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【安価コンマ】可愛い女の子と遊びたい!
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398 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/21(木) 18:36:11.65 ID:hF8Bw2YN0
ID変わってると思うけど
>>1
です
補足・オレンジショートが今回大人しいのは単に前回コミュを引きずってビビってるだけです
慣れてくればすぐ調子乗るので今後はそんな感じで
399 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/03/21(木) 19:45:58.97 ID:vvGaQB/KO
約束してくれたご褒美と今までのお仕置きということで早速金髪ギャルにローション手コキされる
最初はドン引きしていた桃髪サイドとオレンジショートだが自身の経験のなさからくる好奇心に負けて手コキの様子をガン見
結果としてJCに手コキされながら言葉責めされることに
400 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/21(木) 20:40:50.57 ID:lR9DAWei0
ヤンキー
唐突に家を訪ねてきたヤンキー
家の中に入るなりあれ以来誰とやっても満足出来なくなったから責任を取れと押し倒される
以降電話一本で無料で抜いてくれるコスプレOKのチンポ奴隷ゲット
401 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2019/03/22(金) 08:30:52.99 ID:8vciZ2G80
>>399
採用
それで、と金髪ギャルは立ち上がって、床に落ちたローションのボトルを拾う。指先に引っ掛けて持った手が、ボトル内の水とローションの混合液をかき混ぜるように小さな円を描いて、
金髪ギャル「これってどうやって使うんですかぁ? お兄さん?」
んんん? そりゃまあ、手にあけて局部に塗り伸ばしたりとか……と返して桃髪サイドたちの方に顔を向けると、すぐに反応したのは桃髪サイドの方、
桃髪サイド「キャハハ、羞恥プレイじゃん恥ずっ! それで一人でエッチなの見てシコシコするんでしょ? キモー!」
オレンジショート「あ、アハハ、ホントそれ、マジキモいしー、アハハっ」
うるさいよ、と返して、空気が変わったことに安堵。金髪ギャルが何かヤバイということで、たぶん私と他二人の考えていることは一致した。よしこのままお引取り願おうと考えて、気付いた。
柔和そうに私を見ている金髪ギャルの表情の目がまったく笑っていない。
私を辱める目的で訊いているのではない。純粋に使用方法を訊いてきている。だからこその真顔。だからこそこうして私から目を離さずに、
金髪ギャル「お兄さん? どうやって使うんですか? 私の言うこと、素直に聞いてくれるんですよね?」
私がちゃんと答えるまで許さないという絶対の意思を感じた。あのー……さっきの答えでは不十分だったのでしょうか……?
金髪ギャル「私、こういうのしたことないからわかんないんですけどぉ。これを、こーやって手に付けて、どうするんですか?」
と自分の手の平にローションをトポトポと垂らす金髪ギャル。半固形の軟液が掌上で弄ばれてクチュクチュと泡立った。
いやー……と私は言葉を探す。曖昧な答えは許さない、と金髪ギャルは無言の内に告げている。私の直感は金髪ギャルの満足する回答をとうに導き出していたが、それを口にするわけにはいかなかった。
私は救いを求めて桃髪サイドとオレンジショートに目をやったが、目が合った途端に目を逸らされた。二人とも完全に空気に呑まれてしまっている。
私が言葉に窮しているのを見て、金髪ギャルはゆっくりと顔に微笑みを浮かべた。深く慈愛に満ちたそれは私の全てを受け入れようとしているかのよう。
金髪ギャル「私ぃ、お兄さんに謝らないといけないことがありました。ご飯作ってあげたり、看病してあげたりしてきましたけど、お兄さんの一番欲しいもの、あげてこなかったなーって」
言って金髪ギャルは、座ったままの私と距離を縮めてくる。私は動けない。程よく化粧の乗った顔に浮かぶ、微笑みのように見える表情の隙間からは、私の抗弁を一切却下するほどの強い意志が漏れ出している。
場は完全に金髪ギャルに支配されている。金髪ギャルの一挙手一投足を誰も咎められない。
金髪ギャル「――ここ、ずっと苦しそうにしてましたよね? 本当ならもっと早くにしてあげるべきでしたね、ごめんなさい」
金髪ギャルは片手で私のズボンの前を開けて、中の物を取り出した。半勃ちのそれが女子のひんやりとした指に触れられて急速に固くなろうとするのに、私が反射的に身を捩って逃げようとするのを、金髪ギャルは動かないで、と竿の根本をギュッと握って制した。
金髪ギャル「前、一緒にお風呂に入ったときからこんなにしてましたもんね? だからぁ、あのときの分と、これまでの分、ちゃーんとしっかりしてあげちゃいます☆」
そうして固定された竿中程に、ローションをまぶした方の手が触れた。ネトネトの手指が限りなく少ない摩擦係数で竿を往復していく。
手練でいえば辿々しいものの、この状況はあまりに異常だった。なにせ金髪ギャルの後ろで桃髪サイドとオレンジショートに見られている。金髪ギャルはまるで気にも留めていないが、
桃髪サイド「うわっ……オトコのってあんなになるの……?」
オレンジショート「うわわわ……あわわわわ……」
顔を朱に染めて二人が釘付けになっている視線の上を、金髪ギャルの指がゆっくりと上下する。下卑て膨らむ欲望の輪郭を白日の下にさらされているようで、言い知れない背徳感に私の逸物はますます熱を高めずにはおれない。
ひとり、金髪ギャルだけがくすくすと笑っている。
金髪ギャル「なんとなくわかってきたかも? もう、お兄さんったら、全然やり方教えてくれないんですもん。でもぉ――?」
とぶっくりと傘を張ったカリごと、亀頭をグリグリと指と手の平で横運動に磨くようにされて、
金髪ギャル「あははっ、お兄さん、そういう声も出せるんですね? かわいい……♪ おちんちん、びくびくーってなって、このままじゃ破裂しちゃうかも?」
そう言う金髪ギャルは両手を使って私を弄んでいた。べたべたと私のズボンや床にこぼれるのも気にせず不経済に足されに足されたローションに潤滑されて、金髪ギャルの意外なほど小さな手に、指に、醜悪な男性の象徴がかたどられる様。
異常なほど蓄積された昂奮がついに決壊した。
金髪ギャル「あっ、出たぁ……♡ ……んふふ、はぁーい、素直になったお兄さんには、ご・ほ・う・び……♪」
射精に驚いて手を止めた金髪ギャルに、思わず、竿を扱いて最後まで出し切らせてくれるよう懇願すると、言うとおりにしてくれるばかりか、おもむろに私にキスをしてきた。脳が沸騰しそうな射精の脈動が終わるまで、金髪ギャルとそのまま口付け続けた。
金髪ギャル「わ、体中ベトベト……♡ そんなに気持ちよかったんですかぁ? お兄さん♪」
ブラウスの腹や胸元まで飛んだ精液を付着させて、金髪ギャルはそう言って私に笑顔を向ける。まるで場違いな屈託のない笑み。一旦は鎮静した性衝動の燃え滓が、いまだ私の頭の裏側でくすぶっている。
402 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2019/03/22(金) 08:31:43.03 ID:8vciZ2G80
これからどうしますか?↓1〜3高コンマ、本日19:00より採用、締切り21:00
桃髪サイド、金髪ギャル、オレンジショートコミュ続行でも構いませんし、三人のうち誰かのみのコミュでも構いません
また別キャラのコミュに移るのも可です
別キャラに移る場合、以下の指定制限があります
(留学生解禁まで5回)
(金髪ギャル、桃髪サイド、オレンジショート、剣道少女解禁まで4回)
(おかっぱ解禁まで3回)
(大家娘解禁まで2回)
(ポニテ解禁まで1回)
(指定可:ヤンキー、銀髪ロング、黒髪ツインテ、おさげお嬢様)
金髪ギャル『最初からこうしてあげてればよかったなー、お兄さんも気持ちいいし、私もお兄さんのお世話できるしー♪』
桃髪サイド『うわー……オトコってあんなことになるんだぁ……すっご……』
オレンジショート『どうしよどうしよ、なんかヤバイんだけどなにこれ怖、逃げなきゃ……(ガクブル)』
403 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage ]:2019/03/22(金) 20:11:13.46 ID:8AvfRA4Ho
金髪 桃髪 オレンジ
金髪ギャルが1度洗濯ついでにシャワーを浴びてくると退室、その間桃髪がちんちんに興味津々。最初は突っついたり臭いを嗅いだりだったが、段々と気持ち良い部分が分かりニヤニヤ顔で手コキからの寸止め繰り返し。
404 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/22(金) 20:55:01.30 ID:8jydYfBW0
金髪更に手コキして来るが途中で疲れて止めてしまう そこに興味深々の桃髪が引き継いで手コキする 疲れた桃髪がじゃあ次はオレンジね?と言われ 嫌々ながらも手コキ そんな感じで男が何も出なくなるまで三人でローテーション組んで手コキする
405 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/03/23(土) 03:54:31.55 ID:YyvjX5AA0
>>403
採用
金髪ギャルは精液がベッタリと張り付いた両手を顔に近づけて、すんすん鼻を鳴らす。首を傾げて言うには、
金髪ギャル「ちょっとニオイますけど、そこまで臭くもないような……?」
うーんと唸りつつ、金髪ギャルは手とブラウスを洗うために洗面所に向かった。服汚しちゃって大変申し訳ありません……
金髪ギャル「それはいいんですけど、これ、ちゃんと落ちるんですか……? ほら、こんな、服揺らしても全然落ちないですよー?」
いいから早く洗ってきなさい、時間経つと染みになるし臭いがえらいことになるぞ。金髪ギャルはついでにシャワーも浴びるというので、私は喜んで風呂を貸した。私もちょっと頭を冷やしたい。
というか私もズボン、ローションと精液が垂れてベタベタして気持ち悪いんだよな。私も風呂に乱入してやろうか。以前乱入されて恥ずかしい思いをした仕返しに。
と、視線。桃髪サイドとオレンジショート。そういえば二人ともいたね?
……気まずい……! 射精してるところ見られた、よね? っていうか私まだチンコ丸出しじゃん、早く仕舞って――桃髪サイドさん? あの、手に持ってらっしゃるのは……まさか……?
桃髪サイド「えー? なんのことですかぁ〜? 私ぃ、なんのことか全然わかんないんですけどぉ〜」
いやいやいや! それ! スマホ! カシャカシャ音出てるから! いつから撮ってた!? それで私をどうするつもりだ、って、ねえ、手、止めよう? 何枚撮るの?
桃髪サイド「アハハ、アンタのハズカシー写真ゲットー! うーわ、男のシャセーってこんなに情けないんだぁ……って、キャハハハ、マジウケるー!」
壁際に立った桃髪サイドの高笑い。まさにいじめっ子といじめられっ子の構図。屈辱……!
それで、と桃髪サイドはスマホを胸に当ててしなを作って言う。足を肩幅に広げて、ミニ丈のニットワンピースから伸びる生足も露わに、私を見下してくる。だが桃髪サイドの視線の先は私の顔より下のような……あ、私チンチン丸出しのままだった。
いそいそと仕舞おうとすると、なに勝手なことしてんの、と桃髪サイドは傲岸な蔑み顔。
桃髪サイド「まずは私に言うことがあるでしょ? ソレ仕舞いたいなら、どうか仕舞わせてくださいお願いしますって私に許可取るのがスジでしょうが。まあ許さないけど」
え、なぜ? 私のチンチンなのに服に直す自由もないの? 困惑する私、サディスティックに笑う桃髪サイド。ちなみにオレンジショートは壁にへたりこんでいる。気持ちはわかる。非常にわかる。出来ることなら私もそうしたいと切に思う。
……いやいや、何を受け容れ体制に入っているのだ私は。別に私が桃髪サイドの言うことを聞かなければいけない理由はない。金髪ギャルに抵抗意思を砕かれて、手ずから射精まで持っていかれたところだったので、どんなことでも受け容れる種壺野郎になっていた。危ない危ない。
桃髪サイド「ま、そう言うと思ったけど。アレでしょ? どーせ無職だから、こんな写真流出してもノーダメとか思ってんでしょ?」
私の思考が完璧にトレースされている……!? なんてことだ、中学生のくせに、この娘、デキる……! だがそのとおりである、その写真は脅しにはならないぞ。フン、私はそんな安い脅迫になんて負けないのだ!
桃髪サイド「――だから、使い方変えることにする」
言う桃髪サイドは手のスマホをオレンジショートに渡して私に近づいてきて、目の前に膝をついて、
桃髪サイド「それで撮っといてオレンジショート。……前からキョーミはあったんだよね、オトコのこれ。練習台にはもってこいじゃん? アンタは動かないでいればそれでいいから」
JCによるローション手コキ・第二部が開幕した。何故ェ!? あっ、そういえば裁判中、君ら彼氏いるみたいなこと言ってなかった!? 彼氏とやりなさいよこういうことは! 金髪ギャルはなんか変というかヤバい感じだからともかくさぁ!
桃髪サイド「彼氏、イケメンだし優しいんだけどさー、こーゆーの誘って引かれたら嫌じゃん? 親の付き合いもあるし。その点、アンタなら後腐れないし、言い触らす度胸も私を襲う度胸もないし。だからぁ、『写真ばら撒かれたくなかったら黙って動かないで』。それにぃ――」
スコスコと上下する桃髪サイドの手は淀みない。ちょっと待って……さっき出したばっかなのでハーフタイムを……すぐにはムリなんです男って……
えー? と桃髪サイドは止まらない。ニチニチと手全体に粘液をまとって、空気を含んだ摩擦音を立てながら、
桃髪サイド「アンタだってこんなにカタくしてるのに? 熱くて、ビクビクして、このゴツゴツしてるのは血管? ……うわ、ニオイ、スゴイことになってるんだけど。私の手にニオイ付いたらどうしてくれんの? ねえ?」
文句の割に桃髪サイドは楽しそう。すでに絶え間なく降り注ぐ刺激は私の弱点を捉えたものになっている。しかし亀頭が快感に張り詰めると、桃髪サイドはすぐさま察知して手を止めてしまう。このサディストめ……!
桃髪サイド「アハ、イイ顔……♡ ねえ、悔しい? 私みたいな一回り以上小さい女の子に好き放題されてぇ、情けなーい……♡ 嫌いな女の子の手で気持ち良くされる気分ってどうなの? ねえ?」
……え、何? 私、寸止めされていっぱいいっぱいなんだけど? 嫌いっていうか、私は悪口言われるのが嫌なのだが? あと焦らされるのも好きじゃないのだが? 今すぐにでも暴発しそうなのだが?
桃髪サイド「……なにそれ。どう違うのよ……いいやもう、出しちゃえ出しちゃえっ!」
急に先端を手の平で握るように圧迫されて、私はあっけなく上り詰めた。ビュクビュクと竿脈打つたびに噴出する粘液は桃髪サイドの手に阻まれて、どこに到達することも出来ないまま、無為に私のシャツやズボンをボタボタと白く濡らした。
焦らされた結果、二回目にしては多めの射精が終わると、桃髪サイドは陰茎から手を離す。指から白濁が糸を引いた。
桃髪サイド「オトコの精子ってこんな感じなんだ……やらしー……」
手の精液をもてあそぶ桃髪サイド、ぺたんと尻餅をついたまま片手で撮影を続けるオレンジショート、そして、
金髪ギャル「お風呂上がったんですけど。何してるの? ねえ?」
あれ、なんか修羅場っぽい?
