【モバマス/R-18安価】P「担当アイドルが変身ヒロインになった」

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1 : ◆3hUoG9GkEY [saga]:2017/09/04(月) 22:51:15.56 ID:hPQUnOo/0

※注意


この作品には性的表現、グロテスク表現が含まれます。抵抗のない方はブラウザバック推奨です。

また、シナリオ・登場アイドルが安価で変動するので、担当が傷つくのが見たくない方も注意が必要です。

純愛もありますが、戦闘があって敵に敗北すると凌辱されるかもしれません。

味方アイドルが敗北を重ねると敵側に寝返ります。

一部地の文があります。日常パートは基本的に台本形式です。

安価対象アイドルは基本的にボイス実装の子(2017年9月4日時点)のみです。

未ボイスの子は一部を除き、シナリオにも絡みません。

中には筆者がアイドルのキャラクターを捉えきれていいなく、違和感がある子もいると思います。

口調が明らかにおかしい。こんな子じゃない等々ありましたら、ご指摘ください。可能な範囲で対処していきます。

書き溜めがあったり、リアルタイムで書いていたりまちまちですが、できるだけ速筆を目指していきます。




上記を了承したのち、それでも読んでくださる方はお付き合い、よろしくお願いします。
2 : ◆3hUoG9GkEY [saga]:2017/09/04(月) 22:53:26.58 ID:hPQUnOo/0

キシャァァァァ!!!

夕方のオフィス街に絶叫が響き渡った。
足早に行動していた人々は動きを止め、声、音の発生源に目を向ける。

キシャァァァァ!!!

そこには、絶叫しながらポーズを決めている人型のナニカがいた。
まるで特撮ドラマに出てくる悪役のような、全身を黒いタイツに身を包んだ怪人の姿。
特撮ドラマの撮影か何かかと大半の人が思った次の瞬間、その怪人がおもむろに近くの女性につかみかかる。

「えっ!?イタッ!!離してっ!!!」

抵抗する女性の様相がまるで演技だと思えず、何人かは関心し、何人かは動揺し始めた。
その間にも怪人は女性を離さず、むしろさらに力を加え、

ゴキッ

と、鈍い音が辺りに響いた。

「っ〜〜〜〜!!!!」

言葉にならない女性の悲鳴がオフィス街に木霊し、ようやく周囲の人々は事の異様さに気づいた。
3 : ◆3hUoG9GkEY [saga]:2017/09/04(月) 22:54:02.23 ID:hPQUnOo/0

キシャァァァァ!!!

怪人が発する言葉を合図に人々は悲鳴をあげながら我先にと逃げ出していく。
中には腰を抜かしてその場から動けない人、震える指で必死にスマホを操作し警察に通報する人もいた。
しかし、結果として彼らは逃げ出すべきだっただろう。
怪人に腕を折られ、悲鳴をあげていた女性が死ぬところを目撃してしまうのだから。

「っ〜〜〜!い、いや!!来ないで!!」

腕を折られたとき、生存本能というべきかとっさに怪人を突き飛ばしていた女性は、尻もちをついた状態でじりじりと後退するしかできない。
そんなことに構わず、怪人はゆっくりと女性に近づく。
ゆっくり、ゆっくり、一歩ずつ、着実に。
女性を真下に見下ろすほど近づいた怪人は腕をシュッと振るった。

「?」

それを眺めることしかできなかった人々、その腕を受けたはずの女性でさえ、怪人が何かしたのかわからなかった。
一拍を置いて、プシュッという音とともに鮮血が辺りに散った。

「っ!?」

誰かの息をのむ音が聞こえる。誰かのではなく、この場の全員のかもしれない。
怪人に手を下された女性は首から上がなくなっていた。
女性の周囲は赤い水溜まりをつくり、そのそばをピチャピチャと音を立て、人間の頭部が転がっていた。

キシャァ……

怪人の表情は読めない。しかし、誰もが悦に浸っていることがわかった。
赤く染まった女性にはもう興味がないのか、怪人はこちらを向く。
声をあげられない、腰が抜けている人々を対象に、突如として殺戮ショーが始まった瞬間だった。
4 : ◆3hUoG9GkEY [saga]:2017/09/04(月) 22:56:22.16 ID:hPQUnOo/0

