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【デレマス】なんばっすかハウス
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1 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2019/01/20(日) 22:14:32.57 ID:vLmkwdxa0
池袋晶葉・南条光・二宮飛鳥の少し変わった同居生活をオムニバス風にやっていきます。
キャラ崩壊・独自設定と解釈・間違い知識などがあるかもしれませんが、生暖かく見守ってください。
Rの方ですが、良かったらどうぞ
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1532172221/
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1541934986/
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1544958203/
2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage saga]:2019/01/20(日) 22:17:07.32 ID:n07lcNvmO
新スレ乙、あとあっちはこういうバグがあるのよ?
870 名前:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[sage saga] 投稿日:2018/10/23(火) 03:49:53.16 ID:EPNOMdHwo
確認しましたがSS速報VIPのトップページにある新スレ作成フォームが間違ってますね
変数 "bbs" の value が "news4ssr" になっているのでウェブブラウザから速報にスレ立てすると R に立つようです
(専ブラから立てれば問題ないはず)
3 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2019/01/20(日) 22:38:12.14 ID:vLmkwdxa0
間違えてRに載せちゃいましたが、少しスケベ程度の事は書こうと思ったので、このままやらせていただきます。
ガチエロを求めて見た人、ごめんなさい。
4 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2019/01/20(日) 22:55:27.95 ID:vLmkwdxa0
【事の始まり】
晶葉「何、寮に空きがないだと!?」
P「はい、申し訳ありません・・・・」
晶葉「おいおい、もう実家から荷物が送られてきているんだぞ?送り返せとでも言うのか?」
P「その事なのですが、晶葉さんさえ良ければ別の所をご紹介したいのですが・・・・」
晶葉「別の場所?」
P「はい、寮から少し離れている場所に今は使われていないプレハブ小屋があります」
晶葉「プレハブ?ちゃんと住めるのか、そこは」
P「はい。元々職員達の仮眠所的なものとして購入されたのですが」
「今回の事はこちらの不備ですのでそれなら、と ちひろさんが」
晶葉「ふむ、しかしそんなプレハブなど・・・・・・」
P「家賃は寮の半分、その他の生活費は事務所が持つ、と」
晶葉「そこに住むぞ」
5 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2019/01/20(日) 23:10:37.62 ID:vLmkwdxa0
【愚痴】
晶葉「と言う事情でここに住むことになった」
光「アタシと全く一緒だ」
飛鳥「ボクも大体同じだよ」
晶葉「・・・・・金で釣られた私が言うのもなんだが、おかしくないかこの扱いは?」
光「しかたないよ、空きがないんだからさ」
晶葉「そこがおかしいんだ、ちゃんと部屋数くらい把握しておけ!ホテルじゃないんだぞ!」
飛鳥「まぁ確かに・・・・しかもこの場所、寮からもレッスン場からも微妙に離れてるからね」
晶葉「まったく、しかもキッチン設備は貧弱・風呂なし・トイレは外だ。ふざけてるのか、こちとらアイドルだぞ?」
飛鳥「うん、全くの同意見だよ」
光「でもすっごい安いし・・・・」
晶葉「それは、まぁ・・・・」
飛鳥「うん・・・・」
6 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2019/01/20(日) 23:15:55.70 ID:vLmkwdxa0
【決めること】
飛鳥「さて、ここで一緒に暮らすために色々決めようと思うんだけれども?」
光「はい!」
飛鳥「はい、光」ユビサシ
光「この小屋の名前を決めよう!」
飛鳥「それは全部終わった後でいいかな」
晶葉「はい」
飛鳥「はい、晶葉」ユビサシ
晶葉「どうせなら3人の名前が入ったものにしよう」
光「あっ、いいねそれ」
飛鳥「君たちねぇ・・・・」
飛鳥「それで、どう名づけようか?」
色々考え、なんばっすかハウスに決定した
7 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2019/01/20(日) 23:24:24.71 ID:vLmkwdxa0
【押し付け】
飛鳥「名前が決定した事だし、このまま生活担当も決めようか」
飛鳥「まずは洗濯係」
晶葉「光、仕事でメイドもしていたし、お前得意だろ?」
光「うん!任せてくれ!」
飛鳥「じゃあ次、食事係」
晶葉「光、お前たしか料理できたろ、任せていいか?」
光「あぁ!腕によりをかけるよ!」
飛鳥「・・・・・買い物」
晶葉「作るのが光だし、光でいいだろう」
飛鳥「晶葉」
晶葉「ウス」
光「?」←気づいていない
8 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2019/01/20(日) 23:33:22.64 ID:vLmkwdxa0
【保留】
飛鳥「じゃあ光は、食事と買い物、洗濯係で」
光「うん」
飛鳥「晶葉は掃除と、あとは何かが壊れた時の修理係で」
晶葉「あぁ」
晶葉「で、お前は?」
飛鳥「えっ・・・・・」
晶葉「いや、お前は何するんだ?」
飛鳥「・・・・・・・え、っと・・・・・・」
晶葉「おいおいおい、まさか何もしない気かぁ?」
