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イケメン「……君が好きだ」美少女「……え?」男「やべぇ変な玩具の音がとまんねぇ」
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◆mUjz4FCa2c
[sage saga]:2019/03/01(金) 04:56:25.48 ID:ELmU0ij+0
キャバ嬢「……本当に?
変な薬やってるから救急車呼ばれたくないとか、
そういうワケじゃない?」
美少女「……ほ、本当、です」ハァハァ
キャバ嬢「……はぁ、分かった。信じる。
それじゃあ取りあえず私の職場に来なよ。
休む所くらいはあるから」
美少女「い、いいんですか……?」
キャバ嬢「気にしなくて良いよ。
ほら、肩貸して」スッ
美少女「あ、ありがとう、ございます……」ガ……ガシッ……
それから、キャバ嬢の職場まで向かう間、
美少女は自分がこうなるまでを話した。
飲み会に顔だけ出して、
ジュースを一杯二杯飲んで帰ろうとして、
今こうなっている、と。
だから自分でも何でこうなっているのか、
分からない、と。
自身の容態が容態なので、
上手く説明出来たかは、
美少女にも少し不安であったが、
なんとか伝わりはしたようだった。
キャバ嬢「なるほどね……」
美少女「は……い」
キャバ嬢「……でもそれさ、もしかしてなんだけど」
美少女「……?」
キャバ嬢「そのジュースに何か盛られてたんじゃない?」
美少女「……え?」
キャバ嬢「結構居るよ。そういう男。
好奇心でやってみたいと思ってなのか、
それ使えば上手くヤレると思ってるのか、
それはわかんないけど、
とにかく、そういうのを使う男は結構居る」
美少女「……そん、な」
キャバ嬢「私ねキャバで働いてるの。
だから、色々な男を見てきたから」
美少女「……」
キャバ嬢「絶対とか百パーっては言わないけど、
でもあなた男ウケしそうな可愛い感じだし、
多分私の予想当たってると思う。
早く帰って正解だよ。
協力してくれた友達には……感謝しないとね」
美少女「……それ、は、。は、い」フラァッ
キャバ嬢「おっと――危ない」カシッ
美少女「う、ぅぅ……」
キャバ嬢「あともうちょっとだから、
ほら看板見えてきたから、
頑張って」
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