夕美「Pさんは元AV男優」

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/02/23(金) 21:52:43.37 ID:gQuRoHMI0
三度目の投稿

おっぱいネタは控えめ

キャラ崩壊

本番シーンまで長いかも

文章表現とか需要があるか分かりませんがテッシュの消費量が一枚でも多くなるように頑張ります。

前作

【モバマスR−18】拓海「唐突な試練」(おっぱいネタ)

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1518008161/

三船美優「母性の暴走」(おっぱいネタ)

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1518697307/
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/02/23(金) 21:53:21.11 ID:gQuRoHMI0
お願いです…ッ!あと半年、いえっ3ヶ月ください…ッ!そうすれば残りのお金を返せ…

ダメだ。期限の延長は却下だっていう話だろ!

すまない、父ちゃんが大怪我をしたばかりに…

オイ坊主、もう高卒だったな…お前にチャンスを与えるぜ。明日ウチの事務所に来い
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/02/23(金) 21:53:54.54 ID:gQuRoHMI0
………

…説明は以上だ。まぁ、5作品ほど主演を頼んだから借金返済、それどころかお釣りも出るぜ。…最後に確認だが本当にやるか?

……はい、お願いします!
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/02/23(金) 21:54:23.54 ID:gQuRoHMI0
ピンと来た!君、アイドルプロダクションのプロデューサーをやってみないか?

オジサン…アンタしつこいね…だったら俺の過去を聞いてもそんなこと言えるのか?俺は…

……なるほど。それではこういうのはどうだい?
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/02/23(金) 21:55:21.15 ID:gQuRoHMI0
突如身体に強い揺れを感じ、深い眠りに落ちていたPは戻りたくない現実へと引き戻された。

P「…仮眠のつもりだったが、熟睡してしまったな…」

夕美「やっと目覚めたっ。Pさん、ちょっと起きて!事務所の雰囲気がおかしいの!」

P「夕美か…それで雰囲気がおかしいと言うのは?」

仮眠室のベッドから気だるい身体を起こし、揺れの正体に状況を聞くP、満開の花のような笑顔が似合う彼女の表情は不安と恐怖が入り混じっていた。
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/02/23(金) 21:56:10.23 ID:gQuRoHMI0
夕美「Pさんがお仕事で使っている部屋に怪しい物音が聞こえたの!中を見ようとしても真っ暗で…お願いPさんっ、一緒に来て!」

P「分かったから腕を引っ張るな。さて、それじゃあ俺の仕事場で悪さをするヤツを成敗するか!」

仮眠室から出て、普段職場として拠点を置いている一室の前に立ったP。また麗奈のイタズラか…と思いながら夕美にアイコンタクトをとる。夕日が差しかかる彼女の真剣な顔は可愛らしさがありながらも美しかった。

ドアノブを握り、下に回す。ドアを開いた瞬間、そこには…
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/02/23(金) 21:56:49.70 ID:gQuRoHMI0
パパパパパーン!!



P「っ!?」



「「「「「P(さん)!誕生日おめでとう!」」」」」
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/02/23(金) 22:00:51.03 ID:gQuRoHMI0
P「お前たち…いつからこんな準備を?ていうかなんで誕生日を知っているんだ?」

夕美「1ヶ月前の大規模ライブが終わった後に私が提案したんだよっ♩その前にちひろさんから誕生日を聞いたんだ♬」

周子「いや〜Pにバレないようにするのはキツかったね。」

志季「その間ゼンゼン実験できなかったけどこれはこれで面白かったよ〜」

社長「いやぁ大成功大成功!ちひろくん、ちゃんとP君の驚いた顔を撮ったかな?」

ちひろ「この時のためにいいカメラ買いましたからね、バッチリ撮れてますよ!」

P「社長とちひろさんまで…全くあなたたちは…」
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/02/23(金) 22:03:08.34 ID:gQuRoHMI0
茄子「改めましておめでとうございます♬はいっバースデーケーキです!」

