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R-18 安価とコンマでダンジョンタワー攻略 Part2

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839 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/05/12(火) 15:23:05.05 ID:2iTdo2mn0
いやもう、なかなか更新できなくて申し訳ない。

推敲しつつ投下

――――――――

「あぁ…な、なんということを…」

姫騎士リンはミルキィが尻を弄ばれ犯される様を目の当たりにしてワナワナと肩を震わせていた。

「うーん、盛り上がってるねー。見てよお姫様、ミルキィちゃんてばすっかりお尻で感じちゃってる。そのくせ未だに我慢しようとしてるんだよ。明らかに無駄なのにねぇ…きゅふふ」

「げ、下衆め…!」

悔し気に歯噛みする姫騎士を見下ろし、フンと鼻を鳴らすオニキス。

「さて、次はもちろんあなたのおしりも解禁しちゃうわけだけど…流石にお姫様は初めてのはずだよねー」

そう言うとオニキスは拘束されたままのリンを床に押さえつけ、その身体の上に腰かけて座る。

「ぐっ…な、なにをっ」

「んふふ、ちょっとこれでも試してみよっかなーって」

そういってオニキスはどこからともなく怪しげな小ビンを取り出す。

「二階の街で手に入れたんだけど、性器の感度がいきなりMAXになっちゃう秘薬なんだってさ」

開いたビンの口からとろりとした秘薬がリンの大きなヒップに垂らされる。

「性器ってあるけど、たぶんお尻でも効果あるでしょ。 というわけで、じっとしててねお姫様。でないとお尻の穴を引き裂いちゃうよ」

オニキスはそれをヒヤリとした指先でリンのすぼまったアナルの周辺に伸ばしていく。

「う、うぁっ、なにをするっ」

「中の方にも塗っておいたほうがいいよね」

オニキスはビンの中身をリンのお尻に垂らすと、狭いアナルに指を滑り込ませ、クニクニと中の粘膜に秘薬を摺り込ませていく。

「うっ…くっ、や、やめ…ろっ」

腰をくねらせるようにして指先から逃れようとするが、抵抗むなしくオニキスは秘薬を塗り終えてしまった。

「ん〜…これって効果はすぐ現れるものなのかしら。ラベルにはそこまで書いてないんだよね…」

顎に指をあてながら瓶のラベルを眺めるオニキス。

(『試薬のため 副作用が起こる可能性があります』 …とか書いてるけど…ま、気にしない気にしない)

「ふ、ふん…どんな怪しげなクスリか知らないが、このボクがそんなものに負けるはずなど」

どくん。

「っ」

リンは強がりの言葉を止め、怪訝な表情を浮かべた。

(―なんだ?)

直腸内の、薬液の塗られた箇所にほのかな熱さが生じている。

僅かな違和感にしか過ぎなかったそれはたちまち燃え盛るような熱さに転じ、直腸内に拡がっていく。

怪訝な表情はたちまり焦燥と驚愕の色へと取って代わられ―

「あ…あ…! あああああぁぁぁっっ!?」

一気に高まった灼けるような強烈な熱さは誇り高き姫騎士に甲高い悲鳴を上げさせるには十分なものであった。

「ひぃぃっ、あ、熱いぃっ!! かゆいぃぃ!! なんだっ、こ、これ…わぁっ! なにを、したぁっ、吸血鬼ぃぃぃ!!」

がくがくと身体を震わせ、上体を拘束されたまま盛んに尻を振り始める。

「あ、あががっ… か、かゆい、かゆぃぃっ、おしりのあなぁっ、おしりのなかがっ、かゆくて、あついぃのぉぉっっ!」

誇り高いはずの姫騎士の悲鳴は金切り声となって部屋に響く。

拘束されていなければその強烈な刺激に耐え兼ね床を転げまわっていたかもしれない。

そんな必死極まりないリンの様子を見て性悪吸血鬼は腹を抱えるほどに大笑いしている。

「あは、あははは! すっごい! このクスリ、効果てきめんじゃん!」
840 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/05/12(火) 15:27:05.24 ID:2iTdo2mn0
憎い相手に嘲笑われるリンだが、湧きだしてくる強烈なかゆみに悶え苦しむ彼女にそちらを気にする余裕などあるはずもなかった。

「うああぁぁっ! か、かゆいっ、かゆくてたまらなぃっ…! ひぃぃっ、な、なんとかしてくれぇぇっ!」

想像を絶するかゆみの前にリンはあまりにもあっさりと屈服し、憎い相手にみっともなく懇願する。

「きゅふふふ…なるほど、なるほどねぇ…じゃあお姫様はどうしてほしいわけ?」

にやにやと、勝ち誇ったように笑いを浮かべながらオニキスは問いかける。

「あ、あぁっ…こ、このかゆみを、止めてくれっ…気がヘンになりそうだっ…! はやく、はやく…!」

彼女は自身の両手が自由なら、今すぐにでも尻穴に指を突っ込んで掻きむしりたいほどの衝動を感じていた。

尻穴を灼くジンジンとしたかゆみはそれほどまでに強烈であった。

「あらあらぁ、それはたいへん。 でもここはあたいじゃなくて、貴方の自慢の部下たちの出番かしら?」

オニキスは傍らに並び立つリンの元部下たちの股間に手を這わせ、そのいきり立つ一物を撫でさする。

「この かたぁいおチンポで ゴリゴリお尻の中をかいてあげたら、さぞかし気持ちいいでしょうねぇ」

「な…なんだと!? ふざけるな!」

オニキスのあからさまな提案に対して当然のように怒りを露わにするリン。

「だってほら、おとなりを見てみなさいな」

そういってオニキスが視線を送った先には―

ズパン、ズパン、ズパン!

「おらっ、おらぁ!」

「あっ、あぁぁっ、あぁぁーっ!」

金髪ツインテールの爆乳少女が尻穴に男の一物を突っ込まれ、喘いでいた。

「あ、あぁぁっ♥ い、イクッ、またっ…おしり、イクぅぅっっ!」

ミルキィのアナルを勃起ペニスがズボズボと出入りする光景に、リンは驚愕に目を見開いた。

「ひっ…お、おとこのアレが…あ、あんなに…!」

「ほらぁ、あの子もおしりの穴をほじくってもらって気持ちよさそうにしてるわよ」

「そ…そんな…そんなぁ…!」

信じられない。

性の知識に疎いリンではあったが、少なくともそこは『そういうこと』をするような場所ではなかったはずだ。

だがしかし、目の前で犯される金髪の少女は―

「おっ おぉぉっ おほぉぉぉっ♥ らめぇっ おひりっ♥ らめぇぇぇ!」

尻穴を突かれるたびに、苦しげだが甘い嬌声をあげてとろんと目を潤ませているではないか。

(ぼ、ボクがあんなふうに、男の人のおちんぽで…!?)

ありえない。共に戦い、修行した仲間たちの男性器を尻穴に挿入されている自分の姿など、想像したくもない。

「…うっ、うあぁぁぁ…!」

どくん、どくん、どくん…!

しかしそんな葛藤も、ますます勢いを増す尻穴への刺激の前に吹き飛んでしまう。

(だ…ダメだ! やっぱりこのかゆみには耐えられないっ…!)
841 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/05/12(火) 15:29:59.20 ID:2iTdo2mn0
「う…うぅ。お、おまえたち…おねがいだ…」

拘束されたままの姿勢で部下たちの顔を見上げるリン。



―良き先輩であり、剣の教官でもあったひげ面の中年マルコ。

―ほぼ同時期に騎士団に入団した気さくな青年ジョセフ。

―まだ少年のあどけなさの残る後輩の二コラ。

オニキスに惑わされ、下衆な笑みを浮かべてこちらを見下ろす彼らであったが、それでもリンにとっては気心の知れた仲間であり、大切な部下であった。



そんな彼らに…自分は恥辱に満ちた行為を持ちかけようとしている。

(しかたない、しかたないんだ…!)

そう自分に言い聞かせながら、ついに彼女は部下たちに命じてしまう。

「そ、そのそそり立った硬いおちんぽでっ…ぼ、ボクのっ…お、お、おしりの中を、かき回してくれっ…! こ、このかゆみを鎮めなければっ…本当に気が狂ってしまうっ…!」

待ってましたとばかりに下衆な表情を浮かべるリンの部下たち。

「そこまで頼まれては、我々も姫様の願いを聞き入れるしかありませんなぁ」

ひげ面のマルコは白々しい態度で了承すると、高く掲げられたリンのアナルに勃起した肉棒の先端をあてがった。

ずいっ…ずぐぐっ…

(ひ、ひぃ…は、はいって、くる…! おおきな、かたい、モノがぁっ…)

「お、おお、こ、これが姫さまのケツ穴っ…ぬううっ!」」

ずっぶううううっっ!!! めりめりめりっ!!

「ぎっひぃぃぃぃ!!??」

勃起肉棒が狭いアナルに突き入れられ、リンが濁った悲鳴を上げる。

「お…おっ…ほぉっ…く、くるしっ…」

押し出されるように息を吐きながら侵入してきた異物の感触に耐えるリンであったが…

(な…んだ、この感じ、はっ…)

ぐりりっ…

「は、はうぅっ♥」

直腸内のかゆみを感じる部分をゴリゴリと擦られ、思わず快感の声を上げてしまう。

「おおっ…まさか、さっそくケツ穴で感じていらっしゃるのですか、姫様」

「ち、ちがっ…そ、そういう、わけではなくっ…」

人間の脳はかゆい部位を擦られることで快感を生み出してしまうものだ。

厳密にいえば最初にリンの感じた快感はそれが理由であったかもしれないが、それが性的なものに置き換わるのにさほど時間はかからなかった。

「ま、まだ、だっ…も、もうすこし、おくのほう、まだ、かゆみがのこって…」

「奥ですね。承知いたしました」

ごりゅっ!

マルコの勃起ペニスがより深くに突き込まれる。

「おっ♥ おぉぉおおっ♥ そ、そこっ♥ そのあたり、もっと、ゴリゴリとひっかくようにっ…」

かゆみと未知の快感がないまぜになった感覚を味わいながら、勃起チンポの出入りを受け入れるリン。
842 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/05/12(火) 15:33:56.01 ID:2iTdo2mn0
「あ、あぁぁっ…いいっ、かゆいとこにおちんぽとどいてっ、ひっかかれてきもちいいっ…」

ずりゅ…ずりゅ…ずりゅ…

「あ…あぁぁ〜っ… んぁぁっ♥」」

摩擦によってかゆみがかき消され、安堵の表情を浮かべるリンであったが、代わりに別の感覚が存在感を増していく。

「はぁっ♥ ああっ、な、なん、だ、これぇっ♥ 」

新しい感覚に思わず甘い声を上げてうろたえるリン。

(お、おちんちんを、入れられて、突かれて…! それが、こんなにもっ…!)

「おっ、おひぃっ!?♥ ま、マルコ、まってっ♥ な、なにかヘンなんだっ♥、お、おしりが、あつくって…突かれるたびに、からだじゅうに電気が走るようなっ…♥」

「おやおや、奥をひっかいてほしいといったのは姫様ではありませんか。どれ、もう少し先まで掻きむしって差し上げましょう!」

ずぬっ、ずぶっ、ぬぶううっ!!

「ふぉぉぉっっ!?」

間抜けな声を上げてしまうリンを見下ろしながら、嬉しそうにマルコは彼女のアナルを掘り続ける。

突き込むたびに熱い直腸粘膜の感触がマルコの勃起ペニスを包み込み、彼の快感は否応なく増大していく。

「気高きリン様がこんな不浄の穴で感じておられるとは…! ふはは、これが貴女様の本当の姿というわけですな!」

「か、かんじて…!? い、いや、ちがうっ、これはだんじてちがうっ…んほぉっ♥」

否定しようとするリンだが、勃起チンポのカリ首が粘膜を擦りあげるたびに生み出されるアナル快楽によって間抜けな声をあげてしまう。

「こ、これは、ただかゆみを解消してもらっているだけだっ…ただそれだけのことぉっ…♥」

虚勢を張るリンであったが、桃色に染まる肌は彼女の性感の高ぶりを如実に表していた。

「…いいでしょう、ならばもっと掻いてさしあげますよ!」

部下はリンのむっちり尻たぶをグッと掴むと、さらに力を込めて勃起ペニスをアナルに突き入れる。

ぎゅぼっ!ぶぼっ、じゅぼっ!

「ひ、ひぃぃぃっ!♥ な、なんだっ♥ これわぁっ♥!」

(な、なんて声を出しているんだっ、ボクはっ!)

「おおお、ひ、姫様っ…姫様が俺のチンポで、よがっておられるっ…うぉぉぉっ!」

より熱く、より締まりのきつくなるアナルにペニスを搾られ、マルコは獣じみた声をあげながらピストンの勢いを更に増していく。

ずっぶ! ぬぶぅっ! ずぶッ、ブプッ!

「ひぃ、ひぃぃぃ!? や、やめて、くれっ、こわれるっ、おしりがっ、こわれるぅぅ!」

激しくアナルを蹂躙するペニスの猛威に悲鳴をあげるリンだが、それは部下たちの興奮をさらに掻き立てるだけであった。

(うあぁっ…マルコの、マルコのちんぽにっ、ボクのおしりがっ、ほじくられてるううっ)

悲しかった。

かつては真摯な眼差しで自分に剣の手ほどきをしてくれたマルコが、まさか自分の尻穴に夢中になって浅ましく腰を振っているだなんて。

「り、リン様が、こんな可愛らしいお声をあげるなんて…」

「た、たまんねぇ…ああ…姫様っ…姫さまぁっ…」

そして、ジョセフと二コラ。

ともに学び、ともに戦ってきた彼らもまた、アナル快楽に喘ぐリンの姿を凝視しながらギンギンに張り詰めたイチモツを自ら擦りあげている。

(ああ…! ジョセフ…二コラ…!)

