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【バンドリ】チュチュ「あんなバンド、安価でぶっ潰してやる!」
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94 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/01(金) 09:59:35.92 ID:YIyUjO/0O
実はいつもエロ下着を着ている露出狂
95 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/01(金) 10:00:39.96 ID:VX4gG3YdO
>>70
だけどあこは他のドラマーとも浮気して肉体関係がある
96 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage saga]:2019/03/01(金) 10:07:00.10 ID:ud1QRt7i0
あこと巴の命令には逆らえない性奴隷で、他の人がいないときは二人の事を嬉々として「ご主人様」と呼ぶ
97 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/01(金) 10:26:22.66 ID:ekQw13RZO
今度のライブの演出でミッシェルの連続火縄くぐりを考えているらしい
98 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage saga]:2019/03/01(金) 10:26:36.52 ID:uA5V18qwO
ハイライトが消えた目で不気味な笑みを浮かべていた
99 :
◆UoIACtoViU/N
:2019/03/01(金) 11:27:17.38 ID:traYeHBd0
イヴ「ロゼリアは実はいつもエロ下着を着ている露出狂なんです!」
美咲「私が知ってるのはあこは巴さんとは勿論のこと、他のドラマーとも浮気して肉体関係を持ってること」
美咲「あこと巴さんの命令には逆らえない性奴隷で他の人がいない時は二人のことを喜々として「ご主人様」と呼んでいること、くらいですかね」
美咲「あ、後、花音さんが今度のライブの演出でミッシェルの連続火縄くぐりを考えてる、って言ってましたね。初めて知りました」
チュチュ(ここでもそのあこってやつなのね。てか、それ以外のメンバーが性奴隷って何よ!!)
チュチュ(それとミッシェルって誰!? 何か私と似たような、全く違うような感じがするんですけど!)
りみ「ミッシェル...大変だね」
美咲「そうなの。私の、ミッシェルの死因は燃死になりそう」
チュチュ(ミッシェルってあんたかよ!)プルプル
チュチュ(ん?)
チュチュ「...ソーリー、三人とも。用事があったの。今日は帰るわね」タッタタ
美咲「結局あの子誰?」
イヴ「むむむ... 何やら良からぬ事を考えているような...」
りみ「あはは...」
りみ(今日はいっか。チュチュちゃんにはまだまだ動いて貰わないとね)
りみ(私の目的、
>>100
の為にも)
100 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/01(金) 11:30:58.96 ID:V887DgdqO
友希那さんを性奴隷にする
101 :
◆UoIACtoViU/N
:2019/03/01(金) 11:38:36.24 ID:traYeHBd0
りみ(私の目的、友希那先輩を性奴隷にするためにも)
りみ「ふふふ」ニヤ
102 :
◆UoIACtoViU/N
:2019/03/01(金) 11:41:40.69 ID:traYeHBd0
マンション
チュチュ「オッケー!よ、マスキング!」
マスキング「...」スタスタ
チュチュ「ふふふ、いいドラマーだわ」
パレオ「チュチュ様〜、お菓子でーす!」
チュチュ「ご苦労様、パレオ」カキカキ
パレオ「何書いてるんですか?」
チュチュ「今までの情報よ....よし!出来たわ」
103 :
◆UoIACtoViU/N
:2019/03/01(金) 12:02:23.40 ID:traYeHBd0
かなり信憑性ある
・蘭ゆきできてる
・リサと従兄弟できてる
・紗夜と沙綾の弟できてる
・メンバーの仲悪い
・あこと巴は肉体的関係あり
・金持ち騙して金を貢がせてる
その他の情報
・嫉妬により悪評流れてるかも
・友希那(と蘭)はお尻弱点
・紗夜は友希那に思いを寄せている
・ネトゲでパーティー組んで遊んでる
・友希那パパは蘭パパに莫大な借金あり
・エロ下着着用の露出狂説
・あこは他のドラマーとも肉体関係の浮気している可能性あり
・ロゼリアはあこと巴の性奴隷で二人をご主人様と言ったりしてる
何か気になる
・ミッシェルが火縄くぐりをする
104 :
◆UoIACtoViU/N
:2019/03/01(金) 12:08:33.99 ID:traYeHBd0
チュチュ「む〜〜」
パレオ「こ、これは...」
チュチュ「気づいた?」
