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【安価コンマ】可愛い女の子と遊びたい!

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582 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/11/17(日) 11:11:21.16 ID:f2tdjEgN0
「ん……!?♡ ♡」

到達した割れ目に指先を添わせていたのが、不意につぷりと中に侵入した。途端、感覚が突き抜けた。ギュッと閉じたまぶたの裏がチカチカと明滅する。

「指を挿れただけでこれとは、相変わらず感じやすいな、君は……クリトリスもまだ触ってないぞ」

そんなようなことをお兄さんが言った。時間とともに高まった感覚が緩やかに下りていく。それを待っていたのか、お兄さんが私の中から指を引き抜いた。

「ああ、いいとも。それだけ準備ができていれば十分だろう」

それじゃあ始めようか、とお兄さんは言った。指にまとわり付いたねっとりとした液体が白く光るのを眺めながら、私にベッドに寝転ぶように言う。パンツは脱げと言われても、私は言われるままにするしかない。

服を着たまま、下着だけを脱いだ格好でベッドに乗った私に、お兄さんは指示を飛ばす。――スカートをたくし上げろ。シャツの裾を捲れ。足を開け。陰唇を左右に広げろ。

そして。

「わ、私のっ、ダラダラよだれを垂らした、ほしがりっ、おまんこに、お兄さんの固くて、おっきくて逞しいおちんぽ、挿れてくださいっ♡ ♡ いっぱいおまんこ肉でおちんちん扱いて、遠慮のない中出し、ナマの子宮に浴びせてくださいっ!♡ ♡」

――私の想像しうる限り一番下品な言葉で誘ってみせろ。私にそう指示したお兄さんは、裸になった下半身でペニスをビキビキと膨張させながら、

「……いや、うん。合格です……はい……」

ちょっと? なんですその反応? お兄さん?

「いや……本当にいいんだな? 後で後悔しても遅いんだぞ」

私は笑ってしまった。お兄さんはこの期に及んで往生際が悪い。

「ほしいって言ったのは私です。だから、早く、ください」

私の言葉に、お兄さんは逡巡する色を浮かべていたが、ついに決心したようだった。何も付けていない先端が、私の入り口に宛てがわれる。

永遠にも思える挿入前の一瞬。でもそれは結局、一瞬のことに過ぎない。

「あ――……♡」

お兄さんが腰を前に動かして、どんどんと私の中に侵入していく。体中の血液が沸騰するようだった。――これでもう、後戻りはできない。私も、この人も。

「もっと♡」口から出る声は、自分のものとは思えないくらい媚びたものだった。「いちばん奥まで、ください、はやくぅ♡ 指じゃ届かないの、お兄さんのじゃなきゃ……っ、あっ♡ ♡ ♡」

「ははっ――これがほしいって? はじめの頃は、こうしてっ、奥、されると苦しそうだったのに、なっ」

「あっ、んぅっ♡ ♡ 奥っ、子宮ぅうっ♡ ♡ グリグリされるのイイっ♡ 頭フワって、何も考えっ、られなっ、ああっ♡ ♡ だめ、もうイッちゃっ、イっクぅ♡ ♡ ♡ イっ〜〜〜……♡ ♡ ♡」

奥を少し小突かれただけで軽くイッてしまった。ふわふわと漂ってしまいそうな意識を、お兄さんに掴まれた手の感覚が繋ぎ止める。絡められた指、視線が交わって――今、ほかでもないこの人と繋がっているのだと、強く意識させられる。

(ほしい)――そう本能が訴えていた。もしかしたら逆かもしれない。全部、私の持っているものを差し出したい――そしてこの人から与えられるすべてが欲しい。それは互いに一つのものだった。

「もっと動いてっ、私のナカで気持ちよくなってぇ♡ ♡ 強引にしてもいいからっ、好きにしてぇ♡ お兄さんの気持ち良くなるっ、やり方で、私に、赤ちゃんっ、作らせて♡ ♡」

「――うおおッ!」

吠えたお兄さんが覆いかぶさってきた。小刻みな、しかし猛烈な突き込みに、私はたまらず喘いだ。身を捩っても逃げ場なんてなくて、私は目の前の体に縋り付く。両手でお兄さんの頭を掻き抱いた。

お兄さんのストロークがより早く、小さくなる。同時に、堪えきれないといったふうな低い呻きが聞こえた。考えるより先に口が動いた。

「出してぇ♡ ♡ ナマの先っぽ押し付けてぇ、お兄さんの濃いの、いっぱい♡ ♡ ナカあふれるくらいいっぱいの、だして♡ ♡」

「ううッ……!」

私にひときわ深く突き刺して、お兄さんの身体が止まった。熱いものが体の中の深いところで飛沫いているのがわかった。――射精されていた。髪の毛先まで粟立つようだった。がくがくと腰から下が震えた。

お兄さんの顔が降りてくる。今度は私から唇を重ねた。空恐ろしくなるくらいの幸福感に包まれながら、ひたすら、降り注ぐものすべてを体中で受け止めた。
583 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/11/17(日) 11:12:26.03 ID:f2tdjEgN0
「はぁ――……」

深く息をついたのは湯船の中だった。全身の重ったるい疲労感が湯の中に溶けていくようだ。

お兄さんが一回の行為で満足することはなく、幾度も幾度も求められた結果だった。お兄さんとの行為が一回で終わった試しがなかったから、これは当然予想できたことだった。

「でも、それにしたって……多すぎです……」

私の抗議に、同じ湯船に浸かっているお兄さんが笑った。もう、と後ろのお兄さんにもたれかかると、お兄さんは余計に楽しげに笑った。

こうして一緒にお風呂に入るのにすっかり慣れてしまった。セックスの後、へろへろになった私をお兄さんがキレイにしてくれるのも、よくあること。髪を洗うのも随分と上達していたが、これはもしかしたら他の娘にもしているからかもしれない。

本当に悪い人、とお湯の中のお兄さんの手に手を重ねた。

「そういえば、君、ちゃんとピルは飲んでいるのか? まあ君に限って飲み忘れることはないと思うが」

急にそんなことを訊かれて、私は首を傾げる。お兄さんはなぜか硬直しているようだったが、それもまた不思議で、私は首を傾げた。

「……もしかして飲んでない? 私、いっぱい君の中に出しちゃったんだが……?」

「そうですね。赤ちゃん、本当にできちゃうかも」

「お金は払うから、アフターピル、処方してもらおう。な? いつ行く? 今日?」

「もう夕方ですよ。それに、避妊はしません。しないって言ったでしょう。ねえ、赤ちゃん出来てたらどうしましょうね? お兄さんはどうしてほしいですか? 産んでほしい? それとも中絶? ねえ? お兄さん?」

「いや……待ってくれ……いや、そうか……避妊しないか……そっかぁ……」

顔を見なくても、お兄さんが本気で懊悩しているのがわかった。そこで堕ろせと言えないのがあなたの駄目なところですよ、と思ったが、これは言ってあげるつもりはなかった。

そしてきっと、私が堕ろすといえば反対するだろうことも、私にはわかりきっているけれど、これも見ないふりをしてあげる。今だけですよ、と私はお兄さんの指を握る。

「ね、お兄さん。私をこんなにしたのはお兄さんなんですから、ちゃんと責任、取ってくださいね?」

うっと言葉に詰まるお兄さんが愉快で、私は声を上げて笑った。笑い事じゃないぞ、とお兄さんが不貞腐れるような声を出すので、さらに笑ってしまう。

――きっと運命に近いのだと思う。別にお兄さんの役割は他の誰でも良かった。たとえば私をストーカーしてきていた人でもいいし、私に厭らしい目を向けてくる脂ぎったおじさんでもいいはずだった。

(それがこんな、悪い人ぶってるのに全然悪人になりきれなくて、甘ったるいくらい不器用に優しい人だなんて)

実のところ、生理周期的に言えば今日は妊娠することはないのだが、お兄さんのは量も多ければ濃度もある。もしかしたら精子も生命力旺盛で、排卵期まで生き延びるかも。

もし出来ていなくたって、もう、絶対にどこにも行かせるつもりはないのだけど。私が指を絡めてみると、うんうん唸りながらもお兄さんが指を絡め返してくれる。それはまるで私とお兄さんの未来を暗示しているようで、私は笑みを深くした。
584 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/11/17(日) 11:12:53.76 ID:f2tdjEgN0
ポニテコミュは終了です。これからどうしますか?↓1〜3高コンマ、13:00より採用、締切15:00まで

(ポニテ解禁まで7回)
(おかっぱ解禁まで6回)
(大家娘解禁まで5回)
(金髪ギャル解禁まで4回)
(剣道少女解禁まで3回)
(オレンジショート解禁まで2回)
(施設後輩解禁まで1回)
(指定可:ポニテ、ヤンキー、留学生、桃髪サイド、銀髪ロング、黒髪ツインテ、おさげお嬢様)

ポニテ『赤ちゃん、出来てたらいいな……♡ ナマ、すっごく気持ちよかったし、ピル飲んでるって嘘ついて今度また……♡ ふふ、ふふふっ♪』
585 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/11/17(日) 11:13:23.80 ID:f2tdjEgN0
ポニテ
【年齢・属性】 20 大学生
【身長】 162
【髪型】 ポニーテール
【容姿・身体的特徴】 細身ながらもしっかり鍛えられている。巨乳
【男性経験】 なし
【恋人】 いない
【性格】 明るく真面目。ほんわかした包容力のある性格。子供好き。芯が強く、意外と行動力がある
【備考】ストーカー被害。メサイアコンプレックス、漠然とした現状への失望、自己犠牲願望(自己犠牲行為そのものと、それに足るものとの出会いの両方)
・自己犠牲シチュで極太バイブオナ狂い
・性処理道具、いつでもどこでも電話一本で飛んできます
・「可哀想な主人公(『私』)を救うために淫乱な自分を演じる」ことで、自己犠牲願望とセックスにどハマリしている自分とを両立されることに成功した。でも淫乱なのは演技ではなく素。「ダメな人とのセックスって自傷っぽくて最高」系女子。ヤバい(確信)←New!

身体依存度A
精神依存度A
586 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/17(日) 11:19:03.64 ID:vaT836Sw0
>>569
587 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/11/17(日) 12:20:04.79 ID:f2tdjEgN0
(安価は13:00から採用です)
(また数字安価禁止です、ご了承ください)
588 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/17(日) 14:32:43.88 ID:chpDWvYNO
留学生
自転車の練習ついでに近くの神社の収穫祭に行き
出店で焼き芋など色々と食べ歩く

作中の時期って現実に合わせて大丈夫だっけ?
ダメなら普通の祭でお願いします
589 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/17(日) 15:20:41.62 ID:chpDWvYNO
更新乙です
さすが身体依存度Aとてもエロかったです
590 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/18(月) 01:08:05.01 ID:75GcxwZbo
神出鬼没 おつおつ
591 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/11/22(金) 18:16:35.57 ID:D7WDQEty0
>>588採用(七月、自転車の練習ついでに近くの神社の収穫祭(※→縁日)に行き
出店で焼き芋など色々と食べ歩く)


「お待たせしましタ。ドーです? 似合うデスカ?」

留学生が袖を指先でつまむように押さえながら出てきた。

浴衣である。金髪碧眼西洋美少女+浴衣+サイドにまとめた髪。着慣れない異国の服のせいで落ち着かない所作! イエス! イエス! イエス! 胸の裡で快哉を叫びながら私は厳めしく頷いた。

ソーです? と首を傾げながらもどことなく嬉しそうにしている留学生が微笑ましい。出費を厭わず着付けに連れて来てよかった。

七月の下旬ともなれば、彼女ら中学生はすでに夏休みに突入していた。せっかく日本に留学して来たのなら日本の夏を満喫しなくては甲斐がないというもの。海、スイカ、花火……自転車の練習中、留学生が誘ってきたのは、近所の神社で行われるお祭りだった。

本来ならば友人と行くべきところだが、あいにく皆、家の用事やらなんやらで都合がつかなかったらしい。留学生の通っている中学校はなかなかに上流階級の子弟が集まっているらしく、それなりの、避けて通れないしがらみがあるのだろう(金髪ギャルでさえぶつくさ言いながら田舎に引っ込んでいった)。

そんな折、留学生は納涼祭の張り紙を見たのだという。ぜひ日本の伝統文化に触れてみたいが、一人で参加するのは心もとない。しかし、一緒に行ってくれるはずだった彼女のホームステイ先も急な仕事が入ってしまった。

留学生『だから、オニーサン。いっしょ、お願いしマス。ダメです? お礼しますノデ。なんでもしマス』

そんなふうなお願いをされて、この私が嫌だと言うはずもなかった。別にお礼がどうこうでなく。そして同じ行くなら、と、浴衣をレンタルすることにしたのだった。

店の人に着付けてもらったのは色彩のコントラストが鮮やかな浴衣で、方々に大ぶりの花があしらってあった。しかし決して華美には映らないのは、もっと華やかな存在がそれを纏っているからだ。

花簪で金糸の髪をお団子にまとめ、薄く紅を塗ったのか艷やかな唇、白皙の肌とぱっちりとした睫毛に囲まれたサファイアブルーの瞳は大粒の宝石をはめ込んだよう。この異国的な絢爛たる美貌が和の装いを食って、一種の妖しい色気を漂わせている。

出し惜しみしなくてよかったと心底思った。レンタル一着、一晩一万円ではむしろ安すぎるかもしれない。縁日ではたくさん楽しんでもらおうと心に誓った。

留学生「But I feel so bad……ユカタ、すごくキレイです。ワタシ、アー、お支払い、しますカラ」

いいんだ。私は首を振った。私が払いたいのだ。いいものを見せてくれて感謝の気持ちしかない。お願いだから私に支払わせてくれ。払わせてください。

Hmm……と釈然としない顔の留学生を押し切った。「オニーサンも、カッコイー、ですネ?」というのは、私もついでに浴衣を着付けてもらっていたからだ。なにげに初浴衣。ありがとうとクールに頷いてみせたが、内心テンション爆上がりである。

せっかくの浴衣である、足元も、と下駄も借りた。店から神社までは電車で二駅、歩き慣れない履き物の留学生のために手を繋いで行った。いやそういう下心があって浴衣と下駄を勧めたわけでは……いやほんとに。信じてほしい。

留学生「アー、ハイ、おマツリ終わったラ、ユカタ、返す、シテ……また、お店、行きマスね? ジテンシャ、も、アー……」

つまり、レンタル店までは自転車で行ったので、お祭りの帰りにまた店に寄って浴衣を返して、家までは自転車で帰ることにする、ということである。

神社自体は私も留学生も近場なので、わざわざ浴衣を返しに電車で店まで行って、現地で解散するという手間を掛けなければならなかった。でも仕方ないよね。留学生の浴衣姿、見たいもの。ポニテに着付けをさせるのはさしもの私も気が引けたのである。

でも電車の中まで手を繋ぐことなくない……? アッ、それ、小首傾げて上目遣いにこっち見るのダメです。ときめきハート(不整脈)で死ぬ……いや、ダメじゃないです。むしろどんと来いというかカモンベイベーハリーアップというか……いや何でもないです。はい。

そんなこんなで最寄り駅に着いた。和装特有のちまちました所作で留学生が歩くのに歩調を合わせる。夏の夜長、日が落ちたか落ちずやの時間ではまだまだ明るい。大通りを折れて歩道のない道へ。連れ立った子供たちがはしゃぎ合いながら走り去っていった。かすかに太鼓の低い音……
592 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/11/22(金) 18:17:05.64 ID:D7WDQEty0
わあ(Whoa?)、と声を上げて走り出した留学生の手が、私の手の中からするっと抜ける。危ないと言う間もなく、浴衣と下駄に足を取られて転びそうになった留学生を慌てて抱きとめた。

留学生「す、すみまセン……エヘヘ。でも、これが日本のおマツリ……so fantastic……」

感慨に震えている様子の留学生を立たせてやって、一息。腕の中に感触が残って消えない。そして振り撒かれる郁々とした濃密な体臭。留学生自身は無邪気ですらあるのに、彼女の外側はあまりにも性を感じさせてやまない。

もう一度息をついて気持ちを切り替える。よし。

道の両端に縁日の出店が広がっていた。色とりどりの幟を立てて、いかにも美味しそうな匂いがしてくる。とはいえ地元の小さな神社である、縁日もそれほど大きい規模ではなかったが、

留学生「アー……ベビー、カステラ? Baby? What the meaning……ン、ンー、キソバ……わかりまセンね。ヨーヨー? Hmm……」

こんなにも目を輝かせてくれるならなんにせよ良しである。この夏中にもっと大きい神社のお祭に連れて行ってあげたいものだった。きっともっと喜んでくれるぞ。いや、でも、屋台のバリエーションはそんなでもないから、喜び度合いもたいして変わらないかも?

留学生「オニーサン、行きまショウ! 早く、行きたイ、デス!」

よし行こう! 私もお祭りなんて来るの久しぶりなのだ、めいっぱい楽しむぞー!

まずは腹拵え、焼きそば、たこ焼き、フランクフルト、イカ焼きに牛串、かき氷……あ、いかセンベイもある! 私好きなんだよないかセンベイ……目移りするなあ、どれにしようかなー! 悩むぅー!

留学生「ンー♪ 選べないデスね……どうしまショ? どうしマス?」

全部! 全部行こう! とりあえず目についたのは全部! あ、焼きもろこし! 食べたい! 食べよう! すいませーん、焼きもろこし二つー!

そんなわけで。

私は焼きもろこし片手にフランクフルトと牛串の最強装備、留学生は焼きそばとかき氷を両手に持って完璧である。これなら誰にも負けない。欲望に忠実な絶対勝利スタイル……!

……買いすぎた……! 両手ふさがってたら遊べない! とりあえず休憩所を探したがそんな洒落たものはなかった。ちっちゃいお祭りだからこれは仕方がない。

仕方がないので神社前の入口前の階段に腰を下ろすことにした。ハンカチを敷いたけど浴衣汚れないかな……心配……。まあいいや。クリーニング料は覚悟しよう。

では食べよう、となったが、私、串五本を両手の指に挟んで持っているので、これは、無理だな? となった。馬鹿か私は。テンション上がりすぎちゃっていた。

あ、でもかき氷は先に食べたほうがいいな、溶けちゃうので。私が言うと、留学生は焼きそばを膝の上に置いて、匙でかき氷を掬った。いただきます、と口に運ぼうとして、止まった。

留学生「オニーサンから、ですね。アーン」

……いや、いいから、私のことは気にしないで……お兄さん、そういうのドキドキしちゃうほうだから……いや、うん。そうだね。買ったの私だもんね。両手塞がってるからアーンされるのも仕方ないよね。ね?

かき氷は冷たくて美味しかった。「ンー♪ おいしい、デス。オニーサン、アーン」あ、もう一口くれるの? はい。いただきます。……アメリカだと間接キスの文化とかないのかな。こんなの、男子中学生だとドキドキし過ぎで死ぬだろ……私アラサーだけど瀕死だぞ……

かき氷に続いて焼きそばもアーンされつつ消化。あとは串持ちながら遊べばいいだろう。私は立ち上がった。ほっとするのは、アーンの姿勢だと留学生の袷がちょうど目に入って、こう、ね? いや、浴衣ってガードはむしろ堅いんだけどそれがグッとくるというか? ね?

