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【安価とコンマ】剣と魔法の世界で生き延びる その4

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853 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/25(金) 00:03:41.89 ID:/Sw2bg2x0
助けて
854 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/25(金) 00:04:26.93 ID:isCmBVnx0
oh…
855 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/25(金) 00:05:00.96 ID:85Q8EcC90
あっ……(察し)
856 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/25(金) 00:05:51.99 ID:QB6jHZPRO
外れちゃった22含めて急に高く荒ぶりだす
このコンマはマジで何なのか
857 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/01/25(金) 00:06:09.34 ID:CrsWndns0
怒りの皇帝、とりあえず憂さ晴らしに剣を振るって鍛錬

85
90

皇帝ギルバート:レベル???+36
+(8+5+9+1)×2=46

皇帝ギルバートのレベルが46上昇しました(白目)

――
858 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/25(金) 00:06:25.95 ID:/Sw2bg2x0
なんだこの高コンマとゾロ目
859 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/25(金) 00:06:31.06 ID:isCmBVnx0
おっそうだな
860 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/25(金) 00:07:47.95 ID:85Q8EcC90
なにこのひたすら地獄絵図
861 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/25(金) 00:08:22.08 ID:0kAQTJUhO
この男に本当に勝てるのだろうか…
862 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/25(金) 00:08:23.01 ID:isCmBVnx0
コンマたっかww
863 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/25(金) 00:10:40.92 ID:/Sw2bg2x0
これアベルとエリスが手助けしたことがばれたらどうなるんだろう?
864 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/25(金) 00:10:52.35 ID:zMSmiMHA0
とりあえずで50近くレベル上げてんじゃねえよ(苦笑)
865 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/01/25(金) 00:11:52.65 ID:CrsWndns0
えー……皇帝がこれによりスキル構成はほぼ完全体となったあったりで今日はここまで
いや、正直にいいますと、四天撃破ボーナスでアベル達が強くなったあたりで
「あれ? これ聖王倒すころには皇帝も……」と考えていた矢先にこれですか(白目)

試しに喧嘩(模擬戦)するイベント考えていましたがやめておきます。このスキルを持たれた段階で今のアベルでは挽肉です
あとシュタイナーが王国ウハウハで喜んでいる場合でもなくなりました
色々どうしようか考えつつ続きはまた後日

本日もありがとうございました!
866 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/25(金) 00:11:54.39 ID:OMzfpLSvo
今日もう俺達駄目なんじゃねえかな(コンマ)
867 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/25(金) 00:14:58.90 ID:QB6jHZPRO
とりあえずだいたいシュタイナーのせいだし
あいつミンチにしてから考えようぜ(現実逃避)
868 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/25(金) 00:30:42.13 ID:Ihu1HwMWO
これ、高かったら高いで奇襲上等主義で王国が潰されてたってことか……どっち転んでも大惨事じゃねえか!
もう割とガチでどうやってギルバートとシュタイナーをぶつけ合うかを考えた方がいいかもな
そもそもの発端のシュタイナーと天使は、出来る限り皇帝を弱らせてからミンチになってください
869 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/25(金) 00:39:04.33 ID:85Q8EcC90
みんなシュタイナーだけじゃないでしょアルフォンスも一緒にミンチにしてもらわないと
それで皇帝に掠り傷位はつけてもらわないと
もしくはちょっと皇帝が焦がされてパパ臭いとかって精神攻撃をフィーアにしてもらってメンタルから削るとかどうだろう?
870 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/25(金) 07:13:56.53 ID:0jEznylc0
とりあえずパトラの好感度上げておく?コンマの調子が悪かったせいであまり上がらなかったし……
871 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/25(金) 09:39:50.15 ID:zMSmiMHA0
一応コンマも平均程度にはなってたが確かに優先意識は持つべきやね>パトラ

……しかし……

シア:「ああああああ!(絶頂)」→戦闘力50上昇
パパン:「ふんっ!(素振り)」→戦闘力46上昇

頭おかしなるでホンマ
872 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/25(金) 10:39:18.33 ID:1prqTY5c0
シアさんはガチで(コンマ)神のご加護が凄かったから仕方がない
そしてパトラさんも上げたいけどロウルちゃんもモフモフしたいです!
873 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/25(金) 12:14:15.70 ID:IO7nq4keO
パパンにシュタイナーを倒されるとレベルアップチャンスを失ううえその間に人が死にまくる鬱展開不可避だから何とかしたいな
874 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/01/25(金) 21:52:33.42 ID:CrsWndns0
こんばんはー
未だに悩んでいますが、ぼちぼち再開です
とりあえず問題のスキルが解放されてしまったので、以後の皇帝レベルアップ倍速だけでも無くそうかなぁ……
875 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/01/25(金) 21:53:35.51 ID:CrsWndns0
――


キアラ「……というわけで、お父様はかなりお怒りでした」

ロウル「いやでもあの方、部下に凄く厳しいですよね? それこそ天使兵に殺されてしまった兵にも……」

キアラ「お父様の中にも、線引きはあるみたいで」

キアラ「弱者が生き延びるために行う奇襲などは、強者に勝つ手段と黙認されることはあるようですが……」

キアラ「ある程度の地位にある人が行う奇襲は、軟弱者と認識されているみたいです……」

アーシャ「……一度強者を名乗る、人の上に立つ。そういった人は、己に責任を持てということなのかしら」

ロウル「あー、だから城内の帝国兵には冷たいんですね。奇襲をしかける軟弱者に負ける軟弱者……うわ、二重に怒りそうです」

アーシャ「皇帝陛下に今は近寄らない方が無難かしら……」

ロウル「ですね……」

ロウル(ちょっとこれは、今後の動向に注意しないといけないかもしれませんねぇ……)


※皇帝の現状と怒りを知りました

※この後どうする?

