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穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『17』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】

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507 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/04/17(水) 22:58:33.26 ID:lfmTCStR0
▽B『守衛室の日記』を選択


にこ「このやけに几帳面な部屋の利用者が書いた物かしらね」スッ



      | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ llヽ
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       ) ≡≡≡≡≡≡)
       ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


▽一冊の日誌を取り出し捲っていく


ペラッ



- 今日も定刻通り、灯台守としての職務全うに励みました。 -

- おじい様のそのまたおじい様からずっと受け継がれてきた仕事、街から遠く離れていて -
- 更に言えば陸地からも離れているから不安は無いと言えば嘘になりますがこのお仕事は -
- 私なりの生きがいや誇りを感じています。 -

- ルールや規則を守る事は何よりも大事な事です、それが自分のみならず、ひいては -
- 周りにいる大勢の人達を守ることに繋がるからです。 -

ペラッ

- 先日、近くで座礁した船を発見、規模からして漁師の方が乗っていた物と思われました -
- 無線機に反応は無く、生存は絶望かと考えられていた時に私はこの島への漂流者を発見 -
- 武装した上で速やかに下の階に降りて漂流者に駆け寄り、意識があるのか呼びかけた所 -
- どうにか息を吹き返していただけました、もし駆けつけるのが遅れればと恐ろしく思う -
- 彼女は人間であり陸地で技師をしていたそうです、如何様な理由で海に出たかは不明。 -

ペラッ

- 赤紫の髪に、ゴーグルを掛けた少しボーイッシュな方で助けが来るまでの間 -
- 仕事を手伝わせて欲しいと言われました、本来は私の職務であるはずですが -
- 必死な姿勢を見て断る訳にも行かずに了承した次第です。 -

ペラッ


- 彼女は実に手際の良い人で、曰く、『伊達に博士の下で働いてない』と口にします -
- 彼女はこれくらい自分の愛用の自転車を整備するのと変らないと笑い、手伝います -
- それとない会話を続けて分かったのは陸では街の有権者が居なくなった自分の娘を -
- 探す為に懸賞金を出したり、論文を書いてきた教授を愚者の施設に送るなど暴挙を -
- 挙げているらしく、彼女が船で海に出たのも実の所、上司にあたる博士を何処かに -
- 匿う場所は無いかと探していたからだそうです… -


- こんなことを言えば我が身が危ないかもしれない、でも誰かに伝えたいと -
- 『もう人類はダメかもしれない』一緒になって灯台の機械いじりの最中に -
- 彼女が嘆いたのを私はしっかりと聞きました -

- 噂には聞いていましたが、【女帝の館】の主は相当にお心を病んでいて -
- そのような発言をする者も黙って見過ごしはしない性分だと -


ペラッ

▽時間を10分消費『9時20分』

@ 本格的な睡眠

A 物色

B 守衛室の日記(続きを読む)

C 用は無い帰る

直下
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