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アライさん虐待SS投稿スレ【けものフレンズ】
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302 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/12/01(土) 10:19:11.28 ID:ac7R1N+9O
気がつけばぼくはほぼ大人だった。ぼくの武器はカッターナイフからナイフ(銃刀法違反だどーのこーの言うのはゆるして)に変わっていた。ぼくはもうアライさんも一撃で殺せるようになっていた。でも殺せない時もあった。ぼくが最初からアライさんに対し、絶対[
ピーーー
]と思わないと一撃では殺せなかった。
ある日、政府は野良アライさんの一斉駆除を行うと宣言した。これにより各地の野良アライさんは着々と姿を消していった。ぼくも駆除を行う側として残り少ないアライさんを殺し、自分の中の何かを大きくすることに熱中した。
そして終わりの日がやってきた。全国の野良アライさんは絶滅し残ったのは実験用や一部のアライさんはのみだった。
ぼくは、その実験用アライさんのいる研究所に就職した。だが今回は[
ピーーー
]ことはしない。自分の中の何かはなんだったのかを突き止めるため。研究所はとても楽しかった。
ある日、ぼくはある日「決意」と言う言葉を聞き感じた。いままでアライさんを一撃で殺せたのは自分が持つ「決意」によるものだったのだと悟った。そして、ぼくはこの力を「ケツイ」と呼んだ。
303 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/12/06(木) 00:55:33.01 ID:pAJl7tkM0
ある日、研究所の実験用アライさんが皆殺しにされた。
それを聞いた瞬間ぼくの中の何かが囁いた。
「追え…追って殺せ…そして私とお前は一つになる…さあ、追え…あの家の生き残りだ…」
・・・そうだ。ぼくは何故今までアライちゃん達を殺してきたのか。そう、ぼくの中の何かを大きくするため。大きくなった時なあの感じ。初めて感じた気持ち。殺せば[
ピーーー
]ほど感情を抑えたからのが容易になった。抑えれば抑えるほど殺しても何も感じないようになった。
同僚「おい、どこへ行くんだ?」
ぼくは一目散に家に戻った。そしていつもカバンの中に入れておいたあのナイフ。数十匹のアライさんの血を吸い込んだナイフ。それを手に持ち、あの最後の生き残りの家に向かった。でもすぐに見つけた。ヤツはリュックサックを背負い何者かに追われている顔で走っていた。
「チャンスだ。恐らくヤツは山へ逃げるだろう…そこで殺れお前のケツイなら一発だ」
ぼくはヤツに気づかれないように尾行した。
304 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/12/06(木) 01:10:24.92 ID:pAJl7tkM0
ヤツは山の入り口にたどり着いた。
アライさん「ここなら安心して暮らせるのだ…。ここで…チビと静かに暮らしていくのだ…」
なんて呟いている。ぼくは堂々と後ろから近づいた。
ぼく「おや、こんなところでどうしたんですか?それに、アライさんが一人で歩くと危険ですよ…」
アライさん「チビとここで静かに暮らすのだ…お願いなのだ。誰にも喋らないで欲しいのだ…。・・・お、お前…なんか変なのだ…。やめるのだ!来ないで欲しいのだ!あとその気味の悪い顔をやめるのだ!悪趣味なのだ!」
*邪魔だ。そして最後だ。
ぼくはケツイを抱きアライさんめがけてナイフを振るった。
・・・
ザシュッ!
アライさん「あ、ヘラジカ…ものすごいひどい怪我なのだ…」
ヘラジカ「気にするな、ただのかすり傷だ。さあ、はやくフェネックと一緒に逃げろ!ここは私が食い止める!」
フェネック「アライさん!早く、こっちに来て!」
アライさんはフェネックと共に森の中へと逃げていった。
ヘラジカ「フッ…ただのかすり傷か…友人の手前こう言ったがお前の一撃で私はもうダメなようだ…フェネック、アライさん。しっかり行きてくれ…」プシュウウウウ
サンドスターが傷口から滝のように流れ出る
305 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/12/06(木) 03:50:52.80 ID:fgM5J+cIO
ヤバい…逃げろ…!