―――数時間前


『事務所』



夕美「ねえ、プロデューサーさん。このあとって時間大丈夫?」

P「時間?仕事が一段落してからでいいならあるけど」

夕美「良かった。なんかね、志希ちゃんがこのあとラボまで来てーって言ってて」

P「志希が?また何かやらかしたのか、やらかそうとしているのか……。俺だけ行けばいいの?」

夕美「ううん、私も。あと他にも何人かに声かけてるんだって」

P「夕美も?俺がいる前で怪しいことはしないだろうし、何かあったのかね」

夕美「それはわからないけど、とりあえず後で行くって返事しておくね」

P「さんきゅ。一時間くらいで終わらせるって伝えといてくれ」

夕美「はーい」
5 : ◆3hUoG9GkEY [saga]:2017/09/04(月) 22:56:59.62 ID:hPQUnOo/0

―――数十分後


夕美「プロデューサーさーん。志希ちゃんが待ちくたびれたってー」

P「はあ?一時間くらい待てっての」

夕美「さっきからすごいメッセージが飛んできてるんだよー。はやくプロデューサーを連れてこーいって」

P「しょうがないなー。適当に切り上げるから今から行くって伝えて」

夕美「はーい。急ぎの要件なら志希ちゃんがこっちに来ればいいだけなのにね?」

P「ラボで呼んでるんだからどうせ実験絡みなんだろうな」

夕美「危なくなったら守ってね?」

P「おう!まかせろ!……さて、行くか」

夕美「お仕事は良さそう?」

P「明日の俺が頑張れば?」

夕美「あはは。明日簡単なことならお手伝いするね」

P「ありがとう。夕美は優しいなー」

夕美「そんなことないよ。いつもPさんにお世話になってるからそのお返し」

P「そっか、さんきゅ」
6 : ◆3hUoG9GkEY [saga]:2017/09/04(月) 23:05:24.47 ID:hPQUnOo/0

ラボ


P「志希ー!来たぞー!」

志希「もー。プロデューサーおそーい!志希ちゃん待ちくたびれたー!」

P「仕事だからしょうがないだろ」

夕美「志希ちゃん。あんまりプロデューサーさん困らせたらだめだよ?」

志希「おっ、夕美ちゃんだー。連絡ありがとー」

夕美「どういたしまして。……他の子も誘ってるみたいだけど誰か来てる?」

志希「ううん、まだだれもー。志希ちゃんがじきじきに声かけたのに来ないなんてひどいねー」

P「それで、誰に声をかけたんだ?」

志希「えっとねー」




さっそくですが、登場アイドル安価をしたいと思います。

某スレに習って判定レスを書き込むので、そのレスのコンマと近いコンマのレスのアイドルを登場させます。

今回の対象は二人です。

被った場合はレスが早いほうのコンマでカウントします。

とりあえず期限は23時30分まででお願いします。

安価不可アイドル

・相葉夕美
・一ノ瀬志希
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/04(月) 23:06:02.92 ID:1XSD0OfpO
奈緒
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/09/04(月) 23:07:28.98 ID:AdKZr0xO0
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/04(月) 23:07:47.08 ID:3KpOw3VPO
みちる
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/04(月) 23:08:02.85 ID:D0FyDThf0
藍子
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/04(月) 23:08:31.07 ID:IcdFLvYGO
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/04(月) 23:08:53.21 ID:lQuD0bjS0
紗枝
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/04(月) 23:09:53.22 ID:g2iTbmeWo
木場さん
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/04(月) 23:10:47.34 ID:yKMRw/01o
きの子
15 : ◆3hUoG9GkEY [saga]:2017/09/04(月) 23:11:19.71 ID:hPQUnOo/0
すみません。
事前に伝え忘れましたが一人1回でお願いします。

>>9さん、ボイス有のアイドルでお願いします。
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/04(月) 23:15:32.84 ID:DhvpSfX+o
乃々
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/04(月) 23:15:40.12 ID:3KpOw3VPO
すまんボイスのこと忘れてた
卯月で
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/04(月) 23:16:01.88 ID:nBTHQIGzo
仁奈
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/04(月) 23:16:21.80 ID:arDVXfXoo
千枝
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/04(月) 23:17:01.54 ID:uTLZxcWRo
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/04(月) 23:17:45.94 ID:t6G/DoDGo
歌鈴
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/04(月) 23:17:58.30 ID:H+EplwNpo
幸子
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/04(月) 23:19:19.96 ID:l58lYaQgo
桃華
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/04(月) 23:19:57.87 ID:/zTmbcRL0
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/04(月) 23:21:05.02 ID:stB0+BGRo
里奈
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/04(月) 23:21:05.32 ID:RxqegPj50
梨沙
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/04(月) 23:22:57.71 ID:ud0q8EHBo
正直純愛いらねーきもするの

小梅

>>26
声付きのみよ
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/04(月) 23:23:38.23 ID:fVeWbbAMo
ありす
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/04(月) 23:24:39.53 ID:2TWktgJoo
珠美
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/04(月) 23:26:01.32 ID:ig6i+bwdO
31 : ◆3hUoG9GkEY [saga]:2017/09/04(月) 23:30:18.96 ID:hPQUnOo/0
判定1
32 : ◆3hUoG9GkEY [saga]:2017/09/04(月) 23:30:50.13 ID:hPQUnOo/0
判定2
33 : ◆3hUoG9GkEY [saga]:2017/09/04(月) 23:33:02.54 ID:hPQUnOo/0
判定1>>23 ちゃま
判定2>>17 卯月
で決定ですかね
34 : ◆3hUoG9GkEY [saga]:2017/09/04(月) 23:39:05.44 ID:hPQUnOo/0
そのままキャラクターシートも作っちゃいます。

相葉夕美
体力:初期値50+↓1
攻撃力:↓2
防御力:↓3
Pへの親愛度:↓4

櫻井桃華
体力:初期値50+↓5
攻撃力:↓6
防御力:↓7
Pへの親愛度:↓8

島村卯月
体力:初期値50+↓9
攻撃力:↓10
防御力:↓11
Pへの親愛度:↓12

連投可で
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/04(月) 23:39:13.11 ID:H+EplwNpo
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/04(月) 23:39:34.89 ID:ig6i+bwdO
はい
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/04(月) 23:40:07.27 ID:1XSD0OfpO
いいえ
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/04(月) 23:40:08.18 ID:ig6i+bwdO
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/04(月) 23:40:11.82 ID:D0FyDThf0
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/04(月) 23:40:18.28 ID:H+EplwNpo
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/04(月) 23:40:20.09 ID:IcdFLvYGO
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/04(月) 23:40:33.86 ID:1XSD0OfpO
親愛度低い
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/04(月) 23:40:43.98 ID:H+EplwNpo
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/04(月) 23:40:55.88 ID:IcdFLvYGO
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/04(月) 23:40:59.41 ID:ig6i+bwdO
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/04(月) 23:41:18.32 ID:H+EplwNpo
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/04(月) 23:41:20.01 ID:yKMRw/01o
48 : ◆3hUoG9GkEY [saga]:2017/09/04(月) 23:45:29.26 ID:hPQUnOo/0
相葉夕美
体力:61
攻撃力:89
防御力:27
Pへの親愛度:18

櫻井桃華
体力:82
攻撃力:28
防御力:09
Pへの親愛度:86

島村卯月
体力:148
攻撃力:88
防御力:41
Pへの親愛度:32

ですね。
ありがとうございました。
49 : ◆3hUoG9GkEY [saga]:2017/09/04(月) 23:51:18.86 ID:hPQUnOo/0

P「なんだか珍しい組み合わせだな」

夕美「ふーん。それで要件は揃ってからのほうが……」


ビー!ビー!ビー!


