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【艦これ安価】艦娘サキュバス

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938 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/02/02(土) 23:24:45.87 ID:7Ax1eY/J0
安価ありがとうございます、次は那珂で進めていきます
一時中断、続きは0時から始めます
939 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/02(土) 23:34:34.06 ID:kVNBr7UZo

>>937
輪姦ライブ全国生放送が性癖にどストライクだったもんで
940 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/03(日) 00:27:56.05 ID:ZAmA256N0
那珂「み、見つかっちゃった♪ きゃはっ♪」

提督「何で俺を見てたんだ?」

那珂「え……深い意味はないよ? うん」

提督「サキュバスについてだろ」

那珂「……」

提督(この反応、事情を知ってるみたいだな)

提督「俺に何とかして欲しくて、陰でじっと見てたんじゃないのか?」

那珂「あはは……さすが提督だねっ。那珂ちゃんのこと何でもお見通しなんだもん!」

那珂「そうなの、なんか艦娘たちがサキュバス化しちゃったみたいで。那珂ちゃんも例に漏れず、こんなのまで生えちゃってさ」フリフリ

那珂「まあ可愛いから、小悪魔系アイドルに路線変更してもアリかな? って思ってるんだけど」

提督「え? 元に戻りたいんじゃないのか?」

那珂「どっちでもいい。ほら、サキュバスって男の人を魅了する力があるんでしょ?」

那珂「いつもの那珂ちゃんよりも可愛くなるなら、このままでいいかなって思うし」

那珂「サキュバスから人間に元に戻ったって、どうせいつかはサキュバスくらい魅力が出るようになるし!」

提督(すごい自信だな)

提督「……あれ。ということは、何に悩んでるんだ」

那珂「それはその、あれだよ」モジモジ

那珂「この体になってからさ……男の人の、アレがほしくなっちゃって……」

那珂「妖精さんの、液体みたいなものが」

提督「ああ、精液か」

那珂「ちょっ!? せっかく可愛い言い方に変えたのに! アイドルの前でそんなこと言わないで!」

提督「妖精の体液のどこが可愛いんだ」

那珂「と、とにかく直接的なワードはNG!」

那珂「気を取り直して……ね? そういうことだから提督」

那珂「な、那珂ちゃんにくれないかな?」

提督「せ……妖精の液体をか」

那珂「うん。提督なら仲がいいし、頼みやすいの」

提督「いいよ」

那珂「ホント!? ありがとー!」
941 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/03(日) 00:55:15.38 ID:ZAmA256N0
提督(結局元に戻せってことじゃないか。那珂は精液で戻ることを知らないのか?)

那珂「あ、そうそう。協力してくれる代わりと言ってはなんだけど」

那珂「な……那珂ちゃんの体……好きにしていいよ?」ハァ ハァ

提督「え」

那珂「できれば乱暴な感じがいいかなっ。いじめられると、体が喜ぶ気がする」ハァ ハァ

提督「待て待て待て! アイドルらしからぬこと言ってるぞ!」

提督(とんでもないドM発言だ。興奮して息も荒いし、顔が火照ってるし)

那珂「NGワードは言ってないじゃん」

提督「そうじゃなくて根本的な話な」

那珂「知らないよ、エッチな言葉言わなきゃセーフだよ」

提督「それでいいのか艦隊のアイドル」

那珂「もー! 文句言うなら別の人に頼む! 別に提督じゃなくていいもん!」プイッ

提督「文句というか……わ、分かったよ。どこでやるんだ?」

那珂「えへへ、さすが那珂ちゃんの提督だね♪ 提督が決めていいよ」

提督「いいのか?」

那珂「うんっ。妖精さんの液体をもらうため、どんなことでもする」

提督「那珂をいじめる感じで?」

那珂「そうそう! お願いっ」キラキラ

提督(那珂のこれは元々のものなのか、サキュバス効果なのか)

提督(いじめる感じ……かぁ。そうだな)

提督「!」

那珂「ねーねー、どんなことしてくれるの?」ワクワク

提督「思いついたよ」

那珂「ど、どんなこと!? 教えて!」フリフリ

提督(犬の尻尾みたいに振ってる)

提督(うーん、でもなぁ……やっぱりやめようか? いや、どんなことでもするって言ったしな)

提督(世間的にも大きな影響を与えるだろうが……対策をとれば大丈夫だよな)

提督「俺がしたいことはな……」
942 :早いのですがここまでで。明日は夕方頃に安価指定を出したいです ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/03(日) 01:34:16.26 ID:ZAmA256N0

――――


「那珂ちゃーん!」


その日の夕方頃。

妖精さんたちにお願いして、鎮守府のグラウンドに特設ステージを作ってもらった。

そのステージの前には、100人もの男たちがウチワやペンライトを持ち、ざわめいている。

さすが那珂だ。こんな急にライブをやると発表しても、多くのファンが駆けつけてくれた。


「……」


ステージの裏で、那珂はマイクをぎゅっと握りしめていた。

衣装はピンクがベースでホワイトがアクセントの、ミニスカートドレス。

キュートで可愛らしく、那珂によく似合っている。

特別に用意したわけではない。元々あったライブ用の服だ。


「さあ那珂、始めてくれ」

「……ね、ねえ提督? どんなことでもやるって言ったけど、さすがにこんな…」

「ダメだ、ここまで用意したんだ」

「うー……」


那珂は顔を真っ赤にする。

無理もない。今からローターを付けたまま、ファンの前で歌を歌えなんて。


「ほら、みんな待ってるぞ」

「うん……」


俺に背中を押され、仕方なさそうに走り出した。

ステージ脇から飛び出してきた那珂を見て、大歓声が沸く。


「みんなー! 今日は来てくれてありがとー!」

「那珂ちゃぁぁぁん!」

「すっごくいきなりだったのに、那珂ちゃんのために来てくれたんだよね? 嬉しいなっ」

「俺もライブが観れて嬉しいよー!」


ファンたちとのやりとりを映像で見守る。

ライブが開始している今も、ファンたちは続々と集まってきている。

まだまだ来るだろうな。なんたってこれは全国へ向けた公開生放送だ。

告知を知らないファンがテレビを観て、急ぎ足でここを目指すだろう。


「提督」


画面を見つめていた俺に、明石が横から話しかけてきた。

衣笠の時と同じで、今回も協力してもらっている。このライブが終了したら仕事が回ってくる。


「那珂ちゃん大丈夫ですか?」

「ヤバそうだったら止めるよ。それよりあの装置、問題はないか?」

「ええ。全て順調に進みますからご安心を」

943 :始めます ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/03(日) 13:33:50.48 ID:ZAmA256N0
なら安心だ。

明石の装置が上手く作動してくれなかったら、大変なことになるからな。


「それじゃあ1曲目、いっくよー! 恋の2-4-11!」


明石とやり取りをしている内に、始まったようだ。

那珂はマイクを口に近づけて、キラキラ光る笑顔を向けながら歌う。

ファンたちはペンライトを曲の流れに合わせて振っていく。

今ステージにいるアイドルのパンツの中に、ローターが仕掛けられていることも知らず。

さあ、スイッチを押していくか。最後まで我慢できるか那珂?


「ハートの視線で 見つめッ……てるの」


まずは弱にして反応を楽しむ。

那珂は一瞬歌詞と途切れさせたが、なんとかカバーして歌うのを続ける。

一方、笑顔はピクリとも揺らがない。

アイドルの笑顔が張りついているせいか、維持できている。さすがだな。


「アナタの瞳に気づいて ドキッとしちゃった」


俺はスイッチを切らず、那珂を観察する。

ローターが秘部を刺激して辛いはずなのに、しっかりと歌い続けている。

踊りも完璧だ。


「他の人とは違う 『トクベツ』を感じたの」


が、やはり多少なりとも変化はあった。

息が荒く、歌詞と歌詞の間の息継ぎも必死だ。


「恋の2-4-11 ハートが高鳴るの」


踊りに遅れが生じた。動きにキレがなくなり、笑顔も少し不自然になる。

当然だが、長い間刺激されるとキツイらしい。

ファンが映っている画面を見ると、那珂の異変を感じ取ったのか、不思議そうにしている者がちらほらいる。

もう少しこのままだ。

この曲が2番に入ったら、中に切り替える。


「恋の2-4-11 もうごまかさない」


と、ここで那珂は遅れを取り戻すように復活する。

歌も踊りも笑顔も完璧。力を振り絞ったようだ。

だが、振動を強めたら誤魔化すのも難しくなるだろう。

曲が2番に入る。

俺は那珂を見ながらリモコンのボタンに指を当て、中に切り替えた。
944 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/03(日) 14:12:19.57 ID:ZAmA256N0


「気づかないっ……のっ……ッっ……」


那珂はビクっと震えて、前のめりになり固まってしまう。

曲は流れているのにパフォーマンスがない。ファンがざわつく。


「……アイドルだけど 慣れてないのよ」


那珂は根性を見せた。

顔を上げ、笑顔を作ってなんとか歌い続ける。

しかし、どこかぎこちない。踊りも小さいし、時おりぴくんっと体を震わせている。

そう、俺はこういうのが観たかった。

ファンにバレまいと必死に取り繕う姿が。


「恋の2-4-11 ドキドキが止まらない」


おのずと息継ぎが艶めかしくなってくる。

那珂は股間の刺激に震えながら、必死にパフォーマンスをする。

ここらで少し止めよう。スイッチを切った。

すると那珂はスムーズに踊り始め、声も元気に。笑顔は眩しいほどのものになった。

安堵の色も見える。

よかった、もうやめてくれたんだ、と思っているのだろうか。

そんなわけがない。まだ責めは続ける。

嵐の前の静けさ……ではないが、これからが本番だ。


「『恋の2-4-11』って 何だか知ってる?」


2番のサビが終わり、セリフの部分に入る。

ローター責めはここで再開される。一番強い振動がくる強に設定し、スイッチを押す。


「2はスキ 4はダイスキ あんッ♡♡♡」


那珂はとうとう、大きく喘いでしまった。

だがすでにスイッチは切った。オンにしたら1秒も経たないうちにオフにした。


「……私はアナタの、ことが……はあっ……世界で一番、大好きだよっ」


曲の最後のサビに入った。

俺は強に設定したまま、スイッチを入れてはすぐに切る、を繰り返した。


「恋のッ♡ 2-4-11……ッ♡ バッチリっ、ひッ♡ 編成(じゅんび)、してッ♡」


歌うどころではなかった。

何度も何度も、小刻みに刺激を与えられ、そのたびに腰を跳ねさせる。

踊りなどしている余裕はない。

それでもマイクを両手で持ち、歌おうとしているが、感じている声がファンに届いてしまう。

間もなくサビが入り、この曲の最後の歌詞がやって来る。

さあ強烈なのが来るぞ那珂。頑張って堪えろよ。

俺はスイッチを、入れっぱなしにした。
945 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/03(日) 14:44:40.43 ID:ZAmA256N0