飛鳥「そんなつもりは・・・・だ、だけど、何も思いつかないし・・・・」
光「む、麦茶作る係とか?」
飛鳥「・・・・・・」
晶葉「・・・・はぁ」
9 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2019/01/20(日) 23:52:23.77 ID:vLmkwdxa0
【実体験】
晶葉「話し合ってたらもう夜だな」
飛鳥「少し冷えてきた・・・・暖房器具はあるかい?」
晶葉「ストーブがあると聞いたが」
光「あっ、もしかしてアレかな」トトトッ
晶葉「しかし本当に寒いな」
飛鳥「予報だと、今夜は0度までいくらしい」
晶葉「ほぉ、だったら雪でも降るかもな」
飛鳥「だとしたら、ストーブがあって本当に助かったよ」
晶葉「あぁ・・・・ん、どうした?」
光「・・・・・あのストーブ」
飛鳥「あのストーブがどうかしたのかい?」
光「薪ストーブだった・・・・・」
あすあき「「!?」」
10 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2019/01/21(月) 00:14:13.98 ID:8fe38xcm0
【全員そう】
晶葉「くっ、どうしたものか・・・・・!」
光「どうしようね」ノホホン
晶葉「マイペースなヤツだ・・・・このまま寒くなっててもいいのか?」
光「我慢できるし・・・・」
晶葉「そうか、お前はそうだよな・・・・」
「ん、飛鳥はどこだ?」
光「コンビニへ行く、って」
晶葉「アイツもか・・・・はぁ・・・・・」
晶葉「仕方ない、暖房機でも作るか」
光「晶葉も大分マイぺースだよね」
11 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2019/01/21(月) 00:38:16.47 ID:8fe38xcm0
【実は急いだ】
飛鳥「ただいま」
光「あっ、おかえり。丁度よかった、たった今ストーブを作り終わったところなんだよ」
飛鳥「へぇ、確かにいいタイミングだ」
晶葉「おう飛鳥、何か買ってきたか?」
飛鳥「パックご飯にカップスープ、後は惣菜を何品か」
「いい時間だし、このまま夕飯にしようか」
晶葉「そうだな」
晶葉「一時はどうなるかと思ったが、これで今晩は大丈夫だな」
飛鳥「そうだね、外を歩いてきたけれど、我慢できる範囲ではなかったよ」
晶葉「だろうな、まぁそこのヒーローは平気だろうがな」
光「鍛えてますから」シュッ
飛鳥「鍛えてどうにかなるものなのかい?」
晶葉「おっ、そうこうしてる間に部屋が温まってきたぞ」
飛鳥「いいね、これでやっと上着が脱げるよ」
光「・・・・ねぇ、何か暑くない?」
飛鳥「確かに、額に汗が出てきたよ・・・・・」
晶葉「そ、そうか、私は平気だぞ?」
飛鳥「メガネ、曇っているよ」
光「流石に温度高すぎだよ、ちょっと下げよう」
晶葉「あー・・・・っ、それなんだがな・・・・・」
晶葉「あの暖房機、温度調節できないんだ」
その夜、なんばっすかハウスは室温35度をキープした
12 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2019/01/21(月) 00:41:48.33 ID:8fe38xcm0
【その夜、どう寝た?】
光「入口にくっ付いて」
飛鳥「水分補給しながら徹夜した」
晶葉「全裸」
13 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2019/01/21(月) 00:44:11.60 ID:8fe38xcm0
こんな感じでダラダラ書いてきたいと思います
続きはまた書き始めくらいの時間に
14 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/01/21(月) 00:48:23.99 ID:RF1p7t1tO
乙
流石ちっひ、金(家賃)にならないものには容赦ない
15 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/01/21(月) 00:50:40.19 ID:Mq0M3J/9o
おつおつ
16 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2019/01/21(月) 23:08:23.33 ID:8fe38xcm0
【フォーク並み】
晶葉「と、言う事があったんだが?」
ちひろ「ごめんなさい、まさかそこまで設備が悪いとは思いませんでした」
晶葉「あん?お前が許可したんだろ?」
ちひろ「はい、でも資料だけで実物を見ていなかったもので・・・・」
晶葉「・・・・・・・適当に安く買いたたいたな?」
ちひろ「何のことでしょうか」のワの
晶葉「・・・・まぁいい、とりあえず聞きたいことがある」
「私たちは一応あそこに住むことになるのだが、家具が全然ないんだ」
ちひろ「そうなんですか?」
晶葉「あぁ」
ちひろ「・・・・・・」
晶葉「・・・・・・・支給はされないのか?」
ちひろ「生活”費”ではありませんから」
晶葉「・・・・・はぁ、ならもういい。それなら一つ約束しろ」
ちひろ「何をですか?」
晶葉「あのプレハブを住みやすく色々改造するが、そっちからの口出しなく好きにさせてもらうからな?」
ちひろ「それは構いませんが・・・・」
晶葉「言ったな?言質取ったからな!」
ちひろ「は、はぁ・・・・・」
晶葉「なら次にこの同意書にサインしろ」
ちひろ「そこまで信頼度低いですか?」
17 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2019/01/21(月) 23:29:34.21 ID:8fe38xcm0
【荷車で持ってきた】
飛鳥「どうだった?」
晶葉「全然ダメだった。だが、あの念書は書かせたぞ」
飛鳥「十分さ、これで何があっても押し付けられる」
晶葉「そっちはどうだ?」
飛鳥「Pが頑張ってくれてね、何とか今日中に風呂とトイレが付くことになったよ」
晶葉「そうか、これで一々外へ行かなくて済むな」
飛鳥「まぁ昨日しか使っていないけどね」
晶葉「これから使わなくなるだけマシだ」
「光はどうした?」
飛鳥「冷蔵庫を買いに行ったよ、Pと一緒にね」
晶葉「・・・・大丈夫か、あの二人で」
飛鳥「何か不安なのかい?」
晶葉「いや、アイツ等テンションがあがると若干アホになるというか・・・・」
<大変だP!この大きさじゃ入口に入らないぞ!?
