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【安価&コンマ】あかり「艦娘?」若葉「その26」【ゆるゆり×艦これ】
- 151 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/15(火) 00:17:34.08 ID:62B8IbrA0
- 今回はここまでです
次は千歳の初春の話です
綾乃のギャグは地味に挟みどころが難しいですね
↓1 初春の話
1 エロ有り
2 エロなし
- 152 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/15(火) 00:19:40.77 ID:eQVwvPy9o
- 2
- 153 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/15(火) 09:42:44.79 ID:dEbGHyYsO
- 乙
- 154 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/15(火) 22:43:32.90 ID:62B8IbrA0
- 開始します
- 155 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/15(火) 22:48:21.43 ID:62B8IbrA0
- 千歳「初春〜」
初春「なんじゃ千歳?」
千歳「髪梳く時間やで」
初春「うむ、もうそんな時間か」
千歳「初春は時間かかるから早めにせんと」
初春「すまぬの。千歳には手間をかける」
千歳「ええよ。初春の髪触るんうち好きやもん」
初春「ならばよいのじゃが」
千歳「ほら、こっち来て」
初春「うむ」
千歳「ふふっ、ほんまお姫様みたいやなぁ」
初春「ふっ、所詮は側だけよ。姫などとは程遠い」
千歳「そんなことあらへんよ。初春はうちのお姫様や」
初春「ん、む、そのようなことをさらりと言うでない! 面映ゆいではないか!」
- 156 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/15(火) 22:59:56.63 ID:62B8IbrA0
- 千歳「それにしてもよう伸びたなぁ」
初春「自然に伸びたものではないがの」
千歳「お風呂入った後とか幽霊やもんな」
初春「入る前も幽霊じゃがのう」
千歳「ふふっ、こんだけ髪あったら好きな髪形何でもできるわ」
初春「弄ってみるかの?」
千歳「弄りだしたら止まらへんからやめとく」
初春「なんじゃ遠慮せずともよいのじゃぞ? 千歳になら許すぞわらわは」
千歳「せやから時間あるときにやる言うてるんよ」
初春「わらわは気まぐれじゃ。今このときじゃないと許さんかもしれぬぞ?」
千歳「機嫌の取り方はわかっとうから平気」
初春「むぅ、わらわの上位を取るような発言」
- 157 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/15(火) 23:21:08.32 ID:62B8IbrA0
- 千歳「……」
初春「……」
初春(何も言わずにわらわの髪を梳いてくれる千歳。長すぎて遠く離れておるが、確かにわらわに触れている感触がする)
初春(髪の毛の先まで神経が通っているかのような、そう思えてしまうほどに意識してしまう)
初春(わらわも腑抜けたものじゃ。こうして千歳にただ為すがままとなるこの時間が、何よりも至福に思えてしまうなどとは)
初春(言葉はなくとも想ってくれていることが伝わる。それだけでこうも高揚してしまうなど。口惜しいが、惚れておるのはわらわの方じゃ)
初春(世話の焼ける娘じゃと思ってただけなのに、いつの間にこうもわらわの心を掴んでしまったのやら)
千歳「ふ〜んふ〜ん……」
初春「千歳よ」
千歳「うん? どないしたん?」
初春「もう少し近こう寄れ」
千歳「まだ近くには行かれへんよ。ここら辺の髪が梳き終わっとらんもん。ちゃんとせな、すぐ絡まってまうからな」
初春「いけずじゃのう」
千歳「初春のことが大事やから、丁寧にやりたいんやで〜」
- 158 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/15(火) 23:34:38.84 ID:62B8IbrA0
- 千歳「ほら終わったで〜」
初春「今日もいい仕事じゃほめて遣わす」
千歳「恐悦至極にございます姫様〜」
初春「どこでそんな言い回しを学んでくるのかのう」
千歳「初春がそんなんやからうちも学ばなと思うて」
初春「どういう理屈なのか」
千歳「それに妄想のタネになるかもしれへんやん?」
初春「相変わらず妄想癖が抜けぬのか」
千歳「うちの趣味、そして夢やから!」
初春「叶えてもまだ捨てきれぬか」
千歳「叶える度新たな夢が浮かび上がってくる! 幸せなことやん!」
初春「青春じゃのう」
- 159 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/15(火) 23:43:11.09 ID:62B8IbrA0
- 初春「ふむ、ではわらわの髪ではどのように妄想する?」
千歳「初春の髪……」
初春「これだけあれば髪形だけでなく、用途も色々考えられよう」
千歳「う〜ん……あんまり考え付かへんなぁ」
初春「なにぃ? それは妄想好きとしてまだ格が足りぬのではないか?」
千歳「綺麗やからあんまり汚すようなこと考えられへんだけや」
初春「んん、そうか……」
千歳「うちが丹精込めて手入れしとるもんやし。変なことには使えへんよ」
初春「それは一理あるか……」
千歳「ぬか床と一緒やな!」
初春「それと同一視されるのは納得いかぬぞ!」
千歳「ええ〜初春だって好きやん」
初春「漬物好きだからって漬物と同じ扱いは嫌じゃ!」
- 160 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/16(水) 00:06:25.45 ID:hdKwcEi30
- 千歳「それは冗談やけど」
初春「びっくりしたぞ」
千歳「ごめんて。初春の髪の匂いは、ぬか床の匂いとは全然違うもんな」
初春「いい香りじゃろう?」
千歳「ぬか床のもええ香りやけど」
初春「ええい、そろそろぬか床から離れよ!」
千歳「うちの大切なもんっちゅーとどうしても出てきてまうんよ」
初春「まあ、わらわの髪で漬物作りたいとかとち狂ったこと言い出さなかっただけで良しとするかの」
千歳「うちをなんやと思うとるんやこん子は」
初春「妄想魔というのは得てしてそんな目で見られるということじゃ」
千歳「うちの妄想は健全……でもないけど、そんなねちっこいんとちゃうわ!」
- 161 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/16(水) 00:20:19.50 ID:hdKwcEi30
- 雪風「千歳ぇ! 初春ぅ! そろそろ出ないと遅刻しますよ!」
千歳「あぁ、もうそんな時間かぁ。やっぱり時間かかるなぁ」
初春「終わったあともくだらぬ話をしているからじゃ」
千歳「そう言うても初春も楽しそうやったやん」
初春「ふっ、臣下がわらわの興を乗せようとしておるのじゃから、乗ってやるのも務めよ」
千歳「そっか」
初春(本当は気づいておるのであろうな。わらわがこの髪を梳く時間をできるだけ伸ばして、千歳を独占しようとしていることは)
初春(わかっていて乗ってくれているというのは、中々に嬉しいものじゃ)
千歳「ほな行くで初春」
初春「うむ、参ろうか!」
初春(千歳にすいてもらったこの髪を自慢しにの!)