気を取り直して再出陣。金魚掬って射的撃ってヨーヨーと水風船釣って、と定番の屋台を巡る。こんな遊びをしたのは本当に久しぶりだった。最後のお祭りは小学校の時だったか。もう、記憶もおぼろげで、当時のことは思い出せないが、子供時分の私はどうだっただろう。こんなに楽しめていただろうか。

留学生「〜〜〜♪」

水風船をぽんぽんしながら留学生はご満悦。こうして見ると留学生は意外に表情豊かである。表情の変化自体は微細なのだが、慣れると結構わかりやすい。

おや、浴衣が着崩れしている。……って足! 生足! 「?」って白い内腿の際どいとこまで――アッ、帯! 胸元はだけちゃうぅううァー! え? 着崩れってそんなになるもの!? どうしよう、トイレとかで一人で直せる? そんなわけないよね……お祭りのスタッフさんとかに頼めばいいのかな……

留学生「ン……オニーサン、お願い、デス? 他の人、ちょっと、イヤ、です」

あ、そっかぁ……他の人嫌かぁ……女の人にしてもらうのとかは……イヤだよね、そうだよね。うん。……いやでも、私、男だし、さすがに、と躊躇したが、留学生が所在なげに目を伏せるのを見て、肚を決めた。

お店ならある程度信用できても、着替えを(というか直し?)を知らない人に任せるのが心細いというのはわかる。それが異国ならなおさらだろう。これはつまり留学生の信用の現れである。私になら、消去法であったとしても、他の見知らぬ同性よりは信用できると言ってくれている。

ならば応えるしかあるまい。私は人気のない公園に留学生を連れ込んだ。
593 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/11/22(金) 18:17:39.53 ID:D7WDQEty0
これからどうしますか?↓1〜3高コンマ、21:00より採用、締切23:00まで
留学生コミュ続行でも構いませんし、別のヒロインコミュでも構いません

留学生コミュ続行の場合、留学生とのこれまでの関係上、ある程度の制限があります。ご了承ください(とくに野外、借り物衣装ですのでその点ご注意ください)

別ヒロイン指定の場合、この場は穏当に、浴衣の着崩れ直してお祭り楽しんでおしまいです
また下記の安価制限があります
(留学生解禁まで7回)
(ポニテ解禁まで6回)
(おかっぱ解禁まで5回)
(大家娘解禁まで4回)
(金髪ギャル解禁まで3回)
(剣道少女解禁まで2回)
(オレンジショート解禁まで1回)
(指定可:ヤンキー、桃髪サイド、銀髪ロング、黒髪ツインテ、おさげお嬢様、施設後輩)

留学生『(訳:)日本のお祭りって楽しい♪ ユカタもとっても綺麗で、素敵……時々、お兄さんがヘンなのはそのせい? フフ、どうなのかな……? お兄さん、いい人だし。――確かめてみようかな。ちょっとだけ、ね』
594 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/22(金) 22:12:58.29 ID:Av8ILKcVO
ヤンキー そろそろ突撃してくる頃だと思い至り君で遊んであげるよと連絡を入れる
その際全裸にコートのみの格好で 更に大量のおもちゃで自分の全身を責めつつ近くのコンビニで大量のコンドームを買って来るよう指示 出来ないならもう遊んであげないよと言う指示を最後にヤンキーからの連絡を一切無視して待つ
595 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/22(金) 22:17:33.78 ID:mUOUWGO60
施設後輩
休日にばったりスーパーにて遭遇
朗らかな調子で施設後輩の部屋に招待され、手料理を振る舞われる
596 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/22(金) 22:24:12.44 ID:0aYCGdEpo
留学生
陰でそのまま直そうとするも留学生が微妙に動いてなかなか上手くいかずぐちゃ気味に
ふいに良い事を思いついたと言われ離れると、するっと前面はだけさせてから一から続きをお願いされる
597 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/23(土) 00:33:26.49 ID:QOI29EYoO
更新乙です
浴衣を着たのはゾロ目のおかげ?
とても良かったです
598 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/11/24(日) 16:08:50.45 ID:1Ml2ClBA0
>>596採用、ゾロ目


空は夜の藍色を濃くし始めていた。神社近くの小さな公園は人の気配に乏しく、時間の割にひどく暗い。ベンチの脇にぽつんと立った街灯が、木々や植え込みに深い陰影を生んでいるからかもしれない。

失敗したな、と思った。留学生の浴衣の着崩れを直すのだから、当然、人目に付くところではできない。その点、この公園は神社の奥まったところにあって入り口もわかりづらく、人目を避けるという意味では最適だった。

そして今はそれが仇になっていた。

留学生「ムム……よくわからなイ……What's going on? Hm……オニーサン、すみまセン、やはりワタシでは、直せナイですネ」

浴衣の胸元をあれこれといじって、困った顔で眉を下げる留学生はひたすら可愛かった。しかも生地の薄い肌着から豊かな胸がこぼれて、深い谷間が丸見え、脚ははだけて腿までを曝けていて、なまじっか一部を隠しているのが扇情的でさえあった。

……ヤバいぐらいスタイルがいい。まだ中学生なのにこのダイナマイトボディはさすがのアメリカンスタイル……! すごいぞ!

オニーサン、と呼ばわれて私は頭を振って邪念を飛ばす。一息。落ち着け。たかが浴衣の乱れを直すだけである。別に動揺なんてする必要はない。たとえいかに留学生が可愛くても、スタイルがべらぼうに良くてモデル裸足でも、ロケーションが逢引に絶好でも、そんなことに私は心を乱されはしないのだった。

なぜなら留学生は私を信用して服の乱れを直すよう頼んでいるのだから、それを裏切るような私ではないのだ。

留学生「ン……フフ、ちょっと、アー、くすぐったイ? デス、フフフ」

ごめんね我慢して? モゾモゾしないで、動くともっとずれちゃうから――ぁあああ! ほらぁ! もうぐっちゃぐちゃ! もう何がどうなってるのかわからないよ! スマホで着崩れの直し方見てるのにさっぱりできない! もう、君、無邪気に笑っちゃって……可愛いなぁ本当になあ!

くそ、どうしたらいいんだ……拷問じゃないか……手、ちらちら柔らかいのに当たるし、この近さだと、もう、すっごい濃い匂いがして頭クラクラしてくるし、こっちはもの凄く我慢してるっていうのに……

駄目だぁ、もう手も覚束ねえ! もう、触れば触るほど悪化して留学生があられもない姿に……! うわ、エッ――いや違う違う、私はそんな眼でこの子見てないから。はい。そういうことで。

……誰か助けて……! このままだとなにかとても良くないぞ! くそ、なんでこういうときに限って金髪ギャルやらはいないんだ、呼んでもないときは勝手に来るのに! 職務怠慢だぞ!

留学生「フフフ……ンー、But what should we do……Oh, I have a good idea! オニーサン、すこし、離れテくだサイ」

いいことを思いついた、という顔の留学生が言う。助かった、と私は二歩下がった。とりあえず今は心を静めなければ。ふぅ……

留学生はなにやら後ろ手にごそごそしているが、一体何をしているのだろうか。見やっていると、留学生は、「エイッ」と掛け声した。留学生の浴衣の帯が外れた。

私は盛大にむせた。えっ、何? 何してるの? 浴衣ぺろんってなって中の浴衣用肌着見えてる――っていうか、それ、汗吸って透けてるぅ! でも中にキャミ着てたのね! 良かった! いや良くない!

留学生「アー、涼しイ、です。ラクになりましたネー」

まあ、あれだけ着崩れしてたらそれは不快だったろうけれども! でももうちょっとさあ、手加減してくれませんか……? さっきからこっち、大ダメージ続きなんですけど……!?

ドーしましたカ? と留学生は、笑顔で、

留学生「これデ、ちゃんと、直せる、デスね?」

……そうだね! 私はあらゆる言葉を飲み込んでそう応じた。そんなつもりで留学生が帯取るわけないじゃないか、当たり前ですよね。いやどんなつもりも何もないけど。浴衣直すためです。

はい、浴衣、すぐ直します。……どうやって? 帯、どう結ぶの? え? 一から着付けるの? なんか、浴衣の裾、地面に落ちて溜まってるんだけど。そういえば店で裾上げ的なのされた気が。それもするの? 私が?

……無理じゃね? 直感的にそう思った。だからといって、この状態の留学生を置いて人を呼びに行けるわけもない。もし誰とも知れぬ悪漢が公園に入り込みでもしたら痛恨事である。

私がやるしかない。覚悟を決めて、スマホで浴衣の着付けを検索した。

……え、肌着も? いやさすがにそこまで私がするのは……いいの? 嫌じゃない? あ、そう……はい。わかりました。やります。……ちょっと湿ってるぅ……あ、これ、襦袢って上と下で二層構造になってるのかな。上、背中側で結んでるな。後ろから失礼――ンンンうなじ……! はい、紐、解きました、肌着取ります――上半身キャミだけになってこれは……! ああああああ! 煩悩……!

うん、下もだね! はい! 紐、解きます……前から失礼――手に当たるお腹の感触すっごい! ヒィアアア、柔っわらか温ったかすっごい! しかも下に履いてんの、これ、もう紐じゃん! 布面積すっごい! アアアアアアア……! アア……もう許して……私を解放してぇ……

夜。人気のない暗い公園。そして目の前には薄っすいキャミと紐パンだけの金髪巨乳ムッチムチ美少女。それも超・美少女! しかもこれから肌着を着せて浴衣を着付けるわけで、つまり、さらなる身体的密着状態が私を待っているわけで。

私は言葉にならない嗚咽を垂れながら膝から崩れ落ちた。とても精神が耐えられる気がしなかった。
599 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/11/24(日) 16:09:34.29 ID:1Ml2ClBA0
これからどうしますか?↓1〜3高コンマ、18:00より採用、締切20:00まで
留学生コミュ続行でも構いませんし、別のヒロインコミュでも構いません

留学生コミュ続行の場合、留学生とのこれまでの関係上、また他のヒロインとの関係上、ある程度の制限があります。ご了承ください(とくに野外、借り物衣装ですのでその点ご注意ください)

別ヒロイン指定の場合、この場は穏当に、浴衣の着崩れ直して残りのお祭り楽しんでおしまいです。主人公(『私』)が頑張ってそうします
また下記の安価制限があります
(留学生解禁まで7回)
(ポニテ解禁まで6回)
(おかっぱ解禁まで5回)
(大家娘解禁まで4回)
(金髪ギャル解禁まで3回)
(剣道少女解禁まで2回)
(オレンジショート解禁まで1回)
(指定可:ヤンキー、桃髪サイド、銀髪ロング、黒髪ツインテ、おさげお嬢様、施設後輩)

留学生『(訳:)ユカタが直せないのも、自分では肌着の付け方がわからないのも本当だけど、フフ、オニーサン、すごい顔……♪ 真っ赤になったり真顔になったり、急に頭振ったり、忙しなくて、ちょっと可愛い……かも? フフ♪』
600 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/11/24(日) 18:13:06.77 ID:7WO9YZVrO
留学生
完全にからかいスイッチが入ってしまって直そうと触ってくる男に対してちょっと色っぽく声を出してみたりわざと密着してきたりする
601 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/24(日) 18:18:47.19 ID:X99+sDBg0
おさげお嬢様
ナンパされていたおさげお嬢様に会う
おさげお嬢様は『私』を見つけるや体を密着させて恋人のふりをしてくる
602 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/25(月) 00:25:00.67 ID:bFbCqNQoo
ゾロ目パワーだ
603 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/27(水) 20:35:37.70 ID:xviESsoh0
やっと追いついた
イッチおんJ民なんやな
604 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/12/22(日) 05:25:18.57 ID:nkB0iinl0
>>600採用……ゾロ目3連発ってどういう……?
(完全にからかいスイッチが入ってしまって直そうと触ってくる男に対してちょっと色っぽく声を出してみたりわざと密着してきたりする)


ともあれ留学生に肌着を着せてしまわなければどうにもならない。こんなことなら服の換えを用意しておけばよかった。一応、留学生の靴は持ってきていたのだが(慣れない履物で足を痛めては楽しいお祭も台無しである)。

スマホで検索した着付けの動画を再生。とりあえず留学生と一緒に通しで見てみたのだが、留学生いわく、

留学生「アー、たしかにお店で、コーしてましたね? OK、OK」

まあ肌着なんてそう種類もないしね。じゃあ参考にするのはこれで決まりだ、さっそく始めてみよう。

手順はこうだ。まずは腰に裾よけを巻きつける。脚の可動域を確保した上で腰紐を結んで固定。これで下は終わり。半襦袢は少々難しい。胸元が見えないように調節すること、首が詰まらないように衣紋(後ろ襟)を抜くこと。まあ、動画を見ながらやれば出来ない難易度でもない。

いける! 私は裾よけを手に、留学生の後ろに回った。

……尻! 背中! うなじ! 脚ィ……!

視覚情報の暴力だった。だって肉付き良すぎない? なんでこんなに各部にむっちむちのさぁ、そのくせ太ってはなくてさぁ、君、これ、プールの時間とか同級生の男子、拷問だろう。プールから上がれなくなっちゃう。

あ、私は夏前にいっしょにスパ銭行ったんだっけか。水着姿直視してなくてよかった。あの時の私の判断は正しかった……

「オニーサン?」振り向いてくる留学生にうなずきを返して、いざ着付け。腰に裾よけを巻き……巻けない! ちゃんと巻けているか確認するには留学生の肩越しに見ないといけないのだが、そんなの、めっちゃ密着しちゃうじゃないか! めっちゃくだぞ!

そんな謎の造語をしてしまうくらい、私の脳はパニックを起こしていた。なんせ凄いのだ、匂いが。留学生の濃密な体臭にどこか別種の、おそらくは何らかの香水なのだろうが、重たい甘ったるさが渾然として、私をクラッシュさせに来ているのだった。

そのうえ。

留学生「ンフフ……アン♪ くすぐったい、デス。フフ……♪」

なんか艶っぽい声出してくるのだから、もう、私は駄目だった。ああ、身動きしないで、想定外の刺激を私に与えないで! 視覚+嗅覚+聴覚+触覚の殺人級コンボで私の心は瀕死である。「フフ♪」って堪えきらないふうに笑うのがね、ほんと、超可愛くてダメージが最大で、つまり、この気持ちが恋なの……? いいえ煩悩です。私も男だもの、仕方ないね。

でも私は大人だから頑張るのだ。はい裾よけ終わり! 次は上! ガンバルゾー!「オー」と留学生が合わせてくれた。本当にいい子。好き。

私は留学生の正面に回った。半襦袢を羽織らせて、上衿下端に付いた紐を脇から通して……通し……いや、これ……うーん……

留学生「ン? アー、ドーしました?」

あの、大変申し訳ないのですけど、上の方はある程度、留学生自身で着付けをお願いしてもいいでしょうか? 私もサポートするので……

「?」と首をかしげる留学生から目をそらす。私が上の肌着を着付けるのには問題があった。いや、問題と言うなら裾よけの着付けの時点で問題だらけなのだが。

ああ、と留学生は得心した顔。理解してくれたようで何より。留学生は笑顔で、

留学生「大丈夫、デス。おねがいしマス」

いいや大丈夫じゃないです! お願いします!

留学生「ンー、でも、ワタシ、よく、わかりませンねー……おねがい、ダメです?」

ダメじゃないです!(即答)頑張ります! 私に任せて……!

そういうわけで、左上衿の紐を右脇の下に通す作業なわけだが、私が渋ったのは物理構造上必然の問題があるからだった。

留学生「ア」

胸に手が当たるのだ。正確には下乳。留学生は胸が大きいので。「You're so lewd……えっち? デス?」と詰られるのは当然のことだった。私には謝ることしか出来ない。

だがなんというか、留学生の語尾にはからかい的なニュアンスがあって、ちょっと小悪魔的。もしかして全部わかった上でからかわれているのだろうか。そんな疑念がよぎったが、くすくす笑っている留学生に限ってそんなことはあるまい。こんないい子を疑うなんて許されないことだ。反省。

でも感触的に、もしかしてこのキャミ、カップ付いてない……? ノーブラ……? 待て待て、これ以上考えるとただでさえショート寸前な思考回路が焼き切れてしまう。

限りなく正解に近くても確かめなければまだ真実は闇の中なのだ。だからきっと気のせい。年頃の女の子がそんな、浴衣だからノーブラはともかくカップもなしとか、あるわけないです。まさかね。

でも、こうして正面から間近に見ると大きい。胸のことだ。薄いキャミがぱっつぱつになって胸のところだけ布が丸く張って、この質感はやはり……? あ、駄目だ、別のことを考えなきゃ。……谷間深っかいな……! いや違う、もっと別の……ノーブラってことはつまり乳首も……

駄目だ、頭から離れない! ノーブラノーカップキャミ巨乳美少女とか飛び道具すぎるんだもの! 私がエロいんじゃない、これはすべての男に課せられた宿命的な、英語で言えば、passion of fatality ……! カッコいい!

留学生「オニーサン?」

なんかさっきから呼ばれてばっかりだな、と顔を上げると、留学生の顔が近かった。というか近すぎる! とっさに仰け反って距離を取ろうとして、慣れない下駄が滑った。

「あっ」という間もなくバランスを崩した私を、留学生が支えようとしてくれて、「あっ」と言う間もなく留学生の体が降ってきた。

正確には胸が降ってきた。

留学生「アー、大丈夫デス? ごめんなさイ、ワタシ……いたい、くないですカ?」

私は留学生の下敷きになっていた。地面に坐った私が留学生を抱きとめている格好。たかが尻餅をついたくらいでは、留学生の身体が乗ったとて、怪我をすることもない。

だから、心配してくれている留学生に応えられないのは別の理由だった。

留学生「オニーサン? アー……Oh」

顔に胸が当たって、膝の上で留学生を抱きしめて。こうして腰が密着したら、こっちの事情もバレるのだ。微妙に韻を踏んだようで踏んでいないことを考えながら、私は思考を止めた。
605 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/12/22(日) 05:26:12.88 ID:nkB0iinl0
これからどうしますか?↓1〜3高コンマ、12:00より採用、締切14:00まで
留学生コミュ続行でも構いませんし、別のヒロインコミュでも構いません

留学生コミュ続行の場合、留学生とのこれまでの関係上、また他のヒロインとの関係上、ある程度の制限があります。ご了承ください(とくに野外、借り物衣装ですのでその点ご注意ください)

別ヒロイン指定の場合、この場は穏当に、浴衣の着崩れ直して残りのお祭り楽しんでおしまいです。主人公(『私』)が頑張ってそうします
また下記の安価制限があります
(留学生解禁まで7回)
(ポニテ解禁まで6回)
(おかっぱ解禁まで5回)
(大家娘解禁まで4回)
(金髪ギャル解禁まで3回)
(剣道少女解禁まで2回)
(オレンジショート解禁まで1回)
(指定可:ヤンキー、桃髪サイド、銀髪ロング、黒髪ツインテ、おさげお嬢様、施設後輩)

留学生『(訳:)あーあ、こんなになるまで耐えててくれてたの? ふーん? ……ふーん』

留学生のキャラ設定を更新します
留学生
【年齢・属性】中学2年 アメリカからの留学生
金髪ギャル、オレンジショートのクラスメイト
桃髪サイドと同じ学校
【身長】163
【髪型】金髪ロング
【容姿・身体的特徴】碧眼 かなりの巨乳
【男性経験】なし
【恋人】いない
【性格】寡黙でクールな印象だが、実際はのんびり屋で天然
【備考】日本の文化に興味(非オタク)。日本語があまり堪能ではない。性観念は奔放な潜在ビッチ
・両親はそれほど敬虔ではないカトリック教徒で、婚前交渉にうるさいわけではないがなんとなく憚られた。せっかく親の目の届かない日本に来たのだから、少しくらい羽を伸ばしてもいいかもと思っているが、幸か不幸か同級生男子はヘタレでそんな機会は来なかった。←New!
606 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/22(日) 12:28:31.99 ID:Vhh4YW8vO
留学生が何事もなく立ち上がったのでオトコも立ち上がるが不意に後ろに回られる
英語で言葉責め+耳舐めをされながらやわやわと衣服越しにちんちんを愛撫される
607 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/22(日) 12:59:28.05 ID:UVswynkv0
施設後輩
休日にばったりスーパーにて遭遇
朗らかな調子で施設後輩の部屋に招待され、手料理を振る舞われる
608 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/22(日) 13:07:23.77 ID:pw4kt1Mw0
おさげお嬢様
ナンパされていたおさげお嬢様に会う
おさげお嬢様は『私』を見つけるや体を密着させて恋人のふりをしてくる
609 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/22(日) 13:44:26.90 ID:AcVsrDBaO
ゾロ目の宝石箱やー
610 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/12/22(日) 16:01:52.50 ID:nkB0iinl0
ゾロ目率高すぎィ! どうすべかな
611 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/22(日) 16:48:52.03 ID:Bzl6oTjgO
全てはイッチの思いのままに
612 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/22(日) 18:17:12.29 ID:nkB0iinl0
>>600採用、ゾロ目
(留学生が何事もなく立ち上がったのでオトコも立ち上がるが不意に後ろに回られる
英語で言葉責め+耳舐めをされながらやわやわと衣服越しにちんちんを愛撫される)


どくどくと心臓の音。まるで耳元で脈打っているようだ。指先一つ動かしてはいけない、という淡い思考が、意識の空白で泡になって消える。思考が止まっている限り、私は何も行動しないで済む。

腿に感じる肢体の重み、腕の中の存在の確かさ、顔に押し付けられた双丘の量感、鼻腔を埋め尽くす濃密な体臭、そのどれもが一つのことを意味している。

――考えてはいけない。収斂しつつある思考を強引に打ち切る。ひどい耳鳴りがする。もしかしたら耳鳴りではなく脳内の血潮が沸騰する音かもしれない。深く息をしたいのに、眼前から立ち上る強烈な女の匂いがさせてくれない。(女……)

もう自分を誤魔化しきれないところまで来ているのかもしれない。そう思ったとき、留学生の身体が離れた。

温かな肉体が急に離れた喪失感も、夜気に紛れて霧散した。呼吸を新鮮に感じたが、夏のうだるような熱気は夜の底に籠もっていて、すぐに気のせいだと分かった。

ふう、と息をつく。ともかく立とう、と考えられるくらいには冷静になった。これからのプランはこうだ。まずは留学生に謝る。不可抗力とは言え恥ずかしいことになってしまった。誠心誠意謝れば留学生はきっと許してくれるだろう。他の悪い子連中とは違うのだ。そして着付けを浴衣本体まで完遂する。

これだ。今の私なら大丈夫。やれる……!

