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【安価&コンマ】あかり「艦娘?」若葉「その26」【ゆるゆり×艦これ】

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14 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/02(水) 22:38:45.96 ID:fXO5/ctE0
潮(改二)

櫻子の艦娘
唯一中学校でも櫻子に揉まれているので、開発の進行度がずば抜けている。

空母棲姫

櫻子が鹵獲した深海棲艦
あかりの深海棲艦達と暮らすことも考えたが、櫻子の側を離れるのが嫌だったのでとどまっている。
ソラという名前を付けられている。

古谷向日葵

生徒会役員。こちらの世界に来たのはあかりより少し前である。
楓に自分と艦娘のことを伝えて納得してもらったが、今度は自分の欲望を抑えることを考えないといけない。

飛鷹

向日葵の初期艦
隼鷹とは違ってしっかり大学には通っている。

比叡

向日葵の艦娘
向日葵を叱咤して楓に関係を説明させたが、向日葵が思ったより思春期の性を暴走させていることに危機感を覚える。

瑞鳳

向日葵の艦娘
プリンなどの卵を使ったお菓子を良く作ってくれるので、楓にはとてもよくなつかれている。



向日葵の艦娘
艤装に飼っていた蟹は水槽に移していて、楓もたまにお世話をしている。

鳥海

向日葵の艦娘
愛宕、高雄の妹として侮れないスタイルをしていると高校では密かに噂されている。

長門

向日葵の艦娘。
楓の世話係ということで主婦をしている。

松本りせ

生徒会長。
遠征に出たあかりの艦娘達に色々と物をあげたりしていた。
私生活は未だに謎に包まれているが、艦娘達と一緒に暮らしているのは間違いないようである。

日向

りせの艦娘
爆発に縁があることから奈々の意向により、りせの艦隊に編入されている。
東先生が奈々に気があるのではと睨み、りせとの三角関係になるのではと危惧している。

陸奥

りせの艦娘
爆発に縁があることから奈々の意向により、りせの艦隊に編入されている。
日向と同じことを気にしているが、こちらはどちらかというと面白がって見守っている様子。

大鳳

りせの艦娘
爆発に縁があることから奈々の意向により、りせの艦隊に編入されている。
あかりの大鳳とはどちらが先にへばるかジムで競い合ういいライバル。

摩耶

りせの艦娘
自分も含めて明るいタイプがいない事に思い至ったりせによって艦隊に編入された。
こちらも愛宕、高雄の妹としてスタイルがいいと評判だが、そこをほめられるのは本人としてはむず痒くなるのでやめてほしいとのこと。

初雪

りせの艦娘
あまり外に出たがらないので連れ出そうと考えたりせによって艦隊に編入された。
りせの同級生として七森中の生徒になっているが、滅多に学校に来ないレアキャラ扱いされている。
15 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/02(水) 22:39:38.96 ID:fXO5/ctE0
那智

りせの艦娘
冷静沈着な副官的な立ち位置の艦娘がほしいと思ったりせによって艦隊に編入された。
羽黒も足柄も高校生なので自分もと高校生になったが、酒が飲めないということに気が付き既に20歳を超えていることにした。

西垣奈々

七森中の理科教師。
遠征に出てくる艦娘達に度々アイテムを渡して支援していた。
戻ってからは艦娘達の生活を基盤を整えてやる傍ら、再びあかり達があちらの世界に行く日までに妖精を作り上げる研究を行っている。

妖精

鎮守府内の雑事や出撃艇の操縦および敵主力艦隊の探索、果ては車の運転までこなす万能な存在。
喋るタイプと喋らないタイプがいるが喋れないタイプはいないらしい。
あかりの猫吊るしは金の力かあるいは別の何かなのかはわからないが、艦娘達の戸籍などの社会的立場を容易く築きあげ、今は複合商業施設のオーナーとして立っている。

オスカー

あかり鎮守府で飼われている子猫。
猫吊るしに連れられてこちらの世界に来ており、今はビスマルクの家で飼われている。

イ級

駆逐棲姫が拾ってきた深海棲艦の生き残り。
長い間深海に1人で誰かに見つかったら殺されると怯えながら暮らしていたので人間不信になっていた。
あかりや朝潮、駆逐棲姫などの尽力と民間人であるパン屋のお姉さんに優しくされたことで、人間不信を克服した。
今は深海棲艦達が一緒に暮らしている家で、一緒に暮らしている。周囲には犬ということで通している。

レ級の尻尾

レ級があかりの世界で暮らすことを想定して、尻尾を切り離し自立稼働させたもの。
自分の意思を持って動き回っていて、素っ気ない態度を取るものの構ってほしいというかのように人に近づいて来る。
今はレ級と同じく、深海棲艦達に犬として飼われている。

赤座あかね

あかりの姉。
今まで声帯からの浸食や度々小ネタで登場したりはしていたものの、あかりには認知されていないので大好きなお姉ちゃん以上の存在にはなっていない。
今は艦娘達との関係の中にどうにかして入りこもうと奮闘している。

船見まり

結衣の親戚の子。
度々結衣の家に遊びに行って艦娘達に可愛がられているが、艦娘達と結衣の関係はよく理解できていないもよう。

吉川ともこ

ちなつの姉。
ちなつが連れてきた艦娘達に驚いたものの、ちなつが頑張ったことと艦娘達がちなつを護ってくれていたことを認めて家族として受け入れている。
あかりのことでショック受けたあかねの心に何とか取り入れないか奮闘中。

池田千鶴

千歳の双子の妹。
千歳が急に連れてきた艦娘達に驚いたが、彼女達と自分の幸せを享受して生きている姉の姿を見て、姉にその道を歩ませてくれてありがとうと感謝している。

大室撫子

櫻子の姉
櫻子が平気で艦娘達と事に及ぶのを見て、櫻子の身を心配するのと同時に自分は友達にも隠しているのにと少し嫉妬している。

大室花子

櫻子の妹
艦娘達のことは櫻子に振り回されて大変な目にあった人達だと思って、労りの心で接している。

古谷楓

向日葵の妹
艦娘と向日葵が全員恋人同士であることを理解していて、皆本当のお姉ちゃんだと思って接している。
16 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/02(水) 22:40:10.04 ID:fXO5/ctE0
東志保子

七森中の美術教師。
漣達京子の艦娘は漫画の手伝いで絵が上手いので、美術部に勧誘しようかと狙っている。

南野つばさ

七森中の体育教師。
艦娘達の身体能力を見て陸上部に勧誘するため躍起になっている。

北宮初美

七森中の家庭科教師。
やたらと同じ苗字の生徒が増えたことに違和感を覚えている。

出崎貴音

千鶴の友達その1
朝風のデコを気に入っていて、よく声をかけている

小山遥

千鶴の友達その2
理由はわからないがやたらと増えた生徒の中からいいおでこの子を探し求めている。

三輪藍

撫子の彼女候補その1
あかりの熊野とは髪の手入れについて教わったりして仲がいい

八重野美穂

撫子の彼女候補その2
龍田とはキャラ被りしているということで互いにライバル視している

園川めぐみ

撫子の彼女候補その3
同じバイトしている友達として酒匂と仲がよく、ぽわぽわしてる酒匂の話について行けるので同レベルの知能を持っていると思われる。

相馬未来

花子の友達その1
ほっぽのことは転入当初からお世話してあげていてよくなつかれている。

小川こころ

花子の友達その2
ほっぽに花子を花子様と呼ぶことなど、クラスのマナー?を教え込んだ

高崎みさき

花子のライバル(自称)
ほっぽにならみさき様と呼んでもらえるかもと期待していたが、こころに先を越されてしまった。
17 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/02(水) 22:40:39.53 ID:fXO5/ctE0
設定

艦娘

軍艦の船霊の分霊を妖精が作ったカードに呼び出して実体化させた存在
分霊なので同じ艦が複数存在することもある
実は深海棲艦に対抗するために妖精が呼びだした船霊の和魂。
船霊の荒魂である深海棲艦とは文字通り同一の存在である。

当時の政府が扱いきれなかった船霊降霊装置を、妖精が改良することによって生み出された。

深海棲艦

突如として海に現れて人間を襲い始めた謎の存在
一定の海域に艦隊を展開し通りがかる船などを襲う。
主力艦隊を倒すことでその海域にはしばらく出現しなくなるが、時が経つとまた現れるようになる。
理由は不明だが人間を狙って浮上するので、海軍は人間を提督として彼らをおびきだしている。
倒されることで怨念などに凝り固まった思念が浄化、静かな気持ちになって沈んでいくらしい。

その正体は船霊の荒魂。
かつて人間が和魂、すなわち艦娘を生み出す計画に失敗して生み出してしまった存在。
最新鋭潜水艦ですら及ばない深い海溝の底に沈む社から生み出されていて、それを破壊することによって滅ぼすことができる。

実は奈々が元の世界に戻るための研究をする過程で生み出し、扱いきれないと断じた理論を当時の政府が実現させようとした結果生み出された。
あかり達のお祭りにより鎮められ、一度倒されて正気を取り戻した個体以外は全てあるべきところへ帰った。(駆逐棲姫はもう一度呼び出された)
と思われていたが全員が消えたわけではないようで残っている深海棲艦もいた(正気は取り戻しているので害にはならない)
18 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/02(水) 22:42:23.63 ID:fXO5/ctE0
テンプレ終わりです

>>5
その通りです書き込み押した瞬間に気づきましたすいません
ろくに読み直していないことがバレますね

熊野の話がエロ有りかなしか決めてから開始します

↓1 熊野の話

1 エロ有り
2 エロなし
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/02(水) 22:42:43.05 ID:DlqaCG2WO
2
20 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/02(水) 22:57:22.93 ID:fXO5/ctE0
鈴谷「熊野〜帰りにケーキ屋寄ってかない? めぐみがバイトしてるとこ!」