パレオ「え? あ、はい! このバンドはチュチュ様が何もしなくても、もう終わってま....」
チュチュ「そう! 燐子ってやつに悪い噂がないの!」
パレオ「へ?」
チュチュ「油断したわ。ロゼリアで真に強敵なのは友希那ではなくこの白金燐子ってやつだったのよ」
チュチュ「これほどの情報がある中、彼女に関する悪い話がない。よっぽどうまく口止め、情報規制をしているか」
チュチュ「もしくはロゼリアの唯一まともな人か」
パレオ「そ、そう捕らえます?」
チュチュ「明日はこの燐子について徹底的に調査よ」
パレオ「あの〜」
チュチュ「どうしたの?」
105 :
◆UoIACtoViU/N
:2019/03/01(金) 12:13:29.97 ID:traYeHBd0
パレオ「チュチュ様はロゼリアをぶっ潰したいんですよね?」
チュチュ「そうよ」
パレオ「だったらこれらの情報だけでも大丈夫かと」
チュチュ「レアリー!?」
パレオ「はい、本当です。私もお手伝いしますので」
チュチュ「う〜、
>>106
ね」
1.ならパレオと協力してこの情報でロゼリアを潰しましょうかしら
2.いえ、この燐子の得体が知れないわ。この子の情報を集めてからにしましょうかしら
106 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/01(金) 12:21:53.95 ID:d+nWNhsRO
1
107 :
◆UoIACtoViU/N
:2019/03/01(金) 14:02:52.41 ID:traYeHBd0
チュチュ「パレオと協力してロゼリアを叩くわ!!」
パレオ「はい! そしましょう! 是非そうしましょう!!」
チュチュ「そうと決まれば準備よ!」
パレオ「はい!」
りみ宅
チュチュ『ロゼリアを叩くわ!!』ピィ
りみ「そっか、もう動くんだ」
りみ「私も動かないと」
りみ「ふふ、待っててくださいね。友希那先輩...」ニヤ
108 :
◆UoIACtoViU/N
:2019/03/01(金) 14:07:04.55 ID:traYeHBd0
リサ「...」ピピピ
従兄弟男「おまたせ〜、リサたん!」ボヨンボヨン
リサ(うっ! くさ!)
リサ「ううん、今来たところだよ」
従兄弟男「なら一緒に帰ろっかぁ。僕たち付き合ってるし!」
リサ「う、うん。そうだね」テクテク
従兄弟男「手なんかもつないじゃって...」
リサ「いや!」バシ!
従兄弟男「え?」
リサ「あ、いや、その、まだ恥ずかしい、っていうか///」
従兄弟男「そ、そっかぁ////」
リサ「さ、いこ」
109 :
◆UoIACtoViU/N
:2019/03/01(金) 14:10:30.64 ID:traYeHBd0
リサ(気持ち悪い。この人の親が金持ちだから接触するためにこうしてるけど)
リサ(そろそろ我慢の限界かも)
リサ(けど、この人の親から金を巻き上げないとお金が...)
リサ『新しいマイク? 任せて〜! バイトしてるんだから!』
リサ『主催ライブの経費? 任せて〜! バイトしてるんだから!』
リサ(なんて言っちゃってたし)
リサ(けど、全ては友希那のため!)
リサ(友希那のためなら私、何だって頑張れるんだから!)
110 :
◆UoIACtoViU/N
:2019/03/01(金) 14:13:10.86 ID:traYeHBd0
美竹 家
蘭「...」チョキチョキ
蘭ママ「貴方、見て」
蘭パパ「ああ、蘭のやつ、かなり上達したな」
蘭ママ「難しい、って言われてる紫の花をああも美しくそろえるなんて」
蘭(湊さんのお尻、湊さんのお尻、湊さんのお尻、湊さんのお尻)チョキチョキ
111 :
◆UoIACtoViU/N
:2019/03/01(金) 14:21:27.39 ID:traYeHBd0
チュチュ「パレオ、もう少しこの人物の情報が欲しいわ。探ってきて」
パレオ「はい〜! わかりましたー!」ダッ!
チュチュ「っく! もう少しルーティンな日課が知りたいのに! こいつフラフラしすぎよ!」
りみ「やっぱり..」カタカタ
りみ「まずは蘭ちゃんを引き離して、チュチュちゃんのロゼリア崩壊に生じて私が...」
りみ「けどリサ先輩も障害に...」
りみ「うーん、結局友希那先輩を寝取った方が早いかも...」
そんなこんなで一週間後
チュチュの企みは
>>112
1.成功する
2.失敗する
りみの企み
>>113
1.成功する
2.失敗する
112 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/01(金) 14:22:34.85 ID:ekQw13RZO
1
113 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/01(金) 14:23:00.33 ID:f5NxA4irO
1
114 :
◆UoIACtoViU/N
:2019/03/01(金) 14:50:58.17 ID:traYeHBd0
放課後
チュチュ(仕掛けは完璧)
りみ(準備は万全)
チュチュ、りみ「「いざ!」」
パレオ(いつの間にこのお二人仲良くなってたんでしょうか?)