まだ戸惑いながらも目の前にあるロウソクの火を一息で消すP。再度拍手が湧き上がる。

P「しかしケーキがティラミスとはな…なんで俺の好物も知ってるんだ?」

茄子「"たまたま"Pさんがティラミスをご馳走をいただくように頬張るところを見ちゃいまして…」

P「茄子には色々と敵わんな…ではいただきます。…おぅ!ちゃんとマスカルポーネを使ってあるし、ムラが無い本格的なものだな!誰が作ったんだ〜?ここにいるメンバーだと愛梨か志保か?」

愛梨「ブッブー♩」

志保「違いますよ〜♩」

P「えっ?じゃあ誰が…?」

薫「かおるだよー!作るのむずかしかったけど愛梨ちゃんと志保ちゃんに手伝ってもらったー!」

P「そうかそうか!それじゃ頑張り屋さんな薫にご褒美の肩車だ!」

薫「わーい!」

こうして夕方からサプライズバースデーパーティーが開催された。
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/02/23(金) 22:05:18.14 ID:gQuRoHMI0
P「すいません社長。お忙しい中このパーティーに出ていただいて…」

社長「いいんだよ。君のプロデュースでウチのプロダクションはすっかり有名になったんだから!」

ちひろ「皆さんすっかりパーティーの主役を忘れて盛り上がってますね〜。」

P「ははは!…社長、ちひろさん…」

社長・ちひろ「「ん?」」

P「今度のアイドルとの二者面談、俺の前職について話します。」

ちひろ「!…それはまだ早いのでは?」

社長「待てちひろ君、元々私が提案したことだ。P君、もし彼女達が君を拒んだら…」

P「分かっています。もしそうなったら…」





夕美(Pさん達、あんなに真面目な顔をして…何を話しているんだろう?)


周子(…そろそろって感じかな〜♩)


志季(にゃははー♬)
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/02/23(金) 22:07:23.36 ID:gQuRoHMI0
夕美「すぅー…はぁー…」

パーティーの後日、自宅内の玄関を前に正座し、深呼吸を続ける夕美。不意にピンポーンと鳴る。

夕美「はっ、ひゃい!」

「お届け物でーす。」

玄関のドアを開き、宅配員から荷物を受け取った彼女はもう1度深呼吸する。
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/02/23(金) 22:08:21.63 ID:gQuRoHMI0

夕美「とっ…とうとう来ちゃった…エッチなDVD…っ!」



今日は夕美の初AV視聴の日であった。
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/02/23(金) 22:10:11.13 ID:gQuRoHMI0
デレステと休憩します

その後にもうちょっと投稿します
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/23(金) 22:33:44.64 ID:Afm6CVEro
当時は若くお金が必要でした
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/02/23(金) 23:26:15.73 ID:94ivV1Y60
僕はAV男優ではありません
それだけは真実を伝えたかった
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/02/23(金) 23:48:04.26 ID:P0zEsW9SO
TDNしかいないスレ
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/02/24(土) 00:07:31.37 ID:0S4ZzyzS0
彼女はもう大学生、これまでに道徳的にやれなかったことをやってみようとまず興味を示したのが「女性向けAV」だった。

女性向けAVは女性の心理を捉えた、様々なラブラブシチュエーションでセックスする映像作品である。行為の前後にストーリーがあり、1つの恋愛作品としても鑑賞できるのが特徴だ。

夕美「とりあえず名作の詰め合わせを買っちゃたけど……初めてだしこういうのでいいよねっ。」

彼女が購入したのは『厳選!名作ラブラブ4作品』というオーソドックスなタイトル。パッケージはシンプルな大都会の夜景だけ、遊びに来るアイドル仲間に一見してもアダルト作品だとバレないというメリットで選んだ。

夕美「はやく見たいけど…まだお日様が出ているときに見るって勇気がいるなぁ。夜になってから見ちゃおう!」

昂ぶる気持ちを抑えて事務所に向かっていく夕美であった。
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/02/24(土) 00:11:15.50 ID:0S4ZzyzS0
夕美「ただいまー。よしっ、お夕飯も済ましたし早速…」

自宅に戻るなりすぐに例のDVDを手に取り、PCに取り込む。イヤホンをしたら最後に深呼吸をして再生ボタンを押す。

夕美(へぇ…このカップル、すごくラブラブ…わっ!これ凄い…っ!)

