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犯罪都市の掃除係【安価】
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1 :
◆TZpR0pgHO8zk
[saga]:2018/06/08(金) 00:13:48.83 ID:Zx+o80kS0
依頼主『……その街は犯罪者の温床となってしまった』
依頼主『アメリカン、イタリアン、メキシカン、チャイニーズ……国際色豊かなマフィアに土着のヤクザ』
依頼主『カルト教団に政治犯、シリアルキラーに通り魔……意思ある殺意と意思なき殺意の坩堝だ』
依頼主『そこで、君に一年その街の掃除を頼む』
依頼主『前金として10億、犯罪者や犯罪組織を掃除すればさらに上乗せする』
依頼主『……街に君の為のマンションを買った、上半分は君の物だ好きに使ってくれ』
2 :
◆TZpR0pgHO8zk
[saga]:2018/06/08(金) 00:20:17.09 ID:Zx+o80kS0
……一ヶ月の準備期間を与えられ、殺し屋は日本の都市へとやってきた。
暗く、じめっとした空気……そして路地の少し奥では血と汚物の臭い。
聞いた通りの犯罪都市のようだ。
まずは拠点となるマンションに向かい、そこからどう立ち回るか考える。
……どうやらサポートは万全で、偽造の身分証などは完璧だった。
一年間、この都市の学生として生活する。
まあ特に学生という身分に固執するわけではなく、外見から一番あっているのがその身分だということだろう。
行く必要性は……いや、都市内なのだから掃除の対象か……そんなことを考えながらエレベーターに乗り込む。
……上層まで退屈だったのか、鏡を見たり身分証を確認などを繰り返す。
『殺し屋の名前と容姿』
『>>下』
3 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/06/08(金) 00:22:35.64 ID:IrhUWuTy0
アリーシャ・ティアライト
髪は金色のポニーテール、やや高めの身長にすらりとしたしなやかに鍛えられた体躯、ナイスバディ。
人の良さそうな雰囲気の可愛らしい、年が20に満たない程度
4 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/06/08(金) 00:23:54.12 ID:o2iXQzft0
鴉間 陣(からすま じん) 冷酷な目をした黒ずくめの男。長い黒髪と高身長が特徴。
5 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2018/06/08(金) 00:24:19.56 ID:3o7g57/y0
レイン・ハーネット
銀髪の幼い感じ(童顔)の女の子。顔に似合わずの中々の巨乳
6 :
◆TZpR0pgHO8zk
[saga]:2018/06/08(金) 00:38:33.24 ID:Zx+o80kS0
アリーシャ「……臭い街……」
ため息をこぼし、上層にたどり着く。
アリーシャ「どこも犯罪が関わってるとこんなものなのかしら」
……思い出すのはこれまで潰した組織が根付いていた街。
薬、売春、暴力……ここは臭いの濃さでは一番だろう。
部屋のノブを回し中に入る。
アリーシャ「……ワオ」
普段はホテルなどに寝泊まりしているが、ここはそのどれよりも豪勢だった。
かけている金が違う、という事だろう。
アリーシャ「んー……どうしようかしら」
荷物を置き、武器を確認し、そして手持ち無沙汰になる。
4月の温い風が窓から侵入する……上層くらいになればあの匂いも薄い。
アリーシャ「……暇ねえ……」
日曜日の昼間、日本に来たばかりの彼女はどう暇つぶしするか思案する。
……手元にはめぼしい犯罪組織の拠点や、事件のあった場所の情報が載っている。
早速仕事を始めるか、などと考え始める。
『アリーシャはどう暇つぶしするか』
『仕事か自由行動か選び、具体的な詳細も記述』『無ければ下にずれる』
『>>下』
7 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/06/08(金) 00:40:49.80 ID:fddTcsBx0
早速仕事、今回は殺しではなく護衛が任務、対象は一歳になったばかり赤子
