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【悪魔のリドル】兎角「一線を越える、ということ」
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1 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage saga]:2017/08/21(月) 21:38:07.91 ID:u1xI7N2CO
某所でリクを受けた『悪魔のリドル』のSSです。
内容はとかはる、ちたひつ前提のとかちた、からのお仕置きとなってます。
ここに投稿するのは初めてなので色々と見辛いかもしれませんがご容赦ください。
2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage saga]:2017/08/21(月) 21:39:48.10 ID:u1xI7N2CO
「あー、楽しみだなー」
ある日の休日の朝。一ノ瀬晴は寮のエントランスの椅子に腰かけていた。
格好は普段よりも少しおしゃれな私服で楽しげに鼻唄を歌っている。そのすぐ横にはやはり珍しく私服を着た東兎角が立っていた。
「映画とか久しぶりだなー。兎角さんも楽しみでしょー?」
しかしこの問いかけに兎角は答えなかった。
兎角はただ微かにほほを染めて静かに晴を見ていた。
「あれー?兎角さん、楽しみじゃなかった?」
そう言いながら晴はポケットからピンク色の箱形の物を兎角に見えるように取り出した。
瞬間兎角は目を見開き口を開こうとするが、それよりも早く晴はそのスイッチを最大にいれた。
「っつ、く……ん……!」
ぐっと歯を喰い縛り体を強張らせる兎角。
そしてそんな兎角を晴は満足そうに見つめる。
「楽しみだよねー、兎角さん」
「……ああ、……そ、そうだな……」
兎角がそう答えたとき、ちょうど同時にエレベーターの到着を知らせるベルがなった。
「遅れてすいませんでした。ちょっと『準備』に手間取っちゃって」
そう言って降りてきたのは私服の桐ヶ谷柩と、そしてほほを赤く染めた生田目千足であった。
3 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage saga]:2017/08/21(月) 21:41:17.95 ID:u1xI7N2CO
ミョウジョウ学園から映画館のあるショッピングモールに行くにはバスを使う必要がある。
幸いにも目的のバスのバス停は学園のすぐ前にあり、晴達四人は同じくショッピングモールに行くのであろうミョウジョウ学園生複数名と共に目的のバスに乗った。
バスに先客はほとんどおらず晴達四人は首尾よく最後列の五人席に並んで座れた。席順は右端窓側に千足、その隣に柩。真ん中に四人のバッグを置いて晴、そして左端窓側に兎角という並びであった。
『それでは発車します』
アナウンスと共に乗車口が閉まりエンジンが回転し停止していたバスが発進する。
ぐんとバスが前進するまさにその瞬間、晴と柩は同時に持っていたスイッチを入れた。
「……っ!?」「ふっ!?……んくっ……」
そしてそれと同時に兎角と千足が体を強張らせる。
「桐ヶ谷……人が……」
赤い顔をした千足がか細い声を出すも対する柩の方は涼しい顔をしていた。
「大丈夫ですよ。座席で影になってますしエンジンの音で多少の物音なら聴こえませんよ。もっとも……」
柩は右手を千足の太ももの上においた。今日千足は柩のリクエストで膝丈程度のスカートをはいていた。つまり柩が手を置いた先は千足の生足であった。
「千足さんが大声を出したら気付かれちゃうかもしれないですけどね」
4 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage saga]:2017/08/21(月) 21:42:32.02 ID:u1xI7N2CO
「ふふっ。早速楽しんでるね、向こう」
すぐ右隣の光景を楽しげに見つめる晴。
そんな晴もまた左手では兎角の太ももを撫で、右手では箱形のスイッチを小刻みににオンオフしていた。
兎角は一見無反応で窓の外を見ているように見えたが、よく見れば耳が赤くなっており、またスイッチがオンになったときに微かに肩が震えるのも見てとれた。
晴が口角を高くあげる。兎角の意地らしい反応は晴の情欲を大きく焚き付けた。
「それじゃあ兎角さん、晴達も楽しみましょうか?」
ピクリと肩を震わせる兎角。兎角は何か言おうと口を開けたが、その言葉が出る前に晴が兎角の胸をわし掴んだ。代わりに兎角の口から出たのは艶やかな吐息であった。
「ん、っ、く……!?」
兎角は羞恥に耐えようと歯を喰い縛る。顔を赤くし険しい表情を作る兎角であったがそれすらも晴にとっては可愛らしいものであった。
「我慢しなくてもいいんだよ、兎角さん?見つかったとしても、エッチなことしてるってばれちゃうだけだし」
小悪魔的な笑みを浮かべる晴から顔をそらす兎角。しかし晴の手に抵抗する真似は見せなかった。晴もそれをわかっているのか容赦なく攻め立てる。
太ももをフェザータッチで撫でる。ブラウスの上から乳首をつねる。首筋に手を這わす。思い出したかのようなタイミングでローターのスイッチをいれる。
