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無職「異世界で青春? 冒険? 恋愛?」女神「その2」【安価・コンマ】

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357 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/08/01(水) 09:48:42.44 ID:aP75MS0+0

(乙と、丁寧なお言葉ありがとうございます。この物語は読者様の存在なしには成り立たないものですので、期待に応えられるよう書き上げていきたいと思います)

>>356ないですけど、代わりに避妊薬があります)

(では再開します。アンリとのイベントから)
358 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/08/01(水) 10:47:28.91 ID:aP75MS0+0

…………。
……………………。


アンリ「―――奇特なものね。いつぞやの殺人鬼が、こうして人と紅茶を飲みかわすなんて」

無職「そりゃ、そういう縁だろうからな。俺がコルミスに来て、行商人と出会ったころから、運命なんてもんは奇特も奇特。必然だったんだろう」

アンリ「感傷的なことを言うのね? ま、素敵で良いけど」

無職「その方が紅茶もうまくなる」

アンリ「…………そうね」


アンリ「……私の過去、この子とは違う、私の昔話」

アンリ「私が生まれた時のこと、話してあげようか?」

無職「生まれたって、赤子の時?」

アンリ「違うわ。この世に産声を上げた時は、この子はこの子だけだったの。私は後天的に生まれたから」

無職「外的要因? なにか……あったんだな?」

アンリ「まぁ、こうやってもう一つの人格が生まれるときっていうのは、大抵心理的なものだし、私の場合も例に漏れずそれだった」


アンリ「―――『亜人狩り』って知ってる?」


無職「…………知らないが、予想はつく」

アンリ「……亜人狩り。内容は言葉通り亜人とかを殺していくんだけど……実状はもっと汚らしい」

アンリ「権力者が気に入った町娘を亜人に仕立て上げ、自らの檻へと折檻する。あとはもう性奴隷で終わるだけの人生を送らせる、だとか」

アンリ「起業、あるいは政治的に邪魔な村々を、亜人という理由を仕立て上げ、焼き払ったり、食料を巻き上げたり、女子供を連れ去ったりする、とかね」

無職(魔女狩りみたいなものか? いや、女性だけがターゲットではないことを鑑みるに、これはさらにひどい)

アンリ「帝国領、それもエリケッシュ寄りの思想派ばかり集まってた場所に、この子の村はあった」

アンリ「あの小うるさい男のことも、覚えてるでしょ?」


団長『うぇあああああああああああああああああああああああ―――!!!!!!』


無職「お前の……いや、行商人の幼馴染か」

アンリ「そ。あの男含めて、人間しかいない村だったんだけど……どうにも、風当たりが良くなかったの」

アンリ「亜人差別を批判する人たちも多かったし、亜人をかくまってる、なんて根も葉もないうわさも流れたりして……」

アンリ「―――で、『ストラクト教』の逆鱗に触れたのかは知らないけど、エリケッシュから『聖騎士隊』が征伐しに来たのは、よく覚えてる」


無職「帝国領じゃないのか? それじゃあ他国に干渉して…………」

アンリ「たかが小村一つに躍起になるような国でもないし、宗教のおかげで成り立っている国だったからね、帝国は」

アンリ「帝国領の人で、宗教批判をする私たちはきっと目の上のたんこぶだったんだと思う。何もしてくれなかったわ」

無職「…………どう、なったんだ?」


アンリ「……私の存在が、すべてを物語ってるはずよ」

無職「…………」



アンリ「この子も、村の住人も、精一杯足掻いたわ、抗ったわ! でも―――」

359 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/08/01(水) 11:11:21.86 ID:aP75MS0+0

…………。
……………………。


団長(幼)「―――なぜだァ!! 俺たちが一体何をしたって言うんだァ!! 答えろォ!! 公国の傀儡どもォ!!!!」

団長「月光よ!! 我らにお導きの―――奴らを八つ裂きにする、すべての根源の光を!! 今ここに収束せよ―――ッ!!!!」キィィイイン!!


聖騎士「ヅッ! …………このガキ…………!」

聖騎士「何をしている!! この程度のクズに手こずるな!! 情報によればこいつらは亜人をかくまっているとのことだ!! さらに焼き払え!!」


聖騎士「「「『炎よ、浄化し給え』」」」ボゥ!


団長「!! ァァアアアアアアアア!!! 砕けろォォォオオオオ!!!」キィイイイイン!!!


聖騎士「―――ッ!? この力―――ガァアアアアアアアアアア!!!!」

聖騎士「ひっ……!」


行商人(みんな……死んだ)

行商人(誰のものかもわからない黒焦げた腕が空へと突き出して…………)

行商人(赤子を抱いた死体が、共に家屋の中に崩れていく)

行商人(幸せだった面影が、すべて灰になった)


団長「舐めるなよッ!! 死んだ者たちの意思はこの俺が継いだ! 貴様らに負ける道理など、無い!!!」


聖騎士隊長「…………猊下がお待ちだ。ガキどもは捨て置け、情報の正否を確かめる」

聖騎士「た、隊長!! し、しかし…………」

聖騎士隊長「誰が罪もなきガキを殺せと言った? 奴らからすれば我らは咎人よ。猊下の意に背くつもりか、異教徒」

聖騎士隊長「神に祈りをささげる貴様らが、亜人を蔑む愚者が、人の心をなくしてなんとする」

聖騎士隊長「殺して見せよ。貴様はその瞬間人ではなくなるからな」チャキ

聖騎士「う……ハ、ハハ! 平民上がりのテメェ! テメェこそが異教徒なんじゃねぇのか!? 奴らを擁護しようとする奴なんてな、碌なやつじゃねぇんだよ!!」

聖騎士「猊下の意に背くぅ? 貴様ごときが理解した気に―――」

聖騎士隊長「二度目は無いぞ」

聖騎士「…………っ」


団長「待てよ……逃げる気か? ここまでしといて、俺たちを無かったことにするのか!?」

団長「ふざけるのも大概にしろ!! 我々は貴様らに倒されるだけの案山子ではない!!」

聖騎士隊長「なら貴様はなんだ? 英雄か、勇者か、あるいは…………蛮勇だな、貴様は愚か者よ」

団長「…………貴様」

聖騎士隊長「……匿った小娘のことは見逃してや―――」


行商人「―――いやぁ!!」

聖騎士隊長「―――」
団長「!!! まさか―――!!!!」

聖騎士「アッハハハハ!! まだ隠れてたやつがいるとはなぁ!! しかも上玉じゃねぇか!!!」

行商人「やだぁ! 誰か……助けて!!!」


団長「…………」

聖騎士隊長「……言っただろう、情報の正否を確かめると。この場に、もう僕<やつがれ>の指揮権など残されてはおらぬでな」


団長「ッ!! 今助ける―――!!!!」
360 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/08/01(水) 11:25:23.81 ID:aP75MS0+0

…………。


行商人(やだ…………死にたくないよ…………)

団長「貴様ァアアアアアアッ!!! そこをどけぇえええええええええ!!!!」

聖騎士「―――このガキ、誰からこんな…………ッ、しつけぇ!!」バキッ!!

団長「ガッ!? …………げほっ!!」

聖騎士「このっ! クズがっ! とっとと! くたばれっ!!」バキッバキッ!


団長「ぐぅぅぅ……ガァアアアアアア!!! 月光よ!!」

聖騎士「させるかよ!!」ザンッ!


団長「―――ッ!? アアアアアァアァアアアアアアアアア!!!!」

行商人(やだ、やだ! 血が……剣が刺さって……だめ、逝かないで……)


聖騎士「……もう良い、見せしめにこいつを殺してからテメェも後を追わしてやる!」ギリギリ

行商人(―――あっ!? ぐっ……う、うぐ、うぅ……あ、か、はっ……)


団長「や、やめろ…………うぐっ!?」ゲシッ!

聖騎士「ああ、ああ! 神よ、そちらに供物をささげます!! 今この時より、罪人に救済を与えるのです―――ッ」


聖騎士「アッハハハハハハハハハ―――ッ!!!!!」




行商人「ぁ…………」プラン


団長「は…………?」


団長「おい……おい! 嘘だろ!? 目を覚ませ―――」

聖騎士「あー? 次はお前だよぉ! 薄ら汚い、異教徒どもがよぉ!!!!」



団長「―――ッ!!!」



―――error



アンリ「…………ごきげんよう」ニッコリ

361 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/08/01(水) 11:53:06.19 ID:aP75MS0+0

…………。
……………………。


アンリ「―――そのあとは私もあまり覚えてないというか……気付けば何もかもが終わった後だったわ」

無職「…………そんな過去が」

アンリ「この子、そんな話しなかったでしょ?」

無職「あ、ああ……初耳だよ、そんな過去があったなんて」

アンリ「この過去を乗り越えた―――」


アンリ「―――そんな気になってるからね。合理的解決も出来てないのに、抑圧だけして、記憶の中に封じ込めて」

アンリ「それで、不安定になった『殺害』の感触だけが、私を『殺意』として呼び覚ましたの。この子がぶっ倒れた原因は、それね」

無職「村の時は、違ったのか?」

アンリ「結果的には一緒なんだろうけど、どちらかというと、『生きたい』、『守りたい』って願望のほうが強かったから」

アンリ「その手っ取り早い方法が、殺害だっただけで」

無職「…………なるほどな」


アンリ「物語の終わりはこう。聖騎士隊は隊長を除き壊滅。村も、あの男とこの子を除いて全滅」

アンリ「心にぽっかりと穴をあけた彼女は、何度も何度も、事柄のすべてを私のせいにしようとして」

アンリ「思い出しては私を外に追い出したわ」

アンリ「私はこの子を守りたい。その方法が殺害としか知らなかった。だから殺した」

無職「…………」


アンリ「残酷なものね」

アンリ「私、今回はこの子の『幸福』だとか、『愛情』だとかとして出てきたんだろうけど」

アンリ「……この子は貴方が好き。私も貴方が好き」


無職「アンリ―――」

アンリ「でも私は罪人。手は血にまみれて、この体も借り物」



アンリ「貴方は私を愛さない。そうでしょ?」


無職(…………痛々しい、自嘲するような笑みだ)

無職(だがそれは違う。お前は……違う。殺人鬼は、自らの過去をそんな顔して話はしない)

無職(お前は殺人鬼ではないのだ)



無職「…………>>安価↓」(アンリの問いに対する答え。かっこいいこと言ってください)

362 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/01(水) 12:23:05.64 ID:Jkd2ky6LO
どんな方法だろうと、お前は「彼女」を救ったじゃないか
詭弁と思うかもしれないが、俺はそう思う。嘘偽りなくな
363 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/08/01(水) 12:58:50.00 ID:aP75MS0+0


