『異世界に召喚されて目指すことはただ一つ!ハーレムだ!!』

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136 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/12/26(火) 17:25:24.63 ID:2T4DN9En0
>>135
sagaするな
……Fカップは普通に大きいはずなのになぁ……
137 : ◆UeP1amqwcQ [saga]:2017/12/28(木) 10:02:04.93 ID:QV1hPlqj0
おはようございます。

>>133
質量制限はありませんが主人公が触れている必要があります。
例えばアジトに触れて瞬間移動するとアジト(建物)と主人公だけが瞬間移動します。
人は残されたまま、ということですね。
物や人だけを飛ばすことはできません。
主人公の飛ぶ先に、触れている物や人がついてくる、といった感じです。
補足ですが、神体も一緒に瞬間移動できます。
森神様とともに飛んだことからもわかると思います。

では、のんびり更新します。
138 : ◆UeP1amqwcQ [saga]:2017/12/28(木) 10:03:02.64 ID:QV1hPlqj0
ローザ「ここが先代王の部屋でございます」


ヴィーネ「やっぱり広いですね…」


コウ「王様が俺に渡したかったものってなんなんだろう?」


ローザ「マリアン様によれば、本、だそうです」


テスタ「本…?」


ローザ「こちらです」


コウ「そんなに分厚くはないね」


ヴィーネ「読んでみましょうか?」


安価↓1
1.早速読んでみる
2.本はもらっておき、マリアンのところへ合流する

139 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/28(木) 10:06:21.18 ID:KDDmKfSwo
1
140 : ◆UeP1amqwcQ [saga]:2017/12/28(木) 10:29:24.03 ID:QV1hPlqj0
コウ「それじゃあ、読んでみよう!」



『異界の勇者殿。これが読んでいただけるのはいつの時代になりましょうか。ですが、星詠みの巫女様はおっしゃいました。異界の者は災いをもたらすと同時に、世界を救う勇者にもなる…と』



ヴィーネ「これは…日記、でしょうか?」


テスタ「…災いと、救い。相反してるね…」


コウ「ふむふむ…」



『異界の勇者殿がこの世界に現れると同時に魔王の胎動が始まります。魔王の目覚めは闇の訪れ。この世界の生命を脅かすことにも繋がります。しかし、魔王は勇者殿にしか倒せないらしいのです』



ヴィーネ「魔王…」


コウ「キタキタキタ!!!魔王とかそういうボスがこの世界にもいたんだな!!!」


テスタ「でも、この書き方だと、アンタがこの世界にこなければ魔王は目覚めなかったってことらしいけど…?」


コウ「…」


ヴィーネ「…」


ローザ「…」


テスタ「…」


コウ「よし!目的が一つ増えたな!魔王討伐だ!」


ヴィーネ「私もコウ様のお役に立ちたいです!」


ローザ「頑張ってください、勇者様!」


テスタ「あ、ごまかした…」

141 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/28(木) 10:31:07.94 ID:OlPhsESQ0
そもそも呼んだのは神様だし、コウには何も落ち度はないんじゃ……
142 : ◆UeP1amqwcQ [saga]:2017/12/28(木) 10:34:30.88 ID:QV1hPlqj0
メイド「ローザさん!」


ローザ「あら?どうしたの?」


メイド「マリアン様が…!」


コウ「何かあったの!?」


メイド「マリアン様がお飲み物を口にした瞬間、倒れてしまって…私、いったいどうしたら…」


ヴィーネ「えっ!?」


ローザ「落ち着いて。マリアン様はどこに?」


メイド「自室のベッドに…」


コウ「お医者さんは!?」


メイド「専属医が今診ています…」


ローザ「申し訳ありません、勇者様。勇者様もご一緒にお願いできませんか?」


コウ「もちのろんだ!!」

143 : ◆UeP1amqwcQ [saga]:2017/12/28(木) 10:42:53.77 ID:QV1hPlqj0
〜数分後〜


医者「お手上げです…」


コウ「そんな!」


医者「見たこともない症状です…。呼吸、脈拍ともに正常なのに、起きる気配がありません…」


ローザ「毒…でしょうか?」


医者「それもわかりません…」


コウ「何か手はないのか?」


医者「…」


コウ「そんな…」


安価↓1
1.ヴィーネに診てもらう
2.テスタに診てもらう
3.ローザに診てもらう
4.お姫様を起こすと言えば…?

144 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/28(木) 10:43:52.00 ID:OlPhsESQ0
1

4でふざけている場合ではない
145 : ◆UeP1amqwcQ [saga]:2017/12/28(木) 11:03:13.03 ID:QV1hPlqj0
コウ「そうだ!ヴィーネ!!君ならこの症状がわかるんじゃないか?」


ヴィーネ「あ…や、やってみます!」


テスタ「ヴィーネはエルフだし、病気とかには詳しそうだもんね」


ヴィーネ「…。体温は平熱よりも高め…。けど発汗はなし…。肌は雪のように真っ白…。そして起きる気配がない…」


コウ「どうだ…?」


ヴィーネ「おそらくですが…これは冬眠草だと思います」


ローザ「とうみんそう…?」


ヴィーネ「ええ。北の国で群生するといわれている植物のことです。適量であれば薬にもなるのですが…」


コウ「これを治せる薬はないのか?」


ヴィーネ「残念ながら特効薬はありません」


ローザ「そんな…」


ヴィーネ「ですが、太陽蝶の鱗粉があればどんな眠りからも目を覚ますと云われています」


コウ「それがあれば…」


ヴィーネ「でも、どこに生息しているかは…」


コウ「わかった。探そう!」


ローザ「太陽蝶でしたら、この都市の南にある森に…」


コウ(でたー!RPGにありがちなご都合主義!!)


ヴィーネ「でもコウ様…。マリアンさんを一人にするのは危険かも…。二人くらいはここに残っておいたほうがいいかもしれません」


コウ「確かに…。それなら…」


安価↓1
1.ヴィーネを連れていく
2.テスタを連れていく
3.ローザを連れていく

146 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/28(木) 11:05:06.79 ID:n5E6QfBGo
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/28(木) 11:05:55.76 ID:SWd5/k7DO
148 : ◆UeP1amqwcQ [saga]:2017/12/28(木) 11:12:53.81 ID:QV1hPlqj0
コウ「テスタ!一緒に来てくれる?」


テスタ「わ、私!?なんで…?私は昆虫とか詳しくないし…」


コウ「ヴィーネはマリアンを診てもらってほしい。ローザはこの城で自由に動けるからね」


テスタ「…つまり、余り物ってこと?」


コウ「あ、いや…決してそういうわけじゃ…」


テスタ「もういいよ。行こう」


コウ「あっ…」


ヴィーネ「コウ様?ちゃんとフォローしてあげてくださいね?」


コウ「わかってる!それじゃあマリアンのことは頼んだよ!」


ヴィーネ「任せてください!」


ローザ「お気をつけて」

149 : ◆UeP1amqwcQ [saga]:2017/12/28(木) 11:23:14.69 ID:QV1hPlqj0
〜南の森〜


コウ「…」


テスタ「…」


コウ(き、気まずい!!!こういうとき、どういうこと言ったらいいかわからないし…。でも、テスタとは仲直りしたいし…)


テスタ「ねぇ」


コウ「あ、な、なに!?」


テスタ「どれが太陽蝶なのかわからないんだから、アンタの能力で植物に聞いてみてよ」


コウ「うっ…。わ、わかった…」


コウ(うう…。テスタ…最初の頃よりもどんどん性格キツくなってないか…?)