406 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2019/03/23(土) 03:55:02.15 ID:YyvjX5AA0
これからどうしますか?↓1〜3高コンマ、本日12:00より採用、締切り14:00
桃髪サイド、金髪ギャル、オレンジショートコミュ続行でも構いませんし、三人のうち誰かのみのコミュでも構いません
また別キャラのコミュに移るのも可です
別キャラに移る場合、以下の指定制限があります
(留学生解禁まで5回)
(金髪ギャル、桃髪サイド、オレンジショート、剣道少女解禁まで4回)
(おかっぱ解禁まで3回)
(大家娘解禁まで2回)
(ポニテ解禁まで1回)
(指定可:ヤンキー、銀髪ロング、黒髪ツインテ、おさげお嬢様)
金髪ギャル『もー、全っ然落ちないしセーエキ……仕方ないなーお兄さんは――って、なにこれ。なんで桃髪サイドちゃんがお兄さんのをしてるの? ねえなんで?』
桃髪サイド『なんかチョーシ狂っちゃうな……ほんっと、金髪ギャルの趣味が意味わかんない、コイツのどこがいいの? ほんと意味わかんない』
オレンジショート『――(目の前で起こっていることに頭パンク中)』
407 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2019/03/23(土) 03:57:34.93 ID:YyvjX5AA0
(ちなみに本文には入らなかったけど、オレンジショートは片手撮影、もう片手はどこにあるのかっていう)
(目の前で友達二人の情事見たらそらそうなるよということで)
(オレンジショートがあんまり影薄くなっちゃったので補足です)
408 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/03/23(土) 07:57:08.90 ID:x/3db2UkO
おつ
オレンジショートいけない娘だなぁ
お仕置きしないと
409 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/23(土) 13:13:38.04 ID:CxDe2DHHO
【年齢・属性】 24・高校教師
【身長】 153
【髪型】 ストレートのセミロング
【容姿・身体的特徴】 小柄ながらも、しなやかな体躯。やや童顔で幼く見られ勝ちだが、意外と胸は大きい
【男性経験】 なし
【恋人】 いない(過去にいたことあり)
【性格】 理知的ながらも、穏やかで包容力のある性格。主人公と同じ施設の出で、年上の主人公に面倒を見てもらった経験があり。天文学が趣味
夜、気晴らしに歩いていると、望遠鏡を持った女性を見かけ、なんとなく見ていると、男に気づいた女性がお久しぶりですと親しげに声をかけてきた
410 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/03/23(土) 13:58:54.33 ID:lXYO7enHO
金髪ギャルと桃髪サイドが言い争うなかついついオナニーをしてしまったオレンジショート
目ざとく見つけた桃髪サイドが怒っている金髪ギャルをいなしつつオレンジショートにも手コキするように促す
411 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage ]:2019/03/23(土) 13:59:55.02 ID:UI81BVSOO
【年齢・属性】高校一年生
【身長】150
【髪型】白髪ショートボブ
【容姿・身体的特徴】真っ白なお肌でモデル体型 コルセット装着のスカート履き 見かけは落ち着いた雰囲気のマドンナ的な人
【男性経験】無
【恋人】無
【性格】クール系毒舌ボケ大好き少女、ノリが良い。甘いもの好き。
深夜ほろ酔い気分で公園にて突如として悪役ごっこを開始。その様子を見られ変質者と罵られるも乗りよくヒーローとしてごっこをしてくれる。
412 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/03/23(土) 16:06:59.87 ID:YyvjX5AA0
>>410
採用
桃髪サイド「あ、おかえりー。ほら見てよこれ、コイツまだこんなに出してさぁ、マジウケない?」
金髪ギャル「もー、私がいない間にお兄さんにちょっかい掛けて……服とかに飛んだらけっこう大変だよ、精液って――あれ? 服、キレイなままだね」
あー、こう、出るとこ手のひらで押さえたらだいじょーぶだった。えーずるーい、私もそうすればよかったー、なんて言い合っている二人。私はといえば、シャツからズボンからを精液で汚したまま放心状態である。出してすぐ連発はキツイ……もう出ないよ……
あー風呂入りたい。けど動くのダルい。むしろ横になりたい。あとお腹空いた。あーでも面倒くさいなぁ……
金髪ギャル「お兄さんってばさっきからダメ人間みたいなことばっかり言ってますよ? あーあー、ズボン、そんなに汚しちゃって、仕方ないですねぇ」
抵抗する間もなく、私は金髪ギャルに服を脱がされた。ちょっと待っててくださいね、と金髪ギャルは、桃髪サイドといっしょに洗面所に消えて、すぐに一人で戻ってきた。手にはタオル。
そして私は陰茎をタオルで拭われた。あー待って、二発続けて出したから敏感なの、亀頭はとくに駄目ぇ……! アッー!
とやっている横、桃髪サイドが洗面所から戻ってきた。桃髪サイドは私達を一瞥して、露骨に馬鹿を見るような目を私に向けて、オレンジショートの方へ。そういえばオレンジショートいたな。ずっと大人しかったけど、って金髪ギャルさん? パンツは自分で履けるから! そこまでしなくてもいいから! ね!?
桃髪サイド「写真撮ってくれた?スマホ返して、って、アンタなにやってんの?」
オレンジショート「ぁえ? ……ッ!? えーと、えと、違うのこれは違くて!」
ねえちょっと、とこっちを呼ぶ桃髪サイドをオレンジショートが何やら必死に止めているようだが、こっちは着衣攻防戦で忙しいのだ、そっちに気を割いてる余裕はない。
桃髪サイド「オレンジショートがさー、私らの見てオナニーしてるんだけどぉー!」
オレンジショート「言わないでって、言わないでって言ってるのにぃ! ヒドいよ、なんで言うの桃髪サイドちゃん!?」
何が何だって? と気を緩めた隙に私はパンツを履かされてしまった。私は赤ちゃんか何か? それで、金髪ギャルは何をやりきった的な顔してるの? 思考回路がブラックボックス過ぎて恐怖すらあるんだけど。
いやそれは置いておくとして。
金髪ギャル「え〜? オレンジショートちゃんもお兄さんのおちんちんに興味あったの? じゃあ桃髪サイドちゃんといっしょにしてあげたらよかったのに」
オレンジショート「ちが……違くて……」
桃髪サイド「そうそう、撮ってって言ったのに、写真ぜーんぜん撮らないでパンツの中イジってたんでしょ? 私らの見て。ヘンタイじゃん? 指、超濡れてるんだけど」
オレンジショート「違くて……私はそんなんじゃ……」
直感が降って湧いた。これはマズい雲行き。これはアレ、『そんなに気になるなら実際にやってみればいいじゃん』パターン。 手コキ第三幕が開始されてしまう……! もう私のはこれ以上無理なの! せめて休憩がほしいの! でもいざそういう雰囲気になったら三対一は分が悪い、今決めるしか……!
というかお腹空いた、と私は服を着ながら主張。私カップ麺食べるけど君らはどうする? もう、そんなのばっか食べてるんでしょー、と金髪ギャルが食いついた。いいだろ、この前高価いの買ったから食べたいの私は。今日食べるつもりだったのに君らが押しかけてくるからさあ。
へえ、何買ったの、と今度は桃髪サイドが釣れた。計画通り。そういえばもうそろそろ日が暮れるぞ、家に帰ったほうがいいんじゃない? うんその方がいい。お家の人もご飯作って待ってると思うよ。
ということで強制的にお帰りいただいた。
金髪ギャル「あー、鍵は後でちゃんとくださいねー、あと連絡したらすぐ返信してくださいねー、絶対ですよー!」
はいわかったからさようなら。
桃髪サイド「あー、あと私にも鍵寄越してよね。今度私を待ちぼうけさせたら許さないから」
はいはい、わかったからさようならぁ! 早よ帰って!
オレンジショート「……ありがと」
はいどういたしまして。君は私なんか相手にしてないで彼氏と仲良くね。いい子っぽかったし。桃髪サイドは……あんなだし……仕方ないけど。
オレンジショートはほんの少し笑って、私の家を後にした。なんというか怒涛の一日だった。昼は留学生と癒やしタイムだったのになあ……ままならない……
桃髪サイド、金髪ギャル、オレンジショートコミュ終了です
これからどうしますか?↓1〜3高コンマ、17:00より採用、締切り19:00
(留学生解禁まで5回)
(金髪ギャル、桃髪サイド、オレンジショート、剣道少女解禁まで4回)
(おかっぱ解禁まで3回)
(大家娘解禁まで2回)
(ポニテ解禁まで1回)
(指定可:ヤンキー、銀髪ロング、黒髪ツインテ、おさげお嬢様)
金髪ギャル『お兄さんったら、あんなにかわいい顔しちゃうんだぁ……♡ ほんと、もっと早くしてあげてたらよかったなー、そうしたら、もっと、私も……』
桃髪サイド『オトコ責めるのって楽しー……♪ 次はどうやってアソんでやろっかなー?』
オレンジショート『お兄さんって、ああ見えていい人……なのかな? 前の雨のときも今日も助けてくれて、あんな……おちんちんしてて……ん、やっぱり、濡れちゃってる……』
413 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/03/23(土) 16:10:04.60 ID:YyvjX5AA0
(ゾロ目なんで続けようかとも思ったけどちょっとこのコミュ長すぎかなって)
(その分オレンジショートの好感度に補正しました。今後の彼女のオナネタは記憶の中の生チンポですね)
(彼氏かわいそう……)
414 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/23(土) 16:20:07.09 ID:YyvjX5AA0
(あと金髪ギャルの思考回路ですが、今現在に至っても自己意識としては、お世話対象としか認識していません、その事に疑いも持っていません)
(実際は結構入り組んでいますが。なお独占欲は薄いです、金髪ギャルにとって、主人公(『私』)と他との関係はかなり埒外なので)
(怒るとすれば『他と関係を持っていること』ではなく『他の人に迷惑をかけた』ことに対して、女の子でなく男に怒ります)
(……この娘の見てる世界って普通の人よりかなり狭いんじゃね? って感じで)
(金髪ギャル、初ヒロインなのになかなか行くところまで行かないので、この機会に補足しておきます)
415 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/23(土) 17:01:19.90 ID:cfo8qAGBO
【年齢・属性】 24・高校教師
【身長】 153
【髪型】 ストレートのセミロング
【容姿・身体的特徴】 小柄ながらも、しなやかな体躯。やや童顔で幼く見られがちだが、意外と胸は大きい
【男性経験】 なし
【恋人】 いない(過去にいたことあり)
【性格】 理知的ながらも、穏やかで包容力のある性格。主人公と同じ施設の出で、年上の主人公に面倒を見てもらった経験があり。天文学が趣味
夜、気晴らしに歩いていると、望遠鏡を持った女性を見かけ、なんとなく見ていると、男に気づいた女性がお久しぶりですと親しげに声をかけてきた
416 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/23(土) 18:52:03.87 ID:7afLtO9T0
コンビニに行くとおさげお嬢様がコンビニ前で何か考えている様にたむろっていたのを見かけたので話しかける。曰く時間に空きが出来きたのでコンビニに来たのだそうだ
417 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/03/24(日) 19:26:05.33 ID:vZvnYLp90
>>415
採用。ついに過去を知る者の登場か……
今日は疲れた……回数はともかく強制連発が響いた。お風呂に入って服洗って床掃除して、食事も済ませて、時刻はまだ宵の口。このまま早めに就寝して体を休めてもよかった。
だが一日の終りが掃除で、しかも精液の処理なのは耐えられなかった。お高価めのカップ麺一個では気分を一新するにはとても足りない。
私は出掛けることにした。
どうせなので、買ったばかりの自転車で夜道を駆る。梅雨が明けてから大気はどこか生温かい。湿度の下がらない夜の街は一個の生き物のよう、ペダルを漕いで、肌に纏わり付く微風を引き裂くのはなかなかいい気分だった。
そのうちに人通りが絶えてきた。それもそのはず、いつしか道は山道に差し掛かっていた。坂道をひいこら言いながら進む。こんなことならケチらず電動自転車にすればよかった、いやしかし電動では留学生と練習しづらいか? ならダメか。でも、坂道、キっツい……!
と、坂を登ったところで視界がひらけた。いつの間にか山頂まで来ていたらしい。眼下に広がる街はどこか、苦労して登った割には近いというか、山自体そう大した高さでもないというか。でもここまで来るのけっこう大変だったのだが……自転車だったからかな? そうだよね?
なにはともあれ自販機でお茶を買ってまずは一服。山頂の丘には私の他、女性がひとり望遠鏡を覗いている。私もそれに倣って、ベンチから空を仰いでみた。
澄んだ夜気に星が瞬いていた。街からそう離れていなくても綺麗に見えるものだった。自転車での簡易登山の報酬としては、まあ、悪くなかった。
天体観測なんていつぶりだろう。最後にしたのはいつだったか、私がまだ施設にいた頃、同じ施設仲間に連れられて行ったような……
女性の声「あの、あなた、もしかして――」
急に名前を呼ばれて、私は顔を戻して声の主を見る。さっきまで望遠鏡を覗いていた女性は驚きを顔いっぱいに浮かべていた。その幼さの残る風貌と裏腹の落ち着いた声。
女性「お久しぶりです、……もう、何年ぶりになりますか? あなた、あの頃とちっとも変わらないから、驚いちゃいました」
私はかつての施設仲間と再会した。
彼女は今、高校の先生をしていると言った。記憶の中の彼女は控えめで自己主張の薄い小さな子で、いつも誰かの後ろに隠れている印象があったが、
施設後輩「少しでも私たちみたいな子たちの力になれたらいいなって。施設の子も大半が高校に進学しますが、その後の進路は他の子よりもどうしても困難が多くなってしまいますから」
そう穏やかに笑う彼女に、私は居心地の良さを感じた。一緒にいると心が安らいで、ずっと話を聞いていたくなる感覚。これは生徒からは慕われるであろう。
施設後輩「ところで、あなたは今何を?」
まあそうなるよね。嘘をついても仕方がないので、私は正直に答えることにした。無職で働いていません。働く意欲もないパーフェクト無職である。立派な志を持って働いている後輩を前に、まったく恥ずかしい限りだった。
施設後輩「そうなんですか? もったいない……わたしにできることがあれば何でも言ってください、必ずあなたの力になりますから」
そう言って私の手を両手で包む施設後輩。凄くいい子だった。ふんわりと微笑う彼女はもはや後光が差しているレベルで、闇の住人たる私はその威光で全身が溶けてしまいそう。
彼女の眩しさにとても目を開けていられなくて、私は星を見上げることにした。私が星の光を眺めていられるのはそれが限りなく遠くにあるからで、きっと近付いてしまえば、私はあまりの輝きの強さに耐えられなくなるに違いなかった。
施設後輩「……はい、これでいつでも連絡してくださいね。どんなに些細なことでもいいので」
私は曖昧に笑った。もし星の方から近付いてくる場合はどうすればいいのだろうと、そんなことを思った。
これからどうしますか?↓1〜3高コンマ、20:30より採用、締切り22:00
施設後輩は初出なので次回指定化にします
(留学生解禁まで4回)
(金髪ギャル、桃髪サイド、オレンジショート、剣道少女解禁まで3回)
(おかっぱ解禁まで2回)
(大家娘解禁まで1回)
(指定可:ポニテ、ヤンキー、銀髪ロング、黒髪ツインテ、おさげお嬢様、施設後輩)
施設後輩『まさかまた再会えるなんて……わたし変じゃなかったかな……ううん、そんなことより、昔は助けられてばっかりだったんだもの、今度はわたしが……!』
418 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2019/03/24(日) 19:31:01.77 ID:vZvnYLp90
(その場の気分で造語するけど許して)
(再会える=「あえる」とか、「遇う」だとぱっと見読み間違いそうだし)
(ルビ振れればいいんだけどね)
419 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/24(日) 19:31:29.01 ID:vZvnYLp90
施設後輩
【年齢・属性】 24・高校教師
【身長】 153
【髪型】 ストレートのセミロング
【容姿・身体的特徴】 小柄ながらも、しなやかな体躯。やや童顔で幼く見られがちだが、意外と胸は大きい
【男性経験】 なし
【恋人】 いない(過去にいた事あり)
【性格】 理知的ながらも、穏やかで包容力のある性格。主人公と同じ施設の出で、年上の主人公に面倒を見てもらった経験があり。天文学が趣味
【備考】実は主人公(『私』)が初恋の相手で、その面影がずっと消えない。そのため主人公(『私』)を見る目はかなり曇っていて、無自覚に主人公(『私』)を特別視する傾向あり。ちなみに性格は過去の主人公(『私』)を自分の中で理想化したもの(比重としては元からの性向のほうが大きい)。趣味など人格形成の根幹に主人公(『私』)からの肯定がある
他人に心を強く動かされることがなく、そのため他者に区別なく優しくできるが、主人公(『私』)に対しては例外
420 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/24(日) 19:36:13.98 ID:vZvnYLp90
(主人公『私』ならこうするっていうふうに施設後輩は無意識に考えてる感じです)
(それで手握って助けになるとか言ってるんですよねぇ……目が曇っている……)
421 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/24(日) 20:34:22.49 ID:ul6K3qet0
ポニテ
主人公の食生活を察して、夕食を作ってくれる
一緒にご飯を食べているうちに、施設後輩と会ったこともあり、昔を思い出して寂寥感が出てきた「私」を、ポニテが優しく抱き締めてくれる
422 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/03/25(月) 18:37:59.14 ID:QLek1Y8N0
>>421
採用
施設後輩『そうかもしれませんね……もしかしたらやり甲斐だけでは務まらないのかも。子供たちの未来を預かる仕事ですから、親御さんたちも、当然子供たち自身だって真剣です。だから色々、難しいこともありますよね』
