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【安価】セフレが欲しい!

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778 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/02/01(金) 01:10:50.22 ID:XQSgIu8a0
>>770採用、またソロ目……


そんなこんなで試験一週間前の休日である。試験は来週の月曜からなので、まだ間に土日を一回挟むのだが、ある程度気を抜いていい最後のお休みといえる。今日は優等生と勉強会〜♪ よしやるぞぉー。

と、僕の部屋をノックする音。ノートを胸に抱きしめた義妹だった。

義妹「お義兄ちゃん、その、今日、時間ある……?」

今日は優等生の家に行くんだ、とは言えない僕だった。即座に優等生に連絡。あの、今日の勉強会、うちの義妹も一緒に連れてっていいでしょうか……?

電話口の優等生は軽やかに笑って了承した。僕はいったい、あとでどんな要求をされるのだろうか。 基本的に僕は優等生の手口に弱いので今から戦々恐々である(その鬱憤は優等生の体にぶつけるので五分五分ともいえる)。

父は仕事、在宅の義母に友達と勉強すると言い置いて、義妹を連れて優等生の家へ。

道中で義妹に話を聞く。義妹と優等生は同じ合唱部所属だが、かたやピアノ伴奏者、かたや一部員ということで、少し近寄りがたさを感じている様子。尊敬しているというべきか、自分とは違う世界の存在だと思いこんでいるというか。そんなことないんだけどな。

義妹は人見知りなところがある。ちょっとでも打ち解けてくれてらうれしいな、なんて思いながら、優等生の家に着いた。

勉強開始。……たしかにさ、二人が仲良くなってくれたらいいな、とは言ったよ。でもね。

優等生「義妹ちゃん、理解が早いね。教えたこと、すぐに応用して、まだ教えてないとこも出来るようになってる。これじゃ私が教える必要なんてないかもねー?」

義妹「そ、……そんなことない、です。優等生さんの教え方が上手いから……」

優等生「うふふ、もう、同級生なんだから、そんな気を使わないで? ね?」

義妹「は、はい……じゃなくて、うん……ありがと……」

優等生「うん♪ ふふ、かーわいい♪ ほら、クッキーもよかったら食べて? はい、あーん」

義妹「え……っと……あーん……、っ! おいし……」

優等生「ふふ♪ よかった、そう言ってもらえると焼いた甲斐があったなー」

義妹「自分で? もしかして。……すごい」

そんなことないよー。ううん、すごい、わたしもやってみたいな。よかったら今度一緒に、お菓子作ろっか? うん、楽しみ。私もー。うふふ。あはは。

なんかめっちゃ仲良くなってる。僕そっちのけで。いいけど。別に。二人が仲良くなってくれて僕うれしいよ。だって眩しいくらいの女子トークだもん、僕の割り込む余地ないもの。これが尊み? よきかな……

はいどうぞ、と優等生が義妹に紅茶を注ぐ。はい君も、という優等生のお情けを両手で拝んでいただく。ありがたやありがたや。

あれ? と首を傾げたのは義妹。それ、お義兄ちゃんのと同じ。ああ、これ? と優等生は手にしているポットを掲げる。うふふ、よく見てるね、と優等生は微笑。

まあこの前いっしょに買ってもらったやつだしね。言って僕は紅茶を口に含む。うーん、僕が淹れたのとはなんか味が違う気がする。何が違うのかなー、味の膨らみというか、香りが口から鼻に抜けたときの風味というか。これは真似できないなぁ。さすが優等生。

お茶請けのクッキーに手を伸ばす。優等生のお菓子美味いんだよなーっと。ん? 義妹と優等生がこっちを見ている。え、なに? 僕はクッキー食べちゃダメなの? なぜ?

なんとなく二人に呆れられている気配がするのは気のせいだろうか。なんなの? 首をひねりながらクッキーを齧った。


これからどうしますか?↓1〜3高コンマ
779 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/01(金) 01:17:42.83 ID:GJePq7LCO
勉強しながら雑談で場を和ませる
780 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/01(金) 01:20:44.90 ID:PK3ThMecO
勉強の息抜きにピアノを軽く優等生がひく
781 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/01(金) 01:22:34.75 ID:7MLhEjZNO
優等生妹も混ざって四人で勉強
782 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/02/01(金) 02:05:54.87 ID:XQSgIu8a0
>>780採用


勉強会は和やかに進む。ちょっと息が詰まったときに話しかけたり出来るのは気心の知れた間柄ならでは。わからない問題もすぐ解説訊けるし、勉強会って本当に捗る。……僕から教えることはほぼというか全く無いので、どっちかというと僕のしていることは寄生プレイな気もする。もっと頑張りましょう。

二人も同じく、何くれとなく喋り合いながら、お喋りに夢中になって手が止まることもない。花が咲いている話題が、なんとなく僕の学校生活に偏っている気がするが、まあ、二人が仲良くなるネタになるなら喜んで提供しますとも。

義妹「……それじゃあ、毎日、お義兄ちゃんは優等生たちのお弁当食べてるんだ。知らなかった」

優等生「食べる量がすごーく増えちゃって、お義母さんにお願いするのが気まずいからって。それで、私達もお料理の勉強になるし、持ち回りで作ればそう負担にもならないしね」

義妹「……お義兄ちゃん、たしかに前よりよく食べるようになった。言ってくれれば……」

優等生「義妹ちゃんも作ってあげるのに?」

義妹「…………、そう。わたしも作ってあげたい」

そっかあ、じゃあお母さんにお料理習わないとね。うん、頑張る。うふふ。あはは。

……ん、あれ、今の会話聞き流しちゃったけど、何? 義妹も僕のお弁当作ってくれるの? やったぁ、楽しみだなぁ。でも負担だったらすぐに言えよ。お礼も考えとかないとなぁ。僕たちはにこやかに笑顔を交わした。

その後もしばらく試験勉強を続ける。だいぶ数学の演習問題もこなせるようになってきた。これは今度の試験、期待できるかも……?

優等生「ん〜〜〜っ、と、はぁー、ちょっと疲れたかも。結構時間も経ったし、息抜きしない?」

するするしますお願いします、と脊髄反射で僕は答えた。おっといけない。この場合、息抜き(意味深)じゃなくって普通の息抜きなんだからがっついちゃダメ。でもなー、この空間、女の子二人のいい匂いがするんだよな。

まあ、つまり、そういうことである。でも今日は勉強しに来たんだし、今日はじめて仲良くなった二人もいることだし、ここは我慢のしどころ。

で、息抜きって? 優等生はちらっと義妹の方を見て、

優等生「ちょっと勉強以外で指を動かしたい気分、かな。付き合ってくれる?」

付き合います付き合います。僕は食い気味に言った。

優等生が義妹と僕を連れて入った部屋は防音室、中にはピアノが一台。勉強以外で指を動かす(ピアノ)。……僕も学習しない男だった。

優等生「よければ義妹ちゃんも合わせてくれる? 義妹ちゃんも歌えるのにするから、ね?」

義妹は逡巡した様子、僕の方を見る。歌うのが嫌だというわけではなさそう。

義妹が歌うのを聞きたいと言うと、義妹はあっさりうなずいた。

ピアノの伴奏が始まる。官能的にも思える調べ、とはいえ僕が凝視しているのは優等生の、まるでそこだけ別の生き物みたいに動く指なんだけど。おそらく前奏が終わって、義妹が歌い始めた。意外な声量、合唱部で真面目に部活しているだけはある。

普段の義妹からはちょっと想像できない、ピアノに負けない伸びやかな声、それを優等生がしっかり下支えして、見事なセッションになっていた。

和音を低く伸ばして演奏終了、僕は拍手で二人を絶賛した。優等生は悠然と微笑んで僕の賛辞を受け取って、義妹は僕が褒めるたび含羞んだ。どっちの反応も好ましかったので褒め言葉のレパートリーが尽きるまで褒め続けた。


これからどうしますか?↓1〜3高コンマ
ゾロ目だったんで続行で
783 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/01(金) 02:06:34.09 ID:XQSgIu8a0
寝ます
784 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/01(金) 03:29:22.26 ID:7MLhEjZNO
>>781
785 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/01(金) 05:29:35.30 ID:0yd8uEp0O
>>781プラス途中からツイスターゲームが始まる
786 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/01(金) 05:36:03.37 ID:VDB4G/cvO
>>779
787 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/02/01(金) 08:51:39.41 ID:XQSgIu8a0
その後も和やかに勉強会は続いた。途中、優等生妹が差し入れに来てくれたりして気分転換、勉強は非常に捗った。

でも優等生妹、僕が見知った風に口聞こうとすると睨んでくるのはなぜ? まあいいけど。あー、優等生妹は僕と優等生が付き合ってると思ってるんだっけ。僕と知り合いだってバレると気まずいってところか?

まあ、優等生妹の誤解は後日解いておくことにしよう。今は勉強勉強。


これからどうしますか?↓1〜3高コンマ
※主人公は勉強会が和気あいあいとしていると思っているので安価消化済みとします。また高校生の試験勉強に中学生が加わる理由が僕には付けられないので再安価とさせてください。ごめんね
788 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/01(金) 09:06:21.69 ID:1dDJB6UfO
優等生が男と妹の間に流れる不穏な空気を察知
大体の事情を察して恋人風のムーブをしつつ男に妹にも手を出さないか誘ってくる
789 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/01(金) 09:14:15.71 ID:c0I2/YJHO
真面目に勉強した後、今度は優等生の演奏にあわせて男の歌が聴きたいなと義妹が要望
790 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/01(金) 10:48:32.14 ID:GnUtFwbfO
>>789
791 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/02/01(金) 15:20:00.46 ID:84+kVUAJ0
暇なんで投稿、>>789採用


休憩終了後、しばらくはノートがシャープペンシルの芯を削る音だけが響いていた。妙に静かだな。優等生が紅茶を一口、義妹と一瞬アイコンタクトをして、

優等生「……ね、君さ、お歌の練習、してみない?」

僕の歌そんなに酷かった!? 義妹に言われて僕が歌ったあとさぁ、どおりで微妙な半笑いだったはずだよ! そういうわけじゃないんだけど、と言って、優等生はどうどうと僕を鎮める。

優等生「ものすごく酷いわけじゃないんだけど、微妙にリズム取れてなかったり音程外しちゃってたりで、ちょっとムズムズしちゃうっていうか。もちろん、我慢できないってほどじゃないんだけどね? もしよかったらって」

……僕は答えに詰まった。別に傷ついたとかでなく、一瞬アレな妄想しちゃったのだ。ムズムズ(意味深)、我慢できない(意味深)。優等生の透明感のある声で言われるとこれだ。覚えてろよ(八つ当たり)。

義妹「……そうかな。お義兄ちゃんはそういうものだと思うけど」

優等生「あれ? 義妹ちゃんは反対? さっきのアイコンタクトは?」

義妹「優等生がこっち見たから……」

あれーおかしいなーと優等生。……何気なく流しそうになったけど義妹の言い分も大概酷いな……僕だってやればできる子なんだからな? 可能性の男だぞ僕は?

