【艦これ安価】提督「艦娘たちとデート?」(番外編)

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593 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2018/10/21(日) 11:14:26.08 ID:F1WQFl2S0
>>590 ありがとうございます
無理しないよう頑張ります

>>591 お待ちいただいて感謝です
   ありがとうございます
594 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/25(木) 17:06:21.61 ID:wQpQFCtiO
やったぜ
595 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2018/11/02(金) 22:08:24.29 ID:08mTDmrb0


「ごめんなさい」


そして、申し訳なさそうにそう答えた。


「Admiralの言うこと、できるなら叶えてあげたい。でも……さすがに、それは……」


さらに言葉を続け、もじもじと体を揺らす。頬は羞恥心でほんのりと赤く染まっている。

断られてしまった。まあ当たり前だ。自分の尻の穴なんて普通は見せたくないし、触らせたくもないだろう。

しかしこの反応……嫌悪感があるようには見えないんだよな。

もっと押せば、或いは。

いや、ドン引きされてセックスどころじゃなくなるかも。


「頼むアーク」


次の瞬間、頭を下げて頼み込んでいる俺がいた。

我ながらしょうもない。でも、たぎった性欲がどうしても抑えきれないんだ。

もう目の前まで来ているし、食い下がるさ。


「あ、頭を上げて」

「お願いだ」

「……」

「損はさせない」

「……そこまでしてまで、やりたいこと……?」


顔を上げて大きく頷く。

羞恥心も含み、困った表情をしているアークは、俺の目を見たり逸らしたりを繰り返している。

一方こっちは真摯な思いを伝えるため、真っ直ぐな瞳でアークを見つめる。
596 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2018/11/02(金) 22:44:38.36 ID:08mTDmrb0
それから、時間に表すと30秒ほど経った頃。


「……き」

「え?」

「……汚い、から……」


絞り出したような声だった。

まるで顔を隠すように俯いている。


「気にすることないけど…」

「気にする……!」

「そ、そうだよな」


かと思えば、真っ赤になった顔をずいっと近づけてきた。

こんなに表情豊かなアークは初めてだ、と思いつつ、俺は頭を悩ませる。

「大丈夫、汚くないよ」と言おうとしたが、あからさまなウソだ。

「汚くても大丈夫だよ」と言えば引かれてしまうだろう。


「……洗ってくる」

「!」


どんな声をかけようかと悩み続けていた最中だった。

スっと立ち上がり、アークは俺に向かって、確かにそう言った。


「えっ……」

「お尻、洗ってくるから」

「ということは……い、いいのか?」


俺の言葉には答えず、アークはそそくさとベッドから降りて、部屋内にある風呂&トイレへ通じるドアを開けた。










597 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2018/11/02(金) 22:46:20.21 ID:08mTDmrb0
>>596

空白ができてしまったので、もう一度投下します
598 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2018/11/02(金) 22:49:05.39 ID:08mTDmrb0
それから、時間に表すと30秒ほど経った頃。


「……き」

「え?」

「……汚い、から……」


絞り出したような声だった。

まるで顔を隠すように俯いている。


「気にすることないけど…」

「気にする……!」

「そ、そうだよな」


かと思えば、真っ赤になった顔をずいっと近づけてきた。

こんなに表情豊かなアークは初めてだ、と思いつつ、俺は頭を悩ませる。

「大丈夫、汚くないよ」と言おうとしたが、あからさまなウソだ。

「汚くても大丈夫だよ」と言えば引かれてしまうだろう。


「……洗ってくる」

「!」


どんな声をかけようかと悩み続けていた最中だった。

スっと立ち上がり、アークは俺に向かって、確かにそう言った。


「えっ……」

「お尻、洗ってくるから」

「ということは……い、いいのか?」


俺の言葉には答えず、アークはそそくさとベッドから降りて、部屋内にある風呂&トイレへ通じるドアを開けた。

オーケーしてくれたのか? いいんだよな?
599 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2018/11/02(金) 23:09:50.51 ID:08mTDmrb0
そうと決まれば、だ。

俺はベッドから降りるとベッド下をごそごそと漁り、両手で抱えるほどの、いくつかの道具を取り出した。

これはデート任務でアークと商店街に行った時、オモチャ屋で販売していた18禁グッズ。大人のオモチャ。

ネットで知識を得ている同時期に訪れて、こっそりと購入していたのだ。

風呂場から聞こえるシャワーの音を耳にしながら、どの順番で使うかを再確認してベッドの下に戻す。

そして再びベッドに戻り、アークが来るのを待つ。

――――

カチャリ。

ドアが閉まり、アークがこっちへ歩いてくる。


「……」


無言を貫いている。

ベッドまで来ると、ゆっくりとベッドに乗って俺の目の前に座った。

恥じらいもそうだが、緊張しているのが伺える。


「……Admiral……」

「?」

「い……痛く、ない……?」


目を合わせないまま、そう質問してきた。

少なくとも痛くするようなことはしないつもりだし、俺も最大限に気を遣うことを説明すると、


「そ、そう」


少し表情が和らいだ。

そりゃ心配にもなるか。この事も最初に言うべきだったな。

さて、まずは……。
600 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2018/11/02(金) 23:11:38.37 ID:08mTDmrb0
少ないですがここまでで
なるべく1キャラ50レス前後を意識しているので、終わりの目安にしていただければと思います
601 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/03(土) 20:17:37.22 ID:rQScD/axo
乙乙
602 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2018/11/18(日) 23:21:49.99 ID:v/BK+Mbw0