と立ち上がろうとして、できなかった。私は後ろから抱きしめられていた。

留学生「Don’t move, my hasty babe」

小さく囁かれる生暖かい呼気が耳孔をくすぐる。留学生だった。私の肩に手を置いて、身を乗り出すように顔を近づけている……

背中に押し当たって大質量のものが撓むのが感触としてわかった。それ以上に驚いたのは、後ろから回された手が私の股間に伸びたからだ。Oh, と吐息をかすれさせて、留学生はその形を確かめるように、ゆっくりと上下に擦る。

留学生「It’s so hard and big……isn’t it? I’m not sure, though」

囁かれる言葉は明らかに異国のもので、混乱した頭ではすぐには飲み込めない。ただ、それがひどく性的なものであることは肌で感じていた。一旦は冷めた頭は今や火がついたように熱を上げて、ぐるぐると言葉未満の情動が脳内を入り乱れていた。

また、留学生の吐息が鼓膜を揺らす。そのたびに体の芯が震え、留学生の手に弄ばれるものはびくびくと硬度を増す。

留学生「Why are you patient to be like this? Yours is throbbing eager……I’m not an innocent girl as you think, all right?」

呼吸を深くしようとするのに、どうしても震えが止まらない。服の上からの刺激だというのに、私はこんなにも張り詰めてしまっている。――そう、浴衣なのだ、私は。今着ているのはレンタル品なのである。

私の焦燥をよそに、留学生の指は私のものを指で挟んだり、先をつまんできたりと、まるで頓着がない。ちゅ、と今度は耳に口付けられた。粘着質な水音が高く鼓膜に響いて、もはや一刻の猶予もなかった。

留学生「What dou you want me?」

直接脳を揺らすような囁きに私はかろうじて答えた。浴衣を汚してはいけないので外に出させてください。お願いします。プリーズ。

くすくすと笑声を吐息に混ぜて、留学生の手が焦らすように私の下着の合わせを外す。外に曝け出たそれの根元に直接、留学生が手を添えた瞬間、高まりきったものが一気に爆ぜた。

留学生「Oh……」

幼子をあやすような手付きに促されるように射精する。脈動が断続するたび、体内に溜まった熱を放出するようだった。

は、と深く息をつく。公園の地面には大量の白濁敵が撒き散らされていた。よくもまあ出したり、という感じ。いっぱい我慢してたからなあ。

いや出したりじゃないよ後処理どうしよう! いやこれ……精液って土とか被せたりしたらいいものなの? さすがに集められないし。とりあえず穴でも掘って……穴掘る用具がないな。チンコはハンカチで拭いてハンカチは捨てればいいとして。浴衣が汚れなかったのは不幸中の幸いだった。

さて、どうしよう?

なんとなく首だけで振り返ってみると、留学生も首を傾げていた。しばらく見つめ合う。私は顔を前に戻した。目の前に広がる惨状に私は頭を抱えた。


次回はゾロ目だったので>>608のおさげお嬢様で進めます
もし希望シチュがあれば↓1〜3高コンマを>>608に追加する形で反映します、締切21:00

留学生『(訳:)うわー、いっぱい……射精ってこんなになるの? これが日本人の普通なのかしら。お兄さんもちゃんと男の人なのね、びっくり』
613 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/22(日) 18:19:24.93 ID:nkB0iinl0
(普通じゃねえよと自作ながらめっちゃツッコみたくなる)
(でもまあ最初に規格外の経験しちゃうと基準狂うよねということで)
(この先この娘ら苦労するだろうなあ……)
614 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/22(日) 20:57:28.45 ID:Bzl6oTjgO
ナンパ野郎は血の気が多い感じで暴力に訴えてきそうなのでハッタリと口先三寸で言いくるめる
615 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/24(火) 16:53:29.39 ID:Vijc/ius0
>>608>>614採用、話の都合上かなり内容を改変しています
(ナンパされていたおさげお嬢様に会う
おさげお嬢様は『私』を見つけるや体を密着させて恋人のふりをしてくる)
(ナンパ野郎は血の気が多い感じで暴力に訴えてきそうなのでハッタリと口先三寸で言いくるめる)


どうしようかな、と私はつぶやいた。最近見つけた喫茶店に私は腰を落ち着けていた。飲み物類が味の割に値段が手頃なのがよく、街に出かけたときは時間があれば通うようになっている。

頼んだミルクティーに角砂糖を大量にぶち込んだものを啜るが、一向に気は晴れない。

結局、後処理は土と砂をかぶせるだけにして公園を後にするしかなかった。余人に迷惑をかけるのは本意ではないし、妙な噂が立つのも避けたかったが、それ以上のことは私の手に余った。

本来なら留学生に、あんなことを軽々しくしてはいけないと懇々と言い含めるところだったが、公園の始末をつけた時点で時刻は八時を大きく回っていた。浴衣の返却を考えれば、さらに留学生の帰宅は遅れてしまう。留学生の滞在先の保護者も別に泊まりの仕事というわけではないのだから、あまり遅くまで中学生を連れ回すことは出来なかった。

とはいえ、と留学生の帰りの様子を振り返る。留学生は下駄を履き替えなかったから、帰りも私が彼女の手を引いて行ったのだが、なんというのか、密着が凄まじかった。胸の中央に私の腕を抱き込むようにされては、浴衣越しに押し付けられる体温やら柔肉の潰れる感触やらで私の制止は語尾がフニャけてしまった。汗顔の至りである。

極めつけは別れ際、浴衣をレンタル店に返した後、Tシャツとハーフパンツに着替えた留学生は自転車にまたがって、こう言ったのだった。

留学生「See you soon again. つづきは、また今度、デスね」

Bye、と婉然とした流し目を残して留学生は行ってしまった。『続き』というのが、お祭りの続きという意味だったらいいな、というのが逃避であろうことは、私も理解していた。

カチャカチャと意味もなくカップの中身をかき回す。いかに糖分を補給すれど妙案が浮かぶでもなし。ひたすら甘ったるいだけの液体を飲み込んで、私は深くため息をついた。

勘定を済ませて店を出た。街の明かりは賑やかで、煮溶かすような夏夜の熱気を喰って怪炎を上げているかのようだった。だがその中に私の居場所はない。早く帰ってしまおう。駐輪代だって馬鹿にはならない。

私が歩き出したときだった。

「え〜、いいじゃん、ちょっと遊ぶだけだって。つーかこれからっしょ夜は。なんなら俺おごるよ? 奢っちゃうよなんでも、いい店あんだよねーこの辺さァ」

おさげお嬢様「いえ、わたくしは……」

「かーっ、おい聞いたか? 『わたくしは』だってよ。スッゲぇお嬢様じゃん! 俺超好みなんだけど。ね、いいじゃん、ちょっとだけ、ほんとちょっとでいいからさ。ほんとお願い! このとおり!」

「うわ、お前が頭下げるとか相当じゃん? ね、こいつがここまで言ってんだからさ、ちょっとくらい付き合ってやってよ。俺からもお願いするわ。ね、頼むよ」

見た目にも清楚な少女が、ゲラゲラと笑う男二人組に挟まれていた。見覚えのあるシチュエーションだった。そして私は絡まれている方にも見覚えがあった。

おさげお嬢様「……あ」

よくよくこの娘ときたら声掛け事案に縁があるようだった。「あ? 何?」と男たちが振り返ってナンパ相手の視線の先に私がいるのを認める。やれやれと私は嘆息して、両者の間に介入することにした。

結論から言えば、私はおさげお嬢様の手を引いて逃走中だった。おかしい、私は親同士が親しい間柄で保護者枠だと説明して穏便にとりなそうとしたのに彼らはけんもほろろ、初手からガン付けから即距離を詰めて恫喝してきたのだった。そして私は暴力沙汰にはめっぽう弱い。

おさげお嬢様が私の手を掴んで逃げ出してくれていなければ今頃は五体満足ではいられなかっただろう。助けるつもりが助けられてしまうとは情けないが、今はとにかく追手を撒かなければならない。おさげお嬢様も息を切らしている。長くは保つまい。

おさげお嬢様「ひとまず、身をっ、隠したほうが……っ」

私はおさげお嬢様の提案に賛成した。だがどこかの店に入ってそこでトラブルになる迷惑は避けたい。どこかの狭い路地にでも身を潜めるべきかと思案する私の手を、おさげお嬢様が引いて、近くの建物に引っ張り込んだ。

建物に入る一瞬前に『休憩○分〇〇〇〇円』という看板が目に止まった。おや?
616 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/24(火) 16:54:05.17 ID:Vijc/ius0
私たちが身を潜めたのは、つまりは、ラブホテルだった。たしかにここなら、入室してしまえば彼らにはもう追えない。とっさの判断としては最善だったと言える。

私たちがお互いのことをほとんど何も知らない他人同士であることを除けば、だが。

「……」

おさげお嬢様は無言である。建物に入って、ここがどういう施設か理解してからすっかり固まってしまっていた。一応、部屋を取るときに確認したときは、蚊の鳴くような声で応じてくれたのだが。

そんな彼女に、私としては掛ける言葉が見つかっていなかった。非常に気まずい。というか、実を言えば、私もラブホに入るのは初めてなので緊張していたりする。スムーズに部屋が取れてよかった。私にも大人の威厳というものがあるのだ。

そういえば、以前おさげお嬢様と会ったのは梅雨頃だったから、もうひと月は前になるのか。私が言うと、彼女は小さく肯いて、顔をうつむける。

おさげお嬢様「……申し訳ありません、あのときは……あのときも、こうして助けていただいたのに、わたくし、お礼にもお伺いしていません……」

そんなこと、と私は笑った。おさげお嬢様が礼に来なかったのはご両親から了解を得られなかったからだ。自分たちの大切な娘に、どこの馬の骨とも知れぬ無職の男を近づけたいと思う親がどこにいるだろうか。私が親の立場でも、礼の品物を送るに止めさせるに違いなかった。

そんなことは、と言いかけるおさげお嬢様だったが、このまま立ち話も何なので、ひとまずソファに座らせることにした。ベッドのほうは見て見ぬ振りである。ダブルサイズでも追いつかない大きさのベッドに、これまた大きな枕が二つ並んでいるのが嫌に生々しい。いや、何も見てませんけどね。はい。

遠すぎず近すぎない距離に私も掛けた。いずれにせよ、追手が諦めるまで待ったほうがいいのは確かだ。こんな場所で落ち着くも何もないだろうが、と私はおさげお嬢様を見やる。

……童貞を無差別大量自然死させそうだなあ本当に! つやつやさらさらの黒髪、姫カットをおさげにして、身に纏っているのは明らかに高級品、そしてこの嫋やかな美貌である。立ち居振る舞いも楚々とした気品があって、耐性がなければ目に入れただけで昇天してしまいそうだった。

ナンパ男にせよこの前のキャッチにせよ、よくこんな女の子に声をかけられるなと、そこだけは認めてやらなければならない。身の程知らずの蛮勇にせよ、意気地なしのヘタレよりはマシというものだろう。

おさげお嬢様「……違うのです」

え、と私は内心飛び上がる。変なこと考えてるのバレた? とこわごわ様子を窺うと、おさげお嬢様は暗く顔をうつむけている。

おさげお嬢様「あの人達が大事にしているのは名家の娘としてのわたくしだけ。わたくしの気持ちなんてどこにもない……ひとに親切にされたならお礼をするくらい、当たり前のことでしょう? なのにわたくしには、そんな、ささやかな自由すら……」

ぽつりぽつりと言葉を零して、やがておさげお嬢様は淡い笑みを浮かべた。

おさげお嬢様「申し訳ありません。貴方様にお聞かせしても栓のないことですね。わたくし、今日は許嫁の方と夕食をご一緒にしていましたのよ。ふふ、けれど許嫁なんて名ばかり、食事が終わって、少しお話すればそれでお開き。わたくしの家のほうが家格としては上なので、無礼はできないということなのでしょうけれど」

口元に手を当てて上品に微笑むおさげお嬢様は、ゆるゆるとその顔を手で覆った。

おさげお嬢様「……息が詰まりそう……」

絞り出すような声に、この娘は本当に苦しんでいるのだと思った。――だが。

密やかな声が身の内からする。この娘が着ている服は相当に上物だ。髪もよく手入れされているし、出で立ちにはいささかの不健康のかけらもない。

この娘は家に縛られているのだろう。名家の業、一人のひとである以前に家に属する構成体としてあることを要求される生活は、さぞ窮屈に違いない。だが、多くの自由と引き換えに、この娘が得ているものがある。――少なくとも金銭的に不自由はしない未来。

彼女の語った不幸は嘘ではない。そして、いかに苦しみ、心を軋ませても、元凶たる家の呪縛から逃れることができないのもまた事実なのだろう。それは将来に渡る無二の庇護を失うことを意味するから。

――愚かだ、と断じることは容易い。恵まれた分際で卑怯なことを言うな、と詰ることもできる。少なくとも私にはその権利があるはずだった。遠からず野垂れ死ぬ未来が待っている私にだけは。
617 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/12/24(火) 16:59:16.50 ID:Vijc/ius0
これからどうしますか?↓1〜3高コンマ、19:00より採用、締切21:00まで
おさげお嬢様コミュ続行でも構いませんし、別のヒロインコミュでも構いません

おさげお嬢様コミュ続行の場合、他のヒロインとの関係上、ある程度の制限があります。ご了承ください

別ヒロイン指定の場合、この場は穏当に過ごしておしまいです
また下記の安価制限があります
(おさげお嬢様解禁まで7回)
(留学生解禁まで6回)
(ポニテ解禁まで5回)
(おかっぱ解禁まで4回)
(大家娘解禁まで3回)
(金髪ギャル解禁まで2回)
(剣道少女解禁まで1回)
(指定可:ヤンキー、オレンジショート、桃髪サイド、銀髪ロング、黒髪ツインテ、施設後輩)

おさげお嬢様『何を言っているのでしょうね、わたくしは、何の縁もない方に、こんなことを……ああ、でも、この方に助けていただいたのはこれで三度目。運命だなんて、そんな夢見がちな乙女のようなこと、あるわけがないのに。……でも』
618 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/24(火) 17:00:18.37 ID:Vijc/ius0
(ゾロ目なんでちょっとかなりけっこうチョロくしちゃいました)
619 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/24(火) 20:27:23.65 ID:qiwLXYVyO
ちょっとした意地悪心とお嬢様自身の為に少し厳しく諭してみたところ叱られる免疫の無いお嬢様にクリティカルヒット
自分を救いにきた王子様みたいな視線を向けられた
620 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/25(水) 19:46:48.32 ID:mlEIweIa0
>>619採用
(ちょっとした意地悪心とお嬢様自身の為に少し厳しく諭してみたところ叱られる免疫の無いお嬢様にクリティカルヒット
自分を救いにきた王子様みたいな視線を向けられた)


君はひとつ思い違いをしている。私の発した言葉におさげお嬢様は顔を上げた。その顔がゆっくりと歪んで、笑みのような表情を作った。

おさげお嬢様「……そうですね。そのとおりです。わたくしはなんて、みっともない愚痴を……」

そういうことではなかった。私は首を振って、言う。君はよく我慢しているとも。よくできた子だ。きっとご両親には自慢の娘に違いない。

だがそれだけだ。君の努力はそれだけの意味しか持っていない。

「どういう……」と困惑する少女に、私は告げた。いい子だと思われたいのだろう? そうして人に褒められることはうれしい。君が由緒正しい家の人間としてふさわしく振る舞うことを誰もが期待している。君はそれに十分応えて、彼らの歓心を得ている……

おさげお嬢様「わたくしは――そんなつもりで今まで、生きてきたわけでは……そんな……ひどい」

『私はこんなに辛い思いをしているのに、どうしてそんなことを言われなければならないのか』――君はそう思っている。それは正しい。君が今感じている感情はすべて正しいものだ。

だから言っている。君は思い違いをしていると。

激した感情の行き場をなくして、理解できないという顔をする少女には、ある種の尋常でない美しさがあった。今まで縋っていた寄す処を砕かれた顔は、道に惑う幼子のようなそれ。

私などの言葉に衝撃を受けなければならないほど、この娘は周囲に恵まれなかったのだと思いながら、私は続ける。

ああ、君はよく我慢しているのだろうさ。実に素晴らしい。褒められて当然だ。君を知る者は口を揃えて、あのお嬢さんはよくできた娘さんだと褒めそやしているのだろう? 君の気持ちも知らずに。

君の思い違いは、君の求めているものと、君の取っている手段が決定的に乖離していることだ。君は、君自身が欲してもいないものを手に入れるために、そんなにも心を磨り減らしている。

だから、君の美しい忍耐は、君自身にとっては何の意味もない。私はそう言葉を結んだ。

おさげお嬢様は胸を押さえて、苦しげに眉を歪めている。苦悶の表情さえ、ある種の背徳的な美を孕んでいて、私は内心で笑いを禁じ得なかった。

ひとつ、いいことを教えてあげよう。私は低く囁いた。君が求められているのは形だ。中身なんて誰も気にしていない。君がただ、そういうふうに見えていればいいだけのこと。

「形……」少女のつぶやきにうなずく。家の看板を傷つけるようなものでなければそれでいいわけさ。従順であればなおいい。余計な心配をしないで済んで大助かりだ。君がどんなに心を痛めていても、辛くて苦しくて仕方なくても、それは彼らにとってはどうでもいいことだ。君は君の家の大事な大事なお嬢さんなのだから、それらしくしてくれていればいい。

おさげお嬢様「……」

まあ、その程度のことだ、と私は明るく言った。暗い顔で私を見上げるおさげお嬢様に、私は言う。どうせ誰もわかってくれないと思っているんだろう? だからひとりで抱え込んでしまった。

つまりは、君はもっと肩の力を抜いてもいいってことだ。誰も君が本当はどう思っているかなんて気にしていないのだから、君だけがそれに大真面目に付き合ってやる義理はない。体裁さえ整えていればあとは多少口煩いだけ、それだって別に全部聞いてやらなければいけないわけではない。

おさげお嬢様「そんな……簡単な話では……」

それは君がそう思い込んでいるだけだ。君の周りはどうだ? たとえば君には許嫁がいるのだとか。もしかしたら彼も、君と同じで、家から雁字搦めにされて息苦しい思いをしているかも。相談してみるのもいいかもしれないよ。