- 162 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/16(水) 00:21:29.15 ID:hdKwcEi30
- 今回はここまでです
次は櫻子の利根の話です
初春ののじゃロリ口調が激しくなっている気がしますが見逃してください
↓1 利根の話
1 エロ有り
2 エロなし
- 163 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/16(水) 00:22:42.61 ID:afEuYgXH0
- 1
- 164 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/16(水) 00:22:46.65 ID:4pasVcCvo
- 2
- 165 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/05/16(水) 08:04:55.19 ID:EAFSorSv0
- 2
- 166 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/16(水) 22:41:49.57 ID:hdKwcEi30
- 開始します
- 167 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/16(水) 22:51:21.49 ID:hdKwcEi30
- 利根「のう、撫子よ」
撫子「なに?」
利根「吾輩はそんなに子供に見えるかのう?」
撫子「あぁ、背が低いしね」
利根「身長など吾輩より低いものはごまんといるであろう!」
撫子「それに筑摩と並ぶとどうしてもね」
利根「もしや筑摩が大人に見られてるだけで、吾輩が子供に見えてるわけではないのでは?」
撫子「いや、たぶん普通に子供に見られてるよ」
利根「なぜじゃああ!」
撫子「櫻子といるときは大人になれるかもね」
利根「なるほどのう! では行ってくるぞ!」
撫子「ここ家だし、行っても櫻子しか見てないと思うけどね」
- 168 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/16(水) 23:03:43.90 ID:hdKwcEi30
- 櫻子「……」
利根「櫻子!」
櫻子「どうしたの利根?」
利根「吾輩を大人にしてくれ!」
櫻子「はぁ?」
利根「だから、吾輩を大人にするのだ!」
櫻子「意味わかんないんだけど」
利根「筑摩と一緒におると子供扱いされるから、櫻子と一緒にいることで大人扱いされるようになるという寸法じゃ!」
櫻子「ごめん、マジで意味わかんない」
利根「ふふふっ、わからぬとは子供よのう」
櫻子「むかっ! わかんなきゃ調べられるもんね! えっとぉ、大人にする……」
- 169 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/16(水) 23:12:46.12 ID:hdKwcEi30
- 櫻子「なるほど、大体わかった」
利根「理解したか」
櫻子「じゃあ服脱いで」
利根「むぅ、またいつものか。そうやって簡単に裸になるのも子供の証左じゃぞ」
櫻子「いいからほら」
利根「子供に付き合ってみせるのもまた大人の余裕か」
櫻子「こっち来て」
利根「ああ」
櫻子「んじゃするよ」クニクニ
利根「んんっ……いつもながらどうして吾輩だけ乳首重点なのじゃ……」
櫻子「揉んでもあんまり楽しくないからって言ったじゃん」
利根「いつかほえ面かかせてやるから覚えておれ……」
櫻子(もう改二だし、こっちじゃ改造できないじゃん)
- 170 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/16(水) 23:29:43.35 ID:hdKwcEi30
- 利根「んっ……」ピクッ
櫻子「利根はちょっと触っただけですぐ反応するよね」
利根「ここは仕方がなかろう……」
櫻子「そう? 日向は触っても普通にしてるけど」
利根「我慢しておるだけじゃ」
櫻子「そういうものかなぁ。こうしてぐりぐりしてたらやめろって止められるんだけど」グリグリ
利根「んぁっ!」
櫻子「利根は止めないよね」
利根「わ、吾輩は大人であるからな……子供の戯れに目くじらは立てん」
櫻子「気持ちいいからでしょ」
利根「別にそんな――」
櫻子「ほら」クリクリ
利根「んんんぅ……!」
- 171 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/16(水) 23:48:34.64 ID:hdKwcEi30
- 利根「はぁ……はぁ……」
櫻子「ん〜」
利根「さ、櫻子ぉ〜」
櫻子「なに利根?」
利根「もう、胸ばかりでもどかしいのじゃ……」
櫻子「んん? じゃあそろそろ下の方触るね」
利根「うむ……」
櫻子「こっちはなんだかあんまり触ったことない感触するんだよね〜」クチュクチュ
利根「ぁっ、ぁ……」
櫻子「利根〜声出ないの〜?」
利根「ぁぁっ……!」
櫻子「苦しくない?」
利根「苦しい、から……はや、くぅ……」
櫻子「は〜いはい」
- 172 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/17(木) 00:09:08.63 ID:Fw7wgZis0
- 利根「ん、んぐっ……」
櫻子「利根はすごい気持ちよがるくせに、結構耐えるよね」
利根「ふぅ、ふぅ……櫻子が下手なのじゃ……」
櫻子「なんだと〜! あかりちゃんから教わったんだから、あかりちゃんを馬鹿にしてるのと一緒だぞ!」
利根「いや、そこまで深く習ったわけでは、ない、だろう……?」
櫻子「そうだけどさ〜これでも割と上手くなってきてる方だと思うんだけど」
利根「日に日にっ、上達はしておる、が……やはり責めが単調、じゃな……」
櫻子「単調?」
利根「もっと緩急を、おおっ……!」
櫻子「ちゃんと喋ってよ!」
利根「無茶を言うなぁぁ……!」
- 173 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/17(木) 00:23:53.06 ID:Fw7wgZis0
- 利根「ほぁ……」
櫻子「で、緩急ってなに?」
利根「それじゃ……少しくらい休ませることも、覚えろと……」
櫻子「ええ? だって続けてないと気持ちよくないじゃん」
利根「ときには引くことも重要じゃということじゃ」
櫻子「押してダメなら引いてみろってやつ?」
利根「まあ似たような理屈か」
櫻子「ふぅん……利根じゃなくて私の方が大人になったかも」
利根「いや、そもそも大人になるというの客観的なものであって、こうすることで大人にしろという意味ではなかったのだが」
櫻子「ええっ!? ちゃんと説明してよ!」
利根「お主がいつもこのようなことをしているから、普通のことだと思ってしまうようになったのじゃろうが!」
利根(この生活のことを周囲に言えば大人扱いしてもらえる……? いや、頭おかしいと思われるだけかの)
- 174 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/17(木) 00:26:17.84 ID:Fw7wgZis0
- 今回はここまでです
次は向日葵の瑞鳳の話からです
古風な口調というのは好きですが自分で書くとなると語彙力のなさが露呈してしまいますね
某キャラほど古風というか古語的な言い回しする艦娘はいないので助かりますが
↓1 瑞鳳の話
1 エロ有り
2 エロなし
- 175 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/17(木) 00:28:03.96 ID:GPwIdhdqO
- 1
- 176 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/18(金) 22:41:19.11 ID:r9c7Yxoe0
- 昨日はすいませんでした
今日の終わりに小ネタ追加します
開始します
- 177 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/18(金) 22:53:49.93 ID:r9c7Yxoe0
- 向日葵「やはり、未成年では入れませんの?」
瑞鳳「年齢確認まではわざわざしないか、おざなりだったりするんじゃない?」
向日葵「それはそれでどうかと思いますが……」
瑞鳳「あかりちゃんに聞いてみたら?」
向日葵「なぜ赤座さんに?」
瑞鳳「行ったことあるみたいって、あっちの瑞鳳が言ってた」
向日葵「ええっ!? 赤座さんが!?」
瑞鳳「うん」
向日葵「赤座さんだけ大人の階段がエスカレーターですわ……」
瑞鳳「ていうかするだけならビジネスホテルとかでもいいんじゃない?」
向日葵「それは、そうですけど……」
瑞鳳「行ってみたいだけなのね」
向日葵「だって、興味あるじゃありませんの!」
瑞鳳「向日葵が性に旺盛になってくれたのは嬉しいやら悲しいやら」
- 178 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/18(金) 23:03:24.81 ID:r9c7Yxoe0
- 向日葵「もっとうちが広ければよかったのに」
瑞鳳「私達全員住めてるだけ相当大きいと思うけど」
向日葵「富山は持ち家率が高いらしいんですの」
瑞鳳「そうなのね」
向日葵「楓が関係を理解してくれたのは嬉しいですが、そういう関係がどういうことをするのかを理解させるのはまだ早すぎますもの」
瑞鳳「まあねぇ。普通向日葵の年齢でもまだ早いし」
向日葵「だけど、知ってしまったんですもの……」
瑞鳳「教えちゃったんだし、何とかするしかないよね」
向日葵「ごめんなさい。感情の抑制も上手くできなくて」
瑞鳳「そういうもんだよ思春期って。それに、ただ性欲持て余してるだけじゃないんでしょ?」
向日葵「当たり前ですわ! 誰彼構わず発情しているわけではありません!」
瑞鳳「それだけ愛されてるって思えば、嬉しい気持ちの方が勝るわよ」
向日葵「瑞鳳……」
瑞鳳「ホテルはまた今度で、今日はせっかく長門達が連れ出してくれてるんだから、今のうちにしちゃいましょうか」
- 179 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/18(金) 23:22:06.58 ID:r9c7Yxoe0
- 瑞鳳「それにしても本当に大きいわねぇ」
向日葵「なぜこうなってしまったんでしょうか?」
瑞鳳「良いもの食べてるからじゃない?」
向日葵「そこまで豪華な生活はしていませんが」
瑞鳳「昔に比べたら天と地の差があるよ」
向日葵「今の同年代と比べても大きいのですが」
瑞鳳「そこは体質くらいしか考えられないけど」
向日葵「大きな胸はあまり好きではありませんでしたわ。けれど、今は瑞鳳達を楽しませるために使ってもらえますから」
瑞鳳「……別に胸で好きになったわけじゃないし」
向日葵「私の胸、好きじゃありません?」
瑞鳳「そうも言ってないよ。じゃなきゃ昼間っから家族の留守にかこつけて、こんなことしないでしょ」
向日葵「ふふ……いやらしい自分になっていることに、興奮を覚えてしまいますね……」
瑞鳳(明らかに中1じゃ出せない色気を放ってる……!)