「アーク、お尻を洗ってくれたところ悪いんだけどさ」

「?」

「これを使って欲しいんだ」


持っていた物を、目の前に差し出す。

アークは首を傾げてそれを手にとり、少し眺めた後、


「これは?」


単純な疑問を口にした。

彼女に手渡したのは、イチジク浣腸だった。まずはこれで腸内を綺麗にしなければならないのだ。

風呂へ行った時に渡せばよかったな……手際が悪い。

浣腸の説明をざっくりとする。

アークはキョトンとして聞いていたが、全て聞き終えた頃にはまたもじもじと体を揺らしていた。


「お願いできるかな」

「……」


何も言わず、ただこくりと頷く。

そして立ち上がると、再び風呂とトイレのある一室に向かう。

ここからもう一度、待機の時間だ。

待ちきれない。いっそ覗いてみて、アークの恥ずかしがる表情を見るのもいいかもしれない。

……いや、ここはやめておこう。そういうプレイは開発が進んできてからだ。

始めはアークに、アナルは気持ちいいものだと理解させなければ。
603 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2018/11/18(日) 23:24:14.03 ID:v/BK+Mbw0

――――


「今度こそ、始めるよ」

「……」


浣腸を終えたアークをうつ伏せに寝かせ、声をかける。

しかしアークはずっと黙ったままだ。抵抗があるのかどうかは分からないが、嫌なら拒否してくれればいい。

最初は温感ローションを用いてマッサージをしていく。

パンツが邪魔なのでスルスルと脱がせると、まるで絵画に描かれているような、綺麗なお尻が現れた。

そこから伸びる肉感のある太ももも、見惚れてしまうくらい白くて素晴らしい。


「んっ……」


ローションを両手につけ、太ももを揉んでいく。

アークはぴくっと体を震わせ、小さく声を漏らす。気にせず太ももを撫でまわし、やがて両手はお尻に到達する。

2つの山を好きなようにこねくり回し、時おり中指を優しく割れ目に入り込ませる。


「あっ……ふ……」


太ももやお尻を撫でると出る声が、アナルに触れるたび大きくなる。

マッサージを進めて数分経過すると、触る箇所がアナルと性器だけになる。

お尻と太ももの、微かな隙間に右手の指を滑り込ませ、性器を擦るようにして刺激を与える。

一方、左手はアナルをひたすら優しくいじっている。


「はっ、んっ……! ぁ……!」


ぐちゅぐちゅいやらしい水音が響く。刺激されることで出てくる愛液が、また滑りやすくしている。

アナルは時々指を、ちょっとだけ入り込ませる。いきなり入れると痛いので、こうして時間をかけてほぐしていくらしい。

同時に胸や性器をいじって快感を与えると、アナルでも気持ち良くなってくるのだとか。
604 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/20(火) 02:17:01.07 ID:tFXdIcn80
よいぞよいぞ
605 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/01(火) 00:01:02.71 ID:4+tYRAOu0
明けましたな
606 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/01(火) 01:37:14.95 ID:K2PAWpuZ0
明けましておめでとうございます
待ってくださっている方に感謝しかありません
遅筆ですが、少しずつ書き進めていきたいです
607 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/04(金) 00:25:15.38 ID:23NeWMPs0


「痛くないか?」

「はぁ……大丈、夫……んん……っ」


色っぽい声を出しつつもそう答える。


「んっ、ふぅ……Admiral、気持ちいい……」

「よかった」


ひたすら、アナルと性器をいじる。


「お……お尻、変な感じ……」

「一旦やめようか」

「ううん、まだ平気……」


じっくりと、ローションを擦り込むように。


「はぁ……はぁ……あっ……」


……辛い。

しばらくいじったところで、ふとそんなことを考える。アークの感じている姿はとても艶めかしくて素晴らしいのだが……。

何が辛いかって、お尻を調教するまで俺は快楽を感じることができない。だから、パンツはテントを張ったままの状態で。

生殺しというか、早くここに挿入はできないものか。

…………。


「アーク」

「……?」

「挿入してもいいかな」


あることを閃いた。
608 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/04(金) 00:41:29.16 ID:23NeWMPs0
アークは少しだけ上体を起こし、こっちに視線を送ってくる。


「ど……どこに?」

「お尻じゃないよ。ここに」


性器を少し強めに擦ると、アークはピクンっと体を震わせた。


「あっ……そ、そこ……」

「そう。挿入しながら穴をいじるってのはどう」


バックで突けば俺も気持ちいいし、アークにももっと大きな快感を与えられる。

いいアイディアだと思う。

アークはうつ伏せに戻ると、少し考えてから返事をした。


「……いきなり?」

「え」

「まだ手でも口でもしてあげてない」


そんなこと、気にしなくてもいいのに。

確かにフェラはやってもらいたいけど、それだとアナルをいじれないしな。まあアークが嫌ならやめるけど。


「い……嫌じゃない……」

「なら、決まりでいいかな」


アークはまた、少し考える。

そして顔をベッドに完全に埋めてしまい。

こくん、と頷いた。
609 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/04(金) 00:53:08.57 ID:23NeWMPs0
頷いたよな? そうと決まれば、早速行動だ。

