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【艦これ】艦娘「ショタ提督に好かれたい」大鳳「その33です!」【安価】

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443 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/14(火) 22:42:40.46 ID:IBaN/g0Fo
神風
444 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/14(火) 22:42:42.68 ID:i948NzLHO
伊168
445 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/14(火) 22:42:43.10 ID:Vq7md15Mo
ゴトランド
446 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/14(火) 22:42:44.37 ID:9XOWF6uq0
春風
447 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/14(火) 22:42:47.13 ID:LNloRyfDO
神通
448 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/14(火) 22:44:09.21 ID:KfTUg11s0
3人目:伊168(68→86)
ラスト4人目!

↓1〜↓5で反転コンマが最大の艦娘採用

※00はMAX100とします
※同数の場合は更に反転コンマ対決
※22:48までに安価が埋まらなかった場合、それまでで反転コンマが最大の艦娘を採用させていただきます
449 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/14(火) 22:44:12.03 ID:Ga7VOALZO
まるゆ
450 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/14(火) 22:44:15.40 ID:a+RNqMKjO
弥生
451 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/14(火) 22:44:17.65 ID:IBaN/g0Fo
神風
452 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/14(火) 22:44:18.09 ID:9XOWF6uq0
春風
453 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/14(火) 22:44:19.50 ID:LNloRyfDO
神通
454 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/14(火) 22:44:44.40 ID:CDl5gMG7O
松風
455 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/14(火) 22:49:29.98 ID:tt7L0Y8oO
浜波ちゃんまさかの失恋直後にリベンジとはたまげたなあ
でも一人だけリベンジ組で失恋経験ありで由良さんと中の人が同じ・・・もう既に嫌な予感しかしない
456 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/14(火) 22:51:39.23 ID:WwZtxt4Eo
フラグが立ちまくるとまとめてへし折れる…はず(朝雲見つつ)
457 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/14(火) 23:02:06.49 ID:KfTUg11s0
4人目:春風(09→90)

という訳で、47周目ヒロインは
浜波(45周目より再登場)、霧島、伊168、春風となります。

金剛型はこれで全員登場したことになりますね。
そして既にご指摘がありましたが、失恋したばかりの浜波が再び抜擢されるとは……!
浜波は前々周の屈辱を晴らすことが出来るのか、霧島と伊168と春風は初登場で輝かしい結果を残せるのか……!
こちらとしてもどんなヒロインレースを見せてくれるかが楽しみです。

それでは今回はここまでです。後はエピローグとオープニングを完成させる作業に移りたいと思います。
エピローグはそれほど時間がかからないと思いますが、オープニングについては、実は既にある程度の構想は練っているんですが……
とにもかくにも、まずは完成させることを目標にします。それまで少しばかりお待ちいただけると幸いです。

それではまた次回の行進でお会いしましょう。
458 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/14(火) 23:04:45.51 ID:9XOWF6uq0
459 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/14(火) 23:09:11.54 ID:LNloRyfDO
乙です
楽しみにしてます
460 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/14(火) 23:09:43.67 ID:IBaN/g0Fo
461 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/14(火) 23:13:11.39 ID:WwZtxt4Eo
おつ
462 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/15(水) 02:52:59.02 ID:CbWwo0yeO
>>427見て思ったが>>1的にはほのぼの(ギャグ)とシリアスどっちが好きってか書きやすいんだろうか
ギャグの時はハッチャけてるけど鬱の時は俺らのハートをガチで抉ってくるし
小ネタ安価見てると住民は住民でほのぼの派とガチ鬱派に別れてそうだが
463 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/16(木) 20:09:22.93 ID:u0DZFdC70
エピローグ、投下します。
464 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/16(木) 20:11:52.04 ID:u0DZFdC70
47周目提督実家

父「あの日から4年……早かったな」

母「……えぇ」

父「……わざわざここを訪ねて来る時点で嫌な予感しかしない」

母「……同感」

父「あのぶっ壊れた艦娘達に任せたのは失敗だったか……?」

母「私達が働く鎮守府の艦娘は、皆まともなのに……」

父「はぁ……だが、元はと言えば子供らしいことをさせてやれなかった俺達の責任だ……」

母「そこを突かれると痛いのよね。だからこそ、余程変なことになっていない限りは、私達に文句を言える立場じゃないし……」

父母(どうか……どうか、まともな子に育ってますように……!)

ピンポーン!

父母(来たっ!)

父「……覚悟を決めるか」

母「そうね……もう、どんなことになっても驚かないつもりで……」

父「………」スタスタ

母「………」スタスタ

父母「……お帰り、提とk――」ガチャ























ロリ提督(※どこからどう見ても絶世の美少女&服装)「お父さん、お母さん……ただいま……!」ニパッ

那智「どうもご無沙汰してます提督のお義父様、お義母様。この度は息子さんと結婚を前提としたお付き合いをすることになりましたぐへへじゅるり///」ハァハァハァハァ

父母「――突っ込みどころしか無いッ!!」
465 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/16(木) 20:13:50.90 ID:u0DZFdC70
父「いや貴女どちら様?いやどこの娘さん?」

那智「いくら何でも酷過ぎませんか!?貴方達に息子さんを自分色に染めろと頼まれたんですよ!?」クワッ!

母「そっちじゃない!というかそこまで言った覚えは無いんだけど!?私達が言いたいのはそこの女の子!」

ロリ提督「……?」

父「まさかこの娘が息子だと言ったりしないよな!?」

那智「えっ自分の子供の顔を忘れたんですか!?流石に引きますよそれは……」

母「……冗談よね?」

ロリ提督「えっと、私……お父さんとお母さんの、子供だよ……?」

父母「一人称まで『私』だと!?嘘だと言ってよ、バーニィ」

那智「ところがどっこい……夢じゃありません……!現実です……!」

父母「顎尖らせて言うなッ!!」

ロリ提督「あの……」

父「あぁっ、まさか息子がニューハーフになってしまうなんて……!」ガクッ

母「そういう人達を差別するつもりは無いけど、よりによって息子が……!」ガクッ

父母「予想外と言うか衝撃が大きすぎて脳の理解が追いつかない……っ!」ガクガク

那智「いや別に性転換手術はしてませんけど。服装を女の子らしくしただけですが」

父母「……は?」

ロリ提督「う、うん。私、髪を伸ばして服を変えただけだよ……?」

那智「男の娘の象徴である象さんときんのたまだってしっかり付いてます!」

父母「下ネタやめい!というかそれだけでここまでの美少女になるの!?テレビに出てる子役が霞むレベルなんだけど!?」

那智「いや息子さんは8歳の時から天使と言いたくなるほどの美少年だったじゃないですか。まさか、お二方は気がついていなかったんですか?」

父「いや、その……」

母「確かに我が子を可愛いと思ったことは何度もあるけど、てっきり親馬鹿的なアレかと思ってて……」
466 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/16(木) 20:16:15.96 ID:u0DZFdC70
父「いや気になるところはそれだけじゃない!結婚を前提としたお付き合いって何だ!?」

那智「そのままの意味ですが」

母「貴女犯罪者って自覚ある?」

那智「何を言いますか!今時少年とケッコンカッコカリする艦娘は珍しくも無いでしょう!」

父(……そういえばそうだった)

母(その手の情報はよく耳にするんだった……)

父母(……いや、でも!)

父「……交際し始めたのはいつだ?」

那智「4年前です」キリッ

母「さて、憲兵に連絡して……いや、ここは警察かな……?」つスマホ ピッピッ

那智「ちょっ!?何通報しようとしてんですか!?」グイッ!