1:キアラに続けて質問(二つまで。選択された場合、再度質問内容安価)

2:王城内の散策を続ける(再度判定。判定値変動)

3:一度城塞に戻って別の行動を選ぶ

↓1
876 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/25(金) 21:54:26.98 ID:4Unc9AOd0
1フィーアも誘って訓練しませんか?
877 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/25(金) 21:54:53.67 ID:4Unc9AOd0
1フィーア様も誘って訓練しませんか?
878 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/25(金) 21:55:24.36 ID:4Unc9AOd0
連投すまん
879 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/25(金) 22:04:14.60 ID:0kAQTJUhO
昨日の今日でちょっと急ぎ過ぎじゃないかな
フィーアは病み上がりだし
880 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/01/25(金) 22:05:53.36 ID:CrsWndns0
1:キアラに続けて質問

――


ロウル「キアラ様、まだお時間大丈夫ですか?」

キアラ「う、うん。私は、あまり他の人から注目されてないから……」

キアラ「誰も、気にしないから。結構自由に動けるんです」

アーシャ「……そんなことを言っては駄目ですよ」

アーシャ「ですが、そうですね。それならば」


※キアラに質問やお願い
↓1〜2

881 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/25(金) 22:09:51.37 ID:5FI/k1TvO
王国への転移魔法強化のお願いとか
882 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/25(金) 22:16:36.41 ID:4AdzOXb4O
約束済みのキアラ&フィーアの交流時に何かしたいことはあるか聞く
883 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/25(金) 22:17:27.26 ID:4AdzOXb4O
あ、やっべアベルいると勘違いしてた。
安価下でお願い
884 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/25(金) 22:19:53.24 ID:aXBYKDrwO
フィーアは今どんな様子か聞く。
885 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/01/25(金) 22:20:37.86 ID:CrsWndns0
転移魔法とフィーアについて


――


アーシャ「あの転移魔法、改善することは可能かしら?」

アーシャ「具体的に言ってしまうと、人数制限の撤廃と帰還方法の確率ね」

ロウル「まあ人が遠方に転移できるっていうだけで、十分凄い魔法なのはわかっているんですけどね」

ロウル「確かに、そういったところにも手が届けば便利なのは確かですね」

キアラ「えーっと……」

特殊判定
↓1コンマ二桁
886 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2019/01/25(金) 22:21:05.41 ID:5ik5Fl7no
ほいさ
887 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/01/25(金) 22:42:19.28 ID:CrsWndns0
41+10(キアラ転移魔法習得済)
=51>50

※基準値を超えたため、解決策あり


――


キアラ「できない、ことはないかな?」

ロウル「ほ、ほんとですか!?」

キアラ「アーシャさんの言う転移魔法の改善って、つまり『王国との安全かつ秘密の連絡口』を作りたいってことですよね?」

アーシャ「はい、その通りです。聖国の問題も大きいですが、皇帝陛下のことなど伝えるべきことなどは色々ありますからね」

キアラ「……勉強していてわかりましたけど、魔法は局所的なものの方が上手くいくんです」

ロウル「そうなんですか?」

キアラ「はい。だから私が覚えた転移魔法も、帰りが私の部屋で行きがアベル兄様の城塞。局所的なものだから陣も無く使えるんですよ」

ロウル「なるほど。つまり、同じ要領――帰りをアベルさんの城塞にして行きを王国にすれば」

キアラ「あ、それだとちょっと難しいかな……」

ロウル「あ、あれ?」

アーシャ「……陣も無しに複数の転移ができるのはキアラ様の魔力があってこそということですね」

キアラ「そ、そうなっちゃうのかなぁ……?」

キアラ「でも、私もいつでも兄様の傍にはいられませんし、失敗してしまう可能性もあります」

キアラ「ですから、いくつか手順を踏むことで順々に連絡口を作るのがいいかな?」

キアラ「1:アベル兄様の帰還を待つ。これは魔力を持ち、且つ今の王国の状況を把握しているからです。兄様の情報を元に転移先を決定します」

キアラ「2:前回と同じように、マークスさん達に陣を描いてもらう。ただし今度は、ばれないように城塞のわかりにくい場所に、です」

キアラ「3:転移魔法の知識を持った人と一緒に、まず王国へ転移する。これは、城塞の行きの陣に帰還まで組み込むのが大変だからです」

キアラ「4:王国の信頼できる人に事情を話して、どこか秘密の場所に兄様の城塞へ向かう魔法陣を3の人に描いてもらう」

キアラ「これで、城塞←→王国のどこかという局所的ではありますが、往来可能な転移魔法は実現できるんじゃないかなぁと……」

ロウル「ふぅむ……魔法って凄いですけどやっぱり大変なんですねぇ……」

アーシャ「でも、十分な希望だわ。アベルが戻ってきたら、すぐに話さないと」


※アーシャとキアラの提案により、城塞←→王国間の転移魔法陣の作成の目処が立ちました

※アベル帰還後、特殊選択で作成可能となります

――
888 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/01/25(金) 22:44:11.52 ID:CrsWndns0
ロウル「いやいや、ありがとうございましたキアラ様」

キアラ「お役に立てたなら、よかったです」

ロウル「あ、あと最後に一つだけ」

ロウル「フィーア様は今どうされています?」

キアラ「フィーアちゃんですか?」


特殊判定
↓1コンマ二桁
889 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/25(金) 22:45:09.98 ID:qYR4ux2W0
あ
890 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/25(金) 22:45:27.23 ID:/Sw2bg2x0
そりゃ
891 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/25(金) 22:46:31.34 ID:0jEznylc0
>>1の反応は!?
892 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/01/25(金) 22:59:00.64 ID:CrsWndns0
安心してください。比較的軽傷ですよ!

鋼メンタル化したフィーアの現在
98>20

※基準値を超えたため、やせ我慢ではなく本当に元気です

98(エリス姉様は言っていました! 鍛錬は欠かさず行うものだと!)>80
基準値を超えたため、自室で必死に鍛錬もしていました
コンマ数値各1/2分レベル上昇

9→5
8→4

フィーアレベル:100→109

――


キアラ「それが、大怪我をしたっていうのに凄く元気で……」

キアラ「エリスさんの真似事をして、とうとう私達の部屋の中でも結構本格的な鍛錬を始めたんですよ?」

キアラ「まあ、広さに限界はありますからね。できるのは私が的になってフィーアちゃんが玩具の剣を――」

ロウル「なんですかその危ない遊び……いや鍛錬……いやいや、やっぱ変ですって!」

キアラ「あ、大丈夫。フィーアちゃんも加減してるし、私もタイミングをあわせて魔道書を掲げて物理的に防ぐ戦法を考えたり……」

ロウル「魔道書はそういう使い方するものじゃないでしょう……」

アーシャ「でも、いざという時には魔道書で殴るっていうのは本当にあるんですよ?」

キアラ「いい魔道書は、装丁も豪華で――金属で縁取りされてたりしますから」

ロウル「痛い痛い!?」

※フィーア室内特訓判定が出たため追加特殊判定

↓1コンマ二桁
893 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/25(金) 23:02:20.15 ID:/Sw2bg2x0
あ
894 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/01/25(金) 23:09:10.68 ID:CrsWndns0
フィーアの鍛錬につきあったキアラの成長
コンマ数値各1/2分レベル上昇