熊野「悪いですが今日はすぐに帰らせていただきますわ」

鈴谷「ええ〜! いいじゃんちょっとくらい〜!」

藍「あそこのケーキ美味しいよ」

美穂「めぐみが店員特権で安くしてくれるし」

めぐみ「ただのバイトにそこまでの権限はないよ!」

熊野「今日は用事がありますのよ」

撫子「用事?」

熊野「人が来ますの」

鈴谷「あ〜そっか、今週は熊野の番なんだね〜」

熊野「いつも一緒にいる鈴谷は気楽でいいですわね」

鈴谷「いつも一緒にいるっても曜日決まってるし、わりともどかしかったりするんだけど」

藍「曜日が決まってる?」

鈴谷「何でもないこっちの話。そういう事情なら仕方ないし、私らだけで行こうか。熊野の分は私が食べるからちゃんと安くしてよ?」

めぐみ「だからできないってば!」

藍「また今度一緒に行こうね」

熊野「ええ、またお誘いくださいな。それでは、お先に失礼いたします」

美穂「ばいば〜い」
21 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/02(水) 23:10:46.09 ID:fXO5/ctE0
ちなつ「今日は熊野さんのお家行くんだ?」

あかり「うん」

電「あかりちゃんのところは多いから一緒に住めないのが大変なのです」

ちなつ「うちもわりと無理してるんだけどね〜」

大潮「荷物とか棚にアゲアゲしてます!」

荒潮「無理にアゲアゲって言わなくていいのよ〜」

あかり「でも毎週どこかに遊びに行くのも楽しいよぉ」

ちなつ「確かに色んな人のお家に行けるのは楽しそうだね」

電「電達も一人暮らしした方がいいでしょうか?」

ちなつ「ううん、電ちゃん達は私と一緒にいないとダメ」

荒潮「あらあら、嬉しいわね〜」

熊野「あかり」

あかり「あれ、熊野さん?」

熊野「遅いからわたくしの方から迎えに来てしまいましたわ」

あかり「すいません。でも今やっと学校出たところだったんですよぉ」

ちなつ「校門から10メートルも離れてませんし」

熊野「出たらダッシュで来ていただきませんと!」

あかり「ダッシュで!?」

大潮「しますか? ダッシュ!」

ちなつ「大潮ちゃんは走らなくていいの。じゃああかりちゃん、熊野さんと楽しんで来てね。それじゃ」

電「また月曜日になのです〜」

あかり「あっ、うんまたね〜」

熊野「ちなつはこういう心遣いができるのがいいところですわ」

あかり「行きましょう、熊野さん。手を」スッ

熊野「ええ、行きましょうあかり」ギュッ
22 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/02(水) 23:18:14.49 ID:fXO5/ctE0
あかり「こうして手を繋いで歩いてると、姉妹みたいに見られちゃってますよね」

熊野「本当は恋人ですのに。キスします?」

あかり「知らない人には姉妹に見えた方がいいですよぉ」

熊野「まあ、わたくしも喧伝するつもりはありませんわ。あまりよろしくないこともわかっています」

あかり「はい……」

熊野「よろしくない秘密をこうして晒していると思うと、はしたないですが少し興奮しますわ」

あかり「熊野さん!」

熊野「うふふっ、これくらいの気持ちで臨まなければこの先長い間あかりと共に歩むことはできませんもの」

あかり「覚悟はできてるんですね」

熊野「とっくに出来ていますわ。それはあかりもでしょう?」

あかり「もちろんです!」

熊野「では、少しだけ背徳感を楽しみながら帰るとしましょう」
23 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/02(水) 23:36:01.77 ID:fXO5/ctE0
熊野「無事に帰りつきましたわね」

あかり「無事じゃなくなる可能性はありませんでしたけど」

熊野「とりあえず中に入りましょう。鍵を開けるので、一旦手を離してください」

あかり「はい」

熊野「はい、開きましたのでまた手を」

あかり「まだ繋ぐんですか?」

熊野「いいじゃありませんの。お家に入るまでが帰宅ですわ」

あかり「遠足じゃないんですから」ギュッ

熊野「中へどうぞ」

あかり「お邪魔しま〜す」

熊野「ドアを閉めたら……あかり」チュッ

あかり「んっ……」

熊野「んんっ……はぁ……」

あかり「もう、いきなりすぎますよぉ」

熊野「本当は会ったその場でしたかったことですわ」

あかり「もう、本当にキス大好きなんですから」

熊野「あかりが大好きなのですわ。間違えないでください」

あかり「わかってます、熊野さん。今度はあかりからです」チュッ

熊野「んっ……どちらからでも同じ唇なのに、あかりから進んでして来てくれたときの方が気持ちがいいですわ」

あかり「えへへ……急にされるときよりもいっぱい気持ちが籠ってるからですよぉ」

熊野「いつでも気持ちは込めていただかなくては。わたくしはいつもあかりへの気持ちでいっぱいなんですのよ」

あかり「ありがとうございます、熊野さん……」チュッ

熊野「……あかりだってキス大好きじゃないですの」

あかり「違いますよ。あかりも熊野さんと同じです」

熊野「ふふっ……ここでずっとキスしているのもなんですわ、早く奥まで入りましょう」
24 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/02(水) 23:54:15.56 ID:fXO5/ctE0
熊野「お茶を淹れましたわ」

あかり「ありがとうございます〜」

熊野「わたくしは紅茶の方が好みなんですけどね」

あかり「緑茶も用意してあるんですね」

熊野「あかりのためですわ」

あかり「至れり尽くせりですよぉ」

熊野「今日は鈴谷達に帰りにケーキ屋に行こうと誘われていたのですの」

あかり「行かなかったんですか?」

熊野「ええ。あかりの方が大事ですから」

あかり「それはなんだか悪い気がしますよぉ」

熊野「ふふっ、この日のために先日そのケーキ屋で買っていたというのもありますわ」

あかり「わ〜ケーキ! って、これなら紅茶の方がよかったですよぉ」

熊野「緑茶と甘い物も合いますわよ」

あかり「そうですけど〜和洋折衷っていうやつですね」

熊野「難しい言葉を知っていますわね」
25 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/03(木) 00:14:22.32 ID:k22S7sLj0
あかり「美味しいです〜!」

熊野「よかったですわ。あの王族御用達のケーキとは比べるべくもないと思いますが」

あかり「そんなことないですよぉ。熊野さんがあかりのために準備してくれたものですから、こっちの方がおいしいです!」

熊野「あかり……」

あかり「ん〜!」

熊野「可愛いですわ〜!」ダキッ

あかり「あわわっ、急に抱き着かれたらびっくりしますよぉ」

熊野「すいません、気持ちが抑えられなくて」

あかり「熊野さんも食べます?」

熊野「あ〜んですの?」

あかり「あ〜んです」

熊野「あ〜ん」

あかり「はい、あ〜ん」

熊野「んふ〜、間接キスですわ〜!」

あかり「そっちですか。さっき直接キスいっぱいしたのに」

熊野「直接キスもしますわ」チュッ

あかり「んっ……もう、まだケーキ食べてるんですよぉ?」

熊野「わたくしが食べた分もおすそわけですわ」

あかり「気持ちいい方が勝って味わかんなくなっちゃいますよぉ……」

熊野「そんなこと言われたらもっとしたくなりますわよ、あかり……」
26 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/03(木) 00:27:28.70 ID:k22S7sLj0
あかり「土日はどうしますか?」

熊野「そうですわね、どこか旅行にでも行きたいと思っていましたが……」

あかり「神戸ですか?」

熊野「ええ。一応雑誌などで調べていましたが、まだ調べが足りませんの」

あかり「神戸って何が有名なんでしょうね〜」

熊野「それを調べているところですわ。また今度一緒に行きましょう」

あかり「それじゃ、今回は旅行はせずにどうするんですか?」

熊野「あかりとまったり過ごすのもいいかと思いまして」

あかり「まったりですか」

熊野「ええ。あかりも色々と目まぐるしい日々を送ってるでしょうから」

あかり「もうだいぶ落ち着きましたよぉ」
27 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/03(木) 00:37:41.75 ID:k22S7sLj0
熊野「なのでまったりとマッサージしてもらったり、キスしたり、その先を……」

あかり「全然まったりしてない!」

熊野「何を言ってますの。恋人同士のまったりなどそういうものですわ」

あかり「そ、そうなんですか?」

熊野「少なくともわたくしの中ではそうなんですの」

あかり「はぁ」

熊野「あかりだって、その気で来たんでしょう?」

あかり「その気がなかったらあんなにキスしませんよぉ」

熊野「うふふっ、なら何も問題ないじゃありませんか」

あかり「う〜ん……」

熊野「まったりと甘く、恋人同士の生活を楽しみましょう、あかり」

あかり「ん……はい、熊野さん」
28 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/03(木) 00:41:14.46 ID:k22S7sLj0
今回はここまでです
次は深海鶴棲姫と会う話です

まだ残りは多いのでこのスレでは終わらないかもしれませんが、さすがに次スレでは終わると思います
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/03(木) 08:39:55.41 ID:6LL45zHPo
30 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/03(木) 22:42:09.73 ID:k22S7sLj0
開始します
31 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/03(木) 22:58:20.49 ID:k22S7sLj0
北方棲姫「アカリーコッチー!」

あかり「待ってよほっぽちゃん〜!」

防空棲姫「あらあら、ほっぽったらはしゃいじゃって。久しぶりにあかりに会えたのが嬉しいのね」

あかり「あかりも嬉しいよぉ。わるづきちゃんと会えたこともね」

防空棲姫「うふふ、私も」

北方棲姫「アカリ! ワルヅキモハヤク!」

あかり「あぁ、ほっぽちゃん! そんなに急いでたら人にぶつかっちゃうよぉ」

防空棲姫「アイスは逃げないわよ」

北方棲姫「ハヤクタベタイダケー、アッ」ドンッ

深海鶴棲姫「……」ダキッ

あかり「ほら言わんこっちゃないよぉ! 大丈夫ですか〜?」

深海鶴棲姫「大丈夫よ、ちゃんと抱き留めたから。前を見ないと危ないよ」

北方棲姫「……?」

防空棲姫「貴女……深海棲艦?」

あかり「瑞鶴さん?」

深海鶴棲姫「私は……」

りせ「……」

あかり「会長さん!?」

深海鶴棲姫「りせ、この子達が?」

りせ「……」コクリ

深海鶴棲姫「そう……」

北方棲姫「ンー? ナンカワカランケド、ブツカッテゴメンナサイ」

深海鶴棲姫「いいのよ、怪我しなかったならそれで」

防空棲姫「ん〜、とりあえず落ち着いて話せるところに行きましょうか」
32 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/03(木) 23:08:20.27 ID:k22S7sLj0
北方棲姫「アイス〜」