母「あっ!ちょっと!私のスマホ返して!?」

那智「返しませんよ!じゃないと通報されるじゃないですか!?」

父「当たり前だろう!?12歳の今なら100歩譲ってまだ納得出来たが、8歳はガチで犯罪じゃないか!」

那智「提督きゅんが頭おかしくなるくらい可愛いのがいけないんですよっ!」

父母「娘……じゃない!息子のせいにするなっ!!」

ロリ提督「………」

ロリ提督(那智さんやお父さん、お母さん……テンション高いなぁ……)
467 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/16(木) 20:17:16.34 ID:u0DZFdC70
父「というか俺達は玄関先で何を言い合ってるんだ!」

母「ハッ!そうだった!このままじゃご近所から変態一家扱いされちゃう!」

那智「人の目を気にしているようでは、自分らしく生きることは出来ませんよ?」ニッコリ

父「うるさいっ!」

母「とにかく!提督は早く家の中に入りましょうね?今からじゃ遅いかもしれないけど、今日からたっぷり愛情を注いであげるから!」

ロリ提督「う、うん……?」

那智「あの、私は?」

父母「帰れ」

那智「そんな殺生な!私も中に……いえそれより提督きゅんとの交際を認めt」

父母「通報するぞ」

那智「すいません許してください!何でもしますから!」

父母「ん? 今何でもするって言ったよね?」

那智「はい!」キラキラ

父母「じゃあ息子と交際はやめt」

那智「それだけは勘弁して下さい!後生ですから!」ガバッ ←全裸土下座



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   | | | |      \/  l:::/ ノ  ';::/ ';::::l l::l リ l::l l::/ヽ /   し
   .・. ・ ・. ・     ヽ \ リ    レ  ヽ! り  レノ  `y

            

                      ↑提督の両親                                 
468 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/16(木) 20:18:44.66 ID:u0DZFdC70
那智「今更じゃないですか!それに変態じゃありません!仮に変態だとしても変態と言う名の淑女です!」

父母「うっさい!あーもう分かったから中に入って!でないと俺(私)達の近所からの評判が終わる!」

那智「良いですか!?」パァッ

父母「良いから入れッ!!」

那智「ありがとうございまああああああああああああす!」

那智(……ふふっ)



                 _,... ------- 、__
               _, イ//r‐‐<テ三三三`ヽ、
              ,∠,rこ二二二、 ̄\:ヽ二二:.:.:ミト、            ニ_|_
             /://(Tト、:.:.:.:.:. ̄≧、ヽヽ \ミト、ミト、           ニ   !
           /://:.:./ハヘ:.ヽTト、:.:.:..:ヽ¬Eヘこヘ:.ヽ:ミト、         □  |
           _////:.:.:.:l:.!:.:.ヾ:.:..:.:ヽ:.「:.ヽ:.:.ヽ:.ヽ:.:.「カレヘ、:.:.:.ト、          ―┬―
     ,....''´::::://,イ7!:.:.:.:.:!:l:.:.!:.:ト、:.:.:.:l:ト、:.:.ヽ:.:ヽ:.ヽヽ:.⌒!ヽ、:!厂!      | |二|二| |
      l:::::::::::::l l:':.:ハi:.:.:.:.:.N:.:.!:.:.い:.:.:.:!ト、:.、:.:.\:ヽ:.:',:',:.:.:.ト、 V /´\   | |_|_| |
      l:::::::::::::l l:.:.l:.:/!:.:.:.:.:.!:!:.:l:.:.:.:い:.:.l:!:.:.ヽヽ:.:.:.ヽヽ:V!:.:.:.!:.:ト{ l:::::::::::ヽ     ̄ ̄ ̄
      l:::::::::::::l |:.:.!:ハ!:i:.:.:.:!:ヽ:!:.:.:.:ヽヽ!ト、:.:.ヽヽ:.:.:.:',:!:い:.:.:!:.:!リ !:::::::::::::::! ヽ   マ
      l:::::::::::::l |:.:.!个ハト、:.:.!:.:.:ヽ:.:.:.:.:ヽリ:.:.ヽ:.:.ヽヽ:.:.l:!:!:.:l:.:.:!:.|:! l::::::::::::::::|  フ |二|二|
      l:::::::::::::l |:.:.!:.l:.!:.:い:.:l:ト、:.:ヽ:.:.:.:.:\:.:.:ヽ:.:.',:.',:.:九:.:!:.:.l:.:!:!  !::::::::::::::::! ) !‐‐!‐┤
      l:::::::::::::!ハ:ヽト!:.:.ト、:ヽ:.:.ト、::三ト、:.\:.:.ヽ:.!:.!:l:.ハ:!:.:.l:.:!:! !:::::::::::::::'  '^ー―――
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        \:::::::ヽ:.:い:.:.ト--- '`~ヽヽ`く `ー '´ l |:l:.!:.l:!/:/!「こ_ノ::,ノ;;;.く       ノ
         ヽ:::::::ヽヽト{ト、     `ーヘ       l:lノ!:./:/:./_____/;;;;;;/     ̄
         / ̄`トい `               リ l//!レ'ヽ /;;;;;;;/
          /:::::::::::l:.トい                    /イ!:::::::ヽン;..<_
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    ,、__,ノ⌒l::::::::::::::::::::::::::::ト、  Tニー‐‐‐,‐''   //l|:://::::「 ̄`ー〜ーr‐‐ 、こヽ、
        l:::::::::::::::::::::::::::::l ヽ、 `二二´   /  !」」イ//:::::::::::!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::Y ヽ
    r-‐‐‐‐┤:::::::::::::::::::::::::::' ,   ヽ __   ,∠ィオエ「二ソ´::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::{  ヽ
   :ヽ::::::::::::::!:::::::::::::::::::::::::::::::::',  /::::ヽイ_,==ン7T7::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::::::ヽ:::::::::::::L |
   ::::::ヽ:::::::::l:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ !::::: ル '´  ,' / !:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::::::!:::::::::::::::!  !
   ::::::::::ヽ::::::!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽー ‐<    ノ⊥ノ:, ---、:::::::::::::::::::r:ゝ::::::::::::::::::::::::::::}  |



                         ↑那智
              


ロリ提督「………」

ロリ提督(お父さんとお母さん、那智さんと楽しそうにお喋りしてる……ふふっ♪)
469 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/16(木) 20:20:26.27 ID:u0DZFdC70
・・・÷

那智「ほう。ここが提督の実家か……ふむ、提督の匂いがする///」スーハースーハークンカクンカ ※服は着ました

ロリ提督「うふふっ、懐かしいなぁ……♪ここに来るの、何年振りだっけ……♪」

父「………」ズーン

母「………」ズーン

父(あぁ……変態を家の中に入れてしまった……)

母(不審者が裸足で逃げるレベルのやべー人を入れてしまった……)

那智「という訳で改めて挨拶します。この度は息子さんと結婚を前提としたお付き合いをさせていただいている那智です」キリッ

ロリ提督「えへへ……///」モジモジ

那智(はぅあっ!提督ちゃんの赤らめ顔可愛過ぎりゅううううううっ!ハッ!?おっと待った!仮にも提督ちゃんの実家で鼻血を出すのは不味いっ!)つティッシュ丸めて両穴ギュッ

父「………」アタマカカエ

母「………」アタマカカエ

父(この那智をウチの那智に見せたらどんな反応するだろう……)ボソッ

母(下手したら発狂して自殺するレベルじゃないかな……)ボソボソッ

那智「んぅぅぅぅぅぅっ♪提督ぅ〜♪ちゅううぅぅぅぅぅぅっ♪///」チュウウウウッ

ロリ提督「んにゃう……♪那智さん、また……♪///」

父「おいコラてめぇ待てやゴルァ」

母「何堂々と息子に手ぇ出そうとしてんだアァン?」

那智「へ?こんなの日常的なスキンシップですよ?それにお二方、さっきとキャラが違うような」

父「お前にだけは言われたくないわっ!!」

母「というか日常的なスキンシップ!?今のが!?」

那智「もちろんです」キリッ
470 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/16(木) 20:21:56.74 ID:u0DZFdC70
父「……さて、急いで警察に駆け込まないと」スクッ

母「そうだね。これは社会に放り出していて良い人間じゃないよ」スクッ

那智「MA☆TTE!!」ガシィッ!

父母「HA☆NA☆SE!!」グググッ!

那智「離したら『艦娘人生の終わり』になっちゃうじゃないですか!」テレレー♪テレレー♪テレレレー♪

父母「それのどこに問題が?」キョトン

那智「本気だ!この人達本気だ!?提督ぅ〜!助けてくれぇぇぇぇぇぇっ!」

ロリ提督「え、えっと……お父さん、お母さん。私は、その……那智さんのこと、大好きだから……」アセアセ

父母「騙されるな提督!こいつは性犯罪者なんだッ!提督はストックホルム症候群的な何かで正常な判断が出来ないだけだ!」

那智「酷いッ!?」ガビーン!