アンリ「…………」

無職「お前は自分のために武器を振るったわけじゃない。今、生きている団長や行商人のために、お前は生まれたんだ。そして、殺したんだ」

無職「お前を咎めるやつはいないだろう」

アンリ「……そんなこと。ただの気休め―――」


無職「なぁ、行商人はなんて言ってたんだ?」

アンリ「!」

無職「恨みか? それとも、罵詈雑言? ……どうだった?」


アンリ「…………」

アンリ「―――…………って」


アンリ「ありがとうって、言われた」


アンリ「私自身が、こんがらがったみたいに、自分の罪をこの子のせいにしようとしても」

アンリ「私とは違って、受け入れてくれてた。私はこの子の、弱みだって」

無職「……あいつらしいな」

アンリ「殺して、笑って、楽しんでたのは……私―――」


無職「アンリ」ギュ


アンリ「…………え?」

無職「俺からも、礼を言わさせてくれ。行商人を助けてくれてありがとう」

無職「……生まれてくれて、ありがとう」

アンリ「ば、バカ言わないでよ……私は、望まれて生まれてきたわけじゃ―――」

無職「―――辛かったな」

アンリ「っ!」

無職「お前は異常じゃない。一人の女の子だ。お前の誕生が偶然で、恵まれたものではなかったのだとしても、俺はこの出会いに感謝したい」

無職「ざまぁみろ。お前は俺に望まれてんだ」

アンリ「でも! わ、私は、殺人鬼で―――」

無職「自分を下げるのはやめろ。それは免罪符にもならない。『普通』を怖がるなよ」

アンリ「…………ダメよ、そんなの。私は、罪を犯して、貴方には触れちゃいけないのよ」

無職「…………『お前は俺に触れてもいいんだ』」

アンリ「…………えっ?」

無職「そんな決まりごとはない。あったとしても俺が打ち砕く。……すぐに慣れろとは言わないが、行商人の言葉は素直に受け止めとけよ?」

アンリ「…………」


無職「大体な、人見知りは嫌いなやつに紅茶を淹れはしないんだ」ナデナデ


アンリ「…………ぁ」

無職「俺は最初からお前を受け入れてるつもりだったんだぜ? ……っておいおい! 泣くなよ!」

アンリ「ふふ―――どうするのよ、せっかくの紅茶が、しょっぱくなっちゃうわ」

無職「……じゃ、角砂糖でも―――」

アンリ「ダメよ」ギュ



アンリ「…………紅茶は良いから、ここにいて―――」
364 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/08/01(水) 13:15:07.44 ID:aP75MS0+0

…………。
……………………。


行商人『―――む、むむむむむ……釈然としないっす!!』

アンリ『…………わかってるわよ。私は早々に引き上げるし、もうあの人と関わることも―――』

行商人『それっす!!!!!!』

行商人『その態度が気に食わないんすよ!!!!!!』

アンリ『……気に食わないって、あほなの? 私じゃなくて、貴方が彼を―――』

行商人『違うっす!!!』

アンリ『…………』


行商人『良いっすか? 商人の商売として、テンプレ的な商法があるっす!!』


行商人『【一粒で二度おいしい】っす!!!』


アンリ『は?』

行商人『別に無職さんがウチだけを見ていてほしいってことじゃないっす!! エルフっ子や……いろんな子が増えていくっす!!』

行商人『じゃあもう一人ぐらい痛くもかゆくもないっす!!! 舐めるなっすよ!!!!』

アンリ『あのね……私は貴女のもう一つの人格よ? 他のとはわけが違うの』

行商人『だから何なんすか!!』

アンリ『…………え?』

行商人『そんな寂しそうな顔をされて、はいそうですかと引き下がるわけにはいかないっす!!!!』

アンリ『!』


行商人『バカっすね! ウチにこの体の主導権を渡すなんて!! 引け腰アンリは引っ込んでろっす!!!』

アンリ『ちょ、ちょっと待って!! 私だって無職を―――』

行商人『やっぱりそうなんすね!! だったら、意地になってでも無職さんを振り向かせてみろっす!!!』


行商人『ウチは、アンリの幸せを願うっすから!!!』

行商人『でもウチが先に幸せになるっす―――!!!』


アンリ『…………こ、このまま退場できるかと思ったのに』


無職『―――お前は俺に触れてもいいんだ』


アンリ『……お馬鹿さん』キュ

アンリ『そんなこと言われたら、二度と手放せなくなるじゃない』


アンリ『ふふ、だいすきっ!』ギューーー



行商人『…………』ジー

アンリ『…………ぇ』


行商人『ふふっ……お、乙女っすね…………ふっ』

アンリ『んなぁっ!/// 見てたの!?』


行商人『これは手ごわいライバルが出来上がってしまったっすねー……』スイー



アンリ『ひ、卑怯よ! バカぁ―――!!!!!』
365 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/08/01(水) 14:10:13.25 ID:aP75MS0+0

…………。
……………………。


学園長『―――決着がついたわ。私のとこに来て、彼らに終止符を打つのよ』


無職(むざむざ踏み込んでいった問題とは言え、収束していくのは嬉しいことだ)

無職(当事者ではない俺はただの第三者で関係はないが、傍観を決め込むこともあり得ない)


巫女「…………後輩くん」ギュ

図書委員「…………弟子くん」ギュ

無職(こいつらを救えるのだから。それ以上の理由も、それに勝る懸念もない)


無職「んじゃ、行くとしますかね―――」ギィ…



…………サブイベント『さらば人でなし』―――開幕
366 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/08/01(水) 14:38:00.25 ID:aP75MS0+0
(あ、普通にミスってましたけど、学園長のセリフ『私』じゃなくて『アタシ』です。すみません)

…………。
……………………。


女「「「…………」」」


無職「―――遅れました、先生方」

学園長「ありがとう。三人はこちらに座ってくれるかしら?」

巫女「は……はいっ!」


無職(学園長、秘書さんに加えて、明らかに重鎮そうなおっさんが女衆を見つめるようにして椅子に腰かけていた)

無職(ふざけた空気はない。重苦しく、そして鋭い、怒りのような念が渦巻いていた)


女「…………」ギロッ

図書委員「っ!」ピクッ

無職(そりゃ、恨むような視線も向けてくるわな。だが―――)

無職(ここでの敗者はお前だ。終わるのも、罪を咎められ、贖罪させられ、そして永遠の追放を罪科として背負い続ける運命にあるのは、お前らなんだ)


秘書「貴女は、今の立場をご理解いただけないようですね」

教師「…………普通なら、すぐさま国に突き出すものを」

女「ふ、ふざけんな! 私らが何をしたって言うんだよ!! それに、こいつらはなんだ! 関係ないだろ!?」

学園長「事前に説明したはずよ。罪の釈明、それがそうなら、もう終わりにして差し上げましょうか?」

女「…………っ! こ、こんなことしていいの? 私らの家、上級国民だからぁ、お前たちなんかすぐ辞めさせられるんだよ!」

教師「分かっていただけないようだ。……確かに、今回は特例。貴女方のお家からのお言葉で、釈明の機会を与えている」

女「ハッ……ハハ! やっぱビビってんじゃん!!」

女「早く帰してくれない? 私らは暇じゃ―――」

学園長「―――勘違いするなよ、小娘」

女「! な、なにが…………」

学園長「誰が貴様らに『釈放』の機会を与えると言った? 『釈明』の機会だけだ。それに、これはアタシらなりの『温情』だということ、忘れるなよ」

女「温情? こうやって逃がさないようにすることが!?」


秘書「―――『罪が認められ、酌量の余地がないと判断された場合、今後一切の関係を絶つ』」

女「は?」

秘書「―――『処罰に関しては、オーバーロード様により裁定された法の下、ただの平民として平等に裁くこととする』」

女「な、何言って…………」

秘書「―――『我々は関与しない。咎人に血は必要ない。容赦も、遠慮も、必要ない』」


教師「お家のほうからはさっさと消してほしいと頼まれているんだ」

学園長「さっさと消える? それとも釈明をする?」

秘書「どちらにせよ、クリスタルという証拠がある以上処罰は免れませんが…………」

学園長「牢屋の中での対応が変わってくるんじゃない? ほら、言ってみなさいよ」


女「「「…………」」」タジ…


無職(…………カンカンに怒ってらっしゃる。同情もできないし、どちらかというと清々しいものだが)

巫女「…………」

図書委員「…………」

無職(償ってもらうぞ。みんなが受けた痛みを、罪として)
367 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/08/01(水) 14:41:08.66 ID:aP75MS0+0


無職(あの女たちの罪状は…………)


(これまで犯してきた犯罪は、一体どんなのがあった? どうやら一週間のうちに調べ尽くしていたらしい)

(女の犯した犯罪…………>>安価↓1〜3 複数化。例:薬物乱用、暴行など)
368 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/01(水) 14:50:17.53 ID:tBaDL7YDO
苛めていた相手に無理やり薬物を投与し中毒にさせ、口止めと薬物を与えることを条件に売春をさせていた
369 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/01(水) 15:00:54.78 ID:0g7bTPRt0
亜人差別派組織への援助
370 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/01(水) 15:01:13.83 ID:Jkd2ky6LO
「反抗すればお前の家族を襲う」と被害者を脅迫
実際に人を雇い陰湿な嫌がらせ(酷いときには後遺症が残るレベルの暴行を与えたことも)を行っていたようだ
371 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/08/01(水) 15:27:23.14 ID:aP75MS0+0


秘書「―――以上が現在貴女方に課せられている罪状です。いかがですか? 釈明があるのなら、どうぞ」

無職(想像以上だな。大罪人じゃないか)

女「あ、あるに決まってんだろ! わ、私らがしたって証拠はあるのかよ!」

学園長「あるわ。お家のほうにも協力を仰いでね、貴女方の薄汚れた部分がわんさかと出てきたわ」

教師「もちろん、それが真実であることは立証済みだ」

秘書「被害者の方にも証言をいただいております。その上…………」

無職(クリスタル?)


女『…………じゃあ、これが前金を差し引いた分の報酬』

女『いっつも良いヤク売ってくれてありがとねーってな!』


売り手『…………』


女「なっ……昨日の…………」

女「ばっ、お前!」

教師「こんな単純なおとり捜査に引っかかって、重要な証拠をわざわざ提供してくれるとはね」

学園長「…………あら? どうしたのかしら? もう声が聞こえないわね?」


女「「「…………っ」」」


学園長「貴女たち、随分とやんちゃしてくれたそうじゃない? それも、亜人差別に加担して」


女「ハ、ハハ……良いよ、この際だから言ってやるよ!! 亜人はなぁ!! 人間様より下等な生物なんだよ!!」

女「黙っておっさんに腰振って金を提供しときゃいいだけの『ゴミ』!!」

女「なぁ!! 獣臭い、メス犬がぁ!!! お前もそうなりゃ良かったのになぁ!!!」


図書委員「っ…………」ピクッ

巫女「図書委員ちゃん……」


無職「クハハ…………笑わせてくれるなよ」

女「あぁ? ……んだよ」


無職「ゴミだのなんだのと……良くそんなことが言えたものだ」

女「はぁ? 実際そうなんだから―――」


無職「お前らが言えたことか?」



女「…………あ?」

372 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/08/01(水) 17:02:31.15 ID:aP75MS0+0

…………。
……………………。


無職『―――なぁ、単純に気になったことなんだが、どうして反抗しないんだ?』

無職『師匠は……その、強いだろ? あの力があれば、いじめられることなんてなかったんじゃないのか?』

図書委員『…………うん。その通りだよ』

巫女『なら、どうして?』

図書委員『…………私以外の、みんなも、いじめられてるって、もう知ってるよね?』

無職『あ、ああ……』

図書委員『私、自分の力が、嫌いなの……』

図書委員『少し、昔の話……だけど、私の力が原因で、やらかしちゃって……こういう運命も、仕方ないのかな、って思ったり……』

巫女『…………』

図書委員『でも、でもね? 何度か、やめてって言った、ことがあるの』

図書委員『……そしたら、次の日に、別の女の子が来て……』


図書委員『『しわ寄せで私が被害を被った』って……すごい、冷たい目で……言われて……』

無職『…………』

図書委員『怖、かった……私のせいだ、って何度も、何度も、言われて』

図書委員『先生に相談しようとしても、怖くて』

巫女『図書委員ちゃん……』

図書委員『じゃあ……私がいじめられれば、その分だけ、他の子も楽になるのかな、って思った、り』

無職『視野狭窄に陥ったわけか』

図書委員『うん。先生だけじゃなくて、こんな近くに、頼れる子が、居たのにね……』


図書委員『それに……心の底で、信じてたのかも、しれない……』

巫女『信じて?』

図書委員『もしかしたら、何か理由があるのかな、とか』

図書委員『早く、普通に笑えたら良いのにな、とか』


図書委員『辛そう、だったの。心の中身を、全部吐き出せば……やめてくれるのかな、なんて』

無職『だから耐えてたのか? ……師匠が、傷つくだけだろう……』

図書委員『だから、これで、全部終わりにする』




図書委員『私は、みんなを、今度こそ、助けたい―――』

373 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/08/01(水) 17:23:29.56 ID:aP75MS0+0

