【安価】愛玩奴隷を買うことにした

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205 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/01(月) 21:55:53.17 ID:GcrRJN8Ro
>>204
206 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/01(月) 21:55:59.58 ID:NWVexBq90
2.出店で軽食を買って広場で一休み
207 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/01(月) 21:56:03.85 ID:rQoY8/O0o
2 喫茶店とかに寄って二人で食事してお土産を買う
208 : ◆eXipHdytqM [saga]:2018/01/01(月) 22:19:51.88 ID:OjXhqs6L0


 丁度いい時間なので、昼食がてら喫茶店に寄ることにした。
 それにしても、仕事柄外国を飛び回るので思うのだが、この国は食に対して関心が無さすぎる。外で食事できる店が少なすぎるのもそうだし、やっと見つけて入っても、紅茶以外にはパサパサのビスケットか、ニシンの酢漬けのサンドくらいしか無いのだ。
 で、私とステファニーはそのサンドを齧っていた。

「今度海外に行くときは、お前やトリアも連れて行きたいな。何しろ食べ物が美味いんだ」

「へえ。それは楽しみね。田舎も対して変わりは無かったけど、ロンドンの食事ってほんっとに甘いか辛いか味がしないかだもの。舌がなめし革でできてるのかしら」

「違いない」

 大真面目に頷いて、紅茶を一口。これだって、本場インドの人々は牛乳や砂糖だけでなく貴重なスパイスまで上手く使って、美味しく飲んでいるというのに。

「そう言えば、イーフェにお土産買っていかないと」

「そうだった。だが、良いのはあるかな…」

 その時、別の客が入ってきた。彼はここから離れた席に腰掛けると、大声で注文した。

「ホットチョコ、チリペッパー入りのやつ頼むよ。ああ、午後からもまた仕事だ」
209 : ◆eXipHdytqM [saga]:2018/01/01(月) 23:08:41.61 ID:OjXhqs6L0


 相変わらず煙る空に太陽が傾きかけてきた頃、ココアパウダーのぎっしり詰まった缶を抱えて家に帰ると、玄関で待っていたのかヴィクトリアが飛びついてきた。

「おかえりなさい! ちょっと、大変なんです!」

「ど、どうしたんだ」

「イーフェがぐずっていて…」

 その言葉を聞いて、ステファニーがすぐに駆けていった。

「ばあやは?」

「抱き上げてあやそうとしたら、蹴られて、腰を痛めてしまい…」

「分かった…」

 私はステファニーの後を追おうとして、ふと立ち止まった。

「…そうだ、トリア」

「はい?」

 ステファニーが放り投げてしまった缶を拾い上げ、ヴィクトリアに渡す。

「昼食は作ってもらったかな? 料理人がまだいるだろう。こいつを渡して、人数分用意させてくれ」

 階段を上ると、イーフェの部屋から声が聞こえてきた。何度かノックをしたが、気付いてくれない。
 思い切ってドアを開けると、やっと気付いてステファニーがこっちを向いた。

「あっ、パパ! この子おかしいのよ」

「ちょっ、ステフ!?」

 床に座り込むイーフェを指すステファニー。何と、ドレスの胸元をはだけて豊かな乳房が露わだ。

「胸、胸が」

「そう、おっぱい! ぐずってるのに、全然おっぱい欲しがらないのよ」

「そうかもしれないが、その、君の、おっぱいを隠すんだ」

「へっ?」

 ここでようやく自分の格好に気付いたのか、顔を真赤にして胸を両腕で押さえた。
 私は、イーフェのもとへ歩み寄った。

「イーフェ、どうしたんだい」

「…」

「イーフェ」

 彼女はそっぽを向いたまま、何も言わない。

「やっぱり、半日空けたのはまずかったんじゃないかしら」

 ステファニーがこっそり囁いた。私は黙ってふっと息を吐いた。

「ここは…」



↓1

@私に任せてくれ

Aお前に任せていいか?
210 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/01(月) 23:09:55.66 ID:o5Fp5Vt0o
211 : ◆eXipHdytqM [saga]:2018/01/01(月) 23:22:19.92 ID:OjXhqs6L0
「ここは、私に任せてくれ。お前は下に降りて待ってなさい。早速、ココアを淹れてもらってるから」

