七草はづき「夢の中でイってみたいと思いませんか」

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102 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/15(水) 18:20:25.70 ID:sZgCeBv20
ラストいつ来るんかな
103 : ◆OBrG.Nd2vU :2019/05/26(日) 20:17:29.95 ID:CthGYFyA0

今年のGWは長かったですね(白目)

待っていてくれた人ごめんなさい。

だいぶ遅くなりましたがラスト投下していきます。
104 : ◆OBrG.Nd2vU [sage]:2019/05/26(日) 20:18:55.14 ID:CthGYFyA0

★★★★★

はづきさんと正式に交際を開始してから一年。

その間に283プロは大きく急成長を遂げた。

所属アイドルの数も増え、俺以外にも社員が三人加わった。

一人は若手のプロデューサーで元々は世界的大企業の御曹司だったらしい。海外でお兄さんの仕事の手伝いをしていたところを社長にスカウトされて283プロに入社した。

果穂の「プロデューサーさんの新しい仲間ですね!」に対して、「仲間っていうのはね……僕の思い通りになる人のことさ」とブラックジョークをかまして戦慄させていた。

ちょいちょい黒い面を出すが、基本的には善良で優秀な男だ。

お兄さんはかなり弟に甘い人らしく、毎週のように高級メロンを事務所に送ってきてくれる。

結華がメロン二つを胸の前にかざして「こがたんの真似」とかやっていた。顔は笑っていたが心は泣いていたらしい。やらなきゃいいのに。

もう一人は社長の高校時代の同級生で事務員として採用された男性。気さくな性格ですぐに事務所のみんなとも打ち解けた。社長からは『凡骨』と呼ばれている。高校時代のあだ名だろうか?

そして最後の一人はアルバイトから正社員に登用されたはづきさん。

社長に結婚前提で交際することを報告した際に強く奨められて、その翌月からそういうことになった。

規模も大きくなって給与も上がるタイミングだったのでちょうど良かったとも言える。

それに社長は結婚後の産休や育休のバックアップも約束してくれた。社長の人格が素晴らしいことはもちろんだが、はづきさんも手放すには惜しい人材なのだ。

でも社長、すみません。

彼女は数ヵ月後に戦線離脱するかもしれません。
105 : ◆OBrG.Nd2vU [sage]:2019/05/26(日) 20:19:57.94 ID:CthGYFyA0

「先輩、今日はもう上がってください。記念日なんでしょう? 彼女、落ち着きなくて見てられませんよ。後は僕たちで片付けますから」


デキのいい後輩プロデューサーが俺にそっと耳打ちしてくる。

今日は手コキされながら流血した日からちょうど一年。交際一周年の記念日というやつだ。

というかそんなこと何でこいつが知っているんだろうか?喋った覚えはないんだが。


「見てればわかりますよ。今日は二人共ずっとソワソワしてたじゃないですか」


鋭い洞察力を持つ後輩に感心しながらも、俺は余計な気を遣わせていることを恥じた。

職場に私情を持ち込むなど言語道断だ。


「ありがたいけど、自分の分の仕事はちゃんと自分で……」

「そもそも、その『自分の分』が多すぎるんですよ。僕に回す配分が少ないですよね? 先輩は気を遣ってくれているつもりかもしれませんけど、僕は成長する機会を奪われているのも同じなんです」

「うっ……そんなつもりは」


こいつ、そういうのもちゃんとわかっていたのか。若いからといって、このイケメン後輩プロデューサーのことを甘く見過ぎていたかもしれない。さすが社長がスカウトしただけのことはある。マスクは甘いが仕事には甘くない。


「僕たち仲間じゃないですか。たまには頼ってください」

「しかしだな……」

「こいつで決めようぜ!」


凡骨事務員がニヤニヤしながら五百円硬貨を俺たちの眼前に突き出した。
106 : ◆OBrG.Nd2vU [sage]:2019/05/26(日) 20:21:14.31 ID:CthGYFyA0

