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【安価とコンマ】剣と魔法の世界で生き延びる その5
- 115 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/02/03(日) 21:46:14.62 ID:7ykVmfPP0
- ――
アベル「エリス!」ダッ!
ギルバート「模擬戦は終わりだ。すぐにでも回復させてやるがよい」
シア「は、はい〜!」パアァァァ…
ギルバート「ふっ……傷らしい傷など、負っていないだろうがな」
シア「え?」
ギルバート「そやつが倒れたのは魔力枯渇の一時的なもの。魔力を補えばすぐにでも起き上がるであろう」
アベル「よし、それならば俺が! 以前も試したが、俺の魔力なら譲渡も可能だ!」パアァァ…
エリス「う……アベル様、私……」ムクリ…
ロウル「エリスさん!」
アーシャ「よかった……!」
パトラ「全く、なんという無茶を……!」
パトラ「いえ、それよりもお見事です。私達は、こんなになってしまったというのに……」
マックス「」ピクピク
ギルバート「さて――アベルとその部隊の者達よ」カツン
一同「「!!」」
アーシャ(信じられない……エリスちゃんが決死の思いで跳ね返したあれを受けても、平然としている……)
ギルバート「此度の模擬戦だが……」
一同「「……」」ドキドキ…
ギルバート「――素晴らしいものであった。我に、十分な力を示したと言える」
ギルバート「我は約束は違えぬ。約束通り――聖国の処理は全て、アベル達に一任しよう」
ギルバート「どれだけの時間がかかろうと、どれだけの人員を使おうと、我から口を挟むことはせぬ」
ギルバート「……流石に、聖王が我に直接挑んで来たならば、我が消すがな」ククク…
アベル「ち、父上。ありがとうございます!」バッ!
- 116 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/02/03(日) 21:49:48.92 ID:7ykVmfPP0
- ギルバート「――時にエリスよ」
エリス「は、はい……」
ギルバート「我にも、我が剣にも怯まぬその強さ……」
ギルバート「我の傍で、より高める気はないか?」
エリス「!?」
アベル「!?」
ギルバート「お前程の腕ならば親衛隊を纏め上げ、叩き直すことも容易であろう」
バーンズ「!?」ガーン!
親衛隊「!?」ガーン!
ギルバート「どうだ……?」
エリス「……」
アベル「……」
※皇帝直々の親衛隊長への勧誘に対して、エリスorアベルの対応や言葉
↓2〜4
- 117 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/02/03(日) 21:50:19.81 ID:7ykVmfPP0
- 短いですがここまで
明日以降はまたいつも通りゆったり再開できればと思います
なお断っても現在の皇帝の機嫌は頂点を突破しているので問題はありません
なおこちらの予定を遥かに上回る好成績であったため、ボーナスが両陣営に発生します
また皇帝からのご褒美もいくつか発生予定です
- 118 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/02/03(日) 22:36:39.49 ID:NAP45LVWO
- 乙
元気になったなら何より。しかしまさかの素手カウンターとは……
安価はエリスで『有難いですが、私の忠誠はアベル様に全て捧げています』
- 119 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/03(日) 22:52:26.95 ID:6w5Dg3y30
- 乙元気で何より
安価は[私はアベル様に全てを捧げた身なので、親衛隊長のようなアベル様と離れることはできません、ですが時間が空いた時に私自身の鍛練をかねて鍛練をつけることならできます]
- 120 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/03(日) 23:41:57.14 ID:GdpDicRx0
- 乙 更新来てたか 元気が一番
安価はアベル「父上、エリスは、俺のものです」
- 121 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/03(日) 23:59:32.00 ID:d3+oPz3bO
- 乙です
回復&復帰本当に何より
安価埋まっちゃったか残念
アベル「父上に認めてもらえたエリスの強さ
どのようにして皆と共に登り得たのか
まずは聖国との戦いで示させて下さい
更なる高みを目指しているのはエリスだけではないこと
エリスだけでは得られていない俺達の力と絆を
どうか証明させて下さい」
- 122 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/04(月) 08:22:32.03 ID:4tXl+dlt0
- おつおつ
そりゃバーンズさんぼこりゃねぇ…
- 123 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/04(月) 17:43:13.45 ID:B1yOgCm3O
- 今スキル見直して来たら思ったんだけど
エリスとキアラの二人で挑んで開幕反射して2劣勢あたえて、キアラのスキルで強引に勝負できるようにして、チケットつかって防御貫通して3劣勢あたえれば今わかっているスキルだけなら皇帝も倒せるのか
まぁゾロ目無効とかもってそうだけど
- 124 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/02/04(月) 22:08:47.94 ID:/L/WqERf0
- こんばんはー
実は完治しきってないんですけどね。主に喉が喋るのもおっくうなレベルで痛いです……
さて皇帝への宣言は折角なので全部拾ってそこから再開
ただまた自由安価部分なんで、あまり進めないかも
- 125 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/02/04(月) 22:09:50.02 ID:/L/WqERf0
- エリス「……皇帝陛下」
エリス「有難いお話ですが、私は身も心もアベル様に全て捧げています」
エリス「親衛隊長という身分は栄誉ではありますが、アベル様と離れることとなってしまい、それはできません」
エリス「私自身の鍛錬を兼ねて、親衛隊の方と鍛錬をするということは可能ではありますが……」
ギルバート「ふふ……そうか。我は別に無理強いはせぬ。ならば今まで通りアベルに仕えるとよいだろう」
ギルバート「むしろ親衛隊では、お前の鍛錬相手にはならぬしな。今の話は忘れるがよい……」
親衛隊「!?」ガーン!
ギルバート「アベルも、我に渡したくはないようだからな……?」
アベル「……父上。エリスは、俺のものです」
ギルバート「……力持つ者故に、というだけではなさそうだな」
アベル「はい。確かにエリスは父上に認めて頂ける程の強さです」
アベル「しかし彼女はそれだけではありませんし、力もただ手に入れたわけでもない」
ギルバート「……」
アベル「父上。どのようにして皆と共に登り得たのか、まずは聖国との戦いで示させて下さい」
アベル「俺も、彼女達も。更なる高みを目指しているのはエリスだけではありません」
アベル「エリスだけではない――俺達の力と繋がりを、証明してみせましょう」グッ!
