【安価】変態魔法少女とエロ魔獣【コンマ】

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1 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/04/29(日) 18:04:27.56 ID:AfXXXQfd0
使い魔「君に魔獣を倒す魔法少女になって欲しいんだ!」

真っ白な犬と猫の中間のような動物が不意に話しかける。

使い魔「最近起こっている犯罪……それは魔獣が精神を乗っ取って犯しているんだ!」

懸命に説明を続ける。

……聞いている側は、ただ呆然とその様子を眺めていた。

使い魔「つまり、加害者だって魔獣の被害者なんだよ!」

潤んだ瞳で、心に訴えかけて来る。

……彼女は……ゆっくりと頷く。



主人公の名前と外見的特徴
安価下
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/04/29(日) 18:11:18.88 ID:pLKhmKpR0
高梨 みのり
色白で身長が低く胸も小さい、ほんのり一番端の肋骨が浮き出ているくらいの痩せ型
長い黒髪にだけは栄養が行き届いており、顔の平坦さも合わせてまさに日本人形といったいでたち
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/29(日) 18:11:23.54 ID:Zfp6fERlO
ジル・ロー
目隠れで腰まである三つ編み
胸は大きく、猫背
瞳は碧眼
4 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/04/29(日) 18:24:30.28 ID:AfXXXQfd0
みのり「わ、わか、った……!」

顔に見合わず、彼女には人並み以上の他者愛と正義感を持っていた。

使い魔「よかった! じゃあ魔法少女について説明するね!」

……ここから先は聞かなくてもいい程には、彼女は魔法少女というものを知っていた。

故にじっと使い魔を観察していたが……途中で聞きなれない単語が出てきた。

使い魔「魔法の源は君の性癖と性欲を乗算したものだよ」

みのり「……へ……?」

勿論馴染みのある単語ではないが……意味くらいは知っている。

みのり「な、なんでそんなものが……!?」

使い魔「魔獣を倒すにはおなじベクトルの力じゃないとだめなんだ!」

何故かキレ気味に使い魔はそう言い放つ。
5 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/04/29(日) 18:30:54.02 ID:AfXXXQfd0
みのり(えっと……混乱してきた……つ、つまり……)

魔獣とは不特定多数の人物の歪んだ欲望が偶然寄り集まった存在で、意思を持てば人に憑依し欲望を発散する。

殺人や強姦、強盗……これらは不特定多数の歪んだ欲望。

それに対抗するためには1人の確固とした願い……。

使い魔「君ら程度の年齢だと毎日交尾についてばっか考えてるお猿さんだから都合がいいんだ!」

みのり「……こ、こいつ…………」

契約すると言った途端こんなことを口走る。

使い魔「隠してもダメだ! 君の性癖なんて知ってるんだぞ!」

その言葉とともに何もない空間に画面のようなものが浮かび上がる。

使い魔「えーっと……高梨 みのり……これだ!」

みのり「や、やめてぇ!」



みのりの性癖、コンマが性欲の強さ
安価下
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/29(日) 18:32:06.25 ID:oHmdcgLlo
ネクロフィリア
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/29(日) 18:32:47.93 ID:w4ZZ3ZqtO
レイプ願望
8 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/04/29(日) 18:39:06.09 ID:AfXXXQfd0
使い魔「ネクロフィリア……性欲25」

読み上げた使い魔はサッと距離を取る。

使い魔「ちなみに普通の人は10、童貞男子高校生が20」

みのり「じ、自分から勧誘したんでしょう!?」

涙目になりながら使い魔を糾弾する。

使い魔(……まずいなぁ……魔法少女の力を悪用されるかも……)

……そう、個人だろうが不特定多数だろうが欲望を叶えられる機会に人は飢えている。

同僚の使い魔が魔法少女の力を悪用し自らの性欲を満たしている。

……そうとは知らず、みのりは自らの性癖を暴露され落ち込んでいた。
9 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/04/29(日) 18:45:50.07 ID:AfXXXQfd0
使い魔「決して悪用してはダメだよ! この街には先輩はいっぱいいるんだからね!」