P「うわっ!?何の音だ!?」

志希「あちゃー。間に合うかなー」

夕美「志希ちゃん。これ何の音?」

志希「話せば長くなっちゃうんだけどねー。最近街で特撮ドラマの怪人みたいなのが出てるって話知ってる?」

P「いや、知らないな」

志希「じゃあビルが不自然に壊れてたり、地面に穴が開いてたりって話は?」

夕美「あっ、それならニュースで見たよ!」

P「俺も今朝のニュースで見たな」

志希「この音はその事件の犯人がもうすぐ現れるっていう警報音なんだよー」

夕美「そうなんだー……。ええええええええ!!!!????」

P「なんでそんなことがわかる!いや、そんなことより警察に連絡が先か!!」
50 : ◆3hUoG9GkEY [saga]:2017/09/04(月) 23:52:26.03 ID:hPQUnOo/0

志希「まあまあ、そう慌てるなー」

夕美「いやいや普通慌てるよ!?私たちも早く避難したほうがいいのかな!」

P「へたに避難するより事務所のほうが安全だ!それよりもほかのアイドルにも連絡しないと!」

志希「まあみんなに連絡するってのは正解だけどねー。でも今回はこれに備えて二人を呼び出したのだー」

夕美「私たち?やっぱり連絡要員として?」

志希「にゃははー。夕美ちゃん」

夕美「な、なにかな?」

志希「ちょっと変身してその怪人倒してきてー」

夕美「へ?」

志希「夕美ちゃんには悪の怪人を倒す正義のヒロインになってもらおーってね」

P「まてまてまて!そんな危険なことはさせられないぞ!もし万が一夕美が怪我したらどうするんだ!」

夕美「プロデューサーさん……」

志希「ま、当然だよねー」

P「当たり前だ。そもそもどうして夕美たちアイドルがそんなことしないといけないんだ!」

志希「文句があって当然だねー。そもそもなんで私がこんなことしてるかって言うとね、その事件にあるアイドルが関連してるかもしれないんだよねー」

P「は?それは誰だ?」

志希「それはまだ確証がないから言えないかなー」
51 : ◆3hUoG9GkEY [saga]:2017/09/04(月) 23:53:12.18 ID:hPQUnOo/0

P「うちのアイドルか?」

志希「もしかしたらね。それでー、晶葉ちゃんといろいろ話してたらこの装置ができたってわけ」

夕美「さっきから持ってる大きなペンダントみたいなのがその装置?」

志希「そうそう。これ持ってキーワード言えば変身できるからねー」

P「それができた経緯はわかったよ。だけどどうして夕美なんだ。いや、夕美に限らずどのアイドルにも危ないことはさせないぞ?」

志希「うちの事務所が撒いた種でも?」

P「あぁ、それこそ俺のプロデュースの仕方が悪かったり、事務所の何かが悪かった場合、アイドルがどうにかするのはおかしいだろう」

志希「そう言われると困るなー」

P「そうだ、だったら俺が変身するのはどうだ!それなら文句はないだろう!」

志希「うぇー……。それはー」

P「どうした?」

志希「プロデューサーさ、日曜日の朝にやってる女の子向けのアニメ知ってる?」

P「見たことはないが知ってるぞ」

志希「もしそのアニメでさ、オッサンが変身したらどう思う?」

P「見るのやめる」

志希「それと同じなんだよー」

P「お、おう?」

夕美「あの、プロデューサーさん」

P「どうした?」

夕美「私、やってみてもいいかなって思うの」
52 : ◆3hUoG9GkEY [saga]:2017/09/05(火) 00:02:59.96 ID:IHoseiMF0
P「へ?」