15

1→1
5→3

キアラレベル:140→144


――


キアラ「でも結構難しくて……」

ロウル「そりゃそうでしょう!」

キアラ「でも、もし魔法を封じられたら本で戦う必要はあるとは思いませんか?」

アーシャ「うーん……無理に本に拘らなくてもいいような?」

ロウル「かといって、キアラ様まで刃物を振り回し始めたらローズさんが卒倒してしまいそうな気もします」

キアラ「魔法以外の武器……難しいなぁ」

アーシャ「っと、随分と話し込んでしまいましたね」

ロウル「おや、もうこんな時間ですか。すみませんキアラ様、私達はそろそろ……」

キアラ「はい、またお待ちしています!」


※王城散策が終了しました

※特殊行動一回目が終了しました


――
895 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/01/25(金) 23:10:14.66 ID:CrsWndns0
――その頃、アベル達――



特殊判定
↓1コンマ二桁
896 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/25(金) 23:11:57.09 ID:qYR4ux2W0
3
897 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/25(金) 23:12:17.60 ID:0kAQTJUhO
連
898 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/01/25(金) 23:12:56.15 ID:CrsWndns0
あれー!?
899 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/25(金) 23:15:37.41 ID:qYR4ux2W0
ごめん
やってしまったみたい
900 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/01/25(金) 23:21:49.09 ID:CrsWndns0
――


アベル帰還道中

09<10

※基準値を下回ったため、まさかの何かがあったようです


――


アベル「どうだエリス、少しは馬に慣れたか?」

エリス「そ、そうですね。ただ、アベル様の様に颯爽と乗りこなすにはどれだけの修練を積めばいいやら……」

マックス「いや、本当にアベル皇子すごいですね……完璧な乗馬テクですよ」

マックス「パトラ将軍以外にも騎兵の将軍とかはいましたけど、それ以上ですって」

アベル「なに、馬がいいんだ。マックスこそ、新米とは思えないぞ?」

マックス「え? そうですか? へへ……」

エリス「わ、私もいつかは……」



アベル「ん? あれは――」


特殊判定
↓1コンマ二桁

※元々危険が無い道中の予定だったので、判定次第ではプラスイベントになります
901 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/25(金) 23:23:10.16 ID:0kAQTJUhO
世伊
902 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/25(金) 23:23:53.37 ID:0jEznylc0
怖い…
903 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/25(金) 23:25:10.92 ID:0kAQTJUhO
クッソ微妙なコンマ
904 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/01/25(金) 23:42:19.96 ID:CrsWndns0
16

11〜20:遭遇上級天使兵×1

――


上級天使兵「む……?」


マックス「げっ、天使!? しかもかなりでかい!?」

アベル「大きさからして、あれが上級天使か……!」

アベル「……」

アベル(とはいえ、敵は一人。今の俺達ならば勝てない相手ではない)

アベル(少し、試してみるか……)



上級天使兵「王国の印を確認。異教徒を、断罪する」ジャキン!


アベル「いくぞ、ファフニールっ!」キィィィン!

ファフニール「ヒーン!」クワッ!

上級天使兵「!?」


アベルレベル133
『孤軍奮闘』により二倍→266
『黒氷麗剣』補正+10
『人馬一体』補正+20

合計値296

――勝利確定――


ファフニール「ヒンヒーン!」ドガァ!

上級天使兵「がっ……!?」

アベル「凍れっ!」ザシュッ! カキン!

上級天使兵「――」ボシュゥゥゥゥ…

マックス「」

マックス「す、すっげえ……一瞬であの天使を……」

エリス「うう、何もお役にたてませんでした……あれ? アベル様それは……」

アベル「ああ。思いつきだったが、上手く行ったようだな」


凍りついた天使の羽「」カキン


エリス「天使の羽が、消滅していない……?」

アベル「あの饒舌な四天とやらはわからないが、この白い連中はやはり魔力で構成されている可能性が高い」

アベル「だからこそ、活動限界と共に消滅……霧散するんだろう」

アベル「だから霧散する前に、凍らせてみたら……案の定だ」

エリス「こうしてみると綺麗ですけど……どうするんですか?」

アベル「幸いなことに、俺の仲間には聖国の者や魔道に精通している者が多い」

アベル「これが、なんらかの手がかりになればいいが……」


※凍りついた天使の羽を手に入れました!

※特定の人物に渡すことで、天使兵の正体を探れるかもしれません


――
905 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/01/25(金) 23:49:56.11 ID:CrsWndns0
【城塞・特殊休日行動2】

ロウル「……なんだか、アベルさんが珍しい物を拾ったような気がします」

アーシャ「ふふ、意外と本当に拾っているかも?」

ロウル「ですね。それではマークスさん、申し訳ありませんが……」

マークス「うむ、任せてくれたまえ。このマークス、渾身の魔法陣を描いてアベル君の帰還を待とうではないか!」ムキッ!

マークス「うまくいけば、王国の人々とも交流ができる」

マークス「私の目で、本当のことを知れるのだ……」

ロウル「マークスさん……」

アーシャ「でも、王国に行けても服は着てくださいね?」

マークス「なんとっ!?」ガーン!

ロウル「え、そこでショック受けるって変じゃないですか!?」

アーシャ「まあ確かに、マークスさんの身体に合った法衣がないっての問題だとは思いますけど。……ロウルちゃん、お裁縫得意でしたよね」

ロウル「そこで私にふりますか?」

マークス「……」ワクワク

ロウル「はぁ……考えておきますよ」

ロウル「ですが、今日は……」

アーシャ:レベル103
ロウル:レベル101
【状態】健康
【道具】
『ゾロ目チケット』×3
判定を一度だけゾロ目に変えられます
ただし、特殊判定及びレベル判定では使用不可


1:仲間と交流(イベントなど。交流相手指定も可能)

×エリス(レベル259・★好感度114)

・アーシャ(レベル103・★好感度105)

・ロウル(レベル101・好感度85)

・シア(レベル130・好感度★111)

・パトラ(レベル67・好感度88)負傷中

2:鍛錬(レベル上げ。アベル不在のため簡略化)

3:散策(貧民街・帝都・王城が散策可能。アーシャ+ロウルのため通常時より判定緩め)

4:自由安価(無理のない範囲で)