…………。
……………………。


無職「―――お前たちは、すでに人間性で負けてるんだよ」

女「…………」

無職「お前らの、その所業に走った理由なんぞ気にもなりはしないが、どうせ碌でもないことだとは予想がつく」


学園長「……『上級国民』だなんて、自らを縛り付ける枷の名前を、自分から口にしたものね」

教師「大方、貴族としての重責に耐えられず、というところか」


女「し、知ったような口きいてんじゃねぇよ!!」

女「お前らに私の、何がわかるんだよ!!!」

学園長「ふぅん? なら教えてもらいましょうか?」

女「…………ぁ?」

学園長「貴女が貴女自身のことを網羅しているというのなら、納得できるように、話してみなさいよ」

学園長「こんな行為に及んだ理由を。馬鹿な真似をした、訳を」

女「…………」

秘書「分からないでしょうね。ただ感情に流されて生きてきただけでしょうから」


秘書「貴女方の行為は許されざる行為です。一時の流れに身を任せ、一般人まで巻き込む結果になりました」

女「いや、いや…………おい、待てよ!」

秘書「我が国の法に則り、後日裁判所にて裁判が開かれます」

女「ふ、ふざけないで! わ、私は違う! こいつらに脅されただけで!」

秘書「最低ラインの罰で国外追放。貴族の縁を切られたみたいですから、最高刑もありえますね」

女「…………冗談」ヒクッ

秘書「もう、貴女方は成人なのです。せいぜい、余生を後悔しながら生きてください」


騎士「「「―――貴様らを確保する!!」」」バァン!!


女「なっ―――!!」

女「や、やめろ! 離せっ、このっ!!!」

女「こ、殺す!! 絶対に殺す―――ッ!?」


秘書「殺す? ふふ、面白いですね。どこか痛めているのですか? 脳ですか? 心ですか? 回復は意味をなさないでしょうから……修復魔法でどうにかして差し上げましょうか?」ゾッ

女「ひっ…………ぁ…………」ガクガク

秘書「良かったですね、ここが学園で」


秘書「せめて人扱いされるだけ、マシだと分かってください」ニッコリ

学園長「…………もう、会うことはないでしょうけど」

教師「悲しいな……被害者がいるということが。まぁ、きっと、君たちは人としては生きていけるのだろう、安心してくれて構わない」

教師「それが普通であるかはともかくとして、ではあるが」


女「ぐ、ぅぅ! ふざけんな! クソ、て、テメェ! どうしてくれるんだ!! この、ふざけやがって!!」ジタバタ



無職「…………>>安価↓」(もがく女に対して、一言。かっこいいこと言ってください)



374 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/01(水) 17:40:02.42 ID:XFL+v3il0
好きなだけ恨み言を言え。一生俺だけを恨め
それで他の人たちが恨まれないなら結構な事だ
375 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/08/01(水) 18:08:21.87 ID:aP75MS0+0


女「な……に……?」

無職「…………終わりの時間だ。最後にプレゼントをくれてやる」

無職「罪を償うっていうなら、手っ取り早い方法だろう」

女「あ?」


無職「『お前らが行ったすべての悪事が、夢の中で帰ってくる』」


騎士「―――ご協力、感謝します!!」


無職「じゃあな、良い夢を」


女「や、やめろ!! わ、私は…………クソッ! 離せよ!!」


図書委員「…………」


女「そ、そんな目で私を見るなぁ!!! く、クソがァアアアアアア―――」バタン



無職(扉が、閉ざされた―――)

376 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/08/01(水) 18:23:57.57 ID:aP75MS0+0


巫女「お……終わった、の?」

無職「…………みたいだな」

図書委員「…………これで、良かったの、かな……」

無職「ああ。お前たちは、もう悲しまないはずだ。これで、良かったんだ」ナデナデ


学園長「感謝するわ。貴方たちの報告がなかったら、犯罪者が学園に野放しにされてたと思うと」

教師「ゾッとしませんなぁ……しかし、そうならなかったのですから、良かったではないですか?」

秘書「いいえ、教頭先生。これから、今回の被害者のサポートに回らなくてはいけません。各関係者の家々に事情を説明しに行く仕事も残っていますよ」

教師改め教頭「それぐらい、苦でもないさ」


秘書「無職さん。お二人も……ありがとうございました」

学園長「…………本当に、ありがとう」

教頭「私からも、ありがとう」


無職「……いんや、俺じゃない」

秘書「?」

無職「お礼を言われるべきなのは、この二人だよ」ギュ

巫女「わ、わっ!?」
図書委員「で、弟子くん?」

無職「俺はただ美味しいところを奪っていっただけで、この二人なしにはいじめを見つけることすらできなかったと思う」

無職「優しい奴らだからさ。この二人にお礼を言ってくれ」


巫女「…………///」ギュ
図書委員「…………///」ギュー


学園長「あんらまぁ! 私のお気にが女の子持ちだったなん―――ぶえっ!」

秘書「空気を読んで自重してください薄汚れた性別の残りカス」

学園長「なにその呪文のような罵倒は!? んもう! いいお尻してたのにぃ!!」キー!


教頭「わ、私というものがありながら…………///」


無職「!?」

377 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/08/01(水) 18:31:36.33 ID:aP75MS0+0


…………。
……………………。



巫女「ありがとうね、後輩くん」ギュー

図書委員「私からも、本当に、ありがと、ね?」ギュー


無職「いや、それは良いんだが……離してはくれないのか―――ぐえっ」

巫女「ダメ! 私の気が済むまで抱かせて!」

無職(それはそれで文言が怪しいよ!?)

図書委員「私だって……ずっと、抱き着いてたいんだもん……」

無職(あのですね力が強いというかこれ頸動脈に丁度フィットしてあ天国が見え―――)


無職「…………」


無職「」チーン




…………サブイベント『さらば人でなし』をクリアしました!

…………サブイベント『両手に華』が追加されました!
自由行動ターンイベント選択時にお選びください


378 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/08/01(水) 18:44:59.60 ID:aP75MS0+0

…………。
……………………。


保健委員「…………」

保健委員「関われば、傷つくだけだっていうのに、バカな奴」


『―――えへへ! やっぱり████くんは優しいんだね!』ピョコピョコ


保健委員「ハァ……獣くせぇのは、嫌いなんだけどな…………」


「ボ、ボス! 言われた通り、あの過激派に支援してた女の罪の証拠となってたクリスタル、全部国のほうに渡してきやした!!」

「で、でも……あれ、なんか意味あんのか? 確かに、亜人をいじめるなんてつまらないものだったけど」


保健委員「良いか、俺たち『キーシース団』はこっすいことはしない。やるならド派手に、そして圧倒的に、だ!」

保健委員「あの女どものやってたことはただの自己満足! 自分の鬱憤を晴らすことを、差別とは言わないだろう!」

保健委員「そんな奴はここにはいらない! 奴ら過激派もだ!!」


「それもそっすねぇ……やっぱボスこそナンバーワンっすわ!!」


保健委員「別に亜人と接するなというわけではないが、接するなら堂々と! 舐められるような態度はとるな! いいな!」


「「「了解、ボス!!」」」


『―――売られたくなければ、プロパガンダでも作って青春ごっこを楽しんでな』


保健委員「―――必ず、エリケッシュを落とす」

379 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/08/01(水) 18:49:58.42 ID:aP75MS0+0

…………。
……………………。


裁判官「…………情状酌量の余地はなし。よって判決は―――」


(女たちの罰はどんなものになった? …………>>安価↓ 例:終身刑、国外追放)
380 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/01(水) 19:13:00.95 ID:tBaDL7YDO
国外に永久追放
もし国内に戻ってきたときには最高刑
381 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/08/01(水) 20:42:59.47 ID:aP75MS0+0


―――今も聞こえてくるだろう

―――夢の中で、悲鳴にも似た、喘ぎ声が。狂った嬌声が

―――咎人は、永遠の罪科を背負っている

―――そこに救いはない。だが希望を見出せば……いや、無理な話だ

―――元より彼女らは、そうなる運命だったのだから

―――彼女たちは起きぬ。それが結末だ



演劇部「―――ふむ? これは予想外ですね」

演劇部「やはり、異世界人……これほどまでの呪いを、どうやって?」


演劇部「まあ良いでしょう。今は貴方たちに、安らぎと、安寧と、安穏を」キィィイイイン


演劇部「『物語の終焉』…………アハハ! やはり結末は美しい! 終わりこそが物語の美!」


演劇部「…………接触を測ってみましょうか、ええ―――」ニッコリ


382 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/08/01(水) 20:51:16.72 ID:aP75MS0+0
(あ、深夜ぐらいにキャラ安価を募集します。十五人ぐらい)


…………。
……………………。


無職「ふぁぁ……昨日はいろいろありすぎたな」

無職(とりあえずあの二人は部屋で休んでるそうな。無理もない。先輩なんか、かなり思い詰めていたしな)

無職(師匠も師匠で緊張が解けたのか、学長室を一歩出てから眠ったように気を失ってしまった)

無職(おっぱいでかかった)


無職(さてま、例のごとく行商人はいないし、今日はどうするか)



自由行動ターンイベント選択…………>>安価↓1〜3(多数決か、高コンマ。割れたらコンマ判定)



1 …………美化委員&委員長『騎士の円満』

2 …………???(固定キャラ)&生徒会長『Sランクなメイドさん』

3 …………シスター&受付『新たなお友達』

4 …………薬師『薬師の治りょ…………恥辱?』※R

5 …………吟遊詩人『夕日が見える一番きれいなとこ』

6 …………巫女&図書委員『両手に華』

7 …………ケルセニスをぶらりと回るか



…………※Rとは? R-18イベントのことです
7の選択肢は、いつも通りの自由行動になります(誰かを誘ったりもできますが)
383 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/01(水) 20:53:51.59 ID:tBaDL7YDO
1
384 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/01(水) 21:07:24.26 ID:XFL+v3il0
2
385 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/01(水) 21:13:34.39 ID:0g7bTPRt0
386 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/08/01(水) 21:25:40.50 ID:aP75MS0+0
>>383を選択します)

…………。
……………………。


無職(―――相変わらず、ここの時計塔は壮観だな)


委員長「…………あ! 無職さんですの!」

美化委員「無職さん! ふふ、待たせてしまいましたか?」

無職「ん、いや、今来たところだ。……って、なんか妙に嬉しそうだな?」

美化委員「そ、そうですか? ……久しぶりにこの子とお茶が飲めるから、でしょうか」

委員長「…………私も、お姉さまと紅茶が飲めるなら、それほどうれしいことはありませんわ!」



無職「クハハ。じゃあ俺は一番の幸せ者なのかもな―――?」



…………サブイベント『騎士の円満』―――開幕
387 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/08/01(水) 21:51:48.03 ID:aP75MS0+0

…………。
……………………。


委員長「―――わ、わぁ! すごいですわ! きれいですわー!」ピョンピョン

無職「こらこら、あんま乗り出すな。……まあ確かに、今日はまた一段と見晴らしが良い」

美化委員「晴天ですね……良かったです! ここから見える景色は、こんな風に美しくないと、ですね!」ギュ

無職「お……おお…………」

無職(なんか今日テンション高いな? 俺の手を握って離さないし……これ以上学園の男から敵視されるのは勘弁よ?)

