七草はづき「夢の中でイってみたいと思いませんか」

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1 : ◆OBrG.Nd2vU [sage]:2019/04/12(金) 22:14:50.07 ID:Ea+v76+f0

アイドルマスターシャイニーカラーズ七草はづきR-18SSです。

シャイニーの日に合わせて。
2 : ◆OBrG.Nd2vU [sage]:2019/04/12(金) 22:17:25.66 ID:Ea+v76+f0

俺が283プロダクションのプロデューサーになってから一年。

現時点での集大成とも言うべきファン感謝祭の大成功を祝し、今夜は社長とはづきさんと三人でささやかな宴席を設けた。

社長とは何度か一緒に飲みに行ったことはあったが、掛け持ちバイトで多忙極まるはづきさんとは初めてだ。

感謝祭の成功とはづきさんの飲み会参加でテンションが最高潮になった社長は一軒目の小料理屋の時点でかなりのハイペースで飲んでフラフラ状態、二軒目のショットバーでウイスキーロック一杯を飲んでダウン寸前となり、「二人で飲んでいけ」と俺に諭吉さんを数枚手渡して帰宅した。

こんなにいらないんだけど豪気な人だ。

それにしても社長があんな状態になるまで飲むなんて珍しい。

はづきさんが勧め上手なせいもあったのかもしれない。


「隣……失礼しますね」


社長が帰って空席となったバーカウンターの俺の隣の席にはづきさんが座った。

社長のハイペースな飲みっぷりが心配であまりはづきさんに気を回せていなかったが、あらためて彼女が魅力的な女性なのだと、今更ながら思い知らされる。

白い薄手のブラウスにカーキ色のカーディガン、ベージュのタイトスカートという私服姿。

特に露出度が高いわけでもないが、事務員の地味な制服の下に隠されていた肉感的な肢体が浮かび上がっている。

普段は後ろで纏めている長い髪を今は下ろしていて、彼女が身じろぎすると薄明かりに揺らめくのが色っぽい。

プロデューサーという職業はアイドルのモチベーション管理が最重要となってくるため、女性と二人きりで話すことには慣れているし、そもそもアイドルには聞かせたくない相談事などをはづきさんと二人きりで話すなんてしょっちゅうだ。

今になって意識して緊張する方がおかしいと思われるかもしれない。

しかし、あくまでそれは仕事の上での話であってプライベートとなればまた別だ。

「自分はプロデューサーで、仕事に、アイドルに私情を持ち込まない」という誓約があってこそ、俺は冷静に、柔軟に彼女たちに接することができるのだ。

はづきさんとはお互いにプライベートな部分に関しては知らないことが多い。きっと未知な部分が俺を緊張させているに違いない。
3 : ◆OBrG.Nd2vU [sage]:2019/04/12(金) 22:19:44.17 ID:Ea+v76+f0

「プロデューサーさん、どうかされました?」

「ああ、いえ……社長大丈夫かなって」


じっと考え込んでいた俺を不思議そうな顔で覗き込むはづきさん。

社長のことは正直言って全く心配していなかったのだが、ちょうどいい話題にはなった。


「普段は飲んでもシャキッとされてる方なので意外でした。あんなになるまで飲まれるなんて……はづきさんと一緒だったのがよほど嬉しかったんでしょうね」

「ホント、たまたま予定が合って良かったです♪ なかなか潰れてくれないので焦りました〜社長はやっぱり甘くないですね♪」

「……はい? 今……なんと?」


何か不穏な事を言ったような気がする。気のせいかな?


「『社長はやっぱり甘くない』?」

「その前です」

「『なかなか潰れてくれないので焦りました〜』……だって……」


はづきさんの左手の小指がそっと俺の右手の小指に触れた。

ほんの僅かな接触から伝わった熱が一瞬で全身を駆け巡り、理性の鎧を歪ませるほどに体温を上昇させる。


「プロデューサーさんと、二人きりになれないじゃないですか……」


艶っぽい唇から囁かれた彼女の思わぬ言葉にドキリとした。

酒を飲んでいるのに妙に喉が渇く。

いつもと違った妖艶さを漂わせる同僚の惑わすような瞳に吸い込まれてしまいそうだ。

自身の精神耐久度に危うさを感じ、俺は情けなく目を逸らして魔性の視線から逃れた。
4 : ◆OBrG.Nd2vU [sage]:2019/04/12(金) 22:21:33.98 ID:Ea+v76+f0

「な〜んてっ……ふふっ♪ プロデューサーさんも、そういうカワイイ反応するんですね〜♪」

「ふぅ……からかわないでくださいよ」


アダルトな雰囲気から一転して、普段のゆったりとした彼女に戻る。

大きなため息をつくと、上機嫌に笑うはづきさんを恨めしげに睨んだ。

酒を飲んで緩んでいるところに鮮烈な不意打ちを喰らい、かなり本気で焦ってしまったではないか。


「ごめんなさい♪ 私に対しては結構淡白だから女に見られてないと思ってました」

「そんなことないありませんよ……はづきさんはすごく魅力的な女性ですよ。最初に会った時は『床で寝てる変な人』でしたけど……ふふっ」

「もぉ〜それを言わないでくださいよ〜♪ うふふ♪」

(よし、楽しく話せたな)


軽くからかわれた仕返しをしてやると肩を指で小突かれた。

そこからはいつもの調子で楽しく話せたと思う。

だんだん酒の量が増えてくると、はづきさんの家が大家族で生活が大変とか、俺は一人暮らしが長くておふくろの味が恋しいみたいな、少し踏み込んだ話などもした。

一番盛り上がったのは最近観た映画の話だ。

冴えないサラリーマンが三人の少女と共に地球を巨大隕石衝突から救うために何度も同じ時間をループするSF超大作、四人の探偵が知恵と勇気を合わせて世紀の大怪盗に挑む傑作ミステリー、三人の魔女に囚われた青年が恐怖の館からの脱出を目指すサスペンスホラーの話題作、五人のヒーローたちが様々な困難を乗り越えて世界の悪に立ち向かうアクション巨編。

たまたま二人共同じ映画を観ていたおかげで話題は尽きなかった。

彼女との距離が物理的にも精神的にも近づいた気がする。理性の鎧に隙間ができた気がする。
5 : ◆OBrG.Nd2vU [sage]:2019/04/12(金) 22:23:28.04 ID:Ea+v76+f0

「プロデューサーさん……この後、ちょっと付き合ってもらえませんか?」


はづきさんが頬を朱に染め、瞳を潤ませて懇願する。

彼女の言葉にまた俺はドキリとした。

いやいや、二人きりで飲んだからって何を期待してるんだ。

はづきさんは冗談であんなことを言っていたけど、たまたま社長が潰れて、たまたま二人になっただけだ。3−1=2になるのは当たり前のことだ。

そして、たまたま身近な女性の新鮮な魅力に触れただけだ。たまたまなんだ。妙な気を起こしてはならない。理性の鎧を再点検しなければならない。


「事務所に忘れ物しちゃって……」


そうですよね。

このタイミングでたまたま忘れ物に気付くってよくありますよね。

というわけで俺たちは深夜の事務所にいる。

何やら大切なものを忘れてしまったそうだ。

探しものはなんですか?見つけにくいものですか?

カバンの中も机の中も探したけれど見つからないようだ。

手間取っているはづきさんを急かすのも悪いのでお茶を入れることにした。

かなり飲んだので胃腸を落ち着かせたいという気持ちもあったし、はづきさんも一息入れたら見つけられるかもしれない。


「ん〜っそうですね……ではお言葉に甘えちゃいます」

「じゃあ、ちょっと待っててくださいね」


はづきさんが伸びをした時に強調された胸元に視線を向けたのがバレていなければいいなと考えながら俺は給湯室へそそくさと向かった。

そして数分後、急須と湯呑を盆に載せて部屋に戻ってくると――
6 : ◆OBrG.Nd2vU [sage]:2019/04/12(金) 22:25:28.14 ID:Ea+v76+f0

「はづきさん、お待たせしました。ちょっと昆布茶を探すのに手間取ってしまいまして……」


俺が目にしたのはソファーの上で無防備な姿を晒して眠るはづきさんの姿だった。

酒気を帯びて艶っぽく火照った顔、ブラウスの胸元ははだけており、視線が自然と吸い寄せられる魅惑的な谷間が露わになってブラの布地が透けている。さらにタイトスカートが捲り上がって黒のストッキングに包まれたしなやかな太ももが網膜を刺激して男の性に働きかける。

ごくり、と俺は生唾を飲み込んだ。

あの柔らかそうな乳を揉んでみたい、むっちりとした太ももを撫で回してみたい。

アルコールのせいもあってか、頭の中に欲望剥き出しの邪な考えが巡った。

掌に架空の感触が浮かび上がり、心臓の鼓動を早める。

リアルの感触を確かめるチャンスではないか?