↓1〜2コンマ最大値採用
906 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/25(金) 23:52:04.75 ID:0jEznylc0
1パトラ 傷ついたことを謝罪とか普通にありなんじゃないかな?
907 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/25(金) 23:54:48.71 ID:qYR4ux2W0
1パトラの見舞い
908 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/25(金) 23:56:12.39 ID:0jEznylc0
意味合い的には>>907で
謝罪だと思い気がするので……
909 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/01/26(土) 00:06:13.59 ID:gbVy57tA0
――


1:パトラのお見舞い


――


ロウル「キアラ様から魔法陣の話は聞けましたし、用意はマークスさんがしてくれます」

アーシャ「そして問題の皇帝陛下には今は近づかないのが一番……」

ロウル「つまり今日は、あまり出歩かない方向で」

アーシャ「そうなるとやっぱり……」


――



コンコン


パトラ「はい、開いていますよ?」

ロウル「失礼しまーす」

アーシャ「失礼します」

パトラ「ふふ、元はあなた達の城塞なのになんだかおかしいですよ?」

ロウル「パトラさん、怪我の具合は大丈夫ですか?」

アーシャ「ごめんなさい。私達も、回復魔法が使えればよかったんですけれど……」

パトラ「いえいえ、もう全然平気ですからお気づかいなく」

パトラ「なんだか、これだけ横になりっぱなしというのも久々な気がします」

パトラ「ですがそうですね……少し、息抜きはしたいかもしれません」

アーシャ「息抜き?」

パトラ「寝転んで勉強ばかりというのも、効率が悪いですからね」

パトラ「そうだ、折角お二人がいらしたんです。何かお話をしましょうよ!」

ロウル「それぐらいならお安いご用ですけど、いいんですか?」

パトラ「いいんですよ。そうですね、何を話そうかしら……」

※パトラとの会話内容(負傷中のため室内限定)

↓1〜2
910 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 00:10:33.52 ID:E1bXggHIO
何か欲しいものは無いか聞く。
雑貨とか食べたいものとか。
911 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 00:15:24.08 ID:M83uyfk00
そういや回復ってヒバリかルーシェができたような
カインバスケしてたしまぁ無理に頼む必要もないかな安価とってたら下
912 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 00:21:52.42 ID:CORh4bI7O
アベルについてどう思うか
913 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 00:23:18.91 ID:TaZk1jlDO
アベルの話
914 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/01/26(土) 00:24:58.77 ID:gbVy57tA0
内容が決定したあたりで今日はここまで。ろくに進んでなくて申し訳ないです
アベルが瞬殺したとはいえ天使兵に足止めを受けたので、城塞行動はこの交流のあともう一回あります

本日もありがとうございました!
915 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 00:43:40.40 ID:M83uyfk00
乙今の王国ってそこらじゅうに天使どもがいるのか
迷惑なことだ
916 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/01/26(土) 22:20:10.57 ID:gbVy57tA0
こんばんはー
ゆったり再開だけどもっとペース上げたい今日この頃
パトラとの交流から再開です
917 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/01/26(土) 22:20:43.05 ID:gbVy57tA0
何か欲しい物は?&アベルについて

――



パトラ「……そうね、折角だから――」キュゥゥ…

パトラ「……///」

ロウル「あー……お元気そうでなによりですが、何か食べたいものあります?」

パトラ「で、では……」



……



アーシャ「ちょうどあったから、用意はできましたけど……」コト…

ロウル「何故にバナナとミルク?」

パトラ「なんとなく身体に良さそうといいますか、昔から好んで食べていたせいかしら?」ムキムキ…

パトラ「……」モグモグ ゴクン

パトラ「それに、お腹持ちもいいですし」

ロウル「パトラさんって、王国の名貴族なんですよね? あ、部屋の雑貨とかでも欲しい物があれば……」

パトラ「いえいえ。生活するには十分なものが揃っていますから、これ以上は不要ですよ?」

ロウル「金色に輝く絨毯とか、金色に輝く食器とか……」

アーシャ「ロウルちゃん、貴族=金色のイメージは捨てた方がいいですよ?」

パトラ「その通りです! そんなものを買う余裕があるなら、それこそこのバナナを買い占めますね」モグモグ

ロウル「き、貴族らしからないですね……」

918 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/01/26(土) 22:21:12.57 ID:gbVy57tA0
パトラ「……まあ、今の私は色々な意味で貴族から遠いというのは、間違ってはいないでしょう」

ロウル「あ、いえ、そういう意味では……」

パトラ「いいの。私は、まだまだ偉大な祖先には遠いから」

パトラ「ロウルさん、貴族ってなんだと思いますか?」

ロウル「えっ!? そ、そうですね……」チラリ

アーシャ「?」

ロウル「アーシャさんを基準で考えると、気品があって、何でもできて、特にお料理が美味しくて……」

パトラ「あはは! それはただのアーシャさんの評価じゃないですか」

アーシャ「なんだか恥ずかしい……」

ロウル「うーん、言われてみるとアーシャさんと金色は結びつきませんし、意外と貴族とは何かを聞かれると……」

ロウル「……」

ロウル(貴族や王族なんて、人をモノとしか思っていない。自分が優雅な暮らしができれば他はどうでもいい)

ロウル(私が大多数の貴族に抱くイメージなんてこんなものです。でも、アーシャさんもパトラさんも、アベルさんも違う……)

ロウル「貴族ってなんなんですかねぇ……駄目です。降参ですよ」

パトラ「そうですか。では、答えを。とはいえ、これは私が思う貴族の在り方なのですが」

パトラ「貴族とは――守る者です」

ロウル「守る者?」

パトラ「貴族は、領地や資産を多く持ちます。豪勢な暮らし、様々な優遇、恵まれた教育……一般の国民よりも上とされる階級です」

パトラ「帝国は実力主義ですが、それでもこの貴族階級はやはり存在するのでしょう?」

アーシャ「はい。……おそらく王国よりは劣ると思いますが、優位性はありますね」

アーシャ「以前の満席のコロセウムでも、席を確保してもらえたのも貴族特権ですし」

ロウル「あ、そうでしたね」
919 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/01/26(土) 22:21:56.46 ID:gbVy57tA0
アーシャ「軍学校にも、試験も無く入ることができました。それも、皇族のアベルが通うような学校にね?」