欲望が渦巻く空間の中で、リンはひたすらアナルを犯され続ける。

「ああぁっ♥ やだぁっ♥ ボクはこんなっ♥ こんなのみとめない、ぞぉっ♥」

アナルを貫かれ悍ましい快感に喘ぎながら、リンは目の前で自分の姿で興奮する部下たちの姿を見た。

843 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/05/12(火) 15:36:53.49 ID:2iTdo2mn0
(ああ、そうだ。なにかの、まちがいなんだっ…誇り高きボクの部下たちが、こんな情けない真似をするはずがないっ…)

リンの脳裏に部下たちとの思いでの日々がよぎる。



―ううむ、筋が良いですな姫様! この数か月の教練でこれほどまでの実力を身に付けられるとは、このマルコは感服いたしましたぞ!

―リン様! ともに修行の場に立てるとは恐悦至極。 いつかあなた様の隣りで剣を振るう日が来ることを楽しみにしております。

―うわっ、憧れのリン姫さまに話かけていただけるなんて…はっ、この二コラ、姫様に負けない立派な騎士になれるよう、いっそう精進いたします!



苦楽をともにし、数々の任務をともにこなしてきたかけがえのない仲間たち。

だがどんなに現実を否定しようと、彼らは浅ましい欲望に突き動かされて自分の肉体を弄んでくる。

(夢だ、夢だ…これは、悪い夢なんだ…!)

リンが自分に襲い掛かる事実から目を背けようとしたその時。

「そーやって、あんたはまた部下たちのことを見ないフリするんだね」

「…!?」

リンの思考を引き戻したのは、見下したようなオニキスの呟きだった。

「どんな真面目ぶったヤツだって、ストレスため込んだり欲望かかえたりするもんじゃん? 騎士みたいな堅苦しい仕事やってればなおさらね」

冷たい目でリンを見下ろしながら吸血鬼は言葉を続ける。

「けどアンタは騎士の誇りとか規律とか綺麗ごとをほざくばかりで、部下が内心どんな思いを抱えてるとか考えもしない」



リンの脳裏に先ほど聞いた部下たちの言葉が蘇る。



(部下の前でこんな馬鹿でかい乳の谷間を晒して)

(女日照りの男どもに対してどれだけ残酷な仕打ちをしているのかまるで分っていない)



「―だからアンタの部下たちはアンタを見限って、こっちに来たんじゃあないの?」



詭弁だ。

リンの部下たちがオニキスの下についたのは彼女の吸血鬼としての能力に依るもの。

部下たちの悩みや葛藤に付け込み、心の隙に忍び込んで洗脳したのだ。

だがそれでも。

「あ…あ…」

(ボクは…ボクは、また…部下の思いを否定してしまった―)

姫騎士の心をへし折るには十分すぎる言葉であった。



「姫様…姫様…」

「ああ…我らのリン様…」

見上げればそこには…

姫騎士への敬愛と、どうしようもない欲情がないまぜになった濁った瞳。
844 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/05/12(火) 15:39:55.70 ID:2iTdo2mn0


「ああ…そうか…それが、おまえたちの想いなんだな」

もう顔を背けるわけにはいかないと、彼女は思った。

「辛かったな。気づいてあげられなくて、すまなかった」

心からの謝意を彼女は口にした。

「ここからは…お前たちの全部を受け止める。お前たちがボクを欲していると言うのなら…」

そして。

彼女は決意の言葉を口にした。

「もう我慢などしなくてもいい。

お前たちの思うがままに…ボクを求めてくれ…!」



「お、おおぉぉっ…姫っ、ひめぇぇ!!」

主の呼びかけに答えるかのように、さらなる力の籠るペニスがリンの巨尻の中心に突き入れられる!

ズンっ、ずぶッ、ぐぶぅぅっ!!

「ひぃいぃああぁぁぁ〜っ♥♥!!??」

リンはビクンと身体を震わせると、大きく目を見開きながら甲高い悲鳴を上げた。

「あ…あ…♥」

初めての絶頂の感じに戸惑いながら目を見開き、金魚のように口をパクパクさせる。

(あぁ…な、なんだっ…♥ いまのかんかく、わぁっ…♥)

そんなリンの姿に、部下たちの興奮がより一層掻き立てられる。

「あぁぁぁっ、そ、そうだ…俺は、こんな姫さまの顔が見たかったんだ!!」

「はぁっ、はぁっ、姫さま、リン姫さまぁっ…!」

部下たちがヒートアップしているのが目に見えてわかる。

(あぁ…みんな、こんなに興奮してるっ…)

そしてそれは、リン自身も同様であった。

薬液でアナルの感度を一気に高められ、蹂躙されることで彼女は一気に快楽の泥沼へとはまり込んでいく。

(ああぁ、おしりっ、おしりのあながっ、すごいっ…)

グボッ! グボッ! グボォっ!

「んんおぉぉぉぉぉお〜っ♥♥」

部下たちを受けいれる覚悟を決めたリン。

同時に彼女のカラダは襲い来る強烈な快感も同様、真正面から受け入れようとしていた。

(こんなモノをうけいれてっ、ずぼずぼえぐられるのがっ…こんなにも、きもちいいなんてぇっ)

一度受け入れた快楽はもはや押し留まることなく、リンの全身を駆け巡る。

「お、おぉぉぉぉっ♥ お、ひりぃぃぃっ♥」

アナル快楽を味わいながらビクビクと爆乳ボディを震わせるリン。
845 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/05/12(火) 15:44:31.04 ID:2iTdo2mn0
「は、はははっ…す、すげぇっ、お、俺のチンポでっ、姫様がこんなにっ…!」

ひげ面のマルコは自分の一物で善がる姫の姿を見下ろしながら更に腰の動きを強めていく!

「ああっ、おしりっ♥ おしりしゅごいっ♥ つたわるっ♥ きもちよさといっしょにぃっ♥ みんなのおもいがっ♥ つたわってくりゅぅっ♥♥」

グボグボとアナルを犯され、バスンバスンと打ち付けられる腰に尻肉が震え、快楽の波動は全身に拡がっていく。

「き、きもちいぃぃっ♥ ずぼずぼおちんぽでほじくられてぇっ♥ おひり、おひりきもちいよぉぉっ♥」

恥も外聞もなくアクメ顔を晒しながら淫らな悲鳴をあげる爆乳姫騎士。

もし今の彼女の姿を見た者がこれが一国の姫君の姿であると言われてもにわかには信じられないだろう。

「あぁぁぁっ♥ もっとっ♥ もっとほじってぇっ♥ ご、ゴリゴリしてっ♥ ホジホジ、してぇっ♥ ボクのおしりのあなぁっ♥ もっと奥まで掘りかえしてぇっ♥♥」

「うぐうっ…し、締まるっ…食いちぎられそうだっ…なんたるケツ圧っ…!」

ぎちぎちと締め上げるアナルに負けじと、二コラも歯を食いしばりデカ尻に腰を打ち付ける。

ぼじゅっ、ぼじゅ! ずっぶ、ずっぶ!

「がぁぁっ…げ、限界だっ…ひ、姫っ…もうたまりませぬぅ…!」

優位にありながらアナルを蹂躙していたはずの二コラがついに音を上げ始めた。

「ああ、姫っ、ひめぇっ、射精すぞっ、最高のケツ穴にっ、俺たちの姫騎士サマのクソ穴にっ、ザーメンぶちまけるぞぉっ…!!」

力を振り絞るように、二コラの腰のペースも最高潮だ。

「お、おぉぉっ♥ きてっ♥ きてぇぇっ♥♥ ボクの不浄の穴にっ♥ キミの欲望も想いもっ♥ ぜんぶぜんぶっ、クソ穴にそそぎこんでぇぇぇっ♥♥!!」

どっぴゅううっ!!! ビュルルっ、どびゅううっっっ!!!

尻穴深くまでねじ込まれたペニスの先端から、煮えたぎる白いマグマが大量に注ぎ込まれていく。

「ンほぉぉぉぉぉ〜〜〜っっっ♥♥♥!!!」

盛大なケツ穴絶頂を迎えたリンが喉の奥から獣の咆哮のような声を絞り出す。

(あ、あついっ♥ おひりがっ、ばくはつすりゅっ♥ 部下の子種汁でっ♥ おしりおかしくなりゅううっっ♥)

アナルに大量の熱いオス汁を注がれながら背徳的な快楽に身を震わせ続ける爆乳姫騎士。

そして、その淫らな姿を前にオナニーを続けていたジョセフと二コラもまた限界を迎えていた。

「ああぁぁっ、ひめっ、ひめぇぇ!!」

「うおぉぉっ、その麗しいお顔で、受け止めてくださいっ…ぬぅおおっ!!」

どぴゅっ、どぴゅるるうっ!

二人の逞しく勃起したペニスの先端からも濃厚な子種汁が暴発し、上気したリンの顔にぶちまけられてしまう。

「ああっ…こんなに、いっぱい…濃ゆくて、くさいっ…んんっ…♥」

濃厚な精液を舌先で転がし、味わいながらゆっくりと嚥下するリン。

「おお…姫様…なんと淫らな…」

「ああ、リンさまぁ…きれいだ…」

盛大な射精を終えたあとにも関わらず。

黄ばみのある白いクリームにデコレーションされた姫の姿に見とれる二人のペニスは、萎えることなくいきり立ったままだ。

そのたくましくそびえ立つ肉槍の姿を前に、リンの目覚めたばかりの肉体も高ぶりを抑えられない。

「あぁんっ…♥ なん、なんでぇっ… お、おさまらないっ…おしりのあついの、おさまらないよぉっ…♥ 」

はぁっ、はぁっ、と荒い息をつきながら目の前の勃起ペニスをとろんとした瞳で見つめる爆乳姫騎士。

じんじんとした尻穴奥の疼きは二コラのペニスを受け入れて収まるどころか、さらに大きさを増しているようであった。


846 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/05/12(火) 15:47:11.18 ID:2iTdo2mn0
「お…おねがいっ… もっと…もっとボクのおしりに、してぇっ…♥ おしりのうずうず、みんなのおちんぽでなぐさめて…♥」

大きなヒップをふりふりと揺らしながら、部下たちのチンポを入れてほしいとねだる姫騎士。

アナル快楽に目覚めた姫騎士の姿に、部下たちの目はギラギラとした欲望の光を輝かせる。

「そ、それが姫さまのお望みであれば、喜んで…!」

「ああっ、姫さまぁ…リン姫さまぁ!」

もうリンも部下たちも止まれない。

タガのはずれた王国の主従たちは、その欲望の思うがままに爛れた快楽を貪り始めた―。
847 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/05/12(火) 15:55:59.92 ID:2iTdo2mn0

「あぁぁあっ!!♥ はっ、激しっ♥ いやぁぁぁあっ」

「おらおらっ、まだ止まんねえぞぉ!」

ズパン、ズパン、ズパン…!

部屋の中に、獰猛な男どもの声と少女たちの嬌声が反響する。



「あぁあっ、やだっ やだぁっ もうおしりダメっ おしりイカせないでっ」

欲情が止まらない男どもの一物で尻穴を掘り返され、ビクビクと身体を震わせながら泣き叫ぶミルキィ。

「ああんっ♥ おしりぃっ♥ おしり、すきぃっ♥ ほじくってっ、ボクのおしりぃっ、もっとほじくってぇっ♥」

すっかりアナル快楽に夢中になって部下チンポを受け入れる姫騎士リン。

二人の爆乳美少女は男どもの猛る欲棒にアナルを責められ続けていた。



「はぁっ、はぁっ、へへっ、ほんと役得だよなぁ、こんな上玉の娘とヤレるなんてよぉ!」

ズップズップとミルキィの巨尻を犯す男が上機嫌に下卑た笑いを浮かべる。

「ああ、オニキスさまについてきといて正解だったぜ」

「マンコがお預けなのは残念だが…このケツだけでも最高のご褒美だよな」

拘束されたミルキィのカラダを好き放題に弄ぶ男どもであったが…

(うーん…姫さまはできあがちゃった感あるけど、ミルキィちゃんのほうはいまいち墜ちきってないっぽいんだよねー)

彼らを扇動した張本人であるオニキスはまだどこか物足りなさげに状況を見つめていた。

オニキスの見立て通り、ミルキィの精神は状況に慣れつつあるのか…薄れゆく恐怖心のかわりに自分を蹂躙する男たちへの怒りの念が勝りつつあった。

(こんな…こんな最低なやつらにいいようにされてっ…!)