いかんな……。

頭を振って粘っこくまとわりついてくる煩悩を振り払う。

アイドルと共に夢を創る職場で、日頃から世話になっている同僚相手にこんな下衆な感情を向けるなんて非常によろしくない。

酔って寝ている時に、不埒なことをするなんて論外だ。

大きく息を吐いて荒ぶっていた鼓動を落ち着ける。

声をかけて起こそうと試みるがスースーと可愛らしい寝息を立てて起きる気配はない。

彼女も社長と同様に、日頃の激務の疲れが出たのだろう。家は近所だと聞いたし、もう少し寝かせておこう。

風邪を引くといけないので、はだけた胸元を正してから毛布でもかけてあげよう。

そう思い、彼女の傍に屈んだ瞬間だった。

微かにとろんとした目を開いたはづきさんと視線が交わった。

起こしてしまったようだ。

「すみません起こしてしまって」と口にする前に、はづきさんのほっそりとした指が俺の頬を包み、顔がゆっくりと近づいてきて――

ふっくらとした唇が言葉を塞いだ。
7 : ◆OBrG.Nd2vU [sage]:2019/04/12(金) 22:29:14.13 ID:Ea+v76+f0

「……!?」


にわかに信じ難い出来事の発生にどう対応していいかわからず俺の思考はフリーズしてしまった。

反対にはづきさんのほうは自然な感じで俺の首に腕を回し、より深い繋がりを求めて滑らかに舌を口内に侵入させる。

思考停止状態でぎこちない口腔をあやす様に舌で撫でられ、徐々に緊張が解れていく。ようやく動作不良の脳内シナプスが活性化し始めた。

はづきさんとのキスは柑橘系の味か。さっきのバーで飲んでいたカクテルのものだろう。甘ったるい酒より爽やか系が好みなんだろうなきっと。

などと的はずれなことを考えている場合じゃない。

アルコールが回っているせいか脳の活動領域が不安定なのは否めない。

俺はキスの味に魅了され、唇を吸い合い、舌を抱擁させて綿密な唾液交換を行ってしまった。

雌雄の媚酒が二対の柔らかなマドラーで攪拌され、ピチュピチュと淫音を刻みながらシェイクされて淫欲のカクテルが完成。

それが刹那に二人の交錯する熱と共に飲み干されたのは言うまでもない。

名残惜しげに熱烈なキスの抱擁を止め、首に手を回したままはづきさんが身を起こす。

情欲に蕩けた瞳で俺を見つめて、心底嬉しそうな表情を浮かべている。
8 : ◆OBrG.Nd2vU [sage]:2019/04/12(金) 22:32:41.52 ID:Ea+v76+f0

「プロデューサーさーん♪ 今夜も夢の中に会いに来てくれたんですね♪ 嬉しいです〜♪」


一年近くの付き合いになるが、こんな甘く媚びた声を出すはづきさんは初めてだった。

まるで恋人にでも向けるような好意の波動を感じずにはいられない。

俺と彼女はただの同僚のはずだ。

「んふっ♪ まーた、いつもみたいに気持ちよくしてくださーい♪ んぅ〜♪」


『また』?『夢の中』?

……もしかするとはづきさん寝惚けて『夢の中』と勘違いしているのか?『いつもみたい』ってことは、はづきさんの夢に俺は頻繁に登場するんだろうか?

頭を俺の胸に擦りつけて子供のように甘えるはづきさんを力いっぱい抱きしめたい衝動に駆られる。

この状況はまずい。

すでにディープなキスを交わしてしまったが、まだ引き返せる。今なら酒の失敗談で済ませられる。


「『夢の中』……なんですから……ね♪」


『夢の中』……。

そうか……これは『夢』なんだ。

でなければ、こんな魅力的な女性が都合よく自分を誘惑してくれるわけがない。

それにここは事務所だ。アイドル事務所で淫らな行為が起きるわけがないのだ。

だから『夢の中』なんだと俺は認識することにした。

『夢の中』に理性の鎧は持ち込むことはできない。裸の自分が剥き出しになる。

再びはづきさんの待ち侘びたように差し出された舌に吸い付きながら、布地の下に隠されている宝乳に指を埋めて弾力を味わう。衣服の上からでもしっかりと存在を確認できる柔らかさに下半身が疼いてしまう。
9 : ◆OBrG.Nd2vU [sage]:2019/04/12(金) 22:35:13.20 ID:Ea+v76+f0

「ちゅぱ、んちゅ……っはぁ……ココ硬くなってますよ〜♪」


スラックスの膨張をカリカリと爪で引っ掻かれ、呻き声が漏れる。

はづきさんは俺の口内を舌で愛撫しながら、片手で器用にジッパーを開けると腫れ上がった肉塊を取り出した。

彼女の癖でよく突き立てられる細い人差し指が俺の肉棒の裏筋を撫で、先端に溢れているカウパーを掬い取る。

彼女の指と俺の先端の間に透明な糸の梯子を何度もかけて亀頭に粘液を馴染ませるように拡げると指先でカリを挟んで擦り始めた。スベスベの指とカウパーのヌメりが末端神経を騒がせる。

俺も負けじとブラウスのボタンとブラを外し、はづきさんのナマ乳にわきわきと指を滑り込ませ、収まりきらない柔らかな温もりを掌いっぱいに楽しんだ。

はづきさんの印象通りふわふわとした手応えが疲れた指を丸ごと包んで癒してくれているようだ。

乳肉を捏ねるたびに指先に集まる熱が理性の信管を徐々に緩めていく。

硬くなった乳頭を軽く爪弾くと、切なそうな吐息と共に体がピクンと跳ねた。

キスが途切れ、互いの唇の間に蜜唾の糸が垂れる。

はづきさんはそれを巻き取るように舌を伸ばして口を開いた。

上目遣いに熱っぽくねだるような視線。


「んっ♪ っはぁ……ねぇへ……ちょうらい♪」


意図を察した俺は口を窄めて集めた唾液を彼女の可愛らしい舌先に垂れ流す。

はづきさんはまるで甘い蜂蜜か何かを味わうように口に含むと少々オーバーに喉を鳴らして飲み干した。

一瞬でも外気に触れた唾液を飲ませる行為がこんなに興奮するとは思わなかった。


「興奮しました? もーっと膨らみましたよ〜♪」


先走りだけでグチャグチャに濡れた肉棒をリズミカルにしごきながら、ペロっと舌を出してみせた。

いつも猛烈な指捌きでキーボードを操る手が、今は絶妙なタッチで肉棒に快感を与えてくれている。

握る力加減もそうだが、繊細で敏感な部位を滑る指の技巧はまさに夢心地だった。

いやらしい汁に塗れた細い指が裏筋を丁寧に撫で、亀頭を丹念に磨き、カリ首を執拗に擦る。

陰嚢がヒクつき、俺の欲望が炸裂するのも時間の問題だ。
10 : ◆OBrG.Nd2vU [sage]:2019/04/12(金) 22:39:06.06 ID:Ea+v76+f0

「そろそろイキそうなんですよね? プロデューサーさーん? どこに射精したいですか?」


どこに?