委員長「お姉さまが『幸せ』っていうのもわかる気がしますわ!」

美化委員「ふふ……気に入ってもらえたようで、何よりです! 何より―――」


美化委員「無職さんとの初めての場所ですから!」


無職(ん?)

委員長「は、はじ……初め、て……え、ええ!?///」

委員長「む、無職さん! も、ももももしかして、『あおかん』ってやつですの―――!?」

無職「ちっ! 違う! …………美化委員も言い方ァ!! というか何とか言って―――」


美化委員「? 『あおかん』って、なんですか?」


無職「…………あぁ」

委員長「…………えっと、ですの…………」


無職(ちょっとあの委員長さぁぁああん! お宅の性知識はどうなってるんですかぁぁああ!)

委員長(ひゃっ! み、耳元で急に話しかけてこないでですの! そ、それに、せ、性とか……破廉恥ですわよ!)

無職(うっさいわぁ! 青姦の単語を知ってる時点で破廉恥もクソもあるかい!!)


美化委員「…………?」


無職(見ろ!! あの純情そうな顔! ってかなんでお前知ってるの!?)

委員長(え!)ピクッ


委員長(えっと……その…………行商人さんの、本から……)


無職(あいつかぁああああああああああああああああ!!!!!)



無職(……とは言えだ、確かにこのいかにも淑女って感じの美化委員に変な知識を植え付けるのは少々憚られるが……)

無職(このままじゃ、いつしか恥をかきそうなのもまた事実)


無職(…………反応が見たいだけかな)


無職(…………)



(…………話す? 話すなら、どうやって教える? お茶を濁すことにもなりそうではあるが、さて…………>>安価↓)

388 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/01(水) 21:57:30.67 ID:Im/RBo2G0
話さない
389 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/08/01(水) 22:19:29.95 ID:aP75MS0+0


無職(…………いや、やめておくか。性知識はあるんだろう、だが単語となるとそりゃマイナーなものになってくる)

無職(知ってるのは一部だけで良いんだ)

委員長「…………」

無職(いやまああの身内のことはほんとごめん)



委員長「じゃあお菓子とか準備しておくですのー!」タッタッタッ…



美化委員「ふふ……残念です」

無職「ん? 何がだ? あんな嬉しそうな顔してたのに」

美化委員「いえ―――」


美化委員「…………顔を赤く染めて、意味を教えてくれるものだとばかり」


無職「…………え」

美化委員「でもまあ……無職さんですら教えてくれないとは思いませんでしたよ?」クスクス

美化委員「パンチが……足りませんでしたか?」


無職「まさか―――知ってて!」

美化委員「貴族層の人々は、幼少期から意中の方の落とし方を教わります」ギュ

無職(手を絡ませて…………ってちかぁい!!!)

美化委員「あんな手や…………こんな手だって使いますのよ?」


無職「な、なんかキャラが違うじゃん……!? 本当にどうしたんだ、急に……!」


美化委員「…………鈍感ですね」プク

無職「へ」


委員長「―――無職さん! お姉さま! どうなさったんですのー!?」


美化委員「……行きましょうか。今日持ってきたのは、私の一番好きなお茶なんです!」スッ


無職「あ、ああ……」


美化委員「そうそう…………『あおかん』の意味でしたか? ええ、もちろん、知ってますよ」クルッ


無職「…………」


無職(……お淑やかって思ってたけど、現実は結構違―――)




美化委員「―――お外で接吻することですよね!」



無職「…………」


無職「うんそーだよ!!!!!!!!」



無職(クハハ、やっぱお淑やかだったわ。…………妹の方は、手遅れみたいだけど―――)

390 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/01(水) 22:23:27.02 ID:W+r6YskC0
というかアホ?
391 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/08/01(水) 22:34:12.44 ID:aP75MS0+0

…………。
……………………。


無職「―――文化研究部ってのは、どうだ? 今は楽しいか?」

委員長「はいですわ! 部員の皆さんは優しい方ばかりですの!」

無職「そっかそっか。楽しそうにやれてるなら良かったよ」ナデナデ

美化委員「この前の一件、あれからもう変に付きまとう方々はいなくなりました。ありがとうございます、無職さん」

無職「あ、あー……いや、あれは、なんというか……ごめん、というかだな?」


無職「身の程をわきまえずというか、変なセリフを口走っちまっただろ?」


美化委員「っ!」ピクッ

委員長「あれはすごかったですわねー……。『美化委員を怖がらせる奴らは俺が許さない』ってー……お姉さま?」

美化委員「…………///」モジモジ

無職「悶えてる……? ハッ! 俺のセリフがそこまで黒歴史だというのか!!」


美化委員「そ、そんなこと……ありません!」

委員長「そうですわ! かっこよかったですのよ!」

無職「……素直に褒められると、それはそれで恥ずかしいんだが」

無職「ま、良かったよ。またあんな震えられちゃ困るしな」


美化委員「その時は頼りにしていますっ!」ニコッ



無職「…………勘弁してくれ―――」

392 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/08/01(水) 22:44:18.84 ID:aP75MS0+0

…………。
……………………。


美化委員「―――無職さん、紅茶を飲み終わりましたら、街の方に出てみませんか?」

無職「街に?」

委員長「いろんなとこを案内したいですし、一緒に回りたいのですわ」

美化委員「Wデート、というものかは分かりませんが……どうでしょうか?」

無職(Wは男もう一人込みだ!)

無職「……ま、構わないよ。今日一番の幸せ者は俺だからな」

委員長「嬉しいですの?」

無職「ああ、これ以上ないぐらいに、な」ナデナデ

美化委員「本当ですか!? ……ふふ、なんだかとっても嬉しいですっ!」

無職「!」ドキッ


無職「そ、そうか……とりあえず、まだここから離れることはできなさそうだがな」

美化委員「じゃあ、もう少しだけ……急がずに、紅茶を楽しみましょうか」

委員長「時間も、話したいことも聞きたいことも一杯あるのですわ!」



無職「分かったから、落ち着け。んで、何から聞きたいんだ―――?」

393 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/01(水) 22:44:58.21 ID:kS9Xvs8SO
間違いは訂正してやれよ
後でもっと恥かくぞ
394 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/08/01(水) 22:50:59.54 ID:aP75MS0+0

(中途半端ですけど一旦ここで切ります。次回は街デートから)

(お読みくださりありがとうございます。感想や要望等、ありましたならお書き下さると幸いです)


(それと、キャラの数をもっと増やす、かもしれないので、安価を募集します)

(すでに募集してあるものについてはそのまま。新規のキャラをお願いします)

(質問等受け付けていますので、良く分からない点がございましたらお書きください)

(では、おやすみなさい)



【キャラ安価 …………>>安価↓1〜15 埋まり切らなくても次の更新に入ったらそこで締め切ります】



【性別】


【身長】
【体重】
【肉体的特徴】
【オモテのカオ(性格)】
【ウラのカオ(素)】
【能力】

【種族】

亜人か否か  【純血 ハーフ クォーター ワンエイス】…………前スレ>>55参照

お好みでどんなストーリー、過去があったか―など書いても大丈夫です!(というか書いて!!!!)

あと『これこれこーだからこう書いて』とかも大丈夫です(限度はありますが)



(出来るだけ被らないようにお願いいたします。また、すべてを採用できるわけではありませんのでご了承を)

(バランスブレイカー、荒れる原因となるものはお控えください。また連取りも、人がいない状態で30分以上更新されなかった場合を除きお止めください)

395 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/01(水) 23:10:54.25 ID:0g7bTPRt0

教師枠とかも投下していい?(といいつつ投下する)

【性別】女
【身長】183cm
【体重】68kg
【肉体的特徴】豊満でやや垂れ下g…もとい、しなやかな胸の持ち主
毛先にいくにつれてオレンジ色になる金髪のグラデーションボブ
フリフリで桃色な甘ロリ系に改造したスカートスーツを着ている
【オモテのカオ(性格)】(自称)キューティーでキャピキャピ系女子☆
最新流行はあまさずチェックしちゃうナウでヤングなギャル★
【ウラのカオ(素)】思慮深いバリキャリでありながら人一倍寂しがりな性格
ダメ男を愛しちゃうタイプの尽くす女
【能力】あらゆるものを同時に見逃さない千里眼
あらゆるものを同時に聞き漏らさない地獄耳

【種族】人間

とてもメルヘンな言葉で話す(かなりキツイ)三十路の教師(兼書記)
一人称はたとえ公的な場であろうと基本自分の名前だが素に戻ると「私」になる
若かりし頃はその稀代の聡明さと能力を以って戦線で活躍していた地味な見た目の軍師であったが
あることを境に戦線から退き、今に至る
生涯付き添ってくれる結婚相手募集中
396 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/01(水) 23:42:20.21 ID:WjIGO5+J0
乙です
以前のキャラ募集で>>114を出した者ですが、そのままということはこれからの本編でまだ採用される可能性はあるのでしょうか?


397 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/08/01(水) 23:46:25.06 ID:a942Tct/0
【性別】 女

【身長】 129
【体重】 45
【肉体的特徴】 ザ・筋肉と言わんばかりの筋肉ダルマ
【オモテのカオ(性格)】 処女こじらせた暴走漢女
【ウラのカオ(素)】 何かを演じる余裕などない。常に目先のことに全力で二つ以上の事を同時にはできない
【能力】 ドワーフの基本的な能力・長年鍛え上げた筋肉

【種族】 ドワーフ

男家系・鉱山夫みたいなドワーフ達に囲まれて育ったため女としての常識や羞恥心が無かったが、山を出た際に男女の違いを知って世界が変わった。
性知識は土壌がない中に上級者向けのモノをぶち込んだせいでおかしなことになっている、愛も恋も知らないが男女の関係がどう発展するかは理解した
つもり。最初に手にしたモノが寝取りモノだったせいで恋愛は人の男を奪う所から始まるという盛大な勘違いをしている。正すのは誰だ?
鍛えすぎた体とドワーフの系統のせいで見た目では女とは思えない、胸もおっぱいと言うより大胸筋
398 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/02(木) 00:00:01.80 ID:BwJHvQdA0
【性別】女
【身長】185cm
【体重】不明
【肉体的特徴】黒髪の紫目の美人の女性。眼鏡を掛けていてきっちりとしたスーツ姿
とても真面目そうな見た目で中々のナイスボディの持ち主
【オモテのカオ(性格)】見た目通りにまじめな性格。なんでもそつにこなす
基本的に厳しい性格(校則や貞操観念など)でもあり、一部の生徒や先生から恐れられていたり、距離を置かれている
(別の一部からは怒られたいという勢も)
ただし、授業をーは真面目でわかりやすく、わからない所はきちんと教えたりするなど単に厳しい性格でもないようで従われている場面もある
【ウラのカオ(素)】実は寂しがり屋。もっと生徒や教師と仲良くしたいのにすでにあるキャラのせいでうまくいかない
オモテのカオの真面目な所とは裏腹に内心はかなり軽い。妄想が激しかったり、軽率な考えが浮かぶ(オモテのカオのおかげで抑止されるが)
ちなみにノンケで彼氏が欲しいが中々できなくって悲しみに明け暮れる
【能力】変身能力や幻術能力
特殊な能力なしで身体能力は高く、真の姿を見せなくても怪力でバトルも強い
真の姿は完全に蛇女で相手によっては食べてしまう(物理的or性的に)

