天海「安価とコンマで生活」入間「番外編だ!」

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617 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/12(日) 00:29:06.24 ID:1Ysa7APV0
〜1時間後 神殿前〜

茶柱「なかなか見つかりませんね…」

百田「ああ…とりあえずこの中も見てみるか…」

真宮寺「…出血が激しいから早く見つかるといいのだけど…」

ギ-ッ

百田達が神殿内に入ると、寝台の方に誰かがいるのに気づいた

茶柱「あっ、あそこの…カーテンの内側に誰かがいますよ!」

百田「おっ…もしかしたら天海かもしれねえな…!」

タッタッタッ

真宮寺「…天海君」

天海「…」

百田「おい、天海…うわっ!?」

茶柱「こ、これは…!?」

天海は寝台に寝転がっていた。服は自身の血で汚れている。噛まれた跡がいくつもあった。本人は3人が近寄ったのを一瞬だけ見たが、すぐ目を閉じてしまった。かなり疲れているのか酷く気怠そうだった

↓1 真宮寺達のアクション
618 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/12(日) 01:18:00.51 ID:3aL6avy90
手当をする。天海が拒むようなら、百田が「俺と天海の二人にしてくれ」と他の面子を一旦外に出して天海を説得。「思った事なんでも言えよ、お前は俺の助手だろ」とボスパワーで天海の心を開きたい。天海が落ち着いたら改めて手当。
619 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/12(日) 02:03:34.10 ID:1Ysa7APV0
真宮寺「…とりあえず早く手当をしよう。酷い出血だ」

茶柱「そ、そうですね…天海さん、失礼しますよ」

茶柱は天海に声をかけながら、服をめくりあげようとした

天海「…触らないでくれませんか」

茶柱「…!」

すると天海がドスの効いた声で威嚇するように返事をしてきた。思わず茶柱が後ずさってしまう

百田「…転子、真宮寺…俺と天海の2人にしてくれねーか?」

真宮寺「…」

茶柱「で、ですが…」

百田「頼む」

茶柱「…わ、わかりました…」

茶柱達は百田の頼みを聞いて一旦外に出た

百田「…なあ、天海、そんな酷い怪我、放っておくつもりか?治療しないと危ねえし…みんな心配してるぞ」

天海「…」

百田「…思ったことは何でも言えよ。お前は俺の助手だろ?」

天海「…俺は斬美さんの夫です。君の助手じゃありません」

百田「…蘭太郎…」

天海「…まだ何か言いたいことがあるんすかね。俺が治療するまで居座るつもりっすか?…なら勝手にしてください。どうせこの噛み跡は止血や軟膏程度じゃ消えないでしょうし。…その方が好都合っすけど」

百田「…」

百田は天海が少しでも東条の痕跡を自身の体に残したいのだと直感で理解した。言いたいことは山ほどあったが、刺激してもマズイので、治療を行うことにした

↓1 治療(応急手当)後の天海達のアクション
620 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/12(日) 06:07:01.00 ID:t+XGfEzA0
無理に連れ帰っても仕方なさそうなんでしばらく天海はそっと一人にしといて他面子はホテルに戻る
天海にはもっとカルマ値下げていってほしい
621 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/12(日) 14:07:18.37 ID:L74U0GUGO
狐東条ってどれくらい東条の意識が残ってるんだ?
自分の腹の子供が天海との子供って事や結婚してる事を理解してるのに、あんなに大怪我負わせたり王馬にも懐いたりしてるの?
622 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/12(日) 14:32:28.69 ID:mNq5LHQ9O
〜治療後〜

百田「…天海、あんまり無茶するなよ。傷が開くから…」

天海「…」

百田は連れて帰りたかったが、今は無理そうだと判断して神殿を後にした

〜神殿の外〜

真宮寺「…治療はできたのかい?」

百田「ああ…治療はできたが…連れて帰るのは無理そうだ。今は1人にさせてやるしかない」

茶柱「でも…」

真宮寺「…あの状態の天海君は時間が解決してくれるのを待つしかないだろうネ。」

百田「不本意だが、真宮寺の言う通りだ。…とりあえず一旦旅館に戻って他の奴らと合流しようぜ」

〜旅館〜

春川「…治療ができたならまだマシかもね」

星「すまねえな、あんたらも巻き込んで…」

茶柱「何言ってるんですか、天海さんも転子達の仲間なんですから協力するのは当たり前ですよ」

百田「しっかしよお…」

百田は部屋の隅の東条がいる方を見た

夢野「んあー…もふもふじゃあ…」モフモフ

赤松「このままずっと…尻尾に埋まりたいよ…」モコモコ

王馬「毛並み最っ高だね…」フワフワ

東条「きゅーん」

ゴン太「…」zzz 

百田「…これ、面倒見るどころか逆に尻尾の魅力に取り込まれてねーか?」

真宮寺「冬毛になったらもっと凄いかもネ」

↓1 この後の星達のアクション(ここにいない、天海や入間達も指定して構いません。東条の意識については3〜4割くらいは残っていますが、お腹の子供や自分の身に危険が起こると誰でも噛み付きます。寧ろ天海の怪我は軽い方です。王馬にも懐いてるのはそもそも東条自身がそこまで王馬を嫌ってない影響もあります)
623 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/12(日) 20:06:35.18 ID:t+XGfEzA0
他の島って行けるの?そろそろやること思いつかんので移動してみたいんだが
王東、百茶、最白、ゴ赤春、夢星、夜塩で分かれてそれぞれプレイルーム入って内部を調べてみる
入間キーボは宴会の席でキーボが経験済みなことにショックを受けた入間がメンテと称してキーボに迫る
どっちもあわよくばエロ突入出来たらしたい
天海は傷心して一人浜辺をふらふら歩いてる
624 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/13(月) 19:26:51.31 ID:3kHXSkNm0
王馬「あ、百田ちゃん達帰って来てたんだ」

百田「今気づいたのかよ!?」

王馬「全員いるならさ、もう一個のホテルの方にプレイルームがあるの知ってる?そこにみんなで調査しに行かない?」

夢野「プレイルーム?」

星「…特にやることはねえし、構わねーが…」

茶柱「まあ使うかもしれない部屋の調査はしてた方がいいですしね…」

東条の毛をもふる以外にやることがなかったので、案外素直に王馬の案は受け入れられ、各々好きなメンバーと一緒にホテルに向かった

〜ホテル smルーム〜

最原「…す、凄いね…どこかで見たことあるような道具ばかりだ…」

白銀「smルームなだけあるね…」

その頃最原達も偶然ホテルでプレイルームの調査をしていた。2人ともsmに興味があったので、好奇心から調べている形だった。smルームには鞭や蝋燭などの小道具から、たくさんのアームが付いたピンクのベッド、拘束台、丸型木馬など大型の機械なども揃っていた。天井にはフックも付いている

最原「…」

白銀「…」

2人はお互い顔を見合わせ頬を染めて、何も言えずにいた。何となく気まずい雰囲気になっていた
625 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/13(月) 19:27:19.16 ID:3kHXSkNm0
〜ホテル 保健室〜

百田「てかなんで保健室がここにあるんだ…?」

茶柱「不思議ですね…」

百田達がいたのは保健室を模した部屋だった。いかにも学校の保健室といった感じの一面白の部屋である。なぜか白衣が大量に置いてあった

〜教室〜

ゴン太「わあ…まるで学校に戻って来たみたいだね!」

春川「確かに…」

赤松「でも教室がこんなところになんであるんだろう…」

赤松達が来ていたのは、教室だった。緑がかった黒板、学生用の机や椅子、棚、教壇など 一瞬学生時代に戻って来たかのような雰囲気だった。そこまで性の欲求を知らない赤松達や茶柱達は保健室や教室風の部屋がなぜあるのかはわからなかった

〜縄ルーム〜

真宮寺「ほう…」

アンジー「にゃははー、縄だらけだねー!」

真宮寺の強い希望でアンジー達は縄ルームに来ていた。扉を開けてみると、奥の壁側には蜘蛛の巣型の縄が張り巡らせてあった。人が1人拘束できるくらいの大きさだった。それ以外にも、天井から真下にいる人物を縛る仕組みがあったり大量の茶色や赤色の縄が吊り下がっていたりして、かなり真宮寺を興奮させた。ちなみに初心者が困らないよう、簡単に緊縛できる機械や縛り方の例本などもあった
626 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/13(月) 19:27:49.53 ID:3kHXSkNm0
〜触手ルーム〜

夢野「なんじゃここは…?」

星「…触手…?」

夢野達は部屋に入るなり困惑していた。というのも、部屋には大きなふわふわのクッションが床一面を覆うように敷かれ、1つの箱が置かれてるだけだった。寝心地は良さそうだったが何をするのかもさっぱりわからない

星「…これは…何が入ってるんだ?」

星は恐る恐る箱を開けてみると中にはリモコンと説明書が入っていた。緑、青、ピンクのボタンが付いている。更に星が困惑していると、部屋を調べていた夢野が声をかけてきた

夢野「んあ…星よ、どうやらこの壁、ただの壁ではないようじゃ」

星「…どれどれ…これは…切り込みか…?」

星が呼びかけに応じて壁を見てみると、一見無地に見えるがよく見ると、四角く、細く線が入っているのがわかった。それが一面に広がっている

星「…」

星はなんとなくわかってきたのか、神妙な顔をしながら説明書を見てみた

〜説明書〜
誰かに向けて、リモコンの青のボタンを押すとその人物に触手が放たれます。ピンクのボタンを押せば触手がその人物を襲います。緑のボタンを押すと触手は引っ込みます

夢野「どうしたのじゃ?」

星「…なんでもねえ」

星はそっと箱に説明書とリモコンを仕舞った
627 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/13(月) 19:35:25.53 ID:3kHXSkNm0
〜撮影室〜