夕美「うちの事務所の子が関係してるかもしれないんでしょ?私がどうにかできるならやってみてもいいかなって」

P「怪我するかもしれないのに?」

志希「もしかしたら酷い怪我かもしれないよー?」

夕美「そうかもしれないけど、それで救えるならやるよ」

P「夕美……」

夕美「プロデューサーさん、いいかな?」

P「はあ、わかった。ただし、危ない目に遭いそうだったら絶対に逃げること。いいな?」

夕美「うん!ありがとう!」

志希「本当はあとの二人も待ちたかったんだけどねー。夕美ちゃん、これ持って」

夕美「う、うん」

志希「持ったねー?そのまま私の言葉に続けて復唱して『マジカルアップ ライラック』」

夕美「えっと、マジカルアップ ライラック?」

志希「上出来〜」

夕美「えっ、ちょっ、なにこれ、きゃあああああ」

P「夕美が光に包まれたぞ!?」

志希「大丈夫大丈夫〜。もう変身終わるから」

P「ほんとだ、光が和らいで……おおおぉぉぉ!!!」

夕美「もうー。なにこれー!」

志希「成功だねー」

P「似合ってるぞ、夕美!」
53 : ◆3hUoG9GkEY [saga]:2017/09/05(火) 00:10:43.81 ID:IHoseiMF0

夕美「え、似合ってるって……。この格好なに!?」

志希「それが私が言ってた変身ってことー。特殊能力が使えたり、単純に強くなった感じするでしょ?」

夕美「強く?……あっ、ほんとだ!プロデューサーさんを片手で持ち上げられるよ!」

P「おろせ!危ないっ!」

夕美「あはは。ごめんね?でもすっごくエネルギーがあふれてくるよ!」

志希「初めて起動させたけど上手くいくもんなんだねー」

P「おい、志希」

志希「それは置いといてー、今なら戦えそう〜?」

夕美「うん!簡単にやっつけちゃうよ!」

志希「それは結構〜。んじゃ、こっちの装置に入ってー」

P「このやたらでっかい装置はなんだ?」

志希「まあまあ、入ってみればわかるから」

夕美「じゃあ、入るね?」

P「一応気を付けろよ!」

志希「おっ、入ったね〜。それではいってらっしゃーい」

夕美「へ?……―――」

P「夕美が消えたぞ!?」

志希「この装置は転送装置なのだー。今頃夕美ちゃんは現場にいるよー」

P「おい!」

志希「こっちの画面で映すから待っててねー」

P「夕美、無事でいてくれよ」
54 : ◆3hUoG9GkEY [saga]:2017/09/05(火) 00:22:18.01 ID:IHoseiMF0

『オフィス街』


夕美「きゃああああああ」

夕美「痛ったたた……」

夕美「もう、何って、ここどこ?」

志希『夕美ちゃん聞こえる〜?』

夕美「うわっ、この声は志希ちゃん?」

志希『ピンポーン!さっそくだけどその場所はねー、さっき鳴った警報音の現場だよー』

夕美「っていうことは、この辺りに怪人が?」

志希『そこの信号を右に曲がったところにいるよー。……ただ、覚悟しといてね』

夕美「う、うん。とりあえず行ってみるね」

P『夕美!無理はするなよ!志希の話ならテレポートで帰ってこれるらしいから!』

夕美「わかった。ここを右だ……ね……?」

志希『夕美ちゃん、気をしっかり持ってね』

夕美「一面真っ赤……。これって……」

志希『うん、怪人がやったこと。そこに一人だけ立ってるのがいるでしょ、それが犯人』

夕美「ツンとする匂い……。血?」

P「夕美、やっぱり今すぐ帰ってきたほうが……」

夕美「あっ!ダメ!!!」
55 : ◆3hUoG9GkEY [saga]:2017/09/05(火) 00:29:51.04 ID:IHoseiMF0

というわけでこれからチュートリアル戦闘です。

ダメージ値の公式
(攻撃力+コンマ)−(防御力+コンマ)
になります。
コンマがゾロ目の場合ダメージ2倍・ダメージ半減です。
コンマが00の場合は100として扱います。

自攻撃→敵攻撃で1ターンが経過します。

相葉夕美
体力:61
攻撃力:89
防御力:27
特技:ライラックタイムLv1
Pへの親愛度:18

怪人
体力:50
攻撃力:30
防御力:30


特技については発動したら効果書きます。

自フェイズ

夕美↓1
怪人↓2
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/05(火) 00:30:50.13 ID:MPD86V7nO
はい
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/05(火) 00:31:29.65 ID:P34VX1xPo
7
58 : ◆3hUoG9GkEY [saga]:2017/09/05(火) 00:36:30.49 ID:IHoseiMF0
夕美攻撃
89+13=102

怪人防御
30+65=95

102-95=7

怪人体力50-7-43



夕美は一気に駆け出すと、ものすごい速さで怪人に突撃した。

夕美「よかった。お花を踏みつけようとするなんて許せない!」

いきなり突き飛ばされた怪人は何事もなかったかのように立ち上がり、夕美に向き直った。

「キシャァァァァ」

絶叫をあげながら怪人は突っ込んできて……


夕美↓1
怪人↓2
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/05(火) 00:36:49.96 ID:MPD86V7nO
はい
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/05(火) 00:47:41.21 ID:f9TDgabDO
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/05(火) 00:48:16.43 ID:/RLF4BMqo
62 : ◆3hUoG9GkEY [saga]:2017/09/05(火) 00:54:43.00 ID:IHoseiMF0

防御の公式書いてなかったですね。

(敵攻撃力+コンマ)ー(自防御力+コンマ)
夕美防御
27+96=123

怪人攻撃
30+21=51

51-123=0

夕美体力66

怪人の動きはあまりにも単純で、夕美は簡単に避けることができた。

夕美「そんな攻撃なんて食らわないよ!」

簡単なステップで怪人の突進を躱すと、無防備な怪人の背中へ夕美が反撃する。

夕美「隙あり!」

夕美↓1
怪人↓2
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/05(火) 00:55:10.72 ID:MPD86V7nO
はい
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/05(火) 00:57:05.95 ID:Q5zenMdOO
65 : ◆3hUoG9GkEY [saga]:2017/09/05(火) 01:01:36.68 ID:IHoseiMF0
ターン2

夕美攻撃
89+72=161

怪人防御
30+95=125

161-125= 36

怪人体力43-36=7


夕美「お花に悪さをするやつなんて倒しちゃうんだから!」

夕美が拳を引いて、相手の無防備な背中に照準を合わせる。

夕美「せーのっ!」

ドゴーンというありえない音を発しながら怪人は地面に倒れ伏せた。

夕美「ふう」

夕美が倒したと錯覚したとき、怪人がピクッと動き……

夕美↓1
怪人↓2
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/05(火) 01:02:09.81 ID:MPD86V7nO
はい
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/05(火) 01:02:44.36 ID:Pb7TNbb+O
68 : ◆3hUoG9GkEY [saga]:2017/09/05(火) 01:06:53.30 ID:IHoseiMF0
ターン2

夕美防御
27+81=108

怪人攻撃
30+36=66

66-108=0

夕美体力66


夕美は倒れた怪人の動きを見逃すことなく、

夕美「よっ、と」

後ろに軽くジャンプして避けた。

夕美「倒したと思ったんだけど、そのまま帰ってくれると嬉しいかな?」

そんな願いも届かず、怪人はよろよろと起き上がり、夕美に立ち向かう。

夕美↓1
怪人↓2
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/05(火) 01:07:29.16 ID:MPD86V7nO
はい
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/05(火) 01:08:47.25 ID:ZJhJljP1o
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/05(火) 01:08:49.94 ID:CY8eqg3Vo
はい
72 : ◆3hUoG9GkEY [saga]:2017/09/05(火) 01:14:57.41 ID:IHoseiMF0
ターン3

夕美攻撃
89+16=105

怪人防御
30+25=55

105-55=50

怪人体力7-50=0


瀕死の怪人とまだ一度も攻撃されていない夕美とではパフォーマンスの差が大きかった。

夕美「できるだけ痛くないようにするから、ごめんね?」

よろよろと動くことができない怪人の胴体に向かって、夕美は拳を抜き放つ。

「キ、シャァ……」

怪人は塵となって変わり果てたオフィス街から消えた。

夕美「なんとか無事に倒せたのかな?プロデューサーさんと志希ちゃんに連絡しないと……」


夕美win
73 : ◆3hUoG9GkEY [saga]:2017/09/05(火) 01:18:29.91 ID:IHoseiMF0
本日はここまでにします。
お付き合いくださった方、ありがとうございます。
読んでいて気になった点、こうしたほうが良いなど、ご意見ありましたら問題ないレベルで反映しようかなと思っています。

何もなければ明日の夜も更新します。
明日は勝利後のHシーンからですね。
それでは、おやすみなさい。
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/05(火) 01:19:04.73 ID:MPD86V7nO

期待
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/05(火) 01:21:07.32 ID:/RLF4BMqo
おつ!
76 : ◆3hUoG9GkEY [saga]:2017/09/05(火) 22:38:54.11 ID:IHoseiMF0

