【艦これ】提督「艦娘達の購入履歴を確認する」【安価】

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315 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/04(水) 09:35:44.17 ID:g4OWDjiC0
川内結局これから輪姦されるけどね!

服装次第じゃ全裸よりほとんど脱がさない方がクるのは名瀬なのだろう
316 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/07(土) 11:55:28.78 ID:dbuJ9Llf0
ポチポチポチポチポチポチポチ
ポチポチポチポチポチポチポチ
ポチ (∩`・ω・) ポチポチ
 _/_ミつ/ ̄/
    /_/ ̄ ̄ ̄ ̄
317 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/07(土) 18:06:23.08 ID:qYrXA4DX0
>>315
本人が嫌がったらだめなんやで
つまりこれは川内を和姦するための提督の策略
318 : ◆BxQtlSa.Wg :2018/07/07(土) 23:40:52.48 ID:Vsvo0TCP0
おはようございます。
時間がかかってしまって申し訳ございませんでした。

いちゃらぶ強姦とかいう謎のジャンルに手を出した結果、こんなにも時間がかかってしまいました。

続けさせていただきます。
319 : ◆BxQtlSa.Wg :2018/07/07(土) 23:41:19.36 ID:Vsvo0TCP0
川内「ふぁっ!あッ!ああッひあぁ」


服の隙間に手を滑り込ませ、指先の感触だけを頼りに胸の上を撫でまわす。
たったそれだけで打ち上げられた魚の様に、マットレスを軋ませて悶えるのだから此方としても弄りがいあるというものだ。


川内「んひゅ!待ッ!お願いっ、声ッ……出るか、らアン!」

「その声が聞きたいんだ、よっ!」

川内「ッン!んあッ」


周りに人がいるという状況で、自分の嬌声を聞かれたくないらしく必死になって口を抑えようとするが、先程はぎとったブラジャーで両手を拘束されているのでそれは叶わない。
ついでに、左手が暇なので上から押さえつけさせてもらっている。

川内「あッ!ンンッ!ちょ、激ッ!」

「オイオイ、初っ端から随分と飛ばすなねぇ。お前、実は結構慣れてるだろ」

川内「そっ!そんなことないもん!はぅ〜ッン!」


まだ片手で胸を触ってるだけだぞ、相当敏感……いや、これは単に緊張しているだけか。
しかしコイツ、思っていたよりも胸が大きいな。矢矧や能代のような豊満な体系の女性も良いが、たまにはこういう掌サイズの揉み心地も悪くない。


川内「いッ息、苦ハァハァッ、少し、ンンッ……休ませて」

「それはすまん。ところで川内」

川内「はぁはぁ……フゥ、な、何?」

「お前、乳首はどうなんだ?」

川内「へ?……〜ッン!」

「……やっぱり相当弱いのか」


本格的にイったわけではなさそうだが、小刻みに痙攣して呼吸が大きくはなっているので、軽くイったらしいな。
慣れた能代が胸だけでイくのは理解できるのだが、殆ど処女のような川内でこれとは……戦場を肌で感じている分、常人よりも知覚野が鋭敏なのかもしれない。


川内「ひ、ひどいよ。はぁはぁ……提ッ督。わ、私、殆ど経験無いって、言ったはぁはぁ、のに」

「悪い悪い。だが簡単にイくと予め教えてくれたら加減もしたぞ」

川内「しら……ない、よ。前はふぅ……こんなことにならなかったし」


乱れに乱れたことは自分でも理解しているらしく、せめて紅潮した顔は見られまいと必死になって顔を隠そうとしている今の川内に誤魔化す余裕はありそうにない。
となれば……


「お前、もしかして複数人がいると盛り上がる質か?」

川内「ち、違う!私そんなんじゃない!」


まぁ、本人がそういうならそういう事にしておくとして……


川内「ぎゃああああああ」

「……成程。あれだけ喘いでいた割にはコッチはまだ準備不足かもな」

川内「うっそ!やだ。これやだぁ!お願い!はなしてぇ」

320 : ◆BxQtlSa.Wg :2018/07/07(土) 23:42:13.15 ID:Vsvo0TCP0

女性が最も羞恥心を覚えるであろう体勢、所謂まんぐり返し。
足回りの機動性を高める為のスカートである事も相まって、面白くらい簡単に頂点向けて開脚させることができた。本来であれば最後の砦としての役目を果たす筈のパンツは、既にパージ済。
初心な川内は必死になって身を捩って抵抗を見せるが、股の間に割り込まれて両膝を掴まれてしまえば、人間の脚部は人体構造的にどうしようもないのだ。

両足を拘束される見返りに、腕の自由は確保されたので秘部を拝めたのは一瞬だったがな。


川内「こ、こんなのやだよぉ、提督お願い。普通にして?」


普段から夜戦夜戦と、夜戦進撃のお願いを求めることの多い川内ではあるが、今日は特にお願いが多い。
そして俺は普段から川内のお願いにはあまり応えない。


「川内、手をどけろ。さもないと周りの皆を集めて両手も磔るぞ?」

川内「そんなのやだぁ!ぜったいやだぁ!」


彼女からすれば悪魔との取引と変わらない申し出に、おずぞずと手が後退していきついに彼女の秘部がLED照明の下に晒される。

一回しか経験していない、という自己申告にどうやら偽りはないらしく、矢矧や能代のと比べれば陰唇の厚みは薄くともすれば先ほどチラっと見た夕雲のよりもピッタリと綺麗な一本筋。
とは言え形や色合いの均整は美しく、矢矧達のが栄養豊富な環境で育てられた満開の花なら、こちらはようやく蕾を付けた一輪の野生株、と言ったところか。
そう言った意味でもここまで初々しいのを見るのも初めてなので、自然と凝視してしまうのだが目を奪われるもっと大きな要因がった。


「お前、剃ってるのか」

川内「う、うぐぅ……」


欧米人では全部剃るのが一般的だと聞いているが、日本人では一切残さずに剃る人は珍しいと聞く。
俺自身も全て剃ったものを見るのは初めてだ。
見慣れた、という程頻繁に目にしたことはないが、しかし何時も在った物が無いだけで全く見覚えの無いものに見える。


川内「ヒック、ウッ……わたし、生えてないのぉ」

「成程。気にするな、身体的特徴は人それぞれだ」

川内「……笑わないの?」

「俺はお前等の提督だぞ」


コンプレックスなのか羞恥とは別の涙が溢れているが、こちらは200名以上の部下を一つ屋根の下で束ねる身。
人の個性を笑うわけがない。

しかし川内のこの反応、初めての時に笑われたのか。
誰だか知らんが許すつもりは無いが、今この場だけは感謝してやろう。少しは理性的になってくれた、少し強めの指導をするつもりとは言え泣き喚く女を抱く趣味は無い。


川内「はぁ、てっきりまた笑えると思ってた」

「よし。落ち着いたことだし、再開するぞ」

川内「そこは……ほら、止めてくれたりしないの?」


ははっ、ここまできてそんなヤツがいるわけないだろ。
今の今まで、半分お前の股間と話しているような状況だったんだぞ。


川内「もう、いいけどさ。痛いのは止めてよね」

「ん、まだ濡れてないなし。ちょっと濡らすか」

川内「え、ちょひゃぁあああ!」


両手が使えず、目の前に熟れる寸前の果実があれ、とりあえず口に含んで味を確認したくなる。
初めてしてみたが、コレはなかなか癖になりそうだ。
お世辞にも旨いとは言えないが、口の動き一つで七変化する様は何とも言えない感覚を与えてくれる。
舌先に力を込めて陰核を突けばトーンの高い音で悶え、歯で甘噛みすればそれだけでイくのか全体が小刻みに震える。
やっと開いてきた秘裂に舌を入れるととバルトリン線が刺激されるのか咥内で酸っぱい味が広がる。
今度からは毎回してみよう。
321 : ◆BxQtlSa.Wg :2018/07/07(土) 23:42:51.94 ID:Vsvo0TCP0
川内「う、うぁ……んはッ」

「……やりすぎた」


気が付いた時、眼下には虚ろな目で小刻みに全身を痙攣させる川内が居た。
何度潮を吹いたのか、目につく範囲はだいたい唾液以外の液体で濡れている。
矢矧の時もそうだったが、俺はひょっとして潜在的にかなりヤバイ性癖を持っているのではなかろうか?