おさげお嬢様「ああ……あの方は、そういう方法をよくご存知かもしれませんね」

おさげお嬢様は笑って言った。「あの方は何人もガールフレンドがいるそうですから」……なるほど。たしかにそれなら、息抜きの方法なんて知り尽くしていることだろう。

というか、こんな許嫁がいて他に女遊びするとか何……? 女の趣味悪すぎない? と思ったが、許嫁氏は彼女に無礼ができない立場だと言っていたような。こんないい子に、いやこんないい子だからこそ手出しできないとは、それはそれで許嫁氏も不憫である。同情はできそうにないが。

まあそういうことだ、と私は話を締めた。おさげお嬢様はほんの少しだけ笑って言う。

おさげお嬢様「そうですね。わたくし、少々真剣に考えすぎていたようです。……そう、わたくしだけがこんな思いをしている必要なんて、どこにもないのですから」

そういうことでもある、とうなずいた私を、おさげお嬢様は見上げる。上目遣いのようにして、ねえ、と私の方に身を乗り出した。

おさげお嬢様「ですけど、わたくし、息抜きの方法なんて詳しくありません。ご指南してくれる先生がいてくれたらいいのですけれど、下手にひとを頼れば、家の方に内通されてしまうかも」

ね? と小首をかしげて、ついさっきまで良家のお嬢様然としていた少女は続けた。

おさげお嬢様「わたくしに、息抜きの方法を教えて下さいませんか?」

そんなふうにお願いされれば、私に否やはなかった。美人に弱すぎないかとも思ったが、こればかりは私にはどうしようもなかった。
621 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/25(水) 19:47:14.29 ID:mlEIweIa0
これからどうしますか?↓1〜3高コンマ、22:00より採用、締切0:00まで
おさげお嬢様コミュ続行でも構いませんし、別のヒロインコミュでも構いません

おさげお嬢様コミュ続行の場合、他のヒロインとの関係上、ある程度の制限があります。ご了承ください

別ヒロイン指定の場合、この場はおさげお嬢様を帰しておしまいです
また下記の安価制限があります
(おさげお嬢様解禁まで7回)
(留学生解禁まで6回)
(ポニテ解禁まで5回)
(おかっぱ解禁まで4回)
(大家娘解禁まで3回)
(金髪ギャル解禁まで2回)
(剣道少女解禁まで1回)
(指定可:ヤンキー、オレンジショート、桃髪サイド、銀髪ロング、黒髪ツインテ、施設後輩)

おさげお嬢様『重石が取れたみたいに気持ちが軽い……そうですわよね、あの方だってたくさんのひとと遊んでいるのですもの。お父様だってご存知のはずなのに何も言わない……だったら、私だって、そうしてはいけない理由はありません。そう……そういうことで、いいのですわよね』
622 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/25(水) 22:54:42.81 ID:Yv7B9AKY0
桃髪サイドが来訪理由は最近金髪ギャルが忙しくて行けなくて溜まってるだろうから 代わりに処理してあげてと頼まれたからだそうな
最初は手で嫌々処理していたが大量に出してもそそり立つ怒張に興奮してしまう 最終的には挿入以外&お触りを解禁してお互いを責め合う二人
623 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/25(水) 23:00:57.23 ID:vzCUvCFX0
施設後輩
休日にばったりスーパーにて遭遇
朗らかな調子で施設後輩の部屋に招待され、手料理を振る舞われる
624 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/26(木) 18:05:40.96 ID:En2+Tn8o0
>>622採用、ただし桃髪サイドとのこれまでの関係上、安価内容をかなり改変しています
……というか安価内容まで行かなかった。申し訳ない
(桃髪サイドが来訪理由は最近金髪ギャルが忙しくて行けなくて溜まってるだろうから 代わりに処理してあげてと頼まれたからだそうな
最初は手で嫌々処理していたが大量に出してもそそり立つ怒張に興奮してしまう 最終的には挿入以外&お触りを解禁してお互いを責め合う二人)


声「ちょっと。ねえ。何バカみたいに寝てんの、早く起きろったら」

ベチベチと顔を叩かれた。何だよ、せっかく気分良く寝てるんだから邪魔するなよ、と私は布団に潜り込んだ。……昨日、私、一人で寝たよな。

……誰!? 怖っわ! 私は飛び起きた。

桃髪サイド「わ、……何、もう、びっくりするじゃん」

口を尖らせる桃髪サイドに、それはこっちの台詞だと私は返した。

考えてみれば何のことはない、私の部屋の合鍵を持っているのは金髪ギャル、桃髪サイド、オレンジショートの三人なのだから、私の知らないうちに部屋に入ってくるのはその三人だけだった。(オレンジショートは他の二人と違って別に合鍵を欲しがっていたわけではないが、仲間はずれも何なので渡している)

理屈の上ではそうだが、と私は澄ました顔でカップを口に運ぶ桃髪サイドをげんなりと見やる。せめて来る前に一言連絡してほしいものだ。心臓に悪い。

桃髪サイド「はァ? なんで私がアンタに気を遣わないといけないわけ? 何様?」

はいはい、君はそういう娘でしたね。私はため息を付いて、もそもそとトーストをかじった。

時計の短針はまだ八にも届いていない。いつもならとっくに目を覚まして朝の運動(ジョギングと呼んでほぼ差し支えないレベルのウォーキング)の時間だったが、昨日は帰ってくるのが遅くなってしまったので、朝も遅れてしまったのだった。

というか、君ら、家の用事で忙しいのではなかったか。家の顔見せやら旅行やらで立て込んでいると金髪ギャルたちと愚痴っていたような。

桃髪サイド「まあね。ま、私のパパは市会議員だけど、今のところ外遊とかの予定もないし? 会期終わりの挨拶回りが済んだら私の仕事は終わり。他の子は海外行ったりでムカつくけど」

さようで。しかし君たちみたいな身分なら、長期休暇はひっきりなしにパーティなんかを開いている印象があるが。コネづくり的な意味で。私がそう言うと、桃髪サイドは軽蔑も顕わに鼻で笑って、「ちょっと、このお茶美味しくないんだけど。もうちょっとマシなの買っといてよね」とやる。私としてはため息しか出ない気分。

そういえば訊くべきことを訊いていなかった。なぜこの娘は、こんな朝っぱらから私を訪れているのだ? 暇なら彼氏がいるのだから相手をしてもらえばいいだろうに。

桃髪サイド「何? 私が来たら迷惑だって言いたいわけ?」

朝いきなり叩き起こされたら誰だって迷惑だろうよ……素直にそう思ったが、桃髪サイドの眼力の前に私は言葉を途中で引っ込めて、別の言葉に言い換える。私の部屋に来たってすることないだろう。それとも何か? 私と連れ立ってお買い物にでも行くのか? お食事でもご一緒にって?

「バカなの? そんなわけないでしょ。身の程わきまえなさいよ無職のおっさんの分際で笑えないんだけど」と桃髪サイドがにべもなく切り捨てるのに、そうだろう、とうなずく。けどちょっと言い過ぎでは……? 別にいいけれども……

桃髪サイド「アンタで遊びに来たに決まってるでしょ? ちょっとはない頭使ったら?」

いちいち人を馬鹿にしないと会話ができないのか、この娘は……ん? 私『で』って言った?意味を捉えかねる私に、桃髪サイドは傲然と言い放った。

桃髪サイド「退屈しのぎにアンタの身体を使ってやるって言ってんの。ほら、早く服脱ぎなさいよ、時間の無駄でしょ」

……いやいやいやいや、脱ぎませんけど。何を言っているんだ? 脱ぐわけがないだろう? なぜ私が服を脱ぐ必要が? 意味がわからないのだが?

桃髪サイド「は? 何? アンタに拒否権があるとでも思ってんの? 自分の立場わかってる? アンタが私に何したか忘れたわけじゃないでしょうね」

忘れたわけではないが……ああ、そういえばそうだったな。君に対する埋め合わせを私は何もしていなかった。あのときは金髪ギャルが謎の暴走をしたせいですっかり失念していた。これはしたり。まことに申し訳ない。

しかしそれとこれとは話が別だった。君に対する罪滅ぼしをする意思はあるが、そのために君に何でもするわけではない。君の要求は私にとって受け入れられない。別のものを要求するといい。

桃髪サイド「……アンタ、自分が何言ってんのかわかってんの」

もちろんだとも。君こそ、十分に言葉を選んだほうがいい。君が自分にとって最善の選択をしたいのなら。桃髪サイドは唇を噛んで、私を睨む。

桃髪サイド「金髪ギャルには好きにさせてるくせに」

あれは……イレギュラーというか……拒否すると何しでかすかわからないというか……とにかくあの娘は別! 別です! 「は? なにそれ」と桃髪サイドが言葉を荒げるのを頑として撥ねつける。だって仕方がないだろう! あの娘怖いんだよ! ひとりだけ一歩間違うと即デッドエンド的な糞エロゲみたいな空気してるもの!

私の魂の叫びが通じたのか、桃髪サイドは黙り込んだ。私も一息つく。我ながら情けないことを言ってしまったものだが、まったく本心からの言葉なので、いまさら取り繕うこともできない。別に取り繕うつもりもないが。

桃髪サイド「……アンタ、私のために何をするつもりもないってことよね。マジありえないんだけど。サイアク……」

そう言った桃髪サイドの声はやけに沈んでいて、ちょっと驚いた。私は慎重に言葉を選ぶ。

そういうことではないが、そうなったとしても仕方がない、ということだ。私は君の望みのすべてを叶えられるわけではないし、その気もない。君の要求を私が受け入れられずに、私と君が決裂したとしても、私はそれを甘んじて受け入れるつもりでいる。

その結果、君が何をしようと君の自由だし、私が何をしようと私の自由だ。私と君は対等だから。……金髪ギャルについては、その、つまり、彼女には申し訳ないのだが、あの娘ちょっとヤバい奴なので君と同列視はしかねるのである。桃髪サイドは口は悪いが幾分まともな部類なので。

桃髪サイドは押し黙ったまま。ちょっと物言いが冷たすぎたかな、と思ったが、私と桃髪サイドの関係上、いつかは言わなければならないことだった。

……でもこの娘、私のあられもない姿の写真データを持ってるんだよな。流出されたら嫌だな……この際仕方ないけど……はぁ――――……
625 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/12/26(木) 18:06:15.10 ID:En2+Tn8o0
これからどうしますか?↓1〜3高コンマ、20:00より採用、締切22:00まで
桃髪サイドコミュ続行でも構いませんし、別のヒロインコミュでも構いません

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(金髪ギャル解禁まで1回)
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桃髪サイド『なんなのよこれ……何なのよコイツ、なんで私の思い通りになんないの? ムカつく、ムカつく、ムカつく……!』
626 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/26(木) 20:41:35.41 ID:ZE+J1Wf2O
桃髪サイド
それならばオレンジショートの件の礼もかねてと高そうなショッピングや食事に連れ出される
思惑としては思い通りにならない男をモノを与えて自分のモノとして手中に収めたいという玩具を強請る駄々っ子的思考
627 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/12/27(金) 15:52:54.42 ID:On9hCBAD0
>>626採用

桃髪サイド「アンタ、私にしたことの償いをするつもりはあるってことよね」

私はうなずく。限度はあるが、私にできることはするつもりだった。桃髪サイドはじっと私を見つめて、言った。

桃髪サイド「じゃあちょっと付き合って」

そんなわけで、今、私は悲惨な目に遭っていた。両腕に紙袋を大量に吊るして、手にはうず高く箱の山を抱えて、「なにトロトロ歩いてんの? さっさとしなさいよ」という声に、よたよたと従いていく。

私の償いとは桃髪サイドのお買い物の荷物持ちだった。それはいいのだが、ちょっと買いすぎじゃありませんか? 前見えないんですけど!?

こんなに買うなら店から直接運送便で家に送ればいいのでは? という当然の疑問には、荷運び中に傷がつくかもしれないということで許可が降りなかった。たしかに桃髪サイドが買ったのは目が飛び出るような値段のブランド品ばかり。棚買いとか初めて見た……いや、お店の人だってプチプチとか緩衝材は入れてくれるだろう? それでよくない?

桃髪サイド「今日のアンタは私の荷物係なんだから文句言わない。いいわね」

はい……。私は積み上げた荷物を落とさないよう、慎重に歩を進めた。ひとつひとつは大した重さじゃないのだが、バランスをとりながら歩くのがけっこう難しい。これは集中せねば。

それにしても、前を行く桃髪サイドはいやに上機嫌である。荷物全部私に押し付けて、「〜♪」とそれはそれは足取りが軽い。でも、ちょっとはこっちに歩調合わせてくれませんか? こっちは大荷物なので、道行く人に頭下げながら行かなきゃいけないだけど?

……というか、まさかこれ全部、桃髪サイドの家まで持っていくの? 嘘でしょ? 埋め合わせはするとは言ったけどさすがにサド過ぎない……?

震撼する私をよそに、桃髪サイドはある店の中に入っていった。外観からして高級感が溢れていて、私のような社会の下層の人間では立ち入ることすら許されない格を纏っている。もはや何の店かすら想像もつかない。看板とか出てないもの。

呆と突っ立つ私に、店の入り口から顔を出した桃髪サイドが「何やってんの? 早く」と言うので、こわごわ店の敷地に足を踏み入れた。

中はもっとすごかった。店員はバッチリ正装で、遥かに年下の桃髪サイドにきちんと礼を取って、後から従う私にも深々と一礼する。私はといえば普段着どころかもはや部屋着である。ひえええ……とビビリ通しながら、とにかく進んだ。

案内された部屋は個室だった。シックな風合いに統一されてはいたが、調度は間違いなく一級品だろうと推察はついた。なんと、広々とした部屋にはテレビまで備え付けられてある。

荷物を置くよう桃髪サイドに言われたので、そうした。当たり前のような顔をしてソファに座る桃髪サイドの正面に座って――ソファ、ふっかふかだな! いやいや――私は言った。

望みを言うといい。「は?」と眉根を寄せる桃髪サイドだったが、実に白々しい演技をするものだと思う。こんなところに連れてきたのだ、桃髪サイドからはそれなりの要求があると考えるのが自然だった。

桃髪サイド「なにバカ言ってんの。私は単に、ちょっとお腹空いたから寄っただけ。アンタも好きなの頼んでいいから」

そうか……。…………? 今なんて? 好きなの頼んでいいって言った?

桃髪サイド「まあ、どうせ私のついでだし? フ、みすぼらしいアンタじゃ一生お目にかかれないレベルの料理だろうけどね」

瞬時にフル回転した私の頭が答えを導き出した。タダ飯……! やったぜ! ……え、タダ飯? 奢ってくれんの? マジ? 逆に私が奢るんじゃなくて? あ、後で請求書送ってくるとか? そういうのでなく?

桃髪サイド「……ま、オレンジショートの件ではよくやってくれたみたいだし。そのお礼とでも思えば」

えー、マジで? 私、そんな大したことしてないんだけどな〜? うへへ。

と素直に喜べたのは、店員が持ってきたメニュー表を見るまでだった。……あの、このメニュー、値段が書いてないんですけど……。……はい、あー……そうなんですね〜。ありがとうございます。もう少し考えて決めますね。はーい。

店員は出ていった。私は、もう一度メニューを見、さっさと自分の分の注文をした桃髪サイドを見た。

言う。何考えてるの? 君。「なにが?」とリラックスした様子で桃髪サイドはソファに背を預けている。私は眉間のしわを揉みながら、言う。

高価すぎるだろう……。メインと前菜にドリンク付けただけで五千円超えるって、こんなとこ連れて来られても困る。ましてや支払いが他人持ちとか……

桃髪サイド「この個室のチャージ料よりも安いけど?」

なおさらヤバいわ! 怖っわ、上流階級の金銭感覚、こんなのを奢り奢られが普通とかそりゃ人間ぶっ壊れるわ! ムリムリムリ! オレンジショートの件の礼とか言われてもあんまりにも過大すぎる! 勘弁してくれ!

桃髪サイド「は? せっかくひとが奢ってあげようってんのに何? その態度。ありえなくない?」

あのねえ、私のしたことなんて、せいぜい自販機でジュース一本奢ってもらうくらいのことなの! それがこんな、君……ッ、と、それ以上の言葉が出ない。私は喉まで出かかった言葉を、呼吸として吐きだしてクールダウン。ああ、もう、世話の焼ける。

いいか? 私は自分の食事代は自分で支払う。オレンジショートの一件の礼としては受け取れない。それより、礼と言うなら、そんなことよりも遥かに大事なことがあるだろう。

桃髪サイド「……なによ」

オレンジショートを助けたことについて、私はまだ君から感謝の言葉を聞いていない。私がそう言うと、不貞腐れた顔をしていた桃髪サイドが表情を変えた。思い掛けないことを言われたとでもいうように、整った容姿で、派手な化粧をして、身体の成長著しい、まだ中学生の少女はつぶやく。

桃髪サイド「なにそれ……そんなの、ただの言葉じゃん……そんなの、別に、どうだって……」

どうでもよくはない。とても重要なことだ。私がそう言うと、桃髪サイドは毒気を抜かれたように小さく、ありがとう、と言った。私はどういたしまして、と返した。

そして改めて店員を呼んで料理を注文。料理は非常に美味しかった。高価いだけのことはある、といった感じ。でもあの、申し訳ないのだが、個室のチャージ料は手持ちが足りなくてですね、割り勘分は次会ったときに返すのでもいいですか……? あ、いい? ありがとうございます!

しかし桃髪サイドがどうも元気がないのが気になるが、私、なにかしただろうか。別にいいか。私は荷物持ち、桃髪サイドは感謝の言葉、これでお互い貸し借りなしである。実にスッキリした気分。
628 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/12/27(金) 15:53:20.55 ID:On9hCBAD0
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桃髪サイドコミュ続行でも構いませんし、別のヒロインコミュでも構いません

桃髪サイドコミュ続行の場合、他のヒロインとの関係上、ある程度の制限があります。ご了承ください

別ヒロイン指定の場合、この後は帰っておしまいです
また下記の安価制限があります
(桃髪サイド解禁まで7回)
(おさげお嬢様解禁まで6回)
(留学生解禁まで5回)
(ポニテ解禁まで4回)
(おかっぱ解禁まで3回)
(大家娘解禁まで2回)
(金髪ギャル解禁まで1回)
(指定可:ヤンキー、剣道少女、オレンジショート、銀髪ロング、黒髪ツインテ、施設後輩)

桃髪サイド『……バカみたい。なによ、お礼を言われてないって。バカじゃないの? そんなこと、どうでもいいじゃない。……本当、バカみたいで、嫌になる』
629 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/27(金) 15:55:54.03 ID:On9hCBAD0
(バカだって思ってるのは、本当は誰に対してなんですかねぇ)
(的な)
(ツンデレと言うか単純に性格の悪い女の子をやり込めるのって楽しいですねー)
630 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/27(金) 17:07:37.18 ID:On9hCBAD0
(……会員制レストランで五千円て安いかな? 個室チャージ料別としても相場がわからん行ったことねーもんなぁ)
631 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2019/12/27(金) 19:21:46.24 ID:PYKWaza+0
ヤンキーから切羽詰まった様子で今すぐ指定した場所に来てと連絡が来る
行ってみるとラブホで訳がわからず混乱する男
そこへ受付のオッチャンがXXX室で彼女が長いことが待ってるよ?と言われる
そこへ向かい扉を開けるとそこには連続寸止めオナニーで完全に出来上がったヤンキーの姿が……
曰く最後にお前としてから何人もの男とシたけどそのたびにお前のを思い出して欲求不満が溜まるばかりだったんだ、責任持って可愛がってくれと懇願される
632 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/27(金) 19:54:35.43 ID:a6NPeLhp0
剣道少女から最近彼氏とのすれ違いを感じることを相談される
633 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/27(金) 19:58:27.88 ID:crJtiAJGO
ヤンキー
家の冷房が壊れたから涼ませろと
汗だくでやってくる
634 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/27(金) 20:00:45.77 ID:M6RhZ5qTO
買い物の帰りに公園を通った際くぐもった喘ぎ声が聴こえた気がして様子を見に行くと銀髪ロングが数人に犯されていたがその後すぐ陵辱者が居なくなったので保護する
635 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/12/28(土) 00:01:39.57 ID:IjuCxh6x0
>>633採用
前のスレからそうだけどゾロ目率高くない? 言っても1/10だぜ? おかしくない……?
(家の冷房が壊れたから涼ませろと
汗だくでやってくる)


いやはや、私の生きてきた中で、おそらく一番高級な朝食の時間だった。非常に満足である。桃髪サイドには感謝しかない。会員制レストランとか、来世で人間に生まれ変わっても食べられる気がしないので。

そんな事を考えながら、私は桃髪サイドと別れて家路についていた。桃髪サイドは家の車を呼んでようで、荷物もその中に積んで帰るのだとか。私としては、あの大量の荷物を持って運ばなくて良くなって実に喜ばしい。

そして、スマホに着信があったのは、ちょうど電車が最寄り駅に着いたときだった。ちなみに桃髪サイドの買い物にはタクシーで行った(支払いは桃髪サイドのカード)。やっぱああいうのって教育に良くないよなあ……でも歩きで犯罪に巻き込まれたら、とかを考えると安全的にはタクシーのほうがいいのか? うーん。ああ、電話だった。

着信先はヤンキーだった。店にはこの前行ったけどな、と首をひねりながら出る。

ヤンキー『おう、出たな。今からちょっといいか? どうせ暇だろうけどよ』

暇だが? 何の用だ、と若干イラっとしながら応えると、ヤンキーは、実はさ、と切り出す。

ヤンキー『あたしん家のエアコンがぶっ壊れてよー、直るまでオマエん家に避難してーんだけど。いいよな?』

それは別に構わないが。ヤンキーは、よーし、と喜色を声に混ぜて、

ヤンキー「んじゃ、これからしばらくよろしくな。家賃代わりに家事とかはしてやるから」

よろしいわけがないが? 「あァ? なんだよ」とヤンキーが電話向こうで凄んでくるが、そんなものは直でなければ取るに足らない。あのね、君、そこは友達の家に泊まるとかでいいじゃないか。あるいは、クーラー直るまでは別室で寝るとかでもいい。

何故そこで私が出てくるのだ? 軽々しく男の家に泊まりとか、あんまり良くないぞ。

ヤンキー『あー……、オマエ、まあ、アレだ。ちょっと切るぞ』

電話が切れた。いきなり電話掛けてきていきなり切るとは、一体何なのだ。あいつ押しかけてくる気じゃないだろうな……今度は追い返せるだろうか――

ガッ、と急に肩を組まれた。というか、首に腕を引っ掛けられて、これは、押さえこまれた……!? 何奴!?