ギルバート「ふふ……そうか。ならばそれを楽しみにしよう」
ギルバート「存分に励み、そして聖国を叩きのめすがよい」
ギルバート「貴様達が強者であり続ける限り、我は手出しをせぬ。手助けもせぬ」
ギルバート「アベルよ――期待しているぞ?」
アベル「は!」
――
- 126 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/02/04(月) 22:10:35.56 ID:/L/WqERf0
- ――
ギルバート「さて……」ガシャン
ギルバート「しかし我は今、実に気分が良い。十何年振りと言ってもよいだろう」
ギルバート「あれ程の力を見せたのだ。聖王の首を取る権利だけでは、強者への褒美としては不足だろう」
ギルバート「そうだな……」
――
皇帝のご機嫌
−2(汚い聖王)+2(エリスの手心皇帝撃破)+1(覇道状態に劣勢判定)+2(アベルの選定耐え)
=+3
――
ギルバート「我の出来る範囲のものでだが――望む褒美を3つ言ってみるがよい」
アベル「!!」
※ご機嫌な皇帝が、ご褒美をくれるようです
※欲しいご褒美安価。無茶なもの、被ったものは下にずれる感じで
※ご褒美その1
↓1
- 127 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/04(月) 22:13:33.20 ID:zSI+0S/o0
- フローレンに結界づくりの手伝いをさせるとかどうだろう?
安価下
- 128 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/02/04(月) 22:17:49.12 ID:/L/WqERf0
- 申し訳ないです……
皇帝上機嫌の裏で現在、フローレンの機嫌はダダ下がりです。フローレンに絡む案件は不可です
安価下
- 129 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/04(月) 22:18:28.32 ID:MpADHOeMO
- キアラとフィーアも城塞に移住とかできる?
- 130 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/02/04(月) 22:29:45.52 ID:/L/WqERf0
- ※ご褒美その1
・キアラとフィーアの移住
――
アベル「それでは……」
アベル(父上は見たことが無い程に機嫌が良さそうだ……少し危険だが、提案してみるか?)
アベル「――キアラとフィーアを、俺の城塞でお預かりすることは可能でしょうか?」
ギルバート「何?」ピクッ
アベル「聖国の天使は、俺だけではなく帝国そのものに宣戦布告を行いました」
アベル「そして王国への奇襲を見る限り――士気を下げるために、戦闘経験の無い妹達を奇襲してくる可能性も否定できません」
ギルバート「ふむ……」
ギルバート(以前の奇襲……あれも天使とやらであったとするならば、可能性はむしろ高いか)
アベル「妹達も俺やエリス達と共に鍛錬を積めれば自衛技能を身に着けられますし、敵もまさか寂れた城塞に皇女がいるとは思わないでしょう」
ギルバート(フィーアはともかく、キアラは城で本を読ませ続けるより有益か……?)
ギルバート(いや、アベル達の成長……或いはフィーアも……?)
特殊判定
↓1コンマ二桁
- 131 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/04(月) 22:31:45.23 ID:5h1YvfaDO
- はい
- 132 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/04(月) 22:36:03.44 ID:QlmXmd9RO
- スキル教えてもらうとかできるかな?
安価下
- 133 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/04(月) 22:36:55.88 ID:WPTtxr5aO
- 聖国対策や王国救援をスムーズに行えるようなお願い事が無難かね
それこそ結界作る際にヘルプ頼むか
王国や帝国内から聖国絡みでヘルプが生じた際に
親衛隊に助力して貰うとか
- 134 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/02/04(月) 22:40:47.07 ID:/L/WqERf0
- 皇帝の渋り度
23−30(ご機嫌)+20(フィーア寵愛)<50
=13(放任することが力への鍵か……?)
※基準値を下回った為、要望通過!
※後日、妹達が城塞に引っ越してきます
――
ギルバート「ふぅぅぅぅむ……」ムムム…
ギルバート「……よかろう」
アベル「!!」
ギルバート「我も、少しばかり興味がある。娘達も、お前の願いとあらば喜んで向かうことだろう」
アベル「父上、ありがとうございます!」
ギルバート「しかし、流石にローズは貸せぬぞ。奴には兵の鍛錬やメイドの仕事以外もあるのでな」
アベル「承知しました」
ギルバート「それではアベルよ、次の望みはなんだ?」
※ご褒美その2
↓1
- 135 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/04(月) 22:44:59.75 ID:Lj9PCRoL0
- エリスに新しい武器を与えてほしい
- 136 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/02/04(月) 22:54:05.92 ID:/L/WqERf0
- ちょっと待って、この後大レベルアップあるエリスを更に強化するつもりなの!?
※ご褒美その2
・エリスの新たな武器
アベル「う〜む……」
ギルバート「なんだ、もう無いと言うのか?」
アベル「父上に力を見せたのはエリスですし。エリス、何かないか?」
エリス「え、私ですか!?」
エリス「そう、ですね……」ウーン…
エリス「あ、それでしたら新しい武器を頂ければ、と」
エリス「先程の皇帝陛下の剣を受けて、私の剣は2本とも粉々になってしまいましたし……」
ギルバート「ふふ……よもやただの鉄の剣ごときで我が剣を耐え返すとはな」
ギルバート「よかろう。しかし双剣か……」
特殊判定
↓1コンマ二桁
- 137 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/04(月) 22:58:05.82 ID:euyf57KkO
- 名剣とかじゃなくてその辺の剣でバーンズさん削ったり四天ボッコボコにしてパパンにまで傷つけてたのか……
- 138 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/04(月) 22:58:24.73 ID:r+oOv3Js0
- あ
- 139 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/02/04(月) 23:00:08.42 ID:/L/WqERf0
- おぉ、もう……(白目)
- 140 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/04(月) 23:03:08.02 ID:cBhS+vws0
- とんでもない武器をもらったのか……
- 141 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/02/04(月) 23:08:20.38 ID:/L/WqERf0
- 特殊判定
↓1コンマ二桁
01〜20:ナマクラ
21〜40:元の剣に似たもの
41〜60:ちょっといい剣
61〜80:親衛隊級の剣
81〜00:バーンズのような付加効果のある剣
コンマ82
81〜00:バーンズのような付加効果のある剣←
※何か凄い剣を後日貰えそうです(白目)
――
ギルバート「ちょうど良い。確か宝物庫に双剣があった筈だ。それを贈ろう」
エリス「あ、ありがとうございます!」
バーンズ(わ、私のアイデンティティ……)ショボン
エリス「?」バッ!
