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【艦これ安価】艦娘サキュバス
- 853 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/30(水) 01:35:44.98 ID:XvHelDMT0
- さっきしていたようなポーズもとる。
尻を突き出すとひくついた綺麗なアナルが見える。M字でしゃがむとピンクの割れ目から愛液が滴り落ちる。
男を誘うような、フェラチオのポーズもする。
秋雲はまさしく極限状態だった。
今となっては、男を魅了してやったというS気質など微塵もない。
羞恥心を快楽に変え、解放感と快感を感じている。
「あ、あのっ、手でお願いします!」
しゃがんだままポーズをとっていると、斜め上から声が聞こえてきた。
手でお願いとはどういうことだろうと横を向くと、すぐ目の前に男の反り立った一物があった。
目を丸くしてびっくりする。
なるほど、手で扱いてくれということだろう。
「いいですよ」
男の顔を見上げてふふっと笑った秋雲は、考える間もなく手を伸ばした。
全裸になったことで、たがが外れてしまったようだ。
竿をぎゅっと握り、しゅっしゅと扱いていく。
「お、俺もお願いできますか?」
「俺も!」
男たちはカメラを投げ出し、秋雲に詰め寄っていく。
秋雲の周りは男性器で埋め尽くされる。
2人の男のモノを両手で扱いていく。M字に開脚して秘部を見せつけながら、しこしこと慣れない手つきで刺激する。
(エロマンガでしか見たことないから、難しいな)
そんなことを思いながら、男たちの反応を見て勉強していると、目の前にぼろんっと一物が押し出された。
秋雲はまた目を丸くした。
「ふ、フェラしてもらえますか」
フェラチオ。これもまたエロマンガの知識しかない。
秋雲は頷いて、とりあえず亀頭の先っぽをちろちろと舐めた。
「うっ……」
気持ちよさそうな反応をしているので、これでいいだろう。
小さな穴から、透明の汁が出てきている。これが我慢汁?
確かに変な味がする。だけど、舐めていると子宮がうずうずする。
- 854 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/30(水) 02:09:03.19 ID:XvHelDMT0
- 秘部から愛液が出てきて、床を濡らしていく。
「あ、ああ……もう出そう……!」
「お、俺も……気持ちよすぎて……!」
え? もう?
肉棒を扱き、しゃぶりながら秋雲はそう思う。
まだ扱いて間もないのに。早漏なのかな? 2人共なんて偶然だな。
しかし、実際は違っていた。サキュバス秋雲の快感操作が働いていたのだ。
それによって男たちは秋雲に体を刺激されると、普通より何倍もの快楽を得ることになる。
たった一扱きされただけで腰が何度も跳ねてしまう。するとそのたび快感が生じ、秋雲が動かさなくても自動的に手コキになる。
もちろん秋雲も手を動かしているので、男たちは想像を越える気持ちよさを味わっている。
「で、出る……――――っ!」
「イくっ――――っ!」
左右の男2人が、ほぼ同時に腰を突き出した。
資料になるかな? と気楽なことを考えていると、頭上から精液が降り注ぐ。
びゅくるるるるるっ、びゅるるるっ。
手はもちろん、髪の毛や肩、腕などの部位にびたびたと白濁液が乗っかる。
「あ、ああああっ……!」
そして、目の前の男も絶頂しようとしていた。
秋雲はただ亀頭をちろちろ舐めていただけだった。
男が自分で竿を扱いて快感を得ているのはあるが、手コキしていた2人と同じく、この人も早漏だったのかと勘違いする。
「どうぞ、イってください」
試しに、最後は亀頭を丸呑みしてみようかと考える。
実行に移した。あーんと口を開けて、ぱくんっと亀頭を食べてしまった。
男は思わずがくんッと腰を突き出し、
「うぐうッ――――ッ!?」
「んっ!?」
どぷうっ、どくどくどくっ。
肉棒が秋雲の喉まで入り込み、絶頂。少女の頭を押さえつけ、よだれを垂らしながら射精している。
しばらくして精液が出なくなると、ぬぽっと肉棒を引き抜いた。
- 855 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/30(水) 02:34:08.37 ID:XvHelDMT0
-
「ご、ごめんなさい……き、気持ちよすぎて、つい頭を……」
男は息を切らしながら、申し訳なさそうに謝った。
「んっ……ごほっ……い、いえ……気にしないで、ください……っ」
秋雲は苦しそうに咳き込み、鼻から白い液体を垂らしてそれに応える。
いきなり喉まで突かれたものだから驚いたし、苦しかった。
しかし、気持ちよさもあった。喉まで入れられたせいで、愛液が溢れ出ている。
体にかかった精液の匂いが。胃から込み上げてくる精液の匂いが。とても心地いい。
「オータムクラウド先生」
「!」
はっとする。
いつの間にか自分のすぐ傍にいる。いや、気がつかなかっただけかもしれない。
蒼イモタルト先生だった。
今日のイベントで同人誌の頒布を手伝っていた人が、ズボンのファスナーから一物を出している。
はぁ、はぁと息を荒げて、こっちを見ている。
「蒼イモタルト先生……」
「お、お願いがあります」
肉棒をしこしこと扱きながら、秋雲にそう言う。
「や……ヤらせてください。先生のマンコに、僕のを挿入させてください」
「……」
「か、代わりに僕の同人誌を無料で……って、もう渡したっけ……とにかくヤらせてください!」
秋雲の友人は、我慢できないといった様子で詰め寄り、秋雲を押し倒した。
ごろんっと仰向けになってしまった秋雲は、自分の膣に近づいていく肉棒をじっと見つめていた。
セックスまでしていいのかな。しかも友達と。
まあ、手コキやフェラまでしたし、流れでやっちゃう?
いいよね。絶対に気持ちいいし。
秋雲は確信があった。これで突かれたら気持ちいいということが、サキュバスの本能で分かる。
それに精液の匂いを嗅いで。いや、男たちの肉棒を見た時から、子宮は欲していたのだ。
肉棒を、この中に入れてほしかった。ムチャクチャに突いてほしかった。
肉棒を求め、切なく疼いて仕方がなかった。
- 856 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/30(水) 03:03:21.85 ID:XvHelDMT0
-
「どうぞ」
秋雲は自分の太ももを支えるように持ち上げると、にへっと笑って友人を招く。
綺麗なピンク色の秘部が丸見えになり、友人だけでなく、周囲の男たちも覗き込んで観察してくる。
ごくり、と生唾を飲み込む音が聞こえる。
「いいですよ、何もいりません……。無料で……タダでセックスしましょう」
「た、タダで……」
「はい……タダマンです……♡」
さらに、くぱあっと割れ目を広げる。
友人の性欲は瞬時に最高潮へと達し、肉棒を操って、秋雲の入り口に……。
――――
ずぷっ、と挿入する。
まずは亀頭だけを入れて、それからゆっくりと奥まで挿入していく。
ようやくコスプレブースを見つけて、不自然な人だかりができていると思ったらこれだ。
秋雲はこんな場所でセックスをしてしまっている。
体に精液がかかっているということは、すでに手や口で男を導いたのだろう。
困ったな、どうしようか。
幸いにもこの辺は広いし、余所のスペースの邪魔をすることは無さそうだが。
スタッフがやって来たら……ん?
ふと視線をある方向へやると、腕にスタッフの腕章をつけた男が数人いて、ファスナーから肉棒を取り出しているのを確認する。
どうやら注意される心配はないようだ。
女の人が来たらマズイが、見たところ男のスタッフばかりだし。
「あああっ……! 気持ちいいっ、気持ちいいです先生……!」
「んっ♡ あは……あたしも、気持ちいい……♡」
快楽に顔を歪める友人と、同じく気持ちよさそうにしている秋雲。
あたし……? いつもは『秋雲』って言うのに。自分の名前を教えていないのだろうか。
「ど、どうぞ先生……好きに、動いてください……」
「はい……い、いきます……」
友人は奥まで入れた肉棒を、ゆっくりと引き抜いていく。
「あ、ああああああっ……!?」
すると、体をびくんびくんと何度も震わせる。
そんなに大きな反応をするほどなのか?
もしかして秋雲、サキュバスの効果を……。
- 857 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/30(水) 03:35:16.10 ID:XvHelDMT0
-
「くう……! 気持ちよすぎて、上手く動けない……!」
「ゆ、ゆっくりでいいです……出したかったら、出してもいいので……」
「え!?」
秋雲の言葉を聞いて、友人は驚愕する。
「い、いいんですか? そんなことしたら……」
「気にしないでください、あっ♡ 遠慮なく……イってっ……♡」
「……そうですか……後戻り、できませんよっ……!」
いつでも出していいと許可を貰った友人の腰振りは、徐々に速くなっていく。
秋雲の腰を持ち、ピストンしていく。膣壁と肉棒が擦れるたびに、ずちゅっずちゅっと卑猥な音が出る。
「くうっ、あああ、すごいっ……!」
「あうっ♡ おっぱ、いっ、ふっ♡ きもち、いいっ♡」
友人は腰を持っていた手を秋雲の胸へ移動させ、乳首を指でこりこりといじる。
秋雲は目を細めてびくんッとよがる。
さらに乳房にぴっとりと手のひらをあてがい、優しく揉み回す。
「先生のっ、おっぱい……やらわかい……!」
「はあっ、んっ♡ いいっ♡ もっと、さわってっ♡」
2人ともよだれを垂らし、本能に身を任せてセックスを楽しんでいる。
だが、それもそろそろ終わりのようだ。
あまりの気持ちよさに、友人の腰振りが遅くなっていく。
「じょっ……女性の膣(なか)って……こんなに、気持ちいいんですねっ……もうイきそうです……!」
「ほ、ほめられると、照れちゃいますよっ……♡」
友人は性経験がないらしい。初体験がサキュバスの膣とはな。
羨ましくもあるが……他の女の人と寝て、遅漏にならないか心配だ。
「い、イっていいですよっ♡ なかで、びゅーっとどうぞっ」
「そんな、もったいないっ……! もっと、楽しみたいのに……!」
そういうわけにもいかない。友人の耐久値的にも、周囲の男からしても。
皆、ギンギンに肉棒を反り立たせて挿入を待ち望んでいる。
手や口を使ってもいいのに。それほど秋雲の膣に入れることを待ち望んでいるのだろう。
……実をいうと、俺もその1人だったりする。
秋雲の魅了効果も後押しして、セックスを見ていたら、したくてしょうがなくなってきた。
- 858 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/30(水) 03:37:31.06 ID:XvHelDMT0
- ペース遅くて申し訳ないです…
今日はここまでにします、明日安価をとります
お付き合いありがとうございます
- 859 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 08:03:37.57 ID:ZtBPcy1mO
- 乙
なんだか蒼イモタルトさんとはその後も関係が続きそう
- 860 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 14:29:09.72 ID:rXUE8rzDO
- 乙 今までの更新が早すぎたんだ…
- 861 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 18:35:39.85 ID:eJI0RMkLO
- 今でも充分早いペースだから急かすのはやめて差し上げろ
無理に急いで書いてクオリティが下がるのは本意ではないだろ
- 862 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 19:49:02.43 ID:rXUE8rzDO
- 急かすヤツはいないが
安価時の要望ドバーはビックリするな
- 863 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/30(水) 22:13:37.98 ID:XvHelDMT0
- 最初の方は1レス20分程度だったのに、最近だと40分程度なので
なんとか20分を目指そうと思ってるのですがなかなか…地の分が多いせいでしょうか
ひとまず始めていきます
- 864 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 22:23:09.22 ID:W3aMGfwgo
- 更新不定期でもええから2スレ目突入してもええんやで
- 865 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 22:32:50.34 ID:0Jyk9Yce0
- 時間が掛かるようになったのは内容が濃密になったからでは?
