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【安価とコンマ】剣と魔法の世界で生き延びる その5
- 756 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/02/28(木) 22:39:38.23 ID:mS0N1pNM0
- こんばんはー
か、開幕00だと……!?
お、おめでとうっ!(輸血)
いやぁ、奇跡ってあるもんですね!その下も含めてこれはまさかの結果です
ちょっと今から判定値拾っていくんで、終わり次第ちょっとだけ本編再開します
- 757 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/28(木) 22:44:10.44 ID:6BVcTnb4O
- まさかの血液補充だと……
- 758 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/28(木) 22:44:45.26 ID:hTKK+KtvO
- 最初だし順当に考えれば主人公のアベルが00だが……さてどうなるかな
- 759 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/02/28(木) 22:46:57.03 ID:mS0N1pNM0
- よりによって11番を奇数ゾロで狙撃されるとは(吐血)
もう少々お待ちください……
- 760 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/28(木) 22:51:08.50 ID:BCtFeM0H0
- 補充したとたんに吐血してむしろマイナスになってないこれ?
- 761 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/28(木) 22:52:21.21 ID:OyFSIarJ0
- 結局吐血するんかい!(00も33も自分が出しちゃたんだけど)
- 762 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/28(木) 22:54:45.97 ID:6BVcTnb4O
- せっかく補充してもう吐くんかい!
え、まさか妹が33引いたとかじゃないよね……?
- 763 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2019/02/28(木) 22:55:27.00 ID:alACe/110
- 11は誰だったか予想しない?
自分はまさかのエリスだと予想
- 764 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/28(木) 22:59:37.89 ID:BCtFeM0H0
- それじゃ自分はバーンズさんかフローレンと予想で
- 765 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/02/28(木) 23:00:05.63 ID:mS0N1pNM0
- 特殊判定結果
求めよ女の子らしい雑貨?
01〜50:無骨な城塞、私室くらいは可愛くしたい。小物類
51〜80:お肌の敵は切り傷だけじゃない。香る霧
81〜94:生活に潤いを。なんだか不思議な観葉植物
95〜00:おっとここにも淫らな道具が……
1:シアチョイス
コンマ08
01〜50:無骨な城塞、私室くらいは可愛くしたい。小物類
2:エリスチョイス
コンマ70
51〜80:お肌の敵は切り傷だけじゃない。香る霧
――
シア「これと〜、これと〜……」ヒョイヒョイ
シア「あ、これも可愛いです〜」ヒョイ
アベル「小さいとはいえ、随分買うんだな」
シア「えへへ〜。これを綺麗に並べて飾ると、また可愛い感じになりますよ〜?」
アベル「そういうものか……」
シア「エリスさんは、何か可愛い小物見つかりましたか〜?」
エリス「い、いえまだ特には……」
エリス「私には、あまり小物は向いていないかもしれません」
エリス「ちょっと、あっちの方も見てきますね」タタタ…
エリス(部屋に物を置き過ぎると、絶対に散らかっちゃうんですもん……)
エリス(部屋を綺麗に保つには、極力実用性のあるもの以外は置かないに限ります……)
エリス(うぅ、シアさんが羨ましいです……)
- 766 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/02/28(木) 23:01:46.23 ID:mS0N1pNM0
- ――
エリス「ここは、何を扱っているのでしょうか……?」キョロキョロ
エリス「小瓶に入った、魔法薬?」
エリス「随分と種類が多いですけど、回復量が違う……?」ウーン?
エリス「? 香りをお楽しみください?」プシュ
エリス「あ、押すと魔法薬が霧になって出てくるんですね」
エリス「……魔力は回復しませんね」
エリス「でも……」クンクン
エリス「なんだか、落ち着きますね」ホヘェ
エリス「くどくない、仄かな香り……」
エリス「それになんだか、手の甲がしっとりしたような?」スベスベ
エリス「……これが大人の女性が使う、香水なのでしょうか」
エリス「想像していたよりもずっと落ち着いています」
エリス「嗅いでいるとなんだか爽やかな気分になれますし……」
エリス「こ、これならもしかしたら……お風呂に入る前でも、鍛錬の汗の臭いを誤魔化せるでしょうか……///」
エリス「小瓶ですし、これくらいなら……」
アベル「お、何か見つかったかエリス?」
エリス「はい、一応……」
シア「あ、それは……ふふ、なかなかいいものを選びましたね〜」
エリス「そうなんですか? 香りは私好みのものを選びましたけど……」
アベル「香水の類か?」
アベル「……」クンクン
エリス「ひゃあ///」
アベル「軽めだが、確かに悪くないな。エリスの元の匂いの邪魔もしていない」クンクン
エリス「///」
シア「……私も今度、探してみようかな〜?」
エリス「ア、アベル様……その、恥ずかしいのでそろそろお会計に……」
アベル「おっと、そうだった。また店員に見つかる前に済ませておこう」
※エリスは安らぎの霧を購入しました
※心の余裕によりレベルアップ
エリスレベル:298→303
――
- 767 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/02/28(木) 23:04:35.27 ID:mS0N1pNM0
- ――
【帝都・大通り】
シア「結構色々と買っちゃいましたね〜」
エリス「なんだか、アベル様への申し訳なさでいっぱいです……」
アベル「俺は全然気にしていないから安心しろ」
アベル「さて……次の店だが……」
アベル「約束は守る」
アベル「守るが、シア。くれぐれも変なことは口走るなよ?」
シア「わ、わかっていますよぅ! 私だって、恥ずかしいんですからね〜///!?」
アベル「それならその、所有者の証だのはやめたらどうだ?」
アベル「普通に宝飾、アクセサリーでいいだろうに」
シア「わ、私は……」モジモジ
エリス「宝飾……やはり私には……」
シア「駄目ですよ〜? エリスさんより先に私がこういったものを贈られてしまったこと、結構気にしているんですから〜」
シア「アベルさん、本当にそこはしっかりしないと駄目ですよ〜?」ジトー…
アベル「わ、わかっている。今日は責任を持って、エリスに似合うものを探そう」
シア「私も頑張っちゃいますよ〜」
シア「このチョーカーはお気に入りですけど、もしかしたらエリスさんにはもっと似合うものがあるかもです〜」
――
- 768 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/28(木) 23:05:01.43 ID:UL73Ke/pO
- 仮に>>745の順番だとしたら11番目は…………ローズ、だと………!?
- 769 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/02/28(木) 23:07:13.76 ID:mS0N1pNM0
- ――
【帝国・宝飾店】
アベル「さあ、今日の本来の目的を達成するとしようか」
シア「どれが似合うかな〜」
エリス「あの、その、あまり高価なものは……」オロオロ
アベル「俺がエリスに贈りたいから買うんだ。シアも、それ以外に気に入ったものがあれば選ぶといい」
シア「いいんですか〜? それじゃあ〜……」
特殊判定
↓1〜2コンマ二桁
- 770 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/28(木) 23:07:42.88 ID:7DoYUXfuO
- 予想も悪くないが本編投下中は控えておこうぜ
何よりコンマ踏んで裏目った時が怖い
- 771 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/28(木) 23:09:02.22 ID:7DoYUXfuO
- ほらこんな風にね?(白目)
- 772 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/28(木) 23:09:12.85 ID:OyFSIarJ0
- それ
- 773 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/28(木) 23:10:08.62 ID:7DoYUXfuO
- 作者じゃないですがウゴハァ(吐血)
- 774 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/28(木) 23:10:29.49 ID:6BVcTnb4O
- モヘア!!?(臓器破裂)
- 775 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/28(木) 23:10:40.97 ID:alACe/110
- 連とりありだったら本当に面白かったのにね(白目)
- 776 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/28(木) 23:11:49.03 ID:BCtFeM0H0
- 昨日の今日でメッチャ荒ぶってますね(思考放棄)
- 777 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/02/28(木) 23:12:27.28 ID:mS0N1pNM0
- え?