バーンズ(い、いや。封魔の神剣は私だけのもののはずだ……)コソコソ…
追加特殊判定
↓1コンマ二桁
- 142 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/04(月) 23:09:02.32 ID:r+oOv3Js0
- ん
- 143 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/02/04(月) 23:13:57.04 ID:/L/WqERf0
- 32
※神剣の系統決定
――
ギルバート「少し探すのに時間がかかるだろう。見つかり次第、お前の城塞に送ろう」
アベル「ありがとうございます」
ギルバート「さて、それでは最後の願いは何かあるかアベル?」
アベル「そうですね……」
※ご褒美その3
↓1
- 144 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/04(月) 23:14:40.89 ID:euyf57KkO
- 王国との同盟とか
- 145 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/04(月) 23:20:47.27 ID:zSI+0S/o0
- エースをどんどん強くすると楽になるからねしょうがないね
まぁ逆にエリスがここまで強くならなかなかったら 自重しない皇帝と聖王のせいでひどいことになってたしね安価とってたら下
- 146 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/02/04(月) 23:33:07.30 ID:/L/WqERf0
- ※ご褒美その3
・王国との同盟
――
アベル「……父上、差し出がましいという自覚はあります」
アベル「しかし――王国と同盟を結ぶということは可能でしょうか?」
パトラ「!!」
ギルバート「我が……帝国が、王国と、だと?」
アベル「はい」
アベル「天使を倒している最中のことでしたが、王国の姿は私が想像していたものとは異なりました」
アベル「遥か格上の相手にも、信念のために臆さず戦う新兵……」
アベル「己の身の危険も顧みず、忠義を貫き国王を守ろうとする王国将……」
アベル「そして何より、燃え盛る城でも逃げることなく奮闘を続けていた王……」
アベル「聖国の汚い奇襲に耐え戦うその姿は、とても腐敗している存在には見えませんでした」
ギルバート「ふむ……」
アベル「彼らの持つ文化には帝国には無いものも多い。単純な資源だけでなく、より帝国を豊かにする目的もあります」
アベル「そして同盟を組んだ場合。弱った王国を叩こうと聖国が動けば、それは即ち帝国に刃を向けるということになります」
アベル「奇襲を用いる聖国です。我ら帝国に臆し、直接攻め込んでこない可能性も否定できません。聖国の動向を伺うことも可能です」
ギルバート「……」
アベル「父上、いかがでしょうか?」
特殊判定
↓1コンマ二桁
- 147 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2019/02/04(月) 23:33:29.17 ID:ig6Ju6SBo
- どうなる
- 148 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/02/04(月) 23:36:34.57 ID:/L/WqERf0
- あれー?(白目)
- 149 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/04(月) 23:37:41.89 ID:cBhS+vws0
- 簡単に通るはずなのに失敗?それとも逆に通るとは思わなかった方?
- 150 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/02/04(月) 23:44:26.13 ID:/L/WqERf0
- 皇帝の渋り度
17−30(ご機嫌)−10(カインの根回し)+70(他国制圧精神)<50
=47(……聖国よりはまともか。その在り方、見極めさせてもらう)
※基準値を下回った為、要望通過!
※帝国全体で王国への攻撃が停止します
※どうあがいても帝国VS聖国の国家衝突が確定しました
※聖国に攻め込むのはアベル達が行いますが、聖国から帝国への攻撃は帝国全体で防衛となります
――
- 151 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2019/02/04(月) 23:45:32.88 ID:ig6Ju6SBo
- やったぜ。
- 152 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/04(月) 23:46:57.47 ID:WPTtxr5aO
- 地味にお兄ちゃんが大手柄だなこれ
- 153 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/02/04(月) 23:49:01.29 ID:/L/WqERf0
- 皇帝のご褒美が全て決定しかつ全てほぼ最良結果となったあたりでここまで
20パーセントって結構でちゃうなやっぱり……
ま、まあバーンズ&スカーレットの顔合わせがしやすくなったと前向きに考えましょう
この後はレベルアップ判定→フローレン特殊イベ→ロウル特殊イベ→城塞で状況整理→延期されていたおでかけの流れになるかと思います
本日もありがとうございました!