「はぁっ…はっ…ホント、あんたたち、バカみたいっ…」

ぼそりと口にしたミルキィの言葉に、男達の責めが止まる。

「な、なんだと?」

「な、なにもできない女相手にヘコへコ腰振って、それで女を支配したつもりのあんたたちはバカだって言ってんのよ…!」

ミルキィは涙を浮かべながらも、瞳に宿る闘志の炎は再び燃え上がろうとしている。

「いいわよ、このまま好きに犯しなさいよっ…けど吸血鬼のご機嫌をとって尻尾振ってるだけの犬どもなんかに、わたしは絶対負けないっ…!」

「こ、このアマっ…」

ミルキィの挑発めいた宣言に、男どもがたじろいだ。

そんな男どもとミルキィのやりとりを見物しながらオニキスが苦笑する。

(あーあ、開き直っちゃった。まぁ猿みたいに犯すだけのやつらじゃこうもなるかぁ)

もはや彼らでは彼女の身体を自由にできても心から屈服させることはできないだろう。

どうやら彼女の心をへし折るためにはアナル快楽に加えた更なる責めが必要であるようだ。

「ん? そういえば」

オニキスはそう言うと、再びあの小ビンを取り出した。

「さっき姫のおしりに塗ったクスリ…まだちょっぴり残ってるのよね」

そう、それはリンのアナル感度を一気に高めた魔の薬液。

ビンの中の怪しい色の薬液を眺めながら、オニキスの表情が邪悪な笑みに変わっていく。

「きゅふふ…ならばこっちでトドメをさしちゃおっかな〜」

吸血鬼はミルキィの揺れる特盛バストを見つめながらほくそ笑んだ。

「!?っ…な、なによそれ…ちょっ、近づけないで…」

とろりとした薬液を滴らせながら、吸血鬼の指先がミルキィに迫っていく。

その邪悪なまでに強烈な薬効が、今度はミルキィのカラダに牙を剥こうとしている…
848 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/05/12(火) 16:00:17.41 ID:2iTdo2mn0


―そして。

「ぁああぁぁぁぁぁーーーーーッッッ!!??」

部屋にミルキィの絶叫が響き渡る。

「ひぃぃぃっ!な、なにこれぇぇ!!??」

オニキスに例の秘薬を塗りたくられたミルキィのカラダは数秒にして劇的な反応を見せていた。

(あ、あついっ! おっぱいが灼けるみたいにジンジンするうぅっ!!??)

そう、オニキスが秘薬を使用した部位はアナルではなくそのたっぷり実る爆乳であった。

魔の薬液はミルキィの乳房に猛烈なかゆみにも似た刺激を与えるとともに、その性感を急激に高めつつあった。

今やミルキィの爆乳の頂点にある乳首は真っ赤に充血し、ビンビンと屹立してしまっている。

「いやぁっ、いやぁぁあ!! 胸がっ、むねがおかしくなっちゃうぅっ!!」

あまりの刺激に半狂乱になって泣き叫ぶミルキィ。

秘薬の効果は凄まじく、リンのアナル同様、ミルキィの胸の性感帯は信じがたい速度で作り替えられていくようだった。

(こ、こんな…わたし、おしりだけじゃなくて…おっぱいまでおかしくされちゃうの!?)

強烈な痛痒に悶え苦しむミルキィが身体をよじるたび、勃起した乳首を頂く爆乳がぶるんぶるんと揺れ動く。

「うっわ。おっぱいの先っぽボッキしまくりじゃん。やっぱこっちにも効くんだねー」

そう言ってオニキスはミルキィの勃起乳首に軽く息を吹きかける。

「ひんっ!?」

小さく悲鳴を上げ、ビクン!と身体を震わせるミルキィ。

同時に股間の秘裂からプシュ、と飛沫が飛び散った。

(う…うそっ… こんなことだけで、わたし、イって…)

乳房がこんなわずかな時間でこうも敏感にされてしまうとは。

己が肉体の変化に愕然とするミルキィであった。

「ほら、あんたたちもボーっとしてないで」

オニキスは淫らな反応を示すミルキィを凝視して固まっている部下たちを促す。

「今こそミルキィちゃんにトドメを刺すチャンスだよ。ガンガンおしり、責めちゃって♥」

「え、おっぱいじゃないんですかい?」

戸惑いながら、男どもは再びミルキィのアナルに勃起したイチモツを挿入し、動き始める。

「う、うぁぁっ!」

先ほどまでとは違う反応を見せるミルキィ。

「う、うぉっ…なんだ、締め付けがキツくっ…!」

キツいだけではなく、茹だるような熱さをペニスに感じながら、男はズブズブと奥深くに突き入れる。

「あ、あぁぁっ…あーっ、あーっ♥」

先ほど男どもを罵倒したミルキィの口から、再び甘い声が漏れ始める。

おっぱいの性感の高まりに連動するかのように、ミルキィのアナルも敏感さを増してきているようだった。
849 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/05/12(火) 16:04:27.38 ID:2iTdo2mn0
「へ、へへっ…なんだよ、さっきの威勢はどうしちまったんだ?」

ズパン、ズパン!

罵倒のお返しとばかりに、敏感になったミルキィのアナルを責め立てる。

「ひっ、あぁぁっ、あぁぁぁあっ」

(お、おしりが、また弱くなってるっ…で、でもっ…それ以上にっ…!)

敏感になった乳首が、尻を突かれるたびに上下に揺さぶられ、かすかな風圧によって刺激される。

(お、おっぱいが、きもちいいっ…おしり犯されて、おっぱい揺らされるのがっ…気持ちよくなってるっ…)

感度が飛躍的に増した乳首は揺さぶりによる振動と風圧でじわじわと快感を与えられ、絶頂寸前にまで昂っていた。

「あっ あぁっ! こんな、こんなのってぇっ」

たぷんっ♥ どたぷんっ♥

アナルファックが激しさを増すたびにミルキィの爆乳も激しく躍動し、玉のような汗が飛び散った。

(お、おっぱいがっ、ゆれるっ♥ ゆさぶられるだけでっ、なんでこんなにきもちいいのぉっ)

振動と風圧によって乳房に快感が蓄積されていく。

(あ、あぁぁっ…このままじゃ、お、おっぱいで、イッちゃう…)

ズン、ズンと尻穴を犯され、乳房を揺らされ、ミルキィは次第に快楽に溺れていく。

「あ、あ、あぁっ… い、イク、イッ…♥」



ミルキィが絶頂に達しようとするその直前だった。

ミルキィのアナルを貫いていたペニスの動きが止まったのは。



「…え…」

なんで、という表情を浮かべるミルキィに、勝ち誇ったような男の声が耳に届く。



「―おいおい。ヘコへコ腰を動かすバカには負けないんじゃなかったのかい?」



「…っ!?」

ミルキィは再び愕然とした表情で固まった。

「流石に丸わかりだぜ。ミルキィちゃん、今イかせて欲しいんだろ?」

挿入したままの男が下衆な表情を浮かべながら問いかける。

「ち、ちが… わたしはっ…」

否定の言葉を続けようとするミルキィであったが。

「なんだ、ちがうのか。ま、さっき言ってたもんなぁ。犬どもなんかに負けないってよ」

そう言って男は肩をすくめてみせる。

「まあそういうことならもういいや。ミルキィちゃんにはもうお手上げだ。俺たちはあっちの姫さまのほうに参加させてもらうぜ」

そう言うと男は一物をミルキィの尻穴から引き抜こうとした。

だが。
850 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/05/12(火) 16:07:24.85 ID:2iTdo2mn0
「ま、待って!」

ペニスを引き抜こうとする男を制止したのは他ならぬミルキィ当人であった。

「んん〜? どうしたのかな、ミルキィちゃん? 大声なんて出しちゃって」

「え…あ…」

当惑したようにミルキィは口ごもる。

「俺たちとのセックスが性に合わないってんならしょうがないだろ。じゃ、あばよ」

「だ、だめぇっ!」

先ほどより大きな声で行為を終えようとする男を引き留める。

「おいおい、めんどくせぇな。言いたいことがあるなら早く言いな」

「やめ…ないで」

その小さな声は震えていた。

屈辱のために、あるいは期待のために。

「こ…こんな…おしりも、おっぱいもっ…こんなになってるのにっ…」

胸もおしりも性感を高められ、こんな昂ったままのカラダを放置されてしまったら。

「こんなところで止められたらっ…く、くるっちゃうっ…」

「―ほう。つまりミルキィちゃんはどうしてほしいのかな?」

ニヤニヤと下衆な笑みを浮かべながら、男は先を促す。

「こ、このまま…」

屈辱と恥辱に身を震わせながら、ミルキィはそれを口にする。

「このまま、おかして…」

爆乳とアナルを中心に全身を駆け巡る快感を、彼女は一刻も早く爆発させてしまいたかった。

だが、男は冷淡に応えた。

「だったら、それなりの態度をとってもらわねぇとなぁ。さっきは俺たちのことを散々馬鹿にしやがって。おらっ、何か言うことあるだろうがよ」

「そ、それはっ…」

男たちが望んでいるのはミルキィの屈服の言葉だ。

彼女の中のプライドが抵抗する。

(い、いやだ…こんな最低な奴らの言う通りになるなんて…)

悔しさに身を震わせるミルキィ。

だが蓄積されて爆発寸前の快楽を抱え込むミルキィには、そのプライドを支えるだけの余力さえ残っていなかった―

「…っ… さ、先ほどは」。

つい先ほど吸血鬼の犬と罵った男たちに、ミルキィは頭を垂れながら謝罪の言葉を口にし始めた。

「先ほどは…皆さまに失礼な態度を取ってしまって…もうしわけありませんっ…でしたっ…お、おわびに…このミルキィのカラダを好き放題してくださってかまいません…」

最低な男たちに対する屈辱的な行為がマゾヒズムを刺激するのか、ゾクゾクとミルキィの身体が震える。

「ど…どうかっ…こ、このミルキィの、デカ尻にっ…みなさまのたくましいおチンポをっ、おめぐみくださいっ…わ、わたしの、この胸も…」

「ムネ、とかお上品に言ってんじゃねーよ。ちゃんとデカパイとかデカ乳とかエロ乳って言いなおせ」

「こ、このジンジンうずいてたまらないデカパイをっ…はぁっ、はぁっ…むっちりと肉の詰まったデカちちっ…揉んだり、舐めたり、しゃぶったりしてほしいっ…」

拘束された不自由な動きながらも、上半身をゆさぶり淫らなバストをアピールしながらおねだりする爆乳少女。

「お、おねがい… ビンビンに勃起したエロ乳首っ…いっぱいいじくってぇっ…!! おっぱいを、レイプしてぇっ!」

ミルキィは涙声で淫らな懇願を叫んでいた。
851 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/05/12(火) 16:15:07.06 ID:2iTdo2mn0
「ぶっ…」

「ぎゃははははは!! このアマ、ホントに言いやがった!最高だなぁオイ!」

ミルキィの屈辱的宣言に男どもは爆笑を返した。

(あ、ああ…)

ミルキィは敗北感に打ちのめされていた。

吸血鬼にも負け、下衆な男どもにも負けた。

この瞬間、ミルキィのカラダから抵抗の意思は完全に消え失せていた。

そんな彼女に、欲望にまみれた男たちが蹂躙の手を伸ばしていく。

「おらぁ! 敏感オッパイいただきぃ!」

むぎゅううっ!

男の一人がミルキィの爆乳を掴み上げ、勃起した乳首を指先で押しつぶした。

「んひゃぁぁぁぁああっ!!??♥♥」

ビクン、ビクンッ!

途端、甲高い声を上げてミルキィのカラダが大きく痙攣する。

「あ…あ…!♥」

これまで微妙な刺激しか与えられなかった乳首にようやく強烈な刺激が与えられ、一気に絶頂へと達したのだ。

「ひひひっ! 乳首でイキやがった! マジでエロ乳首だな!」

言いながらソイツはさらにミルキィの乳首を責め立てる。

「ああぁあっ♥ や、やめっ い、イクッ♥ ちくび、イクぅ♥!」

上質のグミキャンディのように弾力のある勃起乳首をコリコリと転がし、摘まみあげると、ミルキィの身体は面白いように反応する。

(ひぃぃっ♥ なにこれっ♥ ちくびでこんなぁっ)

「あーっ♥ あぁぁあっ♥」

秘薬で性感を高められた乳首が刺激されるたび、蕩けるような快楽電流が全身を走り抜けていく。

(あぁぁぁっ♥ かえられちゃったっ♥ わたしのおっぱいっ いやらしくつくりかえられちゃったぁっ♥)

まるでクリトリスに匹敵するかのような性感を得た乳首を弄ばれ、ミルキィは悶絶した。

「おいおい、お前だけオッパイ独り占めするんじゃねぇよ」

別の一人がもう片方の乳房を乱暴に揉みしだく。

ミルキィは一瞬痛みに呻いたが、それもすぐ快感に変じたのか甘い声を上げて身を震わせた。

「あんっ♥ い、いたぁいっ♥ でも、いいっ♥ おっぱいらんぼうにされてるのにっ♥ きもちいいっ♥ あぁぁんっ♥」

モニュモニュと好き放題に爆乳を弄ばれるミルキィの反応に男どもは更にヒートアップしていく。

「おいおい、こっちのほうも忘れるなよ…と!」

アナルを責めていた男が再び抽挿を開始し、ぐりぐりと奥を小突きまくる。

「んほぉっ♥!? おひぃぃぃっ! お、おひりぃぃっ♥ おひりまたきたぁぁっ♥」

「うおおおっ…すげぇなミルキィちゃんのケツっ…今までで一番の締まりだぜっ!」

熱く茹だるようなアナルの感触に男は歓喜の声を上げながら腰を振る。

「あぁぁぁっ やぁぁっ♥ きもちいいっ♥ おしりぃっ きもちいいっ♥ イクぅっ♥ おしりでもイクぅぅっ♥」

グボォ!グボォ!と肛門がめくりあがらんばかりのピストン。

ミルキィはびくんっ♥ びくん♥ と激しく身体を震わせ、股間の肉ビラからはプシュ、プシュと勢いよく潮が吹きだした。

「んんあぁぁっ♥ いいっ いいのぉっ♥ おっぱいもおしりもっ きもちよすぎるぅっ!♥」

淫らな反応を見せつけながら、熱いアナルに潜るペニスを肛門括約筋がぎゅんぎゅんと締め付ける!

「ぬ、ぬおっ…そ、そろそろ俺も我慢できねぇっ…ぬ、ぬおっ!」
852 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/05/12(火) 16:17:54.10 ID:2iTdo2mn0

射精の瞬間、男は勢いよくアナルからペニスを引き抜くと、ミルキィの巨尻に照準を合わせた

「中出しもいいがっ…俺はこっちのが好きなんでなっ!」

ドビュッ、ドビュっ、ビュルルルっ、ビュルゥゥッッ!!