ヤンキー「よお、偶然だな? こんなところで会うとはよ」

ああ、君も電車で来たのね、と私は理解した。にやにやと歯を剥いて笑うヤンキーに、私も引き攣った笑みを返す。

そのままの体勢で私は家まで連行された。単純に苦しいし、人目も大変痛いので、ヤンキーに途中で離してくれるよう懇願したが、「離したらオマエ逃げんだろーが」と、ヤンキーは明察だった。ちくしょう。

ヤンキー「……オマエ、ほんと節操ねぇよな。ちったぁ場所を弁えろよ」

私の下半身事情を指摘してくるヤンキーに、君が体を押し付けてくるからでしょ!(小声)とかやってるうちに、家まで着いてしまった。……本気で私の家に来るつもりなのか? 私の家、暇潰すものなんてあんまりないぞ? という土壇場の説得は、「とっとと中入れろ暑いんだよ」とばっさりだった。

ヤンキー「あ〜……やっぱ、いいな、エアコン……業者のやつ、修理来んの二週間とか言いやがんだぜ? このクッソ暑いのにマジねーわ。あー、風もいいな、夏はこれねーとダメだわ。あたし生きていけねー」

私の家に上がり込むなり、ヤンキーは即行で冷房をつけて扇風機もオンにして真ん前に陣取った。胡座をかいて風に当たる、その勝手知ったる態度があんまりふてぶてしくて、私は文句を言う気も失せてしまった。

冷蔵庫から出したお茶をコップに注いでやると、サンキュー、とこれまた気持ちの良い飲みっぷりである。

「あー、けっこう汗かいちまったな」とシャツの胸元をパタパタするヤンキーに、お、今日のブラはライトグリーンか、と――間違えた。胸大きいと汗とか大変だろうな、と――これも違うな? 私は深呼吸。よし。

今、二週間って言わなかった? さすがに聞き捨てならないぞ。エアコン直るまで二週間で、その間、君はどうするって?

ヤンキー「だから言ってんだろ? エアコン直るまで二週間、オマエん家に泊めろって。まあ、オマエが何と言おうがあたしはここに泊まるんだけどな」

待て待て待て。家主は私! 私だぞ! とアピールする私だったが、ヤンキーは「汗流すからシャワー借りんぞ」とまるで聞く気もなく、私の制止も虚しく脱衣所に行ってしまった。

……二週間? さすがにヤバくね? 他の娘と鉢合わせでもしたらどうなることか……どうなるんだろう? 駄目だ、何が起こるかわからない! でも滅茶苦茶ヤバい予感がする! 不思議!

私は状況を打開する方法を必死になって考え始めた。
636 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/12/28(土) 00:03:31.42 ID:IjuCxh6x0
これからどうしますか?↓1〜3高コンマ、12/28 10:00より採用、締切12:00まで
ヤンキーコミュ続行でも構いませんし、別のヒロインコミュでも構いません

別ヒロイン指定の場合、主人公(『私』)の家からヤンキーが帰らないので、安価内容によっては内容に指定がなくともヤンキーと絡む場合がありますし、あるいはヤンキーにバイト等で外出させて単独コミュとする場合もあります
※前者の場合は複数人指定として制限は処理します(ヒロイン数×1/3の安価制限)
※ヤンキーは二週間まるまる居着くわけではありません。安価を数回捌いたらヤンキーコミュを強制終了します。ご了承ください

また下記の安価制限があります
(ヤンキー解禁まで7回)
(桃髪サイド解禁まで6回)
(おさげお嬢様解禁まで5回)
(留学生解禁まで4回)
(ポニテ解禁まで3回)
(おかっぱ解禁まで2回)
(大家娘解禁まで1回)
(指定可:金髪ギャル、剣道少女、オレンジショート、銀髪ロング、黒髪ツインテ、施設後輩)
※安価制限との整合のために、隣室のポニテ、また大家娘は現在帰省中ということで

ヤンキー『エアコン壊れるとかツイてねーけど、もしかしたらいい機会かもな。家は親帰っててウゼーし。いっちょ確かめてみるか。……男なんてどいつも一緒。そうに決まってるけどさ』

ヤンキーのキャラシートを更新します
ヤンキー
【年齢・属性】高校二年生 
【身長】175
【容姿・身体的特徴】ヤンキー風味 割と筋肉質だが胸と尻がデカい、小麦肌
【髪型】茶髪、ボブ(コスプレのため)
【男性経験】あり
【恋人】今はフリー
【性格】ガサツな言動で勘違いされやすいが根は優しい
実は変身願望があるコスプレオタクでコスプレ中は完全にキャラに入り込んでなりきってしまう
コスプレも学生等現実的なモノから悪の女幹部等ファンタジーまで多様に行う
【備考】男の価値はセックスだ! チンコでしかない男に自分をノせるためのコスプレ=非日常、ハマり込むためのなりきり=それが自分でないならいくらでもハマれる。変身願望はそれが本当は自分だったらいいのにという憧れ
・メイド喫茶でバイト中(合法的にコスプレ+遠征費用稼ぎ)
・親とは不仲。母親の再婚相手に反発。泊まりでのコスプレ遠征を母からも放置される程度に家庭は冷え切っている←New!
637 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/28(土) 01:09:21.68 ID:IjuCxh6x0
(ちなみに前回の桃髪サイドコミュあたりで八月になっています)
(残金五十万円ほど。このペースだと十月を迎えたら終活です。主人公(『私』)もこのスレも)
(以上、本文に反映させるのを忘れてました)
638 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/28(土) 10:21:51.62 ID:zdAVRJwEO
金髪ギャル
いつも通りお兄さんの面倒を見にきたらシャワー上がりで首からタオルをかけただけのヤンキーと遭遇
笑顔を貼り付けた金髪ギャルと警戒心露わなヤンキーの腹のさぐり合いに巻き込まれることに
639 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/28(土) 10:32:54.49 ID:KV6uepNM0
施設後輩
デートに誘おうとしたらヤンキーと鉢合わせ
640 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/28(土) 11:32:49.14 ID:0xJgX92OO
ヤンキー
シャワーを浴びた後に着替えがないことに気がつき
「私」にシャツを借りる
服の洗濯が終わるまで挑発するかのように無防備にすごす
641 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/28(土) 11:34:43.65 ID:Z10OUP10O
誘惑するヤンキーを弄びつつ挿入 動いて欲しいなら自分から腰を振れと言いながら更に愛撫
いってぐったりするヤンキーに更に追撃の全力ピストンでいかせまくる
642 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/28(土) 16:14:04.32 ID:H8zlUo7cO
更新乙です
週末更新だと思って油断してた次は参加したい
643 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/12/28(土) 18:24:41.19 ID:IjuCxh6x0
>>638採用
(金髪ギャルがいつも通りお兄さんの面倒を見にきたらシャワー上がりで首からタオルをかけただけのヤンキーと遭遇
笑顔を貼り付けた金髪ギャルと警戒心露わなヤンキーの腹のさぐり合いに巻き込まれることに)


金髪ギャル「へー、お姉さんのバイト先に……お兄さん、メイド喫茶に通ってたんですねぇ? 知らなかったなぁ?」

ヤンキー「まぁな。店のサービスで客の要望に合わせたキャラで接客したりすんだけどよ、コイツ、あたしにピカチュウでやらせんだぜ? マジありえなくね?」

金髪ギャル「えーひどぉーい、お兄さん、そういう、女の子の気持ちがぜーんぜんわかってないトコありますよねぇ。ホント世話が焼けるっていうかぁ」

ねえ、と金髪ギャルが水を向けてくる。冗談めかしてはいるが目は口ほどに物を言っていた。「あー、まあな。なあ?」と相槌を打つヤンキーも同様。私は、そっすね、と刺すような二つの視線から目をそらした。

なぜこんなことになってるのかといえば、ヤンキーがシャワーから上がったタイミングで金髪ギャルが襲来したからだった。ヤンキーのシャワー中、SNSで『帰ってきましたー! 帰国の予定が早まっちゃって。なので今からお兄さんの家、行きますね☆』と来てから十数分後のことである。

来るな、来ないでくれ、来ないでください今は都合が悪いのだと懇願しても、金髪ギャルが聞き入れるわけもない。だいたい、奴は家の合鍵を持っているのだから、金髪ギャルが我が家に入るのを止める有効な手立ては皆無に等しい。

そして、帰れ帰らないと応酬している最中、「あー、さっぱりした……って、おい、誰だそいつ」と首にタオルを掛けただけのヤンキーと鉢合わせたのだった。空気が凍る音が聞こえた。

そういうわけで、今の状況があるのだった。

ヤンキーと金髪ギャルの会話は、金髪ギャルの海外旅行のお土産(クッキー)をお茶請けに、和やかなムードで行われていた。金髪ギャルは笑顔を絶やさないし、ヤンキーもぶっきらぼうではあれどそれなりの返しをする。出会いは最悪の形だったけれど、意外に仲良くなったな、――なんて思えるほど、私は頭がお花畑ではなかった。

金髪ギャル「そうなんですよねー、お兄さんったらだらしなくって、ちょっと目を離すとご飯は抜くし、食べてもレトルトとかカップ麺ばっかりで。挙げ句、可愛い女の子を見かけたらすぐ尻尾振っちゃって、仕方がないったらないんですよねー。ねえ?」

と言う金髪ギャルの笑顔は、私にはわかる、あれは怒っている時の笑顔だった。圧からすると間違いなくマジギレだった。

ヤンキー「へえええ、そうなのか。じゃあ何、メシとか作ってやったりしてんのか? ……作り置き? おいおいオマエ、それ、マジの世話じゃねーか。……あン? んじゃ、前んとき食ったのって……いや、こっちの話だ。なあ?」

とヤンキーは、私に目を向けるときだけ眼光が凄まじくなる。声だけは金髪ギャル用に明るいのが逆に恐怖だった。

完全に修羅場だった。テーブルを挟んで対面する二人の間で私は正座である。まさに針のむしろ。私にできることはこうして縮こまっていることだけだった。

……いや、なぜ私が縮こまる必要が? 別に私は二人と付き合ってるわけではない。だが、必要がなくてもそうするしかないということはあるのだ。今がそれ。だって怖いもの……私が口出しできる空気じゃない……

そしてついに、その話題が飛び出した。

金髪ギャル「――二週間? 大変ですねー、この時期に。それでお兄さんのところに……へぇ……ずいぶん深ぁい間柄なんですね? ふーん? それじゃあ、エアコンが直るまではお兄さんのおうちに避難しに来ることもあるっていうことですか?」

ヤンキー「あー……まあ、そうだな。そういうことだ」

歯切れの悪い返答をするヤンキーを、金髪ギャルは笑顔のまま、じっと見つめる。「お兄さん?」とヤンキーから目を離さないまま言われても、私は答えられなかった。冷や汗がこめかみを伝う。シャツの背や脇は緊張でぐしょぐしょになっている。

「あー、もうシャラくせー!」ヤンキーは叫んだ。挑むように金髪ギャルを見て、

ヤンキー「エアコン直るまでコイツん家に泊まるつもりだったんだよ。まさか合鍵渡してる女がいるとは思ってなかったからよ。つーか見たトコ、オマエ、中坊ぐらいだろ? なんでガキがこんなおっさんの世話してんだよ、ああン?」

「えー、それはこっちの台詞ですけどー?」と真っ向からやり返した金髪ギャルとヤンキーは、ついに表立って対立した。私は天井を仰いだ。終わった……何が終わったかはわからないけれども。

待てよ? 私は考える。もし私の女癖の悪さに怒って、二人が私を見限って絶縁するというなら、それはそれで悪くないのでは? いずれにせよ長続きするような縁でもない。嫌われ軽蔑されるのは辛いが、自分のこれまでの行いを振り返れば、私に文句を言える筋合いはなかった。

とはいえ、さすがにこんな爆発大炎上は望んでいなかったが。私は、女子二人が口争っているのを右から左に聞き流しながら、ぼんやりとそんな事を考えていた。
644 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/12/28(土) 18:25:07.67 ID:IjuCxh6x0
これからどうしますか?↓1〜3高コンマ、20:00より採用、締切22:00まで
ヤンキー(+金髪ギャル)コミュ続行でも構いませんし、別のヒロインコミュでも構いません

別ヒロイン指定の場合、ヤンキーと金髪ギャルが主人公(『私』)の家から出ていかないし、主人公(『私』)も家から出られないので、話の都合上、安価内容には制限がかかります
安価内容の反映が手に余ると判断した場合はボツにします。ご了承ください
※追加ヒロインは複数人指定として制限は処理します(ヒロイン数×1/3の安価制限)
※ヤンキーは二週間まるまる居着くわけではありません。安価を数回捌いたらヤンキーコミュを強制終了します。ご了承ください

また下記の安価制限があります
(ヤンキー解禁まで7回)
(桃髪サイド解禁まで6回)
(金髪ギャル、おさげお嬢様解禁まで5回)
(留学生解禁まで4回)
(ポニテ解禁まで3回)
(おかっぱ解禁まで2回)
(大家娘解禁まで1回)
(指定可:剣道少女、オレンジショート、銀髪ロング、黒髪ツインテ、施設後輩)
※安価制限との整合のために、隣室のポニテ、また大家娘は現在帰省中ということで

ヤンキー『何だこの中坊、アイツとどういう関係だよ? 付き合ってるとかじゃなさそーだけどよ……っつーかあたしがいんだから家に上げてんじゃねーよ。……つーか、それ言い出したら、あたしとコイツの関係は何なんだって話にもなるか。あー……でもここで帰んのはなぁ』

金髪ギャル『何なんですかね、この人? 私だって、まだお兄さんのおうちにお泊りなんてしたことないのに……ねえ、お兄さん? どういうつもりなのか、あとでたーっぷり訊かせてもらいますからね』
645 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/28(土) 20:09:50.59 ID:P3dCAsSaO
この後料理対決・給仕対決・奉仕対決と(男にとっては)筆舌につくしがたい地獄のよう死闘を経て謎の友情が芽生えたヤンキーと金髪ギャル
成り行きからレズプレイによってトロトロの準備OKになった金髪ギャルの処女を貰うよう二人からはしたないおねだりを受けて男の理性は蒸発
朝まで好守入れ替わりつつ3P
646 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/28(土) 21:48:12.17 ID:hdH/t7A+0
剣道少女
彼氏について相談しに来たが、炎上してる所を見て仲裁に入る
647 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/28(土) 21:50:56.75 ID:FNqiZZ1W0
施設後輩
デートに誘おうとしたら修羅場に鉢合わせ
648 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/28(土) 21:52:25.60 ID:KSEfGGHbO
ラチが開かないと男に抱きついてキスしながら股間をまさぐりつつ、見ての通りあたし達はこう言う関係で、これから朝までしっぽりたっぷり楽しむ所なんだ、邪魔だからとっとと帰んなそれとも混ざるかい?と肉体関係でマウントを取りつつ挑発するヤンキー
649 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/28(土) 22:13:07.85 ID:IjuCxh6x0
んー、コンマ的には>>647だけど、以下の理由からボツにします
・施設後輩は主人公(『私』)の家を知らない
・仮にデートの誘いをSNSまたは電話でしても、この状況で主人公(『私』)は受けられない

以上のため、>>647を繰り下げて>>648までを安価対象として、高コンマの>>648を採用します
>>647には申し訳ない
650 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/29(日) 00:55:44.76 ID:sWyMosbo0
>>648採用
(ラチが開かないと男に抱きついてキスしながら股間をまさぐりつつ、見ての通りあたし達はこう言う関係で、これから朝までしっぽりたっぷり楽しむ所なんだ、邪魔だからとっとと帰んな、それとも混ざるかい?と肉体関係でマウントを取りつつ挑発するヤンキー)


「埒が明かねえ」というようなことをヤンキーが言った、と思う。はっきりとは覚えていない――そんな事を気にしていられる余裕がなくなっていた。

私はヤンキーにキスされていた。頬をそっと捕らわれて、じっくりと味わうような口付けを交わす。時間が止まったよう。どれほど長くそうしていたのか、ヤンキーの顔が離れても、キスの余韻が深く脳にたゆたった。

ヤンキー「こういうわけだ。シャワー浴びて、これからたっぷり楽しもうってときに邪魔しやがって。お子様にゃまだ早ぇんだよ、さっさと帰れ」

それとも、とヤンキーは私に身体を押し付けるようにしなだれかかって、私の頬に己の頬をすり寄せて、言った。

ヤンキー「あたしらの間に混ざりてーのか? マセガキ」

自分のものだというように私の頬を掴まえたまま、ヤンキーは言い放った。あからさまな挑発。ヤンキーは私の肩に回した手の片方で、あたしの肌を指先で辿るように、ゆっくりと下に降ろしていく。

ヤンキー「ハ、オマエ、こっちはホントに節操ねーよな。あたしのキスでそんなに期待したかよ」

私の股間に指先を纏わりつかせて、私の顔のすぐ横で、ヤンキーがささやく。股間は反応しても、私の身体は硬直したままだった。恐怖の瞬間がすぐそこまで迫っていると、身体が理解していた。

こんな挑発をされて、金髪ギャルが黙っているはずがないことは、これまでの付き合いでよく理解していた。

はぁー、と軽いため息が聞こえた。顔を上げる。金髪ギャルがおそろしく慈愛に満ちた顔をしているのを、私は絶望に似た気持ちで眺めた。

こんなことだろうとは思ってましたけど、と金髪ギャルは口火を切った。

金髪ギャル「私のいない隙に、ほかの人に手を出してるんじゃないかなーって。多少のオイタなら許してあげるつもりでしたけど、これはさすがに許してあげられませんねぇ。今までの躾じゃ足りませんでした? お兄さん?」

ヤンキー「……あ? 何言ってんのオマエ。あたしは、帰れって言ってんだけど?」

あくまで笑みを浮かべる金髪ギャルに私がビビりまくっているのを、触れた肌から感じ取ったのだろう、ヤンキーが私の体を抱く力を強くする。

だが、金髪ギャルは私しか見ていないような顔で言う。「ねえ、お兄さん。その人とはセックスしたんですか? 私、そこまではまだしてあげてなかったですよね。ふふ、お口と手じゃ我慢できませんでした? 本当、仕方ないですねぇ、お兄さんは」

ヤンキー「おい、コイツヤベーぞ」

ごもっともである。私は心の中でうなずく。「つーか口と手ってどういうことだよ」とヤンキーが訊いてくるのは黙殺した。

かたや不穏なうふふ笑いをする金髪ギャルに、かたや私にもたれかかって、頬をペチペチしてくるヤンキー。このままだと、どう事態が転んでも悪くなるのは明白だった。

もういいかな。どうすればこの場が丸く収まるかを考えるのを、私はやめにした。もうだめだ。どうにもならない。ヤンキーも金髪ギャルも引く気はなさそうだし。ていうか、何でこの娘らバチバチやってんの? 何が目的なのだ?