コウ『ちょっとごめん』


花『きゃ!人間が話しかけてきたわ!』


コウ『太陽蝶を知らないかい?』


花『太陽蝶?あそこの泉にいっぱいいるわよ?』


コウ『ありがとう』


花『はーい』


コウ「わかったよ」


テスタ「便利な能力だよね」


コウ「ま、まぁね」


テスタ「…行こ」


コウ「う、うん…」


安価↓1
1.近道だが獣の唸り声が聞こえる道を通る
2.遠回りだが安全そうな道を通る

150 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/28(木) 11:25:06.55 ID:SWd5/k7DO
151 : ◆UeP1amqwcQ [saga]:2017/12/28(木) 11:36:57.21 ID:QV1hPlqj0
コウ「こっちが遠回りだけど安全に進めそうだね」


テスタ「遠回りなら急いで進もう」


コウ「あ、ちょっと待って!植物に聞きながら行かなきゃ道がわからないよ!テスタ!」


〜数十分後〜


テスタ「はぁ…はぁ…」


コウ「ずっと歩きっぱなしだけど、疲れてない?」


テスタ「…大丈夫」


コウ「ちょっとだけ休もう」


テスタ「でも…、急いでるんでしょ?」


コウ「俺には瞬間移動があるから大丈夫」


テスタ「…そ」フラッ


コウ「おとと…」


テスタ「あ、…ごめ…」


コウ「気にしない。あそこの木陰で休もう」


テスタ「…ありがと」


コウ「ふぅ…」


テスタ「…」


安価↓1…休憩中
1.テスタと話す※何か聞きたいことがあればそれを書いてくれれば反映します(ただし一つだけ)
2.そこらへんにいる植物と話す
3.黙っておく

152 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/12/28(木) 11:38:52.40 ID:A9RFSJ/m0
1 前に呪われているって、言っていたけど結局なんのこと?
153 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/28(木) 11:38:57.23 ID:IdRh5PMz0
1
154 : ◆UeP1amqwcQ [saga]:2017/12/28(木) 11:59:12.11 ID:QV1hPlqj0
コウ「あ、あの…テスタ?」


テスタ「…なに?」


コウ「前に呪われたって言ってたよね?あれってどういう意味?」


テスタ「…」


コウ「あ、いや…話したくないなら…」


テスタ「私、魔女に呪いの魔法をかけられたんだ…」


コウ「えっ…?」


テスタ「その呪いは私だけじゃなく私に関わった者すべてに伝播する」


コウ「…」


テスタ「お父様もお母様も殺され、私は奴隷として売りに出され、ゲスな主人に処女を奪われ、痛めつけられ…」


テスタ「けど、私の呪いの影響でその主人も死んだ…。そして、次の主人も…。その次の主人も…」


テスタ「そして4度目のオークションでアンタたちと出会った…ってわけ。どう?おもしろかっt」


コウ「テスタ!!!」ギュッ


テスタ「え!?ちょ、な、なに!?急に抱きつい…て…」


コウ「ごめん…ごめん…テスタ…。そんな…そんな辛いことがあったんだね…ごめん…ごめんよ…」


テスタ「…。なんでアンタが謝るのよ…。なんで、泣いてんの…?意味分かんないよ…」


コウ「うっ…ううっ…」


コウ(テスタがどうしてあんなに絶望した目をしていたかわかった…。それが呪いのせいっていうなら…)

155 : ◆UeP1amqwcQ [saga]:2017/12/28(木) 11:59:48.58 ID:QV1hPlqj0
コウ「約束する…。俺は死なない」


テスタ「…」


コウ「テスタをもう一人ぼっちなんてさせない!もう辛い目には合わせない!約束する!」


テスタ「…」


コウ「その呪いもいつか俺が解いてみせる!だから…」


テスタ「…。ありがと」


コウ「テスタ…」


テスタ「アンタが底抜けのお人好しなのはわかってた。…。最後に…信じてみるよ」


コウ「ああ!約束する!」


テスタ(やっぱり…。あの伝承の通り…この人が…、私の…)


テスタ「そろそろ行こう。もう私は回復したし…」


コウ「わかった、行こう」

156 : ◆UeP1amqwcQ [saga]:2017/12/28(木) 12:06:35.51 ID:QV1hPlqj0
〜泉〜


コウ「ここみたいだ」


テスタ「太陽蝶…どこだろうね?」


コウ「うーん…あっ」


テスタ「どうしたの?」


コウ「あ、いや…。あそこに光の塊が…」


テスタ「それかな…?」


コウ「ローザの言ってた特徴とも合致するし、たぶんね。よし!それじゃあこれを持って帰ろう!」


テスタ「うん。わかった」


コウ「瞬間移動するから、俺の背中にでも触ってくれる?」


テスタ「…」ギュッ


コウ「ふおっ!?テ、テスタ!?なんで抱きつくの!?」


テスタ「いいから…早く飛んでよ…これでも恥ずかしいんだから…///」


コウ「は、はいぃ!」


ヒュン!

157 : ◆UeP1amqwcQ [saga]:2017/12/28(木) 12:14:21.71 ID:QV1hPlqj0
〜シンドラット城〜


ヴィーネ「これでもう大丈夫です!明日には目を覚ますと思います!」


ローザ「よかった…マリアン様…」


コウ「これで一安心だね」


ローザ「ありがとうございます、勇者様…。なんとお礼をいっていいか…」


コウ「いやいや…お礼ならヴィーネに言ってよ!俺はとって来ただけだし…」


ローザ「それでも、です」


コウ(うっ…やっぱり人に感謝されるのは慣れない…)


ローザ「もう夜も遅いです。客室を用意しておりますので、どうぞおやすみくださいませ」


コウ「ありがとう、ローザ」


テスタ「汗でベトベト…お風呂もらってもいい?」


ローザ「もちろんです。こちらです」


コウ「ヴィーネも疲れたろ?休んでおいでよ」


ヴィーネ「ありがとうございます、コウ様♪」

158 : ◆UeP1amqwcQ [saga]:2017/12/28(木) 12:21:19.33 ID:QV1hPlqj0
〜夜〜


コウ「広いなー…。広すぎて…眠れない」


コウ「何かしようかな…?」


安価↓1
1.ヴィーネに会いに行く
2.城を散策する
3.オナニーでもする

159 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/12/28(木) 12:23:00.39 ID:A9RFSJ/m0
2
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/28(木) 12:29:27.68 ID:7FiXKNgVo
2
161 : ◆UeP1amqwcQ [saga]:2017/12/28(木) 12:29:29.25 ID:QV1hPlqj0
コウ「城でも散策しますか!」