怒張の先端から放たれる濃厚な白濁液がミルキィの巨尻めがけて放たれる!

「あぁぁぁぁぁーーっ♥♥ おしりっ♥ 熱いお汁ぶっかけられてるぅっっ♥ い、イクっ、イクぅぅ〜っっ♥♥」

むっちり肉厚ヒップをザーメンまみれにされながら、ミルキィはまたも絶頂に身を震わせた。

「マジかよ、ぶっかけられてイクとかなかなかいねぇぜ。どこまでエロいんだこの女!」

「へへ、ぶっかけかぁ…そういうことなら」

乳首を責めていた男は、自分の勃起ペニスをミルキィの爆乳に擦り付けていく。

「よーし、俺も!」

乱暴な手つきで乳房を揉みしだいていた男も、同様にミルキィの乳肉に自らのペニスをめり込ませていく。

「うおおぅ、やっぱりボリュームすげぇっ…片方の乳だけでパイズリが成立してるこの感じっ…たまんねぇぇ!!」

「うへへっ、ミルキィちゃんお望みのおっぱいレイプだっ…たっぷり犯してやるぞぉっ」

嬉しそうに爆乳を犯しながら腰を振る男たち。

にゅっぷ、にゅっぷ、ぬっぶ!

(ああっ すごいっ♥ ほんとに おっぱいが レイプされてるぅ♥)

グニグニと豊かな乳肉をペニスで蹂躙され、ミルキィが喘ぐ。

豊かな乳肉に包まれたガチガチのペニスが敏感な勃起乳首と擦れあう度にミルキィのカラダは震え、表情は甘くとろけてしまう。

「ああっ♥ ああんっ!♥ おっぱい、いいっ♥ おっぱいれいぷっ、すごいぃっ!♥」

ぬぶっ♥ ぬぶっ♥ と乳房に沈み込む勃起ペニスはまるで乳肉の海で溺れているかのようだ。

乳房の汗とペニスの先端から溢れ出るカウパー液が交じり合った汁が乳房に塗りたくられ、ただでさえ淫らな爆乳がより淫猥な光沢に彩られていく。

「へへっ…処女を破らなければいいなら、コレはありだよな」

男の一人が、濡れそぼる股間の膣穴に勃起ペニスを近づける。

男の狙いは挿入ではなく、素股でミルキィを責めるつもりのようだ。

ガチガチのペニスをミルキィの濡れそぼる割れ目にそって押し付けると、シュッシュと摩擦を始める。

「ひぁぁぁあっ♥!」

肉ビラを熱いペニスに擦り上げられ、更なる刺激に嬌声をあげるミルキィ。

「ひひっ、グッチョグチョだな。ションベンだか愛液なんだかわかりゃしねぇ!」

一気にぶち込んで処女を奪ってやりたい誘惑に抗いながら、ミルキィのクリトリスを探り当てる。

「クリちゃんもコリコリに腫れてやがるぜ。やっぱ女はここで感じさせねぇとな!」

熱い汁でヌチョヌチョの割れ目で快楽を得ながら、カリ首でクリトリスを責め立てることも忘れない。

「あっ あぁぁぁあっ ダメっ そこダメぇっ♥♥ コリコリしちゃ、あ、あぁぁぁあっ♥!」

にゅち、にゅち、と肉ビラをペニスで擦られるたびにミルキィの膣穴から潮が吹きあがる。

クリトリスに刺激が与えられるたびにミルキィの女体は震え、もう何度めかもわからない絶頂に達する。

乳房を責める男たちもミルキィの勃起乳首と自分の勃起ペニスの敏感な部分を擦り合わせ、責め立てると同時に自らも快感を享受していた。
853 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/05/12(火) 16:21:34.01 ID:2iTdo2mn0

「お、おぉぉぉ、そ、そろそろ、イクぞっ…このデカ乳にっ…ぶっかけてやるっ…」

「おおおぉっ、ミルキィっぱい、ミルキィっぱい、最高ぉっ!」

そして素股に興じていた男もまた、限界を迎えつつあった。

いや、他にもミルキィに向けて勃起ペニスをしごきあげているものが数名いた。

血走り、興奮に息を荒げながら、淫らに喘ぐ爆乳少女に向けて欲望を解き放とうとしていた。

「はぁっ、はぁっ…い、イクぞぉぉっ…俺たちのザーメンシャワーだっ!」

誰かがそう叫んだ瞬間―



ドビュルルルルウ!!! 

ドビュッ!! ドビュウウウッッ!!

ビュルルッ!! ビュクッ! ドッピュウゥゥゥッッ!!!



ミルキィの周囲で、連鎖的に欲望の大噴火が巻き起こった。



「あぁぁぁぁぁあ〜〜〜っっっっ♥♥♥♥!!!!」

白い欲望のマグマを盛大に浴びながらミルキィは本日最高の絶頂に身を震わせる。

蕩けきった瞳で絶頂の嬌声をあげる彼女の顔に、髪に、爆乳に、尻に…濃厚な白濁液が降りかかり、染め上げていく。

(ああ…もうわけわかんないぃ…♥)

なおも降り注ぐドロドロのザーメンにまみれながらビクンビクンと身を震わせるミルキィ。

男どもの下衆な欲望に敗北した彼女はただ一匹の雌として、ぬるま湯のように心地よい快楽の海に沈んでいくのだった―


854 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/05/12(火) 16:25:20.27 ID:2iTdo2mn0


ガチャン…ガチャンッ。

ミルキィとリン王女。

二人のギロチン拘束具が音を立てて外れ、金属音を立てて床に落ちた。

ようやく拘束から解き放たれた彼女らだが、逃亡も抵抗の意思も見せる様子はない。

そんな彼女らを十数人の新たな男たちが取り囲んでいる。

これまで調教に参加していなかったオニキス配下のギルドメンバーたちだ。

「はーい、みんな注目、ちゅうもーく! これから新メンバーのお二人と親睦会を始めたいと思いまーす!」

「いやっほーう!」

「オニキスさまー! 今日もかわいいよー!」

ワー、パチパチパチ。

男達の間から盛大な拍手と歓声が上がる。

「もう知ってる人たちもいるかもしれないけれど、この二人が今回、『キューティクルおーちゃんず』専属肉便器としてギルドに加わるミルキィちゃんとリン王女さまでーす!」

「おおー!」

「うほほー!オニキスお嬢からのプレゼントキター!」

オニキスが二人を紹介すると、メンバーたちはさらに盛り上がる。

「う、ううっ…」

調教されたとはいえ、恥じらいの気持ちが消えたわけではない。

二人は顔を赤らめながら抜群のプロポーションを誇る裸体を手で隠そうともじもじしていた。

だがその反面、盛り上がる全裸の男たちの姿にかすかな興奮を覚えてもいた。

これから二人は『ギルドの新人歓迎会もしくは親睦会』の名目で、目の前の多くの男達を相手に精一杯のご奉仕をすることになっている。

無論、処女のままで。

「きゅふふ。それじゃあミルキィ、リン。『みんな』にご挨拶してみようか」

挨拶を促され、二人はごくりと生唾を飲み込み、頷いた。

「「は…はい…オニキスさま…♥」」

全裸のミルキィとリンは男たちに尻を向けて四つん這いの姿勢を取ると…

自らの手で、自分の肛門をぐっと押し開き、媚びるような甘い声で宣言した。

「わ…わたしたちは、皆さま『キューティクルおーちゃんズ』専属肉便器でございます…♥」

ぱっくりと開いた調教済アナルを見せつけながら、爆乳少女たちは言葉を続ける。

「わ…わたしは、ケツ穴一号のミルキィと申します…生意気で反抗的な性格をオニキスさまに矯正していただき、今後は肉便器として皆さまのお役に立ちたいと思います…よろしくおねがいいたします」

金髪ツインテールの爆乳少女ははぁはぁと呼吸を荒くしながら桃色のヒップを持ち上げ、淫らな穴を見せつける。

「け…ケツ穴二号、リンと申します…元はアルカディア王国の王女ですが、今はオニキスさまの従順な肉奴隷としてお仕えしております…皆さまには元王族たるボクの淫らな肉体を存分に貪っていただきとうございます…」

かつて誠実で高貴な姿を見せていたショートカットの爆乳姫騎士リンも、今や調教済みアナルを高く掲げ肉便器ぶりをアピールしていた。

ムチムチとした乳と尻の美少女たちがぽっかりと開いたアナルを見せつけ下品な自己紹介をする姿にギルドメンバーはより一層色めき立った。

「お…おぉぉ…すげぇな、二人ともとんでもない上玉だぜ…」

「二人とも可愛い顔してなんておっぱいだよ…たまんねぇ…」

「あ、あの乳とケツでご奉仕してくれんのか…最高かよ」

全裸の男達は既に二人の爆乳美少女たちの淫らな裸体を前に股間をビンビンといきり立たせている。

中には興奮のあまり早くも自らの勃起したイチモツをシコシコと擦りあげている者までいた。

855 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/05/12(火) 16:29:17.68 ID:2iTdo2mn0
(ああ…みんなあんなに興奮してる…もうわたしを犯す準備できちゃってる…♥)

(ボク、王族なのに、おかされちゃう…おっぱいとおしり、おかされちゃうよ…♥)

ミルキィとリン、既に彼女らの体も男の欲棒に応えるべく反応していた。

乳首はぷくりと屹立し、ひくひく蠢く尻穴の奥は疼きはじめ、秘裂からは愛蜜がしたたり落ちている…

「ああぁっ…♥」

四つん這いのケツ穴奴隷たちがぶるりと身体を震わせる。

彼女らはこれから男たちに犯されるという想像をするだけで、快感を覚え始めていた。

「あーらら。もうみんな待ちきれないって感じだねー。それなら―」

オニキスはどこからともなくクラッカーを取り出すと。

「おまたせっ! パーティの、はじまりだぁ〜っ♥!」

パァン!と始まりの合図を鳴らす。

と、同時に…

「「「ウォォォォォォォッッッ!!!」」」

ケモノじみた咆哮を上げて男どもが襲い掛かった。

欲望に股間をイキり立たせた彼らは我先にと極上の美少女たちに手を伸ばしていく。

たちまち彼女らのカラダはもみくちゃにされていった。

尻も、乳房も、口も…

何本ものペニスによって犯され、白濁に汚されていく。

「ひあぁぁぁんっ♥ れろっ♥ あむうっ♥ ちんぽっ ちんぽしゅごぃっ♥ きもちいいっ♥」

「あんっ♥ もっとっ♥ ボクのおっぱいっ♥ おかしてぇっ♥ ズリズリドピュドピュしてほしいのぉっ♥!」 

ミルキィもリンも、マンコ以外の全身を駆使して男達の淫らな欲望を受けとめ続ける。

まさに肉奴隷として相応しい姿であった。

そんな二人を見て、オニキスは上機嫌だった。

「きゅふふ♥ やっぱ人間っていいなぁ。こんな楽しいオモチャはないよ」

「真祖の力を手に入れたなら…もっと楽しいオモチャが手に入るのかなぁ…あのいけすかないアルナとかべリオとか…」



そうだ。

今の吸血鬼としての力だけでもこれだけ多くの者を支配できるのだ。

その上『真祖』の力を手に入れたなら、きっと―



(あたいは支配するんだ。

支配する側に居続けるんだ。

だから…『真祖』の力。

誰にもゆずるものか…!)



心中で暗い情熱を燃やす吸血鬼の少女の眼前で―



ぬちゅっ、ぬちゅっ!

じゅぼっ、じゅぼっ、じゅぼっ!