306 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/12/07(金) 00:39:52.86 ID:Sn4hfWJJ0
プシュウゥゥゥゥゥゥ…
ヘラジカの傷口からサンドスターが滝のように流れる落ちる。
ヘラジカ「…いや…まだだ。うっ、なんだか体が燃えるように熱い。今にも私は元の動物に戻ってしまうだろう…。だが私の心の奥底で言いようのない思いが溢れている…。これはもはやあいつだけの問題ではないだろう…。お前が私を倒せば…完遂するつもりなのだろう…。野良アライさん殲滅計画の上の計画、アライさん絶滅計画を。これまで続いてきたアライさんの血統がお前によって一瞬で絶やされる。だが友人であるあいつにそんなことはさせない。私たち友人の思いはただ一つ。お前を倒すことだ。ヒト。いやお前がヒトですらないバケモノだろうと。友人を守るため…。この私ヘラジカがお前を打ち倒す!」
ビカーン!
ヘラジカの周りを光り輝くサンドスターが覆い光が消えるとそこに現れたのは…
髪の毛は逆立ち、ツノは前よりも発達し左目からは光が右目は血走った前のヘラジカとは程遠いヘラジカの姿だった。
ヘラジカ「さあ、お前の本気を見せてみろ!」
*ヒーローがあらわれた。
307 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/12/09(日) 22:18:02.28 ID:R9KGgt9S0
もうちょっと続きます。
ハア……ハア……
森の中を二人のフレンズが走る。そうさっきヘラジカに逃げろと促されて逃げてきたアライグマとフェネック。
アライさん「ハア…ハア…も、もう走れないのだ…」ゼ-ゼ-
フェネック「アライさん!止まっちゃダメだよ!ヘラジカが時間を稼ぐうちに早く逃げなきゃ!」
アライさん「あ、アライさんを置いて逃げるのだ!あ、あいつの目は行く手を阻む者は容赦なく皆殺しにする目なのだ…。だからアライさんが殺されればフェネックは殺されないで済むのだ…早く逃げるのだ!」
フェネック「あ、アライさんを置いてなんて行けない!アライさんが殺されるなら私も殺される!あ…こんな所に洞窟…アライさん、ここで一旦隠れようよ…」
アライさん「あっ、気づかなかったのだ…。じゃあとりあえず休憩なのだ…」
フェネック「ヘラジカ…」
・・・
ヘラジカ「ウオオオオオオオ!!!」
ヘラジカは助走をつけ、ぼくに前と変わったツノの武器を振り下ろす。
MISS
そこにすかさずナイフを振り下ろす!
ヘラジカ「!?」
ザッ!
ヘラジカ「グッ…!」
ぼく「へぇ…(ニヤリ)」
ヘラジカ「このっ!!」ブゥン!
MISS
ヘラジカ「ハア…ハア…ハア…」
ぼく「さて…そろそろ終わらそうか…」
308 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/12/09(日) 22:33:28.98 ID:R9KGgt9S0
洞窟
ヒグマ「おい、大丈夫か?大変なことになった…。なぜあいつはアライグマを絶滅させようと考えるのか…。」
キンシコウ「えぇ…今、ヘラジカさんが闘って時間を稼いでいますが最悪の事態が訪れるとなると…」
ゾクッ!
皆一斉に寒気に襲われた。それと同時に…
ヒグマ「…皆感じただろう…。最悪の事態だ。ヘラジカが殺された。あいつの気が一瞬で消えた。あいつは一体どんな人間…いや、化け物なんだ!?」
キンシコウ「しかし、ヘラジカが殺されたとなればここもすぐ見つかってしまいます。早くここから逃げなくては!」
ヒグマ「…頼むぞ、フェネック」チラッ
キンシコウ「コクリ」
アライさん「み、みんなどこへ行くのだ?あいつと戦うなんて言わないで欲しいのだ!これ以上死んでほしくないのだ!」
ヒグマ「安心しろ、応援を呼んでくるだけだ。すぐ戻ってくる。」
ヒグマとキンシコウは洞窟から出て行った。
フェネック「…さあアライさん、早く逃げようよ…」
二人は洞窟を後にした。
ヘラジカ「」プシュウウウウウウ…
敗れたヘラジカの亡骸からはサンドスターが流れ出た。やがてサンドスターが切れてくると、亡骸は徐々にフレンズの姿から元の動物の姿に戻って行った。でも彼女は二度と目覚めることはない
ザッ…ザッ…
森の中を歩いていると目の前に…
309 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/12/09(日) 22:59:11.84 ID:R9KGgt9S0
ヒグマ「お前がここにいるということはヘラジカは殺されたみたいだな…。…行くぞ!キンシコウ!ヘラジカの仇!!」ダッ!
キンシコウ「はい!ヒグマさん!」ダッ!
ザッ! ザシュッ!
ヒグマ「!?」ドシャア
キンシコウ「…え?」
ぼくは一瞬のうちにヒグマの体を横一文字に切り裂いた。
ヒグマ「…はっ…なんだ、この強さ…最強すぎるだろ!ハハ…ハハハ!」
キンシコウ「ひ、ヒグマさん…?」
ヒグマ「キ、キンシコウ…は、早く…逃げ…」
ザッ!ザシュ!