え?
平和……平和、どこ――?
え、ちょ、ほんと自重してよこの二人ぃ!?偶数ゾロ連発でエリスまた22かよぉ!
少々お待ちください(心停止)
- 778 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/28(木) 23:14:06.67 ID:BCtFeM0H0
- えっ!ちょ、衛生兵っ!
吐血こえて臨終仕掛けてる〜!
- 779 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/28(木) 23:14:20.90 ID:alACe/110
- >>1が天に召される……
- 780 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/28(木) 23:15:37.70 ID:6BVcTnb4O
- ダメージはこちらの想像以上だったか……
昨日の平和のせいで威力倍増やね
- 781 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/28(木) 23:17:23.33 ID:7DoYUXfuO
- >>771は同一IDの連取りなので2つ目はずれますかね
それでも85という高コンマですが
いや皆さん無駄にご迷惑かけてしまい申し訳ないです
- 782 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/28(木) 23:20:44.17 ID:q5+47cCrO
- 片方だけか、よかったよかった
- 783 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/28(木) 23:22:42.93 ID:KYsXS94A0
- >>781
なんであなたお詫びの書き込みにまでゾロ出してるんですかねえ……
- 784 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/02/28(木) 23:25:14.72 ID:mS0N1pNM0
- このスレはコンマ判定の時は連取オーケーです(白目)
連取禁止は多数決、自由安価の時です
そして凄いね、>>781もゾロ目だぁ(白目)
- 785 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/28(木) 23:26:39.01 ID:alACe/110
- コンマは連取りOKだったのか……
エリス怖えぇよ……((( ;゚Д゚)))
- 786 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/28(木) 23:30:26.62 ID:7DoYUXfuO
- いや本当今回はタイミング事故ってテンパった結果です(滝汗)
大勢で参加してこその安価スレですし改めて今後は
連取りしないよう気を付けますわ
- 787 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/28(木) 23:33:08.11 ID:opHVY0p+O
- >>786
そのコンマ運確実に何か憑いてるだろw
- 788 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/28(木) 23:39:15.33 ID:sMv2TA0T0
- やっぱりエリスが低コンマで済むわけなかったか…
- 789 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/02/28(木) 23:41:05.01 ID:mS0N1pNM0
- 特殊判定結果
アベルからの贈り物
01〜50:やっぱり宝飾は遠慮しちゃう。購入せず
51〜80:シアとお揃いのチョーカー発見(シアは予備)
81〜94:綺麗な宝石のネックレス
95〜00:あからさまに魔力の宿っているイヤリング
偶数ゾロ:???
1:シアチョイス
コンマ88
偶数ゾロ:???
2:エリスチョイス
コンマ22
偶数ゾロ:???
※異常事態(白目)
――
――それは、偶然だったのだろうか。
「む、これは……!」
「あ、これ……」
「わぁ〜……」
趣味嗜好が違うはずの男女三人は、同時にそれに手を伸ばしていた。
「「「あ」」」
触れ合う手と手。
もっと深い関係となってしまっている三人にとって、その程度では少し小恥ずかしい程度。
「なんだ、二人もこれがいいと思ったのか?」
「そ、その……とても、惹かれました」
「私もですよ〜。なんだか、神様もこれがいいってお告げをしてくれている気がします〜」
触れた手を一度戻し、改めてそれを見つめる。
そこにあったのは、虹色の輝きを放つように見える小さな宝石の埋め込まれた指輪。
店の中には当然様々な商品があった。
シアも気に入っているチョーカー。
首元を飾る美しいネックレス。
魔力の宿った宝石のイヤリング。
どれもそれぞれ魅力のある商品だ。それだというのに、三人は指輪に吸い寄せられた。
派手というわけではない。鮮やかだが、主張はし過ぎない。
銀の輪も簡素だがしっかりと作りこまれていて品がある。
決して装飾品に深い理解があるわけではないが、本能的にそれが高貴で美しいものに見えた。
「……」
アベルは静かに喉を鳴らすと、指輪の値段を確認する。
(く……いや、これの美しさを考えれば、安いくらいか……?)
安価ではない。アベルの資金にも流石に限度はある。
しかし。
やはり本能が叫ぶ。これは今この時限りの、奇跡の品であると。
店を出て戻ってきた時はもういないに違いない。
- 790 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/28(木) 23:45:16.65 ID:Zf7hA1+a0
- もはや>>766の「エリスさん、安らいで心に余裕ができて5レベルアップする」程度では誰も驚かなくなっている件
- 791 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/03/01(金) 00:00:54.32 ID:XTZh333b0
- しかも、都合よく指輪は二つあるうえ、サイズも問題ないようだ。
聖国の神を信じるわけではないが、確かに神のお告げもあながち間違っていないのかもしれない。
(……)
アベルは僅かに考える。
大切な人に贈る『指輪』とは、大きな意味を持つ。
本来であれば、為すべきことを終えた時に。
然るべき時に、然るべき場所で渡すべきだと考えていた。
だが、果たしてこれ以上に素晴らしい指輪を見つけることができるのだろうか?
二人に見られていては、驚かせることもできない。
(いや……)
しかしもはやアベルに迷いは無くなっていた。
これこそが、彼女達に贈るべき指輪。
自分の全ての想いを込めた、約束の指輪に相応しい。
全てが予定通りにいくことなど、ありはしない。
大切なのは、そこからの判断だ。
……
「え、本当にさっきの指輪を買ったんですか!?」
「し、しかも二つって……私にもですか〜!?」
小箱に入れられた奇跡の指輪。
「――予定は狂ったが、それもいいだろう」
「二人とも――左手を出してくれ」
穏やかな、しかし力強い声に導かれて二人は左手を差し出す。
薬指にそれがはめられてしばらくしても、二人は事態を飲み込めないでいた。
「雰囲気も何もあったものではないが、ここに誓おう――」
紡がれていく誓いの言葉は、やがて少女達の喜びの声と涙にかき消されていく。
――
※エリスとシアがそれぞれ★『????』★を獲得しました
――
- 792 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/03/01(金) 00:06:07.12 ID:XTZh333b0
- かつてない猛襲を受けて未だ混乱が続いているところで今日はここまで
料理判定の混乱が収まりきっていない時に、二人そろってここで偶数ゾロ爆撃はもう本当に、もうね
ちょっと色々処理というか落ち着きが必要なので、明日の更新はお休みになるかもしれません(卒倒)
そして覚えているでしょうか? 皇帝のご褒美その2は効果持ちの神剣です
エリスはどこへ向かうのか。そして一線越えてからコンマの加護つきっぱなしのシアも
料理判定は前半部分の位置が少々変則的になったため、予想は難しいでしょう
本日もありがとうございました!
- 793 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/03/01(金) 00:09:31.42 ID:RHnwNW7UO
- おつおつ。
帰って来た二人の指輪を見てアーシャ・ロウルが驚愕したりフィーアが大泣きしそう。
あとはフィーアを慰めつつも二人を羨ましがって恋愛興味にブーストかかるキアラとか。
まぁでも、スカーレットに搾り取られたおかげでエリスの指輪を見たバーンズさんメンタルブレイクという最大の悲(喜)劇は避けられたのか
- 794 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/03/01(金) 00:11:07.13 ID:9EfWDTcr0
- 乙エリスはいつもどおりだな(錯乱)
料理は高めの人が多いしお酒の時ほどひどくはならないと思ってたけどこの様子だとなにかしらあったみたいだな
- 795 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/03/01(金) 00:20:21.65 ID:tpvjSsC8O
- おつおつ
昨日の平和は、今日のためのエネルギーチャージにすぎなかったんだなって……
しかしまさかのエンゲージリングとは。確かにエロくない、真面目な所有者の証ではあるな
- 796 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/03/01(金) 00:41:57.36 ID:Y0AHajUkO
- おつ
まぁ...ここだけ見ればある意味平和を象徴する風景ではある
- 797 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/03/01(金) 01:05:19.06 ID:vHBxkurUO
- 今回のエリス
初めてのメイド服以外の可愛い服を着てオシャレを実感。かわいい
↓
本屋で見つけた料理本を買って女子力アップ作戦。かわいい
↓
香水?を買ってオシャレを意識し始めた。安らいでレベルアップ。ん?