<困りましたね・・・・
飛鳥「・・・・・・」
晶葉「アホだな・・・・・」
18 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2019/01/21(月) 23:38:55.53 ID:8fe38xcm0
【1人は冗談】
P「工事の方は夕方までには終わるので、それまでご辛抱ください」
晶葉「ふむ、なら今の内に昨日できなかった事でもするかな」
光「できなかったこと?」
晶葉「風呂だよ、風呂」
飛鳥「そうだね、昨日は特に汗をかいたからね・・・・」
晶葉「よし、じゃあ行くか」
晶葉「銭湯」
ひかあす「「行水」」
19 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2019/01/21(月) 23:51:08.26 ID:8fe38xcm0
【返ってこない】
カポーン
光「いい湯だね・・・・」
晶葉「あぁ、しかも丸1日ぶりだから沁みるなぁ・・・・」
飛鳥「・・・・・」
光「どうしたの、すごい深刻な顔してるけど」
晶葉「というかお前、エクステ外すと印象全く別物だなwww」
飛鳥「そうか・・・・そうだろうね」
光「・・・・あれ、でも温泉とかでも外して無かったよね?」
晶葉「そう言えばそうだな、今日は何で外してるんだ?」
飛鳥「さっき入口で『そんなもの付けて入るなっ!』って老婆に怒られてね」
「・・・・そのまま引きちぎられて持って行かれたんだ」
晶葉「・・・・・・」
光「ご愁傷様・・・・・」
20 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2019/01/22(火) 00:01:03.36 ID:f0RECkvD0
【試練とオレは受け取った】
晶葉「ふぅ、さっぱりした・・・・」
飛鳥「まだ時間もあるし、ゆっくりしていこうか」
光「二人とも、飲み物買ってきたよ」
晶葉「おっ、気が利くな」
飛鳥「風呂上りは喉が渇くからね、ありがたく貰うよ」
光「どうぞどうぞ、3種類あるから好きに取ってって」
牛乳・フルーツ牛乳・無糖コーヒー
晶葉「先に選んでいいぞ・・・・w」
飛鳥「なるほどね・・・・・」
光「?」
21 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2019/01/22(火) 00:03:14.66 ID:f0RECkvD0
しばらくは思いついた事を書いてきますが、その内お題安価とかするかも知れません
次も22時半くらいに
22 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/01/22(火) 00:20:08.63 ID:tF4DWC/wo
おつあつ
23 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/01/22(火) 00:30:39.80 ID:/9hyT4MZO
おつー
お題安価かぁ、そういや元々健全な方でやるつもりだったとはいえ、微エロまではいいんだよな?
だったらさ……
病ませてもいいよね?
生やしてもいいよね?
そういうシーンは書けなくても、事後とかなら問題ないよね?
24 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/01/22(火) 08:11:00.47 ID:PnmGlzEdo
いや、いいよねじゃねーだろ…
25 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/01/22(火) 14:10:44.53 ID:d6WKBOk1O
最近見かけないなと思ってたら、R版の方に来てたのかこいつ
26 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/01/22(火) 22:20:45.55 ID:tnfUs6nAO
>>23
艦これスレにお帰りください。
27 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2019/01/22(火) 22:36:27.28 ID:0fNiZg7T0
どうなるか分からないので、とりあえずノーコメントで
28 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2019/01/22(火) 23:09:10.33 ID:0fNiZg7T0
【1と3を混ぜる事に】
スーパーマーケット
光「ねぇ、夕飯は鍋にしようと思うんだけど、何味がいい?」
晶葉「味か、特に要望はないが・・・・」
飛鳥「なら赤からにしないかい?何だか辛いものが食べたくてね」
光「辛いのかぁ・・・あんまり得意じゃないけど、そうする?」
晶葉「いいぞ、辛さはどうする?」
飛鳥「5」
光「1」
晶葉「なら間を取って3だな」
光「1じゃなきゃ食べられない・・・・」
飛鳥「1じゃ食べた気にならない・・・・・」
29 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2019/01/22(火) 23:21:28.64 ID:0fNiZg7T0
【幼馴染系】
光「ただいまー」
飛鳥「ふぅ、寒かった・・・・」
晶葉「完全に湯冷めしたな」
光「ストップ、二人とも!」
飛鳥「ん、どうかしたのかい?」
光「もうここはアタシ達の家みたいもんなんだからさ」
晶葉「・・・・あぁ、なるほど」
晶葉「ただいま」
飛鳥「そっか。ただいま」
光「おかえりっ!」ニカッ
晶葉「今、漫画っぽいって思っただろ」
飛鳥「・・・・・・うん」
30 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2019/01/22(火) 23:41:08.08 ID:0fNiZg7T0
【幼馴染系2】
光「〜♪」
飛鳥「やたら腕まくりが似合うね、彼女は」