- 180 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/18(金) 23:44:18.64 ID:r9c7Yxoe0
- 向日葵「ん、ぁぁ……」
瑞鳳「胸が大きいと感じにくいって聞いたことあるけど、向日葵は敏感よね」
向日葵「まあ、散々櫻子に叩かれたりわしづかみにされたりしましたね……」
瑞鳳「……私の記憶で上書きする」ムニムニ
向日葵「ん、んっ……嫉妬ですの?」
瑞鳳「そりゃするよ。他の艦娘ならともかく、あの子のこと言われちゃね」
向日葵「変な意味ではありませんわ。あの子も私もまだそういうことを知らなかったです、んあぁっ……!」
瑞鳳「あの子の話禁止」ムニュムニュ
向日葵「はぁ、はぁん……そう、ですわね……」
瑞鳳「胸については、あの子よりも先に私が出て来るようにしてやるんだから……!」
向日葵「あっ、ああっ……瑞鳳、はげし、んんっ……!」
瑞鳳「……」
- 181 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/19(土) 00:06:10.58 ID:IvGrDRQ10
- 向日葵「はぁっ……!」
瑞鳳(あの子は知らないでしょうね、向日葵のこんな顔、こんな声……)
向日葵「瑞鳳ぅ……ああああっ……」
瑞鳳(乳首を弄ってあげたときの感じ方とか……)
瑞鳳「んっ……」チュゥ
向日葵「んんっ……!」ビクッ
瑞鳳(吸われたときの声とか……私達だけが知ってる……!)
瑞鳳(おっぱいだけ見てる人は知らない……この子が本当は、わきとか……)スッ
向日葵「ひゃぅ……!」
瑞鳳(おへそとか……背中とか……気持ちいいところいっぱいあるってこと……)
向日葵「はぁ、はぁ……」
瑞鳳(もっといっぱいエッチなところあるって、知らないんだ……!)
- 182 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/19(土) 00:19:38.78 ID:IvGrDRQ10
- 瑞鳳「んっ……」クチュ
向日葵「ひぁっ……」ピクン
瑞鳳「こういうの、貝合わせとか言うらしいわね……」
向日葵「そう、なんですの……? 社会科の授業で聞いたような……」
瑞鳳「昔の貴族の遊びね。それは本物貝の殻を合わせるんだけど……」
瑞鳳「ぴったり合うのって、対になる殻だけなんだそうよ」
向日葵「ふふっ……私と瑞鳳ののぴったり、ですわ……」
瑞鳳「ええ……ずらすけど……」スリ
向日葵「ふぅぅん……!」
瑞鳳「あぁっ……! 合ってるから、こんなに気持ちいいのかしらね……」
向日葵「わかり、ませんわ、ああぁ……!」
瑞鳳「向日葵……はぁ、ん……向日葵……!」
向日葵「瑞鳳……んっ、いっ……」
瑞鳳「ん、く、ぅぅ……!」ビクンビクン
- 183 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/19(土) 00:34:49.52 ID:IvGrDRQ10
- 瑞鳳「はぁ……」
向日葵「……ん」
瑞鳳(結局、私の方が溺れちゃってるし……)
向日葵「瑞鳳……」
瑞鳳(向日葵が、そう、エロいのがいけないのよ!)
瑞鳳「まだする……?」
向日葵「……はい」
瑞鳳「ふぅ、まだ長門達帰って来るまで時間あるし、やっちゃおっか」
向日葵「ふふっ、やはりイケないことしてますよね私達」
瑞鳳「イッたばっかりじゃない」
向日葵「もう! そういうのはやめてくださいな!」
瑞鳳(まあ、いいか。私も今は思春期な年齢ってことだしね……)
- 184 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/19(土) 00:36:55.00 ID:IvGrDRQ10
- 今回はここまでです
次は小ネタからです
暑すぎて24度くらいの冷房にしないとサウナ並みになるのは部屋の立地的な問題なんでしょうか
↓1で小ネタ追加します
いつも通りifでも他キャラの話でもエロでも鎮守府にいた頃の話でもOKです
- 185 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/19(土) 00:37:32.68 ID:+JYfDkf+O
- 前スレ>>654の続きでとろとろに蕩けた下の口も絆創膏の上から焦らされるように責められちゃう朝風ちゃん
- 186 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/19(土) 22:46:50.51 ID:IvGrDRQ10
- 開始します
あかりの裏人格による朝風開発講座の小ネタから
- 187 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/19(土) 23:03:38.41 ID:IvGrDRQ10
- 朝風「ん……」
あかり「ふふっ……」
朝風「貴女、最近出て来すぎでしょ……!」
あかり「そうかしら?」
朝風「そうよ! 本当の人格乗っ取ろうとしてるんじゃないでしょうね?」
あかり「私はあかりが頭を打ったときにしか出て来られないから、能動的にそんなことできないしするつもりもない」
あかり「というか、この前わざと引っ張り出そうとしたくせにそんなこと言う?」
朝風「ん、ぐ……」
あかり「待ちわびてるというなら、張り切っちゃうのも無理ないでしょ?」
朝風「だからって毎回こんな、あぁぁっ……!」
あかり「こうするために呼んでるくせに。素直になりなさいよ」
朝風「くぅぅ……!」
- 188 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/19(土) 23:19:24.56 ID:IvGrDRQ10
- 朝風「んっい……!」ビクッ
あかり「朝風ちゃんもだいぶ敏感になって来たわね」
朝風「だ、誰が……!」
あかり「朝風ちゃんのここが」ペロ
朝風「あああっ……!」
あかり「神風ちゃんは一瞬でやっちゃったから、朝風ちゃんは時間かけてゆっくり進めようと思ってね」
朝風「は、はぁ……?」
あかり「最初はあかりにもわかりやすく、胸を開発してきたの」ツンツン
朝風「あぁっ、ああ……!」ビクッ
あかり「もっと言えば、乳首をだけどね。おかげで服脱いだときにはもう準備万端になるようになっちゃったよねぇ」クリクリ
朝風「うぅ……ん、そ、そんなことないでしょ……!」
あかり「そんなことあるよ。私の姿を見ただけで、服の上からでもわかるくらいに」
朝風「う、嘘でしょ……!?」
あかり「嘘」
朝風「……っ!」
あかり「ふふっ、服の上からはわからないけど、脱いだらすぐっていうのは本当のことだけね」
朝風「あぁぁぁ……!」
- 189 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/19(土) 23:40:47.72 ID:IvGrDRQ10
- あかり「次は胸を全体的に開発していこうかな」
朝風「さ、されないわよ!」
あかり「もう半分されてるみたいなものでしょ」ツー
朝風「ふあっ……! あぁぁ……!」
あかり「こうして色が付いてるところなぞってあげるの。好きでしょ、こういうの?」
朝風「好きじゃあぁぁ、な、んっ……!」
あかり「その反応じゃ何を言っても説得力がないよ」
朝風「うぅ……!」
あかり「胸、神風ちゃんより小さいけど、その分感じやすくしやすいかも」
朝風「ほっときなさい!」
あかり「今はそうだね、一緒に先っぽも刺激してあげるといいよね」
朝風「んんっ……!」
あかり「あはは、朝風ちゃんの乳首、エッチになるスイッチみたいになっちゃってるね」
朝風「へ、変なこと、言うなぁ……!」
- 190 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/20(日) 00:01:53.62 ID:LEhaLaXb0
- あかり「胸が終わったらどこがいい? 首とか、脇とか?」
朝風「マニアックなところ行くわね」
あかり「マニアックかな? わりとここ気持ちいいっていう人いるよ?」
朝風「そうなの?」
あかり「ええ。神風ちゃんは大体どこでもだけどね」
朝風「姉さんに一体どんなことしたのよ貴女……」
あかり「それはもう、筆舌に尽くしがたいことを」
朝風「やっぱり、貴女危険だわ」
あかり「危険だってわかってるのに、もう逃げられないでしょ?」
朝風「……」
あかり「心の調教はもう終わってるってことだよ。それは、あかりがやったことだけどね」
朝風「……〜〜〜」
- 191 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/20(日) 00:17:11.90 ID:LEhaLaXb0
- あかり「おへそとか、背中とか、他にはどこがある? どこがいいかなぁ」
朝風「胸だけでいいわよ!」
あかり「あら、胸はいいんだ? 言質取っちゃったねぇ」
朝風「しまっ……!」
あかり「なら遠慮なく!」
朝風「ふあぁぁっ……!」
あかり「ふふっ、ダメだよ朝風ちゃん。危険な女にそういうこと言っちゃ」
朝風「く、くそぉ……!」
あかり「とりあえず、自分から触ってっておねだりするくらいには調教しないとね」
朝風「しない、わよ、そんなこと、んんっ……!」
あかり「それをするようにするの。ふふふっ、楽しみだねぇ」
朝風「くぅぅ……!」
朝風(いつもいつも、私やられっぱなしじゃないのよぉ! いつか、見てなさいよ!)