- 154 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/04(月) 23:55:07.60 ID:zSI+0S/o0
- 乙順調だね
あと不安なのは皇帝のレベルアップとシュタイナーの強化がどのくらいですむのかくらいかな
- 155 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/05(火) 00:04:29.26 ID:ZiJP4a1ZO
- おつです
根回しいつの間にと思ったけど、そういやパトラさんの帝国見学ツアーの時に手を回しとくとか言ってくれてたっけ
これはお兄ちゃん超ファインプレー
- 156 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/05(火) 00:04:41.85 ID:pzb8GevLO
- 乙です
今回の一連だけ見てると皇帝がラスボスだということを
忘れそうになるな
一方で何気にフローレンのイベントが懸念だねえ
下手したら一瞬で半壊した王国みたいに暗躍や裏工作とか
やべーことやりそうな危険がありそうだし用心しないと
- 157 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/05(火) 00:27:10.97 ID:SPotaooyO
- おつおつ。
フローレンはまたノワールになんかするのかな
- 158 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/02/05(火) 21:51:32.72 ID:mIUpStIt0
- こんばんはー
再開していきますが、うっかり取りそびれていたイベントがあったのでそちらから先に済ませていきます
- 159 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/02/05(火) 21:52:11.81 ID:mIUpStIt0
- ――
ギルバート「……」
アベル「……」
ギルバート「……よかろう」
アベル「!!」
ギルバート「アベル達の助けがあったとはいえ、聖国の奇襲を王国が耐えたことは事実」
ギルバート「強き存在には敬意を。王が愚かで無いというのならばその在り方、見極めさせてもらおう」
ギルバート「しかしアベルよ。あくまでこれは仮だ。我が価値無しと感じた際は……」
ギルバート「容赦無く、制圧する」
アベル「は!」
アベル(先に転移陣でクラウス王にこの旨は伝えた方がいいな……)
パトラ「……ギルバート陛下。恩情、感謝いたします」
ギルバート「む……? そうか、その紋章は……」
パトラ「は。私は王国将のパトラ」
パトラ「アベル皇子にこの身を救われ、国王陛下よりアベル皇子の補佐を命じられた者でございます」
パトラ「此度は――」
ギルバート「よい。礼ならばアベルに述べよ。するとその後ろが……」
パトラ(マックス! 起きなさいマックス! 下手をするとあなたここで永眠よ!?)ユッサユッサ!
マックス「は!? ……し、失礼致しました! 私は新米王国騎士のマックス!」
マックス「王国にてアベル皇子の強さを目の当たりにし、それに憧れ将軍のパトラと共に参りました!」ビシッ!
ギルバート「そうか……強くなろうとする者は誰であれ歓迎しよう」
――
- 160 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/02/05(火) 21:53:11.04 ID:mIUpStIt0
- ――
――特殊イベント・皇帝の不満――
ギルバート「敵意無く、国王自らが将を送っているともなれば流石に無碍にもできぬか」
ギルバート「正式な同盟……それはなかなか難しいとは思うが、兵達に停戦命令は出しておこう」
ギルバート「しかし……王国は置いておくとして……」チラリ
シア「!?」ビクッ
ギルバート「あの娘は――聖国の者なのではないか……?」
アベル(し、しまった……!?)
ギルバート「アベル……よもや、聖国とまで同盟を組もうとは言うまいな……?」ゴゴゴ…
アベル「っ……」
シア「っ……」
※シアの存在に対する弁明。アベルからでもシアからでも
↓1
- 161 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/05(火) 22:22:52.50 ID:pzb8GevLO
- (ガッツリディープキスから)この娘は俺の愛人です
戦場で拾い共に研鑽を続けてきました
聖国との戦いで俺はこの娘に二度も命を救われています
共に今の狂った聖国を打倒せんとする大切な者なのです
どうか信じて下さい
- 162 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/05(火) 22:34:19.97 ID:pzb8GevLO
- あ アベルがスーパーノヴァをシアの加護で切り抜けられたことを
認識できていないと内容通らないっすわ
大丈夫でしたかね……
- 163 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/02/05(火) 22:48:05.06 ID:mIUpStIt0
- まさかの対応
これ、少しだけこの後が怖いような……
――
ギルバート「……」
アベル「っ……シア」テマネキ
シア「は、はい〜」トテトテ
アベル「……」クイッ
シア「あ……」
ジュ…チュル…ジュルルル…クチャ…
チュ…ヌチュ…
アベル隊「「!?」」
ギルバート「!?」
バーンズ「……!?///」
シア「あふぁ……」ヌチャア…
アベル「……この娘は俺の愛人です」
アベル「戯れに戦場で拾った娘ですが、見どころがあったため共に研鑽を続けてきました」
アベル「かつての戦いで命を救われたこともあり、また現在の聖国を打倒せんと志す大切な仲間でもあります」
シア「んぁ、愛人じゃなくてめすど……」モガモガ
アベル「どうか、信じてはいただけないでしょうか?」オサエ
ギルバート「ぬ、ぬぅ……」
ギルバート「ならば……証明してみせよ」
――
- 164 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/02/05(火) 22:49:10.39 ID:mIUpStIt0
- ――
聖国聖書「……」
ギルバート「聖国の者は、この聖書とやらを後生大事に持つそうだ」
ギルバート「神などと言うまやかしの存在について延々と書かれている価値も無い紙束だが、奴らには宝……」
ギルバート「これを――」
――
試される聖国への忠誠心
198(シアの堕ち度)>60
※判定自動成功
――
シア「中級風魔法〜」
聖/国/聖/書「」ビリビリィ!
ギルバート「…………」
シア「私は〜アベル様が無事な世界ならそれでいいんです〜」
シア(だから神様、どうかお許しを〜……)
ギルバート「……アベル。手をこう構えてみせよ」
アベル「え?」スッ…
シア「わうん!」バッ!