早くて内容が薄いより長くても濃い法が好きだから気にしなくておkだと思うです
- 866 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/30(水) 22:36:57.59 ID:XvHelDMT0
-
「ああっ、で、出そうっ……!」
「ふっ、うっ♡ 出してくださいっ……」
「いえ、一旦動くのをやめます……だ、ダメだ我慢できないっ! 抜かないと……!」
友人が慌てた様子で秋雲の膣から肉棒を抜こうとする。
が、入れてるだけで気持ちいいらしく、脱出するまであと亀頭半分というところで、体をびくんッと震わせた。
「と、止まらないっ! イくうッ……――――っ!?」
「ああああ、ああ……♡」
どぷっ、びゅるるるるっ。
亀頭を半分だけ膣に沈ませたまま、友人は達してしまった。
秋雲は自分の中に精液が注がれていくのを感じ、うっとりとする。
「はあっ……はあっ……うっ……」
やがて射精が終わると、ちゅぽっと肉棒を外へ出した。
秋雲の膣からは、精液がどくどくと溢れてきている。
「な、中出し……してしまった……」
「んっ……♡ あ、蒼イモタルト先生……すっごく、出ましたね……っ♡」
脚を広げたまま自分の膣に指を持っていき、精液をつけると、ソースを味見するかのように口へ含む。
「ちゅっ……ん……おいひい……♡」
にへら、と笑いながらそう言う秋雲。
男たちの性欲を爆発させるには充分すぎるほど、淫らな姿だった。
雪崩のように一斉に秋雲へ詰め寄る。しかし、秋雲の膣の前を確保したのは俺だった。
「え……? て、てい……とく……?」
自分の膣に亀頭をあてがい、挿入しようとしている男を見て、正気に戻ったように声を出す秋雲。
しかし俺は反応することなく、ガチガチの肉棒をずぷんっと奥まで入れた。
「ああっ♡」
秋雲はあっという間に表情を変える。
力が抜けて気持ちよさそうにし、体をぴくんと跳ねさせる。
なるほど。これは確かに、入れているだけでとても気持ちいい。
速攻で絶頂に導かれそうだ。
- 867 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/30(水) 22:42:32.98 ID:XvHelDMT0
- >>864 もう1つのスレが終わりそうになったら、安価でなくリクエスト方式のスレを立てたいと思います
>>865 ありがとうございます。内容が薄くならないよう、でも遅すぎないように、ほどほどに頑張ります
- 868 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/30(水) 23:03:50.00 ID:XvHelDMT0
- 熱く絡みついてくる膣壁が、肉棒に快楽を伝えている。
後がつかえているし、存分に気持ちよくなって思い切り射精しよう。
腰を動かす。一突きするだけで頭が真っ白になり、肉棒を引き抜きたくなるが、歯を食いしばって我慢する。
腰で股間をぱんぱんと叩くと、中でも亀頭が子宮口にぶつかる。
「あっ♡ あっ♡ やあっ♡ んっ♡ んっ♡」
「はあっ、はあっ、はあっ……!」
上体を前に倒し、可愛らしい乳首に吸いつく。
微かに膨らむ乳房を揉みながら、ちゅうちゅうと赤子のように。
「ひぐッ♡ それっ♡ あたまっ♡ とけ、るぅっ♡」
胸を責めると、それだけ膣圧も強まる。
ただでさえ狭いというのに、さらに肉棒が締めつけられる。
腰振りのスピードが落ちる。だが、負けじとガンガン突いてスピードを取り戻した。
いや、さっきよりも速い。ぱんぱんぱんと小気味いい音が響く。
気持ちよすぎる。ずっと射精しているような快楽だ。
回復薬を2つ飲んだような感覚、しかし苦しさはない。ただただ気持ちいい。
思わずよだれが出る。
「くううッ……!?」
「あっ♡ はあっ♡ すご、ひっ♡ よおっ♡ あんっ♡ あっ♡ あっ♡」
秋雲の顔はふにゃふにゃになる。
目尻には涙を溜めて、髪の毛を両手でくしゃくしゃにしている。
「はあッ、はあッ、出るッ……出すぞっ……!」
「だ、だしてっ♡ あっ♡ あっ♡ せいえきっ♡ いっぱいっ♡ んっ♡」
「い、イくっ……! うう、ああああッ……!!」
秋雲に覆い被さりながら、強く、激しく突く。
ひたすら突きまくって射精の快楽に没頭していたら、奥から熱いものが込み上げてきて。
「イく、イくッ――――!! ああああ、あッ――――っ!?」
最後に勢いよくぱんっと奥まで突き、亀頭を子宮口にぎゅうとくっつける。
どびゅるるるるっ、びゅくびゅくっ、びゅううううっ。
そこから始まったのは、心地よくて、しかし意識が飛んでしまうのではないかというくらい強烈な絶頂。
肉棒から精液が飛び出て、秋雲の子宮内を満たしていく。
「せい、えきッ♡ あああああっッ――――ふっ――――♡♡♡!?」
真っ白になった頭が、ようやく晴れてきたと思ったら、今度は秋雲が絶頂した。
- 869 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/30(水) 23:29:10.44 ID:XvHelDMT0
- 肉棒をぎゅうううと締めつける。
止みかけた射精が、勢いを取り戻す。びゅるっ、びゅるっと、文字通り絞られているような感覚。
秋雲は俺から精液を根こそぎ貰おうとしている。
「……はあッ……はあッ……!」
ようやく射精が終わった。
秋雲は絶頂のせいで舌を出し、間抜けな顔をして、ぴくぴくと体を震わせている。
肉棒を引き抜いて栓を外す。すると中から、精液がどぷっと溢れ出てくる。
さっき友人が出した精液も出てきているようだ。
「つ、次は俺が!」
「我慢できない! 手も使わせてもらおう!」
「俺は口を」
俺の番が終わったので、男たちは騒ぎ始める。
とりあえず堪能した俺は退こうかな。立ち上がって姿勢を低くすると、群れから脱する。
肉棒をしまい、これから始まることを観察することにする。
「入れます!」
「あッ♡」
絶頂したばかりで敏感になっている膣に、男の一物が侵入する。
そして両手も肉棒を扱くために埋まり、口も塞がる。
「舐めてもらえますか」
「んっ♡ ぺろっ、ちゅぷっ……♡」
秋雲の頭を持ち上げ、自分の肉棒を無理やり口に持っていく。
秋雲は、差し出された肉棒をぺろぺろと舐めていく。
「くああっ、き、気持ちいいっ!」
「なんだこれっ」
秋雲の体に驚く男たち。
無理もない。感度を上げる薬でも飲まない限り、こんな快楽体験することはできない。
ん? そういえば秋雲の友人はどこに行ったのだろう。
姿が見えない。集団の中か? それとも自分のスペースに戻ったのか。
「んっ♡ ちゅっ♡ じゅるっ♡ ちゅぽちゅぽっ♡ れるっ♡」
秋雲は膣を突かれながら、手で扱き、口で奉仕している。
とても忙しい。その顔は嬉しそうに笑っている。
- 870 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/30(水) 23:56:18.04 ID:XvHelDMT0
- 精液を出してもらうため、一生懸命気持ちよくし、気持ちよくしてもらっている。
「ちゅぱっ、じゅるるるっ♡ んっ……ふあっ♡」
「こ、こんなの……すぐに出る……!」
秋雲と接している男たちの顔は気持ちよさそうに歪む。
耐えることなど不可能だ。
もし秋雲が受け身でなく責めに回ったら、1分もしないうちに男は果てるだろう。
「せいえきっ♡ らひてえっ♡ んぷっ♡ ちゅるるるっ♡」
秋雲は色気と可愛さが両立しているような猫撫で声で、男の脳も直接気持ちよくしてくる。
聞いているだけで幸せな気持ちになり、幸福感で心が満たされる。
こんな声を出されながら交わったら、俺が感じた快楽とは一味違った気持ちよさを得られるだろうな。
「んふうっ♡ おちんぽっ♡ ちゅっ♡ おちんぽっ♡ じゅぷっ♡」
淫らな言葉でも男を興奮させる。
秋雲は普段からエロ同人誌を読んでいるだろうから、色んなワードを知ってそうだな。
というか……まだサキュバスから元に戻らないんだな。
阿賀野たちくらい大食らいであることを願う。でなければ、何も知らず男に犯されている状況に直面して、パニックになるだろう。
いや、もしかしたらそのままノリで続行するかも。どちらか二択だな。
「あふっ♡ あっ♡ ……あ、れ……?」
そんなことを思っていると、秋雲の様子が変わった。
快楽に陶酔していた顔から、きょとんと我に返ったような顔になる。
「あ、秋雲、なにして……んっ♡ んんっ♡ えっ♡?」
自分の股間を見る。
男が肉棒を膣内に挿入して、気持ちよさそうに出し入れしている。
さらに両隣にも男。自分の手が反り立つモノを扱いていることに気がつく。
そして、顔の近くにも肉棒がある。
それだけではない。秋雲を取り囲むように、男たちが性器を丸出しにしている。
「なっ♡ なにこれっ……♡ なにこれぇっ♡!?」
自分の置かれている状況に気がついたようだ。
どうやら秋雲は、天津風と同じ記憶が薄れているタイプだったらしい。
- 871 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/31(木) 00:19:29.59 ID:2rwGD+G40
-
「あ、あれ……気持ちよさが減ったような……」
男たちも変化に気がついた。
サキュバスから、ただの人間になったんだ。当然あの強力な快感も消えてしまう。
「ま、まあいいや。どのみち、あとちょっとで出そうだっ」
「だ、出すってっ♡! あああああああッ♡♡♡!!」
動かしにくかった腰も動かしやすくなり、男は腰振りのギアを上げてラストスパートをかける。
ぱんぱんぱんッと激しい音が鳴る。秋雲は喘ぎ声を上げながら体を反らす。
手コキしていた男たちも、秋雲が扱かなくなったので、自分の力を使って秋雲の手を動かしている。
「やめ、てぇっ♡♡♡ なんなの、これっ……ッ♡♡♡ どうして、おとこのひと、にッ♡♡♡」
「あああイくっ! 中に出しますよっ!」
「えっ♡♡♡!? ちょ、ちょっとまったっ♡♡♡ やだっ、やだッ♡♡♡ んぐうッ♡♡♡!?」
「そろそろ口で続きをしてくれっ」
拒絶しようとするが、一物で口を塞がれる。
頬肉に亀頭をぐりぐりと押し当てている。ぽっこりと頬が膨らむ。
「んんんんッ♡♡♡! んんんんんッ♡♡♡!」
「あああああっ、出るッ、出るッ」
「んんんんんんんッ♡♡♡!?」
「イくッ……ああああっ、あっ――――ッ!!」
びゅくるるるるるっ、びゅくびゅくびゅくっ。
男が腰を突き出し、がくがくと震える。射精が始まったようだ。
秋雲はその様子を横目で見て、何とか精液が注がれるのを回避しようと腰をじたばた動かす。
だが、射精途中で気持ちよさそうにしている男に手で押さえられてしまう。
結局、最後の一滴まで中出しされてしまった。
「俺も、出るっ――――!?」
「あああああッ――――!!」
「イくッ、ふうっ――――!!」
びゅるるるるっ、びゅくるるるるっ、どぴゅどぴゅっ。
手コキしていた男2人と、口で刺激していた男も絶頂する。
秋雲の体に白濁液がべっとりと引っ付いていく。口の中にも精液を流し込まれる。
「んッ……♡!? んぶっ、んんんっ……!!」
頭を手で固定されてしまい、逃げ出すことができない。
秋雲は仕方なくごくごくと飲み込んでいく。飲みきれないものが隙間から外へ溢れ出ていく。
- 872 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/31(木) 00:42:18.83 ID:2rwGD+G40
- 間もなく、射精が全て終わった。
男たちは秋雲から離れていく。
「ふー……交代します」
「よっしゃ!」
「けほ、けほ……え……?」
代わりの男たちが、肉棒を扱きながら秋雲に近づいていく。
サキュバスの効果はまだ続いているようだ。
もしかして、まだ終わってない? そう思ったらしく、秋雲は慌てて四つんばいで逃げようとする。
だが、男に無理やり引き留められ、仰向けにされてしまう。
「や、やめてよっ! なんでこんなひどいことっ……!」
「何言ってるんですか。あなたから誘っておいて」
「え?」
秋雲は静止した。
かと思えば、顔がみるみる赤くなっていく。
友人に誘われてエロコスをしたこと。男たちの前で脱衣したこと。
全裸になり、フェラや手コキをしたこと。
そしてセックスに進展していき、今こうなっていること。
「お……思い出した……っ」
全て思い出したようだ。
自分は何てことをしてしまったんだろうという顔で、ふるふると震える。
「じゃ、始めましょうか」
「あの……あれはサキュバスのせいで……」
「いいからしましょうよ」
男たちは秋雲の言葉を無視し、女体を求めてくる。
サキュバス効果で暴走している。
「待ってっ! 無理ですってっ!」
大慌てし、男の拘束をすり抜けて脱出を試みる。
しかし、周囲には盛った男たちの壁が立ちはだかっている。
秋雲は口元をひくつかせ、絶望する。
「う、嘘でしょ……?」
「捕まえた」
「ひっ!?」
足を捕まれ、引き戻される。
そして改めて仰向けに拘束し、がぱっと股を開かせる。
- 873 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/31(木) 00:59:57.56 ID:2rwGD+G40
- 恥ずかしい恰好にさせられて、顔を真っ赤にする。
「や、やだっ……やだあ! 変態っ、レイプ犯っ!」
「人聞きの悪い。合意の上でしょう」
亀頭の先を、くちゅくちゅと割れ目にあてがわれる。
秋雲はより必死に抵抗する。ぽかぽかと男を叩く。
「バカバカバカ!」
「入れますねっ」
「あふッ♡!?」
だが、挿入されると大人しくなる。
体をがくがく痙攣させ、気持ちよさそうに顔を歪める。
「いっ……やっ……♡! はあっ……抜い、てぇ……♡!」
「いいんですか、そんなに気持ちよさそうにしてるのにっ」
男がピストンするたび、びくんびくんと体を跳ねさせる。
秋雲は顔をぶんぶん横に振る。
「犯され、てるのにっ♡ 気持ちいい、わけっ♡」
「もっと速くします」
「ああああああっ♡♡♡!!」
腰振りのスピードが上がると、たまらず大きく喘ぐ。
「やだっ♡ やめてッ♡ あんっ♡ ひどいっ♡ こんなっ♡ エロどうじんしっ♡ みたいなことっ……ッ♡」
「俺たちも気持ちよくしてくれ」
脇にいた男たちが参加してきた。
秋雲の手に自分の一物を握らせ、オナホを扱うように扱いていく。
そして。
「イマラチオ、やらせてもらいますよ」
「!?」
男が自分の顔を跨いだかと思えば、腰を下ろし、肉棒を自分の口の中に入れようとしてくる。
「ひぐっ♡ や、やめてっ♡ やめてっ♡ やだやだやだっ♡」
「マンガを描くなら、体験しといた方がいいんじゃないですか」
「は、話にきくだけでっ♡ じゅうぶんっ♡ だからっ……んぶッ♡!!」
有無を言わさず、秋雲の口に肉棒を突っ込む男。
秋雲は言葉による意思表示もできなくなる。
- 874 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/31(木) 01:14:28.54 ID:2rwGD+G40
- 周囲の男たちは、その様子を食い入るように見ている。
そのうち、外から見えなくなるほど密集してしまう。
秋雲の様子がさっぱり分からない。
「んんんっ♡♡♡! んふうっ♡♡♡! んっ♡♡♡! んっ♡♡♡!」
「ああ、気持ちいい」
「早く出してくれよ」
唯一の情報といったら、声だけだ。
秋雲の喘ぎ声がここまで届いている。
苦しそうに。でもどこか気持ちよさそうにしている。
助けたいのは山々だけど、男の興奮状態を抑える発明品は持ち合わせていないんだ。
すまない秋雲。
「んうっ♡♡♡! んっ♡♡♡! んぐッ♡♡♡! んんんんッ♡♡♡」
秋雲の声を聞きながら、持ってきた荷物を漁る。
念のため、明石の発明品をいくつか借りてきた。記憶操作をする道具と、精液や汗などの液体をシミなく綺麗に掃除する道具。
俺が自分の部屋を掃除するのに使っていたものだ。
これらがあれば何事もなく事を片づけることができるだろう。
さっそく取りかかろう。
――――
まずは記憶操作をするため、場内をあちこち回った。
そして全てが終わり秋雲のもとへ戻ってきた頃、男たちは全員満足して気絶していた。
記憶操作を済ませ、周辺の精液を掃除してから秋雲のもとに駆け寄る。
恍惚とした表情で体をびくびく震わせていた。
「あっ……♡ あっ……♡」
精液まみれだ。散々ぶっかけられたのだろう。
膣からも精液を溢れさせている。
秋雲の周りも一通り掃除をして、抱きかかえ、人気のない場所へ連れて行く。
俺は秋雲の意識が戻って来るまで、ずっと傍で付き添っていた。
- 875 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2019/01/31(木) 01:33:02.72 ID:yKPQUG+D0
- ステンバーイ
- 876 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/31(木) 01:34:40.73 ID:2rwGD+G40
-
――――
イベントが終わったので、秋雲と一緒に鎮守府へ帰宅していた最中。
隣にいる艦娘兼同人作家が何度もため息をつく。
「はぁ……どうしよう……」
「大丈夫だよ。あのイベントに参加した人たちは皆、秋雲が起こしたことを忘れてる。無かったことになってる」
「それは安心してるけど」
また1つ、ため息をついた。
「色んな男の人に犯されて、大量に中出しされちゃったじゃん。赤ちゃんできないよね?」
「一応安全日なんだけど」と付け足す。
どうだろうな。心配なら明石と相談して、避妊薬をもらえばいいさ。
宿って間もないなら、まだ何とかなるだろ。
「あ、そっか。っていうかあの人、中身ドラえもんなんじゃないの?」
よく思う。
記憶操作とかとんでもない道具だしな。
貴重な物だから、帰って来たらすぐ返すよう言われたけど。
「それで、ため息の種はまだあるか?」
「ある。蒼イモタルト先生とどう接していいのか分かんない」
あの人も記憶操作したから、いつも通りにしてればいいよ。
「そうじゃなくて……秋雲さんが困るじゃん。えっちしたこと覚えてるんだよ?」
頑張って乗り越えるしかないだろ。
ちなみに、記憶操作は電池切れでもう使えないからな。
秋雲はむっとする。
「っていうかさ。提督も秋雲とえっちしたよね? ひどいよ! 男の人にレイプされてる時も止めてよ!」
「あれはお前に魅了されてたからな。それに元はと言えば、お前が無理やりイベントに参加したからこうなったんだぞ」
「異議あり。さらに元を辿っていくと、サキュバス化したのは誰のせい?」
うっ……確かにそうだ。
痛いとこを突かれた。それを言われたら何も言えない。
「まあ、ちょっぴり秋雲にも非はあるかな。けどなー、犯されたっていう事実はめちゃくちゃ重いよ」
「そ、そうだな……」
「傷ついたなぁー、下手をすればトラウマになるよー」
にやにやしながら言うことじゃないだろ。
- 877 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/31(木) 01:45:57.56 ID:2rwGD+G40
-
「分かった。こんなことになって、すまなかった。心から謝罪をする」
ぺこり、と頭を下げた。
よく考えたら悪いのは俺じゃないけど、事件に乗じて性欲を発散してるのは事実だし。
「頭を下げられただけじゃ許せないよ? 何かしてもらわないと」
それが目的か。
いや、頭を下げるだけじゃどうにもならないことは間違いない。
何かって……何をすればいいんだ。
秋雲は顎に人差し指を当てて、うーんそうだなーと考える。
「そうだ! 今度、モデルになってくれる?」
モデル?