私はヤンキーを押しやって座らせた。私は赤裸々にすべてを語ることにした。

ヤンキーとは何回かセックスしました。金髪ギャルにはご飯作ってもらったり掃除されたり、性処理もされてます。おしまい。

「それだけか?」「それだけですか?」と二人から訊かれても、私にはそうとしか答えられない。なんでそれで今こうなっているのかは私にはわからない、知らない!

だいたいだね、家のエアコン壊れたからって私の家に来るか、フツー? 二週間だぞ? 何考えてるの? 金髪ギャルにしたって、なんでそんなことまでしてくれるか、っていうか、どうしてわざわざしようと思ったのかさっぱりわからない。

何が気に入らないのか、これからどうしたいのか、それぞれ思うところを言いなさい。まずは私から。喧嘩するくらいなら家に来ないでほしいというのが一つ。それで、できれば二人とも帰ってほしいというのが一つだ。

はいヤンキー! 君はどうなんだ? 「いや、あたしは……」じゃないよ、話が進まないだろうが。不満と望みを言いなさい。何が不満だっていうんだ、君は。もしかして私のことが好きなのか? ああ?

ヤンキー「あア? あたしがオマエん家来んのに、ヤる以外あるわけねーだろうが。馬鹿か」

はいけっこう。次、金髪ギャル! 君のほうは?

金髪ギャル「私はお兄さんのお世話ができればそれで。生活全部、私が手取り足取り面倒を見てあげられたらいいんですけど、そうはいきませんからねぇ」

……怖ッ! え? そのなかに私の性欲の処理も入ってるの……? と訊くと、金髪ギャルはあっさりとうなずいた。思っていたとおり、予想以上にヤバい娘だった。え、私、監禁されててもおかしくなかったの……!? それもう好きとかなんとかのレベルじゃないじゃん! 怖すぎるだろ!

ともあれ、これで両者、要求は明らかになった。ヤンキーはセックス! 金髪ギャルは私の生活全般にわたる拘束(性処理含む)!

……どうにもならないな、これは。私は事態の収拾を諦めて、後ろに倒れ込んだ。後頭部をベッドに支えられながら、もう勘弁してくれ、とつぶやいた。いや本当に、なんでこんな羽目になっているのだ? やめてほしいものである。
651 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/12/29(日) 00:56:10.57 ID:sWyMosbo0
これからどうしますか?↓1〜3高コンマ、10:00より採用、締切12:00まで
ヤンキー(+金髪ギャル)コミュ続行でも構いませんし、別のヒロインコミュでも構いません

別ヒロイン指定の場合、ヤンキーと金髪ギャルが主人公(『私』)の家から出ていかないし、主人公(『私』)も家から出られないので、話の都合上、安価内容には制限がかかります
安価内容の反映が手に余ると判断した場合はボツにします。ご了承ください
※追加ヒロインは複数人指定として制限は処理します(ヒロイン数×1/3の安価制限)
※ヤンキーは二週間まるまる居着くわけではありません。安価を数回捌いたらヤンキーコミュを強制終了します。ご了承ください

また下記の安価制限があります
(ヤンキー解禁まで7回)
(桃髪サイド解禁まで6回)
(金髪ギャル、おさげお嬢様解禁まで5回)
(留学生解禁まで4回)
(ポニテ解禁まで3回)
(おかっぱ解禁まで2回)
(大家娘解禁まで1回)
(指定可:剣道少女、オレンジショート、銀髪ロング、黒髪ツインテ、施設後輩)
※安価制限との整合のために、隣室のポニテ、また大家娘は現在帰省中ということで

ヤンキー『す、……好きとか、あるわけねーだろ。何言ってんだ。いきなり。この中坊も中房だ、なんでこんな冴えねーおっさんにこだわんだよ。意味わかんねー』

金髪ギャル『私、そんなおかしなこと言ってないんですけどねー? お兄さんはワガママだなぁ、もう』
652 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/29(日) 10:28:23.32 ID:mfxdIN2fO
ヤンキーと金髪ギャル

女性陣の話し合いの結果
金髪ギャルの居ないところでする場合は
金髪ギャルが状況を知るためハメ撮りを条件に
2週間の間性欲処理はヤンキーに任せることになる

主人公が勃ったままだったので早速見られながらヤンキーとセックス

653 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/29(日) 10:53:11.21 ID:Ofdj+HaPO
ヤンキーと金髪ギャル
なにやらコソコソ話していたがとりあえず二人の現状やりたいことは一致しているとして結局襲われる
男の言ったことが影響したのかヤンキーは何故か妙に甘ったるくからみついてくるし金髪ギャルは前回でコツを掴んだのか男のモノを根元までくわえ込んで絞りつくすようなフェラをしてくる
654 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/29(日) 11:55:48.41 ID:YfpF/qwtO
剣道少女
彼氏について相談しに来たが、ヤンキーと金髪ギャルがいて困惑
655 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/29(日) 23:38:18.21 ID:sWyMosbo0
お知らせ・>>654剣道少女ですが、彼氏の浮気なんかを相談しに家まで来るには信頼関係が足りていません
また連絡先を交換していても、現状では相談相手として主人公(『私』)が浮上することもないだろうと思います
安価内容を成立させるための道筋が僕では立てられないため、今回はボツとします、ごめんなさい

>>652採用ですが、金髪ギャルが主人公(『私』)の性欲処理をヤンキーに任せるかどうかの検証を要求することが予想されるため、本筋としては>>653を主軸に進めます
以上、長くなりましたがご了承ください
656 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/30(月) 00:17:45.49 ID:+lxzbKF5O
ヤンキーが帰るまで、実質的に施設後輩や剣道少女とかは出せないってことだし、いっそのこと出せるキャラを明言して欲しいです
657 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/30(月) 01:05:14.58 ID:UVY0v1TgO
>>655
了解です
金髪ギャルは『私』とヤンキーより30cmも小さいのに
それを感じさせない圧がある。つよい
658 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/31(火) 07:05:34.72 ID:+YynGNkG0
>>652>>653部分採用
(女性陣の話し合いの結果、金髪ギャルの居ないところでする場合は、金髪ギャルが状況を知るためハメ撮りを条件に2週間の間性欲処理はヤンキーに任せることになる
主人公が勃ったままだったので早速見られながらヤンキーとセックス)
(なにやらコソコソ話していたがとりあえず二人の現状やりたいことは一致しているとして結局襲われる
男の言ったことが影響したのかヤンキーは何故か妙に甘ったるくからみついてくるし金髪ギャルは前回でコツを掴んだのか男のモノを根元までくわえ込んで絞りつくすようなフェラをしてくる)


「……、……?」「……」と、ヤンキーと金髪ギャルがひそひそ相談しあっている声がする。注意深く耳を傾ければ内容を聞き取ることもできたかもしれないが、やめた。私に聞かれたくないから声を潜めているのだから、わざわざ聞き耳を立てることもない。端的に面倒でもあった。

まあ、どっちかは帰るだろうし、帰らず喧嘩し続けるのなら強制的に退去させるまでだった。どっちも帰ってくれるのが一番なのだが。

「よし、じゃあそういうことで」とヤンキーが手を打った。私は身を起こそうと腹筋に力を込めた。ぬ、……無理! 私は両手を床について身体を起こした。二人の少女は私の対面に並んでいて、高さの差が著しい二対の瞳と目が合う。なにか問題でも?

ヤンキー「いや……、まあいいか。オマエがアレなのは今更だな」

金髪ギャル「ですねぇ」

私はアレ扱いされた。いや私のことはいいのだ。そっち、なにか結論が出たのではないのか?

ヤンキー「あー……まあ、アレだ。あたしとしては、オマエとの相性を確かめたい。二週間ありゃ、期間としては十分だろ? 関係ダレると色々ザツになってくる勘違いクソ野郎もいるしな。んで、コイツは――」

金髪ギャル「お兄さんがえっちなのは知ってたつもりですけど、実際のところ、どの程度までひどいのか確かめておかないと、って。あんまりおちんちんに頭の中支配されっぱなしなのなら去勢も考えないといけませんけど、いきなりっていうのも可哀想ですしねぇ」

「……まあ、そういうこった」とヤンキーは引き気味だった。私はもっと引いていた。金髪ギャルはやる。口先だけで終わらない女なのだ。私が今、傷一つなく五体満足でいることは奇跡に等しい。精神的な傷は取り返しがつかないレベルだが。

……ん? それで、つまりはどういうことなんだ? 猛烈に嫌な予感がするのだが?

ヤンキー「あ? 決まってんだろ、今からヤんだよ。オマエが泣いてやめてくれって言うまでな。やめねーけど」

ええええ、金髪ギャルもいるんだけど!? あ、もしかして、金髪ギャルは帰ってくれて、ヤンキーと私のセックス報告(何だそれは)を待つ的な? そういう展開?

金髪ギャル「私もいっしょに、お兄さんをとことん満足させちゃいます☆ だから安心してくださいね?」

逃げ道はなかった。ばっちりウインク&横ピースを決めた金髪ギャルと、獲物に飛びかかる直前の肉食獣みたいな目で不敵に笑うヤンキーと。

これから私はどうなってしまうのか……!

金髪ギャル「あー♡ もう、相変わらずこんなにして……♪ いけませんねーお兄さんったら、こうなる前に、ちゃぁんと言ってくれないと」

ヤンキー「ッたく、チンコだきゃあイカついよなーオマエ……こんなちっこいガキにされるってんでコーフンしやがって。このロリコン野郎がよ」

ベッドに腰掛けた私は当然のように脱がされていた。前は金髪ギャルに押さえ込まれて、後ろはヤンキーに固められて抵抗の余地はなかった。

ヤンキー「なんとか言ってみろよ変態野郎が」

金髪ギャル「あ、おちんちんピクピクって……私、まだ触ってませんよぉ?」

ヤンキー「はン、乳首まで変態なのかよ? 腹ガックガクじゃねーか……おい、そろそろ咥えてやれよ、やったことあんだろ?」

金髪ギャル「そうですねぇ。お兄さんがおっぱいで気持ちよくなるヘンタイさんだってわかりましたし、ご褒美、あげないとですね? お兄さんが自分の口で言ってくれたなら、もっとよかったですけど」

それじゃあ、と金髪ギャルは、だらんと伸ばした舌の腹を陰茎の根元にべったりと押し付けた。遅々としたペースで頂点まで舐めあげて、顔を横向きに竿を唇に挟んで往復。唾液が摩擦で粘着質な音を立てた。

さも愛おしげに亀頭に口吻けて、金髪ギャルは亀頭を軽く咥えた。舌の表と裏を巧みに使って先だけを舐め回される。低く呻く私を上目遣いにちらっと見て、金髪ギャルは目だけで笑う。思わずドキリとするほどの艶めかしさ。

金髪ギャル「あーん……♡」

と、パツパツになるまで膨れ上がったペニスの先端が、今度こそ飲み込まれた。じゅるじゅると音を立てて、口内の唾液をたっぷりとまぶすと、金髪ギャルは私の長大なペニスを奥へといざない始めた。

ヤンキー「ずいぶん慣れてんじゃねーか……ここまで仕込むとか、マジで変態だな、オマエ」

ささやくような罵倒は完全に冤罪だった。だが、抗弁できない。私を後ろから羽交い締めにしたヤンキーの責め語は甘ったるく掠れて、聞いているだけで耳が蕩けるようだった。ブラを外した胸を擦り付けるように微動しながらの抱擁は、ヤンキーの身体を背中で余さず感じているようでもある。

媚毒を垂らすようなささやき、加えて耳たぶを吸われ、舌を這わされる。それだけでもぞくぞくとした震えが背筋を走って止まないのに、下半身から伝わる刺激はいっそ暴力的ですらあった。

金髪ギャル「んー……♡ んっ、んっ♡ ぐぶ……ッ、ブフッ、じゅぶるる、ジュブッ、んっ♡ ♡」

金髪ギャルは己の限界ギリギリまで深く、私のモノを咥え込んでいた。小さな頭に比例して口腔内も小さいはずだが、歯の一つも当てない口淫技術は絶技とすら言える気持ちよさだった。嘔吐反射すら我が物にしているのか、喉奥で亀頭を締め付けて、時折咽るだけで離さない。

ビン、と欲求が私の中で張り詰めた。それが弾けるほんの少し手前で、金髪ギャルは唇が後に残るくらいゆっくりと顔を引き上げていった。

金髪ギャル「じゅぽっ……ふう、大変でしたぁ……ふふ、お兄さんの、こんなに腫らして……♪ どうしましょうかねー? どうしたいです? お兄さん?」

唾液まみれの亀頭を指先で捏ねられて私は悶絶した。本ッ当、この娘、私のことをよく理解してるよなぁ……!
659 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/31(火) 07:06:44.04 ID:+YynGNkG0
歯を食いしばる私の顔のすぐ横で、ヤンキーが「うお、すっげぇな……」と低い声を漏らした。呆れたような、感嘆するような調子で続ける。

ヤンキー「性処理してるっていうのはガチっぽいな……つーか、まさか、あたしよりエグいフェラしてんじゃねぇの……?」

たしかにそうかも。しかも金髪ギャルは自己進化するから手がつけられないのだ。私悪くない。

というかそんなことは今はいいんだ、早くこれ、射精寸前のこれをどうにかしてくれ! チンコは爆発寸前だわ、後ろからはヤンキーが抱きついてるわショーパンだから生足チラチラ見えるわ、金髪ギャルは金髪ギャルでこの角度だと谷間がさァ! 露出高くて君たちはそうやっていちいち私を刺してさァ……!

いっそ自分で、というのも、両手をそれぞれヤンキーと金髪ギャルに取られていてできないのだった。もうどっちでもいいから早く! アアア、お願いだから射精させてくれぇ! 生殺しィ……!

ヤンキー「生殺しってンならあたしもだ。悪いけどソレ、あたしがもらっていいか? 準備だけさせた感じで悪いけどな」

金髪ギャル「んー……ま、仕方ないですかねー? お兄さんが他の人とどんな事してたのか、私も知りたいですし」

そうして金髪ギャルが私の股の間から退くと、ヤンキーに顔を横向けさせられた。間髪入れず唇が重なった。いつもと違って、ベッドに膝立ちになったヤンキーのほうが私より位置が高い。舌が上から降ってくるのはなかなか初体験。

互いの口を深くまで犯すような繋がり。首に回されたヤンキーの腕が私を強く抱くのに、私もヤンキーの腰を抱き寄せて応える。そして口付けあったまま、私はヤンキーにベッドの上に押し倒された。

ヤンキーが上で私が下。ヤンキーとするときは始まりはだいたいこうだな。そう思いながら見上げる。

ヤンキーの目が爛々としている。まどろっこしいとばかりにヤンキーはショートパンツと下着を脱ぎ捨てた。

反射的に、ゴムをつけなければいけないと思った。えー、どこに置いてたっけ、ベッドの近くなのは確かだが、と伸ばした手を掴まれた。

ヤンキー「悪いけどさ、もう、一瞬も我慢できねーんだよ……あんなん見せられりゃ誰だってそうなんだろ。オマエも覚悟決めろ」

いやいや! ヤバいって! ていうか、君の方も慣らさないとじゃないか、だから大丈夫、時間的な問題はないはずだ! 安心して任せなさい。悪いようにはしないから。な?

ヤンキー「……だよ」

ボソボソと何事かをつぶやいたヤンキーに問いを返すと、ヤンキーは怒ったように怒鳴った。

ヤンキー「ッせーな、いいからヤんぞ、らァ! 〜〜〜〜ッ、クソ、やっぱ効っくぅ……!♡ ♡」

抵抗空しく、ついに生挿入を許してしまった。コンドームの有無で感触は変わらないと言われるが、当然ながら、そんなことはない。薄皮一枚が取り払われただけで、腟内がぬとぬとの粘液で満たされているのが如実にわかった。

私のほうも金髪ギャルの唾液でヌルヌルだが、それだけでこの膣内の状況は説明がつかない。君……、と私が続きを言う前に、ベッドに手をついて私のモノを胎内の深くに収めきったヤンキーが、きっと顔を上げる。

ヤンキー「……オマエらの見て濡れてたんだよ。文句あっか」

ないです……。いや、本当は言わなければいけないことはあるのだ。人がフェラしてるの見て濡らすってとんだ変態じゃないか、とか、たとえ我慢できなくなったといってもナマは駄目だろう、とか。

だが、そんな思考は、ヤンキーの生膣の感触の前に溶けて消えてしまっていた。

ヤンキー「んっ、あ、んんっ♡ ♡ グッ、くっそ、なんで、こんなっ♡ 動いてる、だけでッ、気持ちいいんだよ……!♡ ♡ クソッ、クソッ、いいトコばっかこすれるッ♡ あっ、あっ、んんんっ……♡ ♡」

口を押さえたヤンキーが腰を上下に揺するたび、無数の襞がぞりぞりと蠢く。突き入れる動きでは包み込むように締め付け、引き抜く動きではカリに吸い付くように纏わり付いてくる。

とうに限界まで上り詰めていた私にこの責めは過酷を極めた。なんせナマである。しかもこの体位。もはやヤンキーは上下のグラインドではなく、私を膣深くに咥えて、ぎゅうぎゅうと締め上げるようになっていた。これが最高に気持ちいいのだ。

「ぐっ、ううッ……!♡ ♡ フーッ、フーッ、うッ♡ ♡ う〜〜〜……っ♡ ♡ ♡」と、必死に声を殺していても、ヤンキーが幾度も絶頂を迎えているのは丸わかりなのだった。そのたび、ナカは締まったり弛んだり、かと思えば入り口は狭まるのに奥は広がったりと、次から次に変化していくのだ。

そうして、私の我慢は長くは保たなかった。

ヤンキー「あッ!?♡ ♡ あっ、はっ、ん……! んんんっ、ッ、〜〜〜〜〜ッッッ♡ ♡ ♡」

射精がヤンキーの胎内深くで弾けた。遠慮の一切をかなぐり捨ててヤンキーの腰を引っ掴んで、ひたすらに己を打ち込む感覚に没頭する。何も考えられない。目の前の女に己を突き立てて、その中身を一分の隙きもなくなるまで自分で満たすことだけが、その瞬間の私のすべてだった。

最後まで撃ち切るまでどれほどの時間がかかったのか。接合部からは収まりきらなかった白い液体がどろどろと漏れ出していた。ヤンキーは両手で口を押さえて、いまだに体中を震わせていた。ヤンキーを呼ばうが聞こえていない様子。

私は体を起こした。ヤンキーの腰を持ち上げて半萎えになったペニスを抜く。ぶるりと大きく震えるヤンキーをベッドに横たえて、できる限り優しく唇を重ねた。軽く梳くように髪に指を差し込むと、応じるようにヤンキーがおとがいをあげるのがいじらしい。

