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【安価】提督「提督として生きること」峯雲「その44」【艦これ】

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218 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/12(土) 01:12:38.80 ID:sl21hxQk0
古鷹たちは敵を殲滅して、提督の行動に一言を言う前に提督が疲れて倒れた
219 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/01/12(土) 01:14:31.58 ID:Xg7xtRkLo



漣「ふー……数が少なくてよかった……」


古鷹「っ……提督!」


提督「古鷹、鳳翔、漣……皆よくやった」


鳳翔「よくやったではありません!自分の身を危険に……」


バタリ


漣「あー!ご主人様!?」







↓1 どうなる?
220 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/12(土) 01:18:29.68 ID:sRaoJY4u0
悪夢を見る提督
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/12(土) 01:18:50.28 ID:4Py319T30
提督が寝息を立てることを確認し、ひとまず安心
古鷹「こんな無茶な人、初めて見ました」
222 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/01/12(土) 01:19:59.02 ID:Xg7xtRkLo




『熱い……何か、燃えている』


『街が……みんなの家が……!』


『戻らなきゃ……母さんや、妹が……!』


提督「うぅ、う……」










↓1 どうなる?
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/12(土) 01:21:30.98 ID:4Py319T30
温かい何かを感じて、必死に捕まろうとした
224 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/01/12(土) 01:22:44.11 ID:Xg7xtRkLo



ギュウ…


提督「っ……」


提督(あたた、かい……)


提督(母さん……母さんっ……!)


ギュウウウ…









↓1 どうなる?
225 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/12(土) 01:23:17.76 ID:nFI2/FhO0
目を開けたら、古鷹の手を掴んでいた
226 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/01/12(土) 01:26:45.24 ID:Xg7xtRkLo



提督「んん……」


古鷹「……気が付きました?」


提督「君は……古、鷹……」ギュッ…


提督「あっ、ご、ごめんっ!」パッ


古鷹「あ、い、いえ……」


提督「……け、怪我はないか?」


鳳翔「それはこちらのセリフですよ、提督……」


漣「無茶しすぎです!」










↓1 どうなる?
227 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/12(土) 01:31:46.09 ID:u74NnnfQ0
三人に心配された提督が逆に笑い出したい気分になった
228 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/01/12(土) 01:35:17.80 ID:Xg7xtRkLo

今日はここまでですー

着任編楽しい







鳳翔「怪我はなかったようですが……どこか痛みはないですか?」


古鷹「さっき、苦しそうでしたけど……」


提督「い、いや、大丈夫だ……」


漣「本当ですか?漣たちは心配で……」


提督「い、いや……ふふ……」


鳳翔「何かおかしいですか?」


提督「ち、ちがうんだ……すまない」











↓1 どうなる?
229 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/12(土) 01:37:25.60 ID:4Py319T30
乙ですー
安価下
230 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/12(土) 01:40:34.45 ID:pBnFOa+y0
提督の笑顔を見たら強く言えなくなった三人であった
231 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/01/12(土) 23:00:10.11 ID:Xg7xtRkLo


こんばんはー更新始めますねー







提督「ふ……ふふっ……」


鳳翔「……はぁ」


古鷹「これじゃ、怒るに怒れませんね……」


漣「怪我はないみたいだし、結果オーライってことで!」








↓1 どうなる?
232 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/12(土) 23:00:34.05 ID:4Py319T30
手をグーパーと開いたり閉じたりして、DTみたい考えをする提督
提督(それにしても、古鷹の手、柔らかったな・・・)
漣「・・・ご主人様?」
233 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/01/12(土) 23:02:58.81 ID:Xg7xtRkLo



提督(はぁ……し、しかし……)


グッパ グッパ


提督(古鷹の手、柔らかかったな……女の子の手って、あんなに柔らかいのか……)


提督(……)ゴクリ…


古鷹「……?」


漣「ご主人様……?」








↓1 どうなる?
234 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/12(土) 23:04:51.85 ID:LlEdT/YP0
自分の頬を叩いて、初めての反省会を行う
235 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/01/12(土) 23:06:31.45 ID:Xg7xtRkLo



