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【安価コンマ】可愛い女の子と遊びたい!

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61 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 17:06:24.54 ID:0WMtGUv40
休日夜
今度はポニテが料理を作りに来た
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/02/06(水) 19:21:47.03 ID:AoW4BhQ50
ひとりで夕食を摂ったのは数日ぶりだった。喧しいのがいなくて実に快適。私の生活はこうあるべきだ。スマホ画面が告げる通知の嵐は見なかったことにした。電話の着信はスマホの電源を切ることで対応。これで金髪ギャルには何も出来まい。

第一、私には今日、まだやるべきことがあるのだ。今日の大人チャレンジはことごとく失敗に終わったが、ここで終わってはアラサーの名折れ、ひとつここは夜遊びにでも繰り出してみるとしよう。

夜の街に繰り出すのは大人の特権である。女子供はお家で親孝行でもしているがいい。聞いているか金髪ギャル?

私は颯爽と家を出て駅方面に向かった。取り立ててなにもない街だが、駅前なら私でも遊べる場所があるだろう。

適当に入った喫茶店で席にどっかりと腰掛けながら、私はそんな、一時間半ほど前の自分の愚かしさを恨んでいた。どこで遊べというのだ? 遊ぶ場所などカラオケくらいしかない街だぞ? 音楽など聞かない身、フルで歌える曲など片手でも余るというのに。

では呑み屋にでも入るか。夕食を食べた後に? こんなことなら食べて来なければよかった……金髪ギャルめ、作り置きまでして、私に健康な生活を送らせるつもりだな……

足を棒にして歩き回っても収穫はまるでなかったが、しかし、こうしてこの街を探索することなどかつてなかった。これはこれでよかったのかもしれない。

私はミルク色に変色した甘いコーヒーを啜りながら、しばし体を休めることにした。

少し回復したので店を出た。今日は帰ったらすぐに風呂に入って寝てしまおう。一日の終わりをこんな気持ちで迎えられるなら失敗した大人チャレンジも報われよう。私は鼻歌でも歌いたいような気分。

今日は通ったことのない道を使って帰ってみよう。なに、どうせ迷っても困ることはない、いざとなれば公園のベンチででも休ませてもらうとしよう。……ホームレスの縄張りとかあったらどうしよう。私も同類といえば同類だからな。絡まれたら嫌だな。

そんな事を考えていたのがいけなかったのか。大通りから一本外れた路地、道は細く、人の気配もないはずの道に、複数の人影。男が二、少女が一。男は酔っているのか、呂律の回りきっていない調子でなにやら言っている。

「いや、俺らもさァ、別に脅かそうってわけじゃないんだよ? ただぶつかってさァ、こっちゃ謝ってんのに、そっちだけ素通りってのはないだろってんの。わかるぅ? 痛かったなーさっき当たったとこ、鞄のカド? 脇腹にさァ。だからぁ、親呼んで話そうって言ってんの。俺、傷ついちゃったなー、も、謝ってもらうだけじゃ足んねーし。イシャリョーとかあんじゃん? 親呼ばれたくないの? じゃァ、どうやってお兄さんたちを慰めてくれるわけ? あァ? ……チッ、黙りかよ。仕方ねぇなー、じゃ、特別に、お兄さんたちが大人の謝り方教えてあげるから、ちょっとこっちに――」

もしもし警察ですか? 中学生くらいの女の子が変な男に絡まれているんですが。場所は〇〇通りを少し外れたところです。今現場にいます。はい。はい、お願いします。電話は繋げたままのほうがいいですか? はい。――ちょっと、何するんですか離れて、ちょっ、離せ酔っぱらい! 酒くさっ!

私に飛び掛かってスマホをもぎ取ろうとしていた男を、おいやべーぞ早く逃げよう、ともうひとりの男が羽交い締めにして連れて行く。男たちはそのまま道の先の闇の中に消えていった。

私はため息。スマホを壊されなくてよかった。買い直す余裕はなし、弁償させられる保証もなし。男らが小心者で助かった。

おかっぱの少女「……っ、……っ」

少女はセーラー服の前身頃をぎゅっと握って、体の震えに声も出せないでいる。学校鞄を手にして、塾か何かの帰りだろうか、この夜中に酔っぱらいの男二人に絡まれればさぞ怖かっただろう。

もう少しで警察の人が来るから安心しなさい、と私が言うと、少女はさっきよりも大きく肩を震わせて、縋るような目で私を見る。少女の呼吸は浅く、早い。過呼吸の症状。年上の男たちに絡まれるよりも、警察官が来ることの方を恐れているかのよう。

疚しいところがあるわけではないのだから、この少女が警察官に怯える理由はない。そして警察に中学生が保護されれば、まず最初に誰に連絡が行くかを考えて、私は嘆息。妙なことに首を突っ込んでしまった。

私は少女の手を取って大通りの方へ。小さな手、柔らかな指に感じるのは生まれてからの歳月の短さ。少女を狭く暗い路地から大通りに連れ出して、私は少女に早く家に帰るように促した。

おかっぱの少女「あの……でもっ、け、警察って……」

構わないから早く帰りなさい。さあ、と少女の肩を押して、無理やり歩を進ませる。少女は数歩歩いたが、また立ち止まって、

おかっぱの少女「でも……あの……道、逆……です……けど……」

それは失礼した。慣れないことをするとこれだ。早くしないと警察の人が来てしまうから、と少女を急かして帰らせた。少女は振り返り振り返りしながら、やっと大通りを進んで、姿が人混みに紛れていった。

その後やって来た警察に、どっちにも逃げられましたと報告すると、通報はありがたいが現場で電話するなんて危ない真似はするなと叱られた。たしかにそのとおりである。ご足労痛み入ります。


これからどうしますか?↓1〜3高コンマ、19:30より
ヒロインが三人出たので次回から指定制限ルールを適用します、ご了承ください
今回は誰を選んでいただいても可です、新ヒロインも可です


おかっぱ『お父さんとお母さんに知られないで済んでよかった……怒られずに済む……』

おかっぱ
【年齢・属性】中学3年生
【身長】144p
【髪型】おかっぱ
【容姿・身体的特徴】体格は細身で華奢
【男性経験】処女
【恋人】いない
【性格】引っ込み思案で大人しい
【備考】親、学校に従順。いわゆる「真面目でおとなしい」が規範意識が高いわけではない。本質は思考停止
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/02/06(水) 19:29:58.75 ID:AoW4BhQ50
補足・>>60数字安価でなければありです、都度キャラシートを貼ってください
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 19:32:11.83 ID:v/tgoTOuO
ポニテさん、カレー作り過ぎたとお裾分けに
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 19:43:29.16 ID:0KYbxCT2O
ギャルに言われたコンディショナーを買いにいくと何か少女に絡まれた

【年齢・属性】高校二年生 
【容姿・身体的特徴】ヤンキー風味 割と筋肉質だが胸と尻がデカい
【身長】175
【男性経験】あり
【恋人】今はフリー
【性格】ガサツな言動で勘違いされやすいが根は優しい
実は変身願望があるコスプレオタクでコスプレ中は完全にキャラに入り込んでなりきってしまう
コスプレも学生等現実的なモノから悪の女幹部等ファンタジーまで多様に行う
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 19:43:31.22 ID:23cK1cZ40
休日おかっぱ
助けてくれたお礼にと手作りのお菓子を持ってきてくれた
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/02/06(水) 21:20:08.34 ID:AoW4BhQ50
>>66採用、ゾロ目


その日の朝、私は珍しく人待ちをしていた。金髪ギャルではない。ヤツはこちらが待つまでもなく襲来してくる。迷惑な話である。

チャイムが鳴ったので玄関を開ける。

おかっぱの少女「お、……おはよう、ございます……」

土曜日だというのにセーラー服姿のおかっぱ頭の少女がぺこりと一礼した。手に提げたビニールの袋がガサっと音を立てた。この少女の来訪はその包みが目的なのだが、それを受け取ってはいさようなら、というわけにもいくまい。

私は少女を部屋に上げた。なんだかイケないことをしている気分。だが私は無職、アウトローの一部なのだから今さら気にすることではないのかもしれない。

そもそもなぜこの少女が私の家を知っているのかというと、なんのことはない、この少女の登校路上に、私が住んでいるアパートがあるというだけのこと。

朝、とくに理由もなく、通路の手すりにもたれかかってぼんやりしていると、下の道路におかっぱの少女が通るのが見えたのだ。不審者丸出しの私に、少女は一瞬怯えたふうな様子を見せて、それが私だと気付いて二度驚いたようだった。どうもこんにちは。

おろおろきょろきょろしている少女の姿は微笑ましいが、そのままにしておくわけにもいかない。私は階段を降りて少女のもとに向かった。

少女は私の接近を認めて、鞄を取り落として両手を胸の前で固く握る。そう怯えなくてもいいのに、と思って、すぐに考えを改めた。もっと怯えたほうがいい。それで危険が避けられるならなおさらいいはずだった。

こんにちは、これから学校? と訊くと、少女は消え入りそうな声で、はい、とうなずく。そうかそうか、君たちも大変だね、と私は意味のない会話を続ける。少女は依然、はい、と目を逸らしてうつむいたまま、そこを動こうとしない。

私はため息。あまり説教臭いことはいいたくないのだが。

知らない人に話し掛けられて立ち止まっちゃいけないよ。君は逃げることを覚えるべきだ。この前みたいに危ない目に合わないように気を付けなさい。

顔を上げた少女に、行ってらっしゃいと小さく手を振って私は踵を返す。今のは大人っぽい振る舞いだった。子供を正しい方向に導いてやるとは私もなかなか捨てたものではない。

おかっぱの少女「あの……!」

振り向くとおかっぱ頭の少女は立ち去っていなかった。

おかっぱ頭の少女「私、ただ、お礼が言いたかっただけで……知らない人、じゃないですっ、このっ、前、助けてもらって、私、何も言わなくて、それでっ……」

目を上げて私を見る少女の顔は必死で、声を時折震わせながら言い募る。私としては、自分から変な人に近づくべきではないと言いたいのだが、少女の涙目の圧力につい言葉を失ってしまった。

わかったから落ち着きなさい。息を吸って。いいから。吐いて。もう一度。はい吐いて。落ち着いた? うん、よろしい。

はあ、と片手を胸に当てて深呼吸する仕草がなんとも言えない可愛らしさ。悪い大人に目を付けられてないだろうなこの娘……

きゅっと少女は胸に当てた手を握って、私と上目遣いに目を合わせて、

おかっぱの少女「あのっ、私、お礼がしたいんです……お菓子とか、作るの、好きなので……その……ご迷惑でなければ……」

私に少女の好意を無碍に出来るわけがなかったのだった。

そんなわけで今、この少女が家に上がっているのである。うちに椅子なんて上等なものはパソコン用のものしかないので、少女には床に直に座ってもらう。座布団を買っておいてよかった。金髪ギャルの小言もたまには役に立つ。