【種族】ラミア

変身能力で普段は人間の姿をしているが本当はラミアの一人
百年ぐらい前は普通にラミアとして生活していたが、人間の方が好きで人間と同じ生活をして恋をしたかったために今のようになっている
(ラミアとバレたくないのでバレそうになったら場所や職場を転々としている)
昔、親友だった友達が実はレズで、そのせいで同性愛がトラウマになっている(元々ノンケだったのもあるが)
ちなみに今の学校でのキャラは失敗だったと今でも後悔している。
ちなみにお酒には弱く酔っぱらうとグチが出て、今のキャラのことや生徒とかよくなりたいことや男が欲しいことを愚痴る
399 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/02(木) 00:34:16.88 ID:BwJHvQdA0
>>398の補足
「本当の姿の時は眼鏡をはずす。そもそも眼鏡は伊達でファッション」
「署名には30代の教師と書かれている(科目は>>1に任します)」
「内心はかなりの乙女でミッハー。表の顔とは真逆といっていいレベル」
「彼女を好いている生徒も少なくない」
400 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/02(木) 00:34:33.56 ID:R5iQcGjl0
【性別】女
【身長】145cm
【体重】40s
【肉体的特徴】青白い肌に灰色がかった白髪のゴスロリ服着用、手には不気味な人形を持っている 
【オモテのカオ(性格)】無口で根暗、常にどんよりとしたオーラを放っている
【ウラのカオ(素)】 自分から話しかけないだけで、意外と気さくでノリがいい
【能力】幽霊と会話できる・人形に幽霊の魂を埋め込める
【種族】人間?ゾンビ?
幽霊を視認し交流できる能力を持った少女。
生まれる直前に母親が流産し一度死亡認定されるが、その後奇跡的に息を吹き返し生還した過去を持っている。

人形は一見同じに見えるが複数存在し、日替わりで違う人形を持ち歩いている。
彼女と幽霊の互いの合意があって初めて人形の中に幽霊の魂を入れられる。幽霊の魂が入った人形は戦闘時には人間台のサイズにまで変化し、幽霊の生前の能力を使って戦う
401 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/02(木) 01:10:16.33 ID:8l59sU8l0
行商人の支援絵をば貼らせて頂く
おおまかな特徴だけしか書かれてなかったのでイメージ通りでなかったら申し訳ない
https://imgur.com/a/EVdc9B9
402 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/02(木) 01:53:03.40 ID:48b3XRlbO
【性別】 男
【身長】 205cm
【体重】 135kg
【肉体的特徴】
えげつないほどにバッキバキな筋肉
雑に手入れされた紺色のライオンヘア
禍々しい曲がり方をした大きな二本角を生やしている
服装はジャージのズボンにエプロンをつけている
【オモテのカオ(性格)】
自信家で大胆で肝が据わり過ぎてる
火傷しそうな程の熱血正義漢
【ウラのカオ(素)】
あまり嘘をつかないタイプなのでこれといった裏がない
【能力】
自然の中で磨き上げられた野生の勘
風魔法を纏った破壊力抜群の脚技中心の肉弾戦
ほぼ直感で戦うので頭は宜しくない

【種族】 竜人のワンエイス

料理部の部長
見た目でまず料理部だと思われない
腹が減れば一人で出掛けて魔物を仕留めてご飯にしている
美味しいご飯をくれる人はいいヤツ
手より脚が器用で大抵のことは脚で済ましている
403 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/08/02(木) 05:50:32.50 ID:YD8k5XDg0
【スマホからにつき酉も合ってるか不明ですけどご了承を】


>>396あります。乙ありがとうございます

>>401うわあああああああしゅごいいいいいいい
素敵な支援絵ありがとうございます!!
本当にありがとうございます!!!!!


(あ、キャラ安価に関することなんですが、学園以外での登場キャラを追加していこうと考えています)

(騎士だとか魔法使いとかの方がありがたいかも?)

(大領主の招集した英雄たちの安価みたいなものだとお考えください)

(もちろん学園関係者も採用していきます)


(ということで【>>再安価1〜10】)

404 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/02(木) 08:50:24.88 ID:kpMg5I+nO

【性別】 女


【身長】 148cm
【体重】 48kg
【肉体的特徴】 角が生えている。黒髪で、身体中に赤色の紋様が浮かび上がっている
【オモテのカオ(性格)】 物事を広い範囲から捉えることが出来、また冷静に考えることが出来る。ちょっと嗜虐趣味
【ウラのカオ(素)】 ヤンデレ(依存気味)
【能力】 召喚魔法。今まで倒してきた魔物や人間を、完全な支配下にして召喚する

【種族】 鬼人


魔の国で生まれ育ち、しかし孤児だったために孤児院で育った。親の顔も愛情も知らないため、愛情表現の仕方が少々過激
一人称は『あて』で語尾は『〜やぇ』などと間延びしたような妖艶なものとなっている
来ている着物はいつもはだけさせて、周りの男達を困らせる。でも好きな人以外には最後まで見せない
酒豪。ことある事に無職に酒を飲み交わせと誘ってくる

好きな人に対しては恥ずかしがり屋で、裏の顔に目をつぶれば普通の女の子


…みたいな感じで
405 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/02(木) 09:37:23.67 ID:t1ypjyyk0
【性別】女

【身長】187
【体重】60
【肉体的特徴】赤毛のボサボサ気味の長髪、眼帯を着用、服装はラフ
【オモテのカオ(性格)】豪快で姉御肌な性格
【ウラのカオ(素)】基本的にオモテと変わらないが、意外と頭が切れ女子力も高い
【能力】圧倒的な身体能力と怪力を持つパワーファイター、武器は大槌だったり大斧だったり
【種族】人間?
宗教大国出身 子供の頃より同年代の男の子どころか大人すら倒せる力を発揮しガキ大将のポジションにいたが、
母親が亜人と不倫した末に生まれた子だと疑いをかけられ軍が動き出す事態にまで発展、母親と商業国に亡命することになった
母親亡き後は、傭兵稼業で生計を稼ぎながら名をあげる

大領主の招集した英雄たちの安価をということなのでそれに合ったキャラを
406 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/02(木) 11:56:52.65 ID:8l59sU8l0
【性別】男

【身長】198cm
【体重】113kg
【肉体的特徴】髭面のナイスオッサン、片目が髪で覆われている
主に身体の前面に古傷がいくつか残っている
【オモテのカオ(性格)】人間関係は至ってラフ、人類皆お友達
【ウラのカオ(素)】護るべき者たちの為に闘う武人
【能力】魔法やそれに準ずる能力をすべて無効化する
ただし、自分に対する回復魔法やバフ魔法なども無効化してしまう
身の丈ほどもある大剣を片手で扱う

【種族】人間

『魔殺し』の異名を持つ英雄の騎士
現在はコルミス東部の騎士団の団長を務めている
応急処置や回復アイテムについての知識がピカイチ

えいゆうわくです、よろしくおねがいします
407 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/08/02(木) 12:19:17.81 ID:6c+hBh1U0
【性別】 女
【身長】 160cm
【体重】 55kg
【肉体的特徴】日本人風の黒髪セミロング、爆乳
【オモテのカオ(性格)】気に入った相手は出会って3秒だろうと種族男女問わず性的な意味で襲う淫乱
【ウラのカオ(素)】破滅願望持ちでマゾヒスト、人権を無視した乱暴な輪姦からの惨めな死が望み
【能力】多数のレイプで磨いた拘束・誘惑技術、男女問わず無理矢理イかせる性技
【種族】人間

魂が歪んでいるとしか言いようがなく実際魂が歪んでいる破綻者、初体験から逆レイプという淫乱
育った環境にも問題はなく特別大きな事件に巻き込まれたこともない
仕事としてのセックスはしないが愛のないセックスは否定しない
408 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/02(木) 13:19:56.48 ID:kpMg5I+nO
【性別】 女


【身長】 157cm
【体重】 43kg
【肉体的特徴】 身体中がスライムのように溶け、人として見える要素が辛うじて残っているだけになっている。全体は黒色で、仄かに光る紫の額と下腹部の魔法陣が特徴的。夜に浮かぶ月のような目を持つ
【オモテのカオ(性格)】 人との接触を最大限拒む。付き合いの悪い、そんな感じ
【ウラのカオ(素)】 人を救うことに生きがいを感じている。守ることが好きだが、度を過ぎた利他的思考が玉に瑕
【能力】 回復魔法 黒魔法 蘇生(致命的な傷以外は即座に回復する)

【種族】 元人間

ケルセニスが興るだいぶ前、とある邪龍討伐の先駆けとして討伐隊の一人であったが、相打ちとなり、邪龍の呪いをその身に受け、人ならざる姿へと変えられた
それからずっと山に引きこもっていたところ、大領主がそれを発見。仲間へと引き入れた
意外と乙女思考ではあるが、気づく者はいない

409 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/08/02(木) 14:23:57.66 ID:6c+hBh1U0
【性別】男
【身長】175cm
【体重】63kg
【肉体的特徴】特徴がないのが特徴、どこにいても違和感が無く記憶に残りにくい外見
【オモテのカオ(性格)】自称正義の味方で己が悪と定めた敵には情け容赦なく斬る
【ウラのカオ(素)】悪でないなら女はとりあえず口説く女好き、フラれた数も抱いた数も多く、修羅場になった数も刺された数も多い
【能力】一撃必殺の剛剣、善悪をはっきりさせるていどの能力
【種族】人間

女好きは生来のもので度重なる玉砕を乗り越え出会ってすぐの女でも犯しえる話術を獲得したナンパ野郎、一度抱いた女は忘れないが女であればアプローチかけずにはいられないため月に何度かのペースで修羅場る、そしてそのうち一割ていどは刃傷沙汰になる
過去に何度か事件に巻き込まれたせいで『悪』に対し敏感。女性関係があまりにも悪すぎるため公的な身分ではないが、悪に対するセンサーとしても一介の兵士としても有能ではあるので傭兵として色々な組織から悪党の始末を請け負っている
とは言え『悪』の定義は他人や法、規則によるものでなく自分が定めた基準によるもの、時には依頼主が悪だとして断罪することもある
なお男が女性を愛さずにいるのは悪なので女であればアプローチするが、女性を傷つけるのも悪なので痴情の縺れから女が男を刺す分には悪ではないらしい
410 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/08/02(木) 16:27:51.39 ID:YD8k5XDg0

(とりあえず再開……の前に、少しだけ時間が開きますので、確認だけ)

(残り四人まで大丈夫ですけど、このまま再開してしまっても良いですかね?)

(では少々お待ちを。街デートからです)
411 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/02(木) 17:20:01.18 ID:XaXdB1oUO
別にいいと思う
再開までに自分もなんか考えておこうっと
412 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/08/02(木) 18:20:10.43 ID:YD8k5XDg0
(それでは再開いたします)


…………。
……………………。


無職「―――手を繋ぐのは当たり前のことなのか……?」

無職(あのお茶会を終えた俺たちは時計塔を降り、街の方へと出て来ていた)

無職(しかしまあなんとも人の視線を集める。俺ではなく、この両隣、俺の手を握って離さない、美少女二人が)


委員長「なんだか不思議な感じですわ!」ギュー

美化委員「街がいつもよりきれいに見えます!」ギュー


無職(…………もう、慣れたことか)


無職(さて? 彼女たちは案内すると言っていたが、回る場所は俺が決めていいと言われた)

無職(…………どこから、回る?)