提督「っ、な、なんでもない……」


提督「それより、反省会だ。各自、自分の行動で反省すべき点はあるか?」


鳳翔「……それはもちろん」


漣「別働隊を見落としてたこと、ですねぇ」


古鷹「そのせいで提督を危険に……本当にすみません」


提督「いや、こちらも気が抜けていた。すまない」










↓1 どうなる?
236 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/12(土) 23:08:34.52 ID:4Py319T30
鳳翔「しかし、深海棲艦が私たちより建物を優先したことが始めてみました」
漣「そうですよ!そうでないと三人しかない鎮守府が出撃と遠征をこなせるわけないですよー」
237 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/01/12(土) 23:10:19.55 ID:Xg7xtRkLo



鳳翔「しかし……深海棲艦が私たちより鎮守府を優先したのはこれが始めてです」


提督「そうなのか?」


漣「そうですよ!でないと三人しかないのに出撃なんてできません!」


提督「……」


古鷹「提督はこれからは司令船に乗船して、同行したほうが良さそうですね」


提督「そ、そうだな……」









↓1 どうなる?
238 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/12(土) 23:11:11.06 ID:KBP/TtYb0
気になって鎮守府の被害を検査してみたら、当たられた位置が殆ど執務室に集中していた
239 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/01/12(土) 23:14:28.86 ID:Xg7xtRkLo




妖精「〜」スイー


鳳翔「あら、お疲れ様」


提督「報告書か?」


鳳翔「はい……先程の砲撃の被弾状況なんですが」


漣「執務室ばかり狙われてますねー……んー、なんでだろ?」


古鷹「もしかして、提督に何か関係が……?」


提督「っ……」


『寄るんじゃない、貧乏人が』


『あなた……本当に人間なの?』


提督「ぅ……」











↓1 どうなる?
240 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/12(土) 23:17:18.52 ID:4Py319T30
古鷹「もしよければ、原因を突き止める前に私の部屋を使いますか?このままだど、提督が執務室に居ったほうが危ないです」

>>1〜、あまり覚えていないですか、ここの四人目の艦娘は時雨、それとも瑞鶴ですか?
241 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/01/12(土) 23:19:58.13 ID:Xg7xtRkLo

四人目は時雨、その次が瑞鶴翔鶴、そして摩耶鳥海、叢雲と続きます







古鷹「……もしよろしければ、原因が分かるまで私の部屋を使いますか?」


提督「えっ、い、一緒に泊まるってことか!?」


古鷹「いえ、私がこの部屋に……そのほうが安全かと」


提督「あ、そ、そうか……そうだな……」


古鷹「提督、私は艦娘ですから何かあったとしても……」


提督「い、いや……大丈夫だ」


漣「ご主人様〜、あまり頑固になっても」


提督「違う……原因は、多分俺だ」


鳳翔「え……?」









↓1 どうなる?
242 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/12(土) 23:22:21.54 ID:sl21hxQk0
過去のことをボロを出すが怖くて、先にお風呂に入る
243 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/01/12(土) 23:24:06.91 ID:Xg7xtRkLo



提督「……」


古鷹「提督、それはどういうことで……」


提督「っ……す、すまない。先に風呂入らせてくれ」


古鷹「あ、はい……」


バタンッ


漣「……なんか深刻そうでしたにゃー」


鳳翔「なにか事情があるのかもしれません……」










↓1 どうなる?
244 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/12(土) 23:26:42.61 ID:4Py319T30
漣「まぁ、こんな貧乏な鎮守府に飛ばされたし、多分事情があるじゃないかにゃー」
古鷹「・・・言いすぎよ」
245 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/01/12(土) 23:29:18.96 ID:Xg7xtRkLo



漣「ま、主席のエリート様がこんな貧乏な鎮守府に飛ばされたわけだし、何かあるんじゃいですかねぇ〜」


古鷹「……はぁ、漣。そんなふうに言っちゃ提督が可愛そうじゃない」


鳳翔「古鷹さん。彼のことが気になります?」


古鷹「……はい。なんだか、すごく危ういような感じがして……」









↓1 どうなる?
246 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/12(土) 23:31:34.61 ID:fhIFvlHH0
漣「それはさておき、皆で覗きに行かない?今回の提督はなかなかのイケメンですし〜☆」
古鷹「漣!///」
247 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/01/12(土) 23:34:15.59 ID:Xg7xtRkLo