【おっぱい!】


【おっぱい!!】


【おっぱい!!!】


無意識に選んだ選択肢に従い、俺の視線がはづきさんのおっぱいに向かう。

察しのいい彼女が気づかないはずがなかった。

はづきさんは何も言わずに手淫を中断して微笑むと俺の股間の前に跪いて、ベルトの金具を外し、勃起ちんぽが引っかからないよう丁寧にスラックスと下着を脱がせてくれた。


「んしょ♪」


ちょっぴり可愛らしい掛け声。

たわわに実った乳房を寄せ上げて俺の欲棒を優しく包み込んだ。

むにゅ? いや夢乳ぅ……だろうか?

現実味のない温もりが蕩ける感触に甘く痺れるような快感。
11 : ◆OBrG.Nd2vU [sage]:2019/04/12(金) 22:42:43.93 ID:Ea+v76+f0

「んふぅ……あは♪ 私のおっぱい……っくふ……気持ちいいですか〜? 夢の中で……あぅ……ふぅ、プロデューサーさんに……ひぃぐ、たくさん開発……してもらったおかげで……こうやって……ぅん……おちんぽ擦ってるだけで……すごく……うぁっ、はっあ♪ ……感じちゃうんです♪ っはぁあ……!」


普段の眠たそうな雰囲気からは想像もできないような恍惚とした上目遣いのエロい表情。

美人の同僚に、神聖な職場で、パイズリ奉仕させているというだけでも垂涎ものの状況なのに、さらに夢の中で性感開発されたおっぱいときたものだ。

睡眠学習ならぬ、睡眠開発されたおっぱい。まさに夢乳であった。

はづきさんは夢の中でも仕事していると聞いたことがあるし、睡眠中に性感帯を開発されるのもお手の物なのだろう。

そういえばはづきさんは結構事務所で昼寝していることが多い。

ということは……。


「あぁ! んくっ……そ、そうなんですぅ♪ いつも、事務所で見る夢の中で……はぅ……プロデューサーさんにえっちなこと……されちゃってるんですよ♪ んぁ、だから……現実でプロデューサーさんと、お話してる時は……あ、あぅん……いつも、おっぱい疼いてぇ、はふぅ……濡れちゃってるんです♪」


あのはづきさんが仕事中にえっちな事を考えている。それも俺と話をしている時に。これ以上の興奮材料はないだろう。

唾液とカウパーに塗れてトロトロになったおっぱいに、夢乳ぅ夢乳ぅの温もりに抱きしめられ、俺の欲棒は爆発へと近づいている。

クチュクチュとおっぱいが恥骨の上で小気味よく跳ねる水音がまるで時限装置の秒針を刻んでいるようだ。
12 : ◆OBrG.Nd2vU [sage]:2019/04/12(金) 22:45:30.41 ID:Ea+v76+f0

「あぅ……くぅん! イキそうなんですね〜いいですよ♪ もっと……ギュッてしますからね♪ ……そ〜れから〜なんほぉ♪ れろぉ、んちゅぅ……!」


おっぱいを握る手に力を込めてカリ首を締めつけるように乳圧を強める。さらに谷間から顔を出した先端を咥え、裏筋をレロレロと舌で舐り回す。

もうダメだ。頭の中でチカチカと星が明滅した。

淫らに吸い付く唇からの解放が迸りの合図になった。


「んんっ! ちゅぽっ! ……きゃあ♪ ……っはあぁぁ……! すごい……熱くてぇ……! 濃いの……んぅふっ……たくさん出ました〜♪」


俺から巣立った肉翼の白い鳥が宙へ羽ばたき、はづきさんの乳丘に白濁の羽を舞い散らせた。

彼女は嬉々として立つ鳥の濁した跡を指でなぞり、卑しく見せつけるように舐めて啜る。

俺が贈った翼棒の羽飾りを受け取ってくれたのだ。

その艶かしい姿が情欲を掻き立て、肉棒が萎えることを許してくれない。この素晴らしき夢の世界から逃がしてはくれない。
13 : ◆OBrG.Nd2vU [sage]:2019/04/12(金) 22:47:43.50 ID:Ea+v76+f0

「あっ……! すみません……スカート汚しちゃって」


谷間から零れた白い痕跡がスカートにまで垂れて染みを作ってしまっていたのに気付いた。

我ながらよくも大量に射精したものだ。

詫びる俺に対し、はづきさんは仕事でミスをした時にフォローするのとは似て非なる微笑みを浮かべた。


「ふふっ♪ いいんですよ……どうせ『夢の中』……なんですから♪ それより今度は……私を気持ちよくしてくださいね〜♪」


そう言ってウインクしたはづきさんはソファーの前の座卓に手を付くと、肉付きの良いヒップを俺の顔の前に突き出す。

俺は躾のなってない犬みたいに飛びつくと、スカートを捲りあげ、黒いパンストに包まれた尻に夢中で頬擦りして、撫で回した。ハリのある柔尻は一晩中触っていても、決して飽きることはなさそうだ。

しかし、彼女の方はそうではない。


「やぁっ……もう、プロデューサーさん……焦らさないでください♪ 早く〜……♪」


発情した視線をこちらに向けながら、ふるふると尻を揺らして俺を煽ってくる。

そんな態度に獣欲の虜となった俺は自らの殻を破るようにパンストを力任せに引き裂き、愛液で濡れ透けてしまっているショーツを露わにする。蒸れた牝の匂いが一層強くなり、体中の血潮を滾らせた。

ショーツをずらすと濡れそぼった陰唇が粘糸を引いて物欲しそうにヒクついている。

これだけグショグショにほぐれているのなら前戯はいらないだろう。彼女も微かに腰を揺すって催促していることだ。

痛いくらいに勃起した肉棒をこのまま突き入れる以外の選択肢は存在しない。

愚直な分身が真っ直ぐに、一気に牝の隧道の奥まで突き進んだ。
14 : ◆OBrG.Nd2vU [sage]:2019/04/12(金) 22:50:37.45 ID:Ea+v76+f0

「ふあああぁぁぁ……ぁ、はうン! あぁ……んはっ♪ これ……くふぅ……すごっ……い、イイ……♪」


灼けた石を鍋に放り込んだ時、一気に沸騰するような。

そんな衝撃的な快楽が瞬間的に俺の神経にもたらされた。

ドロドロの熱蜜が俺の肉棒を甘く煮詰めるように蕩けさせる。

入れただけなのにもう果ててしまいそうだ。動いたらどうなるのだろうか?

この牝穴をより深く味わいたいという欲求が俺を衝き動かす。膣肉が分身に馴染んだのを確かめると抽挿を開始した。


「ああぁん、ひぃっ、うぁ……んっ……ああっ♪ ぷ、プロデューサーさん……ひあっ、おちんぽォ♪ ……はうぅっ……ずぷずぷってぇ♪ ぅぐっ、あひぃ……きもちいい……! やあぁっ♪」


往復する毎に糖度が増して甘く絡みついてくる膣肉。

腰を打ち付けるたびに美尻が弾けて、溢れる愛蜜が俺の太ももまで濡らしている。

テーブルの軋む音が激しさを増していた。

感度が上がっているのか、はづきさんの喘ぎ声もだんだんと余裕がなくなってきているようだ。

背中から抱きすくめて腰をぴったりと密着させる。

普段は後ろで纏めている翡翠のように美しい髪の香りが鼻腔をくすぐる。はづきさんってこんなにいい匂いがするのか。

そんなことを考えながら最奥を押し拡げるように腰を揺すった。
15 : ◆OBrG.Nd2vU [sage]:2019/04/12(金) 22:53:23.48 ID:Ea+v76+f0