…………>>安価↓  体力消費なし。時間はたっぷりとある


1 大通りを歩いてみよう

2 屋台を回ってみよう

3 行商人たちの開いている市場に行ってみよう(安価で売ってる商品を募集します)

4 『商会』にでも行ってみるか

5 『鍛冶屋』にでも行ってみるか(ミニイベント『鍛冶屋に行ってみよう』発生中&『武器作成・鋳造』のチュートリアル発生)
 
6 『武具屋』にでも行ってみるか(新規キャラ&『装備』のチュートリアル発生)

7 『薬屋』にでも行ってみるか

8 『冒険者ギルド』にでも行ってみるか (冒険等選択不可。依頼を出す、または出ている依頼の確認だけが可能)

9  宝石商がオープンした(ミニイベント『貴女様の宝石』発生中&『プレゼント』チュートリアル発生)

10 その他『書き込み』にでも行ってみるか(なんかあるかも)



『街外れの廃教会』選択不可。条件不一致【無職、あるいは無職と女神のみ】



無職(見知った顔がちらほら見える。もしかしたら知り合いと遭遇するかもな)
413 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/02(木) 18:26:38.00 ID:t1ypjyyk0
414 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/08/02(木) 18:46:37.08 ID:YD8k5XDg0

…………。
……………………。


「いらっしゃい―――!!! 今ならなんと―――!!!」
「こっちにも来ておくれよ旅のお方―――!!!」
「お、どうだそこの優男!! これもおまけするからよ―――!!!」


無職「―――学園を出たところがこれだもんなぁ……あー、喧騒が、すさまじい」

委員長「仕方ありませんわよ。ここはそういう国ですのよ?」

美化委員「私たちからすれば、とても喜ばしいことですけどね」

無職「ああ……一族が、昔からこの国に貢献していたんだったな? そりゃ、国の成長が目まぐるしいのもうれしいわけだ」


委員長「…………私は、これからもこの国の行く末を見守っていきたいですわ」

美化委員「それが、私たち『騎士の一族』の宿命なのです。この国の……守護者たる、高潔なる騎士であるが為」


美化委員「―――ですから、そんな二人をこうやって独り占めにしちゃうのは……贅沢なんですよ?」ギュ

委員長「……ふふ、無職さんは欲張りですわ」ギュ


無職「…………どの口が言うんだか」

無職(そういうのは、この手を離してから言ってくれ……)


無職「……ま、今日ぐらいは『普通の女の子』でいたってバチは当たらんだろ」

美化委員「え……?」

無職「役割ってのは純粋に尊敬できるほどすごいものではあるが、こんな時にまで持ち込んじゃ、堅苦しいまま終わっちまうぜ?」

無職「今日は無礼講みたいなものだ。一歩引いて国を見るよりは、国民と同じ目線で街を回った方が良いに決まってるだろ?」


美化委員「…………無職さん」

委員長「! …………それもそうですわね!」



無職「よし! それじゃあまずあの店からだ―――!!!!」


415 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/08/02(木) 18:56:18.22 ID:YD8k5XDg0

…………。
……………………。


委員長「―――かわいいお洋服をいっぱい買ってしまいましたわ……」

美化委員「こ、こういう服は買ったことがなかったです……」

無職「いや、何も無理してまで買うことはなかったんだぞ?」


委員長「いえ、無職さんが似合うと言ってくれましたのですから!」
美化委員「む、無職さんに似合うって言ってもらえましたから!」


無職「あ、はい」

無職(確かに似合ってたは似合ってたが……大丈夫? 俺全部かわいいって言った気がするよ? なんでも似合うって言ったような気もするよ?)


無職(……それだけ彼女たちのポテンシャルが高いんだと、そう思おう…………って)

無職「―――ん?」


???「…………!」



(二人と大通りを歩いていたら、知り合いがこっちに気づいて歩いてきた。誰? …………>>安価↓ 既存キャラ、ケルセニスにいる者のみ)

416 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/02(木) 18:58:27.47 ID:8l59sU8l0
牛人
417 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/08/02(木) 19:22:12.17 ID:YD8k5XDg0



無職「ああ、牛人か…………」

牛人「その反応はなんだ!? ……ってか無職くん、君は女の子をとっかえひっかえしてないかい?」

無職「誤解だ誤解。というかそんな関係を持った異性は俺にはいねぇよ」


美化委員「! 牛人さんですか、ご機嫌麗しゅう存じます」ペコリ

牛人「おお、これはこれは美化委員さん。……ええ、そちらこそ。今日はお日柄も良く……ご機嫌も良くお見えしますが」

美化委員「……やっぱり、分かっちゃいますよね」

牛人「貴女のそのような顔は見たことがありませんからなぁ……これも、無職くんのおかげですかぃ?」

美化委員「…………秘密です」クスッ

牛人「ふははは! こりゃ手厳しい。……そちらは、妹さんで?」

美化委員「ふふ、そうです。私の自慢の妹ですよ」


委員長「! 思い出しましたわ、Cブロックの方ですの! 初めましてですわ! 私は『委員長』って言いますのよ!」

牛人「こちらも無職くんにべったりですか……お初にお目にかかります、俺は『牛人』って言いますんでね」

委員長「試験の時、見させてもらいましたの! すごかったですわ!」

牛人「いや…………一応惨敗だったからね?」


無職(誰この紳士)

無職「お前は……これから寮に戻るのか?」


牛人「ん、ああ! そうだった! 先生に呼ばれてたんだった!!」ダッ!


牛人「それじゃあな! 騎士のお二方も、末永くお幸せに―――!!」タッタッタッ…


美化委員「…………///」ギュ
委員長「…………///」ギュ


無職(最後に爆弾投下していくんじゃねぇ!!!!)


美化委員「無職さんも、お幸せ、ですよね……?」



無職「ああ……幸せすぎて目ん玉飛び出そうだよ―――」ギュ

418 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/08/02(木) 19:29:11.36 ID:YD8k5XDg0

…………。
……………………。


無職(ある程度買い物を済ませて……さてじゃあ次はどこに行こう?)

無職(…………心なしか、俺の手を握る力が強くなってる上、熱を持っているような気がする)


無職(まあ、気にしないことにした)




…………>>安価↓ 日が真上にまで差し掛かっている


1  屋台を回ってみよう

2  行商人たちの開いている市場に行ってみよう(安価で売ってる商品を募集します)

3 『商会』にでも行ってみるか

4 『鍛冶屋』にでも行ってみるか(ミニイベント『鍛冶屋に行ってみよう』発生中&『武器作成・鋳造』のチュートリアル発生)
 
5 『武具屋』にでも行ってみるか(新規キャラ&『装備』のチュートリアル発生)

6 『薬屋』にでも行ってみるか

7 『冒険者ギルド』にでも行ってみるか (冒険等選択不可。依頼を出す、または出ている依頼の確認だけが可能)

8  露商がオープンしたアクセサリー屋に行ってみるか(ミニイベント『宝石商の微笑み』発生中&『プレゼント』チュートリアル発生)

9  その他『書き込み』にでも行ってみるか(なんかあるかも)



『街外れの廃教会』選択不可。条件不一致【無職、あるいは無職と女神のみ】



無職(見知った顔がちらほら見える。もしかしたら知り合いと遭遇するかもな)



(宝石商のイベント名などを間違えていたので修正しました。申し訳ないです)
419 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/02(木) 19:30:58.94 ID:8OAfHa0DO
8
420 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/08/02(木) 19:41:12.80 ID:YD8k5XDg0

…………。
……………………。


美化委員「―――こんな場所が……いつの間に……」

委員長「アクセサリー屋、ですの? ……無職さん、このお店のことを知ってたんですの?」

無職「まぁな。ちょっとした縁ってやつでな? ……なんと、宝石が無料でもらえるらしいんだ」

委員長「む、無料ですの!? ……それって、真っ当な商売ですのよね?」

無職「文言は怪しいが、誰彼構わずってわけじゃない。俺の連れてきた異性の人だけが対象らしい」

無職(一人だけとか言われたが……まぁ、何とかなるはずだ)

美化委員「……それは……商売として、大丈夫なのでしょうか?」

無職「見た目も財布も肥え太ってるようなやつだし、巻き上げても大丈夫だろ」


委員長「…………完全に悪人顔ですの―――」


421 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/08/02(木) 20:48:03.82 ID:YD8k5XDg0

…………。


露商「―――これはこれは! まさかこんなにも早く来て下さるとは…………おや、異性の方も連れて……ん、二人?」


無職「…………」

露商「…………」


無職「…………てへっ」

露商「…………ハァ……まあ、一人も二人もあまり変わらないでしょうし、良いとしましょう」

無職「感謝するよ。……許してくれ、俺もここを利用し続けるつもりだからさ」


委員長「わっ、わ! す、すごいですわ! お姉さま!」

美化委員「きれい……宝石がきらめいて、まるで別世界みたいです」


露商「……あそこまでリアクションしてくださると、内装を考えた甲斐もあるというもの」

露商「―――というかあのお二人、騎士の一族の方じゃないですか。思ったより……お客さん、手癖が悪いようで?」

無職「違う! 女癖が悪いみたいに言わないでくれ!」

露商「違うので?」

無職「…………違う、はずだ!!」


美化委員「…………」

委員長「…………」


無職(貴族層だからああいうものは飽きるほど見てきたのかとも思ったが……そうでもないのか?)

無職(年相応、というのかは分からないが、ああやって子供らしい表情をする。あれでもう成人とは信じられないな)


無職(……ま、冷めた反応をされたらそれはそれで悲しいが)


露商「あのお二方に水を差すような無粋なことはしたくありませんので……早速ですが、お選びください」スッ

無職(カタログか……うわピンクダイヤモンドの指輪まである)


美化委員『私は、その……無職さんに選んでもらいたいです。似合う、っていうものを』

委員長『私もですわ! ……無職さんから、欲しいんですの―――』



無職「宝石は、手紙…………か」



(アクセサリーの種類、宝石の種類をお選びください…………>>安価↓1〜2 例:ネックレス、ブルーダイヤモンド、など。下一が美化委員、下二が委員長です)

422 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/02(木) 21:00:52.37 ID:zjNpPC4f0
イヤリング アクアマリン
423 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/02(木) 21:15:25.71 ID:8OAfHa0DO
ネックレス
アンバー
424 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/08/02(木) 21:41:46.55 ID:YD8k5XDg0


露商「―――毎度毎度……もしかして、狙ってやっているのではありませんか?」

無職「?」

露商「……天然でございますか。ああ、天然と言えば、なんですが。この店の宝石はすべて天然物でありますゆえご安心を。さて……こちらの方、包装いたしますか?」

無職「…………いや、今回は手渡しが良いな」

露商「そうでございますか。……では、どうぞ……アクアマリンのイヤリングと、アンバー……琥珀のネックレスでございます」

無職「ああ……ありがとう」

露商「いえ、こちらこそ。これからもご贔屓にしていただければ、と」


美化委員「……! 無職さん、選び終わったのですか?」

無職「ああ。意外と露商の気前が良くてな、すぐに渡してくれた」

委員長「そ、そうなんですのね……」

無職「……どうした?」


美化委員「いえ……その……///」

委員長「こ、こういう機会は初めてで……少し、恥ずかしいのですわ……///」


無職「うっ! ……そ、そうか……」

露商「…………」ニヤニヤ

無職(あのおっさんの視線がうざい!! ……が、無茶を通してくれた恩もあるわけで!!)


無職(腹を括るしかない、か。期待されても、困るんだが……)


無職「えっと……んん゛っ……美化委員、委員長」


美化委員「…………はい」

委員長「はい、ですの…………」



無職「あー…………オホン!」


無職「…………>>安価↓」(なんて言ってプレゼントを渡そう?)