俺はアークに指示して四つんばいになってもらうと、ギンギンに反り立った肉棒を操って狙いを定め、さきっぽを入口にあてがう。

そしてずぷぷ、とゆっくりと中に入っていく。念入りに触ったのでとてもすんなりと進む。


「んんっ……!」


アークの口から甘い声が漏れた。

さらに、アナルをいじったらどうなるんだろうか。

試しに片方の親指でゆっくりと撫で回すと、


「あっ……ま、待って……!」


ストップが入る。

どうしたんだろう。


「それ……変な感じが……」


変な感じなら、さっきいじってた時もしてたはずだ。

その時は大丈夫だって言ってたような。


「そ、そうだけど……」

「続けるよ」

「ひぅっ……!?」


片手でお尻を鷲掴みにし、もう片方の手でアナルをいじり、腰を前後に動かす。

アークは腕を曲げ、パタンとベッドに顔をつけてしまった。

その結果、お尻だけを突き出しているあられもない恰好になってしまう。
610 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/04(金) 07:21:53.78 ID:d/dia8ge0
こっちの更新も乙
611 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/02/07(木) 22:17:55.77 ID:Py1glEK60
長らくお待たせしてしまいましたが、書いていきます
すみません
612 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/07(木) 22:18:41.00 ID:Py1glEK60


「Admiralっ……!」

「ん?」

「お、お尻っ……やめ、て……!」


ひくひくと動くアナルの周囲をなぞり、たまに指を中へ入れたりしていると、アークがたまらない様子でそう口にした。


「何で」

「あっ、ううっ……へ、変な感じ、する……!」

「痛いならやめるよ」

「い、痛くはない、けど……」


じゃあ続けよう。

アークの目には俺が鬼畜に移っただろうが、こうでもしないと開発は進まない。

もちろんピストン運動も忘れず、深く、ゆっくりと膣内をかき分けていく。お尻をいじられているせいか締りがいい。


「あっ、んっ、んっ……はあっ……!」


子宮口に亀頭をくっつけて、ぐりぐりと押しつける。

アークはぴくんっと震える。アナルに入れた人差し指の先っぽが、きゅっと捕まえられる。

2つの穴のどちらも強く締めつけてくる。


「ふっ、う……! あっ、ああっ……!」


腰振りのペースを速くしていく。

ぱちゅん、ぱちゅんと尻肉に腰をぶつけて音を鳴らす。この淫らな音が、俺とアークをもっと興奮させる。

ふとある事を思い立ち、膣周りの愛液を人差し指にたっぷりとつけて、


「ひあっ!」


アナルに挿入してみる。

爪はちゃんと切ったので、中を傷つけることはない。

正直ここまでする予定はなかったのだが、いけるとこまで入れてみよう。
613 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/07(木) 22:36:08.99 ID:Py1glEK60
アークの尻穴は俺の指を呑み込んでいく。

奥へ入っていくと、膣がぎゅううと締まる。

不思議と拒否はされない。いや、その余裕がないのかもしれない。


「はっ、はっ、はっ、はっ……!」


小刻みに息をして、ゆっくりと受け入れていく。

やめようかと思ったが、アークが止めない限りは続ける。

と思っているうちに最後まで入ってしまった。

目の前のアナルに、俺の人差し指の付け根までぐっぷりと入り込んでしまっている。


「ふっ……! Admiral……ぬ、抜いて……!」


今更そんなことを言うアーク。

見たところ、気持ちよさそうにしているけどな。


「わかった。抜くよ」

「あっ、あっ……待って……!」


指を引き抜こうとすると、待ったがかかる。


「どうした?」

「変な、感じが……」


さっきも言ってたよな。

大丈夫、怪我させないよう慎重に抜くから。

そう口にして、腕をゆっくり持ち上げる。アナルから人差し指が出てくる。


「あ、あああっ……!」


アークは顔を真っ赤にしている。

これは快感というよりも、羞恥心か何かから来ているものだと思う。

やがて第二関節まで外に出る。アークの膣は俺の肉棒を緩急つけて締めつけている。


「ほら、あとちょっとだ」

「……Admiral……なにか、ついてない……?」


アークはそう言うと、ベッドに顔を伏せてしまった。

耳が赤い。なにかって?

