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【艦これ】艦娘「ショタ提督に好かれたい」大鳳「その33です!」【安価】

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587 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/19(日) 23:27:17.01 ID:kgsaM47Z0
588 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/19(日) 23:39:15.03 ID:elDk4CzC0
1×1.0=1 70+1=71/100


ショタ提督「………」カキカキ

霞「司令官。お昼ご飯を作ってほしかったらいつでも言ってよね。全身全霊をかけて作るから」※秘書艦

ショタ提督「う、うん……ありがとう。でも、申し訳無いから……」

ショタ提督(あれから、食堂はてんやわんやの大騒ぎで……僕が『とりあえず落ち着いて!まずはご飯を食べてから!』と言ったことで治まったけど……)

ショタ提督(その代わり、皆が秘書艦になる度に『ご飯を作ろうか?』と聞いてくるようになっちゃって……)

霞「本当に?遠慮しなくて良いのよ?貴方の頑張りは、私達全員が知ってるもの。伊達に8年一緒に過ごしてないわ」

ショタ提督「本当に、大丈夫だから……」

ショタ提督(……他の女の人にお弁当を作ってもらうのは、流石に嫁ちゃんに申し訳無いよ)

ショタ提督(と言っても、嫁ちゃんがお弁当を作ってくれたことは1度も無いけど……当たり前だよね。食堂があるし)

ショタ提督「………」カキカキ




神風「あのね?司令官を労わる気持ちは分かるし同感だけど、あの場であんなことを言ったら騒ぎになるに決まってるでしょ?」

春風「……はい」

朝風「あれは軽率な一言だったわね〜。私までヒートアップして名乗り出ちゃったもん」

松風「次からは、周りの状況を考えてから発言した方が良いね」

春風「……はい」

旗風「あ、あの……春姉さんを責めるのは……」

神風「いや、別に責めてる訳じゃないわ。ただ、さっきのような発言は注意した方が良いってことを伝えなきゃと思って」

春風「………」

春風(今回は失敗でした。いずれ、改めて司令官様にお弁当の話を持ちかけましょう……)
589 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/19(日) 23:55:30.80 ID:elDk4CzC0
2ヶ月目:下旬


ショタ提督「学校の宿題?」

息子娘「……うん」

雪風「それでここに遊びに来たんだ。それで、どんな宿題なの?」※秘書艦

息子「……えっと」

娘「……怒らない?」

ショタ提督「怒る訳ないよ。子供が親に宿題を手伝ってと頼まれたら、力になってあげてこそだからね」ニコッ

雪風「流石司令!子供思いですっ!」

息子「その、実は……お父さんとお母さんが……」

娘「……結婚した時のエピソードを聞いてみて下さいって」

雪風「え゛っ」

ショタ提督「うっ……」

雪風(し、司令!?どうするんですか!?まさか、そのまま話すんですか!?)ヒソヒソ

ショタ提督(い、いや、流石にそれは……でも、2人に『言えない』と答えるのも……)ヒソヒソ

息子「………」

娘「………」

雪風(だからって『お酒で泥酔している時に嫁さんを襲ってしまった』と正直に言うんですか!?)ヒソヒソ

ショタ提督(そ、それも不味いよね……僕の失敗を隠したい訳じゃないけど、まだ8歳の2人にこの話をするのは……)ヒソヒソ

ショタ提督「……えっと、どう話せば良いかな……お母さんと初めて出会ったのは、僕がまだ海軍学校でお勉強していた時なんだ」

息子娘「………」つメモ カキカキ

ショタ提督「それで、その時にお母さんと出会ったんだけど……僕、お母さんに一目惚れしちゃって……すぐに告白したんだ」

ショタ提督「するとお母さんも一目惚れだったみたいで、OKしてくれて……後はそのまま付き合って、結婚……かな?」

ショタ提督(うぅ……ごめんね?嘘をついて……だけど、いずれは本当のことを話すから……!)