ロウル「あれ、そういえばアベルさんってどうして軍学校に通えたんですかね? その頃はもう皇帝陛下に……」

アーシャ「無関心、けれど皇族ではあるから、教育を受けさせるぐらいは構わないと思ったのか。そこまではわからないけど……」

ロウル「皇帝陛下もよくわからないですね。でも確かに、私は軍学校には入れませんでしたし、貴族特権っていいですねぇ……」

パトラ「教育面は貴族の恩恵が特に大きいところですね。一般教養以外にも様々な知識を得ることができます」

パトラ「しかし、そうやって人から羨まれるような貴族は――その義務を果たすべきです」

パトラ「その生活を支えてくれる国民への義務。普段が誰よりも優雅であるならば、戦時は誰よりも果敢に挑む」

パトラ「領地を、民を、そして国を守る。貴族の生活で得た力を国の模範たる存在として示す。これこそが、真の貴族であると私は考えます」

アーシャ「……」

ロウル「……」

パトラ「……でも、豊かになり過ぎた王国に貴族は、いつしか堕落しました」

パトラ「あの手この手で財を掻き集め、人すら売りものにし、お金で人を操れると考え、民の事など何も考えず……」ワナワナ…

パトラ「あんな貴族を名乗る資格もない連中……でも、私も今は同じ存在……」

ロウル「そんなことないですよ! だってパトラさんは――」

パトラ「私は……私の力では、王国の危機は救えなかった。アベル皇子が来て下さらなければ……今こうして、お話もできなかった」

パトラ「――だから、今度こそは。今度こそは陛下や民を守れる、真の貴族になれるよう頑張りたいんですっ!」

アーシャ「!!」

ロウル「!!」

パトラ「だから、今なにか欲しい物があるかと言われれば……それは守れる力ですね」

パトラ「まだまだ先は長いですけど、アーシャさんにロウルさん。帝国流の戦う力、今後も参考にさせて頂きますからね?」

アーシャ「ふふ……こちらこそ、王国流――本当の貴族の在り方を学ばせて頂きますよ?」


――
920 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/01/26(土) 22:22:27.61 ID:gbVy57tA0
――


ロウル「しかし、その腐った貴族連中はどうなったんです?」

パトラ「陛下をお助けする一心で気にもとめてなかったけれど……城内には姿が無かったのは憶えています」

パトラ「アベル皇子に救われた今だからこそ言えますが……」

パトラ「今回の襲撃は、あの腐った連中を炙り出し、排除出来たという面でだけは収獲と言えるでしょう」

パトラ「民の被害状況が心配ではありますが、あの深紅の令嬢が駆け回ったのです。きっと大丈夫だと思いたいです」

アーシャ「ああ、以前も言っていた王国の……」

パトラ「はい。彼女も、他国からは恐れられていますが、それぞまさに真の貴族の証でもあります」

ロウル「あ、誰よりも戦場に出て誰よりも多くの敵を倒して……民を守ったからですね?」

パトラ「その通りです。……ただ一点、ほんの少し前に気がついたことなのですが」

ロウル「?」

パトラ「一点だけ、模範にしたら駄目な貴族らしからぬ問題点がありました……」ガクン

ロウル「え、なんですかなんですか!?」ワクワク

パトラ(流石に言えませんよ! 言ったが最後だもの!)

パトラ「そ、それよりも貴族らしからぬと言えば! アーシャさんもアベル皇子もそうですよね?」

アーシャ「そう、なんでしょうか?」

パトラ「そうだ。アベル皇子のお話も少し聞かせてくださいよ」

パトラ「多分、アベル皇子本人に聞いてもはぐらかされそうだし……」


ロウル「うーん……」

アーシャ「そうですね……」


特殊判定
↓1〜2コンマ二桁
921 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 22:22:50.90 ID:3x0pKTMQ0
あ
922 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 22:23:05.08 ID:/oeza/7DO
はい
923 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 22:35:12.24 ID:zFntkxNs0
どっちかがペラペラしゃべっちゃってそれをもう一人が止める感じか
924 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/01/26(土) 22:37:04.42 ID:gbVy57tA0
特殊判定結果

アベルとの思いで


90>50


08<50

※基準値を一回上回ったため、一つパトラに話す


――



ロウル「……まあ、パトラさんももうお気づきかとは思いますけど」

アーシャ「アベル、普段は冷酷な皇子を演じているとかいいますけど、全然そうじゃないんですよ?」

パトラ「ええ、それはわかります。むしろ演じれるのかと疑問に思ってしまいますね」

ロウル「あ、それアベルさんには禁句ですよ? 地味に凹みます」

アーシャ「私達がいない時、他の帝国兵に絡まれている時とかは結構頑張っているんだけど、ね」

パトラ「そうなんですか……」

ロウル「まあ、振舞おうとしているのも計画の露呈を防ぐためですから、仕方がないんですけど……」

ロウル「アベルさんには、向いてないですよ。冗談とかではなく、本当に」

ロウル「……だって、あんなに優しい人なんですから……」

アーシャ「め、珍しい……」

パトラ「ロウルさんが、普通にアベル皇子を褒めている……」

ロウル「し、失礼ですよ二人とも!? 私だって本当はもっとちゃんと、アベルさんにお礼を言いたいし甘えたいんですよっ!?」

ロウル「ただ……昔の私が原因ではあるんですけどね」

パトラ「昔のロウルさん?」
925 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/01/26(土) 22:50:48.25 ID:gbVy57tA0
ロウル「そういえば、パトラさんには話していませんでしたっけ?」

ロウル「私、耳と尻尾がこれですからね」ピョコピョコ

ロウル「まあ王国に高値で売れるってことでそういった連中に狙われていた過去がありまして……」

パトラ「……っ」ギリッ…

ロウル「どうどう。まあ、これでも身のこなしには自信がありましたし、逃げ足も速い方だと思っていたある時」

ロウル「迂闊でしたねぇ。複数人に囲まれて、殴られて蹴られて、抵抗できなくなるまで痛めつけられたんです」

パトラ「そんな……」

ロウル「でも、帝国じゃ割と普通の光景です。ましてや暗黒街ではね」

ロウル「そんな時に――アベルさんが助けてくれたんですよ」

パトラ「!!」

ロウル「……でも、多勢に無勢だったようで。アベルさんもかなり危ない状況に陥ったみたいでした」

パトラ「!?」

ロウル「そういう人なんですよ、あの人は。本人は否定するでしょうけど、あの人は誰かを見捨てない」

ロウル「そもそも見捨てるという行為そのものが、嫌いなんですかね?」

ロウル「だから、今回の王国の件もそう。危険とはわかっていながら、危ない目にあおうとしているパトラさんを放っておけなかったんだと思います」

パトラ「アベル皇子……」

ロウル「あ、ちなみに私の時はその場にエリスさんも駆けつけてくれたおかげで、難を逃れました」

パトラ「よ、よかったです……」

ロウル「今回はどういう結果だったんですかね? もしまた同じようにエリスさんに救われていたなら、からかってあげないと!」ニヤリ

パトラ「……その、何故からかう必要が?」

ロウル「あ、あぁー……そう、そこなんですよねぇ……」
926 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/01/26(土) 23:10:31.80 ID:gbVy57tA0
ロウル「助けてもらったのはよかったんですけど……私、その時はまだまだ子供で」

