他の閲覧方法【
専用ブラウザ
ガラケー版リーダー
スマホ版リーダー
BBS2ch
DAT
】
↓
VIP Service
SS速報R
更新
検索
全部
最新50
【バンドリ】燐子「異世界で冒険……?」【安価】
Check
Tweet
321 :
◆g5daB11lKU
[sage saga]:2020/10/01(木) 23:55:13.81 ID:DlzbD0sQ0
【魔法どもです。はみ出たものも全て採用しますねー
続きを書き始めるので、明日以降投稿になるかと】
322 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/10/18(日) 19:30:40.61 ID:sgJ/BIEyO
次はいつかな?
323 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/11/01(日) 18:00:19.15 ID:5Pqq2w920
待ってマース
324 :
◆g5daB11lKU
[sage saga]:2020/11/18(水) 03:57:43.11 ID:YLWrvyHK0
習得魔法更新
ドラゴンクレスト
>>314
ダークストーム
>>318
ギャンブルヒール
>>319
クンタクルミレワ
>>320
メテオ
リンコ「手始めに……これを……」
ドラゴンクレスト。火属性補助魔法の上級と記されている魔法だ。これを唱えられるなら、わたしもそれなりな実力を持っているということ。逆に言えば、以前の勇者ならこれくらいは簡単に唱えられていた筈だ。
カスミ「おぉー。これを手始め、なんて。流石リンコ先輩」
リンコ「相手がいる時しか練習できませんから……」
本の説明をしっかり読んで、詠唱の呪文を覚える。これでイメージも発動の手順もしっかり記憶できた。後は細かなコントロールだけ。
リンコ「……トヤマさん、いきますよ……?」
カスミ「はい! 一応武器を置いといて……離れて……よし。大丈夫ですよ!」
凶暴化する可能性を考慮したのだろう。武器の杖や荷物を置いて、それらから距離を取るトヤマさん。元気よく手を振る彼女へ頷いて、わたしは詠唱をはじめる。
リンコ「――」ブツブツ
集中、イメージ……。本に載っていた魔法の効果を詠唱に乗せて再現する……。
呪文によって魔力が身体から抜かれていくのが分かる。それがわたしの前で練られ、形になり、そして――
325 :
◆g5daB11lKU
[sage saga]:2020/11/18(水) 03:58:20.58 ID:YLWrvyHK0
リンコ「……ドラゴンクレスト!」
完成する。わたしは叫び、手を前方のトヤマさんへとかざす。すると光が収束し、フードを外した彼女の頭の上に竜の頭部を模した兜が現れる。
赤く輝く、半透明のそれはまさしく本で見た通り……いや、ちょっと細かいところに模様が入ってたりするかな……? デザインが微妙に違うのは、わたしのイメージが影響しているのだろう。
カスミ「おお! すごいです、リンコ先輩! 魔力がぐおーっと」
効果も上々なようだ。ぴょんぴょんとテンション高めに跳ねる彼女を見て、ひとまず安心する。
攻撃魔力と防御の向上。魔法使いにはうってつけの補助魔法だろう。
カスミ「――ただ、やっぱり暴れたくなりますね」
勿論、便利で強力な魔法には代価も存在する。笑顔のまま若干の狂気を目に滲ませ、トヤマさんは手にしている杖をブンブンと振り回す。
強化と少しの暴走効果。魔法を唱える程度には頭が働くけれど、理性が薄まるらしい。
カスミ「と、とりあえず木に魔法を試し打ち……あ」
杖をピタッと止めたトヤマさんが危ないセリフを口にした瞬間、タイミングよく頭上の兜が消える。……魔力を少なめにしておいてよかった。
326 :
◆g5daB11lKU
[sage saga]:2020/11/18(水) 03:59:15.83 ID:YLWrvyHK0
リンコ「成功、したみたいですけど……トヤマさん、大丈夫ですか……?」
カスミ「はい! ちょっと暴走しちゃいましたね」
フードを被り、恥ずかしそうにトヤマさんが笑う。本の通りの効果がしっかり現れ、消えた。これなら使用しても問題ないだろう。
使うタイミングを間違えたりしたら、大変なことになりそうだから、そこは気をつけておこう。
カスミ「じゃあ次……あ。リクエストいいですか?」
再び本を開き集合するわたし達。次はトヤマさんの番。本を彼女に差し出そうとすると、彼女は右手をピンと挙げた。
リンコ「リクエスト……?」
カスミ「せっかくなんで、魔法が得意な勇者様の腕前を見てみたいです!」
リンコ「それでいいなら……わたしは構いませんけど……」
むしろ魔法に慣れていないわたしには助かる話。1つ目は無事成功させたことだし、ここでレパートリーを少しでも増やしておきたいところだ。
わたしが答えると、トヤマさんは張り切った様子で渡された本をパラパラと開く。そしてとあるページで手を止めた。
カスミ「それじゃあ……闇の魔法をお願いします! 私、闇の魔法って唱えられなくて。見てみたいんです」
リンコ「はい……やってみます」
唱える前にその頁へしっかり目を通す。
ダークストーム。闇の風を巻き起こして相手を切り裂く中級闇魔法。その起源は魔物が使っていた魔法のようで、それを人間も唱えられるようアレンジしたものらしい。