施設後輩『でも、それも全部ひっくるめて、わたしは今充実しているんだと思います。わたしにできることはとても小さなことですけれど、それが彼ら彼女らが踏み出す勇気の後押しになればいいなって』
彼女の言葉はひとつひとつが善性の塊だった。よく晴れた春の日、窓辺に陽の温もりを受けているときのような安らぎ。かつて同じ場所にいた彼女が言うのなら、もしかしたら今からでも、自分にもそんな未来が待っているのではないかと思った。
そんなことを夢想している自分を、冷めた目で見下ろしている私がいた。彼女の言葉を聞くたび、胸の裡に冷たく凍えるものが広がっていく。残響する声。未来。充実。自分にできることを精一杯努めて、それが他人に認められて、自分も他人の努力を認め合って、少しずつ、誰かと一緒に前に進んで。
自慢ではない。嫌味でもない。彼女は他者から認められるべき日々を積み重ねてきたのだろう。彼女の今は、彼女の今までの結実であって、彼女が今充実を得ているのは至極当然のことだった。
私はそのことに、何かを叫び出しそうになって、
――そこで目が覚めた。端まで閉まっていないカーテンから差す太陽に私は顔をしかめた。ひどく疲れていた。全身の寝汗がうざったくて、起き上がるのも面倒だった。細めた目で時計を見ると時刻は朝と昼の中間。食事する気にもなれなくて、私は再び枕に頭を預けた。
夢を見ていた気がする。どんな夢だったか何も思い出せなかったが、なんとなく同じ夢を見てしまうのが嫌で、私はぼうっと変わり映えのしない自分の部屋の中を眺めていた。
チャイムの音。浮上した意識がそれを知覚して、私は身を起こす。なんとも最悪の気分で、私は顔を押さえた。横目で見る時計は夕方近く、いつの間にかこんな時間まで眠ってしまっていたらしい。
ポニテ『お兄さん? いますか?』
呼びかけてくるポニテの声に嗄れた返事をして、私はベッドを立ってポニテを迎えた。夕陽の眩しさに目を細めた私に、タッパーを手に抱えたポニテが驚いた顔をして、
ポニテ「……どうしました? 顔色が……」
なんでもないよ、と私はあくびをしながらポニテを中に入れた。
もしかしてさっきまで寝てたんですか? と訊かれて私は肯定。ご飯は? と訊かれて私はいや、と首を振る。ポニテはため息。
ポニテ「まずは顔を洗って来てください。……ひどい顔ですよ」
そうかもしれなかった。ポニテの言いつけどおり身支度を整える。洗面所から出てきたときには食事の用意が出来上がっていた。皿に盛られている煮物はポニテがタッパーに詰めてきたものだろうか。チン、と電子レンジからレトルトの白ご飯を取り出して、ポニテは茶碗に盛る。律儀なことで。
いかにも食欲を喚起する匂いに、私は猛烈に空腹を感じた。いただきます。
ポニテ「ご飯も食べないでずっと寝ているなんて……そんなだらしない生活をしていたら病気になってしまいますよ。私がたまたま作り過ぎたから良かったですけど、今までは目を瞑ってきましたが、お兄さんはそうやって自分を大事にしないところが――」
意外にポニテは小言くさい。私は特に言い返すこともなく食事を続ける。濃いめの味付けが空きっ腹に沁みた。
黙々と箸を口に運ぶ私に、ポニテが心配そうな目をするのがわかった。それでもやはり何も言う気にならなくて、私は目を落として食べることに集中した。
ほどなく完食した。私はポニテに、美味だったことと、食事を持ってきてくれたことに感謝を告げた。今度なにか礼をしなければならない。
ポニテは逡巡するふう。そっと私と目を合わせた。
ポニテ「何かありましたか? なんだか落ち込んでいるような……」
『落ち込んでいる』。私は落ち込んでいるのだろうか。たしかになんとなく気分が沈んでいる気はする。だが私に落ち込むようなことがあっただろうか。昨日は中学生たちに散々な目にあったが、別段、翌日まで引きずるようなことでもない。あとは留学生と施設後輩に会ったぐらいである。
だが心に重く圧しかかっているものがあった。ポニテの言うとおり、私は落ち込んでいるのかもしれない。私はこういうときどうやって立ち直っていただろう。私はひとりだったから無理に気分を明るくすることはなかっただろう。その意味もない。沈んだ底で丸くなって、心を鈍化させて回復するのを待っていたのかも。
どうでもいいことだった。私の感情の浮き沈みにどれほどの価値があるのか。まったく馬鹿馬鹿しかった。そう思うと、ほんの少しだけ笑えた気がした。
座卓の汚れた皿を見つめている顔を不意に引かれた。顔が柔らかなものに押し付けられる。生き物の体温、鼓動の音。私はポニテに顔を抱き寄せられていた。
ポニテは何も言わない。何も訊かない。ただ私に彼女の温もりを分け与えるだけ。私はポニテに何かを言うべきだと思った。感謝の言葉か、それとも突っぱねる言葉か。だが私は目を閉じて、ポニテの背を抱き返した。
沈んでいた心が少しだけ軽くなった気がした。
脳の冷静な部分が、この感覚……ノーブラじゃないか……? と囁いていたが、あんまりにも場にそぐわないので私は意図的に黙殺した。だが我慢できなくて指摘してみると、ポニテに軽く頭を叩かれた。
けれどもポニテは私を抱く手を離そうとしなかったので、私もそれ以上何も言わずポニテに抱かれていた。
これからどうしますか?↓1〜3高コンマ、20:00より採用、締切り22:00
(ポニテ解禁まで7回)
(留学生解禁まで3回)
(金髪ギャル、桃髪サイド、オレンジショート、剣道少女解禁まで2回)
(おかっぱ解禁まで1回)
(指定可:ポニテ、ヤンキー、銀髪ロング、黒髪ツインテ、大家娘、おさげお嬢様、施設後輩)
ポニテ『何を考えてるのかわからない人だけど、意外に弱いところもあるのかな……ってこんなときに茶化さないの。……ブラ付けてくればよかった……(赤面)』
423 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/03/25(月) 20:06:54.91 ID:E6jp/YvmO
ヤンキー
散歩中に捕まってメイド喫茶に連れ込まれる
あの日以降欲求不満になっていることをストレートにつげられ双方コスプレしてのイメージプレイに誘われる
424 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/25(月) 20:10:08.92 ID:AcpcC6aa0
大家娘
カップル割のケーキバイキング一緒に行かないかと誘われる
425 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/25(月) 20:13:16.76 ID:i/MSA/wDO
大家娘
大家娘の母と一緒にいる大家娘と出会う
恋人と勘違いされる
426 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/03/28(木) 17:54:24.63 ID:VGAmOgvO0
>>424
採用
大家娘『実は友達から、予定が合わなくなったとかで、ケーキバイキングの予約を譲られまして……二人以上じゃないといけないらしいんです。平日午後からなので他の子も都合が悪いって断られてしまって』
大家娘『もしお兄さんが予定が合うならと思いまして。あっ、で、でもその、甘いものが苦手ならお気遣いなく断っていただいていいので、すみませんっ』
そんな文面を大家娘から貰っては行くしかあるまい、というわけで私は人生初のケーキバイキングに赴くことになった。大家娘は午前中、大学にようがあるというので現地集合である。
それはいいのだが。一足早く待ち合わせ場所に付いた私はその建物を見上げる。城もかくやというほど荘厳な外観、自動ドアをくぐれば白基調の格調高いエントランスホールが迎えて、まさしく最高級ホテルの面目躍如だった。
豪華であるのに嫌味のない、どこかシックで落ち着いた意匠の数々は、なるほどこれが一流の仕事かと納得である。そんな広々として美しく整えられたロビーにひとり佇む私が考えていたのは一つだった。
……居た堪れない……!
私は間違ってもこんなところにいてはいけない人間のひとりだった。だってここ、煌びやかなセレブ御用達臭がプンプンするもの……ドレスコードがあれば即排除されてるレベルだった。いや服は以前黒髪ツインテに見立ててもらったものなので間違いはないのだが、さすがにこんなとこだとカジュアル過ぎるというかむしろ私そのものが見合わないというか……だって無職のしがないアラサーだもん……もうむり……土に還りたい……
もはや客だけでなく受付職員氏からの冷たい眼差しさえ幻視してきていよいよもって限界に達してきたとき、
大家娘「す、すみません、遅れちゃって……!」
私を見つけて駆け寄ってきてくれた大家娘は女神のようだった。なんて神々しいんだ……
ともかく、ケーキバイキングである。こんなところのラウンジで行われる催しなんて私からすれば目玉が飛び出る値段がするのではないか?
大家娘「は、はい……もともとは友達がお付き合いしてる人と行くはずだったらしいんですけどドタキャンされちゃったらしくて……それで私と行こうって誘ってくれて、でも今度は友達の予定が急に合わなくなっちゃって……」
それで私に機会が廻ってきたということのようだった。つまりお金の出処は大家娘の友人の彼氏。見も知らぬ他人の金で高級スイーツ食べ放題……! やったぜ!
ラウンジ入り口のカウンターで受付を済ませて、いざテーブルへ。なにやら予約特典のウェルカムドリンクやら何やらがあるらしいが、今はそんなことよりもケーキですケーキ! ああ、はいカップルですそういうことで。はい入場ー!
わあ空気が甘い! 会場には軽く両の指を超える種類のスイーツが敷き詰められて甘味の暴力的な海といった様相、バイキング参加者として我々はこの諸島を制圧しなければならない。ここに女子供という区別はない、みなギラギラと目を光らせた肉食獣、いや糖に飢えた“糖”食獣なのだ!
……と威勢がよかったのは最初の数十分だけだった。口の中が甘ったるい……胃から上ってくる空気さえ糖分過多だった。グロッキーな私を尻目に、
大家娘「おいひい……! “トロピカルスイーツ”っていうだけあってフルーツの種類が多くていいですね! んー♪ クリームも上品な甘さで飽きませんね! 軽食もあるから口さっぱりさせられますし考え尽くされてますね……!」
ね、と笑顔で言われて私も笑顔。大家娘が楽しんでくれてるようで何よりだぁ……だから私にスイーツ勧めようとしないで? 大丈夫だから気持ちだけでお腹いっぱいだからぁ……ンンン……大家娘、意外に笑顔の圧が強い……今の私では勝てない……
味は美味、しかし飲み込むのに苦労しながら、そういえばウェルカムドリンクがどうとか受付で言われたことを思い出した。会場の何処かに用意されてるのだろうか。あー、でも今はいいや……休憩ということで……
とやっていると大家娘が気を利かせて取りに行ってくれた。サンキュー大家娘。それにしてもあと時間どれだけあるの? えーっと、制限時間は九十分だから、あと一時間弱……!? むりむりこれ以上甘いの食べたら死んじゃう!
大家娘「あ、あの……ドリンク、その……」
戦慄する私に、ドリンクを持った大家娘が帰ってきた。大家娘はぎごちない動きでドリンクをテーブルに乗せる。……うん。ありがとう。うわぁキレイな色だなあ、夏らしいスカイブルーで季節先取り感パなーい。SNS映えしそうー。
で? このストローは一体?
大家娘「チケット見せたらこれですねって……そのぅ……」
……あー! 受付の“カップルで”ってそういう!?(※注:小声)いやいやどんなカップルでもこんなストロー使わないよ! ハート型で? カップルが左右から同時に吸うストローとか古典ラブコメ! もはや遺物だよ!
大家娘「でっ、ですよね、いやですよねこんなの、アハハ、すみません私なんか……アハハ……」
口では笑いながらも眉尻を下げてうつむいて、明らかに表情が曇っている大家娘。むむ、これは良くない、すごく良くない反応。気に入らない。のだが。でもなぁ……う――ん、仕方ないのかなあ。相手が私なのが申し訳ないのだが。
やってみる? と訊くと大家娘は赤面で両手をわさわさと振って、
大家娘「いえいえそんな私なんかがそんなえっと畏れ多い……!」
うるさいやるぞ、と私はストローに口をつける。だいたい二人で来てるのにドリンクがこれひとつってどういう了見? ストローもこれ一つだし。だからこれは仕方がないことなんだ……恥ずかしくない……恥ずかしくない……
いいから早く、と大家娘を催促すると、おそるおそる大家娘が顔を近づけてきて、って顔近っ! こんな近づくの!? 馬鹿じゃん!? 誰だこれ考えたの責任者ぁ!
大家娘「〜〜〜っ、はむっ」
ちゅー、と情けない音を奏でてドリンクの水位は焦れったくなるほどゆっくりと減って――あー、大家娘ったら目ー閉じちゃってかーわいーい――ついにゼロになった。私は椅子の背に全身を預けて脱力。やりきった感……ちらっと見た大家娘も同じく脱力している様子。一瞬目が合った気がしたが、慌てて目を逸らされてしまった。
思ったより恥ずかしかった……世のカップルって人前でこんなことしてるの? 心臓強すぎない?
あとはグダグダになりながらバイキング終了時間まで居座ってしまった。日暮れの近い道を二人して帰る。
大家娘「何というか……すごかったですね……つかれた……」
まったく同感だった。今日はもう帰ったら休もう……
427 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2019/03/28(木) 17:54:50.70 ID:VGAmOgvO0
これからどうしますか?↓1〜3高コンマ、20:00より採用、締切り22:00
(大家娘解禁まで7回)
(ポニテ解禁まで6回)
(留学生解禁まで2回)
(金髪ギャル、桃髪サイド、オレンジショート、剣道少女解禁まで1回)
(指定可:おかっぱ、ヤンキー、銀髪ロング、黒髪ツインテ、おさげお嬢様、施設後輩)
大家娘『恥ずか死ぬ……死んじゃう……心臓止まるぅ……待ってもうむり……あっ、メイクとかもっとちゃんと、あーあ――あ――――(思い出し悶え)』
428 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/28(木) 20:01:29.93 ID:ky3N87jv0
今日こそお兄さんとセックスしたいと部屋に泊まりに来たおかっぱ セックスすることになった(もしまだ本番が無理なら挿入がうまくいかず素股になったで)
429 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/28(木) 20:05:40.54 ID:6pfMcaJDO
おかっぱ
本屋に行くと変装したおかっぱに遭遇
あれから勉強の為にこっそりエッチな本を買って練習していたようでそのまま練習の成果としてアパートでフェラチオやナイズリをすることに
430 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/28(木) 20:17:57.57 ID:bBZn9t7O0
施設後輩
施設後輩が再開する前のことを色々話したいということで家に招くことに
しかし女の直感で自分以外の女性の影を感じ取った施設後輩が、悪い女に騙されたせいで堕落したのではないかと疑いはじめる
431 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/04/06(土) 23:28:22.32 ID:kjBjrXjO0
>>428
採用
おかっぱが家にやってきたのは昼を少し回った頃だった。半袖のブラウスにロング丈のスカートという出で立ち、手土産の手作り菓子はマフィンだった。早速いただくことにした。
コーヒー……は止めにしてパックの紅茶にした。おかっぱはストレートティー、私はミルクティーに砂糖はちみつを気持ち少なめに。それでもおかっぱより糖分多めなので格好がつかないが、それも今更だろうか。
おかっぱ「今日のはカラメルにバナナを混ぜてみました。お兄さん、甘いの好きだからと思って……えへへ」
大変美味だった。味の変化として表面にトッピングされているアーモンドスライスが好相性。紅茶にも合ってこれはいい。私の好みから言って完璧に近かった。
これはパック売りの紅茶では釣り合わないなと称賛する。おかっぱは頬を紅くして照れ笑いするが、私の賛辞を否定しないのが非常に良い。私は深い満足感に首肯しながら菓子に舌鼓をうっていた。
楽しいお茶会だった。私には似合わないくらい明るく正しいコミュニケーション。そして当然、そんなことはおかっぱ訪問の主目的ではなかった。会話の隙間に落ちる小さな沈黙の意味を、私は正確に把握していた。
ついに会話が途切れた。私は言う。ちゃんとメールは消したかな? 連絡先の名前の登録は?
おかっぱ「お兄さんの言い付けどおり、すぐに消しました。名前も、学校のクラスメイトの名前で……」
いい子だ。私はおかっぱにこっちにおいでと手招きして、傍近くに来たおかっぱの手を取って抱き寄せた。高めの体温に交じる甘い匂いはさっきのお菓子由来だろうか。
意味はわかるね、と訊くと、おかっぱは、
おかっぱ「他人に知られると良くないから……証拠を残さないように、ですよね。私も、誰かに邪魔されるのは、いやです……」
言うおかっぱは私の胸に顔を寄せる。目を閉じて甘えるような体勢は私の心音を聞いているのか。間近のおかっぱの吐息にシャツが湿るのがわかった。
私はおかっぱを上向かせて唇を奪った。甘やかなキス――お菓子を食べたばかりなので味として本当に甘い――に、重ねた手をおかっぱがきゅっと握った。小さな手に違わない力の弱々しさ。生物としての優劣。性別、年齢、体の大きさの全て。
今私の手の中にいるのは一方的に食い物にされるだけの存在だった。
おかっぱ「ちゅ、ん……あ……♡ ちゅるる、ぅふ……」
絡めた舌、引き出したおかっぱの舌を唇で挟んで柔く吸う。こちらの口腔に閉じ込めた舌でさえ、こんなにも大きさが違う。
抱く力を強めると、おかっぱはむしろ私に体を委ねるようだった。肩から力を抜いて私にされるがまま。唇を離した私をうっとりと見つめる表情、期待の表れ。絡まって離れない視線。おかっぱは明らかにキス以上を求めていた。
時が止まったような時間。おかっぱの喉が小さく嚥下して、
おかっぱ「意味……ぜんぶ、わかってます」
囁くような小さな声に、私は答えの代わりとしておかっぱを抱き上げてベッドに乗せた。前回と同じにキスと脱衣を並行して、おかっぱの体を確かめていく。薄い肉付きも同じ、触れるたび、小さく息を漏らすのも同じ。違うのはそこから先。
火照りに汗ばむ上半身からじっくりと下って、茂みすら未成熟なそこは、以前と同じくぴっちりと割れ目を閉じていた。うむ。
今度は小指くらいは入るようになるといいな、と思いながら割れ目のキワを撫ぜる。プニプニとした肉の盛り上がりは、はて、ほんのちょっぴりだが以前より固さがほぐれているような。
おかっぱ「……はいぃ……今日に備えて、私、ちゃんと練習を……♡」
胸の前に両手を組んでそんな事を言うおかっぱ。『練習』。……なるほど! なるほどなぁ、ちゃんと自分で慣らしておいてくれたのかぁ、おかっぱは偉いなぁー、うんうん! おかっぱの髪を撫でると、おかっぱは含羞みながらも嬉しそう。私も微笑みを返す。
……なにそれ超エロいな! そんなに私とのことを待ち望んでくれていたのか……私とするためにって自慰って……うーん、興奮が抑えられない! どうしてやろうかしらこの娘……!