りせ「……」ナデナデ

防空棲姫「まだ他に深海棲艦が残っていたなんてね」

深海鶴棲姫「そうね、もうあんまりはいないわ」

あかり「まだいるんですか?」

深海鶴棲姫「いるかもしれないしいないかもしれない」

防空棲姫「なぁにそれ?」

深海鶴棲姫「いないって言ったら今後他の出さないといけないときに困るから」

あかり「あえて明言を避けるんですね」

防空棲姫「大人の都合ね〜」

北方棲姫「リセモタベル?」

りせ「……」コクリ
33 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/03(木) 23:21:46.94 ID:k22S7sLj0
あかり「鶴棲姫さんは瑞鶴さんの深海棲艦なんですか?」

深海鶴棲姫「わからない」

あかり「わからない?」

防空棲姫「深海棲艦は必ずしも1つの艦の荒魂であるとは限らないのよ」

あかり「そうなんだ。わるさめちゃんがそうだったから、そうなのかと」

防空棲姫「ほっぽなんて厳密には艦の荒魂じゃないものね」

北方棲姫「ン」

深海鶴棲姫「私は瑞鶴だけじゃなくて、一緒に沈んだ他の艦の荒魂でもある。いわば怨念集合体みたいなもの」

あかり「怨念集合体……」

防空棲姫「おどろおどろしいわ〜」

深海鶴棲姫「かつてほど怨念に囚われているわけじゃないけどね。おかげ様で」

あかり「ど、どういたしまして」
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/03(木) 23:33:20.54 ID:DCN2uA1sO
ちょくちょく入るメタ発言すき
35 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/03(木) 23:48:06.54 ID:k22S7sLj0
りせ「……」

北方棲姫「キョウハカクセイキヲ、ワタシタチノトコロデアズカッテモライニキタンダッテ」

あかり「ほっぽちゃん、会長さんの声聞こえるの?」

北方棲姫「センサーガコウカンドダカラ」

防空棲姫「私達と一緒に暮らしたいってことぉ?」

深海鶴棲姫「そういうこと」

防空棲姫「どうして急に?」

深海鶴棲姫「こっちに来てから特に何かするわけでもなく、無為に過ごしてきた」

あかり「やりたい何かを見つけるために、環境を変えようと思ったんですね」

深海鶴棲姫「いや、何もしないなら出てけって言われたから」

あかり「ええっ!?」

りせ「……」

北方棲姫「ニートヲヤシナッテイルヨユウハナイッテ」

防空棲姫「意外に辛辣ねぇ」

深海鶴棲姫「ニートじゃないもん。私はやれるだけのことはやったからもうやらなくていいだけだもん」

あかり「まだ生きてるんだからやらなきゃいけないことはいっぱいありますよぉ」

深海鶴棲姫「やだ、もうやらない」

防空棲姫「駄々っ子ねぇ」

あかり「そういえば瑞鶴さんも本当はめんどくさがりさんだったよぉ」

りせ「……」

北方棲姫「ワタシタチハヤルキニミチアフレテルカラ、イイエイキョウヲアタエテクレルトオモッタンダッテ」

防空棲姫「ううん、影響を与えられるかしらぁ?」

深海鶴棲姫「今よりいい暮らしできるっぽいし、よろしくね」

あかり「だ、大丈夫かなぁ」
36 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/04(金) 00:05:27.95 ID:ZUE3GZ5J0
北方棲姫「イキュウノサンポクライハイッテネ」

深海鶴棲姫「私の散歩のついでにするかも」

防空棲姫「ご飯は作れないのぉ?」

深海鶴棲姫「カップラーメンなら作れるよ」

北方棲姫「ダメダメ!」

防空棲姫「学校は?」

深海鶴棲姫「一応入ってるけどあんまり通ってない」

北方棲姫「ガッコウタノシイヨ」

深海鶴棲姫「だって、瑞鶴と間違われるんだもの。私あんまり弓道得意じゃないし」

防空棲姫「見た目が似てるのはどうしようもないわぁ」

あかり「ダイソンさんにまた色々と負担がかかっちゃいそうだよぉ」

りせ「……」クイッ

あかり「あっ、はい、なんですか会長さん?」

りせ「……」

あかり「本当は踏み出す踏ん切りがつかないだけみたいだから、ほっぽちゃん達に背中を押してもらいたいだけ? なんですか」

りせ「……」

あかり「あかちゃんもお願いね……はい、任せてください!」

りせ「……」ニコ

あかり「えへへ、鶴棲姫さんも立派に前を見て進めるように頑張りますから、見ててくださいね」

りせ「……」コクリ

あかり「あと、あかちゃんってあだ名も変えてくれると嬉しいです」

りせ「……?」
37 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/04(金) 00:12:05.20 ID:ZUE3GZ5J0
今回はここまでです
次は三日月との話からです

深海鶴棲姫は一応第1期のラスボスということになるんですかね
フラッシュからHTML5への移行以外のどこが変わるのかはわかりませんが、何はともあれ大型アップデートはワクワクしますね

↓1 三日月の話

1 エロ有り
2 エロなし
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/04(金) 00:13:39.49 ID:KxxVYiZzO
39 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/04(金) 22:44:23.72 ID:ZUE3GZ5J0
開始します
40 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/04(金) 22:55:16.18 ID:ZUE3GZ5J0
文月「クラス委員って結局何してるの〜?」

三日月「全校に配られるプリントを集めて生徒会に持って行ったりしてる」

卯月「それだけぴょん?」

三日月「中学校のクラス委員でそんな大きな仕事はしないよ」

如月「あらぁ、そうなの」

あかり「お花の水換えるとかは日直の仕事だもんね」

三日月「あかりちゃんは日直じゃなくてもやってるみたいですが」

あかり「水換えてあげないとお花さんが枯れちゃうもん」

三日月「そういうのこそクラス委員に任せてほしいんですが!」

文月「三日月ならまめに換えてくれそ〜」

あかり「じゃあ、それは三日月ちゃんにお願いしようかな」

三日月「任せてください!」

如月「日直の仕事じゃなかったのかしら〜」

卯月「う〜ちゃんが日直のとき楽できるからいいぴょん!」
41 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/04(金) 23:14:08.83 ID:ZUE3GZ5J0
卯月「お弁当ぴょ〜ん!」

文月「わ〜い」

如月「お弁当の日と給食の日があるのよね〜」

あかり「忘れちゃうと困るよねぇ」

三日月「如月ちゃんはちゃんと把握してくれてるからいいよ。ん?」

如月「あら、どうしたの?」

三日月「お箸が入ってないんだけど……」

如月「ええ? ごめんなさい、入れ忘れちゃったかしら」

卯月「手づかみで食べればいいぴょん!」

文月「行儀悪いよ〜」

弥生「ん……弥生の貸そうか?」

三日月「そしたら弥生ちゃんが食べられなくなるでしょ」

弥生「ダイエットしてるから……」

如月「初耳だし意味ないでしょ艦娘なのに」

あかり「はいこれ」

三日月「割りばし?」

あかり「こんなこともあろうかと、割りばしはいつも持ってるんだよぉ。前にカップ麺食べるときになくて困ったしね」

三日月「あ、ありがとうございます……」

如月「ごめんねぇ、迷惑かけて」

あかり「いいんだよぉ。こういうときのためだから」

文月「割りばしじゃなくて〜あ〜んしてもらいたかったんじゃないの〜?」

三日月「な、何を言うの!? それこそ迷惑だし、時間かかっちゃうでしょ!」

あかり「あかりはそれでもいいよぉ?」

三日月「ええっ!?」

卯月「じゃあう〜ちゃんにするぴょん!」

弥生「弥生にも……」

如月「如月もお願いするわぁ」

文月「あたしも〜」

三日月「えっ、えっ? じゃあ、私も」

『どうぞどうぞ』

三日月「へぇっ!?」

あかり「テレビで見たのやりたかっただけかぁ」

三日月「わ、私は違いますからね!」

卯月「三日月もちゃんと見てたぴょん」

弥生「狙ってた」

文月「ノリが良くなって来たね〜」

三日月「違いますから〜!」

如月「うふふ……」
42 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/04(金) 23:29:49.41 ID:ZUE3GZ5J0
卯月「ここ飼育係はないからつまんないぴょん」

あかり「ないね〜」

卯月「う〜ちゃんうさぎ飼いたいぴょん!」

如月「ちゃんとお世話できるの?」

卯月「う〜ちゃんがアリスに出てもはずかしくない、立派なうさぎに鍛え上げるぴょん!」

弥生「言葉覚えさせるところで詰まりそう」

三日月「動物を飼うのは大変なことだから、軽々しく言っちゃだめだよ」

卯月「軽々しくないぴょん!」

文月「うさぎか〜あたしは犬の方がいいな〜小っちゃい子抱っこして一緒にお昼寝したい〜」

弥生「弥生は猫の方が……」

あかり「動物さん飼いたいよね〜」

三日月「私の話聞いてましたか?」

如月「ペット飼いたいなら、まずは自分の世話を自分で見られるようにならなきゃね〜」

文月「なら如月以外飼えない〜」

卯月「うさぎ飼ってぴょん!」

如月「如月飼ったら全員が飼ってるのと一緒でしょ」

三日月「如月ちゃんに面倒かけないようになれるまでペットはお預け」

卯月「ぷっぷくぷ〜」

あかり「あははは!」
43 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/04(金) 23:40:04.81 ID:ZUE3GZ5J0
如月「先に帰ってるわね〜」

三日月「うん、あとでね」

卯月「遅くならない内に帰って来るぴょん」

三日月「そんなに遅くはならないよ」

あかり「じゃあ、また明日ね〜」

弥生「また明日」

文月「ばいば〜い」

あかり「さてと、お掃除はじめるよぉ」

三日月「はい。ちょうど今日が日直だったこと忘れていました」

あかり「お花さんのお水換えるのちゃんとあかり達のお仕事だったねぇ」

三日月「ええ。掃除のあと換えに行きましょう」
44 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/04(金) 23:48:08.84 ID:ZUE3GZ5J0
あかり「ちゃんとみんなで生活出来てるみたいだね」