ロウル「周りの人間なんて、誰も信用できてなかったですから……」

ロウル「その……助けて頂いたアベルさんに対しても、今以上にかーなり汚い罵り言葉やら失礼なことを重ねまして……」

パトラ「あらら……それは、なんというか……」

ロウル「でも、それでもアベルさん……私をその場で見捨てなかったんです。この耳と尻尾を見ても、特に何を言うでもなく」

ロウル「私が無礼な態度を続けても、心配だからって。俺から離れるにしても、生き延びるためにせめて弓の使い方ぐらい覚えろって……」

ロウル「他にも、食べられる草だとか。怪我の応急手当の仕方だとか……色々教えてくれて」

ロウル「私に普通に接してくれた初めての人で、とても嬉しくて……」

ロウル「でも、最初に妙な態度を取ってしまったせいなんですかねぇ……」

ロウル「ちょっと勇気を振り絞って、面と向かってアベルさんにお礼を言ったんですよ」

パトラ「そうしたら?」

ロウル「……『無理をしなくていい。お前はお前らしく生きていいんだ』って」

ロウル「――違うんですよっ! あれは幼い警戒心故なんですよっ! 本音じゃないんですっ! 本当は私だってぇぇぇぇ!」

パトラ「あー……。それはなんとも……」

ロウル「その日は思わず、幼いエリスさんに相談しましたよ……」

ロウル「帰ってきた答えが『ロウルさんがアベルさんをきらってなくてよかった!』でずれていましたけど」

ロウル「結局あの日以来、面と向かって本音を話すのが妙に恥ずかしく。またアベルさん自身から遠慮なく言ってくれと望まれて今に至ります……」

アーシャ「うふふふ……ロウルちゃん落ち着いて?」ニコニコ

ロウル「くうぅ! なに満面の笑み浮かべているんですかアーシャさんっ!?」

アーシャ「だって、アベルがいたらどこで聞かれているかわからないって、こんな話はしないもの」ニコニコ

ロウル「な、なんだか私だけ恥ずかしい思いしたみたいじゃないですかっ!?」

ロウル「いいですよ! それなら私だって、アーシャさんとアベルさんの――」

アーシャ「っ!? ロウルちゃん、それ以上いけませんっ!!!」

ロウル「うおあっ!? ちょ、ここパトラさんの部屋で――た、退避ーっ!」タタタ…!

アーシャ「待ちなさいロウルちゃん! あ、パトラさん騒がしくしてごめんなさい。また後でね?」タタタ…!


パトラ「あ……」

927 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/01/26(土) 23:26:34.18 ID:gbVy57tA0

パトラ「だから、勘違いをしては駄目よパトラ」

パトラ「でも……」

パトラ「やっぱり――嬉しいな……」

パトラ「私も、アーシャさんやロウルさん、エリスさんみたいに……アベル皇子に報いることができれば……」




……




ロウル「降参、降参ですって!」

アーシャ「まったくもう……アベルの優しさを話すだけなら、まだまだロウルちゃん一杯持っているでしょう?」

ロウル「それはそうですけど……」

ロウル「でも……いざ話すと、改めて感じますねぇ。アベルさんの優しさ」

ロウル「あー、思い出したら……あの時みたいにアベルさんにおぶさりたくなってきました……」シュン…

アーシャ「ふふ、本当にもう素直になっちゃえばいいのに」

ロウル「そうなんですけど、私自身がちょっとした軽口叩くのにも慣れちゃって……本当に色々、難しいんですよ」

アーシャ「困った子ですねー……」

アーシャ(……私も、人の事は言えないのだけれど)

アーシャ(アベルにおぶさる、か……私はまた――アベルに抱きしめられたい、だなんて……)

アーシャ(言えないし、思ってもいけないのに……)


――

アーシャ好感度:105→115(ノワール様、何故あの時……)

ロウル好感度:85→95(思い出したら匂いも嗅ぎたくなってきました……)

パトラ好感度:88→98(私がアベル皇子に報いるには何ができるの……?)


※城塞特殊行動2を終了します

――
928 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/01/26(土) 23:31:04.65 ID:gbVy57tA0
城塞・特殊休日行動3】


ロウル「あー……アベルさーん、はやく帰ってきてくださーい……」

アーシャ「アベルが帰ってきたら、その言葉を真っ先に伝えておきますね?」

ロウル「やめてくださいよ!?」

アーシャ「きっともうすぐ帰ってくるわ。だから今日は……」

アーシャ:レベル103
ロウル:レベル101
【状態】健康
【道具】
『ゾロ目チケット』×3
判定を一度だけゾロ目に変えられます
ただし、特殊判定及びレベル判定では使用不可


1:仲間と交流(イベントなど。交流相手指定も可能)

×エリス(レベル259・★好感度114)

・アーシャ(レベル103・★好感度115)

・ロウル(レベル101・好感度95)

・シア(レベル130・好感度★111)

×パトラ(レベル67・好感度98)負傷中※この行動終了後に完治します

2:鍛錬(レベル上げ。アベル不在のため簡略化)

3:散策(貧民街・帝都・王城が散策可能。アーシャ+ロウルのため通常時より判定緩め)

4:自由安価(無理のない範囲で)

↓1〜2コンマ最大値採用
929 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 23:32:20.16 ID:8Xaq0I7GO
3
帝都
930 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 23:34:00.69 ID:Ykle3Ba20
3貧民街
931 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/01/26(土) 23:40:08.79 ID:gbVy57tA0
3:貧民街を散策


――

アーシャ「今日は貧民街の見回りをしておきましょう」

ロウル「あー、確かにアベルさん不在の分だけ薄くなってましたね」

ロウル「まあ、以前の様子から昔ほどひどくはなっていないと思いたいですけど」フードカブリ

アーシャ「元々が元々ですからね。武器の準備も大丈夫?」

ロウル「抜かりなしですよ」チャッ!

――

【帝国・貧民街】


ロウル「んー……と」

アーシャ「……静か、ではあるかしら?」

ロウル「以前アベルさんと来た時は、その後結構な大事に遭遇しましたからねぇ……」

アーシャ「何もないのが一番ですけど……」


判定

※特殊状況により、特殊遭遇あり

↓1 コンマ二桁
932 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 23:41:38.76 ID:M83uyfk00
あ
933 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/01/26(土) 23:44:45.92 ID:gbVy57tA0
!