みのり「隠していた性癖をぶちまけて釘刺すのね……わかったよ……ぅう……」

傷心のまま何度も頷く。

使い魔「……っ! みのりちゃん! 魔獣が現れたよ!」

みのり「も、もうっ!? わ、わかった」

使い魔が走り、みのりがそれを追う。

使い魔「さっき渡したステッキに力を込めるイメージで! 自分の中の戦う衣装を思い浮かべて!」

みのり「うん!」

ピンク色のステッキが白く光り始める。

……徐々にその形はみのりの思う『武器』に、服は『衣装』へと変わっていく。



みのりの魔法少女としての衣装と武器
安価下
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/29(日) 18:51:42.77 ID:RpzlScfz0
衣装 喪服
武器 棺桶型の重火器
11 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/04/29(日) 18:59:16.10 ID:AfXXXQfd0
みのり「ぅ、あっ!?」

ズシリと重く体が傾くが、咄嗟に体が受け身を取る。

服は黒いドレスと黒いヴェール……喪服のようなものに変わり、ステッキは黒い金属光沢をもつ彼女の身長の倍の棺桶に変わっていた。

みのり「な、なにこ……っ!?」

即座に自分の戦うイメージが脳内に満たされる。

この、巨大な棺桶は……重火器だと。

使い魔「自分がどう戦うべきかも思い浮かんだかな?」

みのり「う、うん……やぁっ!」

その返答とともにアスファルトを強く蹴る。

イメージ通り、彼女は民家の屋根まで跳躍できた。

使い魔(常人に毛が生えた程度であれか……力の使い方が上手いのか……それとも伸び代があるのか……)

みのり「えっと……ど、どこ!?」

使い魔「まだ察知はできないか……こっちだよ!」
12 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/04/29(日) 20:07:38.94 ID:AfXXXQfd0
ヒールを鳴らし、棺桶を背負ったみのりが屋根の上を駆ける。

別段運動が得意というわけではないが、人並み外れた動きをしても息切れ一つ起きない。

使い魔「魔獣も魔法少女も普通の人には見えないけど、被害は出ないようにね!」

みのり「うん……!」

徐々に胸を疼かせるプレッシャーに、みのりは緊張し始める。

使い魔「っ、見えてきたよ!」

みのり「うん、見えた!」



魔獣の外見とどんな欲望が源か
安価下
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/29(日) 20:11:15.17 ID:ihz+waa6O
神父服をきた大柄な男で全身包帯をしてる

痛め付け辱しめた相手を埋葬したい願望
14 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/04/29(日) 20:39:31.04 ID:AfXXXQfd0
魔獣「グァ、ァァァ…………ッ!」

神父服を着た魔獣と目を合わせ、みのりは心臓を鷲掴まれたように身体を震わせる。

一瞬で洪水のように、痛めつけられ辱められ……そして埋葬された自分が思い浮かぶ。

使い魔「気を確かにっ! 欲望を向けられてるだけだ!」

みのり「う、んっ!」

その言葉とともに精神を持て直し、彼女は背負った棺桶を向ける。

使い魔(……欲望の値としては17……25のみのり相手ならいい感じかな……)
15 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/04/29(日) 20:49:27.69 ID:AfXXXQfd0
魔獣「ゴアアアアアッ!!」

振りかぶった十字架がアスファルトを砕き、銃弾を防ぐ盾にする。

多機能制圧火器である棺桶は何度も魔獣の体を貫通するが、絶命には至らない。

みのり「うあああああああああっっっ!!」

ヒールがアンカーのようにアスファルトに食い込み、面制圧で魔獣を追い詰める。

みのり「こん、のぉぉぉ!!」

別のトリガーを引くと、小型のミサイルが魔獣へ向かう。

魔獣「グォォォッ!」

避けようと魔獣は逃げるが、そのミサイルは猟犬のように魔獣を追う。




高い程余裕ある勝利、42が勝敗のボーダー
下コンマ判定
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/29(日) 20:53:14.31 ID:Zfp6fERlO
a
17 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/04/29(日) 22:10:36.41 ID:AfXXXQfd0
みのり「―――ぁ、が……っ!?」