三日月「元々もっと大人数でしていたんですから当然です」

あかり「その頃は妖精さんが色々やってくれてたから」

三日月「今もだいぶ如月ちゃん頼りになってしまってますけどね」

あかり「三日月ちゃんはお料理しないの?」

三日月「今勉強中です」

あかり「駆逐艦の皆のところはどこもそんな感じかぁ」

三日月「秋月さんはどうなんでしょうか。あまりしている印象がありませんが」

あかり「秋月ちゃんはお料理得意みたいだよ。あんまり多く作るのは苦手みたいだけど」

三日月「そういえば、最初は拒食気味でしたね」

あかり「いっぱい食べるようになってくれてよかったけど、今は満足できるだけ作るのに苦労してるかも」

三日月「長10cm砲ちゃん達の分もありますしね。大変そうです」

あかり「いざとなったら宅配があるって言ってたよぉ」

三日月「それに頼りだしたら抜けるのに苦労しますよきっと」
45 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/04(金) 23:58:56.62 ID:ZUE3GZ5J0
あかり「三日月ちゃんは花瓶持っててね。あかりは周囲を警戒するから」

三日月「いや、なぜそこまで警戒する必要が……」

あかり「前に西垣先生にぶつかってひどい目にあったからね」

三日月「ひどい目?」

あかり「ストーブ付けたら爆発した」

三日月「本当に爆発物ばかり作りますねあの人は」

あかり「だからぶつからないように警戒だよぉ」

三日月「花瓶を持ちながらでも警戒はできますから」

あかり「花瓶のお花に見とれた一瞬にやられちゃうんだよぉ!」

三日月「お花には見惚れませんから」

あかり「他に見とれるものがあるの?」

三日月「それは……内緒です」

三日月(今のあかりちゃんの様子が可愛いから、そっちに見惚れそうです、とははずかしいから)
46 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/05(土) 00:08:02.76 ID:UUV9B03M0
あかり「よいしょっと。ふぅ〜完了だよぉ」

三日月「お疲れ様です」

あかり「三日月ちゃんお疲れさまだよぉ」ナデナデ

三日月「なっ、なにするんですか?」

あかり「お疲れさまだからなでなで」

三日月「これ、誰かと日直したときは毎回やってるんです?」

あかり「ううん、今日初めてしたよぉ」

三日月「私が子供っぽいからですか?」

あかり「違うよぉ。あかりの艦娘の子と一緒に日直したの、今日がはじめてだから」

三日月「艦娘以外にはしないんですね」

あかり「しないよぉ」

三日月「ちなつちゃんにもですか?」

あかり「うん、したことないよぉ」

三日月「それならいいです、してください」

あかり「はいは〜い」ナデナデ
47 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/05(土) 00:28:40.20 ID:UUV9B03M0
三日月「私達のこと、ちゃんと特別に想ってくれてるんですね」

あかり「もしかして伝わってなかった?」

三日月「誰にも分け隔てなく接しているので……」

あかり「皆は特別だよぉ。差をつけるのはよくないとは思うけどね」

三日月「付けてもらえる方は嬉しいですよ」

あかり「よかったぁ」

三日月「ちょっとしたことでも、愛されていると感じると幸せになれます」

あかり「うん。そういう幸せこれからもたくさん感じてもらいたいよぉ」

三日月「私も、あかりちゃんに感じさせてあげられているでしょうか?」

あかり「感じてるよ、いつも。三日月ちゃんはわかりやすく、あかりのこと特別〜って感じにしてくれてるから」

三日月「わ、わかりやすいですか!?」

あかり「ちなつちゃん達以外にも、ゆきちゃんとかめりちゃんも三日月ちゃんってあかりのこと好きだよねって言われてるもん」

三日月「ええっ、そんなはずかしい……これからはもっとバレないようにします!」

あかり「それはあかりが寂しいよぉ」

三日月「いや、しかし、ええ……」

あかり「ふふっ、そうやってる三日月ちゃんを見てるのも幸せ」

三日月「も、もう……」

あかり「ねぇ、三日月ちゃん」

三日月「なんですか?」

あかり「たまにはちょっとしてない幸せもいる?」

三日月「えっ?」

あかり「ちょっとしてないこと、したい?」

三日月「そそそ、それは、その、まあ、好き、ですから、当然の感情で……」

あかり「なら、しよっか。ちょっとしてないこと。帰ったら皆いるもんね」

三日月「えっ、あぁ……」

あかり「どこまでするかは、三日月ちゃん次第だから……」

三日月(はずかしさと幸福感が最高潮過ぎて……し、死んじゃいそう……)
48 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/05(土) 00:31:57.84 ID:UUV9B03M0
今回はここまでです
次は天龍の話

ペットというわけではありませんが昨日からアシダカ軍曹が窓に張り付いたまま動いてくれないのでそのままにしています
苦手なので窓を開きに行くこともできず、ちなつみたいに素手でいける勇気がほしいですね

↓1 天龍の話

1 エロ有り
2 エロなし
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/05(土) 00:32:14.87 ID:pI/iPgdFO
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/05(土) 08:21:15.26 ID:HOn4ZdZIo
乙 益虫とは言え軍曹は見た目がね
51 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/05(土) 23:07:56.16 ID:UUV9B03M0
>>50
本当に大きくてどうもダメですね

開始します
52 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/05(土) 23:14:34.48 ID:UUV9B03M0
あかり「天龍さんはまだかな〜」

龍田「あらぁ、あかりちゃん」

あかり「龍田さん。こんにちは」

龍田「こんにちはぁ。天龍ちゃんを待ってるの?」

あかり「はい。もうそろそろ部活も終わりですよね?」

龍田「そうね、部活はもう終わったけれど」

あかり「けれど?」

龍田「ちょっと野暮用で遅くなると思うわ」

あかり「野暮用?」

龍田「天龍ちゃんのことだからそんなに長くはかからないと思うけど。あっ、来たわね」

天龍「んだ、あかり。わざわざ校門まで迎えに来なくったってよかったのに」

あかり「天龍さん! お疲れ様ですよぉ。ちょっと来てみたくなったんです」

天龍「熊野の奴が逆に行ったみてぇだから影響されたのか? まあいいや。なんだ、来てくれてありがとうな」

龍田「あらあら」

天龍「面白がって見てんじゃねぇぞ龍田! 見せもんじゃねぇからな!」

龍田「はいはい、わかってま〜す。帰りましょうか」
53 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/05(土) 23:23:41.95 ID:UUV9B03M0
あかり「結局野暮用って何だったんですか?」

龍田「うふふ、何かしら?」

天龍「野暮用って、そう言ったのか」

龍田「言っちゃっていいのかわからなかったからねぇ」

あかり「そんな重要なことだったんですか?」

龍田「相手にとっては一世一代のことでしょうね〜」

天龍「はん、そんな真剣にゃ見えなかったけどな」

あかり「あっ、もしかして告白されてたんですか?」

天龍「な、何でわかった!?」

あかり「蒼龍さんから天龍さんと瑞鶴さんがモテてるって聞いてましたから」

龍田「天龍ちゃんったら噂の女の子ねぇ」

天龍「うっせ」
54 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/05(土) 23:42:55.15 ID:UUV9B03M0
あかり「本当にモテモテなんですね〜」

天龍「別に嬉しかねぇよ」

龍田「ええ〜なんで〜?」

天龍「モテる理由がカッコいいから、だからだよ」

あかり「いいじゃないですか、あかりなんてカッコいいなんて言われることありませんよぉ」

龍田「あかりちゃんは可愛いもんねぇ」

天龍「カッコいいってことは男っぽいってことだろう? 俺に男を求めてんだよあいつらは」

あかり「はぁ」

天龍「貴女は男の代わりですって言われて嬉しいかよ?」

龍田「それは穿ちすぎな気がするけどね〜」

天龍「そういうもんなんだよ。それに結局代用にしようってつもりしかねぇから、真剣さも足りねぇ」

龍田「真剣だったとしても頷くつもりないくせに」

天龍「そりゃねぇけどよ。慕われて嬉しいかどうかってのはあるだろうが」

あかり「つまり天龍さんは女の子として好きになってもらいたいってことなんですね」

龍田「女の子として見られたいんだぁ」

天龍「だっ、ちっげぇよ! 代用品扱いが嫌なだけで、女としてどうとかじゃなくてだな!」

龍田「こんなおっぱいおっきいのに、何で男扱いされちゃうのかなぁ」

あかり「性格がおっぱいを超えちゃってるんですよぉ」

天龍「お前らなぁ!?」
55 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/05(土) 23:55:47.40 ID:UUV9B03M0
龍田「じゃあねぇ、天龍ちゃん、あかりちゃん」

あかり「はい、さようなら龍田さん!」

天龍「また来週な」

あかり「あかり達はこっちですね〜」

天龍「……なぁ」

あかり「なんですか?」

天龍「告白されたって言ったとき、オレがどう答えたかどうして聞かなかったんだ?」

あかり「聞かなくてもわかりますから」

天龍「……それでも気になんねぇのかよ?」

あかり「天龍さんのこと信じてますからね」

天龍「言い切るかよ」

あかり「言い切りますよぉ」

天龍「……ふん、何がカッコいいって言われないだよ」

あかり「他の人にはあんまり見せられませんから。レアあかりですよぉ」

天龍「なんだよそりゃ。ふっ、調子狂うなほんと」
56 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/06(日) 00:12:38.21 ID:n+M7sg2Z0
天龍「わりぃな、散らかっててよ」

あかり「本当に散らかってますねぇ」

天龍「掃除は休日にしかやんねぇから、金曜が散らかりのピークになるんだよ」

あかり「ゴミくらいはちゃんと片づけましょうよぉ」

天龍「一応ゴミ出しはしてるぜ? 昨日はちょっとめんどいからそのままにしてたけど」

あかり「カップ麺ですか?」

天龍「ああ。飯さえ炊けばあとはこれとコンビニで適当に買って済ませられる。便利な時代だぜ」

あかり「不健康ですよぉ」

天龍「いんだよ艦娘なんだから」

あかり「艦娘の利点をフル活用してますよぉ」

天龍「大和のフルコースが恋しくなることもなかねぇが、オレにゃ到底無理だからな」

あかり「じゃあ、あかりが大和さんに教わったお料理作りますね」

天龍「お前にできんのかぁ?」

あかり「あかりだってお料理できること知ってますよね?」

天龍「味噌汁くれぇしか作ってねぇだろ」

あかり「この前教わってもっとレベルアップしたんですぅ〜」

天龍「そうかよ。なら期待して待ってる」
57 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/06(日) 00:29:11.30 ID:n+M7sg2Z0
あかり「できましたよぉ」