もっと深く、と思ったとき、はたと思い当たった。ここにいるのは私とヤンキーの二人だけではなかった。

金髪ギャル「……」

無言だった。あの金髪ギャルが無言で、顔に何の表情も浮かべずに、私を見ていた。私は直感した。

……死! 私は諦めた。なんだかんだで悪くない人生だった。でも来世は人じゃなくていいな。私疲れちゃった。あ、でも地獄行きだと罪を償うまで輪廻転生できないんだっけ? どっちでもいいか。

私は判決を待つ罪人のような心地で、金髪ギャルの言葉を待った。
660 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/31(火) 07:07:38.81 ID:+YynGNkG0
これからどうしますか?↓1〜3高コンマ、10:00より採用、締切12:00まで
ヤンキー(+金髪ギャル)コミュ続行でも構いませんし、別のヒロインコミュでも構いません

別ヒロイン指定の場合、ヤンキーと金髪ギャルが主人公(『私』)の家から出ていかないし、主人公(『私』)も家から出られないので、話の都合上、安価内容には制限がかかります
安価内容の反映が手に余ると判断した場合はボツにします。ご了承ください
※追加ヒロインは複数人指定として制限は処理します(ヒロイン数×1/3の安価制限)
※ヤンキーは二週間まるまる居着くわけではありません。安価を数回捌いたらヤンキーコミュを強制終了します。ご了承ください

また下記の安価制限があります
(ヤンキー解禁まで7回)
(桃髪サイド解禁まで6回)
(金髪ギャル、おさげお嬢様解禁まで5回)
(留学生解禁まで4回)
(ポニテ解禁まで3回)
(おかっぱ解禁まで2回)
(大家娘解禁まで1回)
(指定可:剣道少女、オレンジショート、銀髪ロング、黒髪ツインテ、施設後輩)
※安価制限との整合のために、隣室のポニテ、また大家娘は現在帰省中ということで

ヤンキー『あークソッ、なんでこんな気持ちいいんだよ……ッ、しかも、あたし、アイツが感じてる顔で濡らすとかどうかしてんだろ……ちっくしょ……』

金髪ギャル『あ――……お兄さん、余裕ない顔してた。私がしてあげてるときより、ずっと……やっぱり、性欲って、セックスして子供を作るためのものだから? 口とか手とかの真似っ子じゃ、やっぱり……』
661 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/31(火) 10:51:26.75 ID:mb1Gr0GLO
ヤンキーと金髪ギャル
金髪ギャルの感情の動きに気づいたヤンキーが準備と称して金髪ギャルを責め立てる
同性から与えられる快楽に戸惑ったり潤んだ瞳でおねだりしてくる何時もと違う金髪ギャルの姿に思わず興奮
理性を溶かしながら金髪ギャルの名器を味わう
662 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/31(火) 20:30:35.23 ID:+YynGNkG0
ちょっとスレ運営考えたほうがいいなー、最近安価が3つ埋まることのほうが少ないし、安価締切をもうちょっと緩めるべきかも?
あと今回の>>661だと弱百合展開になるわけだけど、ヤンキーにここまで百合描写入れてこなかったからここで入れちゃうのは唐突感がないか、とか
問題はヤンキーと金髪ギャルがお互い知らない同士って点でさ
金髪ギャルと主人公(『私』)の関係を慮るなら、むしろヤンキー自身は休憩ってことで、二人に話をつけさせるほうが自然では、とか
ただ、私の進め方からして複数プレイも当然視野に入るから、こんなことならキャラシートのところで同性愛傾向も項目作っといたほうがよかったかも
基本的には忌避まではいかないことにして、積極的かそうでないか、相手は友人に限られるかどうか、とか?

ちょっと考えます
663 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/31(火) 20:44:09.87 ID:cadMDf7dO

>>1のやりやすいようにやってくれい
664 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/31(火) 22:35:29.82 ID:nGWDeac90

正直自由安価でネタの引き出しがあまり無いから好きな女の子が安価制限になっている時は安価取るのを控えたりしていてすまないと思ってる
665 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/31(火) 23:17:11.98 ID:aV27C0pJO
乙です
今日の安価は目が覚めたときには締め切られてて
参加出来なかった申し訳ない
666 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/01(水) 14:32:02.57 ID:3Ch+mA890
キャラにあった安価したいんだけど人数と期間空いちゃうとどういうキャラか何してたかわからなくなっちゃって安価とりずらいのはちょいある

でもええ感じに書いてくれてるので時間かかっても全然OKだと思います
667 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/02(木) 12:20:17.65 ID:IxqddEoz0
>>661採用、ですが>>662参考に改変します
(ヤンキーが休憩を言い出して主人公(『私』)と金髪ギャルが二人で話をつけることに
ヤンキーにしたように自分にもするよう金髪ギャルは要求、ねっとりと時間を掛けた前戯でお茶を濁す)


ヤンキー「あ“――――……ちょっと、あたし休憩すっから。腹減ったから適当になんかもらうぜ」

私の身体を押しのけて、ヤンキーはむくりと身を起こした。ベッドから下りようとして、おっと、と股にティッシュを当てる。「出し過ぎなんだよオマエ……」とヤンキーは半目。すみません。

ヤンキー「あたしの知ったことじゃねーけどさ。ちゃんと話、しとけ。いいな」

あとシャツ借りんぞ、とタンスから私のシャツを拝借して、ヤンキーは台所に消えた。なんとも男前である。見習いたいものだ。

金髪ギャル「……」

金髪ギャルは依然として黙ったまま、ベッド脇に立ち尽くして私を見下ろしている。ヤンキーの言うとおりだった。彼女とちゃんと向き合う時が来たからには、いつまでも怖気づいてはいられない。

しかし裸のままではおちおち話もできない。とりあえず数枚のティッシュでしとどに濡れた陰茎を拭って、シャツとパンツを身につける。

私は金髪ギャルに、座卓につくよう促した。なにか飲み物を出すわけではないが、話をするのに、ヤンキーと情交した直後のベッドに金髪ギャルと並んで座るのはさすがに無理。

しかし金髪ギャルは首を振って、あっさりとベッドに腰掛けた。気遣いは無用だったらしい。

金髪ギャル「……お兄さんは、いつもあの人とあんなふうにしてたんですか?」

私のすぐ隣に腰を下ろした金髪ギャルが、そっと手を重ねてくる。ひんやりとした指は、私のそれよりもずっと小さなつくり。私は肯定した。もっとも、いつもはきちんと避妊をしているが。

そうですか、と金髪ギャルが私の手を握る。「あの人だけですか? 他にも、あんなふうにしてる人がいたりして……うふふ。お兄さんってホント、わかりやすいですねぇ」金髪ギャルはおそろしく勘がよかった。私は目を逸らすことしか出来ない。

「そんなに女の子の中に出したいんですかぁ? すっかりケダモノさんですね、お兄さんったら」揶揄するような微笑交じりの声と同時に、柔らかなものが横合いから押し付けられた。

驚いて振り向く。間近に迫った金髪ギャルの顔は、やはり微笑んでいた。あるいは慈母の微笑と言ってもよかった。――その瞳の奥に計り知れないほどの深淵を湛えているのでなければ。

金髪ギャル「ほら、――もう、硬くなってきてますよ? さっき、あの人に、あんなに溢れちゃうくらい出してたのに」

身に付けたばかりの下着の上を金髪ギャルの指先が、つ、と辿る。金髪ギャルの言葉どおり、私の逸物は徐々に硬度を取り戻しつつあった。

いや、ととっさに言い訳しようとしたのを、飲み込む。私はこの娘に向き合うと決めたのだ。必要なのは嘘や欺瞞ではない。真実、私の思っていることそのままをぶつけるのでなければならない。

そうだ。私は認めなければならない。私は性欲が人一倍強いのだ。そして意思も弱い。ここまで関係を持ったのは四人、うち一人は金髪ギャルと同じ中学生だ。誓って言うが、私が無理やり襲ったわけではない。……いや、そうとも言い切れないが、とにかく、嫌がる相手に行為を強要したりは……うん、仮にあったとしてもそういうプレイというか。そんな感じだった。

微笑が消えてジトッとした半目を向けてくる金髪ギャルに、私はもう一度、とにかく、と言った。性欲を満たしたいがために関係を始めたわけではない。セックス抜きでも十分なんだ、本当は。私はもともと友人に乏しいから。ただ、なんというのか、関係を続けていく上でセックスが不可避になっているといえばいいのか……今更、もうしないとも言えないというか……言ってもいいのだが、それはそれで悲しませてしまうのが容易に想像できるし、私も気持ちいいから言えないんだよなあ……

金髪ギャル「……なんとなく、お兄さんの言いたいことはわかりました。おにいさんも意外に色々悩んでるですねぇ……。でも」

しみじみ言う金髪ギャルが、私の股間をきゅっと掴んだ。私は竦み上がった。

あくまで優しく、金髪ギャルは言う。

金髪ギャル「どうして他の人とはセックスするのに、私とはしないのかっていう理由にはなりませんよね?」

そんな話だったっけ!? 突然の話題スイッチに私は恐慌していた。金髪ギャルはやわやわと掌中で揉んだり、陰嚢を指の上で転がしたりと、いっそ愛おしげに弄ぶような手付きだが、いつ豹変して握り潰されるか気が気でない。

実際、返答次第ではそうなってもおかしくはなかった。私は生唾を飲み込んだ。金髪ギャルの問いに、慎重に答える。

別に金髪ギャルと他の娘に優劣があるわけではない。好みの問題でもない。根本的なことを言えば、そこに特段の要因があるわけでもなかった。

強いて言うなら、単にそうせざるを得なかっただけのこと。いやまあ例外はあるのだが(ポニテ)、それにしたって、セックス云々の前に関係が終わるというか通報されると思っていたのだが、そうはならなかったんだよな……ヤンキーとか完全に向こうから来たし。他のは(おかっぱと大家娘)あの場で抱かないのは逆にヤバかったし……

私は咳払い。まあそんな感じだ。人様に胸を張れる関係ではないが、互いの合意のもとで行っていることではある。まあ未成年相手も混じってるからそうも言えないけど。
668 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/02(木) 12:20:43.89 ID:IxqddEoz0
金髪ギャル「……つまり、あっちから誘ってきたからで、お兄さんは悪くないってことですか?」

そうは言わない。セックス前提の関係でないなら、私も自分から誘ったりはしないし、その気もない相手に持ち掛けることもない、ということだ。性欲にしたって、セックスのほうが気持ちいいのは確かだが、自分で処理できないわけではない。

私はそう答えた。嘘偽りのひとつもなく、私の考えていることをすべて。奇妙に晴れ晴れとした気分だった。これで股間が潰されるなら本望。治療費がいくら掛かるのかだけが不安だったが、なに、どうせ先は長くないのだ。お金が足りなければそれはそれで。

ふと、金髪ギャルがすいっと身を寄せてきた。さっきまでよりも深い密着。私より断然身の丈の小さな金髪ギャルが、私の肩に頬を載せるようにして、ささやくように言う。

金髪ギャル「なら、私がしてほしいって言えば、お兄さんはしてくれるんですか?」

指の先で私の股間を捏ねて、金髪ギャルは小さな笑い声を立てる。「だって、お兄さんのしてることっていけないことです。何人も女の人と関係を持つなんて。駄目なお兄さん。駄目な、おちんちんですねぇ。――だから」

ああ、これは駄目だな。さよなら相棒。来世では幸せになってくれ。チンコに来世あるのか知らんが。だが、覚悟を決めた私に金髪ギャルが言ったのは、想像とまるで正反対だった。

金髪ギャル「お兄さんがするのが私だけになれば解決ですよね?」

いや、それはどうなんだ? 戸惑う私に、金髪ギャルは、「それとも、ほかに、好きな子でもいるんですかぁ? お兄さん?」と、私の股間を握る力をやや強めた。ヒェェ……! 私は早口で、必ずしもそういうわけではないと答えた。

金髪ギャル「じゃあやっぱり駄目じゃないですか。好きでもない人と何人もセックスするなんて」

いや、親愛とかそういう系の好きではあるのだが。私の補足を聞き流した金髪ギャルは、吐息が掛かりそうな距離の私を見上げて、ニッコリと笑った。

金髪ギャル「お兄さんはなぁんにも気にしなくていいんですよ。私がお兄さんのしたいこと、全部、全部させてあげますから。ね?」

金髪ギャルの一切の曇りがない瞳が、じっと私のほうを向いていた。私は縫い止められたように身動きもならない。

それが、金髪ギャルが顔を下向けたことで、ふっと途絶えた。思わず息をついてしまう私に、金髪ギャルは小さな声で、どうして、と言った。

金髪ギャル「お兄さんって、いつもそう。私、ただ、お兄さんのためにしてあげたいって、それだけなのに……私は、お兄さんに喜んでほしいのに。どうして、そんな顔するの……」

声は悲痛で、哀願の響きすらある。まるで自分を受け入れてほしいと嘆くようなそれ。

私は考える。どうして金髪ギャルの申し出を当然のように受け入れ難いものに感じているのか。なぜ私は金髪ギャルに恐怖しているのか。答えは簡単だ。金髪ギャルが理解できないから。理解できないものを拒むのは極めて自然なことではある。

ではなぜ私は金髪ギャルのことが理解できないと感じるのか。なぜそのことにこれほどまで怯えなければならないのか。身体的に危害を及ぼされるからか。否、それ以前の忌避がある。それはなぜか。

私が向き合わなければならないのはそれではないのか。

私は言う。私が金髪ギャルの言い分を素直に受け入れられないこと。私が金髪ギャルを避けたいと感じていること。私が金髪ギャルに恐怖に近い感情を抱いていること。それはすべてひとつのことだった。

私は、金髪ギャルが私の世話を焼こうとすること、それ自体が受け入れ難いのだ。そして、金髪ギャルが私に執着するふうでいることが理解できない。食事の世話、風呂、そのうえ性処理? なぜだ。なぜ君は私にそこまでしようとする。君がそうするだけの価値が私にあるのか? この私に?

まったく馬鹿げている。君は、私の性欲処理のために、君自身の体を使えと言う。ありえない取引だ。君にそんなことをさせるわけにはいかない。君が嫌いだからではない。私が君を嫌っているなら、むしろ嬉々として君を使わせてもらっているだろう。

それは、性欲の処理だけに他人の身体を使用する行為は、悪意があってはじめて成立するからだ。あるいは他人をそのように使うことに何も感じていないか。いずれにせよ、私は金髪ギャルのことをそんなふうに使うことは出来ない。私には向いていないんだ、そういうのは。

そこまでを言ってから、私は言うことにした。……ところで、君、いつまで私のチンコ触ってるの? 今、私、かなり真面目なことを言っているんだけど。金髪ギャル? ちょっと?
669 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/02(木) 12:21:09.61 ID:IxqddEoz0
ヤンキー「ヤッてやりゃいいじゃねーか、面倒くせーな」

戻ってきたヤンキーが口を挟んできた。上シャツだけで目に良し。じゃない、タッパあるから下丸出しでこれは……いやいや……ヤンキーは脚もいいんだよな……いやいやいや。

金髪ギャル「あ、今、ビクビクって」

ちょっと待ってくれ。せっかく私、超真面目フェイズに入っていたのに、横槍を入れるのはヤメてくれないか。しかし、ヤンキーは、「さっきから聞いてりゃウダウダってよ」と面倒くささ極まるとでも言いたげに、

ヤンキー「結局、処女がイキってるだけだろ? それか、経験したことあんの同クラのしょぼチンコだけで舐め腐ってんのか。オマエがなんて言おうと無駄だって。つーか、そんな距離感で今更なに言ってんだお前」

確かに。手コキもフェラも飲精もさせておいてセックスは駄目っていうのも説得力皆無だった。うなずく私を余所に、ヤンキーは続ける。「それに、ソイツも諦める気、ねーみたいだしな」

金髪ギャル「まあそうですけど。お兄さんが嫌がるなら、夜中、お兄さんが寝てるときにヤッちゃってもいいですし」

「お、おう」とヤンキーが圧されている。だがヤンキーは見誤っている。金髪ギャルのこれはイキリではない。脅しではなく予告なのだ。金髪ギャルはガチ。たぶん、鍵変えても別の手で私の家に侵入してくることは間違いなかった。

ヤンキー「つーか、ここまで言わせてんだから、オマエも覚悟決めろや。あア?」

君は一体誰の味方なんだ……「いいからとっとと済ませろ。次あたしなんだからな」あ、そういうこと。いや、でもなあ……

ああ、そういえば、なんだが。私は金髪ギャルの方を向く。さっきヤンキーも言っていたけど、結局、金髪ギャルはそういう経験あるのか?

金髪ギャル「え? ありませんけど」

ないかー……そっかー……うーん。「ないと駄目なんですか?」と金髪ギャル。そういうわけではないのだが。「処女だと慣らすの時間掛かんだよ。無理矢理ヤると死ぬほど痛てーぞ。マジで」とヤンキーの言葉には妙に実感が籠もっていた。まあそういうわけである。

というか、その場合、ヤンキーはどうするのだ? どっか行くの? 気になったので訊いてみると、ヤンキーは、

ヤンキー「あー、それな。どうすっかな……」

決めてないならなんで口出したの……? うっせえとヤンキーはガンを飛ばしてくるが、シャツ一枚な痴女スタイルだとてんで迫力がなかった。

しかし、どうするかな。ヤるしかないのか? うーん……と唸っていた私に、決め手になったのは、金髪ギャルの言葉だった。

金髪ギャル「私だって、セックスがどういうものかわからないことには始まりませんしねー。だから、お兄さん? 私に、大人のセックス、教えて下さい☆」

にぱっと明るい笑顔で言われてしまえば、私はため息するしかないのだった。ここらが年貢の納め時という奴なのだろう。

しぶしぶ了承した私だったが、「ありがとうございます、お兄さん♪」と、両腕で飛びつかれて首に抱きつくようにされると、これはこれでいいか、と思ってしまうあたり、まったくどうしようもなかった。

とにかく、そういうことになった。

構図としては、ベッドに腰掛けた私が、金髪ギャルを膝の上に乗せて、後ろから抱きしめている格好。膝に抱き上げることで身長差をカバーしたのだが、この体勢だと、

金髪ギャル「ん、お尻になにか、当たってますよぉ? カタぁいのが♪」

そういうこともある。得意げに振り向いてくる金髪ギャルの首筋に顔を埋める。毎度のことながら、金髪ギャルからはやけにいい匂いがする。我が事ながら、よくこれ相手に我慢してきたものだ。

ちなみにヤンキーは座卓でスマホを触っている。ソシャゲのスタミナを消費するのだとか。帰らないと言うなら放っておくまでである。最中の話を余人に聞かれるのはちょっと恥ずかしいが。

やれやれ、と内心で嘆息しながら、目の前の小ぶりな耳のすぐ下に唇を寄せた。あ、という、金髪ギャルのむずがるような声。そのまま、耳殻や耳の裏側に唇を這わせて、金髪ギャルの肢体を腕の中に抱く力を強めた。

こうしてみると、金髪ギャルはほどよく肉が付いていて、無類の抱き心地の良さだった。脂肪が多いというよりは、健康的な肉体を素地として、その上に無駄なく脂肪を敷き詰めた感じ。若さのなせる業とも言えるかもしれない。

金髪ギャル「……それ、私が年取ったら太るって言いたいんですかぁ?」

どうかな? 金髪ギャルが運動嫌いで、将来的にも改善されなければ可能性はあるかも。益体もないことを嘯きながら、私は金髪ギャルのTシャツを脱がせた。

ブラカップに押し込められた柔肉の質量は圧巻のひとこと。この乳房が、この年齢の、この身長の娘にくっ付いているのは奇跡といってよかった。しかも――と考えて、一瞬だけ迷って、ここまできて取り繕おうとする自分が馬鹿らしくなった。

金髪ギャルのような、顔の良さが極まったレベルの娘がこんな胸をしているのだから、もはや破壊力は質量兵器級である。巨乳は美少女との相互作用でさらに輝きを増すのだ。互いが互いを引き立てる的な。

ブラもレースというか、各部に透けをあしらってオシャレである。こういう、下品になりすぎない程度に色っぽい下着、いいよね。いい。

と、金髪ギャルが無言なのに気が付いた。どうかしたのだろうか。なにか気になることでも?