義妹「したいの? 練習。なら、わたしも教える」

優等生「よし、じゃあいっしょにこの子をビシバシ鍛えちゃおうー♪ 教えるのだって、お勉強だけじゃ飽きちゃうしね? だいじょーぶ、いつもみたいに優しくしてあげるからねー」

義妹「がんばる。ビシバシ。優しく……、……? 両立する?」

うふふ、頑張ろうねーなんて優等生は義妹に抱きつく。義妹も満更ではなさそう。……まあなんだ、二人がそんなに仲良くなってくれて僕は嬉しいよ。

まったく優等生は教えたがりだなぁと僕も紅茶を一口。うまい。


これからどうしますか?↓1〜3高コンマ
(オチが思いつかないから続行してるのは内緒)
792 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/01(金) 15:25:07.71 ID:GnUtFwbfO
特に何事もなく終わるが、帰る間際、義妹が後ろを向いた瞬間に優等生がキスをして内緒と呟く
793 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/01(金) 15:28:07.85 ID:UoAD/cK20
>>792の逆パターン(義妹がキスをする)
794 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/01(金) 15:31:01.55 ID:nk3XemwaO
>>792+優等生妹がそれを目撃。お姉ちゃん大人……と憧れる
795 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/02/01(金) 17:50:00.50 ID:XQSgIu8a0
>>792>>794採用、ゾロ目……(ニタァ)


お昼を優等生にご馳走になったり(手料理! 美味!)、優等生から与えられた課題をこなす。昼前から始めたのが、今はもう夕陽が差す時間である。成果良好、優等生からも、

優等生「うん、このまま最後まで油断しなければかなりいいところまでいけるかも?」

とお墨付きをいただいた。義妹に関しては誰も心配していないが、いっしょに頑張ろうなと義妹の肩にぽんと手を置くと、ちょっぴり嬉しそうに恥ずかしそうに笑ってとてもかわいい。

今日は学生らしい爽やかな一日だった。まあ、こういう日もあっていいよね。……この空気を読まないムスコはあとでどっかで処理することにしよう。特に意味はないが今日は綺麗に終わりたい気分。

それじゃ、今日はありがとう、と優等生にお礼を言って僕は立ち上がる。両手を上げて大きく伸び、体をひねるとパキパキ鳴って気持ちいい。義妹と一緒に優等生も立ち上がった。玄関まで見送ってくれるのだろう。

義妹を先行させて部屋を出て、玄関前のドアを義妹がくぐって。

手を後ろに引かれて僕は体勢を崩した。半身になった僕の眼前にするりと入ってきたのは優等生の顔、僕の手首を引いて、優等生は僕を抱き留めた。

唇を食むようなキス。ぬめる舌が入ってきて、反射的に追いかけたところを吸われる。唇を離すと小さく湿った音、僕が硬直したのは、優等生の手が僕の股間に伸びたから。優等生は、あの子には内緒、と呟いて、

優等生「この子の相手、できなくてごめんね。……ふふ、我慢してるのは君だけだと思った?」

今日はこれでお預けね、と密やかに言う優等生に魅入る。嫣然とした流し目。触れた体は服越しでも温かくて、僕は吸い込まれるように優等生を抱いた。

今度は僕から唇を重ねる。僕の全身を駆け巡って燃やす血液の熱を、口から優等生に流し込んでいく。触れ合う時間が長くなるほど、腕に抱いた優等生は体温を増して、一層僕は優等生を離し難くなる。

願わくばこのまま永遠に……ってダメだろ? 義妹待ってるぞ? 僕は名残惜しいながらも、本当に嫌だけれども、渋々優等生を腕の中から解放した。次会ったときは覚悟しとけよ、と囁くと、優等生は小さく笑った。楽しそう。こいつめ。
796 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/02/01(金) 17:52:14.64 ID:XQSgIu8a0
……と、優等生の向こうに人影が。顔だけを居間のドアから覗かせた彼女は優等生妹、わあ、と顔を赤くして口押さえてこっち見てる。目が合った。優等生妹は逃げ出した。

んー、まあ、なんだ。僕もう帰るし、優等生妹のことはもういいや。僕は優等生に、今のを妹さんに見られたと伝える。ふーん? と優等生は何でもないことみたいな反応。ま、優等生妹のことは姉である優等生に任せてしまおう。

優等生「奇遇だね? こっちも見られちゃった」

……こっち『も』? 僕は振り返った。

義妹「お義兄ちゃん……?」

……んー、まあ、なんだ。先行ったのに僕が着いてこなかった様子見に来るよね。キス、長くしすぎちゃった。テヘペロ。

じゃあね、という優等生の声、首だけで振り向くと、優等生は小さく手なんて振ってる。余裕の笑み。首を戻すと義妹が僕を見つめている。強烈な居た堪れなさに、僕は生唾を呑み込んだ。

僕は考える。説明すべき? 言い訳すべき? 真実吐いて楽になる? なんでもないと強弁して強引に誤魔化す? どうするのが正解? っていうか、僕と優等生はセフレ兼友達、義妹とはセフレ兼家族。この場合、優等生と義妹の関係はどうなんの? どうすればいいの?

僕の答えは沈黙だった。前後の義妹と優等生の顔を突っ立ったまま交互に見るだけのオブジェ。最適解は捨てよう。今するべきは逃走、義妹の手を引いてここから出て、あとのことはなんとかする。これしかない。

優等生「私と彼はこういう関係なの。義妹ちゃんと彼はどういう関係かな?」

ええい僕の思考を邪魔するでない。おっと目の前に義妹の顔が、って近い近い近づいて――唇が重なった。

僕の脳は演算能力の限界を迎えた。頭真っ白。僕にはもう何も出来ない。ただ流されるだけの川に浮かんだ草の小舟……何秒続いたか、あるいは何分だったかもしれないキスをして、義妹は僕から離れた。僕の後ろの優等生に向かって、

義妹「わたしも、こういう関係」

優等生「そっか。今度は彼抜きで、私達だけで遊ぼうね。私の友達も一緒に」

義妹「……うん。わかった」

そして義妹に手を引かれて僕は優等生の家をあとにした。よくわからないけど義妹と優等生は解りあったらしい。女子特有の友情的な何か的なやつなのかも。とりあえずなんとかなったようで、僕はほっとした。


翌日、休日です。これからどうしますか?↓1〜3高コンマ
休日、平日指定可
797 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/01(金) 17:55:52.96 ID:GnUtFwbfO
休日
目隠れ、活発、優等生の三人でセックスすることに
ダウナーを仲間に入れたいと目隠れが発言して、作戦会議
798 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/01(金) 18:00:10.80 ID:5f0JYNsjo
平日
ダウナーちゃんがいない隙にオフトゥンに入り込みスヤスヤ
目が覚めるとダウナーにズボンとパンツを脱がされちんちんを弄られていた
おっきい状態が見たいと要求されるがオカズが無いと断ろうとするとおっぱいを見せてくれ、そのまま手コキからのフェラゴックンまでしてくれる。
799 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/01(金) 18:00:19.49 ID:aEMm6a1g0
目隠れとダウナーと今後について三者面談
800 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/01(金) 18:05:27.03 ID:LoEATmZbO
休日
お家で義妹とイチャイチャしていると近くで開催しているお祭りに行きたいと言われる。夜浴衣の義妹をつれ屋台を周りながらデート。最後に奥の神社で青姦
801 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/01(金) 18:06:35.14 ID:nNoDPFq70
学期末の試験後の夏休みに国立天文台に一緒に行きたいと不思議娘に誘われる
802 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/01(金) 18:08:54.13 ID:WqLq6dlNO
この場合って連取り?
803 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/01(金) 18:12:04.08 ID:GnUtFwbfO
え?これ連取りになるの?
804 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/02/01(金) 19:27:39.99 ID:XQSgIu8a0
>>797採用


今日は日曜日、昨日の流れを維持して今日はしっかり勉強するぞ。そう意気込んでいたのは朝のうちだけだった。

目隠れから連絡。相談したいことがあるとのこと。活発と優等生も集まるというので、なにか目隠れのプライベートに関することだろうか。

とりあえず指定の待ち合わせ場所に向かう。いつもの駅前。三人はすでに到着して僕を待っていた。遅―いっ、とガードレールに腰掛けて足を投げ出した活発に軽く詰られていると、

目隠れ「きょ、今日はごめんね……試験、近いのに、みんな……」

いいよ、と僕は先を促す。ここで待ち合わせってことは、これからどこかに向かうのだろう。どこに行くんだ?

まあまあ行こう行こう、と活発。いつものように明るくふわふわした微笑みを浮かべている優等生。目隠れの頬がちょっと赤いが、一体どこに行くんだ。

ラブホでした。駅前から歩いて十分かからない立地で、しばしば利用させてもらっている馴染みのところ。あの、皆さん? 目隠れが相談あるって言うから来たんですけど……?

活発「これでいいんだよ。目隠れの相談の内容も、これに関係することだし?」

まあそういうことなら……結局、昨日抜いてないしちょうどいい。なあ優等生? と水を向けた。

優等生「そうだね。もともと、前から目隠れちゃんの相談には乗ってたの。君も会ったことあるんだよね? 目隠れちゃんの従姉のお姉ちゃん」

優等生が僕に取り合ってくれない……昨日覚悟しとけって言ったのに……いや、それはともかく。ダウナーのことか? と訊くと、目隠れはうなずいた。僕はようやく合点がいった。

ダウナーは僕と目隠れの関係を快く思っていない。目隠れを家族同然に思ってるならそれは当たり前のことだ。早晩、いずれのかたちにせよ、何らかの決断を求められるとは思っていた。

僕は目隠れに、ダウナーを裏切って僕を選べと言った。そして目隠れは僕をラブホに呼んだ。ほか活発と優等生付きで。なるほど。……で、どういうこと?

気がつくと僕はラブホテルの一室でパンツ一丁だった。完全に流れ作業で脱衣していた。慣れって怖い。三人もめいめい、アウターを脱いだり、スカートを下ろしたり。僕の股間は即座に臨戦態勢に入った。

目隠れ「あの時っ、君、僕を選べって、言ってくれたよね。……うれしかった。わたし、もう……君から、離れっ、られない、し」

でも、と言う目隠れはブラジャーのホックを外した。ブラに押し込められていた胸が重量に応じた重力に引かれて落ちる。芸術点高い。満点。

目隠れ「お姉ちゃん、とも、離れたくないっ……から、確かめたくて。勇気、ほしい、な」

前髪を透かしたような視線。僕と肌を重ねることで目隠れに勇気が出るならいくらでも望むところだった。……なんの勇気?

とぉーっ、と掛け声して、活発が目隠れに抱きつく。活発の胸が目隠れの腕に当たって形が歪む。うむ! 僕はうなった。

活発「私は目隠れなら大丈夫だって言ったんだけどねー? 不安そーだからさ? 試験前だけど君を呼び出すことにしたんだよね」

お前発案かよ。優等生はクスクス笑う。

優等生「君の精液に染み付いたパンツでオナニーしちゃうんだもんね?」

活発「それでー、君にバレてその場でオナニーさせられてー?」

優等生「エッチ撮らせてそれまたオカズにしてるぐらいなんだから、今さら勇気とか言ってもねー? 説得力に欠けるよねぇ」

あわわわ、と目隠れが口をあうあうさせる。目隠れさん? あの、バレるの早くないですか? ていうか、お前、スマホの写真結局消してないだろ? ン?

これはお仕置きだな……(ニヤリ)
805 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/02/01(金) 19:28:23.38 ID:XQSgIu8a0
ということで酒池肉林の宴の始まりである。相談とかなんとかは僕の頭から綺麗さっぱり消えた。僕にあるのは生殖本能っつーか繁殖欲だけである。全身チンコ人間と言ってもいい。

三人の体はいくら抱いても、およそ飽きとは無縁だった。股ぐらに開いた穴に己を突き込めばそこは逞しい雄を歓迎して悦びにうねるし、引き抜こうとすれば最愛の恋人を引き止めるかのように纏わり付いて、これほど男を誘うものはない。

喘ぎと悲鳴と、意味をなさない言葉の羅列のほかは、女の喉からは発されない。活発の引き締まった背中に浮かぶ汗を舐めながら奥底を叩き、飛沫かせ、横に抱いた優等生の唇を吸う。目隠れはお預けだ。僕の言う事聞かなかったからな。そこで一人でオナってろ。

目隠れ「やだっ、ヤぁ、反省っしたから、言うこと、なんでも言うこと、聞くからぁっ、ほしいのっ。君の、固くてぇすごいの、ここにほしいのっ、おねがい、おねがいしますぅ」

仕方ねえなぁ、と僕は活発の中、一番深いところを抉った。絶叫と同時に締め付けてくる媚肉の責めに、僕は褒美をくれてやった。

活発「お“っ!?♡ うぐ、おう、おっ♡ あふ、あっはぁっ♡ ♡ あー♡ ふぅぅぅ♡ ♡ ♡ ♡ あ”―……♡ ♡ ♡」

精を撃ち込まれるたびに活発の美しく反った背は震えを返して、女とは思えないほど野太い喘ぎが活発の感じている歓喜の大きさを伝えていた。

ずるりと女穴から引き抜いた男の象徴は当然、いまだ健在である。衰え知らずの精力を存分に振るうことのできる喜び。僕は目隠れを抱き寄せて、濡れそぼって僕を待っている花園に強引に押し入り、舐り、蹂躙した。

ふぅ――――っと長いため息をつく。三人それぞれに数発ずつ打ち込んで、今は小休止。三人ものそのそと体を起こして水を飲んだり、食料を補給したり。皆体力付けてくれて僕としては嬉しい限り。

目隠れ「んっ、んぐっ、ぷはぁっ。はぁ――♡ やっぱり、わたし、間違ってっない……」

ん? 訊き返すと目隠れはとろんとした瞳のまま。

目隠れ「こんなに、すごいんだからぁ……お姉ちゃんも、わかって、くれるよ……♡ ♡ ちゃんと話せばぁ……」

どうも要領を得ないでいると、なんとか体を起こした活発が、

活発「あ――、よーするに、ダウナーちゃんも仲間に、入れちゃおうってぇ……はぁ……水、水……ん……」

それは難しくないですかね? ダウナー、僕と目隠れの関係知ってるし、そういう関係を嫌がってるんだからさ。

優等生「嫌いな人とぉ、ツイスターゲームとか……しないよ……? あ、これ、おいし……」

えー? ほんとだぁー、なんて、持ち込んだお菓子を食べ合う三人。夢の世界に半分旅立ってしまっている様子。これは相談どころじゃないよなぁ。

僕は愚かにも無防備な尻を晒している優等生の腰をしっかり掴んで、腰振りを再開していく。まだ日も落ちてない、時間はまだまだたっぷりある。そして今日はとことん羽目を外すと決めたのだ。

お前ら今日は家に帰れると思うなよ。こう言われて悦ぶあたり、この三人もすっかり僕と同類の色狂いだった。


翌日、平日です。試験前一週間に突入しました。
これからどうしますか?↓1〜3高コンマ
平日、休日指定可

※次の休日を迎えると自動的に翌日から期末試験が始まります。安価内容に制限かかるのでご了承ください
806 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/01(金) 19:29:45.47 ID:XQSgIu8a0
返信・>>802
連取りとか気にしてなかった……まあコンマ制で連取りもなにもない気もするしいいってことで
807 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/01(金) 19:36:03.61 ID:aEMm6a1g0
平日放課後>>799
808 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/01(金) 19:36:51.31 ID:/mjH5lMUO
目隠れとダウナーで勉強会
809 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/01(金) 19:38:39.08 ID:nk3XemwaO
平日放課後
優等生妹「お義兄さーん!」
なんか違和感ある呼び方しながら駆け寄ってきたぁ!
810 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/02/01(金) 20:49:58.22 ID:XQSgIu8a0
>>808採用


放課後、僕は目隠れから呼び出されて、一緒に喫茶店に入っていた。ダウナーと話し合いをするんですって。この試験一週間前に。

……思い立ってからが早いですね目隠れさん? 事態風雲急ですよ? 僕、心の準備とか全然出来てないんですけど?