天龍「匂いでわかってたが、カレーか」

あかり「はい。皆カレー好きですもんね」

天龍「食う習慣があっただけだよ。オレ達にじゃねぇけどな」

あかり「あかりもカレー大好きになりましたよぉ」

天龍「あれだけ食ってるとちと飽きも来るってもんだが……いただきます」

あかり「召し上がれ〜」

天龍「んっ、んん、ほう、中々うめぇじゃねぇか」

あかり「えへへ〜大和さん直伝ですからね」

天龍「が、まだ大和にゃ及ばねぇな」

あかり「師匠を超えるのには時間がかかりますよぉ」

天龍「けどうめぇのには変わりないさ。うん……」

あかり「ふふっ、ご飯ちゃんと炊いてるみたいですから、これでしばらくはカレー食べられますね」

天龍「お前、そのためにカレーを?」

あかり「悪くならないとわかっていても、カップ麺ばっかりだと心配になっちゃいますから」

天龍「……ありがとな」

あかり「どういたしまして」
58 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/06(日) 00:42:40.27 ID:n+M7sg2Z0
あかり「天龍さん、お風呂はちゃんと洗ってるんですか?」

天龍「風呂入るときはな」

あかり「シャワーで済ませることもあるんですか?」

天龍「そっちのが手っ取り早いだろ」

あかり「今日はお風呂ですね」

天龍「お前が入りたいならそれでいいけどよ」

あかり「2人並んでシャワーはここのお風呂場だとちょっと難しいですし」

天龍「何で一緒に入ること前提なんだよ」

あかり「入らないんですか?」

天龍「お前が入りたいって言うなら考えてやる」

あかり「入りたいです!」

天龍「そう、かよ……なんも面白いもんはねぇからな」

あかり「天龍さんがいますよぉ」

天龍「オレは面白いもんじゃねぇから!」
59 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/06(日) 00:52:13.24 ID:n+M7sg2Z0
天龍「はぁ〜……」

あかり「天龍さん、ちゃんと服着てください」

天龍「いつも冷めるまでこうしてんだよ。今日はあかりのせいでもっと熱くなっちまったし」

あかり「天龍さんから言って来たようなものじゃないですか。髪の毛も濡れたままですよぉ」

天龍「頼むわ」

あかり「しょうがないですね」ゴシゴシ

天龍「ふ〜楽でいいなぁ」

あかり「ドライヤーはないんですか?」

天龍「タオルがありゃそれで十分だろ」

あかり「あった方が便利なんですけどねぇ」

天龍「便利なもんに頼りすぎるのもよくねぇだろ」

あかり「今楽でいいって頼り切ってるじゃないですか」

天龍「あかりは別だ」

あかり「んもぉ〜」

天龍「ははは」

あかり「明日はお部屋のお掃除からですね」

天龍「そうだな。久しぶりに掃除機でもかけるか」

あかり「久しぶりなんですか?」

天龍「休みの掃除でも掃除機かけるのは稀だぞ。面倒だしな」

あかり「それで掃除って何を掃除してるんですか。一回全面的にしますからね!」

天龍「へいへい」

天龍(やれやれ、こんなかいがいしく世話されたら他に目移りなんかできるわけねぇよな)
60 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/06(日) 00:53:26.86 ID:n+M7sg2Z0
今回はここまでです
次は夕立の話からです

ゴールデンウイークももうすぐ終わると思うと憂鬱になりますね

↓1 夕立の話

1 エロ有り
2 エロなし
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/06(日) 00:55:01.45 ID:M98g3pwQO
62 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/06(日) 22:42:56.23 ID:n+M7sg2Z0
開始します
63 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/06(日) 22:55:01.72 ID:n+M7sg2Z0
夕立「朝っぽ〜い!」

春雨「ぽいじゃなくて朝ですよ夕立姉さん」

夕立「朝ごはん何〜?」

春雨「今日はベーコンエッグとサラダです」

夕立「ベーコン卵かけごはんにするっぽい!」

春雨「まあ、食べ方は自由でいいですけど。あかりちゃんはまだ寝ているんですか?」

夕立「素敵なパーティーがよっぽどこたえたっぽい」

春雨「……」

夕立「春雨も混ぜてほしかった?」

春雨「い、いえ、今週は姉さんの番ですから」

夕立「私はみんなでするのも好きだよ」

春雨「いいんです! 朝から変な話はやめましょう!」

夕立「変かなぁ?」
64 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/06(日) 23:04:29.21 ID:n+M7sg2Z0
五月雨「おはようございます」

春雨「おはよう五月雨」

夕立「んんん〜」

春雨「姉さん、口に物を入れたまま喋らないでください」

夕立「ん〜、んぐ。おはよう」

五月雨「ベーコンエッグですか。おいしそう」

夕立「美味しいよ〜」

春雨「というか、何で先に食べちゃうんですか」

夕立「冷めたらおいしくないっぽい!」

春雨「ごもっともですけどね。わるさめはまだかしら?」

駆逐棲姫「呼んだか?」

春雨「わるさめ、おはよう」

五月雨「おはようございます」

夕立「おはよ〜」

駆逐棲姫「おはよう、みんな。あかりがいないけど」

夕立「私とのパーティーで疲れてるから、お昼過ぎまで寝てるかも」

駆逐棲姫「そ、そう……」
65 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/06(日) 23:12:53.83 ID:n+M7sg2Z0
夕立「今日は何するっぽい?」

春雨「私はそうですね、旬の春雨を探しに行こうかと」

駆逐棲姫「私も同行しよう」

夕立「いや、春雨に旬とかないでしょ。加工されてるのに」

五月雨「ええっと、私は京子のところの白露型のところに遊びに……」

夕立「私も行きたい!」

春雨「姉さんはあかりちゃんがいるじゃないですか」

夕立「あかりも連れてく! みんなで素敵なパーティーする!」

駆逐棲姫「いや、京子のところの子にまで手を出すのは……」

夕立「手を出す?」

駆逐棲姫「な、何でもない……」

駆逐棲姫(ナチュラルに素敵なパーティーを乱……だめだ、毒され過ぎてる)
66 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/06(日) 23:27:18.64 ID:n+M7sg2Z0
夕立「ぽい〜」

あかり「ふぁ、おはよう夕立ちゃん」

夕立「あかり、やっと起きたっぽい」

あかり「疲れてたんだもん。あれ、他の皆は?」

夕立「お出かけっぽい」

あかり「夕立ちゃんはついて行かなかったの?」

夕立「あかりがいるからお留守番」

あかり「そっかぁ、ごめんね気を使わせて」

夕立「気を使ったのは私じゃなくて皆の方だよ」

あかり「えっ?」

夕立「今日は一応私の順番なんでしょ?」

あかり「あぁ、それで」

夕立「私は別に皆と一緒でもいいんだけど」

あかり「あかりもそれでいいけど、せっかく気を使ってくれたんだから2人で遊ぼっか」

夕立「うん!」
67 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/06(日) 23:36:04.92 ID:n+M7sg2Z0
夕立「あははは〜!」タタタッ

あかり「夕立ちゃ〜ん! 待ってぇ〜!」

夕立「あかり遅いっぽい〜!」

あかり「何で走るの〜!?」

夕立「走りたいからだよ〜!」

あかり「ええ〜暑くなって来てるし、せめて木陰を〜!」

夕立「夕日に向かって走るっぽい〜!」

あかり「まだ太陽さん空の天辺だよぉ〜!」

夕立「今から走れば落ちるところに間に合うっぽい!」

あかり「いや無理だから!」

夕立「やってみなきゃわかんないよ〜!」

あかり「ひええ〜!」
68 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/06(日) 23:44:32.26 ID:n+M7sg2Z0
あかり「はぁはぁ……」

夕立「ランニングしてるのにだらしないよ」

あかり「朝のまだ涼しい時間にやってるだけだもん……」

夕立「この時間にやった方がダイエットになるよ」

あかり「この時間はお休みの日じゃないとできないから」

夕立「お昼休みにやるっぽい!」

あかり「お昼ご飯食べた直後にこれはハードだよぉ……というか、お腹空いた……」

夕立「そういえばあかりはまだ朝も食べてなかったね」

あかり「そうだよぉ、起き抜けだよぉ……」

夕立「ごめんね〜そこのコンビニでご飯買って来るっぽい!」

あかり「あ、あかりサンドイッチとかでいいよぉ」

夕立「わかった〜!」タタタッ

あかり「夕立ちゃんは元気だなぁ」
69 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/06(日) 23:58:02.33 ID:n+M7sg2Z0
あかり「ん〜、美味しい」

夕立「コンビニのカツサンドもだいぶいけるね」

あかり「ついつい頼りたくなるのもわかるよぉ」

夕立「私が一人暮らししたらずっとコンビニっぽい!」

あかり「ぽいねそれは」

夕立「春雨とわるさめに感謝しないと」

あかり「うん、感謝してあげて」

夕立「だからあかりを分けてあげようって言ったのに断られて」

あかり「感謝の仕方が原始的だね!?」

夕立「今日の夜は全員でするっぽい!」

あかり「きょ、今日はお休みして、明日にしない?」

夕立「明日だと次の日学校だよ?」

あかり「そうだった……」
70 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/07(月) 00:12:53.43 ID:4CAcPr8R0
あかり「夕立ちゃんはあかりのこと、その、独り占めしたいとか思わないの?」

夕立「ぽい?」

あかり「いや、春雨ちゃんとも一緒にって言うのが多いし……」

夕立「あかりといると楽しいから、楽しいことはみんなで共有した方がもっと楽しくなるっぽい」

あかり「そ、そんな感じなんだ」

夕立「あっ、でも一番エロいことするのは私っぽい!」

あかり「ええっ!?」

夕立「一緒にしてても、一番エロくて気持ちいいのは私がもらうの!」

あかり「そ、そうなんだ」

夕立「そういう意味ではただ共有してるっていうのとは違うかも」

あかり「ううん、なんていうか夕立ちゃんは動物の群れのボスみたいな考え方してるね」

夕立「ボス! 私ボスっぽい?」

あかり「一応あかりのところだと一番のお姉ちゃんではあるけど」

あかり(白露ちゃん達がいたらどうなってたのかな?)
71 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/07(月) 00:24:11.30 ID:4CAcPr8R0
夕立「あかりがたくさんの人を愛してるのと同じように、私も私らしくあかりを愛してるんだよ」

