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【安価とコンマ】剣と魔法の世界で生き延びる その2

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72 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/15(木) 09:53:56.11 ID:KirhDXAc0
【名前】ローザ
【年齢】63
【性別】女
【所属】帝国
【外見】白髪の老女で眼鏡とキャップを着用 服装はクラシックなメイド服
【性格】物腰穏やかでいつも微笑みを絶やさないがたまに影のある表情し達観した態度も取ることも
【情報】キアラとフィーアに仕える老メイド。王城に仕える人間の中では最古参の1人である。今でこそメイドとして仕えて、熟練の技術を持っているがかつては帝国のスパイ(ハニトラ含む)兼暗殺者として活動していた。
今でこそ体力の衰え(それでも同年代よりはるかに体力は高い)により全盛期の力は出せないが、隠密技術や暗殺技術(特に暗器等の武器の投擲技術)などは健在
【その他備考など】
かつては幼馴染の親友がいたが親友は聖国に留学した際に、そのまま帰依し聖国側に付いてしまった。何度も帝国に戻ってくれるように説得したが狂信者の域に達していた親友は聞く耳を持たず、
ついに帝国と聖国の国境付近で行われた異教徒討伐(という名の虐殺・略奪)の際に親友を指揮官もろとも暗殺してしまった。
それ以来多くの民が殺されてしまったことは、親友を止められなかった自分にも責任の一端があるとして後悔を抱えながら生きてきた。

キアラとフィーアに対しては自分の孫のように大切に思っているが、フィーアについては彼女の隠密技術と戦闘力については早期に見抜いており、かつての自分と重ね合わせ同じ闇の道を歩んでしまうのではないのかと危惧している。一方キアラに対しては面影や性格が似ているかつての親友と重ね合わせて、また何かのきっかけで彼女を暗殺してしまうのではないかという恐れを抱いてる。

アベルの野心については皇帝の実力も知ってるため無謀だという気持ちも持っているが、それでも帝国が変わることでキアラとフィーアの未来もより良い物に変わるのではないかという期待も捨てきれずにいる。
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