コウ「にしてもこのお城広いよなー…。迷いそう…。それに暗いから…幽霊でも出たりして…なーんちゃって」


「コウ…?」


コウ「キャアアア嗚呼アア亜」


「ど、…どうしたの?」


コウ「なんまんだぶなんまんだぶ」


「何言ってるの…?とうとうおかしくなっちゃった?」


コウ「…?この声…テスタ?」


テスタ「こんばんは」


コウ「こ、こんばんは…」


テスタ「散歩?」


コウ「あ、ああ…眠れなくて…」


テスタ「そっか…。ならあそこに中庭があるから、一緒に行く?」


コウ「お、おう」

162 : ◆UeP1amqwcQ [saga]:2017/12/28(木) 12:46:27.34 ID:QV1hPlqj0
〜中庭〜


テスタ「月明かり…綺麗だね」


コウ「そ、そうね…」


コウ(あれからテスタ…なんだかやわかくなったな…)


テスタ「ねぇ、コウ」


コウ(しかも呼び捨て…)


コウ「なに?」


テスタ「信じてもいいんだよね?」


コウ「…!あぁ。絶対約束は守る!」


テスタ「…。そっか」ニコ


コウ「うっ…」


コウ(テスタの笑った顔…初めて見た…)


テスタ「どうしたの?」


コウ「いや…テスタ、そうやっていつも笑ってたほうがいいよ。そっちのほうが絶対いい」


テスタ「…あ、ありがと///」


コウ(照れた顔もかわいい…)


テスタ「…。コウ、お願いがあるの」


コウ「ん?お願い?俺でよければなんでも聞くよ」


テスタ「抱いてほしい」

163 : ◆UeP1amqwcQ [saga]:2017/12/28(木) 12:48:05.51 ID:QV1hPlqj0
コウ「あぁ。まかせ…ろ……?」


テスタ「こんな汚れた体だけど…抱いてほしい」


コウ「…え?」


テスタ「…やっぱり……だめかな?」


コウ「いやいやいやいや!そういう問題ではなくて!俺なんかフラグ立てたっけ!?」


テスタ「ふらぐ…?よくわかんないけど…」


コウ「でも、どうして…?たぶん…テスタ、そういうの嫌悪感あるんじゃないか?」


テスタ「無いって言ったら嘘になるよ。けど、私だって結婚して、子供産んで…幸せな家庭を作りたい…。だから…その…」


テスタ「コウが私の約束を守ってくれるなら…セックスが気持ちいいことだって…愛し合うことだって教えて欲しい…」


コウ「テスタ…」


テスタ「…お願い」


コウ「わかった…。俺もテスタのこと好きだし、願ってもないよ」


テスタ「す…///!いつも直球だなぁ…///」


コウ「あ、ご、ごめん…」


テスタ「ううん。私は、コウのこと好きかどうかは…実はまだわからない…。けど、…抱いて欲しいって思ったのはホント…」


コウ「じ…じゃあ、部屋に行こうか」


テスタ「ううん…ここで…いいよ」


コウ「え?こ、ここ…?」


コウ(青姦…だと!?ブ…ブルーシートを敷かなければ…!)


コウ「わ、わかった…」

164 : ◆UeP1amqwcQ [saga]:2017/12/28(木) 12:50:37.10 ID:QV1hPlqj0
というわけで、一旦ここまで。
疲れたのでちと休憩。
また夕方にお会いしましょう。
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/28(木) 12:53:02.25 ID:IdRh5PMz0
乙!
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/12/28(木) 15:50:11.16 ID:eIuUWeGB0
乙!
何故ブルーシート?教えてエロい人
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/28(木) 16:08:00.11 ID:4Kaw+h750
衛生上よろしくないからって風見雄二も言ってる
168 : ◆UeP1amqwcQ [saga]:2017/12/28(木) 16:20:50.05 ID:QV1hPlqj0
17時、遅くても18時に再開します。
それと皆さんにお聞きしたいのですが、キャラ安価は今のように簡易的なものがいいですか?
それとも、安価取った方に詳しいプロフィールを載せてもらうような形がいいですか?
例えば、

従来)
1.名前
2.胸の大きさ
3.処女or非処女

詳細)
1.名前
2.容姿←胸の大きさはもちろん、服装、背丈、髪型、色など
3.出自←適当に作ってもらってOK。本編に組み込むかも。
4.性格
5.設定←処女であるとか、男嫌いであるとか、色々盛り込んでもらってOK


↓1〜9くらいまで安価とらせてください。多数決で決定します。
1.今まで通り
2.詳細も安価取りに任せる

169 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/28(木) 16:23:54.42 ID:POSmtkUOo
作者の技量で面白くなってるし1で充分
2で設定盛り込まれたの採用することになったら設定重視すぎて展開遅くなるだろうし
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/28(木) 16:25:34.22 ID:8tGo0yJ+o
1
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/28(木) 16:27:07.27 ID:IdRh5PMz0
1に簡単な容姿加えるぐらいがいいかなぁ
172 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/28(木) 16:29:37.31 ID:LaeY//N3O
1でいい
細かすぎると話の時間がかかる
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/28(木) 16:32:12.63 ID:m9koSc470
1で
あまり細かく決めすぎるのもかえって敷居が高くなると思うし
174 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/28(木) 16:34:43.17 ID:SWd5/k7DO

でも個人的には今まで登場したキャラも含めて、>>1が考えた容姿・出自・性格などの細かい設定が欲しいな
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/28(木) 16:36:41.91 ID:IdRh5PMz0
自分も>>174に同意です。
できれば教えてほしいです。
安価下
176 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/28(木) 16:38:50.21 ID:LaeY//N3O
髪型とかいろとか悩んで時間かかるのも嫌だな。>>1が考えている設定とかは気になる
安価↓
177 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/28(木) 16:44:01.65 ID:wvTNR8z7O
1で
178 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/28(木) 16:44:14.21 ID:dn7s8oUN0
2みたいなスレも好きだけどこのスレに合っているのは1だと思う
179 : ◆UeP1amqwcQ [saga]:2017/12/28(木) 17:19:25.77 ID:QV1hPlqj0
ありがとうございました。
それでは、今まで通りのキャラ安価に胸の大きさだけでなく簡単な容姿を付け足そうと思います。

では、気になっている方も多いので私のほうで作った設定を一部開示します。

コウ・シュジン
年齢…30歳
容姿…身長172センチ
   ボサボサの髪、身だしなみはきちんとしており、清潔感あり。
設定…お人好しでよく調子に乗る。困った人は放っておけない。30歳無職童貞。ファンタジーの世界に強い憧れがあり、いつか異世界に行けたらと夢見ていた。そこで、お嫁さんをいっぱい作って幸せに暮らしたいとも願っている。