パレオ「あの、チュチュ様? このお方は?」
チュチュ「ああ、言ってなかったわね。今回の私のストロングなスタッフよ」
りみ「よろしくね」
パレオ「は、はぁ...」
チュチュ「いくわよ!」
りみ「うん!」
115 :
◆UoIACtoViU/N
:2019/03/01(金) 14:55:05.43 ID:traYeHBd0
商店街
リサ「いや〜、今日も疲れたね〜」
あこ「でもでも、今日の演奏、すっごく良かったですよね!」
燐子「うん。すごく、よかっ、た」
紗夜「そうですね」
友希那「本番でやれなきゃ意味ないわ。ただ、今日のような演奏を本番で出来れば最高ね」
リサ「友希那〜!」ダキ
友希那「暑苦しいわ、リサ」
リサ「あ、ごめんごめん///」
従兄弟男「リサたん!!」
116 :
◆UoIACtoViU/N
:2019/03/01(金) 15:02:21.15 ID:traYeHBd0
リサ「!?」
リサ(どうしてここに!? 絶対会わないようにって言ってたのに!)
あこ「リサ、たん?」
燐子「今井さんのお知り合い、ですか?」
リサ「あ、えーと、あはは、人違いじゃないかな? ほら、いこいこ!」
従兄弟男「お知り合いなんかじゃない! 僕はリサたんの彼氏だぞぉ〜!」
四人「「え?」」
リサ「ち、ちが! 嘘嘘!! 嘘だから! ね!?」
従兄弟男「嘘なもんか! ほら! 証拠の写真!」ピッ!
紗夜「!! 確かに...」
友希那「この人と、リサが二人で歩いてる写真、ね」
リサ「なぁ!」
リサ(どうして!? 写真はダメってあれほど!!)
117 :
◆UoIACtoViU/N
:2019/03/01(金) 15:07:57.15 ID:traYeHBd0
従兄弟男「僕、嬉しかったなぁ〜。リサたんが今日バンドの仲間に紹介したいからここに来てって、この写真と一緒に」
リサ「はぁ!? そんな連絡、してない!」
従兄弟男「でも届いてるよ?」
リサ「...う、そ、、ホント、だ。どうし、て...?」
従兄弟男「けどリサたんもこっそり写真撮ってたんだね〜。も〜、照れなくて良いのに〜」
リサ「うるさい!! ....はっ!」チラ
友希那「....」
リサ「ち、違うの、友希那。みんなも! これは何かの間違いで...」
あこ「リサ姉...」
燐子「....」プイ
紗夜「...今井さん。はっきり言います」
紗夜「貴方は最低です」
118 :
◆UoIACtoViU/N
:2019/03/01(金) 15:15:01.10 ID:traYeHBd0
紗夜「あたし達はガールズバンドです。そんな私達が男性の方とお付き合いをなさればどんな事になるか、少し考えれば分かることです」
紗夜「なのに貴方は付き合い、さらにそれを隠し、こうしてバレた瞬間違う、嘘だと」
紗夜「正直、がっかりです。失望しました」
リサ「さ、、、よ、」
あこ「あこ、こういうの良くないと思い、ます」
燐子「...」
友希那「...リサ」
リサ「ゆ、きな....違う、の。私は、ロゼリアのために!」
友希那「貴方は.....」
日菜「お姉ちゃんがそんなこと言えるの!?」
119 :
◆UoIACtoViU/N
:2019/03/01(金) 15:15:55.47 ID:traYeHBd0
すみません、一時中断します
バイト終わり次第続きを書きますので
120 :
◆UoIACtoViU/N
:2019/03/02(土) 06:55:33.78 ID:u0kP36C+0
紗夜「!?」
あこ「ひなちん!?」
リサ「ひ..な?」
紗夜「いきなり表われてどういうことなの、日菜?」
紗夜「今私達は大切な話をしてるの。話があるなら....」
日菜「私知ってるんだから! お姉ちゃんも最低だって!!」
燐子「え?」
友希那「どういうこと?」
日菜「実はお姉ちゃんも...」
沙綾「あのー、どうしたんですか?」
純「...あ」
121 :
◆UoIACtoViU/N
:2019/03/02(土) 07:03:12.86 ID:u0kP36C+0
紗夜「!?」
日菜「この、子は...」ギリ
沙綾「すみません。りみに呼ばれてここに来てたんですけど何か大きな声が聞こえたので気になって」
純「...///」
燐子「あの、その...」
あこ「え、えーと...」
友希那「ごめんさい。今はロゼリアに関する大事な事を話してるの。悪いけど今は構わないでくれないかしら」
沙綾「そう、ですか。わかりました。純、行くよ」
純「あ、、うん」
日菜「この子だよ!」
リサ「...え?」
日菜「この子がお姉ちゃんと付き合ってるんだよ!!」
122 :
◆UoIACtoViU/N
:2019/03/02(土) 07:08:50.39 ID:u0kP36C+0
沙綾「...え?」
友希那「...え?」
純「///」
紗夜「...日菜」
あこ「えぇ!? えーと...]