漣「まーそれはそれとして、せっかくご主人様がお風呂入ってるんですし、覗きに行きましょうよ!」
  

古鷹「漣、そんなことしちゃ……」


漣「今回のご主人様は暗いですけど顔はなかなかじゃないですか?古鷹さんの好みだったり……」


古鷹「コラッ!!///」


鳳翔「覗きはしませんが……初めての風呂場で困ってるかもしれませんし、様子を伺いにはいきましょうか」










↓1 どうなる?
248 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/12(土) 23:36:45.82 ID:4Py319T30
提督はさっきの話を丸聞こえた
提督(明日からはここの防音工事を進めよう・・・・・・はぁ)
249 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/01/12(土) 23:38:31.90 ID:Xg7xtRkLo





ガララッ


古鷹「あ、あれ?提督、もう上がったんですか?」


提督「いや……着替えを忘れてたから……」


漣「あ、なーるほど」


提督「……」


バタンッ


提督(……防音工事も必要だな、これは)









↓1 どうなる?
250 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/12(土) 23:41:39.87 ID:KBP/TtYb0
執務室に戻たら、ベッドの残骸が目に入る
提督「・・・不幸だ」
251 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/01/12(土) 23:43:55.43 ID:Xg7xtRkLo




提督(着替え着替え、と……)


ボロボロ…


提督「うわ……」


古鷹「どうしまし……あ!」


漣「あちゃー……これはひどいですねぇ」


提督(せっかくベッドはなかなかだったのに……)


鳳翔「ベッドについては私達で考えて起きますから、提督はどうぞお風呂に」


提督「……すまない」








↓1 どうなる?
252 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/12(土) 23:46:16.80 ID:4Py319T30
お風呂の途中で三人の話を聞いてみたら、提督を誰の部屋に住ませるのを話し合ってる
253 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/01/12(土) 23:49:38.52 ID:Xg7xtRkLo



チャプ…


提督「……ふぅ」


提督(風呂はかなりきれいに使ってるな……さすがに女性だからな)


「それで、今夜の提督の寝床は……」


提督「っ!」


「着任したばかりなのにちゃんとしたベッドで寝かせないのは……」


提督(ね、寝床って、まさか、あの娘達と一緒の部屋で寝るのか……?///)ドキドキ


提督(お、落ち着け!彼女たちは艦娘だ!なのに興奮するのか……!///)









↓1 どうなる?
254 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/12(土) 23:51:57.52 ID:sl21hxQk0
平然を装ってみんなのところ戻るとき、鳳翔は夕食を作ったのでそのまま夕食に
255 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/01/12(土) 23:55:28.14 ID:Xg7xtRkLo



提督「こ、こほん……」


ガチャ


提督「い、今戻ったぞ」


漣「おかえりなさいー。お風呂どうでした?」


提督「い……いい、湯だった」


提督「……この料理は?出前でも頼んだのか?」


鳳翔「いえ、僭越ながら私が作らせていただきました」


提督「鳳翔、君がか?すごいな……」


鳳翔「どうぞ、食べてください。お口に会うといいのですが……」









↓1 どうなる?
256 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/12(土) 23:56:57.29 ID:4Py319T30
無性に提督が緊張してるように見えて、漣は冗談してみたら提督が過剰反応した
漣「もしかしてご主人様は童貞ですか〜?」
257 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/01/13(日) 00:00:42.27 ID:7WPVElP0o



提督「! うまい!」


鳳翔「ふふ、よかった」


提督「すごく美味いぞ……店をだしてもいいくらいだ」


古鷹「ほら、鳳翔さん。やっぱり鳳翔さんの腕はすごいんですよ」


鳳翔「ふふ……提督もそう仰ってくれるなら、確かにそうかもしれませんね」


漣「と・こ・ろ・で……」


漣「ご主人様、さっきから落ち着きが無いように見えますが……」


漣「もしかして、童貞ですか?」


提督「ぶっ!き、貴様、上官に向かって何を……」


漣(ありゃ、ほんとうに童貞なんだ……)


古鷹「漣……」








↓1 どうなる?
258 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 00:04:29.25 ID:FvOxN68t0
漣「さすがに着任したばかりのご主人様が地面を寝床にするのは心が痛むので、だ・か・ら、今夜は誰の部屋にお邪魔します?」
259 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/01/13(日) 00:06:46.23 ID:7WPVElP0o



漣「まぁ……それはそれとして!」


漣「さすがに着任したばかりのご主人様を床に寝かすのは心が痛むので〜」


漣「今夜誰の部屋で寝るか決めてくださいっ!」


提督「え、ちょ……」


鳳翔「大丈夫ですよ、提督」


古鷹「私達は床でも寝られますから」


提督「い、いや、その、そ……」


提督(か、からかわれてるんじゃ、ないよな……?)