「あぁぁぁぁっ♥♥ いいっ、おしりもおっぱいも、すごくいいのぉぉっ! おちんぽでガンガンおかされてぇっ♥♥」

「もっと、もっときてぇぇっ♥ おしりにそそぎこんでっ♥ おっぱいにぶっかけてぇっ♥ ボクのやらしいからだっ、もっとおかしてぇぇっ♥」

「「あぁぁぁぁっ♥ イクっ♥ イッちゃうううぅぅっっ!!♥♥」」

アナル快楽に墜ちた爆乳処女たちは男たちの無数の欲棒によって蹂躙され続けるのだった―
856 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/05/12(火) 16:35:58.46 ID:2iTdo2mn0


ふう。やっとこさ安価内容書き終えた…

===
ミルキィをギロチン拘束(首と両手を板状の枷で拘束するみたいなあれね)し身体を撫で回すオニキス。すると処女膜と(以前ようじょに)開発された形跡のあるアナルに気付き、ギルド員に前穴を放置したまま胸と尻を重点的に責める形で輪姦するように命じる。
流石に酷すぎるとリンが止めようとするも阻まれリンもミルキィと同じ拘束と責めを受ける羽目に(悪趣味なことにリンは自国の騎士達にのみ犯される)。
二人とも処女のまま胸と尻を完全開発され、最初は拒んでいたのが最終的に屈服し拘束を解かれても自ら尻を突き出しながら指で尻穴を広げ甘い声でおねだりするように。
ついには排泄だけで激しくイッてしまういやらしい身体にされてしまった。
(加えてリンは性知識を大量に教え込まれ、オニキスからの扱いに被虐の悦びを感じてしまうように)
===

あ、「排泄〜」のあたりは書けてないですね…すいません、今後どこかでフォローいれます。

この後は例によってあの人の出番です。

ちょっと休憩…
857 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/12(火) 16:54:19.45 ID:VTftEya00

生きとったんかわれぇ!待ってたゾォ!
858 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/12(火) 17:17:59.63 ID:SH3v7SYc0
まだモチベーションあってくれてめちゃ嬉しいっす

応援してます
859 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/12(火) 18:33:35.93 ID:9HjDz1eLO
おつです
>>789の安価投げさせていただきましたが、相変わらず見事な捌き具合で誠に感謝しています

ちなみに排泄云々に関しては、コスプレさせイヤー回の後の宿でギンガがホットミルクに過剰反応を示したように、救出後に宿でミルキィが用を足したら……みたいな展開はいかがでしょうか?
860 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/05/12(火) 18:59:16.08 ID:2iTdo2mn0

「あぁっ、あぁんっ!」

「おひりっ、おひり、ひろがりゅうっ♥」



???(うーん、派手にやってますねぇ。それにしてもあのミルキィお嬢さんの乱れっぷり、そそりますな〜…むふふふ)

男達に蹂躙される少女たちの姿を亜空間より凝視し続ける者がいた。



―ご存じ淫魔インキュバスである。



(いやはや、私もあの輪の中に加わってミルキィお嬢さんのドスケベボディを堪能してみたいものですが…そうはいかないのが辛いところですな。それに…)

彼の視線が部屋の主のほうへと移動する。

オニキスはソファに腰かけて悠然とワイングラスを傾けながら「親睦会」の様子を眺めていた。

(彼女の見ている前では迂闊には動けませんしね)

淫魔インキュバスにとっても吸血鬼は警戒すべき種族であり、敵に回すような真似はしたくない。

彼の狙いは

『自分の存在を全く知られないままミルキィをこの部屋から連れ去る』

…ことである。

(ふーむ…下調べしたところでは、そろそろのハズなのですが)

ポケットから取り出した懐中時計を確認しながら淫魔は『その時』を待つ。

そしてそれは訪れた。

―かくんっ

ソファに座っていたオニキスの頭が脱力したように曲がり。

―ぱたっ

そのまま小さな体がソファに倒れてしまった。

(…きたっ)

覗き見をしながらグッと拳を掴むインキュバス。

「ZZZ…ぐぅ…ぐぅ…」

小さな寝息を立てながら、オニキスは眠っていた。

(うむ、調べたとおりですな。吸血鬼オニキスはある程度魔力を消費した後、一日以上の睡眠を必要とする、と)

彼女はミルキィとの闘いで霧化してデンジンブレイクを躱していたが、それはオニキスにとってはかなりの魔力を消費する技であったらしい。

(彼女も決して無敵の存在ではないということですな。さて、それでは…)

オニキスの目を気にする必要は無くなったため、ようやく淫魔は亜空間を抜け出し実空間へ姿を現した。

少女たちの肉体に夢中になっている男たちは頭上に浮かんでいる小太りの淫魔の存在に気付いてすらいない。

(―では皆さま、お楽しみのところ申し訳ありませんが…)

指をパチンと鳴らし、例の言葉を叫ぶ。

「オープンザワープホール!」


861 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/05/12(火) 19:02:41.32 ID:2iTdo2mn0
ブォン…

「!? なんだ!?」

男たちの集団の中から声が上がる。

周囲の空間が揺らめき始め、別の場所へのワープゲートが開かれようとしているのだが、無論彼らに何が起こっているのかなど理解できるはずもない。

そして空間の揺らめきの中心に居るミルキィの姿がうっすらと透けていく―

「ひっ…ど、どうなってんだ!?」

恐れおののく男たちは消えゆくミルキィから体を離してしまう。

やがて―

「き…消えた…?」

自分たちが犯していた少女が目の前で煙のように消え失せたことで、男たちはぽかんとした間抜けな表情を浮かべ…

「お…おい…どうすんだよ…奴隷が消えちまったぞ…」

男達の間に動揺が広がっていく。

「お、オニキスお嬢…は、眠ってるし。ひょっとしてコレ… 逃げられた?」

一人の男が漏らした言葉に、その場にいた全員が凍り付き…

「どどどどうすんだオイィ!?」

一瞬おいて、パニック状態に陥った。

「ひぃぃ!やばいやばい!お嬢が寝てる間になんとかごまかせ!」

「ごまかすったってだからどーすりゃいいんだよ!」

「あわわ…お嬢におしおきされる…」

「でもそれはそれでご褒美かも…」

全裸の男たちが情けなく慌てふためく間にも…

「んん〜…おまいらみんなあたいにひざまづけぇ…きゅふ…きゅふふ…ZZZ」

小さな吸血鬼はソファの上でのんきな寝息を立て続けるのだった。


――――――


到達階層 3F 
現在の魔力球ゲージ 0/5

現在の所持アイテム

『全員攻撃コンマ+20』0個
『全員攻撃コンマ+40』3個
『敵攻撃コンマ半減』  1個
『疲労回復』      0個
『ガスト召喚シール』  0個
あぶらあげレシピ  1/3

オニキス&女騎士リン に敗北

ミルキィ が 
オニキス にとらわれ 
アナル調教&おっぱい調教など
エッチなことをされてしまいました



ミルキィがエッチな目に会いました

淫乱度アップ! 

ツバキ淫乱LV2
ギンガ淫乱LV2
ミルキィ淫乱LV1 → 2
アリス淫乱LV1
クチナ淫乱LV1


『プリティーうさちゃんズ』は
拠点に戻ります
862 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/12(火) 19:22:07.05 ID:MmM124QBO
おつおつ、この大変なご時世に続きが来てくれるとはありがたい

ところで探索メンバー選択についてだけど、探索or買い物とメンバー選択を同時に行うと手間簡略化出来ていいんじゃないかな?
例えば探索か買い物か多数決してからメンバー内訳を決めてたけど

1 探索
2 買い物 で↓3最大コンマ

みたいにして
1 ミルキィ・ギンガ・クチナ
とか
2 ツバキ
って感じの方式にするみたいに
863 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/05/12(火) 21:48:19.63 ID:2iTdo2mn0
???「ん…んんっ…」

プリティーうさちゃんズの拠点、ファンタズマの街の宿―

皆が明日に備えて眠っている間、トイレから奇怪な音と声が漏れていた。

「んんっ…はぁっ…ああっ、んんんっ…♥」

トイレの便座に座りながら、タンクトップをまくり上げ、秘部をいじって声を上げていたのはミルキィであった。

吸血鬼オニキスの手から逃れ、仲間たちから介抱を受けた彼女はそのまま眠りに付き…

そして深夜、催した便意に目を覚ましトイレへと向かった、のだが…

「はぁっ…う、ウソでしょっ…わ、わたしっ…こんな、ことでっ…!」

オニキスの手から逃れはしたが、あの性悪吸血鬼から受けた調教の成果が消えたわけではなかった。

強烈なアナル調教を受け続けたミルキィのアナルは、あろうことか排泄の最中にさえ快楽を生じさせてしまうのだ。

排泄行為の間、手は自然と同じく敏感になってしまった乳房へと向かい、タンクトップからまろび出た柔らかな肉をむにむにと揉みしだいている。

「はぁっ…な、なんでっ…こんな、ときにかぎって…おおきい、のがっ…♥」

ムリムリと直腸内の『ソレ』は敏感になってしまったアナルをくぐり抜けていく。

「あっ…あぁぁっ…で、でるっ…あ、やぁぁっ…あぁぁぁっ…♥」

…ぽちゃっ…

『ソレ』が落下すると同時に…

「ん、んんっ♥」

ぷしゃぁっ…

しょろろろ…

愛液まじりの小便が放たれ、便器へと注がれていく。

「はーっ…はーっ…♥」

便座に座ったまま、しばし脱力するミルキィ。

(こ…これからは、…をするたびにこんなになっちゃうの…?)

その時だった。

―コンコン。

「!?」

突然の扉のノックにミルキィはビクリと身を震わせ。

「は、はいってますっ!」

反射的にそう叫んだ。

「あ、あの、お客さん…失礼ですが、大丈夫ですか?」

ドアの向こうから聞こえる心配そうな声は、この宿のオーナーである男の声だ。

「いや用を足そうとしたら、変な声が聞こえてきたもんで、気になりましてな。なんなら薬でも出しましょうか」

「い、いえいえいえ! 大丈夫だから! これから部屋に戻るんで、気にしないで!」

そうまくしたてると、ばたん!と女子用トイレの扉を開ける。

そこには呆気にとられた表情のオーナーの姿があった。

「あ、あはは…そういうことで、おさわがせしました〜…それじゃっ!」

ごまかし笑いをうかべながらぴゅーっと自室へ戻っていくミルキィを見送りながらオーナーは。

「それにしてもなんちゅうカッコしとるんだ…」

と、先ほど目の前に現れたタンクトップ姿のミルキィを思い返した。

(注:ミルキィは寝る時はパンツ一枚、タンクトップ一枚で寝るのだ!えろいね!)

「ち、違うモンまで 催してきたじゃないか…くっ」

そう呟いて、そそくさと男性用トイレに入っていくオーナーであった。
864 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/05/12(火) 21:53:36.52 ID:2iTdo2mn0

塔の探索、11日目の朝。



手痛い敗北から一夜明け…

朝のミーティングは重苦しい空気を纏いながら進行していた。

「吸血鬼…ミルキィの魔法剣が通用しないほどの相手とはな。やはり一筋縄ではいかんということか」

いつも以上に低いトーンでツバキが言った。

「となると…私もそろそろ奥の手を出さざるを得ないのかもしれんな」

「ツバキ様、それは」

「ギンガ…吸血鬼とは、それほどまでの相手なのだ。昨日の遭遇で、私はそれを思い知らされた」

ツバキが拳を握りしめる。

ミルキィを目の前で連れ去られてしまった自分に腹を立てているかのように。

そんな主の姿を見て、ギンガは―

(ツバキ様が、覚悟を決めようとしておられる…)

(ならば拙者も、腹を括ろう。あの力…使いこなしてみせる)

いつもの冷静な表情を崩さないまま、ギンガもまた拳を静かに握りしめていた。



「くんくん…えーっと…こっちの薬を、これだけ配合して…」

机の上の様々な器具や薬の原材料を前に薬師クチナが何やら格闘していた。

「クチナおねーちゃん、なにやってるのー」

「なにやってるのー」

そんなクチナのもとに好奇心ゆえに近寄ってきたのはギンガの娘、つゆときりだ。

「あぁ、つゆちゃんきりちゃん、あまり近寄っちゃダメよ。吸い込んじゃうと危ないおくすりとかあるからね」

「あたらしいおくすりつくってるの?」

「そうよ。わるーい吸血鬼をやっつけるための秘密兵器をね」

(とはいうものの…吸血鬼の能力にどこまで対応できるのかは怪しいものだけど)

内心不安を抱えてはいるものの、クチナには戦いの全てを仲間に頼るわけにはいかない、という強い拘りがある。

(せめて私にできることは、精一杯やらなくちゃ…!)

皆の負担を減らすために。

少しでも、前に進むために。

クチナは黙々と作業を続けた。



「ミルキィが、まけちゃった」

宿の屋根の上で、アリスが高い天井を見上げながらつぶやいた。

「からだがきりになっちゃうてき。 わたしのナイフでも、きれないかも」

そう言いながら、アリスはポーチからあの『銀の鍵』を取り出した。

「…これ。 つかえないかな?」

鈍く怪しい光沢を放つソレを目の前にかざしながら、アリスは一人思案していた。
865 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/05/12(火) 22:17:01.31 ID:2iTdo2mn0

ちょっと試しに
>>862さんのやり方をやってみます
866 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/05/12(火) 22:19:06.21 ID:2iTdo2mn0
【ミルキィ、一日休みとなります 探索・買い物に出かけることはできません】

ツバキ「よし…それでは本日の行動だが」

アリス「きゅうけつきと たたかう? 」

クチナ「他に準備すべきものとかないかしら」

到達階層 3F 
現在の魔力球ゲージ 0/5

現在の所持アイテム

『全員攻撃コンマ+20』0個
『全員攻撃コンマ+40』3個
『敵攻撃コンマ半減』  1個
『疲労回復』      0個
『ガスト召喚シール』  0個
あぶらあげレシピ  1/3


ツバキ淫乱LV2
ギンガ淫乱LV2
ミルキィ淫乱LV2
アリス淫乱LV1
クチナ淫乱LV1


【今日のプリティーうさちゃんズ方針】

11日目です
今日はどうする?