息子娘「……そうなんだ」

雪風「………」

雪風(これ、明らかに疑ってるよね……無理も無いか。明らかに嘘っぽいし……)

息子「………」

娘「………」

息子(……多分、嘘だと思う)ヒソヒソ

娘(だね……どうせ、お母さんが何かしでかしたんだと思うけど……)

息子娘(……お父さんが、悪いことをするとは思えないもん)

雪風「………」

雪風(だけど、私は……いえ、私達は……司令がそんなことをしたとは、誰も思っていません)

雪風(きっと、何かの間違いのはず……!だって、司令は……泥酔するほどお酒を飲まないし、酔ってもフラフラになるタイプじゃありません……!)


↓1浜波のコンマ 好感度:50/100
↓2霧島のコンマ 好感度:59/100
↓3伊168のコンマ 好感度:57.5/100
↓4春風のコンマ 好感度:71/100

反転コンマが最大の艦娘が行動します
590 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/19(日) 23:58:03.08 ID:vAUpqe2ro
そぉい
591 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/19(日) 23:58:41.42 ID:zXsMfarc0
はい
592 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/19(日) 23:58:43.96 ID:4cAk5ZTDO
はい
593 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/19(日) 23:59:22.57 ID:ojGEsSHYO
浜波
決してコンマは低くないんだよな
594 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/20(月) 00:00:16.43 ID:O79LHSTLo
勝ったな。
595 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/20(月) 00:03:10.14 ID:fJMmRyV90
今回はここまでです。長時間お付き合いいただきありがとうございました!
ここからは日常パートのリクエストを募集したいと思います。可能な限り反映させます!
ただ、場合によってはリクエストの内容をこちらの設定に合わせて若干改変して書くかもしれません。
安価を取っていただいている方には申し訳ございませんが、ご理解いただけると幸いです。

それではまた次回の更新でお会いしましょう。
596 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/20(月) 00:20:11.08 ID:N0IRjB9FO

嫁からショタ提督への暴力がいずれ子供たちにも向かないか危惧する4週目提督
597 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/20(月) 07:24:25.21 ID:Ey8i8oSg0
あまりの暴君振りに妻が深海疑惑ではという疑いを持つ者に対し
真っ向から否定する見守る回や深海が身内にいる面子
598 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/20(月) 19:27:43.94 ID:iXzSkPg50
嫌な想い出が思い浮かぶ20週目提督
妻が改心した自分の両親より酷いと思う25週目提督
複雑な心境な35週目提督


599 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/20(月) 19:49:44.84 ID:O79LHSTLo
良妻艦にホロって来ちゃう提督
600 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/20(月) 20:59:48.25 ID:9aP+YoqR0
17週目提督+その家族たちに慰められる今周提督
601 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/21(火) 05:01:44.60 ID:zUFmX4O70
妻と今周提督の仲が良い世界を見てしまう30周目
602 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/21(火) 05:31:10.69 ID:Sq9YX+HqO
嫁が飯マズっぽいし41周目提督の料理を食べて
あまりの美味さに嫁にも指導してほしいと考える提督
603 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/22(水) 00:33:07.12 ID:7+U0q3sf0
提督の子供らを見て自分の親とあの嫁を比較してしまう提督ら
604 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/23(木) 17:04:50.22 ID:rPsjn6XB0
22:30〜23:30頃開始予定です。
605 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/23(木) 23:12:49.97 ID:rPsjn6XB0
数々のリクエスト、ありがとうございます!始めます。
606 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/23(木) 23:15:03.75 ID:rPsjn6XB0
浜波「……はぁ」