↓
最終目的地でまた22を叩き出してアベルから婚約指輪。詳細不明だがなんかのスキル獲得
結論。やっぱりいつも通りのエリスになりました
- 798 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/03/01(金) 10:09:48.64 ID:zzep7QmA0
- >>793
鋼メンタルのフィーアだから大泣きするよりも、
「エリスさんもシアトルマリナーズさんも指輪綺麗!素敵!
あ、指輪が1つだけじゃないってことは私もこれから頑張れば兄様から指輪貰えるかもしれないんだ(*^○^*)!
キアラ姉様!この前の凄かった魔法の件で相談があります!」
→究極奥義完成
こんなイメージ
- 799 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/03/01(金) 10:10:36.48 ID:eq7VDlkTO
- 逆に考えるんだ。
『指輪を渡すことになったのが早期攻略した二人で良かった』と。
これで指輪渡したのが後に攻略したアーシャやロウルだったら流石にヤバくなりそうだった
- 800 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/03/01(金) 10:11:04.56 ID:zzep7QmA0
- ああああああ予測変換の馬鹿野郎!!!
シアさんの間違いですorz
- 801 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/03/01(金) 10:11:29.73 ID:ELL7Q5ZCO
- >>798
予測変換のせいだろうけど唐突なマリナーズで草
- 802 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/03/01(金) 11:06:04.80 ID:Al8PaU9qO
- アーシャとロウルはいいなぁ程度で済みそう。フィーアとキアラも兄様への祝福を優先してくれそう
確実に困惑の渦に叩き落とされそうなのはパトラさんとマックスだな
そして触発されて一夫多妻があったかとルーシェ&ヒバリがアドルラン兄様に夜襲をかけると
- 803 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/03/01(金) 12:59:10.81 ID:zzep7QmA0
- エリス:妥当妥当アンド妥当な長く深い付き合い
むしろようやく婚約したのかと周囲が安堵するレベル
メイドとの婚約ということで>>802さんも言うようにルーシェ&ヒバリが触発されそう
シア(もう間違えねーぞ):出会ったのは初期アベル隊より比較的後だが戦場を始めアベルと絡む状況が妙に多くアーシャやロウルを抜き去って早々に好感度100到達
何より皇帝の前でアベルから公式な愛人宣言と服従っぷりを見せつけた仲が帝国で知られている
今回の件は何気にアルフォンスへの揺さぶりとして効果を発揮する気がする
作者が心肺停止するレベルで二人の更なる強化が図られてしまう以外は
ちょっと急ではあるが割と自然な流れではあるよね
- 804 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/03/01(金) 17:47:15.41 ID:Nc0SGCvPO
- このコンマの荒ぶり具合だと聖王も皇帝も楽々になってしまいそうですね(白目)
ただ準備して一体に挑める皇帝と違って聖王は奇襲を飛ばしてくるからレベルの低いキャラ(主にカインお兄ちゃん)が一人で戦うはめになってうっかり致命傷を負ったりさらわれたりしないかだけが心配
- 805 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/03/01(金) 18:40:39.73 ID:HH25o56JO
- 確かにフィーアの場合は天使戦でオリハルコンメンタルを手に入れたから>>798みたいな流れ行けそう。
というか、もしもそこで奇数ゾロで豆腐メンタルとか精神不安定になってたら
エリスとシアの指輪目撃→フィーアSAN値直葬→修羅場を越えたナニか勃発
みたいな惨劇も起こりかねなかったわけか……(白目)
- 806 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/03/01(金) 20:09:17.80 ID:WGydtxx3O
- パトラもフィーアと一緒にメンタルやべー奴になってたし
「次は私も!」になりそう
あとなるべく早めにカーチャンにはきちんと報告した方が良いかもな
今後に向けた色々なアドバイスも貰えそうだし
- 807 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/03/02(土) 16:18:00.89 ID:ApcWacfvO
- 料理で奇数ゾロ踏んづけてそうなキャラ予想
ローズ:メイド長とはいったい。その場合、地味にここから影響を受けてるであろうキアラ&フィーアにも悪影響が及んでそう。
エリス:メイドって何だっけを地で行くキリングマシーン兼ついに婚約したアベルの嫁。とりあえずアベルの胃が心配。
フィーア:↑二人の影響を特に受けてる第二王女。仮にこれだとしたら、フィーアが毎日パパンに手料理食べさせれば弱体化できるんじゃなかろうか。
ノワール:完璧すぎる母にも弱点があった。
マックス:本来は彼のためのイベントのはずなのに盛大にやらかしてそう。
- 808 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/03/02(土) 17:04:43.40 ID:exzbO+Ly0
- ローズは最低保証があるから大丈夫じゃないかな
順番がかなり変則的で一番奇数ゾロが出されると
困るキャラと言えば・・・
聖王様だな(迷推理)
- 809 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/03/02(土) 17:20:44.62 ID:Lq5CH/0SO
- ノワールママンもフローレンの嫌がらせで持ってきた
生物状態の食材を華麗に美味しく調理する描写があったし
これで奇数ゾロだと根本的な味覚がズレてる可能性
下手すりゃ皇帝悶絶させてそれが軟禁の原因になりうるわね
個人的にはこういうイベントではリーナやバーンズさん辺り怪しい気がする
- 810 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/03/02(土) 17:42:51.56 ID:YEQ4pXLA0
- >>742
一応一線を超えたばかりのアベルとエリスが
まんまそれだったからな
ただ女が男のゴッドテクで本番にすら行けないと考えると、
女「私が男さんを気持ちよく」男「ズギュウウン」女「アヘェ(白目ガクガク
女「何とかキスで耐えられるようになってきました今度こそ」男「モミィ」女「らめええ(ビクビク
女「む、胸も何とか」男「乳首クリィ」女「〜〜〜ッ(プシャア
なお陰部にはまだ触れてすらいない模様
- 811 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/03/02(土) 17:55:48.26 ID:Hfgkr1ov0
- こんにちわー
ちょっと昨日投げそびれた多数決判定の部分だけ投げておきます
指輪の処理が完了したら鍛錬予定でしたが、昨日誤ってスキル表のファイルを消してしまいました(白目)
復旧に少々時間がかかるのと、スレの残り量から今日の夜よりぼちぼち先に料理判定イベントを先に行います
まだ展開模索中なんですけどね。17番も地味に困ったことに
- 812 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/03/02(土) 17:56:22.43 ID:Hfgkr1ov0
- ――
エリス「ご、ごめんなさいアベル様。泣いたりしてしまって……」グシグシ
シア「こ、これは仕方がないですよ〜……」グシグシ
アベル「い、いや。俺の方こそすまない」
アベル「こういったことは、もっと然るべき時にすべきだとは思っていたのだが……」
アベル「これを見つけてしまい、かつ二人にも見られているとなると……もう正直に渡してしまうしかないと思った」
アベル「……だが、受け取ってくれてありがとう」
アベル「内心実は、断られる不安もあったからな」
エリス「そ、そんなこと! まさか、アベル様からこのようなものを頂けるとは思っていなくて……」
エリス「本当に、ずっとアベル様の傍にいていいって、そう思うと……!」ポロポロ
アベル「ああ、また泣いて……」ヨシヨシ
シア「私も、まさかエリスさんと同じものを頂けるとは思っていなかったので驚きですよ〜……」
シア「そして申し訳なさもです。私はやはり、首輪とかでよかったんですよ〜? 勿論指輪も嬉しいに決まっていますけど」
シア「でもアベルさん、よかったんですか〜?」
アベル「何がだ?」
シア「流石に、いくら帝国でも二人が同じ指輪をつけているのを見られるのはまずいと思うんですよ〜……」
シア「特に私は、国が国ですし……城塞の皆さんは勿論、皇帝陛下に見つかるといけないかな〜って」
アベル「むぅ……」
アベル「確かに本来は、全ての問題を片づけてから贈るつもりだったからな……」
エリス「……折角頂いた指輪です。身につけるより、大切に保管した方がいいのでしょうか?」
シア「エ、エリスさんはつけていてもいいんですよ〜?」
アベル「どうするか……」
※予定外の二人の婚約指輪。今後のことを考えてどうする?