川内「は、はひ……ふッ、ふッヒック」

「悪い。その、どうしても熱中してしまって」

川内「ひ、ひぬ」


うむ。前回のことを鑑みるに、相当飛ばしていったらしい。ましてや相手は慣れていない川内。
拷問に近しい感覚を味わったのだろうが、こればっかりはどうしようもない。

「川内。本当に悪いと思っている。だが、俺も男だ」

川内「え……ちょ、うそ、でしょ」


差し出されたモノを見て、瞳に光が戻り精一杯の抵抗を試みるが、数えきれない絶頂の波で倒壊寸前の身体では出来る事は限られる。

本当はもうちょっと雰囲気とかそういうのを楽しみたいとは思っているのだが、生憎と理性ではどうにもならない場面もある。


「安心しろ、今まで本番は長くない」

川内「だ、ダメ……ィ〜ッン!」


――……


「ん……すぅ


川内のヤツ。
イき過ぎて気絶したのか、穏やかな顔で眠っている。艦娘の寝顔なんて多く見るわけでもないが、しかし川内の寝顔となれば相当珍しいかもしれない。基本的に昼間に寝ているし。

当初の目的では、整備兵達を宛がう予定だったが、こんな状態の川内を再び男衆に放り込んでは、それはもう指導というよりは拷問と言える。
それに、当の連中も思い思いの相手で満足したのか、今は互いに普通に飲み物を飲んだりと談笑モードに入っている。

そんな、かつてない程に大破した川内にシーツを掛けてやっていると、見計らったように大和が声を掛けてきた。


大和「あの、提督。今、よろしいでしょうか?」

「見ての通りだが、一体なんだ?」

大和「あ、いえ。そろそろ山城さんへの罰を実行していただければ、と」


山城……そういえば始める前から今の今まで、一切姿を見ていない。
てっきり帰ったのかと思っていたのだが、口振りからして違うらしいな。


大和「ええ。提督に向けて発砲したんですよ、タップリと反省してもらわないとと思いまして」


その笑顔を止めろ。なんだその狂気を孕む慈愛に満ちた悍ましい笑み。


大和「山城さんってば、今までお尻での経験はあったみたいなのですが、前は玩具しか許していないそうなんですよ。そこで、大和考えました」


大和自身、お楽しみの後のようで、薄いサテンを纏っただけの十分に艶めかしいな姿なのだが、官能的な炎よりも本能的な恐怖が勝る。
この風格こそが大和型戦艦一番艦たる所以か。


大和「山城さんにはここにある一番強力な媚薬を使ってずっと外で放置しています。処女の山城さんに自ら提督に慰めさせる、良い罰だと思いませんか?」

「あ、ああ」


全く、良い根性している。

322 : ◆BxQtlSa.Wg :2018/07/07(土) 23:49:22.48 ID:Vsvo0TCP0
本日はここまでとさせていただきます。


とりあえず川内編はこれにて終了です。

そしてこれからの流れですが、安価で決めさせていただきたいと思います。


1・夕雲とオジサン達

2・扶桑と青年

3・大和のインタビュー

4・山城の罰


安価を10個取って、一番多かった物を書こうと思います。
残りについては申し訳ございませんが没ということで、全部書いてたら時間とか気力とかが物凄い事になると考えてのことです。
だったら最初から出すなよ、というご意見はごもっとでございます。


時系列的には夕雲、扶桑、大和の三人の場合、提督が川内としている最中の話ということになります。
323 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/07(土) 23:50:00.31 ID:NdaN3d5FO
3
324 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/07(土) 23:53:45.00 ID:fWzacqYz0
325 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/07(土) 23:55:38.57 ID:UD7G3X4XO
4
326 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/07(土) 23:57:56.16 ID:EvYtJdnp0
327 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/07(土) 23:57:56.19 ID:dbuJ9Llf0
3
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/07(土) 23:59:50.82 ID:ynUQ8uemO
3
329 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/08(日) 00:01:13.28 ID:z2lMRbLMO
3
330 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/08(日) 00:01:15.65 ID:LTblIdHqo
3
331 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/08(日) 00:03:15.77 ID:B0aJbUAM0
4
332 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/08(日) 00:08:33.16 ID:eCgFu8qQo
3
333 : ◆BxQtlSa.Wg :2018/07/08(日) 00:15:43.53 ID:PT2KyX1H0
圧倒的3ッ!

では大和のインタビュー、ということでやらせていただきます。

主にはよくある冒頭の質問を大和が安価の質問に答えてそれをまた安価で返す、と言った感じの予定です。

334 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/08(日) 16:06:46.85 ID:6yU/wGOTo
24歳、学生です
335 : ◆BxQtlSa.Wg :2018/07/09(月) 21:24:11.23 ID:QH6T21Io0
おはようございます。
続けさせていただきます。

大和のインタビュ編。
今回は三人称視点でさせていただきます。
336 : ◆BxQtlSa.Wg :2018/07/09(月) 21:31:00.89 ID:QH6T21Io0
追記。

質問内容は基本的に何でも可。
大和は拒否権無しで答えます。

ただし、大和の夜戦熟練度は夜戦熟練度12 。
経験はあるが第六資材庫の存在は知らなかった。

と、いう程度ですので答えが歪みそうなら再安価させていただきます。
337 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/09(月) 21:33:07.35 ID:OzDcKRN5o
インタビュー中に経験を追加して熟練度が上がっていくんですね分かります
338 : ◆BxQtlSa.Wg :2018/07/09(月) 22:05:18.77 ID:QH6T21Io0
整備兵A「さ、大和さん。こっちに座って、今日はどうもありがとう」

大和「え、ええ。あ、はい。こちらこそ?」


コンテナの中央付近に据えられた椅子に案内され、促した整備兵が向き合う形で座る。
誰かの私物なのか、シャビー調で整えられたテーブルと椅子なのも相まって格式高い喫茶店か何かに思えてくる。
BGMとして、顔つきとは不釣り合いな豊満な肢体を持つ緑髪の女児が全裸で吊るされて雌の声を上げていなければ、もっとそれぽかったのかもしれない。


整備兵A「いやぁ、まさかかの大戦艦大和型の大和型さんが来てくれるとはね」

大和「あ、えっと。まぁ、はい」


どちらかと言えば職人気質の人間が多い整備兵の中では珍しい、軽い雰囲気をした青年との会話に何を話していいのかわからず、曖昧な会釈しかできない。
扶桑から聞いた話ではここはそういう事をする場所、だと思っていたのだが彼にしても周りを取り囲む者達にしても、自分に触れようともせず、どころかハンディカメラを取り出している。