キンシコウ「え、ひg…」ヒュ-ン
ケツイの力は素晴らしい。どんな奴でも一瞬で終わらせられる。さて、早く最期の害獣を見つけ出すか…ザッザッザッ
・・・
フェネック「アライさん、ここに入ってて。私は外で見張ってるから!」
アライさん「わ、分かったのだ…」
害獣がどこに行ったか。ぼく…いや私には分かる。野良アライさん駆除作戦の際、使っていたものをまだ使っているだけ。野良全滅の後レーダーは回収されたが私は偽物を返却した。
…あと少しの洞窟の中だな…お、誰が一人近くにいる。
フェネック「やあやあ。なにやら急いでるみたいだねー。おにーさん。」
フェネック「…ねぇ、ひとつだけ質問させて。どうしようもない悪党でも更生できると思う?みんな、変わろうと思えばいい人になれたのかな?」
ザッ…私は一歩踏み出す。
フェネック「ふふふふ…そうか〜じゃあ質問を変えるね。」
フェネック「私と最悪の時間を過ごしてみない?もし、君が一歩でも踏み出せば…これから起こることにきっと後悔することになるよ〜。」
ザッ…もう一歩
フェネック「やれやれだよ〜ごめんね。アライさん、見張りなんて嘘ついちゃって」
フェネック「はあ〜清々しいよね〜森の中って。小鳥は歌ってるし、空気は美味しいし…。」
フェネック「こんな清々しい日こそ、君みたいなヒトには…」
地 獄 の 業 火 に 焼 か れ て し ま え
310 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/12/13(木) 23:54:13.62 ID:0iwhgFr30
・・・
私「君は…感じたことがあるかな?フェネックさんよ…フッフッフッフッ…」
私「ハッハッハッ…アライさんを殺し続けるうちにね。心がどこからか腐っていくのがわかるんだ。だが、それを止める努力をする気が起きなかった。何故だかわかるかい?」
フェネック「・・・」
私「その腐食部分こそ、本当の私だとわかってきたからさ。何かのため、誰かのために殺しを続けるうちにだんだん[
ピーーー
]ために目的を探すようになる。まるで本末転倒だよ…。君もきっとそうなった…。」
フェネック「君、本当に腐ってるね。」
私「フッフッフッ…。さて、そろそろ始めようか」ダッ!
私は話を終えた直後にフェネックに向かって決意を抱いたナイフを振り下ろす。
スカッ! MISS
フェネック「え?最初から攻撃を食らうと思ってたの?」
・・・
洞窟
アライさん「フェネック…遅いのだ…」
アライちゃん「おかーしゃん!おなかすいたのりゃ!」
アライさんが背負ってきたリュックサックの中には数匹のアライちゃんが入っていた。当然このアライさんの子供である。
アライさん「ちょっと待つのだ。今はクッキーしか食べられないのだ。ちょっと我慢して欲しいのだ。」
アライちゃん2「おかーしゃん!へねっくはどこなのりゃ?」
アライさん「フェネックは今ご飯を探しに行ってのだ。」
アライちゃん3「はやくおうちでへねっくとあそびたいのりゃ!」
・・・
フェネック「ハア…ハア…。もう良いよ…。私の必殺技…」
フェネック「何 も し な い」
・・・・
フェネック「えぇ…そういう事だよ。正真正銘何もしない。私はあなたを倒せない。次で私はあなたに殺される。だから私は君を動けないようにした。君がやめると決意するまでね。」
・・・
フェネック「・・・」ウツラ…ウツラ…
フェネック「・・・zzz」
*fight
ヒュン!
MISS
フェネック「おーっと、そこは問屋g…」
ヒュン!・・・ザシュッ!