目隠れ「だ、大丈夫……任せて……?」

やけに強気な目隠れ、今日はなんだか頼もしく見える。よほどの自信があるのだろう。ここは目隠れを信じてみよう。ダウナーだってきっとわかってくれる。

余計なことは言わず、大船に乗った気持ちでダウナーを待つ。ダウナーが店に入ってくるまでそう時間はかからなかった。

ダウナー「話ってなに?」

席について早々切り込むダウナー。目隠れは、うんと頷いて、

目隠れ「こ、この人、とのこと……ちゃんと、言わなきゃって……」

ダウナー「うん」

目隠れ「わたし、……この人と、離れったくない……離れられなく、ね、されちゃった」

ダウナー「うん。……うん?」

うん? 目隠れ? 問いかけるが目隠れは頬を染めてうつむくだけ。いや、さっき任せるって言ったけど……あれ? 目隠れさん?

ふぅん、とダウナーは腕を組む。ちんまい背に不釣り合いな胸の盛り上がりを腕の上に鎮座させて、ダウナーは僕を睨む。……睨んでるの? 眠くて半目なだけかも。

ダウナー「彼、目隠れ以外の娘とも寝てるよ。いいの?」

目隠れ「うん。……ホントはね、さ、最初、わたしに、告白っ、付き合ってって、言って……くれたんだけど……あの……身が、ね、保たなくって……」

ん――――!? んー、手をもじもじさせる目隠れも可愛いなぁ! 見てるだけで癒やされてなにも考えられなくなるぅー。あはは、目隠れほんとかわいいなぁ。天使かな?

目隠れ「で、でねっ、せめて体だけでもって、お願いして……えへへ……他のね、娘とも、仲良くなれて、今、とってもたのしい……幸せなの」

ダウナーは無言。無表情。えへへへと照れ笑いする目隠れ。ダウナーが無表情のまま僕の方を見た。僕は目をそらした。

ダウナー「……目隠れがそう言うなら、止めない。邪魔してごめんね」

目隠れ「ううん」

食い気味に目隠れはダウナーの言葉を遮った。強い口調。ダウナーの眠たげな目が、ほんの少し見開いた。

目隠れ「お姉ちゃんにもちゃんと分かるはずだから。わたし、ちゃ、ちゃんと、説明できるから。ね?」

ダウナー「ちゃ、ちゃんと……?」

目隠れ「大丈夫。彼とわたしで、教えて、あげる、から。ちゃんと」

ね? と言われましても。ダウナーもこっち見ないで……あの、その無表情、どういう感情? 怒ってる? ねえ?

テーブルの上でダウナーの手を両手で包む目隠れ。僕を無表情で見るダウナー。……僕は肚を決めた。一度は目隠れに任せると言った身の上、最後まで付き合うとしよう。それで? 目隠れは僕にどうしろと?

目隠れはちょっと笑った。


これからどうしますか?↓1〜3高コンマ
811 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/01(金) 20:55:49.29 ID:/mjH5lMUO
なら、とダウナーと目隠れ、一緒にラブホに

見ててと目隠れがフェラを行い、ダウナー興味なさそうだったがガン見

その後、流れでダウナーと目隠れでダブルフェラを行なって、ダウナーとセックスしてしまう
812 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/01(金) 21:02:05.13 ID:Jo028/pj0
>>679
813 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2019/02/01(金) 21:03:33.61 ID:sAnkxEGUO
義妹が部屋でオナニーしてた
814 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/01(金) 21:05:05.51 ID:ht05sCOH0
>>811
815 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/01(金) 21:05:58.08 ID:7AQeSouDO
目隠れとダウナー関係じゃないの?

あくまでダウナーにどうしたいか聞く
816 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2019/02/01(金) 21:09:06.45 ID:UyQI/xIv0
目隠れの家で先ずはレズプレイでダウナーの準備を整えさせてダウナーがダウンするまでひたすら生エッチ その後目隠れとも生でがっつりエッチする
817 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/01(金) 21:09:57.98 ID:CP27q2IvO
こっからダウナーと犯れる路線が見えないンゴおおお
818 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/01(金) 21:19:09.06 ID:XQSgIu8a0
話の展開上>>813はちょっと……なので>>811採用で
書き溜めます
819 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/01(金) 21:24:32.41 ID:xjvdjcw3O
セフレのちんちんをフェラをしている姉を見て発情しそのまま犯る淫乱ダウナー
820 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/02/01(金) 23:22:59.20 ID:XQSgIu8a0
何をするのかって、そりゃ、やることなんて一つしかなかった。

喫茶店を出て十数分、僕と目隠れとダウナーはラブホテルの一室にいた。いやまあ、ちゃんと僕と目隠れの関係を教えるって聞いた時点でこんな気はしてたけどさ。

意外なのはダウナーが素直に付いて来たこと。ダウナーは何も言わないし、僕としてもちょっと聞きづらいっていうかデリケートな問題っぽくで迂闊に触れられない。もしかして、マジで僕と目隠れの行為を見届けるつもりなのか?

ダウナー「そう」

そうらしかった。観客ありでセックスとか、いよいよ僕の性生活も前人未到の領域に達しつつあった。なんとなく僕主導で進めにくくて、目隠れにこれからどうするか指示を仰ぐ。

目隠れ「ま、まずは……準備、から……」

わかりました。僕がシャツのボタンを外すと、目隠れが僕の足元にひざまずいてベルトを外し、ズボンを下ろしてくれる。お礼代わりに頭を撫でてやると目隠れは目を細めて、気持ち頭をこちらに差し出してくる。目隠れは可愛い。

僕の股間はビンビンである。目隠れが引っかからないように丁寧にパンツを脱がせてくれた。ぶるん、と空を切って外に出た逸物に、目隠れはそっと手を添える。愛おしいものに触れるような、あるいは神々しいものを扱うような細心な手付き。

手は使うな、と言うと、目隠れはコクリとうなずいて、大きく口を開けて舌を出した。赤い舌は唾液に濡れて、それが竿の根本からカリの手前までを一気に舐め上げた。

目隠れ「れー……♡ ちゅっ、ちゅぅ〜〜っ、はーっ、はぁ、いい匂い……♡」

自分の付けた唾液が顔を汚すのも厭わず、目隠れは竿と玉袋の間に顔を押し付けて深く息を吸い込む。吐いた息がもろに当たってちょっとくすぐったい。目隠れの頬を撫でて続きを催促。目隠れは髪に隠れた目をうっとりとさせて僕を見上げる。

目隠れ「うん……いっぱい、気持ちよくなってね……? 弱いとこ、ぜん、ぜんぶ、わかってるけど……♪」

そのとおりだった。というか僕は全体的に弱点だらけなんだよな。竿舐められるのもいい。裏筋を舌の腹でべろべろされるのもよし。亀頭なんて敏感そのもの、カリ裏もカリ自体も、尿道口だって、舐められれば快感に腰から下が震えてしまう。

目隠れ「……♪ こーひて、ひた丸めへ、先っぽグリグリ〜っへ、されうの、んんっ、好き、だよね? ふふ……、もっほ、いじめへ、あげぅね……?」

ハメ撮り以降、目隠れはこうして淫語多めになる傾向がある。これがまた僕の興奮を呼んで、僕はたまらず上り詰めてしまう。血液が亀頭に充満して傘をさらに大きく広げたのに、目隠れは目敏く気づいて、

目隠れ「あ……大っきくなっはぁ……♡ ♡ ひーよ? わぁしの顔に、いっぱい掛けへ? お姉ひゃんの見へる前れ、君の、ん、ちゅっ、はーっ♡ 君のが、ドクドク〜ってするとこ、見へもらおう?」

はしたなく引き伸ばした舌で舐め回したり、キスしたりされて、そういえばダウナーいたけどそんなことは思考から除外してしまった。塊みたいに精子の固まった精液が迸って、目隠れの顔から服の胸元をぼとぼとと汚して、紺の制服スカートに流れ落ちて白い水溜まりを作った。
821 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/02/01(金) 23:23:47.33 ID:XQSgIu8a0
顔中どろどろ……と目隠れは床にぺたんと座り込んでいた。内股の腿を擦り合わせている。精臭嗅いで濡らしてんのかよドスケベ。言うと、目隠れは、うん、と夢見るような語調。

僕はあえてそれ以上のことはしなかった。これは目隠れとダウナーの間の問題なのだ。目隠れはダウナーに働きかけるために僕をここに連れてきた。

目隠れ「ね、……お姉ちゃん? こんな、いっぱいで、わたっわたし、目も、開けられないの……でも、まだこんな、カチコチ……♪」

そりゃ目隠れのこんなエロいとこ見て萎えるわけもないのだが、僕は口を挟まない。

目隠れ「らからね、もっと、絞ってあげな、っと、エッチしたら、わたし、壊れひゃう……から……お姉ちゃんも、手伝って……?」

フェラ一回で壊れるわけねーだろ目隠れが、と思った。あと、前後の理屈、つながってないよね? 別にダウナーがやる必要なくない? それでいいのか?

ダウナー「……わかった。どうすればいいの?」

それでよかったらしかった。それでいいのかダウナー? チョロくない? 僕は何も言わないけどさ。

僕は渡したタオルで顔を拭った目隠れが、傍にダウナーを座らせる。つまり僕の真ん前。具体的には僕のムスコの。ダウナー、めっちゃ凝視してる。そんなに見られると照れる、と言うと、ダウナーは微妙に視線を外した。意外に初な反応で可愛い。

目隠れ「わたしが、さっきしてた、みたいに、ペロペロって……ホントは咥えたり、だけど……」

ダウナー「ムリ。顎外れる。けど……舐めるだけなら……」

恐る恐る、という風に、ダウナーがちょろっと出した舌を僕の竿に近づける。いきなりフェラはハードル高くない? と思ったが言わない。水を差したくないというのがひとつ。もうひとつは、

ダウナー「あー……うう……ぬるって……ぬるって……ん、んンっ、……うぇぇ……飲んじゃった……マズいぃ……」

ダウナーのこんな嫌そうな顔初めて見た。ちょっと得した気分。っていうか、僕、人に無理やりさせたことないから新鮮な感じ。むしろ罪悪感。嫌なら無理にしなくても……と思わず言ってしまった。

ダウナー「目隠れが大変なんでしょ。いいよ。……うぅ〜、あー、ん……」

目隠れ「そう。たまに、キ、キスとか、したり……先っぽも、舐めてあげて……そう、そう……」

なにげに目隠れ、ノリノリである。……あのさ、もし違ったら悪いんだけどさ。ダウナーってさ、こういうことしたことってあるの……?