1:二人ともつけておこう
2:エリスだけつけて、シアは保管しよう
3:シアだけつけて、エリスは保管しよう
4:二人とも保管しておこう
5:その他自由安価
※身につけても保管しても、誓いの指輪のスキルは発動します
↓1〜5多数決
- 813 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/03/02(土) 18:01:38.24 ID:3bX8ZrDhO
- 5
エリスはそのまま指に。シアは指輪をネックレスに通して普段は見えないようにしつつ首から常に下げておく(遠慮して隠しつつ、でも大切にする感じで)
- 814 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/03/02(土) 18:22:06.81 ID:Nnx2HPfnO
- 4
アーシャやロウル達の想いも知っているし
今はまだより優先すべきことが幾つもある
アベルにも同様の指輪を付けてもらえる状況になってから
皆で堂々と付けるよう決める
- 815 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/03/02(土) 18:22:45.51 ID:ApcWacfvO
- 5
エリスは常に指に。シアは砦とかでは指に付けてるけど、外に出る時とかは小袋か何かにお守りとして入れて大切に持ち歩く。
シアはパパンや民衆には奴隷で通してるから隠した方が良さそう。
『指ではなく別のところに……』みたいに奴隷としての扱いを仄めかせることも出来るし。
- 816 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/03/02(土) 18:37:46.23 ID:YEQ4pXLA0
- 5 二人とも指以外の見えない場所に付けておく
ネックレスか絶対に手放さないような場所に入れておくか
個人的にはエリスも聖国の問題を片付けるまでは婚約を公表しない方が良い気がする
そもそも予定外って話だし
- 817 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/03/02(土) 18:43:06.52 ID:wO571qdwO
- >>816
- 818 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/03/02(土) 18:45:37.13 ID:avxEVwlDO
- >>816
- 819 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/03/02(土) 23:05:13.21 ID:Hfgkr1ov0
- こんばんはー
遅くなりましたが少し再開
料理技能判定ですが、若干名補正が必要そうな人が残っていたので途中安価あります
選択次第で補正が追加される可能性があります
- 820 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/03/02(土) 23:06:11.67 ID:Hfgkr1ov0
- 5:二人とも見えない場所に付けておく
――
アベル「ううむ……」
エリス「アベル様、お悩みにならないでください」
スッ…
エリス「……本来、私はこの指輪を受け取れるような身分ではありませんでした」
エリス「ですから――全てを終えた時。改めて、この指輪をつけさせて頂きます」
エリス「アベル様のメイドとして、恥じない働きが出来た時……きっと、その時なら私も……自信を持てます」
アベル「そうか、わかった。そうだな、全てが終わった時に……」
シア「では、私もエリスさんと同じくです〜。大切に、大切にします……」
シア「いつでも持ち歩けるよう、丈夫な袋やネックレス用の鎖も用意した方がいいですかね〜?」
アベル「そうだな。では残りの時間はそれを買いに行くとするか」
エリス「はい!」
シア(……やっぱり、嬉しいなぁ)
シア(アベルさん……私は生きます。生きて、傍にいて、あなたも絶対に死なせません……!)
エリス(……浮かれてはいけません。より一層、気を引き締めないと)
エリス(――絶対に、成し遂げてみせます。アベル様達と共に! その日まで、私は負けません……!)
★『誓いの指輪』★
戦闘時、常時補正+10に加えて自身の耐久値を1増加させる
さらに敵との補正差が50以上であったとしても30まで軽減し戦闘を行う
自身が一人で戦闘を行う際、敗北判定時に劣勢状態で復帰し、確定逃走が可能となる
このスキルを持つ者は死亡判定が発生しない
――
- 821 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/03/02(土) 23:07:29.23 ID:Hfgkr1ov0
- ――
〜〜その頃〜〜
【マークス・マックス私室】
マックス「はぁ……」
マークス「む、どうしたんだねマックス君?」
マックス「ああ、いや……ちょっと」
マークス「悩みがあるならば、神父の私に話してみたまえ。少しは楽になると思うぞ?」
マックス「……その、俺はアベル皇子達に助けられて、奇跡的にここにいるわけですけど……」
マークス「うむ」
マックス「なんというか、気後れしてしまうというか……本当に俺がここにいていいのかなって……」
マークス「何を言う。君もまた私の友の一人だ。アベル君も、君を否定するようなことは言うまいよ」
マックス「ありがとうございます。でもやっぱり、その……」
マックス「――実力差が」
マークス「むぅ……」
マックス「これでも俺、王国では期待の新人だったんですよ」
マックス「それでいざ帝国に来てみれば……みんな強い強い。皇帝なんてあれ絶対人間じゃないですよ?」
マックス「それなのにパトラ将軍は、むしろ燃えてきたとか……」
マックス「俺には将軍程の強い精神も肉体も無くて、色々考えちゃうんですよ。何の役にも立てず……」
マークス「ふむ……確かに、アベル君達の強さは素晴らしい」
マークス「私もこれまでこの肉体一つで困難を乗り越えてきたが、彼との戦いは完敗だったよ」
マークス「だがね、マックス君。何も前線で戦うことだけが全てではないと思うぞ?」
マックス「え?」
マークス「私は魔法を使えないが、知識はある。そしてその知識で、魔法陣の用意というサポートができた」
マークス「生き延びるためには、鍛錬は欠かせない。しかしすぐさまアベル君達に追いつくことは不可能だ」
マークス「だからこそ。毎日の鍛錬を欠かさず……さらに自分の手伝えることをこなしていけば良い」
マークス「マックス君、何か戦闘以外でこれならば! というものはないかね?」
マックス「そうですね……――ぱっと思いつくのは料理ですかね? 両親に絶賛されたんですよ」
マークス「ほう、素晴らしいではないか!」
マックス「ただ、アーシャさんいるしなぁ。俺が急に皆さんの料理を作る―なんていう機会も……」
マックス(――とか言っていたら、まさかこの後都合のいい記念日があるとは。この時の俺は知る由もなかった)
――
- 822 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2019/03/02(土) 23:07:36.23 ID:WKNPLDjn0
- すげーな
- 823 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/03/02(土) 23:09:55.74 ID:Hfgkr1ov0
- ――
――特殊イベント・強者に塩(料理)をおくる――
【帝国・皇帝の間】
ギルバート「……聞け!」
帝国兵「「!!!」」
ギルバート「今日は、偉大なる初代皇帝がその在り方を示した、歴史的な日である!」
ギルバート「かつて、初代皇帝は己が敵に施しを与えることもあったという……」
ギルバート「しかしそれは慈善などではない。食糧を尽かした相手に十分すぎる食料を与える……」
ギルバート「当時より豊かとはいえぬ帝国において、我が身を切るような行いだ」
帝国兵「……」
ギルバート「だがそれでも初代皇帝は辞さなかった。――敵が強者であるからこそ、対等の条件としたのだ」
ギルバート「食糧があれば勝てていた、そんな言い訳を言えないように。同じ条件で、完膚なきまでに打ち砕いた」
ギルバート「小細工も使わず正面から、ましてや施しを受け最後の晩餐も楽しめたのだ。敗れた者も悔いはあるまい……」
ギルバート「我らもそんな初代皇帝に倣い、己が周りの強者に料理を振舞うのだ」
ギルバート「強者への敬意、或いはいずれ貴様を正面から叩きのめすという念を込めた料理をな……」
帝国兵「「はっ!!」」
――
- 824 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/03/02(土) 23:11:24.02 ID:n9DsZDloO
- 死亡判定無しは頼もしいな。
あと
【マークス・マックス私室】
ややこしいわw
- 825 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/03/02(土) 23:12:14.41 ID:Hfgkr1ov0
- ――
【帝国・アベルの城塞】
エリス「これを、こう……いやそれよりもこっちでしょうか?」ウーン…
フィーア「エリス姉様、これはどうでしょうか!」バッ!