99999999999
フェネック「・・・やはりこうなっちゃうよね~。でも私は警告したからね。・・・アライさん、一緒にじゃぱりまんでも食べようよ〜」
バタン!シュウウウウウウウウ…
311 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2018/12/14(金) 19:46:54.00 ID:gwL449S/0
乙。
312 :
AradentityV
[sage]:2019/01/13(日) 22:51:23.93 ID:1XhKk+/F0
undefined
313 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/03/06(金) 10:51:00.05 ID:KCnYPMK/O
[
ピザ
]アラ「の゛り゛ゃ゛ー゛ん」(野太い声)
飼い主「やり過ぎた、というか浅はかだった…」
フレンズではないほうのアライグマは、太らせることによって成獣になっても大人しくなるという話がある。
実際海外のアライグマ動画を見ても、成獣であろうアライグマとその飼い主が普通に仲良さそうにしているものは、大抵アライグマが肥満体形なのである。
それに気がついたこのお話の主人公は、アライちゃんも同じように太らせれば最期まで良好なペットと飼い主の関係でいられるのでは?と考えた。
[
ピザ
]アラ「の゛り゛ゃ゛ー゛ん」グデーン
餌代は元より覚悟の上だったし、やはり動くのがツラいのか散歩すら行く必要がなかった。
好奇心よりもダルさの方が勝っているのだろう、叱らなければいけないようなことだって少しもしない。
飼っていてとても楽ではあるのだが、一つ致命的な欠点があった。
それは、全く可愛くないということだ。
動画で見られる獣のほうのアライグマは、太っていてもとても愛らしい。昔の人が輸入して飼いたくなるのもわかるというものだ。
また、肥満のペットが可愛いのは、なにもアライグマに限った話ではない。猫だって太っていても可愛いものは可愛い。
だがフレンズの外見は獣の耳と尻尾がついているだけのいわばコスプレ人間だ。そんな生き物が動く気力も無くなるくらい太っているならば見た目は相当酷いものだと想像できると思う。
このアライちゃんは、つまりそんな醜い外見をしているアライちゃんなのだ。
飼い主(痩せさせるには相当なスパルタでいかないと無理だが、そうすると確実にコイツは俺への信頼感を無くしてしまう…詰んだな。)
[
ピザ
]アラ「け゛つ゛く゛ろ゛い゛ー゛………ち゛っ゛ほ゛の゛さ゛き゛っ゛ほ゛し゛か゛と゛と゛か゛な゛い゛の゛り゛ゃ゛ー゛」ジタバタ
[
ピザ
]アラちゃんの命運や如何に
314 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/03/06(金) 10:52:33.17 ID:KCnYPMK/O
デとブをくっつけた単語がNGワードかなにか知らないけど勝手にピザに置き換わるってマジか
知らなかった
315 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/03/22(日) 22:00:31.07 ID:8h6x7SadO
勧善懲悪
母「チビたちー!しっかりお母さんについてくるのだぞー!」
1「わっちぇ!わっちぇ!」
2「よいちょ!よいちょ!」
3「ふぅー…ふぅー…」
4「まってぇーおかーしゃー!」
このアライさん一家の住んでいる山は、動物たちが生きていくのに困らないほど実りが豊かだ。
そのおかげでこの山のアライさんたちは皆、人間への悪事などは一切働いたことがない。
母「疲れたのかー?なら少し休憩するのだ!アライさんは寛大だからチビたちを置いてったりしないし、遅いからって怒ったりもしないのだ!」
1「べたー」
2「ぐでー」
3「ぜぇ…はぁ…」
4「ぐしゅっ…えぐっ…はぐれゆとおもったのりゃ…」
食べ物に恵まれている環境で育ったアライさんは、とてもおおらかな性格の個体に成長したようだ。
母アライさんは、歩くスピードが全然違う子供たちを気遣って一緒に休憩していた。
的が、止まっていた。
パスン…
なにかが弾けるような音がした。
母「うぁっ…」
バタン
1「おかーしゃんもつかれたのりゃ?」
2「いっしょにねゆのりゃー!」
3「あっ!おかーしゃんあたまけがしてゆのりゃ!ぺろぺろとどかないからあらいしゃんがぺろぺろしてあげゆのりゃ!」
4「はやくげんきになってーなのりゃーぺろぺろ」
アライさんは産まれた時点で、生きているだけで悪だというオチでした。
316 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/03/30(月) 11:11:43.28 ID:GcSeLPYLO
>>315
乙です!
その後の親を亡くしたチビたちの死にざまも見たいですねぇ
317 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/04/24(金) 10:31:09.05 ID:jabZTJkaO
飼い主「コロナで給料減ってツラいのだ…」(物真似)
アライちゃん「かいぬししゃん!ふよーふきゅーのがいしゅつはひかえて、あらいしゃんとあそぶのりゃ!おうちであそべばおかねもかからなくてけーざいてきなのりゃ!」
飼い主「餌とトイレの砂代を浮かせつつお金が貰える方法があるな…」ジーッ
アライちゃん「のりゃ?」
ピッポッパ、prrrrr…
飼い主「もしもし、害獣の死体を引き取ってもらいたいんですけど…アライさんの幼体一匹です。よろしくお願いします。」
アライちゃん「かい、ぬし…しゃん?」
飼い主「ごめんな」
アライちゃん「な、なにするのりゃ!やべで!がいぬじじゃ」
ゴキッ!