8 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2018/06/08(金) 00:41:23.70 ID:3o7g57/y0
まずは仕事
この街の組織の力関係や組織の情報を調べる
余裕があるならネットやテレビで街の事件についても
9 :
◆TZpR0pgHO8zk
[saga]:2018/06/08(金) 00:49:00.27 ID:Zx+o80kS0
アリーシャ「……赤ちゃんかぁ」
渡された端末には仕事が斡旋されている。
その中で、異彩を放っていたのはこの警護の仕事。
アリーシャ「なんで殺し屋に……っていうのは、掃除の時点でそうか」
アサルトライフルやマシンガン、ハンドガンやナイフ……少し多い気がするが今回の装備はこれで十分だろう。
アリーシャ「さてと……どうするかな」
ただこうしているのも暇だ、幼児の世話はこの家のメイドに任せている。
アリーシャ(……ていうか、十中八九掃除対象でしょ、この街で屋敷なんか立ててさ)
『アリーシャの行動』
『対象の世話か屋敷の探索、探索の場合何が分かったかも記入』
『>>下』
10 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/06/08(金) 00:52:50.96 ID:fddTcsBx0
赤ちゃんと遊ぶ、赤ちゃんを高い高いしたり、お馬さんもしてあげる
11 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/06/08(金) 00:53:30.30 ID:ZZzj0w+O0
屋敷の風呂に入ると、脱衣所で麻薬を発見
12 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/06/08(金) 00:53:41.09 ID:hYgU+2eTO
赤子のお兄ちゃん(小学生ぐらい)が護衛対象の赤ちゃんに機密情報が記録されたチップが埋め込まれてるのを教えてくれる
13 :
◆TZpR0pgHO8zk
[saga]:2018/06/08(金) 01:05:09.47 ID:Zx+o80kS0
アリーシャ「ほーら、たかいたかーい!」
細身の腕からは考えられない力で赤ん坊を上に投げ、そしてキャッチする。
お付きのメイドは心配しているが、赤ん坊は楽しげに声を上げて笑っている。
……時間潰しの他にこれは狙撃や襲撃の警戒も兼ねている。
彼女の手元に置いておけば、調度品や家具、メイドを盾に反撃を与えることができる。
アリーシャ「ほぉら、おうまさんごっこしよっか」
そして、単純にアリーシャは子供が好きだった。
たとえ掃除対象であろうと、この赤ん坊には関係がない。
守れと言われたのなら、その依頼を実行するだけだ。
『襲撃』
『コンマ50以下で戦闘、70以上で襲撃者の情報獲得』
『>>下』
14 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/06/08(金) 01:05:53.96 ID:PolFFKM8O
の
15 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/06/08(金) 01:12:24.05 ID:u0p+VYCSo
ま
16 :
◆TZpR0pgHO8zk
[saga]:2018/06/08(金) 01:17:52.27 ID:Zx+o80kS0
「うおおおおおっ!!」
扉を蹴破り、男が銃を乱射しながら突入し……。
「がっ、ご、ぐえっ!?」
アリーシャ「……Please be quiet.」
部屋の入り口のすぐ横で待ち構えていたアリーシャに頭、喉、胸を撃ち抜かれ絶命する。
アリーシャ「これで、任務完了かなっと」
襲撃者から情報が得られそうなものを見繕い、そしてメイドを見る。
アリーシャ「この人達って、どこのどなた?」
メイド「……それは……恐らく」
『情報』
『目的や理由などを詳しく』
『>>下』
17 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/06/08(金) 01:18:33.41 ID:o2iXQzft0
カルト教団。赤子の父親がカルトにのめりこんでいた。
18 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/06/08(金) 01:23:35.15 ID:fddTcsBx0