燐子「そう、なんですか? 紗夜、さん」
紗夜「それは...」
友希那「答えなさい、紗夜」
紗夜「....事実、です」
沙綾「う...そ、でしょ?」
日菜「〜!」ギリ!
123 :
◆UoIACtoViU/N
:2019/03/02(土) 07:19:25.67 ID:u0kP36C+0
リサ「何、それ? ふざけないでよ!」
リサ「さっき紗夜自身が言ってたよね!? 男性と付き合えばどうなるかとか、隠したりして最低だとか」
リサ「全然人のこと言えないじゃん!!」
紗夜「っ! こ、これは...」
リサ「何か言い訳があるなら言ってみてよ!!」
あこ「り、リサ姉。落ち着いて...」
日菜「ねぇ、お姉ちゃん。お姉ちゃん、私に言ってたよね? 友希那ちゃんに懸想してる、って」
リサ「..はぁ!? 何言ってるの?」
日菜「あれも嘘だったんだよね? 私を騙すための」
紗夜「それ、は...」
日菜「私がお姉ちゃんの為ならって! 応援するねって言ったのに! お姉ちゃんはその裏でこんな子とイチャイチャしてたんでしょ!!」
沙綾「純! 正直に答えて! あの人と、紗夜先輩と付き合ってるの?」ガシ
純「う、うん/// もう、キ、キスまでしたぜ///」
124 :
◆UoIACtoViU/N
:2019/03/02(土) 08:11:21.62 ID:u0kP36C+0
沙綾「そんな... じゃあ、あの噂のキスって本当で、しかもその相手が純?」
日菜「お、お姉ちゃんと、キ、キス? そんなの私も、した事ない、のに」バッ!
日菜「この! 生意気なんだよ!!」ガッ!
沙綾「ちょっ! やめてください!」
リサ「何とか言いなよ! 紗夜!」
紗夜「...で..か」
リサ「何!?」
紗夜「別に良いじゃないですか!!!」
リサ「!!」
紗夜「私だって恋の一つや二つ、したっていいじゃないですか!!」
紗夜「それは確かにロゼリアには悪いと思っています!!」
紗夜「けれど、だからこそ黙っていましたし!」
紗夜「大体、今井さんのそこの人の方がよっぽどロゼリアに悪影響じゃないですか!!」
125 :
◆UoIACtoViU/N
:2019/03/02(土) 08:22:56.33 ID:u0kP36C+0
リサ「なっ! それは...」
リサ(私だって、本当はロゼリアのために!)ギリ
日菜「ふざけないでよ!! だからって嘘ついていいの!?」
紗夜「それは...悪いと思ってるわ。けど!」
日菜「けども何もないよ!!」ギュッ!