画面から映し出す甘々なシチュエーションの数々。男女の情事シーンに彼女は自慰を忘れて、顔を赤くしながら鑑賞した。

夕美(いつかPさんとこんな関係になれたらなぁ…)

ふと想いを寄せている異性のことを考える夕美。公園のお花の世話をしていた彼女をスカウトし、トップアイドルに至るまでそばに居てくれたP。いつからかその心には恋の花が咲いていた。

夕美(あっ、次で最後かぁ。Pさんの事を考えるとすぐに時間が過ぎるなぁ…)

いつの間にか最初の作品が終わり、次の作品が映し出される。今度はちゃんと見ようと気を取り直した。
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/02/24(土) 00:14:21.77 ID:0S4ZzyzS0
舞台は綺麗なお花畑、花の手入れに夢中なボーイッシュな女性がいる、女優さんだろう。そこに1人の男性が近づく。

夕美(よりによって私がスカウトされた場所に似ているなぁ。…あっ、この人の背中Pさんに似てる…)

まだ背面しか映らない男優の体格がPに酷似していた。上着からでも分かるスポーツで鍛えたであろう肉体に見惚れてしまう。

夕美(これは…期待できそうだねっ。………えっ!?)

鑑賞しながら自慰をするためにスカートを捲り、ショーツを脱ごうとしたとき動きが止まった。

画面の切り替わりで男優の顔が映り驚愕したのである。
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/02/24(土) 00:15:50.15 ID:0S4ZzyzS0
夕美「……ウソ!なんで……!」



思わず声に出てしまう。見間違いではない。



Pに似ているとされていた男優がP本人であったのだから……
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/24(土) 00:16:42.60 ID:+r9laNen0
知り合いがAVって想像つかないな
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/02/24(土) 00:20:36.69 ID:0S4ZzyzS0
今回はここまで

女性向けAVはちゃんと女の子がキモチよくなるテクニック満載なので参考に見てみるといいですよ(実戦経験があるとは言っていない)

今回は長くなると思うのでじっくりやりたい...
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/24(土) 01:00:50.53 ID:NZ+6GVlL0
志希の名前間違えてるにゃ
Pの忘れたい過去を掘り出される悪夢
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/24(土) 02:01:27.40 ID:oN8iZcc1o
汁とかスカトロとかやらされずいきなりドラマモノやらして貰えるってことは相当な上玉なんやろなぁ
ってかホモビに飛ばされなくてよかったな
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/24(土) 09:54:32.57 ID:rZeeZLQSO
やってないとは言ってない
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/24(土) 10:35:31.71 ID:6zOcgEDK0
(ベッドでの)経験豊富なPか…
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/24(土) 11:58:01.05 ID:drWY317WO
なんだこれは…たまげたなぁ
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/24(土) 22:03:13.48 ID:jUGgGTmpO
担当を孕ませるPの鑑
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/02/24(土) 22:21:26.15 ID:0S4ZzyzS0
>>8 修正

P「お前たち…いつからこんな準備を?ていうかなんで誕生日を知っているんだ?」

夕美「1ヶ月前の大規模ライブが終わった後に私が提案したんだよっ♩その前にちひろさんから誕生日を聞いたんだ♬」

周子「いや〜Pにバレないようにするのはキツかったね。」

志希「その間ゼンゼン実験できなかったけどこれはこれで面白かったよ〜」

社長「いやぁ大成功大成功!ちひろくん、ちゃんとP君の驚いた顔を撮ったかな?」

ちひろ「この時のためにいいカメラ買いましたからね、バッチリ撮れてますよ!」

P「社長とちひろさんまで…全くあなたたちは…」
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/02/24(土) 22:23:08.36 ID:0S4ZzyzS0
>>10 訂正