「うん、分かった」

 服を直しながら部屋から出ていくステファニーを見送ると、私はイーフェを抱き上げた。

「うぅ、やっ!」

 じたばたするイーフェに、言葉をかける。

「イーフェ、留守にして悪かったよ。…だから、機嫌を直しておくれよ」

「…ない」

「イーフェ?」

「いない…おとさま、いない! おかさま、いない!」

「…」



↓ 今から20分以内の書き込みで最もコンマが高かったもの
  イーフェにかける言葉もしくは行動
  書き込みがない場合は無言とみなします
212 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/01/01(月) 23:26:53.24 ID:vH4tLKvA0
ここはキチンと親が死んだことを言うべきかな?悪いけれどさ
安価↓
213 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/01(月) 23:29:43.85 ID:6APBjoCBO
ごめんなイーフェ、君の本当のお父様やお母様はもういないんだ…。私が、間に合わなかったばっかりに。
…本当に、ごめん。
214 :『だから何だ。それくらい、自分にも分かっている』  ◆eXipHdytqM [saga]:2018/01/01(月) 23:46:13.91 ID:OjXhqs6L0
「…ごめんな、イーフェ」

 私は小さな体を抱き締めると、呟くように言った。

「君の、本当のお父様やお母様は、もういないんだ…。私が、間に合わなかったばかりに」

 フランスのある離島で続いた交渉。毎朝読んだ新聞の一面に載った、一つずつ増えていく生首の写真。

「…本当に、ごめん」

 その言葉を理解してか否か……イーフェは、いよいよ声を上げて泣き出した。



↓ 今から15分以内の書き込みで最もコンマが高かったもの
  イーフェにかける言葉もしくは行動
  書き込みがない場合は無言とみなします
215 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/01(月) 23:49:28.40 ID:o5Fp5Vt0o
私はイーフェの父親にはなれないかのか
ヴィクトリアはステファニーはイーフェの姉になれないのか
216 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/01(月) 23:49:29.89 ID:vH4tLKvA0
「君の両親はもういないけれど、私が新しい親としてずっと一緒にいる。
私だけじゃない。ヴィクトリアやステファニーもこれからも一緒にいるから安心してくれ」とか
安価↓
217 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/02(火) 00:06:23.81 ID:8nkW4j3Io
>>216
これ
218 :『…ぱぱ?』  ◆eXipHdytqM [saga]:2018/01/02(火) 00:10:24.16 ID:TJkap7zH0
「イーフェ…ああ、イーフェ…!」

 訴えるように、言葉を紡ぐ。

「私は…お前のパパには、なれないのかい…トリアやステフは、お前のお姉ちゃんにはなれないのかい…!!」

 いつの間にか、声が大きくなっていたらしい。泣いていたイーフェが、喘ぎながらこちらを見つめている。




↓ 今から10分以内の書き込みで最もコンマが高かったもの
  イーフェにかける言葉もしくは行動
  書き込みがない場合は無言とみなします
219 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/02(火) 00:11:37.64 ID:8ELnCdnP0
優しく抱きしめるとか?
安価↓
220 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/02(火) 00:14:04.07 ID:R6+8pgx2o
優しく抱きしめる
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/02(火) 00:14:13.09 ID:/RMqNql0o
泣きやむまで抱きしめる
222 : ◆eXipHdytqM [saga]:2018/01/02(火) 00:35:35.85 ID:TJkap7zH0
「…」

 私は何も言わず、ただ彼女を抱き締めた。
 やがて、泣き声が止んで…細い息が聞こえて…やがて、小さな声が耳に届いた。

「……ぱぱ?」

「!!」

 今、何と言った?