「そう、モデル。実は明石さんを主役にした同人誌を描こうかなって思ってたんだけどさ」
同人誌……なるほど、そういうことか。
「エロ同人か」
「アタリ! 資料があった方がいいでしょ? だから提督は竿役で、今度明石さんとえっちしてるとこ見せて?」
……マジかよ。
マジだよ、と秋雲はにこにこしながら答える。
明石とセックス……まあ1回やったけどさ。
「俺はいいけど、問題は明石だぞ」
「大丈夫。こんな事件を起こしたんだもん、絶対OKしてくれるでしょ」
そうだな。
明石は断れないだろうな、絶対に。
「ってことで決まりね♪ にひひ、どんな設定にしよっかな。ポーズ指定とかもしちゃってー、恥ずかしセリフもたくさん言ってもらってー」
秋雲はうきうきしながら歩いていく。
まあ、そんなことでいいなら明石も俺も助かった方だよな。
あとはどうやって明石にこの事を説明するかだが……。
秋雲とのプレイ おわり
- 878 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2019/01/31(木) 01:48:51.95 ID:yKPQUG+D0
- ステンバーイステンバーイ
- 879 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/31(木) 01:52:09.49 ID:aFrWuB/p0
- 秋雲編乙です
とてもエロ素敵でした
- 880 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/31(木) 01:56:31.47 ID:2rwGD+G40
- 明石「……」カァァ
提督「詳細は、サキュバス騒動が終わったら伝えるらしい」
明石「うう……どんなことされるんだろう……」
明石「て、提督……優しくしてくださいね?」モジモジ
提督「それは秋雲次第だ。色んな設定があるからな」
明石「ハードすぎるのは無理ですよ」
提督「秋雲に言ってくれよ……。とにかく、そういうことだから」
提督「俺はサキュバスを戻しに行くぞ」スタスタ
明石「行ってらっしゃい……うー、不安すぎる……」
――――
提督(腹が減ったな。また購買で、妖精さんから食べ物を買うか)
提督(しかし、元に戻った艦娘が増えてきたな。俺が関わっていないのもいる)
提督(整備員や憲兵の人と、そういうことをしたんだろうな。ありがたいことだ)
提督(男たちにも事情が伝わってるだろうし。このままいけば、3日も経たないうちに全員が元に……)
↓2「……」
提督(と、サキュバス艦娘を発見。下か)
提督(接触しよう)スタスタ
↓1〜5の反転コンマで1番数値が高かったレス
艦娘1人、または複数(○○と○○、一航戦など) プレイ内容も含めてお願いします
- 881 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/31(木) 01:56:33.58 ID:RTpQ7BcBO
- >>592
- 882 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/01/31(木) 01:56:35.35 ID:09hEALR/o
- 2航戦
堅物憲兵さんが目の前でサキュバス化した2人に食べ頃の初物女の子とエッチしたくない?と誘い受けされる
配属から今までずっと押さえ込んでた本能と性欲が爆発して回復薬無しで元に戻るまでsex
我に返った憲兵さんは初めてを奪った責任は取ると宣言して2航戦はトゥンクしちゃった
って惚気話を聞かされて裏山けしからんと言ってたら次のサキュバスに出会う提督
- 883 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/31(木) 01:56:35.68 ID:SzP4DmUq0
- >>812
- 884 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/31(木) 01:56:36.25 ID:Xu0aERk30
- >>160
- 885 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/31(木) 01:56:36.45 ID:B16wIVOQO
- 那珂
提督にローターを付けられて観客にバレないように生ライブ
必死で耐えるも結局バレて観客に襲われて那珂ちゃん輪姦陵辱ライブ開始
実はこのライブは公開生放送だったので那珂ちゃんがファンに輪姦されてる姿が全国に流れちゃってそれを見た那珂ちゃんファンがどんどんライブに押し寄せてきて輪姦に加わって終わりのない陵辱地獄に
- 886 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/31(木) 01:56:36.68 ID:ZVVZwbTpo
- 霞 曙 満潮
3人に拉致される。
3人とも口は悪いままだがそれぞれスイッチが入ると霞は母性ましましな甘々バブみの塊に、曙はお仕置き期待しまくりの敏感ドMに、満潮はキスやアナル舐め好きの甘えん坊へと変化。
霞には甘々赤ちゃんプレイをしてもらい、曙はスパンキングしつつ首絞めックス、満潮とは対面座位でキスハメエッチした後に3人同時に搾り取られる。
- 887 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/31(木) 01:56:36.89 ID:dTmU7idno
- >>592
- 888 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/31(木) 01:56:37.35 ID:27bwx7Ylo
- >>595
- 889 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/31(木) 01:56:37.79 ID:y7IG3QX4o
- 如月
普段は誘惑してくる如月をがんがん攻めて処女ビッチのメッキを剥がしていこう
実は初心なのにいつも誘惑してくる如月ちゃんが逆に攻められてどんどん余裕が無くなっていくのが見たいです
- 890 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/31(木) 01:56:39.22 ID:M0evg32Qo
- 瑞鶴と加賀
どちらがより提督から精液を搾り取れるかで言い合いしている所に遭遇してしまう→ちょうどよかった、提督実演しましょう
髪や脇を使った責めと膣の締りで勝負する瑞鶴VS相手に無いパイズリとねっとり体温の膣内の加賀
提督は意識を失うまで交互に二人に搾り取られるのであった
- 891 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2019/01/31(木) 01:56:39.37 ID:kKj65U9kO
- 長良型
発狂寸前まで我慢してた長良・五十鈴・鬼怒が提督を見て暴走しちゃう
そんな三人に当てられて我慢してた名取・由良・阿武隈も逆輪姦に参加しちゃう
- 892 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/31(木) 01:56:40.32 ID:dWxQw4iuO
- 香取&鹿島(提督をイジめるプレイ)
出会い頭に提督の回復薬を取り上げて、素のままでセックスに持ち込まれる
手コキやフェラ・素股等で散々寸止めされた挙句、前立腺のマッサージ等で射精させられる事を何度も繰り返される。
回復薬の力が使えない提督も体力切れで勃起できなくなるが、二人のサキュバスの力で強制的に勃起させられ続行させられる。
提督が死にかけたところでようやく2人に膣内射精
- 893 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2019/01/31(木) 01:56:43.53 ID:p/rW/O9PO
- 最上型
理性ぶっ飛んで提督を逆輪姦、殺しかける
- 894 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2019/01/31(木) 01:56:47.20 ID:yKPQUG+D0
- >>371
- 895 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2019/01/31(木) 01:58:11.69 ID:yKPQUG+D0
- 島風いすぎぃ!
- 896 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/31(木) 02:01:26.05 ID:2rwGD+G40
- 安価ありがとうございます、次回は村雨と荒潮で進めていきます
あと2、3回ほど安価指定できるでしょうか
今日はここまでにします、夜遅くまでお付き合い感謝です
- 897 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/31(木) 02:03:10.46 ID:RTpQ7BcBO
- 安価だけで10レスは使うから雑談減らせばそれだけ行けそうかな
次も期待してる
- 898 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/31(木) 02:05:03.61 ID:ZVVZwbTpo
- 無念、一足遅かったか
毎回えちえちな描写でとてもえちえちです。あの濃さを結構短めな時間で出来るのはすごいです。
スレ完走が近くなって残り惜しさに感想書かなくなっちゃうかもだから今書いとく おつおつ
- 899 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/31(木) 02:06:53.10 ID:UFo+CJ7Do
- おつかれさまです
行為中のエロに流される秋雲とピロートークで余裕取り戻したAC先生のギャップごちそうさまでした
- 900 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/31(木) 07:32:40.23 ID:tLKuAJT5O
- 相変わらずすごい競争率…
ってか深夜に粘ってたんかお前ら(呆)
- 901 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/31(木) 22:52:46.68 ID:2rwGD+G40
- 感想ありがとうございます
>>1もなるべくレス数を減らすため、今後は始めと終わりの挨拶は省くことにします
遅れましたが再開します
- 902 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/31(木) 23:43:06.29 ID:2rwGD+G40
- 村雨「どうしようねー」
荒潮「提督に相談してみない〜?」
村雨「うん、それから考えてもいいよね」
提督「俺がどうかしたか?」
村雨・荒潮「!!」
村雨「提督、ちょうどいいところに来てくれたわ!」
荒潮「相談したいことがあるの」
提督「相談?」
荒潮「ええ。サキュバスから元に戻らないの〜」
提督「戻らない……ってお前たち、自分の体に起きたこと分かるのか」
村雨「他の艦娘たちに聞いたの。明石さんが原因で鎮守府にいる艦娘たちがサキュバス化しちゃったって」
荒潮「最初は信じられなかったけど、異常は感じ取ってたし。整備員さんや憲兵さんを見つけると」
荒潮「性欲が抑えられないくらい上がるから……これは事実なのかな〜って思ったわ」
提督(そうか、そうだよな。事情を理解してる艦娘もいるよな)
提督(というか、理解してない艦娘はいないのかもしれない)
村雨「でね? この気持ちどうしようって考えてたら、整備員さんとエッチしてる荒潮ちゃんと出会ったの」
提督「!」
村雨「女子トイレでしてるの発見しちゃって……」
荒潮「溢れた性欲がどうにもならなかったのよぉ。だから、すれ違った整備員さんを無理やり引き連れて、目についたトイレに入ってね〜」
荒潮「エッチしてたら、村雨ちゃんが入ってきたから……『一緒にどう?』ってお誘いして」
提督「!?」
村雨「そこで我慢がプツンって切れちゃったわ。整備員さんと荒潮ちゃんと3人でエッチして、すっごく気持ちよかった」
荒潮「整備員さんの精液が出なくなるまで、何回もしたわ〜。で、その時に意気投合しちゃったのよね」
村雨「そうそう。サキュバスから元に戻るまで、これから一緒に行動しない? ってね♪」
村雨「その時、整備員さんに貰った精液でも角と尻尾が生えっぱなしだったから」
提督「……」
荒潮「そこから色んな人たちとエッチしたわよねぇ」
村雨「憲兵さん2人と私たち2人で、とか。あとは真面目な整備員さんを誘惑したり」
荒潮「眠ってる整備員さんの布団に忍び込んで、淫夢を見せたり」
村雨「精液を口で食べてたら、5人くらい部屋に入ってきて。寝てた整備員さんが起きて、結局8人でエッチしたり」
荒潮「他にもまだまだ大勢の男の人と、いっぱい気持ちよくなったわ〜」
提督「…………」
荒潮「だけど元に戻らなかった。エッチしてきた人の精液を、一滴残らず注入してもらったんだけどね〜」
村雨「下半身がずっと疼いてる……まだまだ精液がほしいって言ってるの」
村雨「そこで提督に相談! どうすればいいと思う?」
荒潮「本当に精液で戻るのかしら」
- 903 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/01(金) 00:14:17.96 ID:bwthlg+O0
- 提督(こ、この2人の言うことが本当なら……衣笠や天津風、阿賀野たちに匹敵するほど)
提督(いや、下手をしたらそれらを上回るほどの大食らいサキュバスだぞ)
荒潮「提督?」
提督「ああ、ごめん。精液で元に戻るというのは本当だぞ」
提督「ただお前たちの食欲……いや性欲か? どっちでもいい、精液を求める欲がとてつもないんだよ」
村雨「そうなの」
荒潮「じゃあ解決方法は、このまま男の人とエッチをしてればいいってことー?」
提督「ああ」
村雨「もし鎮守府中の男の人たちが限界になったら、どうすればいい?」
提督「考えたら恐ろしいな。さすがに途中で元に戻るだろ」
提督(戻らなかったら回復薬を渡せばいい。そんな状況にならないことを祈る)
荒潮「ふぅ〜ん……じゃあ、引き続きエッチしていくわ」ギュッ
提督「!!」
村雨「ふふっ、そうね」ギュッ
提督(腕に抱き着いてきた。まあ話を聞く限りだとこうなるか)
荒潮「今までたくさんの人としてきたけど〜、大好きな人とエッチしたら、もっと気持ちいいのかしら」
村雨「確かめてみないとね♡ ねえ提督、部屋に行きましょう?」
荒潮「逃がさないわよ〜」
提督(ヤるの決定か)
――――
村雨「提督、はやくはやくー」
荒潮「先に脱いでおいた方がいい?」
提督「着たままだったら俺が脱がすだけだ。2人の意思に任せるよ」
提督(こんな大食らいのサキュバスを相手にするなら、回復薬は必須だよな)
提督(回復薬G……まだ飲んだことないけど使ってみるか?)
