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【艦これ安価】艦娘サキュバス

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724 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/26(土) 01:11:58.96 ID:Q9oa6IVR0
ギラギラした視線を浴びている3人は、いよいよ最後の衣服……ブラとパンツも外していく。

ブラを外せば、抑えられていた豊満な乳房が、重力に従ってぷるんっと揺れる。

パンツを脱げば、それぞれ個性がある生え揃い方の陰毛が目に飛び込んでくる。

阿賀野は濃いめでぼさぼさしていて、能代と矢矧は綺麗に手入れされている。違うのは毛量で、能代は薄く矢矧は濃い。

大体性格の通りだったな。阿賀野が綺麗だったり、能代がぼさぼさだったりしたら面白かったけど。

全裸になった阿賀野型姉妹3人を前にし、男たちは獣のような目つきをして、肉棒をもっと速く扱く。


「さてと」


そんな中、矢矧が前に出る。

阿賀野と変わらない乳をぷるんぷるん揺らしていき、ある整備員の前で立ち止まった。


「今の私たち、とてもお腹が空いているの」

「!?」


そして整備員の手から肉棒を奪い取ると、しこしこと扱き始める。

様子が変わった? 男を魅了するような小悪魔な笑みを浮かべて、ぺろりと舌なめずりをする。


「提督の代わりに、たっぷりと注入してもらうわ」


そう言うと、矢矧はその場でM字にしゃがみ込んだ。

秘部が丸見えの下品な恰好をして、扱いていた肉棒の先を自分の口の前に持って行く。


「ちゅ……んっ、ぺろ、ちゅぷっ……」

「ううっ……!」


亀頭をぺろぺろと舐め始める。

竿を手で刺激しながら、舌を巧みに動かして整備員を気持ちよくさせている。

たまに亀頭が口の中へ入ると、整備員は腰をびくつかせる。

あの矢矧が、あんないやらしい事をするとは……。

もっと鮮明に撮影するため、俺はカーテンの陰から身を乗り出し、こっそりと近づいていく。


「ねえ、仰向けになって?」


その一方、阿賀野が1人の整備員に横になるよう指示した。

整備員は戸惑いながらも、言われた通りに寝そべる。


「ふふっ。おっぱいで挟んであげるね」


阿賀野はにっこり笑いながら寝そべった整備員の脚を掴むと、自分の膝に乗せた。

すると、胸で挟みやすいちょうどいい位置に肉棒がやってくる。
725 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/26(土) 01:39:18.37 ID:Q9oa6IVR0
柔らかい乳の谷間を広げ、肉棒を招き入れ、ぱふんとサンドイッチ。


「んえー」


滑りをよくするため、口から舌を出し、そこによだれを垂らす。

準備ができた。パイズリが始まる。

両側から乳を押して肉棒をしっかりと挟み、唾液を塗るように上下に動かす。

ぬっちゅぬっちゅと淫らな音が響く。


「あ、ああ……!」

「んしょ、んしょ、どう? 気持ちいい?」


亀頭を刺激するたびに、腰がかくんと跳ねる。

それを見逃さない阿賀野は、にまりと可愛らしく口角を上げて何やら企む。


「ここ、敏感だね♪」

「うぐっ!?」


亀頭を重点的に刺激される。

左右の乳がそれぞれ違う動きをして、摩擦が生まれるように擦り上げる。

整備員の腰は跳ねっぱなしになる。


「どうれふか?」


能代の声が聞こえてきた。

そちらを向くと、矢矧と同じようにM字にしゃがんだ能代が、2人の男のモノを両手で手コキしている姿が映る。

さらに、正面の男の肉棒をフェラチオで刺激している。


「ああ、最高だよっ」

「んっ、れるれる、よかったれふ、ちゅぱっ」


男が肉棒を持って能代の口に標準を合わせ、それを上機嫌で舐めている。

ちゃんと手コキの方も意識し、緩急をつけて搾り取るように扱いている。


「ち、力加減が絶妙だっ……」

「自分でやるより、ずっと気持ちいいっ」


男の方も自分から腰を動かしている。

へこへこと動いていたのが、次第に速くなっていく。

呼吸も激しくなり、表情に余裕が無くなっている。

……ん? ひょっとして、もうイくのか?


「うあっ、待ったっ! イくっ!」


俺の予想は的中した。

矢矧が刺激していた整備員の口から、苦しそうな声が漏れる。
726 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/26(土) 02:07:44.86 ID:Q9oa6IVR0
それを耳にした矢矧は目を細め、見ていると性欲がたぎってしまうような、いやらしい笑みを浮かべた。


「もう? 早漏ね」

「ち、違うっ、気持ちよすぎて……ううッ!?」


口をあーんと大きく開け、ぱくんっと亀頭を食べる。

そこから始まったのは容赦ない激しいフェラチオ。

じゅぼっ、じゅぼっ、と聞くだけで勃起するような下品な音を出して、整備員を強制的に射精へ導く。


「じゅぼっ、じゅぼっ、じゅぶっ、じゅぷっ、じゅぽっ、じゅぽっ」

「お、お”おおッ……!?」


ただひたすら、亀頭だけを。男の一番敏感な部分を激しく刺激する。


「じゅぽっ、じゅぽっ、じゅぽっ、じゅぽっ、じゅるるるるるっ」

「ああああッ、ダメだっ……イくうッ――――!!」


どびゅっ、びゅくるるるるるっ。

怒涛の亀頭責めによって、整備員の腰が大きく跳ねた。

その瞬間、矢矧は竿の根本まで咥えこみ、相手の腰に手を回して押さえつける。

決して逃がさないように。流れてくる精液をごくごくと飲み込んでいく。


「……ふう。ごちそうさま」


射精が終わると、肉棒から口を離し、回していた手も離すと、びくびくと痙攣していた整備員がその場に尻もちをついた。

恍惚とした表情をしている。よほど良かったと見える。


「ああああっ、出るッ――――っ!?」

「イく、イくッ……うあああっ――――ッ!!」


どうやら、他の整備員たちも達してしまったようだ。

情けない声を出し、それぞれ絶頂する。

阿賀野にパイズリされていた整備員は、射精している最中も亀頭を乳で擦られ、腰をがくんがくんと跳ねさせながら最高の快楽を感じている。

能代の方も一斉に射精している。亀頭の先っぽだけを口に含んでいる能代は、左右から大量の精液をかけられて頭から浴びる。


「さあ、次は誰?」


矢矧が立ち上がり、整備員たちを見まわす。

口元についた精液をぺろりと舐める。獲物を品定めしているようにも見える。


「……」


整備員たちは、あっという間にイかされた仲間をじーっと見つめている。

絶頂の度合いが凄まじかったので、尻込みしているのだろうか。

いや、違う。肉棒がバキバキに反り立ち、カウパーを垂らしている者ばかり。

皆、どれほどの快感を得られるのだろうかと想像している。期待しているのだ。
727 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/26(土) 02:38:42.74 ID:Q9oa6IVR0
まあ、中には『サキュバスとヤって死なないだろうか』と思っている者もいるかもしれない。

俺のように。

これは天津風以来の力かもしれない。男を瞬殺したんだ……セックスを回避して正解だった。


「えへへ……次は誰?」


阿賀野も整備員たちに魅惑の視線を送り、乳についた精液を指に乗っけて食べながら、誘っている。

能代も精液にまみれたまま、この中で一番大きい胸を手で支えて強調しながら、整備員を誘惑する。


「おっぱいで、色んなことしますよ?」

「お……俺は能代と!!」

「阿賀野とやりたい!!」


整備員たちが勢いよく駆け寄る。

危うく流されて転びそうになったが、持ちこたえて、大勢の間を掻い潜りながらひっそり撮影する。

阿賀野たちは1人で3人以上の相手をしている。

まずは阿賀野。


「い、入れますよ!」

「あっ。い、いきなりだね……」


四つんばいになり、後ろから秘部に肉棒の先をあてがわれている。

愛撫しなくとも充分濡れているようで、くちゅくちゅと卑猥な水音が聞こえてくる。

間もなくして、ずぷんっと挿入される。


「あんっ♡」

「くうっ!? な、なんだ、これ……!」


気持ちよさそうに笑っている阿賀野に対し、膣に挿入した整備員は、もう絶頂するのではないかというほど表情を歪めていた。

ふと、天津風との行為を思い出す。あの時は本当にすごい快感だったな。

阿賀野の中も、そのくらい気持ちいいのだろうか。


「口で奉仕してくれ」

「んぐっ!」


隙をついて、整備員が阿賀野の頭を持ち、肉棒を口内へと押し込んだ。

一気に根本まで入れられて、目を見開いている。

やがて、前と後ろの両方からピストンをされる。

喉まで入れると阿賀野が苦しそうに、しかし気持ちよさそうに顔を変え、腰を打ちつけると尻肉が脈打つ。

例に漏れず、その周囲には、整備員たちが肉棒を扱きながら順番待ちをしている。


「楽しませてくれよ能代ちゃん」


次は能代。

座席に座るように整備員にもたれかかり、後ろから大きな胸を揉まれる。
728 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/26(土) 03:10:40.56 ID:Q9oa6IVR0
そして、左右の男2人に手コキをしつつ、


「そらっ!」

「ひゃあっ♡」


前からは膣に挿入される。

脚を持ち上げられて、根本までぐっぷりと入っている。


「あああっ……ヤバい……!」


一突きするのが苦しそうだ。

そんな整備員の顔を、能代は優しく包み込むような笑顔で見守っている。


「きもちっ♡ いいですっ♡ んっ♡ もっとっ♡ ついてっ♡」

「はあっ、はあっ、はあっ……!」


能代の男を燃え上がらせる言動に興奮し、無理やりピストンのスピードを上げている。

汗が噴き出て、血管が浮かび上がる。口からはよだれも出ている。

手コキをされている整備員も、余裕など皆無だった。

自分のよだれと溢れ出てくるカウパーを使い、竿を強弱つけて刺激した後、亀頭だけをちゅこちゅこと集中して擦る。

次は竿の根本から亀頭の先まで余すところなく、手首のスナップを利かせて扱く。

俺もやってもらいたくなってくる。だが我慢して、今度は矢矧だ。


「はあっ♡ はあっ♡ んっ♡ ふうっ♡」

「う、ああああっ……!!」


仰向けに寝ている整備員の股間に跨り、膣で肉棒を咥えて、何度も腰を弾ませている。

両手には肉棒を持ち、時おり舌で舐め回したり、口で頬張って整備員を苦しめている。

すごいな。3人の中で一番ノリノリな気がするぞ。


「あああっ、で、出る……っ!」


ふいに、騎乗位で肉棒を責められている整備員が、そんなことを口にした。

早漏か。それとも、サキュバス矢矧の膣がそれほどすごいのだろうか。


「んふふっ♡ 早いわねっ♡ だらしないちんぽっ♡」

「あ、あああっ!」

「き、気持ちいいっ! イきそうだっ!」


手コキをされている方も、腰をびくびくと震わせて、射精が近いことを体でも表現している。

膣ならまだしも、手でも……どんな快楽なのだろう。


「いいわっ♡ イってっ♡ 精液たくさんっ♡ 私にちょうだいっ♡」

729 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/26(土) 03:12:02.77 ID:Q9oa6IVR0
今日はここまでにします
明日は夕方の16時から再開できると思います
お付き合いありがとうございます
730 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 03:15:35.30 ID:R02KvhMHo

提督が搾り取られるのも時間の問題って感じがする
731 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 03:54:48.03 ID:a8hCS6Ulo
おつおつ
732 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/26(土) 16:00:54.13 ID:Q9oa6IVR0
始めていきます
733 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 16:42:51.26 ID:8k3nWBMHO
期待
734 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/26(土) 16:45:01.35 ID:Q9oa6IVR0
腰を乱暴にくねらせながら、体を上下させる。