兎角はそれらに対して羞恥の表情を浮かべながらも無抵抗に受け入れていた。
兎角にはこれを受け入れるだけの理由があった。
5 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage saga]:2017/08/21(月) 21:44:53.44 ID:u1xI7N2CO
話は四ヶ月ほど前までさかのぼる。
当時兎角と千足は互いに共通の悩みを持っていた。それは端的に言えば欲求不満。性欲が満たされないという悩みであった。
もちろん両者共に恋人はおり夜の営みもそれなりはしていた。しかし二人は性交渉においてはもっぱら攻める役になることが多かった。そのため必然触れられるよりも触れることの方が多くなり、結果腹の底の辺りに満たされないものが残る夜も多かった。
これは兎角や千足が普段どちらかと言えば男側の役割を演じていることも関係していたが、それ以上に二人が相手に自分をさらけ出すことに恥ずかしさを感じていたためでもあった。
むしろ晴にしても柩にしてもたまには気持ちよくしてあげようか?と気を使ったことは一度や二度ではない。しかしその度に恥ずかしさから断ってきたのは兎角と千足自身であった。
相手に恥ずかしい姿は見せられない。相手にとって自分は凛々しく格好いいままでいたい。
そしてそんな経験がいくつも重なったせいで今さら気持ちよくしてほしいなどと言い出せなくなっていたのが当時の兎角と千足であった。
悩みを共有した最初の頃のことは二人とも覚えていない。
おそらくは朝のランニングかストレッチの最中にどちらかがうっかりと不満を口にした、それが始まりだったのだろう。気付けばそれほど多くない二人の会話の大半が互いの不甲斐なさの罵り合いと慰め合いになっていた。
6 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage saga]:2017/08/21(月) 21:46:49.42 ID:u1xI7N2CO
一方で二人が一線を越えた日のことは二人ともはっきりと覚えている。それはある土曜の白昼のことであった。
その日、というよりもその前日から千足は機嫌が悪かった。もちろん千足はそんなことなどおくびにも出さないように振る舞っていたが見る人が見ればどこかしらぎこちないところが見てとれた。しかしその理由までわかる人はいなかったであろう。普段から話を聞いていた兎角を除いては。
土曜日の朝は雨であったがそれが千足の機嫌をさらに悪くさせた。こんな天気ではランニングもできない。千足は悶々としたものを抱えたままだった。
「それじゃあ千足さん、明日の夜までには戻りますので」
「ああ、気を付けてな」
正午過ぎ、柩が私用で外出すると千足はますますすることがなくなった。腹の底に欲求不満は溜まっていたが千足は元よりあまり自慰で満足できる方ではなかった。
ではどうしようかとふと外を見ると雨がやんでいたので千足は朝の分のランニングをすることにした。もちろん体を動かすことで多少なり性欲を発散させる目的があったのは言うまでもない。
トレーニングウェアに着替えて寮から出るとちょうど兎角も走り出そうとしているところだった。
「奇遇だな、東。一緒に走ってもいいかい?」
「……好きにしろ」
二人は昼食後ということもありゆっくりとしたスピードで走り出した。
「さっき桐ヶ谷が門から出るところを見たが……」
「ああ、私用だそうだ。今日は帰らないらしい」
何気なく会話をする二人。しかし兎角は千足の無理を感じ取り小さくため息をついた。
「?どうかしたか?」
「いや、なにも」
そう答えた兎角であったが実際はひどく気になっていた。なぜなら欲求不満を黙って溜め込むその姿は兎角もまた身に覚えがあったからだ。
7 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage saga]:2017/08/21(月) 21:48:19.09 ID:u1xI7N2CO
二人は一時間ほど走ったのち汗を流すために寮の共用のシャワールームに入った。
シャワールームは一人用のシャワー室が八個あり、個々の個室の扉は上下に隙間はあるものの基本中の様子は見えないようになっていた。また兎角らが入ってきた時ここは無人であった。
千足は何気無しに一番奥の部屋に入り扉を閉めようとした。しかしその扉を兎角が掴み中に押し入ってきた。
当然慌てる千足。服は既に脱いであり体を隠すのは小さなタオル一枚しかなく、そしてそれは兎角も同じであった。
「な、何をしてるんだ、東!?」
しかし兎角はそんな千足の様子など気にも止めずに、まさに単刀直入に言葉で千足を刺した。
「お前、また溜めてるんだろ」
「なっ……!?」
千足が硬直する。隠せていると思っていた図星を突かれたからだ。
その隙を突くかのように兎角はまた一歩千足に近づく。
動揺していた千足が正気に戻ったのは内ももに兎角の手を感じたからだ。
「なっ、何をしている、東っ!?」
思わず身をよじる千足。
しかし兎角の方が早かった。
「うるさい。黙ってろ」
兎角の手が千足の陰核に触れたとき、千足は体に伝う快感によって膝から崩れ落ちた。
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