あかり「夕立ちゃんらしく、かぁ。本当にらしいと思うよぉ」

夕立「でしょ〜? あっ、あかりソース付いてるよ」

あかり「えっ、どこ?」

夕立「ここ」ペロ

あかり「ん、ありがとう」

夕立「んふ〜、んっ」チュッ

あかり「んっ……どうしたの急に?」

夕立「唇の近く舐めたから、キスしたくなったっぽい」

あかり「お外ではあんまりしちゃだめだよぉ」

夕立「誰も見てないから平気っぽい! ん〜!」

あかり「もう、ちょっとは我慢しなきゃだめ〜!」ガシッ

夕立「ちぇ〜じゃあもうちょっと抱っこしてるっぽい!」

あかり「はいはい」

夕立「ぽいぽい〜」

あかり(やっぱり、うちで一番犬っぽいのは夕立ちゃんかもしれないよぉ)
72 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/07(月) 00:27:09.00 ID:4CAcPr8R0
今回はここまでです
次は扶桑の話です

犬派ですが散歩が面倒なんで飼うなら猫の方がいいなと思ってしまうんですよね

↓1 扶桑の話

1 エロ有り
2 エロなし
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/07(月) 00:27:27.45 ID:VZP3iOgt0
74 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/07(月) 22:42:15.47 ID:4CAcPr8R0
開始します
75 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/07(月) 22:52:47.96 ID:4CAcPr8R0
扶桑「ふぅ……」

ともこ「扶桑ちゃん、今日はどことなく明るく見えるわね」

扶桑「ともこさん、今日はとは?」

ともこ「いつもなんだか暗いというか、どことなく陰が差した雰囲気を纏っているから」

扶桑「そうでしょうか?」

ともこ「ミステリアスな雰囲気がいいって噂になってるのよ」

扶桑「そうだったんですね……」

ともこ「今日は何かいいことがあるのかしら?」

扶桑「あかりが会いに来てくれるんです」

ともこ「あら、あかりちゃんが。それは元気になるわね!」

扶桑「ええ、とても楽しみにしていました」

あかね「……」

扶桑「逆に元気がなくなってる人もいますけど」

ともこ「あかねちゃん……私が代わりになれないかしら!」
76 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/07(月) 23:08:36.42 ID:4CAcPr8R0
あかり「あっ、扶桑さん!」

扶桑「あかり? わざわざ待っててくれてたの?」

あかり「せっかくなので扶桑さん達が通ってる大学を見ておきたかったんです」

扶桑「何の変哲もない大学よ」

あかり「あかりからしたらすごくおっきくて珍しいですよぉ」

扶桑「ふふふっ、あかりもまだまだ子供ね」

あかり「ええ〜? あれ? なんか周りがざわざわしてますね」

扶桑「どうかしたのかしら?」

山城「姉様が朗らかに会話をしているからですよ」

あかり「あっ、山城さん」

扶桑「私が?」

山城「姉様の笑顔はいつもどこか儚げですが、今の姉様は本当に年頃の乙女のようです。それが珍しいんですよ」

扶桑「そんなふうに見られていたのね……」

あかり「もっと元気出しましょうよぉ」

山城「いいんです、姉様はそれで。それが姉様なんです」

扶桑「自分では元気なつもりなのだけど、出てないものなのねぇ」
77 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/07(月) 23:21:14.01 ID:4CAcPr8R0
あかり「山城さんも同じ学年なんですよね? ていうか大学って学年でいいんですか?」

山城「いいんじゃないですか? 私も同じ学年ですよ」

あかり「どうしてもっと上に行かなかったんですか?」

扶桑「せっかくだから、長く学生を楽しみたかったんですよ」

あかり「何年でも永遠に楽しめるのに」

山城「それは言わないでください」

あかり「でもお酒は飲みたいから二十歳なんですよね?」

扶桑「大学浪人はわりと普通のようですので」

山城「姉様だけが浪人扱いされるのは癪なので、山城も浪人したことにしています!」

扶桑「付き合わなくていいのに」

山城「でなければお酒の相手もできないではないですか!」

あかり「そっくりですから、双子でも通じますよぉ」
78 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/07(月) 23:32:02.36 ID:4CAcPr8R0
山城「では姉様、私は先に帰っていますね」

扶桑「ええ、山城。車に気を付けてね」

あかり「山城さんとはお隣同士でしたっけ?」

扶桑「ええ」

あかり「一緒に住めばいいのに」

扶桑「色々と都合がありますので」

あかり「都合?」

扶桑「あまり姉妹でべったりというわけにもいかないわ」

あかり「仲良し姉妹でいいのに〜」

扶桑「隣同士だし、そこまで離れているわけではありませんよ」

あかり「そこはよかったですけど」

扶桑「では、せっかく山城が気を利かせてくれたのだから、少しデートといきましょうか」

あかり「はい!」
79 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/07(月) 23:43:36.88 ID:4CAcPr8R0
扶桑「今日の占いによると、私のラッキーカラーは赤です」

あかり「赤ですか」

扶桑「なので赤を付けて来ました」

あかり「どこにですか?」

扶桑「下に」

あかり「は、派手ですね」

扶桑「好きなんでしょう?」

あかり「大和さんに聞いたんですか?」

扶桑「見ていればわかりますよ」

あかり「色として好きですが、下着の色として好きかどうかは別ですよぉ」

扶桑「好きな下着の色なんてあるんですか?」

あかり「んもぉ、扶桑さんはそうやっていつも下着の話に持ってこうとするんですから!」

扶桑「私達の間柄では重要なことですから」
80 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/07(月) 23:58:15.18 ID:4CAcPr8R0
あかり「扶桑さんはあの着物普段は着ないんですか?」

扶桑「こちらであの服装は浮きますので」

あかり「神風ちゃん達はわりと着てるみたいですよぉ」

扶桑「あの格好も相当浮きそうですけど、人それぞれですね」

あかり「お洋服買いに行ったりするんですね」

扶桑「私はあまり詳しくないから、愛宕さんとか熊野さんとかに聞いて」

あかり「あかりも扶桑さんに似合う服選びますよぉ!」

扶桑「あかりもですか?」

あかり「はい!」

扶桑「くらげのプリントシャツなどはさすがに私には似合いませんよ?」

あかり「そんなの選びませんよぉ!」

扶桑「ふふっ、はい、わかっていますよ」

あかり「んもぉ、とびっきり似合うの選んじゃうんですからね!」
81 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/08(火) 00:12:21.18 ID:vO3LSSFo0
あかり「んふふ〜どうですかぁ? あかりのセンスもいいでしょう?」

扶桑「何かにつけて服装を変えさせようとしていただけあって、とてもいいセンスをお持ちだと思いますよ」

あかり「本当にそう思ってます?」

扶桑「本当です。少なくとも私のように迷った挙句に半纏を買ってしまうようなのよりは」

あかり「今の時期に半纏はいらないと思いますよぉ。というかどこに買いに行ってるんですか」

扶桑「服飾の世界は奥が深いですね」

あかり「あかりもまだまだ学んでいかないといけませんよぉ」

扶桑「熊野さんでも愛宕さんでも、頼れる人がいるのでいいのではと思いもしますが」

あかり「自分で選ぶのが楽しいんですよぉ!」

扶桑「私はあかりに選んでもらう方が好きですけどね」

あかり「そうですか?」

扶桑「ええ。だって、あかりの選んでくれた服を着れば、少しだけあかりの好きな私に近づけるんですから」

あかり「……それあかりだけじゃないですか」

扶桑「ええ、あかりだけです。だからあかりに選んでもらう方がと言ったじゃないですか」

あかり「下着だけじゃないんですね」

扶桑「下着だけではありませんよ。ふふっ、それなのに脱がされることも待ちわびているなんておかしなものです」

あかり「もぉ、こんな人いっぱいいるところでやめてください!」

扶桑「誰も私達には注目していませんよ。だから少しくらい見せたって」チラッ

あかり「ダメです〜!」
82 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/08(火) 00:29:49.50 ID:vO3LSSFo0
あかり「もう、とんでもないことするんですから」

扶桑「ちょっと困らせてみたくなったりもするんです」

あかり「扶桑さんはわりとお茶目さんですよぉ」

扶桑「そう思ってもらえると嬉しいですね。頑張って勉強したかいがありました」

あかり「勉強?」

扶桑「この日のためにデートについて勉強したんですよ。どうです? デートっぽかったですか?」

あかり「そうですねぇ」

扶桑「100点満点中何点ですか?」

あかり「それは……まだ採点中です」

扶桑「えっ?」

あかり「2人で一緒にいるんですから、お家の中でもデートですよぉ」

扶桑「それは、まだ勉強していませんでした」

あかり「それはいけませんね、減点になっちゃいますよぉ?」

扶桑「ぶっつけ本番で頑張ります!」

あかり「ふふっ、あかりも頑張りますよぉ」

扶桑「あかりも?」

あかり「あかりだけが楽しませてもらうだけじゃいけませんからね。あかりも扶桑さんのこと楽しませないと」

あかり「どっちが得点高いか勝負ですよぉ!」

扶桑「それは、負けませんよ!」

あかり「あかりだって!」

扶桑「ふふふっ……」

あかり(こんな楽しそうに笑うのに、普段全然見せないなんてもったいないような……でもあかりにだけ見せてくれるのが、嬉しい気がするよぉ)
83 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/08(火) 00:30:31.35 ID:vO3LSSFo0
今回はここまでです
次は国後との交流です

あまりデートのパターンを使いすぎるとこの先キツいので節約です
84 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/08(火) 22:45:06.34 ID:vO3LSSFo0
開始します
85 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/08(火) 22:59:40.35 ID:vO3LSSFo0
あかり「国後ちゃん家はここだね。お〜い」