「い”ッ♡♡♡ は、ぁぁああっ……ッ♡♡♡!」


腰を引き、がくがくと痙攣する。

笑顔など皆無。襲いかかる快感に顔を歪めて、それをファンに見せている。

恐らく歌詞は吹っ飛んでしまっただろう。


「うッ♡♡♡ ふううッ♡♡♡ あああッ♡♡♡ やめッ♡♡♡ てええッ♡♡♡」


瞳を潤ませ、頬を上気させ、気持ちよさそうによだれを垂らし、マイクを通して俺に訴えかけてくる。

そうだな、曲が終わったら止めてやろう。

と思っている内に、音楽は鳴り止んだ。スイッチを切る。

那珂はその場にへたり込んでしまう。

とても静かだった。

ファンたちは唖然として、ステージにいるアイドルを見つめている。

今のは何だったんだ。とんでもないものを見てしまったのではないか。

皆が皆、そんな顔だ。


「……ご……ごめんねー! 今日ちょっと具合が悪くて、歌ってる途中で声が変になっちゃった!」


俯いて息を切らしていた那珂は、立ち上がると同時に顔を上げた。

その顔はとても艶めかしかった。

本人はいつものアイドルスマイルをしているのかもしれない。

確かに口はしっかりと笑っていた。でも目は強烈な快楽を得たせいで、とろんとしている。

おかげで、男を誘っているような表情が出来上がってしまっている。

会場の男ファンたち。そして、全国の那珂の男ファンたちも。

今起きた一連の流れを視聴して、胸を高鳴らせてしまったに違いない。


「つ、次の曲は……はぁ……しっかり、歌うからね。ミュージック、スタート!」


那珂の合図で妖精さんが音楽をかけた。

鎮守府で起きているサキュバス騒動や、今こうして那珂に起きていることも理解できていない純粋な心を持っているので、何にも疑問を持たず、こうして事前にお願いしたことだけをこなしてくれる。

今度の曲は『初恋!水雷戦隊』だ。

那珂の持ち歌。この曲に関しては、最初から最後まで無慈悲に強で責める。

スイッチを入れたら後は一斉手をつけない。歌が終わるまで、様子を見ることに集中する。

那珂はダンスを始める。歌い出しまでもう少し。

間もなく、マイクを口に近づけた。

スイッチを入れる。
946 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/03(日) 15:13:02.74 ID:ZAmA256N0


「ひゃあ”うっ♡♡♡!? あッ♡♡♡ あッ♡♡♡ あ”ッ♡♡♡」


マイクを落とし、ガコンと大きな衝突音が響いた。

だが男たちはそんなの気にしていない。目の前のアイドルが大きく喘いで、体を震わせる姿を目に焼きつけている。

その後ろのビッグスクリーンにも、那珂の恥態が綺麗に映し出されている。

こうなれば大体の人は察するかもしれない。

しかし、信じられないだろう。アイドル那珂ちゃんがローターで責められているなんて。

一体誰に、何の目的でと疑問に思っている人もいるかも。

……いや、どうやら違うらしい。

画面に映される男たちの顔は全員同じ顔だ。那珂に釘付けという感じだった。

あまりの出来事に驚いているんじゃない。これは、魅力的な雌を前にした雄の顔。

呼吸が荒くなり、目をギラつかせ、生唾を飲む。

那珂の淫らな姿を見て、発情している。


「な、那珂ちゃんッ!」


1人の男が客席からステージに駆け寄り、登ろうとする。

それに触発されて、さらに数人男たちが後に続く。


「提督!」


奥の方で装置の準備をしていた明石が、顔をひょっこり出して叫んだ。


「たた、大変なことになってますよ!? 那珂ちゃんのチャームが発動して、ファンの人たちが!」

「ああ」

「呑気に返事してる場合ですか! ど、どうするんですか!?」


正直、これは予想できていた。

こうなったらライブは中止しようと前もって考えていたのだが……。

これから始まるのは、アレだ。

見てみたい気がする。全国生放送で色んな事をされる那珂が。


「見守ろう」

「!?」

「大丈夫、こういう時のために明石に手伝ってもらってるんだ」

「うう……大丈夫なんでしょうか」


なるようになるさ。

俺は明石に向けていた視線を、画面に映した。
947 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/03(日) 15:44:30.28 ID:ZAmA256N0
那珂は内股になり、両手で股間を抑えていた。

ステージの両脇から、登ってきた男たちが詰め寄っていく。

そして那珂の傍まで行くと舐めるように視線を送る。


「す、すげえ……那珂ちゃんがこんなに近くに……!」

「可愛い……」

「あッ♡♡♡ だ、だめ、だよぉ♡♡♡ ステージ、上がってきたらッ♡♡♡」

「ごめん、我慢できなかったんだ!」


ある男が震える那珂に手を伸ばしスカートを掴んだ。

そして一気に下に下げる。

すとんと落ち、下半身が下着のみになってしまう。

可愛らしいフリフリのついた純白のパンツが露わになり、会場がざわめく。

股間部分が膨らんでいる。ローターだ。

ヴヴヴと振動し、那珂に快感を与えていた原因。


「やっぱり……」

「那珂ちゃん、こんなものつけてライブしてたのか」

「変態?」

「ち、ちがうよおっ♡♡♡ これ、はッ……あああああッ♡♡♡ だめえ、イっちゃうっ♡♡♡」


那珂は両手でパンツを隠し、びくびく震える。

だがその両手を男たちに掴まれて、無理やり引っ張られてしまう。

パンツは再び晒される。


「い”やあッ♡♡♡ こんなのっ、望んでなかったのにいっ♡♡♡ ライブでっ♡♡♡ ファンのみんなの前でッ♡♡♡」


腰を引き、脚ががくがく震える。


「やだッ♡♡♡ だめだめだめッ♡♡♡ あああイっちゃうっ♡♡♡ イっちゃッ――――う――――♡♡♡!?」


がくんッと一際大きく震えた。

俯き、びくんびくんと痙攣する。

股間部分から液体が溢れ、放尿のようにまき散らす。


「あッ♡♡♡ みなッ♡♡♡ いでッ――♡♡♡」


男たちはごくりと喉を鳴らす。

那珂の絶頂ショーに股間を膨らませる。


「な、那珂ちゃん……すごくエロいよ」

「ふ、う……♡♡♡ やめ、て♡♡♡ やあ♡♡♡」


男が前に出てくる。

那珂のパンツに手をかけ、するすると脱がせる。

そうすることで股間にセットされたローターが現れたが、それも手で取り除かれた。
948 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/03(日) 16:13:01.42 ID:ZAmA256N0
不要なものは全て無くなった。

残ったのは、那珂の綺麗なピンク色の秘部。

ローターの影響でとろとろと愛液が垂れている。


「こ、これが那珂ちゃんの……」

「アイドルのマンコか」


男たちは目の前の割れ目に夢中だ。


「も、もう限界だっ!」

「はあ、はあ」


那珂の傍にいる男たちが、ズボンから一物を取り出していく。

ガチガチに反り立った何本もの肉棒を見て、那珂は『ひっ』と声を漏らす。


「な、なにするのっ。やめてっ……こんなのアイドルがすることじゃないよおっ」

「みんな期待してるんだよ。那珂ちゃんのエロい姿を」

「ひゃっ!?」


1人の男が那珂を横向きにさせ、ぷりんとした桃尻をぱんっと叩く。

それからわしっと尻を掴むと、肉棒を操って割れ目に。


「い、いくよ那珂ちゃん」

「待って! そんなっ、あああっ♡♡♡!?」


ずぷんっ、と挿入されてしまった。

その様子もバッチリとビッグスクリーンに映し出されている。

全国生中継で、アイドルとファンの後背位セックスが始まる。


「ああぁ……俺、あの那珂ちゃんとセックスしてるんだっ。あったかくて気持ちいいっ」

「やっ♡ あんっ♡ 待ってっ♡ やっ、やめっ♡ てっ♡」


ぬっぷぬっぷとピストンしていく。

ステージに上がっていない、客席にいるファンも、それぞれズボンから肉棒を取り出して扱いている。

ビッグスクリーンに映る那珂のアダルト映像をオカズにしている。


「これも脱ごう」

「あっ♡ やっ♡」


上の衣装も脱がされてしまう。

中につけていたブラジャーも取っ払われる。

これで身につけているものは、首と手首につけたフリルの飾りに、ハイソックスと靴のみ。

部分的に衣服を身につけているのがエロく感じる。
949 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/03(日) 16:40:36.41 ID:ZAmA256N0


「那珂ちゃん、口で気持ちよくしてよ」

「むぐっ!?」


腰を曲げて上体を低くし、顔が肉棒の位置まで来たのを確認すると、男が一物を那珂の口に入れる。

根本まで入れられたので目を見開く。男はそのまま、膣を犯すかのようにピストンする。


「那珂ちゃんの口、ちっちゃくてっ……気持ちいい……!」

「んんっ♡ んぐっ♡ んっ♡ んっ♡ んんんっ♡」


上の口と下の口で肉棒を咥え、串刺しのような姿で凌辱される。

よかったな那珂。乱暴にされたいという望みが叶って。

乳房がぷるんぷるんと揺れていたのを、別の男がしゃがんでいじる。

手のひらで揉み回したり、乳首をきゅううと下に引っ張ったりする。


「柔らかい……乳首も可愛い」

「んうっ♡ んんっ♡ んんっ♡」

「あああ、気持ちいい。アイドルとのセックス、最高だ!」


ピストンのスピードが速くなる。ぱんぱんぱんと尻肉に腰がぶつかる。

そのうち客席からファンが、さらにステージ上へと登ってくる。

皆、那珂を犯したくて順番待ちをしている。客席でもいつの間にか列が作られて、まるで握手会のように。


「うわ、本当にやってる」

「マジかよ」


そして生放送を観たらしい男のファンも、次々と来場してくる。

時間的に、ライブに向かう途中でこの光景を見たファンだろう。

まだまだ来るぞ。那珂とセックスしたい男たちが、全国から。


「んうっ♡ んっ♡ んっ♡ んっ♡ んっ♡」

「あああ、本当にこの中……気持ちよすぎる……! い、イきそう」

「俺も……!」


ピストンしている男2人が、早くも射精が近いことを口にする。

例によって快感操作が働いているらしい。那珂の場合、無意識だろうけど。

……そういえば、こんなに多くの男がいるんだから、村雨と荒潮も参加させるのもいいかもな。

俺は目が離せないから、誰かに……まあいいか。


「那珂ちゃん、イくよっ。那珂ちゃんの中に、俺の精液を出すよ」

「んんっ♡!?」

「お、俺の精液もっ……い、1週間もオナニーしてないんだっ。たっぷり濃いのが出るから飲んでっ」

「んんんっ♡!」


男の体を手でぽんぽん叩いて、顔もぶんぶん横に振る。

だがそれは、フェラしている男の射精欲を押し上げることにしかならない。
950 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/03(日) 17:06:57.29 ID:ZAmA256N0