……ああ、そういうことか。
614 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/07(木) 23:02:08.10 ID:Py1glEK60


「大丈夫だよ」

「……そう……」


アークはほっと安堵する。

アナルから指を……つまり異物を引き抜く感覚は、脱糞の感覚に似ているのかもしれない。

だから俺にストップをかけたのだろう。浣腸はしたが、万が一残っていたらと思うと。

そしてそれを恋人に見られでもしたら、顔を合わせたくないくらい恥ずかしいだろう。

人差し指の先がアナルから離れた。

両手で尻肉を鷲掴み、ピストンに本腰を入れる。


「アーク、最後まで一気に突くぞ」

「はっ、ああっ、あっ、あっ、あっ!」


深く、激しく突く。

亀頭が入口付近まで来ると、勢いよく子宮口へぶつける。

手で尻肉を押し広げて、いやらしくひくついている尻穴を見ながら、ぱんぱんぱんと音を出す。


「はあっ……はあっ……」

「あっ、あっ、あっ、あっ、はっ、ああっ!」


肉棒への刺激を焦らしたせいか、射精感がみるみる募っていく。

尻肉から手を離し、アナルに直接触れてぐにぃっと押し広げた。


「ああっ、あっ、Admiralっ……! やめ、てっ、はずか、しっ……!」


今度はやめろと言われてもやめない。

アナルが中を見られないようにと閉じようとしているが、指でしっかり広げているので叶わない。

今は膣でしかできないけど、いつか開発が完了したら、このエロい穴に挿入しよう。


「アークっ……だ、出すよっ……!」

「はっ、あふっ、んっ、んっ、んっ!」


アナルから指を離し、尻に手をぴったりとあてがう。

すりすりと撫で回したり、強めにスパンキングしたりして興奮を煽る。


「出るッ……ああ、イくッ……!!」

「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ!」

615 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/07(木) 23:40:18.93 ID:Py1glEK60
アークの膣内がこれでもかというくらい肉棒を圧迫してくる。

強い締めつけの中を強引に突き進み、快楽に陶酔する。


「はあっ、はあッ、はあッ」

「あっ、あっ、だ、めッ……! あっ、ああああッ――――――!!」


そのうちアークがびくんッと震え、体を痙攣させた。

先に絶頂してしまったようだ。

おかげでトドメを刺される。熱いものが根本までやって来たのを感じ、咄嗟に肉棒を引き抜いた。


「イ、くッ……!! うううッ――――――っ!?」


びゅくるるるるるっ、びゅるるっ、びゅるるるっ。

綺麗な桃尻に狙いを定め、ぶっかける。精液を搾るように竿を扱いて吐き出す。

白濁液が、尻肉、アナル、太ももを汚していく。


「……ふう……ふう……っ」


やがて、最後の一滴を尻に垂らした。

全体を眺めてみると、とても卑猥な光景だ。

性欲が沸き上がってくるのを感じる。もう2発はいける。

だが、これからもアナル調教に時間をかけたい。そのたびに1回は射精したいから、1日に何回もやっていたらかなりキツい。

ここは我慢しよう。


「……ああっ」


俺は最後にもう一度、アナルを責めることにした。

人差し指で穴の周りを優しく撫でたり、穴に少し沈ませたりする。

アークは責めが終わるまで、ずっと敏感に反応していた。

――――

翌日の夕方。

執務を終わらせた俺は、パソコンの前でとあるページにアクセスしていた。

例のオモチャ屋のサイトだ。

というのも、アナル調教は時間をかけるというのは重々承知しているのだが……辛抱できないのだ。

速くあのアークの尻穴をいじめて、何度もイかせたい。尻穴だけで絶頂させたい。

そして、俺のを入れて突きまくって、何回も吐き出したい。
616 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/08(金) 00:08:25.46 ID:DoDIXSEo0
そういった強い欲望が抑えきれず、何か良い物は無いかとこうして探している。

あのオモチゃ屋は品揃えが豊富で、まだ全てに目を通していなかった。

開発しやすくなるような道具が欲しい……何でもいいんだ。


「って、そんな都合のいいものあるわけ……ん?」


ふと、ある商品が目に留まった。

媚薬スライム? これをアナルに入れて……ほう、なるほど。

こんなの売ってたんだな。合法なのか不安だったが、俺は迷わずそれを購入することにした。

買い物かごに入れて会計へ進む。その途中、ある文字が視界に入った。

明石印?

……まさかとは思うが。あいつこんなものも作ってたのか?

いや、まだそうと決まったわけじゃないけど。しかしそんな気がしてならない。

ひとまず購入するとして、今度話を聞いてみよう。

――――


「Admiral」


時刻は0時を回っていた。

こんこん、とドアがノックされる。そしてアークの声も俺の耳に届いた。

入って、と言うと入室してくる。

アークは頬をほんのり赤く染めて、目を逸らしながらドアを閉めると、こっちへ歩いてくる。


「浣腸は済ませてきてくれたか?」

「……済ませた……」

「念入りに?」

「ちゃんと……」


2つの質問に対して、こくりと頷きながら返事をする。

今日ももちろん、アナル開発プレイをするつもりだ。

そのためにアークには、事前に浣腸を済ませてもらったのだ。

これですぐにでも特急便で届いた新アイテムを使うことができる。
617 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/08(金) 00:45:37.05 ID:DoDIXSEo0