晶葉「あぁやって張り切ってメシを作ってる姿は、何というか・・・・」
飛鳥「差し詰め、結婚したての新妻だね」
晶葉(妹みたいと言おうとしたんだが、まぁいいか・・・・)
光「お待たせ、何話してたの?」
飛鳥「君がお母さんみたいって言ってたのさ」
晶葉(ランクアップしたな)
光「お母さん?」
飛鳥「あぁ、14歳の君には失礼だったかな?」
光「いや、そんな事ないよ?大人っぽいって言われてるみたいでちょっと嬉しいし」
飛鳥「そうかい?ならいいけども」
光「そっかぁ、アタシがお母さんかぁ・・・・えへへ////」
飛鳥「ふふっ、嬉しそうだね」キュン♡
晶葉「おい、胸に矢ささってるぞ」
31 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2019/01/22(火) 23:48:12.17 ID:0fNiZg7T0
今回は他のアイドルとかも少し出してきたいと思ってます
ネタ優先になると思いますが
32 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/01/22(火) 23:48:29.75 ID:iYi6mMiBo
はいな
33 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/01/22(火) 23:51:37.34 ID:4JNVr6qHO
>>1
が他のアイドル書くの始めてみるから楽しみ
34 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 15:10:32.45 ID:JXg5oT9Oo
おかしいちっひならカメラつけてバラエティ仕立てにして売るはず
35 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2019/01/23(水) 23:24:50.82 ID:ioLrbPH30
【喧嘩する前に】
飛鳥「ふぅ、粗方食べ終わったね」
晶葉「だが少し物足りんが・・・・光、シメはあるか?」
光「うん、向こうで入れてくるからちょっと待ってて」
飛鳥「用意がいいね」
晶葉「まぁ、アイツもこれくらいじゃ足りんだろうしな」
飛鳥「鍋のシメか、卵とか入れたりするのかな?」
晶葉「どうだろうな、だがあっても美味しいよな」
飛鳥「そうだね」
飛鳥「雑炊は」
晶葉「うどんは」
飛鳥「ん?」
晶葉「おぉ?」
光「そういうと思って、両方ぶち込んだよ!」
あすあき「「!?」」
36 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2019/01/23(水) 23:39:02.72 ID:ioLrbPH30
【嫌いじゃない】
飛鳥「はぁ・・・・腹が重い・・・・」
晶葉「すする時は米が邪魔で、ガッツく時はうどんが邪魔をしてたな」
飛鳥「今度鍋をする時は、何にするか事前に決めておこうか・・・・」
光『ねー、お風呂どうするー?』
晶葉「風呂か・・・・さっき入ったし、今日はもういいか」
飛鳥「ボクもいいかな、せっかく作ってもらって勿体ないけど」
晶葉「という訳だ、私たちは入らんが、お前はどうするー?」
光『うーん・・・・アタシもいいかな、明日の朝入るよ』
晶葉「二日連続で(夜に)風呂に入らないアイドル」
飛鳥「言い方」
晶葉「絶対くさい」
飛鳥「晶葉ッ!」
37 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 23:40:34.81 ID:w3yT6uOuO
?「自分、くさくなんかないぞ!」
38 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2019/01/23(水) 23:54:48.85 ID:ioLrbPH30
【】
晶葉「・・・・・そう言えば、すっかり忘れてたな」
飛鳥「あぁ、また暖房器具がこれしか無い」
晶葉「どうする?これを使ったら昨日みたく熱帯夜になるが・・・・」
飛鳥「ボクは暑すぎると寝られないんだ、今日も徹夜はしたくない」
晶葉「となるとこれは使わない事になるが・・・・今何度だ?」
飛鳥「・・・・・大体昨日と同じくらいだね」
晶葉「寝てる間、耐えられるか?」
飛鳥「うーん・・・・・」
飛鳥「さぁ光、ひと思いにやってくれ」
光「本当にいいの?」
飛鳥「あぁ、コレしか方法はない」
光「分かった、じゃあ・・・・」
ドッ
飛鳥「うっ・・・・」ドサッ
光「これで朝まで起きないよ」
晶葉「まさか不良品の暖房器具を使うために、気絶までするとは思わなんだ・・・・」
光「・・・・ねぇ、晶葉?」
晶葉「ん、なんだ?」
光「昨日もそうだけどさ、寝るまでの間に晶葉がアレを調節すれば良かったんじゃ・・・・・」
晶葉「・・・・・・そうだな」
その日の夜はずっと適温だった
39 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2019/01/23(水) 23:58:40.39 ID:ioLrbPH30
ちひろさんが金になると気づいたら、多分カメラを仕掛けるでしょう
でも個人的に、光はドッキリとかでもすぐにカメラの位置に気づく番組殺しな感じだと思います
40 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2019/01/24(木) 23:05:28.02 ID:iERwPGmA0
【喧嘩になりやすい】
飛鳥「・・・・・おはよう」
晶葉「おう、起きたか」
飛鳥「気絶から覚めるというのは、頭が痛くなるね・・・・」
晶葉「なら二度としない事だな。正直見ていても気分が良くない」
飛鳥「そうするよ」
光「おまたせ、朝食は目玉焼きだよ!」
飛鳥「目玉焼きか、そういえば半熟が好きなんだったね」
光「うん、上手く焼けたら一日調子がいいんだよ」
晶葉「願掛けみたいなものか」
飛鳥「そういうの、ボクは嫌いではないかな」