ミシリ、と十字架が深く腹部ににめり込む。

アンカーとなっていたヒールが折れるが、後方に吹き飛ぶことはなかった。

だが、即座に投げた十字架の元へ走ってきた魔獣に囚われ、ドレスを引き裂かれる。

魔獣「グ、ガガガッ!!」

包帯の隙間から見える黄色い歯を見せ笑いながら、貧相な胸に異臭を放つ舌を這わす。

青黒く変色した腹部に達すると、みのりは小さく呻く。

……その涙で滲んだ視界に、何かが映る。



惜敗、助けに来た魔法少女の服装と武器
安価下
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/29(日) 22:13:50.68 ID:6faZlUJC0
海女
釣竿
19 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/04/29(日) 22:28:15.11 ID:AfXXXQfd0
???「そぅりゃあ!」

魔獣「グァッ!?」

穴だらけの身体に針をかけ、そのまま上空に引き上げ……地面に叩きつける。

???「重要なのは倒したいって欲望をぶつけることと、倒せるって思い込むことね」

その動作を繰り返しながら、彼女は傷ついた彼女を抱きかかえる。

???「もっと自分の欲望が強くなるまでは、これは忘れないでね」

消滅し始めた魔獣を後に、彼女は人気の無いところに行く。
20 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/04/29(日) 22:44:26.80 ID:/V9PQswEO
???「……よしよし、傷の治し方は分かったね、服も同じように直ってって思えばいいよ」

一通りのアドバイスを終え、使い魔を呼ぶ。

???「また潰しにかかったね」

使い魔「契約したからには一度くらい痛い目にあってくれないと、増長して死ぬなんて勿体ない」

???「……はぁ……荒療治すぎだよ……」

呆れた様子で、彼女は使い魔に指示を出す。

???「いつも通り壊したものの修復と、この子を家に帰してあげて」

使い魔「分かってるよ」
21 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/04/29(日) 22:50:04.23 ID:AfXXXQfd0
みのり「…………」

登校途中、不意にステッキを取り出す。

棺桶に変え、ステッキに戻す。

みのり「……本当に見えないんだ」

周りの登校途中の生徒は、一切気付いている様子はない。

みのり「…………」

ステッキを消し、学校を見上げる。

……小さな魔獣がチラチラと視界に写っている。

みのり(人が多いのと……やっぱり授業が嫌って言う欲望が溜まってるのかな……)

そんなことを考えながら、校門をくぐる。




みのりの周りで起きた出来事
安価下
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/29(日) 22:56:48.06 ID:DpRM5lXOO
学校がゲームセンターへと変貌する
23 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/04/29(日) 23:24:08.34 ID:AfXXXQfd0

……不意に、学校全体の景色が変わる。

ビカビカと光と音があふれるゲームセンターに様変わりしたそれは、人型の大きさになった魔獣が跋扈する世界に代わる。

みのり(……ッ、みんな気付いていない……魔獣のせいとは言え……)

ステッキを棺桶に変え、そして変身する。

……腹部のあざも、破けたドレスも元に戻っている。

みのり「さてと……ここまで大きく変わるんなら、ほかの魔法少女もいるよね……」

昨日の出来事を不安に思いながら、彼女は学校の中を歩く。



みのりの行動
安価舌
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/29(日) 23:28:26.72 ID:RpzlScfz0
他の魔法少女を探してみる
25 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/04/29(日) 23:49:42.46 ID:AfXXXQfd0

ヒールを鳴らし、彼女は校内を走る。

時折襲い掛かってくる魔獣は打ち殺すが、こうなった現況を倒せはしていない。

みのり(……またひどい目に合う前に、ほかの魔法少女と合流しないと)

喪服の魔法少女は、ひたすらに魔法少女を探す。

みのり「外からなら……見つけやすいかな……」

もし誰もこの状況を気付いていないのなら、棺桶の銃弾をめい一杯空に撃ち続けるつもりだ。

そうと決まれば、彼女は窓を割り屋上へと飛ぶ。



みのりの行動の結果(魔法少女に出会ったら衣装と武器を併記)
安価下
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/29(日) 23:53:16.90 ID:pXabllmN0
マリィと名乗る魔法少女と遭遇

タキシードとシルクハットをかぶる金髪美幼女
紳士っぽいステッキを持って不敵に笑っている
27 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/04/30(月) 00:26:10.79 ID:al12XH4D0
タキシードにシルクハット、そして紳士物のステッキ。