「うおおっ、それいいっ。最高のファンサだよッ」


口と膣を犯すスピードがみるみる上がる。


「んッ♡ んッ♡ ぶッ♡ んッ♡ んッ♡」

「ああ出る……! 膣が締めつけてきて、こんなの我慢できないっ」

「イく、イく、イく!」

「出る、出るッ――――ッ!!」

「あああああイくッ――――!!」


びゅくるるるるっ、どぷううううっ。

男たちが一斉に腰を突き出し、精を放った。よほど大量の精液を、勢いよく放出しているらしい。

収まりきらないものが外へ漏れ出ていく。


「……ふう……めちゃくちゃ出た……」

「本当に気持ちよかった……」


全て出し終えたようで、肉棒を抜いていく男たち。

膣から引き抜くと、ぶぷっといやらしい男が出た。

そして、穴からどろりと白濁液が垂れてくる。

その様子を見た男たちが、一斉に那珂を囲んだ。


「けほけほっ、ちょっと、まって……ああっ♡!」


男1人が寝そべりながら那珂を座らせると、尻を持って膣に挿入する。

騎乗位の形だ。そしてもう2人の男は両手に肉棒を持たせ、手コキで扱いてもらおうとする。

あと3人くらいの男が、その周囲で肉棒を扱いている。ぶっかけつもりだろうか。


「那珂ちゃん、自分で動いてくれる?」

「や、やだよお……♡ ライブ、させてよお……♡」

「すればいいじゃん。ほら、これをマイクの代わりにして」


手コキ待ちの男が、自分の肉棒を指さした。


「こ、これマイクじゃなくて……男の人の……♡」

「動かないなら、俺から動くよっ」

「あああッ♡」


那珂の下にいた男がぐいぐいと腰を揺さぶると、膣内で肉棒が暴れる。

膣壁と肉棒が擦れ合い、緩やかな快感を与える。


「那珂ちゃん、扱きながら歌ってよ。そしたら俺たちもっと喜ぶから」

「あっ♡ あっ♡ はあっ♡ あっ♡」

「もう曲は終わっちゃったけど、音楽なしでさ」


男たちに強要され、那珂は気持ちよくなりながらも迷っていた様子だったが、少しすると渋々手コキを始めた。

しこしこと竿を上下に擦りながら、恥ずかしそうに肉棒(マイク)を口に近づけ、歌い始める。
951 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/03(日) 17:34:47.77 ID:ZAmA256N0


「らい、げき♡ らいげきっ……♡ きょうもっ……らいげきっ♡ あっ、ん♡ はぁ……はぁ……♡」


とろけた顔で、喘ぎながらも歌っていく。

もう肉棒からカウパーが溢れている。

見たところそんなに激しくもいやらしい手つきでもないが、触られただけで充分気持ちいいのだろう。


「い、いいよ那珂ちゃん。マイクしゃぶりながら歌える?」

「マイク、口になんか入れないもんっ……」

「いいからさ、やってみせてよ。ファンサだと思って」


男たちに言われ、那珂は躊躇いながらも口をさらに接近させた。

亀頭を半分くらい、唇でちゅっと覆うと、男の腰が跳ねる。


「うあッ!?」

「くりかえ、してちゃっ……♡ ちゅぷっ、はむっ……そりゃじょうたつも……♡」


2本の肉棒を代わる代わる、交互にしゃぶりながら歌う。

男たちは敏感に反応する。


「なまいき、だけどっ♡ ちゅぷっ、ちゅぷっ、すぐに……はむっ、ちゅうっ、かいたい、しないでね……♡」

「すごい気持ちいい」

「さすが那珂ちゃん」


男におだてられ、良い反応をしてくれるせいか、段々とノリノリになっていく那珂。

腰も自分から動き、たまにぱちゅっぱちゅっと弾ませたりして、口では肉棒を含み、喉にまで入れて刺激する。

男たちは骨抜きにされていく。


「ばんばんばん♡ じゅぷっ、じゅるるっ、じゅぷっ、こいのしゅほうでっ♡ ぐぷっ、ぢゅうっ♡」

「う、おおお……!」

「ぐぷっ、ぐぷっ、ばんばんばんっ♡ うちぬくはーとっ♡ れろれるっ、はむっ、ぐぷぐぷぐぷっ♡」

「あああ……で、出るッ……!」


男たちの呼吸が激しくなっていく。

騎乗位もリズムよく弾んで、ぱんっぱんっと小気味いい音を出す。


「い、イくっ! 出るよ那珂ちゃん!」

「ばんばんばんっ♡ じょうねつの、ぎょらいっ♡ はっしゃ、しちゃうよぉ……♡ ぐぽっ、ぐぽっ、ぐぽっ、ぐぽっ」

「あああ出る! イくッ――――!?」


どぴゅううううっ、びゅくるるるるっ、びゅるるるっ。

男たちの腰が跳ねた。びくびくと痙攣しながら、那珂の口や顔、体にぶっかける。


「ああああっ、はあッ――――!!」


騎乗位で肉棒を刺激されていた男もぱちゅんっと尻がぶつかった瞬間に絶頂。

那珂の膣内に射精した。
952 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/03(日) 18:06:24.04 ID:ZAmA256N0
周囲で扱いていた男たちも、狙いを定めて那珂にぶっかける。

髪の毛や背中など汚れていく。

那珂の体に、精液がびたびたと粘着していく。

一通り射精し終えると、次の男たちが那珂を奪い去る。


「那珂ちゃん! こ、こんなことできるなんて夢のようで……!」

「あう……♡ まっ、て♡ せいえきのにおいで、ぽーっとしてて……♡」

「入れるよ!」

「んうッ♡!」


すぐさま正常位で挿入された。

両脇の男たちの肉棒をまた手で扱き、顔に肉棒を押しつけられる。


「ああ、こんな可愛い顔に僕のを……!」

「ひっ♡ んっ♡ やめ、てぇっ♡ あいどるのかおっ♡ おちんちんでっ♡ よごしちゃっ、だめぇっ♡」


精液の匂いで頭が回らなくなったのか、NGと言っていたワードを普通に言っている。

那珂の顔にモノを押しつけている男は、鼻や頬、額、髪の毛、唇など、あらゆる箇所に亀頭を擦りつける。

自分で竿を扱き、先っぽから出てくるカウパーを顔に塗りたくっている。


「はあっ、はあっ、那珂ちゃんっ、くうッ――――!?」

「ああっ♡」

「イくッ――――!!」

「せ、せいえきっ♡ あつ、いっ♡」


周囲の男たちがどんどん増える。

セックス待ちの順番よりも、ぶっかけ待ちの順番の方が流れが早い。


「提督っ!」


那珂の輪姦を椅子に座って観ていた最中。

明石がノートPCを持って俺に駆け寄ってきた。


「どうした明石。今いいとこだから手短に…」

「おかしいですよ! 騒ぎになってません!」

「騒ぎ?」


明石の話によると、普通こんなものを全国生放送したら世間に大きな影響を与えるはずなのに。

ニュースやネットでこれっぽっちも話題にされないし、テレビ局も映像を流したままだとか。

ちなみに明石は何もしていないらしい。


「これはどういうことなんでしょう」

「……」


那珂はただでさえ多くのファンを魅了する人気アイドルだ。

だからサキュバスになんてなったら、それを上回るほどの絶大な魅力が出るんじゃないか?

サキュバス那珂に魅了された人間は何かに目を向ける暇がないんだ。

このプレイに釘付けになって、テレビの前から動けない。という憶測をしてみる。
953 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/03(日) 18:41:55.71 ID:ZAmA256N0


「あー……確かに女の私でも、このPCで那珂ちゃんの映像観てたら、すごく惹かれるものがあります」

「まあ本当に憶測だけどな。何にせよ騒ぎにならないなら、それに越したことはないな」


処理の仕方も用意してたけど、必要がなくなったということだ。

さて、那珂はどうなってるだろう。


「ああああ出るううッ――――!!」

「あああっ♡」


びゅぷっ、びゅるるるるるっ。

顔コキしていた男が、ちょうど発射した場面だった。

那珂の唇にぷにぷにと亀頭を擦りつけて、腰を突き出し、大量の精液を浴びさせる。

アイドルの顔はあっという間に精液にまみれる。さらには髪の毛まで精液で汚し、べとべとにする。


「あ、あああっ♡ せいえきが、なかちゃんのかおにぃっ♡ かみのけもっ♡ いたんじゃうっ♡」

「ああああ出る出る出るッ! うああ、あっ――――!?」


どぴゅどぴゅっ、びゅくるるるるっ。

手コキ、膣に挿入していた男も次々に射精していく。

そして追い打ちをかけるように、ぶっかけ目的の男たちも、


「な、那珂ちゃんのお腹に!」

「耳にっ!」


精液を放つ。

アイドル那珂の体は、精液でいっぱいになる。


「ふ、ううっ♡ こんなことっ♡ あいどるじゃなくてっ……♡ おんなのことしてもっ、しちゃいけないよおっ♡」

「那珂ちゃん、俺たちともしよう」


休ませてはくれない。

那珂は男たちにどんどん輪姦されていく。


「ま、まってっ♡! も、もうイきそうなのっ……こんなときに、ちからいっぱいつかれたらっ……♡!」

「ラッキー。那珂ちゃんのイく姿が目の前で見られるなんてッ」

「だ、めッ♡♡♡! まって、まって、まってッ♡♡♡ あああああっ♡♡♡」


メチャクチャに突かれる。

激しく、力任せに、猛スピードで。


「ああああああイっちゃううううっ――――♡♡♡!!」

「おお、那珂ちゃんが潮噴いたっ」


体を反らしてがくんがくんッと痙攣。

その瞬間、膣から肉棒をぽんっと引き抜けば、ぷしゃあああと液体が飛び出てくる。

潮噴きが収まると、男は続きと言わんばかりに肉棒を挿入する。
954 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/03(日) 18:58:45.73 ID:ZAmA256N0


「あ”ああっ♡♡♡! いやッ♡♡♡ イったばかり…」

「動くよ那珂ちゃんっ」

「ひぐうッ♡♡♡ ああ”ッ♡♡♡ あッ♡♡♡ ふう”ッ♡♡♡」


いきなり速くピストンされて、体を何度も跳ねさせる。

那珂の顔がスクリーンにドアップで映された。アイドルがしてはいけない、快楽に陶酔した顔をしている。

舌を出し、白目寸前の酷い顔をファンに曝け出してしまっている。

だがそれが男たちの興奮を煽る。

那珂はファンたちの性欲と愛情をぶつけられ、何回も精液をぶっかけられていった。

――――

あれから何人と交わっただろうか。

那珂の周りは、精液の湖ができている。

それでもまだ男たちは那珂を凌辱する。精液まみれの那珂と、様々な体位でセックスする。

ファンが大勢詰めかけては列が増えている。まさしく凌辱地獄。


「那珂ちゃん、これって中継されてるんだよね」

「はっ……♡♡♡ うう、う……♡♡♡」


ぴくぴくと体を震わせ、ぐったりとする那珂の後ろに回り、上体を優しく起こす男。

そしてカメラを見つけると、那珂に分かるよう指を刺した。


「ほら、あれだよ。あのカメラで那珂ちゃんは全国に生中継されてる」

「んっ♡♡♡」


胸に手を回し、乳房を揉みながら話しかけている。


「ここに来れない全国のファンにもさ。サービスした方がいいんじゃない?」

「さ、さーびす……♡♡♡」

「そうそう。エロいポーズとってよ」


那珂は男にそう言われて、体を動かしていく。

何発もの精液を注入されて、頭がおかしくなってしまったのかもしれない。

でなければ、アイドル那珂がこんなポーズを積極的にするはずはない。


「み……みんな……♡♡♡ なかちゃん、だよぉ♡♡♡」


脚をM字にし、両手でピースを作り、カメラ目線でにへらと笑う。

膣からはどろどろと精液が溢れ出ている。


「こんな……せいえきまみれな、へんたいあいどるだけど……♡♡♡ これからも、よろしくね……♡♡♡」


ポーズが終わると、男たちが那珂に集まっていく。

凌辱が再開された。

ちなみにだが、撮影しているカメラは俺の脳内と連動している。

俺が観たいと思った距離、角度、方向から撮影することができる。
955 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/03(日) 19:24:54.20 ID:ZAmA256N0