こういった場での経験は少ないほうだと自負している。
こんなやり取りも珍しくないのかもしれない、ともすればそんな事すら思い始めたころ、また話が飛んできた。


整備兵A「じゃ、さっそくだけど大和さん>>340?」

大和「はい?」


なんとなく、どういう意図なのかつかめた気がした。



質問内容
>>340

因みに、提督と会話してた整備兵さんとは全く別人なので、質問内容は自由です。
339 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/09(月) 22:05:49.65 ID:veFnb/0LO
好きな体位
340 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/09(月) 22:05:57.14 ID:xGlXSzRaO
スリーサイズを教えてくれるかな?
341 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/09(月) 22:10:18.71 ID:HNs2NoMko
美しい様式美
342 : ◆BxQtlSa.Wg :2018/07/09(月) 22:19:12.90 ID:QH6T21Io0
整備兵A「そそ、スリーサイズ。バスト、ヒップ、ウェスト。上からお願いできる?」


青葉が時々してくるように、マイクを向けてくる。
殆ど女子高に近い鎮守府において、身長、体重、スリーサイズの話題は明日天気や、今日の潮流、と等しい感覚で行われる雑談のテーマに過ぎない。
故に、大和には何故そんな事をわざわざ聞きたがるのかが理解できない。ましてや相手は整備班、艤装を調整するために自分達のフィジカルスペックは把握していなければならない人達の筈だ。

ともあれ、質問の意味はともかく、質問する意図は掴めた。
彼らはこうやって自分に質問を投げかけてコミュニケーションをしていくつもりなのだろう。
ならば、別段断る理由はない。


大和「>>345


大和の返答
>>345


全般を通して、質疑応答以外にも何らかのアクションであっても可能とします。

343 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/09(月) 22:22:24.22 ID:XbIj36JP0
踏み台
344 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/09(月) 22:25:29.27 ID:S0Ww36Kd0
ksk
345 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/09(月) 22:25:37.41 ID:yMi4u2pTO
わからないので皆さんで測ってください
346 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/09(月) 22:25:57.77 ID:sVDMO+R+O
ボン、キュン、ボン
347 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/09(月) 22:40:30.72 ID:rCMm6kxuo
[田島「チ○コ破裂するっ!」]とかするの?
348 : ◆BxQtlSa.Wg :2018/07/09(月) 23:04:19.66 ID:QH6T21Io0
大和「上から……」

と、答えようとした時にふと気づく。
今のスリーサイズは幾つだ?

体重やウェストは特にそうだが、ミリ単位で見れば全身のサイズはよく変わるのだ。
たった1度、射角がズレただけで1キロ先では18メートルも変わってしまうことを考えれば、ミリ単位のズレは命を失うには十分すぎる誤差となる。
なので、鎮守府では各自が月に一回程の頻度で健康診断を兼ねた身体測定が行われている。

ちょうど自分の検診は一か月前に終わった。つまり、近いうちにまた測ることになる。言い換えれば、今自分が知るスリーサイズは最も誤差が大きい値。

そこでふと推考。今、この場に整備班の人達がいるのだから、ついでだし測ってもらえばよいのでは?


大和「わからないので皆さんで測ってください」


歓声が上がった。
一体何がそんなに嬉しいのか、艦娘という括りでみればそれこそ毎日測っている筈なのに。


整備兵A「いやぁ〜……うん、この流れいいよね」


一体何のサムズアップなのか知らないが、どこからかメジャーを取り出したのでどうやら本当に測ってもらえるらしい。


整備兵A「じゃ、早速だし脱いでもらえるかな?」

大和「は、はぃ?」

整備兵A「だからさ、スリーサイズ測るからね。あ、それとも皆で手伝ったほうが良い?」

大和「えっと、ですから何ひゃぁああああッ!」


いきなり両腕を掴まれ、そのまま制服を脱がされ始めたとあっては悲鳴の一つだって上がるものだ。
平時でこんな事をされようものなら、46cm砲の跡が出来上がるところだったが、此処は睦み場。
漸く合点が行った。彼等は別段、真面目にインタビューをするつもりは毛頭無い。
ただそれに託けて自分と目合い逢うつもりなのだ、と。

なれば、自分もせいぜい愉しむことにしよう。


大和「もう〜測るなら、何時もみたいに服を着たままでいいじゃないですか〜」


両腕を胸元で交叉させ、批難の声を上げはするものの、声色で意図を伝える。
大和型戦艦に悲鳴を上げられ、ややたじろいでいた彼等も察したようで、空気が一段とにこやかに変わった。
349 : ◆BxQtlSa.Wg :2018/07/09(月) 23:44:44.07 ID:QH6T21Io0
整備兵A「え〜ほらさ、やっぱり正確な値は直接計測しないと。服を着たままだと誤差がでるでしょ?」


制服も含めて艤装なのだから問題ない。という返答が野暮であることくらい、場数の少ない大和でも流石に察した。


大和「はぁ、仕方ないですね。今回だけですよ」


立ち上がり、ボタンを一つずつ外す。一つ外すごとに押さえつけられていた胸から解放感が伝わる一方、複数の男性に見られながら脱衣している、という羞恥心で頭が茹で上がりそうになる。

数秒もしないうちに上半身を覆うものは徹甲弾風の胸当てだけなるが、コレも一呼吸の後に外す。
今まで、幾度か男性と夜を共にしたことはあれど、複数人に上半身裸を凝視される、というのは全く別の羞恥が込み上げてくるものだ、と次に何時使うのかは全く見込みのない経験を得られた。


整備兵A「おおぉ〜……やっぱり大きいね。重くないの?」

大和「んッ、んん。そりゃ、重たいですよ。片方だけで1キロ以上あるんですから」


いきなり胸を触られ、驚いたやらくすぐったいやら、幾つかの感覚はあれど少しでも負担が軽減された、という文字通り胸が軽くなった感覚は大きい。

絶対に想像も出来ないであろう内容だけに、彼等はただおおぉ、と感嘆の声を漏らすだけだが、正直に言えば大きくて良い事は皆無だと言いたい。
ましてや自分達はこの身を賭して戦場に出ているのだ、戦場に重りになる物をわざわざ持って行く酔狂はいない。

が、かつて戯れで戦艦と空母達で胸の重さを測りあったあの時、数名の空母達から向けられた深海棲艦を見るような視線。
持たざる者は持つ者の苦悩を窺い知れぬ様に、持つ者は持たざる者の苦悩を窺い知れぬのだと、あの時に悟った。


整備兵A「これは記録更新できそうだね。それじゃ大和さん、気をつけの姿勢お願い出来る?おっぱいの方はズレないように俺達で支えておいてあげるから」

大和「あッ、やンッ!もぉ〜これじゃあじっと出来ませんよ」


今更胸を触るな、と諫めるつもりは無いが、せめて乳頭をいきなり触るのは止めてもらいたい。
元々、任務に支障が出るからと特注で胸当てを用意してもらわなければならない程に鋭敏なのだ、だいたいまだ完全に気分がノって来ているというわけでもない。
急に摘ままれてもどちらかと言えば痛みの方が大きい。
350 : ◆BxQtlSa.Wg :2018/07/09(月) 23:48:40.61 ID:QH6T21Io0
本日はここまでとさせていただきます。

川内編と違って、こちらは安価で進む形式状、こんな風に適度なところで切って、また次の質問。
と言った感じになると思っています。
ただ、書き溜める必要がない分、また毎日更新できるかと思います。

またよろしくお願いいたします。
351 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/07/09(月) 23:50:42.50 ID:AUvx/pvY0


インタビュー()安価まとめて取ったりはしないのね
352 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/09(月) 23:55:51.87 ID:XbIj36JP0
353 : ◆BxQtlSa.Wg :2018/07/10(火) 21:19:33.31 ID:xqD18R7V0
おはようございます。
続けさせていただきます。
インタビューをまとめる、という発想はありませんでした。
状況によってはそっちに変えるかもしれません。
354 : ◆BxQtlSa.Wg :2018/07/10(火) 21:42:13.80 ID:xqD18R7V0
結局、好き放題に胸を揉みしだかれ、それだけでスリーサイズの測定とやらは終わった。
他の部位も一応、測ったのだが、所要時間の9割は胸を触っていた気がする。
乳輪の直系まで測っていたが、一体何がそんなに興奮するのかわからない。