父母「むしろ自分のことをまともで善良な艦娘とでも考えていたのか!?」

那智「当たり前じゃないですか」キリッ

父「そうか、そうか、つまりきみはそんなやつなんだな」グッ!

母「殺してでも(那智から提督を)うばいとる」グッ!

那智「目がマジだ!?提督ぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ!」ジタバタ

ロリ提督「な、那智さん……艦娘だから、力で振り払えば……!」

那智「あ、そっか。流石は提督。天才のそれに近いな」グイィッ!

父母「うわぁぁぁぁっ!?」バターン!
471 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/16(木) 20:23:44.68 ID:u0DZFdC70
父「くっそ!こいつが慌ててる間に刑務所まで連行するつもりだったのに!」

母「て、提督……どうしてこんな変態を庇うの……?」

ロリ提督「だ、だって……好き、だもん……///」モジモジ

那智「ぬっはああああああああああああああああああああッ!!///」ティッシュシュポーン! 鼻血ブシャアアアアッ!

父「うおおおおいっ!?家の中で鼻血まき散らすなぁっ!」

那智「だから手で抑えたじゃないですか!///」鼻血ダクダク

母「いやいや抑え切れて無いから!手の横から思いっきり飛び散ってるから!」

ロリ提督「大丈夫……?」←鼻血浴びて血だらけ

父「ヒッ……!?」

母「て、提督……血が……!」

ロリ提督「あ、これ?いつものことだから……えへへ……♪」

父(今のどこに微笑む要素があったというのだろうか)

母(女装癖もアレだけど、何だか別の意味で逞しくなってない?)

那智「ほら!私と提督きゅんはこうして愛と絆と肉欲で結ばれているんですよ!///」ダキッ

ロリ提督「んっ……♪///」

父「………」ガクッ

母「………」ガクッ

父(何かもう突っ込む気力すら無くなった)

母(もう色々と手遅れなのかぁ……あぁ、タイムマシンがあったら今すぐ過去の私達をぶっ飛ばしに行くのに……」

那智「タイムマシンなら貸しませんよ!提督きゅんと私の幸せな歴史を捻じ曲げられてなるものですか!///」ハァハァ

母「声に出てた!?っていうかあるのタイムマシン!?」

ロリ提督(持ってるのは那智さんじゃなくて、16周目提督君だけど……)
472 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/16(木) 20:25:44.95 ID:u0DZFdC70
父「……はぁ。分かった、提督と君の交際を認めるよ」

那智「マジですか!?」

母「どうせ止めても無駄だし……」

那智「やったぜ」

ロリ提督「ありがとう……!お父さん、お母さん……!」

父「本当に……非っ常〜〜〜〜〜に!不本意だが、今から提督達の交際記念にささやかながらパーティをしようと思う」

那智「あぁ!エピローグ恒例のアレですね!」

母(ついにメタ発言までブッ込んで来たわね。今は42周目じゃなくて46周目なんだけど……いやそんなことより)

母「そういうこと。嫌々ご馳走を作る準備をする為に、今からお父さんと2人で買い出しに行って来るね」

那智「……!」ピーン!

那智(ということは提督ちゃんと2人きり……これは……ぎゅふっ、ぎゅふふふふふふふふふっ♪///)

父「………」ジー

母「………」ジー

父「……さて、車を出して来るか」スタスタ…

母「出来るだけ早く帰らないとね……」スタスタ…

那智(……行ったな?///)ジュルリ

ロリ提督「……那智さん?」

那智「ふふっ、きゅふふふふふっ……提督ぅ……今からお姉さんとイイことしようじゃないかぁ……?///」ワキワキ

ロリ提督「良いこと……?」キョトン

那智(この日を待っていた!ずっと待っていた!あえて性的な本やゲームから提督ちゃんを遠ざけていて正解だった!///)

那智(これで無知シチュをしながら提督ちゃんに未知の快感を教え込ませることが出来る!あぁ滾ってきたあああああああっ!///)

ロリ提督「え、えっと……」
473 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/16(木) 20:27:19.05 ID:u0DZFdC70

























「提督!好きだ!愛してる!だから私と1つになろうじゃないかああああああああああああああああああッ!!///」ピョーン!


「ひゃあ……!?」










那智 HAPPY EN……
























父母「持ってて良かった対艦娘用スタンガン」バチィッ!

那智「ほぐわぁっ!?」

ロリ提督「お、お父さん……お母さん……!?お買い物に出かけたんじゃ……」

父「あぁアレ?嘘だよ。卯月風に言うとうっそぴょ〜ん」

母「むしろこの状況で私達が提督をこの野獣と2人きりにすると思う?」

父「わざと油断させるようなこと言いつつ陰から覗いてたらコレだよ」

母「この野獣も少し考えれば『私達の対応が都合良すぎる』と気づきそうなものだけど……」

父母「性欲を持て余してて気づかなかったらしい。マヌケは見つかったようだな」ニヤリ

那智「あ……あへぇ……///」ピクピク

ロリ提督(な、那智さん……大丈夫かな……?)

……那智 HAPPY END?
474 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/16(木) 20:28:12.35 ID:u0DZFdC70
最後くらいまともにしようと思いましたが無理でした。那智ファンの皆様ごめんなさい。
オープニングはもうしばらくお待ち下さい。
475 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/16(木) 20:37:39.58 ID:ysO9q8tZo
この周もなかなかのギャグ周だった…w
476 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/16(木) 20:44:40.31 ID:LrX//NbvO
むしろここで綺麗にまとめられても困るよ!?
477 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/16(木) 21:32:40.57 ID:wtQVfVFP0
この鎮守府、4年の間に鼻血による出血多量で何人か轟沈してそう
そして深海棲艦になって見守る会の創設者になってそう
478 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/16(木) 21:36:14.36 ID:dJEnSah5O
クソワロタwwww
>>477
見守る会の創設者は深海棲艦の組織から追い出されたレ級とヲ級じゃなかったか?
479 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/16(木) 23:23:44.89 ID:u0DZFdC70
オープニング、投下します。
480 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/16(木) 23:25:32.66 ID:u0DZFdC70
オープニング


47周目鎮守府・執務室

ショタ提督「………」カキカキ

浜波「……あの、司令」

ショタ提督「……どうしたの?」

霧島「やっぱり、少しお休みになった方が……」

ショタ提督「……心配してくれてありがとう。でも……大丈夫。皆に迷惑をかける訳にはいかないから」

伊168「でも、司令官……今まで以上に……」

ショタ提督「……公私混同はダメだからね」

春風「司令官様……」

ショタ提督「………」カキカキ

ショタ提督(僕にとっては、むしろ……ここで皆と働いている方が、気が休ま――)

ショタ提督「――っ!」フルフル

47周目ヒロイン「……!」

ショタ提督(いけない……!そんなことを考えるなんて……!僕は、何て最低な奴なんだ……!)

ショタ提督(僕は……何があっても、“あの人”を愛さなきゃいけないのに……!)

47周目ヒロイン「………」

浜波(……どう見ても、無理してる)

霧島(ですが、普段から……私達には、愚痴をほとんどこぼすことなく……)

伊168(やつれた顔で仕事をするばかり……)

春風(何とかしてあげたいと思っていても……私達の立場からでは……)

47周目ヒロイン「……っ」ギリッ…
481 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/16(木) 23:27:36.43 ID:u0DZFdC70
――

ショタ提督「………」チラッ

ショタ提督(もうすぐ4時か……今日の分の仕事は終わったけど、定時にはまだ時間がある……)

ショタ提督(……よし。いつも通り、追加で明日以降の仕事を仕上げよう。溜めるのは良くないから……)カキカキ

コンコンコン

ショタ提督「……?どうぞ」

ガチャ…

「……お父さん」

「……ただいま」

ショタ提督「あ、息子に娘。遊びに来たの?」

息子(8歳)「……うんっ」

娘(8歳)「今日は、お友達と遊ぶ約束しなかったから……」

ショタ提督「そっか。相変わらず、この部屋には2人が喜びそうな物は無いけど……艦娘の皆と遊んでおいで?」

息子「あの、お父さん……何か手伝えることは無い?」

ショタ提督「え?う〜ん……もう片付けちゃったからなぁ」

娘「何でも良いのっ!書類を運ぶのでも良いし、お茶を入れるのでも……」

ショタ提督「あはは、ありがとう。でも、僕なら大丈夫だから……」

息子「………」

娘「………」

息子娘(お父さん……)
482 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/16(木) 23:28:28.97 ID:u0DZFdC70
――