王馬「へー、ここスタジオになってんだね。テレビ局みたい」

東条「きゅー」

王馬達は、芸能人やモデルがよく使っているような撮影スタジオ風の部屋にいた。レフ板やバンクライトが、中央に据えられているベッドの脇や後ろに設置されている。そしてベッドの前の方にはカメラや、モニター、巨大なスクリーンなどがあった。どうやらカメラに映ったものをモニターやスクリーンに写し出す仕組みらしい

王馬「あ、録画もできるんだ。カメラも結構いい奴だし…白銀ちゃんが喜びそうだね」

〜同刻 真宮寺達の部屋〜

キーボ「い、入間さん…!?」

入間「なんだよ…メンテナンスするって言ってるだけだろ、なんで逃げるんだよぉ…」

同じ頃、入間が真宮寺達がいないことをいいことにキーボに迫っていた。いつもの人を揶揄う様な態度ではなく、どこか余裕がない様に見える。宴会でキーボがアンジーと経験済みなことにショックを受けたらしい。キーボに体をくっつけようとしていた

キーボ「め、メンテナンスの前の表情じゃないですよ…?」

入間「う、うるせー!」バッ

キーボ「わわっ!?」ダッ

〜夏の島の砂浜〜

天海「…」
 
他のメンバーがホテルで調査している間、天海は1人傷心して砂浜をふらふらと歩いていた

天海「………斬美さん……」フラフラ

↓1 この後の天海達のアクション
628 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/13(月) 23:05:56.71 ID:oIYH+NqOO
天海は傷心のあまり東条の幻覚を見る。他のメンバーは部屋の雰囲気に飲まれへんな気分になり発情し始める(それぞれ個体差あり)
入間はキーボを逆レイプしようとしてる時にアンジーと真宮寺が戻って来る。
629 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/13(月) 23:28:20.71 ID:3kHXSkNm0
↓1 天海がどんな幻覚を見たか、また具体的なアクションも指定
(それから、天海と入間は採用しますが他のメンバーは多すぎて細かく書かないので制限させていただきます。あと作者が集団発情を書ききれないので、申し訳ありません。)
630 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/13(月) 23:48:24.90 ID:0KUX8MMJ0
東条が現れるがすぐに背を向け離れていく。行くなと懇願するが東条がいつの間にか獣の狐の姿になり逃げてしまい必死に追うが見失う
631 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/14(火) 00:15:48.71 ID:jcXDtq8hO
無茶言ってすみません。
632 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/14(火) 00:22:30.92 ID:0800tUsl0
あまりにも心が傷ついていたのか、天海は砂浜に膝をつくと幻覚を見始めてしまった

天海「…」

〜天海の幻覚〜

天海「…斬美さん…斬美さん…」

東条「…」

天海「…!斬美さん…!」

天海がいつの間にか目の前に東条がいるのに気づき声をかけた

東条「…」クルッ

天海「あっ…!斬美さん…!どこに行くんですか…?…行かないで…!」

すぐ背を向けて天海から離れる東条に懇願するように必死に天海は声をかけた

東条「…きゅっ…」ダッ

天海「あっ…!」

しかし東条は獣の狐姿になるとそのまま天海から逃げて行ってしまった。呆然としながらも天海は慌ててその後を追った

天海「…あ…」

だが必死に追っても追っても東条はどんどん離れていってしまい、終いには東条を見失って途方にくれるしかなかった
633 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/14(火) 00:24:46.10 ID:0800tUsl0
〜真宮寺達の部屋〜

キーボ「入間さん…!ダメですよこんなの…!」

入間「うるせぇ…!」

天海が浜で幻覚を見ている間、こちらでも騒動が起こっていた。入間がキーボを部屋の隅に追い詰めてのしかかろうとし、キーボがそれを牽制しようと攻防を繰り広げていた

入間「…はぁはぁ…オレ様のヴィーナスボディを味あわせてやろうってのに、なんで抵抗するんだよぉ!」

キーボ「こ、こういうことは恋人同士ですることですよ…!」

入間「ちっ…もう黙ってオレ様の身体を受け入れやがれ!」

半脱ぎ状態になった入間はキーボを逆に犯しにかかろうと胸を押し付けるようにしてキーボに飛びかった

ガタッ

アンジー「にゃははー!ただい…およ?」

真宮寺「…君たち…何しているんだい?」

入間「」

キーボ「あっ…えっと…」

↓1 この後の真宮寺たちのアクション
↓2 他のメンバーのアクション(天海探しも構いません。ちなみに今の天海は東条以外の救済は効果が期待できないので注意してください)
634 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/14(火) 00:52:00.68 ID:jcXDtq8hO
アンジーも参加しようと入間と共にキーボに襲いかかり、真宮寺は何とかキーボを助けようとする。
635 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/14(火) 00:52:20.58 ID:W++S7Sos0
真っ赤になりながら強がる入間、空気を読まずに状況を説明するキーボ。
アンジ―が「じゃあみんなで神っちゃおう!」とR展開に持って行こうとする。
真宮寺は呆れ&僕には姉が居るから遠慮しとくヨと部屋を出て行き、天海の事が気になって天海をどうにかする為にまずは東条を説得しようと東条を探すことにする。
636 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/14(火) 01:56:25.60 ID:0800tUsl0
>>634と内容が矛盾してるので>>635は無効です。申し訳ありません

↓1 他のメンバーのアクション 再安価
637 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/14(火) 06:27:25.41 ID:MUmbc7hg0
王馬東条でAV撮影会。(アニマルビデオではない)
ケモ耳人妻妊婦メイドと悪の組織のボスによる昼下がりの不倫劇という謎シチュで。
と言ってもほぼ東条の無知シチュなので王馬が男優気分でやりたい放題する。
催淫効果のあるアロマやローション、または薬や飴などを東条に与えて東条を興奮させる。
勿論前みたいに乱暴にせず優しく気持ち良く交尾して東条を悦ばせる。
撮った映像写真はオカズや脅迫や天海に喧嘩売る際に使いたい。

最原白銀のSMプレイや真宮寺の緊縛プレイも見たいけど無理かな。
638 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/08/14(火) 17:30:00.09 ID:mHqdl3kW0
天海ぃ....ヤバいな、コレは
639 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/14(火) 22:52:54.92 ID:W++S7Sos0
ここまでくるなら、Rじゃなくて良いから病んだ天海が東条を監禁エンドとかいっそみたくなってくる
キツネ意識のまま話せれば良いのにな。きゅん以外の喘ぎ声聞いたり無知が故の小吉くん呼びで仲良く話してるのとか見たい
640 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/14(火) 23:10:48.12 ID:0800tUsl0
↓1 70以下でキーボが真宮寺に助けてもらえる(2:1ですが真宮寺は殺人鬼なので余裕だと思います)

すみません、なかなか忙しくて投稿に気が回せませんでした。明日以降も頻繁には投稿できそうにありません、申し訳ありません
641 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/14(火) 23:25:15.55 ID:kcKGj7Y+O
コンマ
スレ主の負担にならないペースで良いと思うよ
どのシリーズも楽しく読ませて貰ってる
642 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/15(水) 23:59:47.37 ID:PM9Jt7jX0
アンジー「にゃははー!面白そうだねー!」ガバッ

キーボ「…!?あ、アンジーさん!」

入間「あっ、テメー…!…まあいいぜ、今は好都合だ!」ガバッ 

キーボ「ちょ、ちょっと!?」

アンジー「そんなに嫌がらなくても大丈夫だよー?3人で神ったことしようよー!」

入間「初めてが3pなんて難易度高すぎるよぉ…で、でもこのチャンスは逃さねーぜ!」

真宮寺「…これは…どうするべきかな…」

アンジーと入間に襲われキーボはもみくちゃにされていた。このままではキーボは望まぬ行為をしてしまうことになる。真宮寺はどうするべきか考え、少し頷くと3人に近づいた

真宮寺「2人とも、流石に無理矢理はまずいんじゃないかなァ」グイッ

アンジー「およー?」プラ-ン

入間「あ…な、何すんだテメー!」プラ-ン

真宮寺はアンジーと入間を軽く持ち上げると、ゆっくりキーボから引き離した

キーボ「あ…し、真宮寺さん…ありがとうございます!」ダダッ

キーボはお辞儀をして、そのまま逃げて行った

入間「あ…き、キーボ…」

入間はその後を名残惜しそうに見ていたが、追うことはなかった
643 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/16(木) 00:00:29.53 ID:AMnZNg+v0
〜撮影室〜

王馬「…折角だし使うっきゃないよね」

ガチャガチャ

東条「きゅー」

王馬はまた頭の中で悪巧みを始めていた。天海のことが気にかからないわけではなかったがそれよりも東条と楽しいことがしたい欲の方が上回っていた。不思議そうに首をかしげる狐東条を傍目に見ながら、機材を弄ったり、セットを持ってきたりして雰囲気作りや準備をした

王馬「ふう…これでいい感じかな?」

15分ほどすると白一色で殺風景だったベッドが、クッションや背景を変えることでどうにか夫婦の寝室に見えるようになった

東条「きゅっ、きゅー」カリカリ

王馬「あー、東条ちゃん待って。今から撮影をするからまだ外に出ちゃダメだよ?」ダキッ

東条「きゅーん?」

飽きたのか東条がドアを引っ掻いていたので、王馬は抱きしめると連れ戻し、お菓子を取り出しながら教えるように言った

王馬「上手く撮影できたら、ご褒美あげるからねー」

東条「きゅっ」パクッ

王馬「あっ、食べちゃった」

東条「きゅふっ」

王馬が止まる前にバナナチョコを食べてしまった東条は満足そうに尻尾を振った。そんな東条を微笑ましく思いながらも王馬は情欲の篭った目で見つめていた
644 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/16(木) 00:01:16.19 ID:AMnZNg+v0
王馬「まあまだいっぱいあるしいいや。じゃあ東条ちゃん、撮影始めるから着替えよっか」