「…パパ」

「あ、あぁ…」

 今度は、私が泣く番だった。パパ、パパと呼ぶ娘を抱いたまま、私は何度も頷いた。そうして、少し前の彼女と同じくらい、涙を流した。



「…あっ、お父様」

 一時間強経って、ようやく私たちは台所まで降りてきた。イーフェは私の腕に抱えられたままだ。

「パパ、もうココアが冷めちゃったわ」

「済まなかったね。まあ、吹いて冷ます手間が省けたと考えよう。…ほら、もう降りて」

「お父様、目が…」

 イーフェを床に降ろしていると、ヴィクトリアが目敏く指摘した。

「何、目にゴミが入っただけさ。……さあ、イーフェ」

 椅子に座る前に、私はイーフェの肩に手を置いた。

「二人に、言うことがあるだろう」

 促されて、イーフェは……細く、呟いた。

「…トリア、おねえちゃん」

「えっ」

「ステフ、おねえちゃん」

「!! …イーフェ、あんた…」

 ああ、二人ともなんて顔だ。そんな有様では、敵国にとって付け入り放題じゃないか。ほら、お姉ちゃんなんだろう? もっと、しっかりした…

「…パパ」

「…あぁぁ」

 ___済まない。きっと私が一番、今ひどい顔をしているに違いない。
223 : ◆eXipHdytqM [saga]:2018/01/02(火) 00:37:40.43 ID:TJkap7zH0
ステファニー
(購入時)
親愛度☆
服従度☆☆

(現在)
親愛度☆☆
服従度☆☆



イーフェ
(購入時)
親愛度
服従度

(現在)
親愛度☆☆☆
服従度☆
224 : ◆eXipHdytqM [saga]:2018/01/02(火) 00:38:11.96 ID:TJkap7zH0
今夜はここまで
225 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/02(火) 01:15:18.24 ID:LYpsf7Tvo
おつー
226 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/02(火) 08:46:09.77 ID:G15jBvBIo

本当幸せになって欲しい
227 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/02(火) 09:24:46.74 ID:83t5Nye40
乙ー
228 : ◆eXipHdytqM [saga]:2018/01/02(火) 23:46:38.89 ID:TJkap7zH0
今日は休ませて(泥酔)
229 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/02(火) 23:52:52.09 ID:ONDVNjcGo
了解
230 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/02(火) 23:55:07.04 ID:83t5Nye40
お休みなさい
231 : ◆eXipHdytqM [saga]:2018/01/04(木) 00:06:55.88 ID:Hz2GmQmx0


 この2年間は比較的平和で、本国絡みで大きな戦争もなく、私の出番も少なかった。
 個人的な出来事としては、今年の春に、以前アメリカで出会った飛行機パイロットのケインがこの国にやって来たこと、国防省に話を通して、軍用の飛行機開発が始まったこと。それと、私と娘たちが2歳ずつ年を取ったことだ。
 ヴィクトリアは身長も伸びて随分頼もしくなった。見た目以上に大人びた雰囲気で、表舞台に出る時に幾度となく同行してもらっている。
 ステファニーが一番変わらない。どうやら成長の山場は越してしまったようだ。ただ、少しずつ都会の暮らしに慣れつつある様子だ。
 イーフェはこの2年でとても大きくなった。体も、そして精神も。抱っこするには重たくなったし、彼女も自分の足で歩くのを好んだ。

 そんなある日、私は急に外務大臣に呼び出された。そこはかとない不安を抱えながら出向くと、彼は私を大臣室に呼び、秘書さえも退出させた上で切り出した。

「バルカン半島の情勢は聞いているかね」

 私は頷いた。ロシア帝国、オスマン・トルコ帝国、東欧の国々……あの地域は、様々な勢力が静かに火花を散らす、今最もきな臭い地域だ。

「そこで仕事ですか」

「いや、そうならないように今頑張っているところだ。本題はそこじゃない。まぁ、まだ前置きの段階なのだが…」

 妙に焦らすように言っておいて、不意に彼は机越しに身を乗り出してきた。

「……最近、ボリシェヴィキの動きが活発化している」

「共産主義者ですか」

「そうだ。日露戦争で賠償金を取られたのがよほど堪えたらしく、皇帝が乱心だそうで、その隙に、と言ったところだろう」

「革命が起きるやも」

「ああ。だが、問題はそこではない。奴ら、一端の諜報機関めいたことをしておってな。この間は日本で新聞社を使って民衆を扇動し、危うく総理大臣が嬲り殺しにされるところだった。フランスでもだ。…そしてこれは、他人事ではない」

「まさか、アイリッシュを扇動して…?」

 肯定も否定もせず、彼は言った。

「奴らの最終目標が、自国の革命だというのは分かっている。一連の行為が、他国の邪魔を防ぐためだということも。しかし、それまでに何が起きるか分からない。……で、本題だ」