巻雲「……どうしたの?」

浜波「さっき、息子君と娘ちゃんが遊びに来てたのを見たんだけど……司令に、嫁さんと結婚した経緯を聞いてて……」

巻雲「……!」

浜波「……司令、辛そうだった」

巻雲「………」

浜波「……やっぱり、司令が嫁さんに尽くそうとしてるのって……」

巻雲「……うん。間違いなく、責任を感じているからだと思う。それに加えて、息子君達もいるから……」

浜波「でも、司令がそんなこと……」

巻雲「私だって……いや、多分、私達皆がそう思ってるよ。司令官様は、そんなだらしない人じゃない」

巻雲「だけど……何かの間違いだったとしても、仮に本当のことだったとしても……」

浜波「……司令が、可哀相。あそこまで、言われること……無い、のに……」

巻雲「全くです!あの人には夫を大切にするという気持ちは無いんでしょうか!」

浜波「………」

浜波(それでも、司令は嫁さんに尽くして……このままじゃ、ストレスで司令が倒れちゃう……)



ショタ提督は……

直下
607 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/23(木) 23:17:26.53 ID:GILyvL9DO
たまたま近くを通りかかったという理由で嫁に呼び出されていた
608 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/23(木) 23:36:17.62 ID:rPsjn6XB0
浜波「……?」

浜波(あれ?司令、いない……どこ行ったんだろう……あっ、もしかして……)

白露「提督ならさっき外に行ったよ?電話してたけど、相手は多分……」

浜波「……やっぱり」


鎮守府前

浜波「………」スタスタ

浜波(電話で司令を呼び出す相手なんて、決まってる……嫁さんしか、いない……)

嫁「――!」

ショタ提督「――っ」

浜波(ほら、いた……嫁さん、また司令を呼びつけて……)ソーッ

嫁「全く。アンタは頼りないから、こうやって私が確認しないと安心出来ないのよ」ジトー

ショタ提督「………」

ショタ提督(『近くを通りかかったから、顔を見せなさい』……きっと、9割は建前だと思う。嫁ちゃんが僕を呼び出す理由は……)

嫁「ちょっと!聞いてるの!?」

ショタ提督「……うん」

嫁「そんなんでよく提督なんて勤まるわね。首にでもなったりしたら承知しないわよ?」ギロッ

ショタ提督「……うん」

浜波「………」

浜波(うわっ、司令の悪口ばっかり……息子君と、娘ちゃんの言った通りだ……)

浜波(……仮にも奥さんなのに、司令を労わろうと思わないの?)

ショタ提督「………」

ショタ提督(……『僕が浮気しないか、自分から離れないかを監視する為』だと思う。でないと、こんな頻繁に鎮守府を訪れることは……)

嫁「……何?その顔。何か私に不満がある訳?」ギロッ

ショタ提督「う、ううん……そんなことは……」

嫁「どうだか。言っとくけど、私がこうやってここに来てあげてるのは、全部アンタの為だからね」

嫁「アンタの妻として、私はアンタのことを“全て知る義務”がある。そしてアンタも、“何もかもを私に話す義務”がある」

嫁「だから……私に隠し事なんてしたら、その時は冗談抜きでぶっ飛ばすから。分かってるわね?」

ショタ提督「………」コクリ

浜波「………」イラッ

浜波(何だか、私までムカムカしてきちゃった……どうして司令が、そこまで……)

浜波(文句を言うくらいなら、最初からここに来なければ良いのに……)


浜波の行動

直下
609 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/23(木) 23:40:17.90 ID:olt0P9HMo
緊急の電話が来てますと提督を連れ戻す
610 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/23(木) 23:56:15.09 ID:rPsjn6XB0
浜波「………」

浜波(このままじゃ、司令がまたストレスを溜めちゃう……何とか、司令を嫁さんから引き離さないと……)

浜波(だけど、無理に引き離すと……私が覗き見してたことが、嫁さんにバレちゃう……出来るだけ自然な方法で……)

浜波(……そういえば、司令はさっき……電話で嫁さんに呼び出されたんだよね……)