「戻りませんね」


いつの間にか俺の隣にいた明石が、話しかけてきた。


「そうだな」

「あんなに大勢の人に中出しされたら、サキュバスとして妊娠しちゃうかも」


まあ人間に戻れば種は消えるだろうし。

問題は人間に戻ってからだが、対処は考えてあるから大丈夫か。


「那珂ちゃんが元に戻ったら、合図してくださいね」

「ああ。それと同時に、もう1つの装置も作動してくれ」


明石はわかりました、と言って奥へ消えていく。

事後処理が大変だけど、この映像が手に入るなら安いものだ。

俺は時期を見ながら、那珂のプレイを楽しんでいた。

――――

翌朝。

俺は自室で、那珂の緊急ライブは大成功というネットニュースを見ていた。

あの後、明石のおかげで、那珂と輪姦凌辱していたファンや、凌辱映像を見ていた全国の人々の記憶改変に成功。

セックス後と視聴後の「良い思いをした」という満足感だけが残り、アイドル那珂は世間の評価を上げた。

テレビ局などに残る映像データも回収し、世間は何事もなかったかのように過ごしている。

張本人を除いて。


「提督のエッチ! 変態!」


朝っぱらから俺の部屋に来た那珂は、今現在ぽかぽかと背中を殴っている。

ヤバいことをした自覚はある。でも、那珂の同意を得てやったことだしな。


「だからそれはサキュバス化してたせいで……」

「わかった。悪かったよ、謝る」


椅子を回転させて、ぺこりと頭を下げる。

しかし那珂は許してくれなかった。


「頭を下げられても何にも響かないよっ」

「じゃあどうすればいいんだ……」

「何かすれば許されるって考え方はどうなの?」


八方ふさがりだな。

普通に考えたらこうなるのは当然か。


「ま、まあ……条件次第では、とりあえず許してあげてもいいけどね……」


どっちだよ。
956 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/03(日) 19:44:38.96 ID:ZAmA256N0


「とりあえず、だよ? 完全に許したわけじゃないからっ」

「わかった。で、何をすればいい?」


那珂はぷーっと頬を膨らませて腕組みをし、そっぽを向いていたが、俺の言葉を聞いてチラリと横目で見てくる。


「旅行に連れてって」

「は?」

「海外旅行ね。那珂ちゃんを含めた川内型の3人を、ハワイでもグアムでもどこでもいいから、提督のお金で連れてって」


現実的で金銭負担のある条件だった。

格安のルートを探せば難しいことじゃない……か?


「どうなの? 連れてってくれるの?」

「ああ、わかった。約束しよう」

「ありがとう! ってことで一時的に提督を許します」

「感謝する」


那珂はどこか満足げな顔をしてふんぞり返った。

一時的か……ということは、また何か要求されるのかな。

「じゃ、那珂ちゃんは海外の資料集めに行くから♪」と言い、那珂はドアへと歩き出した。

が、中間まで行くと踵を返して、また俺の近くに寄ってくる。


「言い忘れてた!」

「何を?」

「那珂ちゃんの人気、また上がったみたいなんだ。上がり方は納得いかないけど、ありがとう!」


いやいや、お礼を言われることじゃないだろ。


「でも言っておきたかったの。それじゃあまたねっ」


すたたたっとドアまで小走りし、俺の部屋を後にする那珂。

今までもそうだったけど、海外旅行くらいなら安いものだよな。

俺はPCの電源を落とし、テーブルに置いてあった回復薬をポケットに忍ばせる。

一夜明けて、もうサキュバス化してる艦娘はいなくなってるといいんだが。

そんなことを思いながら、部屋を出たのだった。


那珂とのプレイ おわり
957 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/03(日) 19:55:56.77 ID:ZAmA256N0

――――

提督(朝食も摂って腹ごしらえはした)

提督(性行為は体力勝負なとこがあるからな。全ての艦娘が元に戻るまで頑張るか)

提督(……村雨と荒潮、まだ元に戻ってないのかな。夜這いに来なかったということは戻ったか?)

提督(あとで確認しに行くか。いや、また精液を求められそうだな)

提督(いつ戻るか分からないあの2人よりも、手っ取り早く戻る他の艦娘を……)

提督(って、他の艦娘なら早く戻るとは限らないよな。村雨&荒潮コンビくらい大食らいかもしれないし)

提督(そんなに多くいたら困るけど)


↓2「……」


提督(とか考えてたら発見してしまった)

提督(大食らいでないように祈る。頼むぞ)スタスタ


↓1〜5の反転コンマで1番数値が高かったレス

艦娘1人、または複数(○○と○○、一航戦など) プレイ内容も含めてお願いします
958 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/03(日) 19:55:59.55 ID:9cHdOLAOO
>>592
959 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/03(日) 19:55:59.99 ID:o96kq4LZo
ビスマルク
提督の事を舐め腐ったサキュバスビスマルクが生意気な事を言って挑発してくるのでお仕置きとして排卵剤を飲ませて裸で公園の公衆男子トイレに縛って数日間放置しておく
隠しカメラも仕掛けておいて提督はそのカメラ越しに犯されるビスマルクを見る
960 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/03(日) 19:56:00.42 ID:3LbP3da90
>>160
961 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/03(日) 19:56:00.63 ID:d3MFHdofo
>>592
962 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/03(日) 19:56:01.49 ID:mA3gp213O
大和
この騒動に乗じて普段からガードの固い大和をサキュバス化の治療という名目で提督専用肉便器艦にする為に徹底調教する
気丈に抵抗するもサキュバス化に加え、薬も使われて快楽漬けにされて自我もぶっ壊されて最終的には堕ちきっておちんちんの事しか考えられなくなる大和
サキュバス化が解けても提督専用肉便器艦として自由も人権もなく、毎日毎日好き勝手に身体を性処理に使われる大和
963 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/02/03(日) 19:56:01.59 ID:Iw0yIqHMo
2航戦
堅物憲兵さんが目の前でサキュバス化した2人に食べ頃の初物女の子とエッチしたくない?と誘い受けされる
配属から今までずっと押さえ込んでた本能と性欲が爆発して回復薬無しで元に戻るまでsex
我に返った憲兵さんは初めてを奪った責任は取ると宣言して2航戦はトゥンクしちゃった
って惚気話を事細かに聞かされて裏山けしからんと言うていとく
964 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/03(日) 19:56:01.97 ID:iSnURbD3o
>>592
965 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/03(日) 19:56:05.76 ID:iZyQR2vyo
山風
擬似父娘プレイ
966 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/03(日) 19:56:15.13 ID:29/KAtAa0
金剛
乳首、アナルを徹底的に開発して頑なにマンコには手をつけず最終的にはマンコでは感じなくさせる程に開発してトロフワになったアナルに中出し
サキュバス化が解けてもお互い同意の下回復薬Gを飲んで暫くアナル中出しセックスを行い金剛を精子たぽたぽのボテ腹にさせる
その後金剛はアナルジャンキーに覚醒する
967 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/03(日) 19:56:24.27 ID:VAKv/vlU0

パイズリさせてその後胸揉み騎乗位
968 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/03(日) 19:57:30.00 ID:6YHEnC3PO
これで最後かな
途中から陵辱ばっかりになっちゃったな
969 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/03(日) 19:58:34.52 ID:Iw0yIqHMo
また夢オチかなぁ
970 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/02/03(日) 20:00:08.73 ID:ZAmA256N0
安価ありがとうございます、次はビスマルクで書きます
レス数が足りないのでビスマルクで最後になります
今まで多数の安価をしていただき、ありがとうございます

一時中断して、21時頃に再開します
971 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/03(日) 20:00:18.83 ID:ABRG97AvO
1話約20レスだからギリ感想言える余裕がある
人前で羞恥を晒す那珂ちゃんえちえち!
次スレで書いてもらえるようなやつ考えとくぞおおおお
972 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/03(日) 20:06:31.96 ID:mA3gp213O
最後の最後でコンマ最大値とか強過ぎィ
これは勝てんわ
973 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/03(日) 20:09:22.93 ID:d3MFHdofo
乙乙
ほんとなんでも書けるんちゃうかこの>>1
974 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/03(日) 20:19:59.71 ID:Iw0yIqHMo
デートスレが5キャラ×50レスくらい残ってるから次のリクエストスレが立つのは1〜2ヶ月後くらいかな?
975 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/02/03(日) 21:02:50.11 ID:ZAmA256N0
感想ありがとうございます
>>974の方のレスの通り、デートスレでまだ書き進めていない話が半分以上あり
デートスレが終わっても期間が空くので、すぐには立てられないと思います、すみません

始めていきます
976 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/03(日) 21:12:56.96 ID:xXMi7b4tO
レス余ったらマックスの補足も期待してる
977 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/03(日) 21:34:04.15 ID:ZAmA256N0
提督「ビスマルク」

ビスマルク「提督? 私に何か用かしら?」フフ

提督(ん……いつもと様子が違うぞ)

提督「えっと、お前その角と尻尾は……」

ビスマルク「ああこれ。サキュバス化した証なんでしょう」

提督「知ってるんだな、今鎮守府に起きてることを」

ビスマルク「ええ。無性に精液がほしくなったり、男を絶頂させるための力が備わったり」

ビスマルク「色んな変化が起きてる。私だけでなく、他の艦娘もね」

提督「それだけ分かってたら話は早いな」

提督「実は、俺は艦娘たちを元に戻す手助けをしてるんだ」

ビスマルク「手助け?」ピクッ

提督「そう、精液の提供をしてる。お前がもしよかったらだけど…」

ビスマルク「結構よ」

提督「え?」

ビスマルク「どうせ提督も、あっという間に絶頂するような早漏でしょ?」フン

提督「どうせ……ってもしかしてお前、すでに男と」

ビスマルク「したわ、セックス。あまりにも下腹部が疼いたから、そこらへんのを捕まえてね」

ビスマルク「そしたらその男、秒でイったのよ。私が手でしてあげただけで」

提督「早漏だったのか」

ビスマルク「いいえ。他の艦娘に聞いたら、どうやらそれが私の能力みたいなの」

ビスマルク「男の感度を強制的に上げて、すぐに射精させることができるのよ」

提督「なるほど」

ビスマルク「で、試しにどの男としても全員秒殺よ。私を気持ちよくさせることができない腑抜けちんぽばかり」

ビスマルク「サキュバスから元にも戻らないし、すごくつまらなくて……。男ってこんなものなんだってガッカリしたわ」

提督「……自分の力のように言ってるけど、それはサキュバスの能力が働いてるからだろ」

ビスマルク「は? なに、腑抜けちんぽの分際で私に立てつく気?」

提督「えっ」

ビスマルク「セックスに関して今の私に指図できる男はいないわよ」

ビスマルク「なんたって、すごいテクニックの持ち主だから」クスクス

提督「……」

提督(大したこと言ってないのに何故攻撃的なんだ)

提督(そういえば、噂で聞いたことあるぞ。ビスマルクはセックスがものすごく下手だって)

提督(男にマグロだの何だの言われ、容姿はいいのに、1回ヤると満足して二度と寝たがらないとか)

ビスマルク「ふふふ、あははははっ! 今の私は最高の女なのよ!」

提督(サキュバスの力を得たことで男を見返すチャンスが舞い降り、こうして発散してるんだと考えたら……)
978 :マックスの話も、1レスでも残っていたら書きます ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/03(日) 22:01:04.73 ID:ZAmA256N0
提督「そうか……じゃあ、その調子で男を魅了しまくれ」

ビスマルク「な、なに……? その妙に温かい目は」

提督「何でもないよ。俺は違う艦娘のところに行くから」スタスタ

ビスマルク「ま、待ちなさい! その優位に立った感じ、すごく苛立つわ!」

提督「いや別に優位には……」

提督(立ってたかもしれないけど)

ビスマルク「あ、わかった。私とするのが怖いんでしょう?」

ビスマルク「自分の一物が腑抜けだとバレるのが怖くて、逃げようとしてるんでしょう!」

提督(そもそも断っただろお前。その上、俺を腑抜け扱いしてきたし)

提督「ああ、そうなんだよ。俺は腑抜けだからお前とすると自信が無くなるんだ」

提督「といことだから」スタスタ

ビスマルク「ぷっ、情けない男」

提督「……」ピタッ

ビスマルク「モノが腑抜けな上に、心も腑抜けとはね」クスクス

ビスマルク「そんなのでよく提督になれたわね」

提督「」カチン

ビスマルク「やめときましょう。それはさすがに可哀想だわ」

提督「おい」

ビスマルク「あら、まだいたの? 逃げたんじゃなかったのね」

提督「お前、調子に乗ってるにもほどがあるぞ」ゴゴゴゴ

ビスマルク「な……なによ! 急にそんな怖いオーラ出したって怖気づかないわよ!」

提督(悪びれる様子もなしか。正直悪ガキレベルの煽りだが、灸をすえてやるべきか?)