提督(いや、回復薬を2つ飲もうか。どっちが強力なんだろうか)
提督(……そういえば、回復薬Gは使用後に疲労感が付きまとうとか言ってたな……)
提督(だったら、精液が尽きるごとに回復薬を補充する作戦の方がいいかもしれない)
提督(疲労感でヘトヘトの時に絞られたら、たまったもんじゃないからな)
村雨「提督、準備できてますよ」
提督「今行くよ」
提督(パンツ一枚になって、回復薬を2つ飲む)ゴクン
提督(こっちも準備は整った。回復薬の入った袋を持って、村雨と荒潮のいるベッドへ……)スタスタ
- 904 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/01(金) 00:59:38.69 ID:bwthlg+O0
- 洗面所を出ると、ベッドが見える。
その上には、村雨と荒潮が一糸纏わぬ生まれたままの姿で座っている。
さっきまでのにこやかな笑顔とは違う、色気のある笑みを浮かべて、じっと俺を見つめている。
「提督、来て」
村雨がすっと両手をこちらへ伸ばし、誘ってくる。
2人に近づき、まじまじと観察。村雨は駆逐艦らしからぬ大人の女性に近い体型だ。
大きめで柔らかそうな乳房は形がよく、その先にある桃色の突起も綺麗なピンク色はすでにピンと勃っている。
しなやかな体のラインを辿っていくと、きゅっと締まった腰のくびれが目に映る。
そこからさらに視線を下ろせば、美しい太もも。そして魅惑の三角地帯。
一方、荒潮の体は村雨よりも凹凸はないが、改二になったせいか女らしさが現れている。
2つの双丘は控えめだが、手で触ってみたくなる魅力を放っている。
「ふふ……♡」
体型は違うが、荒潮は村雨と異なる座り方をしていた。
女の子座りでちょこんと座っている村雨に対し、荒潮は脚をM字に広げて、見せつけるように秘部を晒している。
男を誘惑する大胆なポーズだ。心臓の鼓動が速まる。
「提督……それ、苦しそうね〜」
荒潮は視線を下ろしていき、俺の股間部分を見てくすっと笑った。
村雨も息子を目で捉え、期待を込めた顔をする。
そうだった。回復薬を飲んだんだ、ゆっくりしている場合じゃない。
股間が熱くなっていくのを感じながら、パンツを脱ぎ捨てた。
2人の目が丸くなる。
「すごい……生き物みたいにびくびく動いてる〜……」
「逞しいおちんちん」
興味津々な2人に、もっと近づく。
回復薬の袋をベッドの端に置いて、ぎしっと上に乗る。
村雨と荒潮の目の前までやって来る。2人も四つんばいになって俺の肉棒に近づき、顔を接近させる。
「わあ、匂いもすごい」
「そ……そこの薬を飲んだら、こうなったんだ……」
「薬? そういえば、何か持ってたわね〜」
「あ、ああ……精力増強剤みたいなものだ……あれを2つ飲むと、精液が溢れてきてっ……」
簡単な説明していると、肉棒の先から透明の汁がだらだらと溢れてくる。
もうそろそろで、これが精液に変わる。
- 905 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/01(金) 01:35:29.38 ID:bwthlg+O0
- 快感がみるみる強まり、息を荒げる。
体中から汗も出てくる。
「辛そうだけど、大丈夫〜?」
「き、気持ちよくてっ……辛い……! はぁ……はぁ……!」
「そんなに? あっ」
村雨が声を漏らす。
透明の汁が、白い白濁液に変わったのだ。
とろとろとカウパーのように溢れてくる。快楽も来るところまで来る。
あと一息で射精しそうな快楽が、延々と続く。
「もう精液出てる」
「イっちゃったの〜?」
「ち、違うよ……っ……はぁっ……! こ、こうなるんだ……2つも飲むと……!」
村雨と荒潮は、俺の顔と肉棒を交互に見つめていた。
だが説明を聞き終えると、にこっと笑いかけてくる。
「ありがとう提督、村雨たちのために頑張ってくれて」
「辛いのよね〜? 射精すれば、収まる〜?」
こくこくと何度も頷いた。
すると、2人はぺろりと舌なめずりをする。
サキュバスらしい艶やかな微笑みを浮かべ、舌を出し、肉棒に這わせる。
竿の根本から亀頭の裏まで、漏れ出てくる精液を舐め取るように、ちろちろと左右に動かす。
亀頭まで辿り着いたらまだ竿の根本へ。下から上へ、何度も舐め上げる。
「うっ……ああっ……!」
緩やかな刺激が、精液漏れの量を増やす。肉棒に力を入れるたび、ぴゅくっと飛び出る。
気持ちいい。たったこれだけでとんでもなく。
でも、同時にもどかしい。もっと強い快感が欲しい。
少しでも早く絶頂して、この苦しみから解放されたい。
「もっ……もっと激しくしてくれっ……!」
「え?」
「頼むっ……! 気が、狂いそうなんだ……もっと強い快感を……!」
思いを打ち明ける。
フェラでも手コキでも何でもいいから、気持ちよくして欲しい。
俺を射精させてくれ。
村雨と荒潮は互いに顔を見合わせて、くすりと笑った。そしてまた俺の方を見てくる。
「わかったわ〜。村雨ちゃん、どっちが先にする?」
「提督の前は荒潮ちゃんだったから、今度は村雨!」
「え〜、こんなご馳走の1発目を?」
- 906 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/01(金) 02:13:31.14 ID:bwthlg+O0
- 何か話している。
俺としては、どっちでもいいから早くして欲しい。
刺激せずの放置はめちゃくちゃ辛い。
「順番よ、順番」
「む〜……」
決まったようだ。
村雨は俺から少し離れて仰向けに寝転がる。
そしてぐいっと脚を持ち上げ、綺麗な割れ目を両手でくぱあと開いた。
「さ、提督。村雨のおまんこに、おちんちん入れて気持ちよくなって?」
「はぁっ……はぁっ……!」
「たくさん中出ししてね」
俺は本能のままに村雨へ近づいていく。
荒潮も村雨の隣に行って女の子座りし、これから始まる事を見守る。
ついに目の前までやって来る。村雨に覆い被さるように前のめりになり、肉棒を操って割れ目に押し当てる。
女の中へ入ろうとしているからか、肉棒が歓喜でもしているかのように脈動する。
「あ……ふふふ……もう中出しされてる……♡」
「い、入れるぞ……っ!」
くちゅっ、と先っぽが入る。
ゆっくり腰を押し出すと、亀頭が入り、竿部分も村雨に呑み込まれていく。
「あっ、あっ、あっ」
「ふう、うッ……!」
全身が打ち震えるほどの快感。
膣壁と肉棒が擦れると、頭が真っ白になる。気持ちよすぎる。
やがて亀頭が子宮口まで到達すると、村雨がぴくんっと震えた。
「んんっ。す、すごい……熱いのが、子宮に流れてくる……♡」
「う、動いていいか……っ」
「もちろん。むしろ動いてほしい」
膣がぎゅうぎゅうに締めつけてくる。
そして子宮口も、亀頭の先から精液を吸い取るような動きをしている。
村雨が意図的にやっているのだろうか。腰が抜けそうだ。
しかし、力を振り絞って引き抜く。
「ああっ♡」
「ぐうッ!?」
強烈な快感が押し寄せる。
これだ。この気持ちよさ。膣に出し入れするたびに、射精時の快楽を得られる。
もっともっと動きたい。
- 907 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/01(金) 02:57:25.80 ID:bwthlg+O0
- 獲物を捕らえた獣のようによだれを垂らし、貪るようにピストンを開始する。
ぱんッ、ぱんッと、遅くはあるが一突きが強い。膣壁をずろろろと引き抜き、ぶちゅッと子宮口にキスをする。
そしてまたずろろろと引き抜く。
全てが気持ちいい。この中で動くと、苦しみから解放される。
「わ〜……提督、オオカミみたい……」
「あッ♡ んっ♡ おちんちんッ♡ すごいっ♡ ああッ♡ はあぁっ♡」
隣で見ている荒潮は、俺と村雨の交尾を食い入るように観察している。
そんなの気にしない。俺の頭の中は、村雨の膣を犯して気持ちよくなり、射精することで一杯だ。
ぷるんぷるんと揺れている乳房を鷲掴む。こねくり回すように揉んで、勃起した乳首を摘まみ、くりくりといじる。
村雨は敏感な反応を見せる。顔がふにゃっとなり、膣が肉棒を圧迫してくる。
それでも俺は強引に動くので、互いの腰が跳ねるほどの快感が生まれる。
「あふっ♡ ず、ずっとぉッ♡ 中にっ、出されてるっ♡ 精液、びゅくってッ♡」
村雨の言うように、ずっと精液が漏れているので、子宮にどんどん溜まっていく。
そして満タンになると膣を通り、外へ漏れ出てくる。
肉棒を沈ませると、結合部の隙間からびゅぷっと飛び出てくる。
「後ろ、失礼しま〜す」
一定のペースでガンガン突いてると、言葉通り後ろから荒潮の声が聞こえてくる。
何の目的か分からないが、背後に回ったようだ。
が、今の俺にはどうでもよかった。ただ村雨を犯すことを考えている。
「えいっ」
「うッ!?」
しかし、荒潮は無理やり存在を示してくる。
玉を握られた。後ろから両手で包み込むように。
驚くことに、こうされるだけでも快感を得られた。男性器は全て敏感になっている。
「すごい、ぱんぱん〜」
「あ、ああッ……!?」
腰が止まったのをきっかけに、玉をいじられる。
指で転がすように、ころころと。時にはきゅっと圧迫してくる。
「あっ♡ おちんちん、あばれてる♡」
村雨はうっとりしながらそう口にする。
荒潮の責めで、腰の奥から何かが煮えたぎるのを感じた。
玉をいじられて射精欲が上昇してしまった。
常に射精している感覚なのに、射精欲と言っていいのか分からないが、とにかく膨大な何かが迫ってくる。
こんな状態で、さらにピストン運動で肉棒に刺激を与えたら、どうなるんだろうか。
- 908 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/01(金) 07:43:24.16 ID:gbuezufwo
- 寝落ち?乙
- 909 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/01(金) 07:47:16.90 ID:Brbhv7BSo
- あえてレスさせてもらうけど
901 ◆cU/osbLpwQ sage 2019/01/31(木) 22:52:46.68 ID:2rwGD+G40
感想ありがとうございます
>>1もなるべくレス数を減らすため、今後は始めと終わりの挨拶は省くことにします
遅れましたが再開します
- 910 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/02/01(金) 22:33:14.97 ID:bwthlg+O0
- >>908
>>909の方が示してくださった通り、挨拶は省きますので、2時間以上投下されなかったら区切りをつけたと思ってください
また今回の投下では安価指定まで進みません
土日は夕方の17時頃から始めます
- 911 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/01(金) 23:25:17.86 ID:bwthlg+O0
- そう考えるよりも先に腰が動く。
腰を勢いよく股間にぶつける。荒潮は俺の動きに合わせて手を移動させ、玉を刺激してくる。
情けない声が漏れてしまう。
玉をむぎゅうと強めに揉まれると、普通なら痛苦しい思いをするのだが、今の俺にとってはとんでもない快楽だった。
意識が飛びそうになり、ぐっと堪える。
精液も多めに放出されている。奥から無理やり精液を絞り出されるような感覚がする。
「はあッ……あああああッ……ッ!? ぐ、うううッ……!?」
さらに肉棒でも快楽を得ているので、俺の顔からは色んな液体が出てくる。
涙や汗、よだれ。一番すごいのは汗だ。
じわりとにじみ出ては大粒の雫になり、肌を伝って村雨の体に落ちる。
「あッ♡ てい、とくっ♡ すごいかおっ♡ してるっ♡」
「玉を刺激されて、喜んでくれてるのね〜」
荒潮はくすくすと笑っている。Sっ気があるのだろうか。
そんなことを考えている内に、奥の方から熱いものが、ぐんぐん込み上げてきている。
もうすぐそこまで来ている。
俺は腰振りのペースを上げた。
「ふう”……ッ! ふう”……ッ!」
「ひゃあんッ♡! あんッ♡! すご、いっ♡! おちんちんっ♡! すごいッ♡! すごいッ♡!」
飢えた猛獣が肉を貪り食うように、村雨の体を欲望のままに犯す。
絶対に離さないよう村雨の背中に手を回し、がっちりと拘束。
そしてぶるぶる揺れる両乳房の間に顔を埋めて、絶頂に備える。
「ああっ♡! おちんちんがあっ♡! びくんびくんってッ♡! ふるえてるっ♡!」
「う”うッ! はあ”ッ……はあ”っ……っ! 出、る”ッ……!?」
「い、いいわっ♡! ていとくのせいえきっ♡! むらさめがっ……♡! んっ♡ うけとめる、からあっ♡!」
村雨は俺の頭を抱えて、ぎゅーっと抱きしめてくる。
広げていた脚も俺の腰に回して、捕まえられる。
「あっ♡! あっ♡! ていとくッ♡! きてっ♡! きてぇっ♡!」
「だ、出すぞッ……! 中にッ……ああああっ……っ!!」
肉棒が脈動しているのが自分でも分かる。
腰をばちゅんばちゅんと打ち鳴らす音が響く。
「うふふふふ……♪」
荒潮も、俺を絶頂させるために緩急つけて玉を揉んでくる。
出る。あと少しで、射精する時よりさらに上の快楽を迎えることができる。
- 912 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/02(土) 00:16:50.23 ID:7Ax1eY/J0
-
「出るッ、出るッ、出るッ……!! ふ、ああッ、ぐうううッ……!!」
そして。
「あああ、ああああッ……!! イ、くうッ……――――はあッ――――ッ!?」
どびゅるるるるるっ、びゅうううううっ。
腰を一番奥まで挿入し、子宮口に亀頭をくっつけて射精。
勢いよく大量に噴射される精液は、あっという間に子宮の中と膣内を満たし、外へびゅぷぷっと漏れ出ていく。
「はあぁぁぁ……♡♡♡ せいえき……すごい……♡♡♡」
村雨はうっとりとした声を漏らす。
一方、荒潮は俺が射精している間も玉を揉んでくれている。
おかげで精液が止まるまで、極上の快感を得ることができた。
「本当にすごいわね〜。精液い〜っぱい」
時間で言えば10秒くらいの射精だった。
その上量もすごく、村雨の下半身辺りに小さな水たまりが出来ている。
「ん……♡ せ、せっかくこんなに出してくれたのに……中に入りきらなかった……♡」
「そうねぇ。でも仕方ないわ〜」
「な、なあ……村雨、朝潮……」
ベッドの精液を見ている2人に声をかける。
俺の肉棒は、まだまだ固く反り立っている。3回くらいでやっと落ち着くから、もっと精を放出したい。
苦しさはマシになったけど辛いことには変わりない。
「ま、まだ収まらないんだ……今すぐ、させてくれ……」
2人は驚いた顔で俺の一物を見ている。
「まだガチガチ。提督の飲んだ薬、すごい効果なのねぇ」
「それじゃあ、もう1回村雨と…」
「次は荒潮の番〜っ」
ぷくっと頬を膨らませて、村雨を嗜める荒潮。
村雨はふふっと笑い、残念そうに口を開いた。
「そうね、順番だし。その前に準備させてくれる?」
そう言うと、仰向けから四つんばいになって、膝立ちしている俺の肉棒に接近してくる。
何をするんだ?
- 913 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/02(土) 00:48:25.13 ID:7Ax1eY/J0
-
「準備?」
荒潮も俺と同じ不思議そうな顔をする。
やがてすぐ目の前まで来ると、村雨はにこやかな笑みを浮かべて説明してくれた。
「フェラチオで、荒潮ちゃんの中に入れる準備をするの♪ もっと大きくなるかもしれないでしょ?」
その必要はないほどガチガチなんだけどな。
しかし、やってもらえるものはやってもらいたいので言わずにおく。
荒潮は納得したようで、村雨の後ろで様子を見守る。
「じゃあ、始めましょうか」
村雨は小悪魔な笑顔をして、あーんと口を開けた。
そしてそのまま肉棒を入れていき、亀頭が喉に触れる。
「っ!」
その瞬間、体が震えてしまうような快感が押し寄せてくる。
予想外の出来事に戸惑っていると、
「あむっ」
根本まで、ぱくんっと咥え込んだ。
また大きな快感がやって来る。思わず腰が跳ねた。
何だこれは。口に入れられただけなのに。
答えを探す間もなく、村雨は次の行動に移った。根本まで咥えたら、今度は一気に顔を引く。
勢いがあった。ぢゅるるるるっ、と卑猥な音が出る。
「ううッ!?」
腰が大きく、がくんッと跳ねる。
たった1回引き抜かれただけなのに、強烈な快楽が襲いかかってきた。
息を荒げる。射精欲がみなぎり、精液の放出がすぐそこまで迫る。
村雨は、ちゅぽんっと口を離して驚いた顔をする。
「すごい。イかせるつもりだったのに、よく堪えたね」
イかせるつもりだった?
