【安価】止まらぬ堕落

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40 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/03/29(金) 03:05:08.04 ID:NGDaUAHN0
弓手のピクニックに付き合わされた男は、平原に寝そべっていた。

魔物も出没する平原だが、男と弓手の力に怯えているのか、何も近寄ろうとしない。

「ちょっと男!寝てばっかいないで足を動かしなさいよ!」

ぷりぷりと怒る弓手。彼女も猫獣人、女騎士、賢者たちと同じく魔王討伐の同胞である。

「…付き合っただけ温情だと思え。これなら、家で聖書を読む方がまだ有意義だ」

「動かないとお腹が空かないでしょ!もう、せっかくご飯を持ってきたのに…」

「………」

目を閉じたまま、男は動かない。弓手のことなど気にしていないようだ。

「…頑張って作ってきたのに」

そっぽを向いた弓手は、俯いてそう呟いた。欠伸をしながら、男は起き上がる。

「…寝ていたら腹が減った。飯、持ってたよな?」

「………!もう、しょうがないわね!」

「…美味い」

「…ふふっ…。やったぁ♪」

男は弓手お手製のサンドイッチを頬張る。そして、完食した後はまた眠りについた。

「もう〜!誰が連れて帰ると思ってんのよぉ〜!?」


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一人で旅をする、とかのソロ活動もオッケーよ
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