東条「きゅー?きゅーん」

王馬はにやにやと笑いながら東条の服を一旦脱がすと、持ってきたオープンショーツの下着やお腹が目立つような透ける黒くて薄いネグリジェなどを着せて、人妻っぽくさせた

王馬「これで完成っと…あとはこれを…あ、東条ちゃんベッドに寝てていいよ」

東条「きゅーう」

仕上げにジャスミンの香りがする紫の妖しい色をしたアロマや、照明を弄り、窓を開けて陽の光を少し取り込んだりした。その間東条は貰ったお菓子を咥えてベッドの上に丸まり、上機嫌に尻尾を振っていた

王馬「…よしよし、機嫌は良さそうだね」カチッ

また痛くさせたり、傷つけたり、不機嫌にさせて逃げられないように王馬は東条の機嫌を保たせながら撮影を始めた

東条「きゅーん…きゅー」

王馬「チョコバナナ無くなっちゃったね。飴も食べる?」

東条「きゅーん!」パタパタ

王馬「うんうん、欲しいんだね。じゃああーんしてね」 

そう言って東条に口を開けさせながら王馬は自身の口に飴を放り込んだ。そしてしばらく舐めて溶かすと、東条に思い切りキスをした。淀みなく舌を絡めて甘いぶどう味の飴を共有し、満足するまでそれを続けた

東条「きゅ…っ…ん…」

王馬「ん…ふっ…んむっ…」

東条「…きゅ…」ゴクッ

完全に溶けた飴を飲み込んだ東条は蕩けた目をしていた。発情したように息を少し荒くし、頬を染めている

王馬「エッロい表情…そんな顔旦那様以外に見せていいの?…って、聞いてないね、もう効いてきたのかな?」

東条「きゅう…きゅ…」 

ベッドの毛布に頬を擦り付けフェロモンを撒こうとしている東条に他人事のように王馬は言っていたが、そういう自身も既に怒張した分身がズボンを押し上げていた。飴に入っていた媚薬とアロマの催淫効果が回ってきている。理性が吹き飛びそうだったが王馬は耐えてローションを手に取った
645 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/16(木) 00:02:00.40 ID:AMnZNg+v0
東条「きゅー…?」

王馬「ん?ああ、これ?大丈夫だよ、怪しい物じゃないからね。東条ちゃんを気持ちよくするために必要なものだよ」ベチョ

ローションのボトルから大量の液を手に取った王馬はそれを両手に付け、東条に近づいた

東条「…!きゅううう…!」ビクッ

王馬「んっ…大丈夫、最初は冷たいけど時期慣れてくるからね」

その上から覆い被さり、ネグリジェの中に手を突っ込むと王馬は弄るように秘部を除いた全身にローションを付けていった。冷たい感触に東条は驚き尻尾を立てたが、王馬は怖がらないように乱暴には塗らず、丁寧に塗りながら東条を安心させるように優しい言葉をかけた

東条「…きゅ…きゃうっ…!」ゾクッ

王馬「ここ、気持ちいい?」クリクリ

東条「きゅーん…きゅーんっ…!」スリスリ

塗る過程で王馬は乳頭を弄ったり噛んだりして東条を性的に刺激した。指で擦り合わせると東条は鳴き声を上げながら無意識に腰を王馬に擦り付けた。そのいやらしい様子をカメラは余す所なく全ておさめていた

王馬「すっごいやらしいよ、東条ちゃん…いや、今は天海ちゃんのお嫁さんだから斬美ちゃんかな?」

東条「きゅ……!きゅっ…きゅあっ…きゃーん…!きゃーん!」

王馬「おっと…ローション効いてきたのかな」

東条は突然目を見開くと、四つん這いになって腰や尻を上げて雄を呼ぶように鳴き喚き始めた。媚薬入りのローションのせいで身体がむず痒いのか王馬の足に身体を擦り付けたりしている
646 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/16(木) 00:02:55.34 ID:AMnZNg+v0
王馬「可愛い…でも俺もそろそろ我慢ができなくなってきたんだよね」グイッ

王馬は東条の耳を尻尾を撫でながら足を大きく開き、秘部が丸見えになるようにした。斜めのカメラに見えるようにするためである。王馬が仕掛けたカメラは1つだけではなかった

東条「きゅっ…きゅ…」ブルッ

東条は足を開かれると、少し怖いのか震えて身体を小さく縮こまらせていた。昨夜のことがトラウマになっているようだった

王馬「…っと…にしし、斬美ちゃん、安心してよ。君の旦那様みたいに乱暴しないよ。優しくしてあげる」

ヌリュッ

そんな東条を抱きしめて安心させながら王馬はローションをたっぷり付けた指を秘部に当て、滑り込ませた

東条「きゅーん……きゅっ!?」

王馬「気持ちいいでしょ?これは即効性みたいだからね。ここ結構道具とか揃ってるみたいだから拝借してきたんだよねー」

東条「きゅーん…!きゅっきゅー…!」

ローションが中の壁に塗り込まれた瞬間、東条は身体全体がスーッとした感覚に包まれたかと思うと、一気に熱くなった。同時に痒さのような痺れも引き起こしていた。

王馬「挿れて欲しい?」

辛そうに身体を小刻みに震えさせる東条に王馬は尋ねた

東条「きゅー…きゅーん…」スリスリ

東条は懇願するように頬を王馬の胸に擦り寄せた。その様子を見た王馬はにんまりと笑うと、まるで涎を垂らしているような自身をゆっくりとローション塗れの東条の中に沈めた

東条「………!きゅううううう…!」ビクンッ

王馬「っ…たはーっ…!」
647 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/16(木) 00:03:30.04 ID:AMnZNg+v0
丁寧に愛撫したのと、ローション塗れにしたのが功をなしたのか、東条は一切痛がらず王馬のモノを飲み込んだ。しかも中は昨日よりもずっと熱く、王馬を包むように締め付けている。東条の反応も申し分なかった

王馬「あはっ、すぐイッちゃったね?」

東条「きゅ…きゅー…」

王馬「斬美ちゃん、天海ちゃんの時よりずっと気持ち良さそうだよ。やらしいね、旦那様より俺ので感じちゃうなんてさ」グリグリ

東条「きゅうう…!きゅーん…きゃーーん…!」

責めるような口調で話しかけながら、王馬は優しく巧みに東条の性感帯を突いた。スタジオで撮っているのも相まってアダルトビデオの撮影のようだった

王馬「でも俺はそんなやらしい東条ちゃんが好きだよ?…だからいっぱいいやらしいところ撮っちゃおうね」グッ

東条「きゅーん…きゅっ…!きゅーーん…!」

王馬「いいお返事だね!」

王馬は東条がまともに返事ができないことをいいことに、男優気分でやりたい放題東条と交わった。カメラを遠隔操作して下からのアングルで結合部をはっきりと撮ったり、東条の肩や乳房に噛み付いたり吸い付いたりして跡を残したり、満足するまで撮影を続けた

東条「きゅ…あ…」ビクビク

王馬「ふー…流石に疲れちゃったかな?」

媚薬入り飴やローション、アロマで感度を上げられ為すすべもなく犯された東条は強い快感を何度も味わったせいで全身がぐっしょりと濡れていた。昨日あんなに行為を嫌がっていたのが嘘のようだった

王馬「…じゃあそろそろご褒美あげよっか」ドンッ

東条「きゅう…!きゅーん…!」

王馬もそろそろ限界が近づき、射精感を催し始めた。すると最後の仕上げとばかりに王馬は東条を押し倒して四つん這いにさせると後ろから思い切り差し挿れた。既に何度も達していたおかげで東条は強く突かれても全く痛がらなかった
648 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/16(木) 00:05:36.92 ID:AMnZNg+v0
東条「きゅううう…!きゅん…きゅうううう…」

王馬「ふっ…さっきよりきゅんきゅん締め付けてるね。斬美ちゃんは後ろからの方が好きなのかな?」

東条「きゅぅ…きゅー…きゅーん…」フリフリ

王馬「そっかそっか!ならこっちからたっぷりミルクを注いであげるね」

東条「きゅう…!」

狐化しているのが原因なのか、東条は後ろから動物のように突かれる方が感じるようだった。それと知った王馬は背中に乗りかかると尻尾も弄りながらスパートをかけた

東条「きゃん…!きゃん…きゅーん…!」

王馬「ん…ふっ……」

王馬はあまりの熱さに溶けて交じってしまいそうだと思いながら同時に優越感も感じていた。天海の時は逃げ回っていた東条が、ローションの効果もあるのだろうが自分の時は淫らに喘いでいる様子は王馬の征服欲を満たすには十分だった

王馬「…斬美ちゃん、そろそろ出るよ、受け止めてね」

東条「きゅ…きゅーん…!きゅう……っ…きゅうううううう…きゃん…!」ビクビクビクッ

王馬「んんんっ……!」

ビュ----ッ!