ビスマルク「ふぅ……なんか、お腹が空いてきちゃったわ。運がいいわね」

ビスマルク「ほら、粗末なもの出しなさいよ」

提督「は?」

ビスマルク「良い思いさせてあげるって言ってるの、口でだけどね。ありがたく思いなさい」

提督「……はぁー……」

ビスマルク「?」

提督「よーし、分かった。よーく分かった」

ビスマルク「な、なにが?」

提督「なあビスマルク。そんなに自分のものに自信があるのか」

ビスマルク「あるに決まってるじゃない」フフン

提督「どんな男でも瞬殺なんだな?」

ビスマルク「ええ」

提督「じゃあ、今から俺が用意する屈強な男たちにも、太刀打ちできると」

ビスマルク「屈強な男たち?」
979 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/03(日) 22:32:19.03 ID:ZAmA256N0
提督「そう、屈強な男だ。セックスが得意な男たちを揃える」

提督「そいつらにも勝てるか?」

ビスマルク「当然」

提督「ついて来い」スタスタ

ビスマルク「望むところ」コツコツ

提督(屈強な男ってのは嘘だ。ビスマルクは別の角度から責める)

提督(向かう先は、公園の公衆男子トイレだ)

――――

ビスマルク「……ねえ」

提督「ん?」

ビスマルク「こんなトイレの個室で、天井から伸びたロープ1本で両手首を縛ってどうする気?」

ビスマルク「しかも全裸で」

提督「説明しよう。そのロープは明石特製で絶対に切れない」

提督「裸なのは、犯されやすいためだ」

ビスマルク「犯され……って、まさか……!」

提督「ああ。お前は今からここで3日間過ごし、訪れる男に体を貪られる」

提督「人はあまり来ないけど、トイレを使う人は結構いるからな。十数人はお前を見つけるだろう」

提督「暖房もつけたから寒くはないし、水と食糧は言わずもがな精液で満たしてくれ」

ビスマルク「……ふぅん。ま、いいわ」

提督「え」

ビスマルク「過ごしてあげるわよ。こういう刺激的なプレイに挑戦すれば、気持ちよくなれるかもしれないし」

提督(まさか乗り気とはな)

ビスマルク「で、もう説明は終わりかしら」

提督「いいや、あと1つだけ」スッ

提督「これを飲んでくれ」

ビスマルク「媚薬かしら? いいわ」パクッ ゴクン

提督「媚薬じゃないぞ、排卵剤だ」

ビスマルク「えっ?」

提督「これを人間が飲んで精液を中に出されたら、100%妊娠する」

提督「サキュバスなら、確率は50パーセント。半々だ」

ビルマルク「……」

提督「明石の手元にあったのがこれしかなくてな。本当はサキュバスでも孕む強力なのが欲しかったけど」

提督「とにかくそういうことだ。孕まないよう祈るしかないぞ。3日経ったら迎えにくる」

スタスタ
980 :昨日は寝落ちしました、すみません ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/04(月) 23:12:45.16 ID:xt/6nY9q0

――――

公園のトイレを出ると、傍にあった自販機でお茶を買い、近くの駐車場へ歩いていく。

ここに来るまで使ったミニバンを視界に捉え、鍵を開けて中へ入った。

倒された座席の上に、ごちゃごちゃした機材とディスプレイが積まれている。ビスマルクを観察するためのものだ。

俺もビスマルクと同じで、鎮守府を留守にし、今日から3日間ここで寝泊まりするつもりなのだ。

トイレに隠しカメラを設置し彼女の様子を見る。こうすれば、万が一何かあってもすぐに駆けつけることができる。

明石には『他の艦娘はどうするんですか』と詰め寄られたが、憲兵や整備員に任せれば元に戻るだろうと説得した。

執務も終わらせたし、じっくり過ごすことができるぞ。

しかし、性欲のためにここまでするとは……我ながら呆れるな。

まあ今回はビスマルクへの仕置きも兼ねてるからな。公衆トイレでの肉便器プレイが、どういう結果をもたらすのか見物だ。

自販機で購入したコーヒーを飲みながら、大きなディスプレイでビスマルクの様子を確認する。

彼女は便座の蓋に座り、じっとしている。

何を考えているのだろう。

排卵剤を飲んだことで妊娠するかもしれないという恐れを抱き、自分の行いを反省しているのだろうか。

そうすれば、すぐにでも解放する予定だ。


「……ふふふ……」


コンビニで買った弁当を袋から出して、今まさに食べようとした、その時だった。

画面からビスマルクの含み笑いが聞こえてきた。

白飯に向けていた視線を上げると、俯いていた顔を見せ、にやりと笑っている。


「提督……魂胆が丸わかりよ。私に妊娠の恐怖を与えて、調子に乗ったことを後悔させる気ね?」


調子に乗ってた自覚あったんだな。

ビスマルクは誰に見せるわけでもないドヤ顔をして、そのまま独り言を続ける。


「残念だけど、私は排卵剤を飲まされても孕まないわ。何故なら子宮口を意識的に開閉することができるから」


子宮口を開閉だと?


「ふふふ。つまり、どれだけここで犯されようとも精子は1匹も通さない。絶対にね」


…………。


「サキュバスの能力は、男の感度を上げるだけじゃないってこと、教えてあげればよかったかしら?」


勝ち誇った笑みを浮かべながら、ビスマルクは笑い声を響かせていた。

なるほど、してやられたな。

どうする? 何か別の作戦を立てようか。

ビスマルクの言うとおり、精液が届かないなら排卵剤など意味がない。仕置きができない。


「〜♪」


頭でこれからについて考えていると、口笛が聞こえてくる。

誰かがトイレに入ってきたようだ。

画面をよく確認すると、少なくとも成人はしている男性だった。

温かそうなダウンを着てジーンズを穿いている男が、小便器の前に立って用を足す。
981 :↑一部コーヒーとなってますが、お茶です ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/04(月) 23:38:35.28 ID:xt/6nY9q0
ビスマルクをどうするかは、この人が性欲を発散してから考えよう。

ドアに書いた文字に気づくだろうか。


「……ん?」


よし、目に留まったようだ。

マジックで『この中にいる女をご自由に犯してください』と書かかれたのを、男が発見した。

戸惑っているのだろう。その場でじっと固まる。

そして周りをきょろきょろ。

ビスマルクも人の気配に気づいている。喋るのをやめて、蓋の上に尻をつけたまま耳を澄ませている。

おかしいな、さっきまでの威勢が嘘のようだ。てっきり自分から男を誘うとでも思っていたが。

ひょっとして……子宮口云々は偽り?

いや、それなら誰もいないトイレで意気揚々と喋るなんてことしないだろう。

不安な気持ちを吹き飛ばすため、気丈に振る舞ったのか?


「うわっ」

「……こんばんは」


あれこれ考えていたら、男がドアを開けた。

やはり気になったようだ。中にいる金髪で全裸の美女を見て、驚きながら後退りする。

ビスマルクも身を引いて驚いた顔をしたが、すぐに挨拶をした。

2人の会話が始まる。


「な、何をしてるんですか?」

「見ての通り」

「誰かにこんなことされたんですか? 警察呼びましょうか。その縄もほどいて…」

「事件じゃないから。お気遣いありがとう」

「……」


男は混乱している。

そりゃそうか。こんな光景を目にしたら事件性を疑う。


「……」

「いいわよ」

「へ?」


固まっている男に、ビスマルクはそう言った。

俺に見せていたような挑発的な笑みを浮かべて。

生意気ビスマルクが戻ってきたらしい。さっきのは何だったのだろう。


「い、いいって……」

「私とセックスしないの? なら出て行ってくれるかしら」

「あ……これ、AV?」


男はある結論に至った。

ビスマルクはその問いに返事をしない。じっと男を見ている。
982 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/05(火) 00:06:54.71 ID:k5ILGfMi0


「するの? しないの? どっち」

「……します」


語気を強めて男の意思を確認するビスマルク。

すると、男はまだ釈然としない様子で、とりあえず個室に入った。

ドアも閉めて鍵をかける。


「そ、そう……するのね。まあいいわ」

「なんだここ、暖かい」

「暖房がついてるから。それより、さっさとしなさいよ」


ビルマルクは男の下半身を見つめる。


「……いいんですか」

「細かいことは考えないで。好きにして」

「じ、じゃあ……」


思いがけない幸運だろう。

排泄しに近くのトイレへ入ったら、美女と交わることができるのだ。

男はファスナーを下ろし一物を取り出す。そしてビスマルクの生脚を掴み、ぐいっと開脚させる。


「うわあ……エロい……」


綺麗なピンクの秘部を見てそう一言。

しばらく観察し、そこに触れた。指でなぞるように這わせてから、つぷ、と2本を挿入。


「この中も温かい」

「早く入れたら?」


自分の性器に見惚れている男を催促する。

準備はできているようだ。こんな状況に置かれて、密かに興奮していたのだろうか。

じゃあ、と男は自分の一物を扱いていく。

フェラを楽しむ選択肢もあったが、我慢ならないのか、半勃起の状態で亀頭を秘部にあてがう。

そして、ぐぷぷっと沈めていく。


「うあ、あああっ……!?」


男はびくんッと体を震わせる。

まだ亀頭の先を入れたばかり。入口の段階だというのに気持ちよさそうに喘ぐ。

半勃起だった肉棒が瞬く間に、ビキビキと逞しくなる。

ビスマルクの言っていたことは本当らしい。男の快感を強制的に上げて秒殺するという話。


「どうしたの? ほら、まだ全部入ってないわよ」

「うううッ!? あっ、ヤバっ、出っ……!!」

983 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/05(火) 00:32:55.22 ID:k5ILGfMi0
情けない声を漏らす男を見て気分が良くなったのか、ビスマルクはにやりと笑った。