『ラボ』


P「夕美!すごいじゃないか!よくやった!」

夕美「えへへ、ありがとー。あの怪人が予想以上に弱かったからかな」

志希「んにゃ〜。変身した夕美ちゃんが強かったんだよー」

P「そうだぞ!圧倒的だったじゃないか!」

夕美「そうなのかな?えへへ。……っあ」

P「おっと!大丈夫か、夕美?どこか怪我でも?」

夕美「ううん。……安心して力が抜けちゃっただけかも」

志希「ねーねー、夕美ちゃーん」

夕美「なにかな?」

志希「夕美ちゃん興奮してムラムラしてな〜い?」

夕美「うぇ!?」

志希「すっごく発情してる匂いが〜」

夕美「ちょっと!?」

P「…………」

志希「まぁ、匂いうんぬんは冗談としてー、夕美ちゃんが発情してるのはしょうがないことなんだよねー」

P「……というと?」

志希「さっきの変身にはすっごくエネルギーを使うんだー。激しい運動のあととかに性欲が高まるみたいに、今の夕美ちゃんはエッチしたくてしょうがないってわけー」
77 : ◆3hUoG9GkEY [saga]:2017/09/05(火) 22:39:43.40 ID:IHoseiMF0

夕美「ちょっ!志希ちゃん!!」ハァハァ

P「そうなのか、夕美?」

夕美「……………」ハァハァ

志希「というわけでプロデューサー。夕美ちゃんとエッチしてあげて?」

P「はぁ!?」

夕美「うぇっ!?」

志希「隣に仮眠室もあるからさー、そこでヤっちゃっていいよー」

P「そんなこと言われても俺はプロデューサーで夕美はアイドルだし」

志希「お堅いなー。夕美ちゃんはやる気だよー?」

P「え!?」

夕美「……………」ハァハァ

P「冗談だよな、夕美?」

夕美「……Pさんなら、いいよ?」ハァハァ

P「まじか……」

志希「さぁどうするプロデューサー。こんな可愛い子とヤれるなんてなかなかないことだぞー!」

P「……夕美、本当に俺とで良いのか?」

夕美「……………」コクン

P「……わかった。これも夕美のためか」

志希「じゃあお隣の仮眠室へー……」
78 : ◆3hUoG9GkEY [saga]:2017/09/05(火) 22:40:32.52 ID:IHoseiMF0

コンコン


卯月「志希ちゃーん、いますかー?」

桃華「……あら、プロデューサーちゃまに夕美さんもいらしたんですの?」

志希「二人とも遅ーい。もう終わっちゃったぞー!」

卯月「うぇぇ!?1時間後って言ったの志希ちゃんですよね!?」

桃華「時間通りに来ましたわよ?」

志希「あれっ、にゃははー。そういえばそうだったねー」

P「卯月、桃華。来たとこ悪いが俺と夕美は少し外すからな」

卯月「え?は、はい」

桃華「そうですの?」

志希「まぁ、すぐ戻ってくると思うよー?すぐに終わればだけどー?」

卯月「すぐに、終わる?」

志希「その間にー、二人はちょっと志希ちゃんとお話しよー」

桃華「は、はぁ?」

P「というわけだ、ちょっと行ってくる」

卯月「行ってらっしゃーい?」
79 : ◆3hUoG9GkEY [saga]:2017/09/05(火) 22:41:52.07 ID:IHoseiMF0
Pと夕美はラボの隣にある仮眠室に入った。

夕美「ぷ、プロデューサーさん、初めてだから優しくしてほしいな?」

P「あ、あぁ。でも夕美はいいのか、俺が最初の相手で」

夕美「それはむしろ……嬉しい……というか」

P「えっ?」

夕美「なんでもないから!それよりも早く始めよ!」

P「あぁ……。わかった」

Pはそっと夕美の肩を抱き寄せ、アゴに手を添えて正面を向かせる。
紅潮した夕美の頬はさらに赤く染まり、緊張して身体が震えながらも夕美は目を閉じた。

チュッ

短い、ただ触れるだけのキスが終わり、「あっ」と小さく夕美が吐息を洩らす。
それが無性にたまらず、もう一度次はしっかりと夕美にキスをした。
触れる唇の感触は柔らかくて、不思議と心が満たされていく感じがする。
夕美もPと同じ心境になっているのか。
永遠にも感じるようなキスが終わり、おもむろに夕美を抱き締めた。

P「可愛いよ、夕美」

夕美「……あっ、あんまりそういう調子の良いこと言っても、嬉しくないからね!」

表情とセリフが一致していないのに、誤魔化せると思っているのか。
誰がどう見たって、表情は嬉しいと言っていた。

P「さて、夕美触っていいか?」

夕美「……うん」

了承も得たことで、遠慮なく服越しに夕美の双丘を揉む。
大きくも小さくもなく、柔らかいのにハリがある理想的な感触。

夕美「あっ///……、んっ///……」

時折、夕美から漏れる声は扇情的で、次第に気分が高揚していく。
その変化を見逃さなかったのか、夕美はモゾモゾっと手を動かし、

夕美「Pさんも……ここ、大きくなってるよ?」

P「そりゃ、夕美がこんなにもエッチだから、抑えきれなくて」

夕美「んー、喜んでいいことなのかな?」

P「そりゃ、もちろん」

お互いに手は緩ませず、何度もキスをする。
80 : ◆3hUoG9GkEY [saga]:2017/09/05(火) 22:42:37.70 ID:IHoseiMF0