「こいつを投げて表が出たら素直に帰る、裏が出たら残って仕事する。それでどうだ?」


お互い意地になってしまっているし、こうなったら天に任せるのもありかもしれない。

俺たちはギャンブル好きの事務員の提案に乗ることにした。

運命のコイントス。五百円硬貨が回転しながら宙を舞い、凡骨の手の甲に収まる。

結果は――


「……表だぜ」


甲を抑えていた手が開かれて桐の花のデザインが施された面が現れる。


「数字が書かれている方が表なんじゃないのか?」

「硬貨は年号が刻印されている方が裏側っていう昔からの慣例があるんですよ。お札と違って法令で定められているわけじゃありませんけどね」

「話は決まった! 後は任せて帰んなよ」

「いや、でも……やっぱり」

「黙ってろよ、クズ」


冷酷な後輩の一言でついに俺は会社から叩き出された。


「先輩に向かってクズはないですよね……」

「プロデューサーさんのはクズなんかじゃありません。立派ですよ♪」

「チンポの話じゃないです。外なんでやたら触るのやめてください」


夜も更けて人通りの少ない帰り道。俺とはづきさんは肩を寄せ合いながら歩いている。

はづきさんは自然な感じで俺の股間を撫でてきた。今日はずっとこんな感じだ。事ある毎にボディタッチを盛んに行ってくる。

ここ半月ほど多忙でご無沙汰なせいかもしれない。『ソワソワ』というより、『ムラムラ』していた。

とはいえ、記念日というのは大事にしなくてはならない。セックスのことばかり考えるのはよろしくはないだろう。
107 : ◆OBrG.Nd2vU [sage]:2019/05/26(日) 20:22:04.06 ID:CthGYFyA0

「せっかくですし、外でどうです?」

「……プロデューサーさんがシたいなら? そこの公園で?」

「……? メシの話ですよ?」

「えっ? ……あぁっ! すみません。てっきり青姦がしたいのかと……」


……セックスのことばかり考えるのはよろしくはないだろう。


「せっかくの記念日ですし……」

「はい♪ せっかくの危険日ですし、ナカ出ししましょう♪」


そんなケーキ食べましょうみたいなノリで何を言い出すんだこの人は。

……というか危険日なの?


「指輪よりも先におちんぽハメてください?」


交際を開始して以来、生でのセックスはしていない。ピルを飲まなくなった代わりにコンドームを使用して避妊するようになっていたからだ。

ゴムなしのほうが快感は上だったが、快楽目的でセックスをしている傾向が色濃く出て、それはそれで興奮していた。はづきさんも口でゴムを付けたり、使用後のゴムを体に並べたりとそれなりに楽しんでいた。

しかし今宵、一年ぶりに生セックスのお誘いである。それも危険日にだ。

興奮が抑えきれない。
108 : ◆OBrG.Nd2vU [sage]:2019/05/26(日) 20:23:06.49 ID:CthGYFyA0

「ふふっ♪ もうガチガチで糸引いてますよ♪」


俺たちはいつの間にかラブホテル一室にワープしていた。二人共全裸でベッドの前に立って絡み合っている。

お互いの舌を溶かすように唇を交わらせ、熱を確かめるように触れ合う。

彼女の言う通り、俺の肉棒は鉄のように硬化して先端から粘液の糸を迸らせて彼女の腹を汚していた。

意識が飛ぶほど興奮していたのだろう。どうやってここに至ったか定かではない。

いや、家まで我慢できなかったのだ。

今すぐこの女を孕ませてやりたいという欲求が俺をこの場所へ駆り立てたのだ。


「やっぱりゴム付けてください、って言ったらどうします?」

「そんなご無体な……」

「ど・う・し・ま・す〜?」


裏筋を指先でくすぐるように撫でながら、髪を下ろしたはづきさんが悪戯な笑みを浮かべて俺の顔を覗き込む。

彼女の望む答えはわかりきっていた。

ギュッと抱き寄せて耳元で囁いてやる。
109 : ◆OBrG.Nd2vU [sage]:2019/05/26(日) 20:24:34.21 ID:CthGYFyA0

「無理矢理犯して孕ませます」

「きゃあ鬼畜♪ 私、プロデューサーさんの苗床にされちゃうんですね? あなたのおちんぽを慰めるだけが仕事の専業主婦にされちゃうんですね♪」

「家事もやってください……裸エプロンで」

「うふ♪ おちんぽ奉仕も家事だったんですね〜♪」

「逆に俺がゴム付けてください、って言ったらどうします?」

「ご無理なお願いですね〜♪」


そう甘く呟くと俺をベッドに突き飛ばして、上に覆いかぶさった。


「あげちゃいましたから♪ プロデューサーさんのサイズじゃ備え付けのは合いません」


リアルに手元にないやつだった。

自慢じゃないが俺のナニは普通より太いらしく、サイズ大きめのものでないと合わない。

一応着けるだけならできるが避妊効果は怪しいものだ。ホテルまで行ったのにゴムがなくて本番やれずに終わった苦い経験があって以来、はづきさんに管理してもらっていた。


「……誰にあげたんですか?」

「千雪さんに♪」


明日からどういう顔して千雪に接すればいいのだろうか?