東条に締め付けられ一際身体が熱くなったかと思うと、王馬は一気に中にミルクを注ぎ込んだ。種付けされて倒れ込んだ東条は快感で目は虚ろになり、ぐっしょり濡れた身体を横たえ膨らんだお腹を守りながら痙攣していた

王馬「…ふー…」

↓1 この後の王馬達のアクション
↓2 王馬達以外のメンバーのアクション(できればrではないものでお願いします)
649 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/16(木) 00:36:56.66 ID:Q2UmdVn/O
東条にご褒美の果汁をあげた後、優しく撫でて寝かし付ける。
ビデオがきちんと撮れてるか確認した後、東条が逃げないように鍵を掛けてから抱きしめて幸福感を得ながら寝る。
650 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/16(木) 18:37:54.81 ID:Qx3Ioawa0
本番でなくエロい雰囲気だけならおk?
真宮寺が縄ルームでアンジーと入間を緊縛する
入間はMだしアンジーは頼めばやらせてくれそう
王馬のバナナにチョコ塗ったチ??コバナナを食べさせようとして東条にバナナを噛まれるオチかと思ったらそんな事はなかったぜ!
651 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/16(木) 18:58:12.62 ID:AMnZNg+v0
東条「きゅ…きゅう…」

王馬「…斬美ちゃん、頑張ったね。はい、ご褒美だよ」

王馬は疲れている東条に果汁100パーセント入りのジュースをストローをさして渡した

東条「きゅ…きゅうう…」チュ-チュ-

すると東条はごくごくとそれを飲み、美味しそうに飲み干して、満足そうに一息ついて寝転がると腹を見せた

東条「きゅふっ…」ゴロンッ 

王馬「…にしし、可愛い可愛い」ナデナデ

王馬がしばらく腹を撫でてやると段々と東条の瞼が下がっていった

東条「…………きゅう………」

王馬「そろそろおねむかな?…っと、一応鍵閉めとかないと」

ガチャッ

可愛らしい様子に王馬は飛びかかって抱きしめたくなったが、鍵を閉めていないことを思い出し、念のため東条が逃げないように閉めに行った

王馬「…斬美ちゃん」ギュウ

東条「きゅっ…きゅーん」パタパタ 

眠たげな表情を浮かべる東条は抱きついてきた王馬に尻尾を振ると頬を擦りつけ、そのまま眠り始めた

王馬「…おやすみ、斬美ちゃん」

大きな幸福感に包まれた王馬は珍しく頬を染めて照れながら、東条と一緒に眠った
652 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/16(木) 20:50:16.02 ID:AMnZNg+v0
………

王馬「…あ、そうだ…ビデオを確認するの忘れてた」

東条「…」zzz

王馬は少し眠ると、ビデオのことを思い出し、確認しに行った

王馬「…よしよし、撮れてる…名作官能ビデオだね、これは…」

ビデオの出来に満足した王馬は東条の懐に潜り込み、再び幸福感と優越感を味わいながら快適な眠りに身を任せた

〜真宮寺達の部屋〜

入間「ったくどうしてくれるんだよ!このクソザコナメクジ!折角のチャンスだったのに…」グイッ

真宮寺「…」

アンジー「もうちょっとだったのにねー」

真宮寺達の部屋は修羅場になっていた。入間がキーボを襲う邪魔されたことを怒り、真宮寺に詰め寄っていた

真宮寺「…君たち、欲求不満のようだネ。まァ、襲って関係を結ぶというのも人間の美しさは感じられないこともないけど…やはりあのやり方はまずいんじゃないかなァ」

入間「う、うるせー…!お、オレ様は…!」

真宮寺「邪魔をしたのは悪いと思っているヨ。だからと言ってはなんだけど…欲求不満の解消のお手伝いをしてあげようカ?」

アンジー「およ、是清が相手してくれるのー?アンジーは神様がいいって言ってるからいいよー!」

入間「軽っ!」

真宮寺「…入間さん、どうだい?君の心の内の欲求を軽くすることができるかもしれないヨ」

入間「お、オレ様は…」

………
653 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/16(木) 20:51:48.45 ID:AMnZNg+v0
〜30分後 縄ルーム〜

入間「…ひっ…ぅ…」

アンジー「…んー、中々芸術的だねー!是清凄いよー、神様も褒めてるよー!」

真宮寺「…うん、僕も中々うまくできたと思うヨ。…2人とも綺麗だネ。やはり、縄を使うとより一層身体は美しくなるように感じるヨ」

結局真宮寺の提案に乗り、2人は縄ルームに連れて行かれた。そして、有無を言わせず縛られた。というより2人とも抵抗しなかったのでほぼ合意のようなものだった。入間は最初は迷っていたが身の内の欲求と、自棄で真宮寺に縛られてももうどうでもよくなった

入間「…な、なんだ…これ…身体が…」

入間は王道の亀甲縛りにされていた。縄はごわごわしていてはじめは痛みもあったが、股下や胸、腕が縄で拘束されると持ち前の被虐欲求が身体を支配し、快感を感じるようになった。愛撫などされていないのに下着は濡れていた。ただえさえ豊満な胸や、太もも、尻が縛られ強調されているのに、頬を真っ赤に染めて感じている様子は誘惑しているようにしか見えなかった

アンジー「アンジーも今度他の人を縛って絵にしてみようかなー」

一方アンジーは落ちてもいいようにベッドの上で後ろ手に縛られ、吊るされていた。白い肌の入間とは対照的に、縛られると小麦色の健康的な肌がより一層引き立っていた。本人の様子は、縛られ吊るされているにも関わらず飄々としているのでその手の上級者に見えた

真宮寺「…普通はどんなに上手に結んでも東条さんみたいに痛みを感じると思うんだけど…この2人は違うのかな」

縛った真宮寺は出来に満足してはいたがそれ以上に2人の反応に驚きと呆れに似た感情が湧き上がっていた

↓1 真宮寺達または他のメンバー達のアクション(病み天海再びも構いません)
654 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/16(木) 23:09:33.58 ID:3BviiqxSO
天海王馬東条以外のメンバーは教室に集まる、コスプレ衣装を発見した白銀が皆に原作プロローグで着てた各制服コスプレをさせる
655 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/17(金) 07:48:33.30 ID:3HkE4J7rO
〜教室〜

白銀「次はここを見て行こっか…あっ!赤松さん達もいたんだね」

赤松「あ、白銀さんに最原君…」

最原「…ここは…教室?なんでこんなところに…」

春川「私たちもそれがわからないから困惑してるんだよ」

白銀「そうなんだ…まあとりあえずこの教室も調べてみよっかな」ガサゴソ

ゴン太「最原君達も調べていたんだね。どんな部屋があったの?」

最原「えっ?え、えっと…その…ま、まあ普通の部屋だよ」

流石にsm用の部屋があるとは言えなかったのか最原は口ごもった

白銀「…わっ…!終一君、来て来て!こんなところに制服があるよ!」

赤松「せ、制服…?」

最原「制服って…あっ、本当だ…というかこれ僕の高校の制服だよ…!」

白銀「私の高校のもあるんだよ。これはもしかしたら…」

春川「…私たち全員分のがあるってこと?」

白銀「うん…!これはもうあれだね…みんなでコスプレしよう!折角全員分あるんだし!」

赤松「ええっ!?」

ゴン太「こ、コスプレ…?」

白銀「折角教室もあるんだし、みんなで学生気分になるのもいいんじゃないかな?じゃあ最原君、私と一緒に他の人たちを探しに行こう!」

最原「あ、う、うん…わかったよ」

興奮した白銀と、それに連れられた最原が他のメンバーを呼びに行った

赤松「それにしても…才囚学園の前の制服があるなんて…」

春川「…」
656 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/17(金) 07:50:09.70 ID:3HkE4J7rO
〜30分後〜

夢野「んあ…懐かしい気分になるのう」

真宮寺「クク…久しぶりにこの服を着て姉さんの墓参りに行くのもいいかもなァ」

星「…しかしよく昔の制服があったもんだな」

茶柱「解斗さん…なんていうかヤンキーっぽいというか…」

百田「俺もそう思うぜ…転子は流行りのデザインのやつだよな、かわいいぜ!」

アンジー「ゴン太その格好暑そうだねー!」

ゴン太「うん…そうなんだ、ちょっと暑いんだよね。」

赤松「アンジーさんあんまり露出がないからなんだか意外かも…」

春川「…水着の方がよっぽど変なんだけどね、普通は…」

入間「てかなんか制服余ってんぞ?野暮ったいセーラーといかにもヤリチンが着てそうな制服と成績優秀陰キャ野郎が着そうな制服」

白銀「えっと…あっ、もしかしたら天海君達のかな」

キーボ「そう言えば、3人来てませんね。どうかしたんでしょうか」

最原「見つからなかったんだよね…一応全部回って来たけど、撮影室は鍵閉まってたし、ホテル中探しても天海君いないし…」

百田「…蘭太郎も東条も王馬のやつもいねーのか?」

最原「うん、そうなんだ」

↓1 最原達のアクション(このまま制服パーティーを楽しむ、全員で探してみる、など)
657 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/17(金) 11:11:17.98 ID:+vTgqm3L0
このまま制服パーティを楽しむ

星夢野はお互いが褒め合う

最原白銀、百田茶柱、ゴン太赤松春川の恋人組は各々が夜に制服プレイをする約束をしていた

入間がキーボに襲った事を謝罪して顔を真っ赤にしながら素直に「大好き」と告白する
真宮寺とアンジーもその場にいて聞いていた
658 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/17(金) 11:39:02.52 ID:GnIWWCw1O
申し訳ありませんが、恋人組の制服プレイはどれか1組のみに限らせていただきます(全部書く時間がありません)。他の組は省略させてもらいます。

↓1 最白、百茶、春赤ゴンについてどの組の制服プレイを見るか
659 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/17(金) 11:51:20.87 ID:+vTgqm3L0
最原白銀でお願いします
660 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/17(金) 22:36:53.51 ID:N8cvyRCI0
百田「…まあ今はそっとしてやった方がいいかもな…とりあえず俺たちは俺たちで楽しもうぜ!」

白銀「うんうん!じゃあ今は学生に戻った…といっても本当は学生なんだけど…まあそういう気分で楽しんじゃおう!」

百田と白銀の言葉を皮切りに、久しぶりに学生服を着たメンバー達は懐かしいやら新鮮味やらでテンションが高くなり、無礼講にはしゃぎ始めた。

夢野「星の制服姿なんてレアじゃな…あ、もちろん似合っておるぞ?」

星「…夢野も…似合ってると思うぞ」

中でもカップル組は盛り上がっていたが、同じカップルでも夢野達や最原達では盛り上がり方が違った

最原「つむぎさん…その…今夜はこの制服で…」

白銀「…ふふ、いいよ、終一君。」

百田「制服の転子も可愛いな…今日は1日この格好で過ごしてみねーか?」

茶柱「い、いいですよ…ちょっと恥ずかしいですけど…」

赤松「魔姫ちゃん、ゴン太君。今日は制服のまま3人で学生デートしてみない?」

ゴン太「で、デート?は、春川さんや赤松さんがいいならゴン太は…」

春川「…いいよ、3人でデートしよう」

真宮寺「キーボ君、そうしていると人間に見えなくもないネ」

キーボ「そ、そうですか?…ではずっとこの制服を着てたら差別されないのでしょうか…」
661 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/17(金) 22:37:39.53 ID:N8cvyRCI0
入間「…な、なぁ…キーボ」