夕美「……んっ、……ちゅぱ……っ〜〜!!!」

唐突に舌を入れ、唾液を絡ませあう。

夕美「……ぁ……じゅるっ……、んちゅ……れろ……。……ぷはぁ、もう……いきなり///」

夕美「んんん〜〜〜!!!……んっ、ちゅぱ……はぁはぁ……じゅるる///……ぷはぁっ」

長く、濃厚なキスを経て、お互いに口が唾液でベトベトになってしまう。

夕美「もう///いきなり本性表しすぎだよっ///」

P「だったらもっと本性出してやるよ」

夕美「え?……きゃあっ!」

夕美の服の裾に手をかけると、それを一気にめくりあげる。
現れたピンク色のブラと、瑞々しい宝石のような肌。
豊かな双丘から、流れるようなくびれにPは目を奪われる。

夕美「っ〜〜///いきなりは恥ずかしいんだから///……ばかっ///」

P「すまん。だけど、我慢できそうにないから」

むにゅむにゅ

同じ柔らかさでも、服越しとでは全然感触が違う。
手に吸い付くように弾力があり、Pの力加減で形が変わる。

P「柔らかい。ずっと触ってたいな」

考えることなく自然と言葉が漏れていた。

夕美「Pさんなら、いいよ///」

片手を夕美の背中に回し、器用にブラのホックを外す。
ぱさっと、重力に沿ってブラが床に落ちる。

P「綺麗だ……」

支えるものがなくなった夕美の膨らみは、それでも形が崩れることなく、頂点にピンと佇む突起にPはむしゃぶりつく。

夕美「あぁっ///ん〜///はぁはぁ……P、さんっ///」

艶やかな嬌声が溢れ、夕美とPを昂らせていく。

じゅる……ちゅぱ……

Pの唾液が夕美の綺麗な身体を汚していき、淫靡な音を響かせる。

夕美「んっ〜!!!あっ///……そんな、吸っちゃ///…………あっ、そっちはまだ///」
81 : ◆3hUoG9GkEY [saga]:2017/09/05(火) 22:43:29.99 ID:IHoseiMF0

Pの責めは胸だけでは終わらず、するりと腕が夕美の下腹部に伸びていく。
つーっと脇腹から下になぞっていき、スカートと腰の間に手を滑り込ませる。
そのまま腕を潜らせ、ふさふさした感触にあたりながら到達した秘裂を指でなぞる。

夕美「あっ〜///そっちはぁ///」

くちゅっ

指と秘裂接触で水音が淫らに響く。

P「夕美、感じてるのか」

夕美「そんな、ことっ///聞かないでぇ///」

くちゅくちゅ、ぴちゃぴちゃと音は勢いを増していく。
次第になぞるだけではなく、少しずつ指を入れる。

夕美「っぃい〜!!!」

少し指を入れただけで夕美は悲鳴にも似た嬌声をあげた。
くちゅくちゅ、ぐちゅっと激しさを加えていき、

夕美「あっ///ダメっ!ダメぇ///」

夕美もどんどん昂っていく。
しかし、そのまま果ててしまうことはなく、Pは指を緩めた。

P「このままじゃ、スカートが緩くなるからな、脱がすぞ」

夕美「……ふぇ?……っ///」

するするっとスカートを脱がしていき、ショーツ一枚の姿になる夕美。

夕美「……えっ///そっちはまだ、心の準備がっ!」

止まることなくショーツにも手をかけ、さっとおろしてしまう。

夕美「〜〜〜///」

P「恥ずかしがらなくても、綺麗だよ。夕美」

夕美「んっ〜///……ばかぁ。ばかばかぁ///」

P「そう怒るなって」
82 : ◆3hUoG9GkEY [saga]:2017/09/05(火) 22:44:06.90 ID:IHoseiMF0

夕美「むぅ///Pさんだって脱がしてやるんだから!えいっ!」

衣服を身に着けていない夕美がPを押し倒し、覆いかぶさった状態でシャツのボタンを一つずつ外していく。

P「服くらいなら自分で脱ぐが?」

夕美「私はPさんに脱がされたんだから、Pさんは私が脱がすのっ!」

P「はぁ」

そう言っている間にYシャツがはだけ、肌着が現れる。

夕美「これもめくって……っ!……ふふっ」

P「どうした、ゆみぃ!?」

ぴちゃっとPの胸で温かな感触がする。
肌着の下に夕美は頭を入れ、Pの胸を舐め始めた。

夕美「ふふふっ。ちゃぱ……、さっきの……お返しだよっ」

夕美の舌は温かく、くすぐったく、気持ちいい。

P「んっ。……はぁ……」

片方は舌で、反対を指でいじられ、Pは声をあげる。

夕美「んふふ。Pさんも胸で、感じるんだ……」

夕美「じゃあ……、もっとしてあげるねっ」

Yシャツを脱がせ、肌着をたくしあげ、Pの上半身を空気にさらす。
夕美の唾液がついた部分がひんやりとし、すぐに温かさで上書きされる。

夕美「んちゅ……ちゅぱっ……ぺろ……気持ちいい?」

P「あぁ、気持ちいいよ。だけど、夕美も気持ちよくなろうな」

夕美「えっ?……んやぁ///」

空いている腕を覆いかぶさる夕美の下腹部に添え、いきなり秘裂に指を侵入させる。

夕美「んっ///あぁ///……んもうっ、まだダーメっ」
83 : ◆3hUoG9GkEY [saga]:2017/09/05(火) 22:44:46.29 ID:IHoseiMF0