 と、ここで彼は表情を崩した。

「なに、肩の力を抜いて聞いてくれ。…しばらく、田舎に引っ込んでくれないか」

「えっ?」

 私はぎょっとした。それは、左遷ということなのか…?
 そんな様子を見て、大臣が笑った。

「だから、肩の力を抜けと言ったろう。ただ、しばらくロンドンから避難してくれと言っているのだ」

「はあ…?」

「だって君、ロシア人からは殺されても仕方ないほどの恨みを買ってるだろう」

「…ああ」

 言われてみればそうである。ロシア優位に運んでいたポーツマスでの会議に密かに介入し、日本側に利をもたらしたのは他ならぬ私だ。

「少しの間…と言っても、1年はかかろうが…まあ、田舎の空気でも吸ってくると良い」
232 : ◆eXipHdytqM [saga]:2018/01/04(木) 00:08:01.97 ID:Hz2GmQmx0


「荷物はこれで全部かな?」

「飛行機、持っていく!」

「イーフェ、模型は1つまでにしなさいね」

 数台分の馬車に、荷物を積み込んでいく。家の前は、殆ど引っ越しの様相を呈している。
 と言うのも、大臣から家族はもちろん、使用人から何から全て連れて行くように厳命されたからだ。

「ステフ、忘れ物は無いかい?」

「…」

「ステフ?」

「…! あ、うん」

「どうしたんだい、今日はうわの空だね」

「ううん、何でもない」

「そうか…?」



 馬車の中で居眠りから覚めると、窓の外の風景は大きく様変わりしていた。高い建物や石畳の道路は消え、木や畑や、小さな家がぽつぽつと建っている。

「…ああ、遠くまで来たなあ」

「そうですね。…」

 隣りに座るヴィクトリアが相槌を打つ。その後に何か言いたげにしていたが、結局言葉は続かなかった。最近、どうも彼女はそういったことが多い。それに、『お父様』と呼んでくれることが減った気がする。難しい年頃なのだろうか…
233 : ◆eXipHdytqM [saga]:2018/01/04(木) 00:08:59.29 ID:Hz2GmQmx0
 向かいのステファニーに話を振ろうとして、私は首をひねった。
 彼女は、窓に貼り付いてじっと外の風景を見ていた。見ているなどという段ではない。殆ど睨みつけるようにして、外の様子を伺っていた。

「ステフ? どうしたんだ」

「! あ、えっと、その」

 彼女はしばし、しどろもどろに唸っていたが、やがて気恥ずかしそうに言った。

「…ごめん、馬車止めてもらっていい? おしっこしたくなっちゃった」

「それなら、ばあやを呼ぼうか…?」

「いいのいいの、その辺で済ましちゃうから」

 そう言うと彼女は、止まった馬車から逃げるように降りて、草陰へと行ってしまった。



 パイプを吹かしながら待っていると、ステファニーが戻ってきた。

「ごめんごめん、遅くなっちゃった」

 そう言うと彼女の顔は、安堵したような、どこか寂しそうな表情をしていた。
234 : ◆eXipHdytqM [saga]:2018/01/04(木) 00:09:26.79 ID:Hz2GmQmx0
安価無かったけど今夜はここまで
235 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/04(木) 00:09:44.08 ID:SvYeJEj20
236 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/04(木) 04:28:58.19 ID:ojWW+cVzo
乙ー
237 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/04(木) 07:42:39.54 ID:Z7OMUr3So
238 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/04(木) 09:28:40.00 ID:uSoSGXuN0
239 : ◆eXipHdytqM [saga]:2018/01/05(金) 23:23:56.78 ID:q0n3KvL30


「…」

 ロンドンを離れて数ヶ月経つ。季節は秋で、ここでの住処の近くに広がる麦畑も、黄金色に染まっていた。
 滞在先はノーフォークという農村地帯で、人と煙と鉄に塗れたロンドンとは打って変わって、見渡す限りの畑と、忘れた頃に見つかる小さな家々しかない静かなところであった。

「いつまで、私は…」

「お父様」

 ベランダで黄昏れていると、ヴィクトリアがやって来た。何だかいつにも増して、表情が硬い。

「お茶にしませんか」

「ああ…今日の勉強は終わったのかな?」

「もちろんです」

「そうか。…じゃあ、行こうか」

「…っ、はい」
240 : ◆eXipHdytqM [saga]:2018/01/05(金) 23:24:32.91 ID:q0n3KvL30
 台所では、既にステファニーとイーフェが座って待っていた。皿の上には、熱々のスコーン。ステファニーが焼いたのだろう。
 雑談しながら紅茶を飲んでいると、ヴィクトリアがふと訊いてきた。