体を張って飼い主の生活を支えた偉いアライちゃんでした
終わり
318 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/08/29(土) 12:44:56.46 ID:2ZWtBZZ2O
夏のペットアライちゃん
僕が家に居る間は、アライちゃんをケージから出してある程度自由にさせているのだが、最近のアライちゃんは元気が無いようで、僕に向けている扇風機の風が当たるちゃぶ台の上につっ伏している。
アライちゃん「あぢゅいのりゃ〜…かいぬししゃん、くーらーつけてほしいのりゃ…」ダラー
時間は昼前。今日は外の気温が40°近くもある猛暑日だ。暑さ対策をしてあげないとアライちゃんが死んでしまう。
飼い主「僕も暑いからそろそろ点けるけど、これだと僕が出掛けてる時が大変そうだねぇ…」(ピッ)
アライちゃん「おひさまでてるあいだはいっつもあつあつなのりゃ…」ダラー
ペットの暑さ対策についてネットで調べていると…
飼い主「サマーカットか…アライちゃんは自分の見た目にこだわる生き物だし、イメチェンにもなっていいかもな…」ボソッ
飼い主「よし!アライちゃん、ちょっとだけ涼しくなる裏技試してみよう!」
アライちゃん「すずしくなるのりゃ?やってほしいのりゃー」ノソノソシッポフリフリ
クーラーが効いてきたのと、アライちゃんの気を引けそうな提案によって、ようやくアライちゃんは体を起こし、こっちに近づいてきて尻尾を振りだした。
アライちゃん「それで、なにすゆのりゃー?」クビカシゲ-
飼い主「それは終わってからのお楽しみだから、目を瞑って動かずに待っててねー」
アライちゃん「わかったのりゃ!」オメメギュー!
飼い主はちゃぶ台の上に新聞紙を敷き、そこにアライちゃんを座らせると、櫛とハサミを取り出した。
サラサラサラ〜ジョキジョキジョキジョキ…
アライちゃん「おぉ〜!なんかすーすーするのと、おかおかるくなったきがすゆのりゃ!」
サラ〜、ジョキ、サラ〜、ジョキ…
アライちゃん「しっぽのけづくよいもしてくれるのかー?かいぬししゃんわかってるーのりゃー♪」キャッキャッ
アライちゃんは事の重大さに気づいておらず、飼い主は良かれと思ってやっているようだ。
そして…
飼い主「はい、終わったよー。目を開けていいよー。」
アライちゃん「なのりゃー!………えっ」絶句
アライちゃんは目を閉じている間、確かにこの裏技の効き目を感じていた。かいぬししゃんの作業が進むにつれ、風通しが良くなり、涼しくなっていくのを肌で感じていた。大切なものを犠牲にしているとも知らずに。
アライちゃん「あたまちくちくすゆのりゃ!?あらいしゃんのふわふわおけけがちくちくおけけになってゆのりゃ!?そーのなりゃ!しっぽ!しっぽはどーなってゆのりゃ!?」モゾ
アライちゃんは嫌な予感がよぎり、尻尾を毛繕いするときのように顔の前に持ってきた。その過程で手で触れたとき、頭と同じようにチクチクするのを感じ、半泣きになっていた。
アライちゃん「しっぽぉ…あらいしゃんのしっぽがぁ……うぅ…うっ、のあああああああああああああああん!!!!」ビエーン
飼い主「アライちゃん!?お気に召さなかったってのは察したけどそんな大泣きするほど!?」
アライちゃん「がいぬじじゃんのばがあああああああああああああああ!!!!!のおおおおおおおあああああああああああん!!!!!」ジタバタ
飼い主「ガーン…で、でもこの暑い時期が終わる頃にはまた毛も生え揃ってるよ!それに毛の短いアライちゃんも、プッ、かわいいよ!」
アライちゃん「い゛ま゛わ゛ら゛っ゛だあああああああああああああああああああ!!!!」ギャーギャー
流石に丸坊主で、尻尾も随分細長くなったアライちゃんを改めて見てみると、全く別の(ブサイクな)生き物のようで、笑ってしまった飼い主であった。
飼い主がペット大好きで、ペットも飼い主を信頼していたとしよう。
この条件さえ揃っていればペットは必ずしも幸せになれるだろうか。
答えは、そうとは限らないだろう。
結局は飼い主次第なのだ。
ナチュラルにアライちゃんを虐めてしまう飼い主のお話でした。
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