冷蔵庫からお茶のペットボトルを取り出して、少女の分と私の分を注ぐ。慌てて礼を言った少女が、わたわたと袋からタッパーを取り出して、

おかっぱの少女「昨日、言ったとおり、クッキーを、その……もし、嫌じゃなければ……その……」

私はもちろん頂いた。美味。惜しむらくはお茶がペットボトルのものだということ、これではせっかくのクッキーが引き立たない。でも紅茶とかは手間そうでなかなか手が出ないのだった。悩ましいところ。

そういえば名乗ってもいなかった。私が名乗ると、少女もまた名乗った。

そういえばついでに、なぜおかっぱが制服なのかを尋ねると、今日は学校の用事があるからと言って家を出たかららしい。見た目にも真面目そうな女学生に親に嘘をつかせてしまった。なんだか悪い道に引き込んでしまったような居心地の悪さ。

なんとなく話題を見失った感がある。おかっぱも膝をもじもじさせて、なんとなくそわそわしている。


これからどうしますか?↓1〜3高コンマ、21:30より採用
ゾロ目なのでおかっぱコミュ続行です
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 21:41:13.03 ID:0KYbxCT2O
あんな時間に何してたのかをさり気なく聞いてみる
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 21:50:14.47 ID:juPV5PEDO
彼女の趣味を聞いてみる
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 21:52:55.89 ID:0Js8j8JcO
何かお菓子あるか探してくるからテレビでも見ていてと退室。付けるとAVが公開。
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/02/06(水) 22:32:44.14 ID:AoW4BhQ50
>>70採用


ダメだ、間が持たない。金髪ギャルみたいなタイプはとにかくひっきりなしに喋るのでこんなことを考える暇もなかったが、おかっぱのような内気な娘だとそうはいかない。一回りくらいは歳上なのだ、私のほうがリードしてやらねば。

……今までまともな人付き合いをしてこなかった私に出来るわけはなかった。おかっぱには間持たせにテレビでも見てもらって、私はなにかお菓子でも見繕おう。金髪ギャルが置いていったものがあったはず。

私はおかっぱにテレビのリモコンを渡してお菓子置き場(設置・管理:金髪ギャル。食べるのもほぼ金髪ギャル)へ。おかっぱに好みはあるのか、背を向けながら訊くが、応えが返って来ない。

ん? と思っていると、突然男女の喘ぎ声が聞こえた。間近に。テレビの方から。

AVをプレイヤーに入れっぱなしだった! しかも外れだったので途中で止めてそのまま寝たんだった。朝になったらすっかり忘れていた。

私は顔を真っ赤にしているおかっぱからリモコンを取り返してテレビ画面を消した。何も見なかったことにしてくれるか? 訊くとおかっぱはコクコクとうなずいたのでこの件はこれでおしまい。そういうことで。

気まずい沈黙、今度は明らかに私のせいだった。恥ずかしい……さっきまでの大人の威厳はどこに行ってしまったというのだ……これでもかって格好つけてたのに台無しである。

私はそそくさとおかっぱの持ってきてくれたクッキーを完食。おやクッキーがなくなってしまったねえ。おっと、気がつけばもうこんな時間だ、そろそろ昼ごはんにしなくては。おかっぱはこの後用事があるのかな? ない? なら気を付けて帰りなさい。変な大人に話しかけられても無視して決して相手をしないこと。いいね?

はいそれじゃあさようなら。さっき見たものについては内緒にしてくれると助かる。お願いします。


おかっぱコミュは終了です。これからどうしますか?↓1〜3高コンマ、22:40より採用
(おかっぱ解禁まで 2回)
(指定可:金髪ギャル、ポニテ)


おかっぱ『はじめてああいうの見ちゃった……大人の人は皆ああいうもの持ってたり、ああいうことするのかな……すごいなぁ……』
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 22:53:39.23 ID:J63KIUGq0
ポニテ 外を歩いていると、迷子のおばあちゃんと話しているポニテと遭遇。引っ越してきて近くに不慣れなポニテを助けて、一緒におばあちゃんを案内することに
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 22:55:18.63 ID:bYVdouGvO
【年齢・属性】高校二年生
【身長】150
【髪型】黒髪ツインテ アホ毛付き
【容姿・身体的特徴】貧乳 小柄 普段の真面目モードの真顔とからかいモードのジト目ニヤニヤ顔を持つ
【男性経験】無(有りそうに振る舞う)
【恋人】無(有りそう(ry
【性格】誰にでも敬語で飄々としていて、からかい好き。基本攻め、受けには弱々。


電車に乗ると通勤通学ラッシュと遭遇。ぎゅうぎゅうになっていると女の子の痴漢被害目撃&犯人に嫌がらせをして撃退しつつ壁になってあげる。
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 23:04:19.68 ID:0KYbxCT2O
ギャルに言われたコンディショナーを買いにいくと何か少女に絡まれた

【年齢・属性】高校二年生 
【容姿・身体的特徴】ヤンキー風味 割と筋肉質だが胸と尻がデカい
【身長】175
【男性経験】あり
【恋人】今はフリー
【性格】ガサツな言動で勘違いされやすいが根は優しい
実は変身願望があるコスプレオタクでコスプレ中は完全にキャラに入り込んでなりきってしまう
コスプレも学生等現実的なモノから悪の女幹部等ファンタジーまで多様に行う
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 23:05:51.78 ID:0KYbxCT2O
ってコレもしかして追加ダメな感じかね
ダメだったら申し訳ない
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/02/06(水) 23:09:37.50 ID:AoW4BhQ50
>>74採用、コミュ続行の場合のみ新キャラ追加、別キャラ指定制限します
それ以外は基本的にいつでも新キャラ追加可です
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/02/06(水) 23:10:05.07 ID:AoW4BhQ50
風呂ー
これ書き溜めて今回はおしまいかも
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 23:10:56.07 ID:0KYbxCT2O
>>76
了解
理解力不足で申し訳ない
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 23:14:53.52 ID:bYVdouGvO
一旦おつー
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/02/07(木) 02:07:58.22 ID:kr6LyoEG0
そういえばトリートメントを買うのをすっかり忘れていた。買っておかないと次に金髪ギャルが家に来たときに叱られてしまう。かなり早めの昼ご飯を済ませて、私は近所の薬局に向かうことにした。

売り場に並ぶ洗髪剤や髪のコーティング剤のボトルを矯めつ眇めつ。私にはどれも同じに見える。しかし高価いものは高価いな! 最安値のものと比べて倍はするぞ! とりあえず真ん中あたりの値段のを選ぶか? 安いので試すべき? うーむ。

「おいおっさん、さっきから何やってんだ棚の前で突っ立ってよ。あたしが買えねーだろ」

これは失礼、と横を見ると、髪を茶に染めた女子がカゴを片手に私を睨んでいた。私と同程度とは女子にしてはかなりの長身、眼光の鋭さはなかなかの凄味。これは相当な修羅場をくぐってきていることだろう。

私は素直に謝って場所を明け渡した。決してビビったわけではない。というかあの娘制服なのだが、今は平日の昼なのだが。ブラウスの前大きく開けて谷間見えてるのだが。だからどうだということはないが。

不満をかこっても仕方がない、別の買い物をしよう。髭剃りをサボるとこれまた五月蝿いやつがいるのでシェービング剤とカミソリの替刃を購入。あとは……と私は売り場の隅へ。

今日は自慰用のコンドームも補充しに来たのだった。最近はどうも心置きなく致せる時間に乏しいが、それでもストックは順調に数を減らしている。いざという時にすぐ事に入れるよう、暇のあるときに万全の準備をするのが私の自慰モットーだった。

しかし問題はサイズなのだ……Lサイズで太さはかなりギリギリピッタリなのだが、無駄に亀頭が発達しているので、少しキツさがあるのだ。かといってXLでは根本が余るし……やはりLにするべきか……

ヤンキーっぽい女子「早く選べよおっさん……どんだけ悩んでんだよ……」

これは失礼、と横を見ると、そこには先程のヤンキー娘が。さっきと違うのは私を呆れたように見ていること。これは私にとって大事なことなのだ。集中したいので少し待ってくれ。

ヤンキーっぽい女子「ああ? んなもん適当でいーだろーが……おら、これでアンタにゃ十分だろ?」

そう言って渡してきたのは極薄十枚入りと書かれた箱。裏を確認するとレギュラーサイズの表記。私は黙ってそれを吊り下げ直した。

仕方ない、とりあえずLを買っておこう。やめとけっておっさん、あたしが見てるからって見栄張んなくていーよ、とバシバシ私の背中を叩いてくるこの娘も大概おせっかいである。髪染めてるやつは皆こうなのか? 今度から染髪してる子には近づかないでおこう。

なんか手慣れてんのな、と娘はうなずいて、唐突に自己紹介を始めた。名前、高校二年生であること、今日は学校をサボっていること。

ヤンキー「いつもツルンでる奴らも捕まんなくてさ、暇なんだよな。おっさん、あたしと遊ばねぇ?」

遊ばない。私は洗髪剤のコーナーに戻って、中くらいの価格帯のものをカゴに入れる。いーだろおっさん、仕事中にも見えねーし、と付いてくるヤンキー。高校生にはわからないかもしれないが、無職には無職の時間の使い方があるんだぞ(ない)。

だいたい君と遊びに行ったら私が奢ることになるんだろう? 無職の人間にそんな事ができると思うのか?

いや、奢らせるつもりはねぇけどよ、と口をモゴモゴさせるヤンキーを尻目に私は会計を済ませる。大人をからかってないで、高校生なら高校生らしく、仲間内で遊んでなさい。

ヤンキー「あア?」

眉を吊り上げさせるヤンキー、おや、何かの地雷を踏んだ様子。私は戦略的撤退を決め込んだ。久々の全力疾走は百メートルと保たなかったが、ヤンキーが追いかけてくる気配はないので良し。

しかしこれ、明日筋肉痛になりそうだな……もし明日来なくて明後日来たらどうしよう……私の体、おっさん過ぎ……?