「じゃあ、脱ごうか」


そう言って脱衣を開始する。

アークも静かに衣服を脱いでいく。パジャマの上と下がテーブルの上に畳まれ置かれていく。

さらに、純白の下着も脱衣していく。ブラとパンツが無くなり、生まれたままの姿になる。

隠すことはしなかった。手をだらんとぶら下げて、俺の目の前に佇んでいる。

いつ見ても綺麗な体だ。美術品のような美しいライン。


「四つんばいになってくれるか?」

「わかった」


俺も全裸になって指示を出す。

アークは言われた通り、ベッドの上で四つんばいになった。

顔が真っ赤なので恥ずかしいとは思うが、すごくスムーズだな。

突き出される尻。俺はその前に移動して、じっと見つめる。

アナルは昨日と変わない大きさで、ひくひくと動いている。

1日じゃ変わらないよな。当たり前だ。


「始めようか」


俺はアークにそう伝えると、布団の中に隠しておいた物を取り出す。

ローションが入っているような透明の入れ物に、緑色の液体……いや、個体がたっぷりと詰まっている。

アークには秘密にしている。プレイの一環として、そうする必要がある。

蓋を外し、先っぽに穴が空いている三角錐形の入り口を尻に近づけていく。

そして。


「んっ……!?」


アークのアナルに狙いを定め、つぷんっと入れた。

その瞬間に体を震わせると、慌てた様子で顔をこっちに向けてくる。


「Admiral……な、何をして……!」

「お尻の開発だよ」

618 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/08(金) 01:38:39.24 ID:DoDIXSEo0
そう答えて、筒の部分をぎゅっと押す。

緑色の柔らかい物体が押し出され、アークの尻の中へ侵入していく。


「あっ、いやっ……あっ……!」


前進して逃れそうとする。

俺は咄嗟にアークの腰を掴んで、離れないようにする。


「……ふっ……くうっ……っ」


やがて、入れ物の中にあった物体全てがアークに入ってしまった。

アークは四つんばいのまま固まっている。

と思ったら、顔を俺の方へと向けてきた。頬を上気させて息を切らし、弱々しい目で見つめてくる。


「あ……Admiralっ……なに、いれたの……っ」

「媚薬の成分が入った、柔らかいスライムみたいなものだよ」


アナル開発用の商品だ。

これを尻にいれてしばらくすると、拡張もできるようになるし、感度も上昇する。

容易く調教することができる優れものだ。

1回きりしか使えないのが難点だが、一度開発してしまえばこっちのもの。


「5分もすれば、アナルで気持ちよくなれると思う」

「はあっ……はあっ……!」


アナルを見ると、きゅっと引き締まっていた。

スライムを出さないように力を込めているのだろう。


「こ、こんなの……使うなんて……あっ……!」

「嫌だったか?」

「くすりは……こわいから、使いたくない……」


なるほど。気持ちは分かる。

でも安全面はクリアしてるから大丈夫だと書いてあったし、気にせず自然体でいてくれると嬉しい。


「しぜんたいって……あ、ああっ……!」


体がぴくぴくと震え始める。

効果が現れてきたかな。5分後が待ち遠しい。
619 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/08(金) 01:58:44.46 ID:DoDIXSEo0
アークは四つんばいの体勢を維持している。

何故だろうか。動かすと苦しいのか?

――――


「ふっ……ふうっ……! あっ……んっ……!」


観察し続けて、4分が経過した。

顔がとろんとしている。アナルを確認すれば、引き締まったままひくひくと動いている。

もうそろそろ出してもいい頃だ。


「アーク」

「あっ……あっ……!」

「もういいよ。中にあるもの出して」


歯を食いしばるアークにそう声をかける。

すると、アークはゆっくりこっちを見た。


「えっ……?」

「だから、尻に入れたもの出していいよ。今ここで全部出して」

「そっ、そんな、ことっ……!」


アークは目を見開き、羞恥に歪んだ顔をした。

そう、これが狙いだ。

尻の異物を人前で捻り出すことはすごく恥ずかしい。

俺はその姿が見たい。アークの恥ずかしがる姿と、苦しみから解放されて快感に震える姿が。


「他にもしたい事があるからさ。早く出してスッキリしよう」

「と……といれ、いかせてっ……!」


ダメだ、ここでするんだ。


「い、いやっ! いやっ、ぜったいにっ……!」

「でも、トイレまで我慢できないだろ? さあ、じっくりと見てるから」


アークの顔と尻穴が両方見える位置にズレて待機する。

そんな俺に対して、アークはキっと鋭い目つきをする。
620 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/08(金) 02:31:43.38 ID:DoDIXSEo0
怒りの感情だろうか。こんな視線を送られたのは恋人になる前の時以来だ。