人間に効果が高い反面、魔物や魔族への効果は薄い。わたしが覚えても、これを使うタイミングがあるのかは分からない。が、何事も挑戦。やってみて損はない筈。
327 :
◆g5daB11lKU
[sage saga]:2020/11/18(水) 03:59:47.59 ID:YLWrvyHK0
リンコ「……いきます」
トヤマさんから離れ、詠唱を始める。
闇の旋風……アコちゃんが好きそうな魔法。人を切り裂く闇の力――悪人を無力化させるくらいの力加減で、やりすぎずに……。
リンコ「ダークストーム!」
杖を前に。直後、わたしの前方に小規模の風が吹く。吹き荒ぶ紫色の旋風は空を裂き、地面に痕を残して消滅する。
人に当たった時どうなるか。それは分からないけれど、とりあえずは成功していそうだ。
リンコ「……どうですか?」
カスミ「――すっごいです! リンコ先輩って闇の魔法もいつも唱えてるんですかっ?」
リンコ「そんなことは……ないですけど……」
キラキラと紫色の瞳を輝かせて、素早くわたしの前へやって来るトヤマさん。
予想外に大げさなくらい褒められ、わたしは戸惑ってしまう。トヤマさんの魔法のレベルによるけど、彼女から見てわたしの魔法は絶賛するくらいの腕前、なのかな。
初めて唱えた魔法で、おそらく経験者のトヤマさんに褒められた。わたしにも少しは魔法の才能があるのだと思ってもいいのだろう。
……わたし、ではなくて『勇者のリンコ』の才能をそのまま引き継いでいるだけなのかもしれないけど。
328 :
◆g5daB11lKU
[sage saga]:2020/11/18(水) 04:00:21.09 ID:YLWrvyHK0
カスミ「……勇者様? どうしました?」
リンコ「あ……なんでも、ないです……」
カスミ「そうですか? んーと……次はどの魔法にしてもらおうかなー」
あ、次もわたしなんだ……。
リンコ「それなら……これ、唱えてみたいです……」
本をめくり、とある回復魔法を指差す。
勇者が苦手としていた回復魔法。けれどこのギャンブルヒールならば、簡単な難易度で大きな回復を期待できる。確率で小規模な爆発をしたり、発情したりとデメリットはあるのだけど。
それでも、成功するまで唱えられる余裕があるなら有用な魔法だと思うのだ。
カスミ「ギャンブルヒール……? 面白そうですね!」
リンコ「はい……。唱えられれば、回復が使えますから……」
カスミ「回復かぁ。光属性と水属性くらいでしか唱えられませんからね。リンコ先輩はその属性が唱えられなかったり?」
リンコ「いえ……。回復が苦手なだけで……」
カスミ「じゃあイメージの方ですね。よし、練習しましょう!」
本を鞄に。また彼女は少し離れて、ばっちこいと手を広げる。爆発したり発情したりする危険性を考えてるのかな……? 少し心配になるけど……。
329 :
◆g5daB11lKU
[sage saga]:2020/11/18(水) 04:00:53.89 ID:YLWrvyHK0
リンコ「えいっ……! ギャンブルヒール……!」
遠慮せずトヤマさんの胸を借りることに。詠唱自体は問題なく、本のように光が放たれトヤマさんの周囲を回り、消える。
本によるとこの後、3通りの効果からランダムに魔法が発動するようだ。
リンコ「……」
発動する……ようだけど、シーンと静寂が数秒続く。緊張した面持ちのトヤマさんは棒立ちのままで、少ししてゆっくり首を傾げた。
カスミ「あのー……もしかして成功ですか?」
リンコ「……みたいです」
おそらく、回復が発動したから何も無いのだろう。なんだかハズレみたいなリアクションをしてしまうわたし達。すると突然、トヤマさんがバッと手を広げた。
何も言わずとも分かる。彼女が何を求めているのか。わたしは一度コクリと頷いて、杖をかざした。
リンコ「えいっ」ハツドウ
途端、ボンッと小さな破裂音。前をしっかり見ていたわたしには、何が起こったのか分かった。トヤマさんの前方、風船が割れたような小規模な爆発が起こり、彼女の身体を少量の魔力が叩きつけたのだ。
威力はゲーム序盤の雑魚敵――スライムの体当たりくらいだろうけど、音に驚いたところを魔力に叩かれたトヤマさんは綺麗に後ろ向きに倒れた。
カスミ「ナ、ナイス爆発……先輩」ヘヘヘ
何が彼女をここまでさせたのか……よく分からない。
330 :
◆g5daB11lKU
[sage saga]:2020/11/18(水) 04:01:21.46 ID:YLWrvyHK0
○
また本を開いてしばらく。とあるページでトヤマさんが大きな声を上げた。
カスミ「あっ! 私これがいいと思います!」
またわたしへのリクエスト……。けれど後輩の望みを聞くのも、やぶさかではない。キラキラした目で彼女が指差す魔法を見てみる。 『クンタクルミレワ』。
対象は自分自身で、唱えた者の胸から母乳が出るようになるらしい。その母乳には魔力が込められており、身体に宿る魔力の量が多いほど質のよいものになるようだ。
元は孤児の世話であったり、母乳のでない母親が赤子を育てるため開発された魔法なのだが、今は性生活の充実に利用されることが多く――
リンコ「……」
よく見るとこの辺りのページ、それ系の魔法が多かった。避妊だったり、お尻の洗浄だったり、感度云々、真面目な文章なのに内容が完全に十八禁である。