ヴィーネ
年齢…22歳(人間年齢)
容姿…身長168センチ
   Eカップの巨乳。髪は碧色の腰まである長髪。耳はエルフらしく尖っている。肌は白。
設定…エルフの里に住むエルフ族の女性。処女(現在非処女)。コウと初めて出会った人物であり、初めてセックスをした相手でもある。恋した相手には尽くそうとする健気な面があるが、少しヤキモチやき。コウとの間に現在子供なし。

テスタ
年齢…17歳
容姿…身長158センチ
   限りなくBに近いAカップ。艶やかな黒髪でショートボブ。肌は日本人に近い。奴隷時代につけられた傷跡が少しある。
設定…奴隷オークションに出品されそうになっていったところをコウたちと出会い、行動をともにするようになる。よく言えば達観した、悪く言えば諦観してモノのの考えをもつ。非処女。魔女に呪いをかけられ、自分を含め近しい人間に不幸が訪れるようになってしまった。

マリアン・ロッド
年齢…18歳
容姿…身長157センチ
   Dカップ(成長中)。金髪のツインテールできらびやかなドレスを身にまとっている。肌は白色。
設定…商業都市シンドラットの王族であり、前王の一人娘。※兄が3人いる。普段は丁寧な口調で話すが気が緩むと素が出る。処女。昔からおとぎ話として異界の勇者の話しを聞かされたため、強い憧れを持っている。性知識に乏しい。

ローザ
年齢…27歳
容姿…身長172センチ
   爆乳(Iカップくらい?)。蒼色で肩まで届く髪。メイドさんらしい服装に身を包む。肌は白。
設定…マリアン・ロッド専属のメイド。非処女。むっつりスケベ。以前付き合っていた彼氏に性欲が強すぎてついていけないと言われフラレている。マリアンが赤ん坊の頃から面倒を見ている。
180 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/28(木) 17:22:51.58 ID:OlPhsESQ0
簡単な容姿は>>1に任したい。それで悩んで安価逃したくないから
181 : ◆UeP1amqwcQ [saga]:2017/12/28(木) 17:24:22.28 ID:QV1hPlqj0
では更新再開します。
182 : ◆UeP1amqwcQ [saga]:2017/12/28(木) 17:25:39.78 ID:QV1hPlqj0
中庭にあった人目のつかない場所まで行くと、俺はテスタを抱きしめた。
真夜中とはいえ誰かに見られるわけにはいかないし。
でも、テスタはなんでこんなところで…?
そういうご趣味…?


テスタ「今、変なこと考えたでしょ」


コウ「メッソウモアリマセン」


どうしてこの世界の女性は勘が鋭いんだ…。


テスタ「だって…ベッドなんて…恥ずかしいじゃん…」


なるほど…。


コウ「テスタはやっぱり女の子らしいよね」


テスタ「ど…どういうことよ…///んむっ!ん…ちゅ…んちゅ…」


俺は我慢できず、テスタの唇を奪う。
テスタの強張った体はだんだんとやわらかくなり、俺のキスを受け入れていった。
キスの雨を降らせつつ、テスタの美しい胸や体を優しく撫でていく。
できるだけ、恋人のように愛撫する。


テスタ「んちゅ…ちゅ…ちゅ…ぷはっ…」


コウ「どう?」


テスタ「ん…。キスは初めてだったけど…わるくないね…」


コウ「え?」


テスタ「なに?私が奪われたのは処女だけ。キスなんて…そんなこと求められなかったから…」


コウ「そっか。じゃあ、これからいっぱいしよう」


テスタ「…。うん…。ちゅ…んちゅ…んんっ…ちゅ…」


啄むようなキスからお互いを求め合うようなキスへと変化していく。
俺は頃合いをみて、テスタの口の中へ舌を伸ばしていく。


183 : ◆UeP1amqwcQ [saga]:2017/12/28(木) 17:26:46.60 ID:QV1hPlqj0
テスタ「んんっ!!」


と思ったら舌を噛まれた。


コウ「いだっ!!!」


テスタ「あ、ご…ごめ…。で、でも…いきなり舌入れてくるんだもん…///」


もん…って。
かわいいな…。


コウ「ごめんね。びっくりさせた」


テスタ「いいよ…///ホラ…つづき…して…///」


そう言ってテスタはその綺麗な顔を近づけてくる。
テスタの息遣いを感じる。
ちょっとだけ息が荒い。
興奮してるのかな…?


テスタ「んん…ちゅ…れろ…ちゅ…んちゅ…♥」


さっきのことを申し訳なく思っているのか
テスタは自分から舌を入れてくる。
そして、つーっとテスタの口の端から唾液が垂れていく。
それが扇情的で、甘い蜜のような…そんな錯覚を俺は覚えた。


テスタ「んはっ…。はぁ…はぁ…。キスって…すごいんだね…。すごく…気持ちいい…」


コウ「もっとする?」


テスタ「また今度、ね。もう…私のここは…準備万端だよ…」


そう言って、テスタは俺の手を秘所に導く。
そこはすでに愛液で溢れ返っていた。


コウ「すごっ…。キスだけでこんなになっちゃった?」


テスタ「う…うるさい…///」


テスタ(仕方ないじゃん…。キスとか初めてだし、こんなに胸がいっぱいになるなんて知らなかったし、コウに触られるの気持ちいいし…)

184 : ◆UeP1amqwcQ [saga]:2017/12/28(木) 17:28:01.73 ID:QV1hPlqj0
俺はテスタに、壁に手をつけるよう指示した。
俺にとっては人生二回目となるセックス…。
その興奮と期待で俺のペニスははちきれんばかりに誇張していた。
テスタは顔だけをこちらに向け、俺のペニスを視界に入れると、息を呑んだ。


テスタ「え…。ちょ…ちょっとまって」


コウ「ど、どうした?」


テスタ「そ、そんなに大きいなんて聞いてない…」


コウ「え、そうかな…?」


まあ、女の子に自分のペニスを大きいと言われて嬉しくない男はいない。
ちょっと誇らしくなりつつも、俺はテスタが落ち着くまで待つ。


テスタ「すー…はー…。すー…はー…。ん…い、いいよ。で、でも…!」


コウ「わかってる。優しくする」


テスタ「ん…それなら…いいよ」


テスタは右手で自分の秘所を広げ、ペニスが入りやすいようにしてくれる。
その扇情的な姿勢に、俺はもう我慢できなくなっていた。
あてがい、ゆっくりと挿入していく。


テスタ「ん…♥んんっ♥♥」


体を震わせながら、俺のペニスを受け入れていくテスタ。
少し息苦しそうではあるが、ゆっくりと負担をかけないように挿れていく。
テスタの膣内はかなり締まりがよく、俺のペニスをきゅうきゅうと締め付けてくる。
くっ…。
ヴィーネの膣とはまた全然違う…!
これまた三こすり半でイキそう…。


テスタ「んああぁ♥♥」


テスタは甘い声を上げながら、足をガクガクとさせている。
え?
も、もしかして、挿れただけで…イッた?