「あぁ……ひあぁんっ! 奥ぅっ……んぐっ……ぐりぐりされると……あぅ、気持ちイイ……トコ……はあぁうんっ……! あぁ……あたって……あっ……ひぃ、っくぅん♪」


膣奥が亀頭にニュプニュプと吸い付いてきて堪らなく射精感を煽られる。

覆い被さるように抱きしめているからはづきさんの柔らかさと温かさを薄布越しに全身で感じる。

昼間はアイドルたちと賑やかに過ごしていた場所でこんな獣じみた性交をしている。興奮で頭がどうにかなりそうだ。

少し意識がぼんやりしてきた俺は、挿入したまま彼女を抱きかかえてソファーに倒れ込んだ。


「ヒィアアァァ……はあうぅン! あぁ、かふっ……うにゅぅ……しゅご、いのォ……んあ、キちゃった♪ あふぅ……」


着地の衝撃で奥のイイところが強く刺激されたらしい。

背中を震わせながら膣内がキュウっと強く締まった。

そろそろイキそうだ。

俺の膝の上で悩ましげに尻を擦りつける彼女もそれを感じ取ったみたいだ。
16 : ◆OBrG.Nd2vU [sage]:2019/04/12(金) 22:56:22.55 ID:Ea+v76+f0

「んふ♪ プロデューサーさんの……顔見ながらイキたいです♪」


はづきさんが体勢を変えてこちらを向く。あらためて眺める彼女の緩みきった表情はパイズリをしている時よりも数段蕩けていてエロかった。

俺はシャツを脱ぎ捨てて、はづきさんもブラウスを脱ぎ捨てた。

直に肌と肌を合わせ、心臓の鼓動を重ねるように、強く、強く抱きしめ合う。

彼女の膣の抱擁もそれに合わせてキツくなる。離したくないと言わんばかりに。

甘噛みするような締めつけにこみ上げてくる射精欲。それを堪えながら必死になって腰を突き上げる。

彼女もそれに同調するように動いてくれて、心地良い彼女の重さと感触が膝の上で跳ねた。


「ふ、ぁあ……あんっ……! やんっ、ああっ、んぁ、んああっ♪ もっと、もっとぉ……は、あぁん! いっぱいにしてぇ♪」


肉壁を擦るたびに痺れるような快感が神経を撫でる。

我慢の限界などとっくに超えていたが、求められるままに、もっと気持ちよくしてあげたい。

その一心でグチュグチュになった彼女のナカを掻き回した。


「ひ、あひぃン!あ……あァ、はうぅぅっ! あン、あぅ、あぁぁあっ、もうっ……! ひっ、イ……クっ……んっ、イキそう♪ ふああぁぁ、ぷ、ぷろりゅーさーさん……んっ、き、きしゅ……きすしれぇ、きすしてくらひゃい♪ あぅぅっ……ひ、んぅ!」


いやらしく腰を揺らしながら、紅潮した顔でキスをねだるはづきさん。

堪らなく愛おしい。彼女の全てを受け止めたい。

求められた唇に吸い付き、一つになるためにさらに力強く、ギュッと抱きしめて何度も奥を突き上げた。今まで以上に強く肉棒を締め付けられる。

その締めつけに背中がゾクゾク震え、肉棒が脈打ち抑えられなくなってしまう。
17 : ◆OBrG.Nd2vU [sage]:2019/04/12(金) 22:58:15.47 ID:Ea+v76+f0

「っちゅ、んむ、は、ひんっ! あ、あぁぁぁぁっ! んっ、ちゅぅ……んっはあ、ひぃ……あっ、イクぅ……! ふむ、ちゅ、んっ、ぅんンンンっ……!!」


口内で舌が貪るように絡みつき、中の水分を吸い尽くさんばかりのディープキス。

俺がはづきさんのしなやかな腰を逃さないようにガッチリと掴んで、彼女の奥のさらに奥を肉頭の猛烈な圧で擦り上げた瞬間、彼女の体がビクビクと激しく震え、また膣内で肉棒が強く締め付けられた。もう限界だ。

とうとう栓が外れた分身がはづきさんの膣内を白く塗り潰すように射精した。


「ンンンンンっ! ……ッふ、あああァァ……! は、ひ、はヒぃ……あ、あぁ、あふぅんンっ! ドクドクってぇ、すっ、ごい……んフゥぅ! ん、まだ、あン……でてます♪ ちゅぷ、んちゅ♪」


舌が溶けそうな甘いキスをしながら、腰をぐるぐるとくねらせて、最後の一滴まで精液を搾り取ろうとするはづきさん。

エロい、エロ過ぎる。

きっと夢から覚めても、このソファーに座るたびにはづきさんの痴態を思い出してしまうだろう。
18 : ◆OBrG.Nd2vU [sage]:2019/04/12(金) 23:01:05.85 ID:Ea+v76+f0

「え〜いっ♪」


ぼんやりと射精の余韻に浸っていると、いきなり乳房に顔を埋めるように抱きしめられた。

幸福に満ちた温かな抱擁。いや、色欲に爛れた淫らな拘束と言ったほうが正しいのかもしれない。

差し出された濡れた乳果にむしゃぶりつく。甘媚で豊潤な牝の旨味。指に吸い付くような肌触りと弾力。

まだ、この夢乳を自由にしたい。

彼女のナカで俺の分身のテンションが上がった。

まだまだ、この『夢の中』ではづきさんと踊っていたい。


「ひゃぁ、あっ……ん♪ うふふ♪ まだできそう……ですね。頑張ってイキましょ〜♪」


酒気はとうに抜けているはずだが、まだ俺たちが夢から覚めることはなさそうだ。

結局夜が明けるまでソファーが軋む音が止むことはなかった。
19 : ◆OBrG.Nd2vU :2019/04/12(金) 23:06:46.62 ID:Ea+v76+f0

本日はここまでです。

終わりっぽい感じですがまだ続きます。

執筆途中だったのですが、シャイニーの日に合わせて投下したかったので先出ししました。

続きは一週間以内には投げる予定です。

シャニマス一周年おめでとう!
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/04/12(金) 23:20:36.99 ID:3keBRD1so
(よし、楽しく読めたな)
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/04/13(土) 04:57:30.45 ID:HdTedW1DO
(よし、果穂とせくろすしたいな)
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/04/13(土) 06:19:47.03 ID:6m87sMb3o
(よし)
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/04/13(土) 16:41:03.33 ID:GtwLrwmFO
(ヨシ!)
24 : ◆OBrG.Nd2vU :2019/04/16(火) 22:13:36.62 ID:8x7v9NXf0

(よし、続きを投げるぞ)
25 : ◆OBrG.Nd2vU [sage]:2019/04/16(火) 22:14:55.76 ID:8x7v9NXf0



あの夜から、俺とはづきさんが『夢の中』で愛し合ってから幾日か経った。

俺たちの関係は今までと変わらない。

それはそうだ。あれは『夢の中』の出来事なんだから。

一つ変わったことがあるとすれば、はづきさんと『夢の中』で逢瀬を重ねるようになったことだろう。

例えば、こんな風に――

先程まで『イルミネーションスターズ』の三人がはづきさんとダンス特訓を行っていたレッスン場。

『イルミネ』の三人はとっくに帰ったのだが、はづきさんが戻ってこない。

今日の分の仕事を片付けた俺は様子を見に行った。

そこで俺が目にしたのは、片脚にショーツを引っ掛け、下半身丸出しでストレッチマットに寝ているはづきさんの姿だった。上に着ているヨガウェアとタンクトップが胸元まではだけていて、汗に濡れて艶っぽく光る乳丘が眩しい。

すぐ横に脱ぎ捨てられたと思われるブラとレギンスが落ちている。

着替えている途中で眠ってしまったのだろうか?いや、この状態はどちらかというと自慰行為の最中だったと考えるべきだろう。わざわざマットを敷いているわけだし。

ひと仕事終えたとはいえ、勤務時間中に[田島「チ○コ破裂するっ!」]しながらそのまま寝てしまうなんてことが現実にあり得るだろうか?断じて有り得ない。

いくらソファーにたどり着けず、そのまま床で寝てしまうことがある彼女でも、レッスン場で、それも半裸のまま眠ってしまうなど有り得ない。
26 : ◆OBrG.Nd2vU [sage]:2019/04/16(火) 22:16:59.41 ID:8x7v9NXf0