キーボ「あっ…入間さん…なんでしょうか…?」

入間「…さ、さっきは襲って悪かったとオレ様も思ってるんだ…そ、それから…」

キーボ「それから…?」

入間「お、オレ様…き、キーボのこと…だ、大好きなんだ…!」

キーボ「大好き…ってええっ…!?」

真宮寺「おや…」

アンジー「おー、美兎頑張ったねー」

↓1 キーボ達のアクション
↓2 天海達のアクション(王馬、東条、天海のみ)
662 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/17(金) 23:30:14.94 ID:M1NBXkzj0
キーボは素直に感謝し僕もですと答える、ただそれは発明家や技術者の研究対象としての好意だとキーボは思っているが入間は想いが受け入れられたと取る
塩アンはすれ違いに何となく気づいてるが黙っている
キーボ入間は勘違い一方通行関係のままでいてほしい

病み天海の東条拉致監禁バッドエンドルートまたは王馬大勝利ntrルートが見てみたい
663 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/17(金) 23:52:03.31 ID:p7md+AFw0
入間とキーボをカップルにして濡れ場に持っていきたかったが遅かったか
天海逹の行動は安価下で
664 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/18(土) 00:04:50.87 ID:P5OQUHwqO
王馬はこのまま東条と逃げ本格的にNTRる計画を立てる。その為に東条に怖い天海ちゃんがくるから部屋から出ちゃダメだよと言い聞かせ、
俺が戻ってくるまで良い子にしてたらまたご褒美あげるからね、と武器やビデオを持って逃亡の支度をする為に出掛ける。
天海は病み度進行させてこうなったのは全て王馬(や他の男)が悪いとなり東条と自分の子供を守るために探し歩いてる内に王馬を見つける。
665 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/18(土) 00:37:09.85 ID:1t1glGVf0
〜撮影室〜

王馬「…ん…ふわぁー…」アクビ

東条「きゅ…」

王馬「あ、斬美ちゃんも起きたんだね、おはよう」 

東条「きゅあー…」

王馬「…よしよし…」ナデナデ

1時間ほどして王馬達は起きた。王馬が目を覚ますと、隣に寝ていた東条も目をとろんとさせながら起きた。王馬はその様子をみてまた東条が可愛いくなり、撫でて幸福感を味わった

王馬「…このまま…逃げちゃおっかなー」

だんだんと目が冴えてきた王馬は、天海が失踪し、東条が近くにいる今が逃げるチャンスだと気づいた。するとどんどん頭の回転も速くなり、数分すると頭の中で逃亡計画が組み上がった

東条「きゅー…」

王馬「斬美ちゃん、ちょっといい?」

東条「きゅーん?」

王馬「今から俺たち、怖い天海ちゃんから逃げようと思うんだけど…その為にはちょっと準備がいるんだよね。だから俺は外に出なきゃいけないんだ。でも斬美ちゃんは、怖い天海ちゃんが来るから部屋から出ちゃダメだよ?」

東条「きゅー、きゅーん」コクコク
666 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/18(土) 00:39:49.12 ID:1t1glGVf0

王馬「よしよし、偉いね斬美ちゃんは。俺が戻ってくるまで良い子にしてたらまたご褒美あげるからね」

東条「きゅーん!」

王馬「にしし、じゃあ行って来るねー」

王馬は東条にそう言い聞かせて、自分の所持品から武器や先ほど撮影したビデオなどを持つと逃亡の支度をする為に、撮影室の鍵を一応外からかけて外に出た

〜夏の島 砂浜〜

天海「…」ハァハァ

天海は幻覚のせいで過呼吸を起こし気味だった。同時に心の中の黒い感情がさらに深まり、どんどん病んだ想いが溢れ出してきた

天海「…こんなことになったのは…全部斬美さんに手を出すあの男や他の男が悪いんですよね…斬美さんとお腹の子を守らないと…」

今の天海は冷静さがほとんど欠けていた。あるのは東条に対する歪んだ愛情や王馬を含む東条に手を出す他の男達への憎悪や嫉妬だった。呼吸が治ると天海は立ち上がり、東条を探し回り始めた

〜夏の島 施設Rエリア〜

天海「……!王馬…!」

王馬「んー…どれが必要かなー…ん…?…!天海ちゃん…」

天海は施設エリアに戻って来ると彷徨うように東条を探していたが、偶然店舗で商品をあさくっていた王馬を見つけた。2人の距離は30mほどくらいしか離れていない。対立が起こってもおかしくない状況だった

↓1 天海達のアクション
667 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/18(土) 09:26:36.70 ID:R5y7qH+E0
こうなりゃ天海にはとことん病んでもらおう
東条は俺の物だ返せと殴りかかる天海に、王馬はDV夫に渡せるか嫌われてるのがまだ分からんのかと売り言葉に買い言葉で罵り合う
そこで王馬がさっきまで東条を抱いていたと天海を煽り互いに切れて東条を賭けて決闘、殴り合いのガチ喧嘩する
殴り合いの末王馬が劣勢となるがそこに不安になって出てきてしまった狐東条が現れ王馬を庇い天海を威嚇する
裏切られたと感じた天海が更なる暗黒面に落ちる
668 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/18(土) 12:49:51.68 ID:1t1glGVf0
天海「…斬美さんはどこにいるんですか」

王馬「…教えるわけないよね」

互いに睨み合い、一瞬だけ硬直状態になったがすぐに天海が王馬の方に走って行き、殴りかかった

天海「斬美さんは俺のモノです…!返してください!」

ブンッ ヒョイッ

王馬「DV夫に返せるわけないじゃん!それに東条ちゃんに嫌われてるのがまだ分かんないの?だから天海ちゃんの元に帰って来ないのにさ!」

天海「…っ…!」

王馬は天海の拳を避けながら、売り言葉に買い言葉で罵った。そして天海に決定打となる言葉をぶつけた

王馬「ああ、そういえば…さっき俺は東条ちゃんを抱いたんだよ。天海ちゃんのことは拒絶したのに、俺のことは受け入れてくれたんだよ」

天海「…っ…王馬ぁぁぁあああ!」

ドゴッ

王馬「ぐっ……!このDV旦那!そんなんだから嫌われるんだよ!」

王馬が煽ったことで天海は切れてしまい、思い切り腹に向かって拳を喰らわせた。対する王馬は痛がりながらも挑発を続け、天海に対して切れながらパンチを返した。そして2人はそのまま東条を賭けて決闘を始めてしまった

〜30分後〜

天海「ふーっ…ふーっ…!」

バキッ ドゴッ

王馬「げほげほっ…!ふ…ぐっ…」

2人の体にはお互いが殴り合ったせいでできた青タンが付いていた。だが王馬の方が天海よりもかなり多くできている。体力的にも筋力的にも、そして体格的にも天海の方が優勢だった。劣勢に立たされた王馬はそれでも立ち向かおうとした

天海「…これで終わりっす…!」ブンッ

王馬「くっ……!」

キュ---ン!

天海「!」

東条「きゅーーん!」

王馬「東条ちゃ…!」

天海「斬美さ…」

東条「しゃーーーっ!」

天海が王馬にトドメを刺そうと腕を振りかぶったその時、甲高い鳴き声とともに東条が走って来た。どうやら一人きりで不安になり、出て来てしまったらしい。東条は天海と王馬の間に入ると、王馬を庇い、天海に向かって威嚇した

天海「…………っ……!」クラッ

その様子を見て天海は裏切られたと感じ、怒りと嫉妬の余りに我を忘れてしまいそうになり、クラクラと眩暈を起こした。心のドス黒さはますます増していった

↓1 天海達のアクション
669 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/18(土) 17:55:24.45 ID:LX8eKKISO
天海が東条に触れようと手を伸ばすが唸りながら噛まれて絶望
東条は王馬をくわえて建物の屋根あたりに逃げて王馬の傷を舐める
670 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/18(土) 18:13:28.79 ID:1t1glGVf0
これはもう天海暴走ルートですかね。本編ではできないので良いと思います

では>>669の後王馬達は逃亡するのか、天海は2人を追いかけるのかなど決めてください(ちなみに最原達も加えて、天海達の三角関係に干渉させても構いません)
671 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/18(土) 18:16:47.83 ID:1t1glGVf0
抜けてますが↓1でお願いします

それから、本編スレも立てようとは思ったのですが私事でバタバタしていて立てるのを延期します。待っていてくださった方は申し訳ありません。少し落ち着いて時間ができたら立てようと思います
672 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/18(土) 18:31:44.06 ID:0isOan91O
王馬達は逃げようとするが天海が手段を選ばず且つ隙を見て東条を捕まえる。抑制剤を打ち込み、東条が正気に戻った所で王馬をころそうとするが、東条が貴方の言うことを聞くから落ち着いてと止めに入る。
天海はそれにさらに怒りを感じつつも東条を連れて王馬の元から去る。
673 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/18(土) 23:01:25.51 ID:1t1glGVf0
天海「…ふーっ……斬美さん…」ソ-ッ