国後「はぁ、家まで来なくてもいいのに。周回の順番じゃないでしょ?」

あかり「国後ちゃんとは早く仲よくなりたいもん」

国後「若干怖いわよそう言って家まで押し掛けられるの」

あかり「えっ」

国後「そんな狂気じみてるわけじゃないのは今までの付き合いでわかってるけどね」

あかり「よかったよぉ」

国後「で、家に来てどうするの?」

あかり「国後ちゃんがどういう生活をしているのか見るよぉ」

国後「どういう生活って普通だと思うけれど」

あかり「自分の普通は当てにならなかったりするからね」

国後「じゃあ、あかりに普通と違うって言われても、それが普通じゃないかもしれないってことね」

あかり「そっか、なら国後ちゃんの生活を公開して皆に聞いてみないと」

国後「あたしにとって普通ならそれでいいのよ! ていうか、早く入りなさい!」

あかり「お邪魔しま〜す」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 1人で寂しくないかという話
2 なんだかんだ世話してくれる国後の話
3 神風グッズを見つける話
4 その他自由に
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/08(火) 23:03:41.42 ID:LAjK9Q7VO
87 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/08(火) 23:14:48.56 ID:vO3LSSFo0
あかり「ちゃんと片付いてるね」

国後「当たり前でしょ。汚い部屋に神風さんを呼べないもの」

あかり「神風ちゃんとよく遊ぶんだね」

国後「遊んでもらってるのよ!」

あかり「国後ちゃん神風ちゃんのこと大好きだね」

国後「だって、あんな大和撫子を体現した人いないでしょ?」

あかり「そ、そう、かなぁ? いつもの格好は和風だけど」

国後「たくさん一緒にいたのに、神風さんの良さがわからないなんて!」

あかり「良さはわかってるよぉ」

国後「本当にわかってるのかしら?」

あかり「わかってるよぉ……ん? これって神風ちゃんの?」

国後「あああ〜!」
88 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/08(火) 23:27:10.27 ID:vO3LSSFo0
あかり「神風ちゃんと同じリボンだね」

国後「ぐ、偶然もあるものね」

あかり「いや、偶然じゃないよね?」

国後「うぐっ」

あかり「隠そうとしなくていいよぉ。憧れてる人と同じことしたいって思うの当然だもん」

国後「そう……?」

あかり「あかりも結衣ちゃんに憧れてブラックコーヒー飲んでみたりするもん」

国後「飲めるの?」

あかり「飲めないけど、したくなるの」

国後「……」

あかり「付けないの?」

国後「あたしには似合わないし、髪も短いし……」

あかり「そんなことないよぉ。きっと良く似合うと思うよ」

国後「あかりは絶対悪いように言わないもの。普通似合ってないと思うようなものでも、絶対似合ってるって言うし!」

あかり「たまには普通じゃないことをしてみるのも楽しいよぉ」

国後「うぅ……」
89 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/08(火) 23:42:20.36 ID:vO3LSSFo0
あかり「あかりが付けてあげるね」

国後「あかりできるの?」

あかり「たまに神風ちゃんのやってあげたりしてたんだよぉ」

国後「そうなの……羨ましい」

あかり「えへへ。リボンなら神風ちゃんより朝風ちゃんの方が特徴的だけどね」

国後「朝風さんのはなんというか派手過ぎるというか」

あかり「おっきいよねぇ。朝風ちゃんくらい綺麗じゃないとあれは付けられないよぉ」

国後「リボンに負けちゃうもんね。朝風さんは全然負けてないわ」

あかり「国後ちゃんも負けないと思うけどね」

国後「いやいや、あたしはそんなんじゃないから」

あかり「国後ちゃんは……」

国後「なに?」

あかり「意外と自己評価が低いね」

国後「……っ!」
90 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/08(火) 23:59:21.86 ID:vO3LSSFo0
あかり「最初はもっと自信満々って感じかと思ってたんだけどね〜」

国後「神風さんに迷惑かけちゃったし、そんな自信満々なんてなれるわけないでしょ」

あかり「国後ちゃん本人がかけたわけじゃないのに」

国後「自分の意思で動いてたわけじゃない。けど、あたしだよ。頑張ったのも、迷惑かけたのもあたし。あたしはただ、あの時代にいただけじゃない」

あかり「……うん、ごめんね」

国後「いいのよ、人間にはわからないところだもの」

あかり「あかりには完全には理解できないけど、ずっとその気持ちにこだわり続けることはないと思うよって」

国後「そんな簡単に割り切れるものじゃないわ」

あかり「そうだね。だから、あかりは早く国後ちゃんが、昔の艦から艦娘に、人間になれるようにしたいんだよぉ」

あかり「全部は捨てなくていいけど、いつかこだわりから少しだけでも抜け出せるように、あかりも頑張るからね」

国後「……」
91 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/09(水) 00:19:11.13 ID:JUf0z+D90
あかり「はい、できたよぉ」

国後「う〜ん」

あかり「お気に召さない?」

国後「これ付けるなら、髪は解いた方がいいかもしれないわ」

あかり「確かにそっちの方がいいかも」

国後「解いて」

あかり「あかりは結ってる国後ちゃんも可愛いと思うよぉ」

国後「あかりがリボン似合うって言ったんじゃない」

あかり「そうだけど、やっぱり結ってる方がいい。先っぽの方色変わってるのがなんか好きだよぉ」

国後「そ、う……なら、このリボンは神風ぐるみに使うとするわ」

あかり「神風ぐるみ?」

国後「神風さんのぬいぐるみよ! あたしお手製!」

あかり「わぁ〜、可愛い!」

国後「ふふん、他には神風うちわとか神風ペンライトとかTシャツとか」

あかり「神風ちゃんはいつの間にアイドルになったんだろう……」
92 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/09(水) 00:20:21.60 ID:JUf0z+D90
今回はここまでです
次は深海鶴棲姫との交流です

本当はパンツとか持ってることにしようと思いましたが、あんまり神風神風言わせてるとあとで困るのでこうなりました
マッサージとかあめで強引に持っていくのも芸がないので
93 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/09(水) 22:44:15.08 ID:JUf0z+D90
開始します
94 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/09(水) 23:02:46.19 ID:JUf0z+D90
深海鶴棲姫「アイ!」

離島棲鬼「どうしたの?」

深海鶴棲姫「貸してくれたラノベ、今期アニメやるって聞いたから見てみたら全然内容違うじゃん!」

離島棲鬼「あぁ、貸したの短編だしね」

深海鶴棲姫「ギャグだと思ってたらめっちゃシリアスだったし、しかも続きっぽかった!」

離島棲鬼「だって4期だしね。短編は2期だよ」

深海鶴棲姫「円盤ある?」

離島棲鬼「いやぁ、もうだいぶ古いからねぇ」

深海鶴棲姫「ちぇ〜じゃあバンダイチャンネ――」

あかり「何の話してるんですか?」

離島棲鬼「あっ、あかり。来てたんだ」

深海鶴棲姫「おはよう」

あかり「おはようございます」

離島棲鬼「この子に会いに来たのね」

あかり「松本先輩に頼まれましたから」

深海鶴棲姫「やだ、私これから1クール分アニメ見ないといけないんだもん」

あかり「そう言わずにちょっと付き合ってくださいよぉ」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 名前を付けてあげる
2 普段の生活について
3 一緒にゲームする
4 その他自由に
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/09(水) 23:06:46.49 ID:MP5NjsgwO
4瑞鶴に会わせてみる
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/09(水) 23:07:00.11 ID:2b+GktH7O
97 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/09(水) 23:14:52.53 ID:JUf0z+D90
深海鶴棲姫「なにするの?」

あかり「そうですねぇ」

離島棲鬼「あっそうだ。瑞鶴と会わせてみれば?」

あかり「瑞鶴さんと?」

離島棲鬼「うん。似てるし」

深海鶴棲姫「ん〜、別に何か特別なことがあるわけじゃないよ」

離島棲鬼「実はかつて別れた光の面と闇の面で、合体して真の姿になったり」

深海鶴棲姫「神でも大魔王でもないよ」

あかり「まあでも、いつか会うことになると思いますよぉ」

離島棲鬼「一緒に暮らしてるわけじゃないのに?」

あかり「また一緒に海に行ったりしようかと思っていますので」

深海鶴棲姫「肌焼けるからパス」

あかり「ちょっとくらい焼けても白いから平気ですよ!」

離島棲鬼「むしろ白いからこそ日焼けに注意しないといけないんだけどね、普通は」
98 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/09(水) 23:26:42.07 ID:JUf0z+D90
瑞鶴「どうしたのよアイ? 急に会いに来いだなんて……」

深海鶴棲姫「……」

瑞鶴「あ、あんたは、誰?」

深海鶴棲姫「私の中の私」

瑞鶴「は?」

深海鶴棲姫「むぅ、知らないのね」

瑞鶴「……?」

あかり「松本先輩にあかり達にお世話してほしいって言われた、深海棲艦さんですよぉ」

瑞鶴「妹ちゃんもいたの!?」

深海鶴棲姫「妹ちゃん?」

瑞鶴「あっ、いやこれは……」
99 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/09(水) 23:38:43.65 ID:JUf0z+D90
離島棲鬼「いやぁ、たぶん瑞鶴の荒魂だから合わせてみようと思ってね」

深海鶴棲姫「瑞鶴の色が一番濃いけど、それだけじゃないって」

瑞鶴「確かにどことなく違う気がするわ」

あかり「色々混ざってるみたいです」

深海鶴棲姫「艦娘みたいに綺麗に出来上がったわけじゃないのよ」

瑞鶴「それにしたって……」

深海鶴棲姫「まあ気になるでしょうね。鎮守府に一緒に住んでなくてよかったわね」

瑞鶴「いや、そこまででもないけど」

深海鶴棲姫「ええ?」

瑞鶴「だってもういるしね、わるさめとかわるづきとか」

深海鶴棲姫「なるほど……」
100 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/09(水) 23:46:43.96 ID:JUf0z+D90
瑞鶴「ていうか、瑞鶴自身が何人もいるわけだし?」

離島棲鬼「確かに」

あかり「翔鶴さんもいっぱいいますしね」

深海鶴棲姫「……」

瑞鶴「どうしたの?」

深海鶴棲姫「ぷぅ〜……」

あかり「なんかむくれてますね」

深海鶴棲姫「もっと取り乱すと思ってたのに」

瑞鶴「はい?」

深海鶴棲姫「もう1人の自分となんか違うでしょ! 自分の闇的なものと見せられたらもっとあるでしょこう!」

深海鶴棲姫「もっとドラマチックな展開があるでしょうが〜!」

瑞鶴「いやぁ、そういうのもういいかなって」

あかり「何にもないって言いながら結構期待してたんですね」

離島棲鬼「私がサブカル漬けにしてやったからね」
101 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/10(木) 00:05:44.00 ID:NMpexJd90
瑞鶴「とにかく、これから仲良くしましょう」スッ