漣(ありゃりゃー、混乱しちゃってますなぁ)









↓1 どうなる?
260 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 00:07:57.70 ID:WW8QqT8M0
彼女の手の触感を思い出したら、古鷹の部屋を選んだ
提督(・・・我ながらきもい)
261 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/01/13(日) 00:09:30.76 ID:7WPVElP0o



提督(す、素直に、選んでいいのかな……)


提督(……手、柔らかかったな、古鷹……)


提督「じゃ、じゃあ……古鷹。お願いします……」


古鷹「はい、分かりました」


提督(我ながらきもい……古鷹、嫌な気分になってないといいけど)










↓1 どうなる?
262 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 00:13:12.45 ID:GhgAZDJq0
漣「さすがにお目が高い、古鷹さんはこう見ても何人の提督の告白を断ったらしいですよ〜」
古鷹「コラッ!!///」
263 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/01/13(日) 00:15:48.40 ID:7WPVElP0o



漣「ほほほ〜さすが、お目が高い〜』


漣「古鷹さんはこう見えて、何人か提督から告白されたのを断ったらしいですよ〜」


古鷹「こ……コラッ!!///」


漣「へっへっへ……」


提督「そ、そうなのか……」


提督(……俺も、告白した奴らと同じと思われてるのかな……)









↓1 どうなる?
264 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 00:17:18.47 ID:WW8QqT8M0
古鷹たちはこれからお風呂に行くので、提督は先に古鷹の部屋に
265 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/01/13(日) 00:20:51.32 ID:7WPVElP0o



漣「ご馳走さまでした!」


提督「ごちそうさまでした……」


鳳翔「んん……提督、私達もお風呂入って来ますね」


提督「ああ、分かった」


古鷹「これ、私の部屋の鍵です。先に渡しておきますね」


提督「あ……ああ」


漣「ではではー!覗いちゃだめですからねー♪」


バタンッ


提督「……部屋、見てみるか」


提督(女の子の部屋に入るのは初めてだな……い、いや、気にしちゃまずい!)










↓1 どうなる?
266 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 00:22:11.19 ID:SJeblULv0
古鷹のベッドに横になる
提督(・・・ダメだ、落ち着かない)
267 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/01/13(日) 00:24:13.81 ID:7WPVElP0o




ガチャ


ギィ…


提督「……か、片付いてる。質素な部屋だな」


提督(タンスとテーブル、それにベッドだけか……)


提督(少し、横になってみても……いいよな?)


提督(……いい匂いがする)


『提督♪』


提督(!///)ドキッ











↓1 どうなる?
268 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 00:25:57.88 ID:WW8QqT8M0
気を逸らすため窓を開けてみたら、三人のお風呂の音が聞こえる
提督(ダメだ、想像しちゃダメだ!童貞か俺は・・・童貞だった///)
269 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/01/13(日) 00:30:06.43 ID:7WPVElP0o


 
提督「い、いかんいかん!頭を冷やさないと……///」


ガララッ


「きゃっ……ふふっ」


「古鷹さん、おっぱい大きくていいなぁー」


「あんっ、もう漣っ!」


提督「っ〜〜〜///」


提督(お、大きいんだ、古鷹……っ、だ、ダメだ!想像するな!落ち着け!///)


提督(くそっ……これじゃ本当に童貞だ……///)









↓1 どうなる?
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 00:30:55.49 ID:lduNSz9z0
頭を落ち着かせるため外で走る
271 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/01/13(日) 00:33:35.10 ID:7WPVElP0o


『何?集中できない?』


『うーん、あたしはよく気分転換に外走ったりしてるけど』


提督「……あいつに習って、外走るか」


提督「身体を鈍らせないためにも……よし」








タッタッタッタッ…


提督「はぁ、はぁ……」








↓1 どうなる?
272 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 00:36:04.87 ID:WW8QqT8M0
古鷹はお風呂から上がって、部屋の窓から走り回ってる提督を見つけた
273 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/01/13(日) 00:37:21.79 ID:7WPVElP0o