425 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/02(木) 21:58:13.71 ID:8OAfHa0DO
二人に出会えて良かった
そしてこれからも宜しくな
426 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/08/02(木) 22:39:37.08 ID:YD8k5XDg0


美化委員「! はい! ずっと、ずっと、よろしくお願いしますっ!」ギュー!

無職「どぅわぁ!? び、美化委員!? お、落ち着けって! ここ店―――」


「―――」シン…


無職(誰もいねぇ!! こんなとこで空気読まなくていいからぁ!!!!)

委員長「私のこと、最後まで応援しきって下さいですわ、無職さん!! よろしくですわー!!!」ギュー!

無職「お、お前もか……あーはいよしよし……お願いだから落ち着いてくれ…………」ナデナデ

美化委員「温かくて、やさしい手です……」

委員長「…………幸せ、ですわ……」

無職(ネコかお前ら)


美化委員「じゃあ、無職さん」クイ

無職「!」ドキッ

美化委員「…………お願い、できますか?」

無職(うぐ……ギャップ萌えってやつか……? 上から首筋まで見下ろせるから……そこはことなく、艶めかしい。それに加え、抱き着かれているときた)

無職(たわわに実った果実が、俺に押し当てられているのだ)

無職(…………計算? 天然? ……どうにかなりそうだ)


無職「…………分かったよ」

美化委員「ぁっ……」

無職(体勢から、美化委員の頭を抱きしめるような形になってしまう。この際我慢してもらおう)

美化委員「んっ……くすぐったいです……」キュ

無職(だからどうして俺の腕をつかむのぉん?)

無職「耐えてくれ。……きれいな耳をしてるから、アクセサリーがなくても十分きれいだとは思うがな」

美化委員「っ!?」ピクッ

無職「ま、このイヤリングがいいアクセントになって、もっときれいに―――って、美化委員? どうした? 耳が真っ赤だぞ?」

委員長「…………顔も真っ赤ですわ」

美化委員「ち、ちがっ……ふ、不意打ちは、卑怯です……!」

無職「悪いな、つい思ったことがぽろっと出ちまった」

美化委員「―――っ!!」カァァァァ


無職(……俺の胸に顔をうずめてくる。人体の温かさなのか、この耳の赤さの原因となった熱さなのか)

無職(とりあえず、恥ずかしがって悶えているってことだけ分かる)

美化委員「う……ぅぅぅ〜〜〜〜っ」

無職(…………新鮮だ)


無職「―――ほら、終わったぞ」

美化委員「ぅ……ありがとう、ございます」

無職(目を合わせてくれても良いんじゃない? まだ顔真っ赤だけど……瞳も潤んでんな)

無職(しかし……あの金髪に浅葱色……いや、シアン色か? その色は主張しすぎず、それでいて美化委員の魅力を引き上げているように思える)

無職「…………きれいだよ」


美化委員「あ……ぅぅ……ありがとうございます……無職さん……」チラッ


無職(あ、やっとこっち向いた。チラ見だけども―――)
427 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/08/02(木) 23:01:08.33 ID:YD8k5XDg0


無職「…………!」

委員長「…………」ソワソワ

無職「……分かってるよ。委員長にも、俺から付けてやる」ナデナデ

委員長「ほ、本当ですの!? ……えへへ、今日は幸せでいっぱいですわ!」

無職(浄化される)


委員長「そ、それじゃ……よろしくお願いしますわ、無職さん……」

無職「あー……いや、これは…………」

無職(こうも身長差があると、委員長の長い髪を巻き込んでしまいそうで怖いな)


無職「…………こっちの方がやりやすいな」

委員長「ひゃぁっ!?」

無職「……どうした?」

委員長「い、いえ……と、突然しゃがんみましたので……びっくり、しただけですわ……」

無職(顔を見合わせるぐらいのほうがやりやすいから……って思ったんだけども)

美化委員「…………ふふ」テレテレ

無職(……あっちはあっちで幸せオーラ全開だな)


委員長「……もしかして、顔、赤いですの……?」

無職(…………)

無職「こっちが恥ずかしくなるぐらい、真っ赤っかだぞ」

委員長「や、やっぱり! ですの……うぅ、見ないでくださいまし」

無職「見なきゃ付けられねぇよ……ほら、もっと近寄ってくれ」

委員長「きゃっ! ……ぁ…………」

無職「……すまん、引き寄せすぎた」

委員長「い、いえ……このままでも、構いませんわ……」

無職(そんな顔を赤くしてなぁ……ま、本人がそういうなら余計に触れない方が良いだろう)


無職(…………こう、か?)

委員長「ぁ―――んっ! く、首筋って、結構くすぐったいのですわね……」

無職「柔肌には刺激が強すぎたか?」

無職(……すべすべな肌だ。見た目の幼い感じは、肌のきめ細やかさからきているのだろうか)


無職「―――よし、付いたぞ」

委員長「わぁ……! えへへ、すごくきれいですわ! 素敵なプレゼント、ありがとうですの、無職さん!」ギュー

無職「ああ、きれいだ。良く似合ってるよ」ナデナデ

委員長「〜〜〜〜〜っ!」スリスリ


無職(こうやって幸せそうな顔をしてくれるだけで、もうこの人生に悔いはない)


無職(あ……俺もう死んでも良いやもしれない…………)



無職「…………抱き着いても良いが、人が来たら外に出るからな―――」

428 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/08/02(木) 23:13:05.47 ID:YD8k5XDg0

…………。
……………………。


露商(?)「―――ククク……カッハッハッハ!!」

露商(?)「まっこと面白き奴よ。よもやあの二人にあのような表情を浮かべさせるとは……」

露商(?)「兵士長……あの男がここまで入れ込んだのは、無職と言う男の、可能性に希望を見出したということか……」


露商(?)「しかしあの男……気付いておるのか?」

露商(?)「アクアマリンは石言葉こそ洒落たものではあるが……象徴とするものは『幸せな結婚』だというのに」

露商(?)「琥珀石に至っては石言葉は『大いなる愛』だ。奇しくもその真意を取られることはなかったようだが…………」


露商(?)「ククク……あの二人、あとあと意味に気づくな? きっと赤面させて転がりまわるはずだ」


露商(?)「でもまあ教えてやらんがなぁ―――!! カッハッハッハッハ―――!!!!」




…………アクション『プレゼント』が解放されました
気になるあの子に猛アタック。言葉じゃなくて遠回しな石言葉で想いを伝えましょう。不思議パワーで相手は必ず真意に気づきます
デートのお誘い成功率、サブイベント発生率、デレ率上昇等々……まあ相手の反応を見たい人とかは選ぶといいかもしれない

特にメリットと呼べるような大きなものがないので、模索中。調整していきます、申し訳ないです
提案などがあったら書いてください。採用するかもしれません

429 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/08/02(木) 23:21:41.46 ID:YD8k5XDg0

…………。
……………………。


委員長「―――えへへ、無職さん!」ギュー!

美化委員「―――ふふ、無職さんっ!」ギュー!


無職(横目に見える彼女たちの……俺のあげたアクセサリー。なんというか……すごい、心が沸き立つというか)

無職(自分のあげたアクセサリーを付けてもらえるって、こんなにもうれしいことだったのかと)

無職(…………こうも抱き着かれてる時点で、驚きは半減したが)



無職(…………さて、次はどこに行こう?)




…………>>安価↓ 日が昇り切った。あとは下りていくだけである



1  屋台を回ってみよう

2  行商人たちの開いている市場に行ってみよう(安価で売ってる商品を募集します)

3 『商会』にでも行ってみるか

4 『鍛冶屋』にでも行ってみるか(ミニイベント『鍛冶屋に行ってみよう』発生中&『武器作成・鋳造』のチュートリアル発生)
 
5 『武具屋』にでも行ってみるか(新規キャラ&『装備』のチュートリアル発生)

6 『薬屋』にでも行ってみるか

7 『冒険者ギルド』にでも行ってみるか (冒険等選択不可。依頼を出す、または出ている依頼の確認だけが可能)

8  その他『書き込み』にでも行ってみるか(なんかあるかも)



『街外れの廃教会』選択不可。条件不一致【無職、あるいは無職と女神のみ】



無職(見知った顔がちらほら見える。もしかしたら知り合いと遭遇するかもな)

430 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/02(木) 23:21:42.69 ID:8OAfHa0DO
宝石は石言葉を特に意識せずに直感で選んでた……

次からは変な意味になる石言葉を持つ宝石を選ばないようにちゃんと石言葉を調べよう
431 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/02(木) 23:23:57.47 ID:8l59sU8l0
432 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/02(木) 23:24:14.45 ID:8OAfHa0DO
すみません
安価下で
433 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/08/02(木) 23:43:16.55 ID:YD8k5XDg0

…………。
……………………。


行商人「―――あ! 無職さ―――んんっ…………また女の子が増えてるっす。新キャラっす」

委員長「行商人さん!」

行商人「どうもっす! ……えーっと、それで、何か買っていくものがあるんすか?」


美化委員「…………あの、この子は?」

無職「行商人だよ。俺の…………まぁ、ルームメイトみたいなもん」

美化委員「ルームメイトって……異性の方とですか!?」

無職「これがちょっと……訳アリでな?」


行商人「よろしくっす! でー…………」

美化委員「私は美化委員です。よろしくお願いしますね、行商人さん……でしたか?」

行商人「はいっす! いや〜お淑やかそうな人っすね! どうっすか! この春画集安く売っちゃいま―――」


無職「いやなに売りつけようとしてるの―――!?」



(…………今日のラインナップは何? オーバーテクノロジー、バランスブレイカー、便利すぎるものはなし。エロいのはまあ行けると思います)

(では、ラインナップは、これだ! …………>>安価↓1〜5)
434 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/02(木) 23:49:10.49 ID:8l59sU8l0
YES・NO枕
435 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/02(木) 23:51:06.62 ID:8OAfHa0DO
料理本
436 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/02(木) 23:56:01.35 ID:8OAfHa0DO
モンスター図鑑
437 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/02(木) 23:56:46.39 ID:BwJHvQdA0
相性がわかる魔法眼鏡(簡単に言えば、眼鏡で見た相手からの信頼度・好感度が見える眼鏡)
438 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/02(木) 23:59:53.69 ID:8OAfHa0DO
すみません連投してしまいました
>>436は無しにしてください
439 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/03(金) 00:02:42.02 ID:3nGlsoyi0
着ぐるみ型パジャマ(男女ペアルック)
440 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/08/03(金) 00:07:45.02 ID:8jlETzHG0
ナイフ
441 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/08/03(金) 00:19:40.96 ID:ZLitJT740

…………。


無職「―――相変わらずラインナップが謎だな?」

行商人「い、良いじゃないっすか! こ、これでも売れてるんすからね!」

委員長「わぁ! この着ぐるみのようなパジャマ、可愛らしいですわ!」

美化委員「料理本まで……ふふ、じゃあ、一冊だけ売ってください」

委員長「わ、私もこのパジャマを買いますわ!」


行商人「…………ね!?」

無職「あーはい、俺が間違ってました。……ということで全部買うぞ」

行商人「え! …………これも、っすか?」

無職「あ? ……ってなんでそんな枕があんの!?」

無職(YES・NO枕って……ここはドン〇キホーテかなにか!? 雑貨屋かよ!!)


行商人「―――別に、無職さんなら構わないっすけど……」モジモジ、チラッ


無職(俺が構うんだよ…………)



(無職は安価で出たもの全てを購入しました!)

(魔法眼鏡についてですが、無職は現在包帯を巻きつけており眼鏡をかけられないため、タトゥーシールとして扱わさせていただきます)

(包帯にペタっと張ります。永続します)



―――行商人『【信頼度・100 好感度・85】』


(【斬撃武器】ナイフを手に入れました!)