マリィ「ハァイ、フラットガール」

自信満々な笑みは、同じ身長とは思えない余裕を感じる。

……おそらく、実力者の魔法少女だろう。

マリィ「喧しいから外で待ってたの、新人でもいないよりはマシよね?」

みのり「よろしくお願いします……」

マリィ「ん、よろしく」

ステッキを回転させながら構内へと入って行く。
28 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/04/30(月) 00:31:30.23 ID:4GHk9HiLO
雑多な魔獣を蹴散らしながら2人は中心へと向かう。

マリィ「……ところで、それ、何の性癖なの?」

その言葉に、彼女は少し思考が止まる。

みのり「そ、そそ、そっちは、どうなんですか、マリィさん」

マリィ「んー? 私、まあ教えてあげる」

胸を張り、彼女は答える。



マリィの性癖(コンマが性欲の強さ)
安価下
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/30(月) 00:34:17.72 ID:C7slJOMOo
ネクロフィリア
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/30(月) 00:35:21.42 ID:/uVkwGRu0
レズビアン
31 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/04/30(月) 00:37:08.20 ID:al12XH4D0
マリィ「ネクロフィリア……最後に測った数値は……72だったかな?」

みのり「あ、あなた、も……ですか……」

その言葉に、目を輝かせ接近する。

マリィ「やっぱり!? あなたもそうなのね!?」

同好の士を見つけたものの反応だと、みのりは握られた手を見下ろす。

マリィ「んふふふふっ、いい格好よそれ、私好み」

みのり「あ、ありがとうございます……」
32 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/04/30(月) 00:49:08.70 ID:al12XH4D0
ネクロフィリアの話に花を咲かせ、楽しげに2人は笑う。

マリィ「魔法少女ならオナニーくらいなら無罪よ、轢死体で行けるなら挑戦してみましょう!」

みのり「な、なるほど! ……っ!?」

マリィ「っと、あっちも認識したみたいね」

薄く笑いながらシルクハットを被り直す。

マリィ「接近は任せて」

みのり「はい……体育館裏からですね……来ます!」



魔獣の外見とどんな欲望が源か(コンマ+20が強さ)
安価下
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/30(月) 00:56:21.11 ID:GzY9lrdpO
植物のような見た目と無数の触手

触手姦願望
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/30(月) 00:56:24.50 ID:5fcur1gJO
外見:イボまみれの全裸の巨漢
欲望:女を孕ませて子供をつくりたい
35 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/04/30(月) 01:05:49.13 ID:4GHk9HiLO
魔獣「フシュッ、シュゥゥッ!!」

マリィ「……ちぇ、異界展開ができるから強いのかと思ったけど……それに特化したタイプなのか」

その言葉とともに、杖を握り刃を抜く。

マリィ「ネクロフィリアの友達ができたくらいかな、収穫は」

その言葉とともに、触手の塊が真っ二つに崩れる。

みのり(欲望が桁違いすぎる……勝負にもならないんだ……)

マリィ「さてと……異界化も解けたし、この辺かな」

と言うと彼女は変身を解く。

みのり「あ、あの……どうしてそんなに強くなったんですか?」

マリィ「ん? 基本は魔獣を倒したらちょっとずつ成長はするけど……手っ取り早い方法? 我流でいいなら教えるけど……」



マリィが強くなった理由
安価下
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/30(月) 01:11:25.02 ID:M6c0Nk3g0
魔獣の肉を喰らう
ただし死んだ方がましだと思うくらい不味い
37 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/04/30(月) 01:30:33.94 ID:al12XH4D0
みのり「食べたん、ですか?」

マリィ「ん、そうだよ」

あっけらかんとそう答える。

マリィ「本当に関係しているかは分からないよ、食ったやつが特別だったのかも知れないし、一回しか食べてないしね」

……ふと触手の塊を見ると、すでに悪臭を放ちながら消えていた。

みのり(食べるなら戦闘中とかかな……)

そう考えながら、彼女も変身を解く。

マリィ「これ連絡先ね、よろしく」

みのり「は、はい」
38 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/04/30(月) 01:36:15.11 ID:al12XH4D0
棺桶を背負い、放課後の薄暗い街を歩く。

感覚に慣れておく為と、対処を少しでも早くする為だ。

みのり「使い魔」

使い魔「んー?」

みのり「強くなるためにはどうすればいいの?」

使い魔「人によって様々だよ、欲望を強めたり、発散させたり、単純に魔法少女に慣れたりとか」

……つまり、マリィのあれも個人差かもしれないと言うわけだ。

みのり(…………何にせよ勝たないと、個人差があるかどうかも分からない)