大和の少ない男性経験と、鎮守府内での女子トークからも、男性とは女性の豊かな胸囲に並々ならぬ関心を持つと言うが、本人からすれば何が楽しいかサッパリである。


整備兵A「うん、本当に大きいね、鎮守府トップじゃないの?」

大和「さぁ。詳しく競ったことありませんから」


相当上位である自覚はある。
が、妹や連合国の戦艦など、自分に匹敵する存在も確かに居る。そしてそのメンツが一堂に会し、胸のサイズを競い合う光景はまるで想像できない。


整備兵A「じゃあ今度、機会があったら他の子も呼んで欲しいな」


永劫無いと思いたい。


整備兵A「次の質問、いいかな?」

大和「ええ、どうぞ」


上半身を裸にされ、余すところなく揉みしだかれ、そしてそのまま何事もなかったかのように椅子に腰掛けている。
自分だけが中途半端に肌を見せるこの状況に、今までの感じた事のない感覚を覚えるが、露出癖に目覚めない事を祈るばかり。


整備兵A「実はね、前から大和さんに聞きたいと思っていたことでね。>>356


質問内容。
>>356

355 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/07/10(火) 21:47:05.32 ID:SX4wFkkBO
一週間のオナニー回数
356 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/10(火) 21:47:09.77 ID:aZd5I4FiO
初体験の相手は?
357 : ◆BxQtlSa.Wg :2018/07/10(火) 22:09:48.96 ID:xqD18R7V0
大和「初体験、ですか」

整備兵A「天下の大和型でしょ。てっきり大和さん、処女だと思ってたのに今日聞いてビックリしたよ」


こういった事に奥手な自覚もある。
とはいえ、こっちだって成熟した躰を持つ女。夜に疼くこともあるし、良い雰囲気で声を掛けられるとつい靡いてしまうこともある。
とくに、大規模海戦の前後では鎮守府全体を通してその傾向は高い。

勝手に処女だと思われていたことに、言いたい事が無いわけではない。
が、そこは清楚だ、という褒め言葉として受け取っておこう。

処女が好きだ、という男性が一定数存在する一方、面倒だからという理由で嫌煙する者も居ると聞く。
扉の前で喚いていた山城や、視界の端、奥のマットレスで真っ赤になって震えている川内を見るに、確かにあんな態度をされては、情緒もへったくれもない。

そこを踏まえれば、自分はまだ落ち着いている方かもしれない。

相手の事も考え、そして自分の性格としても艦娘同士の猥談に積極的に混ざったことはなかったが、この場で別に構わないだろう。


大和「初体験は>>360


大和の返答。
>>360
358 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/10(火) 22:10:47.19 ID:DSVXLBbV0
提督を睡眠薬で眠らせて
359 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/10(火) 22:12:15.99 ID:wt7Azqc3O
踏み台
360 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/10(火) 22:12:20.51 ID:4k490/cL0
南方棲戦姫(レイプされた)
361 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/10(火) 22:12:24.38 ID:7G22kAPrO
整備士の方
362 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/10(火) 22:12:37.30 ID:CoFtNbm3O
浜風のペニバン
363 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/10(火) 22:12:37.93 ID:SX4wFkkBO
武蔵と
364 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/07/10(火) 22:33:53.94 ID:CmTT0Sbz0
なんて爆弾
365 : ◆BxQtlSa.Wg :2018/07/10(火) 22:53:33.30 ID:xqD18R7V0
大和「私の初体験……一応、初体験の相手は南方棲戦姫、でしたね」

整備兵A「え?」


空気が凍った。
流石に拙かったか。深海棲艦に穢された艦娘、しかも自分は大和型戦艦一番艦、体裁を保つ事が大好きな軍がそんな存在を許容するとは思えない。


整備兵A「ちょ、っと待って。南方棲戦姫って、深海棲艦だよね?しかもかなり強力な個体」


通常の個体を遥かに上回る能力と特異な外見を持つ俗に言う姫級。
大和型の装甲すら撃ち抜く無慈悲な破壊力と、その大和型の主砲を耐え抜く理不尽な耐久性。
正に悪夢を具現化した存在、自分の初めてを奪い去った忘れもしない怨敵。


大和「ほら、私って一度、南方棲戦姫に囚われていたじゃないですか」

整備兵A「ああ、あったね。そういえば」

大和「囚われていた時の事は朧げにしか記憶に無いんですが、南方棲戦姫が戯れで私を壊したんですよ」


艤装を潰され陸の生娘と何ら変わり無い状況下、自分を奪還せんと勇み挑んできた味方を見て涙を上げて歓喜し、そしてその味方が壊滅する様を見せ付けられる度に涙を嗄らした。
だが、本当の地獄はその後だ。

味方が撤退し束の間の凪の最中、余興とばかりに加えられた凌辱の嵐。


整備兵A「えっと……その、無理に言わなくてもいいんだよ?」

大和「別に構いませんよ。今となってはただの記憶ですし」


そう、ただの記憶。

主砲を陰部に突っ込まれ、泣き叫ぶ己を余所に発砲したことも。
味方が来る時を見計らい、股間に児気反応忌雷を吸い付けられ、何時爆発するやもしれぬ恐怖と、望まぬ快楽と羞恥の三重苦に苛まれたことも。
撃沈した深海棲艦の数だけ、クラゲの犇めく水槽に全裸で沈められたことも。
轟沈した味方の数だけ、追悼と称した照明弾を陰部から発射させられたことも。

スベテ、タダノキオク。


元来、自分は艦娘。
海で戦い、陸を守る戦士。
初体験の相手がどうの、と色めく話題に興味が無かったのは唯一の幸いか。
或いは、鎮守府に着く前にすでそんな感性すらも壊されていたのか。


大和「……あ、でもだからと言って睦み事が怖くなった、というわけではありませんよ」


本当に嫌なら扶桑から話を聞いた段階で帰っている。
そもそも、男に近づくことすらしなかっただろう。

あんな体験をしておきながら、ある意味平然としていられるのは、これも大和型としての誇りなのか、呪いなのか。
ともあれ、忌諱感を抱かなかったお陰で、一人でどうしようもない時に発散することにも大きな躊躇いは無い。

366 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/07/10(火) 22:55:35.56 ID:CmTT0Sbz0
重い
367 : ◆BxQtlSa.Wg :2018/07/10(火) 22:56:17.38 ID:xqD18R7V0
本日はここまでとさせていただきます。
元々、大和のキャラ性がつかみにくく、ちょっと浮世離れした感じを思っていたのですが、ドウシテコウナッタ。
368 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/10(火) 23:05:51.49 ID:SX4wFkkBO
369 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/10(火) 23:08:10.91 ID:S0L0GSMV0
乙です
重いの好物だからいいゾ
370 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/10(火) 23:10:18.21 ID:A/VtSr13o
あぁ^〜いいっすね〜
371 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/10(火) 23:18:44.76 ID:8EgI2R8to
愛のある睦事で癒してあげないと
372 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/11(水) 00:03:06.14 ID:GzchbcyGo
乱交部屋で愛とは
373 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/07/11(水) 00:59:13.60 ID:LyAk/ZPB0
子供は愛の結晶と言うだろう
374 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/11(水) 08:27:42.26 ID:q6RDXi9Jo
種付!妊娠!中絶!
種付、妊娠、中絶