あかり(……とか思ってるんだろうけど、それ何回目なんだろうね)
- 192 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/20(日) 00:18:23.29 ID:LEhaLaXb0
- 今回はここまでです
次はもしも港湾棲姫が仲間になってたらという小ネタです
神風はやりすぎた感はありますが、わりと性感帯って色んな所にあるんですね
- 193 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/20(日) 22:44:32.49 ID:LEhaLaXb0
- 開始します
- 194 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/20(日) 22:56:21.57 ID:LEhaLaXb0
- 北方棲姫「グゥー……」
港湾棲姫「ほっぽ、起きて。朝だよ」
北方棲姫「ンー……」
港湾棲姫「起きて」ユサユサ
北方棲姫「マダネルー……」
港湾棲姫「朝ごはん冷めちゃうから」
北方棲姫「ゴハンー……」
港湾棲姫「おはよう、ほっぽ」
北方棲姫「オハヨー、オネーチャン」
港湾棲姫「ごはんは着替えてからだよ」
北方棲姫「テツダッテー」
港湾棲姫「もう1人でできるでしょ?」
北方棲姫「テツダッテホシイノ!」
港湾棲姫「ほっぽはまだまだ子供だね」
- 195 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/20(日) 23:11:03.26 ID:LEhaLaXb0
- 深海鶴棲姫「……」カチカチ
港湾棲姫「鶴棲姫、朝だよ」
深海鶴棲姫「えっ、もう朝?」
港湾棲姫「また徹夜でゲームしてたの?」
深海鶴棲姫「徹夜するつもりなかったんだけど、結局なっちゃってたみたい」
港湾棲姫「あんまりやってると体に悪いよ?」
深海鶴棲姫「深海棲艦も病気しないから平気」
港湾棲姫「そうは言っても、心配になるから」
深海鶴棲姫「平気平気。あっ、朝ごはんは部屋まで持ってきてね」
港湾棲姫「しょうがない子……食べたら寝るのよ?」
深海鶴棲姫「は〜い」
- 196 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/20(日) 23:23:29.15 ID:LEhaLaXb0
- 離島棲鬼「メガホンは?」
港湾棲姫「ゲームしてるから部屋に持ってきてって」
離島棲鬼「ええ? だめだよ、ちゃんとここまで来させなきゃ!」
港湾棲姫「でも邪魔したら悪いし……」
離島棲鬼「そうやってお姉ちゃんが甘やかすから、いつまでたっても引きこもりになっちゃうんだよ!」
港湾棲姫「そうなのかしら……」
戦艦棲姫「つまりお前が引きこもりだったのは、私が甘やかしてたせいだと?」
離島棲鬼「えっ、いや、それはそういうことではなくて……」
防空棲姫「ゲームははまり過ぎると危ないって、秋月も言ってたわぁ。あんまりやるようなら、注意くらいした方がいいかも」
港湾棲姫「けれど、はまり過ぎちゃうくらい面白いわけだから、無理やりやめさせるのは……」
離島棲鬼「無理やりにでもしなきゃ変わんないから!」
戦艦棲姫「経験者が言うと説得力が違うな」
港湾棲姫「うぅん……」
北方棲姫「オカワリー」
港湾棲姫「あぁ、はい。おかわりね」
防空棲姫「忙しいわねぇ〜」
- 197 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/20(日) 23:38:41.69 ID:LEhaLaXb0
- 港湾棲姫「はぁ……」
あかり「お疲れですか?」
港湾棲姫「あかり、来てたの?」
あかり「今来ましたよぉ。なんだか元気ないですね」
港湾棲姫「少しだけね、疲れたから」
あかり「お家のことするの大変ですか?」
港湾棲姫「それもあるけれど、鶴棲姫のこと」
あかり「鶴棲姫さんですか?」
港湾棲姫「引きこもりがちなの、どうすれば直せるのかなって」
あかり「中々根深いですよね」
港湾棲姫「楽しいからやってると思ってるから、あんまり邪魔したくないし。でも、アイには甘すぎるって言われちゃうし……」
港湾棲姫「どうしたらいいのかわからない……」
あかり(引きこもりの子供を持つお母さんみたいだよぉ)
- 198 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/20(日) 23:52:52.46 ID:LEhaLaXb0
- あかり「まだ出会ったばかりで慣れてないんですよきっと。その内心を開いてくれますよ」
港湾棲姫「本当に?」
あかり「だってちゃんとお世話してあげてるんですよね?」
港湾棲姫「うん」
あかり「なら、大丈夫です。鶴棲姫さんだって感謝してくれてますよぉ」
港湾棲姫「そうだといいけど……」
あかり「そうですよぉ。どうしたって時間がかかることはあるんです。焦らずにいきましょう」ナデナデ
港湾棲姫「うん、ありがとうあかり」
あかり「いいえ。本当はあかりが面倒見なきゃいけないのに、ありがとうございます」
港湾棲姫「ううん、あかりはもう十分頑張ってくれてるから、今度は私が頑張らないと!」
あかり「無理はしちゃだめですよ」
- 199 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/21(月) 00:03:54.26 ID:MIoiT3Kco
- 港湾ママ...
- 200 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/21(月) 00:14:16.96 ID:LzbLqjmz0
- 北方棲姫「アー! アカリー!」ダキッ
あかり「ほっぽちゃん、おはよう」
北方棲姫「オハヨー」
港湾棲姫「ほっぽ。そんな勢いで飛びついたら、あかりがびっくりするよ」
あかり「びっくりしましたけど、いつものことなので平気ですよぉ」
北方棲姫「ヘイキー」
港湾棲姫「ん〜……」
あかり「今日は何して遊ぶ?」
北方棲姫「オソトデタコヤキナゲ!」
あかり「当たったらあかり死んじゃうからせめて普通のキャッチボールにしよっか」
港湾棲姫「ほっぽの肩力だと普通のボールでも死んじゃうよ」
北方棲姫「ジャ、オネーチャントスルカラ、アカリミテテ!」
あかり「それはあかり楽しいのかなぁ?」
港湾棲姫「私も一緒にいいの?」
北方棲姫「イッショガイイー」
あかり「じゃあとりあえず何するかはおいといて、お外行きたいみたいですから行きましょうか」
港湾棲姫「うん、そうしようか」
北方棲姫「オネーチャン、アカリ、ハヤクー」
あかり「わわ、引っ張らないでほっぽちゃん〜」
港湾棲姫「焦らなくても時間はあるからね」
北方棲姫「ンフー!」
港湾棲姫(あかりが来て本当に嬉しいんだね。あかりもお姉ちゃんだもんね)
港湾棲姫(私もあかりよりもお姉ちゃんなんだから、もっとしっかりしなきゃ!)