娘「………」トボトボ

息子「………」トボトボ

娘「……お兄ちゃん」

息子「……うん。お父さん、やっぱり……辛そうだよね」

娘「だけど、私達じゃ……何もしてあげられない……」

息子「……っ」

娘「ねぇ、お兄ちゃん……やっぱり、“あぁ”するしかないよ……」

娘「お父さんや、私達が……辛い生活から、抜け出す為には……!」

息子「……そう、だよね。悪いこと、かもしれないけど……お父さんを、助ける為だもんね……!」

娘「うん……!だって、ここのお姉ちゃん達は……!」

浜波「……あれ?」

息子娘「……!」

霧島「息子君に、娘ちゃん?」

伊168「今日も遊びに来たの?」

息子「……うん」

娘「………」コクリ

春風「そうですか……じゃ、いつもみたいに、駆逐艦の皆を集めてゲームを……」

息子娘「……あ、あのっ!ちょっと、相談……しても、良い……?」

47周目ヒロイン「……相談?」

息子娘「……実は――」
483 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/16(木) 23:30:05.00 ID:u0DZFdC70
――

自宅

ショタ提督「……ただいま」

息子娘「ただいま……」

「遅い!帰宅予定時刻から15分も過ぎてるじゃないの!」

息子娘「……っ!」

ショタ提督「ご、ごめんなさい……嫁ちゃん」

嫁「全く!こっちは朝から晩まで家事に追われてるってのに!」

息子「お、お母さん!その……」

娘「私達が無理言って、艦娘のお姉ちゃん達と遊んでたから……」

嫁「子供は黙ってなさい!アンタは良いわよね!ただ机に座って書類書いてりゃ良いんだから!」

ショタ提督「………」

嫁「私なんて、ご飯作ったり洗い物したり掃除したり買い物したり!アンタよりよっぽど苦労してるのよ!?」

嫁「アンタがのうのうと仕事してる裏で、私がどれだけ辛い思いしてるのか知らないんでしょ!?何か言ったらどうなのよ!?」

ショタ提督「………」

息子「お母さん!」

娘「お父さんにそんなこと言わないで!」

嫁「だから子供は黙ってなさいって言ってるでしょ!親の言うことが聞けないの!?」ギロッ

息子「う……」ビクッ

娘「……っ」ビクッ
484 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/16(木) 23:31:34.97 ID:u0DZFdC70
ショタ提督「……本当にごめんなさい。僕が代わりに家事を……」

嫁「アンタに皿の完璧な洗い方が分かる!?ご飯の作り方が分かる!?掃除の仕方が分かる!?」

ショタ提督「……っ」

ショタ提督(ここで『寮で暮らしていたから、ある程度は分かる』と言っちゃダメ……余計に怒らせてしまうだけだから……)

嫁「……はぁ。本当にどうしようもないわね。私がいないと、アンタは何も出来やしないんだから」ジロッ

ショタ提督「………」

息子(……そんなこと、ない)

娘(お父さんは……いつも、頑張って……)

嫁「……いつまで突っ立ってんのよ。本当に悪いと思ってるなら、お風呂の1つでも沸かしたらどうなの?」

ショタ提督「……うん」

スタスタ…

嫁「ったく!私の辛さを何1つ分かってないんだから……」ズカズカ

息子「………」

娘「……お兄ちゃん、もう……限界だよ……」ジワッ

息子「……分かってる。それに、限界なのは僕達だけじゃない……お父さんだって……いや、お父さんの方が……よっぽど……!」グッ…!







ショタ提督「………」ピッ

『お湯張りをします』

ジャー…

ショタ提督「……これで良し、と。後は湧くまで待つだけだね……」

ショタ提督「………」

ショタ提督「……っ」グシグシ

ショタ提督(……僕に、悲しむ資格なんて無い。僕が悪いんだ……だからこそ、ちゃんとしないと……!)
485 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/16(木) 23:32:58.46 ID:u0DZFdC70
――

翌朝

嫁「……今日も定時で帰りなさいよ?どこかに寄り道でもしたらぶっ飛ばすから」ギロッ

ショタ提督「……うん。行って来ます……」カチャ

パタン…

嫁「……ふぅ。さ、アンタ達も用意なさい。遅刻なんてしたらただじゃおかないわよ!」

息子「……うん」

娘「………」コクリ

嫁「あー忙しい!この辛さをあいつに押し付けてやりたいくらいだわ……」ブツブツ…

スタスタ…

息子「……行ったみたい」

娘「……本当に、上手くいくのかな」

息子「分からないけど……お姉ちゃん達だって、お父さんのことを……すっごく心配してくれてるし……」

息子「何年も一緒に働いてるから……多分、いや、絶対……お父さんに、少しくらいは好きって感情があると思う」

息子「だから……僕達が考えてることが分かっていなくても、お父さんにはいつも以上に優しくしてくれるはずだよ」

娘「だと良いけど……」

息子「……それに、僕達もお父さんを励ましてあげないと」

娘「あ……!」

息子「……頑張ろう、娘」

娘「……うん、お兄ちゃん」
486 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/16(木) 23:34:48.94 ID:u0DZFdC70
――

47周目鎮守府

ショタ提督「……おはよう。って、まだ誰もいないか……」ガチャ

浜波「あ、司令……おはよう……!」ペコッ

ショタ提督「……え?」

霧島「お部屋なら、最大限綺麗にしておきました!」

伊168「昨日の書類も整理して、そこに置いておいたわ!」

ショタ提督「……どうして?」

春風「どうして、とは?」

ショタ提督「いや、だって……まだ始業時間の1時間前だよ?皆はまだ、ゆっくり休んでていいのに……」

春風「……司令官様ばかりに、お仕事をさせる訳にはいきませんから」

ショタ提督「……!」

浜波「……司令は、無理しすぎ……!」

霧島「もう少し、我々を頼っていただいても良いんですよ?」

ショタ提督「………」

伊168「最近、全然休んでないでしょ?私達だって、色々お手伝い出来ることもあるし!」

春風「ですから司令官様。この機会に、もう少しお仕事を減らして……ごゆっくりなさっては?」

47周目ヒロイン「(お)仕事より、司令(司令官)(司令官様)のご健康が1番大事だから(ですから)……!」

ショタ提督「………」

ショタ提督(皆……)
487 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/16(木) 23:35:39.37 ID:u0DZFdC70
ショタ提督「………」ジワッ

47周目ヒロイン「……!」

ショタ提督「……ありがとう。でも、本当に大丈夫だから……」ツー…

浜波「……司令、泣いてるの?」

ショタ提督「え?そんなことは……あ、あれ……?」ポロポロ

ショタ提督(どうして……別に、悲しくも無いのに……)ポロポロ

霧島(……やはり、心の疲れが限界だったようですね)

ショタ提督「……ご、ごめんね?こんなところ見せちゃって……おかしいな……」グシグシ

伊168(司令官……分かってはいたけど、今まで……ずっと……)

春風「……これを」つハンカチ スッ

ショタ提督「ありがとう……」フキフキ

47周目ヒロイン「………」

ショタ提督「……よし、涙も止まった。心配かけてごめんね?早速仕事に取り掛かるよ。まずは今日の出撃についてだけど……」

47周目ヒロイン「………」

浜波(昨日の夕方……)

霧島(息子君と娘ちゃんが……)

伊168(私達に相談してくれたことを……)

春風(しっかりと心に刻まなければ……!)
488 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/16(木) 23:37:19.46 ID:u0DZFdC70
――