「スゥ……んっ、ぁう……はぁ、スゥ……あ、っくぅ……ふぅ、んっ、ン……あぁ♪」


クリトリスを指で擦りながら乳首を摘んでいるような寝相で、悩ましげな寝息を立てているなど有り得ない。

だから、これは『夢』だ。『夢の中』なのだ。

それにしても、『夢の中』でまで眠ってしまうなんてはづきさんの睡眠不足は相当なものだ。

しかも[田島「チ○コ破裂するっ!」]の途中だったろうに睡魔に負けてしまうほどなんて可哀想だ。

事務所には俺たち二人しかいないし、千雪たちが仕事先から帰ってくるまで小一時間ほどの猶予がある。それまでは居眠りして『夢の中』でも誰に咎められることはない。

はづきさんの[田島「チ○コ破裂するっ!」]の続きを手伝おう。俺が欲求不満を解消しますからゆっくり休んでいてください。

俺が彼女の秘所に顔を近づけるとスっと両脚が開く。眠っていてもよく気がつく女性だ。これで弄りやすくなったぞ。

白日のもとに晒された潤んだ淫裂。

綺麗に整えられたアンダーヘアが彼女の几帳面さを物語っているようだ。

汗で蒸れた牝の匂いが鼻の中一杯に拡がって、俺の神経が研ぎ澄まされていく。

どこが気持ちいいのか探るためにもよく観察したいところだが、あいにくそれほど時間はない。誠心誠意、愛情を込めて、いつも『夢の中』ではづきさんがしてくれるように奉仕しよう。
27 : ◆OBrG.Nd2vU [sage]:2019/04/16(火) 22:17:51.24 ID:8x7v9NXf0

まずは外堀から埋めていくことにした。

すべすべの内腿を撫でながら足の付け根、鼠径部から丹念に舌を這わせる。やはり関節部分だけあって塩味が強い。

以前イベントではづきさんの水着を見た時、胸の次に目が行ったのがこの部位だったりする。綺麗なVゾーンの溝に男は目を惹かれてしまうのだ。


「スゥ……んぅっ、ふっ、んん……! スゥ……うぅん、っふ、は、ふぁ♪ スゥ……ぅう、んく、ふぅ……♪」


少しくすぐったそうかな?だが、反応は悪くないように思える。

次は内側に向かい濡れそぼった陰唇へと舌を走らせた。シワの一本一本を丁寧に舌先で伸ばすように舐め上げる。その度に呼吸するようにヒクつくのが実に淫らだ。


「スゥ……ん、ぅっ、んんっくぅ……! んふ、んっ、はぁう……はふ、あ、んぁっ……ンンンっ?」


溢れてくる甘じょっぱい蜜をジュルジュルと大げさに音を立てて啜ると、彼女の寝息に媚熱が混じってきたのがわかった。
28 : ◆OBrG.Nd2vU [sage]:2019/04/16(火) 22:18:41.80 ID:8x7v9NXf0

どんどん湧き出てくる愛蜜を絡めるようにして入口を指先で擦りながら、今度はクリトリスを責め立てる。

まずは空いた指先で皮の上からトントンと軽くノックして、舌でじっくり転がしながら周囲を唾液でベチョベチョにする。さっきまで彼女自身が弄っていた場所だ。もっと刺激が欲しいと焦れたように腰を震わせている。

人差し指と中指の間で挟んで包皮を優しく剥いてやると、真っ赤に充血した敏感核が姿を現した。大切な赤子を扱うように微かに触れるだけのキスを繰り返す。これからもっと気持ちよくするという愛撫のサイン。


「はあぁんっ? んっく、んふ、っは、あう……! んはぁァ、ひぅっ、ひあ、んらぁ……へぇ? あっ、いひ……しょ、んな、はぅ……きゃひ……ンンンンぅ!!」


敏感核を唇で吸い込むようにしてチロチロと舌先で執拗に撫ぜる。

はづきさんはビクビクと体を跳ね上げながら、もはや寝息とは言い難い甘い悶え声を室内に反響させている。今まで以上に秘蜜が噴き出し、マットを濡らしてしまっている。
29 : ◆OBrG.Nd2vU [sage]:2019/04/16(火) 22:20:29.64 ID:8x7v9NXf0

「あぁ、はぅんっ、はっあ、やあぁ……! ぁくっ……んっ、んふぅ、うぅ、んやぁは♪ ぜぇ、ひぃ……きもち、いっ……はひぃ♪」


零れる蜜をもったいなく感じて、俺は膣内に舌をねじ込んで蓋をした。ついでに淫肉の温もりを味わうべく全神経を集中させて舌を蛇のように躍らせる。きゅんきゅんと舌を締めつけられる感触が堪らない。指先でクリトリスを虐めてやるともっと反応が良くなっていくのがわかる。

調子に乗った俺はクリトリスを摘んだ指先にほんのちょっぴり、意地悪な力を込めた。


「あっっ、ああッ! あ、あぃ、はあぁっ、かふっ……んっくッ……ゥウゥゥアンンンンンッッ♪」


はづきさんの腰が浮き上がり、脚をピンと伸ばして半身が大きく震えた。

全力疾走した直後のように紅潮した顔で息を切らしながら、艶っぽく濡れた瞳で俺の顔を見つめている

どうやら起こしてしまったようだ。

そろそろ俺も起きなければならないし、ちょうど良かった。

ネクタイを緩め、下を全部脱ぎ捨てる。部屋に入ってからずっと膨らみっぱなしで苦しくて堪らなかったモノを解放する。

脚をさらに大きく開かせて、指で陰唇を何度もパクパクと拡げて透明な糸を引かせた。

そして先走りでベチャベチャになった亀頭で彼女の敏感なチャイムを押して、これからお邪魔しますよ、という合図を送る。

俺は組み伏せるように覆い被さると肉の分身を彼女のナカに振り下ろした。
30 : ◆OBrG.Nd2vU [sage]:2019/04/16(火) 22:21:54.52 ID:8x7v9NXf0

「あ、あっ、ふああぁぁぁぁぁ♪ あふ、はっ、ンっ……♪ ひぃ、ンおぉ……おっき、ひぃ、ひやぁ、んんっ、あんっ♪」


歓喜の嬌声と共に俺は彼女の宮殿に歓迎されて熱烈な抱擁を受けた。熱く湿った膣内は溶けた飴のように絡みつき、甘く締めつける。

引き抜こうとすると心地よく粘りついてきて、何度でも入りたくなってしまう。

腰を奥まで沈めてグルングルンかき混ぜると淫らな熱を含んで具合が良くなっていくのがわかる。まるでスケベな練り飴だ。


「はあぁぅんン♪ あぁ、あっっ、し、しょれ、しゅきぃ♪ んぉぉ! しきゅう、グリグリ……って、んっ、お、ちんぽ、されるのォ♪ はうっ、んっく、ほォ、も、もっと、シてぇ♪ ひやァァァン!」


喘ぎ、吐息、濡れる肉の響き、彼女の奏でる淫らなリズムに合わせてビートを刻む。ダンスレッスンを行う場所だけあって、音の環境が良い。普段よりノリノリで腰が踊る。縦横無尽、変幻自在に牝の快楽器を弾いて、叩いて、震わせる。

タンクトップから揺れ出る濡れた淫乳のカスタネットがパチュパチュと湿った音を鳴らし、視覚神経を猛烈に刺激する。


「あ、ああ、あはぁ、あふっ、あっっ、ン、っく、ふあぁ、イイ♪ おちんぽ、ひぅっ、イイでしゅ♪ はぁ、お、ちんぽ、おぅん、もっと、ンっく、くらしゃい♪ あん、あぅ、ぁっ、アはあぁぁぁうっ♪」
31 : ◆OBrG.Nd2vU [sage]:2019/04/16(火) 22:22:37.88 ID:8x7v9NXf0

彼女の気持ちイイ膣肉弦にカリの弓を何度も強く押し当てると、ひときわ高音の艶かしい音色が奏でられた。

膣内の収縮も激しくなってきたし、イキそうなのだろう。

射精を必死に我慢しながら彼女の顔を観察する。

紅潮した顔は涙や涎でぐしゃぐしゃに汚れて、下品な言葉を発しながら息を荒げ、獣みたいに喘ぐ。

眺めているだけで射精してしまいそうな、はしたない牝の表情。実に綺麗だ。寝ても覚めても夢中になるほどに脳に焼き付いた艶美な輝き。男として、プロデューサーとして、この美を世界中に喧伝してやりたいところだが、残念なことに『夢の中』でしか見られない表情。