肉棒を扱う手つきも激しくなり、整備員たちはたまらず一斉に腰を突き出した。


「ぐあああっ、イくッ! イくッ――――!!」

「出るッ、ああっ――――!?」


びゅくるるるるるっ、びゅるるるっ。

体をびくびく痙攣させ、亀頭の先から精液を放出する。

白い粘液が、全身に降りかかる。

矢矧は人差し指と親指で輪っかを作り、根本から亀頭の手前まで搾り取るように動かしている。


「ああっ……♡ 精液っ♡ 精液っ♡」

「うううッ!? す、すごッ――――!!」


うっとりした顔で精液を眺めている矢矧の下で、整備員が体を強張らせていた。

腰を突き上げたまま固まり、口をだらしなく開けて、強烈な快感に支配されている。

しばらくして、整備員たちの射精が止まったのを確認した矢矧が、ゆっくりと腰を上げた。


「ふふ。まったく、とんだ雑魚ちんぽね。楽しむ間もないわ」


死にそうな顔をしている整備員を跨いだまま、佇む矢矧の膣からは、とろりと精液が流れ出ている。

その両隣では、疲れ果てた様子の整備員2人が腰を折って息を切らしている。


「まあ、精液をもらえればそれでいいけど。で、次は誰?」

「はーい! 阿賀野ともしよっ?」


どうやら、矢矧と同じ早さで肉棒から精液を絞り上げたらしい。

阿賀野がにこにこ笑いながら挙手している。

同様に、能代も体についた精液を指でちゅぱちゅぱ舐めながら、名乗り出てきた。


「私も、もっともっと精液がほしいです♡」


2人の付近には、整備員たちがぐったりと座り込んでいる。

恐るべし阿賀野型サキュバス。吸精能力もなかなかのものだし、これだけ精液を注入されても元に戻っていない。

乱交を思いついて本当によかった。


「どうしたの? 来ないの?」

「阿賀野に、おちんぽちょうだい♡」


矢矧たちが誘惑する中、整備員たちは少したじろいでいるように見えた。

あまりにも早く、大量に絞られているものだから、引いてしまっている。

サキュバスの怖さを身に感じ始めたのかもしれない。だが肉棒はしっかり扱いているので、ヤりたいという気持ちも強いようだ。
735 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/26(土) 17:20:56.50 ID:Q9oa6IVR0
俺が俺が、となかなか出てこない整備員にしびれを切らしたのか、矢矧がため息をついた。


「はぁ……やっぱり、私たちを満足させられるのは提督しかいないみたいね」

「そうなのかな。でも確かにここの人たち、あっという間に射精しちゃうよね」


矢矧の言葉を聞き、能代が残念そうに笑っている。

ふざけないでくれ、俺をセックスモンスターか何かだと思ってるのか。言っとくが、今のお前たちと性行為したら、どんな耐久力の高い男でも瞬殺だからな。

と言いたくなるも呑み込んだ。バレたら大変なことになる。


「阿賀野は、たくさん射精してもらえれば充分だから、むしろ嬉しいなー♪」

「阿賀野ねえはいいかもしれないけど、私は雑魚ちんぽじゃ物足りないわ」

「私も……ちょっとガッカリかも」


阿賀野は割といつも通りだが、能代と矢矧は言いたい放題言っている。

サキュバスの効果でかなり挑発的になっているらしい。


「な……なんだと……?」


散々好き勝手言われた整備員たちから、怒りと気迫のようなものを感じる。

こんなにバカにされたら、男として黙ってはいられないだろう。

目に物を見せてやる。そんな思いがひしひしと伝わってくる。


「次は俺がいく」


ある整備員が、一歩前に進んだ。

その手には回復薬が2つあり、口に放り込むとごくりと飲み込んだ。

俺が渡したのは30程度だから、20人近くいる整備員だといくつか余ってしまう。だから何人かは2つ以上持っているようだ。


「僕も」

「俺もだ」


その整備員に続いて、回復薬を2つ持っている整備員たちが前に出てくる。

口に放り込んで準備は完了した。2つ飲むとかなり辛いが頑張ってくれと、心でエールを送る。


「……ふふ……♡」


迫りくる整備員たちを見て、矢矧と能代の顔が嬉しそうに綻ぶ。

……もしかしてさっき挑発したのは、こうなることを期待して?

整備員たちを意気込ませ、もっと激しい責めをしてもらうために、あんなことを言って感情を昂ぶらせたのだろうか。


「いいわ。誰とする?」

「矢矧だ」

「俺は能代と」


6人の整備員が2人ずつ、阿賀野たちに迫る。

薬が効くまで1分だが、もう効果が現れ始めていて、何人か息を荒げている。
736 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/26(土) 17:49:43.45 ID:Q9oa6IVR0
それぞれ女体を強引に扱い、無理やり四つんばいにさせる。

阿賀野たちは期待を込めた目をしている。


「う、後ろから突くんですね」

「ああ……覚悟しろっ」


精液と愛液がとろとろ溢れている能代の秘部に、さっきよりも肥大化している肉棒を持って行く。

ぱんぱんに張った亀頭をあてがい、ぐぷぷと沈ませ、


「くうッ……!」

「あ、あッ……あつい……っ♡」


ゆっくり沈ませていく。

能代は快感に歪んだ顔で、しかし嬉しそうによがる。

間もなく、根本まで入りきる。整備員は苦しそうに呼吸をして、すでにびくびくと痙攣している。

始まった。


「あッ♡ おちんちん、まだ大きく……♡ えっ♡?」


何やら違和感を覚えて、床に手をつきながらも後ろを向こうとする。

そう、精液漏れだ。まるでカウパーのように精液がとくとくと出てくる。

肉棒が膨れて、苦しくて、射精一歩手前の快感がずっと続く。気が狂いそうになるほど気持ちよく、そして辛い。


「こ、このあついのっ……精液……?」

「ふうッ……ふうッ……お、ああっ……!」


目を血走らせた整備員が、能代のぷりっとした大きい尻を鷲掴み、ずろろろと引き抜いた。


「あああっ♡♡♡」


すると、体をびくんッと反らして喘ぐ。

気持ちよさそうに笑い、口の端からよだれを垂らす。


「あ、ひ……♡♡♡ おちんち……が……♡♡♡ なか、ひっぱってっ……っ♡♡♡」

「ふうッ……!」

「お”ッ♡♡♡!?」


引き抜いた肉棒を、一番奥へ。

亀頭がごつんと子宮口に当たり、能代をまた痙攣させる。

引き抜く。


「ああッ♡♡♡」


突く。


「う”ッ♡♡♡」


引き抜く。


「ん”んッ♡♡♡」


737 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/26(土) 18:10:52.81 ID:Q9oa6IVR0
ピストン運動が、徐々に速く、激しくなっていく。

間もなく、整備員は獣のように腰を振る。


「あああああああ♡♡♡!!」


能代は迫りくる快楽に嬉し涙を流している。

ムチャクチャに突かれて、感じている。


「くうッ!」

「んむうッ!?」


そこからさらに、開いた口へ肉棒が突き刺さった。

もう一匹の獣が能代の頭を掴んで、オナホールを扱うようにガンガン突きまくる。


「んぶッ♡♡♡!? んんッ♡♡♡!! ぐッ♡♡♡!! んぶうっ♡♡♡!!」


そこまで乱暴にされても、能代は嬉しそうに顔を歪めていた。

精液をずっと飲まされて、犯されて、悦んでいた。


「あああっ♡♡♡ きもちいいよぉっ♡♡♡」


視線を別の方向に向けてみる。

能代と同じように四つんばいの阿賀野が、力の抜けた顔で涙や鼻水、よだれを垂らしている。


「はあッ、はあッ、はあッ!」


後ろから膣内を犯されているようだ。

荒々しいピストンは少しも衰えることなく阿賀野を責める。

そして、そんな阿賀野の顔の前で、整備員が肉棒を激しく扱いている。


「はあッ、はあッ、ふうッ……!」

「ああっ♡♡♡ だめぇっ♡♡♡ おちんぽからせいえきっ♡♡♡ ながれてぇっ♡♡♡」


阿賀野は舌を出し、上からぽたぽた落ちてくる精液を受け止めている。

イマラチオはしないのだろうか。ただずっと、顔の前で扱き続ける。

ぶっかけが好きとか?


「んふうっ♡♡♡ もったいないっ♡♡♡」


そのうち、阿賀野は自分から肉棒を手で手繰り寄せ、亀頭の先っぽを。

本当に先っぽだけを唇に当てて、ちゅっちゅっと精液を吸い取る。


「う”ううッ!?」


たったそれだけの刺激が、整備員にはとてつもない快楽になる。

自分は竿をごしごしと扱き、亀頭の先は阿賀野の口に当てて、少しずつ出てくる精液を与えている。

動物の赤ん坊に乳でも飲ませるように。しばらくすると、大量のミルクを浴びることになるだろう。
738 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/26(土) 18:43:12.28 ID:Q9oa6IVR0


「あ”ッ♡♡♡ はあッ♡♡♡ ひぅっ♡♡♡」


矢矧の喘ぎ声が聞こえてきたので、そっちに目を向ける。

床についていたはずの手はだらんと投げ出し、尻だけを上げている間抜けな格好で、後ろから突かれている。

よく見ると、肉棒が入っているのは膣ではなかった。


「おッ♡♡♡ おしりっ♡♡♡ すごいっ♡♡♡ きもちいいっ♡♡♡」

「くッ! そらッ、そらッ、俺たちを、バカにしやがってッ」

「おッ♡♡♡ おッ♡♡♡ ああッ♡♡♡」


何度も何度もアナルを掻き回され、感じている。

拡張もなしによがっているのか。サキュバスでよかったな矢矧。


「て、手だ! 手でッ……くうっ……! 手で輪っかを作れ!」


もう1人の整備員が、へたり込んでいる矢矧の前で肉棒を扱いている。

やはり、先っぽから精液を溢れさせている。


「はっ♡♡♡ あッ♡♡♡」

「そうだ! ふうッ、ふうッ、しっかり掴んでおけよッ……!」


何をするのかと思ったら、整備員は矢矧に両手で輪っかを作らせ、そこに肉棒を差し込んだ。

意図を理解した矢矧は、肉棒をちょうどいい具合に刺激するように大きさを調整し、しっかりと形を作る。


「いいぞッ、気持ちいいッ……! あ”ああッ……女の手のオナホール、最高だ……!」


手を通過するたび、ぐちゅぐちゅと卑猥な水音がする。

亀頭が向こう側へ突き抜けると、精液が飛び出て、矢矧の顔をみるみる汚していく。

たまに口を開けて、精液を飲み込んでいる。ドリンクバーのようだ。

狂暴化した整備員と阿賀野たちのプレイを見て、座って休んでいた整備員、周りの整備員たちの性欲がみなぎっていくのが分かった。

精を放出した整備員は回復薬で充電し、肉棒を扱き始める。


「あああっ♡♡♡ きもちいいっ♡♡♡ きもちいいよおっ♡♡♡ せいえきっ♡♡♡ おいしいっ♡♡♡」

「んぶッ♡♡♡ んッ♡♡♡ んくうッ♡♡♡ んんッ♡♡♡」

「おしりっ♡♡♡ あついっ♡♡♡ あついっ♡♡♡ すごいっ♡♡♡」


3人の顔に、余裕などない。

整備員たちを挑発していた姿はどこへやら。完全に肉棒でよがり狂う雌と化している。


「ああああ!! イくッ……!」

「お、俺もッ……!」


整備員たちの腰の動きが速まる。

ばちゅんばちゅんと思い切り突いて、尻をスパンキングする。


「出すぞッ、中にありったけ出してやる!!」

「だしてぇっ♡♡♡ せいえきぃっ♡♡♡ せいえきぃっ♡♡♡」

「いくぞいくぞッ……あああああッ!!」

739 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/26(土) 19:06:21.54 ID:Q9oa6IVR0
阿賀野たちと交わっていた整備員が、腰を大きく前に突き出した。