「ここには、いつまでいれば良いんでしょうか?」

「分からない」

 私は溜め息を吐いた。

「世の中が、もう少し静かになったら、かな」

「ここ、とっても静か」

 イーフェの言葉に、私は苦笑した。

「確かに、そうだな。…ステフは? この村にはもう慣れたかい」

「慣れるも何も…」

 そこまで言って、彼女ははっと両手で口を覆った。それから、小さく言った。

「…ええ、慣れたわ。元々田舎の出身だし」

「そうか、それは良かった」

 私は、気付いている。実はここが、彼女の生まれ故郷であると。そして、かつての家に、彼女の実の両親は、既に住んでいないことを。ただ、わざわざをそれを掘り返そうとは思わなかった。
 どんな経緯があろうと、ステファニーはもう、私の娘だ。



「…さて、と。散歩にでも行こうかしら。イーフェも」

「え? あたし、お人形と飛行機で遊ぶ」

「外でね! …」

 イーフェの手を引いて、彼女はずんずんと台所を去ってしまった。
 去り際、彼女はヴィクトリアをちらりと見た。

「…」

 彼女は、僅かに顔を赤らめて頷いた。
241 : ◆eXipHdytqM [saga]:2018/01/05(金) 23:25:08.28 ID:q0n3KvL30


「二人とも、元気だなぁ。…トリア、一緒に行かなくて良かったのかい」

「はい」

 短く答えるヴィクトリア。
 私は、密かに目を細めた。やはり、どこかよそよそしい。

「…なあ、トリア」

 何気なく話しかけてみると、彼女の肩がビクリと跳ねた。しまった、声に不快感が現れていたか。

「や、その、別に怒ってるわけじゃないんだ。その…」

 言い訳しておいて、私は溜め息を吐いた。もう、率直に言ってしまおう。

「…そういう年頃なのかもしれないが」

「…はい?」

「最近、お前との間に距離を感じるんだ。…何か、お前の気に障るようなことでもしてしまっただろうか…?」

「!! ちがっ」

 弾かれたように、ヴィクトリアは椅子から立ち上がった。

「違います! そんなこと、あ…貴方に、そんなことは、決して」

 涙まで浮かべて必死に否定する彼女に、私は面食らった。こんなに必死な顔は今まで…
 …いや、一度だけ。ベッドの中で私に迫った、あの時以来だ。

「わ、分かった分かった。疑ったりして済まなかったよ。ただ、最近私を父と呼んでくれることが減ったように思えて」

 すると、にわかに彼女が口をつぐんだ。じっと俯くその顔が、じわりと朱く染まるのが見えた。
 やがて…ヴィクトリアは、潤んだ瞳を私に向けた。

「…あの夜、貴方はわたしに、いつか心から父親と思ってほしいとおっしゃいましたね。おかげでわたしは、服従するでも、身を売るでもなく、家族として愛することを覚えました」

 黒い瞳が揺れている。震える唇から、か細い言葉が零れ落ちるように紡がれる。

「ええ…貴方を、本当の父親だと認めたかった。それなのに」

「なのに? 私に、何か足りないことが…?」

 すると彼女は、首を横に振った。そうして、ふっと息を吐くと…穏やかな微笑みを浮かべた。

「いいえ。貴方は素晴らしい人。ステフやイーフェにとって、理想の父親。わたしは、そんな貴方を……」

「…まさか」

 ___にっこりと笑うその頬を、一筋の涙が伝った。
242 : ◆eXipHdytqM [saga]:2018/01/05(金) 23:25:37.32 ID:q0n3KvL30




「……『女』として、愛したい」



243 : ◆eXipHdytqM [saga]:2018/01/05(金) 23:26:13.24 ID:q0n3KvL30
今夜はここまで

次回は安価あります
244 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/05(金) 23:26:56.95 ID:Zjh6LbAB0
245 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/06(土) 00:26:04.44 ID:EXtHGEwDo
乙乙
さあてどうなるか・・・
246 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/01/06(土) 01:11:36.56 ID:Q0dfIrDg0
わくわく
247 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/06(土) 10:17:24.63 ID:0KJqrPtC0
乙ー
奥さんの遺書見られてそう
248 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/06(土) 13:37:59.10 ID:Y80TYJFY0

