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【ミリマス】ないしょ
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◆a5k6MQnQtIgi
[saga]:2017/08/28(月) 02:06:11.37 ID:lkAFGJYJO
桃子はおむつを履いて、こっそりと布団に戻った。
環や育に見られてないかと、不安でなかなか眠れないのを、無理やりにでも目を瞑った。
なん十分かたった頃には、小さな寝息が二つから三つになっていた。
不思議な夢を、桃子は見ていた。
雨の中を、ずぶ濡れになりながら歩いていると、育と環の二人が現れた。
「あっ、ももこだ!おーい」
環は、ずぶ濡れになりながら、桃子の方へ走ってきた。
「わっ、環、ずぶ濡れじゃない。風邪引くよ?」
「くふふ、ももこだって、ずぶ濡れだぞ〜」
育は傘をさして、桃子の方に歩いてくると、持っていた傘を差し出した。
「桃子ちゃん、入る?」
「いいよ…桃子、もうずぶ濡れだし…それに、桃子が入ったら育が…」
「だいじょうぶだよ!だから、ね?」
躊躇している桃子に、育が微笑みかけた。
「…しょうがないなぁ…」
そう言って、桃子は照れながら育の傘に入れてもらった。
環は、やはりずぶ濡れになりながら育と桃子の隣を歩いていた。
しばらく歩いていると、雨空がだんだん晴れてきて、太陽が空から顔を覗かせた。
雨足はだんだん弱くなり、いつしか雨はやんでいた。
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