ゴムのサイズを知られているのは相当恥ずかしい。

酒の肴にどういうプレイしたとか話したりするんだろうか?

もしそうなら恥ずかしすぎて興奮が抑えきれない。
110 : ◆OBrG.Nd2vU [sage]:2019/05/26(日) 20:25:47.65 ID:CthGYFyA0

「フゥ、フゥ、もう……挿入れちゃいますね♪ ずっと待ってたんですよ……生おちんぽ♪」


ガチガチになった逸物を天に向かせて跨る。飢えた獣のみたいに愛液の涎を垂らした蜜壷は肉棒をズブリと一気に飲み込んだ。


「アァンンッ♪ ハッ、ハァ、これ……んふ、ずっと、欲しかったんです♪ ハァ、フゥ、ちょっと……イっちゃいました♪ やっぱり、ゴムしてる時より、おっきい♪ ハゥン♪」


挿入しただけにも関わらず、はづきさんは全身を快楽の歓喜で震わせた。握ってやった手からも彼女の悦びが伝わってきている。

二人きりになった時から荒かった息がさらに狂奔していた。発情しきった牝の吐息が静寂の中で空気を震わせている。

一年ぶりの直の繋がりが彼女の心と体を昂ぶらせた。

それは俺も同じことだ。

僅かコンマ1ミリ以下の隔たりが消え失せただけで、これほど衝撃的な快楽が得られるとは知る由もなかった。一年前までこれが当たり前だったのがとても贅沢に思えるほどだ。

熱く蕩ける生膣の感触は肉棒どころか全身の神経や細胞にまで侵蝕して俺を甘く痺れさせた。はづきさんは動いていないのに、膣内は喰むように収縮を繰り返して海綿体を刺激する。ある種の覚悟がなければ耐えることは敵わなかったであろう快感。
111 : ◆OBrG.Nd2vU [sage]:2019/05/26(日) 20:27:10.40 ID:CthGYFyA0

「ハァ、フッ、最初は、私のターンですから、ンフ、動いちゃ、ダメですよ♪ 一晩中、ハァ、するんですから♪ ンッ、フゥ、温存して、くださいね♪」


体を密着させて耳元に浴びせられるメープルボイス。

重なった乳房から体温と柔らかさとドクドクと心臓を打つ鼓動が伝わってきた。


「どうせ、私のこと、ンゥ、クフ、メチャクチャに、犯したいんでしょう? フッ、アァン♪ ほら、今ビクンって♪ おちんぽが、ひぅ、ナカで、跳ねましたよ♪ 想像したんですよね♪ この後、ンクッ、ケダモノみたいな、生セックスで、ドピュドピュ中出し、して、ハァッ、孕ませるつもりなんでしょう♪ 素敵ですけど……最初は、ゆっくり……ゆっくり、シましょう♪」


湿った吐息とヌメった舌を耳に絡みつかせながら、ここからは自分が主であると宣言するように顎を撫でる。

そして顔の前に唇を持ってくると舌先から生唾を垂らして俺に飲ませた。

舌と舌の間に艶かしく光る粘蜜の架け橋ができる。初めての夜もこんなことをした。

あの時は俺が飲ませる側だったけど。

与えられた蜜唾を余すことなく受け止めて飲み込んだのを確認すると、はづきさんは満足気な表情を浮かべて首筋に唇を吸い付けた。

チュルチュルと音を立てて、首の皮が湯葉みたいにめくれるのではないかというくらいに強く吸う。

今まではアイドルたちを刺激するといけないということで目に見える部分にキスマークを付けることは避けてきた彼女だったが、今夜は危険日ということもあってか遠慮がないようだ。種付けさせて自分のモノにするのだから必然と言えた。首筋から肩、鎖骨にかけて唇を刻んでいく。

俺の体中に『はづきさんシール』を貼り付けて、外敵に自分の雄だとアピールしたいのだろう。
112 : ◆OBrG.Nd2vU [sage]:2019/05/26(日) 20:28:18.78 ID:CthGYFyA0