純「うぇーん! 痛いー!」ポロポロ
沙綾「あ! ちょっと! 離してください!!」
紗夜「!! こら! 日菜!! やめなさい!!」
あこ「りんりん、どうしよう?」
燐子「ど、どうすれば...」
友希那「...」
友希那(どうなってるの? どうして、こんなことに)
友希那「全員、いったん落ち着いて....」
蘭「何の騒ぎですか?」
126 :
◆UoIACtoViU/N
:2019/03/02(土) 08:33:03.18 ID:u0kP36C+0
友希那「!?」
燐子「あ...」
あこ「お姉ちゃん!! アフターグロウの皆さんも!」
巴「あこ! これは一体?」
つぐみ「すごい大きな声が聞こえたけど」
ひまり「喧嘩してるの?」
モカ「ロゼリアの皆さんと日菜先輩と、さーや? 何のメンバー?」
蘭「湊さん。一体何が起きてるんですか?」
友希那「私が聞きたいくらいよ」
巴「あこ、何が起きたか説明してくれないか?」
あこ「えっと、実は...」
127 :
◆UoIACtoViU/N
:2019/03/02(土) 08:43:24.93 ID:u0kP36C+0
ひまり「リサさんがそこの男の人と付き合っていて」
つぐみ「紗夜さんが沙綾ちゃんの弟くんと付き合っていた、ってこと?」
蘭「何それ?」
モカ「全く気がつかなかった」
巴「それで今、こうやって喧嘩してるのか」
紗夜「いいじゃないですか! ショタコンでも!!」
リサ「はぁ!? 何開き直ってるの!?」
従兄弟男「リサたん、僕は...」
リサ「うるさい! あんたは黙ってて!!」
日菜「〜〜!! あんたさえいなければ!」
沙綾「ま、待って! 純は悪くないんです!」
純「うえぇーん!」ポロポロ
128 :
◆UoIACtoViU/N
:2019/03/02(土) 08:54:00.85 ID:u0kP36C+0
あこ「お姉ちゃん、どうしよ。この状況」
巴「どうするって、言ってもな」
ひまり「でも、このままだったら迷惑だよね」
つぐみ「う、うん。けど」チラ
燐子「え、えっと...」アタフタ
友希那「....」
モカ「ロゼリアの人達も何が何だか分からないって感じだし〜」
ひまり「わ、私達で止めるしかない、よね?」
蘭「...」ギュッ!
蘭「...」スタスタ
モカ「蘭?」
129 :
◆UoIACtoViU/N
:2019/03/02(土) 09:03:40.24 ID:u0kP36C+0
蘭「いい加減にしてください!!」
リサ「!?」
紗夜「!?」
蘭「さっきから聞いてたら自分のことばっかり!」
蘭「湊さん達の気持ちも考えてください!!」
紗夜「...」
リサ「友希那の気持ち...」
友希那「美竹さん」
蘭「いったん落ち着いてしっかり話し合ってください」
蘭「他の人達にも迷惑ですよ」
リサ「!!」ギリ
リサ「さっきから何!? アフターグロウには関係ないでしょ!? これは私達の問題なんだから!」
蘭「確かにアフターグロウには関係ないですよ。けど! 私には関係あります」
蘭「これ以上、湊さんを...ゆ、友希那を困らせないでください!///」
リサ「はぁ!? 何よ、友希那って。...まさか、二人、、は...」
蘭「そうですよ。付き合ってるんです。私達」
130 :
◆UoIACtoViU/N
:2019/03/02(土) 09:08:16.62 ID:u0kP36C+0
リサ、モカ「「.....うそ」」
友希那「美竹さん!///」
蘭「これ以上、私の彼女を困らせないでください!!!」
あこ「....え?」
燐子「これって...」
巴「...マジかよ」
つぐみ「えぇー!?」
ひまり「えぇー!?」
紗夜「湊さん、も?」
日菜「お姉ちゃん! 今は友希那ちゃんなんてどうでもいいでしょ! 私と話してるの!!」
純「うっ、うぅ..」グス
沙綾「よしよし。いい子いい子」ナデナデ
131 :
◆UoIACtoViU/N
:2019/03/02(土) 09:17:31.42 ID:u0kP36C+0
モカ「蘭? 今の話、ホント?」
蘭「黙っててごめん。けど本当のことだから」
リサ「友希那、嘘、だよね? 蘭と、付き合ってる、って?」
友希那「リサ... ごめんなさい。けど、本当なの」
リサ「ち、違う。うそ、うそうそ!! そーだ! あれでしょ!? 友希那のお父さんが蘭のお父さんに莫大な借金があるって話!」
リサ「それで脅されて、仕方なく付き合ってるんでしょ? ね? ね!?」
友希那「それは私のお父さんがパチンコで負けて勝手に借りてるだけ。私達には関係ないわ」
リサ「そん、な...」
蘭「本当は言おうと思ったんですよ。リサさんには」
リサ「...はぁ?」ギロ
蘭「けど絶対に喧嘩になる、そう思ってたから言わなかったんですけど、どうやらそうじゃなかったみたいですね」
蘭「リサさんは普通に彼氏さんいますもんね」
蘭「お幸せに」
リサ「〜〜〜!!!」
132 :
◆UoIACtoViU/N
:2019/03/02(土) 09:23:25.89 ID:u0kP36C+0
蘭「あ、もう私の友希那に変なことしないでくださいね」
友希那「み、美竹さん/// その私の、というのやめてくれないかしら?///」
リサ「!!!」ギリギリ
従兄弟男「リサたんをいじめるのはもうやめるんだぁ!」バッ!