なるほど、そうか。だからあれだけで、こんなものすごい快楽が……。
村雨の言葉を聞き、荒潮がジト目になる。
「提督の様子が大げさだと思ったら……村雨ちゃん〜……?」
「じゃ、続きやるね」
「あ、ちょっと〜!」
荒潮の言葉をスルーし、村雨は艶美な顔をして、もう一度根本まで咥えた。
そして容赦のない怒涛の責め。じゅぽじゅぽと肉棒を刺激する。
亀頭が狭い喉に締めつけられたと思ったら、舌でべろべろ舐め回され、カリ首が唇に引っかかる。
- 914 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/02(土) 01:28:47.05 ID:7Ax1eY/J0
- ものすごい快楽が立て続けに襲ってくる。
腰が引けてしまうが、引いた分だけ村雨は近寄ってくる。
逃げ場がない。射精欲がみるみる高まり、俺は……。
「はいストップ〜」
絶頂はできなかった。
荒潮が村雨の体に手を回し、ぐいっと引き離したのだ。
口からぢゅぽんっと肉棒が抜かれた。その時の刺激で射精する寸前のところまでくる。
正直このままフェラで導かれたかったのだが……にこにこ笑いながらも威圧感のある荒潮を見ると、その気持ちも引いてしまう。
「順番って言ったのに、ズルくない?」
「えへへ……ごめんなさい。口にも出してもらいたいなぁって、欲が出ちゃって……」
ばつが悪そうな顔で謝る村雨。
すると荒潮は威圧感を引っ込め、俺の一物に目を向けてため息をつく。
「も〜……ちょっと出ちゃってるじゃない……」
確かに、絶頂しなかったとはいえ寸前のところまで来ていたので、肉棒の先から白濁液が少量、とろりと出ていた。
それくらい村雨のフェラはすごかった。
というか荒潮もだけど、男をよがらせるテクニックがすごいな。
まあ今まで何人もの男たちと交わっていく中で、磨きがかかったんだろうな。
サキュバスの能力も自由に扱っている。
「村雨ちゃん。罰として1回休みね〜」
「はーい」
村雨は素直に荒潮の言うことを聞いた。
話が終わったようで、荒潮が俺の目の前までやって来る。
「提督、どんな体位でしたい〜?」
「え?」
「提督の好きな体位、選んで」
好きな体位か。
それよりも今の気分で選びたいな。座位はどうだろう。
荒潮が後ろ向きになってピストンする、背面座位とか。
- 915 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/02(土) 02:15:10.20 ID:7Ax1eY/J0
-
「うふふふ♪ いいわよぉ〜」
荒潮は快諾してくれた。
にこりと笑って立ち上がると、背を向けて、ぷりんとした尻をゆっくり下ろしていく。
「んっ……♡」
俺の肉棒を持ち、亀頭の先がどこにあるか確認しながら、間もなく割れ目にあてがう。
すると荒潮の秘部から愛液がたらりと、肉棒を伝って落ちていく。
準備はできているらしい。
「入れるわね〜……」
ゆっくりと、荒潮の中に俺のモノが挿入されていく。
ずぷぷ、と膣壁を突き進んでいく。
マズイ。引いた射精欲が戻ってきてしまう。
これじゃあすぐに出してしまうかもしれない。
「いいわよ、すぐ出しちゃっても……♡ あっ♡」
「え……」
俺の考えていることが分かったのか、荒潮は射精許可を出してくれる。
亀頭は子宮口にぴったりとくっついて、そこからさらにぎゅううと押し込んでいく。
子宮を突き動かし、根元まですっぽりと入ってしまった。
「だって……村雨ちゃんにああされたら、すぐ出ちゃうのも仕方ないじゃない〜……?」
「ま、まあ……そうだな」
「荒潮を気持ちよくすることは、考えなくていいから……好きなタイミングで出して……♡」
そうか。それなら、お言葉に甘えよう。
ただし、俺だけ気持ちよくなるのは不平等というものだ。
荒潮たちも気持ちよくさせて、何度もイかせてやろう。
「あっ♡ て、提督っ……♡?」
荒潮の腹に手を回して抱えるようにし、もう片方の手はベッドにつけて自分の体を支える。
その状態でゆさゆさと腰を揺さぶれば、荒潮の膣を深く、ねっとりと刺激することができる。
「ふ、深いっ♡ 子宮っ♡ 押され、てっ♡」
腹も愛撫するように撫でる。
下腹部辺りに移動し、すりすりと弧を描くように撫で回したり、ぎゅっぎゅっと強く押さえつけたりする。
荒潮は「あっ♡ あっ♡」と気持ちよさそうに喘ぐ。
- 916 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/02(土) 02:50:17.51 ID:7Ax1eY/J0
- 村雨としたのは、俺自身気持ちよくなることしか考えなかった一方的なセックスだった。
しかしこれは荒潮のことも考えた、愛情を意識したセックス。
一度射精したことで頭が回り、こういうことができる。肉棒が苦しいことには変わりないのだが。
「て、提督っ♡ あっ♡ あっ♡ お腹、押されっ♡」
「いいなー……ねえ提督? 村雨にもあとでやって?」
村雨は体育座りし、羨ましそうに俺たちを見ている。
かと思えば、自分とのプレイに混ぜるよう提案してくる。
「いいよ」
「ありがとうっ」
嬉しそうに笑った。
というか、この2人は俺とどれだけするつもりなのだろうか。
回復薬が尽きるまで、なんて言い出したら青ざめるぞ。
「んんっ♡ ふうっ♡ あああっ……♡」
手を腹から胸に移動させ、乳房の柔らかさを堪能する。
たまに乳首をこりこり摘まむと、ぴくんっと可愛らしい反応を見せる。
「それっ、好きっ♡ もっとやってっ♡」
荒潮の要望に応えて、乳首をこねくり回す。
ベッドにやっていた手も使い両手でいじる。腰を動かしながら、乳房を揉むことも忘れずに、荒潮を気持ちよくしていく。
乳首を触るたびに膣が締まるので、俺にも快感が与えられ、射精欲がみるみる募っていく。
限界は近い。
「荒潮っ……もう出すぞ……!」
「い、いいわっ……♡ 出して♡ もっとっ♡ 締めつけて、あげるっ……♡」
荒潮は言葉通り、膣をぎゅううとキツく締めてきた。
こんな事ができたのか。熱い膣壁に包まれて、快感が強まる。
片手をベッドに戻して体を支え、荒潮を抱き寄せる。腰をより強く揺さぶり、胸への責めを激しくする。
「んっ♡ 提督っ♡ 提督ぅっ♡」
俺を呼んできたので、チラリと視線をやると、荒潮が腰と首を捻ってこっちを見ていた。
頬を上気させ、切なそうな表情で舌を出し、こっちに伸ばしてくる。
キスを求めているのだと察し、俺も舌を出して絡ませる。唇と唇を合わせ、ぴちゃぴちゃと卑猥な音を響かせる。
- 917 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/02(土) 03:17:19.38 ID:7Ax1eY/J0
- キスをすると愛情が強まる。
幸福感が脳から分泌されて、心が温かくなる。
「ちゅっ♡ ちゅぷっ、んっ♡ はむっ♡」
「ふうっ……ふうっ……!」
胸への刺激をやめた。
荒潮の腹に手を回して、腰を強く振ることに専念する。
肉棒と膣壁が、じゅぷじゅぷと擦れ合う。
亀頭が子宮口を責めて、中に入りそうになる。
「あ、荒潮っ……出すぞ……!」
「あふっ♡ 出してぇ♡ 提督の濃い精液♡ 荒潮の中にい〜っぱい♡」
もうたまらない。
両手で荒潮を抱きしめる。腰を揺さぶり続けて、絶頂まで秒読みの段階。
熱く煮えたぎるものが腰の奥から沸き上がってくる。
「イくッ……はあっ……はあっ……!」
「あっ♡ 出してっ♡ イってっ♡ あっ♡ あっ♡」
「はあッ、はあッ、あああっ……出るッ……――――っ!!」
どぴゅっ、びゅるるっ、びゅくっ、びゅぷっ、びゅるっ。
すさまじい快感で頭が真っ白になり、荒潮を抱きしめながら絶頂した。
腰を揺さぶると精液が吐き出される。何回かに小分けされて精液が飛び出てくる。
荒潮の子宮を満たし、膣を通って外へ漏れ出てくる。
「あああっ♡ 精液すごいっ♡ 精液っ♡ 精液っ♡」
荒潮もここに来て腰を振ってくる。
サキュバスの好物を中に出されたので、動いてしまうのかもしれない。
その刺激で射精が長引く。
「提督」
綺麗な背中に顔を埋めていると、荒潮の呼ぶ声がした。
顔を上げて目を合わせる。
唇を重ねられた。俺と荒潮は、射精が収まるまでずっと舌を絡ませていた。
- 918 : ◆mSvj.xwn2jH. [saga]:2019/02/02(土) 19:55:20.26 ID:7Ax1eY/J0
-
「ずるい」
ようやく荒潮から口を離すと、村雨が俺たちにそんな言葉を投げかけてくる。
楽しくなさそうにむくれている。
「荒潮ちゃん、提督とイチャイチャして」
「うふふふふ……♪ 提督は、荒潮のことが大好きだから〜」
誤解させるようなことを言わないで欲しいな。
好きなことには違いないけど。
「ねえ、提督……今度は正面を向いてしない〜?」
荒潮は俺と繋がったまま、対面座位をするため方向転換しようとしてくる。
膣壁がぐるりと回転し、敏感な肉棒に刺激を与える。
思わず声が漏れてしまう。
「うっ……」
「ストップ! 今度は村雨の番でしょ?」
「きゃっ」
村雨に羽交い絞めにされ、引き離される荒潮。
狭い膣から肉棒が解放された。フェラの時と同じで、名残惜しい思いをする。
2人は互いの目を見ながら、話し合いを開始する。
「え〜。でも提督、荒潮の中で気持ちよくなりたそうにしてるけど〜」
「それを言うなら、私がフェラしてあげた時も、もっとして欲しいなぁって顔してたわ」
話し合いというか言い合いになってるような。
いや、気のせいだったようだ。2人はそれから二口、三口と言葉を交わすと、俺との性行為に切り替える。
村雨が膝立ちで俺のところまで来て、正面からぎゅっと抱き着いてきた。
柔らかい胸が押しつけられ、ふにゅっと形を変える。
「じゃあ提督♪ 村雨と、荒潮ちゃんがやろうとしてたことしよ?」
対面座位を希望してるようだ。
さっき約束したしな。俺は村雨の尻に手を回してこっちに引き寄せ、もう片方の手で肉棒を操り、
「腰を下ろしてくれるか? 手探りで入れるから」
「わかった」
村雨に指示を出す。
俺の言うとおり、腰をゆっくり下ろしていく。
肉棒が肌に触れた。ここじゃないな。
亀頭の先をもう少し前に移動させる。すると狙いは当たって、とろとろの粘液で溢れた穴に、ぐぷっと沈む。
- 919 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/02/02(土) 19:56:28.37 ID:7Ax1eY/J0
- ↑名前の欄に文字を入れたら酉が変わってしまいました
すみません遅れました、再開します
- 920 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/02(土) 19:58:27.08 ID:6t+DJVrYo
- #の左側なら酉は変わらないはず
- 921 :こうでしょうか、ありがとうございます ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/02(土) 20:26:58.62 ID:7Ax1eY/J0
-
「あぁっ♡」
村雨が気持ちよさそうに喘ぐ。
そのままゆっくりと奥まで入れる。俺のモノを待ち望んでいたかのように、きゅんきゅん締めつけてくる。
間もなく最後まで挿入が完了する。子宮口も、俺の肉棒を求めるようにちゅっちゅとキスをしてくる。
「ふっ♡ んっ……提督、動いて……?」
村雨の要望に応える。
腰を揺さぶり、肉棒で膣内を掻き回す。
2回射精してようやく落ち着いてきたが、肉棒はまだ少し張っていた。
「あっ♡ あっ♡ これぇ♡ いい♡ んむっ♡」
村雨は両手で俺の頭を掴み、唇を重ねてくる。
そして舌も入れる。俺の口内をぺろぺろと舐め回す。
「んっ♡ ふっ♡ んっ♡ んっ♡ んっ♡」
自分からも動いてくる。
俺の動きとは真逆に腰を振るので、膣壁と肉棒が一層ねっとりと擦れ合う。
腰使いがエロいな。これも男たちとのセックスで培ったものか。
荒潮よりも俺に体重をかけてくるので、ベッドに手をつかないと支えられないし、腰も上手く動かせない。
もう片方の手は尻を撫で回す。
「んっ♡ あむっ♡ ちゅぷっ♡ んふっ♡ ふうっ♡ ふうっ♡」
村雨のキスは、とても情熱的だった。
激しく絡みつき、俺を求めてくる。気分が乗せられて俺も激しくなる。
腰振りも、亀頭で子宮を押し込むのを意識して深く揺さぶる。村雨はびくっと敏感に震える。
「む……」
今度は荒潮が、むすっとした顔で嫉妬してくる。
射精の感覚もだいぶ元に戻って来たので、愛し合うようなセックスの時間は、荒潮の時よりも長く続いた。
――――
「あっ♡ ふうッ♡ ふッ♡ ふッ♡ んっ♡」
「はあっ……はあっ……はあっ……!」
俺の射精が近づくにつれ、村雨も息を荒げて腰をくねらせていた。
きゅうきゅうと膣が締めつけてくる。俺と同じように、絶頂がすぐそこまで来ているようだ。
村雨は、じっと俺の目を見ていた。額と額をくっつけて、互いに表情を見ながら腰を動かし合っている。
相手の気持ちいいとこが簡単に分かる。快感に歪む顔を見ると興奮に拍車がかかる。
「ていとくっ♡ むらさめッ♡ あっ……♡ いっ♡ イっちゃいそうっ♡」
「お、俺もだよっ……はあっ……一緒にイこう……」
さっき正常位で突いた時にイかせることができなかったので、安心していた。
そういう意味では、荒潮もまだイかせてあげてないのだが。
- 922 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/02(土) 20:53:16.92 ID:7Ax1eY/J0
-
「……」
じとーっと俺を見ている。
仕方ないだろう、今は村雨の番なんだから。
あとでまた……待てよ? 今出そうとしている精液を放ったら、回復薬の効果は消えることになる。
ということは、また回復薬を使わないといけないのか?