とりあえず私も、いい加減窮屈な下を脱ぐことにした。おかっぱがあんまり健気なので触れてもないのにすでに最高硬度である。熱視線のおかっぱに私としてはお恥ずかしい限り。
ローションを片手に開けて馴染ませて、秘唇に塗り伸ばす。口では心配する言葉を掛けるが実際はやめる気なんてなかった。ローションの付いていないもう片方の手でおかっぱの髪やら頬やらを撫でたり、軽く体に触れたり。
痛みがないか、触られてどんなふうかを逐一確認しながらのこれは、なんというか、触診の趣が深くてなかなかどうして、これはこれで知的好奇心がこういい感じというか。ね?
おかっぱ「痛みはそんなに、ぅん……っ♡ でも、はずかしっ、です……! 自分で、より、ひっ、ずっとドキドキって、心臓、スゴくって……」
ふむ……割れ目には指の腹が沈む程度のゆったりとした刺激、とはいえ少し性急だったかも。私はおかっぱの陰部を手の平で押し包むように変更。おかっぱの胸の薄い膨らみ中央にもう片方の手を乗せてみると、たしかに鼓動が早い。
おかっぱは私の思うよりずっと繊細なのだ。そのつもりはなくとも、私のペースがおかっぱには早すぎるということもある。反省。
深呼吸。意識して息を吸って、吐く。おかっぱにも深呼吸をさせる。でも、と口ごもるおかっぱを、いいからの一言で押し切ってやらせた。おかっぱの呼気の震えが止むまで数セット。鼓動も気持ち程度は落ち着いたようだった。
おかっぱ「ごめんなさい……無理を言ってしてもらってるのに、私……」
そんなことはないし、焦ることもなかった。時間を掛けることがいけないなんてわけもない。もっと言ってしまえば、今日最後まで出来なくても構わないのだ。ゆっくり、無理のないペースで行きましょう。
でも、と言うおかっぱの視線は下方に向いている。ああ、これは気にしなくていい。何もしなくてもそのうち収まるので。
しかしおかっぱはごくっと息を呑みこんで、落ち着いたはずの顔色を赤く染めて首を振り、消え入りそうなか細い声で、
おかっぱ「その……私が……し、して、ほしいんです……」
あ、そう……まあ、うん……そうね……察しが悪くてごめんね……? おかっぱが無言で顔を両手で隠してしまうのに、さて、私はどんな顔をしたものか。
これからどうしますか?↓1〜3高コンマ、24:00より採用、締切26:00
おかっぱコミュ続行です
おかっぱ『お兄さんの手、スゴぉい……私のとぜんぜん違う……♡ 私のより、固くって大きくって、えへへ……私のだと指、入ったけど、お兄さんのだとどうかな……? お兄さんの、アレとか……ふふ、どうなっちゃうんだろ……うふふ』
432 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/04/07(日) 00:00:14.79 ID:gXz704ZIO
声が漏れないように常にキスをしながら
膣をほぐすように丁寧に愛撫してイかせまくる
433 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/04/07(日) 00:06:39.63 ID:Mc+jAVu2O
目隠しと猿轡をして(許可は取る)から全身のくすぐったいと感じるところが性感帯になるまで耳元で囁きながら刺激
434 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/04/07(日) 00:10:06.10 ID:mHbmoVxq0
シックスナインで同時に絶頂に達した。肉体的でなく精神的な悦びも感じるおかっぱ
435 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/04/07(日) 02:26:00.12 ID:T+/8K3ch0
>>432
採用
まあそういうことなら、と私は対応。割れ目を指で往復すると、下方、膣口は柔らかな泥濘みのような感触。手首の付け根でクリトリスをゆるく圧迫してみる。おかっぱは、ふ、と息を詰めたが、痛みはない様子。このくらいの強さなら大丈夫か。
クリの圧迫を継続しつつ、ローションを塗り込むように膣口をなぞっていたのを、指の腹でぐにぐにと押し込む動きにしていく。おかっぱの息が大きく、深いものになっているのは強いて落ち着こう、私に身を委ねようとしているのだろう。
おかっぱ「ん……キス、もっとください……♡ キスすきです、お兄さん……ん、ん、はぁ……ぁ……♡ あ――――……♡ ♡」
つぷり。とついに指が完全に沈み込んだ。中指の関節ひとつ分、それでも中の締め付けは尋常のものではない。つぽ、と指を引き抜き、ローションを足して再挿入。また抜く。挿れる。それを繰り返す。
……楽しい……!
おかっぱ「お兄さん……? なんだか、ンっ、遊んでませんか、っ、んむ、ん……、……んふふ……♡ ちゅ、ん、んー……♡」
キスでおかっぱの口を封じてやった。そうして、徐々に指がおかっぱの中に埋まっている時間を長くしていって、中の開拓を開始した。
おかっぱ「ンっ、あ、中ぁ……っ、ふ、ンむ――、ぁは……♡」
再度キスで口封じ。おかっぱも悦んでいるので良し。おかっぱの中は意外とスルスルと指が入った。深度としては指の第二関節程度まで、自由度は今ひとつ、といった感。上々の立ち上がりである。
あとはゆーっくりと解していくだけ……調べによると最初から中で感じることはほとんどないらしいので、じっくりと育てていく感覚で。膣内の四方を寸刻みに、指の腹で押し広げるようにする。
おかっぱ「はいっ、痛くは……息、頑張って……、ですけど、でも、なんだか頭真っ白で、なんにもわからなくなっちゃってます……♡ ふわふわって、私、どうなって……?」
ということは、どこがイイとかはまだ早いのかな。とりあえず続行。膣内の感覚に集中させるため、クリの圧迫は控えて、上半身もキスと顔付近の愛撫に止める。首筋に唇を落とすと、おかっぱの頬に添えていた手を両手で包まれた。
そのうちに、中で指の位置を変えるたび、おかっぱは敏感にビクビクと腰から下を震わせるようになった。少しでも反応した箇所を執拗に、ノックし、撫で擦り、突き、押し込んで、
おかっぱ「あ……っ、ああっ、む、んんっ――♡ そこ、ヘンですっ、わたひ、んぐ、ん……っぷは、ヤぁ、もう、キふ、許しへくらはっ、んっ、じゅぷ、ッ……♡ ♡ ん……♡ ♡」
逃げようとするおかっぱの舌を捕まえる。本当に嫌ならやめるが、今のおかっぱの顔ではとてもそうは見えなかった。私の責めを迎えるように腰がくいくいと浮いてしまっているし。
だいたいキスだって無理やり押さえつけてしてるわけでなし、ちょっとでも顔を避ければ私も無理には追わないのだが。
おかっぱ「らってぇ……♡ よけるなんてぇ、もったいな……っ、あ、もうっ、そこばっかりずっとぉ……♡ ♡ んっ、まはキしゅぅ……お兄さぁん……♡」
ビクビクと下腹を震動させるおかっぱ。桜色に火照った頬、女らしい肉付きの乏しい肢体は決して痩せっぽちというわけではない、女になる準備を始めたばかりの頃合い特有の儚さで、私の下で身を情欲の火にくねらせている。
私を見上げるおかっぱの目は濡れて、未成熟な少女らしい所作も失せ、妖艶な色を瞳に灯している。
これからどうしますか?↓1〜3高コンマ、4/7 12:00より採用、締切14:00
おかっぱコミュ続行です、どんな形でも次回で打ち切ります
本番でも本番をしなくても構いません、本番の場合、おかっぱは初めてなので展開に相応の制限があります、ご注意ください
おかっぱ『……♡ ♡ ♡(期待一色)』
436 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/04/07(日) 12:11:05.73 ID:C+Aw9A9vO
処女を頂く(生かおかっぱに選ばせたいけどそうするかは
>>1
に任せます)
抱きしめたりキスをしつつ自分の形に慣らすよう無理の少ない範囲で動かし、挿入したまま愛撫込で一度はイかせる
併せて処女を貰えて嬉しいこと、続ければもっと気持ち良くなれること等を伝え、より依存を強める方向に誘導していく
437 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/04/07(日) 12:15:27.64 ID:7W1mvLem0
正常位の体位で本番をする
最後はほぼ同時にイケたことでおかっぱは精神的に大満足する
438 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/04/07(日) 12:44:16.92 ID:e52QLd0sO
正常位で見つめ合いながら挿入
お互いに絶頂できたが全てを挿入することが
できなかったので膣での[
田島「チ○コ破裂するっ!」
]を宿題にする
439 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/04/13(土) 00:12:47.15 ID:Otw9N40UO
やっと週末だ
更新楽しみに待ってます
440 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/04/13(土) 23:34:10.77 ID:4v3HlQpU0
>>438
採用
膣穴はほぐれて処女の面影もとうに失せ、熱っぽい性感の高まりに充血していた。私は花蜜に誘い込まれる虫のよう、紳士ぶって抑えつけていた興奮がうなじをちりちり焦がして私を急き立てる。
交錯する視線。もはや語らいに言葉は要らなかった。ゴムを被せた自分を女の入り口に宛てがい、濡れた感触を返す肉の隘路に押し込んで、
おかっぱ「ッ、あ……!」
私と絡めた手指に力を籠めるおかっぱ。険しい表情で身を強張らせるのに、私は先端を埋めたところで停止。強い締め付け、というよりは慣らしてさえ狭い隙間に力ずくで進入しているよう。
このまま目の前の女肉に欲望の全身を突き込みたいのをよくよく我慢。ここは我慢……! 落ち着け私、今の優先はおかっぱである。
おかっぱ「は……っ、あ、いえ……痛くは、ない、かなって……でも、ちょっと、んっ♡ 苦しい? ような、胸がいっぱいで、うまく言えません……言えません、けど」
汗を浮かせた顔、初めて男を体内に迎えるのだ、余裕なんてないはずのおかっぱは、力の抜けた笑みで、
おかっぱ「うれしいです……お兄さんがくれるの、ぜんぶしあわせで、私、どうにかなっちゃいそう……♡ あっ♪ ああっ……♡ ♡」
あっ、とおかっぱが声を上げたのは、私が腰をゆっくりと奥に進めたからだ。愛液が染み出して熱泉のようになったおかっぱの中に己を浸す。
深さは竿の半ばほど、肉襞の熱と締め付けに、これは動かなくても中折れすることはあるまい。痛みはないとはいえ、まずは私の大きさをおかっぱに刻み込むのが先決である。そのほうが私にとってもいい。はず。
ガツガツ動くだけがセックスではない。だからこそここは我慢。腰を振るのは後だ後。気を紛らわせようと私は身を屈めてキス。おかっぱも熱烈に舌で応えて、私の舌を吸い、絡めて、
おかっぱ「ん……♡ はむ、ん、ちゅ……っ、はー……♡ ♡ じゅぷっ、じゅるるる……♡ んぅ、お兄さん、もっとぉ……んっ、ちゅううっ、ちゅぱっ、はー……はー……♡」
ごくん、とおかっぱは私から奪った唾液を飲み込んだ。私を見上げるおかっぱの淫らがましい視線。言葉よりも雄弁な無言。
私はおかっぱの下腹に手を当てる。薄い皮膚の下で蠕動する肉のわななきはどうしようもなく女だった。以前の大人しい控えめな少女はいない、ここにいるのは男を呼び、求める、肉欲にその身を明け渡した一人の女。
こんな私に身を投げ出した年端もいかない女が、私の一部を体内に受け入れる悦びに震えて、それ以上を求めている。
おかっぱ「わかってます……♡ お兄さん、やさしいから……んっ、こうして、私が慣れるまで、待ってくれて……私、お兄さんなら、どんなことだって、って……なのにこんな、やさしくて、私……なのに……」
おかっぱの微笑み。いじらしく、健気に目を伏せて、
おかっぱ「ほしいんです……♡ お兄さんがもっとほしくて、頭、沸騰してぇ……たまらないんです―――ッ、あっ♡ ♡ ああっ、はっ、あっ♡ ♡ あっ♡ ♡ ♡ 中ぁ、いきなりぃ♡ ♡ あんっ――♡ ♡」
緩慢なストロークは、進めるに従って肉を掻き分け、引く動きで吸い付く肉襞を膨れ上がったカリで引き裂き、いずれも甲乙つけられない快楽を肉棒に与えた。
私はおかっぱの軽い腰を持ち上げるように両手で抱え、おかっぱの中を蹂躙した。最初は浅めに、角度をつけて、時折奥の方までずるりと肉の隙間を割り入って、
おかっぱ「あっ♡ ♡ あは♡ ♡ あっあっ、お兄さんっ♡ 手っ、つないでっ、はぁっ、ぜんぶっ、ぜんぶすごいですっ♡ ♡ どこもぜんぶぅ、ビリビリってぇ♡ ♡ ♡ 頭ふわふわってしますっ♡ ♡」
おかっぱは私の動き一つで悶え、あられもない声でよがった。その嬌態を見下ろす私の胸にあるのは暗い衝動。
『優しい』? おかっぱの言葉が反響する。これは優しさではない。そんな温かな感情ではない。冷たい声が言う。これは求められたものを与えているだけだ。それでいいじゃないか。私は熟れてもいない女を食える。おかっぱの望みは叶う。なんの不服がある?
腰の抽送が徐々に早まっていく。膣壁をぞりぞりと削るように自分を押し付け、突く動きでおかっぱと身を重ねて、
おかっぱ「お兄さんっ♡ ♡ お兄さん、お兄さん♡ ♡ あんっ、あっ♡ あっ、あっ、あっ♡ ♡ ♡ あっ!? ッ―――! 〜〜〜〜っ♡ ♡ ♡ ♡」
おかっぱの膣内が強烈にうねったのに、私もこらえきれず射精した。長い律動、これまでの緩慢な動きで知らず焦らされた熱情をおかっぱの体内に放出する。真下のおかっぱが私にしがみついてくるのに唇を重ねた。
しばらくの間、私とおかっぱはじっと、体内に溜まった熱を交換するように、互いの深い部分を触れ合わせていた。
その後、まさかそのまま家に帰すわけにもいかない、はじめての性行為で全身をくったりさせていたおかっぱを風呂に入れてやり、
おかっぱ「あー……♪ 気持ちいいです……、ん、あれ? お兄さん……? それ、もうそんなに……♡」
いやこれは興奮の余韻というか余波というか。長々とやっちゃったからね。一発だけだとこうもなろうというもの。というかおかっぱ、君、慣れない全身運動の直後でぐったりしているのにその期待の眼差しは一体……?
ともあれ、すっかり外は暗くなっていた。一人で帰すのは気が引けて、おかっぱの足がガクガクしていることもあって途中まで送ることにした。
おかっぱ「お兄さん、今日はありがとうございましたぁ……♡ 今度はもっとちゃんとできるようにがんばりますっ……♡ ♡」
ここまででいいです、と手を離したおかっぱは、そう言って帰っていった。はいさようなら。気を付けてね。
……『もっとちゃんとできるように』ってどういうことだろう。体力つける的ななにかかな? それとも時間を作る的な? まあいいけど。
これからどうしますか?↓1〜3高コンマ、0:30より採用、締切2:00
(おかっぱ解禁まで7回)
(大家娘解禁まで6回)
(ポニテ解禁まで5回)
(留学生解禁まで1回)
(指定可:金髪ギャル、ヤンキー、剣道少女、オレンジショート、桃髪サイド銀髪ロング、黒髪ツインテ、おさげお嬢様、施設後輩)
おかっぱ『すごかった♡ セックス、あんなにすごいんだぁ……♡ 腰から下、ぐずぐずになっちゃって……私だけ。お兄さんの、全部入らなかったし……次は、ちゃんとしよう、ちゃんとできるように頑張ろう……!』
441 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/04/14(日) 00:36:29.60 ID:/uW7EOFmO
桃髪が最近なんだか上の空のオレンジを家まで連れてきて
オレンジと主人公にエロ本(NTRモノ希望)の真似をするように指示し
その様子を小馬鹿にしながら愉しむ
442 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/04/14(日) 00:53:06.95 ID:j4is13NEO
ヤンキーがあれから満足にイけなくなったから
責任をとってくれと顔を真っ赤にして内股に滴るぐらいに
濡らした状態で家に来たので望み通りにイかせまくる
443 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/04/14(日) 00:59:55.07 ID:08fFFhTV0
施設後輩
久しぶりに会ったので色々お話したいと連絡があり、昔話を交えて話が盛り上がる
444 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/04/21(日) 07:26:58.73 ID:5VMRzHHh0
>>442
採用
私は朝、決して目覚めてすぐに起きあがるようなことはしない。惰眠を貪らなくて何が無職か。ベッドでうだうだと微睡んでいるのがいいのだ……至福……まあジョギングなんかもあるのであまり遅くはできないのだが。
そんなわけでいつもの時間に朝食を摂ってジョギングから帰った私だった。こんな規則正しい生活しているから時間が余るのだ。まあいい、とりあえずシャワーだシャワー。
しかし夏本番を迎えていい加減朝でも暑くなってきた。セミもうるさいし。はーやだやだ、クーラーの付いた部屋から出たくないなこれは。風呂上がり、今までなら電気代を気にして控えめにしていた設定温度も今では強気の二十六度でポチッとな。快適ィ!