前日

47周目ヒロイン『……司令(司令官)(司令官様)を支えて、心を癒してあげてほしい?』

息子娘『………』コクリ

浜波『……やっぱり、司令……無理、してるんだよね……?』

息子『……うん。最近、夜もあまり眠れていないみたいで……』

霧島『そうなの!?』

伊168『初耳なんだけど!?』

娘『お父さん、家でもお仕事の話はあまりしないから……もしかして、お姉ちゃん達の所でも……?』

霧島伊168『………』コクリ

春風『……徹底して公私混同しないタイプ、ですね?司令官様本人も、そう言ってましたから……』

息子娘『こうしこんどう……?』

春風『あ、すみません。公私混同と言うのは、簡単に言うと……家ではお仕事の話をせず、職場では家庭の話をしない人のことです』

息子『……それなら、お父さんはこうしこんどうの人かも』

浜波『それで、眠れないって言うのは……やっぱり、嫁さん(※一般的な『嫁さん』ではなく『嫁(よめ)』という人物に対する『さん』付け)のこと……?』

娘『……うん。毎日、酷いことを言われてばかりで……』

息子『僕達がお母さんを止めようとしても、話を聞いてくれなくて……』

霧島『……鬼嫁っていうのは、本当に厄介なのよね』

伊168『うん。悪意があるならまだしも、善意でやってると尚更タチ悪いんだよね……』

春風『地獄への道は善意で舗装されている、という言葉もあるくらいですし……』
489 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/16(木) 23:39:16.53 ID:u0DZFdC70
息子『……そこで、お姉ちゃん達には……お父さんを、助けてあげてほしいんです』

娘『このままだと、お父さんは……鬱病になって、死んじゃったらどうしようって……それで……』ウルウル

浜波『あ……泣かないで?大丈夫だから……』ナデナデ

娘『ぐすっ……うん……』グシグシ

霧島『……事情は分かったわ。私達に出来ることなら、何でも力になるから!』

伊168『それに、私達から見ても……司令官は、ここ最近ずっとやつれた顔のままで……』

春風『初めてここを訪れた時と比べても、明らかに精神的に参っているのが分かってしまうほどですし……』

息子『……ありがとう、お姉ちゃん』

娘『お父さんを……助けてあげて……!』

浜波『……うん。でも、どうして……私達に……?』

春風『そういえば……司令官様の心を癒すというなら、私達艦娘全員に話した方が……』

息子『うん。それは分かってる……というより、こうしてお姉ちゃん達に話したら……自然と皆に伝わるだろうし……』

娘『……でも、私とお兄ちゃんが、お姉ちゃん達に先に話したのはね……?』

息子娘『お父さんが最初にここに来てから、お父さんや僕(私)達と……一緒に過ごすことが、多かったから……』

47周目ヒロイン『……!』

47周目ヒロイン(そうか……この子達は、私達を……誰よりも信頼してくれて……!)
490 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/16(木) 23:42:41.80 ID:u0DZFdC70
息子『……お父さんは、いつも夕方には家に帰るから……せめて、ここにいる間だけでも……!』

娘『でも、お母さんにはバレないように……!私達は、その……』

浜波『……大丈夫。嫁さんには、悟られないようにするから……』

霧島『何より、いつも私達の為に頑張ってくれている司令の為だもの!』

伊168『その司令官の子供である息子君と娘ちゃんに頼まれたというなら、全力で臨まないとね!』

春風『司令官様の心の疲れを……必ず癒して差し上げます!』

息子娘『……お願いします』ペコリ

47周目ヒロイン『任せて!』

娘『………』

息子『………』

娘(……これで、良いんだよね……?)

息子(多分……大丈夫だと思う)

娘(……まさか、秋雲お姉ちゃんが描いた本〈※全年齢版〉を読ませて貰った時に……こんなことを、思いつくなんて……)

息子(だって……娘も、あんなお母さんより……お姉ちゃん達がお母さんだった方が、良いでしょ?)

娘『………』コクリ

息子(それに……僕達のこと以上に、お父さんには……再婚して、もっと良い人と一緒になってもらいたい……!)

娘(……そう、だよね。お兄ちゃんの言う通り……私も、お父さんには……笑顔でいてほしいから……!)
491 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/16(木) 23:44:52.97 ID:u0DZFdC70

























47周目ヒロイン(息子君と娘ちゃんは、藁をも掴む思いで私達に相談してくれた。だからこそ、絶対に何とかしないと……!これまで以上に、司令〈司令官〉〈司令官様〉を支えてあげないと……!))


息子(……お父さん。お願い……あんなお母さんじゃなくて……!)


娘(優しい、お姉ちゃん達と……再婚して……!そして、お姉ちゃん達も……)


息子娘(お父さんのことを、本当の意味で……救ってあげて……!)
























――こうして、鬼嫁の横暴で辛辣な振る舞いに心をすり減らした合法ショタ提督を救う為……艦娘達が彼の心の疲れを癒すことを決意し、子供達が艦娘達と父を再婚させる決心をすることになりました。
492 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/16(木) 23:45:50.04 ID:u0DZFdC70
少し前に47周目提督の設定に悩んでいた時、歴代提督の設定と安価ショタ提督でリクエストされた設定を眺めていたら……いつの間にか、こんな設定が出来上がってしまいました。
今回は小ネタではなく本編ですので、シリアス路線ではありますが修羅場等の展開にするつもりはありません。あくまでも提督が浮気するのではなく、ヒロイン達が提督を救うのが目的です。
ただ、生々しい設定だということは理解していますので、どうしても無理だという方が多くいらっしゃれば設定を練り直します。度々申し訳ございません。
493 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/16(木) 23:46:57.67 ID:ysO9q8tZo
まさかのNTR推奨回とはたまげたなぁ
きたいしてる
494 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/17(金) 00:02:09.56 ID:8clSnmDq0

これはヒロインら頑張れ
495 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/17(金) 00:07:30.57 ID:GQtUvvu2O
たまにはこういうのもいいよね(白目)
まあこれだけ長くやってればネタが切れる事もあるし変わり種もね
どんな感じになるか期待
496 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/17(金) 00:59:04.90 ID:5suuP8tRO

エピローグとの温度差しゅごい
44週目からほのぼのが続いてたけど久々にシリアス週で楽しみ
497 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/17(金) 20:52:51.94 ID:vcgyBt/J0
シリアス回はどうしても複雑に話が展開するせいで
何より作者の筆が進みづらくなりそうなのが心配

設定およびそこからの話自体は何も心配してないです
期待
498 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/18(土) 03:16:59.08 ID:ivEsngAkO
だいぶ前の週で誰かがネタで4人で提督NTRレースwwwwww的な事を言ってたがまさか現実になるとはなあ
499 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/18(土) 15:09:42.71 ID:d0LY1y4h0
18:00〜19:00頃開始予定です。
途中で休憩を挟むと思います。
500 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/18(土) 18:25:09.90 ID:d0LY1y4h0
始めます。
501 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/18(土) 18:26:58.39 ID:d0LY1y4h0
1ヶ月目:上旬


ショタ提督「………」カキカキ

スマホ「」ティロリン♪

ショタ提督「………」チラッ

嫁『今日はいつ帰るの?ねぇ、早く返事しなさいよ。まさか無視する気!?』

大淀「……奥様からですか?」※秘書艦

ショタ提督「………」コクリ

大淀「これでもう30回目ですね……」

ショタ提督「……僕が浮気しないか心配なんだと思う」

大淀(それにしても1日に何度も連絡してくるのは束縛が強すぎます……既読スルーすれば悪化するみたいですし……)

ショタ提督「“いつも通り定時で帰るよ”……っと」スッスッ

大淀「……大丈夫ですか?」

ショタ提督「え?」

大淀「これではず〜っと奥様に監視されているような状態です。提督、気を休める暇が……」

ショタ提督「……大丈夫だよ。絶対に仕事に支障が出ないようにするから。心配かけてごめんね?」

大淀「あ……」

ショタ提督「………」カキカキ

大淀「………」

大淀(どう見ても疲れ切った顔なのに、私達のことを考えて……でも、それが一層提督に負担がかかって…………)

ショタ提督「………」カキカキ

ショタ提督(公私混同はしてはいけない。僕はこの鎮守府の『提督』なんだ。すべきことは、しっかりやらないと……)カキカキ


↓1浜波のコンマ 好感度:50/100
↓2霧島のコンマ 好感度:50/100
↓3伊168のコンマ 好感度:50/100
↓4春風のコンマ 好感度:50/100

反転コンマが最大の艦娘が行動します

※ヒロイン達への好感度の数値が50からスタートなのは演出です。
502 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/18(土) 18:28:10.93 ID:MqibwXMO0
503 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/18(土) 18:28:24.52 ID:QFdWyKnDO
はい
504 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/18(土) 18:30:19.27 ID:67UISj1I0
505 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/18(土) 18:31:27.38 ID:Sbj9FR690
はい
506 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/18(土) 18:38:33.48 ID:d0LY1y4h0
神風「司令官、絶対無理してるよね……」

春風「……はい。日々、奥様からのストレスを感じて……」

神風「ずっと不思議に思ってたのよ。どうして司令官が、あんな人に……」

春風「………」

神風「例え、原因が司令官だとしても……」

春風「………」

春風(その、原因というのが……どうも引っかかります)

春風(司令官様の性格を考えれば、とても……私達だって、伊達に司令官様と時を重ねていませんから)

神風「何とかしてあげたいのは山々だけど……」

春風「………」

春風(息子君と娘ちゃんからご相談をいただいた以上、せめて……奥様からの負荷を、私が和らげて差し上げないと……!)