そんな感じで
375 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/07/11(水) 18:12:03.08 ID:LyAk/ZPB0
愛を失えば深海棲艦化するとかいう説もあるのに中絶させるんかい
376 : ◆BxQtlSa.Wg :2018/07/11(水) 20:49:11.13 ID:aHyo2SkB0
ちょっと体調不良なので2.3日休みます。
377 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/11(水) 20:50:59.83 ID:slBV9VKTo
ゆっくり休め
378 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/11(水) 21:03:44.61 ID:oi0kOeheO
2、3日と言わず休まるまで休め
379 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/07/11(水) 22:36:05.82 ID:LyAk/ZPB0
療養代行は任せとけ
380 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/12(木) 11:11:15.53 ID:595UGCb/0
大丈夫か
ゆっくり休んでええんやで
381 : ◆BxQtlSa.Wg :2018/07/12(木) 21:11:25.13 ID:6mMDME4t0
明日には復活しそうです。
382 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/12(木) 21:15:31.47 ID:czFdxZfrO
大丈夫?無理はしないでね。
383 : ◆BxQtlSa.Wg :2018/07/13(金) 20:54:44.40 ID:Pg88w1U+0
おはようございます
復活したので続けさせていただきます。

しかし大和編、今sらですが終わりどころが難しいですね。
384 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/13(金) 20:59:49.93 ID:Yj9dp/3uo
ある程度てインスツルメントしてもいいのよ
385 : ◆BxQtlSa.Wg :2018/07/13(金) 21:04:19.46 ID:Pg88w1U+0
大和「………」

整備兵A「……空気重いな。えっと、じゃじゃさ!今度は問題!コレは何でしょうか」スッ


テーブルの下から彼らが持ち出したのは黒い暗幕で覆われた箱。
それが見ればすぐわかることなので、彼等が聞きたいのはおそらくこの箱の何が入っているか、ということなのだろう。


箱の中身。

>>387

なお、安価の奇数で大和は不正解。偶数で正解します。
386 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/13(金) 21:05:24.97 ID:Yj9dp/3uo
コンドーム
387 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/13(金) 21:07:26.85 ID:NdBtdQT2O
えっちな下着
388 : ◆BxQtlSa.Wg :2018/07/13(金) 21:46:41.79 ID:Pg88w1U+0
ご丁寧に暗幕に切れ目が入れられた箇所があるので躊躇なく手を入れる。
自分は大戦艦、未知の物に触れることになろうと臆しはしない。

指先に全神経を集中させ、箱の中を弄っていく。


大和「んっ……軽い?」


然程広くない箱の中にも関わらず、突っ込んだ先の感触は硬く触れる度に箱ごと揺れている。
どうやら壁面にたどり着いてしまったようで、ならばと底を中心に指を這わすと、プラスチックとはまた違う感触が指先を刺激した。

驚かされたのはその軽さ。底面の面積の大部分を占める感触の割に、指先に引っ掛けただけで、持ち上がっていく感覚もある。
形状性も高くないようで、持ち上げて落としてもまたすぐに底面へと戻っていく。
この時点で考えられるのは、布や紙と言った繊維質かつシート状の物。

だが困った事に、その全容が全く分からない。掌全体で触れた感触として、酷く複雑な形をしているように思える。また、材質も滑らかかな箇所があったり、あるいは鮫肌のように感じたり、と全体を通して規則性がまるで見当たらない。


大和「乾燥させた海苔……ですか?」


自分でも恐らく間違っていると思うが、然し他に答えが思いつかなかったので仕方ない。
案の定、自分達を見る彼等はの表情は喜色満面で、この不正解を口実にまた何かをしようという魂胆が見て取れる。


整備兵A「ハズレー。答えは取り出せばすぐ分かるよ」

大和「はい、っと……?ッ!」


引きずりだしたソレを凝視すること数秒、漸くソレが何かを理解して赤面するまでは一瞬。


大和「こ、こここっ!これって、し、下着……なんですか?」

整備兵A「大正解。でももう遅いから、罰として大和さんにはソレに着替えてもらいます、今ここで」

大和「もぉ〜こんなの分かる訳ないじゃないですか」


箱の中身は上下揃った女性用の下着、と答えるのが確かに一番近い。
しかし、ブラジャーは胸の上部のかなり際どい位置まで見えるように強烈な三日月状を描き、挙句の果てに乳頭がくるであろう場所はわざわざシリコンだかゴムだかのリングが嵌められただけで、綺麗にくりぬかれている。
パンツの方も凄まじいことになっており、まず全体的にレースの目が粗い。目を凝らすまでもなく、向こうが透けて見える。
しかもそんな生地ですら臀部を隠すつもりはないらしく、背面は見事な丁字を描いているのだからコレを履いた日には間違いなく食い込んで全部見えるだろう。
前面も前面で、まず意味不明な事にちょうど一番大事なところに大きく切れ込みが入っている。その上で、ちょうど親指が入る程度の小さなポケットが内側に縫い付けられている、用途は不明だがどうせそういう用途なのだろう、

というか、上下ともに言える事なのだが、丁度敏感な所を覆う筈の内側に細かい繊毛がビッシリと植え付けられているので、こんなものを履けばどうなるかは容易く想像がつく。


大和の知識の中では、コレを下着とは呼ばないし、そもそも名称も検討が付かない。答えられるわけなどなかった。


389 : ◆BxQtlSa.Wg :2018/07/13(金) 22:44:26.68 ID:Pg88w1U+0
整備兵A「ささ、大和さん、どうぞ〜」


ズイっと突き出された下着……のような物に辟易する。
だが同時に新鮮で妙に楽しいと思っている自分もいる。

数少ない経験の中、男性とは口付けから始まり、それから暫く自分の胸を揉みしだいた後、秘部を等閑に刺激したら、腰を振ってくるものだと思っていた。
味気無いと思ったことはあるが、それ自体を否定するつもりはないし自分もそうすることで開放されてきた。

だが、今宵の彼等と来たらメジャーで乳輪を測りノギスで乳頭の長さを測り、かと思えば雑談をし、次には実用性皆無の下着を来て欲しいとせがむ。


大和「………」


拒否しようと思えばいくらでも出来る。
少し目線をやれば、川内の股間に顔埋めている提督が見える、というか見えてしまった。現時点ではただの変態だが、それでも彼は提督。整備班でしかない彼等に提督の言動を止めることはできない。
そうでなくとも、この程度の人数であれば艤装を少し使うだけでどうとでも往なすことは可能だ。


大和「仕方ないですね」


子供用に歓喜する彼等を余所に、スカートに手を掛ける。
何しろ上半身は既に何も着ていないのだ。であればもう、彼等が望むように一度、この肢体を余すところなく晒してしまおうと考えた。
何だかんだ言って、結局自分も愉しんでいるのだからそれでいい。


錨やらが縫い付けられたスカートは艤装として纏っている分には然程気にしないが、一度脱いでしまえば重く、ホックを外して力を抜いた瞬間に金属音を鳴らして床に落下。
これで自分が身に着けているのは、通称坊の岬ソックスこと左右で長さの違うソックスに、恐ろしい程にローレグなショーツのみ。
此処しばらくはそういう機会が全くなかったので、少しアンダーヘアの手入れが甘く若干はみ出ているのに気付いたのが恐らく今日一番の衝撃。

海上にて生身で動く艦娘にとって装甲もさることながら機動力は命と言える。結果、多くの艦娘の制服にとって、下着とは殆どあってないような場合が多い。
出撃頻度の多い艦娘であれば、中大破した際に提督に見られる事も考慮し、その辺りの手入れも抜かり無いのだが、出撃する機会も大破する機会も少ないので失念していた。