みのりの行動
安価下
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/30(月) 01:46:51.21 ID:tSgBTC8ho
死姦妄想オナ
40 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/04/30(月) 11:51:43.23 ID:al12XH4D0
物陰に隠れ、いつもの妄想に耽る。

今回のネタは……マリィ。

あの快活で、余裕のある少女を彼女は脳内で殺す。

白くなった肌と、冷たくなった身体。

抵抗をしない彼女を、みのりの指や舌が這う。

みのり「ん、ふっ、んんんっ!」

欲望の具現である魔法少女は、貪るように快感を欲する。

ドレスの裾を咥えているにもかかわらず、声と愛液はとめどなく溢れる。

みのり「ふぅっ、ぅぁっ、んふぅっ!」

なんども絶頂を迎えるが、魔法少女の肉体は疲れ知らずだった……欲望をどんどん解放させていく。




起きた出来事
安価下
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/30(月) 12:11:39.92 ID:C7slJOMOo
墓場が動く死体に占拠される
42 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/04/30(月) 13:35:57.36 ID:al12XH4D0
みのり「な、なんでこんなことに……」

到着した彼女は、動く死体を弾丸で挽肉にしていく。

……数が多いのと、際限ない再生。

制圧力の高い彼女でも、先の見えない戦闘に不安になっていた。

みのり「こん、のぉぉぉ!!」

棺桶での掃射を続け、中心となっている魔獣を探す。



魔獣の外見とどんな欲望が源か
安価下
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/30(月) 13:39:04.45 ID:IMyE+kOh0
黒い巨大なライオン 背中から触手が生えている

レイプの欲望
44 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/04/30(月) 14:41:59.81 ID:al12XH4D0
魔獣「グオォォォオォォ!!」

巨大な牛ほどもある黒い獅子の背中から、大量の触手が襲い掛かる。

みのり「このぉぉぉぉ!!」

アンカーを石畳に突き刺し、全力射撃を続ける。

触手は弾丸に触れるたびに弾け飛ぶが、それでも数が多い。

みのり(……多分だけど、倍近く向こうの方が強い……どうしよう……)

魔獣「ゴガァァァァ!!」




みのりの行動
安価下
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/30(月) 14:46:37.74 ID:grqjKy+RO
一時退却
46 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/04/30(月) 15:10:09.19 ID:al12XH4D0
獅子魔獣とみのりの間にミサイルを放ち、煙幕を張る。

みのり(まずは離脱しないと……)

だが土煙を貫き触手が墓を破壊する。

同時に、死体が触手を取り込み動き始める。

みのり(あの触手が死体を動かしているのか……どうしよう、死体の処理だけでもしないと……!)

逃げながら、銃弾を後ろにはなっていく。
47 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/04/30(月) 15:22:03.55 ID:al12XH4D0
霊園の入り口まで撤退し、あの獅子魔獣は霊園奥に戻っていった。

みのり(……マリィを呼ぶ……いや、近くの魔法少女を呼んだ方が……?)

そう考えながらも、死体を一体一体頭を吹き飛ばしていく。

みのり「…………ッ」

そのはじけ飛ぶ様子をみて、少しだけ背筋に電流が走る。

みのり「っ、集中しなくちゃ……!」



みのりのまわりで起きた出来事
安価下
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/30(月) 15:24:31.66 ID:PLkFjwKrO
他の魔法少女が別の魔獣に犯されていた
49 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/04/30(月) 15:36:13.08 ID:al12XH4D0
……スコープ越しに、何か異様な物が写っているのを確認する。

みのり「…………っ!? 大変だ!」

棺桶を背負い、その地点に向かう。

魔法少女が、魔獣に犯されていたのが。

たとえ勝ち目が無くても、救出し一緒に逃走できるかもしれない。

みのり「まに、あえっ!」

電柱や屋根の上を駆けながら、全速力で助けに向かう。



魔獣の外見とどんな欲望が源か
安価下
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/30(月) 15:46:15.85 ID:C7slJOMOo
身体のいたるところから触手が生えている赤黒い巨大な狼

孕ませ子沢山の願望
51 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/04/30(月) 16:08:49.90 ID:al12XH4D0
魔獣「フゥッ、フゥッ……グルルルル…………ッ!」