俺以外は観賞することができない、共有できない美。そう思っていた。

しかし、俺は気付いた。一人だけいるじゃないか。その目に輝きを映すことができる人が。

前から試したかった意地悪なプロデュースの実行を決意した。

俺のモノを美味しそうに咥え込む膣内に名残惜しさを感じつつも、一端引き抜く。


「んっふ……にぇっ!? はぁうぅぅ……なんれ? なんれ、ぬいちゃうんでしゅかぁ?」


突然快楽を取り上げられてイク寸前だったはづきさんが呂律の回らない舌で抗議してきた。

明らかに不満そうに拗ねた顔。仕事している時にも見たことがない新鮮な表情だ。かわいい。
32 : ◆OBrG.Nd2vU [sage]:2019/04/16(火) 22:23:28.82 ID:8x7v9NXf0

「ほら、起きましょう♪」

「ん〜っ、やれすぅ〜もうちょっとでイキそうなんれすよぉ」


どうやら彼女は勘違いをしているようだ。まだ夢から覚めるつもりはない。

少しだけ強引に腕を引いて大型鏡の前に立たせる。ダンスレッスンを行う場所なので、振り付けを確認するために鏡張りの壁があるのは当然だ。

色に狂った蕩け顔と官能的に濡れた肢体が鏡の中に映し出された。

虚を突かれて惚けている彼女に背後から抱きつき、股の間に肉棒を滑り込ませる。

愛液塗れでじっとり濡れた入口。触れるたびにヒルのように吸い付いてきて、これはこれで充分に気持ちがいい。

乳房を揉みしだきながら、陰核にカリを擦りつけるように肉棒を往復させる。彼女のもどかしそうな腰の動きやシルクのような太ももの感触が気持ちよすぎて、このまま果ててしまいそうだが、顔には出さずにグッと我慢する。


「ぷ、プロデューサーさん……?」

「綺麗だと思ったものは共有したいんですよ。自分のことはいつも見ているかもしれませんけど、セックスしている時の自分は見たことないでしょう? はづきさんすごく綺麗なんですよ」


愛撫するように、彼女の魅力、いやらしさを語ってみせる。


「見てください。ふわふわでもっちりしたおっぱい。こいつで何度も俺のことをたくさん気持ちよくしてくれましたよね? 挟んで、擦って、搾り出してくれました。それに感度もいいです。こうやってたぷたぷ揺らすだけで、息を荒くして、体を震わせてくれる。コリコリに硬くなった乳首なんて、指先で軽く触れただけで――」

「ひゃあぁぅっ……! ンフゥー、ンフゥー……ぅぅん♪」

「何で声抑えるんですか? 今までアンアン喘いでたじゃないですか。おっぱいだけじゃない。お腹や腰周りもすごく美しいですよ」


ゆっくりと舐めるように下に向かって手を這わせる。

敏感になっている彼女の神経や細胞ひとつひとつに語って聞かせるように。
33 : ◆OBrG.Nd2vU [sage]:2019/04/16(火) 22:24:18.93 ID:8x7v9NXf0

「スベスベでなだらかな曲線を描いてる、まさに芸術品です。ずっと触っていたくなる。この腰を掴んでハメてる時、俺はすごく満たされた気分になるんですよ。それに、そうやってちんぽを欲しがって、くねらせてる腰の動きも大好きです」

「ひっ、いやぁ、そんな、ン、あっ、こと、ひぃっ、いわないでください〜……」

「今のエロい姿をあなた自身にも見て欲しいんですよ。絶対に目を瞑ったり、顔を隠しちゃダメですからね。……俯くのも禁止です。鏡の中の自分から目を離さないでっ」


羞恥から顔を俯かせて鏡から目を背けようとするはづきさんの顎を少し強引に掴んで持ち上げる。そして口腔内に指を入れて、ぬらぬらと光るピンク色の舌を小動物でも可愛がるように撫でてやる。

無防備な舌粘膜に触れられて、興奮で息遣いが荒くなっていくのがわかる。

そして、はづきさんは命じられるまでもなく、いやらしく舌を絡めて指フェラを始めた。

締まりのない牝の表情で涎を垂らしながら、指の肉を溶かして削いでしまうつもりなのかと思えるくらいに熱心に舐め回す。蜜唾と一緒に指に染み込んでくる粘膜の熱と感触を、遥か下に位置する肉棒に与えられていると錯覚させてしまうほどの刺激だ。

恥ずかしがっているくせに的確に雄の欲望に働きかけてくる。さすがはづきさんだ。


「ひゃぅむ、れろぉ、れるちゅ、ひゅぷっ、はぁ、ひぃぁ、あむちゅ、んぉ、ぢゅる♪」

「エロ過ぎですよ……はづきさん。いつもこんなスケベな顔でちんぽをしゃぶってるんですよ」

「んぢゅる、ぢゅぷ♪ んひゃめっ、ひわないれぇ……? んちゅ、はぁ、ひゃむ♪」
34 : ◆OBrG.Nd2vU [sage]:2019/04/16(火) 22:26:22.11 ID:8x7v9NXf0

エロいおクチから唾液でヌメった足跡を残しながら顎から首筋へとゆっくりと、ナメクジが這うように指を移動させる。

うなじをくすぐると肉棒を挟む太ももがキュウっと締まった。


「それに見せられないのが残念ですけど、後ろ姿も最高ですよ。最近、はづきさんの背中を見るたびにこうやってうなじに――」

「あひぃっ♪ あっ、や、らめですぅ……あぅ、ひっ、そんな、に……ひぃぅ、つよく、吸ったりゃ、あぁ、あとが、んっぁ、のこっちゃう、ンッ、からっ……」

「むしゃぶりついて、犯したくなる」

「ハァ、ハァ……犯す♪ ふあァ♪ 私、犯されちゃうん、ですか♪」

「そうです―― 事務所で二人きりの時、背後から捕まえて空いてる部屋に引きずり込むんです。途中で誰か帰ってきても邪魔されないようにしっかりと鍵をかけて閉じ込める。そして、嫌がるあなたの制服を引き裂いて、飛び出たおっぱいを鷲掴みにするんです。こんな風に――」

「あひゃうっ♪ あ、あっ、こんな……んふぁ、らんぼうにぃ、ひぎぃっ、されちゃう、ンンっ、んですか♪」


白い乳房に真っ赤な跡を残す勢いで指を食い込ませて乱暴に弄び、硬くなった乳首も火が出そうなくらいに擦り上げてやる。

想像以上に悦びが混じった吐息が彼女の口から漏れて、俺の嗜虐心が煽られる。
35 : ◆OBrG.Nd2vU [sage]:2019/04/16(火) 22:28:18.79 ID:8x7v9NXf0

「抵抗を続けるあなたに業を煮やした俺はスカートや下着を無理矢理引きずり下ろして、ちょうど今みたいな状態にして後ろから――」

「はぁ、はぁ、はっ……んっ♪」


勢いよく濡れた股間から肉棒を引き抜いた。

はづきさんの体が少しこわばったのがわかる。

ここで挿入されて思いっきり腰を叩きつけられると思ったのだろう。


「ちんぽを突き入れてハメまくります。あなたが泣いてやめてってお願いしても、これでガシガシまんこを抉るんです」


しかし、言葉とは裏腹に俺の肉棒は彼女のなめらかなヒップの谷間にのんびりと透明な航跡を残すだけ。ペチペチとお遊戯のように尻を叩く音が響く。拍子抜けした彼女の視線を鏡越しに感じた。


「うなじや背中に血が滲むほど噛み跡を残しながら、何度も何度も激しく――」

「ハァ、ハァ、ぅんっ……ぁ、あぅ……むぅ……っふ……んぅぅ……」


言葉とは真逆に、彼女の美しいラインに優しく唇を這わせ、一定のリズムを刻むようにゆったりと腰を当て続ける。切なげに吐息を漏らす彼女の苦悶が全身から伝わってくるが知らんぷりだ。


「最後はこの大きなお尻を思いっきり叩いて――」


両腕を思いっきり振りかざし、大きなタメを作って。

バッチィンッ!!