どうにか冷静を保とうとした天海は深呼吸すると、東条に触れようとした

東条「…ぅううううううう…しゃー!」ガブッ

天海「あっ…!…っう…」

東条「きゅーん!」カプッ

王馬「わっ…!?」

だが現実は非情だった。天海の手を東条は唸りながら噛み、怯んだ天海から遠のくと王馬を咥えて走り去り、建物の屋根に飛び移った

王馬「東条ちゃん…?」

東条「きゅっ…きゅーん…」ペロペロ

王馬「んっ…」

東条は王馬の服をはだけさせると、殴られて痣が付いた場所を癒すように舐めた

王馬「…東条ちゃん…一緒に逃げてくれる?」

東条「きゅーん」スリスリ

王馬「…ありがとう」

タッタッタッタッタッ

王馬は東条の手を握ると、急いで屋根の上を走って逃亡を図った 

天海「…」

〜5分後〜

王馬「…ふっ…東条ちゃん、屋根降りれる?」

東条「きゅーん!」カプッ

任せて、というように東条は鳴くと、また王馬を咥えて7mほどある屋根から地面に飛び降りた

パ-ンッ  

東条「きゅっ!?」

王馬「…!?これは…!」.
674 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/18(土) 23:01:56.25 ID:1t1glGVf0
天海「…捕まえましたよ」

天海は本来は熊などの猛獣類や戦闘の際に使われるチタン網を降りて来た東条に向かって撃っていた。一度網に捕まれば出ることができない。2人が身動きできないでいる間に天海は抑制剤を取り出した

東条「きゅー!きゅー…!」  

王馬「っ…天海ちゃん…」

天海「…」

ブスッ

東条「…!うぅ…」

そして網を少しだけ上げるとそのまま東条に打ち込んだ。しばらく苦しんだ後東条は正気に戻った

東条「…蘭太郎…君…」

天海「ああ…正気に戻ってくれたんですね。良かった……後はこいつの処理だけっす」

ジャキン

王馬「………ッ…!」

天海は懐から短剣を取り出すと、王馬に向けて殺意を剥き出しにしながら刺そうとした

東条「あなた…!待って、やめて…!あなたのいうことを聞くから落ち着いて…!」

天海「…」ピクッ

すると再び東条が割って入り、天海の動きを止めた。天海はまた庇うのかと怒りを滲ませた表情を浮かべたが、東条が戻ってくるなら仕方ないと思い短剣仕舞った

天海「…じゃあ行きますよ、斬美さん」グイッ

強引に東条の腕を引きながら天海はチタン網を取り払って王馬の元から去った

王馬「……」ギリッ

王馬はこの後の東条への天海の仕打ちや捕まってしまった悔しさから顔を歪めて2人の背中を見つめていた

〜道中〜

東条「……」ブルブル

天海「…」

天海は隣にいる東条をチラリと見たが、見たこともないほど怯えていた。尻尾や耳は畳まれ縮みこんでいる。東条自身はまるで天海から子供を守るようにお腹を抑えて震えていた

↓1 天海達のアクション(最原達に助けを求めるのもありです)
675 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/18(土) 23:36:05.03 ID:RWvprCLRo
「どうしてそんなに怯えるんですか、俺は貴方の夫なのに……あんな奴らに気を許して……」
東条の頭を掴み自分の方を向かせるが、怯えて目を合わせようとしない東条に苛立ち何度か頬を打つ
それから首輪を付け、誰にも邪魔されずに躾できるようなところを探しに行く
676 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/18(土) 23:38:47.35 ID:mjGhw/6f0
怖がらせた事を謝り君に危害を加えるつもりはないと抱き締める。
どこにも行かないで欲しい、自分以外をもう見ないで欲しいと弱々しく縋り付くように言う。東条は天海の手当してやってくれ…。
掴まってる王馬は百田茶柱星夢野が発見する。
677 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/19(日) 00:28:06.36 ID:KflBHcIO0
天海「どうしてそんなに怯えるんですか、俺は貴方の夫なのに……あんな奴らに気を許して……」グイッ 

東条「…!」

天海は怯えて自分を見ようとしない東条の頭を無理矢理掴み、自分の方を向かせた。だが東条はますます怯えて目を合わせようともしなかった

天海「っ…なんで…!」

バシッ!バシッ!

東条「あっ…!」

苛ついた天海は東条の頬を何度か強く打ってしまった。そして苛ついたまま懐から首輪を取り出した

天海「…」カチャカチャ

東条「…っ…あなた…」ワナワナ

天海「……どこか邪魔されない場所を探さないと…」

ブツブツと呟きながら天海は東条の手を引き、躾をするための場所を探し始めた。するとふと東条が怯えながらも怒りが混じった声で話し始めた

東条「…そうやって…また私に昨日みたいに乱暴をするの…?」

天海「…何ですって?」

東条「…あなたは私のことやお腹の子達のことなんて考えていないのね。…気遣ってとは言わないけれど、あんな乱暴をするなんて…」

天海「…」

流石の東条も昨日の仕打ちには鬱憤がたまっていたらしい。珍しく反論をしてきた。天海は思わず呆然してしまった

〜決闘現場〜

王馬「…今の俺1人で行ったところで…っどうしよう…」

↓1 天海達のアクション
↓2 最原達のアクション(昼、王馬達とも絡んで大丈夫です)
678 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/19(日) 02:34:55.48 ID:iuqfcnDJO
狂ったように笑いながら「じゃあ君は俺の気持ちを考えた事があるんすか?」「俺を愛してると言いながら他の男に抱かれて、気持ちよくなって、ほだされていく君の姿を見ている俺の気持ちをっすよ…?」「だいたい何でアイツに肩入れするんすか?あの時あの場にはアイツもいて乱暴を働いてたのはアイツも同じなのに…!?」「そんなの…君を一途に想い続けた俺がバカみたいじゃないっすか……」と死んだ目をしながら今までの我慢の限界が爆発するかのように東条を捲し立てるように責めてしまい、一言謝ってから東条をどこか人のいない所へ連れていく

東条は自分の優柔不断さが天海を取り返しのつかない所まで壊してしまった事に気づいてしまう
679 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/19(日) 11:14:44.46 ID:Onr3Bn4Vo
最原白銀
制服デートしながら夜のプレイに使えそうなアイテムを探しに出掛ける
680 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/19(日) 12:52:58.43 ID:Jhy9jyAyO
王馬「…とりあえず、茶柱ちゃん達あたりなら協力してくれるかな」

王馬は1人途方に暮れていたが、自分を奮い立たせると、急いで旅館の方に向かった

…………

天海「…あっはははははは!」

東条「……あなた…?」

天海は東条の言葉に少しだけ唖然としていたが、言葉を飲み込んでいくうちにだんだんと狂ったような笑いをし始めた。そして怪訝な顔をして天海を見つめる東条に向かって、首輪のリードを引っ張りながら捲し立てた。

天海「…じゃあ君は俺の気持ちを考えた事があるんすか?」グイッ

東条「あっ…!ぐ…あなっ…た…」

天海「俺を愛してると言いながら他の男に抱かれて、気持ちよくなって、ほだされていく君の姿を見ている俺の気持ちをっすよ…?」

天海「だいたい何でアイツに肩入れするんすか?あの時あの場にはアイツもいて乱暴を働いてたのはアイツも同じなのに…!?」

天海「…そんなの…君を一途に想い続けた俺がバカみたいじゃないっすか……」

ギリッ ギチギチ

東条「…あな…た…やめ…」

死んだ目をした天海は、今までの不満を爆発させ、容赦なくリードを締めるのでどんどん東条の首に首輪が食い込んだ。東条は苦しそうに喘ぎ、天海に止めるように訴えた

バッ

東条「げほっ、げほっ…!」

天海「…ごめんなさい。…でも俺は…」

しばらくすると天海はリードを締めるのをやめ、東条の手を強く握りしめた。そして咳き込む東条を連れて人のいない場所に連れて行った

東条「…蘭太郎君…」

東条は引っ張られながら、心の中で自分が優柔不断なばかりに天海が取り返しのつかないところまで壊れてしまったことを悟り、目を瞑った

↓1 天海達のアクション(天海がどこに東条を連れ込んだかも指定して構いません。例:神殿)
681 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/19(日) 15:41:05.17 ID:44zitzl0O
神殿。リードを握ったままベットの上に押し倒す。
強く抱きしめてここで君を抱いたらもう何処にも行かないかやどうすれば君は俺を裏切らないのかひたすら東条に問い続ける。
東条は血だらけのベットや天海の怪我を見て、心身体共に自分が負わせてしまった傷を改めて実感し自責の念と罪悪感に苛まれる。
682 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/19(日) 22:04:04.12 ID:KflBHcIO0
〜神殿〜

ドンッ

天海「…斬美さん」ギュウ

東条「…」ビクッ  

天海は東条をリードで引っ張って神殿まで連れ込むと、寝台の方まで連れて行き、リードを持ったまま押し倒した。自身の血で汚れたベッドの上に東条が沈み込むと天海は強く抱きしめた

天海「…君をここで抱いたらもう君はどこにも行きませんか?」

東条「…あなた…」

東条を上から見つめる天海の首元から傷が覗いていた。狐東条が噛んだり王馬が殴ったりした跡だった。東条は血の付いたベッドや傷跡を見て、自分が天海の心身を傷つけてしまったのだと思い心に罪悪感と自責の波が押し寄せた

天海「…どうすれば君は俺を裏切らないんですか?」

東条「…」

天海の怒りや悲しみが混じった問いを聞いてなんと答えればわからない東条は天海の首元の傷を悲しげに撫で、しばらく無言だった

東条「…治療…しないと…」

天海「…」

↓1 天海達のアクション
683 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/19(日) 23:51:24.23 ID:5fYAv5g/0
天海が東条に君にならいくら傷つけられてもいい、もっと噛んでくれても構わない、消えない痕を残してくれと迫る
しないなら今度は俺がつける、と東条の首に獣のように噛みつく
684 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/20(月) 01:28:02.52 ID:JuYRDTf00
天海は傷跡を撫でる東条の手を取ると、自分の手に絡め更にベッドに押し付け迫った