狼魔獣は犯していた魔法少女を捨て置き、向かってきたみのりに向かう。

みのり(……勝てない……)

獅子魔獣よいも格段に強い、勝ち目すら怪しい。

みのり(でも、倒れている子だけでも……)

ちらりと、倒れている魔法少女の様子を確認する。



魔法少女の服装と武器
安価下
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/30(月) 16:09:53.18 ID:HC1aPVxro
赤ずきんの格好をした魔法少女
片手斧と水平ニ連式の猟銃
53 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/04/30(月) 16:45:19.67 ID:al12XH4D0
???「あ、あへっ……はひぃ……」

狼魔獣の背の触手が赤ずきんの魔法少女に絡みつき、背の上で触手でもって犯し始める。

???「あひっ!? や、やらぁっ、もうりゃめっ、ひぁぁぁ!?」

みのり「や、やめてっ!」

銃弾を放つが、容易く躱される。

みのり(どうしよう……っ!?)

魔獣「グルルァァァ!!」

みのり「このぉ!」



起きた出来事
安価下
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/30(月) 16:49:15.60 ID:C7slJOMO0
魔法少女を助けようとするが捕まってしまい、一緒に犯されて孕まされる
55 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/04/30(月) 18:07:57.58 ID:al12XH4D0
体毛の様にびっしりと生えた触手は、再生を繰り返し銃弾を通さない。

みのり「あ、っきゃぁぁ!?」

物量と速度、圧倒的に上回っている魔獣はたやすくみのりの衣装を引き裂く。

数多の人間の欲望でできた魔獣の性器は、欲望を叶える為に外見と違い人間そっくりの……人間以上の形になっている。

みのり「やだ……やだ、やだ、いやっ、いや……」

懇願は届かない。

背の上であえいでいる魔法少女同様、みのりの膣に彼女の腕以上のものが突っ込まれる。

みのり「あ、ひぐ……や、だめ……うごか、ないでぇ……」

何とか魔法少女形態は解かずにはいるが……それでも時間の問題だった。
56 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/04/30(月) 18:38:43.64 ID:al12XH4D0
使い魔(……大変だ)

背の上の少女は魔法少女の変身も解け、妊婦の様に胎を膨らませていた。

そして……みのりは未だ変身は解除してはいないが、時間の問題だろう。

彼女も同様に孕んだように膨らんでいたが、変身が解けさえしなければ魔法少女の力で回復できる。

使い魔(なぜこんなにたくさん強力な魔獣が……何が起きているんだ……)

白い毛並みを逆立てながら、霊園の獅子と道路の餓狼を見比べる。

縄張りを作り着実に力を蓄えている獅子、魔法少女を食らっている餓狼。

使い魔(二つとも欲望を発散するだけの魔獣の動きじゃない……何かが起きている……)

マリィ「異常ね、たしかに」

使い魔「ごめんね、僕が先に発見していればよかったんだけれど……」

マリィ「最近は異常よ……あら、もう一人救援を呼んだの?」

餓狼の方へ走っている魔法少女を見て、マリィはそう呟く。




魔法少女の服装と武器(コンマ+20で強さ)
安価下
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/30(月) 18:45:11.80 ID:6HW1PhE8O
ウェディングドレス
身の丈以上の大剣
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/30(月) 18:45:16.18 ID:dkbGNoI4O
ビキニアーマーを纏った魔法剣士
黒髪ロングでメガネっ娘 胸大きめ
59 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/04/30(月) 18:49:33.91 ID:al12XH4D0
???「……はぁ……っ!」

弾丸の様な速度で振って来た人影は、上下に分かたれる。

魔獣「ゴルルルルル…………」

だが、即座に回復しウェディングドレスの少女を睨む。

???「喪服の人、立てるなら逃げてください」

そう言葉を投げかけ、身の丈以上の大剣を構える。



高い程余裕ある勝利、35が勝敗のボーダー
下コンマ判定
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/30(月) 18:53:55.51 ID:C7slJOMOo
はい
61 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/04/30(月) 21:26:35.62 ID:al12XH4D0
彼女の大剣は何度も餓狼魔獣を叩き切る。