一同「「!?」」
シア「あ……///」
シア(ど、どうしましょう。思わず反射的にお手を……)
ギルバート「わ、わかった。もうよい、そやつは聖国の皮を被った別物なのだな……」
アベル「う、疑いが晴れてなによりです」
ギルバート(以前カインが喚き散らしていた雌奴隷……世迷いごとかと思えば、事実だったか……)
※皇帝にシアの存在が認可されました
――
- 165 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/02/05(火) 23:00:26.00 ID:mIUpStIt0
- ――
ギルバート「それでは、そろそろ行くがよい」
ギルバート「我らも、少しやることができたのでな」
アベル「は。父上、色々とありがとうございました」
ギルバート「……アベルに、その部隊の者達よ」
ギルバート「励め。そして、聖王に帝国の力を見せつけるのだ……」
ギルバート「お前達が更なる成長を遂げ我が前に立つこと、愉しみにしているぞ……」
……
アベル「ふぅ……とりあえずは、なんとかなったか」
ロウル「なりましたけど……ちょっとアベルさん? さっきのシアさんとのあれはなんですか!?」
シア「あ、あれは〜、以前のカイン皇子とかにばれそうになった時用の作戦の一つでして〜///」
アーシャ「い、いつのまにそんな作戦を……」
マックス(このシアさんとか言う人、おっぱい大きいしさっきの表情凄くエロいしで、思わず前屈み……)ググ…
パトラ「しかしアベル皇子、同盟の件は本当にありがとうございます。これで、少しは復興に専念しやすくなるでしょう」
アベル「礼は全部エリスに言ってくれ。そもそもエリスがあそこまで頑張ってくれなければ、何も始まっていない」
エリス「い、いえそんな……」
アーシャ「そうね。エリスちゃんが頑張ってくれたおかげで……皇帝陛下の恐ろしさも再認識できました」
ロウル「見ているだけでもいい経験になりましたけど、まだまだ鍛錬は必要ですね……」
※皇帝戦を終えて……
特殊判定
↓1〜2コンマ二桁
特殊判定
↓3〜5コンマ二桁
※コンマなので連取ありです
- 166 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/05(火) 23:01:03.48 ID:Pr0PLIne0
- よ
- 167 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/05(火) 23:02:02.93 ID:0wnYoKPVO
- や
- 168 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/05(火) 23:02:14.35 ID:pzb8GevLO
- アーシャさんもさっきので発情してくれてええんやで
- 169 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/05(火) 23:02:31.48 ID:KhY2SQ650
- ネオ・ストームアクセス
- 170 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/05(火) 23:03:04.21 ID:NDADFiXAO
- ゾロ
- 171 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/05(火) 23:04:35.36 ID:mN1VNrnA0
- 最近特殊判定で21や23多ない?
コンマ神チャージ中?
- 172 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/05(火) 23:05:49.24 ID:Pr0PLIne0
- つーかお兄ちゃんパパンにまでそのこと言ってたのか...
- 173 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/02/05(火) 23:14:18.76 ID:mIUpStIt0
- 特殊判定結果
皇帝戦を終えて……
エリス皇帝(手心)撃破ボーナス
48
93
レベル259+4+8+9+3+15(超難敵撃破)
= 2 9 8
※超大台まであとわずか
怪物模擬戦観戦組
35
48
21
アベルレベル133+3=136
アーシャレベル103+5=108
ロウルレベル101+4=105
シアレベル130+8=138
パトラレベル67+2=69
マックスレベル25+1=26
――
ギルバート「……行ったか」
ギルバート「……バーンズ!」
バーンズ「はっ!」スッ
ギルバート「お前の予感は……正しかったようだな」
バーンズ「は……申し訳ありません。私があの時……」
ギルバート「良い。むしろ――滾らぬか? あの歳で、暗黒街出身の者が、あれ程の強さなのだ」
バーンズ「……確かに、彼女の強さや戦う姿に惹かれるものはあります」
バーンズ「しかし私は、それ以上に己の不甲斐なさが……」
ギルバート「ならば、さらに高みを目指すほかあるまい」
ギルバート「――親衛隊を全員呼べ。我も少し弛んでいたやもしれぬ。全員で、鍛錬をし直すのだ……!」
バーンズ「はっ!」
特殊判定
↓1〜3コンマ二桁
- 174 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/05(火) 23:16:32.26 ID:BMDTeL5DO
- はい
- 175 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/05(火) 23:16:51.92 ID:ZoMbcLIt0
- あ
- 176 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/05(火) 23:16:55.75 ID:hTF2B57Eo
- おおおっ!
- 177 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/02/05(火) 23:22:18.91 ID:mIUpStIt0
- 特殊判定結果
皇帝達の鍛え直し
ギルバートレベル
26
92
1162+(2+6+9+2)×2
= 1 2 0 0
バーンズと親衛隊
75
バーンズ176+7=183
親衛隊75+5=80
※皇帝ギルバート(手心)の撃破に成功しました
※これにより、皇帝から慢心の感情が消え去ります
※最終決戦時、手心状態をスキップし、第二形態からの戦闘となります
――
- 178 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/05(火) 23:22:21.25 ID:Pr0PLIne0
- またエリスが孤軍奮闘しても届かない域に行ってしまったな
- 179 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/05(火) 23:26:51.59 ID:0wnYoKPVO
- まさかの親衛隊のレベル75という衝撃。中級天使に負けてんじゃん!
ところで、第二形態ってまさか、まさかね……?
- 180 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/02/05(火) 23:27:37.08 ID:mIUpStIt0
- ――特殊イベント・不機嫌なフローレン――
フローレン「……あなたぁ?」スッ…
ギルバート「フローレンか。どうした」
フローレン「本当に、よかったのぉ?」
ギルバート「……何がだ?」
フローレン「あの小娘が、あなたにまぐれとはいえ傷をつけたことよぉ!」
フローレン「それにアベルなんかにあんなにご褒美沢山あげて」
フローレン「キアラはどうでもいいけど、フィーアも神剣もとられて、挙句王国との同盟ですってぇ?」
フローレン「ちょっと、妾の子にしては図々しいとは思わなぁい?」
ギルバート「そんなことか……」
ギルバート「エリスの力はまぐれなどではない。生まれ持った才に加え、鍛錬を怠らなかった強者の力」
ギルバート「そしてそれだけの力を持ちながら、アベルのみに仕えるという覚悟。素晴らしい逸材だ」
ギルバート「アベルもいつの間にか、我が圧に耐えられるまで成長していた……これを愉しいと言わず、なんという?」
ギルバート「やはり這い上がろうとする弱者は――何よりも強者となる可能性が高い」
ギルバート「アベルの部隊の他の者も……親衛隊は上回っている筈だ。奴らがさらに互いを練磨しあえば……ククク……」
フローレン「……私は愉しくないわぁ」ムス…
ギルバート「何故だ?」
フローレン「逆にあなたは、どうして愉しめるのかしらぁ?」
ギルバート「当然であろう。久しく巡り合わなかった、我に傷をつける者。想像に反して成長した我が子……」
ギルバート「我が肉体、未だ脆弱。我が見識、未だ狭し。己を改める機会を得られたのだ。我はまだ高みに向かえる……」
ギルバート「それを考えれば、アベルへの褒美など安いものよ。どのように聖国を墜とすのか、そういった愉しみもできた……」
フローレン「…………ノワールの子ごときが」ボソリ…
――
- 181 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/02/05(火) 23:36:51.55 ID:mIUpStIt0
- ――
フローレン(認めない)
フローレン(認めない認めない)
フローレン(何故、何故なのぉ?)