天海「…君にならいくら傷つけられてもいいんです。もっと噛んで構いません」

東条「…あなた…」

天海「…もっと、もっと…消えない跡を残してください」

東条「…ダメよ…だって、あなたこんなに酷い怪我をしてるのに…」

東条は青あざや噛み跡、牙で裂かれた跡を見ながら諌めるように、言った

天海「…そうですか…じゃあ…君がつけないなら俺がつけます」

東条「…!あなた…!」

バサッ ガブッ

天海「…これは…っ…上書きしないと…」

ガブッ ガブッガブッ

東条「…ぅ…あ…」

天海「ん…ちゅっ…ふ…」

天海は東条の服を無理やり脱がせて、噛み付こうとした。するとその目に入ってきたのは自分がつけた覚えのないキスマークや噛み跡だった。それを見て天海の中の獣が目覚め、気づけば一心不乱で東条を貪っていた

天海「は…あ…」ガブッ

東条「…」ギュッ

東条には噛まれる度に激しい痛みが走っていたが、天海が受けた傷を思いだすと、やめろとは言えずひたすら耐えるしかなかった

〜Rショップ〜

白銀「なんだかこの格好をして、こんなお店入ってるなんて…ちょっと背徳感があって、エッチだね…?」

最原「…た、確かに…」

最原と白銀は夜の準備にショップを訪れていた。学生服を着ると2人のいかがわしさがかなり際立っていた。さしずめまだ18歳以下なのにビデオのアダルトコーナーに入ったような雰囲気だった

↓1 最原達のアクション(どんな商品が欲しいかも指定して構いません)
↓2 天海達のアクション
685 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/20(月) 10:04:32.82 ID:O2Bt4lg50
白銀用に穴あきエロランジェリー
686 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/20(月) 10:06:31.28 ID:O2Bt4lg50
685に追加で体に負担が係らない入間製ピル
副作用で女性の感度が少し上がる
687 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/20(月) 10:27:03.04 ID:kQn2dJH/O
↓1 天海達のアクション(再安価)
688 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/20(月) 12:36:43.65 ID:VygJwVCP0
無抵抗なうえ王馬の残り香漂う東条に頭に来て強引に首絞めックス。ダメなら事後描写だけでもいいっす
神殿でヤったら何かイベント起こったりする?
689 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/20(月) 16:18:54.55 ID:JuYRDTf00
イベントと言えるのか微妙ですが神殿内のベッドで行為をした場合は何かしら効果が出るようにしようかなと思っています。どんな効果かは読者の皆さまに決めていただこうかなと思います

↓1 神殿内で行為をした場合の神殿の効果
690 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/20(月) 17:18:48.32 ID:O2Bt4lg50
セックスで一発射精するごとに行為をしている男女それぞれの邪気・ネガティブな心・ケガ・病気・呪いが治っていく
691 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/21(火) 14:09:11.38 ID:BxawDkIa0
白銀「…じゃあちょっとだけ見て行こうか?」

最原「…うん、そうだね」

白銀達は互いに胸をドキドキとさせながらショップを見て回った

白銀「…一応ちゃんとゴムとかはしないと…あっ、これは…」

白銀は薬用品の所にあった、ピンクの箱を手に取った

白銀「えーと…『入間美兎と飯田橋製薬の共同開発品…』うん、やっぱりこれ、入間さんが作ったピルだね。副作用はあるけど、身体には凄く優しいらしいしこれを使おうかな」

入間は普段は変態そのものの発言しかしていないが、こと発明品に掛けては信頼が置けるので、白銀はこのピルを使うことにした

最原「…下着だけでもこんなにたくさんあるんだ…」

一方最原は衣類を見ていた。中でも、今日はコスプレ衣装には用はないので下着を見ていた。男性と違って豊富な種類の女性用の下着に少し戸惑っていたが、白銀が着た姿を想像すると自然と手が進んだ

最原「…!これ…ここが開くようになってるんだ…」

最原が選んだのはオープンショーツタイプの下着だった。シンプルな紺色で清楚感がある下着だったが、触れてみるとデリケートな部分が開くようになっていた

最原「…これにしよう」

学生服の下に手に取った下着を着た白銀を想像しながら、最原は顔を赤らめた

白銀「終一君、何見てるの?」

最原「あ…ううん、なんでもないよ」

白銀「そう?じゃあそろそろ別の場所に行こっか。まだお昼だし」

最原「うん、そうだね」
692 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/21(火) 14:09:46.10 ID:BxawDkIa0
〜神殿〜

東条「…あなた…?」

天海「…」

天海は数えられないほど東条を噛み、王馬の跡を上書きしたところで、ようやく満足したと思ったが今度は別の不満が湧いていた。東条が全く抵抗しない上に、自分が着せた覚えのない下着を履いていたのだ。しかもその下着には白い液が付着している

天海「っ……!!」

ギュウウウウ

東条「……!?」

その東条の姿が頭に来たのか天海は自分の服を乱暴に脱ぎ捨てると、東条の首を絞め始めた

東条「…やめ…っ…あっ…ぐっ…」

天海「……」

東条は苦しそうな声を上げながら、天海に懇願していた。身体も天海を押し退けようと無意識に激しく動かしている。だが天海は力でそれを抑えると、今度は東条の足を大きく広げた

天海「…死なないでくださいね」

東条「……あな…た…かはっ…!」

天海は冷徹な目で東条を見つめると、首を絞めたまま、いつの間にか膨張していた自身を激しく東条に突き立てた

………………………

天海「………は…あっ…」

あれから2時間が過ぎ、天海は熱を放つと、なぜかネガティヴな感情がおさまり、正気に戻った。心が落ち着いた天海は慌てて自分の下にいる東条の方を見た

天海「…斬美さん…!」

東条「……」

東条は恍惚とした表情を浮かべてはいたが、目はどこを向けているのかわからず、酸素が足りないのか息も絶え絶えだった。というより虫の息と言った方が相応しい様子で、首には手で絞められた赤紫のグロテスクな跡がくっきりと付いていた

↓1 天海達のアクション
693 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/21(火) 19:29:08.45 ID:/3Gdmw/Y0
謝罪しながら東条を介抱。その後優しく抱き締めて今までよりは落ち着いた感じで、しかし不安で仕方ないという気持ちや君をもう誰にも会わせたくない、いっそ閉じ込めるか二人きりだけで生きていきたいという黒い気持ちをぶちまける。
東条も自分が全て悪いと謝罪し、暫く泣きながら二人で抱き合う。
694 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/22(水) 09:54:11.29 ID:8JWfQdwxO
天海「…斬美さん…すみません…!」

天海は東条の様子を見て、自分がしたことに自責の念を持つとすぐに介抱をし始めた

東条「……」フ-ッ フ-ッ

天海「…!」サスサス

天海は東条の背を撫でながら、呼吸の補助をしたり首の跡の痛みを和らげようとしたり必死に介抱した。十数分続けていると、東条の意識がはっきりとしてきた  

コヒュ-ッ

東条「…あなた…?」

天海「ああ…!斬美さん、ごめんなさい…俺は……!」ギュウ

荒い呼吸をしながらどこかたどたどしく話しかけてきた東条を天海は優しく抱きしめると、何度も頭を下げて謝った

天海「…言い訳みたいになりますけど……俺は…不安で仕方なかったんです。…今もそうです。できれば君をもう誰にも会わせたくないんです」

東条「…蘭太郎君…」

天海「…いっそ君を閉じ込めるか2人きりだけで生きていきたいとも思ってるんです」

天海は2時間前よりは幾分か落ち着いていたが、それでも抑えきれずに東条を抱きしめながら自分の本音を漏らした。東条は天海の温度を感じながら聞いていたが、呼吸が整ってくると、小さく天海に話しかけた

東条「…蘭太郎君、ごめんなさい…あなたが私にああしたのは、私が全部悪いのよ。あなたが悔いることはないわ」

天海「…斬美さん…」

天海達は互いを泣きながら抱きしめ、20分もそれを続けていた

↓1 天海達以外のメンバーのアクション
↓2 この後の天海達のアクション(天海の精神衛生上のためにしばらく東条を閉じ込めておく、など)
695 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/22(水) 15:32:17.30 ID:UFGlOEVO0
入間が彼女としてキーボに甘えるがベタベタする事を本人から注意されたので好きの認識についてお互い確認する
好きが恋人としてでなく研究者の尊敬として勘違いされた事に悲しくてシクシク泣く
それでも恋人として好きとキーボに伝える

その事を伝えられたキーボは驚きながらも自分の心と内なる声に従いボクも恋人として好きですと答える
696 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/22(水) 16:48:31.81 ID:I+lIxLWVO
東条の方から自分をしばらく閉じ込めてほしいと頼む
天海は戸惑うも、東条が「これ以上自分の行動で天海を傷つけてしまうのが怖い、また狐になったらどうなるかわからない。天海と子供達を苦しませるのは嫌だ」と懇願するので了承する
697 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/22(水) 22:27:00.06 ID:fNCOevAh0
神殿効果で傷や狐化って治ったの?天海の病み度もリセットされたんかな
698 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/23(木) 23:35:18.99 ID:9OHPhUIK0
せっかくの番外編だから本編じゃ不可能なBADENDが見たいぜ
699 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/24(金) 19:04:01.59 ID:CYnXOrEn0
東条「…蘭太郎君」

天海「どうしたんですか…?」

天海はしばらく黙っていた東条が急に話しかけてきたので、少し不安そうに聞き返した

東条「…私をしばらく閉じ込めて欲しいの」

天海「えっ…?」

東条の言葉に思わず天海は戸惑ったが、その様子を見た東条が天海の胸に顔を埋め、更に懇願するように頼んだ

東条「これ以上私の行動で蘭太郎君を傷つけてしまうのが怖いの…また狐になったらどうなるかわからないわ…あなたやこの子達を苦しませるのは嫌なのよ」

天海「…そうですか…」

天海は戸惑いと、少しだけ嬉しい気持ちが混じり複雑な気分だったが、東条が懇願するので了承することにした

天海「…わかりました」

東条「ありがとう…」
700 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/24(金) 19:06:54.14 ID:CYnXOrEn0
undefined
701 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/24(金) 19:07:31.51 ID:CYnXOrEn0
〜真宮寺達の部屋〜