ヤベェよ?でもわくわくする
249 : ◆eXipHdytqM [saga]:2018/01/06(土) 19:54:01.72 ID:1VWDrwKH0
22:00くらいから再開します

それまでに、ヴィクトリアに訊きたいことを一人一つまで書いてください。できるだけ拾います。



質問への回答を踏まえた上で、彼女の意志に応えるか決めてください。
250 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/06(土) 19:59:55.42 ID:oYvmEwxOo
奥さんの遺書を見たのか
251 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/06(土) 20:00:19.11 ID:vWGm2WQs0
いつからそう考えるようになったんだい?
252 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/06(土) 20:00:58.85 ID:p5H7CYKV0
なぜそういう考えにいたってしまうか聞く


最初から悪人はいない(と思う)し、最初から淫乱な子供はいないだろう
どういう敬意でこうなったかが気になる。家柄はよかったはずなのに
253 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/06(土) 20:56:33.14 ID:Sj5ek8bmo
私を愛しようと思ったきっかけはなんなのだ
254 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/06(土) 21:14:31.44 ID:rVozY+NQo
ステフは今回の告白を知っている様だったが
ステフはこの事をどう思っているのか知っているか
255 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/06(土) 21:27:23.65 ID:aCXPbkEh0
仮に成立したとするならステフとイーフェとはどう付き合っていくつもりだ
今まで通りに家族団欒?で過ごせるとは思いにくいというか思えない
256 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/01/06(土) 21:34:31.84 ID:guN3jPUqO
親子ではダメなのか
257 : ◆eXipHdytqM [saga]:2018/01/06(土) 21:58:55.74 ID:1VWDrwKH0
「一つ…」

 どうしても、訊いておかねばならない。

「お前は…『見た』のかい」

「見た? 何を」

「ステラの、遺書を」

「ステラさんの……っ!?」

 ヴィクトリアの顔色が変わった。

「自殺だったのですか!?」

「! それは…」

 しまった。妻の死因については、子供らには伏せていたのだった。元々病弱であったことは周知の事実だし、彼女もまた、継母は病死したと思っていたはずだ。
 こうなっては仕方ない。私は頷いた。

「お前たちに、不必要に気を揉ませるわけにはいかなかった。…隠していて、済まなかった」

「…」
258 : ◆eXipHdytqM [saga]:2018/01/06(土) 21:59:44.45 ID:1VWDrwKH0
 じっとこちらを見つめるヴィクトリアに、私は言った。

「…座りなさい」

「…はい」

 隣の椅子に腰掛けるヴィクトリア。私は彼女と向かい合わせに座りなおすと、目を合わせた。

「…いつから、そう思うようになったんだい」

「分かりません。でも、最初はきっと、あの夜…」

「一緒に寝た、あの?」

 頷くヴィクトリア。

「今でこそ正直に話せますが…あの頃は、貴方に対する情なんて無かった。ただ、自分の居場所を守りたかっただけでした。ですがあの日を境に、わたしは自分に正直に、貴方に向き合うと決めました」

 目を閉じる。深呼吸して、続ける。

「貴方に近づこうと、わたしは心から努力して、貴方はそれに応えてくださった。妾腹の子に生まれ、親からさえも疎まれてきたわたしが、初めて親の愛に触れました。…ですが」

 ここで、ふっと笑った。

「思ったんです。『何か違う』って。ステフやイーフェへの愛情とは、また別のものが欲しいと、思ってしまったんです」

「だが…君はまだ、子供だ」

「子供じゃありません」

「子供だよ。…どうして、そんなに…その、早まるんだ。まだ14歳なのに、どうして」

 すると彼女は、きっと私を睨んだ。

「シャンガンで9年、奴隷市場で3年。これが貴方と出会うまでの、わたしの人生です。シャンガンでは母親に礼儀作法を叩き込まれました。植民地総督…わたしにとって、祖父に当たる人に取り入るために。実の父親とは、話したこともありません。そして貴方はお忘れかもしれませんが、わたしたちは元は愛玩奴隷です。『そういった』知識くらい、イーフェでも知っている」