それも束の間、夕美が身体ごと離れ、指が抜けてしまう。

夕美「私がPさんを気持ちよくさせる番なんだからっ」

今度はPの腰に顔を近づけると、ガチャガチャとベルトを外し、一気にずり下げる。

夕美「すごい膨らみ……。そんなに我慢できなかったんだー」

すんすんとパンツ越しに匂いを嗅ぎ、ゆっくりと下げていく。

夕美「うわっ。大きい///これを舐めればいいのかな?」

初めて見る男性器に目を見開き、つんつんと何度かつついてから恐る恐る口に咥える。

P「んっ」

夕美「……ん。れろれろ……ちゅぱ……」

息子を舌で弄ばれながら、上目遣いで見上げられる。
それが心地よくて、Pは夕美の頭をつかむ。

夕美「んむっ!……んん〜///……じゅるる……ちゅぱ……」

P「上手いぞ、夕美。手でも扱いて」

言われた通り、夕美はそっと掴み、しゅるしゅると上下にしごき始める。

P「んっ。あぁ……」

口の中で温かな感触と、ちろちろと刺激され続け、外では指の動きが止まらずどんどん昂っていく。
そのすべての衝動がしばらく続き、

P「あぁ!夕美っ!射精すぞっ!」

夕美「んんっ!?んむっ!!!」

ビュルル、ビュルルル

勢いよく白濁液が夕美の口内に発射される。
頭を掴まれていたため夕美は逃げることもできず、すべてを受け止めた。

夕美「んんっ〜〜!!!……んっ……」

息子を咥えたまま、じとっとPを見上げ、しかし、さらに搾り取るように頭を動かす。

P「あぁ、夕美。んっ〜!」
84 : ◆3hUoG9GkEY [saga]:2017/09/05(火) 22:45:28.71 ID:IHoseiMF0

夕美「……ぷはぁ」

P「すまん、夕美。あまりに気持ちよくて……」

夕美「……P、はぁん……」

P「吐き出していいから、ほら。ティッシュ」

夕美「……んっ。……ゴク……ゴク……」

P「夕美!?」

夕美は何度かに分けて、Pが放出した粘っこい液体を飲み下す。

夕美「……ゴク……ゴク。……」

P「夕美、無理して飲まなくても」

夕美「……まっず!?苦っが!」

ゲホゲホと咽ながらも、夕美はすべてを飲み干した。

P「だから、飲まなくていいって言っただろ。ティッシュも渡したし」

夕美「……Pさんが頭押さえつけるのが悪いんでしょー!顔にかけるとかいろいろあったじゃん!」

P「それは悪かったけど。でも飲まなくていいって言っただろ!」

夕美「男の人って飲んでくれたほうが嬉しいんでしょ!ネットにもそう書いてあったよ!」

P「ネットって……、夕美もそういうの見るんだな」

夕美「Pさん、キスする?」

P「……ごめん」

夕美「もうっ……。で?」

P「で?とは……?」

夕美「嬉しかった?」

P「……まあ、それは。あと、罪悪感な」

夕美「なら、よし。次からは無理やり口に出すのはやめてね?」

P「はい」
85 : ◆3hUoG9GkEY [saga]:2017/09/05(火) 22:45:59.91 ID:IHoseiMF0

夕美「……ねえ、なんで萎えてないの?」

P「………………」

夕美「男の人って一回出すと小さくなるんだよね?」

P「えーっと、ここ最近は忙しくて……」

夕美「はぁ。しょうがないなー。続き、しよっか」

P「え、でも夕美」

夕美「Pさんならいいのっ。それに……」

P「それに?」

夕美「私がまだ満足してないから///」

P「夕美!」

夕美「きゃっ」

思い切りベッドに夕美を押し倒し、Pが覆いかぶさる。
はぁはぁ、と艶めかしく漏れる吐息と期待するような眼差しにPは余裕がなくなっていく。

P「ゴム、つけないと」

最後の理性を振り絞って、慌てて財布を探す。

夕美「そんなのいらないから、ね?」

P「は?でも……」

夕美「いいから。こんなこと言うのもPさんなんだからだよ?」

P「夕美……」

夕美「それに、あとで志希ちゃんにお薬もらうから」

P「わかった。……痛いだろうから、一気にいくぞ?」

夕美「うん、来て……」

くちゅっと、音を出して息子を秘裂に添え、何度か穴の位置をしっかり確認してから、

P「いくぞ」

一気に突き上げた。
86 : ◆3hUoG9GkEY [saga]:2017/09/05(火) 22:54:48.17 ID:IHoseiMF0

夕美「っ〜〜〜〜〜!!!!!」

メリメリっと夕美の脳内に響き、剛直が突き刺さる。
赤く滴る液体がシーツを染め、存在を主張する。

夕美「〜〜〜!!!っ〜!っ〜!」

目元には涙を浮かべながら、荒く何度も呼吸する。

P「大丈夫か、夕美!」

夕美「っ〜!!!……う……うん……」

P「しばらくこのままでいるからな」

夕美の呼吸が落ち着くまで、じっと体勢を保つ。
数秒、数十秒と時が進むにつれ、夕美の呼吸から苦悶の色が抜けていく。

夕美「Pさん……もう、大丈夫だよ……」

P「そうか。じゃあ、ゆっくり動くぞ?」

そう告げて、Pは抽送を開始する。

パン! パンパン!

夕美「んっ!……あっ!…んぅ〜///」

固かった夕美の嬌声が次第にほぐれていき、少しずつ艶を増していく。

P「夕美っ。夕美!」

夕美「あぁぁ///……P、さ///……気持ち、ぃ///」

P「俺もだぞ!」

一突きごとに激しさを増し、ベッドはギシギシと悲鳴をあげる。
Pの抽送は緩むことなく続き、二人は快楽に飲まれていく。

夕美「んあぁ!……あんっ///ああっ///」

P「夕美!もっと感じろ!」

パンパンパン!

スピードがどんどんあがっていき、それとともに、二人のボルテージも急上昇する。

夕美「あぁぁっ!!!P、さん……!激……しっ///」
87 : ◆3hUoG9GkEY [saga]:2017/09/05(火) 22:59:14.97 ID:IHoseiMF0

P「夕美っ、夕美っ!夕美っ!!!」

夕美「P、さん!……P、さぁんっ!!!」

お互いに限界が近いことを悟り、激しさと嬌声が大きくなっていく。
快楽の底に落ちていくようにお互いを求めあい、一つに混ざり合っていく。

P「夕美っ!……もうっ……!」

夕美「来てっ!来てっ、Pさん///」

P
88 : ◆3hUoG9GkEY [saga]:2017/09/05(火) 23:01:24.50 ID:IHoseiMF0
>>87変なところで送信してしまいました。すみません。



P「夕美っ、夕美っ!夕美っ!!!」

夕美「P、さん!……P、さぁんっ!!!」

お互いに限界が近いことを悟り、激しさと嬌声が大きくなっていく。
快楽の底に落ちていくようにお互いを求めあい、一つに混ざり合っていく。

P「夕美っ!……もうっ……!」

夕美「来てっ!来てっ、Pさん///」

P「夕美っ!……射精るっ!!!」



↓1


1.中に出す
2.外に出す
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/05(火) 23:02:54.78 ID:sgLV+e7zo
2
90 : ◆3hUoG9GkEY [saga]:2017/09/05(火) 23:12:43.16 ID:IHoseiMF0

2.外に出す


ビュルッ! ビュルルルッ!