エリス「王国の調理法ですか。なるほど、これはいいですね」
エリス「それにしてもフィーア様が王国のお料理本を手に入れていたとは……」
フィーア「エリス姉様も、こんなにお料理の本を持っているなんて驚きです!」
エリス「アベル様に買って頂いたんです。ローズさんに基礎を叩き込まれてから、ずっと練習はしているのですが……」
フィーア「私もアベル兄様に買って頂き、師匠もローズさんです! ただ……」
エリス「はい。練習を重ねて、味見をしていい出来だと思っても……」
フィーア「いざ、兄様や姉様にお出しするとなると躊躇っちゃいますよね……」
エリス「ですが、今日この日。もう逃げも隠れもしません。全身全霊を込めた逸品を――作ります!」
フィーア「おおっ! 姉様は流石の気合ですね! 私も頑張っちゃいますよ!」
エリスフィーア「「……万が一があっても、今日ならローズさん達がいますし」」
エリス「……」
フィーア「……」
エリス「う、後ろ向きに考えるのはやっぱり駄目ですね! 当たって砕けましょう!」
フィーア「姉様、砕けちゃ駄目です!? 当たって持ち堪えるくらいは頑張りましょう!」
エリス(アベル様に頂いた指輪は、つまりはそういうこと……)
エリス(嬉しすぎて実感はありませんが、相応の覚悟を決めなければなりません)
エリス(アベル様の傍にあるものとして、いつまでも惨劇を起こす料理を作るわけにはいかない)
エリス(私の恥はアベル様の恥になってしまう。大丈夫――落ち着いて、冷静に、全力で……!)
フィーア(大人のレディーとして、料理は嗜み。当たり前にできなければいけません)
フィーア(この日の為、私も色々な方に手伝ってもらいながら腕を上げてきた……はず!)
フィーア(お勉強の成果を、今こそ兄様達に見せる時です……!)
フィーア(強者への敬意とか、そういうのじゃありませんけど、贈る気持ちが大切ですよね?)
――
- 826 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/03/02(土) 23:15:16.70 ID:Hfgkr1ov0
- ――
ルーシェ「……フィーア様にエリスさん、すごく張り切ってます……」
ローズ「ああ、頑張る天使も愛しいわっ! エリスちゃんも、アタシの教えを活かしてくれてるみたいネ」
アーシャ「でもまさか、エリスちゃん達が私達にも料理を習いに来るとは思いませんでした」
ルーシェ「……ローズさんも、アーシャさんも、私より上手……私、場違い?」
ローズ「何言ってるのヨ! ルーシェちゃんも十分に上手じゃない。帝都の店潰せるくらいの腕はあるじゃない?」
ルーシェ「……本当に? だと、しても……二人の方が、上手……」
ルーシェ「フィーア様に、教えたりしたけど……私も、二人から色々、教わりたいです……」
ローズ「フフフ、向上心があるのはいいことヨ! とはいえルーシェちゃん、もう基礎や応用完璧なのよネ……」
アーシャ「そうなると、少し道を広げる……変わった料理や調理法の勉強かしら?」
ローズ「そうネ。アタシのおススメはこれかしら? 大胆かつ繊細に――こうよっ!」ビュバッ!
ルーシェ「!?」
アーシャ「!?」
ローズ「我ながらいい出来ネ。そういえばアーシャちゃん、この城塞のコ達の料理の腕前ってどのくらいなの?」
アーシャ「そう、ですね……」
アーシャ「気がついたころには、ほとんど料理は私が担当することになっていたのでなんとも……」
ローズ「そうなの? それじゃあ今日は、みんなの秘密が一気に明るみになってしまうのネ」
ルーシェ「……楽しみなような、怖いような……?」
アーシャ「これだけの人が集まって、この日を迎えるなんて初めてだから……私はただただ楽しいかな?」
アーシャ「いつも通り、アベル達に美味しいって言って貰える料理を完成させるだけですけど」フフッ…
ローズ「少なくとも、なんだかアタシ達だけは絶対に料理を失敗しない気がするわネ」
ローズ「祝い日だからって変に力まず、アーシャちゃんの言う通りいつも通り頑張りましょう!」
ルーシェ「……」コクリ
――
- 827 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/03/02(土) 23:18:46.36 ID:Hfgkr1ov0
- ――
キアラ「フィーアちゃん、大丈夫かな……」ハラハラ
シア「エリスさん、大丈夫でしょうか〜……」ドキドキ
キアラ「自分も自信がないんですけど、やっぱり気になっちゃいます……」
シア「わかります〜……」
シア「そういえばキアラさんはお料理は〜?」
キアラ「うーん、実は普段はあまり……最近はフィーアちゃんと一緒に作ることも増えたんですけどね」
キアラ「シアさんは、なんだかお料理得意そうな感じがします」
シア「いえいえ、そんなことはないですよ〜?」
シア「聖国にいた頃から、教会の食事が主でしたし〜……」
シア「帝国に来てからは、アーシャさんにお世話になりっぱなしで〜」
キアラ「そうなんですか? ちょっと意外かも……」
シア「私、かなり鈍くさいもので〜……お料理にも時間かかっちゃうんですよねぇ〜……」
キアラ「あー……で、でも早ければいいというわけでもないと思いますよ?」
シア「……焼き物はよく焦げちゃいます〜」
キアラ「に、煮ましょう! それならなんとか!」アセアセ
シア「あ〜、煮物ですか〜。いい案です〜」
シア「ん〜……」
※シアは何を作る?
1:シア「キアラさんの提案通り、煮物で行きますよ〜」
2:シア「やっぱり作り慣れている焼き菓子にしておきますよ〜」
↓1〜3多数決
- 828 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/03/02(土) 23:19:41.18 ID:ZA1c3Hxk0
- 1
- 829 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/03/02(土) 23:19:56.85 ID:avxEVwlDO
- 1
- 830 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/03/02(土) 23:20:45.48 ID:n9DsZDloO
- まさかこれシアが踏んづけたのか……!?
もしそうならせめて緩和出来るかもだし2
- 831 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/03/02(土) 23:21:01.61 ID:f0z33aqSO
- 2
確か前シアさん焼き菓子とお茶は自前だったし
- 832 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/03/02(土) 23:28:16.32 ID:Hfgkr1ov0
- 1:煮物
――
シア「よし!」
シア「キアラさんの提案通り、煮物で行きますよ〜」
キアラ「え、本当に私なんかの意見でいいんですか?」
シア「はい〜。それにもし失敗しちゃっても〜……」
シア「――大切なのは、この料理を贈りたい人への気持ちだと思います〜」
キアラ「気持ち……そうですよね!」
キアラ「よしっ! 私もフィーアちゃんや皆さんに負けないよう、全力で挑みます!」グッ!