「ふふっ♪ いつもの仕返しです♪ んちゅ、ぢゅる、れろれろ、ちゅぱ♪」


普段から彼女の豊満な乳房を貪るように舐っていることに対する報復のつもりなのか。

淫らな熱で鋭敏になった乳首を舌と指先で執拗に責め立て、搾精アピールにバフをかける。

ねちっこい舌の動きに合わせて小刻みに腰を揺すり、膣内の分身を快楽の渦に沈めていく。

低く呻く俺の顔を妖艶な笑顔で覗き込みながら、徐々に腰の円運動が大きくなる。蜜壷の中でぐるぐる掻き混ぜられて肉胞の中身がバターにされてしまうんじゃないか。そうやって濃厚に凝り固まった精液で確実に種付けさせたいという意志を感じずにはいられなかった。


「ンッ♪ あぅ、はぁ……カリが、あっ、イイところ、引っ掻いて、んふ、気持ちいい♪ やっぱり、んはぁっ、生おちんぽ、最高ですっ♪ あ、ふぅ、んぁっ♪」


今度は上体を仰け反らせて肉棒を引っ張るように腰を上下させる。意識的に呼吸を止めて締めつけをキツくされた膣の刺激が亀頭に集中。快感の荒波が脳髄に押し寄せ、意識を瞬間的に混濁させた。

ハッキリしているのは、いつの間にか激しく腰を使って獰猛に雄を貪る彼女の姿。揺蕩う乳房の残影が俺の目を惑わし、雌の肉体の虜にさせる。

「ゆっくり」なんて数分にも満たない時間だった。『危険日』という本物の発情期になったはづきさんにそんな悠長な行為ができるはずがない。

普段はのほほんとしているくせに、セックスのこととなると好戦的、いや『好扇的』になるのだ。
113 : ◆OBrG.Nd2vU [sage]:2019/05/26(日) 20:30:31.43 ID:CthGYFyA0

「くっ、ふっ、ゆっくりって、言ってなかった?」

「あン♪ ひっ、よすぎて、腰、とまらないの♪ ふあ、うっ、あぁ、乳首ぃ、弄っちゃっ♪ やっ、ひぃ……!」


瑞々しく震える乳果を鷲掴みにして、指の間でいやらしく勃起した乳首を弾いて擦ると刺激に反応した子宮がキュンキュン締まる。


「うくっ、はづき……もう、で、出そうだ……!」

「んあっ、あたひも、っく、い、イ……ク♪ んふ、イキます♪ あはっ、せーし、あなたのせーし♪ はぁ、んんっ♪ ふあぁ、あかちゃんのもと、たくさん、あっ、たくさん、くだしゃい♪」


より深く繋がりを確かめるように互いの手を握り合う。

上下左右にグラインドするはづきの艶かしく情熱的な腰の動きに合わせて俺も下から突き上げた。腰がぶつかるたびに膣全体がグンッと肉棒に吸い付き、子宮口が亀頭を甘く激しく抱き締める。快感で背筋に痺れが駆け抜けて脳神経が明滅を繰り返している。

もう限界だ。


「はづきっ! ナカに出すぞ! 責任取らせろ! 結婚しろ!!」

「う、うれしい♪ あぁ、孕ませて♪ セキニンとって♪ 種付けしてから、ヴァージンロードを歩かせて♪」

「はづき、好きだ……!」

「あ、あっ、あぁっ、はああ、んあっ、はっ、ひああぁぁぁぁ♪」


渾身のピストン運動で子宮からの淫靡テーションを受けた肉の分身は一心不乱に精液を吐き出した。
114 : ◆OBrG.Nd2vU [sage]:2019/05/26(日) 20:32:10.59 ID:CthGYFyA0

ご所望通り魔除けの純白ベールよりも、妊孕の白濁エールのほうを先に受け取った彼女は満足気に蕩けた表情でこちらをじっと見つめている。大きく息を乱しながら肩を小刻みに震わせて身を起こしているのもやっとの様子だ。それでも腰をぐるんぐるん揺らして精液を搾り取っているのは最初に交わった夜と変わらずだ。


「ハァ、ハァ、ハァ、ふあぁ……うふっ♪ フゥ、熱いのたくさん♪ もっと……ください♪」


後ろ手で陰嚢を優しく揉みほぐして、さらに精液を吸い取ろうとする。搾精アピールに金バフがかかってあの夜よりも満足度を上げていた。

搾精アピールが進歩した分、俺たちの関係も進んでいる。

膣全体に肉棒を愛でるように抱擁され、本気の種付けのためか射精がいつも以上に長い。溢れ出た白濁混じりの愛液が結合部を泡状に溶接して離れたくないと言っているみたいだ。