夕美「んあぁぁぁ〜〜!!!!!」

間一髪抜くことができ、白濁液が夕美の身体にぶっかかる。
その勢いは止まらずシーツにも零れ落ちる。

P「はぁはぁ……」

夕美「はぁ…はぁ…。……温かい」

お腹にかかった液体を指で掬い、夕美はまじまじと観察する。

夕美「はぁはぁ……。私、さっきこんなのを飲んだんだー……」

P「はぁはぁ……」

夕美「Pさん……私、どうだった?」

P「あぁ。すごく気持ちよかったぞ……」

夕美「よかったぁ……。私もね、すっごく気持ちよかったな」

P「そうか……」

夕美「初めての人が、Pさんでよかった……」

P「それは俺も嬉しいよ……」

夕美「えへへっ」

P「………………ふぅ」

夕美「んぅ?……賢者タイムってやつ?」

P「うるせ」

夕美「えへへ。……Pさん」

P「なんだ?」

夕美「す、好きだよっ///」

P「……ありがとな」

夕美「うんっ!」
91 : ◆3hUoG9GkEY [saga]:2017/09/05(火) 23:22:41.13 ID:IHoseiMF0

『ラボ』


夕美「ただいまー」

志希「おっかえりー」

卯月「お、おかえりなさい///」

桃華「おかえりなさい、まし///」

夕美「うん?二人ともどうしたの?」

卯月「うぇ!?」

志希「にゃはー。プロデューサーと夕美ちゃんがしてたことをちょこーっと教えただけだよー?」

夕美「……なっ///」

P「おい志希!なんでそんなこと!」

志希「だって二人もするかもしれないんだしー?事前に教えてあげたほうがいいかなーって」

P「はあ!?二人もって言ったか!?」

志希「ねえねえ夕美ちゃん。気持ちよかった?ねえねえ!」

夕美「っ〜〜〜///」

P「志希!話を逸らすな!!二人ともって言ったよな!!」

志希「うるさいにゃー。卯月ちゃんも桃華ちゃんも変身、戦った後にプロデューサーとセックスする!Do you understand?」

P「はぁ!?卯月はともかく、いや、よくないが!特に桃華はダメだろう!!!」

志希「変身適正高いんだからしょうがないじゃーん。それに〜、本人は嫌がってなかったり〜?」
92 : ◆3hUoG9GkEY [saga]:2017/09/05(火) 23:31:15.85 ID:IHoseiMF0

桃華「んなっ///志希さん!わたくしは別に、そんなはしたないこと///」

志希「えー、さっき興味津々だったじゃーん」

桃華「ち、違いますわよプロデューサーちゃま!わたくしはそんなはしたないレディでは!」

夕美「Pさん、小学生に手を出したら犯罪だよ?」

P「わかってるよ!」

志希「ねえねえ!今プロデューサーのこと名前で呼んだよね!?」

夕美「え……?あっ!」

卯月「私も聞きましたよ。プロデューサーさんのことしっかりと名前で」

志希「にゃふふ〜。一つになって心の距離も近づいたのかなー?」

夕美「あの!えっと、これは違くて!」

桃華「夕美さん、詳しく話してくださいまし!」

夕美「ええっと、あの、あの///」

P「はぁ……。俺はもう知らん、帰る」

志希「あぁ〜、プロデューサー帰るの〜?じゃあ、明日もラボに顔出してねー」

夕美「Pさん!置いてかないでーっ!!!」
93 : ◆3hUoG9GkEY [saga]:2017/09/05(火) 23:36:15.86 ID:IHoseiMF0
というわけで、これから本編スタートです。

安価がメインになってくると思うので、お付き合いよろしくお願いします。

とりあえずチュートリアル戦闘勝利と、PとのHでステータスがアップしたので載せておきます。

相葉夕美
体力:61 →66
攻撃力:89 →94
防御力:27 →32
特技:ライラックタイムLv1
Pへの親愛度:18→23
淫乱度:00→05

特技は戦闘中に発生条件を満たさなかったので詳細はまだ伏せてあります。

淫乱度については高い状態で敵に敗北すると連れ去れると思っておいてください。
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/05(火) 23:37:09.43 ID:aKrK2ZAL0
期待
95 : ◆3hUoG9GkEY [saga]:2017/09/05(火) 23:43:48.62 ID:IHoseiMF0

1日目 午前


P「はぁ……。これから大変な日々になりそうだけど、とりあえずラボにいくか」

『ラボ』

志希「おっはよー。プロデューサー。ちゃんと来たねー」

P「来なかったらどうせ呼び出されるんだろ?」

志希「よくわかってるねー」

P「で、俺は何をすればいいんだ?」

志希「とりあえず昨日みたいに出遅れて街に被害が出ると危険だからー、こっちもやれることはやろうってねー」

P「はぁ……」

志希「やりたいことを下から選んでねー」


↓2

1.仕事
アイドルが仕事をします。→主に体力アップ。コンマ次第で他ステータスも少しアップ
体力10アップ
コンマ75〜00の場合、攻撃・防御どちらか5アップ

2.特訓
アイドルが特訓します。→主に攻撃力、防御力がアップします。淫乱度も少しアップ。
攻撃・防御10アップ
淫乱度5アップ

3.索敵
現在街にいる怪人の居場所を特定します。

4.連絡
連絡がついていないアイドルに連絡します。
対象アイドルは安価で名前も書いてください。(ボイス付きのみ)


仕事・特訓については2人まで指定可能
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/05(火) 23:44:45.62 ID:cLZ6/J6WO
中に出すと淫乱度が下がる感じかな
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/09/05(火) 23:45:07.10 ID:I1fP+nL+o
仕事 卯月
98 : ◆3hUoG9GkEY [saga]:2017/09/05(火) 23:54:22.67 ID:IHoseiMF0

1.仕事

P「いろいろやらないといけないってのはわかるが、スケジュールに穴を開けるわけにもいかんからな」

志希「まぁ、当然だよねー」

P「今日は卯月が料理番組の収録なんだ」

志希「いいよいいよー。そっち優先してねー」

P「もちろんだ。それと、志希もちゃんと仕事させるからな」

志希「えー」


〜〜〜〜〜〜〜


卯月「島村卯月、お料理頑張ります!」

卯月「響子ちゃんからレシピを教わったんです!」

卯月「確かこれと、これと、これと〜。あれあとなんだっけ!」



↓1

1.カレールー
2.キムチ鍋の素
3.ぴにゃの手羽先?


※安価内容に意味はありません。コンマ次第で出来栄えが変わります。
 卯月に作らせたいものを選んでいただければ
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/05(火) 23:54:43.05 ID:Dcw5hhRdo
3
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