大和「……すぅ」

整備兵A「あ、待って。坊の岬ソックスはそのままで、パンティーだけ脱いでもらえる?」

大和「はぁ……」


スカートはともかく、ソックスとなれば流石に屈んで両手を使わざるを得ない。そうなれば、既に何度も見られたとはいえ、今まで手で隠していた胸が見えることは諦めるしかない。
覚悟を決め、屈んだ先でまたよくわからないことを言われた。

ともあれ、もう彼等の嗜好を逐一理解しようとしていたら夜が明けてしまうし、どのみち全身遍く視線に晒されることは甘んじていたのだから、ソックツの一つや二つは有っても無くても関係ない。
ただ、自分の秘部を晒すのが数分早くなっただけのことだ。


390 : ◆BxQtlSa.Wg :2018/07/13(金) 23:28:50.37 ID:Pg88w1U+0
大和「うぅ……」


ショーツに手を掛けたまま姿勢が固まる。豊かな胸は現在何の支えも無く開けっ広げられているが、自分はそれよりも恥ずかしい姿に今なろうとしている。
分かっていたとは言え、衆人環視の中で自ら全裸になる、というのは想像以上に羞恥を生む。


整備兵A「や〜ま〜とさんの〜イイ所〜見てみた〜い」

大和「……わかりましたよ」


ゆっくりと、ショーツを脱ぎ去る……つもりだった。


整備兵B「すっげぇ。大和さんのお尻の穴まで丸見え、コッチはちょっと毛深いね」

大和「ッ!」


咄嗟に46cm砲を発射しなかった自分を自画自賛したい。今の自分はきっと今日一番で赤面しているに違いない。
何時も通り、前屈みになってショーツを脱ごうとしていたが、どうやら後ろに何人かいたらしく、前屈みなれば必然的に臀部は突き出す形になる。
そんな状態で凝視されようものなら、女としてたとえ睦み事の場でも見せない場所までキッチリ見えてしまうのはある種当然のこと。
ましてや今の自分は前の処理すら大雑把にしかしていなかったのだ。
そんなところにいきなり指を這わされ、主砲を放つでも蹴りを放つでもなく、高速で下着を脱ぎ去り直立姿勢に戻った自分が凄い。


大和「ほ、ほら……脱ぎましたから、そ、っそソレ貸してくださいよ」


周囲から感歎の声が漏れるが本人はそれどころではない。
全裸になってしまっては片手で胸と股間をそれぞれ隠すしかないのだが、元々女性としては高い身長と豊満なバストを持つ大和、どちらかを隠そうとすれば必然的にどちらかがかなり際どくなってしまう。
というか、事ここに至って初めて気づいたのだが、中途半端にソックスだけを身に着けていることで服を着ているにも関わらず裸体を見られている、とう錯覚を起こして一層羞恥を煽っている気がしてならない。


整備兵A「……すっごいね」

整備兵B「アスリートみたいに身体のバランスが良い」

整備兵C「でもモデルみたいに身長も高くてスタイルも良いよね」

大和「な、なんでもいいからソレをください!」


こんな状況でマジマジと身体を眺められ、褒められてもただただ恥ずかしさしかない。
まさか手を伸ばすわけにもいかず、若干上擦った声で主張する以外の選択肢は無い。


整備兵A「じゃあさ、ドスケベボディな大和にお似合いのドスケベ下着をください。って言って?そうしたらあげるから」

大和「ッ〜!」


反射的に蹴とばさなかなったのは単純、今蹴りを放てばそれはもうすごい角度で色々見えてしまうから。


大和「どっ、ど……ドスケボディな大和にお似合いのドスケベ下着をくださいッ!」

整備兵A「よく言えました。はいこれ」
391 : ◆BxQtlSa.Wg :2018/07/14(土) 00:25:02.60 ID:kmZY2d5O0
大和「……はぁ。はい。き、着ましたよ」


構造が特殊すぎるせいで着るのにやたらと時間がかかってしまった。
それはつまり、自分の様々な部分を散々に見られたというわけなのだが、今は一刻も早くこの下着の様な何かを脱ぎ去りたい。


整備兵A「おお、よく似合ってるよ。桜色に勃起した乳首がリングに嵌ってキレイだし、スケスケのレースに絡むクリちゃんも最高だね」

大和「よ、よくもまぁこんなものが売ってましたね」


今にして思えば、もっと早くに気付くべきだった。事前に何の連絡もなく今日初めて此処に来た自分に、丁度ピッタリなサイズの下着が用意されていたこと。
ましてや、色々なサイズの関係で街に行っても既製品はだいたい使えない自分にとって丁度の下着なんてそう有る筈がない。


整備兵A「はっはっは。俺達を誰だと思ってるの?ソレは一応艤装だよ。汎用性対陸上活発夜戦用補助装着衣甲型、通称PANTU。触れた艦娘にとって最適なサイズになるようになっているんだ」

大和「は、はぁ」


羞恥も忘れて呆れてしまった。
技術屋、というのは得てして熱中した際には革新的な物を作り出す傾向にある、というのは鎮守府で彼等と接していれば自ずと分かることではあるが、まさらこれほどまでにくだらない発明もそうないだろう。
触れた艦娘にとって最適なサイズになる。ここだけを聞けば確かに素晴らしい、特に自分のような下着のサイズに苦労する身としては素直に称賛した。
が、こんな破廉恥極まり無い構造を取る必要は皆無だろうし、艤装というからには鎮守府から出た時点で使えないので結局の所全く役に立たない。


整備兵A「苦労したんだよコレ作るの、資材とかさ。でも、そのおかげで欲しい機能は大体付けれてたよ。自動調節以外にもこんなのがあるの」

大和「ひゃぅ〜ッ!」


乳頭が振動した。一体何を言ってるか分からないが、大和も何をされているのかわかっていない。
ただ言えるのは、乳輪に沿って開いていたリングが収縮して乳頭を優しく締め上げ、そのまま振動しだしたということだ。しかも、内側に植えられた繊毛まで動いているのか、触れられてもいないのに無数の人から胸を撫でまわされている感覚すら覚える。


大和「ちょ、っとぉ!こ、こッンン!これぇ」

整備兵A「デバックモードなら俺達も艤装を動かせられるしね、こうやってオッパイをブルブルされるのどう?気持ちい?」

大和「と、とめてくだひゃぁッ〜ンン!……はぁはぁ」

整備兵A「あれ?もうイっちゃった?」


乳頭が特に敏感な大和にとって、ゴムの柔らかくも確り締め付ける感触も、内側に付いた微かな突起も、その全てが脳を焼くに十分な砲火に等しい。
ましてや、胸全体を未体験の感触で撫で回され、その上で乳頭に強烈な振動を与えられたとあっては、1分持たずに果てるのは当然だった。


大和「はぁはぁ……い、今の、は?」

整備兵A「乳首にローター付けてもイマイチ形が落ち着かなかったり、付け心地が悪かったりするって言うからさ。伸縮可能なトーラス状ローターを開発してみたんだよね。だからホラ」

大和「待ッ〜!あィアンッ!」

整備兵A「おお〜本当に乳首が弱いんだね。すっごいエロい表情しているけどいいの?これ、全部撮ってるんだよ?」

大和「やンッ!ダメッ!とめひゃぁンッ」


今更になってカメラが回っていた事を思い起こされ、同時に喘ぐ姿を記録されている、というとんでもない羞恥心まで思い出させられたのだが、もう頭の中には怒涛の勢いで渦巻く快感と羞恥で行動を起こす余裕は一切無い。

弱弱しく手を振るも、子供をあやす様に掴まれそのままベッドに運ばれているもされるがまま、ただ与えられる甘い暴力に悶えることしかできなかった。


392 : ◆BxQtlSa.Wg :2018/07/14(土) 01:17:20.76 ID:kmZY2d5O0
大和「はぁ……はぁはぁ、はひッ」


既に何度か果てた。それも胸だけで。
こんなことは今までなかった。何時もは男性が先に満足して終わるか、或いはその前に浅い解放感に浸るだけ。
こんな風にただ指一本も触れられること無く、指数関数的に増大していく快楽の津波に曝され、息もつかぬまま連続して気を遣ることになるとは思ってもみなかった。