腰を前に突き出して肉棒の半分まで咥えると、かくんかくんとくねらせるように動かす。

男はたまらず声を上げ、


「イくッ、あああッ――――――っ!?」


びゅるるるるるるっ、びゅくうううううっ。

何も考えられなくなるほどの強烈な快楽を与えられて、絶頂してしまった。

子宮口を閉じているせいか壁にぶつかり、膣の隙間からどばどばと白濁液が飛び出ていく。

前に倒れ、ビスマルクの胸に顔を埋める。肉棒はおのずと根元まで入り込んでしまう。


「あっ、あふッ、あッ――――!」

「ちょ、ちょっと……出しすぎじゃない?」


射精はまだ続いている。

予想外だったようで、ビスマルクはどこか焦った様子で男に声をかける。


「ご、ごめんなさい……この中、入れてるだけで、めっちゃ気持ちよくて……」


ようやく射精が止まったらしい。

男は足で踏ん張り、なんとか立ち上がった。

そして肉棒を頑張って抜いていく。中でゆっくり擦れるだけで、腰が跳ねている。

やがて、ちゅぽっと抜け出すことができた。肉棒はすっかり縮んでいた。


「……大量ね……」


ビルマルクの膣からは、どろりと少量の精液が漏れ出ている。

あれだけ出した内のほとんどは、床に落ちている。


「ほんと、すごかった……他の女とは比べものにならないくらい……」

「嬉しいわ。まだやる?」

「いや、性欲が消えるくらい出したんで……」


カラカラとトイレットペーパーを手繰り寄せて、自分の一物、ビスマルクの股間周りを拭いていく。


「ありがとう」

「いえいえ、こちらこそ。良い思いさせてもらいました」


男は呆けた顔でお辞儀をすると、ドアを開けて退室していった。

あっという間に絶頂してしまった理由や、結局何故こんな場所で縛られているのかも聞かずに。

全てがどうでもよくなるほどの快感を得たらしい。

1人になったビスマルクは、蓋に足を乗っけてM字に開脚をすると、「んっ」と声を漏らす。
984 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/05(火) 01:14:33.79 ID:k5ILGfMi0
股間に力を入れているらしい。

ぷるぷると震えている。しばらくして、秘部からどろりと精液が垂れてくる。


「はあ……これで全部かしら……」


どうやら、膣に入った液体を外へ送り出したようだ。

次にする男のためか? それとも……。


こんな感じで、ビスマルクはトイレに入ってくる男たちの性欲を発散していった。

肉便器開始から2日目の昼にかけて、大体が20〜30歳くらいの男と一発ずつ。

二発以上精液を放てる者はいなかった。皆、1回きりで満足してしまうのだ。


「じゅぽっ、んっ、ぐぷっ、ぐぷっ、じゅるるっ、ぐぽっ、ぐぽっ、ぐぽっ、ぐぽっ」

「で、出るッ――――!!」


中には膣を楽しむ前に、口で元気にしてもらおうという男もいた。

だがその口で満足してしまう。

いきなり激しく、淫らな音を立てながらフェラチオされて、男たちは10秒も持たずに射精してしまう。


「ありがとう、姉ちゃん」

「はぁ……はぁ……」


また1人、良い思いをした男がトイレから出て行った。

ビスマルクは口周りの精液を舐め取りながら、自分の股間を気にしている。

息が荒い。ぐっと膣に力を入れて、中の精液を外へ送り出す。

俺はビスマルクの様子を観察することで、いくつかの疑問を解決した。

彼女は男のモノを膣で咥えると、不安そうにしている。そしてそれはセックスの回数を重ねるごとに顕著に表れる。

口での奉仕を求めてきたら、逆に喜んで咥える。卑猥な言葉を口にして男を射精へ導く。

この事から、ビスマルクはやはり妊娠を怖がっているという予想ができる。

子宮口を開閉しても、精液が隙間から奥へ入るかもしれない。そういった思いが顔に出ているのだと思う

これが正解ならば、排卵剤を飲ませて正解だった。


「はぁ……はぁ……んっ……」


頬が上気している。

乳首もピンと勃起し、膣から愛液らしき透明な汁が、精液と一緒に垂れている。

さすがのビスマルクも、立て続けに犯されたら感じてしまうのだろうか。

――――

大丈夫。精液が子宮に入るはずがない。

ビスマルクは自分の膣を見ながら、そう確信していた。

確信しているはずだった。


「……くっ……」


だが行為中に、もしちょっとでも隙間が開いてしまったら。

提督の考えは的中していた。ビスマルクは、自分の中の不安を抑えきれずにいた。
985 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/05(火) 01:45:12.54 ID:k5ILGfMi0
もし精液が入ってしまったら、妊娠してしまうのだ。

見ず知らずの男の赤ん坊を孕んでしまうのだ。

それは嫌だ。絶対に避けたい。

子宮口をきゅっと締める。そうだ、大丈夫。このままいけば3日間をクリアできる。

少なくとも、今のビスマルクには肉便器前の威勢の良さはなかった。

心には不安が生まれ、早く終わって欲しいとも思っていた。


「ふう……ふう……」


何故だろうか。少し前から、体に異常を感じる。

気持ちいいのだ。

快楽を得て体が反応し、さらに求め始めている。

鎮守府で今以上の人数の男たちと交わった時は、こんな風にはならなかったのに。

体が熱い。子宮がこんなに疼くのは初めてだ。

よりによって、こんな時に。


(ダメ……落ち着くのよ……っ)


このままではマズい。力が抜けてしまう。

冷静になろう。

冷静になって、今までしてきたように淡々と搾り取ってやればいい。

自分が優位に立って、嘲笑ってやればいい。

間違っても感じてはいけない。気を引き締めなければ。

ビルマルクは何度も深呼吸をする。

精液の匂いを吸い込み、子宮がきゅんっと疼く。


(なっ、なんで……!)


戸惑いが生じる。

このイカ臭い匂いを取り込むと、体が勝手に反応してしまう。

ふと肉棒が自分の中に入り込み、勢いよく精液を放つ感覚を思い出す。

精液が子宮口にぶつかり、入り込むことなく外へ流れ出ていく感覚。

……もしも子宮口を開けて、直接精液を流し込んだらどうなるのだろう。

体が反応しているこの状態で、精液を中へと……。

ビルマルクは首を振った。

バカなことを考えるなと自分に言う。精液を侵入させたら最後。

妊娠してしまうのだ。


「うわ、何だこの臭い」

「トイレの中から臭ってくるな」


トイレの外から声が聞こえてきた。

男が2人、立ち止まって会話をしている。
986 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/05(火) 22:59:30.67 ID:k5ILGfMi0
いや違う。もっといる。

3人か4人か。そのくらいの男たちの話している声が、ビスマルクの耳に届く。

そしてトイレに入ってくる。複数の足音が近づいてくる。


「なんだこれ?」

「女を犯してください?」

「ああ、わかった。これ精液の匂いだ」


男たちはビスマルクの入っている個室のすぐ前にいる。

心臓のが大きく脈打っている。

この男たちも自分を見つけ、犯すだろう。膣に入れて精を放つだろう。

そう思うと拒否感が湧いてくる。


「開けてみるか」


がちゃり、とドアが開いた。

4人の男と対面する。薄汚れた服を着た浮浪者らしき男たちが、ぽかんと口を開けてビスマルクを見ている。

冗談でしょう? こんな不潔な奴ともしなければいけないの?

拒否感がますます沸く。


「姉ちゃん、こんなとこで何してんだ」

「……」

「ドアに書いてるこれ、どういうことだ?」


なんと言おう。

無理やりこんなことをさせられたと出まかせを口にする?

でも提督にあんな強気なことを言ったし……。


「そのままの意味よ」


ビルマルクは、なおも偉そうな態度をとってしまった。

口角を上げて挑発的に笑う。

提督にあんなことを言ったのだから、引くに引けない。そんな小さな意地が彼女を動かしてしまう。

嫌だけど、この男たちを満足させれば、残りの時間を乗り切れる気がする。


「……犯していいってことか?」

「ええ」

「はは、本当かよ」


男たちはビスマルクの裸体を見ながら、にやにやと笑っている。

そして1人が近寄ってくる。ズボンのファスナーを開けて、中をごそごそと漁り、一物を取り出す。

始まる。気持ちと同じく、子宮口もきゅっと締める。

難しく考えることはない。ただ精液を侵入させなければいいだけ。

何度も思っているが、大丈夫だ。
987 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/05(火) 23:28:50.05 ID:k5ILGfMi0
男はビルマルクの生脚を開脚させると、一物を扱きながらいやらしい体に見惚れる。


「ありがたい。女とヤるのは何年ぶりだ」

「……っ」

「あんたみたいな良い女とは、人生初だけどよ」


ふくよかな乳房や、精液が垂れている膣をオカズにして、男はむくむくとモノを膨らませる。

ビスマルクの鼻に顔を歪めるほどの匂いが届く。

体臭もそうだがこれは肉棒の匂いだ。この男、体はいつ洗ったのだろうか。


「安心してくれ、知り合いの銭湯で体は洗ってるんだ。5日前にな」


5日前? 汚らしい。

そんなモノを入れられるのか。


「たった5日なら、病気になるようなこたぁないだろ。そろそろ楽しませてもらうよ」


勃起した黒光りする男性器が、ビスマルクの膣を目指す。

よく見ると微かにカスがついている。

こんなモノを自分の中に。吐き出す精液も、きっとおぞましいだろう。

こんな汚いモノに……今から犯されてしまうのか。


(あっ……)


そう考えると、落ち着いていた体がまた疼き始めた。

乳首が固くなり、膣やアナルもひくひくと動いている。

マズイ。落ち着け、落ち着け。


「んっ……!」

「お、おおおおお……ふ……!?」


亀頭の先っぽが入る。

男はそのまま腰を、ゆっくり押し出していく。急な刺激に慣らすように。

ぐぷぷぷ……と膣に沈んでいく。懐かしい女の味に喜ぶように、びくびくと暴れている。

感度も上がっているので、男にとってはたまらないだろう。


「お、女の中……こんなに気持ちよかったか……すぐ出ちまいそうだ……」

「……っ……!」


ビスマルクは、俯いてぷるぷると震えていた。

汚いモノが入ってしまったと嘆いているのではない。


(あ……なに、これ……っ♡)


気持ちいい。

男の肉棒が膣にあてがわれ、挿入されていく瞬間、感じてしまった。

この快感がもっと欲しいと、膣から愛液が溢れ出て滑りやすくしてしまう。

何でこんなに気持ちいいのだろう。この前の男では、気持ちよくなることすらできなかったのに。

こんな汚れた男の、汚い肉棒で。
988 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/06(水) 00:07:32.65 ID:TQ7CDVdx0