ダウナー「……。…………なんで?」

いやぁ……やらせといてなんだけどさ……初めてがこれって、かなりきつくない? 目隠れだってこんなんじゃなかったよ……? いやどうだったっけ。最初はキスから入って体触って……その後どうしたっけ……覚えてねぇな……

ダウナー「いい。我慢する」

まあそういうことなら、と僕は無理に止めさせることはしなかった。なんとなくダウナーに頑なな空気を感じる。押し問答するよりはさっさと済ませて終わりにしたほうがいい気がする。
822 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/02/01(金) 23:24:27.65 ID:XQSgIu8a0
目隠れはダウナーに亀頭から竿を任せて、自分は僕の陰嚢を舌で伸ばしたり、会陰の筋に吸い付いたりして楽しそう。お尻、シャワー浴びてないけど臭くない? ううん、いい匂い……という辺り、目隠れ、結構行き着くところまで行き着いてる感がある。敬服。あとで褒美をやろう。

ダウナーの拙い舌奉仕も、時間をかければ弱い快感でもじわじわ蓄積していく。でも射精にはもうひと押し。僕はダウナーに、先っぽを口で咥えるようお願いした。ダウナーは嫌そうな顔。それじゃあ、目隠れに頼むけど、と脅すと、ほんの少し躊躇して、口を開けた。

歯ァ当たんないようにだけ気をつけてね、と僕はダウナーの小さな口に亀頭を飲み込ませた。比喩表現でなく口の中が小さいので、本当に先っぽだけしか中に入らない。これは咥えフェラは難しそう。彼氏できたら苦労するだろうな……

目隠れは僕の陰嚢と肛門の繋ぎ目に夢中なので、僕がダウナーに指示を出さなくてはならない。微妙に歯が当たって痛いので唇で歯を覆うこと、鼻で呼吸すること(ニオイは我慢)、顔は動かさなくていいから吸ったり、先端を舌で舐めたりすること。

ダウナーは言われたとおりにしてくれた。おっ、これはなかなか、おっとっと? なかなか上手いぞ?

じゅ、と亀頭に吸い付いた唇から唾液を吸う音、口の中では、溶けないキャンディーを舐めるみたいに顔を左右に振って、色んな角度から舌が当たってくる。

あんまり気持ちが良くって、目隠れにするみたいにダウナーの頬を撫でてしまった。化粧っ気のないくせに真っ白な肌をすりすりすると、ダウナーはほんの少しだけ目を細めたが、嫌がる素振りは見せなかった。気まぐれな仔猫を手懐けたような気分。

射精欲が昂ぶって、そろそろ出ちゃいそうだ、というと、ダウナーは口の動きを止めた。僕としてもどこに出すか迷った。初心者のダウナーの口に出すのは流石に鬼だし、ダウナー制服なんで掛けられたくないだろうし。どうしよっか。

でもここまで口でやらせて最後は手でっていうのもナンセンス。なら答えは一つだった。

ダウナーの口から亀頭を抜く。楕円の飴玉を思わせるほどそれは肥大して、放出の瞬間を待っている。僕はダウナーに制服を脱ぐよう命令した。目隠れは脱ぐなよ。どうせドロドロなんだし。

ブラウスのボタンに掛けたダウナーの手が震えているように見えた。僕がじっと見下ろしていると、ダウナーはゆっくりとひとつひとつボタンを外していく。中から現れたのは特盛の胸、シンプルな装丁のブラジャーはダウナーによく似合っている。ダウナーは僕が何も言わずとも手を背中に回して、ブラのホックを外した。

重力に従って僅かに下に沈んだ胸、目測では目隠れと変わらないほどの威容。……いや、サイズ事態は目隠れのが大きいな。身長差考えるとダウナーに軍配か。うむ!

下を脱ぐまでは少し時間がかかったが、有無を言わさず脱がせた。下に履いているのもシンプルなデザインだが、まあ、パンツまで脱がせることはないか。

今まで抱いたことのない女の、それも極上の部類に入る女の裸体。いつ見ても、この瞬間の興奮は格別だった。

射精直前の気配を悟って、目隠れが僕の前にやっと戻ってくる。期待に満ちた眼差し。ギリギリまで張り詰めた亀頭の膨らみ、それを解き放ったときの予感。僕は膝下の女二人に命令した。舐めろ。舐めて出させろ、と。

目隠れが竿の中腹にキスしたのに遅れて、ダウナーが顔を近づけてくる。躊躇するような時間が狂おしい。僕は命令を下した。あとはダウナーが決めることだった。

ダウナーが亀頭にキスして、舌で舐めた時、それまでのすべてが爆発した。先程よりも遥かに量の多い精液がほとんど裸のダウナーと制服姿の目隠れに落ちていく。ダウナーの雪のような肌を、やや黄ばんだ白濁が次々に汚していく。美しいものに自分だけの跡を残しているような昏く、ぞわぞわと毛穴が逆立つような興奮。

最後まで出し切ったときにはダウナーも目隠れもすっかり放心してしまっていた。僕もまた、自分でも驚くほどの快楽にめまいがして、ゆっくりと椅子に座り込んだ。
823 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/01(金) 23:25:00.17 ID:XQSgIu8a0
風呂ー
824 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/02/02(土) 02:45:35.52 ID:OOF8a68/0
とりあえず水、あと飯、ということでルームサービスを頼む。家のご飯もあるので注文は軽めに。目隠れとダウナーにも訊くと、目隠れはお茶、ダウナーはまだ放心中。ベッドに座って、目隠れに顔を拭かれているダウナーにもう一度呼びかける。飲まず食わずじゃこのあと保たないぞ。

ダウナー「……ぁえ? じゃあジュース……プリン……あと甘いのとしょっぱいの……」

意外とダウナーは元気だった。元気なのはいいことだ。長持ちするから。

アメニティのミネラルウォーターで一息。さて、思わずいっぱい出しちゃったけど、この後はどうしようか? ダウナーに僕と目隠れのことを説明するっていう目的は果たしたのでは?

まだ、と目隠れは僕の言葉を明確に否定した。

目隠れ「こんなんじゃ、全然、説明じゃない」

つまり続行。よしきた。じゃあダウナーにはここに座って見ててもらうってことで……どうした目隠れ。溜息をついた目隠れを見咎める。

目隠れ「お姉ちゃんだけ、仲間、はずれ、かわいそう……だよ、ね?」

僕はダウナーと顔を見合わせた。ダウナーは茫洋とした無表情。もう一度目隠れの方に顔を戻す。いや、それはどうよ? ダウナー初めてだぜ? 最初がこれってどうなの? 女子的に。男子的には良くないと思います。僕は早口で言った。

目隠れは不思議そうな顔。いやここでその反応は絶対おかしい。ダウナーもなんとか言ってやれ。とダウナーの方を見たが、ダウナーの顔には相変わらず何の感情も浮いてない様子。だめだこりゃ。

目隠れ「だって……お姉ちゃんの、ここ、もう、こんな、なってるし……」

と目隠れは頓着なくダウナーの残された下着に触れる。布越しとはいえ、いきなり性器を触られて、ダウナーの肩がビクッと震えた。

目隠れ「ほら……お姉ちゃん、ちっちゃいのに、おっぱいだけおっきくて……え、えっちな体……先っぽコリコリ……♪」

それはたしかに。ちまい上半身の何割がおっぱいなんだよと初見で思った。ブラ取ってると三割は固い。って違うだろ、ちゃんと合意がないとレイプですよレイプ。従姉妹レズレイプ。魅惑の響き……

目隠れ「お姉ちゃん……わたしたちと、こ、こういうっ、こと、嫌? したくない? 彼のこと、嫌い? ツイスター、ゲーム、お姉ちゃんから誘った、んだよね? どうして?」

ツイスターゲーム、まだ根に持ってたの目隠れ……? ダウナーは、ひ、と浅い呼吸、必死で息を吸おうとしてできないでいる。

ダウナー「……わからない……疲れた……かんがえたくない」

まあそうだよなと僕は納得。目隠れは違った。

目隠れ「ダメ。教えて、あげるって、言ったよね?」

僕の方を見ながら、目隠れは後ろから抱きしめたダウナーに囁く。

目隠れ「何も、考えたくないなら……全部、受け入れて。全部、わたし達に、ちょうだい?」

は、とダウナーの呼吸はいつの間にか深くなっている。ダウナーの意思の通わない、虚ろな瞳が僕を見る。おそらくは僕の中心、二度にわたって精を出してもいまだ意気軒昂にそそり勃つモノを視界に収めて、ダウナーは目を閉じて項垂れた。

ダウナー「……わかった」

肺の中を空っぽにするように深く息を吐いて、ダウナーは目を開けて、僕にそう言った。

そういうことなら喜んで。僕としては女の子とヤれるならそれだけでハッピーである。それが可愛い娘ならなおさら。僕が目隠れと目を合わせると、目隠れは薄っすらと微笑んだ。目隠れの許可っつーか目隠れ主謀っつーか、とにかく、たまにはいつもと違う女の子をつまみ食いするのもいいよね? ね?

ダウナーは目を閉じて後ろの目隠れに体を預けている。なんとなく自棄っぱちな雰囲気。それじゃ良くないよな。頭の中のスイッチが切り替わる感覚。よし、方針は決まった。

まずはダウナーの頭の中を、僕と目隠れのこと以外考えられなくしてやろう。
825 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/02/02(土) 02:46:13.70 ID:OOF8a68/0
僕はベッドに近づいてダウナーの顎を支えて、口を吸った。唇を重ねるだけのキス。ある程度で唇を離して、ダウナーと至近で目を合わせながら、もう一度口付ける。何度も繰り返して慣れさせる。

その間、目隠れがダウナーの体を愛撫して、裸の肌を他人の手が触れる感覚を覚えさせる。目隠れがするほうがダウナーも受け容れやすいだろう。僕はキスを繰り返しながら、頬を撫でたり、髪をいじったり、首筋をさすったりして、キスも含めて顔付近の愛撫に集中する。

僕とダウナーの唇で唾液の橋が出来上がる頃にはダウナーの体は準備が整った。肌は火照った血液を透かして桜色になって、立ち上ってくるのは目隠れと同じ、雌の体臭。それじゃあ次のステップ、行ってみようか。

ダウナーの首にキスを落として、固くしこった乳頭を指でつまんだ。軽く挟んだだけで、ダウナーの上半身は跳ねる。目隠れのお姉さん分だけあっていやらしい体だった。

そんなことを思っていると、ダウナーの内腿からパンツの上までを撫でさすっている目隠れと目が合った。微笑みを返してくれる目隠れ。ちょっと罪悪感。ダウナーのターンが終わったら優しくしてやろう。

今はダウナーの方〜♪ と鼻歌を歌いたい気分。思った通りの、あるいはそれ以上の反応をダウナーは返してくれるので非常に愉しい。キスだって、今はダウナーの舌を僕の唇で挟んで吸ってやることだってできる。受け入れが早くて大助かりだった。

目隠れ「気持ちいい? お姉ちゃん……じゃ、じゃあ、下も、脱いじゃおう? ね……?」

言って目隠れはダウナーのパンツを少しずつずり下げていく。現れたのは薄く色のついた毛に覆われた女性器。こいつ処理サボってやがったな?

ダウナー「……プールは休むし……必要なかったし……」

目を逸らすダウナー。ダウナーにも恥じらいの感情があったのか。これは驚きである。なに、とじとーっとした目を向けられる。いえ、なんでもありません。

僕はダウナーの膝の上辺りで溜まっていたパンツを引き抜く。中はどんな具合かな、と人差し指と中指の腹で割れ目を拭うようにする。指を見るとべったりと淫液が付着している。少し考えて、一応ローション(目隠れ持参)を塗って、ダウナーの中に指二本を進入させた。

ダウナー「ひ……!」

目隠れ「大丈夫、だよ、落ち着いて、力抜いて……痛く、ないから……大丈夫……」

ダウナーの肩が強ばるのを、目隠れが後ろから抱きしめる。ダウナーのフォローは目隠れに任せよう。ローションを塗り拡げるように中をいじる。締め付けはあるがそれほど肉の硬さもない。入り口だけかな。指を抜き差しして、丹念にダウナーの具合を調べていく。

評価。はじめから指二本を受け入れられる優秀さはある。これなら十分、僕のを受け入れられるぐらいには中も拡がるだろう。唯一の問題は、ダウナーさぁ……浅くない? お前の中。

指入れてしばらく探って、イイ反応返したところ、クリいじりながら責めたりしてたらさ、すぐお前の奥の、降りてきたんだけど。指、ちょっと入れただけで触れるんだけど。これ子宮だよ。どういうこと? 身長低いせいもあるだろうけどさ。ここ、普通に触れるけど、痛くない?