整備兵A「普段はエロい躰をした大和撫子、って感じだったけど。今はエロい躰をしたエロい大和メチャシコだね」

大和「はぁ、はぁ……こ、こんなこと」


艦娘にとって最適なサイズになるように調整される、とは嘘ではないらしく身体を揺らそうが何しようがズレることなく、刺激で乳頭が勃起していっても常に最適の締め付けを維持された。
おかげで常に最高潮の刺激がとめどなく押し寄せるせいで、快感に慣れるということすら許されなかった状況。
数少ない耳にした猥談の中で、果て続けると頭が真っ白になって何も考えられなくなる、というがアレが正にそういう状態だったのだろう。


整備兵A「滅茶苦茶エロかったけど、でもさっきのヤツって実はそこまで強力なモードじゃなかったはずだったんだけどなぁ」

大和「……え?」

整備兵A「確かに大和さんは胸が弱い、ってのは知ってたけどあの刺激でここまでになるとは思えないんだよね」

整備兵B「だよね。最後の方なんておつゆベトベトだったし」

整備兵A「実は大和さんって、一人遊びが凄かったりするんでしょ?」

大和「ち、ちがいますよ!そんなのしてません」

整備兵A「あれ?そんなのって何かな〜?」


墓穴を掘る、とはまさにこのことか。
抵抗しようにも身体に力も入らないこの状況、差し出された小さなスイッチの用途は分からないが、嫌な予感がする。


整備兵A「大和さんが正直になってくれるまで、大好きなオッパイをブルブルさせよっかなぁ〜」

大和「ッアン!くぁ、ァ……ンンッ、つ、強ぃ」


今までとは比較にならない振動と蠕動、強力ではなかったという意味を思い知らされ、再び頭が桃色に染め上げられていく。


整備兵A「では大和さんに質問でーす。週に何回、どんなふうに[田島「チ○コ破裂するっ!」]してますか?正直に言わないと罰ゲームね」

大和「あッアッンッ!ふァッ……あ、あの>>395


大和の一週間の自慰回数その他
>>395


安価奇数で過小申請がバレて罰ゲーム実行。
安価偶数ならいつもの妄想を可能な限り再現して実行。


そして本日はここまでとさせていただきます。
とりあえず次で大和編を最後にして、また昼間パートに戻ろうかと考えています。
393 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/14(土) 01:24:14.70 ID:EIP/LXheo
おつおつ
394 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/14(土) 01:25:40.13 ID:ZFI96NNNo

3回
395 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/07/14(土) 01:25:42.61 ID:Q04J8lf+o

朝夜2回の最低週14回
オモチャは使わず乳首とクリを指で扱いてオナニーしてる
396 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/14(土) 01:29:21.16 ID:tD1UeKLgO
大体21回で朝昼晩に欠かさず 明石特製のニプルクリップとバイブで動けなくなるまでひたすらおなぬーし続ける
397 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/14(土) 01:33:39.58 ID:tD1UeKLgO
乙乙取れなかったけど週に14回で過少申請とか大和さんは自 慰狂いでございましたかw
398 : ◆BxQtlSa.Wg :2018/07/14(土) 20:41:00.97 ID:kmZY2d5O0
おはようございます。
続けさせていただきます。

399 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/07/14(土) 21:18:35.18 ID:Q04J8lf+o
そういえばメール欄にsagaって入れるとオナニーとかにフィルタがかからないよ
400 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/14(土) 21:19:10.77 ID:Q04J8lf+o
入れないと
[田島「チ○コ破裂するっ!」]になって雰囲気ぶち壊しだからね
401 : ◆BxQtlSa.Wg [sage saga]:2018/07/14(土) 21:54:59.19 ID:kmZY2d5O0
大和「ま、毎日ひゃんンッあ、朝とひぅ!夜に、くぅゥン!……夜に、一回ずつ」


浴びせられ続ける脳を溶かす衝撃から逃れる為、咄嗟に付いた嘘。
本当の事を言えばもう1セットはシているのだが、妙な所で未だに常識を捨てていない大和からすれば、自慰の回数を男に告白することは言い知れぬ恥辱。
第一、大和の知る知識の中では毎日二回でも多い方だ。大痴を隠して小痴を晒す。

今の彼女にそれ程の計算があるわけではないが、これで満足するだろう、バレるわけがない、そんな僅かな慢心が産んだ嘘。


大和「ひぃぃいいいッ!にゃッ!ねャンンッ!れェッ強ィッ」


頭の中で電流が走ったような衝撃。
否、本当に電流が流れているのだ、頭の中ではなく乳頭に。

全く別種の、それでいて強烈な衝撃に成す術も無く呆気無く果てる。だが電流は止まらない。


大和「イッ!イッたぁやまとイきましひゃっぁああッ〜ン!とめひェエエエッ!」

整備兵A「だから言ったでしょ。正直に言わないと罰ゲーム、って。バイタルチェックの一環で嘘を見抜く機能も入ってるんだよソレ」


間違いなく明石も絡んでいるであろうこの呪具にその程度の機能があることくらい、普段なら簡単に察することができただろう。
逆に言えば、そんなことに気が回らない程に気を遣っていたということだが。

1分も通電させられた頃には、事細かな回数から敏感な陰核をどの指でどう擦っているのか、乙女の甘い妄想の内容に至るまで、自ら話させてくださいとせがんでいた。


大和「ハァハァッ……ッふぅふぅ」

整備兵A「いやぁ、すっごいイキっぷり。その下着越しに潮が飛ぶなんて初めてみたよ」

整備兵B「こっちも作ったかいが在ったな」

整備兵C「今のデータもサーバーに上がったし、また改良できると思うとうずうずする」


神経が焼き切れるのではないか、脳が爆発するのではないか、一生分の絶頂を経験したのではないかと思う。
たかが2分に満たない時間ではあったが、自分と男性以外つまりこういった玩具による経験の無い大和からすれば無限に等しい快楽の奈落に突き落とされたようだった。
ましてや、相手は物を作る事と、そしてその作った物で女を啼かせる事が大好きな者達が、己の保身とか報酬とかそういうのを度返しして作り上げた悪魔の淫具。

打ち上げけられた魚のように、呼吸を求めて胸を上下させる以外に出来ることはもはやなかった。


整備兵A「ところで大和さん」

大和「ふぅ〜ふぅ……は、はひぃ?」

整備兵A「クリちゃんのほうも、乳首に付いてるのと同じ素材で出来てるんだよ」

大和「……ッ!」


自分から出た潮を顔面に浴びてなお、喜色満面の笑みのまま言われた言葉の意味を理解するのに、数舜要した。
理解してからは一瞬だった。全身の筋肉は未だに動く意思を受け付けないが、理性で抑え付けて立ち上がろうとするも、結局のところ力が入らずに中途半端に前のめりに倒れただけ。


大和「ぃや、やめて」

整備兵A「大和さんはクリちゃんでもよく遊んでるんでしょ。だったら絶対気に入るって」

大和「だ、だだだめ」


今の自分は、強姦される寸前の生娘、という言葉がこれ以上無く似合う表情をしているだろう。しかしそんな事はどうでもいい。
大戦艦としてもプライドも何もかも投げ出して、ただ涙ながらに首を振る。


402 : ◆BxQtlSa.Wg [sage saga]:2018/07/14(土) 22:50:52.57 ID:kmZY2d5O0
大和「そ!そろそろ大和を抱きませんか?ほ、ほら大和の準備はもう万端ですよ?」