これからどうしますか?↓1〜3高コンマ、2/7 17:00より採用
(ヤンキー解禁まで2回)
(おかっぱ解禁まで1回)
(指定可:金髪ギャル、ポニテ)


ヤンキー『んだあのおっさん、ヒトがせっかく誘ってやってんのによ。ムカつく』

ヤンキー
【年齢・属性】高校二年生 
【身長】175
【容姿・身体的特徴】ヤンキー風味 割と筋肉質だが胸と尻がデカい
【髪型】茶髪、ボブ(コスプレのため)
【男性経験】あり
【恋人】今はフリー
【性格】ガサツな言動で勘違いされやすいが根は優しい
実は変身願望があるコスプレオタクでコスプレ中は完全にキャラに入り込んでなりきってしまう
コスプレも学生等現実的なモノから悪の女幹部等ファンタジーまで多様に行う
【備考】男の価値はセックスだ! チンコでしかない男に自分をノせるためのコスプレ=非日常、ハマり込むためのなりきり=それが自分でないならいくらでもハマれる。変身願望はそれが本当は自分だったらいいのにという憧れ
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/02/07(木) 02:09:50.03 ID:kr6LyoEG0
ヤンキーの髪型の指定がなかったのでこちらで埋めました、金髪ギャルがいるのでヤンキーは茶髪ということに
寝ます
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/07(木) 09:01:41.11 ID:5CWV6ss9O
おつ
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/07(木) 17:07:24.24 ID:zEnFhXSBO
ポニテ 外を歩いていると、迷子のおばあちゃんと話しているポニテと遭遇。引っ越してきたばかりで近くに不慣れなポニテを助けて、一緒におばあちゃんを案内することに
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/07(木) 17:24:22.15 ID:HsXP32kbO
【年齢・属性】高校二年生
【身長】150
【髪型】黒髪ツインテ アホ毛付き
【容姿・身体的特徴】貧乳 小柄 普段の真面目モードの真顔とからかいモードのジト目ニヤニヤ顔を持つ
【男性経験】無(有りそうに振る舞う)
【恋人】無(有りそう(ry
【性格】誰にでも敬語で飄々としていて、からかい好き。基本攻め、受けには弱々。


電車に乗ると通勤通学ラッシュと遭遇。ぎゅうぎゅうになっていると女の子の痴漢被害目撃&犯人に嫌がらせをして撃退しつつ壁になってあげる。
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/07(木) 17:29:11.24 ID:0UuXle2n0
ポニテ 外を歩いていると、迷子のおばあちゃんと話しているポニテと遭遇。引っ越してきたばかりで近くに不慣れなポニテを助けて、一緒におばあちゃんを案内することに
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/07(木) 17:33:04.84 ID:HsXP32kbO
同じの2回貼ったら数字安価禁止の意味が無くなるのでは
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/07(木) 17:45:28.65 ID:GJQehzwDO
金髪ギャル

最近できたお洒落なスーパー銭湯に一緒に行ってみないと誘われる
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/07(木) 17:46:33.94 ID:Wr3I1CLd0
>>84
結局自分が気に入らないから文句言ってるだけだよなコイツ
自分に甘くて他人に厳しい
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/07(木) 17:52:05.73 ID:kr6LyoEG0
安価が同内容でかぶった場合はどうしようかな……
そのまま有効にするか、コンマの平均をとってひとまとめにするか……
ちょっと用事なんで出掛けます
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/07(木) 18:01:44.90 ID:HsXP32kbO
>>88
これOKにしたら単発がコピペして高コンマ取るまで貼るとか3つ全て埋めるとかそういうのやる気がするから…
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/07(木) 18:46:01.85 ID:kr6LyoEG0
やっぱ平均とるのも不公平感があるので、同一内容の安価が並んだ場合は最初のもののみを対象とすることにします
今回は>>83を安価対象として、>>83>>84>>87から高コンマを採用することになります

そういうわけで>>87採用です、書き溜めます
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/02/07(木) 19:20:30.68 ID:kr6LyoEG0
書き溜めようと思ったんだけど構想でつまずく……
二人っきりのがいいんだろうけど、それだと主人公(『私』)は友達と行けって一蹴するんだよな、友達の都合が悪いって言ってもじゃあ都合の合う日に行けよって話で
なので、友達同士(女子)でスパ銭に行く足として誘ってるということにします(もう誘っちゃったんのでお願いしますと強請れば墜とせる)

金髪ギャルの同行者の人数を安価ください
また同行者をモブでなくネームドキャラとして設定したい場合は、人数と一緒にキャラシートも載せてください
↓1〜3高コンマ、19:35より採用します
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/07(木) 19:37:02.54 ID:sIlICIpw0
同行者三人

【年齢・属性】高校2年 ギャルの近所のお姉さん(姉じゃない)
【身長】158
【髪型】黒のセミロング(運動時はまとめている)
【容姿・身体的特徴】実年齢より幼く見える、やや童顔。隠れ巨乳
【男性経験】なし
【恋人】いる(幼馴染。ラブラブ)
【性格】元気で一途な剣道少女。根はしっかりものの頑張り屋
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/07(木) 19:50:30.24 ID:I+08p6BE0
同行者2人
【年齢・属性】中学2年 アメリカからの留学生
【身長】163
【髪型】金髪ロング
【容姿・身体的特徴】碧眼 かなりの巨乳
【男性経験】なし
【恋人】いない
【性格】寡黙でクールな印象だがだが、実際はのんびり屋で天然 
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/07(木) 19:52:52.64 ID:vk42ArQTo
2人
【年齢・属性】中学2年生
【身長】145
【髪型】オレンジショート 前髪ヘアピン
【容姿・身体的特徴】日焼け褐色 巨乳 八重歯
【男性経験】無
【恋人】有
【性格】 ノリが良く怖いもの知らず

【年齢・属性】中学三年生
【身長】142
【髪型】桃髪サイドテール
【容姿・身体的特徴】ツリ目 巨乳 色白ムチムチ
【男性経験】無
【恋人】有
【性格】生意気 友達以外には手厳しい反応
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/07(木) 19:54:49.75 ID:GJQehzwDO
同行者1人
【年齢・属性】中学二年
【身長】149
【髪型】黒髪セミロングで片方だけ目を隠している
【容姿・身体的特徴】寸胴体型 オッドアイ
【男性経験】処女
【恋人】いる(ただしネトゲだけの付き合い)
【性格】中二病の残念美人
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/07(木) 20:10:31.98 ID:kr6LyoEG0
しまった安価の仕方間違えた、キャラシート安価で一レスで二人採用はルール違反
というか>>3の文章おかしいな、「新キャラ登場安価でキャラシ採用は一レスにつき一人まで」って書きたかった
こっちで同行者数決めてからキャラシ採用すればよかったな……どうしよ

僕のミスなんで>>93-95までの4キャラ採用ってことでもいい?
「金髪ギャルと幼馴染二人が留学生に日本文化教えるって体でスパ銭に誘って、足役に主人公(『私』)を誘って、それを知った近所のお姉さんがお目付け役に来た」
的に進めます

安価スレの運営がまずくて申し訳ない、投下前宣言もすっかり忘れてたし
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/07(木) 20:16:27.80 ID:vk42ArQTo
人数分作るかと勘違いした すまんちゃい…
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/07(木) 20:19:12.11 ID:sIlICIpw0
了解です
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/07(木) 20:32:32.93 ID:GJQehzwDO
了解です
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/02/08(金) 00:54:07.91 ID:Awu1XZrw0
私はヘロヘロになりながら帰宅した。たかが十秒ほども思ったように動けないのか。深刻な運動不足である。せめて有り金が尽きるまでは健康的に生きたいものだ。どうせ時間は有り余っているのだから、これからは暇な時に体を動かすことにしよう。

とりあえず風呂に入ってサッパリ。夕食もまだだが今はベッドに倒れ込みたい気分、と横臥する。至福のひととき。たまには運動もしてみるものだ。

と、私が意識を緩めているのに、無粋な着信音。ええい、また金髪ギャルか。そろそろブロックもありだな。だがブロックしたらすぐ家まで文句言いに来そう。面倒だな……

通知に曰く、今度の土曜日、いっしょにスーパー銭湯に行かないか、とのこと。行くわけないだろう。それこそ友達と行けと返信。

返信に曰く(装飾過多で読みづらい)、駅から遠いので電車では行きたくない、だが友達も呼んだので絶対に行きたい、だが運転してくれる人がいない、という。

金髪ギャル文『お兄さんだけが頼りなんですよ〜、お願いしますっ』

何卒、と床に手をついて頭を下げている謎生物(白猫?)のスタンプ。そう言われると私としても悪い気はしない。だが問題は、私が車を持っていないことだった。いやぁ残念だなー、金髪ギャルの助けになれなくて。

金髪ギャル文『レンタカーとかあるでしょー? お願いしますよぅ、レンタカー代はこっちで持ちますからぁー』

……ちょっと待て、何故そこまでして私を誘おうとする? 私は電話をつなげて直接問い質すことにした。何を企んでいる。正直に言えば考えてやらんでもない。

金髪ギャル『実は友達にぃ、足役には宛があるから大丈夫って言っちゃった☆ 友達もチョー乗り気でぇ、留学生の子も誘っちゃったし、これは断れないなぁーって』

……ちょっと待って。私の存在を話したのか? 友達に? 一体なんて説明したんだ?

金髪ギャル『そのままですよ? 私が最近お世話してあげてる、近所に住んでるお兄さんだって。そしたら絶対連れてこいってうるさくてー』

言い方ァ! 犬猫じゃないんだからそんな説明したら、私、ただの怪しい人! それは友達も連れて来いっていいますわ!

いや待てよ。ここで私が行って、金髪ギャルの友達たちに怪しいヤツ認定されれば、金髪ギャルが私と接触するのを妨害してくれるのでは……? そうなれば私には安息の日々が戻ってくるのでは? コンドームやネタの隠し場所とか考えなくてはいいのでは?

私は仕方ないな、という体で引率役を引き受けてやった。大人の役割としてレンタカー代は私が払うことにする(スパ銭の入場料は各自払ってもらうが)。これで最後になるのなら多少は甘い顔も見せてやろうというもの。

そして土曜日、約束の時間は昼過ぎ、この時間からならお昼ご飯を食べに行くこともないので私によし。タカられてはかなわない。

レンタカーで待ち合わせ場所へ。駅前を指定したのは私だった。金髪ギャルは自分の自宅前にしようとしていたが、あいつはきっと馬鹿なのだと思う。

待ち合わせ場所に到着。外に出て金髪ギャルを待つ。ほどなくして金髪ギャルの挨拶が耳に突き刺さった。周囲がザワザワしているのは気のせいではないと思う。

金髪ギャルが引き連れているのは四人。比較的背の高い女子が二、金髪ギャルよりも背の低い女子が二。

それに私と金髪ギャルの計六人で車に乗り込むことになる。六人乗りだと車のレンタル料が跳ね上がるとは知らなかったので、今更、レンタカー代の負担を申し出たことを後悔していた。

黒髪セミロングの女子「今日はスーパー銭湯に連れて行ってくださると聞いています。中学生だけでは不安なので、私が付き添いに。よろしくお願いします」

オレンジっぽい茶髪ショートの女子「へぇー、これがウワサの『お兄さん』……思ったよりフツー? ぽい? ま、いいや、お願いねー!」

ピンクっぽい茶髪サイドテールの女子「たしかにフツーっぽいけどぉー、そういうのに限って変態とか多くない? 絶対そーゆータイプだって! キャハハハっ!」

金髪碧眼外国人の女子「……よろしく……」

名乗ってくれたのは外国人の娘だけだった。留学生なのだという。こんな状況で仲良くしようとしてくれるなんていい娘だなあ。

はいよろしく、と私は軽く自己紹介。自分が無職で時間があるから足役を引き受けたと強調すると、私を見る女の子たちの視線が露骨に厳しくなる。いいぞいいぞ。こんな胡散臭い男を友達に近付かせたくないだろう。期待しているよ。

私は五人の少女を車に収容して運転を始めた。
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/02/08(金) 00:54:54.03 ID:Awu1XZrw0
車内で口火を切ったのは真っ先に助手席に座った黒髪の女子だった。五人の中で唯一の黒髪、いかにも優等生っぽい生真面目な風貌はどこか幼くもある。

黒髪セミロングの女子「現在は無職ということですが、あの子とはどこで知り合ったんですか? そもそも遊びに行くのに車を出してくれるとは、いったいどういう関係なんですか」

おぉい、私達ってどういう関係なんだ? 私は後ろで友人たちとはしゃいでいる金髪ギャルに回答を丸投げした。

金髪ギャル「えーっとぉ、ちょっと話す機会があって、お兄さんがマトモにご飯も食べないみたいな生活してるから、放っておけなくなって? 的な?」

うわチョーヤサシーじゃん! え、なに、そんなキャラだっけ? ウケるぅー。後ろで声(二人分の声だがどちらがどちらかは不明)

金髪ギャル「いやいやぁ、ウチ犬飼ってるから、そーゆーのほっとけなくてぇ」

犬扱いかよー! アハハハハ、ウケるー! ペットだペット、年上の男をペットにするとかマジやばくない? 遊び行くから足させるとかマジ調教済みじゃん!? アハハハハハ!