古鷹「ふぅ……さっぱりした」


古鷹「提督、もう寝てるかな?疲れてるだろうし……」


古鷹「……あれ?」






提督「えっほ、えっほ……」







古鷹「あんなところ走って……」


古鷹(……不思議な人だなぁ)








↓1 どうなる?
274 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 00:39:06.17 ID:czgYOxIG0
提督の戻りが待ってるうちに床に寝に着く
275 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/01/13(日) 00:41:07.95 ID:7WPVElP0o



鳳翔「古鷹さん、提督は?」


古鷹「外で走ってるみたいです……」


漣「えー……元気な人ですねぇ」


鳳翔「私達は先に寝ますね……」


古鷹「あ、はい。私も、提督が走り終わったら寝ますから」


漣「おやすみなさいー」


古鷹「うん、おやすみ」









↓1 どうなる?
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 00:43:38.51 ID:WW8QqT8M0
提督がようやく部屋に戻たとき、古鷹はすでにもう少し寝に着いたところだった
277 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/01/13(日) 00:45:41.26 ID:7WPVElP0o



提督「はぁ、はぁ……っ、もうこんな時間か……」


提督「走りすぎたな……戻らないと」







提督(部屋、明かりついてる……)


キィ…


提督「……古鷹?」


古鷹「すぅ、ん……」


提督(窓が空いてる……俺が走ってるの、ずっと見てたのか?)


提督(いや、まさかな)


提督「古鷹、すまない。待たせたな」ユサユサ


古鷹「んん、ん……」









↓1 どうなる?
278 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 00:48:36.15 ID:SJeblULv0
古鷹が寝に着いたを確認した後、提督はこっそり古鷹をベッドに寝かせて、自身が床に横になる
提督「・・・お休み」
279 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/01/13(日) 00:50:27.21 ID:7WPVElP0o



提督「……仕方ないな」


提督「よい、しょ……」


古鷹「……すぅ」


提督「……」


提督「お休み……」


提督(まさか、こんなにも歓迎されるなんてな……)


提督(提督も案外……ふふ……)











↓どうする?どうなる?

もしくはここで終わる?
280 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2019/01/13(日) 00:52:19.56 ID:WW8QqT8M0
時が今に戻る
古鷹「そうは、提督の着任初日の出来事です、今になっても忘れません///」
漣「はい、みなさん拍手〜」
「「「「おお〜」」」」パチパチ
提督「誰が俺を殺してくれ!ていうかあの時は起きてるのかよ・・・///」
281 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 00:52:38.37 ID:K2rNMb6R0
目覚めて現代へ (古鷹の部屋で)
282 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/01/13(日) 00:55:10.65 ID:7WPVElP0o



古鷹「……結局、提督は床で寝た、というわけです……///」


古鷹「こ、こほん……以上が提督の着任初日の出来事です……今でも忘れません///」


漣「はい、みなさん拍手〜」


「「「「おお〜」」」」パチパチ


提督「誰が俺を殺してくれ!というか、あの時は起きてたのかよ……///」


加古「けどさぁ古鷹……もし提督が寝てる古鷹を襲いでもしたら……」


提督「襲わねえよ!」


加古「うるせーなもしもの話だって!……襲われたりとか、考えなかったのか?」


古鷹「うーんと、それは……」









 
↓1 古鷹の返答
283 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 00:56:12.49 ID:czgYOxIG0
秘密です、はい
284 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/01/13(日) 00:58:38.99 ID:7WPVElP0o



古鷹「……秘密、かな?」


加古「……はー、熱いねぇ」


古鷹「ふふふっ」


提督「あーもう、恥ずかしい!///」









↓1 どうする?どうなる?

もしくは、これで終わる?
285 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 00:59:12.00 ID:WW8QqT8M0
終わり
286 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/01/13(日) 01:01:18.76 ID:7WPVElP0o



キャッキャッ


女憲兵「……」


鳳翔「楽しめましたか?」


女憲兵「ええ……海軍学校の頃は私が面倒見てたけど……まさかそんな面白いことになってたなんてね」


女憲兵「あんたたちに任せてよかったかも」


鳳翔「ふふ……ありがとうございます」







提督着任編 完

このまま女憲兵編に移ります
287 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/01/13(日) 01:03:23.74 ID:7WPVElP0o