ショタ提督は……

直下
507 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/18(土) 18:45:02.13 ID:Sbj9FR690
疲れてうたた寝してしまっていた
508 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/18(土) 18:55:30.37 ID:d0LY1y4h0
ショタ提督「………」

春風「……?」

春風(司令官様、目をつぶってます……何か重大な考え事を……)

ショタ提督「………」コックリコックリ

春風「……!」

春風(あ……もしかして……)

ショタ提督「……すぅ」

春風「………」

春風(……そういうこと、でしたか)

ショタ提督「ん……」

春風(この前、息子君達が『司令官様は最近眠れていない』と言っていましたし……)

春風(きっと、今も……その眠気が限界になって……)

春風「………」チラッ

書類「」パサッ

春風(それでも、仕事をきっちり終わらせているところは……相変わらずですね……)

ショタ提督「んにゅ……」コックリコックリ

春風「………」

春風(ですが、本来なら職場での疲れを自宅で癒すものなのに……司令官様は、自宅での疲れを職場で癒すという本末転倒な状況に陥っているんですよね……)

春風(……何か、私に出来ることは……)



春風の行動

直下
509 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/18(土) 19:11:53.41 ID:QFdWyKnDO
提督が目が覚めた後に肩揉みをしてあげる
510 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/18(土) 19:22:11.37 ID:d0LY1y4h0
ショタ提督「……ん」グシグシ

春風「……!」

ショタ提督「あ、れ……僕、いつの間にか……眠っちゃってた……」

ショタ提督「仕事を放りだしてうたた寝なんて……皆に迷惑がかかっちゃうのに……!」頬パンパン

春風「………」

ショタ提督「……幸い、今日の分の仕事は終わらせておいて良かった。まだ帰るまで時間があるし、明日の分の仕事を……」カキカキ

春風「………」

春風(……司令官様は、仮眠も……無意識の内に、良くないことだと考えていそうです)

春風(このままでは、本当に倒れてしまってもおかしくありません……それだけは避けないと……!)

春風「……司令官様」ガチャ

ショタ提督「あ、春風ちゃん……どうかした?」

春風「その、今……うたた寝、していましたよね?」

ショタ提督「うっ……ごめんなさい。提督である僕が、こんなことでは……」

春風「いえ、責めている訳では無いんです。むしろ逆で……」スタスタ

ショタ提督「……あの、春風ちゃん?」

春風「……無理をなさってはいけません」スッ…

ショタ提督「……!」

春風「こんなことを言うのは、差し出がましいことかもしれませんが……家で辛い思いをなさっているのに、鎮守府にいる時まで……心を締め付けることはありません」モミモミ…

ショタ提督「………」

春風「私には、こうして司令官様を労わることしか出来ませんが……お疲れの時は、いつでもお休みなさって良いんですよ?」モミモミ…

ショタ提督「………」

ショタ提督(春風ちゃん……こんな僕のことを、心配してくれて……ううん、違う。心配させてしまったんだ……)

春風(……咄嗟に肩をお揉みしてしまいましたが、これで少しでも司令官様の疲れが取れれば……!)


反転コンマ判定:提督の反応は?

01〜49:それなりに疲れが取れた
好感度上昇:小 ×1.0
50〜98:かなり疲れが取れた
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:元気100倍!春風は肩揉みマスターとなった!
好感度上昇:大 ×2.0

直下
511 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/18(土) 19:23:56.75 ID:e6Copi6jO
512 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/18(土) 19:31:25.56 ID:d0LY1y4h0
75→57:肩揉みが上手な春風おばあちゃん


春風「んっ、んっ……」モミモミ…

ショタ提督「………」

ショタ提督(春風ちゃんの手を通じて、強張っていた肩の力が抜けていくみたい……)

春風「……どうですか?」モミモミ…

ショタ提督「……うん。凄く気持ち良いよ」

ショタ提督(僕……いつの間にか、こんなに肩がこって……いや、こっているというより……)

ショタ提督(……疲れが、溜まっていたのかもしれない。心の底から、安心して休んだ記憶が無いし……)

ショタ提督「……っ!」フルフル

春風「っ!?す、すみません!痛かったですか!?」アセアセ

ショタ提督「あ、えっと、ごめんね?そうじゃなくて……」

ショタ提督(……自分が情けない。僕に……そんなことを考える資格は、無いというのに……)

春風「……つ、続けますね?んしょ、んしょ……」モミモミ…

ショタ提督「………」

ショタ提督(……だけど、今は……今だけは……家でのことを……忘れて……)

ショタ提督(少しだけ……ほんの少しだけ、心を落ち着かせることにしよう……)

春風「………」モミモミ…

春風(司令官様……先程より、表情が柔らかくなってくれましたが……)

春風(それを踏まえたとしても、やはり……完全にリラックスしているようには見えませんね……)


ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.5 上昇

直下
513 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/18(土) 19:31:49.40 ID:uZAqM8GFO
えい
514 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/18(土) 19:32:10.19 ID:Sbj9FR690
はい
515 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/18(土) 19:38:51.41 ID:d0LY1y4h0
10×1.5=15 50+15=65/50


ショタ提督「………」腕クイクイ

春風「……どうでしたか?」

ショタ提督「……ありがとう。お陰で疲れが取れたよ」ニコッ

春風「……それなら良かったです」ニコッ

ショタ提督(これで仕事に集中出来そう……肩はもちろん、体も少し軽くなった感じがする……)

春風「……司令官様」

ショタ提督「何かな?」

春風「その……奥様は、こういったことを……なさってくれたことは……」

ショタ提督「………」

春風「……すみません。こんな時に、デリカシーの無いことを聞いてしまって……」

ショタ提督「……ううん、大丈夫。そういえば、あまりしてもらったことは無いかな……あはは……」

ショタ提督(むしろ『私の方がよっぽど辛いのよ!何甘えたこと言ってんの!?アンタが労わりなさい!』って言われちゃいそう……)

春風「……!」

春風(司令官様、今……明らかに、悲しそうな顔を……)

ショタ提督「……さて、帰るまでの残り時間、追加で仕事を片付けないと!」カキカキ

春風「………」

春風(息子君や娘ちゃんから話は伺っていましたけど……やはり奥様は、司令官様のことを気遣うことなど……皆無、なのですね……)

春風(それに対し、司令官様は奥様を大事にしようと努力なさっているのに……!)
516 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/18(土) 19:50:05.25 ID:d0LY1y4h0
1ヶ月目:中旬


居酒屋鳳翔

鳳翔「……どうぞ」

ショタ提督「……ありがとうございます、鳳翔さん」

鳳翔「いえいえ、提督にはいつもお世話になっていますから……ごゆっくりなさって下さいね?」

ショタ提督「気を遣わせてしまってすみません。では、いただきます……ん……」コクッ

鳳翔「………」

鳳翔(提督はこうして、2〜3週間に1度、私が趣味でやっているお店に……飲みに来て下さいます)

鳳翔(普段はどんなことに対しても文句1つ言わず、私達の為に頑張って下さる提督が……この時だけは……)

ショタ提督「……ふぅ///」

鳳翔「……提督?」

ショタ提督「……自業自得とはいえ、少し……ほんの少しだけ、辛いんです……///」

鳳翔「……!」

ショタ提督「僕は……嫁ちゃんを愛しないといけない。絶対に……何があっても……///」

ショタ提督「だけど……それでも、家に帰ると……嫁ちゃんに辛辣な対応に、泣きたくなる時もあるんです……///」

鳳翔「………」

ショタ提督「でも、僕にそんなことを言える資格は無い……こんなことを、考える資格さえ……///」

鳳翔「提督……」

ショタ提督「……すみません。もし、僕が泥酔してしまったら……僕のことを、容赦なく殴ってでも……」

鳳翔「そんなことするはず無いじゃないですか!提督はこれまで、1度も……!」

ショタ提督「それでも……不安なんです。でも、そうだと分かっていても……こうして、たまにお酒を飲んで……憂さ晴らしをしてしまう……」

ショタ提督「あははっ……僕、どうしようも無いクズですよね……」

鳳翔「………」

鳳翔(……少し飲むだけで、顔が赤くなるほど酔いが回って……それでいて、落ち着いている……)

鳳翔(そんな提督が、あんなことを……するようには、思えません……そんな人だとは、思えません……!例え、提督自身がそう仰っていたとしても……!)