そしてパンツ一丁で水飲んだりなんかしちゃっていた私は、それに気付いた。
スマホの通知画面。ヤンキーからの受信文、それも複数。受信日時は数分前、私が風呂上がりに寛いでいる間。慌ててアプリを呼び出す。
以下文面。『今何してんだ』『おい』『あ? いい度胸だなシカトか?』『あ?』『あーもういいや、今から行くから家いろよ』『どっか出てんならすぐ帰れ』『いいな』
……怖ッ! え、なに、私、平日の朝っぱらから何されるの!? 恨み買うような真似した? してない……はず。いや前ひんひん私の下で泣かせまくったけどあれからしばらく経つし、そのお礼参りならあの後すぐ来るはず。だよね? あの時結構いい雰囲気で帰ってったし。いやでもあの娘ヤンキーだし、思い出し怒り的なサムシング……?
あり得る。
逃げようと腰を浮かせた時、玄関のチャイムが来訪者を告げた。無慈悲なチャイム連打。私は動かない。もしかしたら居留守が通用するかもという希望を私は捨てていなかった。
チャイムが止んだ。いけるか……?
ヤンキーの声『おいコラ、居んだろ? 出てこいコラァ、ああ?』
駄目でした。ガンガンと扉が乱暴に叩かれるのを止めるべく、私は玄関に向かって、
ヤンキー「あ? んだよ居んじゃねーか、返事寄越せっつかさっさと開けろ……っつか……テメ、なんつーカッコで出て来てんだ!? ああ!?」
顔真っ赤で怒鳴るヤンキー。そういえば私パン一だった。これは失礼……いや、君、前これよりもっとすごいの見てるよね? 何? 照れてるの? ふーん?
うっせえバカと脛を蹴られて悶絶する私の横をヤンキーがすり抜けて行った。私は目に涙を浮かべながら思った。やっぱりお礼参りなんだ……! 前はコスパコだったけど今回はマジ参りされちゃうんだ! もうダメだぁ! タマ取られちゃう物理的に!
さめざめ運命を悲観している私に、ヤンキーは、
ヤンキー「おい何ずっと玄関に居んだよ、早く来いよ」
君がやったんだけどね……? ああん、と凄むヤンキーに、私はやれやれと立ち上がった。
お茶で一服。胡座をかいたヤンキーがコップを煽って、ヤンキーはなぜか制服姿なので胡座は短いスカートの中がそれはそれは無防備なのだが、いや、なんでもないです。はい。
一息でコップを飲み干したヤンキーが、で、と私を睨め付ける。制服のヤンキーと向き合う私はいまだパンツ一丁だった。服着ようとしたらヤンキーが怒るので。
ヤンキー「なんで全然連絡寄越さねーんだ? あ? あれから何週間経ったと思ってんだオマエ、店にも顔出さねーし」
……? なんか連絡するようなことあったっけ? それにメイド喫茶って食事目的だと高価いんだよな。メイドサービスに価値を見出す人種ならともかく、私としてはお金を出すならもうちょっとこう別のサービスをだね、
ヤンキー「あ?」
はいなんでもないです。メイド喫茶いいですよね。メイド最高。お追従する私にヤンキーは舌打ち。私の体温は低下。ああ、私の未来がどんどん暗くなっていく……
ヤンキーはあー、とかうー、とか呻吟して、イライラと膝を揺するのだが、そのたびにですね、中の布地がチラチラと……いや見ないけど……見てませんよ? だから睨むの止めて?
バリバリと頭を掻き毟るヤンキー。私としては腹を空かせた猛獣の檻にいるみたいな心地。
これからどうしますか?↓1〜3高コンマ、12:00より採用、締切14:00
ヤンキーコミュ続行です
なお安価内容を若干改変しています、ご了承ください
ヤンキー『あークソ、ムラムラする……! ったくコイツのせいだ、コイツのせいで自分でヤッても他の奴とヤッても全っ然足んねえッ、クソ、クソっ、そのせいでこっちはここんとこ毎日寝不足なのにコイツは平然としやがってェ……』
445 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/04/21(日) 12:07:33.64 ID:NbaRq99PO
我慢の限界が来たヤンキーが誘うが
何かのキャラなのかと勘違いされる。
勘違いされているのを良いことに
自分のされたいことをとっさに考えた
キャラとして要求して快感を貪る
更新嬉しい一週間の励みになってます
446 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/04/21(日) 14:17:05.62 ID:L9B2EJs6O
乗り遅れた
更新嬉しいです!
447 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/04/29(月) 21:37:55.02 ID:PuytIwI8O
ゴールデンウィークは更新ない?
楽しみに待ってる
448 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/05/04(土) 20:20:18.50 ID:ZKRPLyhaO
もう更新ないの?
ヤンキー好きだから楽しみにしてる
449 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2019/05/11(土) 01:21:32.84 ID:jfd+3hl+0
>>445
ヤンキー「あー! も、シャラくせぇ……! なんであたしがこんなに悩まなきゃなんねーんだ? ああ!?」
ひええーいきなりキレたぁー!? テーブルをバンと叩いて立ち上がったヤンキー、これから私の部屋にはバイオレンスの嵐が降るに違いなかった。私は観念して運命を受け入れた。
ヤンキー「おい、いつまでそうしてんだオマエ、さっさと準備しろよ」
言いながらボタンを外してブラウスをぐいっと脱ぎ捨てるヤンキー。男らしい所作だが現れ出たシンプルな装飾のブラジャーに支えられた胸はこんもりと膨らんで、引き締まった腹や肩さえ女性的な曲線の集合だった。
……準備? 首を傾げる私にヤンキーはスカートのホックを外しながら、
ヤンキー「……なに見てんだよ。あたしがオマエん家にくるとか、ヤることは一つだろーが。ああ?」
……あー、あーあーあー、そういう? 暴力じゃなくってそっち? なんだよ脅かすんじゃないよ、それならそうと初めから言ってくれれば予め用意もしたのに。いいけど。
それにしてもあれだね? 君もなかなかのワルだね、学校が面倒だからって男の家に上がり込んで誘うなんて。
ヤンキー「あ?」
うん? それでムシャクシャして朝から家に来たんだろう? ストレス発散ということなら私も拒む理由もない。なんせ無職なのでいくらでも付き合えるわけだ、お互いに都合がいいね?
ヤンキー「……あー、まあ、そうだな。うん。ガッコも何かとメンドーだしな、先公にもなんか知らねーけど目ぇ付けられてるし。うん。あたし別に何もしてねーのにな? うん、ま、そういうこったな。うん」
うんうん頷くヤンキーのスカートがぱさっと床に落ちた。上と揃いで飾り気のないパンツだが、しかしどうだろう。ヤンキーの尻はかなり大きい(経験済み)。太腿同様、十分な筋肉の上に脂肪が乗っているので結果的に大きく太くなるわけだが、私としてはこういう健康的な肉体はすこぶる好みなのだった。股間に即エネルギー充填100%。おかっぱみたいな儚げなのもよいが、こういうマッシブなのも味わい深い。
おや視線が。ヤンキーが慌てたように、
ヤンキー「よし、じゃあヤんぞ。今日はこの前みたいにいかねーかんな、覚悟してろよおっさん? あたしのストレス解消なんだ、満足するまでアンタが泣いても止めねーからな」
……あの、参考までに聞いておきたいんですけど。満足ってどのくらい……?
ヤンキー「あ?」
はいなんでもないでーす今行きまーす。……ヤンキー超やる気なのだが、私、これ、絞り殺されたりしない……?
これからどうしますか?↓1〜3高コンマ、5/12 12:00より採用、締切14:00
ヤンキーコミュ続行です
なお安価内容を若干改変しています、ご了承ください
ヤンキー『なんかうまいこと話し転がったわラッキー♪ さすがにコイツとヤりてーから来たとか言うのは恥ずい……ってか妙な弱み握られたくねーしな。まあいいや、さっさとこのモヤモヤ全部ぶっ飛ばすくらいヤッちまおう。この前はアレだ、なんかコスプレでアガってただけだ。今日はこっちが主導権取ってやる!』
450 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/05/11(土) 01:23:07.36 ID:jfd+3hl+0
遅れて申し訳ない、ちょっとずつでも更新できればと思う
451 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/05/11(土) 12:45:10.99 ID:jfd+3hl+0
5/12って明日じゃねーかなんてこった
452 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/12(日) 12:39:08.95 ID:gSmkekNvO
ヤンキー呆気なくチン堕ち
反応は良いので折角だからその内ポニテに使う予定だったエグい道具の実験台になってもらったところM方面に開花
453 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/05/12(日) 13:10:49.77 ID:OsA4sc5DO
しばらくスポーツさながら激しく盛っていたが、抜かずに休憩していたところから流れでスローセックス
調子が狂ったような様子から徐々にしおらしさを見せ始める
454 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/12(日) 18:37:46.14 ID:mPXhIUG30
>>453
採用
ヤンキー「ぐっ♡ ふぅっ♡ オラオラもっと突き上げろっ、おっ♡ ♡ あーイイっ、トコっ、当たって……!」
パチュパチャと粘った水音、ヤンキーは私の上で激しく腰を上下に打ち付けて、その度にベッドがギシギシ軋んだ。ヤンキーの膣はぬめった温かな肉筒で、陰茎を包まれて扱き倒される。
主導権を早々にヤンキーに譲り渡したセックスは現在ワンサイドゲームの様相を呈していた。ベッドに押し倒されゴムを付けられローションを撒かれて即挿入。キツそうにしながらも前戯もなしに私のモノを受け入れたヤンキーは、今では、
ヤンキー「オラもっと根性見せろ! ハ、いい眺めだな? あたしの尻にっ、敷かれてっ♡ チンコ勃てやがって、ああ?」
耳にかかった髪を払いながら嗜虐的な笑みを浮かべるヤンキー。凄まじい腰のグラインドにヤンキーの上体が弾んで質量感ある胸が揺れる。眼福! かと思えば私を奥深くまで咥えた状態でグリグリと円運動で絞り上げたりで、強烈な快感が股間から脳髄に走った。
ヤンキー「あ? 待つわけねーだろ? 泣き言言ってんじゃっ、ん♡ テメッ、口の割にチンコ今までより、固……っ♡ ♡ 出んのか? いーぜ、出せあたしん中でッ……♡ ♡ あたしの一番っ、奥……ッ、〜〜〜〜♡ ♡ ♡」
ヤンキーが大きく仰け反って腟内の締め付けがひときわ強まった。手指を絡めてヤンキーが倒れ込まんでしまわないようにしながら、堪えきれず私も精を放った。
私の脈動を身の内で受けるヤンキーは小刻みに震えて、無意識の動きか、膣肉は甘えるように私のモノを抱擁する。セックス後の余韻、二つ分の荒い呼吸だけが室内の音だった。
射ち終わった逸物がしおしおと交合部から転び出る。先端に白濁を溜めたそれを見て、ヤンキーはニヤリと笑う。
ヤンキー「こんなに出しやがって……ふー、水……この分なら次もすぐ出来んな? ちょっと休んだら再開な」
ちょっと待って……体力が……身が持たない……もうちょっと休もう? な? お互い疲れただろ?
ヤンキー「なにおっさんみたいなこと言ってんだよ。つーか言っただろ、あたしが満足するまでヤるって……っつーか、オマエさぁ……」
とヤンキーは私の陰茎を手の平で包むように握って、すりすりと擦るとあら不思議。半勃ちだったソレはヤンキーの手の中で見る見るうちに硬度を取り戻したのです。
ヤンキー「こっちはずいぶん素直だな? アレか? カラダは素直だって奴か? ケケ、休みも要らねーみたいだなこっちの方は」
待ってくれ……そっちはともかく、体がキツいの……現役高校生のペースでやられると死ぬ……チンコ以外の機能が全死亡したただの肉バイブになっちゃう……明日全身筋肉痛でオシャカになっちゃうので何卒ご容赦を……
いいんじゃねーの別に、と言うヤンキーは明らかに本気だった。やっべぇ絞り殺される……体力オバケかこの娘? ランニング(ウォーキング)のみのアラサーでは太刀打ちできないぞ……!
いやわかった! 折衷案で行こう。あ? と眉を上げるヤンキーはもっとセックスがしたい。私はペニスは戦闘続行可能だが体を休めたい。両取りで行きましょう。ね? そういうことでいいよね? ね?
ヤンキー「……ま、いーけどよ。おっさんはおっさんだからな、仕方ねーな。これ、貸しな? いいな?」
うむ。私は重々しく頷いた。……貸し? まあいいや。後で考えよう。
455 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/12(日) 18:38:20.04 ID:mPXhIUG30
というわけで興奮が冷める前に早速始めましょう。ベッドに二人して横になって側位の体勢、ゴム付けーのローション付けーの、はい挿入。ずぬぬぬ、とヤンキーの中に分け入る感覚。さすがに最初とは違って程よく解れていて、一戦終えた直後なのでまだ中は熱冷めやらない。知らず詰めていた息を吐くと、ヤンキーも同様だったらしく、妙なシンクロっぷりに思わず笑ってしまった。
ヤンキー「はー……オマエの、ここまで挿入ってんだよなぁ……」
深く息を吐きだしながらヤンキーは接合部に手をやり、体内深くに飲み込んだ私のモノの根本に触れる。確かめるような動きでヤンキーは自分の股から下腹を手でなぞる。ちょうどヘソの真下でヤンキーの手が止まるのに想像を掻き立てられた。
んー? と上目遣いにこちらの顔を覗き込んでくるヤンキーに、私はぐっと欲望を堪えて――なんで堪える必要が? ああ、体力回復のためだった――枕元のタオルを一枚、ヤンキーに渡した。私も手に取ると、ヤンキーは得心したよう。
ヤンキー「あー、確かにクーラー付いてっし、汗かいたままだと冷えるか。……あ、ちょっ、自分で拭く……ッ」
いいから。君は私の方を拭いてくれ。しかしヤンキーは本当にいい体をしている。ポニテと同系統というか、程よく鍛えられた体の上に女の脂が乗って、しなやかな触り心地がタオル越しにもわかる。ヤンキーのが上背あるし筋肉付いてるしでより先鋭的な感。私によし。
はい腕上げてー、はい動かない睨まないー、至近距離でその眼光はなかなか……いや、アリか……? ヤンキーの顔が赤いのはもしかして照れ? 照れ隠し? それはそれは……君、かわいい所あるじゃないかね?
ヤンキー「……っせ、バカ……」
ヤンキーが私の背に腕を回して背中を拭いてくれるのに、私はヤンキーの足を持ち上げて拭っていく。ヤンキーの足を私の腰にかけさせると、密着感で思わずドキッとした。ヤンキーの下になった方の足は体勢を変えるのが面倒なので手が届く内腿まででいいかな。
お互い綺麗になったところで一応タオルケットをかぶって体の冷え防止。あー、いい……体は休まる、陰部はヤンキーの中で気持ちいい。ヤンキーの膣は絶え間なく微細に蠕動して、動かなくてもこれならしばらくは持つだろう。
しかしどうにも手持ち無沙汰である。ヤンキーも無言。このままでいてもいいが、と私はヤンキーの顔にかかった髪を払って囁く。ちょっとの間、君の体触っててもいいかな?