「ううっ!? な、なんだ……そんなに俺のちんぽがいいのか……」

「え……」

「ち、膣が蠢いてやがる……搾られるみてぇに……!」


男の言うように、ビスマルクの膣はうねうねと動いて肉棒を刺激していた。

本人の意思とは関係なく。

誤解だ。こんなので感じるわけがない。

あれだけの男たちを秒殺して、こっちはちっとも気持ちよくならなかったのに。


「ああダメだ、これ動いたら出るな……」

「っ♡」


出るという単語を耳にした途端、子宮が疼く。

そして、少しずつ緩んでいくのが伝わってくる。

ビスマルクの意思ではなかった。これも、体が勝手に動いてしまうのだ。

慌てて気を引き締め、子宮口を閉じる。よし、なんとかこのまま踏ん張ろう。

そう思った瞬間。


「まあいいか……突くぞ姉ちゃん……!」

「うっ……♡」


途中まで入っていた肉棒がゆっくりと引き戻る。

かと思えば、


「おッ♡♡♡」


ずぷんッ一気に奥まで挿入し、亀頭が子宮口にぶつかった。

そのまま強く押しつけながら、肉棒全体がびくびくと震える。


「が、我慢できねぇ……イくッ……!!」

「や、あ……ッ♡」

「うあああ、ああ……ッ――――――!?」


ぶびゅるるるるるっ、びゅうううううっ、どぴゅるるるっ。

男は絶頂を迎える。

ビスマルクの子宮口に当たっている亀頭から勢いよく、大量の精液が噴射される。


「あああ、あああっ♡!!」


精液で子宮口を押され、感じたこともない快感を得る。

体がびくびく震え、喘ぎ声が出てしまう。

子宮口が緩んでいく。ビスマルクは咄嗟に意識してまた締める。

だが。


「ま、まだ出る!? ううッ、ううううッ!!」

「うッ♡♡♡ おおッ♡♡♡ おッ♡♡♡ ふうッ♡♡♡」

989 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/06(水) 00:38:57.54 ID:TQ7CDVdx0
男は射精しながらも、もっと腰を押し込んで、亀頭を子宮口に擦りつける。

まるで子宮口をこじ開けようとするように、ぐりぐりと腰で弧を描く。

精液の勢いと亀頭での責め。

さらに豊満な乳房の先にある突起を、指で摘ままれ、こりこりとこね回されて、ビスマルクの頭は真っ白になる。


(ダメっ……♡♡♡ ダメ、いや、ダメッ♡♡♡ いやだあッ……♡♡♡)


力が抜ける。

意識しても子宮口が緩んでいく。

そして。


「ふッ、うッ」

「お”ほッ♡♡♡!?」


大きくごつんッと一突きされた瞬間。

とうとう子宮口に隙間ができ、亀頭の先っぽが奥へ入り込んでしまった。

勢いは無くなっていたが、射精は続いていた。

びゅる、びゅる、と少量の精液が、ビスマルクの子宮に吐き出された。


「……あー……溜まってたもんが全部出た気がする……」

「ふ……ううぅ……♡」


肉棒がようやく引き抜かれる。

男は縮んだ一物をズボンにしまい、放心したような顔をして後ろに下がっていく。


「それは言い過ぎだろ」

「いや、それくらいこの姉ちゃんの中、気持ちよかった……」

「本当かよ」


ビスマルクの膣からは、固形と言えるほど粘り気のある精液が、どぷりと漏れ出ていた。

そしてその精液は外だけでなく、内にも入り込んでいく。

亀頭で擦られたのがきっかけで、子宮口は完全に開いてしまった。

臭い匂いがビスマルクの嗅覚を刺激し、膣がきゅうきゅう締まる。体はさらなる精液を求めている。


(に……♡ 妊娠、しちゃう……♡ いやぁ……♡)


頭は嫌悪感で一杯だと言うのに、体は男を求めている。

感じたくなどないのに、嫌でも快楽を感じるようになってしまう。

ビスマルクは、自分の知らぬうちに興奮の材料にしていたのだった。

男の精液を子宮に流され、妊娠してしまうかもしれないという一種のスリルを、快感へ変えていた。

さらに、こんな不潔な男たちが相手だとすれば、スリルは跳ね上がる。


(子宮……しめ、ないと……っ♡)


意識するが、子宮口は締まらない。

それどころかスポイトのように収縮し、膣にある精液を吸って中へ入れようとしている。
990 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/06(水) 00:40:50.33 ID:TQ7CDVdx0
男は射精しながらも、もっと腰を押し込んで、亀頭を子宮口に擦りつける。

まるで子宮口をこじ開けようとするように、ぐりぐりと腰で弧を描く。

精液の勢いと亀頭での責め。

さらに豊満な乳房の先にある突起を、指で摘ままれ、こりこりとこね回されて、ビスマルクの頭は真っ白になる。


(ダメっ……♡♡♡ ダメ、いや、ダメッ♡♡♡ いやだあッ……♡♡♡)


力が抜ける。

意識しても子宮口が緩んでいく。

そして。


「ふッ、うッ」

「お”ほッ♡♡♡!?」


大きくごつんッと一突きされた瞬間。

とうとう子宮口に隙間ができ、亀頭の先っぽが奥へ入り込んでしまった。

勢いは無くなっていたが、射精は続いていた。

びゅる、びゅる、と少量の精液が、ビスマルクの子宮に吐き出された。


「……あー……溜まってたもんが全部出た気がする……」

「ふ……ううぅ……♡」


肉棒がようやく引き抜かれる。

男は縮んだ一物をズボンにしまい、放心したような顔をして後ろに下がっていく。


「それは言い過ぎだろ」

「いや、それくらいこの姉ちゃんの中、気持ちよかった……」

「本当かよ」


ビスマルクの膣からは、固形と言えるほど粘り気のある精液が、どぷりと漏れ出ていた。

そしてその精液は外だけでなく、内にも入り込んでいく。

亀頭で擦られたのがきっかけで、子宮口は完全に開いてしまった。

臭い匂いがビスマルクの嗅覚を刺激し、膣がきゅうきゅう締まる。体はさらなる精液を求めている。


(に……♡ 妊娠、しちゃう……♡ いやぁ……♡)


頭は嫌悪感で一杯だと言うのに、体は男を求めている。

感じたくないのに、嫌でも快楽を感じるようになってしまう。

ビスマルクは、自分の知らぬうちに興奮の材料にしていたのだった。

男の精液を子宮に流され、妊娠してしまうかもしれないという一種のスリルを、快感へ変えていた。

さらに、こんな不潔な男たちが相手だとすれば、スリルは跳ね上がる。
991 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/06(水) 23:00:25.97 ID:TQ7CDVdx0


(子宮……しめ、ないと……っ♡)


意識するが、子宮口は締まらない。

それどころか収縮し、膣にある精液をスポイトのように吸って中へ入れようとしている。


(い、いや……じゅ……受精、しちゃうっ……♡)


そんなことを思っているのに、顔は笑っていた。

恍惚とした表情を浮かべ、精液が自分の穴から出てくる卑猥な光景を見つめている。


「へへ、俺も頼むよ」

「んっ♡」


肉棒がまた入って来ようとする。

2人目の男が、ガチガチになった肉棒をビスマルクの精液まみれの秘部にあてがい、今まさに腰を突き出した。

ずちゅッ、と一気に奥まで入り、膣内に停滞していた白濁液が中へ。

臭くてどろどろした子種が、子宮に押し込まれてしまった。


「ん”うッ♡♡♡」

「お、おおおッ……マジだ……! う、動くのがキツいくらい気持ちいい……!」


ああ、入ってしまった。多くの精液が子宮に。これで妊娠は……。

いや、そういえば提督は言っていた。妊娠する確率は50パーセントだと。

ならまだ希望はある。これ以上奥へ出されないためにも子宮口を閉じなければ。

そう思うのだが、依然として子宮口は閉じない。

それどころか男の肉棒の先をちゅうちゅうと吸って、精液を貰おうとしている。


「おおっ!? な、なんだ!? 先っぽが吸われてッ……!! くうッ、ダメ、だッ――――――っ!!」

「あはあッ♡♡♡!」


どぶうううううっ、どぴゅどぴゅどぴゅっ、びゅううううっ。

今度は射精し始めから子宮へと流される。活きの良い射精で子宮内を押され、思わずのけ反ってしまう。

体が、子宮が悦び、喘ぎ声が漏れる。


「あッ♡♡♡ せい、えきッ♡♡♡ あふれッ……♡♡♡」

「ぐううううっ」


あっという間に子宮内が精液で満たされるが、子宮口が亀頭にぴったりとかぶりついているので隙間がない。

ビスマルクの下腹部がみるみる膨らんでいく。


「う”ッ♡♡♡! お”お”ッ♡♡♡!?」


ある程度膨らむと、やっと隙間ができる。

膨大な精液の量に子宮口が広がり、外へ放出される。激流のような勢いで、子宮内の精液が飛び出ていく。


「おッ――――お”おお―――ッ♡♡♡!?」

「ひいっ、ひいっ……!!」

992 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/06(水) 23:28:11.07 ID:TQ7CDVdx0
ビスマルクは訳も分からず絶頂してしまった。

精液で全身が悦び、幸せを感じ、快楽がピークに達してしまった。

膣内がぎゅううと肉棒を締めつけ、残りの精液を搾り取っていく。


「……ああ……全部、持ってかれた……」

「ふう”ッ……――――♡♡♡ う”ッ……――――♡♡♡」


男は肉棒を引き抜いた。

やはり精液を根こそぎ奪われて、一物がしぼんでしまっている。

一方、ビスマルクは精液を出されて絶頂し続け、今もなお体を痙攣させている。

思えば、最初はほんの些細な不安だった。

子宮口にちょっとでも隙間ができてしまったら、と思い始めたら、不安は肥大化していき、快楽へ繋がり、こんな結果を生んでしまった。

思い込みの力とは恐ろしいものだ。


「出しすぎじゃねえか」

「いやいや、この中すげえぞ……入れてみろよ」


満足した男に促されて、新たな肉棒がビスマルクの前までやって来る。

そして、精液にまみれて分からない入口を探り当て、


「ここかっ」

「い”ひぃッ♡♡♡!!」


ずぼんッと侵入してきた。

前の2人よりも大きな一物。玉も立派だ。

雄としての魅力を感じ、ビスマルクの体は歓喜する。

膣壁は今まで以上に大きく蠢き、子宮口も尿道の奥から精液を吸い出そうと、激しく収縮する。


「う、ああっ!? や、ヤバいッ……!」

「だろ?」

「けど……お前らよりは、持久力があるぞッ……!」

「お”ほッ♡♡♡!!」


奥まで到達した肉棒が引き抜かれる。

子宮口はギリギリまでかぶりついていて、途中でぽんっと離れる。

肉棒から吸い取ろうとする力が強まる。まさしくスポイトだ。


「こ、腰が抜けそうだ……でも……!」

「あ”あッ♡♡♡ あ”ッ♡♡♡ あ”んッ♡♡♡ あ”ッ♡♡♡」


男は歯を食いしばり、力強いピストンを始めた。

ビスマルクの快感操作に耐えて、ばちゅんばちゅんと激しく出し入れする。

膣内はその動きに合わせて、乳搾りでもするように上手く蠢く。

根本から亀頭の先まで搾り取るように。その上、子宮口が先っぽを責めるものだから、どんなに持久力に自信がある男でも。

遅漏で悩む男でさえも、10秒と持たず絶頂へと導かれてしまう。
993 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/07(木) 00:12:36.98 ID:Py1glEK60
男を手っ取り早く射精させる力が、今のビスマルクにとっては最悪な能力と化していた。


「う、嘘だろ……! ああ、出ちまうッ、イくッ……ううッ――――――ッ!?」

「あ”あ”ああああッ――――――っ♡♡♡!!」


どぷううううううっ、びゅくるるるるっ、ぶびゅうううううっ。

男は果ててしまう。

膣内の蠢きと子宮口の吸いつきは続いている。

男の精液は一滴残らず逃がすものかと、これ以上ないほどの快楽を与えるために動いている。

さらにビスマルクも絶頂したため、締めつけがすごい。


「あ……ああ……最高だ……っ」

「はあッ……♡♡♡ はあッ……♡♡♡」


肉便器として精を受け止めてきた中で、一番長い射精だった。

それほど溜まっていたのだろう。男は縮んだ肉棒を引き抜き、最後にビスマルクの乳房を充分な時間揉み回して、次の男へバトンタッチした。


「お前の番だ……早漏だから、きっと1秒も持たねえな」

「うるせえ」


最後、4人目の男が前に立った。

快楽で体が痙攣しっぱなしの中、ビスマルクはほっと安堵していた。

この男が終われば、次の男がやって来るまで時間ができる。その間に精液を捻り出して、なんとか子宮口を締めよう。

正直もう妊娠は確定しているかもしれないが、希望は捨てない。


(……え?)