- 201 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/21(月) 00:15:53.13 ID:LzbLqjmz0
- 今回はここまでです
次は前スレ>>654の続きからです
港湾棲姫は気弱なお姉ちゃん的な感じで、愚痴聞いてもらったり慰めてもらったりしてる内にあかりに惹かれたというところです
- 202 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/21(月) 00:19:50.11 ID:MIoiT3Kco
- 乙です これはあかねさんの立場が危うい
- 203 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/21(月) 22:41:51.21 ID:LzbLqjmz0
- 開始します
- 204 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/21(月) 22:56:10.60 ID:LzbLqjmz0
- あかり「ふやふやでも中々外れないね〜」ツンツン
朝風「んんっ……! 嘘でしょ……!」
あかり「ううん、嘘じゃないよぉ」
朝風「は、早く、外し、んんっ……!」
あかり「絆創膏の上からでいい?」
朝風「ふぁぁ……! だ、だめよ……」
あかり「ちゃんと剥がさないとダメなんだね」
朝風「なんで、嬉しそうなのよ……!」
あかり「朝風ちゃんがそう言ってくれるのが嬉しくて」
朝風「こんなときに、そんな素朴な喜びを得てるんじゃないわよっ……!」
あかり「こういうときだからこそだよぉ」カリカリ
朝風「あああっ……!」
- 205 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/21(月) 23:16:04.16 ID:LzbLqjmz0
- あかり「んんっ?」トントン
朝風「ああっ、や、やめ……!」
あかり「やめるの?」
朝風「い、まのは、勝手に口が……」
あかり「勝手に言っちゃったんだね」
朝風「ふぁ……ふぁ……」
あかり「もうちょっと我慢してね」クリクリ
朝風「うあぁぁ……」
あかり「ちょっと痛くなってもいい?」
朝風「いい、いいっ、からぁ……!」
あかり「じゃあ、行くよ」ビッ
朝風「んっ……!」
- 206 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/21(月) 23:32:30.35 ID:LzbLqjmz0
- 朝風「あぁぁ……」ギュゥ
あかり「貼るところちゃんと考えよう、朝風ちゃん」スリスリ
朝風「や、ひゃぁ、ばっ、なで、ないで、よぉ……!」
あかり「ちょっとは痛み抑えられるかと思って」
朝風「はぁ……はぁ……」
あかり「もぉ、あかりもうちょっと優しくしたいのに」
朝風「ふぁ……はぁ……」
あかり「大事なところなんだからちゃんとしないとね」
朝風「はぁ……もう、勢いよくしなくても、いいじゃないのよ……」
あかり「だってそうしないと剥げそうになかったんだもん」
朝風「死ぬかと思ったわよ……」
あかり「次はもうちょっと位置取り考えようね」クチュクチュ
朝風「だぁぁから、なで、るん、なぁ……!」
- 207 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/21(月) 23:42:53.15 ID:LzbLqjmz0
- あかり「ん〜……」スリスリ
朝風「な、何でまだ、焦らすのよぉ……」
あかり「まだ痛いかなって」
朝風「痛いけども……」
あかり「じゃあもう少し待っててね」スリスリ
朝風「ふぁぁぅ……」
あかり「何にもしてないのもいけないもんね〜」
朝風「ふぅ、ふぅぅ……」
朝風(何よ、管理されてるみたいじゃないの……こんなところ……!)
あかり「痛い痛いの飛んでけ〜」
朝風「んんんっ……!」
朝風(痛いのじゃなくて意識が飛ぶわよっ!)
- 208 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/22(火) 00:05:09.74 ID:ESVfktoO0
- 朝風「はわわ……」
あかり「そろそろ痛いの収まった?」
朝風「ふぇぁ……」
あかり「朝風ちゃん? 朝風ちゃ〜ん?」
朝風「はや、く……早く、して……」
あかり「ええっ?」
朝風「早くイかせてよぉ……!」
あかり「あぁ、うん。ちょっとやり過ぎちゃったみたいだね」
朝風「あぁっ、あああ……! やっ、とぉ、あぁぁ……はぁ……」
あかり「……」
朝風「あああっ……! はぁぁぁ〜〜……!」ビクンビクン
あかり(なんかすごい幸福感溢れた顔してる)
- 209 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/22(火) 00:10:10.73 ID:ESVfktoO0
- 朝風「……ぁ、ぁ」
あかり「もう疲れ切ったって感じだねぇ」
朝風「……」
あかり「もう格好を取り繕う余裕もないって感じ。本当にだらけきってるね」
朝風「はぁ……」
あかり「ふふっ、すごくだらしない格好だけど、なんだかエッチだね……ドキドキするよぉ」
朝風「も、もぉ、無理……」
あかり「わかってるよぉ。今日はもうおしまいだね」
朝風「ふぁぁ……」
あかり「絆創膏使うだけで色々できることがあるんだね」
朝風「そりゃ、なければできないことができるようになるでしょ」
あかり「そっかぁ……」
あかり(そういうのも有り、なのかな……)
- 210 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/22(火) 00:12:22.65 ID:ESVfktoO0
- 今回はここまでです
次はあかりの古鷹の話からです
やたらと話が波及していきましたが絆創膏すごいですね
↓1 古鷹の話
1 エロ有り
2 エロなし
- 211 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/22(火) 00:12:59.32 ID:vnHGidRqO
- 2
- 212 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/22(火) 11:47:57.52 ID:XMD6r0oaO
- 乙
凄くよかった
- 213 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/22(火) 22:46:56.43 ID:ESVfktoO0
- 開始します
- 214 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/22(火) 23:00:59.44 ID:ESVfktoO0
- あかり「古鷹さんまだかなぁ」
古鷹「だ〜れだ?」
あかり「わっ!? 古鷹さん」
古鷹「ふふっ、遅くなってすいません」
あかり「いえ、そんなに遅くなってませんから」
古鷹「提督を待たせてしまうとは艦娘の風上にいられませんね」
あかり「もう提督じゃありませんんから」
古鷹「そうですね。もうそれなりに立ちましたけど、こちらの生活の感覚は取り戻せましたか?」
あかり「はい」
古鷹「それはよかったです。違和感なく戻ることができるのはとても素晴らしいことですからね」
あかり「元々そんなに戦場戦場してたわけじゃないですし」
古鷹「それもそうですが、特殊な環境であったことに変わりありませんから」
あかり「古鷹さん達がいてくれたおかげで、落ち着いて過ごせていましたので」
古鷹「あら、じゃあ今日はその分ドキドキさせないといけませんね」
あかり「ええっ!?」
古鷹「うふふっ、行きましょうか」
- 215 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/22(火) 23:13:21.80 ID:ESVfktoO0
- あかり「ドキドキさせるって言われたところでもうしちゃいましたよぉ」
古鷹「目的達成が早すぎる」
あかり「一体どんなことをされるのか……」
古鷹「そんな変なことはしませんから」
あかり「わかりませんよぉ。古鷹さんは案外あかりをからかって変なことさせるんですもん」
古鷹「今日は普通にデートを楽しみますよ」
あかり「じゃあ別の機会があれば?」
古鷹「そのときは、ふふふ……」
あかり「なんですかその意味深な笑いは!?」
古鷹「何でもありませんよ〜」
あかり「今後が不安でドキドキしますよぉ」
- 216 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/22(火) 23:30:22.11 ID:ESVfktoO0
- あかり「今日はどこに行きましょう?」
古鷹「ん〜実はノープランなんですよね」
あかり「ノープラン」
古鷹「明日は考えてるんですけど、今日は何も考えてません」
あかり「あかりがいつもやってたやつですね」
古鷹「あかりってそんなに計画性ない子かしら?」
あかり「色々と都合があるんですよぉ」
古鷹「まあ、ノープランで街をプラプラするのも楽しいと思いますよ」
あかり「面白そうなものを探すんですね。この前、国後ちゃん達とやりましたよぉ」
古鷹「ネタが被るのは面白くないですね」
あかり「凝らなくていいですから!」
- 217 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/22(火) 23:44:39.32 ID:ESVfktoO0
- 古鷹「私、普通の高校生やれてるかっていう悩みがありまして」
あかり「はい」
古鷹「どう思います?」
あかり「古鷹さんの普段を知らないので何とも」
古鷹「そりゃそうだ」
あかり「変だって言われるんですか?」
古鷹「今のところ言われたことはありませんね」
あかり「なら変じゃないんじゃないですか?」
古鷹「ですが、不安になります。目の色も違うし」
あかり「それは関係ないと思いますが」
古鷹「目の色が左右で違うと、何か特殊能力を持ってるとか思われるかもしれません」