しかし、それ以外のパーツは気持ちよさそうにしているので怖くはない。


「Admiral……わたしっ……お、怒ってる……! いますぐ、こんなことやめて……!」

「やめようがないと思うけど。どうしたってアークはここでするしかない」

「み、みないでっ……それだけで、いいからっ……!」


語気が強まる。

そう言われても、俺はその場から動かない。

アナルが大きくひくついている。媚薬が効き、力を込めるのが困難になってきているらしい。


「Admiralっ……はや、くっ……!」

「俺はずっとここにいるよ。アークの穴からゼリーが出てくるまで」


アークは俺の言葉を聞いて、ふにゃっと力の抜けた顔をした。

どうあがいても、自分の尻から出るところを見られてしまうのだと理解して、羞恥心一色になってしまったようだ。


媚薬液のような液体の商品もあったのだが、何故俺がゼリー状のものを選んだのかというと、その方が恥ずかしがると思ったからだった。

液体を噴射するのも充分恥ずかしい。

しかし、異物感のあるゼリーが腸と尻穴を通って外へ出る感覚は、昨日の人差し指ではないが、脱糞の感覚に似ているのではないかと思う。

つまるところ、アークは俺の前で排泄物を垂れ流すような体験をすることになる。


「ううっ、うううっ……!」


だからこうして必死にもなる。

前を向き、必死に我慢している。顔が見えなくなってしまったのが残念だ。

どうしようか。アークの顔かアナルか、どちらかを集中して観察したい。

……そうだ。

俺はある事を思いついた。


「アーク、ちょっといいかな」

「うっ……!」


女体を回転させ、お姫様抱っこの形で抱きかかえる。
621 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/08(金) 03:06:38.05 ID:DoDIXSEo0
すると、アークの顔が和らぐ。

トイレに連れて行ってくれると思ったのだろう。

勘違いさせてしまったのは申し訳ない。


「えっ……Admiral……っ」


俺はほんの少し移動して、枕元までアークを持っていく。

そしてゆっくりと、頭が枕に沈むように仰向けに寝かせる。

わざわざ抱きかかえたのは、この方がアークの腹を刺激しないからだ。

いや、抱っこの方がマズかったかな。まあ結果的に漏れなかったから良しとしよう。


「Admiral……あ、ああっ……!」

「さあアーク、思い切り出して」


アークの脚を、ぐいっと開脚させながら持ち上げる。

ベッドの膝がついてしまうほど押し倒して、そのまま両手で固定する。

俗に言うマングリ返しの恰好だ。

こうすれば、顔もアナルも両方見ることができる。


「いやだっ……こんなっ……! あぐっ」


おのずと腹が押され、物体が外へ押し出される。

アークはまた目を見開いて、苦しそうにする。


「我慢するの辛いだろ? 楽になろう」

「だ、めっ……! いや、だっ……あっ、あっ……!」


ぶぴっ、と少量のゼリーが漏れ出てきた。

それだけで耳まで真っ赤になり、涙目になる。そんなアークがとても愛おしく見える。

尻穴に視線を移すと、少しの隙間ができていた。

そろそろ限界が来そうだな。
622 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/02/08(金) 03:15:27.00 ID:DoDIXSEo0
ここまでにします、読んでくださってありがとうございます
習慣づけるのは大事だと思いました…
続き明日に
623 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/02/08(金) 22:24:39.25 ID:DoDIXSEo0
23時頃から始めます
624 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/08(金) 23:38:56.28 ID:DoDIXSEo0


「お、しり……あつい……っ!」


いよいよその瞬間が来た。

アナルから緑色のゼリーが顔を出す。穴が広がり、ある程度出てくると勢いよく外へ噴射される。

下品な音を立てて、腸の中の異物がベッドへと。


「ほおっ、おっ……! で、ちゃうっ……まっ、まだっ……でるうっ……ああ、あああッ――――――!?」


アークの表情が羞恥と快感で歪む。

そして、噴射途中で体をがくがくと痙攣させる。膣からぷしゃああと愛液が飛び出てくる。

軟らかいゼリーがアナルを広げて通過する感覚で、絶頂してしまった。

間もなくして噴射の勢いが無くなる。

ぶぴっ、ぶぴっと、残りのゼリーが途切れ途切れに出てくる。


「は、あっ……あっ……っ」


アークは恍惚としていた。

我慢していたものを解放してスッキリしている。

ゼリーが出なくなったので、アナルに触れてみる。

見たところ穴の大きさは変わっていない。きゅっと引き締まり、ひくついている。

つぷっと指を入れた。

抵抗がなく、すんなりと受け入れられた。


「ああっ」


指が入ったことでアークは大きく喘いだ。

試しに、指の本数を追加してみる。1本から2本。

アークのアナルは容易く呑み込む。しかも気持ちよさそうにしている。


「ああっ、あふっ……! おし、りっ……あついっ……!」


もう1本追加して3本。アナルは自在に大きさを変えて、ぴったりと咥え込んでしまった。

すごい効果だけど、これはもう開発完了してるんじゃないか?

いきなり肉棒を挿入してもよさそうだ。
625 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/09(土) 00:35:06.32 ID:OWuRcRu60
だが俺はまだアナルセックスをしない。