そこから始まったのは、がくんがくんと過敏な痙攣と、放尿のような勢いがある射精。

どびゅるるるるるっ、びゅくびゅくびゅくっ、と凄まじい量の精液が溢れ出る。

やがて彼女らの膣内、口、尻を満たしていく。


「お、俺もっ……うっ――――!!」

「ぶっかけてやるっ! はあ、はあっ――――!!」


そして、周りで扱いていた整備員たちもこぞって精液を放つ。

びゅるるるっと肉棒の先から飛び出た液体は、阿賀野たちの髪の毛や顔、背中、尻にかかっていく。


「あっ……♡♡♡ はあ……♡♡♡」


阿賀野たちは肉棒を引き抜かれたと同時に、その場に寝転がってしまう。

充分すぎる量の精液をもらって、満足したのだろうか。

いや、まだ元に戻っていない。角と尻尾はしっかり生えている。

こんなに大食らいのサキュバスは初めてだ。


「まだ戻ってないみたいだな」

「ひっ♡」


それに気づいた整備員が、精液まみれの矢矧のアナル……ではなく膣に、まだ元気に反り立っている肉棒をあてがった。

そしてその他の、まだ回復薬の効果が切れていない整備員も、阿賀野と能代に覆い被さる。


「提督殿の話では、一定の精液を注げば人間に戻るらしいんだが」

「もっと注げばいいだろ」

「だな」


3人の膣に、肉棒が挿入されていく。

阿賀野たちは恍惚とした顔で、びくびくと体を痙攣させる。


「さあてと。まだまだ犯してやるぞ、サキュバスめッ」

「ああッ♡♡♡ はっ♡ はっ♡ はっ♡ はっ♡」


矢矧に挿入した整備員は、女体を持ち上げると、駅弁の形で責めている。

阿賀野は対面座位。能代は立ち上がり、壁に手をつきながらバックで。

とても激しく乱暴に突く。尻を叩いたり乳を揉みしだきながら、最初からラストスパートをかけている。


「な、なあ! 俺たちにもやらせてくれ!」

「薬の効果が続いててキツいんだ」

「阿賀野ちゃんたちが、人間に戻ったらなっ」

740 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/26(土) 19:29:34.82 ID:Q9oa6IVR0
周りの整備員たちに言い訳をし、整備員たちはセックスを続ける。

実際、薬の効果はすごいからな。3発は出さないと。

というか人間に戻ってからも続けるつもりなのか。


「あっ♡ あっ♡ すごいっ♡ すごいっ♡」

「ひんっ♡ きもちいいっ♡ きもちいいっ♡」

「おちんぽっ♡ すきぃっ♡ だいすきぃっ♡」


……まあこの調子だと、元に戻っても男を求めそうだな。

様子見して、ダメそうなら止めに入ればいい。


「ほらッ、ほらッ……! どうだサキュバスッ、気持ちいいか!」

「きもちいいっ♡ おちんぽっ、すごいよおっ♡」

「待ってろよ、すぐに射精してやるッ。元に戻してやるッ」

「あああだめぇっ♡♡♡ はげ、しっ……♡♡♡!」


整備員たちの腰の動きは一定のペースを保っている。さすがに疲れて少し休むと、また腰振りを再開する。

周りの整備員たちは我慢できず、近くに寄ってぶっかけようとしている。


「のしろぉっ♡♡♡! たおされちゃうっ♡♡♡! おちんちんにぃっ♡♡♡ おちんちんにっ、たおされるぅっ♡♡♡!」

「ああ、倒してやるよッ。おらッおらッおらッ」


腰が凄い速さで能代の尻にぶつかり、尻肉がぷるぷると震えている。


「どうだサキュバスッ、もっと欲しいかッ」

「ひいッ♡♡♡! こんな、されたらぁッ♡♡! くっぷくしちゃうっ……♡♡♡ ちんぽにぃっ、くっぷくしちゃうぅっ……♡♡♡!」


駅弁している矢矧の後ろから整備員が忍び寄り、アナルにずぷんっと挿入する。


「いひい”ッ♡♡♡!?」

「おいお前……」

「いいだろ、空いてるんだから」


矢矧は前と後ろの穴、両方に肉棒を入れられ、ずぷんずぷんと突かれる。

そんなことをされているために、今にも昇天しそうな顔をする。


「こ、れぇっ♡♡♡ ふかいよぉっ♡♡♡」

「中で絡みついてくるぞッ……」


対面座位で何度も深く揺すられている阿賀野は、気持ちよさそうに、幸せそうに笑っている。

……マズイな。一連のプレイを見てたら、俺もうずうずしてしょうがない。

まあ、あとで録画を見ながらすればいいか。せっかく目の前にご馳走があるのに、少し虚しい気もするけど。
741 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/26(土) 19:54:15.07 ID:Q9oa6IVR0


「ああんっ♡♡♡! い、イくうっ♡♡♡! イっちゃう♡♡♡! イく、イくッ♡♡♡!」

「わ、わたひ、もっ♡♡♡! おひりとっ、おまんこっ、せめられてぇっ♡♡♡!」


それから少しすると、阿賀野たちが過敏に反応し出す。


「イくのかッ、じゃあトドメだッ」

「あああああああ♡♡♡!! すごひっ♡♡♡!! きもち、いッ……ひぃっ……♡♡♡!!」


3人とも渾身の突きを身に受けて、泣きそうな、嬉しそうな、幸せそうな、よく分からない顔をしている。


「イきたいか? ムチャクチャに突かれてイきたいのか?」

「あッ♡♡♡ い、イきたいッ♡♡♡ ちんぽでおまんこずぼずぼされてぇっ♡♡♡ きもちよくなりたいッ♡♡♡」

「いいぞ、イけ! 俺も精液流し込んでやる!」

「うれしいっ♡♡♡ せいえきっ♡♡♡ あがのの、おまんこにぃっ♡♡♡ だしてぇっ♡♡♡ だしてぇっ♡♡♡」


整備員たちも、苦しそうに顔を歪めている。

絶頂は近い。ぶっかけるために肉棒を扱いている整備員たちも、手が速くなる。

そして。


「ああああっ、出る出る出るッ……!! 出ッ……くあああっ――――!!」

「イくッ、イくッ、イッ――――あああああああ――――♡♡♡!!」

「おちんぽっ♡♡♡ いいっ♡♡ イっちゃっ――――ッ――――♡♡♡!!」

「あへっ♡ ちんぽっ、すきっ♡♡♡ あっ――――――――♡♡♡!!」


どぷうううううっ、どびゅるるるるるるっ。

整備員たちの射精が始まった。阿賀野たちを抱きしめて、腰をびくびく痙攣させながら、力いっぱい射精する。

一方阿賀野たちも体を反らし、何度も大きく痙攣して絶頂を迎えている。


「……あ……♡♡♡ ひ……ん……♡♡♡」


3人は絵にかいたようなアヘ顔を晒していた。

整備員たちの射精が一通り終わると、近づいてすぐ前で撮影する。

膣から溢れている精液や、乳など、体中を舐めるように。

そして大胆にもレンズを、顔に目いっぱい近づけてみる。

快感に夢中で、自分のアヘ顔が撮られていることに、阿賀野たちは気づいていなかった。
742 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/26(土) 20:11:21.34 ID:Q9oa6IVR0

――――

阿賀野たちと整備員たちの乱交は、これで終わりではなかった。


「あっ♡♡♡ あっ♡♡♡ イくうっ♡♡♡ イくうっ♡♡♡」

「尻でイくのか?」

「おひりでぇっ♡♡ おひりっ、きもちいいのっ♡♡♡」


サキュバスから人間に戻った後も、両者合意の上で大人数のセックスは続いた。

阿賀野たちは何人もの整備員と、精液が尽きるまで交わっていた。

口、膣、さらにアナルにも精液を流し込まれ、脇や太ももなどの部位も男たちの性器になっていた。


「ね、ねえ……♡♡♡ あがののおひりにもぉ……もういっかい、せーえきらひてぇっ……♡♡♡」

「ずるいっ♡♡♡ わたひにもぉっ♡♡♡ んっ♡♡♡ せーえき、でちゃった……♡♡♡」




自分の尻穴をぐにぃと広げ、ひくひくしている様子を整備員に見せている。

腹に力を入れると、中に溜まっている精液がぶぴっと飛び出てくる。

整備員たちはとうに限界に達しているが、こんな姿を見せられたら頑張らないわけにはいかないようで、


「よし、もう一発出すか」

「お、俺も……今しとかないともったいない……」


力を振り絞り、肉棒を半端な硬さのうちに挿入する。

そしてピストンを開始。


「あっ♡♡♡ おちんぽだあっ♡♡♡ おちんぽぉっ♡♡♡」

「のしろのあなるっ♡♡♡ たくさんずぼずぼしてぇ♡♡♡」


あれも撮っておこう。

ふう……俺も密かに一発抜いたせいか、眠くなってきた。

目も疲れてるし、もう部屋に戻って寝ようか。阿賀野たちや整備員とは明日話すことにして。

でも、ずっとエロいんだよな。今撮影しとかないともったいないような……。

ほどほどにしとくか。

俺は忍び足で多目的ルームのドアまで行くと、こっそりと抜け出した。

阿賀野たちの声は、外まで届いていた。
743 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/26(土) 20:27:28.91 ID:Q9oa6IVR0

――――

翌日。

執務室でサキュバス戻しの準備をしていた俺のもとに、阿賀野、能代、矢矧がやって来た。

にこにこ笑顔で俺を見据えていた3人に恐怖し、「昨日はすまなかった」と頭を下げながら、騙したことをどう誤魔化すか考えなかった昨日の自分を恨んでいると、衝撃の発言を耳にした。


「今なんて言った?」

「だから、阿賀野たちを騙したことは水に流すよ」

「そうじゃなくて、その前だよ」

「私たちが、男子寮の性処理ペットに就任したということですか?」


それだよ。それ以外ないだろ。

まあ水に流してくれるのはありがたいけど。


「聞き間違いか」

「いいえ、事実よ」


矢矧は頬を赤く染め、腕組みをしながら続けた。


「その……昨日の、乱交プレイ……すごく気持ちよかったから……」

「やみつきだよね」


…………。


「整備員さんたちも、快く引き受けてくださったんです。これからは、あの人たちの性処理は私たちがします」

「そ、そうか……」


阿賀野たちがいいならいいけどな。まさかそんなにドハマりするとは。

俺の責任かな……責任だよな。そっちの道に進めてしまった罪悪感がある。

頭を抱え、そんなことを考えていた最中だった。

矢矧がにこりと笑って、口を開いた。


「ちなみに、提督は1日1回私のもとに来てもらうから」

「え?」

「提督の性処理、私が引き受けるわ」


いやいや、なんでそうなるんだよ。


「私を騙した罪は重いわ」

「許してくれたんじゃないのか!?」

「それは阿賀野ねえ、能代ねえの話。私はまだちょっと根に持ってる」


いや……でもな。

結果的に俺が阿賀野たちを回避したのは正解だったし、仕方ない部分はあると思うんだが。

矢矧もサキュバス効果で変になってたしな。
744 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/26(土) 20:40:10.22 ID:Q9oa6IVR0
なんて言い訳をしたら怒りそうなので、黙っておく。


「あっ、じゃあ阿賀野も提督の性処理引き受ける!」

「私もです」

「なんでお前らまで!?」

「実は水に流しきれなかったんです」

「最初は『まあいっか』って思ってたけど、提督さんの顔を見たらね」


やっぱり頭を下げ続けた方がよかったじゃないか。

うーん……明石に回復薬を作ってもらえるなら、いいかもしれないけど。

薬なしじゃキツイしな。頼んでみるか。


「わかった。お前たちが満足するまで付き合おう」

「ありがとー!」

「……排卵剤を用意しなきゃ……」

「ん?」


「いえ、なんでも」と矢矧が満面の笑みを浮かべる。

聞き逃してはいけないことを聞き逃してしまった気がするぞ。


「では提督、私たちはこれで」

「さっそく性処理ペットになってくるっ」

「サキュバス退治、頑張って」


おい待て、と矢矧を引き留めようとしたが、素早く出て行ってしまった。

気になって仕方がない……。動向に注意しておこう。


酒匂以外の阿賀野型3人とのプレイ おわり
745 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/26(土) 20:50:07.68 ID:Q9oa6IVR0

――――

提督(今気づいたけど、阿賀野たちが性処理してくれるなら、撮影した動画必要ないよな)

提督(いや、あれを消すのはもったいないな。実際ヤるのと動画で興奮するのは違うし、残しておこう)

提督(……ん?)