あかり「漫画の読み過ぎですよぉ」
古鷹「実際持ってるのでそうでもありませんよ」
あかり「確かに」
- 218 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/22(火) 23:59:46.05 ID:ESVfktoO0
- あかり「カラーコンタクトとか入れてみます?」
古鷹「そんな簡単に作れるんですか?」
あかり「わりとおしゃれで付けてる人もいるみたいですし、作れるんじゃないですか?」
古鷹「う〜ん、どうしよう」
あかり「似合うと思いますよ、古鷹さんなら」
古鷹「ううん、逆に目の色が違うのはダメでしょうか?」
あかり「いいえ、全然。むしろカッコいいと思います!」
古鷹「なら付けません」
あかり「今までの話が全部無駄になりましたね!」
古鷹「そんなことないですよ。あかりが私の目をほめてくれました。ドキドキポイント1獲得です」
あかり「いつの間にかポイント制になってる!?」
古鷹「1億ポイントためるといいことがありますよ」
あかり「無駄に高い!?」
- 219 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/23(水) 00:07:00.68 ID:yZnpj62m0
- 古鷹「でも眼鏡は興味ありますね」
あかり「眼鏡かけるんですか?」
古鷹「おしゃれとして」
あかり「似合いそうって話前にしたような記憶が」
古鷹「名取さんもたまにかけてますからね」
あかり「知的に見えますよぉ」
古鷹「落ち着いた大人の女性のように見えるといいんですけど」
あかり「いいですね大人のレディ!」
古鷹「その言い方だと何故か幼い印象を受けてしまいますね」
あかり「暁ちゃんに失礼ですよ古鷹さん」
古鷹「それで暁ちゃんのことだとわかるあかりもですよ」
あかり「あっ」
- 220 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/23(水) 00:21:52.35 ID:yZnpj62m0
- あかり「やっぱり目のこと気になるんですか?」
古鷹「どうしても見られてしまいますからね」
あかり「変じゃないと思いますよ!」
古鷹「ええ。むしろこの目のおかげで人気になっちゃいまして」
あかり「えっ?」
古鷹「あまりに注目を浴びるので、那珂さんから自分より人気になるなって言われちゃったんです」
あかり「那珂ちゃん……」
古鷹「私もあまり目立ちたいわけではありませんから、いっそのこと眼帯しようかと思ったんですが」
あかり「ですが?」
古鷹「それも目立つからダメだそうです」
あかり「那珂ちゃんの注文が多い!」
古鷹「眼帯付けてる人他にもいるのでいいと思うんですけどね」
- 221 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/23(水) 00:36:29.64 ID:yZnpj62m0
- 古鷹「そんな感じで学校のアイドル(自称)にライバル視されつつ生活してます」
あかり「漫画の主役みたいですよぉ」
古鷹「普通かどうかはともかく、楽しい時間を過ごさせてもらっています」
あかり「あかりなんか主役なのに主役らしいことほとんどやれてないのに」
古鷹「アニメではそこそこ主役っぽかったと思いますよ。3期の終わり方は明らかに京子ちゃんが主役でしたが」
あかり「だけど、楽しい時間が過ごせているならあかりは嬉しいです」
古鷹「はい。あかりのおかげですよ」
あかり「あかりはそんな何も……」
古鷹「あかりがこの日々を受け入れる心構えをさせてくれたんじゃないですか」
あかり「そ、そうですかぁ?」
古鷹「そういうところは主役らしかったと思いますよ」
あかり「えへへ〜」
古鷹「恋人が70人超いてしかも全員同性というのも、中々類を見ないと思いますし」
あかり「改めて考えるとすごい状況にいますねあかり」
古鷹「何気ない日常のようで、非日常的なこの生活を楽しんでいきましょうねあかり」
あかり「これは、ドキドキが絶えませんね」
- 222 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/23(水) 00:38:00.26 ID:yZnpj62m0
- 今回はここまでです
次は金剛の話です
中学生の時分でこの人数は相当なものですね
↓1 金剛の話
1 エロ有り
2 エロなし
- 223 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/23(水) 00:47:33.24 ID:BCMadg+5O
- 2
- 224 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/23(水) 22:42:08.97 ID:yZnpj62m0
- 開始します
- 225 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/23(水) 22:54:27.55 ID:yZnpj62m0
- 金剛「フンフーン」
霧島「金剛お姉様、今日は上機嫌ですね」
金剛「アカリが来る日ですからネー」
霧島「なるほど。今週はお姉様の日でしたか」
金剛「この日のために準備してきたんですヨー」
霧島「それはそれは」
金剛「久しぶりですから、あかりの成分をいっぱい吸い取りマース!」
霧島「吸い取るんですか」
金剛「イエス! 吸い取りますヨー」
霧島「それは結構なことですが、あまり大声で言わない方がいいと思いますよ」
金剛「Why? なぜデース」
霧島「長生きしたいならです」
あかね「……」
金剛「oh……」
- 226 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/23(水) 23:08:11.02 ID:yZnpj62m0
- 金剛「アカネの気迫は鬼気迫るものがありますネー」
金剛「あちらにいる頃から感じていた気がするのはなぜでしょうか」
金剛「ノーノー、今はそんなことを考えてる場合じゃありまセーン! アカリを出迎える最後のセッティングを」
あかり『金剛さん、こんにちは〜』
金剛「アカリ! ちょ、ちょっとウェイト! 待つデース!」
あかり『お部屋片づけ中とかですか?』
金剛「片づけではなくセッティング中デース!」
あかり『セッティング?』
金剛「ティータイムの準備ですヨー」
あかり『あっ、久しぶりにお茶の時間ですね。じゃあできるまで待ってます』
金剛「マッハでやりマース!」
- 227 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/23(水) 23:25:54.22 ID:yZnpj62m0
- 金剛「できました! アカリー!」
あかり「金剛さ――」
金剛「会いたかったデース!」ダキッ
あかり「あわわっ、こ、金剛さん、倒れちゃいます〜!」
金剛「もぉ会いたくて会いたくて、中学生として転入しようかと思ってましたヨー!」スリスリ
あかり「さすがに無理がありますよぉ」
金剛「妖精がいつぞや使った幼くなる機械があればいけマース!」
あかり「あれはたしか金剛さん巨乳扱いだから精神が幼くなるだけですよぉ」
金剛「気持ちが大事!」
あかり「気持ちだけじゃどうにもならないこともありますよぉ」
金剛「じゃああかりが大学に来てくださいヨー!」
あかり「もっと無理がありますよぉ!」
- 228 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/23(水) 23:43:59.43 ID:yZnpj62m0
- あかり「紅茶は金剛さんと一緒のときくらいしか飲みませんが、美味しいですよね」
金剛「美味しく淹れてるから当たり前デース!」
あかり「紅茶を窘めると大人って感じしますよね!」
金剛「お酒の方がしますけどネー」
あかり「それは感じじゃなくて大人じゃないと飲んじゃダメなやつですから」
金剛「紅茶は普通に子供でも飲みますヨー」
あかり「感じですから、感じ」
金剛「ふふっ、優雅に窘めるなら何を飲んでいても様になるものデース」
あかり「優雅に……こう?」
金剛「アカリはどうしてもキュートさが際立ってしまいマース! ハグしたくなりますヨー!」ダキッ
あかり「金剛さんも優雅って感じじゃないですね」
金剛「ンフー、優雅さよりもキュートなアカリを愛でるのを優先しマース!」プニプニ
あかり「ふふふっ、嬉しいです」
- 229 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/23(水) 23:54:19.21 ID:yZnpj62m0
- あかり「ふぅ……」
金剛「やっぱり好きに飲むのが一番デース!」
あかり「飲みづらくないですか? あかりを抱っこしたままだと」
金剛「これが一番好きな姿勢だからノープロブレム!」
あかり「好きに飲むの意味が違う気がしますよぉ」
金剛「スコーンも食べるデース!」
あかり「はい、美味しいですね」
金剛「私のお手製ですヨー?」
あかり「これは夕食も期待できますね」
金剛「フルコースディナーをご堪能あれ! そしてそのあとは〜」
あかり「夕食のあとですか?」
金剛「ちょっとお出かけしまショー?」
あかり「どこか行きたいところがあるんですか?」
金剛「イエス! ちょっと付き合ってくださいネー」
- 230 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/24(木) 00:06:46.74 ID:p0z78o0p0
- あかり「行きたいところって映画館だったんですね」
金剛「ハイ! レイトショーデース」
あかり「夜の上映のことですよね」
金剛「んふふ、上映作品も夜向けですヨー?」
あかり「それじゃあかり入れないと思いますけど」
金剛「保護者同伴なら平気デース」
あかり「本当に大丈夫ですか?」
金剛「ここまで来たらGOGO!」
あかり「しょうがないですね」
金剛「ふふふっ」
あかり(明らかに映画が目的じゃないけど、映画の方に集中しちゃえば!)