指を3本、ずぷずぷと出し入れする。


「ふっ、ぅんっ、んっ……あっ、あっ、あっ……!」


アークはとろけた顔で感じている。

指を引き抜き、マングリ返しをしたまま尻を両手で支えて、顔を近づけていく。

その様子を見ていたアークは、息を切らしながら話しかけてくる。


「Admiralっ……! なにをっ……ひゃあッ」


舌を出し、アナルの周りをくすぐるように舐める。

アークは気持ちよさそうな声を上げる。アナルを開け閉めさせて、よがっている。

そこから舌を中に入れてみる。


「Admiral……きたない、からっ……! そんなこと、だめっ……っ」


突き出したり引いたりしてアナルを責める。

口では拒否しているが、体で意思を示さないということは、してもいいということだ。

しばらく舌と手でアークを責める。

執拗に刺激していると、ぷしっと潮を噴いてしまう。

マングリ返しをしているので、液体はアークの顔にかかってしまう。


「はっ……はっ……はっ……っ」


やがて、アークをアナル責めから解放する。

マングリ返しもやめて、ベッドに足をつけてぐったりとする。

直前まで責めていたせいで息が荒い。

その間、俺はベッドの下からある道具を2つ取り出した。

1つは電動式ディルド。男の性器を模した生々しいものではなく、ピンク色のシンプルな造形をしている。

もう1つは多目的アナルビーズ。これでアナルを刺激し、拡張もして完璧に開発する。
626 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/09(土) 01:42:36.04 ID:OWuRcRu60
アークの前に戻り、まずはディルドを使う。

これは膣に入れるつもりだ。再びアークの脚を持ち上げてマングリ返しにする。

そして、愛液でとろとろになっている穴に、先っぽを入れる。


「あっ……! えっ……?」


見たことのないものをいきなり挿入されて、戸惑っている。

そんなことは気にせず、ディルドをゆっくりと沈めていく。

とてもスムーズに奥へ入っていく。少しして壁にぶつかった。

子宮口に到達したようだ。


「Admiral……こ、これは……あっ!」


さあ、次はアナルビーズだ。

尻穴に入れるには少し大きいくらいの球体が数個連なっている。

だが最後の1つ、つまりアナルの入り口付近に入る球体は、他より大きめのサイズ。拡張用の球。

アークに見せると、ディルドの時と同じ戸惑いの表情を見せる。


「そ、それ、どうする……んんっ」


1つ目の球体をアナルにあてがう。

それからゆっくりと押し込むと、尻穴は大きく広がってビーズを呑み込む。

1つが入ったら穴が元に戻り、次の球体がやって来るとまた大きく広がって呑み込む。

痛がる様子はない。むしろ、球体が入るたび気持ちよさそうにしている。


「ふうっ……お、おしり、にぃっ……! あっ……いくつも、はいってっ……!」


最後の1つに差し掛かる。

他のより大きい球体も中に入れるため、前に押し出す。


「あ、あああぁぁぁっ……!」


ずぷぷぷ……と挿入されていく。

穴が今まで以上に大きく広がり、球体を丸呑みしていく。
627 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/09(土) 02:16:08.47 ID:OWuRcRu60
ようやく全部入った。

ディルドもアナルビーズも、アークの2つの穴に突き刺さっている。

まだまだプレイは始まったばかり。

俺は、ディルドのスイッチを入れた。


「ひっ、あああっ!」


体をびくッと震わせる。

ヴヴヴと機械音が鳴り、アークの膣に入っている機械が振動を開始した。

その刺激に何度も体が震えて、喘ぎ声を漏らしてしまう。


「あっ、あっ、だめっ、ああっ……! ふるえ、てっ……なか、がぁっ……!」

「こっちも動かすぞ」

「ううっ!?」


アナルビーズの輪っかを持って、前後に動かす。

大きな球体が出たり入ったりする。

アナルの中ではいくつもの球体が腸を刺激している。


「ああああっ! あんっ、はあぁっ……! Admiral、まって、ぇっ……!」


アークはふにゃふにゃに力の抜けた顔でそう言う。

やめるわけがない。こんなに気持ちよさそうなのに。

苦しそうだったらやめるけどな。

大きな球体が何度も出たり入ったりする。にゅぷんっ、にゅぷんっ、と見え隠れしている。

媚薬を使って正解だった。こんなものを入れるまで拡張するには、結構な時間がかかりそうだ。

さらに、ディルドを持って膣も激しく責める。肉棒でピストンするようにじゅぷじゅぷと動かす。


「あっ、あっ、あっ! ああああッ……ふうううっ……!」


アークはたまらず腰をがくがく揺らす。

表情に羞恥心はなかった。二穴を同時に責められて、ただひたすら快楽を感じている。

よだれを垂らし、目尻に涙を溜めて、自分の下半身を見ている。
628 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/09(土) 23:57:02.16 ID:OWuRcRu60
結合部が道具によって、盛り上がったり沈んだりする卑猥な光景を目にして、興奮が高まる。