↓2「……」キョロキョロ


提督(サキュバス化してる艦娘を発見。誰かを探しているようだけど)

提督(今までの艦娘発見の流れからすると、俺かな)

↓2「!」ピクッ

提督(こっちに気づいた)

↓2「……」スタスタ

提督(近づいてくる、やっぱり俺を探してたのか?)


↓1〜5の反転コンマで1番数値が高かったレス

艦娘1人、または複数(○○と○○、一航戦など) プレイ内容も含めてお願いします
746 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 20:50:10.98 ID:DiXEq/Tvo
マックス
単艦出撃中にサキュバス化してしまい運悪く深海棲艦に襲われて苗床にされるマックス
深海棲艦の特濃媚薬体液を長時間注ぎ続けられ媚薬や精液の中毒体質に身体を作り変えられてしまいサキュバス化が解けても超感度や中毒体質から永遠に元に戻らなくなってしまう
提督は艦娘の戦闘指揮などに用いられる遠隔カメラ経由でマックス陵辱を見てる感じで
救出されるも既に手遅れで精液無しでは生きられず、少しの刺激でもイってしまうような身体になっておりそんな身体じゃ当然艦娘を続けられる訳もなく、男子トイレで媚薬漬けにされて精液便女としての第二の人生を歩む事になるマックス(心はまだ堕ちてないけど身体は完全に堕ちきってるかんじで)
747 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 20:50:12.10 ID:XerAlYutO
>>592
748 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 20:50:12.85 ID:UdZSZJ+DO
那珂
提督にローターを付けられて観客にバレないように生ライブ
必死で耐えるも結局バレて観客に襲われて那珂ちゃん輪姦陵辱ライブ開始
実はこのライブは公開生放送だったので那珂ちゃんがファンに輪姦されてる姿が全国に流れちゃってそれを見た那珂ちゃんファンがどんどんライブに押し寄せてきて輪姦に加わって終わりのない陵辱地獄に
749 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 20:50:12.86 ID:eK/AiTWF0
>>160
750 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/01/26(土) 20:50:13.20 ID:qXizNAFko
2航戦
堅物憲兵さんが目の前でサキュバス化した2人に誘い受けされる
配属から今までずっと押さえ込んでた本能と性欲が爆発して回復薬無しで元に戻るまでsex
我に返った憲兵さんは初めてを奪った責任は取ると宣言して2航戦はトゥンクしちゃった
って惚気話を聞かされて裏山けしからんと言ってたら次のサキュバスに出会う提督
751 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 20:50:13.92 ID:a8hCS6Ulo
>>592
752 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 20:50:14.24 ID:uh9u9gSXo
秋雲

サキュバス化した艦娘に整備員をけしかけ交わる姿をスケッチしていた事がばれて、被害者から目隠し拘束状態で提督に突き出される。お仕置きして欲しいと

提督は明石印の排卵剤(偽薬)と明石印の変声器で見ず知らずの相手に孕ませられる恐怖を演出

サキュバス化しているので始めはノリノリだが、一発中出しされるとサキュバス化が解け、何時もの飄々とした態度はどこへやら必死に止めるよう懇願する秋雲先生。無視して中出し

絶望する秋雲の目隠しを外し種明かし、安心してあまえんぼモードになった先生に対面座位で中出しして上げる
753 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 20:50:15.09 ID:Qc8mVh20o
>>191
精神的には提督上位、受身になる経緯は拘束でも意図があってでも何でも
754 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 20:50:15.64 ID:FSgKJqalO
>>648
755 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 20:50:16.59 ID:1lgw4Jz4o
鈴谷熊野
ミニスカノーパンの二人とデートしてから予約しておいたホテルへ
ハメてないほうに撮影させて回復薬を飲みながら交互に一晩中汗だく汁だく濃厚プレイ
人間に戻った後も只管続けて、最後は失神した鈴谷に種付けプレスを熊野に見せつけてフィニッシュ
756 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 20:50:17.67 ID:UJL4xpMgo
>>649
757 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 20:50:18.36 ID:f4xO+N+KO
金剛
乳首、アナルを徹底的に開発して頑なにマンコには手をつけず最終的にはマンコでは感じなくさせる程に開発してトロフワになったアナルに中出し
サキュバス化が解けてもお互い同意の下回復薬Gを飲んで暫くアナル中出しセックスを行い金剛を精子たぽたぽのボテ腹にさせる
758 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 20:50:50.37 ID:wrszY5vxo
速すぎワロタ
759 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 20:51:45.50 ID:41krjo6K0
島風多すぎ
760 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/26(土) 20:52:53.90 ID:Q9oa6IVR0
安価ありがとうございます
一時中断します、22時から再開します
761 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 20:55:51.99 ID:DiXEq/Tvo
乙です
762 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 20:56:22.19 ID:CA10x0DCO
乙です
異種姦は愉しみだけど、その末路はまた夢行きしそうな……
763 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 20:57:03.35 ID:a8hCS6Ulo
おつ
764 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 21:19:24.52 ID:KmnJzexuO

マックスといえば触手だってはっきりわかんだね
765 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 21:22:07.80 ID:f4xO+N+KO
大体安価候補に食い込もうとするならば募集後4秒ほどで投稿せなあかんね
766 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 21:22:46.59 ID:sX8gumBL0
某艦娘スレよりペース早すぎて草(+要望答え過ぎ問題) サキュバスは夢魔やから夢堕ち有でいいと思う
767 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/26(土) 21:39:35.61 ID:Q9oa6IVR0
>>766
このスレのペースで進めれば、1か月半もあれば終わりますね…
終わっても勢いを切らさず書きます
768 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 21:40:20.30 ID:mMiYw4p4O
あんま夢オチ多様もワンパターンだし陵辱でも夢オチしないパターンも見たいけどな
769 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 21:43:22.56 ID:zFntkxNs0
夢オチにならなそうな陵辱シチュを考えて出せば良いんじゃね
完膚無きまでに専用の肉便器に堕とすとか
770 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 21:46:09.76 ID:g5wjcGfyo
少なくとも提督の知らんところじゃないと提督のクズレベルがやばいことになって後の安価に響く
771 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/26(土) 21:54:55.57 ID:Q9oa6IVR0
>>770
ノーマル提督で始めたので、鬼畜系のプレイをさせるのが難しいですね
逆に鬼畜提督だとラブラブイチャイチャ系が難しくなりますし
どちらかに絞ればよかった…
772 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 21:55:39.57 ID:x0jOsM5Xo
>>25を見るに提督が絡まなきゃNGじゃない?
まあそろそろ始まるしここらで雑談ストップするべきだな
773 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 21:56:03.66 ID:o8LqJuUhO
>>25を見るに提督が絡まなきゃNGじゃない?
まあそろそろ始まるしここらで雑談ストップするべきだな
774 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 21:56:04.54 ID:y6Kr9utJO
まあ提督が絶対に絡まなければいけないってルールが陵辱と致命的に合ってないからね
提督はクズじゃないからガチの陵辱はしないし、陵辱されてるのを見れば心を痛めるし
形骸化してるけどここまで一貫して募集してるのはシチュエーションじゃなくてプレイ内容だもん
775 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 21:57:16.81 ID:qXizNAFko
そもそもサキュバス化が陵辱と相性が悪いと思う
776 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 22:01:25.92 ID:DiXEq/Tvo
色々言われてるけど俺はこのスレで作者さんが書く陵辱プレイ好きだから期待してるよ
777 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/26(土) 22:03:15.01 ID:Q9oa6IVR0
>>775
確かにサキュバスはノーマル性行為や女性上位が主ですね
凌辱系もできなくはないですが

始めていきます
778 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 22:03:16.39 ID:KgHw1JiT0
>>772>>773
二刀流乙
779 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/26(土) 22:05:27.78 ID:Q9oa6IVR0
>>776
ありがとうございます
気に入っていただけるよう頑張ります
780 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 22:08:10.46 ID:ufrj+mDZO
スレが終わる前にリクを通したい
781 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/26(土) 22:30:31.14 ID:Q9oa6IVR0
Z3「提督、ここにいたのね」

提督「あー……わかってる。その角と尻尾についてだろ」

Z3「そんなことはどうでもいいの」

提督「へ?」

Z3「鎮守府近海に深海棲艦が現れたわ」

提督「なっ!? こ、こんな時にか……!」

提督(完っ全に敵のことを忘れていた。どうする? サキュバス化してる艦娘たちを出撃させるか?)

提督(でも性欲がすごくて集中できない可能性が……って考えてる場合か! 近海に現れたんだ、すぐに何とかしないと……!)

提督「こうして話してる間も惜しいな。すぐに艦娘たちを出撃させる」

Z3「その必要はない」

提督「へ?」

Z3「私1人で充分よ」スタスタ

提督「お、おいZ3! そんなバカな話があるか! 相手は深海棲艦なんだ、1人でどうにかできるはずが……!」

Z3「根拠があるもの。その深海棲艦はイ級で1匹のみ」

Z3「鎮守府の裏の海で、楽しそうに泳いでる」

提督「!?」

Z3「まったくお気楽ね。敵の本拠地の近くで海水浴なんて」

提督(サキュバス騒動なんて起こしてる俺たちが言えたことじゃないが……)

Z3「ちょっと行ってくるわ」スタスタ

提督「待てZ3。今のお前よりは、サキュバス化の解けた艦娘に…」

Z3「平気。さっさと終わらせてくる」

スタスタ

提督「Z3……」

提督(サキュバス化について知ってたんだな)

――――

Z3「抜錨する!」

Z3(確か、鎮守府の裏……100mほど離れた場所だったわね)

提督『Z3、聞こえるか』

Z3「!?」

Z3「提督の声……どこから……?」

提督『艤装を通じて、お前の頭の中に話しかけてるんだ。最新の技術でな』

提督『これで直接指示を出したり、遠隔用カメラで艦娘の様子を見守ったりできる』

Z3「私の周りを飛んでる、ハエみたいなカメラね」

提督『確かにそのくらい小さいけど、もっと良い表現を……まあいい』
782 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/26(土) 22:49:34.78 ID:Q9oa6IVR0
提督『とにかく、これでお前をサポートするぞ。イ級はそのまま真っ直ぐ、70mの地点にいる』

Z3「黒い影が見えたわ」

提督『油断するなよ。罠かもしれない』

Z3「罠? 私たちの警戒をすり抜けて、こんなところまで来たのよ?」

Z3「私が深海棲艦なら、罠なんて仕掛けずとっくに襲撃してるわ」

提督『でも万が一……』

Z3「捉えたわ。Feuer.」

ボンッ

イ級「!?」

Z3「命中。撃沈を確認」

提督『……!?』

提督『Z3、黒い影だ! 海中に何かいる!』

Z3「え」

ザパアアアン

???「……」

Z3「!?」

Z3(く、クジラサイズの……イ級……?)

提督『Z3! 呑み込まれるぞ、逃げろ!』

Z3「……!」

提督『Z3!!』

――――

提督「くそっ……! やっぱり罠だった……!」

提督(もっと警戒すべきだった。Z3だけじゃなく、他の艦娘も行かせるべきだったんだ)

提督(どうすればいい……どうすれば……)

Z3『……う……』

提督「!?」

提督「Z3か? おい! Z3!」

提督(カメラも呑まれて、Z3を追跡してたのか! よかった!)

提督(しかし、真っ暗で何も見え……ん? どんどん明るくなっていく)

提督(な、なんだここは……広い空間だ。さっきのクジラの中か?)

