【安価】七人の勇者の悪堕ち劇場

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1 : ◆QOX3PQb4VQ [saga]:2018/02/02(金) 01:06:12.64 ID:NVEHURGd0
魔王は退屈していた。

欠伸すると同時に自らの肉棒を奉仕していたサキュバスの首をねじ切り胴体を消し飛ばす。

「……なってねえぞ雑魚」

残った頭部のみを片手で掴み道具のように動かす。

そしてことが終われば適当に投げ捨てる。

魔界の強者と言われる者達を犯し尽くし殺し尽くし、そして犯し尽くした彼は廃墟のような城でまだ来ぬ勇者を待っていた。

部下と言えるものはなく、勝手についてきている魔族のみ。

魔王軍として考えれば最低の戦力しか持っておらず、被害もまた数百年前の魔王とは比にもならない。

しかし、魔王個人の強さは群を抜いている。

「ふあ……暇だわ」

そんな魔王は、退屈で魔界を滅ぼしかけていた。
2 : ◆QOX3PQb4VQ [saga]:2018/02/02(金) 01:15:49.59 ID:NVEHURGd0
現在の魔王軍の成果と言えば魔界の首領を失い暴走している魔族達が無軌道に暴れ、それらが各個撃破されているという現状だ。

それ故に忙しくはなってはいるが、勇者が望まれるほど人は追い詰められていなかった。

「……俺もそろそろ、乗り込むかぁ……?」

魔界の穴を見上げながら、魔王は窓を開け瞬く間に城の一番高い尖塔の上に登る。

そのまま軽く飛ぶだけで、天の風穴を潜り抜ける。

……人間界に辿り着くと、辺りは長い戦闘の跡が見れる戦場が迎える。

ここは現在の魔王軍の主戦場であり、辺りを囲む砦の壁は魔族を押しとどめるための物だろう。

「無骨だが、まあ仮の住まいにゃ丁度いいか」

だが彼は容易く内部に侵入し、砦内の歴戦の戦士達を殺戮していく。

……こうしてものの数十分で、人類の戦線は砦一つ分後退することになった。

「さて……ここまで派手に動きゃ、手練れは来るよなぁ?」

砦に待機していた戦士達の骨で作り上げた急増の玉座に座り、ゆっくりと壁の外の世界を眺める。
3 : ◆QOX3PQb4VQ [saga]:2018/02/02(金) 01:18:16.54 ID:NVEHURGd0

一人目の勇者

名前や容姿をお願いします
戦闘を書くつもりなので武器や戦い方もできれば欲しいです
またキャラを描きやすくするため簡単な設定などもお願いします

>>4-6の中で候補
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/02(金) 01:25:02.80 ID:HoVBGcnh0
アリサ
伝説の勇者の末裔である僕っ娘勇者。黒髪貧乳。鍛錬を怠らない努力家だが苦戦した経験がほぼなく、凄惨な戦場に対する態勢が低い。
オーソドックスな剣士だが魔法もそこそこ使える。
才能も実力も高いが実地経験が少なく、よくいえばポジティブ、悪く言えば楽観的。
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/02(金) 01:25:11.29 ID:5OlLmPNo0
リゼリア(リゼ)
桃色髪の短髪でボーイッシュさがある女の子。実は着やせしやすく胸は大きかったりする
武器はガントレットとソルレットで、魔法で強化したり魔法をまといながら攻撃するなど方法はさまざま
常に明るくムードメイカーで細かいことは気にしないタイプ。正義感はあり勇者に適している女の子。純粋さと多少の天然もあり
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/02(金) 01:30:49.22 ID:RyltJ6k0O
女限定?

メリア
特大の爆乳、大きな尻、はみだし気味のビキニアーマー
村娘からいきなり勇者になった勇者見習い、潜在的なポテンシャルは高い
ドジっ娘でよく自分が原因のエロイベントを引き起こす
武器はハンマー
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/02(金) 01:32:45.37 ID:5OlLmPNo0
>>1、7人もいるんだから一人一人安価していったら進まないのでは?
一定の期間に募集してそこから7人選ぶとかそういう形式にしてみるのはどうです?あくまで一つの意見ですが……
8 : ◆QOX3PQb4VQ [saga]:2018/02/02(金) 01:35:02.32 ID:NVEHURGd0

エロ描きたいんで女勇者限定で
>>7 んじゃあ今回だけはこれで、一人目が終わり次第一辺に募集するわ

99〜67アリサ
66〜34リゼリア
33〜01メリア
>>9のコンマ
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/02(金) 01:37:08.33 ID:SJoxCNX4O
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/02(金) 01:47:21.72 ID:dw20QRQDO
はいっ>>1先生に質問です男の娘はエロにふくまれますか
11 : ◆QOX3PQb4VQ [saga]:2018/02/02(金) 01:52:42.99 ID:NVEHURGd0
一週間ほど経ち、ようやく来訪者がやって来る。

……勇者メリア……名は広くは知られてはいないが、実力は勇者に名乗るのにはふさわしい。

「よおノロマ、村1個分くらい死んでようやく来たのかよ」

跪いている女戦士の頭を蹴り飛ばしながら骨の玉座から立ち上がる。

ドクドクと、頭のなくなった首から血が溢れ出す。

「ッ、許せません!」

「退屈してんだよ、能書きはいい」

下卑た笑みを浮かべながら玉座に触れる。

すると骨達は組み合わさり大剣の形に変わっていく。

「女神の加護があるんだろ? 死んでも犯してやるから、死ぬ気でこいよ」

「うああああッッ!」

絶叫とともにハンマーを振るい、魔王を圧殺しようとする。

「ダメダメだなぁ」

見えない障壁がハンマーを弾き、骨の大剣が彼女の水着のような鎧の一部を切り落とす。

「……と思ったが、へえ? 防護障壁を破れるのか、魔界の貴族程度は強いんだなぁ」

ヘラヘラと笑い、障壁を解除する。

「解くんですか……?」

意図がわからぬ行動に、メリアは目を細め尋ねる。

「雑魚の攻撃なんぞ痛くもねぇのに邪魔だからなぁ、ある程度の強さは認めてやってんだよ」

不真面目な態度に憤りを感じながらも、魔王の犯した慢心を心の中で喜ぶ。

連撃をしなければ壊せぬと思っていたが、向こうの方から使用を封じて来た。

(油断しているうちに、勝つ!)

ハンマーを強く握りしめメリアは深く息を吐く。
12 : ◆QOX3PQb4VQ [saga]:2018/02/02(金) 01:55:22.99 ID:NVEHURGd0
>>10 七人のうちの一人ならオッケー

あと言い忘れてたけどきついグロも書く予定、安価次第だけど


どう勝つか、またはどう殺すか

>>13-15 一番このレスのコンマに近いのを採用
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/02(金) 01:58:13.06 ID:5OlLmPNo0
油断しているところをハンマーで一撃
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