ダウナー「なんか……変な感じ。お腹の奥、痛い……? これ、痛い、のか、わかんない」

んー……僕の、こんなんなんだけど。これはちょっと入らないな……? 無理があるよな? 指入れてさ、奥当たったときのがここだから、僕ので言うと先っぽからここまで。んー、参ったな、意外なところに落とし穴が……

ダウナーと一緒になって首をひねる。結論。相性が悪い。目隠れは目に見えてしょんぼりしている。まあ、仕方ないよこればっかりは。入んないんだもん。ダウナーは指で満足してもらって、僕のは目隠れにお願いしよう。

そういうことで。ダウナーからにしようかと僕は提案した。

ダウナー「……納得いかない……」

ダウナーはご立腹だった。
826 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/02/02(土) 02:47:05.54 ID:OOF8a68/0
ダウナー「覚悟したのに……はじめて、こんなんだけど、君なら、目隠れと一緒ならいいかなって……それがこれって……目隠れを代わりにするって……」

つってもさー、現実的に入んないもん。納得いかない気持ちもわかるけど、仕方ないんだって。お前のでもピッタリの奴もいるだろうしさ、それでいいじゃん? ね? そういうことにしとこうぜ?

ダウナー「やだ。今日する。ここでする。今する。そこまでしか入らないなら、そこまで挿れて」

えー……それめっちゃ僕きついやつ……

ダウナー「やって」

はいわかりました……そんな怖い目で見るなよー……怖いよー……でも萎えないんだよなー僕の。萎えたらちょっとは入りやすいのにな……どうしてこう、僕ってやつはこうなのだ……

言われるまま、ベッドに寝かせたダウナーの入り口にゴムをはめた自分を充てがう。いくぞーと掛け声して、ゆっくりと沈めていく。傘を張った先端がダウナーを押し広げて、亀頭が全部埋まって、ほんの少し進んだところで行き止まりになった。

ダウナー「ふぅ……っ! ふっ……ふ−……」

涙目のダウナーが必死に声を押し殺しているのを、寄り添った目隠れが励ましている。僕も泣きたいんだけど。可動域狭すぎてまともに動けねぇ……

とりあえず、腰は動かさないで、ダウナーの全身に触れていって気を紛らわせる。こんなことしてダウナーの気持ちが解れても、僕、どうせ動けないんだけどね。悲しい。

でもちょっとくらいはよくない? と腰を揺するようにする。ダウナーの弱いとこはわかってんだけどさー、そこ狙って角度つけようとすると行き止まりにぶつかるのよ。どうしろと。

……なんかこれ、床オナしてるみたい。僕したことないけどなんかの動画で見た。気持ちよくないわけではないけどもどかしさのほうが強い。はぁ……まあ、ダウナーの初体験もらってるんだし、贅沢は言いっこなしかな。

僕はダウナーに覆いかぶさってキス。目隠れにはダウナーの乳首やクリをいじってもらう。ゴム付きなので潤滑のために時折抜いてローションを撒くのだが、そのおかげで冷静さを保った僕はここで新発見。子宮口をうまくずらせば、ちょっとは奥まで挿れられる。痛みを与えてしまっては意味がないので、弱めのピストンで慎重に。

でもこの、狭くて浅いのをゴリゴリ割っていくのは結構いい感じ。ガンガン腰振れるわけじゃないから射精までは時間がかかるだろうけど、このまま、キスしたり胸揉んだりして時間を潰せば十分イけそう。浅いのも馬鹿にしたもんじゃないな。

ダウナー「ひっ……ひぅっ……ん♡ ふーっ、ふーっ♡ ♡ んふーっ、あはぁ♡ はぁー……♡」

人体の神秘に脱帽していると、徐々にダウナーの反応が変わってきた。慣れない異物感に耐えていたのが、今では明らかに性感を得ている。

目隠れ「気持ちいい? 中、ね、気持ちっいい? 顔、かわいい……♪ 声、聞かせて? 聞きたいっ、お姉ちゃんっ」

そうやって目隠れに耳を舐められると、ダウナーは体を反らせて膣内を強く締め付ける。浅い膣のコツを掴んできた。入り口は十分解れてるので、この際、子宮の存在は無視しよう、角度をつけて腹側の浅いところをえぐる。あ、という声を長く伸ばしたダウナーは全身で悶えた。Gスポ、指だとやりやすいんだけど、チンコじゃ難しくって難儀したよホント。

ぞりぞりとダウナーの胎内を我が物顔で削り落としていく。この段階までくれば痛みへの配慮も薄めていいだろう。あくまでストロークは短いまま、腰振りのテンポを上げていく。

あっあっ、という高い声を上げて首をのけぞった喉の白いこと、そこに鬱血したキスマークが点々とついて、この女を完全に征服したのだという実感が僕を焦がした。身中深くで燃えるそれを、僕はそのまま、ダウナーの中に吐き出した。

射精中、ダウナーの顔中にキスを落とす。お前は僕のものなのだという本能的なマーキング行為。ずる、っと僕自身をダウナーから引き抜く。僕の大きさにぽっかりと穴を開けた雌穴。ゴムの先端で精液が玉になるまで出し終えても、ダウナーをものにしたという眼の前の事実が、さらなる滾りを僕に与えた。

でも、まあ、まずはお預けしてたのを満足させてあげないとな。僕は体を擦り寄せてくる目隠れにキスをして、その体を押し倒して、はじめての女と、完全に僕に馴染みきった女とを食べ比べしてみることにした。

……っと危ない。今何時? 夜じゃん! ギリ深夜じゃないけど夜! 体液で全身をドロドロにした目隠れとダウナーを叩き起こす。目隠れはともかくダウナーは起き上がれないっぽい。数発くらいで何伸びてんのダウナー。とりあえず風呂風呂、あと、着替えて……服、制服じゃん? 目隠れの汚しちゃったよね? あ、着替えあんの? 目隠れやるじゃん、ありがと。よし、じゃあ風呂行って帰ろうー!

というわけで帰った。こっそり家に入って冷たくなったご飯を温めて食べた。義母、ごめんよ。今度はちゃんと温かいご飯一緒に食べるから……


翌日です。これからどうしますか?↓1〜3高コンマ
平日、休日指定可

※次の休日を迎えると自動的に翌日から期末試験が始まります。安価内容に制限かかるのでご了承ください
827 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/02(土) 02:48:10.41 ID:OOF8a68/0
思ったよりパート長くなって草
828 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/02(土) 05:45:29.96 ID:8rR0Rg+cO
平日
図書室で勉強してると図書委員(三つ編み巨乳)が本の山を崩して埋もれていたため、助ける
829 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/02(土) 05:53:54.41 ID:nUyxfxEiO
レイプ紛いのことしてて草
830 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2019/02/02(土) 06:20:32.53 ID:xDDhpzoHO
主人公は分かる 目隠れとダウナーの思考回路が謎
平日 授業にてうたた寝していると担任の小柄な先生が優しく起こしつつもぷりぷり怒りながら放課後生徒指導室に来るように言う。
831 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/02(土) 06:44:11.14 ID:dw5txWcOO
気持ちいいから姉にも勧めてあげたんじゃろ 姉思いやな
平日
放課後優等生とテスト勉強大詰め
ついでにと疲れマラでギンギンなのを抜いてもらいながら、テストで良い点数が取れたらご褒美をあげると言われる
832 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/02(土) 07:46:09.33 ID:5kuHlZLj0
安価のせいだけど最近の目隠れ暴走しすぎてちょっとうーんとなる
833 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/02(土) 08:14:51.08 ID:OOF8a68/0
図書委員のキャラ、容姿安価↓1〜3高コンマ
三つ編み巨乳は固定で

(以下言い訳タイムなんで面倒な方は流して)
ダウナーは何だかんだ流されやすい設定なので好感度がヤバくなければ強引に行ってOKのつもりにしてました、>>633の内容採ったんで快楽にも弱くして多少のことは補正する感じで
目隠れは……主人公もお姉ちゃんも手放したくなかったので……ダウナーを自分と同じように堕としにかかった感じで、強烈な性刺激にすっかり溺れてますんでまともな判断出来てませんが

違和感があるとすれば描写不足ですねー申し訳ない
834 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/02(土) 08:25:43.74 ID:X659Srps0
内気で引っ込み思案
学校ではいつも教室か図書室で1人で本を読んでいる目立たない子
835 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/02(土) 08:27:06.63 ID:/iKaUWN0O
いつの間にダウナーが目隠れ厨の安価でパコられてた くそう
三つ編み巨乳メガネ
サイズが合ってない胸元パツパツ制服にニーハイ着用
コスプレ大好きオタクでコミュ力が高い
836 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/02(土) 08:28:21.12 ID:PSR2kG2DO
平日は朝が弱くセットする時間がないので、三つ編みメガネでとても地味だが、休日など時間があるときは髪をおろし、コンタクト着用するので別人レベルで美少女になる
837 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/02(土) 08:30:31.46 ID:g7sDKcbr0
>>835いくら気に入らない展開だからって安易に厨なんてつけないほうがいい。

正直やりすぎると逆にダウナーが嫌いになる。
838 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/02(土) 08:31:57.65 ID:3AVozhVL0
ダウナー厨は糞だな
839 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/02(土) 08:50:53.76 ID:OOF8a68/0
>>834基礎に、あと>>835>>836も採れそうなんてキャラ付けに部分的に採用で
典型的な引っ込み思案系コスオタになりそう、イベ参加経験とかはどうしようかな

忘れてた、処女・非処女安価↓1〜3、キャラの性格、普段の生活、生い立ち等に影響します
840 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/02(土) 08:55:28.10 ID:PSR2kG2DO
処女
841 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/02(土) 08:57:56.72 ID:fxixfWxIO
非処女
842 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/02(土) 08:59:09.91 ID:44hH5EcOO
処女
843 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/02(土) 10:09:54.04 ID:kvoM0iko0
>>835
そういうふうに罵られるとますます目隠れの安価取りたくなっちゃう
844 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/02(土) 10:22:22.55 ID:x5pztCmyO
まあ後付で目隠れと姉妹設定にされた時点でこうなるのは分かってたやろ
845 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/02(土) 10:29:53.61 ID:WGxQc19D0
後付けなんて他にもいくらでもあるじゃん
846 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/02(土) 10:37:11.97 ID:UDRJBbLm0
ここに限ったことじゃないけど、ハーレム系の安価コンマスレはほぼ必ずキャラや読者の好き嫌いで叩き合いや煽り合いが発生するよな
いっそ>>1000になるまでに話畳んでリスタートしたほうがいいんじゃない?
847 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/02(土) 11:07:53.21 ID:Uvfj4DDbO
俺はまだヤンキーの安価諦めねぇぞ!
退○忍コスプレさせて鍛えた腹筋強調させてやるんだ!!
848 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/02(土) 11:13:07.88 ID:j23GTleYo
義妹と静かにらぶらぶしたい
849 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/02/02(土) 11:49:27.29 ID:OOF8a68/0
つーわけで>>828採用、三つ編み図書委員系処女コスオタ地味巨乳(実は美人)ってことで


放課後、僕は図書室で一人、勉強をしていた。家に帰らず、優等生たちともテーブルを囲まないのには、ここ数日で得た知見があったからだ。

勉強中、どうしても息抜きは必要になる。そして休憩中は気が緩む。そして、僕は女子たちが傍にいると、それだけでムラムラした性欲が溜まってくる。結果、皆優しいので僕の欲求を解消してくれるわけだが、火が付いたら止まらないのが僕の性。

試験勉強どころじゃないので泣く泣く、こうして一人で勉強しているのだ。家だと義妹がいるからね。こうして図書室でやるしかないといわけ。自習室でもいいけど、今日は図書室の気分。

あー、でも寂しい。一人にされて別に嬉しいわけじゃないんだよな。一人で勉強するって言ったの僕だけど。テストで良い点取りたいから必要なことなんだけど。

問題を解く手に虚しさを感じて、僕はため息。気分転換に少しの間、図書室の中を探索してみることにした。優等生と二人きりでよく使用するけど、図書室本来の使い方をしたことは実はあんまりなかったりする。

図書室には結構な人数がテーブルにノートを広げているので、邪魔にならないよう、僕は静かに書架の間を歩く。

感想。いっぱい本がある。おわり。……まあ学校の図書室だし、とくに目新しいものはなかった。でもライトノベルとか、少ないけど本当に置いてるのな。わざわざ学校で借りて読もうとは思わないけど。

突然、パサっという乾いた音を僕の耳が拾った。なにか積まれたものが崩れたような音。次いで、バサバサと、さっきよりも大きな音が連続した。何事かと覗いてみる。図書室の隅っこ、壁際の書架の間で、尻餅をついた女子がずれた眼鏡を顔に引っ掛けて、本に埋もれていた。

僕は慌てて助け起こした。髪を二本の細い三つ編みにしたこの女子は図書委員で、試験前だというのに書架の整理をしていたらしい。頭の下がることである。

図書委員「いえ……ありがとうございました。助けてくれて」

頭を下げて僕に礼を言う図書委員、三つ編みが顔の動きで揺れたが、毛先は動かない。なぜなら図書委員の胸に三つ編みが完全に乗っかっているから。……サイズ、間違ってない? ブラウスの胸元パツパツになってんぜ? 初対面でそんなこと言えないけどさ。