――――

Z3「……んっ」ピクッ

Z3(わ、私は……一体……)

Z3(……ここ、どこ……?)
783 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/26(土) 23:06:53.95 ID:Q9oa6IVR0
提督『Z3! 聞こえるか?』

Z3「て……提督?」

提督『ああ、よかった。ひとまず安心だ』

提督『……いや、そうも言ってられないか』

Z3「!」

Z3(な、何なのこれ肉壁みたいなものに、手と脚が埋まってる)

Z3(ぬめぬめして気持ち悪い……)グイグイ

提督『Z3、そこは恐らくクジラの体内だ』

Z3「クジラ……そうだった。ごめんなさい提督、油断してしまった」

Z3「あんなに注意してもらったのに、あっさりと……」

提督『かかってしまったものは仕方ないさ。とにかく、なんとかしてそこから…』

Z3「待って、誰か来た」

提督『!』

Z3「深海棲艦かもしれない」

スタスタ

ネ級「……」

タ級「コイツカ」

ヲ級「……」

Z3(やっぱり)

提督『気づかれないよう隠れてる』

Z3「ええ」

タ級「オイ、オマエ」

Z3「……!」

タ級「ヨクモ……ヨクモ、アソビノサイチュウヲ、ジャマシテクレタナ!」

Z3「……は?」

ネ級「ワタシタチ、アソンデタ。コノヘンデ」

ヲ級「ヲ」

タ級「ソレヲ、オマエガジャマシタ。ムジャキニアソンデタ、イ級ヲ、ケガサセタ!」

提督(怪我? 撃沈してなかったのか)

タ級「ユルサナイ……」

Z3(遊んでたって、呑気ね。でも安心したわ)

Z3(ここが鎮守府に近くだってことはバレてないみたい)

Z3(となれば、それは秘密にしてやり過ごしましょう)
784 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/26(土) 23:25:58.28 ID:Q9oa6IVR0
Z3(幸い艤装は繋がってる。この肉壁から脱出して、そこにある単装砲を手に入れられれば……)グググ

Z3(案外柔らかいわね。自力でいけそうよ、提督)

タ級「トイウカ……オマエ、カンムスダナ」

Z3「それが何か?」

タ級「ナゼ、コンナトコロニイル」

Z3「遠征の途中だったのよ」

タ級「……」

Z3「偶然イ級がいたものだから、狙ってしまったの」

タ級「ホントウカ?」

Z3「ええ」

ヲ級「ヲ」

タ級「アア……ソウダナ。コイツハウソヲツイテイル」

Z3(バレた? 本音を見抜く機能でも…)

提督『恐らく鎌をかけているだけだ。平然としていろ』

Z3「……」

タ級「ホントウノコトヲイエ」

Z3「私は事実を言ってるだけ」

ネ級「タ級、『アレ』ヲツカオウ」

提督(アレだと?)

タ級「ソウダナ、ツカウカ。『ゴウモン』ヨウノ、キカイヲ」

Z3「……」

提督『マズい。早く抜け出すんだZ3』

Z3「安心して。例え拷問されても喋らない」ヒソヒソ

提督(そのこともあるが、Z3の体が……!)

Z3「大丈夫だから」

ネ級「ナニヲツブヤイテイル?」

Z3「別に」

タ級「……マアイイ」
785 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/26(土) 23:54:17.96 ID:Q9oa6IVR0


「サッソク、ハジメルカ」


タ級はにやりと笑い、指を掲げてパチンと鳴らした。


「ううっ!?」


するとZ3が、びくんと体を反らした。

といっても肘と膝まで肉壁に埋まっているので、さほど大きな変化はない。

表情が、どこか苦しそうだ。


『ど、どうしたZ3?』

「……て、手と脚に……何かが刺さった……」


何かが刺さっただと?

一体どういうことだ。こいつらは何をする気だ。


「ククク、アンシンシロ。ハダニ、チイサナハリヲ、トオシタダケダ」


タ級は含み笑いをしながらそう口にした。

小さな針? 訳が分からない。

どんな拷問を……ひょっとして、自白剤か何かを……。


「自白剤でも流す気?」


俺の言葉を受け取ったZ3は、深海棲艦たちに問いかける。

しかし、タ級は首を横に振る。


「ソレデハ、チットモオモシロクナイダロウ。モット『イイモノ』ダ」


不気味だ。

何にせよ大変なことに変わりない。

早く逃げなければ。


「ジュンビ、デキタ」


タ級の後ろで、何やらごそごそしていたネ級がこっちを向いた。

その手にはボタンのついた四角い機械が握られていた。

嫌な予感がする。Z3、手足は動かせないのか。そう聞くと、Z3は苦しそうな顔で顔を横に振った。

くそ、ダメか。さっきの自分の判断を呪う。

何故もっと強く言い聞かせなかった。何故他の艦娘を一緒に出撃させなかった。

このままではZ3が……。
786 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/27(日) 00:26:45.95 ID:MPlCS7+Q0
と、その時。


「あああっ!?」


Z3が目を大きく見開いた。

視線を移してネ級の手元を見ると、ボタンが押されている。

何をした?


『Z3! 状況を説明してくれ、どうした!?』

「か……体に……熱い液体が、入ってくる……!」


熱い液体。

そうか。小さな針というのは注射針のようなもので、Z3の中に液体を入れるために。


「ああああっ……!」

『Z3っ! くっ……どうすれば……!』


サポートをすると言っておきながら、何もすることができない。

こうして声をかけてやるくらいしか。

俺が観ている画面には、Z3の顔がアップで映されている。

この映像を送っている遠隔カメラは、俺の脳が『観たい』と思う視点を反映して動いている。

だが、違う。こんな酷い映像は見たくない。

目を背ける。そうだ、明石を呼んで来よう。明石なら何か発明品で……


『や、やめ、てっ……!』


画面の向こうで、Z3が新たな反応を見せる。

思わず目を向けると、ネ級がZ3の体を触っていた。

頭にあるものではなく、自分の手で、顔や首、肩、腕。

胸、腹、太ももの順番に撫でていく。


「ふっ……んんっ……!」


Z3はくすぐったそうに体をよじらせるが、手足が動かせない状態では無意味。

すりすりと撫でて、時おり指でこしょこしょと優しくくすぐられる。

始めはキっと顔を引き締め、抵抗していたが、1分も経たないうちに、ぴくんっぴくんっと可愛らしい反応を見せる。

表情も緩み、歯を食いしばって我慢している。

俺の中で、ある答えが浮かぶ。深海棲艦たちが何を注入しているのか。

Z3のこれは、媚薬を使った時の過敏な反応に酷似している。回復薬を使って艦娘たちの快感を高めた時の、あの反応に。
787 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/27(日) 00:49:53.01 ID:MPlCS7+Q0
こいつらは、Z3に媚薬を流しているのか?

体内に直接。


『Z3』

「ふ……っ」

『液体はまだ流されてるか? イエスなら首を縦に振ってくれ』


Z3は、体の震えに乗じてこくんと頷いた。

まだ流されてるのか。

いつ止まるんだ? いや、それよりもどうやってZ3を助けるかだ。

明石を呼んで来よう。


『Z3、席を外す。必ず助けるから頑張って耐えてくれ』


Z3はまた頷いた。

――――


「Z3ちゃん……」


俺の部屋にやって来た明石は、画面を見て口を手で押さえている。


「奴らは、Z3の体内に媚薬を流し込んでる。その上で何かする気だ」

「……」

「下手をすると殺されかねない相手だ。何としても救出したい」


明石はじっと画面を見ている。

そのうち視線を俺へ向けると、口を開いた。


「できる限りやってみます。話に聞いたクジラがいるのは、すぐ近くなんですね?」

「ああ、発信機はずっと動いていない。海の底か、浅い場所かは分からない」

「それさえ分かれば充分ですよ。何とかするので、提督はZ3ちゃんに声をかけ続けてあげてください」


どんなことをされるか分からないですし、辛いと思いますけど、と付け足す。

俺も助けに行きたいけど、艦娘でもない普通の男は、邪魔をしないため待機していた方がいいだろう。

「わかった」と頷いて、明石を見送った。

そんなやり取りをしている間も、Z3はネ級に触られていた。


「フフフ……キモチイイダロウ」

「そんな、こと……っ」


緩んだ顔が引き締まるが、ネ級に微かな膨らみを揉まれると、すぐに力が抜けてしまう。

やがて、ネ級はある行動をとる。Z3の服を、ビリっと破き始めたのだ。


「コレハジャマダナ」

「っ……!」


当然、抵抗はできない。Z3は自分の服が破れていくのを無言のまま見ていた。
788 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/27(日) 01:08:10.10 ID:MPlCS7+Q0
ビリビリと楽しそうに破いていき、残るは上下の下着1枚のみとなる。


「コレモ、ジャマダ」

「い、いやっ……!」


ここで、Z3が耐え切れずに拒否の意を示した。

俺も見ているから羞恥心が沸き上がったのだろう。

ネ級の動きがぴたっと止まるが、また衣服脱がしを再開する。楽しそうな目つきで。


「フフフ……キレイナ、カラダダナ」


Z3は全裸になってしまった。

乳首はぴんと勃起し、まだ何も生えていない股間から、とろりと蜜が垂れている。


「コノエキタイハ、ナンダロウナ?」

「くっ……」

「サアテ。ココカラハ、ヲ級ノデバンダナ」


ネ級は威嚇するZ3に何もせず、背を向けて奥へ歩いていってしまった。

てっきりここから惨いことをしてくると思っていたが。ほっと安堵する。

しかしネ級に代わり、奥からヲ級が歩いてくる。一度奥に引っ込んだのに、また出てきた。


「ヲ」

「はぁ……はぁ……!」


冷徹な目をしているヲ級に怖じることなく、Z3は鋭い目を向けている。

が、ずっと媚薬を注入されているせいか息が荒く、頬も上気している。苦しそうだ。


「か……かかって、きなさい……っ」

『やめろZ3、食ってかかるとお前が苦しい目に遭うんだ』

「んんっ……!」


Z3は、俺の声でさえ感じるようになっている。

しまった。今ので違和感を与えなかったか?

ヲ級を見るが、相変わらず冷めた目でZ3を見続けている。


「ヲ」


だが、少しして片手をスっと上に掲げた。

なんだ? 何をしている?