「あっそうだ、醤油はあるかな」
晶葉「ん、これにかけるのか?」
飛鳥「そうだけど・・・・」
晶葉「目玉焼きにはソースだろ」
飛鳥「えっ、それって子供っぽくないかい?」
晶葉「あぁ゛?醤油なんてかけるお前の尺度で言うな!」
飛鳥「はぁ!?何かけるかなんて自由だろう!?」
晶葉「・・・・・やるか?」
飛鳥「・・・・・いいだろう」
光「ごめん、焼いてる時に塩コショウかけちゃったんだ」
飛鳥「・・・・やめようか」
晶葉「・・・・そうだな」
41 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/01/24(木) 23:07:26.99 ID:6HO/Qt1Bo
や光聖母
42 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2019/01/24(木) 23:20:21.92 ID:iERwPGmA0
【娯楽は大事】
光「アタシ仕事に行ってくるから、お昼に引っ越し業者が来るから荷物をお願いね」
晶葉「あぁ、任せておけ」
光「ありがと、じゃあ行ってきます!」
晶葉「さて、私たちの荷物も昼にくるが・・・・それまでどうしたものか」
飛鳥「スマホでも弄ってればすぐに昼になるさ」
晶葉「私のスマホにはゲームの類は入ってないんだ」
飛鳥「そうなのかい?」
晶葉「ゲームはゲームでやりたいんだ」
飛鳥「気持ちは少しわかるよ」
晶葉(しかし、今は8時・・・・・3〜5時間くらいあるが、ふーむ・・・・)
晶葉「おい飛鳥、野球しようぜ」
飛鳥「考えついた末がそれかい?」
43 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2019/01/24(木) 23:25:04.71 ID:iERwPGmA0
【二人だし】
飛鳥「ひゅー・・・・・ばすっ」
晶葉「ィアアアーーアイッッッ!!」
飛鳥「なぜキャッチャーとアンパイア何だい?」
晶葉「道具がないからな」
44 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2019/01/24(木) 23:41:24.73 ID:iERwPGmA0
【そんな馬鹿な】
晶葉「する事がなくなったな」
飛鳥「大した事もしてないけどね」
晶葉「・・・・・あっ」
飛鳥「どうしたんだい?」
晶葉「そういえば、乾燥機の中にある洗濯物を畳むの頼まれていたの忘れていた」
飛鳥「洗濯物か・・・・ボクもやろうかな」
晶葉「持ってくるか」
バササッ
晶葉「さて、自分の分を・・・光のは私がやろう」
飛鳥「頼んだ」
晶葉「これは私のだな」シャツ
飛鳥「これはボクのだ」スカート
晶葉「これは・・・・光のだな」光るパジャマ
飛鳥「ボクの」靴下
晶葉「ん・・・・?」
黒のTバック
晶葉「飛鳥、っと」
飛鳥「えっ、違うよ?」
晶葉「!?」
45 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2019/01/24(木) 23:50:39.62 ID:iERwPGmA0
【50:50】
晶葉「いやいや、これお前のだろ?私のじゃないんだからな」
飛鳥「だからボクのじゃ・・・・」
晶葉「嘘をつくな、だったこれは光の物になるんだぞ?」
飛鳥「そうなんじゃないのかい?」
晶葉「いやいやいや、考えて見ろ、光がこんなドスケベな物履いてるわけないだろぉ?」
飛鳥「光が・・・・?」
飛鳥「・・・・・・・・・・・う〜む」
晶葉「悩むな、スッパリ良いきれ!」
46 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2019/01/25(金) 00:08:05.36 ID:gqAiHAzb0
【見る目が変わった】
晶葉「だから認めろ、これはお前のだ・・・!」
飛鳥「そっちが認めるべき事だろ・・・・・!?」
光「ただいまー」
あすあき「「!?」」
光「どうしたの?」
晶葉「い、いや何でも・・・・帰りが早いな、まだ昼前だろ」
光「もう13時だよ?」
飛鳥「もうそんな時間か・・・・・」
光「あっ、洗濯物畳んでくれてたんだ」
晶葉「あ、あぁ、それでその・・・・見慣れない下着がな?」
光「それアタシのだよ?」
晶葉「!?」
飛鳥「やっぱり・・・・」
晶葉「お前・・・・派手と言うか、何というか・・・・・」
光「これ便利なんだよね、スパッツ履いた時線が出ないし」
晶葉「あっ、そういう・・・?」
飛鳥「理由を聞いてみれば、光らしいものだったね」
光「お昼は冷蔵庫に入ってるから、勝手に食べて」
晶葉「お前はどうするんだ?」
光「アタシはもう向こうで食べて来たからね、それに今からレッスンだし」
飛鳥「中々ハードだね」
光「大変だよ〜?あっ、ちょっと着替えるね」
シュル パサッ
飛鳥「あっ」
晶葉「ほう・・・・」
47 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2019/01/25(金) 00:10:04.34 ID:gqAiHAzb0
【日記】
二宮飛鳥 『光にTバックは有り』
池袋飛鳥 『奴はスケベだった』
南条光 『二人の目が怖い』
48 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2019/01/25(金) 00:11:51.72 ID:gqAiHAzb0
明日は書けません
土日はメッチャ書きたい
49 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/01/25(金) 00:12:56.29 ID:nOsfzEq0o
おつおつ
三人のうち一番発育いいし、ま、多少はね?
50 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2019/01/25(金) 00:13:24.26 ID:GvS5FeSdO
オツカレサマドスエ