行動不能:ミルキィ

1.3Fへ探索に向かう
記入例→ 1 ツバキ ギンガ クチナ

2.おきつね堂へ買い物にいく
記入例→ 2 アリス

↓1〜3にて番号とキャラ指定、うち最大コンマのレス採用
867 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/12(火) 22:19:29.61 ID:Soqkhom1O
1 ギンガ ツバキ クチナ
868 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/12(火) 22:20:11.34 ID:Pps0MDGJO
1
ギンガ アリス ツバキ
869 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/12(火) 22:21:38.09 ID:Z6cwCUpmO
2 ギンガ
870 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/12(火) 22:22:04.19 ID:VTftEya00
1.ツバキ、ギンガ、アリス
871 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/05/12(火) 22:29:22.93 ID:2iTdo2mn0
ふむ、このやり方でもいけるか…

――――――
コンマ61

1.3Fへ探索に向かう
以下3人で探索します

ツバキ
ギンガ
クチナ

ツバキ「昨日の雪辱を晴らすとするか…!」
872 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/05/12(火) 22:42:17.22 ID:2iTdo2mn0

ツバキ「来るなら来い…吸血鬼!」

クチナ「い、いや、そういう挑発は必要ないかと」

ギンガ「…(周囲を警戒している)」



3階
鮮血蟲毒神殿 を探索中

魔力球ゲージ 0/5

疲労回復 0個

ツバキ 
疲労度 00
スキル:気合注入(使用〇
スキル効果:攻撃コンマ+40
スキル使用後疲労度+10

ギンガ
疲労度 00
スキル:煙玉(使用〇
スキル効果:敵攻撃コンマ三分の一に減少
スキル使用後疲労度+10

クチナ
疲労度 00
スキル:特製ハーブ(使用〇
スキル効果:全員の疲労回復

※戦闘用スキルは
自分のターンのみ
効果が発揮されます

01〜50 敵との遭遇
51〜98 宝箱発見 
奇数ぞろ目 敵ギルドとの戦闘
偶数ぞろ目 脱出ポータル発見(ダンジョンから脱出できます)

↓1コンマで判定
873 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/12(火) 22:42:32.13 ID:YqT23wczO
874 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/12(火) 22:42:42.83 ID:wWzZFKzlO
敵だ!
875 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/05/12(火) 22:48:15.20 ID:2iTdo2mn0
コンマ13

01〜50 敵との遭遇
――――――

※オニキスは選択できません

吸血鬼たち
・バロン・ミシェル
スキル:スキルキャンセラー
プリうさ側スキル使用不可

・吸血商人セウェルス
スキル:アイテムキャンセラー
プリうさ側アイテム使用不可

・べリオ
スキル:エクスタシーミスト
コンマから淫乱レベル×10をマイナス

・吸血鬼アルナ&人狼ニニス
スキル:クリティカルキャンセラー
プリうさ側はゾロ目でもクリティカルが発生しない

※スキルは戦闘中に発動します

登場する吸血鬼名を書いてください。
↓1〜3コンマ最大を採用します
876 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/12(火) 22:49:07.25 ID:d7/SxHc+O
ベリオ
877 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/12(火) 22:49:31.67 ID:3+Wa4MoSO
バロン
878 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/12(火) 22:49:42.17 ID:ee3ulZjyO
アルナ&ニニス
879 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/05/12(火) 22:55:49.51 ID:2iTdo2mn0
コンマ67

吸血鬼は
バロン・ミシェル が登場


配下となるモンスターはこの中から選択してください

安価コンマで選択された敵が吸血鬼とチームを組んで襲ってきます。

※前回女の子エネミーが選択されたので今回は通常モンスターのみです
※女の子エネミー枠は次回戦闘で復活します

<モンスター>
フェルモン触手
黒騎士
産卵蟲
肉壁
デルタホース
オーク
スライム
ゴブリン
デリバリーテーブル
強姦ゾンビ
食道ゴキブリ
イクボカズラ
ショジョトリグサ
パリピ
コスプレさせイヤー
ドラッグドライアド
キューピッド
粘着ブロブ
巨大ウサギ軍団
海賊団船長
エモーション・イーター
トロル
キノコお化け
オーガ
催眠術師ドロイス
生態調査マシーン『A-01』
タダノク・ズニンゲン
養殖インセクト
くいたまくん


できれば敵名を書く際に配下になった経緯も一緒に書いてください
(面倒くさければ書かなくても大丈夫です)
※配下と言いましたが、別に対等の関係とかでもいいです。
魔力で操っているとか、お金で雇ったとか、洗脳したとか、昔馴染みだとか、騙して味方につけたとかそんな理由でもOK。

能力の詳細は
>>3 〜 >>10 >>461 >>462を参照

↓1〜3 登場させたい敵名一体 コンマ最大を採用します
880 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/12(火) 23:01:05.32 ID:ee3ulZjyO
A-01
バロンは快感に喘ぐ女を楽しむため、A-01はデータを収集するための利害の一致
881 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/12(火) 23:01:16.85 ID:Y5q2wODp0
タダノク・ズニンゲン
タダノクの国でバロンの立場の便宜を図ってあげた仲
妙な関係の友人でタワーの中で協力している
882 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/12(火) 23:03:41.17 ID:A9PEUMITO
デリバリーテーブル
バロンがタワーで見つけて便利と思い使っている
883 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/05/12(火) 23:12:47.34 ID:2iTdo2mn0

コンマ85

タダノク・ズニンゲン が配下として出現します!

===

・タダノク・ズニンゲン
元・とある王国の騎士達の教官
アンニュイでヤレヤレ系の雰囲気を出している
教官だけあって実力はあり様々な騎士見習い達の相談に乗る立場だったが、女性には緩く相談に来た生徒達と会うのを重ねるうちに関係をいくつも持ち、最終的には自分では幸せに出来ないという理由でフって捨てる事を繰り返した。
何年も繰り返したがやがてばれてしまい、タワー攻略の名目で実質追放された(それでも待っている女性もいる)
本人も気付いていないが基本的に女性を見下している


===

バロン・ミシェルとタダノク・ズニンゲンの組み合わせが決まったところで今回は終了です。

それにしても妙な組み合わせが来ましたねぇ



できればまた近いうちに更新したいところですが…

とりあえず、おやすみなさい
884 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/05/14(木) 08:16:02.19 ID:BxhWevcB0

こんな時間だけど、ちょっとだけ。
戦闘の途中で中断するかも
―――――――

「―ひっ」

背後からクチナが息を呑む声が聞こえ―

先頭を行くツバキが足を止めた。

「―来たのか。クチナ」

目が見えない分気配に敏感なクチナは、カタカタと身体を震わせながらツバキの問いかけにコクコクと頷いた。

「―なるほど。確かに気配だけでもただならぬ相手だと言うことがわかります」

続いてしんがりを務めるギンガがクナイを構える。

「隠れていないで出てきたらどうだ。それとも吸血鬼殿はだまし討ちがお好みか?」

「ふ…くっくっく」

ツバキの挑発に、そいつは含み笑いを返した。

「私を吸血鬼と知ってなお、随分と小生意気なことを抜かすじゃあないか」

迷宮の通路のただなかに、何者かの人影が浮かび上がる。

見下すような傲慢な笑みを浮かべるのは、貴族を思わせるフォーマルな衣装に身を包んだ金髪の美男子。

だが高貴な服装のイメージに反して、瞳にはどこか卑屈な光を宿している。

「我は吸血鬼の中でも特に高貴なる血に連なる者、バロン・ミシェル。

我に血を捧げて逝けることを光栄に思うがいい」

そして…

「―やれやれ。いくら気配を見抜かれたとはいえ、あっさり姿を現すとは…」

肩を竦めながらもう一人、何者かが歩みよってくる。

「ミシェル、前から思っていたが君と言うヤツは煽りに弱すぎる。もう少し、言葉を受け流すってスタイルも身に着けておくべきだ…まあ、どうでもいいが」

言葉の端々からやる気のなさというか、気怠さのようなものを感じさせる男。

「始めまして、お嬢さんがた。ついでだから僕も自己紹介。 タダノク…『タダノク・ズニンゲン』。 普通の人間だよ」

「余計な口出しをするな、タダノク。小虫ふぜい、真正面から戦おうと罠にハメようと結果は同じこと。それに…」

ククッと喉を鳴らし、美男子の顔が哄笑の形に歪む。

「我に生意気な口を叩いたこいつらの、後悔に歪む顔を眺めながら嬲り殺すのも面白いと思ってな!」

ぶわっ…と彼の周囲から妖気のオーラが吹き上がる。

(やれやれ…本当に小物だなぁ…そこが君の面白いところなんだが)

「…キミたちに恨みはないけど、僕には僕の事情があるんでね。じゃ、やろうか」

内心苦笑しながら、タダノクもまた剣の柄に手をかけ、臨戦態勢に入る。

そしてプリうさの面々も―

「来るぞ。皆、気合を入れろ」

オニキスの妖気に匹敵する強大さを肌で感じ取るも、ツバキは一歩も引く様子はない。

「後悔するのは貴様のほうだ、吸血鬼! その傲慢な笑い、我が一刀にて切り伏せてくれる!」

バロン・ミシェル & タダノク・ズニンゲン との戦闘に入ります!
885 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/05/14(木) 08:19:37.78 ID:BxhWevcB0

ミシェル「くだらない小技など 使わせん!」

ミシェルの妖気が周囲に広がり
怪しげな戦闘フィールドを作り出した!

スキル:スキルキャンセラー
プリうさ側スキル使用不可
発動します!

ツバキ「!? なんだ…集中力が!?」

ツバキはスキルが封じられた!
ギンガはスキルが封じられた!
クチナはスキルが封じられた!

ミシェル「くくく…せいぜいもがき苦しむがいい」


※戦闘判定は反転コンマで行ないます

※アイテムやスキルによるコンマ補正は
反転後の数値に対してかかるようにします

戦闘用アイテム所持数

『全員攻撃コンマ+20』0個
『全員攻撃コンマ+40』3個
『敵攻撃コンマ半減』  1個

攻撃順はコンマ高い順に決まります
(1〜3コンマで決定)
 ↓1ツバキ 疲労度 00
 ↓2ギンガ 疲労度 00
 ↓3クチナ 疲労度 00
886 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/14(木) 08:33:28.83 ID:QWjpThRHO
887 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/14(木) 08:33:41.21 ID:r9TLScWZO
はい
888 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/14(木) 08:33:54.82 ID:7ZsnPN5nO
889 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/05/14(木) 08:41:51.06 ID:BxhWevcB0
ツバキ > クチナ > ギンガ
の順番で攻撃します!

アイテム仕様判定
一つだけ使えます


1『全員攻撃コンマ+40』3個
 勝利時疲労度+20(全員)
2『敵攻撃コンマ半減』  1個
 勝利時疲労度+10(全員)
3使わない
↓1
890 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/14(木) 08:42:08.79 ID:DM4tVPInO
1
891 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/14(木) 08:43:08.64 ID:YlWaGaVmO
2
892 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/05/14(木) 08:47:50.43 ID:BxhWevcB0
ツバキ > クチナ > ギンガ
の順番で攻撃します!

『全員攻撃コンマ+40
を使用します
3個 → 2個
 勝利時疲労度+20(全員)されます!

3本勝負1本目!

現在 0勝0敗

一番手
ツバキのターン!
スキル使用 〇
※スキル封印中のため
スキル使用判定は発生しません

戦闘コンマ判定
(コンマ反転します)
↓1ツバキ 疲労度 00
↓2敵
893 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/14(木) 08:53:16.78 ID:nKMXMsSNO
894 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/14(木) 08:53:43.48 ID:yIjYhN+UO
えい
895 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/05/14(木) 09:28:33.74 ID:BxhWevcB0
コンマ反転
ツバキ→87
敵 →84

・ツバキのコンマ補正

疲労度00
アイテム使用により+40

87−00+40=
127


・敵のコンマ補正
(無し)


===
結果
ツバキ 127
敵  84
===

ツバキ「はぁぁあっ!」

ツバキの太刀が一閃する!

しかし!

ミシェル「くっははは!我を捕らえられるか小虫ども!」

胴を輪切りに斬られるはずのミシェルの体が霧状に変化していく!

ミシェル「かぁぁあっ!」

再度実体化したミシェルの牙がツバキの首筋を狙う…しかし!

ツバキ「ぐっ…小癪な!」

予測していたのかすんでのところでかわすツバキ。

ツバキ(やはり前の吸血鬼と同じ術を使うか!ならば!)

ツバキ「我が愛刀!血風丸(けっぷうまる)!我が血を啜り魔を屠る刃となれ!」

ツバキの太刀の刀身が血の色の如く輝いた!

ギンガ(! ツバキさま…やはり!)

ミシェル「ははは! 何をしようとこのバロン・ミシェルの高貴なる身体が人間ごときに触れられるわけがない!」

ツバキ「うおぉぉぉっ!」

咆哮とともに再び斬りかかるツバキ。

ミシェル「ふふん、無駄な足掻きを…」

ザシュ。

ミシェル「…は…?」

ツバキ「…かつて我が先祖が振るい、海魔『陀金(だごん)』を打倒した秘剣血風丸。魔に属する吸血鬼の一族にはうってつけのようだな」

ミシェル「…ギャァァァァッ!!??」

ブッシュアアア!!

ミシェルの悲鳴と共に血しぶきが舞い散った。

===
一本取りました!

3本勝負2本目!

現在 1勝 0敗


クチナのターン!
スキル使用 〇
※スキル封印中のため
スキル使用判定は発生しません

戦闘コンマ判定
(コンマ反転します)
↓1クチナ 疲労度 00
↓2敵
896 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/14(木) 09:36:49.62 ID:FxZTl0eDO
897 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/14(木) 09:37:08.20 ID:l8XWkxFXO
はい
898 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/14(木) 09:38:04.01 ID:v+gekTpH0
a
899 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/14(木) 09:39:13.51 ID:Qs9wuDQyO
アイテム使ってなくてもストレート負けで草
まぁリソース削りと疲労稼ぎには役に立ったかな
900 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/05/14(木) 10:16:51.57 ID:BxhWevcB0
コンマ反転
クチナ→26
敵 →02

・クチナのコンマ補正

疲労度00
アイテム使用により+40

26−00+40=
66


・敵のコンマ補正
(無し)


===
結果
クチナ 66
敵  02
===

ミシェル「な、なんで…なんでだ…! 上級妖魔のこの俺が、人間に傷を負わされて…!」

(そうだ…俺は上級妖魔だ! 見掛け倒しの「レッサー(劣等種)ヴァンパイア」なんかじゃない!)  

タダノク「あきらめるな!ミシェル!」

ミシェル「タダノク…!」

タダノク「君を「レッサー」だと馬鹿にしていたヤツらを見返すんだろ!? 大丈夫だ、君ならやれる!」

ミシェル「ああ…そうだ、そうだ! 俺は…散々俺を蔑んできた連中を、跪かせてやるのだ…こんな、ところでぇっ…」

袈裟懸けに斬られたミシェルの傷がふさがっていく!