442 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/08/03(金) 00:27:45.02 ID:ZLitJT740

…………。
……………………。


無職(―――あの後も回っていたからか、日が傾いてきた)


委員長「もう少しで夕暮れですわね……」

美化委員「時間の流れは、早いものなのですね…………」


無職(…………)


委員長『【信頼度・100 好感度・80】』

美化委員『【信頼度・100 好感度・75】』


無職(もしやものすごいアイテムを手に入れてしまったのでは?)



無職(…………さて、次はどこに行こう?)



…………>>安価↓ 日が暮れ始めた(残り二回)



1  屋台を回ってみよう

2 『商会』にでも行ってみるか

3 『鍛冶屋』にでも行ってみるか(ミニイベント『鍛冶屋に行ってみよう』発生中&『武器作成・鋳造』のチュートリアル発生)
 
4 『武具屋』にでも行ってみるか(新規キャラ&『装備』のチュートリアル発生)

5 『薬屋』にでも行ってみるか

6 『冒険者ギルド』にでも行ってみるか (冒険等選択不可。依頼を出す、または出ている依頼の確認だけが可能)

7  その他『書き込み』にでも行ってみるか(なんかあるかも)



『街外れの廃教会』選択不可。条件不一致【無職、あるいは無職と女神のみ】



無職(見知った顔がちらほら見える。もしかしたら知り合いと遭遇するかもな)
443 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/03(金) 00:31:54.01 ID:X/9OFRLDO
444 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/08/03(金) 00:50:46.40 ID:ZLitJT740
>>405を採用します)

…………。
……………………。


武具屋「―――んぁ? 客か?」

無職(うわい美女)

無職「あ、ああ……冒険とかにも興味がある質でな、武器防具、どっちも見に来たんだ」

武具屋「それにしたって女連れたぁ……アタシへの当てつけか?」

無職「…………そんなつもりはない」

武具屋「アハハ! 分かってるよ、冗談だ。……で、どうするんだ? 何の武器が良い?」

武具屋「そこのお嬢さん方も、決めておいた方が良いぞ?」


委員長「ふぇ! わ、私たち……ですの?」

武具屋「―――招集が、かかってただろう?」

美化委員「! ということは、やはり貴女様は…………」

武具屋「あー、やめてくれ。アタシはもうそんな年じゃない。今はただ、昔の栄光の残滓ってだけさ」


無職「? どういうことだ?」

武具屋「いんや、アンタには……ん? 待て? お前の顔…………もしかして、無職って男か?」

無職「お、俺を知ってるのか!?」

武具屋「…………ふぅん? なるほどなぁ……面白い奴ってわけだ、噂通り」

無職「う、うわさ…………?」

武具屋「アハハハ! 今は気にするこたぁないから、安心しな!」 バシッ!

無職(いったぁ!?)



武具屋「さ、買っていきな。死ぬにも殺すにも、全部装備が関わってくるんだからさ―――」



(…………新たに購入する武器種を>>安価↓)

445 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/03(金) 00:59:04.98 ID:h8jb5AHG0
チャクラムみたいなマイナー武器もあり?
安価下
446 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/03(金) 01:22:12.56 ID:YrqwNnYcO
447 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/08/03(金) 11:21:40.33 ID:ZLitJT740


武具屋「―――ほーう? 珍しいものを買っていくんだな?」

無職(目についたっていうのが理由だが……これ、どう見ても日本刀だよな……?)

武具屋「ケルロゥの独自の製法で編み出された武器だよ。脆いのが玉に瑕ではあるものの……その分、切れ味も良ければ取り回しやすい」

武具屋「アハハ! 良い目をしてるな! 気に入ったぞ! 無職!」

無職「え、えあ、どもっす……うっす」ペコペコ


無職(肌色の多い服装をしているせいか、目のやりどころに困るな―――)



…………【斬撃武器】日本刀を手に入れました!

『各攻撃属性の特徴について』

【斬撃】…………鎧を着ない生身の相手に大きなダメージを与えることができる。最速・高速・普通・遅緩の攻撃速度を持つことができる

【打撃】…………鎧を着た相手、機械族、鉱物などに大きなダメージを与え、そして【遅延】を付与する。普通・遅緩の攻撃速度を持つことができる

【刺突】…………鎧の着用の有無にかかわらず、一定のダメージを与えることができる。高速・普通・遅緩の攻撃速度を持つ


攻撃速度とは? 行動順の判定基準。早ければ最初の方になり、遅ければ後ろの方になる


…………日本刀特殊能力『居合』が追加されます
『居合』…………行動順を最後にし、一撃必殺(確率)の攻撃を加える。一戦闘一回のみ

448 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/08/03(金) 11:33:00.79 ID:8jlETzHG0
側面から叩かれりゃ確かに日本刀は剣の中でもレイピアやショーテルに次ぐ脆さかもしれんが用法守って刃で斬る分にはバスターソード含む剣の中でもかなり耐久性高い方だぞ

太刀筋ちょっとブレるだけで切れ味も強度も台無しになる実は超上級者向けの剣だけど
449 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/08/03(金) 12:16:07.46 ID:ZLitJT740
>>448そうだったんですか……申し訳ないです。ご指摘、ありがとうございます)


委員長「…………いろんな防具までありますのね……」

武具屋「当たり前さ。攻撃こそ最大の防御とはよく言ったものだが……決め手となるのは、やはり身を守る装備だ」

美化委員「皮装備から……金属製の鎧まで……」

無職「……盾もあるのか」

武具屋「盾もあるとないのとじゃ大きく違ってくるからな。どうする、買ってくか―――?」




…………『装備について』
基本的に防御力というパラメータは存在せず、体力として統合されます。HPの上昇量=装備の防御力と考えてください
また、装備は軽装、重装に分かれており、それぞれ大きな違いがあります。


軽装は回避判定にデメリットがなく、また行動順にも影響を与えません。ですがその分防御力が低いです

重装は軽装の反対。回避判定、行動順に影響を及ぼす代わりに、大きな防御力を得ることができます


また、盾について
盾を入手し装備すると、能力として『防御』が追加されます
そのターンの自分に対する攻撃のダメージを大幅に減少させるものです


(この辺はおいおい調整していきます)


無職(…………そういや俺、ずっとローブのままだったな。防具とかは買っておいた方が良いのか)


(何を買おう? …………>>安価↓)


1 …………『軽装』

2 …………『重装』


(良ければデザインも。例:1、革の装備、ところどころ鉄があしらわれてる、など。無くても結構です)
450 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/08/03(金) 12:36:42.50 ID:8jlETzHG0
1 木製のバックラー、曲面構造で中心に石がセットされている



刀は達人が使うところを知っていてかつ自分と比較しないと同じ刀で強度も切れ味も天地の差だとは実感できないし言い方も悪かったです

実際戦において刀も消耗品の一つで当時名刀と言われたものも結構折れてたそうです

逆に新選組の近藤功は贋作だったらしい虎徹を生涯刃こぼれすらさせなかったというそうです
451 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/08/03(金) 17:03:36.09 ID:ZLitJT740
>>450なるほど……分かり易く、ありがとうございます!)


武具屋「―――ああ、毎度あり! ここの商品はみんな高品質! だからどうだ? 良かったらまたここに来てくれよ!」バシバシ

無職「……そこまで武器防具を買いあさることの無いように願う」

委員長「んー、でも冒険などに出かけるとするなら、状況に応じて装備を変えることも多々ありますわよ?」

美化委員「そうですね……とりあえず、使ってみて自分に合うか合わないかを試してみてはいかがでしょうか」

武具屋「とは言っても、無職。アンタ、ケルセニス学園の生徒なんだろ? なら、剣姫とかそういう武器の扱いに卓越した奴に武器の扱い方を教わればいいんじゃないか?」

無職「…………確かにな」

無職(俺はただの一般人に変わりはないわけだし、ああいう奴に教わるほうが良いに決まってるか)

無職(……これが手になじむのは、まあ、気のせいだろう)


無職「それじゃあ、またな、武具屋!」

武具屋「ああ! また会おうな―――」



…………バックラーを手に入れました

…………盾特殊能力『防御』が追加されました!

…………HP+50
452 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/08/03(金) 17:16:34.38 ID:ZLitJT740

…………。
……………………。


無職「―――あんな知り合いがいたとはな」

委員長「ほんの成り行きですわよ? 確かに、少々奇特な方だとは存じますけど」

美化委員「英雄の一人ですから……そういう方とはかかわりを持つことが多いんです、私たちみたいな人は」

無職(英雄ねぇ……何をもって英雄とするのかは知らないが、只者ではないんだろうな)

美化委員「…………名残惜しいですが、そろそろ日暮れが近づいてきましたね」

無職「幸福なひと時ほど、過ぎ去るのは早いもんだな」

委員長「なら、その短い時間をもっと濃く、幸せに過ごしましょうですわ!」

無職「…………ああ」


無職(さて、どこに行くとしようか)



…………>>安価↓ 日が暮れ始めた(残り一回)



1  屋台を回ってみよう

2 『商会』にでも行ってみるか

3 『鍛冶屋』にでも行ってみるか(ミニイベント『鍛冶屋に行ってみよう』発生中&『武器作成・鋳造』のチュートリアル発生)

4 『薬屋』にでも行ってみるか

5 『冒険者ギルド』にでも行ってみるか (冒険等選択不可。依頼を出す、または出ている依頼の確認だけが可能)

6  その他『書き込み』にでも行ってみるか(なんかあるかも)



『街外れの廃教会』選択不可。条件不一致【無職、あるいは無職と女神のみ】



無職(見知った顔がちらほら見える。もしかしたら知り合いと遭遇するかもな)
453 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/03(金) 17:18:02.87 ID:mEWgLOXQ0
3
454 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/08/03(金) 17:18:20.82 ID:X/9OFRLDO
1
455 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/03(金) 17:20:09.95 ID:h8jb5AHG0
悩んじゃだめだな…
456 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/08/03(金) 18:10:45.15 ID:ZLitJT740
>>397を採用します。あ、自分のドワーフの想像図が只の角っ子ですのでご了承を。解釈の相違がありましたなら申し訳ないです)

…………。
……………………。


無職(―――レンガ造りの堅牢な建物。煙突からは白い煙が立ち昇り、カンカンと鉄を打ち付ける音が心地よかった)

無職「鍛冶屋、か……」

無職(地球にもその職業はあったし、伝統としても有名だった。だけどこれは……どちらかというとファンタジー寄りだ)

委員長「……冒険者ギルドみたいな外装ですわね……見るだけで圧倒されてしまいますわ」

美化委員「ここは確か……『英傑』と名高い鍛冶職人のお店ではないでしょうか?」

無職(英傑、って言うと、あれか? 鍛冶屋の師匠の『ドワーフ』だったかなんだか。今は不在らしいが、さて―――)


???「―――お! お客さんか? 国一の鍛冶屋さんに何の御用や?」ヒョコ


無職「…………ん?」

委員長「…………子供?」

美化委員「迷子……ですか?」

???「なぁっ! そ、それはさすがにひどいやろ! これは生まれつきや! 人種差別反対やー!」

無職(なん……この、なに? ちっこい少女がはしゃいでる? ……衣服から覗く肉体美は……まさかこの子が鍛冶屋の師匠なのか?)

無職「…………えっと……お前さんは?」


???「ん、ああ! 自己紹介を忘れとったな! いやーすまんすまん」



弟子「あっしは『弟子』言うんや! 偉大なるお師匠さまのお弟子をさせてもらってるんやで、よろしくな―――!」




(…………似非関西弁です。関西人さんごめんなさい)

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