実はこの赤ちゃんはさる大富豪が残されたたった1人のご子息なんです、
ですが大富豪の莫大な財産を相続させないが為に送りこんだ刺客でしょう
そのさる大富豪は高翌齢の方で、病気で現在危篤状態だそうです、後何日かすれば遺言状が公開されるのですが
その前に赤ちゃんを無き者しようという企みが
19 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/06/08(金) 01:24:48.93 ID:o2iXQzft0
詳しくと言われたのについ急いで短文放ってしまった、申し訳ない、下で。
20 :
◆TZpR0pgHO8zk
[saga]:2018/06/08(金) 01:36:08.93 ID:Zx+o80kS0
アリーシャ「……相続ねぇ」
腕の中で無邪気に笑う赤ん坊の鼻を軽くくすぐる。
……大きな目的はこの街の掃除、そして今回は護衛。
富豪の赤ん坊をこれ以上護衛する必要も義務ももうない、報酬は既にもらった。
アリーシャ「……バイバイ」
暗殺者も排除した、掃除はこれで十分だろう。
メイドに一度頭を下げ、荷物を持って屋敷から去る。
アリーシャ(依頼した奴を殺す? ノー、この街から離れられない)
アリーシャ(なら依頼を受けた奴? ノー、所属無しのただのヒットマン……私と同じ)
寂しそうに屋敷を振り返り、そうしてその場を去る。
アリーシャ(ダメだなぁ、子供ってだけで情が移るんだもの……)
心の中で叱責し、マンションに帰っていく。
21 :
◆TZpR0pgHO8zk
[saga]:2018/06/08(金) 01:40:25.01 ID:Zx+o80kS0
シャワーを浴びながら今日の予定を確認する。
……学校の始業式だ。
アリーシャ(……あの学園、犯罪の温床なのよね……)
殺し屋、通り魔、犯罪組織の幹部……それらが危ういバランスの元拮抗している。
異物として迎えられるだろうが、八割は普通の生徒……あまり被害を出す趣味はない。
アリーシャ「とりあえず、行くだけ行こうかな」
『登校中、もしくは登校後起きた出来事』
『アリーシャ自身に起きたものか、周りで起きたもの』『ついでに学年』
『>>下』
22 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/06/08(金) 01:46:50.92 ID:PBnQzwe0O
登校すると、人の良さそうな隣の席の人が片言の英語で挨拶してきた
学年は2年
23 :
◆TZpR0pgHO8zk
[saga]:2018/06/08(金) 01:55:11.46 ID:Zx+o80kS0
アリーシャ「……っはぁぁ……」
登校までに2人の痴漢を捕まえ、無駄に長い始業式を終え席に座る。
面倒臭い、そう言った意味を込めたため息が漏れる。
???「ハロー」
アリーシャ「……?」
不意に、隣の席の人物に声をかけられる。
???「あー……ナイストゥーミートゥー、アンドユー?」
アリーシャ「えっと……ありがとう、でも日本語は分かるわよ」
端末に目を移し、掃除対象か確認する。
『隣の人物』
『名前と容姿、掃除対象かどうか』『対象ならばどんな犯罪に関わっているか』
『>>下』
24 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/06/08(金) 02:07:38.11 ID:ojK+Mqtu0
名前 山田 太郎
容姿 メガネをかけてる普通の高校生
抹殺対象ではない
アリーシャに声をかけたのは純粋な善意、あとアリーシャが綺麗な人だから話しかけたいと言う下心も少しはある
25 :
◆TZpR0pgHO8zk
[saga]:2018/06/08(金) 02:22:29.31 ID:Zx+o80kS0
太郎「あ、あはは、上手だね」
アリーシャ「はい、父が色々な国に私を連れて言ったので、自然と」
依頼主にそう設定されているだけだが。
アリーシャ「親切なんですね……話しかけてくれるなんて」
太郎「や、やっ、そんなことないよ」
アリーシャ「ふふ、恥ずかしがらなくてもいいですよ」
そう笑いながら、目敏くクラスメイトの顔を確認する。
……このクラス、1番の大物を発見する。
『掃除対象』
『名前と容姿、どんな犯罪に関わっているか』
『>>下』