深海鶴棲姫「……まあこれから会うことあるかわかんないけど」

瑞鶴「そうなの?」

あかり「海行くのはパスらしいですよぉ」

瑞鶴「いいじゃない、行きましょうよ海」

深海鶴棲姫「だってめっちゃ雨降ってるじゃないの」

瑞鶴「いや今じゃないから」

深海鶴棲姫「私はアニメ見るのに忙しいから」

瑞鶴「だから今じゃないってば! ほら、せっかく会えたんだしもっとお話ししましょうよ」

深海鶴棲姫「自分の闇見せられて驚く件やってくれる?」

瑞鶴「今やっても意味ないでしょうよ」

深海鶴棲姫「じゃあもう話すことな〜い」

瑞鶴「めんどくさいわねこの子!」
102 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/10(木) 00:21:30.66 ID:NMpexJd90
あかり「まあまあ、深海鶴棲姫さんもそうめんどくさがらずに」

深海鶴棲姫「いやぁ、その呼び方はめんどくさがってもいいと思うけど」

瑞鶴「あなた、深海鶴棲姫っていうのね」

深海鶴棲姫「人間が勝手に付けた呼称だけどね」

離島棲鬼「ちなみにかくは鶴だよ」

瑞鶴「やっぱ瑞鶴じゃないの!」

深海鶴棲姫「だから似てるからそう呼ばれてるだけだって」

あかり「名前決めないといけませんね。アイさんはなんて呼んでるんですか?」

離島棲鬼「メガホン」

あかり「えっ?」

離島棲鬼「拡声器だからメガホン」

瑞鶴「字が違うでしょうが!」

深海鶴棲姫「もっと可愛い名前がいいのに、アイがずっとそう呼ぶからほっぽも真似するのよ!」

瑞鶴「他のに習ってわるかくにすれば?」

深海鶴棲姫「悪いのはかくじゃなくて語呂じゃない」

あかり「ならわるずい?」

深海鶴棲姫「瑞の名が付くのは瑞鶴だけじゃないしなぁ」

瑞鶴「めんどくさがりのわりに注文が多いわね」
103 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/10(木) 00:28:32.94 ID:NMpexJd90
深海鶴棲姫「いい名前考えるまで、めんどくさい名前で呼んでもらうから」

あかり「鶴棲姫さんに短縮していいですか?」

深海鶴棲姫「う〜ん、そこは妥協してあげよう」

瑞鶴「しかも偉そうだし」

深海鶴棲姫「じゃあ、そういうことで私はアニメを――」

瑞鶴「だぁから待ちなさいって!」ガシッ

深海鶴棲姫「もういいでしょ」

瑞鶴「よかないわよ。まだまだあるでしょ交流っていうのが」

深海鶴棲姫「私と同じめんどくさがりだって聞いてたのに、やたら世話焼いて来るんですけど」

瑞鶴「めんどくさがるときと場合を考えてんの!」

深海鶴棲姫「ぷえ〜」

離島棲鬼「瑞鶴、やたらメガホンに構うわね」

あかり「たぶん、お姉ちゃんモードになってるんじゃないですかね。やっぱり普通の人と違って、自分と関係あるからそういう感じになれちゃうんだと思います」

離島棲鬼「なるほどねぇ」

瑞鶴「はい、まずは自己紹介と自己PRを」

深海鶴棲姫「面接とかこの世で一番めんどくさいこと嫌い〜!」
104 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/10(木) 00:30:41.59 ID:NMpexJd90
今回はここまでです
次は京子の漣の話です

パッと見て瑞鶴っぽいとしか思ってなかったので、武蔵とか瑞鳳の意匠もあると言われて見てる人は見てるなと思いました

↓1 漣の話

1 エロ有り
2 エロなし
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/10(木) 00:31:42.27 ID:jo8/s7oRO
1
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/10(木) 12:52:14.48 ID:4HIaE3HVo
乙、メガホン呼びわろた
107 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/10(木) 22:43:47.21 ID:NMpexJd90
開始します
108 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/10(木) 22:53:35.49 ID:NMpexJd90
京子「う〜む」

漣「あの〜ご主人様?」

京子「ちょっと動いちゃだめだって」

漣「別にデッサンモデルになるのは構いませんけど、何でヌードなんです?」

京子「人体を上手く描けないことには、絵が上手くなれんでしょ」

漣「服着ててもいいじゃないですか」

京子「服着てると体のラインとか見えないでしょ。そういうとこしっかりしないとわりとすぐ絵に出るんだよ」

漣「それにしたってなぜ漣なんです? もっと裸見て楽しい人いるでしょ?」

京子「楽しくないからデッサンに集中できるんじゃん」

漣「あぁ、なるほどこりゃ失敬……っておいおいおい〜!」

京子「だから動かないでって」

漣「ご主人様ノリわるーい」
109 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/10(木) 23:04:51.95 ID:NMpexJd90
京子「……」

漣「……」

京子「……」

漣「……なんか話しましょうよ」

京子「終わったらね」

漣「終わるまで暇だって言ってるんです〜!」

京子「そういうもんだから諦めて」

漣「ご主人様いつもの軽快なトークはどうしたんですか〜? ネタ切れですかネタ切れ」

京子「煽っても乗らないからね」

漣「一体どうしたと言うんですかご主人様! 提督だった頃のご主人様はもっと輝いていたぞ!」

京子「提督引退したから本業に集中すんの」

漣「本業は中学生やろがい!」

京子「う〜ん、やっぱりちょっと歪んでる?」

漣「聞いとらんのかい!」

京子「ああもう、動かないでって言ってるでしょ! 縛るよ!」

漣「やん、裸にひん剥いて縛るなんて……乱暴するんでしょ? エロ同人みたいに!」

京子「むしろエロ同人にするんだけどね」

漣「いやん、はずかしいですわ」

京子「まったく……」
110 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/10(木) 23:24:52.63 ID:NMpexJd90
漣「もっとこうポーズとか取りましょうか?」

京子「下手に動きつけないで。デフォのままいてって言ったじゃないの」

漣「つまんないんですもん」

京子「むしろ変なポーズで固まらせないだけありがたいと思ってもらいたいものだね」

漣「そうは言いますがご主人様、全裸突っ立っているということ自体が変なポーズじゃあありませんかい?」

京子「裸族の人をバカにするのかね」

漣「いえいえ滅相もございません。しかし、漣は裸族ではないゆえ」

京子「裸でもギリギリ行ける年齢だよ」

漣「いやぁ、今の時代むしろイケる年齢の方がイケないんですよ」

京子「世知辛いねぇ」

漣「かれぇ、かれぇよぉ……」

京子「……」

漣「スケブじゃなくてこっち見て話してくださいよ〜!」

京子「たまに見てるじゃん」

漣「目を見て! この曇りなき瞳を!」

京子「いや、目はもういいから。体のラインをね」

漣「むきぃ〜!」
111 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/10(木) 23:39:47.97 ID:NMpexJd90
京子「う〜ん、もっと近づいてみた方がいいか」

漣「エロ同人タイムキタコレ!」

京子「ん〜?」

漣「いや〜ん、やめてくださいご主人様〜漣のそんなところを描かないで〜」

京子「ん〜」

漣「……あぁ、あの、ご主人様? 本当に、はずかしいのですが?」

京子「まあ我慢してよ。もうちょっとだからさ」

漣「……っ、ぁぁ」

京子「ふむふむ……鼠径部はしっかり描かないと一部の人がうるさいからね」

漣「ご、ご主人様ぁ……」モジモジ

京子「あぁっ、今足動かしちゃだめだから」

漣「だって、そんな真剣に、そ、そこを見つめられたら……漣は疼いてしまいますよ……」

京子「はいはい、よしできた。あんがとね」

漣「終わりました? じゃあ――」

京子「飯でも食いに行こうぜ!」

漣「飯より漣を食せ〜!」ガバッ

京子「うわぁっ!」
112 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/11(金) 00:02:22.80 ID:ykvqicxq0
漣「まったく、漣をその気にさせておいて放置とか、鬼、悪魔、ちひ……は関係ないですね」

京子「こんなんでその気になんの?」

漣「愛してる人に鼠径部ガン見されればこうもなる」

京子「いやぁ、普通に引く案件かと」

漣「漣がアブノーマルでよかったですね、ご主人様」

京子「や、私ご飯食べたいからノーマルであってほしかった」

漣「ノーマルだったら今頃冷や飯食らいですよ」

京子「女の子同士だから厳重注意くらいで終わるでしょたぶん」

漣「とにかく、漣の疼きを止めてください!」

京子「しょうがないぴょんね」

漣「卯月ではなく」
113 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/11(金) 00:26:42.00 ID:ykvqicxq0
漣「ほらご主人様、お腹が空いてるなら漣のおっぱいをどうぞ!」

京子「ほぼ乳首しかないじゃん」カプッ

漣「んんっ……! ご主人様もそうでしょうに!」

京子「人のこと言えないよね〜」クリクリ

漣「あぁぁっ……!」

京子「まあ、これはこれで需要があるっちゃある。弄ってて楽しくないわけじゃないからね」レロレロ

漣「ふぁぁ、ああっ……ご主人様ぁ……」

京子「はいはい、鼠径部ね」スリスリ

漣「あぁぁ、そ、そこではなくて……」ゾクゾク

京子じゃあどこしてほしいの? 可愛くおねだりできたら、そこしてあげる」

漣「ああん、やっぱり鬼畜……」

京子「ほら早く〜」トントン

漣「ふやっ、あぁあっ……ご、ご主人様ぁ、漣の淫らなお……お、む……おむぁ……」プルプル

京子「あはははっ、漣って案外純情だよね」

漣「〜〜〜っ」

京子「可愛くできたから約束通り」グジュッ

漣「ぁぁっ……!」

京子「ほれほれ〜これがほしかったんだろ〜んん〜?」

漣「ぁっ、あぁっ、ご主人、様……」

京子「んん〜?」

漣「キス、キスして、くださいっ……キスっ」

京子「んもぉ、ご主人様への命令が多いぞ漣ちゃんよぉ」チュッ

漣「ん、んむっ、むぐ……ぷはぁ……はぁ、ご主人様ぁぁ、はぁぁ……」

京子「ん、漣……」

漣「はぁ、はぁぁ、ん、ぐっんぅぅ――」
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