そういうことらしいよ、と私は横の座席の少女に言う。……狙い通りに私の評価は地に落ちている。でもこれ、普通に凹むな……これだけ悪く言われると普通に辛い……

助手席の少女はそれ以上何も言わなかった。もしかしたら私の袋叩きっぷりに同情したのかもしれない。

赤信号でそっとバックミラーを調整して後ろの様子を盗み見る。金髪ギャルはほか二人と楽しそうに笑っていたり(私の話題だったり、他の話題だったり)、隣で窓の外を眺めている留学生に話しかけて、何やら教えていたり。

青信号。私はバックミラーを戻して運転を再開する。

件のスーパー銭湯は車なら割合近いところにあった。車があれば仕事帰りにちょっと足を伸ばして通うことも出来るだろうか。いずれにせよ、今の私には縁遠い話だった。

駐車場に車を止めて、私は金髪ギャルに、スーパー銭湯を出る前に連絡をするように言った。周りが降車準備をする中、金髪ギャルはキョトンとした顔。

金髪ギャル「え? いっしょに行かないんですか?」

それはそうだろうと私は首をかしげる。私は単なる運転係なのだから、中まで付き合う必要はないだろう。帰りもちゃんと送ってやるから安心しなさい。

金髪ギャル「えーっ、ここまで来たんですからいっしょに入りましょうよぉー、せっかく水着も買ったんですから」

私の肩を両手で掴んで揺さぶる金髪ギャル。水着? なんのために?

聞けば、場内には水着スペースがあって、男女混合でも銭湯が楽しめるのだそうな。水着で入れるカフェもあるらしい。

ふぅん、と私は気のない返事。残念だけど私手ぶらだし。

レンタルとかもあるはずですから、とあくまで食い下がる金髪ギャルを諭すように言い聞かせる。金髪ギャルはいいとしても、他の娘は私に水着姿を見られたくはないだろう。あの娘らにとっては、私はただの知らない男だぞ? かわいそうだろう?

皆はいや? と面々を見渡す金髪ギャル。いえ私は別に、と黒髪女子。どうでもいいけど早く中入りたいでーす、とピンク髪。えー、じゃあわたしも、とオレンジ髪。留学生は無表情に首を傾けるだけ。

金髪ギャル「ほら、水着なんて海とか行ったら誰にでも見せるんですし、そーゆー自意識過剰はキモいですよっ。ワガママ言わないで早くする!」

埒が明かないと悟ったのか、一旦外に出てから運転席のドアを開けて私を引きずり出そうとする金髪ギャル。私はため息をついて、金髪ギャルの駄々に降参した。
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/02/08(金) 00:56:46.34 ID:Awu1XZrw0
館内で受付を済ませて水着をレンタル(有料)、いざ更衣室へ。別に私だけ室内風呂に入って休憩室で時間を潰すこともできたが、それをすると金髪ギャルが探しに来かねないので素直に水着に着替えて水着スペースに入った。

それにしてもどうして金髪ギャルは私とこうも遊びたがるのか。行動原理が不明である。オープンして日が浅いためか、休日の昼はかなり混雑している。浅い水面に足だけを中に浸けて金髪ギャルを待った。

金髪ギャル「お待たせしましたー♪」

やって来たのはビキニ&ビキニ&ビキニだった。一瞬で私は事態を認識、皆年の割に胸デカイな! 若さ弾ける肌の輝きに私は目をやられた。似合ってる似合ってる。かわいいヨー。

金髪ギャル「もう、ちゃんと見てないでしょー? ほらほら、似合ってるでしょ?」

あんまり近づくんじゃないよ、体が当たるだろう。当ててんのー♪ 当てるなって言ってるの私は。

留学生「これがニッポンの文化……ハダカのツキアイ……ワビサビ……」

いやそれは違うと思うが……何を教えているんだ金髪ギャルは。私が横目で睨むと、金髪ギャルはてへっと舌を出して笑う。この娘が間違った文化を吸収して国に帰ったらどうするつもりなのだ。

めいめいが湯に入ってくるのを、私は虚空に固定した視界の隅で認める。これは一種の処世術である。実際の視界に入れると障りがあるので。

もうっ、という声と同時に顔をおそらく手で挟まれて、強引に下を向かせられる。目に飛び込んできたのはビキニに支えられた胸の谷間、まっすぐ下に辿ったところにあるへそ、ビキニパンツはさすがの面積の少なさで、若く美しい肌を存分に見せつけてくる。

金髪ギャル「感想は?」

小首を傾げる金髪ギャル。よく似合ってるよ。他には? かわいいですね。他にはどうです? 他? 他、他……あ、水着が可愛いとか。

金髪ギャル「ま、お兄さんにしてはいいでしょう。お兄さんが流暢に女の子を褒められるわけもありませんしぃー」

腹立つなこいつ……足でお湯を蹴って金髪ギャルに掛けてやると、金髪ギャルは仲間を呼んで一方的にお湯を蹴ってきた。多対一とは卑怯な。

オレンジっぽい茶髪ショートの女子「あれー? 私達には何もないんですかぁ? ほらほら、滅多に見られないJCの生水着っすよー?」

ピンクっぽい茶髪サイドテールの女子「アハハハやめなよ、視姦されんじゃ〜ん、マジキモー」

金髪ギャル「ねー、世話が焼けるんだからぁ」

こいつらホントにムカつくぅ……いつか覚えてろよ……

しばらく遊んでから水着可のカフェで休む。金髪ギャルたち三人は連れ立ってトイレに行った。残った留学生と黒髪の娘に内緒でかき氷を奢ってやった。ザクザクと細かい氷塊を口に運ぶ。まだシーズンには早いが、気の早い水着の今にはちょうどよかろう。

オー、ジャパニーズカキゴーリ……これが……と感動している様子の留学生。そんなに喜んでくれるなら奢った甲斐もあったというもの。

黒髪セミロングの女子「私、貴方のことを少し誤解していたようです。あの子が運転役を近所のお兄さんに頼むと言うので、なにかよくない関係なのかとも思いましたが」

あの子があんなに懐いているなら心配ありませんね、と黒髪の娘は頭を下げる。おや? 話の風向きがおかしいぞ。

黒髪の娘は自分の名前を明かして、

剣道少女「あの子とは小さい頃からの付き合いで、私はお姉さんみたいなものなんです。なので、一応訊いておきますが」

きっ、と鋭い眼光に射抜かれる。殺気立った気迫に肺が凍りついたよう。

剣道少女「あの娘とは疚しい関係ではないのですね?」

違いますお姉さん。あいつが勝手に家に上がり込んでくるんです。お姉さんからもなんとか言ってください。

剣道少女「……まぁ、嘘ではないようなので今日のところはいいです。あの子を悲しませたくないので、あの子と無理に離れろとは言いませんが、くれぐれも節度のある付き合いをお願いします」

はいこちらこそ。言うと、やっと剣道少女の体から剣幕が抜けていく。私は全身に冷や汗をかいて冷えた体で、溶けかけたかき氷を掻き込んだ。

そこに金髪ギャルが帰ってきたので、結局全員分のかき氷を奢らせられた。

その後は岩盤浴に行ったり、ゲームコーナーで遊んだり、またお湯に入ったりした。意外にも堪能してしまった……

一通り回ってから帰ることにした。女子らをまた駅まで送って、レンタカーを返却して帰宅。一回りは下の女の子に囲まれてさすがに気疲れしたのか、ベッドに入ってからすぐ寝付いてしまった。
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/02/08(金) 01:04:01.05 ID:Awu1XZrw0
これからどうしますか?↓1〜3高コンマ、2/8 17:00より採用
(金髪ギャル解禁まで3回)
(ヤンキー解禁まで1回)
(指定可:ポニテ、剣道少女、留学生、オレンジショート、桃髪サイド)

※剣道少女、留学生、オレンジショート、桃髪サイドは初登場なので今回は指定可とします、金髪ギャルは指定制限の対象とします


金髪ギャル『ねー、うちの子素直じゃなくて世話焼けるのー♪』

剣道少女『悪い人ではないようでよかったです』

留学生『ンー、ニッポンの文化、楽しかったですねー』

オレンジショート『つーか金髪ギャル、あの男とどういう関係なの? 年上趣味? でもロリコンおっさんとか勘弁だわキモー』

桃髪サイド『(どうでもいい存在と思っている)』


剣道少女
【年齢・属性】高校2年 ギャルの近所のお姉さん(姉じゃない)
【身長】158
【髪型】黒のセミロング(運動時はまとめている)
【容姿・身体的特徴】実年齢より幼く見える、やや童顔。隠れ巨乳
【男性経験】なし
【恋人】いる(幼馴染。ラブラブ)
【性格】元気で一途な剣道少女。根はしっかりものの頑張り屋
【備考】一度仲良くなった相手はどんな事があっても見捨てない。普通にいい子。だけどそういう清純な子を悪い道に引きずり込んで葛藤してる様を眺めるのって楽しいよね?