↓1浜波のコンマ 好感度:50/100
↓2霧島のコンマ 好感度:50/100
↓3伊168のコンマ 好感度:50/100
↓4春風のコンマ 好感度:65/100

反転コンマが最大の艦娘が行動します
517 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/18(土) 19:51:49.70 ID:Sbj9FR690
はい
518 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/18(土) 19:53:00.57 ID:jleXu+ZRO
519 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/18(土) 19:53:09.25 ID:mlLPWrwb0
520 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/18(土) 19:53:12.32 ID:ple1sgYGO
ぽい
521 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/18(土) 20:03:15.78 ID:d0LY1y4h0
金剛「あの女はいったい何を考えているんDeath(※誤字に非ず)カー!」

霧島「お姉様、落ち着いて……」

金剛「これが落ち着いていられますカ!あんなに良い人なのに、あの女はテートクの悪口ばかり……!」

霧島「らしいですね……少なくとも、息子君と娘ちゃんの話を聞く分には……」

金剛「うぬぅ〜!許されるなら私が1発ぶっ飛ばしてやりたいデース……!」

霧島「同感ですがそれはダメです。それだけはダメです……!」

金剛「……分かってますヨ。そんなことをすれば、テートクが……」

霧島「………」

霧島(私だって、お姉様と同じことを何度考えたか……)

霧島(でも、仮に私達がそれをしてしまうと……ほぼ確実に、司令に迷惑が……いえ、迷惑では済まないほどの事態に……)

霧島「……っ」ギリッ

霧島(だから、私達は……こうして、司令を支えることしか……!)



ショタ提督は……

直下
522 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/18(土) 20:24:57.04 ID:/fJkUJUOO
息子と娘と遊んでる
何をして遊んでるかはお任せで
523 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/18(土) 20:26:24.67 ID:d0LY1y4h0
夜ご飯食べてきます。21:30〜22:30頃再開予定です。著しく遅れそうな場合は再度連絡致します。
524 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/18(土) 21:30:16.87 ID:d0LY1y4h0
再開します。
525 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/18(土) 21:33:38.26 ID:d0LY1y4h0
ショタ提督「………」つつジョイコン ピコピコ

息子「………」つジョイコン ピコピコ

娘「………」つジョイコン ピコピコ

霧島「……!」

霧島(あれは息子君と娘ちゃん?今日も遊びに来てたのね……)

息子「……お父さん」

ショタ提督「どうしたの?」

娘「遊んでくれるのは嬉しいけど……お仕事、大丈夫……?」

ショタ提督「うん。後は少し仕上げするだけだからね」

息子「……ごめんなさい。僕達、お父さんのお手伝いをするつもりだったのに……」

ショタ提督「良いんだよ。それに、2人のその気持ちだけでも……凄く嬉しいから」ナデナデ

息子「ん……」

娘「……ありがとう」

ショタ提督「ほら、そんなことを言っている間に、ボスの前までやって来たよ?」

息子「あ……!」

娘「本当だ……!」

霧島「………」

霧島(いつも思うことだけど、司令と息子君達は凄く仲良しなのに……)

霧島(嫁さんは、ずっと司令に厳しく当たって……そのせいで、息子君達も怖い思いをしているのに……)

ショタ提督「わっ!危なかった……もう少しでやられちゃうところだったよ」

息子「………」

娘「………」

息子(こうして、お父さんと一緒に遊ぶのは……)

娘(お父さんにとって、迷惑……じゃないよね……?)

霧島「………」


霧島の行動

直下
526 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/18(土) 21:36:11.68 ID:QFdWyKnDO
提督&息子対霧島&娘で対戦する
527 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/18(土) 21:47:57.96 ID:d0LY1y4h0
霧島「………」

霧島(司令には、少しでも執務を忘れて休暇を取っていただきたいですし……ここは私も息子君達に便乗して……!)ダッ


息子「あ……やった!」

娘「クリアだ〜!」

ショタ提督「……凄いなぁ、2人共。僕、2人の動きについてこられなかったよ」

息子「娘とたっぷりやりこんでるからね!」

娘「でもお兄ちゃん、たまに油断してやられてない?」

息子「うぐっ」

ショタ提督「あはは……これは僕も負けてられないかも」クスッ

霧島「でしたら次は対戦ゲームで遊ぶのはどうでしょう?」ガチャ

ショタ提督「あれ?霧島さん?」

息子娘「霧島お姉ちゃん!」

霧島「一部始終を見ていましたが、親子3人仲睦まじく遊んでいて微笑ましかったですよ?」

ショタ提督「あはは……そうかな?」

霧島「そして、それを見ていたら私も混ざりたくなっちゃったんです。どうです?マリオカートのチーム戦で盛り上がりませんか?)チラッ

息子娘「……!」

ショタ提督「う〜ん……時間的にはまだ余裕があるけど……」

息子「……お父さん!僕、やりたい!」

娘「私も!」

息子娘(霧島お姉ちゃんの考えが分かったよ……!お父さんに、少しでも休んでもらう為に……!)

ショタ提督「……そっか。それじゃ、今度はマリオカートで遊ぼう」ニコッ

息子娘「やったー!」

霧島「では、モードはあつめてコイン、チーム分けは司令と息子君、私と娘ちゃんでどうですか?」

息子「良いよ!」

娘「負けないよ、お父さん!」

ショタ提督「ふふっ……僕も息子と頑張らないとね」

霧島「………」

霧島(上手くいきました。これで司令にはしばらく執務を忘れて休憩に専念してもらえます)


反転コンマ判定:勝敗の行方は?

01〜49:提督&息子チームの勝利
好感度上昇:小 ×1.0
50〜98:霧島&娘チームの勝利
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:両チーム拮抗状態!
好感度上昇:大 ×2.0

直下
528 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/18(土) 21:50:27.98 ID:QFdWyKnDO
はい
529 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/18(土) 22:01:22.92 ID:d0LY1y4h0
98→89:惜しい!


息子「食らえ!ゲッソー!」つジョイコン ピコピコ

霧島「くっ!ですが目くらまし程度では点差は縮まりませんよ!」つジョイコン ピコピコ

娘「あっ、ボムへいだ!えいっ!」つジョイコン ピコピコ

ショタ提督「うあっ!?モロに当たっちゃった!?」つジョイコン ピコピコ

息子「あっ!?テレサにアイテム取られちゃった!?」

娘「ひゃあっ!?キノコでコインを奪おうとしたら、逆にバナナに当たってコイン落としちゃった!?」

ショタ提督(スター……温存するか、すぐに使ってしまうか……)

霧島「油断すると足元をすくわれますよ、司令!」

ショタ提督「おっと!?」

霧島「あぁっ!?そうでした!司令はスターを……!」

息子「ナイスお父さん!」

娘「お兄ちゃん、覚悟〜!」

息子「うぎゃっ!?ここでアカこうら!?」

霧島「娘ちゃん!このままコインを拾いつつ逃げ切りますよ!」

娘「うんっ!」

息子「させない!」

ショタ提督「まだまだ……!」








霧島「勝ちました♪」

娘「逃げ切っちゃった♪」

息子「うぅ〜っ!悔しい〜!」

ショタ提督「あちゃ〜……強いなぁ、娘に霧島さん……」

霧島「………」チラッ

息子娘「………」チラッ

ショタ提督「……♪」ニコニコ

霧島(……作戦成功ですね)チラッ

息子娘(うん!お父さん、楽しんでくれてる……!)コクッ


ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.5 上昇

直下
530 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/18(土) 22:01:42.06 ID:6PSxWHD00
531 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/18(土) 22:10:00.99 ID:d0LY1y4h0
6×1.5=9 50+9=59/100


※今度は提督&霧島VS息子&娘で『パックン&スパイ』プレイ中

娘「お兄ちゃん!そっち行ったよ!」※パックン側

息子「分かってる!えーいっ!」※パックン側

霧島「きゃあっ!?司令、ごめんなさい……!」※スパイ側

ショタ提督(これで残ったのは僕だけか……2人の隙を突いて霧島さんを助けに行くか、1人で逃げ切るか……)※スパイ側

ショタ提督(残り時間はまだ沢山残ってるし、ここは何とか助けに向かわないと……!)