フローレン(アベルは、両親の愛を双方から受けていなかった。ノワールは押し込んでやったのだから当然)
フローレン(カインも同じ位置まで堕ちたけれど、力と知略を身につけて返り咲いた。いつかきっと、もっと大きくなる……)
フローレン(両親から寵愛を受けなければ強くなる……それは違う)
フローレン(その理屈が通るなら、愚図なキアラは今頃強くなっていなければおかしい……)
フローレン(でもあの子は意味も無く部屋に籠り本を読み漁り、意味も無く無駄な脂肪をぶら下げる無価値な存在じゃない……)
フローレン(――血? 私の血が、ノワールに劣っているからとでもいうの?)
フローレン(――ありえない。私は世の中の大抵のことをこなせる。こなせてしまう。私を負かしたのは、生涯であの人だけ……)
フローレン(ノワールにだって、勝った。だからこそ、今この世で2番目の地位で私は愉しいことを自由に探せる……)
フローレン(それなのに、今になってあの人の興味を持っていくなんて……アベル……ノワールゥ……!)
フローレン(いや、一向に成長しないキアラが悪い……?)
フローレン(ああああぁぁぁぁぁぁ……! あの人が愉しそうなのに、こんな不愉快になるだなんて!)
特殊判定
↓1コンマ二桁
- 182 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/05(火) 23:38:26.57 ID:ZoMbcLIt0
- あ
- 183 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/02/05(火) 23:43:42.17 ID:mIUpStIt0
- フローレンの黒い感情
57<70
※基準値を下回ったため、フローレンはすぐには行動には移りません
※今後の判定次第では、アベル達への妨害が始まる可能性があります
――
- 184 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/02/05(火) 23:56:03.60 ID:mIUpStIt0
- ――特殊イベント・アーシャ好感度100超――
コンコン
アベル「ん、開いているぞ?」
ガチャ
アーシャ「アベル、少しいいかしら……?」
アベル「ああアーシャか。今後の策なら、また明日改めて――」
アーシャ「ええ。それはまた明日」
アーシャ「私が聞きたいのは――シアさんとの関係です」
アベル「!!」
アーシャ「……私はそういったことに疎いけれど、全くわからないつもりでもないわ」
アーシャ「エリスちゃんは、本当に心の底からあなたを大切に思っている」
アーシャ「そんな彼女の前で、シアさんにあ、あんな……///」
アーシャ「普通なら、私達みたいに取り乱す筈。でもエリスちゃんはそれをしなかった」
アーシャ「もしかしてアベル――あなたはシアさんにも手を出していて、エリスちゃんもそれを了承しているの?」
アベル「ア、アーシャ?」
アーシャ「ねえ、答えてくださいアベル。どうなんですか?」
アーシャ「――私は、浅ましい夢を抱いてしまってもいいのですか?」
アベル「――ッ!」
※アベルのアーシャへの対応
↓2より明日の夜辺りまで募集
- 185 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/02/05(火) 23:58:04.82 ID:mIUpStIt0
- と自由安価募集をかけつつ今日はここまで
まさかのシアにがっつり手を出しながらの弁明だったので、回避不可能と判断しアーシャイベントの割り込みです
多分この感じだと予定していた後のロウルイベントもそっち系になるかなぁ……
本日もありがとうございました!
- 186 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 00:30:49.83 ID:g8QY2G29O
- 乙です
フローレンとりあえず暴走しなくて一安心
そしてキアラの才能を見抜けていないのはある種大きな悲劇だよなあ
アベルはアーシャへの長年に渡る付き合いと信頼から
二人との関係を正直に話すも動揺が大きく
それを察知したアーシャに更に迫られて……
ただ仮にこの流れだとロウルと被りそうなのががが
- 187 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 00:45:03.57 ID:1R8cj57yO
- 乙乙
前スレの格付け辺りからお兄ちゃん要所要所で良い仕事し過ぎ
目の治療と失明の真相解明も終盤までには済ませたいなあ
自由安価はエリスの態度に気付いたアーシャの目敏さを褒める
そこからエリスが来るまでの間昔からそうだったよねと軍学校時代の思い出に花を咲かせ
エリスが戻ったところで全て話し、それでも気持ちは変わらないのかと問いかける
- 188 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 12:24:49.00 ID:6zhH5bB2O
- フローレンは逆にお兄ちゃんの強化に利用できないかな、アベルにだけは負けたくないとか言えば協力してくれそうだし
運が悪いと皆のまえでタイマンでアベルを倒せとかいう今わかっている中だとギルバートとエリスとシュタイナーくらいしかできそうにない無理ゲーをするはめになるが
なんでこんなかにエリスが入ってるんだ(白目)
- 189 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 18:21:48.04 ID:InqXg/3EO
- あんまりハーレムとか好きじゃないんだけど、このスレだとあまり気になんないのはなんでだろ?