P「すいません社長。お忙しい中このパーティーに出ていただいて…」

社長「いいんだよ。君のプロデュースでウチのプロダクションはすっかり有名になったんだから!」

ちひろ「皆さんすっかりパーティーの主役を忘れて盛り上がってますね〜。」

P「ははは!…社長、ちひろさん…」

社長・ちひろ「「ん?」」

P「今度のアイドルとの二者面談、俺の前職について話します。」

ちひろ「!…それはまだ早いのでは?」

社長「待てちひろ君、元々私が提案したことだ。P君、もし彼女達が君を拒んだら…」

P「分かっています。もしそうなったら…」





夕美(Pさん達、あんなに真面目な顔をして…何を話しているんだろう?)


周子(…そろそろって感じかな〜♩)


志希(にゃははー♬)
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/02/24(土) 22:25:17.34 ID:0S4ZzyzS0
一緒に花の手入れを終えて、手を繋ぎながら移動し、大きな家に入っていく2人。Pのレディーファーストで女性を招き入れる。

ソファで何気ない会話を交わしているなか2人の視線は熱を帯びてくる。

ただでさえ手を繋ぎ、仲睦まじく会話している場面だけでも胸に釘を打ち込まれたような衝撃を受けている夕美、停止ボタンを押すことを忘れ、この後の展開に『そうならないこと』を懇願していた…

夕美「冗談でしょPさん!お願い…!やめて…!」



彼女の願いは虚しく、2人は恋人同士のキスを始めた。
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/02/24(土) 22:26:46.78 ID:0S4ZzyzS0
夕美「―っ!」


その瞬間、瞳から涙が溢れ出す。それでも画面の中の2人はついばむようなキスをしながら互いの服をじっくり脱がせあう。

『あのね〇〇君、久しぶりだし明日は休日だし…いっぱいシよ?』

『……あぁ、ちょうど俺も同じことを考えていた。』

2人は下着姿のまま、寝室に向かいPが女性を押し倒すようにベッドへ誘導した。
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/02/24(土) 22:30:51.05 ID:0S4ZzyzS0
…………



『んっ……あっ……そこ、もっと…!』

『はぁ…はぁ…』


…………


『もう大丈夫だよ…来て…』

『ふぅー…くっ!』

『あんっ!あっ、あっ、あっ……』


…………


『スゴく気持ち良かった…ねぇ…まだヤレるよね?』

『久しぶりだったからな。もちろん物足りないから…今日は寝かさないぜ。』


…………
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/02/24(土) 22:33:18.43 ID:0S4ZzyzS0
夕美「ウソだよ…こんなの…うっ、ううぅ…」

どれほど時間が経ったのだろう。ふと時計を見るともう日を越していた。思わぬ形で想い人の過去を知ってしまい、目が赤くなるまで泣いていた夕美はやっと椅子から立ち上がる。

夕美「…あっ!?」

立ち上がった瞬間、下腹部と太ももに違和感を感じ、膝が崩れてしまう。

夕美「そんな…私…こんなこと…」

その正体は秘所の痛みと愛液だった。夕美は無意識にあの映像を見ながら激しく自慰をしていたのだ。しかも今まで経験したことのない愛液の量に戸惑いを隠せないでいる。

ふと先ほどまで腰掛けていた椅子の下を見てみるとコップ一杯の飲み物を零した後のような大きなシミができていた。

夕美「…もう…最悪だよ、私って…」

その瞳にまた涙を滲ませ、ベッドに潜り込んだ…
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/02/24(土) 22:35:01.12 ID:0S4ZzyzS0
ちひろ「最近、夕美ちゃんがよそよそしいと思いませんか?」