みのりが対処できない速度の餓狼魔獣を、視認できない速度で切り刻む。

みのりが対応できない攻撃を軽くいなし、許容できない一撃を叩きこむ。

圧倒的、といった言葉がそのまま当てはまる。

使い魔「……この子はまだ大丈夫か……みのり、君も立てるかい?」

みのり「う、うん……」

少し腹部に力を入れると、大量の精液が吐き出され……そして消えていく。

使い魔「欲望の塊だ、君が心を許さなければ孕むことはないよ」

みのり「……あの、人は……?」

断頭した餓狼魔獣に大剣を突き刺した彼女を見ながら、使い魔に尋ねる。




ウェディングドレスの魔法少女の名前と性癖
安価下
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/30(月) 21:33:57.30 ID:IMyE+kOh0
名前 赤川 みとり

性癖 (自分が他の男に)寝取られたい
63 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/04/30(月) 22:03:50.22 ID:al12XH4D0
みとり「……大丈夫?」

みのり「は、はい……ありがとうございました」

彼女の衣装はみのりと正反対に純白で、同じように白いヴェールが顔を隠していた。

みとり「欲望でできている身体だから処女膜もまた作れるわ……」

大剣を消しそう説明すると同時に、マリィも乱入する。

マリィ「ライオンも倒したわ……使い魔、もうこれでおしまい?」

使い魔「うん、もうみんな寝ている……欲望の指向性がほどけはじめてる」

その言葉を聞き、マリィは変身を解除する。

マリィ「お疲れ、みのり……あ、この子はみとりね」

みとり「赤川 みとり……よろしくね」

みのり「は、はい! 高梨 みのりです!」

続いてみのり、みとりの順に変身を解除する。



みとりの外見的特徴
安価下
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/30(月) 22:07:17.95 ID:x346yuDf0
おっとりした雰囲気の黒髪美少女
胸もお尻もおおきめ
65 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/04/30(月) 22:14:18.92 ID:al12XH4D0
……赤ずきんの魔法少女を使い魔に任せ、3人はマリィの家に向かう。

マリィ「一先ずみのりの身体を休ませようか」

その提案に他2人が乗った形だ。

みとり「……それにしても、あれほど強いのは久しぶりです」

マリィ「確かに、ウルフの方は私よりもちょっと強いみたいだし」

先輩2人の会話についていけないみのりは、静かにお茶を飲む。
66 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/04/30(月) 22:26:47.51 ID:al12XH4D0
マリィ「みとりはな、高校生なんだって」

みのり「へぇ、おねぇさんなんですね」

みとり「そんな……魔法少女歴はマリィと同じよ?」

そんなことを話しながら、3人は汗を流しに浴室にはいる。

精神体である魔法少女は汗をかかないが、体は精神に引っ張られ気付かぬうちに汗をかいている。

マリィ「ほらみて、すっごいオッパイ!」

みとり「ひゃっ、ちょっとぉ!」

みのり「お、大き……」



みのりの行動
安価下
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/30(月) 22:27:54.84 ID:l4vWNL1tO
吸う
68 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/05/01(火) 00:02:37.63 ID:I/D89lJa0
安価はできるだけ詳しく書いてください


みのりの行動(何をするか、何を言うか)
安価下
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/01(火) 00:23:31.25 ID:CCCxMH9Jo
みとりのオッパイをもむ
70 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/05/01(火) 00:32:04.32 ID:I/D89lJa0
興味本位で、彼女はみとりの胸を揉んで見る。

みとり「や、ぁ……んんっ」

どうやら乳輪が弱いのか、小さく声を漏らす。

みのり「う、わ、わ、わわわ」

溢れんばかりの胸を、彼女は慌てた様子で揉み始める。

みとり「あっや、そこ……い、いっ!」

……初めて、彼女は自分の手で誰かを絶頂させた。

みとり「み、みのりちゃん……凄い、上手ね……」

みのり「え……あ、ご、ごめんなさい!」
71 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/05/01(火) 00:51:51.45 ID:I/D89lJa0
……結論を言えば、彼女は強くなれる土台はできていた。

魔法少女に変身し欲望を発散した。

精神体である魔法少女は、残るは力の裏付けである自信があればよかった。

それを叶えたタイミングは……奇しくも戦闘が終わったこの浴室で整った。

みとり「は、ま、まっへ……イってる、かりゃぁ」

年上で、魔法少女も長く、そして圧倒的に強いみとりは蛙のように足を開き痙攣していた。

嬌声は断末魔や喉を締めた音の様に聞こえ、痙攣する体は死にたてのそれを想起させた。

みのり「んふ……ふふふっ」

彼女は、今この瞬間魔法少女としての一歩を踏んだ。



どれくらい強くなったか(最大+50)
下コンマ判定
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/01(火) 00:53:21.25 ID:Ttm2QaHd0
つよい
73 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/05/01(火) 00:58:50.87 ID:I/D89lJa0
マリィ(こ、この子……ただの妄想オナニーで……倍近く進化した……!?)