浜波「……!」ピーン


嫁「で、どうしてLINEの返事をよこさなかったのよ」

ショタ提督「それはちょうど演習中で、スマホを見るどころじゃなかったから……」アセアセ

嫁「言い訳するなッ!妻の連絡1つにも返事を返さないような奴が、仕事なんて出来ると思ってる訳!?」

ショタ提督「うぅ……」

浜波「……司令」

嫁「っ!?」

ショタ提督「え、あ……浜波ちゃん?」

浜波「……大本営から、緊急の電話……来てるよ?」

浜波(向こうが電話で呼び出したなら……こっちも電話を利用して、連れ戻せば良い……)

ショタ提督「……?」

嫁「ちょ、ちょっと……」

浜波「……こんにちは、嫁さん。御取り込中のところ……すみません」

嫁「……いえ、こちらこそ申し訳ありませんわ。夫の仕事の邪魔をする訳にはいきませんものね」

嫁「あなた。無理を言ってしまってすみません。私のことは気にせず、緊急連絡を優先して下さい」

嫁(チッ……こんなところで邪魔が入るなんて。この小娘、私の旦那を仕事の為の道具か何かと勘違いしてんじゃないかしら)

ショタ提督「………」

浜波「……っ」ギリッ

浜波(やっぱり、私達の前では……あからさまに、理想の妻を演じて……!)

浜波(息子君と娘ちゃんからの話を聞いていなかったら、私達はきっと……この人のことを、勘違いしたまま……)

ショタ提督「………」


反転コンマ判定:この後どうなる?

01〜49:提督「え?さっき大本営に連絡したけど、そんな連絡は……」浜波「しーっ!」
好感度上昇:小 ×1.0
50〜98:嫁、浜波の焦りに疑問を抱く
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:提督、浜波の真意に気づく
好感度上昇:大 ×2.0

直下
611 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/23(木) 23:57:14.44 ID:HYszr8U2O
612 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/23(木) 23:58:23.94 ID:olt0P9HMo
浜波の決意を感じるゾロ!
613 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/24(金) 00:10:33.40 ID:C2xcKFY20
44:提督は鋭かった


浜波「急いで……!」グイグイ

ショタ提督「………」

ショタ提督(おかしい。さっき連絡した時には、しばらく急ぎの仕事は無いと言っていたはず……ほんの数十分前のことだから鮮明に覚えてる)

ショタ提督(だけど浜波ちゃんは、僕を必死に執務室に連れ戻そうとしている……緊急の連絡があると、嘘をついてまで……)

ショタ提督「……!」ハッ

ショタ提督(もしかして……自惚れじゃなければ、浜波ちゃんは……僕のことを、心配してくれて……?)

ショタ提督「……分かった。すぐに戻るよ」

浜波「……!」コクコク

ショタ提督「ごめんね、嫁ちゃん。しばらく仕事につきっきりになりそうだから、続きは家で話そう?」

嫁「……分かりました」

ショタ提督「ありがとう。それじゃ行こう、浜波ちゃん」

浜波「……うんっ」

タタタ…!

嫁「……っ」ギリッ

嫁(私より仕事を優先、ね……家に帰ったら、覚えてなさいよ……)



鎮守府内

浜波(……ここまで来れば、もう大丈夫かな)ピタッ…

ショタ提督「……ありがとう、浜波ちゃん」

浜波「……え?」

ショタ提督「嫁ちゃんに叱られている僕のことを、気遣ってくれたんだよね?」

浜波「……!司令、気づいて……」

ショタ提督(……やっぱり、そうだったんだ)

浜波「……だって、嫁さん……司令に、罵倒してばかりで……司令、辛そうだったから……)

ショタ提督「………」フルフル

浜波「……!」

ショタ提督「僕は、嫁ちゃんに何を言われても言い返せない。実際、酷いことをしてしまったから……」

ショタ提督「それに、僕こそごめんね?公私混同しないと言っておきながら、こんな体たらくで……」

浜波「………」

ショタ提督「……だけど、浜波ちゃんの気持ちは嬉しかったよ。お陰で、少しだけ心が軽くなったかも」ニコッ

浜波「……!」

ショタ提督「……ありがとう、浜波ちゃん。こんな僕の為に」

浜波「………」

浜波(司令……)


ショタ提督の好感度 コンマ一の位×2.0 上昇

直下
614 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/24(金) 00:11:50.98 ID:mVLuWYwS0
高い
615 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/24(金) 00:31:35.07 ID:C2xcKFY20
8×2.0=16 50+16=66/100


自宅

嫁「アンタは私より仕事の方が大事なの!?」

ショタ提督「だ、だから……そういうことじゃなくて……」

嫁「うるさい!そんなに仕事がいいなら仕事と結婚すれば良いじゃないのッ!!」バキィッ!