蘭「はい? あぁ、リサさんの彼氏さんですか。どーぞ、連れて帰ってください」
従兄弟男「そうするんだなぁ! さ、リサたん、帰ろう?」
リサ「....」ギリギリ
従兄弟男「? さ!」ギュッ!
リサ「っ!!!」
リサ「私に触るなー!!」バチン!!
従兄弟男「ぶっ!」ボヨーン
133 :
◆UoIACtoViU/N
:2019/03/02(土) 09:29:25.57 ID:u0kP36C+0
リサ「気持ち悪いのよ! あんたなんて!!」
従兄弟男「えぇ?」
リサ「本当はあんたなんて好きでも何でもない!! ただあんたの父親が金持ちだから接触するために付き合ってることにしてるだけなんだから!!」
従兄弟男「...え? え? 何を、言って...」
リサ「あんたに会う度に毎回毎回吐き気がしてた!! けど! ロゼリアのため、友希那のためって、自分に言い聞かせて我慢してた!」
リサ「全部全部全部!! 全ては友希那ためだって! だからあんたの事なんてこれっぽっちも好きじゃない!!」
従兄弟男「そ、そんな....」
リサ「はぁ、はぁ、はぁ、」
あこ「り、リサ姉...」
燐子「それじゃ、毎回今井さんが払ってたお金って...」
紗夜「今井さん、貴方は...」
友希那「リサ...」
134 :
◆UoIACtoViU/N
:2019/03/02(土) 09:34:46.61 ID:u0kP36C+0
リサ「...みんな」
リサ「みんななら分かってくれるよね?」
リサ「私は、ロゼリアのために」フラフラ
リサ「友希那! 友希那なら、ね? そうでしょ!?」フラフラ
友希那「そ、それは...」
蘭「友希那に近づかないでください!」バッ!
リサ「!? 〜〜〜!!」ギリ!
リサ「離れて」ボソ
リサ「友希那から離れろー!!」バッ!
蘭「なぁ!? うわっ!」ガバ
友希那「!! 二人とも! やめなさい!!」
あこ「これって...」ウルウル
燐子「...」プルプル
紗夜「...」
135 :
◆UoIACtoViU/N
:2019/03/02(土) 09:38:36.71 ID:u0kP36C+0
物陰
チュチュ「...」
パレオ「大成功ですね、チュチュ様」ボソ
チュチュ「え? あ、うん。そうね」
りみ「まだまだ、ネタはあるからね」
チュチュ「えぇ、そうよね」
チュチュ(...こんなやり方で良かったのかしら?)
チュチュ(確かにロゼリアはぶっ潰したかった。けど、こんな風に潰したかったの?)
チュチュ(もっと違う、それこそバンドで堂々と正面から潰して...)
りみ「さて、と。次に移ろっか」ピピピ、ピコリン
136 :
◆UoIACtoViU/N
:2019/03/02(土) 09:45:20.89 ID:u0kP36C+0
つぐみ「これって、大変なことなんじゃ?」
ひまり「前に巴があこちゃんと喧嘩してまで聞いてたお金を巻き上げてるって本当だったんだね」
ひまり「まさか、リサ先輩がやってたなんて」
巴「あ、あぁ、そうだな」
巴(マジかよ。あれは、あことの新しいプレイの一貫で)
巴(人混みの前での喧嘩しながらバイブを突っ込むっていうプレイだったのに)
あこ(まさか本当にリサ姉がしてるなんて...)
ピロリン
燐子(あ、メール)チラ
燐子「!!」
あこ「り、りんりん。今は携帯見てる場合じゃ...」
燐子「...」ポチ
137 :
◆UoIACtoViU/N
:2019/03/02(土) 09:53:00.59 ID:u0kP36C+0
巴『いやー、あこ! どうだった? 人前でバイブを突っ込みながら姉妹喧嘩をするっていうシチュエーションは?』
あこ『最高だったよ〜! 普段仲にいいあこ達が喧嘩してるからって色んな人にジロジロ見られて、8回くらいイッちゃった///』
巴『へへ! あこがイッた震えをごまかすために怒った演技をしてる様子が面白かったぜ!』
あこ『あ、それとね! この前試したんだけど、ロゼリアの練習中にやるのも気持ちよかったよ!!』
巴『お、マジか! なら、アタシも今度のアフターグロウの練習でやろうかな?』
あこ『うん! オススメだよ!』
巴『あー、話してたら何かムラムラしてきた。あこ、どうだ?』
あこ『あこもちょうどしたかったところ!』
巴『よっしゃ! 今日は風呂場でやるか!』
あこ『さんんせーい!!』
138 :
◆UoIACtoViU/N
:2019/03/02(土) 09:59:31.54 ID:u0kP36C+0
燐子「...」ピッ
巴「....」
あこ「...」
つぐみ「今の、は?」
ひまり「燐子さんの携帯から聞こえた、けど」
紗夜「宇田川さん? 巴さん? 今のは?」
あこ「え、えーと」
巴「あ、アタシ達がこんなことしてるわけないじゃないですか! 姉妹ですよ?」
あこ「そ、そうですよ!! ていうか、りんりん! それ何!?」
燐子「ごめんね、あこちゃん。これを流せばあこちゃんに、いや、ご主人様達にご褒美がもらえるって言われたから///」ピッ!