185 : ◆UeP1amqwcQ [saga]:2017/12/28(木) 17:29:16.07 ID:QV1hPlqj0
コウ「テスタ…?大丈夫?」


テスタ「はーっ…♥はーっ…♥だ、だいじょうぶ…♥」


テスタ(な、なに?この快感…♥今までの悪夢みたいだったセックスが…塗り替えられてく…♥コウとのセックス…すごく…きもちいい…♥♥)


コウ「う、動くよ?」


テスタ「うん♥きて♥♥思いっきり…突いて♥♥」


パンッパンッパン!!!


俺はテスタの腰を掴むと、要望通り思いっきりペニスを叩きつけていく。
最奥を突く度に、テスタはビクンと体を震わせる。


テスタ「あっ♥あっ♥ああぁっ♥♥」


テスタ(だめ…なんでこんなに気持ちいいの…♥?コウとのセックス…心も…体も…満たされていく…♥♥)


パンッパンッパン!!!


コウ「きもちいい?テスタ?」


テスタ「きもち、いい♥こんなの、はじめて♥♥突いて、コウ♥私…いま、しあわせだから♥♥♥」


よかった。
テスタ、気持ちよくなってくれてる。
俺とのセックスで気持ちようなってくれてるんだ!


コウ「今までのクソみたいなセックスなんて消えてしまうくらいに…気持ちよくしてやるからな!テスタ!」


テスタ「うん♥う、ん♥♥」


涙を浮かべながら、快感に身を震わせるテスタ。
だけど、俺も限界が近い…。

186 : ◆UeP1amqwcQ [saga]:2017/12/28(木) 17:30:15.59 ID:QV1hPlqj0
そうだ!大事なこと!
俺は抽送をゆっくりにしてテスタに問いかける。


コウ「テスタ!中に出していいか?俺の子、産んでくれないか!?」


テスタ「ええっ!?」


コウ「さっき言ってたろ?子供も産んでみたいって!俺との子、いやか!?」


テスタ「え…い、いや///そ、そんなこと…ないけど…///」


コウ「じゃあ…産んでくれるか!?」


テスタ「あ…う…///…う…うん…///」


顔をこれでもかというくらいに赤くして頷いてくれた彼女を見て、俺は一切の躊躇を捨て、彼女を孕ませようと抽送を再開する。


パンッパンッパン!!!


テスタ「んあぁあああぁあああ♥♥♥♥」


テスタの悲鳴がこだまする。
何人か起きたんじゃないか?
でも、そんなこと関係ない!!
膣がこれでもかというくらいに収縮する。
その刺激に俺は耐えきれず、子宮めがけて思いっきり射精した。


ドピュ!ドピュル!!ドピュルルル!!!


テスタ「ああぁああああああぁああぁあ♥♥♥♥♥♥」


大量の精子をテスタの膣に注ぎ込む。
その刺激にテスタも心配になるくらい体を震わせていた。


テスタ「はーっ…♥はーっ…♥」


コウ「き、気持ちよかった…?」


テスタ「す…すごすぎ…て…あし…たって…られな…♥♥」


そう言いながらテスタから力が抜け、座りこんでしまう。
その拍子にペニスは外界に晒され、テスタのマンコからはゴボッっという音とともに白濁液が逆流していた。
その光景を見て、俺のペニスは再び硬度を取り戻してく。
我ながら、性欲強すぎ!
流石にこんな状態のテスタをもう一度抱けないよ…。

187 : ◆UeP1amqwcQ [saga]:2017/12/28(木) 17:32:01.32 ID:QV1hPlqj0
テスタ「はぁ…♥はぁ…♥コ…コウ…?」


気がつくと、息を整えたテスタが俺を見上げていた。


コウ「あ、ごめん。感慨にふけってた。大丈夫?立てる?」


テスタ「うん…♥その…すごかった…♥今までのセックス…吹っ飛んだ…♥ありがと、コウ♥♥」


テスタ(コウとのセックス…今までのが同じだなんて信じられない…、それくらい気持ちよくて、満たされて…。あぁ…私、この人の子供産むのかな…。でも…いいって言っちゃったし…。今でも、そう思う…。やっぱり、好きなのかな…?)


そう微笑を浮かべながら言うのだから、もうたまらんです。はい。


コウ「大浴場に行こう。そこで、汗流さなきゃ」


テスタ「うん♥ね、コウ」


コウ「なに?」


テスタ「お姫様抱っこ…して?」


ニンマリ顔でそんなことを…。
キャラ変わりすぎじゃね!?


コウ「い、いいけど…これまた似合わないことを…いてっ!?」


テスタ「ふん。もういいよ」


コウ「あ、ご、ごめん!ほら、行こう!」


テスタ「きゃっ!あ、…う、うん…///」


ふてくされる彼女の可愛らしい一面に驚きすぎてしまった。
どうして、女の子はセックス中も後もこんなにかわいいのだろうか?
そんなことを考えつつ、俺は彼女を抱えて大浴場へと向かったのだった。


コンマ判定↓1…コウとの初めてのセックス→01〜10の間でテスタ妊娠

188 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/28(木) 17:32:34.50 ID:IdRh5PMz0
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/28(木) 17:34:25.03 ID:OlPhsESQ0
ヴィーネとの判定も今すべき
190 : ◆UeP1amqwcQ [saga]:2017/12/28(木) 17:41:48.13 ID:QV1hPlqj0
〜大浴場〜


コウ「テスタ、体は大丈夫?」


シャカシャカ


テスタ「うん。もっと右」


コウ「はいはい」


コウ(距離が近くなったのはいいけど、なんで洗髪…?)


テスタ「疎かになってるよ、コウ」


コウ「あーはいはい」


テスタ「〜♪」


コウ(でも…こんなに楽しそうなテスタ見たの初めてだし、いっか!)


コウ(それにしても、どうしよう、このきかん坊…。やっぱり一回だけじゃ鎮まらないしなぁ…)


テスタ「ねえ、コウ」


コウ「ん?どうした?」


テスタ「ありがとね。コウとセックスして…よかった」


コウ(顔真っ赤にして…恥ずかしいなら言わなくてもいいのに…)


コウ「テスタはかわいいなー!」


シャカシャカ!