「そうかもしれないが…」

 返答に詰まっていると、にわかに彼女の顔が曇った。

「…わたしだって。血の繋がりは無いとは言え、自分の父親に恋するなんて、おかしいとは分かっています。どうしようか決め兼ねて、ステフには打ち明けてしまいました」
259 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/06(土) 21:59:58.76 ID:p5H7CYKV0
あー…>>250のバカ
260 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/06(土) 22:05:57.04 ID:oYvmEwxOo
これは>>250チョンボっすねぇ
261 : ◆eXipHdytqM [saga]:2018/01/06(土) 22:18:03.48 ID:1VWDrwKH0
「! じゃあ、さっきのは」

 彼女は頷いた。

「…ステフは何と」

「あの娘は、市場にいた頃からの知り合いですから、わたしの想いは理解してくれました。その上で、『貴女の人生だから、貴女の思うようにしなさい』と」

「だが…仮に君の思うとおりになったとして…その後、どうなる? ステフやイーフェとは、どう接すればいい?」

「それは…」

 彼女は口を開けたまま、しばし考え込んだ。考えて、やがて首を横に振った。

「…ごめんなさい。その時にならないと、分かりません」

「…ああ、そうだろうな」

 私は溜め息を吐いた。

「最後に一つ、聞かせてくれ。…もう今までのように、親子のままではいられないのかい」

 するとヴィクトリアは、意外にも首を横に振った。

「貴女が望まないなら、このままでも構いません。どんな形であれ、愛してくださるのなら…私は、幸せです」
262 : ◆eXipHdytqM [saga]:2018/01/06(土) 22:37:12.43 ID:1VWDrwKH0
 そこまで言って、彼女はふと、私の目を見た。

「…遺書」

「…」

 やはり、来たか。私はうなだれた。

「何と書いてあったのですか。このことと、どんな関係が」

 黒い瞳が、射抜くように私を見ている。私は、観念して立ち上がった。

「…ついてきなさい」



 書斎にて。大切に保管していた妻の遺書を読んだヴィクトリアは、硬い表情のままその場に立ち尽くしていた。

「…妻が生前どう思っていたのか…私としても思うところがある。だが、私はお前たちを、自分の娘として引き取った。それは変わらない」

「…お母様が亡くなったのは、わたしたちのせいなんですね」

「!! 違う、断じてそんなことはない!!」

 私は駆け寄り、彼女の肩を掴んだ。

「こうなると分かっていたら、ステラを引き留めていた! 私たち夫婦の子だ、二人で一緒に愛していこう、お前が必要なんだと…それなのに、私は何も気付いてやれず…目を覚ました時には」

「どうして一人で抱え込んでいたんですか!? お母様は、貴方を託すためにわたしたちを引き取らせた。それなら貴方は、わたしたちに…少なくとも一人には、この遺書の内容を伝えるべきだった。隠し立てなんてしないで…」

「トリア…」

「…いいえ、隠すなら…最後まで隠していて欲しかった。そうしたら、まだ、親子でいられたのに」

「! もう、駄目なのか」

「だって…『全部』読んだから…お母様が死を選んだ理由まで、知ってしまったから…」

 彼女は、肩に置かれた私の手に、自らの手を重ねた。

「…今からでも遅くありません。お母様の遺志を果たしましょう」

 その手を、そっと私の首筋に滑らせる。

「……わたしが、貴方の妻になります」
263 : ◆eXipHdytqM [saga]:2018/01/06(土) 22:38:02.03 ID:1VWDrwKH0
 ___最後の投票の前に、何か言い残したことは? やり残したことはありませんか?