ついには自らの躰すらも差し出し、小さなリモコンに掛けられた指の動きを阻止しようとする。

寸前でこの考えに至れたとは奇跡としか言いようがない。
男を知らぬ生娘ではないし、第一始めから此処にはそのつもりで来た。自分から強請る恥ずかしさがないわけではないが、今躊躇すればもっと恥を晒す羽目になる。
客観的に見て自分のスタイルは艦娘全体の中でも良い方だと自負しているし、先程までの痴態を見て彼等とて一も二も無く飛びついてくる。

そう思っての提案だったが、経験不足が戦略的失敗を招くのは海の上だろうがベッドの上だろうが変わらない。


整備兵A「いやぁ、最初はそのつもりだったんだけどさ。今回は徹底的に大和さんをイかせたいかな」

整備兵B「大和さんくらに乳首もクリもデカくて、しかも敏感な子って今までいなかったし、データの方が取りたいよな」

大和「え……?」


彼等の男は、下着越しにも分かる程それはそれは物凄い角度に剃り立っている。が、同時にその顔には情欲の色も確かにあるが、占める割合はもっと別ものがある。
明石や夕張などが時折見せる、知的欲求に染まった顔。


整備兵A「大丈夫大丈夫。俺達こう見ても紳士だからさ、気を失ってる間に何かしたりはしないから」

大和「ま……ぃや、うそ」


この時点でやっと気づくことができた。
彼等に己の性欲を放つ気はもはや無い。冷静になって考えてみれば、こんな施設を維持している程だ、そういう事に然程困りはしないだろう。
そんなことよりも、彼等ですら見た事が無い反応性を示してしまった自分という、貴重なサンプルを試すことで頭がいっぱいなのだ。


整備兵A「これだけ敏感で、しかも大戦艦としてタフな大和さんのことだからさ、連続絶頂記録か、有意識時間記録か、どっちかは更新できると思うよ」

大和「おねがいまってくだァッ!」


恥丘を這いずる繊毛の感触。陰核を締め上げるゴムの感触。陰核から子宮まで突き抜ける振動。そして焦げるのではないかと錯覚する電流の衝戟。
一つ一つですら、堪え難い甘い痛撃を一度に浴びせられ、全身の筋肉が死んだように硬直し身体が折れそうなくらいに背中が反れる。

上下どころか重力の感覚すら朦朧とする悦楽の監獄に脳が囚われ、1分もの間イっている最中の浮遊感を味わうことになった。


大和「ッハ!ハァハァッ!ンンッ!」


言葉が出ない。
言語を構築するだけの余力がないこともさることながら、純粋に呼吸が出来ておらず身体が酸素を求めているのだが、息を継ぐよりも速く次の絶頂に責め立てられる。


整備兵A「おおぉ。これが大戦艦のアヘ顔か」

整備兵B「個人的にはアヘ顔よりもその前の必死にイくのを我慢してる顔の方が好きだな」

整備兵C「俺もだ、あとで解析して時間と刺激による相関図見ようぜ」


大和がまともに意識を取り戻すのに10分。
更に質疑応答が出来るようになるまで10分かかり、結果として明日一日この下着を着け続けることを懇願することで、漸く淫獄から解放された。

403 : ◆BxQtlSa.Wg :2018/07/14(土) 22:53:12.62 ID:kmZY2d5O0
本日はここまでとさせていただきます。

そして川内編、大和編はこれにて以上となります。
明日からはまた平凡な日常に戻る、はず。
404 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/14(土) 22:54:23.80 ID:mECR3baH0
乙!
405 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/14(土) 23:00:30.95 ID:38PQRLSA0
おつつ 今日もエロかった最高ですb
406 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/14(土) 23:29:51.06 ID:KIkX7YCoO
大和がどこまで開発されていくのか見てみたい気もするが次だ次
407 : ◆BxQtlSa.Wg :2018/07/15(日) 20:22:44.65 ID:BD3gPsKP0
おはようございます。
続けさせていただきます。

というわけでまたもや購入履歴散策編です。
408 : ◆BxQtlSa.Wg :2018/07/15(日) 20:52:00.62 ID:BD3gPsKP0
ガチャ


提督「……ぁあ〜おはよう」

ジャービス「Hey!ダーリン」

金剛「Late morning.そろそろ9時ネー」

提督「昨夜は整備班の連中のバカ騒ぎに巻き込まれてな。有給取りてぇ」

ジャービス「ダーリンだいじょうぶ?」

提督「来たからにはちゃんと仕事するよ。というかジャービス、なんでお前が此処に?昼の演習のミーティングか?」

ジャービス「コンゴーに分からない日本語を訳してもらってたのー」

金剛「イェース。最近は鎮守府にも色んな言語を話す人が増えましたネ」

提督「……そういえばお前って英語話せたんだっけか」

金剛「いくら普段のEnglishが胡散臭いからってあんまりデース」

提督「胡散臭い自覚はあるんだな。ジャービス、キリが良い所でいいから席を外してくれないか?一応、職務内容は部外秘だ」

ジャービス「OK。それじゃダーリン、演習の成果、期待してねー」


バタン


提督「……海外艦娘か」

金剛「今や、六か国から来てるネー。鎮守府もglobalizationな時代デース」

提督「ふと思ったんだが、海の向こうの連中って何買ってるんだろうか」

金剛「Oh……今日の仕事は?」

提督「安心しろ、あとでする。目が覚めるまでだよ。誰にしようかな〜」

金剛「ハァ。熱い紅茶を持ってくるネー」

提督「頼む。よし!手始めに彼女にしよう」


海外艦娘限定

>>410
409 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/15(日) 20:52:43.23 ID:1LZyNQfW0
ビスマルク
410 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/15(日) 20:52:55.44 ID:K6wPAA+2O
サラトガ
411 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/15(日) 20:52:57.67 ID:nN4p2Pr7o
ガングート
412 : ◆BxQtlSa.Wg :2018/07/15(日) 21:15:04.85 ID:BD3gPsKP0
金剛「ヘーイ。提督ゥ〜。砂糖と私のLoveがタップリ詰まったダブルスィートティー、持ってきたデース」

提督「甘さ控えめでいいんだが……こっちのほうが目は覚めるか」ズズ

金剛「それで?……Ah最初はサラトガさんですか」

提督「所謂クロスロード組。艦のスペックの割には、出撃すれば不調の連続、日本を助けんが如きその出不精っぷりからついた蔑称はサラ丸」

金剛「まるで扶桑さん達みたいネ」

提督「お前それ絶対に双方にも言うなよ。っとまぁ、割と散々な前世だった割に、来て見てビックリな明るい艦娘で助かってるよ」

金剛「イェース。それに、あの夜間発着性能はとっても頼りになりマース」

提督「まさに、って感じのチート性能だよな、アレ。まぁ、あの艦載機揃えるのは苦労したが」

金剛「で、そのサラトガさんのshopping checkデスカ」

提督「アイツって、普段の言動からして敬遠なクリスチャンっぽいじゃん?実際そうかはともかくとして、彼女みたいなタイプがどんなのを求めているのかは純粋に今後のためにも参考になると思うんだ」


某密林の購入履歴のトップ

>>415

値段は安価の人のコンマ×1000円とします。
※00の場合は100として計算。
明らかに単品として値段が釣り合わない場合。
複数大量購入している、もしくは積み立て金やローンとして分割払いしている。
413 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/15(日) 21:18:40.05 ID:BfLiAzUN0
日本の美味しいもの食べ歩きガイド
414 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/15(日) 21:19:00.37 ID:VzVCkC510
棺桶型の物入れ
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