いや、村雨と荒潮がどれだけセックスしたいかによるか。これで満足してくれるなら、使わずに済む。
「あッ♡ あっ♡ イくっ♡ イくっ♡ イく、イく、イくっ♡」
「ううッ!?」
村雨が淫らに動く。
俺の目を気持ちよさそうに、切なそうに見て、絶頂しようとしている。
俺ももう限界だった。腰の奥で、熱いものが爆発する。
快感で頭が真っ白に。
「イッ……くう……――――あっ――――♡♡♡っ!?」
「ああああっ……ううううッ――――ッ!!」
びゅるるるるるっ、びゅくびゅくっびゅくっ。
村雨の絶頂で、膣壁が肉棒を締め上げてきたのがトドメだった。
村雨を抱きしめ、震えながら精液を放出する。
村雨も体をがくがく痙攣させながら俺を抱きしめている。
そのうち俺は、村雨と一緒にベッドに倒れてしまった。
「はっ♡ はっ♡ ……はあ……♡」
俺に密着したまま、まだ体を跳ねさせている村雨。
だが少しすると、静かに顔を上げて俺を見つめてきた。
愛に満ち溢れた顔をしている。距離を詰め、舌を絡ませるキスをしてくる。
「ちゅっ、ちゅっ……ちゅっ……♡」
「ねえ、もう終わったわよね〜?」
俺たちの様子を観察していた荒潮が、しびれを切らして近づいてくる。
しかし、村雨はキスをやめない。
「へいほふぅ……♡ ちゅぱっ、はむっ」
「終わり、もう終わり」
「あっ……提督ぅ……♡」
荒潮に引き離されながらも、切なそうに俺を見てくる村雨。
求めてくれるのは嬉しいが、このままだと荒潮の機嫌が悪くなってしまうからな。
- 923 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/02(土) 21:12:53.71 ID:7Ax1eY/J0
- さて、これからが問題だ。
回復薬を使うべきかどうか。2人の反応を見ながら決めよう。
「うふふ……さあ提督、次は荒潮と…」
「待って」
荒潮が俺とのプレイを発表しようとしたら、村雨が遮ってくる。
「なに〜?」
「良いこと思いついたの」
甘えモードから戻ったらしい村雨は、荒潮に近づいていく。
そしてごにょごにょと耳打ち。
なんだ?
「……っていうのはどう?」
「え〜……」
「こうすれば、村雨としてる時でも気持ちよくなれるし」
情報が少ないが、2人で責めてくるのかな。
荒潮は村雨の提案に納得いかない表情をしていたが、しばらく考えて、こくんと頷いた。
「わかったわ〜。その案に乗る」
「決まりね♪」
2人の考えが合致したらしい。
すると早速動きを見せる。村雨がベッドに仰向けになると、その上に荒潮が乗って密着。
なるほど、と理解する。
「提督」
「好きにして?」
俺の眼前には、村雨と荒潮の秘部がぴっとりとくっついている光景が。
肉棒を上と下で挟めば、3人とも気持ちよくなれる。名案かもしれない。
それに何より、男の性欲を煽るような恰好だ。
回復薬を求めてこないので、このまましよう。俺は2人に近づいていき、目の前まで来ると、肉棒を持って悩む。
まずはどうしようか。
「提督、まずは荒潮から」
「そうね。イかせてあげて」
2人から要望が飛んでくる。
そうだな、最初はこっちだ。荒潮の秘部に亀頭を押し当てて、一気に奥まで入れる。
「ああっ♡」
荒潮はびくんっと体を反らした。
さっきは優しくやったから、乱暴に突いてやろう。
- 924 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/02(土) 22:00:22.91 ID:7Ax1eY/J0
- ずぶっと引き抜いて、ずんっと突く。
これを速いスピードで繰り返す。荒潮をイかせるため、スパートをかける。
「あッ♡ あッ♡ はやっ♡ いぃッ♡ あッ♡ あッ♡」
こつんこつんと子宮口を叩いていじめる。
たまにぐりぐり押しつけると良い反応をする。
「う”ッ♡♡♡ て、ていとくッ♡ おちんちんッ♡ すご、いッ♡」
「荒潮ちゃん、気持ちよさそう」
荒潮の顔を間近で見ている村雨は、羨ましそうな声でそう言う。
まだまだこれからだ。弧を描くように引っ掻き回したり、そうやって回転させながら出し入れしたり器用なことをしていく。
荒潮は決まって良い反応をし、気持ちよさそうに喘ぎ、膣壁で肉棒を締めつけてくる。
俺も俺で気持ちよすぎる快感を得ているので、着々と射精に向けて進んでいる。
「て、ていとくッ♡ もうッ♡ もうッ……♡」
何か話しかけてきたのは、それから数分経った頃だった。
射精欲が迫ってきて、ひょっとしたら荒潮よりも先にイってしまうんじゃないかと不安に思っていたが。
「いッ♡ イっちゃうっ♡ あらしおッ♡ イっちゃうぅッ♡」
この言葉を聞いて安堵した。背面座位での刺激が効いていたらしい。
最大速で突こう。荒潮を絶頂させるために思い切り動いてやる。
自分の腰に当てていた手を、荒潮の尻に持っていき鷲掴んだ。
柔らかくて張りのある尻だ。
「いいぞ、イってもっ。ずっとこのペースで突いてやるからっ」
「あああっ♡♡♡! きもちいいッ♡ おちんちんッ♡♡♡ すごいぃっ♡♡♡」
「ふふ……村雨も、おっぱいいじってあげる」
「あッ♡♡♡!?」
膣が脈動する。
村雨に胸を触られて、よがっているのだろう。
荒潮は俺と村雨の2人に体を刺激されて、聞いたことのないような声を上げている。
ゆったりとした口調など微塵もない。
「イっちゃうッ♡♡♡ イっちゃうッ♡♡♡ イっちゃうッ♡♡♡」
「望んでたことだろ? ほらッ、ほらッ、ほらッ!」
「ひぐっ、だめぇッ♡♡♡ そこぉッ♡♡♡ あああっ♡♡♡」
荒潮の弱いところを肉棒で責め続ける。
荒潮が達するまで、ここをひたすら刺激する。
「イくぅッ♡♡♡ イっ♡♡♡ イくッ……♡♡♡」
そして。
「あ、ああっ、イくイくイくっ♡♡♡! あ――――――♡♡♡!!」
- 925 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/02(土) 22:18:35.67 ID:7Ax1eY/J0
- 肉棒を潰してしまうのではないかというくらい、膣がぎゅううと締まる。
腰をがくがく上下させたかと思えば、がくんッと体を反らした。
「―――……はっ♡ はぅっ♡ んっ♡」
「おかえり」
しばらくして。
荒潮の絶頂が終わったことを確認した村雨が、荒潮の頭を優しく抱きしめた。
危なかった。俺も射精欲が急激に上昇してしまった。
いや、出していいんだ。射精しよう。
荒潮はまだ落ち着いてないけど、2人の秘部と秘部が重なっている、この間に。
ずにゅっ。
「んっ♡」
「うッ♡」
荒潮から引き抜いた肉棒を挿入していく。
亀頭を入れて、竿もどんどん入れていく。愛液と精液で濡れているのでとてもスムーズに入る。
やがて俺の一物は、2人の体で挟まれてしまった。
「ごめん荒潮。俺もお前のおかげで、射精しそうなんだ」
「ふっ♡ い、いい……わっ……♡ じゆうに、うごいて……♡」
「村雨も、とっくに準備できてるから」
OKをもらったので、気兼ねなく動く。
腰を前後に動かせば、2人の割れ目に満遍なく擦れ、愛液を塗りたくられる。
この小さな突起はクリトリスだろう。出し入れするたびに感触がある。
「あああっ♡♡♡」
「あっ♡♡♡ あっ♡♡♡」
敏感な箇所を刺激されて、たまらず腰を跳ねさせて喘ぐ2人。
これはいい。あっという間にイかせられるかもしれない。
それは言い過ぎか?
このままぱんぱんと腰をぶつける。気持ちいい。
割れ目の先には柔らかい腹があって、亀頭が包み込まれる。
心地よく、しかし背筋がぞくぞくするほどの快楽。快感操作をしているのだろうか。
腰が止まらない。
「ふうッ……ふうッ……だ、出すぞ2人とも……!」
「うんっ♡♡♡ ふっ♡♡♡ だ、だしてっ♡♡♡ むらさめとぉっ♡♡♡ あらしおちゃんのっ、あいだにぃっ♡♡♡」
「だしてぇっ♡♡♡ せいえきっ♡♡♡ だしてぇっ♡♡♡」
腰振りが加速する。
ぱんぱんぱんと勢いよく出し入れする。
このまま一番奥に出そう。射精しよう。
- 926 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/02(土) 22:31:55.06 ID:7Ax1eY/J0
- と、その時だった。
俺は不思議な感覚を覚えた。
「……?」
腰が止まらない。
そのままの意味だ。止めようとしても、腰が止まらないのだ。
自分の筋肉を動かしている感じではない。何か別の力で、無理やり動かされているような。
と、そんなことを思っている内に、ぐんぐん上がってきた射精欲が限界を突破した。
「うぐうっ……で、出るッ……くッ……――――――ッ!?」
どびゅるるるるっ、びゅくるるるるるっ。
頭が真っ白になった。尿道を通って、精液が外へ吐き出されていく。
とても熱く、絡みついてくる膣へ。
……ん? 膣?
「えっ?」
そう、俺はいつの間にか村雨の膣内に射精していた。
2人の腹に出そうと思ったら、腰が勝手に動いたのだ。
「うッ!?」
「ああッ♡♡♡」
また勝手に動いた。
射精途中の肉棒が村雨の膣から引き抜かれ、荒潮の膣内へ。
びゅるびゅると射精していく。
「はあ……♡♡♡ せいえき……♡♡♡」
「なかに、でてるぅ……♡♡♡」
違う、出してしまってるんだ。
大体原因は分かってるけどな。言うまでもなくこの2人だ。
サキュバスの力か何かを使ってるに決まってる。
まあ、腰を動かさなくて楽だからいいけど。
さて……そろそろ射精が終わって、
「!?」
ふと肉棒に、猛烈なくすぐったさが伝わってくる。
驚くことに俺の腰は、まだ勝手に動かされている。射精が終わって敏感になっている肉棒を、2人に操られている。
「うあッ!? む、村雨!? 荒潮!! なにし、あああッ!?」
村雨の膣と荒潮の膣を代わる代わる、交互にずぼずぼと挿入している。
やめてくれ。頼む、辛いんだ。苦しい。
- 927 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/02(土) 22:48:05.60 ID:7Ax1eY/J0
- どれだけ叫んでも、2人はやめてくれなかった。
セックスに夢中で気づいていないようだ。
「む、村雨っ、ふうッ!? 荒潮、あぐっ!? ひ、ひいっ!」
「あはあ……おちんちん……♡」
「ていとくぅ……♡」
「た、助けてくれぇっ! 誰か! 助けて!」
結局そのまま、俺は強引に勃起させられて、射精へと導かれた。
2人は俺の声に気がついたのは、精液が完全に出なくなった頃だった。
――――
「提督、ごめんなさい」
「反省するわ〜……」
散々精液を搾り取られ、力尽きた俺は、村雨に膝枕されていた。
荒潮は頭を撫でている。
無意識だったみたいだし仕方ないさ。それよりも。
「まだ戻らないのか?」
「みたい」
「みたいね〜」
2人には角と尻尾が生えたままで、耳も尖っている。
底なしだな。一体どれだけ精液を食べたら戻るんだ。
「さあ。提督が回復したら、とりあえず他の男の人を探して、精液をもらってみる」
「戻るまで注入し続けるしかないわよね〜」
男たちが音を上げなきゃいいが……。
回復薬を渡した方がいいかもしれないな。
そうだ。
「男を探すなら、阿賀野たちのところへ行くといい」
「阿賀野さんたち?」
「ああ」
サキュバス騒動の影響で、男子寮で乱交をしてるはずだから、そこに参加してみたらどうだろう。
大人数いるから、たくさんの精液がもらえるぞ。
「荒潮ちゃん」
「いいことを聞いたわね〜。早速行ってみる」
2人は顔を見合わせて、嬉しそうに笑った。
この2人、サキュバス化を楽しんでないか?
- 928 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/02(土) 23:05:43.21 ID:7Ax1eY/J0
- その後、俺を介抱した村雨と荒潮は、部屋を後にして男子寮へ向かった。
さすがにあの人数とヤったら元に戻るだろうと安心しながら、部屋を片付ける。
そしてシャワーを浴び服を着て、次なるサキュバスを戻すため出発したのだった。
俺はこの時、高を括っていた。
村雨と荒潮のコンビは、生半可なサキュバスではなかったことを、後に思い知ることになる。
――――
時間は飛んで、夜。
サキュバス騒動も収まってきたなと、そんなことを考えながら俺は明石のラボを訪れた。
今日もたくさん使った回復薬を補充するためだった。
「……は?」
中に入った瞬間、唖然とする。
そこには村雨と荒潮の2人が、明石と向かい合って佇んでいた。
これだけなら別段驚くようなことでもない。しかし。
2人にまだ角と尻尾がついているのを見たら、驚愕せずにはいられない。
「あ、提督」
「こんばんは〜」
俺に気づいて、笑顔で挨拶をしてくる。
悠長に挨拶してる場合じゃない。
「お、お前たち、その姿は……!」
「戻らないらしいです」
明石が、2人に変わって事情を説明してくれた。
あの後、男子寮で阿賀野たちに混ざり乱交をしたそうだ。何度も何度も精液を注入し、男たちを満足させたとか。
そして気がつけば、男たちは皆床に横たわっていた。自分たちは人間に戻らないまま。
「う、嘘だろ……」
「私もびっくりしましたよ。どうしましょうか」
「俺に聞かれても……」
俺と明石は同時に頭を抱えた。
こいつらのタンクはどうなってるんだ? あとどれだけ注入すれば戻るんだ?
「さあ。とりあえず他の男の人を探して、精液をもらってみる」
「戻るまで注入し続けるしかないわよね〜」
昼にも同じセリフを聞いたぞ。
- 929 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/02(土) 23:12:33.74 ID:7Ax1eY/J0
-
「大丈夫よ〜。そのうち元に戻るだろうし、それに」
「戻らなくても問題ないから♪」
「「は?」」
俺と明石はまた同時に声を発した。
「サキュバスライフって、案外楽しそうだし」
「気持ちいいし、提督を始めとした男の人を満足してあげられるし〜」
「……本気で言ってるのか?」
こくり、と頷く2人。
頭が混乱する。今までこんなことを言った艦娘はいなかった。
もしこのまま戻らなかったら……艦娘として仕事できるのだろうか。
できるか一応。朝昼晩の食事が精液に変わるだけで。
「じゃ、提督。私たちはまた男の人を探してくる」
「夜這いをかけに行くかもしれないから〜」
「え?」
引き留める間もなくそう言い残して、2人は出て行ってしまった。
引き留めてもどうしようもないか。2人をどうにかできるのは精液だけだ。
というか、恐ろしいことを聞いた気がする。部屋の鍵でもかけとこうか。
おわり
- 930 :↑村雨、荒潮とのプレイが抜けてました ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/02(土) 23:21:06.11 ID:7Ax1eY/J0
-
――――
(時は戻り、村雨&荒潮と別れた後)
提督(男子寮の男たちを応援しよう。さすがにあれだけいれば、村雨と荒潮も満足するだろ)
提督(しなかったら頭を抱えるな。回復薬をふんだんに使って、男総出で退治するしかない)
提督(と、ひとまず2人のことを置いておいて……サキュバス化した艦娘は……)キョロキョロ
↓2「……」ジー
提督(ん? 視線を感じる)チラッ
↓2「!」
提督(目が合った。角が生えてる、ということはサキュバスか)
↓1〜5の反転コンマで1番数値が高かったレス
艦娘1人、または複数(○○と○○、一航戦など) プレイ内容も含めてお願いします
- 931 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/02(土) 23:21:08.03 ID:ALe7D4roO
- >>592
- 932 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/02(土) 23:21:09.06 ID:kVNBr7UZo
- >>885
- 933 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/02(土) 23:21:09.64 ID:G9nasp59O
- 那珂
提督にローターを付けられて観客にバレないように生ライブ
必死で耐えるも結局バレて観客に襲われて那珂ちゃん輪姦陵辱ライブ開始
実はこのライブは公開生放送だったので那珂ちゃんがファンに輪姦されてる姿が全国に流れちゃってそれを見た那珂ちゃんファンがどんどんライブに押し寄せてきて輪姦に加わって終わりのない陵辱地獄に
- 934 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/02/02(土) 23:21:09.65 ID:6t+DJVrYo
- >>882
- 935 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/02(土) 23:21:12.51 ID:S/HGtzjjo
- >>753
- 936 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/02(土) 23:21:12.93 ID:X+oyVvOn0
- >>160
- 937 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/02(土) 23:23:55.22 ID:G9nasp59O
- >>932
圧倒的感謝!