テスタ「ちょっ!?なに!?」


コウ「なはは!」


テスタ「ちょっ!泡が目に入るからー!」


テスタ(あぁ…こんなに心が穏やかなの…初めてだなぁ。今までの暮らしじゃ信じられないな…)


コンマ判定↓…ヴィーネの妊娠判定。→01〜10なら妊娠(そういえばこのタイミングでしてしまおう、という姑息な考え)

191 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/28(木) 17:46:01.10 ID:IdRh5PMz0
コンマなので
192 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/28(木) 17:48:14.45 ID:OlPhsESQ0
>>191
よくやった!
193 : ◆UeP1amqwcQ [saga]:2017/12/28(木) 17:51:35.94 ID:QV1hPlqj0
〜真夜中〜


ヴィーネ「ん…なんだか…身体がだるい…」


ヴィーネ「うっ…」


ドタドタドタ


ヴィーネ「はーっ…はーっ…。ど、どうしたのかしら…なんでいきなり…」


ヴィーネ「も…もしかして…!?」

194 : ◆UeP1amqwcQ [saga]:2017/12/28(木) 18:00:18.41 ID:QV1hPlqj0
〜朝〜


コウ「う…うそ…?ほ、ほんとに…?」


ヴィーネ「はい!検査魔法をしたら…私…コウ様との子が…」ウルウル


コウ(俺と…ヴィーネとの間に…子供…?ゆ、夢ではなかろうか?)


コウ「テスタ…俺の頬思いっきりつねってくれないか?」


テスタ「わかった」



ギューーーー!!!!!



コウ「いっっっってええええええ!!!!!」


テスタ「ふん」


コウ「夢じゃない…。夢じゃないぞ…。やった…。やったーーーーーーー!!!!!!!」


ローザ「おめでとうございます。ヴィーネ様」


テスタ「おめでとう、ヴィーネ」


ヴィーネ「はい!」


コウ「まさか一回のセックスで子供ができるなんて…俺の精子よくやったーーー!!!」


テスタ「ちょっ///!?」


ローザ「コウ様は、オープンなのですね…///」


ヴィーネ「コウ様…。その、産んでもいいですか…?」


コウ「もちろんだよ!!あーやったーーーー!!!!」

195 : ◆UeP1amqwcQ [saga]:2017/12/28(木) 18:17:54.57 ID:QV1hPlqj0
マリアン「少しは落ち着きなさいよ!!」


マリアン(お、お礼を言おうと思ってたのに…!タイミングを逃しちゃったじゃない!)


コウ「あ、ごめん、マリアン…。身体はもう大丈夫?」


マリアン「え…ええ」


マリアン(切り替え早いわね…って今よ!今!)


マリアン「そ、その…助けていただいてありが…」


ローザ「そのことでコウ様にお願いがあるのです」


マリアン(ローザァァ!!)


ローザ「どうしたのです?マリアン様?」


マリアン「な、なんでもない…」


コウ「それで…お願いって?」


ローザ「マリアン様をこのお城から連れ出してほしいのです」


マリアン「ローザ!?」


コウ「それって…どういう…?」


ローザ「マリアン様は別に王族という身分に執着はないのです。むしろ、自由に動けないといつも嘆いておいででした」


コウ「お転婆だね…」


マリアン「余計なお世話よ///!」


ローザ「お命まで狙われ…今のシンドラット城に姫様の安息はありません。ですから…」


安価↓1…マリアンをどうするか
1.旅に連れて行く
2.マリアンの命を狙うやつを突き止める

196 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/28(木) 18:18:46.64 ID:OlPhsESQ0
2

ローザも仲間にしたいから。
197 : ◆UeP1amqwcQ [saga]:2017/12/28(木) 18:34:37.82 ID:QV1hPlqj0
コウ「いや、そんなことしたらマリアンの故郷がなくなっちゃう」


ローザ「ですが…」


コウ「だから、マリアンの命を狙うやつを探し出そう」


マリアン「!?」


ローザ「!?」


ヴィーネ「コウ様らしい選択です!」


テスタ「そうだね」


コウ「それじゃあ、早速情報収集だ!」


マリアン「ちょ、ちょっとまって!」


コウ「なに?」


マリアン「そんな簡単に決めていいの?もしかしたら死ぬかもしれないのよ!?」


コウ「死なないよ」


マリアン「!?」


コウ「死なないし、マリアンも死なせない!俺は勇者だから!」


マリアン「…。そ、それって、つまり根拠なしじゃない…」


コウ「なはは…」


マリアン「もう…///」


ローザ(嬉しそうですね、マリアン様。ありがとうございます、コウ様)

198 : ◆UeP1amqwcQ [saga]:2017/12/28(木) 18:54:47.55 ID:QV1hPlqj0
ローザ「コウ様。その前に一つだけお聞きしたいことが」


コウ「なに?」


ローザ「ヴィーネ様との結婚のことです」


コウ「結婚!!」


ヴィーネ「結婚…コウ様と…」ウットリ


テスタ「…ふん」


ローザ「子供が出来たとあってはやはりお二人は結婚なさるでしょうから、そのことについてご説明を」


コウ「ありがとう、ローザさん」


ローザ「ローザで結構ですよ。この世界では一夫多妻制が導入されております。しかし、新しい妻を娶るためには、今いる妻全員の了承が必要になります」


コウ「ふむふむ」


ローザ「それと必ず結婚しなければならない、ということはありません。一夜限りの関係というものもありましょう」


コウ「おおう…。アダルティー…」


ローザ「そこで質問なのですが、コウ様はヴィーネ様とご結婚なさいますか?」


安価↓1…ヴィーネとは結婚する?
1.もちろん!
2.ちょっとまって!

199 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/28(木) 18:57:44.92 ID:reIV/i6Go
200 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/28(木) 18:57:56.86 ID:OlPhsESQ0
嫉妬深いか書いてないけれど、ヴィーネはハーレムとかどう思うのだろうか?
それよって変わるような気がする
安価↓
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/28(木) 18:58:19.17 ID:SWd5/k7DO
202 : ◆UeP1amqwcQ [saga]:2017/12/28(木) 19:08:43.89 ID:QV1hPlqj0
コウ「もちろんだ!ヴィーネは俺の初めての相手だし、この世界で初めて会ったのもヴィーネだしね!」


ヴィーネ「コウ様…」ウルウル


テスタ「おめでとう、ヴィーネ」


ローザ「それでは、結婚の儀のための指輪を購入しなければなりませんね」


コウ「あ…結婚指輪…」


ローザ「はい。この世界での指輪には魔力が込められていて、その指輪をしている限り、妻は夫以外の男の魔の手にかかりません」


コウ「そ、そんな最強の魔法が!?」


ローザ「さ、最強かどうかはわかりませんが…」


マリアン「夫にも同じ魔法かけたらいいのに、なぜかそうはならないんですの」


コウ「当たり前だよ!そんなことしたら俺のお嫁さんいっぱい計画が!!」


テスタ「あんなこといってるけど、ヴィーネはいいの?」


ヴィーネ「もちろん、少しヤキモチ妬いちゃいますけど…コウ様が喜ぶことが私の喜びですから♪」


テスタ(うっ…まぶしい!)