ヒカリはドスケベ、古事記にもそう書いてある
51 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2019/01/26(土) 23:25:57.34 ID:fG0o7gIf0
【砂かけババァ並み】
晶葉「光、昨日来た荷物は向こうの方に固めておいたが、構わんか?」
光「うん。というか、二人も端の方に置いたんだね」
飛鳥「あぁ、晶葉と昨日話したんだけれど。ここは十分に広いし、4つに分けてプライベートゾーンしようってね」
光「4?あそこがアタシで、晶葉、飛鳥・・・・ここは?」
晶葉「メシを食べたり、客を呼んだ時に使ったり・・・・まぁ、共同スペースだな」
光「あそっか、ならちゃぶ台も少し寄せないとね」
晶葉「机もだが、自分たちの家具や荷物も調節しながら置いたりしないとな」
飛鳥「まぁ、3人とも今日は休みだし、1日かけてゆっくりやろうか」
晶葉「そうだな・・・・」
晶葉「ところでお前、卵かけご飯に味の素かけすぎじゃないか?」
飛鳥「えっ、そうかな?」バッバッバッ
光「味変わりそう・・・・」
52 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2019/01/26(土) 23:53:36.83 ID:fG0o7gIf0
【もしや一番まともなのな】
晶葉「さて、やるか。と言っても、衣服は昨日クローゼットに入れてあるし」
「今はロボットも作っていないから、工具だけで材料はない。ほぼやる事が無いな・・・・・」
晶葉「光、何か手伝おうか?」
光「ありがと、あー・・・・でもごめんね?特に手伝ってもらいたい事ないんだよ」
晶葉「そうか・・・・・そのデカイガラスケースは何だ?」
光「えっ、変身アイテム飾る用のだけど?」
晶葉「上ギリギリで横が3メートルくらいあるが・・・・・」
光「これが家で一番小さかったんだけど、その所為で全然もって来れなかったんだよ」
晶葉「そ、そうか・・・・・」
光「うーん、いっそ隣との境目に置けば壁みたいになってもう一個くらい・・・・」
晶葉「邪魔になるだろうし、絶対にやめてくれよ・・・?」
晶葉「おい飛鳥、何か手伝ってやろうか?」
飛鳥「助かるよ、じゃあこれを」釘&トンカチ
晶葉「・・・・・これで何させる気だ?」
飛鳥「ボクがやってるに壁に等間隔で打ち込んでくれ」
晶葉「ここ一応賃貸だぞ・・・・・釘打って何するんだ?」
飛鳥「えっ、エクステを飾るんだけど?」
晶葉「・・・・・エクステとは、こう保管するものだったか?」
飛鳥「さぁ?ボクは捻てるからね、もしかしたら普通とはとは違うかもね」
晶葉「絶対違うと思うぞ・・・・・」
53 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2019/01/27(日) 00:51:07.64 ID:lmenyy9C0
プレハブマップ、作るのに思ったより時間かかって全然書けなかった
↓
https://imgur.com/a/ooI6EyT
日曜は夕方ごろから、できれば他のアイドル出すまで書きたい
54 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/01/27(日) 01:12:38.38 ID:o/WN7NY2o
毎回凝ってる見取り図すきすき
おつー
55 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2019/01/27(日) 19:34:38.59 ID:lmenyy9C0
【ちょっと嬉しい】
光「ふぅ、ちょっと休憩しようかな」
飛鳥「中々大変そうだね」
光「うん、でもあぁやって飾ってないと何か気持ち悪くてね」
飛鳥「自分の持ち物を飾りたい気分、分かるよ」
光「飛鳥も・・・・おぉ、壁がカラフル」
飛鳥「晶葉には変だと言われたよ。君もそう思うかい?」
光「ううん、むしろ何かワクワクするよ!」
飛鳥「・・・・・ふふっ、君も対外変わっているね」
光「そうかな?」
飛鳥「さぁね、ボクも変わっているからね」
56 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2019/01/27(日) 19:51:54.48 ID:lmenyy9C0
【気を使った】
晶葉「おーい、昼飯買って来たぞ」
光「あっ、ありがと晶葉」
晶葉「と言ってもカップ麺だがな」
飛鳥「それにしては袋が大きいような・・・・」
晶葉「いやなに、スーパーで3個づめで200円だったのでな、数も丁度良いしこれにしたんだ」
飛鳥「・・・・そういうのって、大体が不人気商品だったりしないかい?」
晶葉「恐らくそうだが、まぁ安いから多少の事は目をつぶれ」
光「ねぇ、そういうのは中身見てからじゃないとさ」
飛鳥「それもそうだね、中身は・・・・」ゴソゴソ
ぺヤング
ぺヤング‐チョコレートやきそばギリ
ぺヤング‐激辛やきそばEND
光「チョコもらうね」
飛鳥「激辛を」
晶葉「まさか普通のが残るとはな」
57 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2019/01/27(日) 20:06:12.48 ID:lmenyy9C0
【好奇心】
晶葉「なぁ、一口くれ。ウワサは聞いたことあっても、食べたことなくてな」
光「いいよ。はい、あーん」
晶葉「あー・・・・・(モグモグ)美味しくないなコレ」
飛鳥「光、ボクにも一口・・・・(モグモグ)ボクこれダメだな」
光「まぁ、わざわざ焼きそばにする必要は無いよね、チョコレートは」
飛鳥「ボクのもどうだい?」
光「辛いのは苦手だけど・・・・ちょっと貰おうかな」
飛鳥「どうぞ」
光「(モグモグ)・・・・・・あぁ゛ぁああ゛あ・・・・っ!?」ゴロゴロ
晶葉「お、おい、あの光が転げまわってるぞ・・・・?」
飛鳥「そこまでかな?」ズルズル
晶葉「(ゴクッ)私にも一口・・・・」
ア゛ァアア゛ーーーーーーーッ!?