- 938 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/02/02(土) 23:24:45.87 ID:7Ax1eY/J0
- 安価ありがとうございます、次は那珂で進めていきます
一時中断、続きは0時から始めます
- 939 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/02(土) 23:34:34.06 ID:kVNBr7UZo
- 乙
>>937
輪姦ライブ全国生放送が性癖にどストライクだったもんで
- 940 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/03(日) 00:27:56.05 ID:ZAmA256N0
- 那珂「み、見つかっちゃった♪ きゃはっ♪」
提督「何で俺を見てたんだ?」
那珂「え……深い意味はないよ? うん」
提督「サキュバスについてだろ」
那珂「……」
提督(この反応、事情を知ってるみたいだな)
提督「俺に何とかして欲しくて、陰でじっと見てたんじゃないのか?」
那珂「あはは……さすが提督だねっ。那珂ちゃんのこと何でもお見通しなんだもん!」
那珂「そうなの、なんか艦娘たちがサキュバス化しちゃったみたいで。那珂ちゃんも例に漏れず、こんなのまで生えちゃってさ」フリフリ
那珂「まあ可愛いから、小悪魔系アイドルに路線変更してもアリかな? って思ってるんだけど」
提督「え? 元に戻りたいんじゃないのか?」
那珂「どっちでもいい。ほら、サキュバスって男の人を魅了する力があるんでしょ?」
那珂「いつもの那珂ちゃんよりも可愛くなるなら、このままでいいかなって思うし」
那珂「サキュバスから人間に元に戻ったって、どうせいつかはサキュバスくらい魅力が出るようになるし!」
提督(すごい自信だな)
提督「……あれ。ということは、何に悩んでるんだ」
那珂「それはその、あれだよ」モジモジ
那珂「この体になってからさ……男の人の、アレがほしくなっちゃって……」
那珂「妖精さんの、液体みたいなものが」
提督「ああ、精液か」
那珂「ちょっ!? せっかく可愛い言い方に変えたのに! アイドルの前でそんなこと言わないで!」
提督「妖精の体液のどこが可愛いんだ」
那珂「と、とにかく直接的なワードはNG!」
那珂「気を取り直して……ね? そういうことだから提督」
那珂「な、那珂ちゃんにくれないかな?」
提督「せ……妖精の液体をか」
那珂「うん。提督なら仲がいいし、頼みやすいの」
提督「いいよ」
那珂「ホント!? ありがとー!」
- 941 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/03(日) 00:55:15.38 ID:ZAmA256N0
- 提督(結局元に戻せってことじゃないか。那珂は精液で戻ることを知らないのか?)
那珂「あ、そうそう。協力してくれる代わりと言ってはなんだけど」
那珂「な……那珂ちゃんの体……好きにしていいよ?」ハァ ハァ
提督「え」
那珂「できれば乱暴な感じがいいかなっ。いじめられると、体が喜ぶ気がする」ハァ ハァ
提督「待て待て待て! アイドルらしからぬこと言ってるぞ!」
提督(とんでもないドM発言だ。興奮して息も荒いし、顔が火照ってるし)
那珂「NGワードは言ってないじゃん」
提督「そうじゃなくて根本的な話な」
那珂「知らないよ、エッチな言葉言わなきゃセーフだよ」
提督「それでいいのか艦隊のアイドル」
那珂「もー! 文句言うなら別の人に頼む! 別に提督じゃなくていいもん!」プイッ
提督「文句というか……わ、分かったよ。どこでやるんだ?」
那珂「えへへ、さすが那珂ちゃんの提督だね♪ 提督が決めていいよ」
提督「いいのか?」
那珂「うんっ。妖精さんの液体をもらうため、どんなことでもする」
提督「那珂をいじめる感じで?」
那珂「そうそう! お願いっ」キラキラ
提督(那珂のこれは元々のものなのか、サキュバス効果なのか)
提督(いじめる感じ……かぁ。そうだな)
提督「!」
那珂「ねーねー、どんなことしてくれるの?」ワクワク
提督「思いついたよ」
那珂「ど、どんなこと!? 教えて!」フリフリ
提督(犬の尻尾みたいに振ってる)
提督(うーん、でもなぁ……やっぱりやめようか? いや、どんなことでもするって言ったしな)
提督(世間的にも大きな影響を与えるだろうが……対策をとれば大丈夫だよな)
提督「俺がしたいことはな……」
- 942 :早いのですがここまでで。明日は夕方頃に安価指定を出したいです ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/03(日) 01:34:16.26 ID:ZAmA256N0
-
――――
「那珂ちゃーん!」
その日の夕方頃。
妖精さんたちにお願いして、鎮守府のグラウンドに特設ステージを作ってもらった。
そのステージの前には、100人もの男たちがウチワやペンライトを持ち、ざわめいている。
さすが那珂だ。こんな急にライブをやると発表しても、多くのファンが駆けつけてくれた。
「……」
ステージの裏で、那珂はマイクをぎゅっと握りしめていた。
衣装はピンクがベースでホワイトがアクセントの、ミニスカートドレス。
キュートで可愛らしく、那珂によく似合っている。
特別に用意したわけではない。元々あったライブ用の服だ。
「さあ那珂、始めてくれ」
「……ね、ねえ提督? どんなことでもやるって言ったけど、さすがにこんな…」
「ダメだ、ここまで用意したんだ」
「うー……」
那珂は顔を真っ赤にする。
無理もない。今からローターを付けたまま、ファンの前で歌を歌えなんて。
「ほら、みんな待ってるぞ」
「うん……」
俺に背中を押され、仕方なさそうに走り出した。
ステージ脇から飛び出してきた那珂を見て、大歓声が沸く。
「みんなー! 今日は来てくれてありがとー!」
「那珂ちゃぁぁぁん!」
「すっごくいきなりだったのに、那珂ちゃんのために来てくれたんだよね? 嬉しいなっ」
「俺もライブが観れて嬉しいよー!」
ファンたちとのやりとりを映像で見守る。
ライブが開始している今も、ファンたちは続々と集まってきている。
まだまだ来るだろうな。なんたってこれは全国へ向けた公開生放送だ。
告知を知らないファンがテレビを観て、急ぎ足でここを目指すだろう。
「提督」
画面を見つめていた俺に、明石が横から話しかけてきた。
衣笠の時と同じで、今回も協力してもらっている。このライブが終了したら仕事が回ってくる。
「那珂ちゃん大丈夫ですか?」
「ヤバそうだったら止めるよ。それよりあの装置、問題はないか?」
「ええ。全て順調に進みますからご安心を」
- 943 :始めます ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/03(日) 13:33:50.48 ID:ZAmA256N0
- なら安心だ。
明石の装置が上手く作動してくれなかったら、大変なことになるからな。
「それじゃあ1曲目、いっくよー! 恋の2-4-11!」
明石とやり取りをしている内に、始まったようだ。
那珂はマイクを口に近づけて、キラキラ光る笑顔を向けながら歌う。
ファンたちはペンライトを曲の流れに合わせて振っていく。
今ステージにいるアイドルのパンツの中に、ローターが仕掛けられていることも知らず。
さあ、スイッチを押していくか。最後まで我慢できるか那珂?
「ハートの視線で 見つめッ……てるの」
まずは弱にして反応を楽しむ。
那珂は一瞬歌詞と途切れさせたが、なんとかカバーして歌うのを続ける。
一方、笑顔はピクリとも揺らがない。
アイドルの笑顔が張りついているせいか、維持できている。さすがだな。
「アナタの瞳に気づいて ドキッとしちゃった」
俺はスイッチを切らず、那珂を観察する。
ローターが秘部を刺激して辛いはずなのに、しっかりと歌い続けている。
踊りも完璧だ。
「他の人とは違う 『トクベツ』を感じたの」
が、やはり多少なりとも変化はあった。
息が荒く、歌詞と歌詞の間の息継ぎも必死だ。
「恋の2-4-11 ハートが高鳴るの」
踊りに遅れが生じた。動きにキレがなくなり、笑顔も少し不自然になる。
当然だが、長い間刺激されるとキツイらしい。
ファンが映っている画面を見ると、那珂の異変を感じ取ったのか、不思議そうにしている者がちらほらいる。
もう少しこのままだ。
この曲が2番に入ったら、中に切り替える。
「恋の2-4-11 もうごまかさない」
と、ここで那珂は遅れを取り戻すように復活する。
歌も踊りも笑顔も完璧。力を振り絞ったようだ。
だが、振動を強めたら誤魔化すのも難しくなるだろう。
曲が2番に入る。
俺は那珂を見ながらリモコンのボタンに指を当て、中に切り替えた。
- 944 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/03(日) 14:12:19.57 ID:ZAmA256N0
-
「気づかないっ……のっ……ッっ……」
那珂はビクっと震えて、前のめりになり固まってしまう。
曲は流れているのにパフォーマンスがない。ファンがざわつく。
「……アイドルだけど 慣れてないのよ」
那珂は根性を見せた。
顔を上げ、笑顔を作ってなんとか歌い続ける。
しかし、どこかぎこちない。踊りも小さいし、時おりぴくんっと体を震わせている。
そう、俺はこういうのが観たかった。
ファンにバレまいと必死に取り繕う姿が。
「恋の2-4-11 ドキドキが止まらない」
おのずと息継ぎが艶めかしくなってくる。
那珂は股間の刺激に震えながら、必死にパフォーマンスをする。
ここらで少し止めよう。スイッチを切った。
すると那珂はスムーズに踊り始め、声も元気に。笑顔は眩しいほどのものになった。
安堵の色も見える。
よかった、もうやめてくれたんだ、と思っているのだろうか。
そんなわけがない。まだ責めは続ける。
嵐の前の静けさ……ではないが、これからが本番だ。
「『恋の2-4-11』って 何だか知ってる?」
2番のサビが終わり、セリフの部分に入る。
ローター責めはここで再開される。一番強い振動がくる強に設定し、スイッチを押す。
「2はスキ 4はダイスキ あんッ♡♡♡」
那珂はとうとう、大きく喘いでしまった。
だがすでにスイッチは切った。オンにしたら1秒も経たないうちにオフにした。
「……私はアナタの、ことが……はあっ……世界で一番、大好きだよっ」
曲の最後のサビに入った。
俺は強に設定したまま、スイッチを入れてはすぐに切る、を繰り返した。
「恋のッ♡ 2-4-11……ッ♡ バッチリっ、ひッ♡ 編成(じゅんび)、してッ♡」
歌うどころではなかった。
何度も何度も、小刻みに刺激を与えられ、そのたびに腰を跳ねさせる。
踊りなどしている余裕はない。
それでもマイクを両手で持ち、歌おうとしているが、感じている声がファンに届いてしまう。
間もなくサビが入り、この曲の最後の歌詞がやって来る。
さあ強烈なのが来るぞ那珂。頑張って堪えろよ。
俺はスイッチを、入れっぱなしにした。
- 945 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/03(日) 14:44:40.43 ID:ZAmA256N0
-
「い”ッ♡♡♡ は、ぁぁああっ……ッ♡♡♡!」
腰を引き、がくがくと痙攣する。
笑顔など皆無。襲いかかる快感に顔を歪めて、それをファンに見せている。
恐らく歌詞は吹っ飛んでしまっただろう。
「うッ♡♡♡ ふううッ♡♡♡ あああッ♡♡♡ やめッ♡♡♡ てええッ♡♡♡」
瞳を潤ませ、頬を上気させ、気持ちよさそうによだれを垂らし、マイクを通して俺に訴えかけてくる。
そうだな、曲が終わったら止めてやろう。
と思っている内に、音楽は鳴り止んだ。スイッチを切る。
那珂はその場にへたり込んでしまう。
とても静かだった。
ファンたちは唖然として、ステージにいるアイドルを見つめている。
今のは何だったんだ。とんでもないものを見てしまったのではないか。
皆が皆、そんな顔だ。
「……ご……ごめんねー! 今日ちょっと具合が悪くて、歌ってる途中で声が変になっちゃった!」
俯いて息を切らしていた那珂は、立ち上がると同時に顔を上げた。
その顔はとても艶めかしかった。
本人はいつものアイドルスマイルをしているのかもしれない。
確かに口はしっかりと笑っていた。でも目は強烈な快楽を得たせいで、とろんとしている。
おかげで、男を誘っているような表情が出来上がってしまっている。
会場の男ファンたち。そして、全国の那珂の男ファンたちも。
今起きた一連の流れを視聴して、胸を高鳴らせてしまったに違いない。
「つ、次の曲は……はぁ……しっかり、歌うからね。ミュージック、スタート!」
那珂の合図で妖精さんが音楽をかけた。
鎮守府で起きているサキュバス騒動や、今こうして那珂に起きていることも理解できていない純粋な心を持っているので、何にも疑問を持たず、こうして事前にお願いしたことだけをこなしてくれる。
今度の曲は『初恋!水雷戦隊』だ。
那珂の持ち歌。この曲に関しては、最初から最後まで無慈悲に強で責める。
スイッチを入れたら後は一斉手をつけない。歌が終わるまで、様子を見ることに集中する。
那珂はダンスを始める。歌い出しまでもう少し。
間もなく、マイクを口に近づけた。
スイッチを入れる。
- 946 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/03(日) 15:13:02.74 ID:ZAmA256N0
-
「ひゃあ”うっ♡♡♡!? あッ♡♡♡ あッ♡♡♡ あ”ッ♡♡♡」
マイクを落とし、ガコンと大きな衝突音が響いた。
だが男たちはそんなの気にしていない。目の前のアイドルが大きく喘いで、体を震わせる姿を目に焼きつけている。
その後ろのビッグスクリーンにも、那珂の恥態が綺麗に映し出されている。
こうなれば大体の人は察するかもしれない。
しかし、信じられないだろう。アイドル那珂ちゃんがローターで責められているなんて。
一体誰に、何の目的でと疑問に思っている人もいるかも。
……いや、どうやら違うらしい。
画面に映される男たちの顔は全員同じ顔だ。那珂に釘付けという感じだった。
あまりの出来事に驚いているんじゃない。これは、魅力的な雌を前にした雄の顔。
呼吸が荒くなり、目をギラつかせ、生唾を飲む。
