キミとアタシのパラドクス

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35 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/12/15(土) 00:31:39.21 ID:EfHY37zH0

シャーリー「やるじゃないお前!!」

「まあそれほどでも...あるかな?」

シャーリー「...カーディナルに見つかった時、正直もう諦めてたべ。ここで夢も果たせずに死んじゃうんだなって」

「でもまさか倒しちゃうなんて!!一体お前、何者ゴフッ」

シャーリー「シャーリー!?」

深手を負った状態ではしゃいだ所為か、シャーリーが口から血の溜りを吐き出す。
こんな所で祝勝会を開いている場合ではなかったのだ。早く彼女を安全な場所へ連れて行かなければ。

OP『アズワン君聞こえる?今味方が向かってるから、もう少しだけ辛抱して!』
「お願いします、シャーリーが危ないんです!!」

オペレーターの言葉を聴き、今度こそ本当に助かったと言う実感を握り締める。
通信から間もなくして、味方の援軍が到着し、シャーリー達は彼らに先導されるがまま戦場を後にしたのであった。

そして帰りの道すがら、記憶喪失である彼はARを走らせながら、ある一つの疑問を抱く。
何故自分は、この機械<AR>の動かし方を知っていたのだろう、と。

俺は一体、何者なのだろうか。

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