シア「そういえばキアラさんは、どんなものを〜?」
キアラ「私も、フィーアちゃんから王国料理本を読ませて貰ったので、そっちの路線で頑張ろうかなと……」
シア「ん〜……私も、聖国のお料理の本持ってきてたらお渡しできたんですけどね〜……」
キアラ「王国、帝国、聖国……三国のお料理かぁ。大丈夫、いつかきっと、実現できますよ」
シア「そうですよね〜! 今は、この身の限り頑張っちゃいますよ〜!」
――
- 833 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/03/02(土) 23:45:41.82 ID:Hfgkr1ov0
- ――
リーナ「むむむ、これは……」
パトラ「なかなか、難しいですね……」
ロウル「いやいや、なかなか面白い光景ですねぇ」
ロウル「まさかこの日を、聖国と王国の方と迎えることになるとは思いませんでしたよ」
リーナ「私もですの。ふむむむっ……」グググ!
パトラ「ちょ、ちょっとこのお肉硬くないですか……!」ギギギ!
ロウル「仕方がないじゃないですかー。お二人も、折角だから参加したいって言うから……」
ロウル「飛び入りが増えても大丈夫なように、急いで狩ってきたんですよ?」
リーナ「だ、だって前回は記憶が飛んでしまったんですもの……!」
リーナ「今日は、私もちゃんと帝国の記念日を満喫したいのですわ!」
パトラ「同じくです。前回の反省を踏まえ、今度は外部から妙なものも仕入れていません」
パトラ「今度こそ、皆さんと一緒に、平和な祝日を……!」
リーナ「でも、その……ロウル? やっぱりご迷惑でしたか……?」
ロウル「……そんなことないですよ」
ロウル「……むしろ、嬉しいです。今は、この城塞の中だけだけど……」
ロウル「いつか争い事も何もかも忘れて、みんなで平和にこうして料理を語れるようになりたいですねぇ」
パトラ「ええ、必ず」
リーナ「……ありがとうですの。実現してみせますわ」
リーナ「ところでロウル、このお肉はなんですの?」
ロウル「ああ、安心してください。至って普通の鹿肉です」
パトラ(た、食べたことない……)
リーナ(鹿ってそんなすぐに狩れるものなんですの……?)
リーナ「きょ、教本をいただけます? 流石に鹿肉は一般ではないと思いますわよ?」
ロウル「えー? 感覚で作って、変なもの完成させてくださいよリーナさぁん?」ニヤニヤ
リーナ「な、なんでそこで黒い笑みですの!?」
パトラ「や、やめてくださいロウルさん!? もし変なものを作っても、食べるのはアベル皇子やあなた達なんですよ!?」
ロウル「あはは、大丈夫ですよ。アベルさんの舌は、大抵のものを食べられるようになっていますから」
ロウル「だから――あまり気にせず、思うがままに楽しんじゃってください」
リーナ「くっ……そう言われても、人様に出す以上妙なものは作れませんわ……!」
パトラ「貴族的に、失敗は許されない……! 鹿肉、いざ尋常に勝負です!
――
- 834 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/03/02(土) 23:50:58.19 ID:fJAQ2+BsO
- やばい読んでて滅茶苦茶ドキドキする
- 835 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/03/02(土) 23:57:04.52 ID:Hfgkr1ov0
- ――
ココデコウシテ…
ウン、ジョウデキ!
…!?
キャー!
マックス(麗しい女性陣が、様々な料理に取り組んでいる……)
マックス(改めて、これだけの女性を自分の城塞に集めるアベル皇子は凄いと思う)
マックス(まさか帝国にこんなお祝い日があったなんて驚きだけど、いい機会だ)
マックス(女性陣はそれぞれ語り合いながら料理を作っている。つまり、こっちまでは注視できない)
マックス(お荷物にしかなってないけど――俺だって、王国騎士の一員だ!)
マックス(マークス神父の言葉通り、別角度からの支援をこなしてみせる……!)
肉「……」ドン!
魚「……」ドン!
野菜「……」ドン!
マックス(この好機、必ずやものにして見せる……!)グッ!
マックス(そしてあわよくばキアラ皇女に……)
マックス「!?」ハッ!
マックス(あ、危ない危ない。邪念が入るところだった)
マックス(料理は邪念が入ったらお終いだ……)
マックス「俺の全身全霊でもって! アーシャさんを超えてみせるぞぉ!」ゴオオオォォォ!
ウオオオオォォォー!
アーシャ「? 呼ばれた、ような? おっと、そろそろ完成ね。これはこっちに盛り付けて……」
――
- 836 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/03/03(日) 00:06:55.77 ID:ESos/O1P0
- と、中途半端な位置ですが今日はここまで
明日か明後日にはすべての判定結果を開示できるといいなぁ
お酒の時ほど阿鼻叫喚地獄絵図にはなっていないので、そこはご安心ください
指輪の方は見ての通りの性能です。婚約後のヒロインロストを防ぐためのものでした
……攻撃性能最強と、隊全体の治療をまかなえる要の二人が同時に耐久性を高めるっていう想定を遥かに上回る事態になっちゃいました
初期スキルから一切手を加えていない聖王様とかは判定でスキル追加とかした方がいいかなぁ……でもなぁ……
本日もありがとうございました!
- 837 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/03/03(日) 00:17:27.48 ID:g8CGEnIWO
- おつおつ
なんかみんなフラグっぽく見えてやだわぁ……
判定コンマ数値見る限りヤバいのは33だけっぽいが、こんだけ和気藹々とした中で一人だけ33は辛そう
- 838 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/03/03(日) 00:28:28.14 ID:fdn3ozROO
- 乙です
とりあえずローズさんのいるチームは安全っぽいな
シアがちょっと不穏だがキアラのカバーで何とかなるか
シュタイナーは天使兵無限に作れる時点で結構なチートですし
現状の再生や襲撃の判定でもヒヤヒヤなので
決戦時あまりにも一方的になりそうであれば……程度が良いのかも
- 839 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/03/03(日) 01:02:51.12 ID:B34acoPN0
- 乙一体どうなるかな
シュタイナーは強化が一回確定してるけどこっちは一回強化される間に何回も強化されるからな
状況次第だけど楽勝になりそう
暴れまくってるシュタイナーだけどもともとはどのくらいの立ち位置を想定していたんだろう
最初から皇帝の前座に戦う大ボスの予定だったのかな
- 840 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/03/03(日) 09:16:40.91 ID:fdn3ozROO
- 和解して友好関係からアベル強化の為に協力
下手すりゃ天使兵と共に戦うなんて展開もひょっとしたらあったかもな
現状はだいたいリーナさん離反時にコンマが荒ぶったせい
- 841 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/03/03(日) 14:53:23.38 ID:ESos/O1P0
- こんにちはー
少し展開を考えつつ、トップバッターの料理人だけ安価投げておきます
>>839
三国の王はスレ建てをしてから強さを何段階かにわけておおまかに設定していました(弱〜異次元)
アベルの目標が帝国を変える=皇帝がラスボス確定したため初期設定が超強
その後国王と聖王を募集し、クラウスが若王でアベル寄りのため普通。シュタイナーは設定がかなり尖っていたため強
ここにコンマ判定結果を加えて強さを増減させていたのですが……まあ結果は今の通りです
判定次第ではクラウスも強くなり共闘、シュタイナーも和解していれば天使兵を率いて親衛隊を全員押さえ込んでくれていたことでしょう
なお、王国と戦うことも想定していました(国王がまともじゃなかった時など)
今はシュタイナーに奪われていますが、元々魔物はその時用の設定です
クラウスがまともな王だった為無くした設定ですが、王国は魔物を量産して使役(天使兵と同じ立ち位置)
ベタですがスレ開始当初は帝国=人・王国=魔・聖国=神なイメージでした
- 842 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/03/03(日) 14:54:25.49 ID:ESos/O1P0
- ――
アベル「……で、だ。俺は何故この妙な席に座らされているんだ?」
【審査員席】
ロウル「いやぁ、だってほとんどの人が今日の料理はアベルさんに向けて作っているんですよ?」
ロウル「それなら折角だから大会形式にして、アベルさんに評価して貰おうかなぁと」
ロウル「こうした方が、普段とは違う特別な日っていう感じもしません?」
アベル「言いたいことはわかるが……」
ロウル「それにアベルさんの残念舌なら、大抵のものは平気でしょう?」
アベル「くっ……言い返せないのが辛い」
アベル「だが……多くの人に、敬意や感謝の気持ちがこもったという料理を作ってもらうというのは悪い気はしないな」
ロウル「……これをお前の最後の晩餐にしてやるわっ! という感情かもしれませんよぉ?」ニヤリ
アベル「何、そうなのかっ!?」ガーン!