ツバキ「こ、こいつ…再生能力まであるのか!?」

ミシェル「ふ、はははっ…人間どもっ…ここからが、バロン・ミシェルの真の…」

クチナ「ちぇーーすとぉーーー!!」

ミシェルの言葉を遮るかのように。

クチナががら空きになったミシェルの脇腹に極太の注射器をブチ刺した!

クチナ「クチナ特製!対吸血鬼特殊配合薬液、注入うう―――!!」

注射器が押し込まれ、中の薬液がミシェルの体に注入されていく!

ミシェル「ぐ…きさま…何の真似…う、ぐうううっ!!??」

再生を始めていたはずのミシェルが再び苦悶の声を上げ始める!

ミシェル「あ…あぁぁぁ…な、何故だ!再生が!再生ができない!傷が…ふさがらないィィィ!!??」

クチナ「き、効いた…! 聖水やらニンニクやらあと吸血鬼に効きそうな素材を色々配合した特製薬!その名も『ヴァンパイアコロリ』!」

クチナの用意したこの薬品は吸血鬼の特殊能力を一時的に抑え込む効果がある。

体調が万全の状態の吸血鬼ならば効果をはねのけることもできたであろうが、大ダメージを負った直後のミシェル相手には効果が絶大であった。

ミシェル「あ…ああ…ま、負ける…イヤだ…誰からも認められずに負ける…なんて…」

出血を続けるミシェルの体が崩れていく。

タダノク「ミシェル…くっ」

死にゆくミシェルを救うことは諦めたのか…タダノクは剣を収めると戦場から走り去った。

ミシェル「…俺は…ダーク…ロード…に…」

ボッシュウウウウ…

そしてバロン・ミシェルの体は音もなく崩れ去り。

灰となって通路を吹く風に撒かれて舞い散ったのだった。

===

『プリティーうさちゃんズ』
2本奪取!
戦闘に勝利しました!
901 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/05/14(木) 11:37:29.92 ID:BxhWevcB0
サラサラサラ…

宙を舞う灰が、少しづつ集まっていく。

それはやがて、小さな塊となって、次第に何かの形を成していく。

「うっ…うう…」

灰が集まってできたソレはバロン・ミシェルの頭部であった。

(な…なんとか…ここまで…さいせい、できたか…)

だが力の殆どを失った彼にとっては、そこまでの再生が精一杯であった。

(負けた、な…人間ごときに、負けた。やはり俺は…できそこないの吸血鬼だ)

心身共にズタボロの状態で自分を卑下するミシェル。

彼は吸血鬼としてトップクラスの戦闘力を誇る存在であった。

だが未熟な精神ゆえにいともたやすく相手の策にはまり、勝てるはずの戦いにも勝てず、常に舐められっぱなしの評価を受け続けてきた。

自信を失い打ちひしがれ、世の中をさすらう彼はやがて運命的な出会いを果たすことになる。

「―なら、僕を参謀役にでもしてみないか?」

「どんな支配者だって、たいていは参謀役がいるものさ。気持ちを支えたり、励ましたり…褒めたり…自信を与えたり、ね」

「僕は堂々と言ってみせるよ。バロン・ミシェルの評価は不当なものだと。闇の世界で覇権を握るに足る存在であると」

初めて出会った、自分を評価してくれる者。

彼がいてくれたからこそ、自分はここまで来た。

鮮血蟲毒儀式を他の吸血鬼の前でぶち上げ、宣戦を布告した。

自信を失っていたあの頃の自分にはできなかったことだ。

(ああ…そうだ、彼がいてくれるなら、きっと)

きっとまた自分を励ましてくれるはずだ。

「…シェル。ミシェル」

ああ、聞こえる、あの声が。

君ならやれる、君ならできると。

「…ミシェル!聞こえるか!」
902 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/05/14(木) 11:39:37.15 ID:BxhWevcB0

「お…おお…おぉぉ…タダノク…!」

今にも崩れそうなミシェルの顔が歓喜に震えた。

「生きていたか…ミシェル」

そう言うと彼は優しく微笑んでくれた。

「やれやれ、君というヤツは。いつも言ってるじゃないか。油断大敵だって。人間は人間で、色々工夫してくるんだから気をつけろって」

「は、はは…」

いつもの調子で説教をしてくるタダノクの存在が、ミシェルには嬉しかった。

(そうだ、次は勝とう。今度こそタダノクと共に奴らを)



「―流石にね、今回は愛想が尽きたよ」


903 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/05/14(木) 11:40:29.65 ID:BxhWevcB0

そう言い放つと、タダノクは自分を見上げるミシェルの頭を蹴り飛ばした。

ぐしゃっ。

まだ灰のようになっていたミシェルの頭の半分がその蹴りで吹っ飛んだ。

「―え」

まだ歓喜の笑みで固まったまま、半分になってしまったミシェルの頭が間抜けな声を上げる。

「褒めれば褒めるだけ伸びるっていうけど、それでもやっぱり限界はあるよね。

残念だけど、僕にはこれ以上、君の能力を伸ばしてあげることはできないみたいだ」

「そ…そんな」

(俺を見捨てるというのか。俺を支え続けてくれていたお前が)

何かの間違いであってくれ―

ミシェルは見捨てられた子犬のような眼差しをタダノクに向けた。

「あ、そうそう。形見というにはアレだけど、とりあえずコレはもらっていくよ」

そう言って彼は崩れた灰の中から真紅に輝く魔力球を取り出した。

そう、バロン・ミシェルの持つ魔力球だ。

「君の魔力を吸ったコレ、きっと何かの役に立つと思うんだ。例えば…」

タダノクは爽やかな笑みを浮かべて言った。

「儀式の最終段階で、『真祖』の力をかすめとる、とかね」

今度こそ―

ミシェルは絶望した。

「ま…まさか…まさか…お…俺に儀式を始めるように薦めたのは…」

「いやあ、僕は僕で、ダークロードになった君のとなりで左うちわの生活もいいなあと思ってたけどね。世の中上手くいかないよねぇ」

全く悪びれる様子もなく、タダノクが笑う。

「あ、あ、あぁぁぁ…あんまりだ…あんまりだ…」

利用されていただけだった。いいように動かされているだけだった。

崩れかけた双ぼうから止めどなく悔恨の涙が溢れだす。

「さぁて、辛気臭いお別れの挨拶もここまでにしようか」

そういうと彼はふところから銀の十字架のネックレスを取り出した。

「さようなら、ミシェル。君との冒険はなかなか楽しかったよ」

十字架のネックレスはタダノクの手から滑るように落ち、灰化しているミシェルの頭にさくりと刺さった。

「あ…あ…ただのく…ぅ…」

銀の十字架の放つ聖なる光は半分しか残っていなかったミシェルの頭を浄化し…今度こそ消し去った。

それがタダノク・ズニンゲンに最後まで利用されつくした、哀れなバロン・ミシェルの最期であった。

――――――

戦闘では全く出番がなかったタダノク、クズっぽく書けたかな?

とりあえず、今日はここまで。

こんな時間にお付き合いいただきありがとうございました。
904 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/14(木) 12:26:44.00 ID:QSy12aJ90
クズさんのクズさを見抜けなかった流石レッサーバンパイヤ
905 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/05/18(月) 08:36:40.18 ID:HEuzzO+L0

「ふう…吸血鬼相手にまずは一勝…か」

わずかに輝きを増した紅い魔力球を見つめてツバキが呟く。

「ツバキさま、少し休んだほうがよろしいかと。血風丸に少なくない量の血を持っていかれたはずです」

ツバキの体調を慮るギンガの言葉に、しかしツバキは不敵に笑ってみせる。

「なぁに、この程度で参るようなヤワな鍛え方はしていないさ」

「い、いや血を持っていかれるって結構とんでもないこと言ってますけど…なんなんですか、けっぷうまる、って」

恐る恐る尋ねるクチナに、ギンガが神妙な声で答える。

「血風丸…それがツバキ様の持つ太刀の真の銘です。かつてツバキ様の先祖は海から現れた巨大な怪異と戦い、これを討ち取ったと伝えられています。

そのツバキ様の先祖が振るったとされる太刀こそが血風丸なのです」

「血風丸は普通の武器では歯が立たなかった怪異の体を唯一切り裂いた刀だという。だが魔を払うことの代償に、持ち主の血を欲するのだ」

「代償…」

クチナがぽつりと呟いたその言葉は妙に重々しい含みがあった。

「無論、それは軽々しく使えるような力ではない。だからこそ普段は普通の太刀として振るっていたが…今はそうも言っておれんからな」

「拙者も本当は、吸血鬼相手と言えどこの力を使ってほしくはないのです。…ツバキ様、どうか自分のお身体をいたわることもお忘れなく」

「ああ…血を抜かれて自滅するなどとあっては、流石に情けないからな。はっはっは」

「まったく、このお方は…」

血を抜かれたことなどどこふく風と笑うツバキと呆れたように額を抑えるギンガ。

そんな二人を前に、クチナは複雑な思いを抱く。

(代償…か… 何かを犠牲にして…何かを得る… それは)

きっとツバキは、人々を守るためならば自分の身を削ることも厭わないだろう。

だがそれは本当に正しい行為なのだろうか。

「ね、ツバキ」

故郷の村でかつて行われていたあの儀式のことを想いながら、クチナはツバキに語り掛ける。

「なんだ、クチナ」

「―ギンガの言う通りよ。本当に、自分を大事にしてね」

真剣さのこもるクチナの言葉に一瞬面食らうツバキであったが。

「―ああ。気を付けよう」

仲間の言葉を正面から受け止めながらツバキもまた真剣な面持ちで応えるのだった。
906 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/05/18(月) 08:43:22.99 ID:HEuzzO+L0
「はぁぁぁぁぁ!!??? あの勘違いキザ野郎が死んだぁ!!?」

吸血鬼オニキスはバロン・ミシェル敗北の報を聞くと驚愕の声を漏らした。

「きゅふふははは! ダッッッッさ!! マジダッッッさ!!! イベントの言い出しっぺが真っ先に死ぬとかマジありえなくね!!??」

そのままけらけら笑いこけながら敗北者を嘲るオニキス。

「いやぁ、あたいが寝ているあいだにそんな面白いことになっていたとはねー。で、やったのはどいつ? べリオ? まさかセウェルスのおっちゃん?」

「そ、それが…」

オニキスの手下、ギルド『キューティクルおーちゃんず』の男が一瞬口ごもる。

「なんでも、侍の女が率いる人間のギルドに負けた、と…」

「…は?」

男の報告にオニキスは嘲笑を引きつらせて硬直した。



「セウェルス、確かですの? ミシェルが人間ごときに負けたという話は…」

吸血鬼アルナは信じられないと言った様子で吸血商人セウェルスに詰め寄っていた。

「残念ながら…情報を総合すると間違い無いようですよ。いやはや、正直僕も驚いている」

無精ひげをいじりながら眉をひそめて応えるセウェルス。

「全く…口先だけの男だとは思っていましたが、これほどまでとは呆れてものもいえませんわ。敵同士とはいえ同じ吸血鬼として恥ずかしいですわね」

大きくため息をついてかぶりをふるアルナ。

一方、セウェルスは。

(うーん、ミシェルくんは決して弱くはない…いや、実力からすれば吸血鬼の中でもかなりの実力の持ち主だと思ってたんだけどね。でもまぁ…敗因があるとしたら、性格…だろうなぁ、うん…)

割と的を得た推論を立てていた。

「けど、だとすればミシェルを倒した人間たちというのは何者ですの? 侍の女がどうとか…」

「おそらく『プリティーうさちゃんズ』でしょうな。侍の女が率いているというならまず間違いない。メンバーも女性ばかりのなかなか華やかなギルド…侮れませんな、色々と」

「…詳しいですのね、セウェルス。伴侶を見つけたいという気持ちはわからなくもないですけど、少し節操が無さすぎでしてよ?」

引きながらジト目で視線を送るアルナに、セウェルスはゴホゴホと咳払いするのだった。



「…フン。何が侍の女だ。何がプリティーうさちゃんズだ」

べリオは血で汚れた口元を拭うと、手にしていた男の首をポイと投げ捨てた。

「…まぁ、女だけの集団だっていうなら、ちょっとくらい手加減してあげてもいいかもしれないけど」

そういう彼女の周囲には夥しいほどの冒険者の亡骸が散乱していた。

原型をとどめていない哀れな亡骸は殆ど男性冒険者のもの。

女性の亡骸もあるにはあったが、男性のものと比べると損傷の大きさは遥かに少ない。

「いや、関係ないか…アタシの邪魔をする奴らには容赦しない。人間だろうが、吸血鬼だろうが、立ちはだかるヤツは踏みつぶすまでよ…っ!?」

その時、べリオの体がぐらりとふらついた。

「んん…んっ…♥ く、くそ…男の匂いを、嗅ぎすぎた…」

ぽたり、ぽたり。

分厚い紅いマントの下から、小さな水滴が滴り落ちる。

それはただの汗か、それとも…

「早く…一刻も早く、真祖の力を手に入れるんだ…そうしたら、こんなカラダ…すぐに作り直して…」

バイザーの下で額に玉のような汗を浮かべながら、べリオはふらふらと通路の向こうの闇の中に去っていった。
907 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/05/18(月) 08:50:40.98 ID:HEuzzO+L0
ツバキ「まだまだ探索はこれからだ」

クチナ「吸血鬼…あとどれだけいるんでしょうね」

ギンガ(何があろうと拙者がツバキ様を守らねば)