P「ちひろさんも気が付きましたか…俺に対してだと申し訳なさそうに距離を置かれてますね。」

ちひろ「放っておくとお仕事にも影響が出るかもしれません…早めに面談をした方が良いかと…」

P「そうですね。それに俺からも話さなきゃいけないことがありますし…」

P(俺がこの仕事に就いて初めてスカウトしたのは夕美だった…最初にあの子から話しておこうと思っていたし、いい機会だ。)



周子(………)
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/02/24(土) 22:36:59.99 ID:0S4ZzyzS0
>>18 訂正

夕美「ただいまー。よしっ、お夕飯も済ましたし早速…」

自宅に戻るなりすぐに例のDVDを手に取り、PCに取り込む。イヤホンをしたら最後に深呼吸をして再生ボタンを押す。

夕美(へぇ…このカップル、すごくラブラブ…わっ!これ凄い…っ!)

画面から映し出す甘々なシチュエーションの数々。男女の情事シーンに彼女は自慰を忘れて、顔を赤くしながら鑑賞した。

夕美(いつかPさんとこんな関係になれたらなぁ…)

ふと想いを寄せている異性のことを考える夕美。公園のお花の世話をしていた彼女をスカウトし、トップアイドルに至るまでそばに居てくれたP。いつからかその心には恋の花が咲いていた。

夕美(あっ、もう次かぁ。Pさんの事を考えるとすぐに時間が過ぎるなぁ…)

いつの間にか最初の作品が終わり、次の作品が映し出される。今度はちゃんと見ようと気を取り直した。
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/02/24(土) 22:40:43.01 ID:0S4ZzyzS0
休憩します

誤字指摘兄貴ありがとうございます!見逃すところでした...

デレステのfrostMV寒そう...寒そうじゃない?
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/24(土) 23:59:42.27 ID:iVH5tVJho
うーんこのNTR感
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/02/25(日) 00:42:59.79 ID:W+c5DBF00
夕方、いつものようにレッスンと仕事をこなした夕美は自宅に帰ろうとしていた。

夕美「………」

P「あっ、夕美!やっと見つけた。」

夕美「…何?Pさん?」

廊下の途中で振り返りもせずに夕美は返事する。

P「夕美がここのところ様子が変だったから話したいなって…良かったら今度のオフに行きたいって言ってたフラワーパークに行こう、な!」
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/02/25(日) 00:45:05.53 ID:W+c5DBF00
夕美「別に大丈夫だよPさん、体調が悪いってこともないし…」

P「でも…」

夕美「もうっ!!私は大丈夫だって言ってるじゃん!!なんでそんなにしつこいの!?」

P「っ!?」

突然の大声に驚くP。日頃のレッスンの賜物か事務所の長い廊下の隅々まで響いた。
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/02/25(日) 00:46:31.05 ID:W+c5DBF00
P「…やっぱり夕美を放っておけないよ。ちゃんと2人で話そう、二者面談の日を早めて今からでも…」

夕美「Pさんって本当に優しいね…こんなに不機嫌な私を見捨てないなんて…」

P「当たり前だ!夕美を初めて会った日からずっと側で見守ろうって心に誓っているからな!」

夕美「!…ふぅん、そっか…」

Pの意志を聞いた夕美は今日初めて彼の顔と向かいあった。
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/02/25(日) 00:48:22.68 ID:W+c5DBF00
夕美「じゃあさ…仕事が終わったら、私の自宅に寄ってきてよ。」



目尻に小粒の涙を溜めたその瞳は何かを決意したかのように火を灯していた。
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/02/25(日) 00:55:55.61 ID:W+c5DBF00
今回はここまで

導入部分が長すぎるってそれ一番言われているから

今さらですが、いろんな感想や反応をくれている方々ホントに励みになります!ありがとう!

TDNのホモビ出演発覚を知ってからこのネタをずっと頭の隅で考えていました(制作秘話)
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/25(日) 01:36:23.13 ID:d8Ygzyjwo
じゃあPがホモビ出演してたでいいんじゃないかな(暴論
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/25(日) 04:06:33.06 ID:Uhm1FWPiO
病み夕美ちゃんは胸がときめくのでもっとやれ
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