留学生
【年齢・属性】中学2年 アメリカからの留学生
【身長】163
【髪型】金髪ロング
【容姿・身体的特徴】碧眼 かなりの巨乳
【男性経験】なし
【恋人】いない
【性格】寡黙でクールな印象だがだが、実際はのんびり屋で天然
【備考】日本の文化に興味(非オタク)。日本語があまり堪能ではない。性観念は奔放な潜在ビッチ

オレンジショート
【年齢・属性】中学2年生
【身長】145
【髪型】オレンジショート 前髪ヘアピン
【容姿・身体的特徴】日焼け褐色 巨乳 八重歯
【男性経験】無
【恋人】有
【性格】 ノリが良く怖いもの知らず
【備考】友達がいないと何も出来ない。彼氏ともなんとなくで付き合った。同調圧力、薄い個我、場に流される、自分の確固とした意志がない

桃髪サイド
【年齢・属性】中学三年生
【身長】142
【髪型】桃髪サイドテール
【容姿・身体的特徴】ツリ目 巨乳 色白ムチムチ
【男性経験】無
【恋人】有
【性格】生意気 友達以外には手厳しい反応
【備考】女王様タイプ。望むものは親から何でも与えられて、望まないものは親が何でも排除してくれる環境。自分に絶対の自信。友達以外は虫けらか石程度。世界で自分だけは何をしても許されると思っている
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/02/08(金) 01:09:49.88 ID:Awu1XZrw0
長くなっちゃった割に新キャラの出番が薄くなっちゃった……ごめんよ留学生……さすがに新登場キャラ四人一気は僕の力量では無理があった感
まあとりあえずオレンジショートと桃髪サイドが嫌な女で、剣道少女と留学生がいい子(留学生はヘンな子)だということが伝われば
寝ます

(主人公(『私』)がどんどんギャグに偏りだしている……おかしいな……)
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/08(金) 03:59:04.51 ID:86hD5hyYO
おつおつ
ショートサイドコンビを躾ていきたいね
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/08(金) 11:53:01.69 ID:TyuViVi7O
乙です
今回は相手がいる子も攻略対象になるのね
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/08(金) 14:11:25.63 ID:9NCNFlS+0
おかっぱの霊圧が……消えた……?
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/08(金) 14:13:53.77 ID:CXn7WlHfO
ポニテとか剣道少女とかの真面目勢とある程度打ち解けさせて、そこから家族の縁とかで主人公に職の斡旋してあげたい
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/08(金) 15:03:25.64 ID:AYf137VfO
外スマホからなんでID違うけど>>1です

おかっぱが死んだ! このひとでなし!
指定可ヒロイン、下記に変更ください
(指定可:おかっぱ、ポニテ、剣道少女、留学生、オレンジショート、桃髪サイド)
新キャラも可、17:00よりよろしくお願いします
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/08(金) 17:03:59.88 ID:7yt5ILYwO
ポニテ 外を歩いていると、迷子のおばあちゃんと話しているポニテと遭遇。引っ越してきたばかりで近くに不慣れなポニテを助けて、一緒におばあちゃんを案内することに
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/08(金) 17:11:31.47 ID:yIweYzrDO
桃髪サイドに金髪ギャルとどういう関係なのか詰め寄られる
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/08(金) 17:13:19.22 ID:zvjU9kCk0
おかっぱ
以前見たAVが忘れられずもう一度見せてくださいとお願いされる
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/08(金) 17:28:04.52 ID:Awu1XZrw0
(ゾロ目二つ……やべぇよやべぇよ……)
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/08(金) 17:48:06.67 ID:Awu1XZrw0
シナリオ決定、ソロ目なんでボーナス入ります
都合上、迷子のおばあちゃんはおかっぱ祖母ということにします、ご了承ください(おかっぱが『私』の家を訪れる理由付け)
書き溜めます、ちょっと用事があるので更新は遅れると思います
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/02/09(土) 00:31:24.17 ID:MQvO2Zq00
0:40より投下開始します
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/02/09(土) 00:40:17.09 ID:MQvO2Zq00
>>111>>113採用


今日は日曜日、清々しい朝である。運動不足解消にはもってこいの天気。朝食後、軽装に着替えていざ公園へ。少し足を伸ばしたところにある大型公園がジョギングコースとしては最適だろう。

現地に到着、いきなり走り出しては体がついていかないので、入念に準備運動とストレッチ。私ももう若いとは言えなくなってきているのだ。……私のような人間でも、わずかとは言え老いを感じられる年まで生きてこられるとは。

そんな事を考えながら私はゆっくりとしたペースで走り出した。

思っていた以上に体は鈍っていたらしく、十分も経たないうちに私はジョギングからウォーキングに事実上移行していた。全身から噴き出した汗が気持ち悪い。タオルで拭いても肌にベタついた感じが残ってなおさら不快だった。運動不足極まれり。

持参したペットボトルの水を飲み飲み、公園内の道を歩いていく私の横を、私より数十は年上の人達が駆け抜けていった。皆さま健康的で何より。

木々の緑に囲まれた道、池の周りの清冽な空気、ただのウォーキングでも飽きることはなかった。日を浴びて体を動かすのも悪くない。自販機から飲み物を買い足して、昼近くまで園内の散策を続けた。

満足……。全身の心地よい疲労感。家に帰ったら風呂に入って、昼ご飯を少しつまんで横になろう。最高の昼寝になること間違いなし。今後もジョギング(ウォーキング)は続けていこう。

ポニテ「んー、私もこの辺りにまだ詳しくないのでなんとも……あっ」

公園から出ようとしたところで見知った顔を見つけた。ポニテが年配の婦人と何やら話している。どうやら困りごとのようなので、どうせ暇な身の上である、少し首を突っ込んでみることにした。

聞けば婦人は息子夫婦の家に向かう途中なのだという。いつもは駅まで車を出してもらっているのだが、今日は歩いて向かうことにしたらしい。息子との会話の中で脚力の心配をされたのだという。売り言葉に買い言葉、道も記憶にあると言ってしまった手前、迎えを寄越してもらうのは嫌なのだとか。

――ということで大旨正しいと思う。年配の婦人の会話は概して長く、息子夫婦の愚痴や自慢、自分の地域サークルでの活動などあちこちに話題が飛ぶので要旨を掴むのが難しい。

目印になるようなものはないのか訊くと、それがこの大型公園なのだという。

ポニテ「私もこっちに引っ越してきてから日が浅くて。なんとかお婆ちゃんを案内してあげたいと思ったんですけど……」

ふむ。一番手早い方法は婦人に意地を張るのをもらい、素直に息子夫婦に連絡することだった。息子夫婦も憎くて言っているわけではない、一言謝れば関係も悪くならないだろう。

だがそれは婦人の望む解決法ではない。結局、道がわからなくてポニテに訊いている以上、他人を巻き込むつまらない意地など、本来は私の知ったことではない。が、ポニテは婦人の話を聞いた上で家まで案内してあげたいと言う。

私は婦人から使用している駅を聞き出し、スマホで駅と公園の位置を照合。次に、車で送迎中、公園は道のどちら側にあったかを訊く。公園に沿って道を曲がったかという質問には、公園はそのまま通り過ぎてしばらく進んだ先をいくつか曲がったところだという。

駅から公園までは道一本で通じている。つまり駅を南、公園が北として、道を真っ直ぐ北上した後、どこかで分岐したのだろう。

私はため息。私ならある程度までは道を教えられる。どうせ私は無職なので、暇な時間だけなら無限にある。ここは隣人の誼でポニテを助けると思って、婦人を息子夫婦の家近くまで案内してあげることにしよう。

私の申し出に、婦人はあら悪いわね、と当然のような反応。少しは申し訳ながったらどうだと言いたくなったが我慢。これは婦人を助けるためではない、お人好しのポニテを助けるためだと自分に言い聞かせた。

ポニテ「いいんですか? すみません、せっかくのお休みなのに無理を言ってしまって」

私は鷹揚にポニテの謝罪を受けた。ポニテの髪の一房でも食わせてやりたい、少しはこの婦人も改心することだろう。

私が先導する形になって公園の外周に沿って歩く。婦人がのべつ幕なしに喧しいのに、ポニテは笑顔で受け答えしている。私より随分年下なのに、私よりもずっと人間が出来ている。私もこれを見習う努力をしていれば、少しは違った未来があったのだろうか。

公園を離れて道を北上、婦人によれば車でしばらく進んだ先を曲がったとのことなので、歩きなら少しかかる距離だろう。婦人の記憶を尋ねるが、ガソリンスタンドか何かが曲がる前にあった、という程度の薄い記憶だけ。

私は少し考える。ガソスタの見当は付く。だがその先は? 道を虱潰しに回るのか? 婦人の覚束ない記憶を頼りに? 婦人のくだらないプライドのために、親切心から付いてきてくれたポニテを連れ回すのか?

そんなわけがなかった。ガソスタを越えて少しした辺りで私は婦人たちに休憩を提案、婦人も歩き疲れたのだろう、二つ返事で承諾した。

適当なカフェに入る。適当に注文をいれて、私は婦人に宣告した。ここから先は案内できない。ご家族の方に迎えに来てもらえ、と。

婦人は抵抗を示したが、公園からここまで二十分程度は歩いた。駅からの距離も換算すれば、車ならここまで十分掛かるか掛からないか、というところ。息子夫婦が迎えに来るとして時間は大してかかるまい。

ここまで歩いてきたのだから貴方の健脚ぶりは誰が見てもわかるでしょう。細い道を覚えていないのは当然です、いつもは車で、こうして歩いたことはないわけですから。貴方の健康は息子さんたちにとっても喜ばしいことです。連絡をとって差し上げればよろしい。

私は婦人を言い包めることに成功した。ポニテの、「私もぜひ息子さん夫婦にお目に掛かってみたい」という援護射撃が効いたのかもしれない。ポニテも意外に口車に乗せるのが上手い。

私の視線に気づいたポニテが照れたように笑った。
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/02/09(土) 00:41:43.67 ID:MQvO2Zq00
私はここでお暇しようとしたが、婦人がぜひと止めるので仕方なく残った。連絡の結果、どうやら婦人の孫が迎えに来てくれるのだそうな。婦人の孫自慢を受け流すこと十分かそこら(主にポニテが)、ドアの鈴が鳴って、婦人があらこっち、と手を上げた。

おかっぱ「お祖母ちゃん……と……え……」

私を見て顔に血を上らせていくおかっぱ。そういえば間違ってAV見せてから初対面だった。そうか、この婦人がおかっぱの祖母だったか……道理で孫自慢の中に、真面目だとか素直だとか、言うことをよく聞くだとかが入っているわけだ。

ポニテ「……? お孫さんとお知り合いですか?」

そうじゃないよ、と私は嘘をついた。AVのことは当然言えないし、夜道で酔っ払いから助けたことも、おかっぱが親に知られたくない様子なので言えない、その礼として家にクッキーを作って持ってきてくれたことも更に言えない。中学生を家に呼ぶとは何事だと言われれば返す言葉がないので。

男の人に慣れてないだけだろう。言った私の顔に、じぃっとポニテの視線が刺さるが、ポニテはそれ以上の追及はしなかった。助かった。

何も気付いていない様子の婦人が、黙ってうつむくおかっぱと退店したので、私も帰ることにした。ポニテも同道。

道すがら、おかっぱとの関係となぜか金髪ギャルとの関係も蒸し返して同時に追及されたので私はなんとか誤魔化した。中学生女子を独身男性の家に日常的に上げていると知られるのは私としても避けたい。それも複数となれば疑惑は限りなく黒である。

