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【安価とコンマ】剣と魔法の世界で生き延びる その2

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32 : ◆gEU9La026k [saga]:2018/11/14(水) 21:52:20.53 ID:D0wkTPob0
1ルーシェ憤慨度
04(アドルラン様を完敗させるなんてすごい……!)

2ヒバリ憤慨度
57(ア、アドルランの調子が悪かったんだよ! もう一回戦えばきっと!)

――

アドルラン「メイドの子だよ。魔法と双剣を織り交ぜた圧倒的な強さだったよ」

ルーシェ「す、すごい……!」キラキラ

ヒバリ「く、アドルランの方が凄いもん! ……他にどんな子がいたの?」

アドルラン「ヒバリみたいな綺麗な黒髪の女性と、獣耳が可愛らしい子がいたぞ」

ヒバリ(か、可愛らしいですって!? でも……その手があった!)

アドルラン「彼女達も強そうだった。私も更なる鍛錬を積んで己を磨かねばと痛感したよ」

ルーシェ「……獣耳……悪い人から、狙われている……」

アドルラン「アベルのことだ。きっとそういった連中から保護したのだろうな」

ヒバリ「参考までに、どんな耳だった?」

アドルラン「そうだな、あの見た目は……狼だな」

ヒバリ(狼……被ると印象が薄い。それなら私は――猫で行くべき! 今度は黒猫になってアドルランの心を鷲掴むのよヒバリ!)

アドルラン「ヒバリ?」

ヒバリ(でもどうしよう。どうやったら猫の耳をつけられるの? また色々と調査しないと……)

ルーシェ(ヒバリさん、また何か考えてる……)……えい」コツン

ヒバリ「ほぁ!? あ、ああ危ない。ありがとねルーシェ」

アドルラン「大丈夫かヒバリ? 君も仕事の疲れが溜まっているだろう」

ヒバリ「だ、大丈夫だって! アドルランがいい休暇を過ごせたんならこのくらい!」

アドルラン「そうか。しかし……本当に収穫のある一日だったな」

ルーシェ「楽しめたなら、なにより、です……」

アドルラン「ああ。今度は君たちをアベルに紹介するのも悪くないな」

ルーシェ「あ……私は、メイドの人には会えるかも……」

ルーシェ「明日は――」


――
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