広い空間に、Z3の呼吸音だけが響く。
789 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/27(日) 01:10:23.74 ID:MPlCS7+Q0
すみません、今日は早めに終わります
お付き合いありがとうございます
明日も16時から再開する予定です
また、まだラストを考え中なのですが、夢落ちにしてしまったらすみません
790 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/27(日) 01:14:49.77 ID:o/WN7NY2o
おつです
791 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/27(日) 01:40:59.88 ID:zdMAb8+DO
深海棲艦も淫魔感染させたら(迷案)
792 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/27(日) 17:09:54.36 ID:MPlCS7+Q0
一時間遅れました
今から始めます
793 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/27(日) 18:09:41.08 ID:MPlCS7+Q0
ふと、上から異様な気配を感じ取る。


『……あれは……?』


その気色悪い形容を視界に捉えて、思わず声に出てしまう。

暗闇の中から細長いものがいくつも、うぞうぞと降りてくる。

蛇かと思ったが、よく見るとクジラの肉壁と同じ、生肉のような色と質感をしていた。

そしてそれらは、Z3の体を目指して近づいてくる。


「ひっ……!?」


Z3も存在に気づいたようで、怯えた表情になり、逃げるため手脚を必死に動かそうとする。

しかし抜け出せない。やがて、生き物のようなそれが目の前に迫る。

こうして間近で見ると、ぼんやりしていたものがハッキリする。

まるでイソギンチャクの触手だ。先っぽは丸みを帯びていて、透明の粘液で守られている触手が、うねうねとZ3に寄っていく。


「や、やめてっ……! 来ないで……!」


手足がどうにもならないので、胴体をぐいぐい動かす。

無意味な事だった。触手はZ3の体にギリギリ触れない程度まで接近して、どこに触れようか選ぶようにあちこち移動する。


「ヲ」


ヲ級が声を発したのがトリガーだった。

うねうね動いていた触手たちは一斉に、Z3の体に触れた。

くすぐるように激しく動く。腕や腹、太ももなどはもちろん、乳首や秘部の性感帯も刺激される。


「ああああああっ♡!!」


Z3は悲鳴にも似た声を上げた。媚薬を注がれ続け、敏感になっている体にはとんでもない刺激だ。

ねっとりした粘液のせいでとても滑りやすく、Z3の肌にもべっとりと塗られていく。

体がびくんびくんと震えて、そのうち秘部をいじっている触手がぶしゃああと何かを噴きつけた。

いや、違う。液体を噴射したのはZ3で、触手の激しい責めに耐え切れずあっという間に絶頂してしまったのだ。

勢いよく飛び出た愛液が、勢いよく動いている触手に当たり、周囲にまき散らされる。


「ああっ、あっ、あっ♡!! やめてっ♡!! いやあぁぁぁぁぁっ♡!!」


Z3の体がまた跳ねた。愛液がまき散らされ、俺の観ているカメラにもかかる。

とんでもない早さで絶頂を重ねてしまった。それほどまでに媚薬の効果が現れ、触手の責めがすごいということだろう。

ヲ級はその様子を見て、ピクリとも動かない。

表情も変えず、ずっと冷徹な目をしている。体に愛液がかかっても動じない。

どうやら触手たちを従えているのはヲ級のようだ。さっき手を上げたのは、触手を呼び出す合図か何かだったのだ。
794 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/27(日) 18:43:50.07 ID:MPlCS7+Q0


「クク、ハジマッテイタカ」


奥の方から声が聞こえてきた。

タ級だった。にやにやと笑いながら、触手に責められているZ3へ歩み寄ってくる。


「ヨシ……トメロ」

「ヲ」


タ級に言われ、ヲ級は一言発する。

すると触手の責めがぴたっと止まった。Z3の体から、ゆっくりと離れていく。

それを確認すると、タ級はZ3のすぐ目の前まで接近し、Z3の顔にずいっと迫った。


「キガクルイソウダロウ? ヤメテホシケレバ、ヒミツニシテイルコトヲ、スベテハナセ」

「あっ♡ くっ♡ だっ……だか、らっ♡ 私はずっとっ、本当のことを……言ってるっ……♡」

「マタ、コイツデ、アソバレタイカ?」


タ級は近くにあった触手を掴み、Z3の股間に近づけていく。


「ふ……ん……っ♡」

「イヤダロウ? サア、ハナセ」

「話してる、わ……ずっとね……っ」


タ級は眉間にシワを寄せ不機嫌になった。

チラリと振り向き、ヲ級に目配せすると、ヲ級がこくんと頷く。

ぐぱあっ。

そんな音が聞こえてくるようだった。Z3の股間に近づけられている触手の先が、二股に別れたのだ。

すると現れたのは、無数の小さな触手。割れた触手の内側を埋め尽くすようにびっしりとついている。


「コレヲミロ」

「!?」

「ヒトツヒトツガ、ゾワゾワト、ウゴメイテイルダロウ。コレヲ、コカンニアテタラ、ドウナルトオモウ?」

「い、いやあっ!」


Z3は必死な表情で、顔をぶんぶん横に振る。

それを見てやめるような奴らではない。タ級はゆっくりと、触手を秘部に近づけていく。

小さな触手たちは、エサでも求めるかのようにぞわぞわと蠢いている。


「コシガヌケルホド、キモチイイゾ。オマエニハ、ビヤクヲイレテイルカラナ。キヲウシナウカモシレナイ」

「た、助けて……!」

「イヤナラ、カクシテイルコトヲハケ!」


触手が秘部に当たる寸前で止まる。

タ級はラストチャンスと言わんばかりに語気を強める。
795 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/27(日) 19:22:27.38 ID:MPlCS7+Q0
しかし、Z3は折れない。


「……隠してなんか……いないわ……っ」


その瞬間、タ級がZ3の股間に触手を押し当てた。

二股に別れていた触手が、Z3の股間に噛みつくようにばくんっと閉じる。


「う”う”ッ♡♡♡!? あ”あ”ああああッ――――♡♡♡!? い”や”あああああッ――――ッ♡♡♡!!」


Z3の腰ががくんがくんと前後に動く。

愛液も放出しているようで、触手の隙間からだらだらと漏れ出ている。

目をいっぱいに見開いて、口を大きく開けて叫ぶ。


「や”め”てえッ♡♡♡!! はな”してッ♡♡♡!! だめッ――――ひぐう”ッ♡♡♡!?」


何度も何度も絶頂する。

腰の動きが収まったかと思うと、10秒もすればまたがくがくと動く。

さらに、他の触手も責めに参加してくる。全て二股に別れ、Z3の体に噛みついていく。

Z3はほぼ全身を責められている。当然胸もだ。

小さな触手が蠢いて、乳首を余すところなく刺激して、苦しめている。


「ドウダ、ハナスキニナッタカ」

「あ”ああああッ♡♡♡!! ふッ……う、うそはっ♡♡♡!! ついて、ないっ……――――あ―――♡♡♡!!」


Z3は屈していない。

絶頂の感覚は狭まっていて、気が狂うような快感を浴びせ続けられているのに。

すぐにでも止めて欲しいと思っているのに。口は割らない。

俺は提督としての選択を迫られていた。

Z3を守るために、本当のことを言えと伝えるか。それとも情報を守るために、このまま頑張ってくれと伝えるか。

普通なら一択だ。鎮守府のためにZ3には頑張ってもらうしかない。

だが、このまま深海棲艦たちの行動がエスカレートしていったらと思うと……。

明石は声をかけてあげてくれと言ったが、今のZ3に気休めを言ったところで、何にもならないだろうし。

そもそもの話、Z3が正直に話しても、Z3が解放されるとは限らないんだ。

結局、こうして見守っているしかないのか。


「う”うううッ♡♡♡!? ふうッ♡♡♡ ふうッ♡♡♡ あ”、あ”あ”ああああだめええええッ――――ああああッ――――♡♡♡!!」


Z3はいつものクールな顔ではなく、凄まじい快楽でふにゃふにゃになっている。

そんな様子を見ているタ級は、楽しそうにくすくすと笑っていた。


「フフフフ……サア、ハケ! コノママダト、トクノウノビヤクガ、モットチュウニュウサレルゾ。ショクシュガ、オマエヲオソウゾ」

「わ”たひ、はッ――――あああっ♡♡♡!! ほん、とうのぉっ……♡♡♡!! こと、をッ――――ほおお”ッ♡♡♡!!」

「チッ、マダイウカ」


Z3の固い主張を聞き、呆れた顔をするタ級。

その後ろから、ヲ級がぽんぽんと肩を叩いた。
796 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/27(日) 19:58:51.25 ID:MPlCS7+Q0


「ン? ドウシタ」

「ヲ」

「……タシカニ。コイツハ、ナニモカクシテイナイ、カノウセイモアルガ……」


どうやらZ3の反応を見て、疑いが晴れつつあるようだ。

しかしさっきも思ったが、疑いが晴れたら次はどうなるか分からない。

もしかしたら殺されるかもしれない。それだけは考えたくない。


「ヲ」

「イヤ。モウスコシ、セメテミル。『アレ』ヲタノム」


ヲ級に何かを指示したようだ。

責めが続くようだが、一体どんなことを。


「オイ、カンムス」

「あ”ッ♡♡♡!! あ”ああッ♡♡♡!!」

「ゲームヲシヨウ。イマカラスルコトヲ、『ヤメロ』トイワズニ、タエルコトガデキタラ……オマエヲカイホウスル」


解放……と言ったか?

本当だろうか。仮に事実だったとしても、きっと触手責めよりすごいことをされるに違いない。

やめろと口にしてしまうようなことを。


「ドウダ?」

「あ”っ――――♡♡♡!! はあッ、はあッ……の”ッ……の”るッ♡♡♡!! は、はなしに”ッ、の”るッ……くう”ッ♡♡♡!!」

「ソウカ。デハ、ハジメヨウ」


Z3は、喘ぎながらもタ級の誘いに乗った。

不安で胸が一杯になる。深海棲艦たちもZ3を信じ始めているようだし、堪え切ってくれることを願うしかない。


『頑張れ、Z3』


長い沈黙を破り、俺はようやくZ3に応援の言葉をかけた。

すると、Z3の口がきゅっと結ばれる。

気を引き締めているのだろう。


「トコロデ、カンムス。オマエハ、『ショジョ』カ?」

「ふうッ♡♡♡! ふうッ♡♡♡ っ……え……ッ♡♡♡?」

「モシ『ショジョ』ナラ、アヤマル」

「お”おおッ――――♡♡♡!?」


Z3はびくんッ、と今まで以上に大きな反応を見せた。

腰ががくがくと震えっぱなしになる。

処女、と言ったか? ということは、まさか。
797 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/27(日) 20:56:35.77 ID:MPlCS7+Q0
すみません、中断していました
再開します
798 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/27(日) 21:28:15.01 ID:MPlCS7+Q0
俺の思った通りだった。

Z3を責めていた触手たちが次々に離れていき、二股の奥から、ずぼっと何かが出てくる。

まるで雄の性器のようなそれにはイボイボが付いていて、ドリルのようにぐるぐると回転している。

つまり、今Z3の股間にぴったりとくっついている触手の奥からも、これと同じ物が突き出たんだ。

そしてZ3の中に入り込んでしまった。少女の体にとっては一回り大きい肉棒が。

ドリルのように回転して、イボイボが膣壁をこれでもかというほどマッサージしているのだ。

ひょっとしたら、ピストンもしているかもしれない。もしそうだったら、とてつもない快感を得ていることになる。


「ぐッ――――♡♡♡!? あっ――――ッ……や”、や”めてぇッ――――♡♡♡! う”うッ♡♡♡!! ぬ”いてぇッ♡♡♡!!」

「キモチイイダロウ。『コカン』ダケデナク、ゼンシンヲ、シゲキシテヤル」


タ級の言ったように、数々の肉棒がZ3の体にあてがわれる。

回転するとイボイボが肌を刺激する。乳首、ヘソ、脇、そして口。


「ん”う”うううッ♡♡♡!?」


肉棒を奥まで挿入されてしまった。

さらに、魔の手は尻の穴まで及ぶ。


「ぶふッ――――♡♡♡!? ん”ん”ん”んんんんッ♡♡♡!!」


Z3のアナルに狙いを定め、ずぷんっと入ってしまった。

当然のように中では肉棒が回転している。

Z3が、ぐりんと白目を向く。媚薬で感じやすい体の部位、全てを犯されて、膨大な快楽が絶え間なく襲ってくる。

こんなの耐える耐えないの話じゃない。耐えられるわけがない。


『Z3! 聞こえるか!? しっかりしろ!』

「ん”う”ッ♡♡♡!! ん”う”ッ♡♡♡!! ん”――――♡♡♡!!」


声をかけても、それどころじゃないだろう。

Z3は幾度も絶頂する。体が痙攣していない時間が少ないくらい、立て続けに達している。

その下には、愛液の水たまりができている。


「ソロソロカ」


それから1分が経過した。

タ級はZ3を眺めながらそんなことを呟いた。

一方、Z3はよがり狂っている。よく気を失わないなと驚くほどだ。


「オイ、カンムス。ソイツラハ『ソウロウ』デナ。スグニ『セイエキ』ヲダシテシマウンダ」

「ん”ん”ん”ッ♡♡♡!! ん”ふッ♡♡♡! ん”ふッ♡♡♡!」

「モウスグデ、オマエハ『セイエキ』マミレダ」


確かに、触手たちのモノは少しずつ膨らんでいる。

これが絶頂の近い証拠なのだろう。
799 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/27(日) 21:57:35.45 ID:MPlCS7+Q0