と、顔を上げた図書委員、その眼鏡の下の素顔に既視感。この顔、どこか出会ったことがあるような気がする。それも結構最近。

図書委員「……? いいえ、初対面だと思いますけど……」

どことなく警戒した様子の図書委員。いやナンパとかじゃないです、ごめんね変なこと言って。僕は散らばった本を拾うのを手伝った。知識もないのに書架に入れるのはかえって迷惑(意訳)らしいので、僕の手伝いはそこまで、僕は図書委員と別れて自分のテーブルに戻った。

外が完全に日が暮れるまで勉強を続けた。ぽつぽつと人が疎らになる図書室で帰り支度をしている途中、まだ残っていた図書委員と目が合ったので、会釈を交わしてから帰った。こんな遅くまで学校に残っていないといけないとは、図書委員も大変な仕事である。


翌日です。これからどうしますか?↓1〜3高コンマ
平日、休日指定可

※次の休日を迎えると自動的に翌日から期末試験が始まります。安価内容に制限かかるのでご了承ください
850 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/02/02(土) 11:51:26.73 ID:OOF8a68/0
休憩ー
次スレについては考え中、もしかしたら別テーマで新しくやるかも
851 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/02(土) 11:53:06.08 ID:Uvfj4DDbO
平日
いつぞやAVを渡してきた学友が今度は何故か退○忍のコスプレ衣装を渡してきた
興味が沸いたのでホテルでヤンキーに頼み込んで着てもらう
最初はイヤイヤだったがだんだん二人してノリノリになってきて「捕まった男がエッチな尋問を受けている」体での乳首責め、手コキ、フェラでがっつり搾り取られる
852 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/02(土) 11:53:13.33 ID:K8NeSDHLO
放課後 目隠れとダウナーで勉強会
853 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/02(土) 11:54:52.95 ID:Em1ig8ys0
>>679
854 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/02(土) 11:55:37.57 ID:lnRvI9gYO
平日 放課後
図書委員から昨日はありがとうございますとお礼を言われ、一緒に下校することに
855 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/02/02(土) 19:15:12.61 ID:OOF8a68/0
ゾロ目なんで>>852採りたいけど整合取れねーんで軽く拾って>>679採用します


昼休み、今日のお弁当は目隠れ当番日なのだが、

目隠れ「ご、ごめん……今日、お姉ちゃんのほう、行っていい、かな……?」

どうも先日ので完全にダウンしたダウナーは昨日学校を休んだらしい。試験前なのに悪いことをした。一日静養してなんとか登校できるくらいまでは回復したらしいが、目隠れいわく、

目隠れ「朝、死にそうな顔だったから、心配……昼、ごはん、ぬ、抜いちゃうかも……」

そういうことなら、と僕は了承。そういえばまだダウナーと連絡先交換してなかった。ダウナーが休んでたなら昨日の時点で目隠れも言ってくれればいいのに、と思ってしまうのは、目隠れに甘え過ぎか。

ちゃんとダウナーに謝っておこうと、僕も目隠れに同行することにした。

お嬢様「あの……少しよろしいかしら?」

よろしくないです失礼しますぅ。ダウナーの教室階にあがったところで声をかけてくる金髪女子を軽くいなして先に行く。お待ちなさい、とお嬢様は僕の手を掴もうとして、弾かれたみたいに手を止める。

その顔があんまり必死だったので、僕はつい足を止めてしまった。目隠れをダウナーのクラスに先行させて、僕はため息。それで、何の用ですか?

お嬢様「あなたに、その、お願い事というか……あなたとお話しがしたいんですの。少しお時間をいただけないかしら」

いつになくしおらしい様子のお嬢様、伏し目がちの憂いを秘めた表情に、不覚にもときめいた。なんか調子狂うな……

昼休みは用事があるので難しいが、放課後なら構わない旨を言うと、お嬢様はぱぁっと表情を明るくして、

お嬢様「絶対ですわよ!? それでは放課後、あなたのクラスまでお迎えに上がらせていただきますわ、よろしいですわね?」

よろしくありませんわ、目立つでしょ……食い下がってくるお嬢様と交渉して、お嬢様が登下校に使っている車(なぜこんな庶民的な高校にいるのだ? お金持ちの考えることはわからん)の中で話すことになった。

お待ちしておりますわ、と笑顔の大輪を顔に咲かせるお嬢様と別れた。ダウナーを背負った目隠れと合流。……そこまで体キツいの? 無理させてごめんね、本当に。

いい、と首を振ったダウナーは目隠れにもたれかかるのに、目隠れは困ったように、嬉しそうに笑う。僕は目隠れに、ダウナーを捨てて僕を選べと言ったが、そんなことにならなくてよかったな、とその光景を見て僕は思った。

とりあえず中庭ででも食べようか、と階を降りて中庭へ。中庭はいつも程よく人で埋まっている。そのうち、空いたベンチに腰掛けてお楽しみのお弁当タイム。いただきます。

目隠れから受け取ったお弁当に舌鼓を打っていると、

ダウナー「昨日、ずっとじんじんして痛かった。今も腫れてる。足ガクガク」

あ、そうなんスか。スンマセンっす。でもあのー、ここほかに人いるんで、そういう話はまた今度で……

目隠れ「う、うん……わたしのときも、そう、だった、よ? つ、付きっあったら、毎日、あんなの」

ダウナー「うん。無理。死ぬ」

あ、それ、目隠れに告ったときも同じようなこと言われた。ダウナーが無表情に僕を見る。じっとりとした視線。

ダウナー「一週間くらい我慢できないの?」

できませんね! 僕は胸を張った。そんなに我慢したら頭おかしくなって性犯罪者の仲間入りだね。実際、危ない場面もあったし。

うんうんと、あのときのことを思い出してうなずく目隠れ。あ、これはわかるぞ、今ダウナー、呆れてるな? だろ?

ダウナー「……はぁ。いいよ。好きにして。もう何も言わない。目隠れもごめんね」

ダウナーはお姉さんっぽい態度をとっているが、途中から腕疲れたからって目隠れにあーんして食べさせてもらってるので説得力に欠けた。

目隠れ「今度、また、いっしょにする?」

ダウナーの口元をハンカチで拭きながら、そんなことを訊く目隠れ。ダウナーはしばらくされるがまま。

ダウナー「考えとく」

これは押せばヤれるやつだなと直感したが、まあ、今日のところは別にいいだろう。試験前だし。お嬢様との対決もあるし。

お弁当箱を片付けているうちに予鈴が鳴る。さて、お嬢様の話とは一体何なんだろう?
856 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/02/02(土) 19:16:05.34 ID:OOF8a68/0
単刀直入に言います、と豪奢で広々とした車内でお嬢様は胸に手を当てて言った。

お嬢様「わたくしに、あなたの御友人である麗しい乙女たちを紹介してほしいのですわ!」

ずっと考えていましたの、とお嬢様。シートの上から伸びる脚は長く、ほっそりとして、斜めに折り畳んでやっと座席に収まっている。ふんす、とお嬢様は鼻息荒く、

お嬢様「女の花園に殿方は不要。ですけれど、あくまであの方たちの御友人としてなら、あなたもそこに存在することを許して差し上げますわ! これならよろしいでしょう?」

いかにも名案を思い付いたという顔のお嬢様。僕は車内の天井を仰いだ。馬鹿みたいに広いなぁこの車の中。横にも長くて車二台分くらいは優にある、駐車場に入れるのにも苦労しただろうに。主が馬鹿だからかな。馬鹿なんだろうなぁ。

馬鹿じゃないんですか、と素直に言ってみると、まさか嫌ですの!? と青天の霹靂みたいにお嬢様は驚く。嫌に決まってるでしょ。だいたい、何の目的で彼女らに近づきたいんですか。

お嬢様「そ、そんなこと……は、恥ずかしくってとても殿方には言えませんわ!」

言ってる言ってる。え、何も言ってませんわよ? きょとんとするお嬢様、この人、本当に馬鹿なんだなあ。なぜそんな、僕に何のメリットもない申し出を僕が受けると思ったのか。

お嬢様「だってずるいんですもの……わたくしだってもっと皆さんと仲良くしたいのに、どうしてあなただけ……」

……そんな悲痛な声を出されると、僕が悪いわけでもないのに心が痛む。見捨ててとっとと帰るのが大正解。うまく言いくるめて諦めさせるのが及第点。こんな感じで今までずっと振る舞ってきたなら、友達とかいなかったんだろうなぁ。見るからに地雷だもんな。

紹介はできないけど、と言うと、お嬢様はしょぼんと肩を落とす。でもそうだろう? 僕が言ったからって人と仲良くなれるわけでもなし、そもそも僕だって、よく知らない人を友達に紹介したくない。

目をぱちくりさせていたお嬢様の顔に、急速に理解の色が広がって、

お嬢様「たしかにそうですわね! わたくしとしたことがつい焦って、あなたを蔑ろにしてしまっていましたわ。ごめんあそばせ? つまりあなたと仲良くなれば、あなたの御友人の乙女たちをご紹介いただけるのですわね!?」

やりましたわやりましたわ、と車内で小躍りするお嬢様。早まったかなと後悔する僕。でも、これからよろしくお願いいたしますわね! と笑顔のお嬢様を見ていると、まあ別にいいかな、と思い直した。

とりあえず友情ミッションその一として車で家まで送ってもらった。高い車は乗り心地も最高だった。オプションの新しくできた友人はやたら口喧しくて閉口したが。


翌日です。これからどうしますか?↓1〜3高コンマ
平日、休日可

※次の休日を迎えると自動的に翌日から期末試験が始まります。安価内容に制限かかるのでご了承ください
857 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/02(土) 19:17:44.41 ID:NxEExu/WO
>>854
858 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/02(土) 19:18:58.15 ID:fDE8IPyPO
平日 授業にてうたた寝していると担任の小柄な先生が優しく起こしつつもぷりぷり怒りながら放課後生徒指導室に来るように言われる。そこでみっちりまったり補習。
859 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/02(土) 19:19:38.16 ID:tvLXs5JDO
義妹と休日最後の勉強
860 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/02/02(土) 21:09:18.77 ID:OOF8a68/0
>>854採用


放課後、今日も今日とて図書室で試験勉強。金曜日の今日は試験前最後の授業日である、しっかりみっちり復習して備えよう。

黙々とノートを埋める。でも僕は一人だけでやっているわけではない。押さえておくべき事項や解き方のコツなどのメモをもらっていたり、僕の意思を尊重して応援してくれたり、美味しいお弁当作ってもらったり。あとムラムラして集中できなくなることのないように昼のうちに性処理してくれたり(重要)。

僕の思っているより、僕は皆に支えてもらってるんだな、と実感。感謝の心を忘れないようにしておこう。

ふう、と一息。良質な集中は適度な休憩によってもたらされるというのが僕の持論。優等生の受け売りだけど。でも休憩っつってもなー、一応校内でみだりにスマホいじるの禁止されてるしな。どうするか。

と、カウンターの図書委員と目が合った。ぺこりと頭を下げる彼女はこの前本の山から助け起こした女子生徒。手元に数冊の本、勉強しているわけではなさそう。読書中の彼女には悪いが、この前のお礼ということで、少し僕の息抜きに付き合ってもらおう。

図書委員「あ、はい……いいですけど……ここでは、その……」

たしかに他の人の邪魔になるか。どうぞ、図書委員の案内でカウンターの奥へ。別室になっているので、よほど大きな声を出さない限り問題ないだろう。

机に対面に座れないので、椅子に隣り合って掛ける。……ここ、優等生との密会の場所なんだよな。条件反射で股間が固くなる。気取られないようにせねば。

とりあえずは自己紹介から。僕が名乗ると、図書委員は既知の様子、僕、この前は名乗ってなかったと思うけど。

図書委員「その……噂で……」

噂? 訊くが、図書委員は口を濁す。どうやらいい噂ではなさそう。心当たりはあった。まあこんだけ沢山の女子とホテル行ってれば噂にもなるか。駅近くのラブホとか使いまくってるし。人に見られるのも当然のことだった。

かわいそうに、叱られてる子供みたいに体を縮こませている図書委員に僕は謝罪した。僕は配慮に欠けていた。デリカシーに欠けると言われることの多い僕だったが、いつも冗談めかして言われるので、本気で反省したことがなかった。

こうして二人で話しているだけで、図書委員も有る事無い事言い触らされてしまうかもしれない。それは僕も辛い。

僕の周りの女子たちもたぶん言われてるんだろうな。でも僕に心配させまいと何も言わないのだろうか。それを思うと居た堪れない気持ちになる。それでも僕と関係を続けてくれてるんだから、彼女たちにはいくら感謝してもしきれない。