息子「あ、お父さん発見!」

娘「捕まえろ〜!」

ショタ提督「うわっ!?向こうから息子と娘が!?アイテムアイテム……よし、キノコ3つ!」

息子「あっ!逃げられた!」

娘「急いで牢屋の鍵まで戻らないと!」

霧島「司令〜!」

ショタ提督「今行くからね、霧島さん……!」

ショタ提督(……ゲームでこんなに白熱したのは、いつ振りだったかな……ふふっ)ニコッ

霧島「……!」

息子娘「……!」

霧島(司令……笑いました……!)

息子娘(ずっと、辛そうだったお父さんが笑ってくれた……!)

霧島(この調子で、司令の心を癒して差し上げれば……!)

息子娘(このままお父さんを元気づけて、後は霧島お姉ちゃんが……いや、慌てちゃダメ。それより先に、お父さんが……!)

ショタ提督「………」

ショタ提督(……ありがとう、息子、娘、霧島さん。3人のお陰で……少し、リフレッシュ出来たよ)

ショタ提督(だけど……家に帰る時は、また気を引き締めないとね……怒らせちゃったら、大変だから……)
532 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/18(土) 22:21:06.02 ID:d0LY1y4h0
1ヶ月目:下旬


前夜・自宅

嫁『ごくごくっ!ぷはぁっ!』つグラス ダンッ!

ショタ提督『の、飲み過ぎだよ……』

嫁『うるさい!』バキッ!

ショタ提督『うぐっ……』バタッ

息子娘『お、お父さん……!?』

嫁『アンタには分からないでしょうね!?私がいつもどれだけ苦労しているか!』

嫁『朝から晩まで家事家事家事……!全部私1人に押し付けて!』

ショタ提督『………』

ショタ提督(だからいつも、鎮守府から帰った後や休日は僕が率先して……)

嫁『ん?何よその顔。私が悪いって言うの!?』バシッ!

ショタ提督『うぁっ……!』

息子『や、やめて!』

娘『お父さんを叩かないで!』

嫁『子供は黙ってなさい!』ギロッ

息子娘『……っ』ビクッ

嫁『あっ、もしかして私のことが嫌になって浮気でもしてるの!?だったら殺す!今すぐ殺すから!』

ショタ提督『そ、そんなことしてないよ!僕は嫁ちゃんのことが……!』

嫁『だったらどうして私に辛い目ばかり遭わせるのよ!?あーもう嫌になるわ!どうせ仕事の方が大事なんでしょ!?』

嫁『私のLINEだってすぐに返さないことあるじゃん!何!?私のことなんてもう飽きたの!?これだけ尽くしてやってるのに!?』

ショタ提督『………』

嫁『この糞亭主!恥知らずが!アンタ達!こんなダメな奴なんかになるんじゃないわよ!』

息子(……ダメなのは、お母さんでしょ……!)

娘(いつもいつも……お父さんを虐めて……!)

ショタ提督『………』


――

ショタ提督「………」カキカキ

雷「……司令官、そのあざ……」※秘書艦

ショタ提督「……ここに来る途中、足を滑らせて転んじゃったんだ。大丈夫、大した怪我じゃないよ」カキカキ

雷「………」

雷(絶対嘘ね……息子君達の話通りだとしたら、間違いなく嫁さんに……)

ショタ提督「………」カキカキ

ショタ提督(実際、僕は酷い奴なんだ……だから、何も言い返せない……)カキカキ

雷「………」

雷(だけど、DVだという証拠が無いし……仮にあったとしても……)


↓1浜波のコンマ 好感度:50/100
↓2霧島のコンマ 好感度:59/100
↓3伊168のコンマ 好感度:50/100
↓4春風のコンマ 好感度:65/100

反転コンマが最大の艦娘が行動します
533 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/18(土) 22:22:37.83 ID:QFdWyKnDO
はい
534 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/18(土) 22:22:50.84 ID:6PSxWHD00
535 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/18(土) 22:23:15.99 ID:YPDUkN0xo
&
536 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/18(土) 22:24:48.13 ID:0hFrNcNCo
うん
537 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/18(土) 22:32:12.63 ID:d0LY1y4h0
伊58「ねぇ、あのあざって……」

伊168「……十中八九、嫁さんの仕業ね」

伊58「……やっぱり、そうだよね」

伊168「だけど、証拠が無いから……私達には、どうすることも出来ない……」

伊58「……っ」

伊168「………」

伊168(あんなに真面目で一生懸命な司令官を殴るだなんて、本当にどういう神経してるの!?)

伊168(さっきだって、あざをさすりながらも弱音1つ吐かずに仕事してたくらいなのに……!)

伊58「提督、大丈夫かな……」

伊168「………」

伊168(……だけど、私達は……そんな司令官を、支えることしか出来ない)

伊168(8年も一緒に過ごして来たのに……その間も、ずっと司令官のお世話になってきたのに……)

伊168(こんなことしかしてあげられない自分の無力さに、腹が立って……!)



ショタ提督は……

直下
538 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/18(土) 22:35:33.64 ID:y0QfkPsNO
書類仕事をこなしていたが
痛みと記憶が邪魔してミスを連発していた
539 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/18(土) 22:47:06.71 ID:d0LY1y4h0
ショタ提督「………」カキカキ

伊168「………」

伊168(まだ仕事続けてる……今までのことを考えたら、仮眠室で丸1日休んでも良いくらいなのに……)

ショタ提督「……っ」ズキッ

ショタ提督(痛い……昨夜、嫁ちゃんに殴られたところが、まだ……)

ショタ提督「……あっ、しまった!」

伊168「……!」

ショタ提督「ここはサインするところじゃないのに……後で謝罪して、同じ書類を貰わないと……」カキカキ

ショタ提督「……っ」ズキズキ

伊168「………」

伊168(今のミスって……明らかに、そのあざのせいよね……今でも左手で抑えるくらい、痛んで……)

ショタ提督「………」カキカキ

ショタ提督(いや、痛みに気を散らしている場合じゃない。仕事に集中しないと……)

ショタ提督「……!」フッ

『この糞亭主!恥知らずが!アンタ達!こんなダメな奴なんかになるんじゃないわよ!』

ショタ提督「……っ」

ショタ提督(だ、だから仕事に集中……あっ)コツン…

書類「」バサァッ!

ショタ提督「あぁっ!?片付けた書類が……!?順番も考えて置いておいたのに……!急いで元に戻さないと……!」

ショタ提督「ちょ、ちょっと待って!今のでこっちの書類は……うわっ!?書いちゃダメなところに黒い線が!?」

ショタ提督「この書類も後で謝罪してから同じ物を貰わないと……うぐっ!」ズキズキ

ショタ提督(痛い……どこも、かしこも……でも、そんなこと言っていられない……!)

ショタ提督「……っ」つ書類 ヒョイヒョイ

伊168「………」

伊168(もう、見てられない……!いつもの司令官なら、ここまでミスをしないのに……)

伊168(これも全部、あいつの……嫁さんのせいで……いや、あいつに怒ってる場合じゃない!)

伊168(まずは辛そうな司令官を何とかしてあげないと……!でも、私に出来ることって……)



伊168の行動

直下
540 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/18(土) 22:48:35.22 ID:6PSxWHD00
ぎゅっと抱きしめて頭なでなで
541 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/18(土) 22:51:25.64 ID:d0LY1y4h0
今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
それではまた次回の更新でお会いしましょう。
542 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/18(土) 22:52:43.19 ID:4ei6BREwO
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