バロン・ミシェル を倒したので
魔力球ゲージ+1

戦闘終了後なので
全員疲労度+10

アイテム使用したので
全員疲労度+20



3階
鮮血蟲毒神殿 を探索中

魔力球ゲージ 1/5

疲労回復 0個

ツバキ 
疲労度 30
スキル:気合注入(使用〇
スキル効果:攻撃コンマ+40
スキル使用後疲労度+10

ギンガ
疲労度 30
スキル:煙玉(使用〇
スキル効果:敵攻撃コンマ三分の一に減少
スキル使用後疲労度+10

クチナ
疲労度 30
スキル:特製ハーブ(使用〇
スキル効果:全員の疲労回復

※戦闘用スキルは
自分のターンのみ
効果が発揮されます

01〜50 敵との遭遇
51〜98 宝箱発見 
奇数ぞろ目 敵ギルドとの戦闘
偶数ぞろ目 脱出ポータル発見(ダンジョンから脱出できます)

↓1コンマで判定
908 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 09:11:29.48 ID:q7+ipD0Q0
a
909 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/05/18(月) 09:16:17.67 ID:HEuzzO+L0
コンマ48

01〜50 敵との遭遇
――――――

※オニキスは選択できません
※バロン・ミシェルが消えました

吸血鬼たち

・吸血商人セウェルス
スキル:アイテムキャンセラー
プリうさ側アイテム使用不可

・べリオ
スキル:エクスタシーミスト
コンマから淫乱レベル×10をマイナス

・吸血鬼アルナ&人狼ニニス
スキル:クリティカルキャンセラー
プリうさ側はゾロ目でもクリティカルが発生しない

※スキルは戦闘中に発動します

登場する吸血鬼名を書いてください。
↓1〜3コンマ最大を採用します
910 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 09:20:20.57 ID:cGhP3/sVO
セウェルス
911 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 09:21:41.88 ID:+xC2IATzO
ベニオ
912 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 09:22:09.89 ID:+xC2IATzO
ごめんベリオだったわ
安価下
913 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 09:22:30.64 ID:SEws3ruvO
セウェルス
914 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/05/18(月) 09:40:48.85 ID:HEuzzO+L0
コンマ88

吸血鬼は
べリオ が登場


配下となるモンスターはこの中から選択してください

安価コンマで選択された敵が吸血鬼とチームを組んで襲ってきます。

※女の子エネミー枠復活します
※女騎士・リンが消えます

<モンスター>
フェルモン触手
黒騎士
産卵蟲
肉壁
デルタホース
オーク
スライム
ゴブリン
デリバリーテーブル
強姦ゾンビ
食道ゴキブリ
イクボカズラ
ショジョトリグサ
パリピ
コスプレさせイヤー
ドラッグドライアド
キューピッド
粘着ブロブ
巨大ウサギ軍団
海賊団船長
エモーション・イーター
トロル
キノコお化け
オーガ
催眠術師ドロイス
生態調査マシーン『A-01』
タダノク・ズニンゲン
養殖インセクト
くいたまくん

<女の子エネミー>
サキュバス
テイマー
マザーセイレーン
喪女霊
ようじょ
アルラウネ
エルネシア
女王様
ジャスティスナイトシルファ
淫魔見習い ヒイラギ

できれば敵名を書く際に配下になった経緯も一緒に書いてください
(面倒くさければ書かなくても大丈夫です)
※配下と言いましたが、別に対等の関係とかでもいいです。
魔力で操っているとか、お金で雇ったとか、洗脳したとか、昔馴染みだとか、騙して味方につけたとかそんな理由でもOK。

能力の詳細は
>>3 〜 >>10 >>461 >>462を参照

↓1〜3 登場させたい敵名一体 コンマ最大を採用します
915 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 09:41:55.38 ID:SEws3ruvO
エルネシア
新たな牝牛の調達
916 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 09:42:44.90 ID:3dpWrrAMO
ヒイラギ
見習い淫魔としての修行の一環(+オルティナからなんとなく内偵を頼まれた)
917 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 09:45:52.76 ID:JM+Fd5EvO
コスプレさせイヤー
より良い作品を撮るための女優探し
918 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/05/18(月) 10:04:55.70 ID:HEuzzO+L0
コンマ90

淫魔見習い ヒイラギ が配下として出現します!

===

・淫魔見習い ヒイラギ

もと白き暗殺者ヒイラギ。
一人称は『アタシ』の16歳。巨大な鎌を得物とし、主であるオルティナの趣味で露出の多いミニスカ黒メイド衣装を身に纏っている。
絶壁と言える貧乳をバカにされた(と思い込んだ)ことをきっかけにプリティーうさちゃんズと交戦するも敗北。
その後はダンジョンマスターオルティナに拾われ、性的に可愛がられまくったことですっかり彼女の虜となる。
現在はオルティナの元で淫魔見習いとして、淫魔である主人の食事兼お楽しみとして獲物となる相手を捕まえてくるのが主な仕事。
胸が敏感で乳首責めどころか他者に胸を撫でられ続けただけでもイッてしまいそうになるほど。


・配下になった経緯
見習い淫魔としての修行の一環(+オルティナからなんとなく内偵を頼まれた)
919 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 10:09:12.40 ID:GmWMUF1IO
淫魔化ってエロゲとかだとよく身体的変化(角・翼・尻尾・肌の色など)が出るけどヒイラギは服以外変わってないんだっけ?
920 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/05/18(月) 10:30:13.56 ID:HEuzzO+L0

いちおう前にオルティナの口から

「はううっ…白い肌にミニスカ黒メイド…♥ 私のヒイラギちゃんがえっちすぎて可愛い…♥」

って言わせてるので肌は白いままですね。

でも尻尾と羽根はあるかも。
921 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/05/18(月) 11:32:49.89 ID:HEuzzO+L0
迷宮を進むツバキ一行。

そんな中、クチナが突如として立ち込めてきた『臭い』に気付き、顔をしかめる。

クチナ(これって…血の匂いだ…やだ…どんどん濃くなってくる…)

臭いがきつくなっていくに連れて膨れ上がっていく不安感。

やがて先頭をゆくツバキの足元で、ぴちゃりと水音が立った。

ツバキ「なんだ…これは…!?」

流石のツバキもあまりの光景に愕然とする。

目の前の通路には真っ赤な血だまりが出来ており、ところどころに人間の手足が千切れとび恐怖で染められた表情のままの人の頭が転がっている。

ギンガ「これは…酷い」

クチナ「ひぃぃ…な、なんか今だけは見えてなくてよかったーっ、て気がする…」

だがそんな彼女らに更なる戦慄が走る。

???「新しい獲物が来たか…今日はなかなかいい感じで収穫できてるわね」

血だまりのただなかに立つ、ただ一人の生きた人影が口を開いた。

ツバキ(な、なんだコイツは…! この気配は吸血鬼のものだが、それにしても…)

紅いマントに身を包んだソイツの殺気は、同じ吸血鬼であるオニキスやミシェルのソレを遥かに凌駕していた。

ギンガ(これほどの殺気を生み出すほどの恨みと憎しみの念… 何故これほどまでに…)

???「…女の侍? まさかミシェルを倒したっていうプリティーうさちゃんズってあんたらのこと?」

ツバキ「だとしたらどうする…」

女吸血鬼が目元を隠したバイザーの下でフンと鼻を鳴らす。

???「どうするもなにも、アタシの邪魔をするならあんたらもこの血の沼に沈むことになるね。最も、尻尾を撒いて逃げるならほっておいてあげてもいいけど」

ツバキ「…そうか。だがこれほどの所業を見せつけられては私としても引くわけにはいかない」

ツバキはそっと腰の太刀の柄に手をかける。

???「ふん…やる気なんだ。でもこのべリオがあの阿呆のバロン・ミシェルと同じだと思ったら大きな間違いだからね」

べリオはバイザーの下でニタリと妖艶かつ残忍な笑みを浮かべた。

922 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/05/18(月) 11:33:51.50 ID:HEuzzO+L0

そんな一触即発の両者を通路の影から見守る者がいた。

???「うわぁ…あいつら、本当にあのイカレ吸血鬼とやりあうつもりかよ…」

黒色の、露出多めのミニスカメイド服に身を包んだ『淫魔見習いヒイラギ』である。

かつてプリうさと戦い敗北した白い暗殺者ヒイラギはダンジョンマスターオルティナなる淫魔の手によって救われ、今は彼女の従者兼淫魔見習いとして活動している。

「最近、タワーの3階で吸血鬼たちが暴れて冒険者たちが大変なことになってるから、様子を見てきてくれない?」と

オルティナからの命を受け、とりあえず一番目立った活動をしている吸血鬼べリオに近づいてはみたのだが…

ヒイラギ(…やばすぎだろ、あのべリオとかいうヤツ。アタシも暗殺稼業やってたから人のコト言えないけど…あそこまでやったことはねーよ)

…人間大好きなオルティナのことだから、おそらくは「吸血鬼の邪魔をしちゃって♥」みたいなニュアンスで命じたのだろうが、あのイカレ吸血鬼の邪魔をするとあればこちらの命まで危うくなる。

どうしたものかと考えあぐねていると―

べリオ「ちょっと、ヒイラギ」

ヒイラギ「っ!?」

べリオ「―ダンジョンマスターの使いだって言うからついてくるのを許してやっているけど…ただ見ているだけじゃアンタも暇でしょ。ちょっとは手足を動かしなさい」

ポリポリと頬を掻きながらヒイラギが姿を現す。

ギンガ「…む? あの少女は…暗殺者ヒイラギ? なぜ吸血鬼と一緒に…」

ヒイラギ「あー…その節はどーも。なんやかんやで今はある人にお仕えしていてね。アタシ自身はもうあんたらに恨みはないんだけれど」

言いながら、特大の大鎌を構える。

ヒイラギ「とりあえずお仕事の一環なんで。ぶった切られても悪く思わないでね」

ヒイラギ(…さぁて。うまいこと立ち回れるかな、アタシ)



べリオ & 淫魔見習いヒイラギ との戦闘に入ります!
923 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/05/18(月) 11:39:46.48 ID:HEuzzO+L0
べリオ「んんっ…♥ 己の肉欲に身を滅ぼされろっ!」

べリオの妖気が周囲に広がり
怪しげな戦闘フィールドを作り出した!

スキル:エクスタシーミスト
コンマから淫乱レベル×10をマイナス

発動します!

ツバキ「(ビクンッ)んあっ♥!? こ、この感じは…♥」
ギンガ「(ビクンッ)ひああっ♥♥ なんだっ…胸が…熱くっ…」
クチナ「(ビクンッ)あっ…♥? お、おなかの奥がっ…疼くっ…?」

ツバキはコンマから20をマイナス!
ギンガはコンマから20をマイナス!
クチナはコンマから10をマイナス!

べリオ「さぁ喘ぎながら果てゆくがいい!」


※戦闘判定は反転コンマで行ないます

※アイテムやスキルによるコンマ補正は
反転後の数値に対してかかるようにします

戦闘用アイテム所持数

『全員攻撃コンマ+20』0個
『全員攻撃コンマ+40』2個
『敵攻撃コンマ半減』  1個

攻撃順はコンマ高い順に決まります
(1〜3コンマで決定)
 ↓1ツバキ 疲労度 30
 ↓2ギンガ 疲労度 30
 ↓3クチナ 疲労度 30
924 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 11:46:02.14 ID:GmWMUF1IO
925 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 11:47:14.54 ID:KfTI0Sh0O
926 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 11:48:22.02 ID:r0wBQx2X0
927 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/05/18(月) 11:52:37.54 ID:HEuzzO+L0
ギンガ > ツバキ > クチナ
の順番で攻撃します!

アイテム仕様判定
一つだけ使えます


1『全員攻撃コンマ+40』2個
 勝利時疲労度+20(全員)
2『敵攻撃コンマ半減』  1個
 勝利時疲労度+10(全員)
3使わない
↓1

同時にクチナのスキル『特製ハーブ(疲労回復)』
使用するかどうか安価指定します

1.スキル『特製ハーブ』を使用 残り回数1
2.使わない

↓2で指定
928 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 11:54:50.77 ID:r0wBQx2X0
1
929 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 11:55:18.98 ID:KfTI0Sh0O
1
930 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 11:55:19.06 ID:QmGI0EozO
使わない
931 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/05/18(月) 11:59:57.62 ID:HEuzzO+L0
おお回復しますか!

『全員攻撃コンマ+40
を使用します
2個 → 1個
 勝利時疲労度+20(全員)されます!
 
スキル『特製ハーブ』を使用します!
全員の疲労度が 00になった!
932 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 12:03:13.36 ID:r0wBQx2X0
リソース使い切ってエネミーも女の子キャラだし勝っても負けても美味しい
933 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/05/18(月) 12:04:27.37 ID:HEuzzO+L0

3本勝負1本目!

現在 0勝0敗

一番手
ギンガのターン!
スキル:煙玉(使用〇
スキル効果:敵攻撃コンマ三分の一に減少
スキル使用後疲労度+10

戦闘コンマ判定
(コンマ反転します)
↓1ギンガ 疲労度 00
↓2敵

※ギンガのスキル使用判定は
敵側のコンマが上回ったときのみ
発生します
934 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 12:06:19.56 ID:kwoxq03o0
935 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 12:08:59.08 ID:r0wBQx2X0
936 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 12:16:41.64 ID:QmGI0EozO
実質+20だからギリギリ負けか
937 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 12:17:22.12 ID:QmGI0EozO
あ、一個目反転させずに56で計算してた
普通に勝ってるわ
938 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/05/18(月) 12:41:45.80 ID:HEuzzO+L0
コンマ反転
ギンガ→65
敵 →80

・ギンガのコンマ補正

疲労度00
アイテム使用により+40
敵スキル効果により−20

65−00+40−20=
85


・敵のコンマ補正
(無し)


===
結果
ギンガ 85
敵  80
===
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