今日はここまでですーまたあしたー






提督「と……女憲兵」


女憲兵「ん、なぁに?」


提督「何じゃない……さっき送られてきた資料を確認したが」


提督「ほんとにいいのか……?」


女憲兵「当たり前よ。今更無しとか言わないでよ?」


提督「……わかった」


ウォースパイト「彼女の担当する艦が決まったのね」


提督「ああ。女憲兵は……」









↓1 彼女の担当する艦娘
288 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 01:04:23.40 ID:kYUY4dMA0
日進
289 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/01/13(日) 23:00:08.13 ID:7WPVElP0o


こんばんはー更新始めますねー





提督「日進……日進を担当してもらう」


ビスマルク「……カップ麺?」


提督「水上機母艦だ。改装前の千歳や瑞穂と同じ艦種だが……最新鋭艦だけあって性能は高い」


コマンダン「……なぜそんな艦が艦娘にならないでいたのです?」


提督「日進は深海棲艦との戦争が開戦した直後に沈んだんだ。俺も姿を見たことはない」


提督「最近になって復元したと言う話は聞いていたが……」


女憲兵「へぇ……最新鋭艦かぁ。楽しみねぇ」ニコニコ


提督「おまえな……」











↓1 どうなる?
290 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 23:00:43.41 ID:WW8QqT8M0
参考として女憲兵に日進の実艦データを見せる
提督「千歳や瑞穂と近い体型になると思うか・・・」
291 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/01/13(日) 23:03:13.55 ID:7WPVElP0o


女憲兵「ねぇねぇ!データとかないの!」


提督「……実艦のデータならあるが」


女憲兵「ほー……」


古鷹「艦娘の体型はある程度実艦の規模に影響されてるので……」


千歳「日進だと、私や瑞穂ちゃんみたいになると思うわ」


女憲兵「なら、あまり体型は変わらなそうね」









↓1 どうなる?
292 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 23:03:48.29 ID:jprmRrlo0
改装の準備を進めるとき提督と女憲兵を二人きりにする
293 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 23:04:06.37 ID:e3ToT1zG0
提督「一度艦娘になったら顔も人格も変わってしまう。二度と『女憲兵』には戻れなくなる。やり残した事はないか?」
294 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/01/13(日) 23:05:26.36 ID:7WPVElP0o



女憲兵「早く改装しましょうよ!ねぇねぇ」


提督「はぁ……わかったよ」


提督「明石、夕張」


明石「了解しましたー」


夕張「女憲兵さん……それに、提督も。こっち来て」


提督「ん、俺もか……」





夕張「……ここでちょっと待ってて」


提督「おう」


バタンッ…


女憲兵「……」


提督「……」







↓1  どうなる?
295 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 23:05:42.73 ID:SeQqLT/oO
293
296 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/01/13(日) 23:07:24.24 ID:7WPVElP0o



提督「……その、分かっているとは思うが」


提督「一度艦娘になったら、顔も人格も変わふ。二度と元のお前には戻れなくなる」


女憲兵「その覚悟は済んでるわよ。もう何度も話を聞いたんだし」


提督「……やり残したことはないか?」


女憲兵「……そうね」









↓1 どうなる?
297 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 23:08:25.98 ID:WW8QqT8M0
提督を壁ドン
女憲兵「私をあまり舐めないで、ここまできたら、その気持ちだけが消えたりしないよ」
提督(いや、男らしい・・・///)
298 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/01/13(日) 23:09:57.07 ID:7WPVElP0o



ドンッ


提督「……!」


女憲兵「生まれ変わった私の力、とくと見てなさいよ……?」


提督(お、男らしい・・・///)


女憲兵「……」ニヤニヤ


提督「わ、笑うなよ……」










↓1  どうなる?
299 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 23:11:36.73 ID:FvOxN68t0
古鷹たちが二人を覗き込んていた
300 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/01/13(日) 23:12:56.59 ID:7WPVElP0o





漣「……キスするかと思ったら」 


時雨「意外と勇ましいね……」


ガングート「ふっ、気に入った」


古鷹「女憲兵さんも心残りはなさそうだし、よかった……」









↓1 どうなる?
301 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 23:13:57.97 ID:WW8QqT8M0
工廠へ
302 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/01/13(日) 23:16:55.20 ID:7WPVElP0o