「私も……大好きですよ♪ 旦那様♪」


俺の胸に頬をすり寄せて甘えた声で呟くはづきさん。熱した飴のように蕩けた肢体がしなだれかかり、全身が至幸の感触に包まれた。

セックスしている時ももちろんだが、こうして静かに彼女に身を預けられている時も大きな幸せを噛み締められる。

はづきさんはコアラっぽい。たまにそんなことを考える。のんびりした様子でほとんど寝ているし、それでいて実は獰猛だったりするから。

こうやって体に抱きついているところなど余計にコアラを連想させる。彼女がしがみついているのは主に肉の幹であるけれど、それはご愛嬌だ。

ちなみにコアラが木に抱きつく理由は暑いオーストラリアの気候に耐えられるように体熱を木の幹に移すためらしい。

ますますはづきさんと似ていると思える。

彼女の淫らな熱が俺に移って、こんなにも『夢中』にさせられてしまったのだから。

俺は一生彼女がしがみつける木でありたい。
115 : ◆OBrG.Nd2vU [sage]:2019/05/26(日) 20:33:17.08 ID:CthGYFyA0

「危険日キャンペーンはまだまだ終わりませんよ♪ もっともーっと、膣内射精してくださいね♪ んちゅ、れろ、ちゅぷ、んにゅ♪」


甘い吐息を漏らしながら、俺の口内を舌で掻き回すはづきさん。歯茎や歯の隙間まで余すことなく蜜唾を染み込ませるように丁寧に舐ってくる。同時に子種と愛液に塗れて蕩けた膣肉がうねって弛緩していた肉幹を一瞬で直立させた。

夜はまだ始まったばかりだ。のんびり感傷に浸るには早すぎる。

俺は口腔を犯す彼女の舌を唇で捕らえ、思いっきり吸い上げてアプローチに応えてやると、繋がったままゴロンと横転して体勢を入れ替えた。

これから責められることを期待した生膣がヒクヒクと蠢き、子宮の吸い付きが強くなった。

ざわつく蜜壷からゆっくりと腰を離して肉棒を入口近くまで引き抜くと、ベッドを貫く勢いで急降下して亀頭を奥に打ち込んだ。そのまま彼女の大好きな奥のイイところを捻るように押しつぶしてやる。

キスで口を塞いでいても漏れ出る快楽混じりの嗚咽。快感で身震いするはづきさんは俺の背中に深々と爪を立ててしがみついた。心地良い痛みが背中に沁みる。

俺は一生彼女がしがみついても『折れない』木でありたい。
116 : ◆OBrG.Nd2vU :2019/05/26(日) 20:44:26.34 ID:CthGYFyA0

以上です。

ありがとうございました。

だいぶ時間かかった割にコアラオチですみません。でも真面目に考えた結果です。

それと以前アイデア出してくれた方々、あらためて感謝です。

以下は過去作です。よろしければご覧下さい。

堀裕子「PSY眠姦!ユッコのゆーことをききなサイ!!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1554387416/

白雪千夜「ヴェルヴェットは堕落せない」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1552305873/

黒埼ちとせ『あなたは私を孕ませた』
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1551434217/

道明寺歌鈴「ドウしようもなくミョーな感ジ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1549707303/

夢見りあむ「りあむとやむを得ない情事」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1549565770/

鷹富士茄子「茄子と蕩過幸姦(とうかこうかん)」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1547731319/

道明寺歌鈴「歌鈴初めの姫始め」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1546273560/
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/26(日) 21:02:10.67 ID:M8iFdt/uO
おつおつ
貴方のおかげではづきさん目当てにシャニマス始めてしまったよ
次回作も楽しみにお待ちしてます
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/26(日) 21:32:40.09 ID:HLksvRsho
おつ
エロかった
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/26(日) 21:33:18.52 ID:BarlyzLDO
乙でした


次は果穂かあさひか結華をお願いします
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/26(日) 21:48:39.16 ID:aj/Y/HUwo

責任取らせろ! 結婚しろ!! の一文で草生えまくった
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/31(金) 13:26:58.00 ID:1LqTzFQt0
続きは嫌しか女ばい
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/07/07(金) 21:14:18.88 ID:OygWPrZnO
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