「シカモ、ソノ『セイエキ』ハ、トクセイノモノデナ」

「ん”ッ――――♡♡♡!! ん”んッ――――♡♡♡!!」

「『チュウドクセイ』ガアルンダ。カラダニカケラレタラ、『セイエキ』ノアジヲ、オボエテシマウ」

「ん”ふッ♡♡♡! ん”ふッ♡♡♡! ん”ん”んん――――ッ――――♡♡♡!?」

「オマエハ、コノサキズット、『セイエキグルイ』ニナル。『セイエキ』ナシデハ、イキラレナイカラダニ」


Z3には、タ級の話は聞こえていないだろう。

しかし俺の耳には届いている。そんなことをしたら、Z3は壊れてしまう。

精神が崩壊してしまう。頼む、やめてくれ。

明石はまだか? いつになったら助けが来る。早くZ3を助けてやってくれ。


『Z3……!』

「ん”んッ♡♡♡! ん”ッ♡♡♡!? ん”んんんッ♡♡♡! ん”んんんッ♡♡♡!」

「ホラ、デルゾデルゾ。『セイエキ』ガ、オマエヲケガスゾ」


肉棒が脈動している。

血管が浮き出て、先っぽからどろどろと透明な液体を溢れさせている。


「サア、ウケトメロ! 『セイエキ』ニマミレロ!」

「ん”ん”んんんッ♡♡♡!! ん”ん”んんんんんッ――――――っ♡♡♡!?」


Z3が、より大きく体を震えさせた瞬間。

どびゅるるるるるっ、どぷどぷどぷっ。

肉棒が一斉に射精を始めた。Z3の体は白濁液で汚されていく。

アナルにも、膣にも、口の中にも、精液で満たされる。

そして大量の精液は、触手と肌がくっついている微かな隙間から漏れ出てくる。

顔にも精液がかかっているので、表情が見えない。

しかし、体はがくんがくんと痙攣したまま。絶頂に歪んでいるのだろう。


「ハハハハ、マッシロダナ。ドウダ、セイエキノアジハ?」

「――――ッ♡♡♡ ――――♡♡♡」

「フッ、イキクルッテイテ、コエスラダセナイカ」


夕級は楽しそうに笑っている。

その隣で、ヲ級が肩をつんつんとつつく。


「ヲ」

「ン? アア、モウソレハ、ドウデモイイ。ヒマツブシニサエナレバ、ソレデ」

800 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/27(日) 22:30:47.40 ID:MPlCS7+Q0
ヲ級と意思疎通するタ級。

暇つぶしだと。やはり、こいつらはZ3を解放する気などなかったんだ。

明石。明石はどうした? 早くZ3を救出してやってくれ。


「げふッ、げふッ♡♡♡」

「オ? マダイシキガアッタカ」


精液を吐き出し、酸素を確保するZ3。

それを確認すると、タ級はぴっと指を差してヲ級に指示を出す。


「オイ、モットオカシテヤレ。ビヤクダケデナク、『セイエキ』デオボレサセテヤレ」


タ級に言われ、ヲ級は触手たちに指令を送った。

そいつを犯せと。

触手たちは精液まみれのZ3に肉棒を擦りつける。

すると、精液がぼとぼとと落ちていく。


「あ”ッ♡♡♡ ひい”ッ♡♡♡ はあッ♡♡♡ はあッ♡♡♡」


Z3は、力の抜けただらしないアヘ顔を晒していた。

こんなのがまだ続くのか。あとどれだけ?

俺は画面から目を逸らすと、ソファーに座った。

そして、自分の下半身にある息子が、ズボンを押し上げているのを確認する。

興奮している場合じゃないことは分かっている。

Z3がムチャクチャに犯されているのを見て、勝手にこうなってしまったようだ。

しかし性欲を発散したいという気持ちよりも、今はZ3の身を案じている。

手を組み、そこに額を乗せて俯いた。


『あ”ああッ――――♡♡♡!! あ”あああッ――――♡♡♡!!』


映像からは、Z3の獣のような喘ぎ声が聞こえ続けていた。

――――


『お”おおおおっ――――ッ♡♡♡!? お”おおッ♡♡♡!! お”おおおッ――――♡♡♡!!』

『イイゾ、クルエ。モットモット』


どれだけ時間が経っただろうか。

時計を見ると、どうやらZ3は3時間も犯されているらしい。

媚薬を注がれ続け、精液もかけられ続ける映像が、3時間も流れていたのだ。
801 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/27(日) 22:54:35.10 ID:MPlCS7+Q0

「……」


俺はただソファーに座って、ぼーっと画面を見つめていた。

ふと、この場に似つかわしくない匂いが鼻に届いた。

俯くと、自分の手が精液で汚れていることに気がつく。

ソファーの前にあるテーブルや、カーペットにも、Z3にかかっているのと同じ色の液体が飛び散っている。

それにズボンのファスナーが開いていて、縮んだ息子が外に出ている。

どうやら俺はZ3をオカズにしてしまったらしい。

そういえば、明石はどうしたのだろう。救出に向かったのか?


「提督っ! すみません、ようやくZ3ちゃんの救出艦隊が……」


その明石が、ドアを開けて入ってきた。

俺を目視するなり、固まってしまう。

ああ……下半身を露出させてたな。


「すまない、見苦しいものを見せた」

「い、いえ……」


息子を仕舞い、テーブルの上にあるティッシュ箱から何枚か取り出す。

そして精液を片づけながら、明石に問いかける。


「明石、Z3の救出は?」

「あ、えっと、今発見したようです。イムヤちゃん率いる潜水艦のみんなに救出に向かってもらったんですけど」

「うん」

「大きいイ級、移動し始めてしまったみたいで。探すのにこんなに時間を要してしまいました」


そうか。それなら仕方ないな。


「……提督?」

「ん?」

「だ、大丈夫ですか……活力を感じませんよ……」


こんな姿を見せて、てっきり引いてしまったと思ったのだが、明石は心配そうな顔で俺を気遣ってくれた。

正直、心がここに無いような感覚だ。Z3の泣き叫ぶ姿を見て、少し疲れてしまったのかもしれない。


「大丈夫。これが終わったら、サキュバス戻しを続けよう」

「……」

『ム!? ナンダ、オマエタチハ!』


そんな会話をしていると、画面の向こうに変化があった。

どうやら、潜水艦たちが乗り込んだようだ。イムヤ以外はサキュバスになったままなのだが、平気だろうか。
802 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/27(日) 23:13:40.59 ID:MPlCS7+Q0


「頼むぞ……」


イムヤたちは深海棲艦たちに攻撃しながら、Z3を肉壁から救い出し、出入口へ向かった。

そして間もなく、イ級の外に出る。Z3は小型の酸素ボンベをつけている。

あとは追っ手を撒けるかどうかだが、彼女たちなら大丈夫だろう。


「よかった、助かったみたいだ」

「ええ。Z3ちゃんを迎える準備をしてきますね」

「俺も手伝うよ」


そう言うと、提督はここで休んでいてくださいと言われてしまった。


「手伝わせてくれ。Z3の顔を見て、謝りたいんだ」

「ですから、それまで休んでてください? Z3ちゃんが鎮守府に戻って来たら、お呼びします」


そう言い残し、明石は退室していった。

俺はしばらくそのまま佇んで、ふと精液の片づけが途中だったのを思い出し、再開した。

――――


「提督」


明石に言われた通り、部屋のソファーに座って休んでいると、ドアが開いた。


「Z3ちゃん、連れてきました」

「ん……っ……」


明石の隣にはZ3が、ぽーっとした表情で立っていた。

俺は立ち上がり、すぐ目の前まで行く。

そして頭を下げ、謝罪をする。こんな目に遭わせてしまったことを。

もっと注意深く観察すべきだったことを。


「て……提督は……悪く、ない……っ」

「え?」

「私の、自業自得……んっ……油断した私が、全て悪いの……」


Z3の様子がおかしい。

シャワーで体を洗い流したらしく、シャンプーの匂いが香ってくる。

が、体は犯されていた時のように、過剰に痙攣している。


「どうしたZ3?」

「提督……実は……」

803 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/27(日) 23:33:19.94 ID:MPlCS7+Q0
Z3ではなく、明石から事情を聞いた。

イ級を飛び出してから、Z3はずっと体を痙攣させていたこと。

海水を進んでいく時の、肌への刺激が気持ちよすぎて達してしまったこと。

イムヤに触れられていた時の感触や、鎮守府に着いて明石に触れられた時も。

脚で歩くことすらも、気持ちいいこと。

そう。Z3の体には今もなお、媚薬の効果が現れていたのだ。

そして、それだけではない。


「せ……精液が欲しい……?」

「……っ」


サキュバスから完全に元に戻り、人間になっているのにもかかわらず、Z3は男を見ると疼くというのだ。

下腹部のあたりが精を求めて、苦しいほどに疼くらしい。


「喉もろくに潤せないみたいです。水を口に含むと吐き出してしまって」

「……」

「う、嘘だろ……」


そういえば、深海棲艦のタ級は言っていた。

あの触手から出る精液に触れると、精液無しでは生きられない、精液狂いになると。

冗談だと思っていたのに。


「そんな……!」


膝から崩れ落ちる。

取り返しのつかないことになってしまった。


「て、提督、落ち着いてください」

「無理だよ明石。Z3がこんな体になってしまったんだ」

「治せるかもしれないじゃないですか」

「……!」


そうか。そうだ、まだ決まったわけじゃない。

医者に見せて。それで解決しないなら、明石や夕張の発明か何かで治せるかもしれない。

光明が差した。


「明石、お願いできるか?」

「もちろんですよ! いつも発明品か何かで迷惑かけてますけど、役に立つことだってあるんです!」


Z3や俺を元気つけてくれているのか、明るい笑顔でガッツポーズする。

その後、「それではラボに行ってきます」と部屋から出ようとした。
804 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/27(日) 23:48:13.37 ID:MPlCS7+Q0
だが。


「待って」


Z3は一歩も進まなかった。

そうか、歩くのは辛いんだったな。となると、どうすればいいか。


「違う……」


違う? Z3はふるふると顔を横に振った。

そして恥ずかしそうに俯き、口を開く。


「その前に……せ、精液……飲ませて……」

「「え?」」


俺と明石が同時に声を発する。

詳しく聞くと、喉が渇いて渇いて仕方ないらしい。

水やその他の飲み物も飲むことができないので、精液を試しに飲ませて欲しいと。

そういうことだった。


「て、提督……お願い……」


苦しそうな顔をしている。

喉の渇きが深刻らしい。明石の方を向くと、真面目な顔をしてこくんと頷いた。


「私は廊下で待ってます。部屋の中で済ませてください」


そう言ってドアを開け、ぱたんと閉める。

残された俺は、Z3を見て頭をぽりぽりと掻く。

Z3にあれこれさせるわけにもいかない。自分で扱いて、その瞬間に出すしか……。

そんなことを考えていると、Z3が俺に近づき、しゃがみ込んだ。

そしてズボンのファスナーをジジジと開けていく。


「なっ……! Z3……!」

「か、渇いて仕方ないの……私も、恥ずかしいけどっ……手伝うから直接飲ませて……」


瞳を潤ませて、上目遣いでお願いしてくる。

俺は仕方なく頷いて、わかったと返事をする……その前に、Z3は勝手に息子を咥えこんだ。

思わず声を漏らしてしまう。温かい口内。ちろちろと、小さな舌が一物を奉仕する。


「んっ……せ、精液っ……精液っ……!」


そこからのZ3はすごかった。

精液を求めるのに必死で、無我夢中に一物を舐めてくる。

おかげであっという間にガチガチになり、それでもなおZ3の舌技はすごかった。
805 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/28(月) 00:03:46.27 ID:oBKmgT0g0
小さな口に無理やり頬張り、ぐぽぐぽとフェラチオしていく。

亀頭が喉にまで達しているのだが、Z3は気持ちよさそうにしていた。

息苦しくないのか心配していたが、射精欲が上がってくるのを感じて、どうでもよくなってしまった。


「精液っ、らひてっ、んぶっ……♡!」


よく見ると、Z3は自分の手で自分の股間を刺激していた。

くちゅくちゅと卑猥な水音が聞こえてくる。


「イっ――――♡♡♡!」


あっという間に絶頂する。

体がびくんっと震え、喉がぎゅうと締まり、亀頭を圧迫する。

その刺激が引き金となり、俺は絶頂してしまった。


「ううっ――――っ!?」

「んっ♡ ごくっ、ごくっ、ごくっ」


亀頭の先から放出される精液を、Z3は喉を鳴らして、とても美味しそうな顔で飲んでいる。

吐き出さない。ということは、やはり精液が喉を潤すための……。


「……あ、ありがとう……」


最後の一滴まで搾り取ると、Z3は息を荒げて立ち上がり、お礼を言ってきた。

俺は、悲しみに溢れていた。

Z3にこんなことをさせておいて何だが、早く元のZ3に戻って欲しい。

部屋のドアを開けて、すぐそこにいた明石にZ3を引き渡す。


「必ず治してやってくれ」


俺の言葉を耳にした明石は、力強く頷いた。

――――

それからZ3の体を調べるのに、1時間ほど用いた。

俺は待ちきれずに明石のラボの前を行ったり来たりしていた。

そして、中から明石が出てきたのを確認し……暗い顔をしているのを見て、察してしまった。


Z3の体は、治らないと言われた。

超感度と精液の中毒は、これから一生付き合っていかなければならないらしい。

差した光明が消えていくのを感じた。
806 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/28(月) 00:22:28.25 ID:oBKmgT0g0
本当に何ともならないのか? よく調べたのか?