ガチャ…


夕張「……準備できた?」


女憲兵「ええ……行きましょ」


提督「おう」 







【工廠】


明石「この中へ入ってください」


提督「……ほんとに安全なんだろうな」

 
女憲兵「大丈夫よ、心配しないで」


夕張「提督が不安がると、女憲兵さんまで不安になってしまいますよ……」ヒソヒソ…


提督「お、おう……」


提督「その、女憲兵……ありがとな」


女憲兵「……どういたしまして」ニコ


プシュ バタンッ







↓1 どうなる?
303 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 23:19:00.97 ID:c6apRezL0
提督はソワソワと工廠の外に歩き回る
漣「ご主人様、焦りすぎませんか?今のご主人様まるで子供の出産を待ってる父ですよ」
提督「似たようなものだよ」
304 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/01/13(日) 23:20:29.47 ID:7WPVElP0o



提督「……」スタスタスタ…


漣「……ご主人様〜、いつまでそんな歩き回ってるんです〜?」


提督「い、いや……」


漣「まるで出産を待つ旦那さんみたいですよ」


提督「似たようなもんだろう……」


古鷹「予定より時間かかってますね……大丈夫でしょうか」






↓1 どうなる?
305 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 23:22:06.79 ID:WW8QqT8M0
工廠の中から悲鳴が聞こえる
??「なんじゃそりゃ!?わし、わしのナイスボディかぁぁぁ!?」
306 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/01/13(日) 23:23:29.93 ID:7WPVElP0o



「な、なんじゃそりゃあああ!?」


鳳翔「あら?」


提督「聞いたことない声だが……」


「わしの、わしのナイスボディがぁぁぁぁぁ!?」


漣「……いやーな予感が」









↓1 どうなる?
307 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 23:25:36.28 ID:jprmRrlo0
提督は工廠のドアを開いたら強烈な蹴りをお見舞いされる
日進「提督、話が違うじゃないか!?わしの身長が二十センチくらい減ったぞ!?」
308 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/01/13(日) 23:27:14.84 ID:7WPVElP0o



提督「おい、何かあっ……ぐへっ!」


日進「は……話が違うぞ!何故わしがこんなちっこくなっておる!?」


漣「あらまあ……千歳さんとは似ても似つかない……」


古鷹「漣よりちょっと背が高いくらいですね……」


明石「いやーおかしいなぁ、特に故障とかは起きてないんですけど……」









↓1 どうなる?
309 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 23:28:43.65 ID:WW8QqT8M0
近くて待機する水母たちがやってくる
310 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/01/13(日) 23:30:26.39 ID:7WPVElP0o



コマンダン「提督、どうしました?」


提督「こ、コマンダン……改装が終わったんだが」


コマンダン「あら……ずいぶん可愛らしいですね」


秋津洲「小さくて可愛いかも〜!」ナデナデ


日進「撫でるないわ!」







↓1 どうなる?
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 23:33:17.64 ID:WW8QqT8M0
提督「ま、まぁ、それもありじゃない?」ナデナデ
日進「話を聞け!///」
312 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 23:34:38.36 ID:WW8QqT8M0
疲れてるかな?なんか最近ミスして連投が多い・・・

安価下
313 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/01/13(日) 23:35:37.56 ID:7WPVElP0o


提督「ま、まあ……これもいいんじゃないか?」ナデナデ


日進「話を聞け!!///」


提督「ははは……痛い痛い」


古鷹(……親子みたい)









↓1 どうなる?
314 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 23:37:56.03 ID:c6apRezL0
神威もやってきて、日進の怒りが有?天になった
315 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/01/13(日) 23:39:55.41 ID:7WPVElP0o




神威「提督!水上機母艦は集合するように聞いたのですが……」


提督「ああ、神威。新入りだぞ」


神威「まあ!可愛らしい子ですね!」


日進「むむむむ〜……!!」


神威「お、怒ってるのですか……?」


コマンダン「いろいろ事情がありまして……」








↓1 どうなる?
316 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 23:40:31.19 ID:K2rNMb6R0
日進「うわぁぁぁぁ!!河内か信濃にしとけばぁぁぁぁ!!」(膝と頭をついて地面を叩く)
317 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/01/13(日) 23:42:22.38 ID:7WPVElP0o



日進「う……う……」


日進「うわぁぁぁぁん!!」


提督「お、おい……」


日進「河内か信濃にしておけばぁぁぁぁ!!」バンバン


千歳「提督、ほら」


鳳翔「慰めてあげないと」


提督「う、うん……」










↓1 どうなる?
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