魔法少女が己の欲望を発散させるには、長い月日と高い質が求められる。

それを、こうもたやすく素早く彼女は進化させたのだ。

マリィ「……みのり、みとりが疲れちゃってるよ」

みのり「…………え、わ、私なにをっ!? 大丈夫ですか!?」
74 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/05/01(火) 01:05:25.70 ID:I/D89lJa0
翌朝、2人は登校する。

みのり「…………」

マリィ「ここからなら案外近いよ?」

なぜか、マリィがやたらに近い。

みのり(ど、どうしよう……)

どうやら昨晩の出来事以来気に入られているらしい。

みのり(うーん……)



みのりの周りで起きた出来事
安価下
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/01(火) 01:22:01.08 ID:Ttm2QaHd0
ハイライトの消えた瞳で女の子がぼーっとして歩いてくる
その股間から流れ落ちる白濁液が太ももを伝って流れ落ちるのが見える
76 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/05/01(火) 01:32:34.00 ID:I/D89lJa0
……遠くの方で、ザワザワと人の声が聞こえる。

ふと気になった2人は、一応変身して様子を見に走る。

そこには……虚ろな瞳に荒れた服装で、覚束ない足取りの女の子が歩いていた。

その太ももからは、粘性の強い白濁液が滴っている。

マリィ(なんだ……被害者……いや、分からない……とにかく被害者だ)

みのり「保護します」

逡巡もなく、状況を理解した彼女は女この元へ向かう。



起きた出来事
安価下
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/01(火) 01:47:50.18 ID:CCCxMH9Jo
女の子のもとについたが、二人とも不意をつかれて女の子の近くにいた目がうつろな男たちに輪姦される
78 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/05/01(火) 03:00:12.65 ID:I/D89lJa0
マリィ「んひゃ、ひうっ、あひぃぃっ!?」

彼女の小さな膣が、男達の陰茎で押し広げられる。

魔法少女体である為ダメージは抑えられるが、長時間の輪姦に心が屈服し始める。

妊娠や破瓜はなかったことに出来るが、精神攻撃は魔法少女の一番苦手な攻撃だ。

マリィ「やらっ、もうイきらくなひっ……ひゃぁぁっ!?」

体を持ち上げられ、肛門も犯される。

二つの男根に貫かれたマリィの小さな体は、ぷらぷらと足を浮かせていた。




みのりの状況
安価下
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/01(火) 04:15:22.92 ID:w3UzPEHw0
四つん這いの姿勢にさせられ(今は)口と肛門を犯されており、徐々に動いて棺桶に手を伸ばそうとしている
80 : ◆kjRf9fldkbAo [saga]:2018/05/01(火) 07:40:23.88 ID:I/D89lJa0
みのり「ん……んむ……むぷ……」

四つん這いの姿勢で、みのりは肛門と口内を犯されながらも冷静であった。

突かれる度に、徐々に徐々に身体を武器の近くへ移動させていく。

うつろな目をしている男たちは、そんな些細な変化には構わず犯し続ける。

みのり(昨日の狼に比べれれば……なんてこと、ない……)

心を強くもたせれば、魔法少女はたとえ媚薬付けであろうと不感症のように立ち振る舞うことができる。

そうして、みのりが伸ばした手は棺桶に到達する。

みのり「やぁぁ!!」

男たちに弾丸をぶち込み、彼女は拘束から脱する。

……操られた精神体のみを倒したことで、犯していた男たちは気絶したように眠る。

時間が経てば魔法少女に倒された精神体ならば回復するだろう。

みのり「……マリィを探さなきゃ」

喪服の黒いドレスを即座に作り出し、彼女がさらわれた廃ビルの中を走る。



起きた出来事
安価下
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