ヤンキー「……あ? ああ……」
ぼんやりした様子のヤンキーにもう一度確認すると、ヤンキーはわずかに顔をしかめて、好きにしろよと言う。ちゃんと聞こえているのならいいのだ。では、と私はタオルケットの下のヤンキーの肌に触れた。
一瞬ひんやりとした感触、しかしすぐに内部の熱が伝わってきた。ちゃんと汗を拭いていてよかった。指を押し返す瑞々しい弾力は若さの特権だった。ヤンキーの場合、筋肉が発達しているのでなお良し。そのくせ丸みを帯びた体は極上の部類、それがなんの因果か今、私の手元にあるとは人生わからない。
ヤンキー「ひ……んっ、ン、む! んー……♡ っは、テメ、いきなり……」
抗議してくるヤンキーに構わず、もう一度唇を重ねた。手持ち無沙汰って言っただろう? 言ってないっけ? まあいいから。舌出して、そう。ゆっくりでいい……そう……
じっとりした汗がヤンキーの肌に浮かんで、触れる肌がじんわりと熱を持ち出した。ヤンキーの呼吸が浅くなるのを、強いて深く、大きくするよう言う。局部には触れてこなかった私の手、それでヤンキーの下腹を撫でると、ヤンキーはビクッと肩を跳ねさせる。
呼吸をするんだ。大きく。深く。ヤンキーにそう囁きかけて、ヤンキーの下腹部に加えた圧をほんの少しだけ強めると、途端にヤンキーの呼吸が乱れるのを咎めながら、ゆっくりとした負荷をヤンキーに加えていく。
ヤンキー「はー……♡ はー……♡ ふっ、うっ♡ はっ♡ あー……♡ ♡ あ? あー……中、あたしの一番深いトコ、ズドンって刺さって、逃げらんない……♡ はー……そう、子宮……子宮の入り口、っ♡ オマエのが狙って、動いてないのにグリって……なんだよコレ……? あたし、おかしっ、これ、おかしいって……♡ ♡」
ヤンキーは私に身を寄せて、全身を押し付けているのに無自覚のようだった。ヤンキーの呼吸は震える都度、膣襞の蠕動は活発になって、中が膨らんだかと思えば急に狭くなる。ヤンキーは自分の体の変化に完全に翻弄されている様子。
抱きしめたりキスをすると少し落ち着くようなので、互いの肌の接地面積を増やしてやる。まるで軟体動物が交尾で一つに溶け合っているような心地。
ヤンキー「あっ、中ぁ♡ ビクって……♡ ♡ 来んのか? いーぜ、あたしの中で、出して、あっ♡ あー♡ ♡ あー……はぁ……♡ ♡ ♡ ♡」
ヤンキーの腰を抱いて自分をもっと奥に押し込みながら、溜まりに溜まったものをヤンキーの中で放出した。脳天まで突き抜けるような射精感。
私とヤンキーは汗みずくの体を絡ませ合いながら、長い長い射精が終わっても、互いの体に潜り込むように全身を触れ合わせていた。
これからどうしますか?↓1〜3高コンマ、20:00より採用、締切22:00
ゾロ目なのでヤンキーコミュ続行です、ヤンキーコミュは次回で終了です
ヤンキー『あー……頭溶けるぅ……なんだこれ知らねー……♡ すっげー全身毛穴開いてるみてぇ……やべぇー……♡ ♡』
456 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/12(日) 20:36:13.75 ID:gSmkekNvO
攻守交代と言わんばかりに激しく責め立てる
調子の狂っていたヤンキーは突然の責めに対応出来ず鳴かされるばかりになりより一層男にのめり込んでしまうことに
457 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/05/12(日) 21:56:23.42 ID:uAZr0Aa/O
一緒に風呂に入り浴槽に繋がったまま入ったり
鏡に顔が映るように立ちバックしたりして
子宮を何度も責めて身体に覚えさせる
458 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/05/12(日) 21:59:10.24 ID:pBBo/4FRO
間に合ったか?
一晩中ヤンキーと交わり何度も奥でイかせて
二人とも寝落ちする
ヤンキーより早く起きたのでちょうど子宮の上あたりの
皮膚にジョークグッズのハート型のタトゥーシールをはる
459 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/17(金) 00:05:17.17 ID:JPgO6kSb0
>>456
採用
濃厚な交わりの余韻に頭の芯が痺れてしまった私は、射精をとうに終えた逸物をヤンキーの中から抜くことも忘れて、眼の前のヤンキーと唇を重ねる。ゆるゆると続くキス、顔に当たるヤンキーの呼気も甘く、その甘さをもっと舌に感じたくて、もっと深く口付けた。
至近に見つめるヤンキーの容貌は、汗に髪を張り付かせて、情交の火照りに蕩けている。
口火を切ったのはヤンキーの方だった。
ヤンキー「……なあ。オマエさ、たった今だよな。出したの。いつ抜くんだとは思ってたけどさ」
優しい口調、しかし呆れたようにヤンキーは言う。
ヤンキー「なんでオマエまだ勃ってるわけ? あん?」
いわゆる『先生怒らないから言ってみろ』式尋問だった。私は目を逸らす。いやこちらとしても不本意というか予想外というか。けっこう満足してるんですけどね? あとフルじゃなくって半勃ちなのでそこを考慮の上、情状酌量をですね……
ん? 私は首をひねる。というか、もしかしてこれで終わるつもりなのか? ヤンキーは。まだ三発しかシてないのだが。まさかヤンキーはこれで満足だとでも? 始める前散々偉そうなことを言っておいて?
ヤンキー「なっ……なんっ、オマ、っなわけ……ねーだろうが? ああ? この程度まだまだヨユーに決まってんだろ」
ですよね、と私はヤンキーに埋めていたモノを引き抜く。ヤンキーが息を呑んだのでちょっと乱暴だったかな。まあいいか。わあ、こんなに出したのか。それは満足度高いはず。
ゴムを取り替えた私を見つめるヤンキーはどことなく引き攣った笑みを浮かべるが、さて。自分の逸物が臨戦態勢を取り戻していくのに、私の笑みは深くなる。
ここまではヤンキーのペースに合わせてきたのだから、ここからは私のペースでやらせてもらうとしよう。観念したようにため息を付くヤンキーに覆いかぶさって、互いの距離を再びゼロに戻していった。
カーテンを締め切った室内は弱めの空調を効かせているが、男女の交わる淫猥な体臭が立ち込めて蒸すような熱気に汗が浮いてくるなあ、と腰を一定のテンポを保って振りながら、そんな事を考える。
四つん這いにしたヤンキーを後ろから責め立てているのだが、うっすらと筋肉の浮いたヤンキーの背中は彫刻めいた美しさで、そこから下った尻の丸みが恐ろしく雄の欲望を刺激した。
腰をガッ突きたくなるのを我慢。私一人で快楽を得るのではなく、私の責めで感じた女の反応で私も良くなるのがいいセックスというものであろう。そうして私は心も体も充足するのだ。そうではないか?
……とはいえもう数発出した後なのでそう簡単には出せない。快楽の込み上げるスピードがそれまでより明らかに遅々としているのが業腹だった。なので、
ヤンキー「あっ♡ あっ♡ そこ、スゴっ♡ ♡ イっ♡ ♡ イってる♡ ♡ イっく♡ ♡ あっ、またっ、あっ! あっ♡ ♡ ♡ 待っへ♡ ♡ ちょっ、これ以上はぁ、も、許ひ、待っ――♡ ♡ ♡ ♡」
ぐねぐねとうねる膣にドスンと強引に突っ込んで、強く腰を振る。男が気持ちよくなるためだけの動作。それでも、完全に出来上がってしまっているヤンキーは、奥深くに私を受け入れただけで背を弓に反らして、甲高く啼いて媚びてくる。
決した雌雄、雄に一方的に蹂躙されることを望んで受け入れる雌の姿。もはや互いに言葉はなく、交合に肌のぶつかる音と喉から出る咆声がすべてだった。身の内に猛る獣の本能のまま、ヤンキーの雌穴に雄の象徴を突き立てた。
ヤンキー「っ♡ ♡ うっ♡ あっ♡ ♡ あっ♡ ♡ あっ!? 〜〜〜っ! ふうううっ♡ ♡ ♡ ……っ♡ ♡」
ヤンキーの胎内に溜め込んだ快楽を打ち込む。若く美しい女に射精する瞬間の達成感といったらない。男女の交わりの醍醐味を存分に味わいながら、最後の一滴を出し切るまで、私の下でぴくぴくと背を震わせるヤンキーを眺めていた。
その後、気が付けば昼を大きく回っていたので昼ご飯にするつもりが、ヤンキーがすっかり駄目になってしまったので困った。そのまま寝かせているわけにもいかず。
仕方がないので風呂入れてベッドの始末をして、ぐずるヤンキーにご飯を食べさせて歯を磨かせてまた寝かせた。疲れた……
さすがに風呂で反応することはなかった。油断しないでよかった。もう一回戦するのはさしもの私も気が引けるというもの。さて私も寝るとしよう、ふてぶてしくベッドの中央に陣取るヤンキーを押しやって私もベッドに横になった。
これからどうしますか?↓1〜3高コンマ、1:00より採用
ヤンキーコミュ終了です
(ヤンキー解禁まで7回)
(おかっぱ解禁まで6回)
(大家娘解禁まで5回)
(ポニテ解禁まで4回)
(解禁まで1回)
(指定可:金髪ギャル、剣道少女、留学生、オレンジショート、桃髪サイド、銀髪ロング、黒髪ツインテ、おさげお嬢様、施設後輩)
ヤンキー『あー……やべー……どうすんだこれ、こんなの味わったらもうダメだろあたし……どーしよマジで……オトコとか誰でもおんなじだって思ってたのになぁ……やべぇー』
460 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/05/17(金) 00:23:27.03 ID:JPgO6kSb0
試験的に依存度を明示していこうかと思います
執筆の上での裏設定なんですけども、管理が面倒になったら止めます
身体依存度と精神依存度に分けてA~Cの三段階に分けます
C:普通。依存なし〜軽度
B:依存度中。主人公(『私』)のことが頭から離れませんがまだ帰ってこられます
A:依存度高。人格が変わるレベルで依存しています。なにがあっても離れません
参考までに関係を持ったヒロインたちの依存度を表示します
金髪ギャル:身体依存度C、精神依存度B
おかっぱ:身体依存度C+、精神依存度B+
ヤンキー:身体依存度B+、精神依存度C+
ポニテ:身体依存度B+、精神依存度B+
オレンジショート:身体依存度C、精神依存度C
桃髪サイド:身体依存度C、精神依存度C
基本的には身体依存度と精神依存度は相関関係にあるので、片一方が高ければもう片方も上がりやすくなります
また身体依存度は精神依存度がAになってはじめてAになる設定です
精神依存度Aには一定のイベント、儀式が必要です
たとえばポニテの場合、ストーカー被害やメサイアコンプレックスによる人間関係の支障などをうまく利用することになると思います
おかっぱの場合は親バレ、友人バレ等の危機かなーとは考えてます。まあその時々の安価でその時の気分でやるので確定ではないですが
まあ精神依存度A昇格イベントはかなりご都合主義と言うかメタ対応になりますがご了承いただければ
461 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2019/05/17(金) 00:27:34.37 ID:JPgO6kSb0
(ちなみに前作でいえば目隠れが堂々のダブルAです、良かれと思って従姉を売った女ですので)
(他の関係持った娘はAだったりBだったりですね)
462 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/05/17(金) 01:02:53.36 ID:GHhre+Cl0
施設後輩
久しぶりに再会したので、ゆっくりとお話したいと連絡が来る
463 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/05/17(金) 01:06:39.94 ID:kTDE4mr60
銀髪ロング 銀髪ロングのおごりでゲーセンで遊ぶ エロプリを撮ろうとはだけたり密着したりで誘惑してくる
464 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/05/17(金) 01:07:17.29 ID:hoLb6w1WO
夕方、近所の高校を通りすがると、恋人を熱心に見守っている剣道少女を発見
剣道少女の恋人は野球少年らしく、懸命に練習に励んでいた
465 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 06:02:29.96 ID:EwkJ5Tj70
>>463
採用
翌日の朝になってヤンキーは私の家からそのまま学校に行った。一旦自分の家に帰ったほうがいいのではないかとも思ったが言わずにおいた。ヤンキーも全く頓着していないし、ヤンキーの家ではそういうことは茶飯事なのかもしれない。
いずれにせよ、一般的な家庭を知らない私に口出しできることではなかった。なによりも今は私のほうがグロッキーである。朝っぱらから夕方近くまでの性交が翌日になってアラサーの体に響いてきていた。ヤンキーは一日休めば元通りなのでこれが若さなのであろう。
そういえばヤンキーが去り際、玄関の扉を開けて、じゃあな、と出て行こうとして、
ヤンキー「……これからはちゃんと店に顔出しに来いよ」
どうせ暇だろ? と言うのはそのとおり。しかし行く前には連絡してこいとは一体どういう? え、なぜ凄むの? 変なこと聞いた?
いいからと強引に押し切られて、ヤンキーの働くメイド喫茶に行くときは事前に連絡することになった。別にいいのだが。無職だし。暇だし。
ヤンキーも帰ったことだし、今日は一日おやすみにしよう。ああ我が愛しの布団よ……他人といるのもいいがやっぱり一人は落ち着くな……おひとりさま歴長いからな私も……
寝ながらスマホをいじったりしてダラダラ過ごした。寝ながらスマホ。食事の時もスマホ片手。トイレに行くにも持ち込んで、スマホは人生一人プレイの強い味方である。スマホがなければ私の生活はどうなっていたことか。
ふとゲームセンターの記事を見つけた。ゲームセンターの市場規模は年々減少傾向なのだという。わざわざゲームセンターに足を運んでゲームをする時代ではなくなったということか。プライズなどの版権グッズ販売がメインになるとはなあ……
普段ゲームセンターに行かない私だが、なんとなく寂しい気分。よし、今日はご飯食べたらゲームセンターに行こう。予算は……五千円もあったら足りるだろう。
そんなわけで午後、どうせなら大きいところに行こうと街のゲームセンターに来てみたのだが。
銀髪ロング「……あ」
制服姿の銀髪ロングと遭遇した。クレーンゲーム筐体の前に以前と変わりない露出の著しい着崩し、これを見誤る男はおるまい。この時間なら知ってる人と会うことはないと思っていたのだが(最近増えた知り合いが学生ばかりだ。おかしい)、学校はどうしたのだ?
私を認識した銀髪ロングの顔、その表情がさっと一瞬で笑顔を作って、あー! と明るい声を上げた。
銀髪ロング「ひさしぶりー、おにーさん♪」
カラオケ以来かな? と私の方に歩み寄って懐っこく笑う銀髪ロングに私は困惑していた。ひとつにはこの前のカラオケで険悪な雰囲気で別れてしまったのに、こんなに好対応されていること。もうひとつは、
男「……誰、そいつ。ねえ」
彼女が男連れであることだった。齢は四十かそこら、少なくとも私より一回りは年嵩の男がクレーンゲームを操作していた手を止めて、銀髪ロングと私に交互に目を向けていた。値踏みするような視線。迷惑そうな態度。
銀髪ロング「んー? んー、ね、あたしたちってどーいうカンケイ? かな?」
小首をかしげてみせる銀髪ロングは前屈み姿勢で、つまりボタンを留めていない豊かな胸の谷間がもろに私の目に――っと、私はナチュラルに下がった視線を前に戻した。どんな関係と言われても、どんな関係でもないというか。
えーひどーい、と全く傷ついていなさそうな銀髪ロングの抗議は今の状況を理解しているのかどうなのか。
男「な、なんだよそいつ。誰なんだよ。い、今はおれがその娘と遊んでるんだろ、邪魔するなよ」
ごもっとも。私も銀髪ロングとこの男性の関係は想像がついている、二人の時間を邪魔するつもりはなかった。
銀髪ロング「あたしちょっとゲーム飽きちゃってさー? あたしずーっと見てるだけでつまんないしー。だからアナタとはこれでオシマイ」
なんか笑顔で超辛辣なこと言ってる……! 男性の顔がさっと赤黒くなって、口から泡を吹き出して叫んだ。
男「だから誰なんだよそいつ! か、か、金は払ってるだろ、ゲーセン行こうって言ったらあんなに乗り気だったじゃないか! どど、どうせそいつもおれと同じだろ、でもおれのほうが絶対いいんだろ、だからあんなに楽しそうだったんだろ、だからおれを選んでくれたんだろ!」
ひええ物凄く怒ってる! なに? なんなの? 説明を求めて銀髪ロングの方を見る。私は一体何に巻き込まれたというのか。気紛れにゲーセン来てみただけなのに。
銀髪ロングと目が合う。相変わらずの笑顔、しかし眉尻が下がっている。銀髪ロングは困っているのだと短い付き合いでもわかった。私はため息。
まあそういうことだから、と私は銀髪ロングの肩を抱いて親密さアピール。貴方には悪いがこの娘の時間は私がもらうと言い放ってやると、男はさらに激昂。歯をぎりぎり軋ませて地団駄踏んで、私を指で差してなにやら言うが、感情が先走り過ぎていてよく聞き取れなかった。
だが言わんとすることはわかったので、私は本心から笑ってしまった。金で女の子を買っておいて、その上気持ちまで期待するのは無理筋だろう。そう思ったが言わない。なにがおかしいんだよと叫ばれても、私には分別があるので、思っていることをストレートに伝えて火に油を注ぐようなことはしないのだ。
すわ揉め事かと店員がすっ飛んできたので、私は銀髪ロングの手を取って急いでその場を離脱した。厄介事は御免なのだ。
銀髪ロング「ゴメンね、ヘンなことに巻き込んじゃって」
店を出て雑踏に紛れてから手を離した。これで追われても撒けるだろうと人心地ついていると、銀髪ロングがそんな事を言う。いつになくしおらしい様子に、私は構わないと返した。大した事ではないし、カラオケでは怒らせてしまったからこれでチャラということで。
私がそう言うと銀髪ロングはちょっと笑った。これからどうするのかを訊かれて、私は別のゲームセンターに行くと返答。なにかしたいゲームがあるのかとの質問には正直に、あまりゲームセンターに行ったことがないので適当に遊ぶつもりだと答えた。
銀髪ロング「それじゃお詫びに、あたしが連れてったげる♪」
言って私の腕を抱いてくる銀髪ロングに、私は腕に当たる双丘の柔らかさと凄まじい量感に唸ったがぐっと我慢、周りの目が痛いので離れるように諭すが離そうとしない。まあそれはそれで。駄目かな? でも強く言おうにも下心で語調がふにゃふにゃしながら、銀髪ロングにリードされるまま道を行く。
466 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2019/05/19(日) 06:08:01.59 ID:EwkJ5Tj70
連れて来られたのはさっきのゲームセンターよりは少し小さめでの店。どことなく寂れた感があるのは人が疎らのせいか薄暗い照明のせいか。とはいえ筐体に不具合があるわけではないなら私に文句はなかった。
銀髪ロング「どのゲームしよっか? 最初は二人でできるのがいいかなー。あ、いいよ、今日はあたしの奢り、いっぱい楽しもうね!」
と銀髪ロングは紙幣をコインに崩して今日一の笑顔を見せる。自分の分は出すというのが失礼に思えるようなとびっきりの笑顔だった。顔の造りがいいと笑ったときの威力が倍増である。銀髪ロングにしても妙な借りを作りたくはないのだろうと、私はつべこべ言わず気持ちよく奢られることにした。
ゾンビを銃で撃ち殺したりレースでひたすら壁に擦ったり、クレーンゲームで銀髪ロングが容易く商品を獲るのに賛辞を送ったりしながら(私は五回中収穫ゼロ。悲しい)、ゲームを楽しんだ。非常に楽しい。銀髪ロングはかなりのやり手なので基本的に後ろをついていけば一通り遊べた。でも音ゲーでダンスはちょっと待ってスカートやばいからぁーヒラヒラってぇー! 中ー!