金髪ギャル「……いえ? ただ、お兄さんって、そうやって素直に女の子を褒められるんだなって思って」

私はもう開き直ることにしたので、素直も何もなかった。だいたい、嘘を付くな誤魔化すなとうるさく言っていたのは金髪ギャルのほうだろう。おかしなことを言うものである。

惜しくはあるが惜しんでばかりもいられない、私は金髪ギャルのブラのホックを外した。金髪ギャルの乳首は乳房に比べて控えめである。乳輪も同様。これはこれで。

金髪ギャル「ん……お兄さん、おっぱい、好きですよねぇ……? 気付いたらじーって見てますし」

当然である。私も男の端くれ、目の前におっぱいがあるならついつい目が追ってしまうのだった。大っきいおっぱいなら尚更。しかも金髪ギャルはたいてい服の防御力が薄いので、つまりはナイスおっぱいなのである。眼力も増そうというものだった。
670 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/02(木) 12:21:35.78 ID:IxqddEoz0
私は金髪ギャルに断ってから、たわわに実った胸に触れた。ツンと張った乳房の付け根から持ち上げるように円を描く。大きさに反してやや硬い印象があるのは、まだ金髪ギャルが中学生だからか。つまりまだまだ成長途中だということ……? 本当、この娘、ポテンシャルの塊だな……

ゆっくりゆっくり揉みしだきつつ、徐々に指を先へと移動させていく。乳輪を掻くように爪の先を沿わせると、金髪ギャルは笑うように小さく息を吐いた。

そのまま乳首に触れてみる。ある程度は固くなっているが、尖っているとまでは言えない程度の固さ。ほんの少しだけ抓んで、指の腹で捏ねて、様子をうかがう。

金髪ギャル「ん、ん……あ……ん」

声の様子からするに、痛みや嫌悪感があるわけではない、と判断。とはいえ感度はかなり未発達か。感じていないわけではなさそうなので、このまま時間を掛けて育てればいいのだろうけど。

おそらく、と言う以上の確度での確信はあったが、万一ということもある。迷ったが、やはり訊いておくことにした。

金髪ギャル「あー……そうですね、自分ではあんまり触りませんねぇ。必要を感じなかったというか」

やっぱりか……! 女の子って、このくらいの年齢だとあまり自慰ってしないのだろうか。私の中学生時分はそれはもうひどいものだったのだが。なるほどジェンダーである(?)。

しかし、だとすると、性感が未発達どころか、性的な刺激をまともに受けること自体が初ということか。そういうことなら、方針を大々的に修正する必要があるかもしれない。

私はやや考えて、金髪ギャルに体勢を変えると宣言。でもちょっと名残惜しいのでもう一度金髪ギャルの体を抱きしめておく。もうちょっとだけ。

そうして私は金髪ギャルをベッドに仰向けに寝かせた。身を屈めて唇を重ねる。後ろからするのもいいが、やはり向き合ってするのは大変いい。何度も唇をついばむ。舌は入れても、激しく交わることはせずに、じっくりとお互いを確かめ合うようにする。

キスの合間に、とりあえず、思い付く限りのことを言う。金髪ギャルの唇はプルプルして気持ちいいとか、キレイに染まった髪がよく似合っているとか、金髪ギャルの服が肌見せ系趣味だからいつもドキドキして仕方ないとか、そんなようなことである。

金髪ギャル「いきなりどうしたんですかぁ? 今まで、そんなこと全然、……ん、あ……そうやってキスばっかり、セックスしてくれるんじゃ、――あ……もう、こんなにキスされちゃ、私、何も言えなくなっちゃうじゃないですか――」

最後の言葉を引き取るように唇を奪う。片手は金髪ギャルの指と絡めて、もう片方の手だけで金髪ギャルの胸をやんわりと揉む。ゆっくりと、大きな動きは、感じ方としては緩やかなものだろうが、今はそれでいい。

そもそも金髪ギャルは、性的な観点では、発育過剰なだけの幼子に等しい。肉体的なアプローチに躍起になってもたいした益はない。セックスも愛撫も、男女間のコミュニケーションの一形態なのだとするなら、こうして唇を重ねて、言葉を交わして、互いを見つめるだけでも、目的からすれば大きく的を外してはおるまい。

金髪ギャル「そんなものですか?」

そんなものだ。私は金髪ギャルに、下を脱がせる許可を求めた。金髪ギャルがうなずきを寄越すのを見て取ってから、超ミニのショートパンツを脱がせた。現れたショーツもブラと合わせて透け系。ナイスパンツ! 私はとりあえず拝んでおいた。

パンツも脱がせれば、出てきたのは子供らしい一本筋である。毛も薄く生えだしたところ、という感じでいかにも幼い。ううむ。私は一言断って、筋の周辺、恥丘と大陰唇あたりに触れてみる。プニプニとした感触。うむ!

しかし、これ、指入るのか……? ちょっとだけ陰唇を押し広げてみたけど、これ、狭すぎっていうか小指の先ほども穴なくない? という感じ。

結論。今日は挿入無理!「えー」と言われても、絶対入らないもの。無理なものは無理。「やってみないとわかりませんよ?」と言うのは、そのとおりではあるので、実際に触ってみることにした。

す、と筋に指を滑らせる。ぬとぬととした透明な液体が染み出していた。割れ目に沿って指を往復。その途中、ぷくっと盛り上がった肉目に指先がわずかに掛かって、ピクっと金髪ギャルの体が小さく跳ねる。

金髪ギャル「……あれ? 今のって、なに……」

クリトリスはかなり敏感になっているよう。表情の険からすると敏感すぎるのかもしれない。慣れていないうちからあまり強い刺激を与えるのは良くないか。私は意識して軽く、陰部付近を広く撫ぜる。

また、思い出したようにキスを落とす。最初は首。そこから下へと、ナメクジが這うよりよほど緩慢に、唇で触れ、唾液の跡を引いていく。片方の胸、乳輪のキワを円を描くようにして、そっと乳頭を口に含む。さきほどよりは充血して固くなったそれを、優しく舐め、舌で転がす。「あ……」という声は、はたして陰部と胸、どちらへの刺激だろうか。

私は身体を起こして、金髪ギャルと目を合わせる。あの金髪ギャルが、心なしか瞳を潤ませ、頬や目元を紅潮させている姿は、ことのほかキた。このままヤッてしまいたくもあるが、こればかりは仕方がない。だって絶対入らないし。

金髪ギャル「……もう終わりですか? お兄さん、こんなになってるのに。――私とセックスしたくて、そうなってるんですよね? もう……」

と、金髪ギャルに股間の膨らみをパンツの上から撫でられる。完全に臨戦態勢なのは確かだった。ああ、あまり触らないで? 暴発してしまうので。

私の言葉がおかしかったのか、金髪ギャルはクスクスと笑う。「いいです。今日は許してあげます。けど、今度はちゃんと、セックスしてくださいね? 約束ですよ?」と言われても、私としてはなんとも。一朝一夕で事はならない。金髪ギャルの女性器がこうである以上、準備にはそれなりの時間がかかるだろう。セックスへの道は一日にしてならずなのである。

はぁい、と返事をするあたり、金髪ギャルは素直なのかそうでないのか。どちらでもいいか? どちらでもいいな。そう思いながら、私は金髪ギャルに口付けした。
671 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/02(木) 12:22:01.77 ID:IxqddEoz0
ヤンキー「……おい、オマエら、いつまでやってんだよ……挿入もしてねーのに、もう一時間だぞ……」

おっと、そういえばヤンキーもいたのだった。時計を見れば、金髪ギャルの愛撫を始めてから、たしかに一時間はゆうに過ぎている。なんと。いや、でも普通、これくらいはするだろう? だがヤンキーは、しねーよ、とうんざりした様子。そうなのかな……

まあいいや。お昼にはまだ早いが、だからって何をするのもないし、ひとまずお昼にするとしようか。

ヤンキー「なに言ってんだ。次はあたしの番だっつったろーが」

そういうことになった。当然金髪ギャルも帰らないが、手を出すこともしてこなかったので、なんというのか、変則的3P? 二人セックスと観察者? 的なものになった。

具体的には、ヤンキーに挿入して、中出しして、終われば金髪ギャルに口でお掃除されて、そのまま金髪ギャルへの愛撫に入って、水飲み休憩を挟んだり、ご飯(金髪ギャル作)を食べたりして私が復活すればまた……という感じ。私だけほぼ休み無しなのはどうなのか。労働基準法違反では?

そんなこんなで、さすがに金髪ギャルは泊まりではなく、夕方には帰った。なので我が家には私とヤンキーだけ。

つまり何も変わらず、続行である。夕食にしたところでヤンキーが汗やら体液やらでベトベトだったので風呂に入れて、その日は終了。

翌日からは、前述のサイクルの金髪ギャルがヤンキーに置き換わっただけで、大きな変化はなかった。どうせポニテや他の娘も帰省中なのだし、一日中セックスしたりしてなかったりしても誰も咎めはすまい。

家も出ないでそんな生活を数日続けた。ヤンキーのスマホが鳴ったのはその時だった。

ヤンキー「……ぁえ? なに……だれだ、この番号……」

どうやらエアコンの設置が急遽早まったらしい。エアコン設置業者の頑張りに感謝である。この数日で何度も身体を重ねたヤンキーだが、そのたび、「あ? 大丈夫に……決まってんだろーが」と威勢がよさを崩さなかったので、もしかしたら本当に相性がいいのかもしれない。

エアコンの設置には立ち会いが必要だと言うのでヤンキーを起こしたが、「あー……わかった。行く、から、ちょっと待って……」と、ベッドにうつ伏せたまま、どうもグズグズとしてはっきりしない。

仕方がないので、タクシーを呼んでヤンキー宅まで同行することになった。女子の家に入るのはそれが初めてだった。ご両親は不在らしく、堂々とヤンキーの部屋にお邪魔した。インテリアにそこはかとなく女子っぽさがあって、なにげに私、大興奮である。

ちなみにヤンキーは「あー……」と自室に戻るなり、ノータイムでベッドに入っていった。帰省本能的な何かなのか、揺すっても起きなかったので、結局、エアコン設置には私が立ち会う羽目になったり、帰る時の戸締まりに悩んだりしたが、概ねつつがなく、ヤンキーをヤンキー宅に返すことに成功した。やったぜ。
672 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2020/01/02(木) 12:32:22.47 ID:IxqddEoz0
これからどうしますか?↓1〜3高コンマ、14:30より採用、締切17:00まで
ヤンキー+金髪ギャルコミュ終了です

下記の安価制限があります
(ヤンキー解禁まで7回)
(桃髪サイド解禁まで6回)
(金髪ギャル、おさげお嬢様解禁まで5回)
(留学生解禁まで4回)
(ポニテ解禁まで3回)
(おかっぱ解禁まで2回)
(大家娘解禁まで1回)
(指定可:剣道少女、オレンジショート、銀髪ロング、黒髪ツインテ、施設後輩)

ヤンキー『あ――――……ッベー……マジ一日中ヤりまくりじゃねーか……。ずっとハメ続けってんじゃなくて、一回出したら休憩して、あたしん身体いじって、また復活したらヤッて、って……あたしが感覚戻る前にまた始めっから、ずっと、頭ん中おかしくなるみてーに……ッベーわマジ』

金髪ギャル『お兄さんの方から触られるのって、もしかして、初めて? なんだか、身体中ポカポカしてて、あれが気持ちいいってことなのかも。……あれ? なんか、ヘンだな。お兄さんのこと考えると、身体がムズムズして、あのときみたいに、身体熱くなって、……こうするの、これ、もしかして、気持ちいい……?』
673 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/02(木) 12:41:19.00 ID:IxqddEoz0
――あ、桃髪サイドちゃん? ありがとうねー、お兄さんの様子を見に行ってほしいなんて頼んじゃって。どうだった? お兄さんは。

――別に。いつもどおりじゃないの。いつもみたいに馬鹿みたいな顔してた。

――そっか。じゃあ、あれ、本当にいつものことなのかも。いつも、お兄さん、ああいうふうに……そっかー……

――何が? アイツと何かあったの?

――あ、うん。お兄さんとセックスすることにしたんだけど、私、全然慣れてないから、また今度って。自分で慣らせるものなのかな? じゃあねー。

――待って。え? どういうこと? 金髪ギャル? 切れてる……いやいやいや。おかしいでしょ……何考えてんのよアンタ……アイツも……えー……

というような電話があったりなかったり。ちなみにオレンジショートにも同様の話は伝わって、二人に根掘り葉掘り訊かれて金髪ギャルは正直に全部答えています。
次オレンジショートと桃髪サイドが安価に指定されればそれを前提に話を作るかもしれません。作らないかも。その時決めます
674 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/02(木) 14:48:19.00 ID:0dOAfuMwo
新キャラって今は無しなんだっけ?
675 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/02(木) 14:49:33.67 ID:IxqddEoz0
>>674
お好きにしていただいてOKですが、残りレスを考えるとあまり掘り下げは厳しいかと
676 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/02(木) 14:56:06.91 ID:qBibDDEU0
施設後輩
一緒に外出(デート)しようと誘われる。(手の込んだお弁当つき)
677 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/02(木) 15:19:52.57 ID:0dOAfuMwo
黒髪ツインテ
涼みに市民プールにて流れるプールに身を任せていると浮き輪を装備しているツインテにばったり遭遇。級友(モブ)の中で自分だけ泳げないのを気にして特訓中を見られてしまったとアワアワしている。
678 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/03(金) 13:34:29.28 ID:Ye1PRNjB0
>>676採用
(8月。一緒に外出(デート)しようと誘われる。(手の込んだお弁当つき))


施設後輩「あ……♪ ああ、いえ、風が気持ちいいなって。うまく木陰を見つけられてよかったですね」

帽子を押さえて施設後輩は笑う。屈託のない柔らかな笑顔に、私も笑みを返して、そこにレジャーシートを広げることにした。

シートに座って手際よくバケットからお弁当箱を広げていく施設後輩から、そっと視線を外した。園内には燦々と夏の日差しが降り注いでいる。遠くに噴水が高く吹き上がっているのが見えた。木陰は静かで、微風が芝生をそよがせている。

施設後輩からの誘いで、私は彼女とピクニックに来ていた。この公園は大きな噴水が特徴的で、休日はよく賑わっているのだと、施設後輩は言った。

施設後輩「でも、なかなか来る機会がなくて……ちょうど夏休み中の研修が一通り済んだので、わたしも息抜きがしたかったんです。急な誘いでしたのに、こうして引き受けていただけて、助かりました」

はにかんで微笑う施設後輩から紙皿を受け取る。忙しいだろうに、施設後輩はわざわざお弁当を作って来てくれていた。ありがたくいただく。……美味! お弁当の定番、からあげが特にいい。卵焼きも甘さ控えめで私好みで、ほか、肉巻きもそぼろご飯も何もかもが素晴らしかった。もう全部だなこれは。全部おいしい。私はひたすら舌鼓を打った。

施設後輩「うふふ、そんなに喜んでもらえるなら、頑張ってよかったな……ちゃんと好きなもの、聞いててよかった」

なにか言った? 「いいえ? 喜んでくれて嬉しいな、って」そう? それにしても美味しい。この肉巻きとか、下味ついててよく手が込んでるぞ……あ、このチキンおいしい! ピリ辛系とはやるな……!

ここまでしてもらうと申し訳ない気もするが、施設後輩はニコニコして私が食べるのを見ているので、遠慮は逆に失礼な気もする。人の好意は素直に受け取るべき。私は最近学んだのだ。

しかし、このあたりは公園の目玉である噴水から離れているせいか、人もまばらだった。彼らも私達と同じようにシートを敷いたり敷いていなかったりだが、誰も彼も男女で距離が近く、カップルなのだろうと察しはついた。

つまり、ここ、デートスポットでは? そう思ったが、よもや施設後輩にそんなつもりはあるまい。勘違い、ダメ、絶対。一義的には、誘っても妙な噂の立たない相手として私が選ばれただけだろう。

そして、施設後輩が私を誘ったからには、別の意義があって然るべきだった。

お弁当はけっこうな分量があったが、綺麗に食べきってしまった。主に私が。なにかお返しを考えておかねばならないが、そんな機会は来ないかもしれない。少なくとも、施設後輩には私の返礼を受け取る気がなくなるだろうことは間違いない。

なぜなら私はここに来るまでに、彼女の好意を足蹴にしているのだから。

お弁当箱を片付けた施設後輩に、すこし歩かないかと誘われる。私は了承した。行き先は噴水と逆方向、川沿いの道を二人で歩く。さらさらと川の流れる音が耳に涼しい。白いTシャツとスキニージーンズという気取らない出で立ちが爽やかな施設後輩に、夏の公園はぴったりだった。

施設後輩は何も言わず、私の二歩ほど先を、ゆっくりとしたペースで歩いているだけ。追いつこうと思えばすぐにも追いつける。並ぼうという意志さえあれば、彼女と並んで歩くことは簡単だった。

私は立ち止まって、問う。どうして何も訊かないのか。施設後輩は数歩進んで、振り返った。「何がですか?」と問い返す彼女は、やはり柔らかく微笑っている。

私は失笑した。私がかつて育った施設に連絡をとっていないことぐらい、施設後輩がわかっていないはずはなかった。

施設後輩「そう聞いています。それがどうかしましたか?」

どうもこうも。君がわざわざ紹介してくれた働き口だ、それを私は無視したのだから、君が私を責めるのは当然ではないか。私が言うと、施設後輩は目を瞬かせる。そんなことは考えもしていなかった、というような反応。

予想していなかった様子に私は困惑した。絶縁覚悟だったのだが、と様子をうかがっていると、施設後輩は不思議そうに言う。

施設後輩「だって、今は疲れているから、しばらく休むって仰っていたでしょう。今はお休みなんでしょう? 急ぐことなんてありません」

当たり前みたいに言われると返答に困った。いっそのこと、怒ってくれたほうがいくらかマシなのだ。これでは、働く気なんかそもそもないのだ、なんて言えないではないか。

この後輩、ちょっと、懐が深すぎる。教師ってみんなこうなの? すごくない? 私は内心、途方に暮れた。


これからどうしますか?↓1〜3高コンマ、16:00より採用、締切19:00まで
施設後輩コミュ続行でも構いませんし、別のヒロインコミュでも構いません

別ヒロイン指定の場合、下記の安価制限があります
(施設後輩解禁まで7回)
(ヤンキー解禁まで6回)
(桃髪サイド解禁まで5回)
(金髪ギャル、おさげお嬢様解禁まで4回)
(留学生解禁まで3回)
(ポニテ解禁まで2回)
(おかっぱ解禁まで1回)
(指定可:剣道少女、オレンジショート、銀髪ロング、黒髪ツインテ、大家娘)

施設後輩『ふふ、デートでこんなに心が躍るなんてはじめて♪ とってもいいところだし、誘ってよかったな、本当に。これじゃ、彼を元気づけるんじゃなくて、私のほうが元気をもらってるみたい。うふふ、楽しい……♪』
679 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/03(金) 13:41:16.95 ID:Ye1PRNjB0
そう言えば依存度の件、忘れてましたね
ヤンキー:身体依存度B++、精神依存度B+
金髪ギャル:身体依存度C+、精神依存度B++

ちなみに依存度B++は依存度Aに限りなく近い依存度Bという意味です
身体依存度と精神依存度に乖離が大きい場合の歪みですね
680 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/03(金) 16:02:51.15 ID:kZ/BvZkS0
大家娘
帰省から帰ってきた大家娘が色々とお土産を渡しに来たが、前回の件もあり気まずい雰囲気
681 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/03(金) 16:06:51.71 ID:VeLi7+4kO
施設後輩
明るく、楽しそうに昔話や施設後輩の生徒達の話をしてくれる
そっと手を繋いできて、子供の時を思い出しますとはにかむ
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