私はこうして隣人に怪しまれながら生活していくのか……別に私に守るべき社会的信用などないので構わないといえば構わないのだが。金髪ギャルたちに伝えて、なるべく家に来させないようにしよう。とくに金髪ギャルに。

そんなことをしているとアパートにやっと着いたので、私はポニテの目から逃れるように部屋に入った。金髪ギャルに、隣人に怪しまれているからもう家に来るなと一報。これでわたしの生活の安寧は保たれるだろう。

矢のような通知を私は無視。さて時間はとうに昼を回った、さっきのカフェで軽食をつまんだので、さっさと風呂に入って昼寝してしまおう。今日はなかなか有意義な一日だった。明日もこうだといい。

チャイムの音で目が覚めた。窓から差し込むのは夕陽、時計を見れば夕刻と言っていい時間。思いのほか長く眠ってしまった。はい、と返事をして玄関に。聞こえたのは小さな声、私です、とその娘は言う。

おかっぱ「こ、こんにちは……今日のお礼に、その……お祖母ちゃんの……」

わざわざ家までいいのに、と私は笑ってしまった。おかっぱもその年から律儀だこと。おかっぱをそのままにもできない、私はおかっぱを家に入れた。そういえば寝る前になにか決意した気もするが何だったか。忘れるくらいだから大したことではないのかもしれない。

今日のおかっぱは手ぶらである。祖母が来ているのならいっしょに夕食を食べたりするのではないか? 訊くと、おかっぱは図書館で勉強する、ということに出てきたらしい。ちょうどおかっぱの学校でも中間試験結果が帰ってきた頃合い、普段真面目にしているからこんな嘘でも誰も疑わないのだろうか。

あまり嘘を付くのは感心しないが、と言うと、おかっぱは肩をビクッと震わせる。わざわざお礼を言いに来てくれてありがとう、と続けると、おかっぱの顔がそっと上がって私を盗み見て、私と目が合うとまたうつむいた。実に可愛らしい。

私はお茶とお菓子を出して、おかっぱに少ししたら帰りなさい、と言いつけるが、おかっぱは両手を膝の上でぎゅっと握って、肩をこれでもかと緊張させている。一体どうしたというのだ。

あの、と勢い込んで声を上擦らせて、おかっぱは、

おかっぱ「ああいうのって……! お、大人の……人なら、その、誰でも……」

ああいうの。おかっぱの茹でダコになった顔。羞恥を必死にこらえている様子。

AVに興味があるの? おかっぱは両目を閉じてうつむいたまま、小さくうなずいた。

ふぅん、という私の声は素っ気なかっただろう。おかっぱは目を瞑ったまま。よく知らない男の家に一人で来ることの意味。その男に、あまつさえAVを見せてほしいと頼む意味。これから起こるかもしれない危険。

おかっぱは何もわかっていないのだろう。幼気な少女。この娘の未来は何色だろうか。光に満ち溢れているのだろうか。親がいて、祖母がいて、学校には友人もいることだろう。私とは違って。

いいよ、と私が答えると、おかっぱは目に見えてホッとした。私はテレビの電源を入れてプレーヤーをセット。

ほどなく上映が始まった。最初はありがちな女優インタビュー。際どい質問に女優が答えていくのを、食い入るように見つめているおかっぱ。

私はおかっぱの肩に手を回した。身を竦ませるおかっぱに、ちゃんと画面を見るように言う。女優と男優が熱いキスをし、服を脱がせあいって下着姿になって、女優が男優のパンツの上からソレを擦る。

今あの女の人が何を触っているかわかる? あれは男性器。男の人なら誰でも付いているもの。当然私にも。何のために男の人には男性器が付いていると思う?

言いながら私はおかっぱの脇腹を抱くようにする。ブラウスとキャミソールの下、おかっぱの薄い肉付きが服越しに伝わる。肋骨の凹凸に指を這わせると、おかっぱの体が震えているのがわかった。

男の人のを女の人が咥えたね。ああやって前後に顔を動かして男の人を気持ちよくするんだ。男の人が女の人のパンツの中に手を入れたね? 中に何があるかわかる? 女の人が気持ちよさそうにしているけど。おかっぱ?

君にもあるだろう。

囁いて、私はおかっぱの肩を押した。まるで紙細工でできた人形のように、軽い力だけでおかっぱはあっけなく床に倒れた。私を見上げるおかっぱの目と視線が交錯した。何もわかっていない顔。現実を受け止められなくて感情が希薄になった瞳。

男の家に、一人で、誰にも言わずに来ることがどういうことか、本当にわかってなかったのか? 私はおかっぱの震える顎に手を添えてそう言った。


これからどうしますか?↓1〜3高コンマ、0:55より採用
ゾロ目のためおかっぱコミュ続行です。これからの行動、展開を安価ください
なお、いずれにしても、何らかの形でポニテにバレます(ゾロ目補正)、留意ください


ポニテ『悪い人じゃないんだろうけど、どうして小さな女の子ばっかりと接点があるの……? やっぱり何かあるのかな?』

おかっぱ『――(思考停止中)』
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/09(土) 00:55:19.72 ID:1dagK2qWO
体を離して優しく慰めたあと、おかっぱに自分の行動の危険性を教えるようにやんわりと諭す
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/09(土) 01:05:12.95 ID:+o+vabEGO
こんな風に危ないから一人で男の部屋に入るのはよすんだよ?
と言った後せっかくだから最後まで見て行くと良い私は終わるまでその辺をブラブラしてくるよ あぁ途中で帰るならこの鍵をポストに入れておいてくれと言って外に出る
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/09(土) 01:55:43.41 ID:+o+vabEGO
1時間経ったしとって良い?

okなら なぁ〜んてね?こう言う事もあるから一人で男の部屋なんて入ったらダメだよ?こう言うものに興味を持つのは悪いことじゃないけどあまり親しくない男の人の部屋に来てまで見る価値はないと思う 悪い事は言わないから今日はもう帰りなさい

と言う
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/09(土) 01:58:54.08 ID:MQvO2Zq00
安価埋まるまで待ちましょう、朝か昼になるだろうけど
というわけで>>121は安価対象に含めません、でもありがとうね
寝ます
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/09(土) 02:00:18.15 ID:+o+vabEGO
乙乙
おやす〜ノシ
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/09(土) 07:04:10.84 ID:/H7y0hGYO
安価出揃ってないなら
本質的にはそんなに真面目じゃ無い事を指摘して自分がどうしたいのか、どうなりたいのかを目を見据えて問い掛ける
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/02/09(土) 16:26:22.11 ID:MQvO2Zq00
16:40より投下
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/02/09(土) 16:41:21.19 ID:MQvO2Zq00
>>120採用


おかっぱは逃げない。私がおかっぱを捕まえているのは軽く手を添えた顎だけ、華奢な女子でも振り解くのは容易い。凍りついた顔、浅く早い呼吸に胸はわずかに上下して、今にも自分に襲いかかろうとする男を見ていることしか出来ないのか。

私がおかっぱを襲う理由はあった。社会からドロップアウトした自分。減っていく貯金。溜まる一方の性欲。自分と違って、未来に溢れ、可能性に満ちた少女への嫉妬。

焦燥感がずっと私の中にあった。このまま何もなすこともなく死ぬのか。それがどのような形であれ、何かに、誰かに、一生残る深い傷跡を残さなければ、私の人生はあまりにも無価値ではないか。そんなのは嫌だ。このままで終わるのだけは嫌だ。

私は長く、長く息を吐いた。肺の中が空っぽになるまで、自分の身の内にあるものを大気に吐き出していく。無性に笑えて仕方がなかった。

私は身を起こしておかっぱから離れた。そんな風に恐怖に固まって、過ぎ去るのを待っていても、脅威は常にすぐ傍にいる。自分の身は自分で守らなければならない。例えば、失うものがなにもない無職の男の家に、誰にも言わず、たった一人で上がり込むなんていうのは以ての外だ。どんな目に合うかしれない。今みたいに。

それじゃ、私は少し出るから、と言って私は立ち上がった。鍵はしていかないから、好きに帰りなさい。帰るときも鍵のことは気にしなくていい、どうせ盗られて困るものは家にはない。

……仮に全財産が盗られたのだとして、少し未来が早まるだけなのだから。内心でそう独り言して、おかっぱを部屋に残して私は家を出た。

ポニテ「あっ、こんにちは! お昼はありがとうございました、道案内に付き合わせてしまって。よければ、今度またお礼をしますね」

ドアを閉めた先でポニテと遭遇した。ああ、うん、と私は生返事。これからどこに行かれるんですか? というポニテの問いにも、ちょっとね、と口を濁した。

ポニテ「あの……鍵、閉めてないみたいですけど、いいんですか?」

いいんだ、と私は答えた。金属製の階段は足を下ろす度カンカンと耳障りな音を立てた。家を出たはいいがどこに行こうか。私に行く宛などないのに。

とにかく私は歩くことにした。今はものを考えるのが苦痛で仕方がなかった。

数十分も経っただろうか、私は河川敷に座っていた。河川と呼ぶには小さめの、むしろ大規模な堀と言ったほうが正しいかもしれない。水量も少なく、ただ眺めるには雄大さに欠けた。それでも流れは続いていく。それはたぶんいいことなのだと思う。

私は帰ることにした。もうおかっぱも家に帰っていることだろう。おかっぱは親に相談するだろうか。警察に通報するのか。それとも黙ったままか。どれでもよかった。どれも大した違いはない。

そうしてアパートに戻ってきた私を出迎えたのは、私の部屋の玄関前に座り込んでいたポニテだった。私の帰宅に気付いて顔を上げたポニテは口をぐっと引き締めて立ち上がり、

ポニテ「……お話があります。お時間、よろしいですか」
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/02/09(土) 16:43:38.14 ID:MQvO2Zq00
もちろん構わなかった。どこで話すか訊くと、私の部屋で構わないと言う。金髪ギャルにせよおかっぱにせよ、年頃の娘はどうしてこう危機意識が薄いのか。今の私にはどうでもいいことだったが。

私はポニテを家に上げた。なにか飲むか、と声をかけたが、ポニテはお構いなくとにべもない。たしかに怪しい男から飲み物をもらうほど危ないこともない。私は自分の分だけのお茶を用意してテーブルに置いた。

ポニテ「さっき、あなたの部屋に這入らせてもらいました。小さな女の子がぐったりして床に倒れていましたが、どういうことですか」

私は失笑。その質問に意味があるとは思えなかった。危険だと思うなら警察に通報すればいいだけの話で、わざわざ私を詰問する必要はない。

ポニテ「……あの娘に、誰にも話さないでほしいと泣かれてしまって」

なるほど。おかっぱはそれを選んだのか。一番悪い選択だった。自分の身に及んだ脅威を、自分の中に抱え込むだけではおかっぱの将来が不安である。悪い大人に騙されなければいいが。私のような。

ポニテ「あなたは悪くない、何もされていないと何度も言って。いったい、あの娘とどういう関係なんですか? いつも貴方の家に来ている、髪を金に染めた娘もそうですし」

さっきも言ったが、その質問には意味がない。私とあの子達がどのような関係だろうと、私とあの子達だけの問題なら、ポニテに口を挟む余地はない。ポニテが言うべきことは他にあるはずだった。

ポニテ「あの娘……たちに……近付かないでください……」

どうして?