そんなこんなで眼福機会が多々あった。私の体が正直者であることは恥ずかしいので銀髪ロングには隠さねば、と思っていると、
銀髪ロング「そーだ、プリ撮ろ? ゲーセンデビュー記念なんだし♪」
と、腕を取られて店内プリクラコーナーへ。断る理由もなかったので、先に中に入るように言う銀髪ロングに従って女子の顔がでかでかとデザインされた箱の中へ。なにげに私は人生で初プリである。ううむ、ちょっと緊張してきたな……
モゾモゾした気分の私に、お待たせと銀髪ロングがプリクラ機の中に入ってくる。……近っ、こんな距離でプリクラ撮るの? え? これ恋人とかカップルの距離じゃない?
銀髪ロング「機械がポーズの指定してくれるから言うとーりにしてね? だいじょーぶ、あたしがちゃんと教えてアゲル♡」
ポーズまであるの? プリクラって凄いんだねぇ、いや、お願いします。ニッコリと笑む銀髪ロングに任せれば万事問題ないだろう。
機械音声に従ってポーズを取っていく。「もれる」ように(盛る? 意味は詳しくは不明)もっと近づくように言われれば近づき、両腕を駆使して銀髪ロングと共同でハートを作ったり、正面からぎゅっとハグしたり、後ろからピトッとくっつかれたりおんぶしたり恋人繋ぎしたり――って待って待って待って! 心臓が! あと下半身の一部分が状況に追いつかない! なにこれは公共セクハラ機!?
銀髪ロング「え? これくらいトーゼンじゃん? カップルコースなんだし」
カップルってこんなのプリクラで撮るの!? 仕切りあるとはいえ公共空間だよ? 節度と分別大事絶対!
あははと楽しげに笑う銀髪ロングが、撮影終了のアナウンスで外に誘ってくる。撮影ブースとは別のブースで写真に落書きができるのだそうな。おっと、この美肌で目玉の大きい男は誰かな? 私? マジで?
ぐりぐりと文字を書いたりスタンプを押したりする銀髪ロングの手には迷いがないので加工は任せることにした。え、私も? どうしよ、え、時間? いや急に言われても……はい時間と場所、いや字が固いと言われても……はい崩します。違う? 可愛くなんて書けないよ許して!
そうして出てきた写真を見比べてみると、完成度(?)は確かに銀髪ロングの加工したほうがいい。経験の差が出たな……ねえ、そんなに面白い? 私の加工したほうの。ふん、私だってもっと経験を積めば……盛り技術を身につけさえすればぁ……!
銀髪ロング「アハハハ、じゃ、もっかい撮ろっか! 今度はポーズ、あたしが決めるけどいい?」
いいですとも。再挑戦に燃える私は再度、硬貨を投入した銀髪ロングに続いて撮影ブースに入った。銀髪ロングがカップルコースを選んで音声が流れる。……あ、またさっきみたいなポーズ取るのか。銀髪ロングは私と密着するのに気兼ねないようなので、本当に男女関係の経験豊富なのだと実感する。ある意味見事である。
どんなポーズで撮るのか指示を仰ごうと銀髪ロングを見ると、ただでさえはだけたブラウスのボタンを全開にしていた。ブラ丸見え! 今度のもレースのエロいのだヒャッホウ! ……なぜ脱いでるの!? 写真に残るんだよ!?
銀髪ロング「えー? このくらいフツーだよフツー。ほら、もっと近くで、ぎゅってぇ……」
正面から身を寄せてくる銀髪ロング、両手を私の首に回して、顔と顔の距離が近づく。艷やかな唇はふっくらと色付いて、上目遣いに細まった瞳に心まで絡め取られてしまいそう。
私の体の前面に押し付けられる肢体は女として限りなく完成していた。おそらくは男を誘って薄汚い欲望を煽るための。機械音声が撮影を告げる。すぐにもカウントダウンが始まるだろう。
銀髪ロング「助けてくれたお礼に、おにーさんならタダでいいよ♪」
膨れ上がった私の股間さえ、銀髪ロングには感触として正確に伝わっているのだろう。銀髪ロングは楽しそうに、誘うように、煽るように笑顔を浮かべている。
これからどうしますか?↓1〜3高コンマ、10:00より採用
銀髪ロングコミュ続行でも構いませんし、別ヒロインのコミュでも構いません
銀髪ロングコミュ続行の場合、プレイ内容等を指定ください。ただし屋外なのでこの場(プリクラ機内)では相応の制限があります、また生本番は禁止です
別ヒロインを選んだ場合、この場から逃走することになりますので以降銀髪ロングが採られた際、コミュはそれが前提になります、ご了承ください
別ヒロインの場合、下記の安価制限があります
(銀髪ロング解禁まで7回)
(ヤンキー解禁まで6回)
(おかっぱ解禁まで5回)
(大家娘解禁まで4回)
(ポニテ解禁まで3回)
(指定可:金髪ロング、剣道少女、留学生、オレンジショート、桃髪サイド、銀髪ロング、黒髪ツインテ、おさげお嬢様、施設後輩)
銀髪ロング『助けてもらっちゃったからちゃんとお礼しないと♪ おにーさんも口ではうるさいけどえっちな目で見てくるんだから、素直に言ってくれればいいのになー、もう』
467 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 06:17:37.50 ID:EwkJ5Tj70
補足
生の解禁条件ですが、現在主人公(『私』)は数ヶ月で資金が尽きることを前提にしているので、その後の責任が取れない行為には踏みとどまります
(生本番による妊娠の可能性、自分を媒介にした性病の拡散など)
じゃあ人付き合いとかどうなのか、となりますが、そこについては軽く考えているということで。自分の他人に与える影響を甘く見積もっているとも言えます(例:おかっぱコミュ)
現在は以上の条件がクリアされていないので生ではしないし、迫られても拒否することになります、生好きな人には申し訳ない
特に銀髪ロングは設定から生エッチ大好きなので展開がどうしても悪い流れになりがちで申し訳なく思います
468 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/05/19(日) 10:03:25.51 ID:qukT0zQiO
施設後輩
久しぶりに再会したので、ゆっくりとお話したいと連絡が来る
色々と話をするなか、かつて二人がいた施設が人手を求めている。『私』なら施設の子達の力になれるのではと告げられる
469 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/05/19(日) 10:17:09.97 ID:35uT5+PPO
プリクラ続行
簡単な勝負をし負けた方が一枚ずつ服を脱ぎながら撮る
最終的にお互ほぼ裸になりキスしながらの撮影などもした
その後撮ったプリクラのデータを送るからと
言われ連絡先を伝えた
470 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/05/19(日) 12:12:32.04 ID:EwkJ5Tj70
13時までで安価締め切ります、安価がつかなかった場合高コンマの
>>469
が採用されます
471 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 20:09:59.43 ID:EwkJ5Tj70
>>469
採用
プリクラ機という簡易な密室、密着した肢体から立ち籠める甘ったるい体臭が私の思考をぐずぐずに溶かす。ぺろりと唇を舐める銀髪ロングの舌は唾液に潤っている。その瑞々しさはどんな果実でも及びもつかない。
大丈夫だよ、と銀髪ロングの口が動く。密談するようにかすれた声。
銀髪ロング「誰も来ないよ? お客さん、全然いなかったでしょ。店員さんもやる気なくって滅多に来ないの」
いいでしょ、と言ったのははたしてこの店についてか、それともこれからの行為についてか。私はなにも答えられない。私が感じているのは服越しに触れる銀髪ロングの肉肌、顔に当たる湿った呼気、耳を侵す密やかな声――体中の器官で目の前の女を感じている。
銀髪ロング「うふふ、でも決められないんだよね? おにーさんのココはとっても素直なのに、正直になれないなんてかわいそうじゃない? フフ、やっぱり固ぁい……♪」
ズボンの上から私の股間を撫で擦る銀髪ロングの巧みな手付きに膝が笑ってしまいそう。聞こえているはずの機械音声が耳を素通りする。顔を寄せてきた銀髪ロングの唇が私の首に触れる。濡れた感触。軟らかな舌が首筋を舐めあげて耳たぶをゆるく食まれた。
このままではマズいという思考と、それとは正反対な衝動とが体の中で渦を巻いている。
――この女は私を挑発しているのだ。私という男を舐め腐った報いをくれてやれ。
――そんなことは許されない。少なくともこの場では。もし人に見られでもしたら。
――知ったことではない。私はこの女に煽られた欲求を解消するだけだ。これは正当な行為だ。
どうせ私に失うものなんて……
銀髪ロング「あーあ、撮影時間終わっちゃった。もったいなーい」
くすくすと笑み含みに詰られて私は我に返った。銀髪ロングの顔が遠い。それもそのはず、彼女の体はもう私から離れていた。勘弁してくれ、と息と一緒に胸に詰まっていたものを吐き出す。緊張が一気に解けて座り込みたい気分だった。
それじゃあ撮り直しね、と事もなげに言う銀髪ロングが、私を見て首を傾げてみせる。
銀髪ロング「トーゼンでしょ? 全然ポーズ決まってないし、こんなのぜーんぜん盛れないじゃん? だから撮り直すけどぉ……素直になれないおにーさんのために、ちょっとゲームしよっか」
と私の股間を指差して、
銀髪ロング「おにーさんがソレ萎ませてくれたら撮影終了ね。もし固ぁくしたまんまだったら、あたしの言う通りにポーズしてもらうってことで。いい? そのかわり、撮る度にあたしは一枚ずつ脱いであげるから♡」
よくないです……。私のつぶやきに銀髪ロングは笑って、外のコイン投入口に手だけを出してコインを入れた。よくないですって……という私の弱々しい抗議は全く無視された。逃げ場はなかった。
間近に立たされ、ハグされ、服を捲くられて乳首をいじられ、キスもされた。舌も入れられた。全部プリ撮られた。銀髪ロングの片手は私の股間に固定されていたので勃起を取り繕うことも出来なかった。
最終的には銀髪ロングはパンツのみの上半身裸で、何故か私もズボンを脱がされてパンツ丸出しだった。パンツの中まで手を入れられた。気持ちよかった。ガチガチになっていたのに射精せずに済んだのが自分でも不思議だった。
撮影が終わって服を着て――といっても銀髪ロングは常のごとく衣服の意味がないような露出だが――落書きしてフィニッシュ。うっわぁスケベぇ……銀髪ロング、全部のプリでカメラ目線なのがエロいと思った。
鼻歌を歌いながら写真を加工する銀髪ロングはとても上機嫌だった。プリントされたのを眺めてご満悦。私にもプリクラを送ってくれると言うので言われるまま連絡先を教えた。送られる写真がもはやポルノであることまで考えが至らない精神状態だった。
銀髪ロング「はい、送ったよー♪ うふふ、スゴイよねー、おにーさんの、パンツこんなに押し上げちゃって……もしかして今も勃ってる?」
ちゃんとお願いしてくれれば楽にしてあげたのに。そう言って銀髪ロングは笑う。
銀髪ロング「でもダぁメ。また今度ね?」
じゃあね、と私の頬にキスをして銀髪ロングが行くのを私は呆然と見送った。手元に残ったのはエロプリ写真と銀髪ロングの連絡先。一向に収まる気配のない股間のまま、私はプリクラ機傍で立ち尽くしていた。
銀髪ロングコミュ終了です。これからどうしますか?↓1〜3高コンマ、21:00より採用
(銀髪ロング解禁まで7回)
(ヤンキー解禁まで6回)
(おかっぱ解禁まで5回)
(大家娘解禁まで4回)
(ポニテ解禁まで3回)
(指定可:金髪ロング、剣道少女、留学生、オレンジショート、桃髪サイド、銀髪ロング、黒髪ツインテ、おさげお嬢様、施設後輩)
銀髪ロング『アハ、オトコの人からかうのタノシー♪ ちょっとヘンな人かなって思ったけどやっぱオトコなんだよね、ふふ、いつ我慢できなくて連絡してくるかなー? 楽しみ……♪』
472 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/05/19(日) 20:10:39.01 ID:EwkJ5Tj70
安価期限は23:00までです、忘れてた
473 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/05/19(日) 21:05:20.50 ID:L5devo320
施設後輩
久しぶりに再会したので、ゆっくりとお話したいと連絡が来る
色々と話をするなか、かつて二人がいた施設が人手を求めている。『私』なら施設の子達の力になれるのではとお願いされる
474 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/06/01(土) 23:34:23.22 ID:EMh0+xsuO
待ってる
475 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/06/08(土) 06:27:16.00 ID:MCNDjfMN0
>>473
採用
休日、私は喫茶店前で人を待っていた。私がプライベートで他人と約束するようになるとは。最近はなんの因果か、そういう機会が増えていた。それ自体は別に構わない。私の予定表は今や白一色、誰とどんな予定を入れようが暇を飽かせるよりはマシというものだ。
だが今日に限っては別かもしれなかった。人通りの絶えない路、行き交う顔、顔、顔……その中に私は待ち人を見つけた。向こうも私を見つけたのか、幼さの抜けない風貌がぱっと華やいでほんの少し足早になる、その仕草。
ああ、本当に彼女と接点があったのだと、褪せて失くしたはずの記憶が証明していた。
施設後輩「お待たせしてしまいましたか? もう少し早く来るべきでしたね、わたしからあなたを誘ったのに」
と彼女が申し訳ながるのに、いや、と私は短く答えた。待ち合わせ時刻まではまだ十分以上あるのだから、施設後輩が謝る必要はなかった。そう言っていただけるとありがたいです、と如才なく彼女が微笑うのに、私はなぜだか気の利いた言葉一つ返せないでいた。
入店して互いに飲み物を注文する。私は無難にコーヒーを、施設後輩はなにやら聞いたことのないハーブティー。店内は木製のインテリアで統一されて、色の配置が絶妙だった。なるほど社会人の女子は洒落た店を知っている。
施設後輩「気に入っていただけましたか? なら、よかったです。……本当に」
人当たりのよい微笑みを浮かべる彼女はパステル基調の出で立ちで、清楚さと女性らしさが完全に同居していた。それでいてどことなくユニセックスな印象があるのは教師という立場故だろうか。
くすくすと彼女が小さく笑う。
施設後輩「実はわたしもはじめてなんです、このお店。お洒落なお店があると同僚から聞いて、一度行ってみたいなって。ふふ、あなたを誘ってみてよかったです」
ほっとしたような笑みの親しみやすさよ。運ばれてきた飲み物を片手に彼女の話に相槌を打つ。あるいは彼女の仕事ぶりであり、生徒のことであり、昔話であり。会話に花が咲いているのは彼女の話しやすさの賜物だった。居心地の良さ。人と語らう楽しみ。
――吐き気がする。なぜなら私に彼女に話すようなことは何もなかったから。私はカップに口をつけて薄っすらとした笑みを顔に貼り付ける。
だいたい何を話せばいいのだ? 仕事を辞めた経緯か? 辞めてから未成年とばかり関係を持っていることか(ポニテは二十歳だが)? 馬鹿馬鹿しい。これほど馬鹿な話もない。
黒々としたカップの水面を眺める私に、そういえば、と彼女が言う。
施設後輩「わたしたちの育った施設が今、人手を求めているそうです。ほら、施設の管理をしてくれていたお爺さんが、もう引退するんだとかで。覚えています? 一度、上級生たちが古新聞なんかを集めて焼き芋をしていた時、お爺さんに見つかってこっぴどく叱られたでしょう。ふふ、いつもはニコニコして優しかったのに、あのときは怖かったなあ」
それで、と彼女は微笑う。人好きのする笑顔。するりと心の中に入ってくる声音。
施設後輩「もしよければ、手伝ってあげていただけませんか? きっとあなたなら、施設の子供達の助けになれるはずです」
私はコーヒーを啜る。その間は私は彼女に返答しないで済む。砂糖もミルクも入れていないそれの苦々しい味が私の口の中を染める。飲み下した後も不快な苦味は消えず、胃の中にムカムカとしたものが残った。
それが言いたくて私を呼んだというわけか。私が言うと、それだけではないですけど、と施設後輩は苦笑して、否定も肯定もしない。
私は笑って、少し考えてみるよと答えた。でも今は前の仕事を辞めたばかりだからしばらくはお休みしたいな。施設にはそのうちに電話を掛けてみるよ。
施設後輩「はい! きっと先生方も喜ばれると思いますよ、あなたのことを話したら皆覚えていらっしゃいましたし」
無邪気に微笑う彼女に私も笑顔を返した。その後、多少の会話を続けて、私達は店を後にした。施設後輩がこの後の予定を聞いてくるのに、少し人と会うと言って、名残惜しそうにする彼女と別れた。
歩きながら私は自分の顔を片手で押さえる。上手く誤魔化せただろうか。嘘だとバレなかっただろうか。私が働く気がないことも、かつて育った施設の電話番号どころか住所も名前すら覚えていないことも、私がすぐにも彼女の前から立ち去りたいと思っていたことも。
だが少なくともあと一度は彼女と会わなければならないだろうとも思った。彼女は今でも施設と交流を持っているのだから、私が連絡を取っていないことなんてすぐに伝わる。きっとその時が決別の瞬間になるのだろう。それを思うと今から気が重かった。
彼女と会わなければこんな気分にならずに済んだのだろうかと、そんな事を考えながら家路についた。
施設後輩コミュ終了です。これからどうしますか?↓1〜3高コンマ、10:00より採用、締切12:00
(施設後輩解禁まで7回)
(銀髪ロング解禁まで6回)
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(大家娘解禁まで3回)
(ポニテ解禁まで2回)
(指定可:金髪ロング、剣道少女、留学生、オレンジショート、桃髪サイド、黒髪ツインテ、おさげお嬢様)
施設後輩『うふふ、お店、気に入ってくれたかな……彼ならきっとうまくいくよね、だって彼だもの、今は巡り合わせが悪いだけ。次はいつ誘おうかな、すぐに誘っちゃうのは迷惑かな? ふふ……♪』
476 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/06/08(土) 06:28:30.15 ID:MCNDjfMN0
更新遅れて待っていてくれた方には大変申し訳無いです
477 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/06/08(土) 06:46:59.25 ID:GY+nDoYj0
これは期待
478 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/06/08(土) 09:19:36.03 ID:16GtY3p/O
後輩曇らせたいね…
479 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/06/08(土) 10:21:28.95 ID:GY+nDoYj0
たまたま剣道少女と会う
金髪ギャルの説得はできなさそうだとかなり申し訳なさそうにされてたため気晴らしにご飯に誘う。
喫茶店で談笑し彼氏の話になりいまいち恋人としての距離感がわからないと相談され、性的なこととかかなりつっこんだ質問する
480 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/06/08(土) 10:33:46.60 ID:e4mKl+uv0
夕方、近所の高校を通りすがると、恋人を熱心に見守っている剣道少女を発見
剣道少女の恋人は野球少年らしく、懸命に練習に励んでいた
481 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/06/08(土) 11:56:07.97 ID:16GtY3p/O
オレンジショート
彼氏と一緒に歩いていたときに偶然出会う
家での一件で勝手に助けてもらったと勘違いしているせいかやけに馴れ馴れしく接触してくるオレンジショート
そして態度の急変ぷりと嫉妬からピリピリしている彼氏
482 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/06/08(土) 17:47:29.17 ID:GY+nDoYj0
オレンジショートか
483 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/06/09(日) 20:49:39.52 ID:Ha9AJiPE0
>>481
採用
嫌に気分が鬱々としている。もういいや、帰ったらちょっとベッドに横になろう。寝れば解決。どうせ今日はもう人と会う予定なんてないのだ。
オレンジショート「あっ」
おっと。出くわしたオレンジショートは彼氏連れだった。仲良くしているようで何より。邪魔しては悪いが無視するのも何である、アイコンタクトくらいはいいだろうと目を合わせると、オレンジショートは見るからに動揺した。おや?