26 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/06/08(金) 02:56:55.42 ID:0Eb1R8ugO
外道 剛馬 (そとみち ごうま)
ガタイのいい筋肉質な身体
手下を率いて女生徒・女教師の奴隷調教
27 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/06/08(金) 03:02:39.47 ID:ojK+Mqtu0
六導 冷夏 りくどう れいか
容姿 緑色の髪でショートヘア 美人
犯罪 表向きは教師だが裏で女子生徒に売春をさせている、実はアリーシャとは因縁がある
と言うのも事は一年前、同じように校内出売春をして流行らせていた六道を捕縛または殺害の目的で
彼女のマンションへと乗り込んだアリーシャだったが、抵抗しないので捕縛しようとした最中隙を突かれて薬を嗅がされ逆に捕縛される
六道が外出している隙をつき何とか逃げ出す事に成功するが、それまでの一週間は拷問を受けた アリーシャが唯一任務に失敗した事例である
28 :
◆TZpR0pgHO8zk
[saga]:2018/06/08(金) 07:24:04.25 ID:Zx+o80kS0
剛馬「よぉ彼女、編入生だっけか?」
太郎「わぁっ!?」
ワザとらしく太郎にぶつかり、そのまま空いた席を寄せてアリーシャの肩を抱く。
剛馬「ここ結構治安悪いぜ? 俺が街の歩き方を教えてやろうか?」
そのゴツゴツとした掌が下がりアリーシャの胸を掴む。
力強く乱暴なそれに、彼女は眉をしかめる。
剛馬「なあ? どうだよ」
『アリーシャの行動』
『掃除対象である剛馬への対応や言動』
『>>下』
29 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/06/08(金) 07:44:40.80 ID:QnStU6Xu0
人を突き飛ばしておいてなにもなしなんて治安が悪いのは貴方も関係してるんじゃない?
手をつかんで捻り上げる
30 :
◆TZpR0pgHO8zk
[saga]:2018/06/08(金) 08:02:17.70 ID:Zx+o80kS0
剛馬「で、今からフケて……イダダダッ!?」
思い切り手の甲を抓られ、思わず手を離す。
アリーシャ「……治安が悪いのに一役買ってるみたいね、あなたみたいな乱暴で粗雑な人が」
素早く剛馬の腕を掴み、そのまま関節技を極める。
床に顔面をつけられ抵抗するが、体重と関節の極めにより動けない。
剛馬「おん、なぁぁぁ! ぶちっ、犯すぞっ!」
アリーシャ「あら怖い……本性丸出しね」
軽蔑するような眼差しで、剛馬の肩の関節を外す。
剛馬「ぐおおおおおっ!?」
アリーシャ「まあ、これで胸一掴み分ね」
肩を庇うようにして出て行く剛馬を後に、アリーシャは太郎に手を差し出す。
アリーシャ「怪我はないかしら」
太郎「う、うん、ありがとう」
31 :
◆TZpR0pgHO8zk
[saga]:2018/06/08(金) 08:16:37.68 ID:Zx+o80kS0
始業式の後の自己紹介も終え午前中で学校は終わった。
アリーシャ「……学校かぁ……」
セーラー服を見下ろし、感慨深そうにつぶやく。
もし、自分が殺し屋をせずに学校にも行けていたら……と。
アリーシャ「息抜きにはいいかも」
そんなことを呟きながら、マンションへと帰って行く。
『下校中起きた出来事』
『アリーシャ自身に起きたものか、周りで起きたもの』
『>>下』
32 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/06/08(金) 08:21:19.39 ID:R7i+9xLjo
マンションが爆発して倒壊していた
33 :
◆TZpR0pgHO8zk
[saga]:2018/06/08(金) 08:31:51.10 ID:Zx+o80kS0
……見てみると、凄まじい有様だった。
下層の住民達は軒並み巻き込まれ殺され、付け火でもしたのか轟々と燃え盛っている。
アリーシャ「…………」
幸いにも最低限の武器と、手に余るほどの大金の入った通帳は無事だ。
適当に今夜のホテルを探し、後で次の拠点を依頼主に要請すればいい。
そう考え、ビジネスホテルへと向かう。
『夜の行動』
『仕事か掃除か』『仕事内容か掃除対象を詳しく』
『>>下』
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