「どうだアーク、気持ちいいだろ」

「はあっ、はあっ、あんっ」

「もっともっと気持ちよくするから。後ろの穴だけで何度もイけるように」


返事はない。

アークは道具で刺激されて、感じるので精一杯らしい。お尻にゼリーを入れられた時はあんなに嫌がっていたのに。

ピストンを速くしていく。膣のディルドもお尻のアナルビーズも、激しくしていく。

特にアナルビーズは大きい球体だけでなく、全部の球を使って責める。

大きく抜き差しすると、いくつもの球体がずりゅりゅと尻穴を通過する。


「ひっ、あああっ! あふぅっ、あっ、あっ、ああっ、ああっ」


アークの乱れ具合も激しくなる。

腰をがくがくと揺らし、口は開けっ放し。

汗や鼻水、涙など、体中から色んな液体が出てくる。

最早やめろとは一言も言わない。単に言葉を口にする余裕がないだけかもしれない。

しかし顔を見ると、もっとして欲しいと言っているようにしか見えない。


「イきそうになったら言ってくれ。もっと速くする」

「はっ、ああっ、イっ、イくっ! イっ、いっ、イっちゃっ、うっ!」


俺の言葉を耳に入れたアークは、喘いでいる途中にそう言う。

喋れたんだな。もうイきそうだとは……媚薬の効果だろうか。


「よし、たくさん動かすからな」

「あっ、あああっ、ああっ!」


愛液や汗が周囲に飛び散るほど、速く動かしていく。

いやらしくねっとりと、穴の中を掻き回すように出し入れしたりする。


「あッ、あああああっ! ひ、あはっ!」


ついにアークの口角が上がった。

道具で責められて、嬉しそうにしている。
629 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/11(月) 02:22:43.87 ID:zTW1tQkY0
こんな淫乱な姿、見ているだけで完全に勃起してしまう。

反り立つ肉棒に刺激を与えたい衝動も後押しして、道具を乱暴に扱ってしまう。

だがアークはそれを欲しがる。ムチャクチャに動かすことを求めるように、気持ちよさそうな声を漏らす。


「イくっ、イくっ、あああっ! すご、いっ、はあっ、ああああっ、ああっ」

「いつでもいいぞ。このまま激しく動かすから、思う存分イってくれ」

「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ! だ、めっ、だめっ……! イっちゃ、あっ……!」


びくんッ。

アークは一際大きく体を震わせた。そして、その勢いでがくがくと痙攣し始める。


「いっ、イッ……――――ッ――――!!」


絶頂している。

俺はまだ道具を動かす。振動させたままのディルドとアナルビーズを、じゅぽじゅぽと出し入れする。

そのせいか、痙攣している時間が長かった。

アークは深いオーガズムに達していた。


「……はっ……あ、ふうっ……はあ、はあ、はあ……!」


痙攣が収まってきたところで、膣とアナルから物を引き抜く。

アークは頭を枕につけたまま、激しく呼吸をして一杯の酸素を取り込んでいる。

手に持っていた道具をそこらに放り投げ、ベッドの下から新たな道具を取り出す。

ゴムボールだった。ミカンほどの大きさの、イボイボのついた真っ白いボールが数個。

次はこれを、アークのアナルに入れていく。


「う、ふっ……Admiral……? そ、それは……っ」


マングリ返しの状態を維持するアークの前に行き、ボールを1つ見せつけた。

するとアークのとろけていた表情が、拒否感を示すものに変わっていく。


「今度はこれを入れるだけ入れる」

「い、嫌っ……入らないっ……!」


大丈夫だよ。

宥めるようにそう言って、ボールをアナルにあてがう。
630 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/11(月) 02:44:09.35 ID:zTW1tQkY0


「だめっ……Admiralっ、だめっ……!」


口ではそう言っているが、嫌がる顔のどこかに期待が表れている。

ボールを押し込む。アナルビーズの時と同じく、尻穴は大きく口を開けて異物を呑み込んでいく。

ビーズの球体よりも少し大きめだが、ぬぷんっと奥へ入っていく。


「ああああっ……!?」


アークは目を大きく見開く。

俺は知らん顔をして、心では興奮しながら、ボールをどんどん入れていく。

1つ、また1つと入っていく。イボイボが肉壁を刺激しながら奥へ進んでいく。


「うっ、おっ……! だ、めっ……これっ……だめっ……!」


ずっと目が見開いている。何がダメなのだろう。

嫌がっているのか、それとも気持ちよくてダメなのか。

アークの中に5つのボールが入った。もっと入れたい気もしたが、そろそろ俺も気持ちよくなりたいのでここでやめておく。


「アーク、今度は俺も気持ちよくならせてもらうぞ」

「はあっ……はあっ……!」


俺の言葉に何も返さない。

尻の中にあるボールから意識が離せないのだろう。

こっちで勝手にやらせてもらおう。まずは立ち上がり、背を向けて、後ろ歩きでアークの体を跨いだ。

アークの下半身と俺の下半身が重なるように確認しながら、ゆっくり腰を下ろしていく。

男性器と女性器がちょうどいい位置に来る。


「入れるよ」

「んあっ」


肉棒を操り、逆さまの秘部に挿入していく。

ディルドのおかげで愛液まみれだったので、容易く奥まで入れることができた。
631 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/15(金) 01:42:50.12 ID:oGYRaPQX0
全裸待機
632 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/16(土) 08:17:20.72 ID:uTMupmj3O
サキュバス完走おめでとう
633 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/18(月) 00:18:28.41 ID:Y9oamTkoo
また止まってしまったか…
634 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/28(木) 18:24:58.08 ID:TqD1Yi6kO
書き溜めてるのか単純に止まってるのか…
635 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/03/28(木) 22:31:13.07 ID:8mDS24P2o
これはもうダメかもわからんね
636 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/07/26(日) 14:40:29.27 ID:hiAhFm5R0
2020年初保守
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