どうした、と急にわたわたし始めたオレンジショートを心配した横の彼氏くんに訊かれたのが追い打ちになったのか、オレンジショートは赤くなった顔で視線をぐるぐると彷徨わせて、
オレンジショート「こ、こんにちはっ、お兄さんっ、久しぶり、ってわけでもないかな、あはは!」
……話し掛けてきちゃったかー……。彼氏くんも誰だよこのおっさんと不審げである。大変申し訳無い。
まあいい。あんなことがあったのだからオレンジショートがテンパるのも無理はない。適当に話を合わせてこの場を離れよう。とはいえこの前の話には触れないほうがいいかな、変に意味深になっても困る。無難にここは彼氏くんの話題でも……
オレンジショート「えーと、あっ、この前! この前はその、ホントに助かったっていうか、皆あんなにしてたし私どうしたらいいのって、だからすごく助かったっていうか……その……」
あははと笑って誤魔化すオレンジショート。んんん……! 気にしなくてもいいよ、私もああしたほうが楽だったからね……!
えーそう? ありがとお兄さん、と私の腕に触れてくるオレンジショートに一応私も笑っておく。仲良し系の触れ合いでそれ自体はセーフなのだが、問題は、
彼氏「……思い出した。そいつこの前雨の時、お前に絡んでたやつだろ。何? 前はすげービビってたじゃん、わけわかんねーんだけど」
オレンジショート「そうだっけ? でも今はそんなでもないし、ね? お兄さん?」
彼氏「……!」
ピリピリ尖った声で詰問する彼氏くんにまるで構わず、私の腕に抱き着くようにしてくるオレンジショート。だからくっつき過ぎだろお前そんなんしねーじゃん、と彼氏くん。別にいいじゃん、何怒ってんの、とオレンジショート。
まあまあ落ち着いて、というか離れて、ととりなそうとした私を、業を煮やした彼氏くんが突き飛ばした。
中学生男子ともなれば大人との身長差はかなり埋まってくる。彼氏くんは運動少年でもあるのだろう、体格もそれなりにしっかりしている少年に突き飛ばされて私は思わずたたらを踏んでしまった。
それでも私の腕を離さなかったオレンジショートが、わわ、と体勢を崩すのを支えようとして、おや意外な重さ……! 私はオレンジショートを腕に抱くように尻餅をついてしまった。
オレンジショート「……っ」
腕の中のオレンジショートが息を呑む音。腕に抱いてみるとかなりの存在感。何とは言わないがおかっぱとはぜんぜん違う。おかっぱはおかっぱで良さがあるのだがこれはこれで。
だから離れろって言ってんだろ! とついに彼氏くんが爆発してオレンジショートの腕を引っ張って起こした。
痛いというオレンジショートの抗議も受け付けず、彼氏くんはオレンジショートを連れて立ち去って行った。やれやれ、妙なことに巻き込まれてしまった。私は尻を払って立ち上がった。
今度こそ私は家に帰ることにした。もう人と会うのはごめんなので何事もなければいいと切に思った。
オレンジショートコミュ終了です。これからどうしますか?↓1〜3高コンマ、21:30より採用、締切22:30
(オレンジショート解禁まで7回)
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(ポニテ解禁まで1回)
(指定可:金髪ロング、剣道少女、留学生、桃髪サイド、黒髪ツインテ、おさげお嬢様)
オレンジショート『あーヤッバい、毎晩お兄さんのアレばっか頭から離れないせいで、実際会っちゃってテンパったぁ……ヘンじゃなかったかな……っていい加減痛いんだけど引っ張りすぎ、ってここアンタの家じゃん? そんな予定なかった――親いないって、ちょっ、え、嘘だよね……? え? 待っ――』
484 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/06/09(日) 20:50:19.04 ID:Ha9AJiPE0
オレンジショートがどうなったかは次回安価で指定ください
485 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/06/09(日) 21:42:19.67 ID:/6AzOHnB0
夕方、近所の高校を通りすがると、恋人を熱心に見守っている剣道少女を発見
剣道少女の恋人は野球少年らしく、懸命に練習に励んでいた
ちょっとからかってみると、真っ赤にしながらも恋人のことを嬉しそうに語る
486 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/06/09(日) 23:28:41.00 ID:r5p5Xw9bO
最近安価に参加できてないけど
たのしみに待ってます
487 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/06/09(日) 23:40:14.28 ID:Xx7MIYB/o
久しぶりに覗いたら結構進んでて嬉しい
488 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/06/13(木) 08:16:37.07 ID:nDWZ6p0V0
>>485
採用
オレンジショートらと別れてしばらく、私は川べりに腰を下ろしていた。我がまちの小さな川は眺めていても大したドラマはない。川を眺めているというより、ただぼうっと時間を潰す行為が重要なのだと思う。
限られた時間を無為に消費している自分に安堵感があった。心に負っていたダメージが癒やされていく感じ。施設後輩に対する劣等感か、それとも中学生風情に突き飛ばされたことか。
どうでもいいことだった。こんなちっぽけな、特別綺麗なわけでも汚いわけでもない、その気になれば数週間で埋め立てられそうな川で癒やされる程度のことなのだ。実に下らない感傷だと言える。
考えるべきことは他にあるはずだった――『考えるべきこと』? 私は自分の思考の愚かさに笑った。一年と持たず資金が枯渇して死ぬ運命の私に何を考えろというのか。ああ、死に方くらいは考えるべきかもしれない。あのアパートで自死するのはさすがに避けるべきだというのはさすがの私でもわかった。
さて、気付けばもう黄昏時である。つまらない考え事で結構な時間を無駄にしてしまったのでお腹が空いてしまった。外で食べる気分でもないのでさっさと帰って家でご飯にしよう。
スマホで地図を確認。家の位置よし。ここからならすぐに見知った道に出られるだろうと歩みを進める前方から、若い男子の掛け声が聞こえた。近くに学校があるのだろうか。大変結構、部活に青春に励むといい。
と差し掛かった道の先、フェンス越しにグラウンドを見つめる制服の女子がいた。体の前にバッグを提げた凛とした佇まい。私の視線に気がついたのか、見知った横顔が私を向いて、
剣道少女「あっ……こんにちはお兄さん、偶然ですね」
驚き顔ながら親しげな笑顔を見せる剣道少女に頷く。ほんの少し慌てた様子の剣道少女が何を熱心に見ていたかといえば、夕暮れ時にもかかわらず練習を続けている野球部たちだった。その中に見覚えのある、他より小柄な男子を見つけて、私は剣道少女に目を戻す。
ふーん、へぇーとじろじろ見やる私の視線を受けた剣道少女は、えへへと含羞んで笑う。以外に乙女反応。ついついからかいたくなって、彼氏を見てたの? なんて聞いてしまった。
剣道少女「はい……あの子、一生懸命だから応援したいんです。小学校からずっと野球一筋で、率先して何でもするのを見てきましたから」
彼女の目を向ける先、シートノックを受ける部員の中に彼の姿はない。おそらくはレギュラーメンバーでノックを受ける部員たちの後方で、あぶれた球をローテーションで拾っている数人のうちの一人が彼だった。
眩しいものを見るように目を細めて彼女は言う。
剣道少女「決して出場機会が多いわけではないですけど、それでも愚痴一つ言わないで、試合では誰よりも声を出して、皆のサポートをして。そういうところが彼の凄いところだと思います。そういうところをずっと……」
好きになったというわけなのだろう。なんとも甘酸っぱい話である。私そういうの好き。顔を真っ赤にしながらも否定しないあたり、剣道少女も乙女回路全開である。私そういうの大好き! やったぜ!
しかしそれなら校舎の中で待ってあげればいいのでは? 剣道少女ももう帰るところなのだろう、一緒に帰って労ってあげれば良いものを。浮かんだ疑問をぶつけてみると、剣道少女は困ったように微笑う。
剣道少女「それが、彼、あんまり私に練習してるところを見られたくないらしくって……気にしなくてもいいのに」
ふむ。まあそういうものなのかもしれない。男の子には男の子の矜持があるのだ。それを理解してあげるべきだろう。
とはいえ私があまり邪魔をしては悪い、彼女らの青春は彼女らのものである。邪魔者でしかない出歯亀者の私は帰ることにした。思わぬところでいいものを見てしまった。心が洗われるよう。世の少年少女はこうあるべき。
剣道少女コミュ終了です。これからどうしますか?↓1〜3高コンマ、18:00より採用、締切20:00
(剣道少女解禁まで7回)
(オレンジショート解禁まで6回)
(施設後輩解禁まで5回)
(銀髪ロング解禁まで4回)
(ヤンキー解禁まで3回)
(おかっぱ解禁まで2回)
(大家娘解禁まで1回)
(指定可:金髪ロング、ポニテ、留学生、桃髪サイド、黒髪ツインテ、おさげお嬢様)
剣道少女『そうだ、いつもは先に帰ってるけど、お兄さんの言うとおり、今日は彼と一緒に帰ろうかな。あ、練習終わったみたい、あの、あの子は……用具室の整理? そうなんですね、行ってみます。……、…………、……えっ……?』
489 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/06/13(木) 08:17:56.87 ID:nDWZ6p0V0
下、用具室から聞こえた声。男の子が一、女の子が一。
――ねえ、気付いてた? あの娘、外から見てたよ。
――知ってるよ。もう諦めた。どうせあの娘には僕の気持ちなんかわからないんだ。
――私達の、ね。ミーティングもサボって、私達すっかり悪い子になっちゃった。あの娘とは大違い。
――僕は違う。ちゃんと用具の整理してる。お前とは……
――違う? ホントに? 一度でも拒んだこと、ないくせに。ねえ? あの娘とは進展あった? 手は繋いだんだっけ。キスは? その先は? 私がしてあげたみたいなこと、あの娘はしてくれた?
――うるさいな……あの娘はそういうのとは違うんだ。僕は……僕は別に、そういうことがしたくてあの娘に告白したんじゃ……
――嘘。……っ! (ドサッと物音)ふっ、あはは、ここじゃ駄目だよ、私、あんたの手伝いするって言って出てきたんだから、あんまり遅くなると怪しいでしょ。……我慢できるでしょ? いつもみたいに。嫌ならいいけど。
――……わかった。わかったから、あの娘には……
――わかってるよ。……(小声で聞こえず)(ドアが開いて二人が出てくる)(剣道少女は間一髪で隠れた)(剣道少女はしゃがみ込んでしばらく動かなかった)
490 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/06/13(木) 08:21:23.12 ID:nDWZ6p0V0
オレンジショートと剣道少女はこっちでちょっと既定路線に進めちゃいました、まあ彼氏持ち設定だと自然にこうなりますよね? ということでご容赦を
しかしシナリオ上の都合とはいえクズばっかだな……書いてて楽しいけど……
491 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2019/06/13(木) 08:23:55.47 ID:nDWZ6p0V0
あー補足、「恋人くんに横恋慕している幼馴染」を勝手に野球部マネージャーに当てはめました、ご了承ください
492 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/06/13(木) 09:09:14.71 ID:FUUgXTi5O
いいねいいねー
どんどん爛れていきたい
493 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/06/13(木) 09:47:10.93 ID:hJFou5KPO
彼氏君が剣道少女に
「ずっとこうしたかったんだよね? ごめんね我慢させちゃって」
「これからは私が全部受け止めてあげるから、あの子とは別れてね? やっぱり浮気はだめだよ?」
「勉強も教えて上げるから、一緒に頑張ろ?」
「だって、君には素敵な旦那様になってもらいたいし」
みたいな感じに、食べられちゃう展開を想像したのは私だけでいい
494 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/06/13(木) 10:20:29.22 ID:9HZYZJmRO
留学生hentaiというものに興味深々どういうものかようわからん様子、取り敢えず物を見せて説明すると真っ赤に赤面しておじさんに謝ってくる
495 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/06/13(木) 12:13:51.65 ID:nDWZ6p0V0
安価は18:00からです
496 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/06/13(木) 18:18:14.39 ID:yDKZGhOmO
ポニテ
ポニテが大学のレポートを完成させ、一緒にご飯食べて、一緒にお風呂入ったあと、思いっきりいちゃラブしまくって癒される
一緒の布団に入ってイチャイチャしながら、私をこんな風にした責任取ってくださいね(意訳:勝手にいなくなっちゃだめですよ)と優しく言われる
497 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/06/13(木) 19:24:58.22 ID:EIrslGLwO
金髪ギャル
家に上がり込まれ会った女の子やしたことの報告をするよう言われる
渋っていると射精管理手コキしながら優しく諭すように詰め寄られて屈辱感と管理される安心感の板挟みになりながら結局行動を全部報告する羽目になり
報告が終わった後に誉められながら射精
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