自身の両手を叩いた。掌がビリビリするほどの衝撃と破裂音。


「はづきさんは俺のモノだって宣言するんです」


そろそろかな?歪んだプロデュースの結果が出る。
36 : ◆OBrG.Nd2vU [sage]:2019/04/16(火) 22:30:36.38 ID:8x7v9NXf0

「ひ、っぐ……ぷ、プロデューサーさん、も、もぅ……おねがい、します……! 私、あなたの声だけで、感じちゃう、ンッ、ですよ……それなのに、犯される想像なんて、させられて……こ、こんなに……焦らされたら……あたまおかしく、ヘンに、なっちゃう……! っふ、いじわる、しないで……おぉ、おまんこハメて……ください♪ おちんぽでガシガシえぐって、おしりパンパンたたいて、あなたのモノにしてぇ♪」


熱く潤った瞳で鏡越しに哀願するはづきさん。

鏡の前であなたが哭いて『ハメて』ってお願いするのをずっと待ってたんです。

ようやく見せることができた。限界まで発情してちんぽを欲しがるあなたの顔が一番美しいんです。

正直なところ俺も早くあなたとハメたくてしょうがなかった。女性の前で余裕ぶって我慢するのは慣れているけれど、今回ほどしんどかったことはないだろう。

待ちに待った淫らな逢瀬の再開。まずは彼女のクリトリスにちょこんとキスの挨拶をしてから入口に限界器官を充てがう。陰唇から蜜が滲み出てさっきよりも強くヒクついているのを亀頭に感じる。

今後は俺を背中に感じただけでこれくらい濡れてくれるかもしれない。下卑た期待で胸が膨んでしまう。


「ぷろでゅーさーさん……キてぇ♪」


言われるまでもない。

彼女の体を浮き上がらせるくらいのつもりで勢いよく限界器官を突き上げた。
37 : ◆OBrG.Nd2vU [sage]:2019/04/16(火) 22:32:36.31 ID:8x7v9NXf0

「ンンンンンンンンッッ♪ ハッ、かふ、ン、ぁ、はぁ、アゥ、あぁァ……♪」


挿入直後、はづきさんが全身を大きく震わせて呻いた。蜜壷の底が亀頭に吸い付き、尻の穴もいやらしくヒクついている。

焦らしに焦らしまくった甲斐あって、俺の目論見通りに昂ぶった彼女の体は激しく絶頂してくれたようだ。

しかし挿入しただけでイカせたという達成感ある締め付けに、危うくこちらも達しかけた。

ここで終わっては今までのプロデュースが水泡に帰すことになる。

俺は限界突破する前に、息を切らせて脱力しかけている彼女に追撃を開始する。

パチンッ!


「ひゃアぅンっ!」


尻にソフトな平手の鞭を入れた。痛めつけるためではなく、支配欲を満たすための行為。

パチンッ! パチンッ!


「ヒィッ! あ、はあァ……ハァ、ンフゥ、あン、ウァッ! あふ、いひィ、んっぐ、ふぁああ、あっっ♪」


スパンキングをしながら抽挿を続ける。微かに膣内の締まりが強くなった気がする。

それに脱力しかけていた彼女が息を吹き返したように自ら腰をくねらせ、尻を揺らしているではないか。

パチンッ! パチンッ! パチンッ! パチンッ!


「アウッ! ハァ、ン♪ あっ、や、あぁ、これ、ぇッ、っぐ、なんか、ああ、ヘン、ンンッ、に、なっひゃ、うっ……ヒギィ! い、やぁ、ああっ、ヒイィッ! たたかれ、へっ、きもち、イイ、なんっ……ンアッ! ひああぁっ♪」


叩かれて気持ちいい?

マゾ牝と化したはづきさんの痴態を前に俺はますます調子に乗って尻を叩いた。

少し強めに叩いてやるとキュウキュウと亀頭を甘噛みしてくる子宮口が気持ちいい。

パチンッ! パチンッ! パチンッ! パチンッ!

パチンッ! パチンッ! パチンッ! パチンッ!
38 : ◆OBrG.Nd2vU [sage]:2019/04/16(火) 22:34:19.07 ID:8x7v9NXf0

「ハゥ! ああ、もうっ、うぁあ、ングッ! やぁ、うぅん、ひゃああぁ、アゥン! んあぁっ、あ、はっ、かふ、ヒウッ! んあ、も、もう、れちゃうっ、ウンンッ! れちゃ、います、からぁ、アフゥ! や、らめ、えっ、らめ、ンッ、らめ、あっ、ああぁ、もうっ、れるぅっ……ああああァァァっ!!」


肉棒への締めつけがまた一段とキツくなった。歯を食いしばってそれに耐えたところで、愛液ではない、もっと粘度の少ない液体が湧き出てくるのを感じて肉棒を引き抜く。


「は、ああぁ、あぅ、らめぇ……みないれぇ、ううっ、みないれくらさい……」


股間からチョボチョボと零れ落ちる聖水が俺たちの足元に水溜りを作る。

はづきさんがイキションした。あのはづきさんが……。

恥辱に塗れた表情を見られまいと両手で顔を覆い隠すはづきさん。

よく見ると白いお尻が赤くなって腫れている。少々力を込めすぎたかもしれない。女性のヒップをゴリラみたいにポコポコ叩くものではない。

本来ならそう反省するべきところだが、あいにく今の俺はアドレナリンが出まくっているせいか、それともこれが俺の本性なのか、張り裂けそうなほど膨らんだ肉塊ではづきさんを辱めることしか頭になかった。なんせ『夢の中』なのだから。

恥ずかしさで震える下半身を捕らえて、尿の雫が途切れるのを待たずに肉棒を再装填。持ち上げるつもりでグイっと最奥まで押し込んでやる。


「ひいぅッ! あうん、ま、まっへ、やぁ、ぷ、ぷろでゅーさー、さん、ああ、まって、んう、まってくらさっ、ヒィッ! ンああっ!」
39 : ◆OBrG.Nd2vU [sage]:2019/04/16(火) 22:35:55.17 ID:8x7v9NXf0

抵抗は許さんとばかりに尻を鞭打し、腰を叩きつけてやる。

謀らずも彼女を昂揚させるために語って聞かせた妄想通りの展開になった。

顔を隠す邪魔な腕を強引に引き剥がして、快楽に蕩けたイキ顔を鏡の世界に晒す。雄の征服欲を掻き立てるえっち、いや、悦恥な表情。今まで生きてきた中で最も美しいと思える表情。


「綺麗ですよ、はづきさん。隠すなんて勿体無いです。もっと見せてください♪」

「んあっ、あひいぃ、らめぇ、らめなのぉ……あっ、やあぁ、はずかしっ、んひ、からぁ、あぁ、いやあ、みないで、ああうっ、ンンっ!」


俺は首を横に振って拒む彼女の腕を掴んでいる手にギュウっと力を込めて、耳元でそっと囁いた。


「『はづき』は俺のモノだ」

「ンンッ♪ それ、んふっ、ず、ずるっ、ひぃい、こんな、ああんっ、ときに、はぁ、なまえ、あっ、よびすて、ンっ、に、するのォ♪ あァン♪」


『夢の中』でも名前を呼び捨てにしたのは初めてだ。ただ呼び捨てにしただけなのに、彼女の反応が一層良くなった。これが俺をますますヒートアップさせ、鼻息が荒くなる。

ねじるように腰を使い、うねりまくる膣肉を掻き分けて、支配欲の矛先で牝部屋の扉をこじ開ける。
40 : ◆OBrG.Nd2vU [sage]:2019/04/16(火) 22:38:06.77 ID:8x7v9NXf0