139 :
◆UoIACtoViU/N
:2019/03/02(土) 10:06:22.96 ID:u0kP36C+0
あこ『あーーー/////』
沙綾『ふふ、随分激しくイッたみたいだね』
あこ『は、はいぃ〜』
沙綾『さーて、次はどこを攻めようかな』サワサワ
あこ『ひゃ!!』
沙綾『おやおや? お尻が弱いのかな?』
あこ『ん/// お、お尻はまだお姉ちゃんとしたことがなくて...ん!///』
沙綾『そっかそっか、なら私が開発してあげようかな〜』クチャクチャ
あこ『あぁ!///』
沙綾『勿論、巴には内緒、だよ?』
あこ『は、はひぃ///』
140 :
◆UoIACtoViU/N
:2019/03/02(土) 10:11:41.70 ID:u0kP36C+0
燐子「...」ピッ
巴「....はぁ?」
あこ「どうして、これ、が?」
つぐみ「これも本当、なの?」
ひまり「うぅ〜、もうやだ!!」ウルウル
巴「〜〜!」ギリ!
巴「さーやぁぁ!!」ダッ!
沙綾「と、巴!?」
巴「さーや!!」グイ
沙綾「うっ!」ガシ
巴「お前、おまえなぁ! よくも、よくもあこのアナルをぉ!!!」バシン!
沙綾「きゃあ!」バタ
141 :
◆UoIACtoViU/N
:2019/03/02(土) 10:17:51.63 ID:u0kP36C+0
あこ「りんりん!!」ガシ!
燐子「あぁ// 申し訳ございません! ご主人様///」
あこ「なんで、なんでその動画を持ってるの!? ねぇ!」
燐子「悪いのは、悪いのは全部私、なんです。どうかいつものように、雌豚、と罵ってください///」
あこ「うぅ〜!!」
つぐみ「ど、どうしよう。これじゃあ...」
ひまり「もう、もうどうしようもない、こんなの...うぇ〜ん!!」ポロポロ
142 :
◆UoIACtoViU/N
:2019/03/02(土) 10:26:29.29 ID:u0kP36C+0
リサ「これ見て! 友希那をストーキングしてたときに撮った写真!!」
リサ「友希那の入った建物、これ闇金で有名なところだよね?」
リサ「やっぱり友希那もお金で脅されてるんでしょ? そうなんでしょ!?」
友希那「違うの! そこには傷ついた猫がいてそこで引き取って貰ってるだけで!!」
リサ「そうやって言うように脅されてるんでしょ!? このどこまで最低なの!」
蘭「本人の言葉すら信じられないなんてもう終わってますね」
リサ「そういう態度が頭にくるの!!!」バキ!
蘭「いっつ!!」
友希那「蘭!」
リサ「ら、、ん?」
蘭「だいじょう、ぶ、右腕が少し...」
友希那「変な方向に曲がってるじゃない。くっ!」
友希那「リサ! もうこれ以上はやめて!!」
143 :
◆UoIACtoViU/N
:2019/03/02(土) 10:33:31.77 ID:u0kP36C+0
リサ「どう、し、て? なんで友希那がそっちの味方、するの?」
リサ「...あ、そっか」
リサ「ニセモノナンダネ?」
友希那「リ、リサ?」
リサ「カエシテ、ホンモノノ友希那ヲカエシテ!!!」ガッ!
紗夜「いや、もうなんなの。みんなみんな! おかしい人ばかりじゃない!!」
日菜「一番おかしいのはお姉ちゃんだよ?」
紗夜「!! 日菜...」
日菜「あ、違うか。この子だよね」グイ
純「ひっ!」ポロポロ
紗夜「!! だめよ! その子は!」
日菜「この子がいなかったら全部きれいに収まってたの!! 少なくともお姉ちゃんが私に変な嘘をつくことも、私がお姉ちゃんを諦めることもなかった!」
日菜「この子のせいで!!」ガッ!