那珂の淫らな姿を見て、発情している。
「な、那珂ちゃんッ!」
1人の男が客席からステージに駆け寄り、登ろうとする。
それに触発されて、さらに数人男たちが後に続く。
「提督!」
奥の方で装置の準備をしていた明石が、顔をひょっこり出して叫んだ。
「たた、大変なことになってますよ!? 那珂ちゃんのチャームが発動して、ファンの人たちが!」
「ああ」
「呑気に返事してる場合ですか! ど、どうするんですか!?」
正直、これは予想できていた。
こうなったらライブは中止しようと前もって考えていたのだが……。
これから始まるのは、アレだ。
見てみたい気がする。全国生放送で色んな事をされる那珂が。
「見守ろう」
「!?」
「大丈夫、こういう時のために明石に手伝ってもらってるんだ」
「うう……大丈夫なんでしょうか」
なるようになるさ。
俺は明石に向けていた視線を、画面に映した。
- 947 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/03(日) 15:44:30.28 ID:ZAmA256N0
- 那珂は内股になり、両手で股間を抑えていた。
ステージの両脇から、登ってきた男たちが詰め寄っていく。
そして那珂の傍まで行くと舐めるように視線を送る。
「す、すげえ……那珂ちゃんがこんなに近くに……!」
「可愛い……」
「あッ♡♡♡ だ、だめ、だよぉ♡♡♡ ステージ、上がってきたらッ♡♡♡」
「ごめん、我慢できなかったんだ!」
ある男が震える那珂に手を伸ばしスカートを掴んだ。
そして一気に下に下げる。
すとんと落ち、下半身が下着のみになってしまう。
可愛らしいフリフリのついた純白のパンツが露わになり、会場がざわめく。
股間部分が膨らんでいる。ローターだ。
ヴヴヴと振動し、那珂に快感を与えていた原因。
「やっぱり……」
「那珂ちゃん、こんなものつけてライブしてたのか」
「変態?」
「ち、ちがうよおっ♡♡♡ これ、はッ……あああああッ♡♡♡ だめえ、イっちゃうっ♡♡♡」
那珂は両手でパンツを隠し、びくびく震える。
だがその両手を男たちに掴まれて、無理やり引っ張られてしまう。
パンツは再び晒される。
「い”やあッ♡♡♡ こんなのっ、望んでなかったのにいっ♡♡♡ ライブでっ♡♡♡ ファンのみんなの前でッ♡♡♡」
腰を引き、脚ががくがく震える。
「やだッ♡♡♡ だめだめだめッ♡♡♡ あああイっちゃうっ♡♡♡ イっちゃッ――――う――――♡♡♡!?」
がくんッと一際大きく震えた。
俯き、びくんびくんと痙攣する。
股間部分から液体が溢れ、放尿のようにまき散らす。
「あッ♡♡♡ みなッ♡♡♡ いでッ――♡♡♡」
男たちはごくりと喉を鳴らす。
那珂の絶頂ショーに股間を膨らませる。
「な、那珂ちゃん……すごくエロいよ」
「ふ、う……♡♡♡ やめ、て♡♡♡ やあ♡♡♡」
男が前に出てくる。
那珂のパンツに手をかけ、するすると脱がせる。
そうすることで股間にセットされたローターが現れたが、それも手で取り除かれた。
- 948 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/03(日) 16:13:01.42 ID:ZAmA256N0
- 不要なものは全て無くなった。
残ったのは、那珂の綺麗なピンク色の秘部。
ローターの影響でとろとろと愛液が垂れている。
「こ、これが那珂ちゃんの……」
「アイドルのマンコか」
男たちは目の前の割れ目に夢中だ。
「も、もう限界だっ!」
「はあ、はあ」
那珂の傍にいる男たちが、ズボンから一物を取り出していく。
ガチガチに反り立った何本もの肉棒を見て、那珂は『ひっ』と声を漏らす。
「な、なにするのっ。やめてっ……こんなのアイドルがすることじゃないよおっ」
「みんな期待してるんだよ。那珂ちゃんのエロい姿を」
「ひゃっ!?」
1人の男が那珂を横向きにさせ、ぷりんとした桃尻をぱんっと叩く。
それからわしっと尻を掴むと、肉棒を操って割れ目に。
「い、いくよ那珂ちゃん」
「待って! そんなっ、あああっ♡♡♡!?」
ずぷんっ、と挿入されてしまった。
その様子もバッチリとビッグスクリーンに映し出されている。
全国生中継で、アイドルとファンの後背位セックスが始まる。
「ああぁ……俺、あの那珂ちゃんとセックスしてるんだっ。あったかくて気持ちいいっ」
「やっ♡ あんっ♡ 待ってっ♡ やっ、やめっ♡ てっ♡」
ぬっぷぬっぷとピストンしていく。
ステージに上がっていない、客席にいるファンも、それぞれズボンから肉棒を取り出して扱いている。
ビッグスクリーンに映る那珂のアダルト映像をオカズにしている。
「これも脱ごう」
「あっ♡ やっ♡」
上の衣装も脱がされてしまう。
中につけていたブラジャーも取っ払われる。
これで身につけているものは、首と手首につけたフリルの飾りに、ハイソックスと靴のみ。
部分的に衣服を身につけているのがエロく感じる。
- 949 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/03(日) 16:40:36.41 ID:ZAmA256N0
-
「那珂ちゃん、口で気持ちよくしてよ」
「むぐっ!?」
腰を曲げて上体を低くし、顔が肉棒の位置まで来たのを確認すると、男が一物を那珂の口に入れる。
根本まで入れられたので目を見開く。男はそのまま、膣を犯すかのようにピストンする。
「那珂ちゃんの口、ちっちゃくてっ……気持ちいい……!」
「んんっ♡ んぐっ♡ んっ♡ んっ♡ んんんっ♡」
上の口と下の口で肉棒を咥え、串刺しのような姿で凌辱される。
よかったな那珂。乱暴にされたいという望みが叶って。
乳房がぷるんぷるんと揺れていたのを、別の男がしゃがんでいじる。
手のひらで揉み回したり、乳首をきゅううと下に引っ張ったりする。
「柔らかい……乳首も可愛い」
「んうっ♡ んんっ♡ んんっ♡」
「あああ、気持ちいい。アイドルとのセックス、最高だ!」
ピストンのスピードが速くなる。ぱんぱんぱんと尻肉に腰がぶつかる。
そのうち客席からファンが、さらにステージ上へと登ってくる。
皆、那珂を犯したくて順番待ちをしている。客席でもいつの間にか列が作られて、まるで握手会のように。
「うわ、本当にやってる」
「マジかよ」
そして生放送を観たらしい男のファンも、次々と来場してくる。
時間的に、ライブに向かう途中でこの光景を見たファンだろう。
まだまだ来るぞ。那珂とセックスしたい男たちが、全国から。
「んうっ♡ んっ♡ んっ♡ んっ♡ んっ♡」
「あああ、本当にこの中……気持ちよすぎる……! い、イきそう」
「俺も……!」
ピストンしている男2人が、早くも射精が近いことを口にする。
例によって快感操作が働いているらしい。那珂の場合、無意識だろうけど。
……そういえば、こんなに多くの男がいるんだから、村雨と荒潮も参加させるのもいいかもな。
俺は目が離せないから、誰かに……まあいいか。
「那珂ちゃん、イくよっ。那珂ちゃんの中に、俺の精液を出すよ」
「んんっ♡!?」
「お、俺の精液もっ……い、1週間もオナニーしてないんだっ。たっぷり濃いのが出るから飲んでっ」
「んんんっ♡!」
男の体を手でぽんぽん叩いて、顔もぶんぶん横に振る。
だがそれは、フェラしている男の射精欲を押し上げることにしかならない。
- 950 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/03(日) 17:06:57.29 ID:ZAmA256N0
-
「うおおっ、それいいっ。最高のファンサだよッ」
口と膣を犯すスピードがみるみる上がる。
「んッ♡ んッ♡ ぶッ♡ んッ♡ んッ♡」
「ああ出る……! 膣が締めつけてきて、こんなの我慢できないっ」
「イく、イく、イく!」
「出る、出るッ――――ッ!!」
「あああああイくッ――――!!」
びゅくるるるるっ、どぷううううっ。
男たちが一斉に腰を突き出し、精を放った。よほど大量の精液を、勢いよく放出しているらしい。
収まりきらないものが外へ漏れ出ていく。
「……ふう……めちゃくちゃ出た……」
「本当に気持ちよかった……」
全て出し終えたようで、肉棒を抜いていく男たち。
膣から引き抜くと、ぶぷっといやらしい男が出た。
そして、穴からどろりと白濁液が垂れてくる。
その様子を見た男たちが、一斉に那珂を囲んだ。
「けほけほっ、ちょっと、まって……ああっ♡!」
男1人が寝そべりながら那珂を座らせると、尻を持って膣に挿入する。
騎乗位の形だ。そしてもう2人の男は両手に肉棒を持たせ、手コキで扱いてもらおうとする。
あと3人くらいの男が、その周囲で肉棒を扱いている。ぶっかけつもりだろうか。
「那珂ちゃん、自分で動いてくれる?」
「や、やだよお……♡ ライブ、させてよお……♡」
「すればいいじゃん。ほら、これをマイクの代わりにして」
手コキ待ちの男が、自分の肉棒を指さした。
「こ、これマイクじゃなくて……男の人の……♡」
「動かないなら、俺から動くよっ」
「あああッ♡」
那珂の下にいた男がぐいぐいと腰を揺さぶると、膣内で肉棒が暴れる。
膣壁と肉棒が擦れ合い、緩やかな快感を与える。
「那珂ちゃん、扱きながら歌ってよ。そしたら俺たちもっと喜ぶから」
「あっ♡ あっ♡ はあっ♡ あっ♡」
「もう曲は終わっちゃったけど、音楽なしでさ」
男たちに強要され、那珂は気持ちよくなりながらも迷っていた様子だったが、少しすると渋々手コキを始めた。
しこしこと竿を上下に擦りながら、恥ずかしそうに肉棒(マイク)を口に近づけ、歌い始める。
- 951 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/03(日) 17:34:47.77 ID:ZAmA256N0
-
「らい、げき♡ らいげきっ……♡ きょうもっ……らいげきっ♡ あっ、ん♡ はぁ……はぁ……♡」
とろけた顔で、喘ぎながらも歌っていく。
もう肉棒からカウパーが溢れている。
見たところそんなに激しくもいやらしい手つきでもないが、触られただけで充分気持ちいいのだろう。
「い、いいよ那珂ちゃん。マイクしゃぶりながら歌える?」
「マイク、口になんか入れないもんっ……」
「いいからさ、やってみせてよ。ファンサだと思って」
男たちに言われ、那珂は躊躇いながらも口をさらに接近させた。
亀頭を半分くらい、唇でちゅっと覆うと、男の腰が跳ねる。
「うあッ!?」
「くりかえ、してちゃっ……♡ ちゅぷっ、はむっ……そりゃじょうたつも……♡」
2本の肉棒を代わる代わる、交互にしゃぶりながら歌う。
男たちは敏感に反応する。
「なまいき、だけどっ♡ ちゅぷっ、ちゅぷっ、すぐに……はむっ、ちゅうっ、かいたい、しないでね……♡」
「すごい気持ちいい」
「さすが那珂ちゃん」
男におだてられ、良い反応をしてくれるせいか、段々とノリノリになっていく那珂。
腰も自分から動き、たまにぱちゅっぱちゅっと弾ませたりして、口では肉棒を含み、喉にまで入れて刺激する。
男たちは骨抜きにされていく。
「ばんばんばん♡ じゅぷっ、じゅるるっ、じゅぷっ、こいのしゅほうでっ♡ ぐぷっ、ぢゅうっ♡」
「う、おおお……!」
「ぐぷっ、ぐぷっ、ばんばんばんっ♡ うちぬくはーとっ♡ れろれるっ、はむっ、ぐぷぐぷぐぷっ♡」
「あああ……で、出るッ……!」
男たちの呼吸が激しくなっていく。
騎乗位もリズムよく弾んで、ぱんっぱんっと小気味いい音を出す。
「い、イくっ! 出るよ那珂ちゃん!」
「ばんばんばんっ♡ じょうねつの、ぎょらいっ♡ はっしゃ、しちゃうよぉ……♡ ぐぽっ、ぐぽっ、ぐぽっ、ぐぽっ」
「あああ出る! イくッ――――!?」
どぴゅううううっ、びゅくるるるるっ、びゅるるるっ。
男たちの腰が跳ねた。びくびくと痙攣しながら、那珂の口や顔、体にぶっかける。
「ああああっ、はあッ――――!!」
騎乗位で肉棒を刺激されていた男もぱちゅんっと尻がぶつかった瞬間に絶頂。
那珂の膣内に射精した。
- 952 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/03(日) 18:06:24.04 ID:ZAmA256N0
- 周囲で扱いていた男たちも、狙いを定めて那珂にぶっかける。
髪の毛や背中など汚れていく。
那珂の体に、精液がびたびたと粘着していく。
一通り射精し終えると、次の男たちが那珂を奪い去る。
「那珂ちゃん! こ、こんなことできるなんて夢のようで……!」
「あう……♡ まっ、て♡ せいえきのにおいで、ぽーっとしてて……♡」
「入れるよ!」
「んうッ♡!」
すぐさま正常位で挿入された。
両脇の男たちの肉棒をまた手で扱き、顔に肉棒を押しつけられる。
「ああ、こんな可愛い顔に僕のを……!」
「ひっ♡ んっ♡ やめ、てぇっ♡ あいどるのかおっ♡ おちんちんでっ♡ よごしちゃっ、だめぇっ♡」
精液の匂いで頭が回らなくなったのか、NGと言っていたワードを普通に言っている。
那珂の顔にモノを押しつけている男は、鼻や頬、額、髪の毛、唇など、あらゆる箇所に亀頭を擦りつける。
自分で竿を扱き、先っぽから出てくるカウパーを顔に塗りたくっている。
「はあっ、はあっ、那珂ちゃんっ、くうッ――――!?」
「ああっ♡」
「イくッ――――!!」
「せ、せいえきっ♡ あつ、いっ♡」
周囲の男たちがどんどん増える。
セックス待ちの順番よりも、ぶっかけ待ちの順番の方が流れが早い。
「提督っ!」
那珂の輪姦を椅子に座って観ていた最中。
明石がノートPCを持って俺に駆け寄ってきた。
「どうした明石。今いいとこだから手短に…」
「おかしいですよ! 騒ぎになってません!」
「騒ぎ?」
明石の話によると、普通こんなものを全国生放送したら世間に大きな影響を与えるはずなのに。
ニュースやネットでこれっぽっちも話題にされないし、テレビ局も映像を流したままだとか。
ちなみに明石は何もしていないらしい。
「これはどういうことなんでしょう」
「……」
那珂はただでさえ多くのファンを魅了する人気アイドルだ。
だからサキュバスになんてなったら、それを上回るほどの絶大な魅力が出るんじゃないか?
サキュバス那珂に魅了された人間は何かに目を向ける暇がないんだ。
このプレイに釘付けになって、テレビの前から動けない。という憶測をしてみる。
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