ロウル「あはは、冗談ですよ。みんなちゃんと、アベルさんに日頃の感謝をこめてますって」
ロウル「……勿論、私もです」
アベル「そうか……」
ロウル「さて、そろそろ始めましょうか。お水はここに」コトン
ロウル「それではアベルさん、誰の料理から食べます?」
アベル「どういう意味だ?」
ロウル「いえ、皆さん張り切りましたけど……これだけ人がいると緊張しちゃうんですよ」
ロウル「ですので最初はアベルさんからご指名頂ければ。そうすればあとは流れができるかと」
ロウル「安全にアーシャさんから行くもよし、この人の料理は危なそうだから先に処理する……なんでもいいですよ?」
アベル「随分と失礼な物言いというか、やはり危ないのはあるのか……」
ロウル「私の勘ですけど、そこまで酷いことにはなりませんよ。前回が異常だったんです」
アベル「そうか。それならば……」
※トップバッター、誰から行く?
※大きな影響はないので、気楽に選んで下さい。最終的に全員分食べるのは確定です
※城塞メンバーより指定
↓1〜3コンマ最大値採用
- 843 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/03/03(日) 14:56:28.89 ID:erjAiN20O
- 言い出しっぺのロウル
- 844 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/03/03(日) 14:58:14.03 ID:2ER7W2s6O
- 先にメシマズ潰した方がいいかな……
エリスから
- 845 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/03/03(日) 14:58:15.25 ID:/Gij3i6hO
- ここは嫁かつ安定感ありそうなエリスで
- 846 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/03/03(日) 23:16:30.63 ID:ESos/O1P0
- こんばんはー
それでは料理判定結果、城塞部分まで投下していきます
- 847 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/03/03(日) 23:17:27.26 ID:ESos/O1P0
- ――
アベル「折角だ。言い出しっぺのロウルの料理から頂こうか」
ロウル「え゛っ!?」
アベル「お、驚かすな。どうした急に変な声を出して」
ロウル「こっちの台詞ですよ!? まさか私を一番最初に選ぶって……ど、どどうするんですか!?」
ロウル「一番最初って、いわば判定の基準になりますよね!?」
アベル「安心しろ。俺は残念舌だからな。なんでも平等に食べてやるさ」
ロウル「くぅっ!? からかった私の馬鹿!」
アベル「手先が器用で注意深いロウルのことだ。酷いミスはおかさないだろう?」
ロウル「むうぅ……わ、わかりましたよ……ちょっと、待っていてくださいね」
……
【城塞・大食堂】
エリス「なんだかドキドキします……」ドキドキ
フィーア「最初はロウル姉様からとのことですが……」ドキドキ
ルーシェ「……なんだか、メイド試験の時より、緊張、するかも……」ドキドキ
ローズ「フフフ、今日はいいコが見つかるかしら?」
アーシャ「ロウルちゃんなら、大丈夫とは思うけど……」
キアラ「ああ、自分の番が怖くなってきた……」ドキドキ
シア「私もですよ〜……」ドキドキ
リーナ「ロウル、頑張るんですのよ……!」
パトラ「ううっ……」
マックス「……」ゴクリ
ロウル「そ、それではアベルさん。僭越ながら、私の料理から……」カパッ…
ロウル「その、あまり凝ったものは作れないので。普通の鹿肉のステーキですけど……」
アベル「……頂こう」
――実食!!!――
アベル「……」パクッ
ロウル「……」ハラハラ
- 848 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/03/03(日) 23:19:17.74 ID:ESos/O1P0
- ――
22連特殊判定結果(>>725より)
主要メンバーの料理の上手さ
だいたい50で料理に慣れている人。70を超えれば十分な腕前です
上手← →苦手
00>偶数ゾロ>98〜01>奇数ゾロ
10ロウル:80(狩った獲物の捌き方や処理は慣れたもの。こう見えて一流なんですよ!)
――
アベル「……!」モグ…
アベル「う、美味い……!?」モグモグ!
ロウル「や、やったぁー! やりましたよ! どうですか!?」
アベル「い、いや驚いた……シンプルだが、故に丁寧に処理されているのがわかる」モグモグ
アベル「そしてこの果実のソースがまたよく合うな……」
ロウル(よかった……アーシャさんには及びませんけど、アベルさんに美味しいって言って貰えました……!)
ロウル(ふふ、今日はいい日になりそうですよ!)ホクホク
アベル「ご馳走様でした。……さて、この後の流れはどうなるんだ?」フキフキ
ロウル「このまま私が優勝ー! って行きたいですけど、まあそれはありませんからね」
ロウル「あとは皆さんが料理をそれぞれアベルさんに持ってきて、それを食べていくだけですよ」
アベル「そうなのか。そうなると次は……」
リーナ「アベル、次は私達の番ですわよ!」
パトラ「ちょ、リーナさん!?」
リーナ「私とパトラさんも、ロウルから譲ってもらった鹿肉ですの! ここは正々堂々ロウルに挑みますわ!」
パトラ「ま、待って!? 私まだ心の準備が……」
リーナ「さあ、どうぞアベル!」タンッ! タンッ!
パトラ「ああっ、私の料理まで勝手に!?」
アベル「わ、わかった。では二人の料理を頂こう」
――実食!!!――
アベル「……」パクッ
――
- 849 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/03/03(日) 23:19:32.86 ID:37K7/CKDO
- 城塞11人……まさかマックス……いや大丈夫と信じたいが
- 850 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/03/03(日) 23:20:05.71 ID:ESos/O1P0
- ――
特殊判定結果
8リーナ:42(教本通りにしっかり作れた筈。でも味が『薄い』のはなんでだろう?)
9パトラ:20(気合がどうにも空回りしてコゲコゲ。人は失敗から学んでいくものです)
――
アベル「……」モグモグ
アベル(あ、味が……味が薄いだと……!?)
リーナ「あ、あら? そのお顔だと、どこか失敗してしまったのかしら……?」
アベル「い、いや。恐らく失敗はしていない筈だ。ただ少し、俺には味が薄いかな」
リーナ「あー……そうですわよね。殿方は味が濃い方がお好きですわよね……」
リーナ「くぅ、ぬかりましたわ。次こそは!」
アベル(鹿肉は、血の濃さから味がわかりやすい筈だ。それでいて何故ここまで……???)
ロウル「ちょっと失礼して、私も頂きますね」モグ
ロウル(……どうなっているんですか、これ。不味くない、不味くないけど、虚無というかなんというか……)
ロウル(謎が深いです……アベルさん、次に行きましょう)チラリ
アベル「そ、それでは次はパトラの料理だな」
パトラ「ううっ……すみませんアベル皇子。加減を誤り、この有様です……」カパッ…
アベル「む、これはまた……」
黒い肉「……」プスプス…
パトラ「ううっ……」ガクリ
アベル「……ん、だが味付けはしっかりしているな」ガリガリ
パトラ「!!」
アベル「表面を強火で焼いて、中に旨味を閉じ込めるのは定石だ」ガリガリ
アベル「俺も昔、この手の失敗はよくしたものだ」ガリ…
アベル「この程度の焦げならば問題ない。次に期待をしてもいいかな?」
パトラ「は、はい! 今度は、もう少しまともなものをお届けします!」ビシッ!