どの質問にも明石は「はい」と答える。

俺は、中にいたZ3に駆け寄って土下座をする。

額を床に擦りつけて、何度も謝る。謝ったところでどうにかなるわけではないが、こうせずにはいられなかった。


「い、いいのよ……提督……っ」


Z3は優しかった。

にこりと笑って、俺に頭を上げるよう言う。

何故そんな笑顔ができるのだろう。不思議でならない。


「私、諦めて……ないもの……」

「?」


Z3の顔を見ると、目にはまだ光があった。


「こんな体にした、んっ……深海棲艦を……いつかこの手で海に沈める……絶対に」


さらに、怒りを瞳に潜ませている。

意気込むのはいいけど、その体じゃ艦娘の仕事には就けないぞ。

治らない限りは……。


「だ、だから……治るまでは、休むことにするわ」


そう言って、Z3は明石の方を見た。


「明石さん……お願い……」

「え?」

「私を、治して……どんなことでもする。どれだけ時間がかかってもいいから……」


明石は戸惑っている。

そりゃそうだ。診察して無理だと分かったんだから。

一生治らないという結果が出てしまったんだ。


「明石さん……」

「……わかった」


だが、Z3の熱に押されたらしい。

明石は笑みを浮かべて、もう一度精密な検査をしてみる、と言った。
807 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/28(月) 00:36:55.00 ID:oBKmgT0g0
Z3は、とても強い精神力を持っていた。

散々犯されて、酷い体質にされたというのに。


「じゃあ、これからはひとまず自分の部屋で休むんだな」


俺は何と無しにそう言った。

しかし、Z3は否定する。


「いいえ……か、考えがあるの……っ」


考え?

俺と明石は、Z3の説明をじっくりと聞いた。

――――


「本当にこれでいいんだな」

「ええ……」


俺は明石と共に、男子トイレでZ3と話していた。

驚くことに、Z3はここで男たちの性処理を行うと言い出したのだ。

Z3も心からの申し出ではなかった。

こんな事は嫌なのだが、体が快感と精液を求めてしまうらしく、ここにいればそれには困らないだろうということだ。

もっとやりようはあると思うのだが。


「もう、決めてしまったからっ……」

「とりあえず、ここに住めるように小部屋を作ったけど……何かあったらそこの電話を使ってね?」

「ええ……」


明石の技術はすごいもので、立派な小部屋を1日で作ってしまった。

エアコンやテレビまである。トイレにこんなものがあると考えたらシュールだな。


「鎮守府の男の人に、言っておいてくれる……? んっ……Z3が、ここで性処理してるって……」


わかった、伝えておくよ。


「それとっ……び、媚薬を……」

「媚薬?」

「ほ、ほしいの……媚薬が……」


なんでそんなものを、と聞くと、精液と同じ理由で体が欲しているんだとか。

ただでさえ感度がヤバいのに、さらに媚薬を注入するなんて……。


「お願いよ」

「わかったわ。あとで持ってくる」


明石は引き受けてしまった。

まあ、欲しているなら仕方ないか。
808 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/28(月) 00:51:12.79 ID:oBKmgT0g0


「他にいるものは?」

「あるわ……」


俺の言葉にそう返答すると、ちらりと明石に目を向ける。


「明石さん……そ、外に、出てくれると……」


Z3のセリフと態度で、何を求めているか理解したらしい。

明石はすたたっと急ぐように出て行った。

俺も、Z3が何を求めているかが分かった。


「提督っ……お、お腹が、昨日から……ずっと苦しいの……喉も……」

「わかった」


Z3は、スカートをたくし上げてパンツを見せる。

股間部分が湿っている。


「せ……精液を、注入して……」


俺はこの後、Z3と交わり、精液を提供したのだった。

――――


「……Z3……今、助けてやるぞ……!」

「んっ、はぁっ……♡ あっ、あっ、あっ♡」


重い。誰かが、俺の上に乗っている。

Z3はどこだ……真っ暗だ。まるであの馬鹿デカいイ級の体内のように。

あれ? というか俺は……今、何をしている?


「んっ……」

「はあっ、はあっ、提督っ……♡ 私っ、こんなにっ、犯されてっ……♡」

「……」


どうやら眠りについていたようだ。

重い瞼を上げて、目の前で起きている状況を少しずつ受け止め、理解していく。


「精液っ、ほしがるようなっ……♡ スケベな、体にっ……♡ イ、イくっ、ダメっ……あああっ……♡」

「……Z3?」


俺の上で腰を振っていたZ3が、ぱちゅんっと止まった。
809 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/28(月) 01:11:10.70 ID:oBKmgT0g0


「て、提督っ……! 起きてっ……ああっ、イっ――――っ♡♡♡!?」

「うっ――――!?」


びゅるるるるるっ、びゅくくっ。

眠りから覚めた直後に、強い快感が雷のように全身を貫く。

俺の一物は、Z3の中でどくどくと射精していた。

これは……まさか……。


「んっ――っ……はあっ……はあっ……♡」

「お、おいZ3……これは……」


――――

起き抜けのセックスが終わり、俺はZ3から詳細を聞いていた。

瑞鶴と同じ能力でやられたらしい。これで2回目だな。


「ごめんなさい……いきなり提督が倒れたものだから……」

「無意識なのか」

「ええ。眠っている提督を見ていたら、気持ちが高ぶってしまって」


とはいえ、廊下ですることないだろ。

誰かに見られたらどうするんだ。


「ごめんなさい」

「はぁ……でもよかったよ。Z3が深海棲艦に襲われてなくて」


安心した。

瑞鶴のように重苦しい思いだったからな。最後は夢らしい変な感じだったけど。


「それで、元に戻ったのか」

「戻ったみたい。さっき、中に出されたのがきっかけね」


出させられたんだろ。

というか、1つ疑問に思ってることがあるんだよな。
810 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/28(月) 01:11:46.55 ID:oBKmgT0g0


「なあZ3」

「?」

「お前って、深海棲艦に犯されて狂った体になりたいみたいな願望でもあるのか?」


我ながらすごいことを言ってるな。

瑞鶴の時もそうだったけど、あれはサキュバスの願望を見せてるのかと気になってたんだ。

俺の言葉を耳にすると、Z3はきょとんとした表情をして、


「……なっ……! そ、そんなこと……ないわよ……」


でも、目から覚めた時「犯されて」とか「スケベな体に」とか言ってたよな。


「……っ!」

「あっ、おい!」


Z3の顔が真っ赤になったかと思うと、目を伏せて向こうへ走り去っていく。

意外だな。Z3があんなプレイを望んでいたとは。

可哀想だし、忘れてあげよう。


Z3とのプレイ おわり
811 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/28(月) 01:18:49.69 ID:oBKmgT0g0

――――

提督(後頭部が痛い。Z3に眠らされた時、打ったのか)スリスリ

提督(夢で吸い取るのはいいけど、座ってる時とかにして欲しいな)

提督(こうして歩いてばかりいるから、そんな瞬間は無さそうだけど)


↓2「……」


提督(いた。角と尻尾が生えてるサキュバス化した艦娘)

提督(元に戻さないと)スタスタ


↓1〜5の反転コンマで1番数値が高かったレス

艦娘1人、または複数(○○と○○、一航戦など) プレイ内容も含めてお願いします
812 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/28(月) 01:18:53.05 ID:jKleyVp80
村雨と荒潮
騒動が起きてから今日まで既に何人かと激しいエッチをした後だが(受けとめた精液の総量は天津風以上)未だに元に戻れないと相談&誘惑される
回復薬を2つ使った精液マシマシの激しい中出しセックスを続けるもけっきょく元に戻れず 消耗しきってぐったりした提督を介抱して去る二人
その後男子寮で阿賀野達の乱交に参加してもなお元に戻らなかったとの報告を 阿賀野達から聞いて頭を抱える明石と提督
当の二人はそのうち戻るだろうし戻れなくても問題ないととても楽観的
813 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/28(月) 01:18:53.28 ID:WOofr1j0O
>>592
814 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/28(月) 01:18:53.89 ID:pwU2nPH3o
秋雲
サキュバス化したが絶対に外せない同人イベントに参加する為に無理して外出する秋雲さん
秋雲さんは押しに弱くサキュバス化により若干発情し、判断力が落ちてた事もあり会場でエロコス→露出→全裸→手コキなど色々頼まれて断り切れずにどんどんエスカレートしていき、チョロい秋雲さんは最終的に流されてタダマンOKで大勢に犯される事に
途中でサキュバス化が切れて正気に戻るが男たちが輪姦を辞めるはずもなく拒絶するもそのまま犯され続ける秋雲さん
心配でこっそり尾けて見守ってた提督もどさくさに紛れて輪姦に参加する感じで
815 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/28(月) 01:18:54.42 ID:BuGgMzWMo
>>752
816 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/28(月) 01:18:54.88 ID:OCn8vdOAo
>>592
817 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/28(月) 01:18:54.89 ID:e/H0gw+1O
那珂
提督にローターを付けられて観客にバレないように生ライブ
必死で耐えるも結局バレて観客に襲われて那珂ちゃん輪姦陵辱ライブ開始
実はこのライブは公開生放送だったので那珂ちゃんがファンに輪姦されてる姿が全国に流れちゃってそれを見た那珂ちゃんファンがどんどんライブに押し寄せてきて輪姦に加わって終わりのない陵辱地獄に
818 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/01/28(月) 01:18:55.22 ID:58guKYrJo
>>750
819 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/28(月) 01:18:55.67 ID:abReWS8IO
>>753
820 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/28(月) 01:18:57.37 ID:nJhOZm660
>>160
821 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/28(月) 01:18:57.60 ID:bD7fT89Do
>>595
822 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/28(月) 01:19:39.90 ID:mSO+8i+s0
金剛
乳首、アナルを徹底的に開発して頑なにマンコには手をつけず最終的にはマンコでは感じなくさせる程に開発してトロフワになったアナルに中出し
サキュバス化が解けてもお互い同意の下回復薬Gを飲んで暫くアナル中出しセックスを行い金剛を精子たぽたぽのボテ腹にさせる
823 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/28(月) 01:22:46.25 ID:oBKmgT0g0
Z3、中途半端になってしまったような…
夢落ちなら夢落ちで徹底して書けばよかった

安価ありがとうございます、次は秋雲で書いていきます
今日はここまでで
お付き合いありがとうございます
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