58 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2019/01/27(日) 20:26:32.17 ID:lmenyy9C0
【ダブルノックアウト】
晶葉「ち、畜生・・・・まだ舌が痛い・・・・」
光「大丈夫?はい、牛乳」
晶葉「すまん・・・・」
飛鳥「君たちがそこまで辛い物が苦手とは思わなかったよ」
光「あれは辛いを超えてるよ・・・・もしかして飛鳥って超辛党?」
晶葉「もしかしたらただの味覚バカかも知れんぞ?」
飛鳥「失敬な」
晶葉「いや、わからんぞ?今朝のこともあるし、ちょっと確かめてみるか?」
光「ちょ、晶葉・・・・」
飛鳥「ボクはかまわないよ」
晶葉「よし、ならこの牛乳が及川牧場のものか当ててみろ」
飛鳥「難易度高くないかい?」
晶葉「そうか?事務所で飲んでてあの美味さが分からないのか〜?」
飛鳥「・・・・いいだろう、受けて立つよ」
「(ゴクゴクッ)これは・・・及川牛乳だ!」
晶葉「ふ、ふはははっ、バカめ!それはスーパーで売ってる普通の牛乳だ!」
飛鳥「な、何・・・・!?」
晶葉「はははっ、これでバカ舌が証明されたな!」
光「あっごめん、これ飲むヨーグルトだったよ」
飛鳥「」
晶葉「」
59 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2019/01/27(日) 20:32:46.87 ID:lmenyy9C0
【日記】
二宮飛鳥 『ボクの味覚が信用できない』
池袋飛鳥 『自分を棚上げして、飛鳥に言い過ぎた。畜生・・・・』
南条光 『二度と冗談は言わないと決めた』
60 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2019/01/27(日) 20:46:01.99 ID:lmenyy9C0
【第一印象】
あかり「こんにちはー!私あかりんごこと、辻野あかりです!よろしくんご!」
晶葉「よろりんご」チッ
飛鳥「よろりんご」ペッ
あかり「こ、怖いんご・・・・」
光「ごめんね?」
61 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2019/01/27(日) 20:58:15.84 ID:lmenyy9C0
【強がり】
あかり「あ、あの、この二人何でこんな感じなの・・・・?」
光「実は・・・・」
<今朝>
P『おはようございます、晶葉さん、飛鳥さん』
飛鳥『あぁ、おはようP』
晶葉『おはよう助手よ』
P『あの、光さんを含め三人であそこに住んでもらってから一週間ほど経ちましたが、何かご不満はありませんか?』
晶葉『細々とした不満はあるが、なぁ?』
飛鳥『あぁ、中々どうして・・・・結構楽しんでいるよ』
P『本当ですか?』
晶葉『あぁ、開発時の騒音も気にしなくていいしな』
飛鳥『これなら寮に入らなくて正解かもね』フフッ
P『なるほど・・・・』
P『では新たに出た空き部屋には、新人のアイドルの方に譲るという事で』
あきあす「「えっ」」
光「という事があって」
あかり「完全に逆恨みんご!?」
62 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2019/01/27(日) 21:08:09.40 ID:lmenyy9C0
【全員そう】
晶葉「おいあかりんご、私達はここを気に入ってるからな、寮に入れなくても全っ然くやしくないんだ」
飛鳥「でもね、君が寮に入れたのはボク達の犠牲の元にある、そこの所は分かっているのかい?」
あかり「そ、そんな事言われても・・・・」
晶葉「分かって無いようだな、あぁん〜?とりあえず何か貢物だせ」
あかり「何か・・・・あっ、実家から送って来てもらったりんごが」
晶葉「りんごだ〜?こんな程度でお前・・・・(シャリ)美味いな、これ」
飛鳥「晶葉、そんな程度で簡単に心を(シャリ)ホントだ、美味しいね」
光「本当はいい子達なんだよ」
あかり「いい人達んご・・・・」キラキラ
光「あっ、こっちもか」
63 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2019/01/27(日) 21:23:14.27 ID:lmenyy9C0
【特定】
晶葉「んで、何で私達に挨拶を?ここ寮からそこそこ離れてるだろ」シャリ
あかり「えっと、事務所で年下の先輩に『ここに居るのは後輩イビリの常習犯がいる』って言われて」
飛鳥「そんな説明でよくここへ来たね」シャリ
あかり「お母ちゃんに『強い先輩には媚びろ』って教わって」
飛鳥「思ったよりイヤな理由だね」
晶葉「しかし、誰がそんな事を・・・・」
あかり「そう言えば名前聞くの忘れてたんご」
光「・・・・ねぇ、それ言った子って、デコが広くて高笑いした後むせたりしてない?」
あかり「そうそう!後変なバズーカ持ってたんご!」
晶葉「あぁ、アイツか」
飛鳥「まったく・・・・彼女には困ったものだね」
あかり「あの子は一体誰んご?」
晶葉「アイツはな・・・・・」
晶葉「妖怪だ」
あかり「!?」
64 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2019/01/27(日) 21:35:41.59 ID:lmenyy9C0
【そっちじゃない】
あかり「よ、妖怪・・・・?」
晶葉「そう、アイツの名前は妖怪でこっぱちだ」
飛鳥「・・・・・その通り、元は山形出身のアイドルだったんだけど、都会の瘴気に当てられてね」
あかり「ヒィッ・・・!や、山形・・・・!?」
晶葉「おっと、そう言えばお前も山形出身だったな」
飛鳥「気を付けなよ、人に悪戯ばかりしていると君もいずれ・・・・」
晶葉「あぁ、その整った前髪がパラリパラリと・・・・」
あかり「い、イヤんご!」サッ
光「ちょっと言い過ぎじゃない?」
飛鳥「ボク達も陰で言われたんだ、これでイーブンさ」
晶葉「次第に腕の骨からバズーカが・・・・」
あかり「イヤァーッ!」
65 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2019/01/27(日) 22:14:43.61 ID:lmenyy9C0
【母性があふれる】
あかり「もうこんな時間だ、晩御飯どうしよう・・・・」ウーム
光「ねぇ、良かったらウチ食べてかない?」
あかり「えっ、いいんご?」
光「うん、二人もいいよね」
晶葉「私は構わんぞ」
飛鳥「来客用の食器出さないとね」
あかり「じゃ、じゃあお言葉に甘えて・・・・」
あかり「おいしいんご!」
光「おかわりあるから、いっぱい食べてね」
あかり「いいの?」
光「うん!美味しく食べてくれるのが凄く嬉しいんだよ!」