アーシャはこの後判定でMかどうか決定なのかな
- 190 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 18:34:35.69 ID:Iy7iqBZA0
- >>189
キャラの描写や段階が丁寧に踏まれているとか、ハーレム化が自然な設定や世界観(アベルが夜レベル最強クラスってのも結構ありそう)てのもあるだろうけど、本作に関しては
「ハーレム化しないとアベルが生き残れず死ぬ」
っていう共通認識が強いのが結構デカい気がする
- 191 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 19:13:59.69 ID:gHmKMLsS0
- ただヤッて次の女ーとかじゃないし、関係の下地と合意があるのが大きいんじゃないかな
アベル『が』手を出すんじゃなくて、アベル『に』ヒロインが我慢できず手を出す感じだし
後は描写かな。最初に抱く時がっつりやってくれるし
- 192 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/02/06(水) 22:31:36.70 ID:irD0yHGy0
- こんばんはー
それでは少しだけ再開します
- 193 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/02/06(水) 22:32:06.08 ID:irD0yHGy0
- ――
アベル(……アーシャは、聡明だ)
アベル(周りをよく見ているし、こうしてエリスの反応に違和感をもってやってきた……)
アベル(彼女に隠し事は難しいし、アーシャなら大丈夫か……)
アベル「――流石アーシャ、目敏いな」
アーシャ「!!」
アベル「察しの通り……俺はエリスだけでなく、シアとも関係を持っている」
アーシャ「やっぱり……」
アベル「流石にあれでは、誤魔化せなかったか」
アーシャ「当たり前です。エリスちゃんに限らず、どれだけあなたの事を見てきたと思っているんです?」
アベル「はは、それならもう少し早くからばれていたということか……」
アーシャ「……っ」
アーシャ(……言えるわけがない。ノワール様と会ってから、あなたと顔を合わせるのが恥ずかしくなっていただなんて)
アーシャ(……もう少し早く向き合えていたら、シアさんより先に――いいえ)
アベル「エリスも、俺とシアの関係は認めてくれている。シアも、俺とエリスの関係を認めてくれている」
アーシャ「……それはつまり、二人ともがアベルの――いわゆる一夫多妻を認めているということですか?」ズイッ
アベル「あ、あぁ……そうなるな」
アーシャ「そう、ですか……」
アーシャ「……」
アーシャ「アベル。――あなたにとって、私は学友の一人なのかもしれない」
アーシャ「けれど私にとっては――あなたは、私の生き方を変えてくれた大切な人」
アーシャ「気がついていましたか? 軍学校にいた頃から……私は、あなたが大好きだったんですよ?」
アベル「ア、アーシャ……」
アーシャ「エリスちゃんが、本当に他の女性も認めているなら、私も認めて貰えるのかしら……?」スス…
アベル「アーシャ、これ以上は……」
アーシャ「……ごめんなさいアベル」スッ…
アーシャ「突然こんなことを言われては混乱してしまいますね。私も一度、冷静になってきます」
アーシャ「けれど――さっきの気持ちに嘘はありませんからね?」
ガチャ…
アベル「アーシャ……」
――
- 194 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/02/06(水) 22:32:50.88 ID:irD0yHGy0
- ――
アベル「……はぁ」
アベル「アーシャも、か。エリスの言うことは本当だったのか……」
アベル「あのアーシャだ。そう時間もかけず、答えを出すのだろう」
アベル「俺も……しっかりと答えをださないとな……」
――『想いを背負う者』発動――
好感度100以上に達した者が現れる度、自身の基礎レベルを10増加させる
また重大な決戦において、その者の持つ一部★スキルを自身のスキルに加えることができる
アベルレベル:136→146
……
アーシャ「あぁ……その場の勢いでとうとう言ってしまいました……」
アーシャ「明日が怖い……」
アーシャ(……でも)
アーシャ(もし本当にエリスちゃんもシアさんも、一夫多妻を認めているなら……)
アーシャ(わ、私も……)
アーシャ(……)
アーシャ特殊判定
↓1コンマ二桁
- 195 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 22:33:58.12 ID:juPV5PEDO
- はい
- 196 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 22:34:05.56 ID:HHG1GFYt0
- そい
- 197 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 22:34:48.17 ID:/NkDKIxi0
- どうなる?
- 198 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/02/06(水) 22:48:20.79 ID:irD0yHGy0
- まさかのシアさんライバル登場?
特殊判定結果
アーシャの純愛願望度
12(正妻とか、そういうのは求めていないんです。どちらかと言うと……)
アーシャ(……ペ、ペットとして認めて貰えたりするんでしょうか?)ドキドキ
アーシャ(昔から、ずっと憧れていた……アベルのあの時折垣間見える野心に燃える紫の瞳……)
アーシャ(本能的に屈服したくなるというか、仕えたくなるというか……)ドキドキ…
アーシャ(ただただ家の名誉のことしか、自分の保身しか考えてこなかった私にとって……自ら動き野心を持つ彼はとても美しくて)
アーシャ(少しでも彼に近づきたい。彼のようになりたいと色々励んだ結果……親友と認めてはくれましたが……)
アーシャ(やっぱり――ペットな扱いもされたい)ゾクゾク
アーシャ(さっきシアさんもお手をしていましたし、私のこの願望も間違ったものではないはず……)
アーシャ(うまくボールでもとってくれば……――私の事も、エリスちゃんやロウルちゃんみたいによしよしってしてくれますかアベル?)
アーシャ(でも大切なのは、アベルを支えること。彼が望む姿に、私は近づこう……)
※好感度100超ボーナス1
※アーシャの『冷静な戦術』が『堅実な戦術』に変化しました!
『堅実な戦術』
防御状態時及び逃走判定時、補正+30
ボーナスその2
↓1コンマ一桁
- 199 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 22:50:00.33 ID:/NkDKIxi0
- あい
- 200 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/02/06(水) 22:51:48.62 ID:irD0yHGy0
- 油断してる頃に強襲してくるなゾロ目(白目)
- 201 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/02/06(水) 22:55:20.77 ID:irD0yHGy0
- コンマ33
アーシャレベル108+10(ゾロ目ボーナス)=118
※後日通常鍛錬で、通常スキル獲得
※後日、アーシャがアベルの部屋を訪れます
――
- 202 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/02/06(水) 23:05:30.76 ID:irD0yHGy0
- ――
――同刻――
――特殊イベント・ロウルの秘密特訓――
ロウル「しっ!」シュバッ!