ポニテ「それは……」

言いよどむポニテに先を促す。それが君の言わなければならないことだ。だから私の部屋まで来たのだろう。そうでなければ黙って自分の部屋に帰りなさい。

ポニテ「貴方が、無職で……家族や友人や、守るものがなくて……何をするかわからない、怖い人だからです……」

お願いします、とポニテは両手で顔を覆ってしまった。私は奇妙にスッキリした気分。酷いことを言った側のポニテが心に傷を負っているのはなかなか面白い。

それで? 私は訊いた。顔を上げたポニテは何を言われているのかわからないと言った顔。何を驚いているのだ? 当たり前の話だろう?

私は無職で、天涯孤独で、何も持たない、恐ろしい怪物なんだろう。そんな男に対して、あの子達に近付かないでください? 私がそれを受け入れるとでも? その場では了解したとして、私が心を入れ替える保証がどこにあるというのだ?

目を見開いて私から目を離せないでいるポニテに、私は優しく言ってやる。私を従わせたいのだろう? なら手段は二つ。利益を与えるか、不利益を与えると脅すか。この場合は後者のほうがいいのかな。『これ以上あの子達に近づくようなら、警察に通報する』と言えばいいんだ。それで事は足りる。

でも、と小さく呟くポニテ。『でも』? おかっぱが嫌だと言った? それがどうした? 馬鹿な小娘が他人に知られるのが嫌で言っているだけのこと、このままではあの娘に本当に危害が及ぶかもしれないんだろう? あの娘の意思を尊重することと、あの娘の未来を守ってやること、どちらが重いかなんて、考えるまでもなく明らかだろう?

ポニテは沈黙。少しいじめすぎたかな、と罪悪感がチクリと心を刺した。ポニテはお人好しが過ぎる。おかっぱとは別ベクトルで危険に自分から首を突っ込んでしまうかもしれない。

と考えて、私はクツクツと笑う。まるでポニテ達のことを案じて身近に潜む危機への対策を教えてやっているかのようだ。私はいつからそんな慈善家になったのか。

慣れないことをしている自分がおかしくなったので、もう少し続けることにした。それとも私に利益を提示してみるか? 私が従うに足るメリットを提供できるなら、私は喜んで従うかもしれない。

どうするんだ、とポニテに言葉を投げた。ポニテは無言、うつむいて、必死に考えている様子。ポニテがどんな結論を出すのか気になったので、私はポニテが口を開くのを待つことにした。


これからどうしますか?↓1〜3高コンマ、16:55より採用
ゾロ目のためポニテコミュ続行です。これからの行動、展開を安価ください


おかっぱ『嘘。嘘。嘘。信じてたのにお兄さんのこと。でも、私なんかが、私なんかと、私なんかにあんなことが起こるなんて』

ポニテ『どうしよう、どうしよう……お兄さんをあの子達に近づけないために、メリットとデメリット。私にできること……って……』
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/09(土) 16:54:22.33 ID:8PXHXh7ZO
一瞬男の言うとおり警察へ通報する事を口に出しかけるが即座に飲み込んだ後意を決した顔をして自分を身代わりに差し出すと伝える
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/09(土) 16:54:55.84 ID:8PXHXh7ZO
すまぬ早漏れした
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/09(土) 16:55:59.57 ID:OX/3nEnFO
ポニテの叔父が考古学をやっており、体力があり、車の運転ができる助手を求めているので、主人公を紹介したい。ポニテも主人公と隣人として仲良くしたい
これなら、主人公も守るものができて無茶なことはできなくなるでしょうとポニテが告げる
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/09(土) 16:57:34.23 ID:8PXHXh7ZO
一瞬男の言うとおり警察への通報を提案しかけるが即座に飲み込んだ後意を決した顔で自分の身を差し出す提案をしてきた
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/09(土) 17:06:52.59 ID:VAKBJ3O00
私自身を好きにしていいというのはどうですか?あの子たちが来ても何もしない事
その変わり来たときは呼び出して気が済むまで私を貪っていただいて構いません
と若干顔を染めながら提案
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/09(土) 17:22:27.04 ID:+d0HJZGQO
無職は失うものが無いから強い
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/09(土) 17:23:33.72 ID:MQvO2Zq00
>>132採用、書き溜めます
またおかっぱのコメントを下記に変更します

おかっぱ『嘘。嘘。嘘。信じてたのにお兄さんのこと。怖くて、動けなくて、体中熱くてドキドキして、……私なんかにあんなことが起こるなんて』
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/02/09(土) 18:52:09.76 ID:MQvO2Zq00
19:00より投下します
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/02/09(土) 19:03:33.21 ID:MQvO2Zq00
>>132採用


もっとも、君に差し出せるものがあるかは疑問だが。そう言って私はスマホをテーブルに滑らせる。画面には110の文字、通話ボタンをタップすればすぐに警察に繋がる。

決めるんだ。ここで。他に道はないぞ。見て見ぬふりをして口を噤むのか。それを使って私を脅すのか。君の取れる選択肢はひとつだ。あの子達のために何かしてやりたいんだろう? 君に出来ることは何だ?

さあどうする?

ポニテ「……あの娘達のために……私は……」

手を震わせながらテーブルの上のスマホに手を伸ばすポニテ。そうだ。それでいい。それで全部解決する。それを取って言うんだ、さっきと同じことを。私にあの娘達に近づくなと。私の今を終わらせて、平穏で変化のない闇の中に私を戻してくれ。

ポニテ「私……私……を……」

ポニテはスマホに指を触れる直前で手を止めた。

ポニテ「……私自身を、差し出します」

うつむいたまま、目を逸らしたまま、ポニテは言う。

ポニテ「私を好きにしていいので……あの娘達に、手を出さないでください……」

ふぅん? 私は頬杖をつく。彼女たちは私が呼びつけているわけではない。彼女たちが自分から家に来ることのほうが多いかもしれない。君を好きにする代わりに、あの娘達に家に来るなと言えというのか?

ポニテ「あの娘達に手を出さないでいてくれるなら、あの娘達と何をしても構いませんから……」

あの娘達が家に来るのは止めないと? あの娘達が自分の意志で私に懐いてくるのは構わないと言うんだな? 私が彼女たちにとっていいお兄さん分でいるならそれでいいというわけだ。

つまりは、彼女たちに身代わりに君がなると、そういうことでいいんだな?

ポニテは目を瞑って、小さくうなずいたようだった。なるほど、そういうことならわかった。いいよ。君の提案を受けよう。

それで? 君は私に何をしてくれるんだって? 君の口からはっきりと、言葉に出して言いなさい。

ポニテの身体はカタカタと震えている。それは恐怖にか屈辱にか、それとも今から口にさせられることがあまりにも彼女にとって冒涜的であるからか、私にはわからなかった。

ポニテ「……好きなときに……私を呼び出して……私の体を使ってくれて構いません……どんなことでもしますから、あの娘達には……」

なるほど、と私はテーブルを指で突く。カッと鋭い音にポニテの肩が跳ねる。例えば、今なら、君は、何をしてくれるのかな。言葉を区切るごとにテーブルを突くたび、ポニテは可哀想なほど体を震わせた。

喘ぐような呼吸を繰り返すポニテに、私は優しげに言う。それとも今のは言葉の綾かな? そんな度胸もないのに、つい言ってしまっただけの、中身のない言葉だったとか。そもそも、親しくもないあの娘達のために君が身体を差し出さなければいけない道理もない。

今ならなかったことにできるぞ。あるいはそのスマホを使って、今の会話をそのまま警察に伝えてもいい。私に身体を強要されたと。中学生の女の子たちに手を出されたくなければお前の身体を差し出せと、そう脅されたと。

無職の男の意見と、品行方正な大学生の女の子である君の意見、どちらを警察は信用するかなんて、考えるまでもないよな? それを捨ててまで、私とあの娘達の関係を守ってあげたいのか? あの娘達のために? 君は本当にそこまで出来るのかな?

もう一度だけ考える時間をあげよう。君が言った通りのことを、今、この場でしてもらうからそのつもりで。私には時間がたっぷりあるんだ、君が答えるまで、いつまでだって待っていられる。

それで? 君は私に、あの娘達のために、今、ここで、何をしてくれるというのかな?


これからどうしますか?↓1〜3高コンマ、19:15より採用
ポニテコミュです、これからの行動、展開を安価ください
もし行為に入るならプレイ内容も指定ください


ポニテ『私にできること。あの娘達のために。この可哀想な人のために。私は……』
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/09(土) 19:10:16.29 ID:EiDe50c3O
いつ自己犠牲が自分の欲求を満たす為の言い訳になるのか楽しみ
138 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2019/02/09(土) 19:15:42.85 ID:cM37hUDoO
ポニテの叔父が考古学をやっており、体力があり、車の運転ができる助手を求めているので、主人公を紹介したい。ポニテも主人公と隣人として仲良くしたい
あなたに守るものができれば、自暴自棄にならないでしょう。それに、本当にひどい人なら、手を出してしまえばいいのに、敢えてそこまで言ってくれるあなたは、十分信頼できると思いましたとポニテが言ってくる
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/09(土) 19:22:39.12 ID:nWYE/X54O
徐に腕をひっつかんで自分の部屋まで連れ込みそのままガッツリキス
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/09(土) 19:24:07.18 ID:nWYE/X54O
あーコンマ低かったから書く必要ないがポニテが男の腕ひっつかむって意味でした
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/09(土) 19:28:54.32 ID:3m1WHaVWO
私の意見は変わりません好きな時に私を弄んで下さい と言って服をぬいで騎乗位で自分から処女を捧げて行く
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/09(土) 19:35:55.28 ID:MQvO2Zq00
>>138が高コンマなので採用します
ポニテの提案に乗るとそのまま就職して爽やかにエンドを迎えられますが、この状況下でこの提案は逃げなのでそういう展開にします
書き溜めます
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/02/09(土) 20:30:05.18 ID:MQvO2Zq00
20:40より投下します
144 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/02/09(土) 20:40:28.60 ID:MQvO2Zq00
>>138採用


ポニテ「わ、私の叔父が、考古学をやってるんです……人手が足りないと、雑用助手を欲しがっていて……も、もし、貴方さえよければ、叔父に紹介しますから……」

早口のポニテが、そっと顔を上げて私を伺う。伺うような媚びるような顔。

ポニテ「言葉を尽くして私を思い止まらせようとしてくれた貴方は、貴方が思っているほど、悪い人ではありません……本当にひどい人なら、何も言わずに私を襲ってしまえばいいのに……今は自暴自棄になっているだけで、貴方は十分信頼できる人です、だから――」