144 :
◆UoIACtoViU/N
:2019/03/02(土) 10:38:59.62 ID:u0kP36C+0
物陰
りみ「すごい光景だね」
チュチュ「そうね」
パレオ「そろそろ止めないとやばいんじゃないんですか?」
りみ「それなら大丈夫だよ。もう警察よんだから」
パレオ「なら安心ですね」
チュチュ「...」
りみ「どう? チュチュちゃん。お望み通りこれでロゼリアは完全に終わったと思うけど」
チュチュ「...ええ、そうね」
りみ「スッキリした?」
チュチュ「.....別に」プイ
パレオ「チュチュ様?」
りみ「ふふ。それじゃ、私はこの辺で」スタ
パレオ「あぁ、行かれるんですか?」
りみ「うん。私の本番はこれからだから」テクテク
145 :
◆UoIACtoViU/N
:2019/03/02(土) 10:57:37.80 ID:u0kP36C+0
チュチュ(その後警察が来て、暴れていた人達は全員取り押さえられた)
チュチュ(これは後から知ったことだけど)
チュチュ(ロゼリアはその後自然消滅。もう二度と一緒に音楽をすることはなかったらしい)
チュチュ(巻き込む形になってしまったアフターグロウは今も集まりはしているものの昔のような仲ではなく)
チュチュ(ただとりあえず集まっている。そんな感じらしい)
チュチュ(蘭と沙綾って子が入院。特に沙綾は重傷)
チュチュ(リサが金を貢がせている件に関しては特にこれと言った違法行為はなかったため特に罪には問われなかった)
チュチュ(紗夜と弟君はその後別れ、もう会わなくなたとのこと)
チュチュ(宇田川姉妹と燐子の主従関係も今回の事でなくなったらしい)
チュチュ(しかし宇田川姉妹はより一層、体の関係を深めていったそうな)
チュチュ(この一連の出来事は商店街のど真ん中で行われていたことから瞬く間に広がり)
チュチュ(特にロゼリアの面々は家に引きこもりがちになった)
チュチュ(これで私の目標は達成....された)
チュチュ「...」
パレオ「チュチュ様〜。レイヤさんが来ましたよ」
チュチュ「....今行くわ」
146 :
◆UoIACtoViU/N
:2019/03/02(土) 11:03:14.10 ID:u0kP36C+0
友希那 家
友希那「....」
友希那(私達の、ロゼリアの頂点を目指すという目標はもう叶わない)
友希那(もう終わってしまった。何もかも)
友希那「...」ウルウル
トントン
友希那パパ「友希那? 今日もパチンコ行ってくる」
友希那(勝手にして...)
友希那パパ「それとお友達が来てるぞ」
友希那(友達?)
友希那「悪いけど帰ってもらっ....」
りみ「失礼します」ガチャ
147 :
◆UoIACtoViU/N
:2019/03/02(土) 11:09:45.02 ID:u0kP36C+0
友希那「貴方は、牛込さん、、だったわね?」
りみ「はい! 知ってもらって嬉しいです!」
友希那「どうしてうちに? そもそも貴方と友達になった覚えはないわ。帰ってちょうだい」
りみ「そんなこと言わないでくださいよ」
友希那「貴方、一体どういうつもりなの?」
りみ「私見ちゃったんです。商店街の出来事を」
友希那「!! そ、そう」
りみ「それで、友希那先輩を慰めたくて」
友希那「慰める? 私を?」
りみ「はい」テクテク
友希那「近づかないで!」
りみ「私が嫌なことも全部、忘れさせて上げますよ」スッ
友希那「あ/// っ! いい加減にしなさい!」
りみ「ふふ、お尻弱いんですね」
友希那「そ、そんなことないわ////」
りみ「大丈夫ですよ。優しくしますから」ニコ
148 :
◆UoIACtoViU/N
:2019/03/02(土) 11:14:10.47 ID:u0kP36C+0
ということで完結です。
安価ご協力くださりありがとうございました。
文章力が足りず、こんな形で終わりになってしまいましたがお許しください
149 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/02(土) 11:16:00.32 ID:NyT13QQHO
乙
150 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/02(土) 13:14:19.61 ID:xrEUarEio
あーもうめちゃくちゃだよ
151 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2019/03/03(日) 00:51:05.55 ID:OJhF17pFo
正直わろた
152 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/03(日) 01:06:12.89 ID:wMMln2Z2o
チュチュ様……
153 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/03(日) 01:30:33.03 ID:KyJcwXmD0
途中からよくわからん事になっててワロタ
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クオリティの高いサービスを貴方に
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