- 231 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/24(木) 00:16:48.75 ID:p0z78o0p0
- <アマゾン!
あかり「ひぅっ……!」ビクッ
金剛「んふふ、怖いですカーアカリー?」
あかり「こ、こ、怖くないですよ……あかりももう大人……ひっ……!」
金剛「怖かったらこっち、来ていいんですヨー?」
あかり「だ、大丈夫……ああっ……!」
金剛「アカリ、レイトショーですが、大声はNGデース」
あかり「す、すいません……」プルプル
金剛「ほぉら、私の胸の中なら安心デース」
あかり「うぅぅ、金剛さぁん……」ダキッ
金剛「よしよし、アカリにはまだ早すぎましたネー。日曜9時のを一緒に見まショー」ナデナデ
あかり「ううう……」プルプル
- 232 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/24(木) 00:30:59.60 ID:p0z78o0p0
- あかり「ひどいですよぉ! あんなスプラッタな映画とか知りませんでした!」
金剛「だから夜向けな内容だって言ったじゃないですカー」
あかり「ていうか明らかに続き物でしたし!」
金剛「完結編デース」
あかり「それだけ見せられてどうしろって言うんですか!」
金剛「終わりを知ることから始まる物語もありますヨー」
あかり「何いいことふうに言ってるんですか! もぉ、知りません!」プイ
金剛「アカリー?」
あかり「……」
金剛「んん、私のこと無視するんですカー? 一緒に寝てあげませんヨー」
あかり「1人で寝られ……」
金剛「ンー?」
あかり「ひどいですー!」
金剛「ふふふっ、その気持ちは私の体にぶつけるといいですヨー。全部受け止めてあげますからネー」
あかり「んもぉ〜!」
金剛「大人は策を弄するものなんですヨー? 覚えておくことデース」
あかり「あかりはそういう大人には憧れませんから!」
- 233 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/24(木) 00:35:31.15 ID:p0z78o0p0
- 今回はここまでです
次は那珂の話です
まだ見に行けてないので年齢指定がない分全然スプラッタじゃないかもしれませんが気にしないでください
↓1 那珂の話
1 エロ有り
2 エロなし
- 234 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/24(木) 00:38:24.04 ID:61vbVoR7O
- 1
- 235 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/24(木) 22:45:38.75 ID:p0z78o0p0
- 開始します
- 236 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/24(木) 22:52:56.21 ID:p0z78o0p0
- 那珂「はぁ〜あ」
あかり「どうしたの那珂ちゃん?」
那珂「那珂ちゃんはこっちじゃ受けが悪いのかなぁ?」
あかり「どうして?」
那珂「だってこれだけ頑張ってるのにどこの事務所からもお声がかからない!」
あかり「これだけって言われても」
那珂「毎日学校でゲリラライブしたり、街中でビラ配ってるしてるのに!」
あかり「事務所じゃなくて警察署から声がかかりそうだよぉ」
那珂「はぁ、那珂ちゃんの頑張りは無駄なのかなぁ」
あかり「そんなことないよぉ。那珂ちゃん可愛いから絶対アイドルになれるって」
那珂「じゃあ、あかりは那珂ちゃんとエッチしたい?」
あかり「えっ!?」
那珂「どうなの?」
あかり「いや、それは……」
那珂「やっぱり那珂ちゃんには魅力ないんだ〜!」
あかり「したいよ! すっごくしたい!」
那珂「本当!? じゃあしよっか!」
あかり「展開が急だよぉ!」
- 237 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/24(木) 23:11:08.52 ID:p0z78o0p0
- 那珂「ほらほら、那珂ちゃんのアイドルおっぱいだよ〜」
あかり「今アイドルじゃないでしょ」
那珂「いつかアイドルになるから永久保存版なの!」
あかり「保存するの?」
那珂「あかりの記憶に」
あかり「それは保存するけどね」
那珂「みんな名取ちゃんの方ばっかり注目するんだもん」
あかり「おっきい方見ちゃうのはしょうがないよぉ」
那珂「那珂ちゃんの方がバランス取れてるのに〜!」
あかり「あかりは那珂ちゃんの可愛いと思うよぉ」
那珂「それに気づけない人が多すぎるんだよね」
あかり「もったいないねぇ」
那珂「全部見せるのはあかりだけだからかもしれないけど、服の上からだってわかるはずだよ!」
あかり「そうだね」
那珂「皆が気づくまではその分あかりに可愛がってもらうから」
あかり「気づいたらあかり以外にも可愛がらせるの?」
那珂「触らせるのはあかりだけだよ!」
- 238 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/24(木) 23:32:19.40 ID:p0z78o0p0
- 那珂「んんっ……」
あかり「んっ……」チュゥ
那珂「はぁ、ふふっ、那珂ちゃんのおっぱい美味しい?」
あかり「味はしないよぉ」
那珂「ええ〜?」
あかり「でも那珂ちゃんが気持ち良くなってるのわかるから、あかりも気持ちいい」
那珂「あかり……あぁっ……」
あかり「那珂ちゃん……」
那珂「ふぁ……ねぇ、あかりのおっぱいも見せて」
あかり「あかりも……?」
那珂「そうだよ。エッチなんだから、両方気持ちよくならなきゃね……」
あかり「うん……」
- 239 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/24(木) 23:54:16.97 ID:p0z78o0p0
- あかり「あかりのはさすがに服の上からじゃわからないね」
那珂「でも服を脱げば、可愛いくちょこんってしてるのが見えるもんね」ペロッ
あかり「うっ……ん」
那珂「こっちの路線だと、あかりの方が上かもしれないね〜」
あかり「い、いや、さすがになさすぎるのもダメなんじゃ……」
那珂「いいのいいの、希少価値だよ……」ペロペロ
あかり「んんっ……!」
那珂「ふふっ、チューしよっか」
あかり「う、ん……」
那珂「よいしょっと、んっ……」クニュ
あかり「あぁぅ……チューするんじゃないの……?」
那珂「さっきあかりに吸われて、今、ぁっ……那珂ちゃんがペロペロしたから、んぅ、どっちも唾液付いてるから」
あかり「何言ってるの……那珂ちゃん……」
那珂「でも、気持ちいいでしょ……」
あかり「ん……」
- 240 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/25(金) 00:17:36.71 ID:7/GGVsVn0
- 那珂「普通にチューもしたい……」
あかり「はぁ、はぁ……これ普通のチューなの……?」
那珂「んむっ……」
あかり「こんな、舌出してしないよぉ普通……ん……」
那珂「……エッチしてるときなら普通」
あかり「場合によって普通が変わるよぉ……」
那珂「じゃあ、次は舌でチューしたから、下でチューね」
あかり「ダジャレ……?」
那珂「ウィットに富んでると言って」
あかり「あかりが上に……」
那珂「んっ……はぁ……」グジュ
あかり「……っ!」
那珂「同じ水の音なのに、こっちの方がいやらしく聞こえるのはなんでだろうね……」
あかり「同じ水じゃないからじゃない……?」
那珂「ふふっ、もっと立ててみたらわかるかも……あんっ……!」ビクン
あかり「ああっ……!」ビクッ
- 241 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/25(金) 00:42:07.46 ID:7/GGVsVn0
- 那珂「ん……んっ……」
あかり「……」
那珂「えへへ、気持ちよかった……」
あかり「うん、あかりも……」
那珂「やっぱり、気分が落ち込んだときはあかりとするのが一番だね」
あかり「あれ本当に落ち込んでたんだ」
那珂「本当に落ち込んでるよぉ! 那珂ちゃん本気なんだから!」
あかり「そうだよね、那珂ちゃんは本気だよぉ……」
那珂「ん、どうしたの?」
あかり「ううん、やっぱりなんかこう、皆から好きだ〜って思われるのがちょっと嫌な感じで」
那珂「那珂ちゃんがファンに好かれるのが?」
あかり「嫉妬なのかな……わかんないけど、那珂ちゃんが知らない人にこう、ね?」
あかり「あかりが言う資格ないんだけどね、あははは」