ロウル(流石アベルさん。この程度なら苦にもしませんか)
ロウル(やっぱり審査員をアベルさんにしてよかったですね。これなら失敗してても、励まして貰えますし)
――
- 851 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/03/03(日) 23:21:21.09 ID:ESos/O1P0
- ――
アベル「ご馳走様でした。さて、次か……」
フィーア「ど、どうしよう……ロウル姉様が上手だったり、パトラさん達が失敗しちゃったり……」オロオロ
キアラ「落ち着いてフィーアちゃん? 私も不安なんだけど……」
シア「う〜ん……怖いですけど、最後の方に残されるのも緊張しちゃいます〜……」
シア「いっそのこと、もう覚悟を決めて乗り込んだ方がいいかもです〜」トテトテ
キアラ「あ、待ってくださいシアさん!? わ、私も……!」タタタ
エリス「ああ、どうしましょう……」オロオロ
ルーシェ「……の、残されるのも確かに、怖いかも……」
ローズ「大丈夫、自信を持って構えなさい」
アーシャ「アベルなら、何かあっても耐えてはくれると思いますけど……」
マックス「まだ、まだだ……」ドキドキ
アベル「ん、次はキアラとシアか? 珍しい組み合わせだな」
キアラ「今回は二人とも煮物系に挑んだんです」
シア「アベルさんの料理本で張り切っていたエリスさんとフィーアさんを一緒に見守りもしました〜」
キアラ「見守ってばかりで、肝心の料理が失敗している可能性もありますが……」
シア「でも、ちゃんと気持ちは込めましたので〜」
アベル「ああ、ありがとう。それでは……」スッ…
――実食!!!――
アベル「……」パクッ
――
- 852 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/03/03(日) 23:23:31.75 ID:ESos/O1P0
- ――
特殊判定結果
6キアラ:88(本から知識を得るのは得意だもの。妹を見守っていたらいつのまにかこの腕前に)
7シア:菓子ではなかったため、追加補正無し
59(人並み以上には作れるけど、ちょっと甘くない? 甘味系は得意なのかも)
――
アベル「……!」モグ…
アベル「……!?」モグモグ!
キアラ「い、いかがですか兄様?」
アベル「キアラ……凄いぞ!」ガシッ!
アベル「食材の触感を残しつつ、しっかりと味が染みわたっている……!」モグモグ!
アベル「これは、美味い……!」
キアラ「よ、よかったぁ……!」ホッ…
ロウル「ちょ、ちょっとまた失礼しますよ?」モグ
ロウル「……! お、美味しい! これは完敗ですよ……」
アベル「師がよかったというのもあるかもしれないが、これはキアラの才能だろう」
キアラ「えへへ……」
ローズ「おめでとうっ! 流石はアタシの愛する天使ネ!」カンドウ!
アーシャ「アベルのあの反応……敗けてしまったみたいですね。私ももっと頑張らないと」
フィーア「す、すごいですキアラ姉様!」キラキラ
マックス(おっぱい大きくて可愛くて、優しくて料理もできる? 何あの子完璧過ぎない?)
マックス(い、いや俺だって料理なら……!)
シア「あ、本当に美味しいです〜。これを食べた後だと劣っちゃいますけど〜」
シア「折角作ったので、アベルさんどうか一口だけでも〜……」カパッ…
アベル「いや、しっかり頂くぞ?」モグモグ
アベル「ん、少し俺には甘いかな……だが、シアの料理も悪くないな」モグモグ
シア「あ〜……やっぱり、甘かったですか? 私、甘い物が好きですので〜」
アベル「なるほど、そういうことか。だがここら辺はもう個人の好みになってくるからな」
シア「今度はお菓子でアベルさんに挑みましょうかね〜?」
アベル「そういえば前にも貰ったな……楽しみにしているよ」
シア「お任せあれ〜」
――
- 853 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/03/03(日) 23:26:19.91 ID:ESos/O1P0
- ――
アベル「ふぅ、ご馳走様でした」
ロウル「なんだか私達もお腹すいてきましたね」
ロウル「アベルさんの審査が終わったら、みんなの料理の食べ比べやアドバイスタイムに入りますか」
アベル「そうだな。色々な味を知れるのはいい経験だ。そして次は……」
フィーア「…………」ドキドキドキドキ
エリス「フィーア様、一度深呼吸しましょう。すー……はー……」
フィーア「すー……はー……、す、少し落ち着きました!」ドキドキ
フィーア「で、でも姉様があれほどの一品を完成させたとなると、プレッシャーが……」
エリス「私もです……」
ローズ(キアラちゃんは、フィーアちゃんにつきっきりの筈……)
ローズ(そうなると、もしかして……)
ローズ「ルーシェちゃん、アーシャちゃん。そろそろアタシ達の出番ヨ?」
ルーシェ「……え!?」オロオロ
アーシャ「こ、このタイミングでですか?」
ローズ「キアラちゃんが見事な一品を作ったのヨ? 料理上手で通っているアタシ達も負けていられないでしょう?」
ローズ「さ、いくわヨ!」ズンズン
ルーシェ「ま、待って……!」ワタワタ
ローズ「男も女も、度胸ヨ!」ズンズン
アーシャ「ちょ、ちょっと間違っていませんか……?」
アベル「……ここでローズさん達ですか」
ローズ「ええ。自分で言うのもあれだけど、アタシ達はかなりの水準で纏まっているはずヨ?」
ルーシェ「ロ、ローズさん……アベル様の期待値、上げないで……」ビクビク
アーシャ「……私は、いつも通りの料理で申し訳ないけど。――いつも通り、気持ちも込めていますよ?」
アベル「ありがとうアーシャ。それでは……」スッ…
――実食!!!――
アベル「……」パクッ
――
- 854 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/03/03(日) 23:27:45.22 ID:ljGrcWeAO
- 偶数ゾロはキアラだったか
まずは一安心だが、そうなると……
- 855 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/03/03(日) 23:29:09.15 ID:ESos/O1P0
- ――
特殊判定結果
最低値保証組
3ルーシェ:最低保証値80
15<80(多くは語らない。なんでもそつなくこなすメイドは料理も一流です)
4ローズ:最低保証値100(偶数ゾロ扱い)
74<100(大胆に男らしく。繊細に女らしく。調和料理はまさにメイド長の名に相応しい)
5アーシャ:最低保証値90
37<90(長年城塞の食生活を支え続けた確かな実績。味だけでなく食材の扱いに長ける)
――
アベル「……!」モグモグ
アベル「わかっていたことだが、やはり三人とも上手だな……」モグモグ!
ルーシェ「よ、よかった……」ホッ…
アベル「アドルラン兄様も、これなら満足してくれるんじゃないか?」
ルーシェ「そう、でしょうか?」ソワソワ
ローズ「うーん、とはいえあのアドルラン様が相手となると……もう一押しは必要かしらネ?」
ルーシェ「もう、一押し……」
アベル「そうだな、あえて言うならば見た目か? ルーシェのは綺麗にまとまり過ぎているとも言える」
アベル「アーシャの様に、こちらに彩りのソースを数滴でも添えるとか……」
ルーシェ「な、なるほどです……」
アーシャ「でもこれ、やり過ぎるとお皿が汚れてしまうんですよね。その点ローズさんは大胆というか……」
ローズ「うふふ、失敗を恐れちゃ駄目なのよ二人とも?」
ルーシェ「もっと、大胆に……」
アーシャ「そう、ですね」
アーシャ「アベル、私もまだまだ。もっと練習して、もっとあなた達に美味しいって言って貰える料理を作りますからね?」
アベル「ああ、いつもありがとう。そしてこれからも期待しているよ」
――
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