ロウル「ていっ!」シュバッ!
木製人形「」ドスドスドス!
ロウル(当たりはする。当たりはするんです……)
ロウル(もはやこんな動かない人形なんて、練習にもならない……)
ロウル(肝心な時に動けて、そして急所を射抜けるようにならないと……)
ロウル(さっきは、エリスさんがなんとか自力で耐えていましたけど……)
ロウル(あんな危ないこと誰もが真似できるわけありませんし、エリスさんといえど危険すぎます)
ロウル(エリスさんあの後、私達の前では掌を見せないようにしていましたし……少なからず傷は負われていたはず)
ロウル(――そうなる前に。ノワール様から教わった弓で、敵の大きな攻撃は私が止めないと……!)
ロウル「せいっ!」ビシュ!
木製人形「」ドスン!
ロウル(せめて、あの皇帝陛下を前にしても竦まないくらいに……!)
特殊判定↓1コンマ一桁
特殊判定↓2コンマ二桁
- 203 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 23:06:08.66 ID:45MjbMd8O
- 狙い打て
- 204 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 23:06:32.73 ID:RyTaxw5l0
- あ
- 205 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 23:06:35.69 ID:juPV5PEDO
- はい
- 206 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 23:07:43.65 ID:/NkDKIxi0
- >>1が「ほぎぁぁぁぁぁぁぁ」みたいなセリフが出そう
- 207 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 23:07:49.54 ID:HHG1GFYt0
- ゾロ目率がいいな
- 208 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/02/06(水) 23:08:03.22 ID:irD0yHGy0
- 狙い撃たないでください(白目)
- 209 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/02/06(水) 23:25:03.29 ID:irD0yHGy0
- 特殊判定1
こっそり特訓
コンマ66
ロウルレベル105+10(ゾロ目ボーナス)=115
偶数ゾロ
後日鍛錬で通常→★スキル獲得(2つ目)
特殊判定2
選定に耐えたアベルの姿
73>50
※基準値を超えたため、好感度上昇
ロウル好感度95→105
※100を超えたため……
――
ロウル「……っ!」ギリギリ…シュパン!
木製人形「」バガァン!
ロウル「っと、いけない。力加減を誤りましたか。夜遅いですし、今日はここまでにしておきましょうか」
ロウル「……うん、エリスさんの言う通り地道な鍛錬は大切ですね。不思議と強くなれた気がします」ノビー…
ロウル「それにしても……」
ロウル「あの恐ろしい皇帝陛下を前に、立っていられるのがエリスさんとアベルさんだけとは……」
ロウル「……アベルさん、かっこよかったなぁ」
ロウル「もっと、助けになりたいですよ……」
――好感度100超え――
ロウル「そして、褒められて、ナデナデシテーって……」
ロウル「アベルさんの胸に飛び込んで、思いっきり匂いを嗅いで……」
ロウル「……」
ロウル「そういえば、あの悪夢の禁酒決定日の時……」
ロウル「おぼろげですが、アベルさんに身体をこすりつけても気持ちよかったんですよねぇ……」
ロウル「……」
ロウル「さっきのシアさんも、キス……気持ち良さそうでした……」
ロウル「アベルさんの味、どんなんなんでしょう……」タラー…
ロウル「って私が涎垂らしてどうするんですか! だいたいアベルさんにはエリスさんが……」
ロウル「で、でもシアさんがキスされても、エリスさんは文句言っていませんでしたし……」
ロウル「……」
ロウル特殊判定
↓1コンマ二桁
- 210 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 23:26:10.51 ID:/NkDKIxi0
- あ
- 211 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/02/06(水) 23:38:07.82 ID:irD0yHGy0
- 特殊判定結果
ロウル純愛願望度
51(私でも、人並みの恋愛というものはできるのでしょうか……?)
――
ロウル「アベルさん……」ポゥ…
ロウル「はっ!? いけませんいけません!」プルプル!
ロウル「全く、何を考えているんですか私は……」
ロウル「……」
ロウル「いけません。今日ははやくアベルさん分を補給して寝ましょう」
ロウル「今日は豪勢に、アベルさんのコートを着ながら寝ちゃいましょうかね……」
ロウル(でも、もうすぐアレも完成しそうですし、コートを着たままスパートをかけるのも……)
※ロウルの好感度が100を超えました
※アベルの部屋を訪れることで★解放+一線越えの可能性があります
――
- 212 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/02/06(水) 23:49:48.46 ID:irD0yHGy0
- ――
――特殊イベント・姉妹の引っ越し――
――早朝
【アベルの城塞】
ガラガラガラ!
ロウル「な、なんですか朝っぱらからこの音は!?」ガチャ!
フィーア「あ、ロウル姉様おはようございます!」
キアラ「ご、ごめんなさいうるさくて……」
ロウル「キアラ様にフィーア様? ああ、もしかして……!」
フィーア「はい! どうしてかお父様からアベル兄様の城塞に引っ越してもいいと言われたので!」
キアラ「ローズさんに無理を言って、昨夜のうちから必要な荷物をまとめてやってきました……!」
ロウル(さ、さすが妹皇女お二人。行動が迅速ですねぇ……)
……
アベル「何? もうキアラ達が……!?」ドタドタ
エリス「は、早いですね!?」バタバタ
アーシャ「ど、どうしましょう。まだ準備が……」バタバタ
シア「むにゃむにゃ〜……」
パトラ「し、仕事が早いというべきでしょうか? それにしても早すぎるような……。ほらマックス、しゃっきりしなさい」ワタワタ
マックス「ま、待ってください……昨日の今日で激動続きで……」ヨタヨタ…
アベル「すまない、待たせたな」
アーシャ「あ、アベル兄様!」
キアラ「えっと、今日よりお世話になります!」
マックス「――――!?」
特殊判定
↓1〜2コンマ二桁
- 213 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 23:50:01.41 ID:dTCuaMNa0
- わぁい
- 214 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 23:50:49.59 ID:HHG1GFYt0
- あ
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