と、ここである事に気がついた。

まるで別の生き物のように動いていた膣や子宮口が、静かになってしまった。

そして一番の変化は……


(つ……角と尻尾が……っ!)


隠していたサキュバスとしての証が、消えていくのが分かった。

それが意味するのは、ただ1つ。

ビスマルクは人間に戻ってしまったのだ。


「そんなに気持ちいいのか。楽しみだな」

「まっ……まって……!」


となると、状況は変わってくる。

サキュバスの要素と共に排卵剤の効果まで消えるとは思えない。

消えていてくれたら嬉しいが、楽観視などできない。人間だと100%、確実に妊娠してしまうと言っていた。

抵抗しなければ。


「俺だけ嫌だってのは無しだぜ」

「い、いやっ……だめっ!」


足をばたつかせる。

男を跳ね除けるようにキックするが、あっさりと避けられてしまう。
994 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/07(木) 00:41:31.24 ID:Py1glEK60
精液のついた美脚を捕まえられて、そのままがぱっと開脚させられる。

いきり立った肉棒の先が、膣へ押し当てられる。


「さあ、いくぞ」

「だめぇっ、やめてっ――」


ずぷんっ。

抵抗虚しく、男の一物が一番奥まで挿入された。

亀頭と子宮口がキスをしている。

サキュバスの力が消えたので、当然自分の意思で子宮口の開閉はできない。

しかし、何故か快感だけは残ったままだった。

入れられると気持ちいい。サキュバスの時と同じくらいに。


「ぐうッ……気持ちいい……!」

「ふッ♡♡♡ う、んんッ♡♡♡」


ビスマルクは、知らぬうちに開発されてしまっていた。

というよりも、自分で勝手に開発してしまったと言った方が的確だろう。

見ず知らずの男に孕まされる嫌悪感を快感に繋げてしまう仕組みは健在だった。


「た、確かにこれは……すぐイっちまうかもな……」

「あれ? 入れた瞬間イくかと思った」

「み、見直したか……動くぞっ」


男たちは勘違いをしていた。

だが、早いうちに精液が吐き出されてしまうことには変わらない。


「あッ♡ あッ♡ あッ♡ あッ♡」

「ふうっ、ふっ、ふっ……!!」


いきなり激しく突きまくる。

ビスマルクの子宮口にくっついては、引き抜くと同時に精液を掻き出す。

早くも肉棒が脈動している。人間に戻ったとはいえ、この男にとってはビスマルクの中の刺激は最高だった。


「き、気持ちいい! 気持ちいい! 出る! 出る! 出る!」

「いやッ♡ あッ♡ そんなッ……♡ やめてッ♡♡♡ やめてッ♡♡♡」

「やけに嫌がるなぁっ……大丈夫だ、絶対に中に出してやるから」

「ああああああッ♡♡♡」


ビスマルクにのしかかるように倒れ、乳房を揉みながら腰を前後させる。

肉棒が暴れている。あと少しで、精液が吐き出される。


「やめッ♡♡♡ てッ♡♡♡ いやッ♡♡♡ いやッ♡♡♡」

「そんなこと言って、俺のをぎゅうぎゅうに締めつけてきてるじゃねえかよ。い、イくぞッ」

「ああッ♡♡♡ あッ♡♡♡ あッ♡♡♡ あうッ♡♡♡」


腰振りの勢いが増した。男は絶頂に向けてラストスパートをかけている。
995 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/07(木) 01:12:46.51 ID:Py1glEK60


「イくッ、イくッ、イくうッ!」

「い”ひッ♡♡♡ ふう”ッ♡♡♡ ふう”う”ッ♡♡♡」


ビスマルクもまた絶頂を迎えそうだった。

精液を流される喜びを、体が感じてしまう。

妊娠してしまう。そう考えると。


「な”んでえッ♡♡♡ な”んでッ、きもちい”いのッ♡♡♡ イ”っちゃうッ♡♡♡ イ”っちゃうううッ♡♡♡」

「姉ちゃんもかっ……なら一緒にイくかッ……! くうううッ」

「あ”あああッ♡♡♡ イ”くッ♡♡♡ イ”くうッ♡♡♡」

「出すぞッ……ううううッ……!! ふッ――――――!?」


ばちゅんッ、と勢いよく腰を突き出す。

どびゅるるるるるっ、びゅくるるるっ。


「あ”あ”あああああッ♡♡♡ イッ――――く――――ッ♡♡♡!!」


精液が子宮に流し込まれていくのを感じ、ビスマルクも達する。

体を大きく反らして、がくんがくんと痙攣する。

男は射精が終わるまで肉棒を抜くまいと、そんなビスマルクにしっかり抱き着いていた。


「はっ♡♡♡ へっ……♡♡♡ にんしんっ……♡♡♡ にんしん、しちゃう……いやぁ……♡♡♡」


ビスマルクの顔は、最後まで恍惚としていた。

――――

俺はもう2発もティッシュの中に無駄打ちしていた。

ビスマルクの淫らな姿を見ていたら、自慰が捗ってしまった。

しかしまさか、トイレで全裸にさせて逃げられないようにし、排卵剤を飲ませただけなのに、こうも乱れるとは。

いや、結構状況は整っているな。

でもそれであんなに気持ちよさそうにしていたのは、ビスマルクの性癖の目覚めと言える。

……賢者タイムがやって来た。途端に罪悪感が沸いてくる。

始めからそうするつもりだったけど、3日間が終わったら、しっかり避妊薬を飲ませよう。

そんなことを思っていると、男4人が満足した様子で去って行く。

そして入れ替わりで男が2人、中に入っていく。

ビスマルクはまた種付けをされてしまうのだ。今度はしっかりと。

俺は罪悪感を潜ませ、念のためティッシュを3枚ほど抜き取って、準備をしたのだった。
996 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/07(木) 01:33:01.45 ID:Py1glEK60

――――

3日間のトイレ肉便器が終わり、俺はビスマルクを解放して周辺の掃除を終えた後、鎮守府に戻ってきた。

ビスマルクには風呂で体を洗ってもらって、避妊薬を飲ませるため、執務室に来てくれと頼んだ。

しかし。

彼女は肉便器が終わってからも、風呂に入って執務室を訪れてからも、ずっと同じような様子だった。


「ビスマルク、避妊薬を渡すよ。これを飲めば妊娠は防げる」

「妊娠……ふ、ふふっ……♡ 私、色んな男に子種を……♡ 妊娠……そんなの嫌……♡」

「ああ、だからこれを飲んでくれ。着床するまでに飲めば大丈夫だから」

「受精しちゃった……汚らしい……♡ ふふふ……♡」


頬を赤く染め、にやにや笑いながら体をくねらせている。

時おり下腹部を撫でて、感じているかのようにぴくんっと体を震わせる。

やはり変な扉をこじ開けさせてしまったようだ。

薬を渡しても飲まないかもしれないな。となれば、今ここで……。


「待って」

「え?」


錠剤とコップ一杯の水を手に近寄ろうとしたら、ビスマルクが手の平をこっちに伸ばしてきた。


「それを飲むの……明日でもいいかしら」

「明日って、何で?」


質問すると、ビスマルクはまた体をくねらせる。

にへらと笑って虚空を見つめる。


「こ、この……受精した体で……オナニー、したいの……♡」

「オナニー?」

「ええ……あの時のことを思い出してしたら……すっごく気持ちよさそう……ふふ……」


どうやら、トイレでの出来事が忘れられないらしい。

そして俺を咎める気はないようだ。今現在の話だが。

かと言って反省の気持ちを薄めることはしない。録画したものは大事に保管してあるけど、それはまた別の話で。


「明日に絶対飲んでくれ。でないと妊娠の準備が完了してしまうから」

「ええ……そ、それじゃあ、私はこれで……」


俺の渡した薬をポケットにしまうと、ビスマルクは執務室を出て行った。

大丈夫だよな? 結局妊娠してしまって、それをオカズに自慰をするなんてことは……。

今日から明日にかけて、念を入れて確認をとろう。


ビスマルクとのプレイ おわり
997 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/07(木) 01:38:23.07 ID:Py1glEK60
すみません
おそらく合計で10レスもいかないと思うのですが
後日談やZ3の話など書きたいので、新しくスレを立てることにします

それとミスがありました
>>991の上から3段目までは無視していただけると幸いです
>>989のレスの文章を間違えて使ってしまったので…

それを含めて、全体的に誤字脱字が本当に多かったです
申し訳ありませんでした
998 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/02/07(木) 01:57:12.78 ID:Py1glEK60
【艦これ安価】艦娘サキュバス(後日談)↓です

https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1549472169/
999 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/07(木) 07:14:37.86 ID:yLMjsTfkO
長らくおつ
1000 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/07(木) 07:16:14.99 ID:01m0rIwMo
>>1000ならポーラみたかった…
1001 :1001 :Over 1000 Thread
                     __|_____|___!__}
             ___     |_          }      }
          ,. :'´:::::::::::::: ̄`ヽイィ_ ̄「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄「 ̄ ̄ ̄!
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  __、_>':::::::::::::::::::ト、l:、: :: ::. :.. ..: .:. ::::{_______l____{
  `ヽ:_..::::::::::::::::::::::: .:|-''´}:.:.:..:l::;i::、l、::::::::( | ̄| ̄「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ l
   ,>:::::::::::::: ::: .: .::.|  /:;:::::;ハ{ム_‐トハヘ::ゝ|  |  |          |
   '⌒ァ::::::::..::. :::.::::;lヘ‐ ´ヘハi´'´jハY 「|「 ̄ ̄ ̄ ̄ 「 ̄ ̄ ̄ ̄「 ̄
     ̄7;.ィ::{::::l::l::ljレr=、ヽ,rヘ ゞ-' _,j !|______l____j__    / ̄ ̄ ̄ ̄
     ∠ハ:::ヽハl:{' {!´};リ } 、 ` ̄´   !::::|            |.    | |    |   今度は貴方のお話、読ませてくださいね
      'イ::`:::lヘハヽ.__´/  ヽ_    j___!________|___!__j   .ノヘ.____
      {;.イ/::!:::::::lヘ      く_,)  ,ィ:|      r、   /)!   {
       ' !::::|:::::::|`^ヽ .___ /,ノrー――― ノ } ///)一'
       /::::::!::::::::!:::::::::_r' ー--、fr、|      / '-' / ' /ノ
       イ:::::::!:::::: :ヽ'´:.{    ト.ゝく!___  /      ´/l
       'イ:::;rヘ:::..::. :ヽ:.:ヽ.  |イヘ:;イ     /      _二つ
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