61〜80:遭遇???


※特殊遭遇
追加判定
↓1コンマ二桁 50
934 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 23:45:16.58 ID:kIikcPBp0
お
935 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 23:45:28.24 ID:Ykle3Ba20
ほい
936 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/01/26(土) 23:49:00.01 ID:gbVy57tA0
シュタイナーの運勢が頂点から下がり続ける……

58

61〜80:遭遇聖国民

58>50


※基準値を超えたため、脱国者

――
937 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/01/26(土) 23:58:22.29 ID:gbVy57tA0
――




???「……」キョロキョロ…




ロウル「ん、あの人……」

アーシャ「……ロウルちゃん、近づいてみましょう」



……



???「……」キョロキョロ

男「おい、そこのお前」

???「!?」ビク!

男「見ない顔だな? 新入りなら――まずは払えるもの払わないとなぁ!?」

???「!!」





アーシャ「……待ちなさい」チャキ…

ロウル「私達も、その人にちょっと用があるんですよねぇ」チャキ




男「うっ……!?」

男(お、女だがこの佇まい……ただ者じゃねぇ! まさか例の黒騎士の……)

男(くそっ……! 最近暮らしにくいったらありゃしねえ……っ!)


男「へ、へへ。そう怖い顔するなよ姉ちゃん。ちょっとした挨拶だよ……じゃ、じゃあな……」スタスタ…



???「あ……」

アーシャ「ふぅ。大丈夫でしたか?」

ロウル「あーあ。わかっていましたけど、まだああいう連中も多いんですよねぇ」

???「あ、あなた達は……?」

アーシャ「安心して。危害を加えるつもりはありませんから」

???「おお……! やはり、帝国にも心優しい方が……!」

ロウル「え?」



聖国民「神よ、感謝致します……!」



ロウル「そ、その服――聖国の人ですか!?」
938 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/01/27(日) 00:15:26.11 ID:bVwbgLv80
――



聖国民「すみません、食べ物に飲み物まで恵んで頂いて……」ゴクゴク

聖国民「しかしよろしかったのですか? この街の様子を見るに、あなた達も恵まれているとは……」

ロウル「あー……私達、ここ住みではないんですよ」

アーシャ「ちょっと事情がありまして。見過ごせない略奪行為がないか、警戒して回っているのです」

聖国民「そうだったのですか……」

ロウル「まあ、当たり前ですが、全てを防げるわけではないんですけど」

聖国民「いえ、それでもご立派ですよ。きっと、神も見ておられます……」

ロウル「……そういえば、あなた聖国の人のようですけど、私達を異教徒とは呼ばないんですね?」

聖国民「っ……呼べませんよ」

聖国民「神を信じていない、野蛮な存在……それは今や、私達の国と言っても過言じゃありませんからね……」

アーシャ「!?」

ロウル「ちょ、大丈夫なんですかそんなこと言っちゃって!?」

聖国民「大丈夫。本当の神は見ておられるのです……だから、私はあなた方と会えた」

アーシャ「……あなたは、聖国から逃げてきたのですか?」

聖国民「はい。今の聖国は、王を含め国民のほとんどすら正気とは思えません……」

聖国民「ここだけの話ですが――王国にも奇襲が行われたのです」

聖国民「被害規模はわかりませんが、王国も聖国も駄目となると……もう帝国しか残っていませんでしたから」

ロウル「……今の聖国の様子を、ご存じなのですか?」

聖国民「嫌と言う程に……」

ロウル「……アーシャさん」

アーシャ「ええ。――この人を、城塞まで連れて行きましょう」

聖国民「え?」


――
939 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/01/27(日) 00:20:19.15 ID:bVwbgLv80
聖国に脱国者の綻びが出始めたあたりで今日はここまで
多少判定が出ますが、聖国の現状や天使兵残存数や配置場所等がわかるかな?

皇帝と聖王ハッスルしすぎで色々予定が狂っていますが、なんとか頑張っていきたいです
スレ残りもあと僅か、本当にいつもありがとうございます。

明日には新スレ行けるかな?
質問や要望があれば、今のうちに受け付けておきます

本日もありがとうございました!
940 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/27(日) 00:22:24.30 ID:GliEA25f0
おつ
941 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/27(日) 00:31:32.69 ID:knNlZaIfO
おつおつ
アーシャが好感度100超えてるけど、アベル帰ってくれば即えっちぃことできる?
あとパトラさんとロウルも今回のでリーチかかったけど、次の交流で100超えてえっちぃことできる?
942 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/27(日) 00:48:16.68 ID:mu/Dksng0
乙いやー今回のスレも波乱だらけでしたね
いまって作者の中でどのくらいの進行度何ですか?
今まともにアベル達と戦えそうなのがシュタイナーとギルバートの二人だけだけど(ギルバートはまだ遠いけど)
943 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/27(日) 08:51:05.36 ID:rx0hpw5A0
シアは好感度100オーバーからきっかけのイベントが絡んだし
その際にアベルと望む関係についても判定されたんだよね
他のメンバーもその方が話的にも面白いしキャラも立つし同様にしてほしい

何気にマックスみたいな偶発的な新規キャラやスカーレットみたいなマスク開放されるキャラの登場も楽しみ
944 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/27(日) 10:35:35.43 ID:PkU5id1TO
>>1的には負担かかるかもしれないが、時々イベント挟んで皇帝やお兄ちゃんの普段生活とか見てみたいかも
今回みたいなアベル抜きでの本音トークや普段の様子を見るのは新鮮だし
あとマックスの技能判定するなら、アベル隊も一緒に判定して欲しいかな(アーシャは料理上手いの確定してるけど)
945 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/27(日) 11:31:01.28 ID:NDZYc6GSO
あとどのくらい募集したキャラって登場しそうですか?
役者はでそろった感じするけど
946 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/01/27(日) 15:18:54.03 ID:bVwbgLv80
こんにちはー
再開はおそらく夜ですが、とりあえず頂いた疑問などに回答を

>>941
交流は確定で好感度10は上昇するので、三人とも確実に100を超えることになります
超えた瞬間、想いを吐露しますがシアのように一旦押しとどめることもできます
なおその瞬間、アベルのレベル+10と各ヒロインの★獲得判定になります(アーシャとシアは先取りだったため判定無し)
偶数ゾロでのみ取得可能ですが、少なくともロウルの★はチケットを使ってでも憶えとくべきでしょう