リンコ「……あの、この手の魔法って……普通に、使われてたり……?」
カスミ「風俗でも、普通の家庭でも使ってますよ? ……リンコ先輩はアコと使わないんですか?」
ワクワク。そんな擬音が出てきそうな表情で、トヤマさんが詰め寄る。この世界のトヤマさんはその手の話に興味津々みたい。前の世界じゃ話題に上がることもなかったのに。
リンコ「えっと……あまり……」
カスミ「お、おぉー……子作りしちゃってるんですね……」
リンコ「っ!?」
一方わたしはその話題にあまり耐性が無いみたいだ。知る顔から出てきた聞き慣れない台詞に、顔が赤くなるのが分かった。
子作り……それはそうなんだけど、実際言われると罪悪感が……。って、今のセリフは元の世界に置き換えるとゴムを使ってない宣言みたいなもの……? き、気をつけないと。
331 :
◆g5daB11lKU
[sage saga]:2020/11/18(水) 04:02:28.46 ID:YLWrvyHK0
リンコ「そ、それはともかく……っ。どうしてこの魔法を……?」
カスミ「え? それはですね」
あっさりと、苦し紛れの誤魔化しに乗ってくれるトヤマさん。彼女はにっこりと笑って言う。
カスミ「リンコ先輩から母乳が出たら……最強じゃないですか?」
リンコ「……」
何一つ理解はできなかった。
何も答えず真顔でいるわたしを見て、大体察したのだろう。トヤマさんは続ける。
カスミ「じゃあパートナーの……アコの母乳と聞いて、どうです?」
リンコ「……!!」
脳内にピシャーンと電流のようにイメージが走る。小柄でまだまだあどけないアコちゃんの、ぷっくらとした膨らみから流れる白濁液。それを見て恥じらうアコちゃんに、わたしを誘うように微笑むアコちゃんに、母性全開で微笑みアコちゃんにエトセトラ……。
そのワードを聞いた途端に、妄想が頭の中にあふれる。な、なるほど……母乳なんて考えたこともないけれど、なんかイイ……ような気が……。
リンコ「でも……わたしが対象で需要が……」
カスミ「いいえ……アコもリンコ先輩と同じように思ってるんですよ!」バーン
リンコ「……そ、そうなんですか……?」
アコちゃんも? そ、そうなのかな……?
でもわたしとアコちゃんはパートナー。恋人みたいなものだし、そういう興味があるのは当然のこと……なのかもしれない。あれだけエッチなことに積極的なアコちゃんを知っていると否定はできない。
リンコ「……分かりました。やってみます……」
カスミ「はいっ。――あ、唱えてみるだけでいいですからね」
リンコ「……はい」
目を閉じて集中。これまでの魔法よりも難易度は低いから、いつも通りやれば問題なく唱えられるだろう。短めの詠唱を終え、わたしは自分の身体にかすかな違和感を覚える。
↓1 リンコのソレの効果は……。 一つ選択
1 普通においしいだけ
2 魔力も傷も回復するエリクサー的な
3 催淫、感度上昇
332 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/11/18(水) 10:20:35.82 ID:ry2GS70v0
3
333 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/12/08(火) 14:17:29.43 ID:youM5v510
お待ちしてます
334 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2021/05/27(木) 08:21:07.01 ID:oznZPDcfO
待ってます
335 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2021/12/12(日) 17:43:08.19 ID:3tqupDL4O
あげ
247.41 KB
Speed:0.1
[ Aramaki★
クオリティの高いサービスを貴方に
VIPService!]
↑
VIP Service
SS速報R
更新
専用ブラウザ
検索
全部
前100
次100
最新50
新着レスを表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
書き込み後にスレをトップに移動しません
特殊変換を無効
本文を赤くします
本文を蒼くします
本文をピンクにします
本文を緑にします
本文を紫にします
256ビットSSL暗号化送信っぽいです
最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!
(http://fsmから始まる
ひらめアップローダ
からの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)
スポンサードリンク
Check
Tweet
荒巻@中の人 ★
VIP(Powered By VIP Service)
read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By
http://www.toshinari.net/
@Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)