私は声を上げて大笑した。笑わずにはいられなかった。そうだろうな、そうだろうとも、それが君にとって一番いいシナリオだ。

なあポニテ。君は結局、この言葉が聞きたいだけなんだろう? 『私はあの娘達に手を出すようなことはしない。誤解させたなら謝る。私を信用してほしい』。

信用、信頼。いい言葉だな。君は私を『信頼』して、私の言葉を『信用』すれば、君はそれ以上何もしなくてもよくなる。もしそれで私が彼女たちに手を出したとしても、それは私が君を裏切ったからだ。君は自分に言い訳ができる。私はちゃんと、君に約束したのにって。

そんなこと、と言いかけるポニテを私は制した。そういうことなんだよ、君の言っていることは。だってそれが、あの娘達のために君が出来る最大のことなんだから。それ以上のことは君の手に余るんだ。君が気に病むことじゃない。

それとね、申し出はありがたいが、私は別に働きたいわけじゃないんだ。守りたいものが欲しいわけでもない。人に提案するときは相手のニーズを掴まないと意味がないよ、気を付けなさい。

そうそう、それと、君を襲わなかった件だけど。別に君のことを慮ったからではないよ。そうだな……好みじゃなかった。私の好みはもっと若い子なんだ。例えばそう、中学生くらいの。だから君ではダメだったんだよ、元からね。

でもそうだな。私は君の熱意に感動してしまった。他人のためにそこまで出来る人はそうはいないよ。就職先を斡旋しようとしたり、口先だけのデマカセでも、自分の体を捧げようとしたり。なかなか出来ることじゃない。

約束してあげよう。『君に敬意を評して、私は決してあの娘達に手を出さない。私を信じてほしい』。

これでもう君に出来ることは何もなくなった。これから後、あの娘達に何があっても、もう君には関係がない。君は私を『信じた』んだから。君自身がそうすることを選んだんだ。

さ、帰りなさい。もう君がここにいる理由はなくなった。君の心配は解消された。さようならポニテ、これからも信頼に足る隣人として、よろしく頼むよ。

ポニテ「本当に……あの娘達に……最初から、そのつもりで……?」

それは君が決めることだ。いいや、君はもう決めたのかな。私が中学生の女の子たちに手を出しかねない危険な人間か、それとも口ではそう言っているだけで、本当は信頼できる大人なのか。

君は私を『信頼できる人』だと言った、それが答えだ。それでこの話はお終いなんだよ。

帰りなさい、と私は重ねて言った。君の欲しかった言葉は与えた。君は私を『信じた』。もうこれ以上話すことはない。安心して君は君の生活を送るといい。

ポニテは座ったまま動かない。縋るような目、進退窮まってどうすることも出来ないでいる。どうした? 私を『信じて』、あの娘達のことは私に任せなさい。なに、悪いようにはしない。約束しよう。

それでもポニテは動こうとしない。動かなければ、何もしなければ、自分は納得していないという抗議になるとでも思っているのか? 甘えるなよ小娘。流石に苛立った私はポニテにあえて辛辣な言葉を投げかける。

自分の言葉に責任も取れないのに、偉そうなことを言うものじゃない。君は逃げた。君には何も出来ない。わかったら早く帰りなさい。私はそう打ち切って、自分の飲み干したコップを流しに運んだ。


これからどうしますか?↓1〜3高コンマ、20:55より採用
ポニテコミュ続行でも構いませんし、他ヒロインコミュでも、新ヒロインでも可です
もし行為に入るならプレイ内容も指定ください

もし他ヒロインを指定する場合は下記の指定制限があります
(ポニテ、おかっぱ解禁まで3回)
(金髪ギャル解禁まで2回)
(指定可:ヤンキー、剣道少女、留学生、オレンジショート、桃髪サイド)


ポニテ『違う……私は逃げてなんか……私は私にできることを言っただけで……逃げてなんか……』
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/09(土) 20:56:54.11 ID:3m1WHaVWO

【年齢・属性】 高校3年生?
【容姿・身体的特徴】 巨乳でブラチラする程制服を着崩している スカートは股下数ミリ程度の超ミニ 銀髪で腰まで届くロングストレート?
【身長】 168cm?
【男性経験】 あり?
【恋人】 なし?
【性格】快楽主義者で今さえ良ければそれで良いを素で行く 人懐っこい 生でのエッチが大好き

両親は事故で他界しており親戚も居ない為一軒家に一人で住んでいるが殆ど帰って居ない 夜になると駅前などでスケベそうな男に夕飯とホテル代と引き換えに私とヤラない?と誘惑している
駅前で↑にエッチな事沢山してあげるから夕飯と一晩泊めるかホテル代出して欲しいなぁ〜と声をかけられる
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/09(土) 20:58:49.33 ID:kY8EcjOwO
ポニテほぼ錯乱状態で男の袖をひっつかんで家に連れ込む
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/09(土) 21:00:18.30 ID:YPP8CFyOO
桃髪サイド
雨の中傘を挿してお散歩しているとびしょ濡れになりつつ雨宿りしているのを見つける。取り敢えずここから近い自分の家に案内
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/09(土) 21:00:45.07 ID:YPP8CFyOO
ゾロ目しゅごい出る
149 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/09(土) 21:04:49.96 ID:3m1WHaVWO
ごめんなさい(?)の部分は空白です
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/09(土) 21:14:35.63 ID:MQvO2Zq00
あのさぁ……
とりあえず直近では>>146採用、その後>>145採用といきます
(ゾロ目なんで>>145ワンナイト直行でもいいかもしれませんでしたが、諸々の都合でできなくなりそうです)
書き溜めます
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/09(土) 21:15:47.54 ID:5HYqXTFyO
>>150
すまんな
コンマの神様に愛された御身を恨んでくれ…
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/02/09(土) 22:03:53.09 ID:MQvO2Zq00
22:15より投下します
153 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/02/09(土) 22:16:29.66 ID:MQvO2Zq00
>>145>>146採用


コップを流しで洗っている途中、背後に気配を感じた。どうかしたのか、と問いかけながら、振り返りもせず備え付けのタオルで手を拭いていると、いきなり袖を掴まれた。

ポニテ「っ……!」

なんだなんだ、と言う間にポニテに袖を引っぱられて、私は部屋を連れ出され、隣のポニテの部屋に連れ込まれてしまった。

部屋の中は意外にシンプルで、女子の部屋と言うよりは清潔に整えられた男性の部屋という印象。調度の色も主にモノトーンや木の茶色で統一されてすっきりと落ち着いている。

ポニテはベッドの前で私の袖から手を離した。ポニテは向こうを向いて、顔をうつむけている。

一体何のつもりだ? 私は言う。私と君の話はあれでお終いのはずだ。それとも、君は私が『信用』できなくなったのかな? それは傷ついてしまうなぁ。君から言い出したことなのに。

ポニテ「……どの口が言うんですか……」

そのとおりだった。なら通報するのかな? あいにく私のスマホは部屋に置いたままだから、君が掛けてくれるのかな。

通報はしません、とポニテは言った。

ポニテ「それでは何も解決しません……でも、このままだと、あの娘達が……」

私に襲われてしまうと、そう思っているわけだ。ならどうするのかな? 君が身体を差し出すというのは交渉材料にはならないよ。君は私の好みじゃないと言っただろう。他に君にできることがあるのか?

ポニテがこちらを振り向いた。唇を引き結んだ、決意に満ちた表情。

ポニテ「なんでもしますから……嫌なことでも、恥ずかしいことでも、なんでもします。あの娘達に手を出さないでください」

まだわかっていないようだな。私は唇を噛むポニテに冷たく告げる。君は私に、どうかあの娘達に手を出さないでくださいとお願いする立場だ。なら、相応のやり方があるだろう。

ポニテ「土下座でもしろというならします。だから――」

そうじゃない。私は君のことがタイプじゃないと言ったな? 君は、君のことに興味が無い私を誘惑して、その気にさせて、私を満足させなければならない。そうでなければ私がいつ彼女たちに手を出すかわからないだろう?

だから言っているんだ。お願いする立場なら、相応のやり方があるだろうと。君がそれを土下座だと思うならそうすればいい。判断するのは私だ。私が、君がそれに値すると判断したならそのとおりにするだろう。私が、君がそれに値しないと判断したなら、話はそれで終いだ。私は自分の部屋に戻って、あの娘達と触れ合うだけ。

蒼白になったポニテに、私は冷酷に宣言する。私に君の誠意を見せてみなさい。あの娘達のために。あの娘達を守るために。君は君に出来ることをしなければならない。今。ここで。私の目の前で。

会って数日の、信用ならない恐ろしい男を、君の女で誘ってみせろ。

私は、私はこの女のことが鼻持ちならないのだ、この女のお花畑な思考回路がどうしても我慢ならないのだと自覚しながら、そう言い放った。


これからどうしますか?↓1〜3高コンマ、22:30より採用
行為確定です。プレイ内容を安価ください
なおこの後、>>145とエンカウントするので>>145とのセックスはありません、ご了承ください


ポニテ『私がやるしかない。私が守らないと……全部、私が、私さえどんなことがあっても我慢すれば……!』
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/09(土) 22:19:12.41 ID:1J0nZcOLO
鼻持ちならないという言葉を知ってまた賢くなった私です
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/02/09(土) 22:19:34.18 ID:MQvO2Zq00
なお過激なプレイは即バッドエンド直行なのでご注意ください
例)事前準備のないアナルセックス、人目を顧みない露出プレイ、スカトロ系、ハードすぎるSMなど
156 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/09(土) 22:21:57.43 ID:VAKBJ3O00
目の前で[田島「チ○コ破裂するっ!」]しながら淫語で誘うポニテ
157 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/09(土) 22:22:53.93 ID:VAKBJ3O00
手が滑った……早漏で済まぬ
158 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/02/09(土) 22:23:51.78 ID:5HYqXTFyO
オナニーってうつんだったらメ欄変えないとダメよ
159 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/09(土) 22:30:14.61 ID:IHeHyvo/0
ポニテが主人公の目の前でできるだけ言葉も交えながら扇情的に服を脱ぐ。濃厚なディープキスから始まり、手コキからの大きな胸を使ってパイズリ(ポニテもだんだん興が乗ってくる)。
その後シックスナイン
丹念に秘部をほぐした後、騎乗位でゆっくり挿入。騎乗位で尽くしている内に、ポニテも気持ちよくなってきて、ゆっくりとした対面座位に移行して同時絶頂。
お互い果てた後、抱きしめながらポニテの頭をなでて良かった、綺麗だったと褒める
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2019/02/09(土) 22:32:57.30 ID:VAKBJ3O00
目の前でオナニーしながら淫語で誘うポニテ

こうだっけか
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