↓ 23:00まで
264 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/01/06(土) 22:44:51.43 ID:p5H7CYKV0
とりあえず>>250は謝ったほうがいいよ。ホント
俺は思い浮かばないから他の人に託すは
265 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/06(土) 22:49:44.55 ID:Sj5ek8bmo
しかも>>260で自演失敗してるみたいだし本当救いようがない
266 : ◆eXipHdytqM [saga]:2018/01/06(土) 22:50:22.76 ID:1VWDrwKH0
>>1が妻の死因伏せてたって明記しなかったんだから>>250を叩くのはやめないか
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/06(土) 22:51:07.02 ID:p5H7CYKV0
いや、普通に伏せていたと考えるのが普通だろう
流れ的に。少なくても軽率な行動だと俺は思う
268 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/06(土) 22:53:08.17 ID:Sj5ek8bmo
ごめん
269 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/06(土) 22:59:43.72 ID:bdNEpLIkO
自演は良くないね……
270 : ◆eXipHdytqM [saga]:2018/01/06(土) 23:03:01.59 ID:1VWDrwKH0
 では、いきます

↓ 0:00まで
  ヴィクトリアの告白を

@受ける

A受けない
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/06(土) 23:04:27.44 ID:rVozY+NQo
272 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/06(土) 23:04:47.03 ID:p5H7CYKV0
2
273 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/06(土) 23:08:06.03 ID:RGmtmPcUo
274 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/06(土) 23:29:17.76 ID:RnSUE23G0
1
一旦こうなったらこのままの関係を続けようとしてもいつか破綻しそうで怖いんだよな
妻と同じ末路を辿ったりしないか心配
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/06(土) 23:38:06.27 ID:vWGm2WQs0
1
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/06(土) 23:41:46.09 ID:9ZzRr86Co
2
277 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/06(土) 23:49:25.66 ID:aCXPbkEh0
278 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/06(土) 23:50:13.79 ID:dmTUSiN7O
1
同数だったらどうなるかな?
279 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/06(土) 23:52:08.94 ID:EXtHGEwDo
280 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/06(土) 23:53:25.43 ID:Nbz3CmFDO
281 : ◆eXipHdytqM [saga]:2018/01/07(日) 00:01:05.57 ID:N1K3V78z0
同数につき0:10まで延長
282 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/07(日) 00:03:05.57 ID:0qk/2XNg0
1ダー
283 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/07(日) 00:04:08.96 ID:0qk/2XNg0
ミスった2でお願いします
284 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/07(日) 00:06:21.55 ID:/9CzHLJ50
1
285 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/07(日) 00:06:50.80 ID:0qk/2XNg0
286 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/07(日) 00:07:59.84 ID:0V4ADdoRo
287 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/07(日) 00:08:24.67 ID:FJxDrgPgo
288 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/07(日) 00:08:41.60 ID:WL5kGjqDO
289 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/07(日) 00:09:09.33 ID:Z3mH4bbUO
1
290 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/07(日) 00:09:16.34 ID:goWaxZVw0
2
291 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/07(日) 00:09:34.69 ID:0V4ADdoRo
また自演してる人がいる・・・
292 : ◆eXipHdytqM [saga]:2018/01/07(日) 00:13:37.63 ID:N1K3V78z0
じゃあこうしよう

0:00〜0:10に投票した人は次回までに適当にレスしてください
IDが確認できた人の票のみ有効とします
293 : ◆eXipHdytqM [saga]:2018/01/07(日) 00:14:07.40 ID:N1K3V78z0
今夜はここまで
延長してなお同数とは恐れ入った
294 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/07(日) 00:15:25.41 ID:goWaxZVw0

どう考えても今後響く問題だから難しいわー
とんでもないミス犯したからそれに挽回するのが難しい
295 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/07(日) 00:16:54.24 ID:Z3mH4bbUO
296 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/07(日) 00:17:11.75 ID:0V4ADdoRo
297 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/07(日) 00:17:45.22 ID:0qk/2XNg0
>>285に関してはごめん。
298 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/07(日) 00:18:08.38 ID:WL5kGjqDO
乙です
正直かなり迷った
299 : ◆eXipHdytqM [saga]:2018/01/07(日) 00:18:42.56 ID:N1K3V78z0
あ、これ終わったらこの話は閉じて次の主人公に移ります
300 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/07(日) 00:18:45.67 ID:/9CzHLJ50

さてさてこれからどうなるか
301 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/07(日) 00:27:10.45 ID:/pxm0Jwlo
302 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/07(日) 13:08:56.24 ID:5uFIWlVZO
暴走安価や自演封じのため、何か必ず書かせるようにすべきだったかもね……
303 : ◆eXipHdytqM [saga]:2018/01/07(日) 19:49:30.92 ID:N1K3V78z0
締め切り

間もなく再開します
304 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/07(日) 19:59:36.70 ID:goWaxZVw0
ほい
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