那珂「……ううん、そう言ってもらえるの嬉しいよ」
あかり「えっ?」
那珂「那珂ちゃんのこと自分の物だって思ってるんでしょ? 独占欲」
あかり「でも、あかりは那珂ちゃん以外にも……」
那珂「でも愛してるんでしょ那珂ちゃんのことも、他の子のことも。愛してるってことは、そういう独占欲が多少なりあるものだよ」
あかり「那珂ちゃんにも?」
那珂「うん。でも、お姉ちゃん達とかみんなならいいかなって、許してるんだよ」
那珂「愛し合うってそういうこと。いやなことや、悪いことも受け入れることだよ」
あかり「……いやなこと受け入れる」
那珂「どうしても嫌だっていうなら那珂ちゃんアイドルなるの諦めるけど、でも受け入れてほしいな」
あかり「うん……どうしても嫌ってわけじゃないの。那珂ちゃんが皆から好かれてるのは嬉しい。でも、その、エッチしたいとか思われてるのかなって思うと、落ち着かなくて……」
那珂「アイドルって肩書がなくても、そういうふうに思われることはあるから。那珂ちゃんほどの美少女になるとね!」
那珂「だからまあ、そういうときは……」クニュ
あかり「んっ……」
那珂「那珂ちゃんとエッチできるのは自分だけなんだって思って、ほくそ笑んでればいいんだよ」
あかり「そんなっ、意地悪いことしないよぉ……」
那珂「ふふっ、でも複数人好きな人がいるから、こういう想いを抱いちゃいけないなんて思わないでほしい。ちゃんと全力で那珂ちゃんのこと愛して」
あかり「……うん、わかったよぉ那珂ちゃん」
那珂「じゃあ、続きしよっか」
あかり「ま、まだやるの?」
那珂「今日はとことんまでするよ〜! あかりが不安を抱く余地がなくなるくらい、那珂ちゃんがエッチするのは、愛してるのはあかりだけだってわからせるまでね!」
- 242 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/25(金) 00:43:08.56 ID:7/GGVsVn0
- 今回はここまでです
次は千歳の話です
たまにはただエッチするだけの回というのがあってもいいですよね
↓1 千歳の話
1 エロ有り
2 エロなし
- 243 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/25(金) 00:43:20.00 ID:kBsRuWnUO
- 2
- 244 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/25(金) 22:43:05.44 ID:7/GGVsVn0
- 開始します
- 245 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/25(金) 23:00:42.86 ID:7/GGVsVn0
- 千歳「富山って有名な温泉ってあるんですか?」
ともこ「温泉? そうですねぇ、私はあまり行かないからわかりませんが、どこにでもある印象です」
あかね「その言い方はちょっと価値がなくなっちゃうわよともこ」
千代田「調べたら割とあるみたいね」
千歳「ふぅん、やはりどこにでもありますね」
ともこ「ああぁう、ごめんなさい」
千歳「いえ、ともこさんへの当てつけではなく。私、お風呂入るのが好きなので」
ともこ「そうだったんですね」
千代田「鎮守府にいた頃もずっと入ってたのよ」
千歳「不思議とあかりと時間が被ることがあまりありませんでしたが」
あかね「ふっ……」
千歳「私以外とはよく被ってましたよ」
あかね「あぁ……」
千代田「だいぶ反応がわかりやすいわね」
- 246 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/25(金) 23:15:06.28 ID:7/GGVsVn0
- ともこ「あかりちゃんと一緒に行くんですか?」
千歳「いつかは行くつもりですが、まだ具体的には」
千代田「どうせならもっと有名地に行けばいいのに」
千歳「別府……はわるさめさんと行ってましたし、湯布院……いやまた大分というのも芸がないですし、隣県の下呂温泉とか」
あかね「あかりもごらく部の子達と温泉旅館に泊まりに行ったことあるのよね」
ともこ「そんなこともあったね」
千代田「元々中学生4人にしては行動力高い方だったのよね」
ともこ「それにしたって、提督とかやるほどじゃなかったですよ」
千歳「やむを得ない事情がありましたからね」
千代田「お姉ってば最初はあかりのこと嫌ってたんですよ」
あかね「へぇ……?」
千歳「あ、あれはあかりが無茶な進軍をするから! 今は好きです! 愛してます!」
ともこ「あら、お熱い」
あかね「……」ゴゴゴ
千歳「どっちにしろ怒りが収まらないじゃないですか!」
- 247 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/25(金) 23:29:06.08 ID:7/GGVsVn0
- あかり「温泉ですか?」
千歳「ええ。今日のお昼にお義姉さん達と話していてそういう話題に」
あかり「千歳さんお風呂好きですもんね」
千歳「はい。この部屋もお風呂が大きいのを理由に決めたので」
あかり「あんまり入り過ぎてるとのぼせちゃいますよぉ」
千歳「私はそういうのないんです」
あかり「艦娘だから?」
千歳「それは私だからです」
あかり「でも鎮守府のお風呂懐かしくないですか?」
千歳「出来た当初は巡るのを楽しみましたが、結局最後はプレーンな大浴槽しか使っていませんでしたよ」
あかり「そこに行きついちゃうんですね」
千歳「お風呂はリラックスする場所なので、レジャー感覚なのは最初だけでいいんです」
あかり「リラックスする場所」
千歳「無論、あかりと入る場合はその限りではありませんが」
あかり「あかりもリラックスしたいですよぉ」
- 248 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/25(金) 23:45:16.84 ID:7/GGVsVn0
- あかり「また温泉旅行かぁ〜」
千歳「どっちのこと言ってます?」
あかり「どっちっていうと?」
千歳「ごらく部で行ったのと、わるさめさんと行ったの」
あかり「わるさめちゃんと行ったのは別府というだけで、温泉だけが目当てじゃなかったですし」
千歳「ごらく部で行ったときは温泉だけなんですか?」
あかり「どっちかというと旅行したかっただけ感はありますけどね」
千歳「それで実行に移せるのはすごいと思いますよ」
あかり「商店街の福引でまた当たりませんかね?」
千歳「私はそこまで運が高い方ではないので」
あかり「数撃てば当たりますよ! お酒いっぱい買ってますよね?」
千歳「酒屋では貰えないんですよ」
あかり「むぅ」
- 249 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/26(土) 00:00:36.11 ID:LUibl3fs0
- あかり「そういえばお風呂でお酒飲むと、何か変わるんですか?」
千歳「そうですね、少し酔いが浅く感じたり、またより体が温まる感じがします」
あかり「お酒飲むと赤くなりますもんね」
千歳「でも実際には危険な行為なんです」
あかり「えっ、温泉でお酒飲むみたいなのよく見ますけど」
千歳「心臓発作になるかもしれませんので」
あかり「ええっ!?」
千歳「艦娘なので大丈夫ですけど」
あかり「その病気にならないのはウィルスさんが効かないからでわかりますけど、心臓発作はそういうの関係ないんじゃ……」
千歳「体が丈夫なんです」
あかり「でも心配になりますよぉ。お風呂で溺れたりしたら……」
千歳「普段はしていませんので平気ですよ」
あかり「やるときはほどほどにしてくださいね」
- 250 : ◆aIl2cyLheeQT [saga]:2018/05/26(土) 00:14:53.58 ID:LUibl3fs0
- あかり「温泉はありませんけど、銭湯ならありますよね」
千歳「ええ。広い浴槽が恋しくなったときは行ってます」
あかり「ゆったりできるのはいいですよね」
千歳「鎮守府と違って他人がいるので、あまり好き勝手はできませんけど」
あかり「むしろ鎮守府ではどんな好き勝手やってたんですか」
千歳「聞きたいですか?」
あかり「いいえ、いいです」
千歳「とはいえ、知らない方との縁が出来たりしますので、一概に不便だとはいえません」
あかり「お風呂友達ですか?」
千歳「お風呂友達って、まあ銭湯でしか会わない人もいますので的確かもしれません」
あかり「交友関係を広めるには裸の付き合いなんですね!」
千歳「広めるために銭湯に行ってるわけではないですよ。純粋に楽しむために行ってるんですから」
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