このスレを始めるにあたり、帝国の在り方と主人公アベルの目的から真っ先にラスボスとして能力作成されたのが皇帝です
およそ単騎では勝てないレベル、凶悪無比なスキル構成にしてあります(現状、兵士召喚+α以外はほぼ全てスキル解放済み)
そして皇帝の各スキルを破るスキルがアベルと初期の三人の好感度100★スキルとして設定されています


>>942
進行度的には中盤を過ぎたあたり(仲間が揃った+一国ダウン)なのですが……
コンマで自重しなかった聖王と皇帝のせいで色々と予定は狂っているのが本音です
最初に書いてある通り、行き当たりばったり。今後どうなるかもほぼコンマと安価任せです……
そしてご指摘の通り、現状のアベル達を止められるのはもはや一握りだけです。
それでいて皇帝にはまだ届かないという、なんとも厄介な状態です。これは後々どうにかしようかと思います

>>943
好感度100を超えたあとに行った純愛路線が奴隷路線かの判定ですかね?
了解いたしました。以後好感度100超えが現れた場合、同様の似た判定をとりたいと思います
マックスは予定外でしたが、これ以上キャラを増やすと私がパンクしてしまうかも……?
マスクキャラは残り少ないです……

>>944
技能判定は了解です。お酒の時のように、城塞内でまとめて判定でいいですかね?
イベントは……進行が遅くなってしまう危険性がありますが、余裕があればできるよう頑張ってみたいです
ただその際も、↓1〜3コンマ最大値などで採用する流れになるかと

>>945
戦況が完全に想定外であり、これまでの将キャラの登場は難しいでしょう……
折角作成して頂いたキャラクターを使わないということは失礼かもしれませんが、
判定も無しに瞬殺というのもどうかと思うのです……

既に基本的なメンバーは揃っている(各国の王、仲間、サポートメンバー)ので、進行は可能ですが、
状況にあわせた(戦況調整)キャラクターを募集する可能性は0ではないです
947 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/01/27(日) 17:00:29.68 ID:HXENDAlZO
ギルバートがシュタイナーに切れてたけど、このまま放置してるとギルバートが聖国潰しちゃう?
回避方法あるなら教えて欲しい
948 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/27(日) 17:29:31.52 ID:aZKQmnzh0
ヒロイン達のイメージ図とかって用意できますか?(小声)
949 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/27(日) 18:00:24.14 ID:mu/Dksng0
そういえば名ありキャラだけじゃなくその部下達も城塞にいるんだよねだいぶギツギツなんじゃないか王国とつながったらそっちに移ってもらうこともできますか?
950 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/01/27(日) 21:46:29.20 ID:bVwbgLv80
こんばんはー
再開していきますが、その前に追加の回答を

>>947
一応、とあるイベントは考えてありました(ギルバートが帝国から動かなくなる)
ただ想定より国家間の争いが早まったため、そのイベントを起こそうとなると
おそらくアベルのレベルをあと4、エリスだとあと2上げればぎりぎり条件を満たすので
そこでゾロ目チケットで00を選択すれば、かなり大きな恩恵を受けられるかと思います

>>948
無理です(白目)私に絵心は皆無です(白目)
既存のフリーキャラクター生成ツールか何かがあれば、それで想像に近しいものは作れるかもしれませんが……


>>949
現在城塞にはシア隊、マークス隊、リーナ隊がそれぞれスタンバイしていますが、
城塞は広いのでこれぐらいの人数はまだ大丈夫です
ただイベントとして、クラウスへの派遣を考えていたのでその際にまとめて送ることは可能です
(マークスとリーナが加わっているため、城塞の防御だけならこの二人で事足ります)

951 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/01/27(日) 21:47:12.08 ID:bVwbgLv80
――



【アベルの城塞・???】


聖国民「あの、ここは……?」

アーシャ「私達の、拠点ですよ」

ロウル「そして……」


ガチャ…


マークス「どうしたのだね、私達を集めて」

シア「まさか、また天使兵が〜?」


聖国民「あ、あなた達は!?」


リーナ「聖国関係者を集めると言うことはっ……!?」


聖国民「エ、エカチェリーナ様っ!? ご、ご無事だったのですかっ!?」


リーナ「あ、あなたは……! そう、憶えていますわよ。地震で家屋が倒壊して……」

聖国民「はい。そしてその時にエカチェリーナ様に妻共々救われた者です……っ!」

ロウル「おやおや。本当に聖国ではちゃんとしていたんですねリーナさん……」

聖国民「ああ、神よ……! このような奇跡、心より感謝致します……!」

聖国民「でも一体どうして……? 見れば後ろのお二人も、討死したという……」

リーナ「……アーシャ、この人はまさか……」

アーシャ「はい。聖国から逃れ、貧民街に隠れているところを保護しました」

リーナ「そうでしたの……」

リーナ「……安心なさいな。私やシアさんもマークスさんも、生きていますわ」

リーナ「今は不在にしていますけど……帝国の第三皇子、アベルに救われたんですの」

聖国民「な、なんと!?」


――
952 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/01/27(日) 21:47:56.43 ID:bVwbgLv80
――



聖国民「そ、そうだったのですか……やはり、エカチェリーナ様も聖王様の暴挙には……」

リーナ「民に黙って国を抜け出したのは、本当に申し訳なく思います……」

リーナ「ですが、あの時は一刻も早く兄の暴走を伝える必要があったのです」

リーナ「しかしあなたの反応からすると、どうやら私は死人扱いのようですわね?」

聖国民「……聖王様は少し濁され、「帝国に捕えられた可能性がある」とだけ……」

聖国民「それでも、国民の多数は帝国への敵意を強めました」

アーシャ「リーナさんの人望が、かえって聖王の暴走を支持する材料になってしまったのね……」

リーナ「くっ……しかし、聖国に戻るわけにはいきませんの。兄の暴走を止めるまでは絶対に……!」

聖国民「エカチェリーナ様……」

シア「でも、よかったです〜……まだ、今の聖王様が間違っていると思える人が残ってて」

聖国民「私以外にも、何人かは今の政策に疑問を持つ者がおりました」

聖国民「しかしおわかりのように、聖王様の言葉は神の言葉とされます……」

聖国民「迂闊に口走れば、その時は我々こそが異教徒……断罪されるのです」

ロウル「本当に帝国と同レベルかそれ以下の荒廃具合に思えますよ……」

リーナ「……返す言葉もありません」

リーナ「――どうか教えてください。今の聖国を。兄を……」

聖国民「はっ!」


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