コウ「それじゃあ、やることが2つか…」


安価↓1…これからの行動
1.ヴィーネと一緒に指輪を購入しに街へ
2.マリアン暗殺の首謀者についての情報収集

203 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/28(木) 19:10:25.69 ID:IdRh5PMz0
2 先にやるべき事をやってからスッキリと結婚したいね
204 : ◆UeP1amqwcQ [saga]:2017/12/28(木) 19:18:53.88 ID:QV1hPlqj0
コウ「先にマリアンの件をなんとかしよう!ヴィーネごめんね。少しだけ、待ってほしい」


ヴィーネ「いえ、私のことはお気になさらないでくださいね、コウ様」


テスタ「それでコウ、何を調べるの?」


ローザ「私でわかることでしたら、なんでも聞いてください」


安価↓1…情報収集@
1.マリアンと同じ相続者を教えてもらう
2.以前会った暗殺者との接触を試みる
3.冬眠草のことについて詳しく調べる

205 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/28(木) 19:24:49.94 ID:SWd5/k7DO
206 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/28(木) 19:25:12.42 ID:OlPhsESQ0
@ということは全部やってくれるの?
安価は1で。違うなら安価↓で
207 : ◆UeP1amqwcQ [saga]:2017/12/28(木) 19:35:20.61 ID:QV1hPlqj0
コウ「冬眠草のことについて調べよう」


ヴィーネ「それなら、私が答えますね」


コウ「まず、冬眠草は北の国にあるって言ってたけど、それって普通に流入してくるものなの?」


ヴィーネ「いえ、そもそも冬眠草を薬として使っておるのは人間ではなく亜人です」


コウ「亜人?」


ヴィーネ「エルフである私や、ケットシー、ヴァンパイアなどのことです」


テスタ「つまり、人間以外の存在ってことだよ」


コウ「なるほど」


ヴィーネ「私達エルフも、スノープリンセスから分けてもらっていましたから、人間が手に入れるのは難しいです」


コウ「スノープリンセス?」


ヴィーネ「北の国を治める女王です。極度の人間嫌いで有名ですから、冬眠草を人間にわける可能性は低いです」


コウ「つまり、冬眠草を手に入れられるのは亜人のみってことか」


ヴィーネ「そうなります」


安価↓1…情報収集A
1.マリアンと同じ相続者を教えてもらう
2.以前会った暗殺者との接触を試みる
3.この城に亜人が居ないか聞いてみる

208 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/28(木) 19:35:59.97 ID:OlPhsESQ0
1
209 : ◆UeP1amqwcQ [saga]:2017/12/28(木) 19:42:28.07 ID:QV1hPlqj0
とちょっと疲れてきたので今日はここまで。
次回更新は明日の21時あたりになると思います。
もしよければお付き合いください。
質問等はいつでも受け付けてます。
210 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/28(木) 19:43:29.58 ID:IdRh5PMz0
211 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/28(木) 19:43:39.42 ID:OlPhsESQ0
質問ってあと何回出来る?
あとヴィーネとテスタってどれだけ戦える?
212 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/28(木) 20:45:23.73 ID:PS9+UBezO
ガチ戦闘するならステータスとか能力とかが必要だと思うが
どこまでやりたいかは>>1の好きなようにしてほしい
213 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/29(金) 00:19:35.26 ID:dtTxjaxj0

戦闘だとコンマ判定になるのかな
ゾロ目で仲間獲得とかか?
214 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/12/29(金) 08:17:36.54 ID:ktVR7hGm0
ヴィーネはFカップだけど
215 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/29(金) 17:00:41.86 ID:AZWZEsJ50
>>214
sageなさい
216 : ◆UeP1amqwcQ [saga]:2017/12/29(金) 23:10:18.63 ID:JjqiwItD0
すみません、今帰ってきました。
流石に疲れたのでまた明日に更新させてください…。
おそらく明日は夕方18時くらいになるかと思います。
217 : ◆UeP1amqwcQ [saga]:2017/12/29(金) 23:16:53.07 ID:JjqiwItD0
しまった質問への回答を…。

>>211
情報獲得回数は一応伏せておこうと思います。少なくはないですが多くもありません。
ヴィーネは風の魔法を使えるのでRPGで言えばレベル20くらいといったところでしょうか。
テスタは今は一般人なのでレベル1です。ちなみに主人公も戦闘能力自体はないのでレベル1です。
※レベル1…一般人 レベル20…下級兵士

>>212
バトルが発生した場合、コンマではなく選択肢となります。

>>213
条件を満たせば仲間にさせることができる敵もいます。(キャラ安価とるし、フラグは結構露骨にするつもりです)

>>214
訂正しておきます。申し訳ありませんでした。
218 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/29(金) 23:21:07.84 ID:7fqlmJtqO
乙、体に気を付けてくださいね
219 : ◆UeP1amqwcQ [saga]:2017/12/30(土) 18:20:29.18 ID:z8IqrJfi0
更新再開します。
昨日の夜に出来なかった分、多く進めようと思っています。
220 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/30(土) 18:24:13.29 ID:u9PYfFzN0
待機
221 : ◆UeP1amqwcQ [saga]:2017/12/30(土) 18:26:28.46 ID:z8IqrJfi0
コウ「マリアンと同じようにこの都市の王様になる可能性のある人はいる?」


ローザ「います。マリアン様のご兄弟です」


コウ「人数は?」


ローザ「3人いらっしゃいます。…ですが」


ヴィーネ「どうかしたんですか?」


マリアン「全員命を狙われたんです」


テスタ「全員…?」


コウ「うーん…それはカモフラージュもあるってことか…」


マリアン「つまり、私も容疑者の一人、ということです」


コウ「俺はマリアンを信じるよ!」


マリアン「う…///。あ、ありがとうございます…」


コウ「名前を教えてくれる?」


マリアン「はい。長兄であるジーク兄様、次兄であるアルヴィン兄様、末弟のキッドです」


安価↓1…情報収集B
1.長兄ジークに会いに行く
2.次兄アルヴィンに会いに行く
3.末弟キッドに会いに行く
4.以前会った暗殺者との接触を試みる
5.この城に住んでいる亜人が居ないか聞いてみる

222 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/30(土) 18:28:46.57 ID:Y5wp9+XFo
223 : ◆UeP1amqwcQ [saga]:2017/12/30(土) 18:43:38.27 ID:z8IqrJfi0
〜ジークの部屋〜


コンコン


マリアン「シークお兄様、いらっしゃいますか?」


ジーク「その声はマリアンか。入りなさい」


ガチャ


マリアン「失礼します、ジークお兄様」


ジーク「またぞろぞろと…。一体何事だ?」


コウ「聞きたいことがあってさ」


ジーク「…。誰だ」


マリアン「異世界より参られた勇者様です」


ジーク「異世界…。それで、その勇者様が一体何のようだ?」


コウ「ジークが命を狙われた、その状況とか手段が知りたくてさ」


ジーク「なんだ、そんなことか。毒矢だ」


ヴィーネ「矢…ですか。どんな毒だったんですか?」


ジーク「わからん。このあたりにはない毒だと聞いた」


テスタ「どうやって、助かったんですか?」


ジーク「これは俺と父上しか知らぬことだが、俺には毒は効かん。2,3日すれば毒は汗と一緒に体外に出る」


コウ「なるほど…」


ジーク「それだけか?なら、出て行け。私は忙しい」


コウ「ありがとう、ジーク」


安価↓1…情報収集C
1.次兄アルヴィンに会いに行く
2.末弟キッドに会いに行く
3.以前会った暗殺者との接触を試みる
4.この城に住んでいる亜人が居ないか聞いてみる