キーボ「…(入間さんが僕のことを…きっと入間さんは発明家ですから技術対象として好いてくれてるですね…)」

キーボ「…ありがとうございます。僕も入間さんのことは好きですよ」

入間「…!ほ、本当か…?う、嘘じゃねーよな?」

キーボ「嘘なんかつきませんよ。入間さんはいつも僕のことをメンテナンスしてくれたりしますから…嫌いになる方が変ですよ」

入間「…あ、あぁあ…」プシュ-ッ 

キーボ「入間さん!?」

入間はキーボが勘違いをしていることも露知らず、想いを受け止めて貰えたと思い、顔を真っ赤にして床に膝をついた

アンジー「…んー…神ってないねー…」

真宮寺「…キーボ君…」

人間観察に長けている真宮寺やアンジーは、2人がすれ違っていることになんとなく気づいていたが、とりあえず黙って見ていることにした
702 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/24(金) 19:09:23.80 ID:CYnXOrEn0
〜10分後〜

入間「えへへ…キーボぉ…」ギュウ

キーボ「…あ、あの…入間さん…?」

入間はキーボの彼女になったと思い込み、有頂天になるとずっとキーボとベタベタとくっ付き甘えていた。キーボは急に態度が変わった入間に困惑し、注意をした

キーボ「入間さん、少しベタベタとくっ付きすぎではないですか?」

入間「…えっ、でもこれくらい恋人なら普通だろ?」

キーボ「恋人?」

入間はキーボの態度で、2人の認識が食い違っていることに気づき慌てて確認した

入間「…キーボ…オレ様のことどういう意味で好きなんだ…?」

キーボ「どういう意味って…いつもメンテナンスをしてくれる…優しい発明家として尊敬しているという意味で好きですよ」

入間「…!」ガビ-ン 

案の定キーボと入間の好きは意味が違った。そのことに悲しくなった入間はシクシクと子供のように泣き出した

入間「…ううう…」シクシク

キーボ「入間さん!?」

入間「お、オレ様はぁ…!キーボのことは…恋人として好きなんだよぉ…!」メソメソ

キーボ「……えええええええっ!?」

キーボはようやく入間と自分の「好き」の認識が違うことに気づいた。同時にかなり驚きながら、自分の心や今までの入間と一緒にいた記憶と向き合った

キーボ「……」

入間「キーボ…?」

キーボ「…僕も…入間さんのこと恋人として好きですよ」

入間「!ほ、本当か…?ちゃ、ちゃんと意味わかってんのか…!?」

↓1 キーボ達のアクション
↓2 天海達のアクション(天海以外も含む。神殿の効果については、射精1回につきランダムに1つ狐化以外の外傷や精神的な傷が治ります。申し訳ありませんが狐化は神殿の効果では治せません。ちなみに天海の病みは効果で治りました)
703 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/24(金) 21:05:41.55 ID:lpLbO4+/0
キーボがわかっていますので証明しますよと言って入間にディープキス
入間は驚きながら受け入れる
5分間ほど続けて唇を離した二人は手を繋ぎながら部屋へ戻っていった
ただし二人ともディープキスの快感で足取りはヨロヨロとしていた(入間はグッショリと濡れてアソコが疼いている)
704 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/24(金) 23:50:40.30 ID:QOeCLZCN0
遊園地からファイナルデッドルームみたいな監禁部屋に行って東条を閉じ込める
705 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/25(土) 21:52:21.95 ID:eqOiD5of0
狐の東条を怯えさせるのめっちゃ興奮するからもっと虐めたい 続きを期待
706 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/26(日) 22:18:54.23 ID:PRstxNl80
このままBADだとどう終わるんだろう?天海東条の共依存か王馬NTR成功エンドかな?
707 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/27(月) 17:57:53.85 ID:3+95r+1q0
↓1 監禁部屋について細かい要望があればどうぞ。(プレイルームにはない部屋です)

708 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/08/27(月) 18:25:53.92 ID:TNyR2uUhO
一応合意の上での監禁だから生活するための設備は完備されたモダンな家族用賃貸みたいなところ。鍵は天海持ちで軟禁状態だけど、鍵や窓は格子つきの丈夫なやつて簡単には脱走できないようになっている。内装は白とダークブラウンを貴重とした清潔感のあるモダンでお洒落な部屋
709 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/27(月) 23:19:36.49 ID:R86ylifJ0
スレ初期みたいな完全に動物のケモ化がまた見たい
狐の姿で檻に入れて監禁とかできないか
710 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/28(火) 01:37:35.26 ID:XHz54oyv0
キーボ「ちゃんとわかってますので、今からそれを証明しますよ」ガシッ

入間「えっ?はっ?………!!!」

キーボは入間の肩を掴むと、入間の口に自分の鉄の唇を押し当てた。そして何のために付けられたのかは不明だった、金属の舌をそっと絡めた。

入間「…んうう…んううう…!」

キーボ「…(入間さんの目が…凄く気持ち良さそうです……)」

生暖かい入間の舌を感じながらキーボは、相手の表情を見ていた。入間の顔はタコのように赤く、目は潤い、蕩けていた。そんな入間の表情をもっと長く見たくなったキーボは5分も舌を絡め続けた

入間「…ふあ…ぷはっ…ふーっ…ふーっ…!」

キーボ「入間さん…」

満足したキーボが口を離し、2人は手を繋ぐと力が抜け、その場にへたり込んだ

入間「…はうう…」ガクガク

特に入間は深いキスで骨抜きにされていた。快感のあまりぐっしょりと下着を濡らし、膝を擦り合わせながら体を疼かせていた
711 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/28(火) 01:38:52.63 ID:XHz54oyv0
〜施設 rエリア ミラーハウス付近〜

天海「…こんなところに何で家が…」

東条「何に使うのかしら……」

天海達はミラーハウスの近くに目立たない小さな家があるのを見つけていた

天海「…こっちに鍵と張り紙が…『脱出ゲーム用ルーム。但し今はただの部屋なので脱出ゲームはできません。ご了承ください』ああ、なるほど…」

東条「脱出ゲームに使う家なのね」

天海「…ふむ、ちょうど都合がいいですね。中に入って見ましょう」

東条「…ええ」

監禁用の部屋を探していた天海達には好都合だったので早速鍵を使って家の中に入って見た

〜家の中〜

天海「…へえ、モダン調なんですね。お洒落じゃないっすか。なかなか照明も凝ったデザインですし」

東条「…トイレや台所…ジャグジーバス、洗面台…それに寝室などの部屋まで揃っているのね。脱出ゲームに使うには惜しいくらいだわ」

落ち着いたブラウンや白を基調にした家を見ている2人は、まるで夫婦でオープンハウスの見学に来ているようだった

天海「…いいですね」

脱出ゲーム用なのか何なのか、何故か窓には頑丈な格子が嵌められていた

↓1 天海達のアクション(完全ケモノ化はもちろん薬があるのでじゃんじゃんしてもらって構いません。製薬キットや探索で獣化薬を作ったり拾ったりできます)
↓2 他のメンバのアクション(王馬や百田に2人を探させたりするのも構いません)
712 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/28(火) 02:01:26.75 ID:/25++WGD0
新婚ごっこ
713 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/28(火) 02:35:05.81 ID:mtx+dGpY0
王馬が百田茶柱に何があったかを話してみんなで天海東条を捜索
もう遠慮してあげないよと王馬は武器も持ってく感じで
714 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/29(水) 01:56:46.22 ID:qTjw2FSJ0
ガチャガチャ

天海「生活しやすそうな部屋ですし…ここにしましょうか」

東条「…ええ」

天海は東条に微笑みかけながら扉の鍵とチェーンを閉めると、東条を抱きしめた

天海「…こうするとまるで俺たちが新婚で新しい家に2人で住むみたいっすね」

東条「ふふ…そうね…」

やっと2人だけで過ごせるのが嬉しい天海は、東条を抱きしめると先ほどのような怒気は鳴りを潜め雰囲気が和やかになっていた。東条の方も天海が落ち着いてくれたので安心して身を委ねることができた

東条「…そういえば…お昼がまだだったわね。お腹は空いていないかしら?」

天海「……結構空いてる感じはしますね…」

東条「じゃあ何か作りましょうか。…冷蔵庫はあるのだけど、材料がないわね…」

天海「俺が持って来ますよ。斬美さんはここで待っていてください」

東条「わかったわ、じゃあお願いするわね」

天海「はい…と、その前に…」

天海は一応東条の片方の足首に、自由な行動がしやすいよう長くした鎖と拘束具を付けた。そして首に付けていた首輪は外し、締めた跡が痛くないように配慮した

天海「では行って来ますね」

東条「いってらっしゃい」チュッ

天海「あっ…」

東条は天海に軽くキスをして見送った。天海はすこし赤くなりながらも満足して食料を取りに向かった

〜旅館前〜

王馬「…てなわけなんだよ」

百田「蘭太郎…」

茶柱「…天海さん…」

一方王馬は1人で解決するのは無理だと判断し、天海との出来事を百田に相談していた。百田達の表情は少し険しくなったがすぐに天海達を探すのを了承した

王馬「ありがとねー、じゃあ俺はあっちの方探してくるから百田ちゃん達はこっち頼むよ」

百田「ああ。日の暮れない内に見つけた方がいいだろうな…他の奴にも協力するよう頼むか」

茶柱「そうですね…天海さんだけでなく東条さんも怪我をしている可能性もありますし…」

早速二手に分かれた王馬達は探索を始めた

王馬「…もう遠慮してあげないからね」

王馬は懐からトランプ銃やスタンガンなどの武器を取り出すと、また仕舞って百田達と同じように天海を探し始めた

↓1 40未満で天海が見つかる
↓2 天海達のアクション(王馬達も含む)
715 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/29(水) 06:15:16.39 ID:hXOkoGsJO
ほい
716 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/29(水) 06:15:21.77 ID:LoJcSfjO0
どうなる?
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