晶葉「楽しそうだな」
飛鳥「確かに、ボク等にはない純粋な反応が嬉しいんだろうね」
光「あぁ、この子カワイイなぁ・・・・////」ハァハァ
晶葉「それだけじゃないよね、アレ」
飛鳥「・・・・・かもね」
66 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2019/01/27(日) 22:26:27.62 ID:lmenyy9C0
【しばらくこのまま】
<寮>
あかり「はぁ、夕飯美味しかったなぁ・・・・」
麗奈「おっ、帰って来たわね」
あかり「で、出たぁーーーー!妖怪でこっぱちいいいぃいいいっ!?」
麗奈「誰がでこっぱちよ!?」
67 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2019/01/27(日) 22:52:03.02 ID:lmenyy9C0
【中学生だもん】
晶葉「今日はお前たちに大事な話がある」
光「大事な話?」
晶葉「・・・・ここで暮らし初めて何日くらいだ?」
飛鳥「10日だね」
晶葉「そうだ、もう10日も経ったんだ」
「バラバラだった3人の生活時間が、最近合い始めてきたころだ」
光「でも、二人はもう少し早く寝た方がいいよ?」
飛鳥「すまない、聞きたいラジオが深夜の方が多くてね」
晶葉「悪いが、その話は後にしてくれ」
光「あっ、ごめん。続けて?」
晶葉「あぁ・・・・つまり、日々のルーチンというのか?まぁそういうのが固まってきただろ?」
「だが、私はこの生活前にしていた日課ができなくなっているんだ」
光「えっ、それってもしかしてアタシ達の所為・・・・・?」
晶葉「悪いがそうだ、だからこそ今話し合ってその時間を作ってほしいんだ」
飛鳥「なるほど・・・・確約はできないけれど、こちらもなるべく譲歩するよ」
晶葉「助かる、ならまず聞きたいんだが・・・・」
晶葉「お前ら、いつオ○ニーしてるんだ?」
光「!?」
飛鳥「」ブッ
68 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2019/01/27(日) 23:04:09.07 ID:lmenyy9C0
【知らないとも言わない】
光「い、いきなり何言ってるのさ!?////」
晶葉「何って・・・・・まさかオ○ニーを知らんわけではあるまい?」
飛鳥「あのね、彼女は君の質問に対して行っているんだよ」
晶葉「いや、簡単な解決方法として、お互いの時間を知っておけば気も利かせやすいだろう?」
光「だからって、そんな事言えるわけないだろう!////」
飛鳥「ボクも同意だ、共同生活しているとはいえそこまで踏みこませる義務はない」
晶葉「ほぉ〜う・・・・・」
晶葉「【シてない】ではなく【言えない】なんだな」
光「」
飛鳥「ん゛、んんっ゛////」
69 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2019/01/27(日) 23:21:57.21 ID:lmenyy9C0
【この時の為に】
晶葉「まぁいい、とりあえず飛鳥から言ってけ」
飛鳥「何故ボクからなんだい!?」
晶葉「この中でお前が一番シてそうだからな」
飛鳥「ふざけないでくれ、絶対に言わないからな!」
晶葉「そう言うと思って、これを作ったんだ」ゴソゴソ
晶葉「くらえ本当の事しか言えなくなる光線!」ビーッ!
飛鳥「グワァーーーッ!?」ババババッ
光「飛鳥ァー!」
飛鳥「な、何なんだこれは・・・・・」
晶葉「名前通りだよ。さぁ、お前はだいたいどれくらいの時間にシてるんだ?」
飛鳥「グッ・・・・!?に、入浴・・・・時に・・・・」
晶葉「はぁ!?風呂に入ってる時か!?」
飛鳥「う、うぅ・・・・」コクッ
晶葉「へぇ、あっそう!はぁ、成程!道理で最後に入りたがってやたら長い訳だ!」
飛鳥「っ・・・・・うわぁああああああっ////」ゴロゴロ
70 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2019/01/27(日) 23:30:05.99 ID:lmenyy9C0
【最初からほぼ・・・】
光「晶葉!流石にこれは許されないぞ!」
晶葉「だったら止めてみろ、くらえ!」ビーッ
光「バリアーシールド!」キンッ
晶葉「うわーーっ!」ビビビッ
光「どうだ!」
晶葉「めっちゃムラムラする」
光「ダメだ、効き目が無い・・・・・・!?」
71 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2019/01/27(日) 23:44:50.04 ID:lmenyy9C0
【追い打ち】
晶葉「なぁ、飛鳥が言ったんだ、お前も言ってしまったらどうだ?」
光「イヤだよ!」
晶葉「いいのか、そんな事言って?あれを見てみろ」
光「あれ?」
飛鳥「くっ・・・・うぅ・・・・・////」シクシク
晶葉「アイツ一人だけ言ってしまって、羞恥に震えているだろう?」
光「晶葉のせいじゃないか・・・・!」
晶葉「そうだ、だから私じゃダメだ。同じ立場であるお前が暴露する事だけが、飛鳥の助けになる」
「言ってしまえば、【相手もこんな恥ずかしいこと言っちゃった】という同調の安心感だな」
光「な・・・・っ」
晶葉「どうするヒーロー?」
光「ぐっ、うぅ・・・・////」
光「あ、朝ランニング後の・・・・シャワーと一緒に・・・・////」
晶葉「へぇ、お前ら同じ場所でシてたのか!」
光「うわああああああああああっ!////」ゴロゴロ
飛鳥「あぁああああああああっ!」ゴロゴロ
72 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2019/01/27(日) 23:52:08.36 ID:lmenyy9C0
【ボコボコにされた】
晶葉「さて、時間も分かった事だ・・・・これからは朝と風呂の時に気を付けておこう」
飛鳥「晶葉・・・・」
晶葉「ん?」
飛鳥「晶葉、君も言うんだ・・・・!ボク達ばかり不公平だ・・・・!」
光「そ、そうだ!アタシ達にも教えろ!」
晶葉「カチ合わないんだし、別に言う必要もないだろ?」シレッ
73 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2019/01/27(日) 23:55:53.77 ID:lmenyy9C0
【頻度】
光「みっ・・・・・週一」
飛鳥「・・・・2日」
晶葉「日に何度か」
74 :
◆ubvc45GQ2M
[sage saga]:2019/01/27(日) 23:57:36.47 ID:lmenyy9C0
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