224 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/30(土) 18:44:40.50 ID:odhSQGYDO
225 : ◆UeP1amqwcQ [saga]:2017/12/30(土) 18:55:57.33 ID:z8IqrJfi0
〜キッドの部屋〜


コンコン


キッド「はぁい」


マリアン「キッド、私です」


キッド「マリアン姉様ー?どうしたのー?開いてるから入っておいでよー」


ガチャ


マリアン「また、遊んでいたんですか?」


キッド「だって、つまんないしさー。で、何かおもしろいことでもあったのー?」


コウ「こんにちは。キッドくん」


キッド「…?だれー?」


マリアン「異世界から参られた勇者様です」


キッド「おおー!異世界からだなんてー!色々お話聞きたいー!」


コウ「その前に、聞きたいことがあってさ」


キッド「聞きたいことー?」


コウ「キッドくんが命を狙われたときの状況、手段が知りたくてさ」


キッド「あー。いいよー。僕が城を歩いてた時に、誰かに後ろから突き落とされてさー。、ま、僕の従者が助けてくれて怪我はしなかったんだけどさー」


コウ「なるほど…」


キッド「それでー、今度はそっちの番ー」


コウ「わかったわかった」


安価↓1…情報収集D
1.次兄アルヴィンに会いに行く
2.以前会った暗殺者との接触を試みる
3.この城に住んでいる亜人が居ないか聞いてみる

226 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/30(土) 18:57:39.05 ID:u9PYfFzN0
1
227 : ◆UeP1amqwcQ [saga]:2017/12/30(土) 19:06:45.03 ID:z8IqrJfi0
〜アルヴィンの部屋〜


コンコン


アルヴィン「はい」


マリアン「アルヴィンお兄様、私です」


アルヴィン「マリアン…?どうしたんだい?開いてるよ」


ガチャ


マリアン「失礼します」


アルヴィン「マリアンが部屋に来るなんて、なんだか懐かしいね。そちらは?」


マリアン「異世界から参られた勇者様です」


アルヴィン「異世界…!それはすごい…。ぜひ、お話を聞かせてもらいたいものだ」


コウ「その前に、少し聞きたいことがあるんだ」


アルヴィン「僕にかい?」


コウ「アルヴィンが命を狙われたときの状況、手段が知りたくてさ」


アルヴィン「なるほど…。わかった。あれは僕が森で狩りをしていたときだ。猪を追っていたのだが、途中暗殺者に襲われてね」


ヴィーネ「その時はどう切り抜けられたんですか?」


アルヴィン「これでも、僕は剣術には自信があってね。まぁ、それでもギリギリではあったが、護衛が加勢してくれたのもあってなんとかなったんだ。あの剣さばきは人間ではないよ…」


コウ「なるほど…」


アルヴィン「それじゃあ、今度は君の話も聞かせてくれるかい?」


コウ「わかりました」

228 : ◆UeP1amqwcQ [saga]:2017/12/30(土) 19:10:37.76 ID:z8IqrJfi0
ローザ「そろそろ、夜になります。勇者様もお休みになってください」


コウ「ありがとう、ローザ」


ローザ「何かありましたら、この鈴を鳴らしてください。すぐに参りますので」


コウ「ありがとう」


ガチャ……パタン


ヴィーネ「コウ様…犯人はわかりました…?」


安価↓1…犯人の目星はついた?
1.もちろんわかった
2.いや、まだわからない

229 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/30(土) 19:15:30.85 ID:c8h1gviI0
なんか王が自作自演している匂いが……気のせい
安価↓
230 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/30(土) 19:16:55.61 ID:HMfLJdH7o
2
231 : ◆UeP1amqwcQ [saga]:2017/12/30(土) 19:27:13.61 ID:z8IqrJfi0
コウ「いや、まだわからない…かな」


テスタ「そっか…。なら今日はもう寝るしかないね」


ヴィーネ「それじゃあ、おやすみなさい♪コウ様」


テスタ「おやすみ、コウ」


コウ「二人共、おやすみ」





〜アルヴィンの部屋〜


アルヴィン「ふぅ…。今日も疲れた…。だが、異界人の話はとても興味深かったな…。明日、兄上にお話しよう」


アルヴィン「兄上は父上が亡くなられてから、ずっとあの調子だ…。キッドは言わずもがな…。私がしっかりしなければ…」


「それは…もうできない…」


アルヴィン「!?」


ザシュ…!


アルヴィン「かはっ…。お、お前は…あの…とき……の……」


ドサッ…


「任務完了…」


ヒュン…

232 : ◆UeP1amqwcQ [saga]:2017/12/30(土) 19:38:51.14 ID:z8IqrJfi0
朝。
俺が目を覚めると、その凶報が耳に入った。
アルヴィンは、心臓を一突きにされ、ほぼ即死。
この世界に来て…生きていて初めて見た…人の死だった。


マリアン「そ…そんな…。アルヴィン…兄様…」


ヴィーネ「…ひどい」


テスタ「…」


コウ「アルヴィン…。くそっ…俺がもっと早く犯人を見つけていれば…」


ローザ「勇者様のせいではありません…」


マリアン「許さない…」


ヴィーネ「マ、マリアン…さん?」


マリアン「絶対に許さない!!アルヴィン兄様をよくも!!コウ!絶対犯人を捕まえて!!私も協力するから!!」


ローザ「マリアン様…素が出てしまうほど…取り乱されて…」


コウ「わかった。俺が必ず見つけてみせる。だから、もう泣くな」


マリアン「うっ…うああああああぁああぁぁあ!!!!!!!!」


マリアンの慟哭が部屋中に響く。
こうして陰鬱な空気の中、犯人探しは再開した。


安価↓1…情報収集E
1.以前会った暗殺者との接触を試みる
2.この城に住んでいる亜人が居ないか聞いてみる
3.アルヴィンの遺体をもっと詳しく調べる

233 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/30(土) 19:40:05.43 ID:u9PYfFzN0
3
234 : ◆UeP1amqwcQ [saga]:2017/12/30(土) 19:47:03.32 ID:z8IqrJfi0
コウ「アルヴィン…必ず犯人は見つけてみせるからな…」


ヴィーネ「コウ様…これ、髪の毛じゃないでしょうか?」


コウ「ホントだ…。綺麗な銀色の髪だね。しかも長髪ってことは、女の人?」


テスタ「この前に会った暗殺者は男だったし、違う人みたいだね」


コウ「これは持っておこう」


安価↓1…情報収集F
1.以前会った暗殺者との接触を試みる
2.この城に住んでいる亜人が居ないか聞いてみる
3.銀色の髪の暗殺者を探してみる

235 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/30(土) 19:48:07.21 ID:Y5wp9+XFo
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