「あっ、ふああぁぁぁっ! ングッゥ♪ おくっ、ああぁう、はあっ、おちんぽ、ぐりぐりぃ♪ ほぉうっ、あはっ、あぁぁぁん♪」

「フゥ、フゥ、いっぱいスるからな……ちゃんと見てるんだぞ『はづき』」

「あうっ、ハァ、はひいっ、ンぅ……わかり、まひっ……んあぁぁぁっ♪ あぁ、はう、や、はげしっ♪ ひぐっ、うあっ、んんっ、あひゃぁあぁっ!」


彼女の細い両腕をガッチリと掴んで、赤い腫れ跡の残る彼女の尻に向かって獣欲任せに腰を振る。先ほどのスパンキングに負けないくらい激しく肉を叩く音が室内に反響した。

バックでズンズン突かれて、盛りのついた牝犬みたいに鳴きながらも『はづき』は言いつけ通りに決して鏡から目を離さない。はしたなく喘ぐ自分をしっかりと瞳に映し続ける従順な姿。


「どうだ? 今どんな顔してる『はづき』?」

「はあぁっ……はひっ、わらひ、んんっ、すご、く、んふぅ、やらひっ、い、あっ、ンっく、やらしぃ、っく、かお、してまっ、ングッ、あはあぁ、やぁっ、お、ちんぽォ♪ ふああぁぁあぁ♪」


その姿に俺の心臓の鼓動はさらに高鳴り、体全体を燃え上がらせた。摩擦熱で焦げ跡が残りそうなくらいにひたすらに彼女のナカを擦りまくる。

夢を追いかけるアイドルたちの真剣な表情を映し出す鏡に、肉欲に溺れた淫らな姿を晒している。その背徳感が俺たちの快楽をさらに上り詰めさせるのだ。


「ああっ、はっ、アアウ! ひっ、んあ、も、らめっ、ンッ、イ……って、ひぅ、イって、る、うあっ、あは、また、イ、クっ、ンング! あうぅ、あんっ、あぁ、また、ひぐっ、おちんぽ、ンンッ、イクぅ! ひぐぁあっ、ハァ、やっ、んあぅ、ふあアアゥ♪」


ずっと痙攣してイキまくって、膣内はどんどん締めつけがキツくなっている。強烈な膣圧に肉棒が噛み千切られそうだ。そろそろ限界が近い。『はづき』の両腕をさらに強く握りラストスパートをかける。
41 : ◆OBrG.Nd2vU [sage]:2019/04/16(火) 22:42:47.96 ID:8x7v9NXf0

「ふっ、んっ……そろそろ、イク、ぞっ! っく、どこにっ、欲しい? 『はづき』……! どこに欲しいんだっ?」

「アァン! ひゃう、な、ナカ、あぁ、ナカに、んふっ、くらさいっ♪ ぷろりゅーさーさん、ンン、せーし、ぁあっ、なかァ、んっ、ナカに、あふっ、んっく、ナカだし、あんっ♪ キて、キてぇ♪」


張り詰めていた緊張の糸がプツンと切れた。頭の中で蒼白の火花が散って背筋を稲妻が突き抜ける。俺は腹の底から唸り声を上げながら、本能的に欲棒を最奥に突き立て、支配欲の迸りを解き放った。


「ふああああああああァァァァッッ!! あぐっ、あはぁ、ンッ! うっ、っく、かはっ、んふあぁっ、あ、びくびく、うぅ、って、んふぅ、おちんっ、ぽ、あふぁん♪」


鬨の声を上げた白濁の軍勢が彼女の城を侵略する。

『はづき』は全身の力が抜け、緩みきった様子で俺に身を預けた。それでいて、白濁の侵略軍を囲い込むように、貪欲に膣内を締めつけてくる。淫乱な姫君は雄欲の侵略者を歓迎しているのだ。


「あ、ふっ、ハァ、ああぁぁ、む、まだ、はぁう、でてっ、ンっ、いっぱい、ふあぁ……でてりゅ、あぁ、すごっ、ふぅ、んあ、あつい、の……は、あっ、せーし……♪ あ、ン、ぷろ、りゅーさーさん♪」
42 : ◆OBrG.Nd2vU [sage]:2019/04/16(火) 22:44:12.41 ID:8x7v9NXf0

膣内に精を放ち続けながら、今にも倒れそうな彼女の体を力強く抱きしめた。透き通るような白いうなじが目に止まる。その瞬間、精といっしょに放たれ損なった支配欲の残滓が俺の唇に乗り移った。

滴る汗を啜って、甘噛みして、さっきよりも唇を強く吸い付けて、俺のシールを貼りつけてやる。


「はぁぅ? んっ……ぷ、ろりゅーさーさん、ハァ、らめです……ハァ、ひっ、あと、のこっちゃっ、ンンッ?」


力なく抗議の声を漏らす『はづき』の唇に舌をねじ込んで強引に塞いでやる。息が苦しくなるほど激しく荒っぽいキス。呼吸すらも支配して、お前を自由にできるのは俺だけなんだと思い知らせる。

従順になった粘膜の感触に満足しながら、俺は長い長い射精を終えた。

それから千雪たち『アルストロメリア』の面々が帰ってくるまでに夢の後始末をするのが大変だったのは言うまでもない。
43 : ◆OBrG.Nd2vU [sage]:2019/04/16(火) 22:48:53.66 ID:8x7v9NXf0

「……プロデューサーさん何か運動でもしました? シャツも着替えてるみたいですけど……」

数十分後、仕事から帰ってきた千雪が挨拶を交わして間もなく、不思議そうな目で俺に訊ねた。

シャツなんてどれも似たようなものなのに、千雪は本当に目聡い。普段から周囲に気を配っている証拠だろう。


「仮眠を取った時に寝汗がすごかったんで着替えたんだよ」

「寝汗……ですか?」

「ああ。夢の中で激しく踊ったせいかな? ……もしかして汗臭いか?」

「いえ……そんなことはありませんけど」


なんだろう?千雪の表情がやや険しくなった気がする。

「そんなことない」と言ってくれたけど、気を遣っているだけで実はかなり汗臭いんだろうか?


「ねえ……はづきさんが使ってる座布団……アレってプロデューサーさんの、だよね?」


今度は甘奈だ。座布団なんてどれも似たようなものなのに、甘奈もなんだかんだで色々気にかけてくれているのだろう。


「ああ。転んでお尻を強く打ったらしい。辛そうにしてたから貸したんだよ」

「そう……なんだ」


こちらもなんだか浮かない表情だ。

仕事先で何かあったんだろうか?帰ってきた直後はそんなでもなかったように思うんだが。トラブルならすぐ報告するはずだし、プライベートなことなのかもしれない。

しばらく様子を見て、話を聞いてみるか。


「あうぅ……」


それにしても、甜花はどうして部屋の隅で息苦しそうにぷるぷる震えているのだろう?いつも仲のいい千雪や甘奈と距離を置いているようだし。

怖がって近づかないようにしているみたいにも見える。珍しいことだが、もしかして喧嘩でもしたのだろうか?

この三人の場合、下手な仲裁は拗れる原因になりかねない気がするな。

もし長引くようなら、同性のはづきさんにそれとなく話を聞いてもらうべきだろう。今夜にでも相談してみよう。

珍しく髪を下ろして事務作業をこなしている彼女の方をチラリと見る。鼻歌まで混じって上機嫌な様子。きっと仮眠中にいい夢を見たのだろう。

今夜もいい夢が見られるといいですね……『はづき』♪
44 : ◆OBrG.Nd2vU :2019/04/16(火) 23:02:54.49 ID:8x7v9NXf0

本日はここまでです。

続きはできれば週末までに、遅くとも来週中には投下したいと思います。

みなさん、(よし)レス感謝ですw

はづきさんとのエッチでこういうシチュが読んでみたいとかあります?(リク募集ではないので悪しからず)
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/04/17(水) 00:32:34.57 ID:iPn4RbGFo
>女性のヒップをゴリラみたいにポコポコ叩くものではない

大真面目にしょうもないこと書いてる感じで草
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/04/17(水) 01:32:47.39 ID:FTWKmL3DO


ありえないけど、天井から吊してバックからズッコンバッコン
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