僕はどんな顔をしていたのか、図書委員が慌てて、

図書委員「い、いえ、ごめんなさい。私、そんなつもりじゃ……あ……」

おろおろとする図書委員に僕は首を振って席を立った。教えてくれてありがとう。今日はごめんね。

さて、と。今関係持ってる女子たちはともかく、他の人との付き合い方は考え直さないといけない。とくに女子はそういうの気にするだろうし。でも凹むわー……

図書委員「ま、……待ってください……! 私、本当にそんなつもりじゃなくて……噂は、噂、ですよね。私、気にしませんから……」

だから、もしよければ、こんな私でよければ、仲良くしてくれると……と図書委員は口を募らせる。肩を強張らせて両手をぎゅっと組んで、一瞬僕と目を合わせたが、すぐに竦んだように視線を落としてしまった。

見るからに内気そうな女子、きっと勇気を振り絞って、僕と仲良くしたいと言ってくれているのだろう。彼女の風評のためには僕が関わらないのが一番。それはわかっていた。

迷惑かけることもあるかもしれないけどこちらこそよろしく、と僕は頭を下げた。顔をあげると、図書委員はほっとしたような微笑みを返してくれた。図書委員の笑った顔は初めて見た。僕には勇気を出してくれた図書委員を袖にする勇気はなかった。

暗澹とした気分。上手くやって、彼女を傷つけずに関係をフェードアウトさせる方策を考えなくては。

今日何時までお勉強しますか、という図書委員の問い、意図を訊くと図書委員は顔を赤らめて、

図書委員「せっかく……その……お友達になったんですから、もっと、お話したくて……もしご迷惑じゃなければ……一緒に……」

結局、図書委員の仕事が終わるまで待って、途中まで一緒に帰ることになった。図書委員はアニメとかオタク系の趣味があるのだとか。僕も時間も縫うようにしてちゃんと視聴している。ありがとうネット配信!

帰り道では今季のアニメの話で盛り上がってしまった。楽しかった。


翌日、休日です。これからどうしますか?↓1〜3高コンマ
休日、平日指定可

※次の平日から期末試験が始まります。安価内容に制限かかるのでご了承ください
861 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/02(土) 21:12:51.39 ID:a6+bVh+aO
活発、目隠れ、優等生と勉強会
休日
862 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/02(土) 21:15:46.84 ID:bFQt6ziVO
>>851
863 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/02(土) 21:16:19.75 ID:bFQt6ziVO
忘れてた休日で
864 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/02(土) 21:28:43.51 ID:T5LGBn2T0
>>861+他のセフレ達も参加
865 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/02(土) 21:29:39.61 ID:j23GTleYo
対魔忍プレイだ
866 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/02/02(土) 21:34:09.39 ID:OOF8a68/0
……ちょっとまって。男が責められるの? 対魔忍に? ゴミカスヒエラルキーの中でも最底辺じゃん(未プレイ勢並感)
ちょっと調べて書き溜めます
867 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/02(土) 21:36:22.38 ID:j23GTleYo
せやな 確かに対魔忍大抵捕まって人体実験されつつ殺されるから主導権握るのあんまり見ない(未プレイ)
868 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/02(土) 21:52:43.78 ID:bFQt6ziVO
コスプレだから有り得ないシチュでも面白そうかと思ったんだ…
ピッチリスーツ+腹筋見たいってのが本音なんで書きにくいならイッチのやりやすいように書いてくれ
869 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/02(土) 21:58:54.45 ID:OOF8a68/0
んー、まあ対魔忍の一般的イメージから逆転ありで考えます、僕未プレイなんで対魔忍のコスプレだけした原作愛のない感じになるけど許して頂戴
870 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/02(土) 22:03:06.72 ID:Wn5gIax1O
アプリの対魔忍で1番可愛いのは男の娘というね
最高だよね
871 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/02/02(土) 23:54:24.69 ID:OOF8a68/0
>>851採用


それを見つけたのは僕を偽ってクソAVを掴ませた因縁のクラスメイトだった。なにあれ、女の下着が景品になってんじゃん! やってみようぜ!

やるわけねえだろ、と僕はすげなく却下した。試験前最後の休日、追い込みどころであるはずの僕は、クラスメイト数人と一緒にゲームセンターにいた。テスト絶望組とそもそも何のやる気もない組に捕まったのだ。

悪い噂立ってるみたいだし、学校内での立ち位置を気にしなくてはならなくなったキョロ充の僕としては、誘いを断って女子たちとの勉強会を優先することは出来なかった。せっかく勉強会企画してくれたのに、ごめんよ皆。

帰ったらちゃんと勉強しよう、と自分に言い訳。義妹も女子勉強会に参加なので一人でやることになるけど。

そんなわけで、レースゲームで最下位になった僕は罰ゲームを受けることになったのだ。そして件のやつが見つけたのはそのクレーンゲームだった。もろ下着。もろパンツ! こんなん持って歩いてたら変態だろ!

仕方ねぇなぁ、とそいつが指さしたのは隣の台。……いや、それもコスプレ衣装とか書いてんだけど。どっちか選べって? どっちかじゃないと駄目なのか? なあ?

慈悲はなかった。囃し立てる馬鹿どもを背にコインを投入。クレーンを動かしてハイ楽勝。コスプレ衣装、ゲットだぜ!

何の衣装? と覗き込んだそこに書いていたのは『対魔忍』の文字。これパンツよりもやばくない!? なんてもん全年齢のところに置いてんだ、責任問題だぞ! ゲラゲラ笑うクラスメイトに僕は憤慨した。

上にプリクラコーナーがあるらしいぜ、と一人が言った。……いや。何も聞こえなかったな。ああ!? 男が対魔忍コス着てるとこが見たいのかぁ!? じゃあお前着てみろよ、そしたらプリでも何でも撮ってやるよ、おう。嘘です、嘘ですから、おい誰かこいつを止めろぉ! 変態が出たぞぉー!

僕たちは逃げ出した。あいつこれからどうやって学校生活送るつもりなんだろう。微妙に貞操の危機を感じるので、僕だけは遠巻きに優しくしてやろう。遠巻きに。

なんて考えながらゲームセンター入り口に殺到、これで逃げられる!

ヤンキー「おいこらどういうつもりだ? ああ?」

僕は今度はヤンキーに捕まった。もうなんなんだよ、なんでお前こんなとこにいるんだよ、僕のケツがどうなってもいいのか!? そんなにやばい状況なのか、とマジ顔するヤンキーにうなずいて僕は他のクラスメイトに解散を宣言、僕は有無を言わさずヤンキーの手を取って駆け出した。

ここまで来れば大丈夫だろう、と僕は走る速度を緩める。息が切れて汗が全身から吹き出す、全力疾走した後特有のこの感覚が、僕は結構好きだった。

ヤンキー「お、……おい、お前、大丈夫、なのか?」

息を切らしたヤンキーが言う。ああ、もう大丈夫だ。僕のケツは守られた。

ヤンキー「いや、そうじゃねえだろ。やべぇんだろ、今?」

ん? いや、ヤバい状態からはもう脱したけど。ん? と僕とヤンキーは顔を見合わせる。話が噛み合ってない感じ。僕はついさっきの恐怖の出来事を説明した。

ヤンキーは呆れたように笑って、なんだよもー、と歩道上に座り込んだ。

ヤンキー「ケツやべーって言うから、てっきりうんこの方かと思って焦ったわマジで」

女の子がうんことか言うんじゃありませんよ。うっせえ、とヤンキーは毒づく。

ヤンキー「試験勉強するからって最近ジム来ねーし、と思ったら男どもとゲーセン行ったっつーしよ、いっぺんシメてやろーと思ってたんだけど。お前も苦労してんだな」

悪かったな、とヤンキー。そうだよけっこう大変なんだぞ僕は、とヤンキーが立ち上がるのに手を貸す。それなんだよ、とヤンキーが怪訝にするので、僕は手に持ったものに目をやる。

でかでかと『対魔忍』と書かれたコス衣装。すっかり忘れてた。あー、と僕は言葉を濁すが、ヤンキーに凄まれたので、僕は端的に説明することにした。

対魔忍とはハード系エロゲのことです。エロい事するゲーム。わからない? じゃあちょっと検索して……ほらこういうの。陵辱系っつーのかな。輪姦とか調教とか感度三千倍のシャブ漬けとか、触手とかの異種姦とか、あとこんな感じの人体改造とか。箱化とかすごいよね。考えたやつマジ頭対魔忍だわ。

どうしたヤンキー? 顔赤いぞ? ん?

ヤンキー「いきなり変なもん見せんじゃねーよバカぁ!」

殴られた。お前が説明しろって言うから説明したのに……理不尽……

憤懣やるかたない、という様子のヤンキー。眉立てて僕を睨んでるヤンキーを見て、僕はふと思った。ヤンキー、お前、対魔忍コス似合うんじゃね?

ヤンキー「はぁぁ――!? おまっ、お前っ、マジお前ブッとばすぞ!? お前それあれだろ、そんな感じのアレするやつだろソレ! 絶対着ねぇからな! あんまチョーシのんなよ? ああ?」

いやいや、とガン垂れてくるヤンキーを僕は笑顔で懐柔。これ着こなせるやつお前くらいしかいないよ? 対魔忍って全身フィットするタイプのボディスーツでさ、ぴちっとするからしっかり筋肉付いてないと女子のコスプレでも情けないのよ。お前ならぴったりじゃん? な?

ヤンキー「……いや着ねえけどな。で? なんだって?」

ヤンキーの剣幕が弱まっている。筋肉を話題に出すとヤンキーはちょろい。絶対に対魔忍スーツ着せてやるからな……せっかく教えてやった僕に拳で返したこと、忘れてねえからな……

僕はひたすらヤンキーをべた褒めした。ほら見てみ? これ、下、レオタードになっててさ、脚にも筋肉ないと映えないと思うんだよね。ヤンキーさ、レッグプレス何キロだっけ。いやー、やっぱさ、女子でそんな上げてるやつなんかいないよ? お前ぐらいしか。なあ、いっぺん着てみようぜ、絶対似合うから。いっぺんだけでいいからさ、別にそれで何かやれってわけじゃないし。な? 一回だけ! お願い!

しょ――――がねーな、というヤンキーの顔は口元が微妙にニヤついている。僕は心の中でほくそ笑んだ。

ヤンキー「着るだけだからな、写真とか撮ったらマジ許さねーからな、わかってんな?」

もちろんですとも。
872 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/02/02(土) 23:54:52.54 ID:OOF8a68/0
できたとこまでとりあえず、続きはこれから書き溜め
873 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/02/03(日) 03:43:21.26 ID:axuSXpuU0
ホテルに入って数分、僕は椅子に座ってヤンキーの着替えが終わるのを待っていた。ヤンキーは脱衣所でコス衣装に着替えている。同室だし視界も通ってるので着替え途中も見ようと思えば見えるのだが、

ヤンキー「見たら目ェ潰すかんな……覚悟しとけよ……」

痛いのは嫌いなので見ないことにした。手持ち無沙汰にスマホを眺める。活発らからグループチャットでヤンキーがこっちに向かったという連絡がちゃんと入っていた。クラスメイトたちと遊ぶのに熱中してて気付かなかったけど。

……後ろから聞こえる、どうなってんだこれ? とか、キツ……、とかいう声が聞こえて気が気でない。もしサイズ合わなくて着れないとかなったら悲しい。頼むぞコス衣装、ゲーセンプライズ以上のクオリティを発揮してくれ。

いいぞ、とやや小さめなヤンキーの声、僕は振り向いた。

ヤンキー「……んだよ。なんとか言えよ」

恥ずかしそうに身を捩るヤンキー。いやいやいやいやいや、これはこれはなかなかどうして。

肩と脇が大きく出たハイネック、ピッチリしたスーツが肌に吸い付いて、へそ下の肉感を表面に透かしている。大きく張り出した胸部の丸みは明らかにノーブラの輪郭、胸下は布が足りなくて浮いてしまっているのが実に惜しい。

レオタード状になった股は鼠径部が丸見えになるくらい強烈なハイレグで、ニーソックスとの間の肌面積の大きさが凄まじく、筋肉質なハムストリングから骨盤までのラインがこれでもかと強調されていた。エロい……! ゲーセンプライズ舐めてたわ僕。ありがとうゲーセン! 今後も贔屓にさせてもらいます!

ヤンキー「誰がそこまで言えっつったよ……あー、恥ずい……死にそう……」

何言ってんだよ、もっと堂々としろよ。いつもみたいに胸張って。そうそう。意外に伸縮するものなんだな、こういう、体に張り付くスーツって。どういう素材なの? 水着的な?

いや水着ほど生地厚くねぇな、とヤンキーは肩を回して首を回して唸る。眉間に皺を寄せて、胸の両脇の生地をつまんでパタパタして、

ヤンキー「サイズが合わねえんだよなぁ。胸キツいし股食い込むし。んで、これ、ちょっと蒸れんな。脇と背中開いてっから放熱は悪くないけどよ」

ふーん? じゃあちょっと背中見せて。あー、背中ガッツリ開いてんなぁ、ちょっと頭の後ろで手ェ組んで……おー、いい感じ。美しいなぁ、鍛えてんのわかる。でもこれ、お尻、際どすぎない? このレオタード、後ろも角度エグくて、お尻の肉丸見えじゃん? そういえばスカートなかったっけ? 明るいフリルの。

あー、それな、とヤンキーは、サイズが入らなかったのだとあっけらかんと笑う。なるほど。僕にとっては眼福なのでプライズGJ。いい仕事しますねぇ。

それにしてもよくわからない生地だ。タイツ系なのかな? 触ってもいいか訊くと、ヤンキーは、おうよと僕に向き直って胸を反らせた。

僕は礼を言って、ちょうどヤンキーの肌に張り付いている下腹を手の平で擦ってみる。凸凹とした腹筋の感触がスーツ越しにわかる。柔らかい手触り、だがサイズが小さくて食い込むから肌にフィットしているわけではなさそう。

胸元から首の方も触ってみる。指を押し込んでみると、生地の下のヤンキーの肌が反発する感触が伝わる。生地をつまんで引っ張っても、離せばすぐに元通り。うーん、やっぱり素材自体が肌に優しく馴染んでるような不思議な……

ヤンキー「……おい、いつまでやってんだ」

おっと済まない、そういえば何もしない約束だった。写真に撮って残したい気もするが、僕としてはヤンキーの対魔忍コスがこの目で見られただけで十分、これ以上は求めない。今日は帰って試験対策の追い込みもしないといけないし。

ありがとうヤンキー、いいもの見させてもらいました。じゃあもういいから、着替えて出ようか。床に置いた鞄を取ろうと目を下に向けた時、

ヤンキー「ああん? なんだって?」

ヤンキーの低い声。次の瞬間、僕はヤンキーに胸ぐらをつかまれてベッドに押し倒された。両手を上に挙げさせられて手首を片手で掴まれる。ヤンキーのもう片方の手が下に伸びて、

ヤンキー「ここ、こんなにしといて何言ってんだ。帰る? 勉強? はあ? あたしにこんな馬鹿みたいなカッコさせといて、はいそうですかって帰すわけ無いだろうが」

固く盛り上がった股間をむんずと掴まれて僕は悶絶。ヤンキーは嗜虐的な笑みを口元に浮かべて僕を見下ろしている。

ヤンキーと視線が上下で交わる。僕を拘束しているのは女子の腕一本、本気で抵抗すれば簡単に抜け出せる。ヤンキーの方もそれを理解した上で、手加減して僕の手首と股間を握っている。

一瞬の思考。口を開く。

僕は帰って勉強するんだ。どんなことをされても絶対に屈しないぞ。

口だけの抵抗に、ヤンキーは我が意を得たりと口角を釣り上げて笑う。僕の方も、我ながらひどい演技に口元が緩みそうになるのを必死で堪えながら、精一杯ヤンキーを下から睨みつけた。
874 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/02/03(日) 03:43:51.61 ID:axuSXpuU0
次から本番、今日は寝ます
875 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/03(日) 07:09:43.02 ID:UdFuwDNTO
おつおつ
いいねいいねー
876 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/02/03(日) 17:59:34.97 ID:axuSXpuU0
ヤンキー「おうおう、シャツの胸パッツパツじゃねーか。ああ? あたしよりあとに始めたくせに自分だけ生意気にこんな体になりやがってよぉ……」

ヤンキーの手が僕のシャツのボタンを外していく。両手を上に挙げて拘束されているので、自然、胸を張る姿勢になる僕の大胸筋から腹直筋下端までヤンキーの手が降りて、ついに僕はシャツの前を肌蹴られてしまった。

羞恥に顔に血が上って、僕は顔を背けた。ボディスーツ女にベッドに押さえつけられて一方的に服を脱がされる恥辱。ハハ、いい格好だな、と嘲るヤンキーの声は興奮にか上擦って、

ヤンキー「男のくせに、乳首、こんなに勃たせてよ。恥ずかしくねぇのか? アッハハ、なっさけねぇ声。乳首抓られて女みてーに感じてんのかよ」

おら、こっち向けよ、と顎を掴まれて、無理やり上向かされる。口元を歪めて嗤笑うヤンキーに唇を奪われた。上から入ってくる熱くぬめった軟体に口に中を犯され、収まりきらなかった唾液が口の端から溢れて耳まで垂れた。

唇が急に外れて、は、と僕は思わず喘ぐ。ヤンキーは手の甲で唾液まみれの口唇を拭う。

ヤンキー「どうしたよ? 物足りなさそうな顔してるぜ、お前」

……! そんなことはない、僕は帰ってマジメに勉強しないといけないんだ。僕を解放しろ。

ヤンキー「まだそんなこと言ってんのか。物分りの悪りー奴だな」

捕食動物みたいに歯を剥いて笑って、ヤンキーは僕のベルトに手を掛ける。やめろぉ、放せぇ。じたじた(弱)。一応抵抗してみたが、ヤンキーは、おい、動くんじゃねぇよと苦戦している様子。動いてる奴を片手で脱がすのしんどいよね。僕は動くのをやめた。

よーし、とヤンキーはベルトを外したズボンを僕の膝までずり下げて、僕は脚の自由も失った。

ヤンキー「ここ、こんなになってんぜ? 女に圧し掛かられて好き放題されて興奮しやがって……変態野郎がよ、いつまでも意地張ってんなよ」

ヤンキーは下着の上から僕の股間を撫で回す。間接的な刺激がもどかしくて、僕は思わず本気で喘いでしまった。ヤンキーは愉快げに目を細めて、僕の乳首を吸って、舌で舐って、

ヤンキー「素直になれば直に触ってやるよ。言わねーとずっとこのままだけどな。帰って早くお勉強したいんだろ? なあ?」

初めは下着の上から全体をぐにぐにと圧迫してくれていたのが、今では指の先だけで、つつ、っとなぞるだけ。これではイけない。乳首の刺激と合わせても、絶頂までは何十分かかるか。

抵抗は時間の無駄。せっかくのプレイだ、流れに逆らっても興ざめなだけ。僕は自分にそう言い訳して、心を決める。こういうときは思い切りよく行くべき。行く。

わかった、勉強なんてどうでもいいから、早く出させてくれ!

ヤンキーは舌なめずりしたが、ああ? と続きを催促。こいつ完全に役に嵌まり込んでるな……そういうことなら僕も。

僕が間違ってましたぁ、テストなんてどうでもいいです、射精させてぇ! イきたいの、出させてください、お願いだからぁ!

アッハッハハハ、とヤンキーは高笑い。あんまりにもあんまりな自身のセリフに僕は目を閉じて羞恥に耐える。射精したいのは事実なのでセリフ全部が嘘ではないのが僕の心に大ダメージだった。

ヤンキー「そこまで言うならしょうがねーな。おらよ。……アハハ、パンツの中、我慢汁ベッタベタじゃねーかよ、情けねぇー」

僕の痴態を嘲りながらヤンキーは竿に手を添えて、ゆっくりと上下に扱いていく。赤く膨れた亀頭を手の平で磨くように擦って、先端から滲み出るカウパーをローション代わりにしての、焦れったいほど緩慢な手コキ。

ヤンキー「おら、これが欲しかったんだろ? あ? じゅっ、ちゅぱ、じゅるる、っ、フ、乳首舐めるたびに喘ぎやがって……乳首舐められながら扱かれるのが欲しかったんだよな? あ? ……もっと? もっとなんだよ、どうしてほしいんだ? 言えよ。言え。言え、言えっ、イきてーんだろ? イきてーなら言えっ、おら、言っちまえ!」

もっと強くっ、もっと扱いてくれ、ああ、イく! イく、出る、出る、あっ、あっ――――!

ヤンキー「……♡ おら最後まで出し切れ、乳首吸われてイけっ」

射精中、ずっと乳首舐めてシコシコされながら搾り取られた。噴き上がった精液が僕の顔を通り越してシーツに落ちた。当然僕の顔にも落ちてきて僕は渋面、胸や腹にも生温かい半固形の粘液が降って肌を汚した。
877 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/02/03(日) 18:00:58.32 ID:axuSXpuU0
ヤンキー「うへぇ、相変わらずエグい量……」

脱力してベッドに体を沈める僕は放心中。僕、汚されちゃった……自分のだけど……

悪かったよ、と頭上のヤンキーはバツが悪そうな顔。ヤンキーは自分の頬に付いた精液を指で拭い落として、

ヤンキー「ちゃんと角度、考えてやるべきだったな。……綺麗にしてやるから、動くなよ」

ぴちゃ、とヤンキーは僕の腹に舌を這わせる。トレーニングで肥大した筋肉が肌の上に生み出す溝を舌で確かめるように丹念に精液を舐め取っていく。肌の表面で精液を吸う口の感触。

ヤンキーの舌は腹から胸に、今では僕の顔まで到達している。頬から目元に舌の湿った感触、ヤンキーは差し伸ばした舌で犬のように僕の顔を舐める。

ヤンキーは僕の額を、キスするように唇で吸って、僕の顔を見下ろす。瞳を淫蕩な色にとろかせて、

ヤンキー「これで、あとはここだけだな……あんなに出したくせに、体中舐められただけでもうギンギンにしやがって……」

言ってヤンキーは硬度を取り戻した僕の逸物に手を添える。優しげな手付きに、そこからは透明な滴が先端からこぼれて、僕の腹に垂れていた。

顔を落としたヤンキーの唇が鈴口に触れて軽い水音、そのまま竿を舐られる。一度射精を終えて敏感になった亀頭、カリ裏をちゅっと吸われて、僕は腰から下の震えが増していく。さらなる快楽が欲しくて腰を突き出してしまうのを、ヤンキーは優しく口で受け止めてくれた。

先端を咥えた口がずず、と下がっていく、溜まった唾液が蜜壺のような口腔、ヤンキーは口を窄めて絞るようなバキュームで首を振った。唾液を潤滑にして下品な音を立てて吸い付かれる。

ヤンキーの顔の下、黒基調のピッチリしたボディスーツ、肌を出した肩には汗が浮いている、顎からは汗とも唾液とも付かない体液を滴らせて僕を見上げるヤンキーに、簡単に快楽を押し上げられた。

弾けるような射精をヤンキーの口内に放った。目を閉じて受け止めるヤンキー、口の中がうねって射精を補助されて、一滴でも多くをヤンキーに注ぎ込んでいく。ヤンキーの喉が時折、嚥下に動くのがわかった。

ヤンキー「んっ、ん……じゅ、じゅるる……むぅ……は……♡ ♡ 掃除してやってる人の口の中に遠慮なく出しやがって、この……」

僕が出し終えたタイミングで僕のものを奥まで咥え、尿道に残った精液を根本からずるずると吸い出して、口から引き抜いた。はぁ……♡ とついた息から伝わるヤンキーの体温。

そろそろいいかな、と僕は体を起こして、顔に垂れた精液を舐め取っているヤンキーを押し倒した。いきなりなんだよ、と目を三角にして僕を睨むヤンキーの頭がベッドからはみ出ているので位置を補正。

僕はヤンキーのボディスーツの胸元に手をやる。汗を吸ってしっとりとした感触。豊満な胸をぐっと掴むと中心が固くなっているのがわかる。チンコ舐めて乳首固くするとか、変態はどっちだよ。

攻守交代を悟ったヤンキーが頬を引きつらせた。僕は手を下に滑らせて、スーツに張り付いた下腹に浮いた筋肉の凹凸を楽しんでから、レオタードの股に触れる。中から染み出した体液はヤンキーの腿までをじっとりと濡らしていた。

ヤンキー「お、……おい、お前、帰って勉強すんだろ? な? 何もしねぇって最初言ってたよな? おい?」

問答無用。対魔忍といえば陵辱もの、いざ尋常に覚悟しろ。

ヤンキーが泣いて許しを請うまで続けた。その後も続けた。スーツにもぶっ掛けたりしてリアル対魔忍状態(未プレイだけどイメージ上の姿ということで)にしたところをヤンキーのスマホで撮った。後で見つけた時、絶対怒鳴り込んでくるから煽り倒してやろう。


翌日、日曜日です。これからどうしますか?↓1〜3高コンマ
休日、平日指定可

※※次の平日から期末試験が始まります。安価内容に制限かかるのでご了承ください
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