ショタ提督「うぐっ……」バタッ

嫁「もう知らない!ご飯も洗濯も全部自分で何とかしろ!この糞野郎!!」バタンッ!

ショタ提督「………」ヨロヨロ

息子「お父さんっ!」

娘「大丈夫!?」

ショタ提督「う、うん……何とか……」

息子「……酷いよ、お母さん……!毎日、お仕事を頑張ってるお父さんに……あんなこと……!」

ショタ提督「……ううん、悪いのは僕だよ」

娘「そんなことない!お父さんは、私達の為に……そして、お姉ちゃん達の為に……いつだって……!」

ショタ提督「……ありがとう、息子、娘。その気持ちだけでも、凄く嬉しい」ニコッ

ショタ提督「……そして、ごめんなさい。僕のせいで……家を居心地の悪い空間にしてしまって……」

息子「……っ」

娘「………」

ショタ提督「……今日は平日だけど、僕がご飯を作るよ。きっと、嫁ちゃんもしばらくすれば……落ち着くと思うから……」ヨロヨロ…

息子「………」

娘「……お兄ちゃん」ギュッ

息子「……分かってる。お父さんは……絶対に悪くない。悪いのは……お母さんなんだ……!」

ショタ提督「………」つ包丁&野菜 トントン…

ショタ提督(僕がこんなことでどうするんだ……!嫁ちゃんや息子と娘、艦娘の皆の為にも……僕がしっかりしないといけないのに……!)

ショタ提督(僕がダメだから、浜波ちゃん(66/100)に嘘をつかせてしまうんだ……!あの時、感謝と同時に……申し訳なさで、一杯だったんだ……)

ショタ提督(それだけじゃない。僕が情けないから、霧島さん(59/100)やイムヤちゃん(57.5/100)に気を遣わせてしまうことに……)

ショタ提督「………」ピタッ

ショタ提督(それに春風ちゃん(71/100)は、あろうことか……僕にお弁当を作ろうとしてくれて……)

ショタ提督(身長に悩む僕の為に、特製ミックスジュースまで作ってくれて……)

ショタ提督「……春風ちゃん」ボソッ

息子娘「……!」

ショタ提督「……っ!」フルフル

ショタ提督(い、家で何を考えてるんだ、僕は……!こんなことだから、嫁ちゃんに怒られるんじゃないか……!)

ショタ提督(今は目の前の料理に集中しよう。大丈夫……少なくとも、嫁ちゃんよりはまともに……だから、その考え方が……!)フルフル

娘「……今の、聞いた?」

息子「……バッチリ」

息子娘(お父さん……今、『春風ちゃん』って呟いて……もしかして、少しずつ春風お姉ちゃんのことが……!)


――『2ヶ月目』時点では、提督は春風を少し意識しているようですが、やはり彼はまだヒロイン達を恋愛対象とは見ていないようです。
616 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/24(金) 00:50:11.68 ID:C2xcKFY20
3ヶ月目:上旬


4周目鎮守府

息子(……4周目提督お兄ちゃん、お父さんとほとんど同じ背だ)ジー

4周目提督「え、えっと……見つめられると、その……///」モジモジ

娘「こっちの川内お姉ちゃんとは別のお姉ちゃん、なんだっけ」ジー

川内(4周目)「そうそう。私達は同じ見た目の人が沢山いるんだよね」

ショタ提督「無理を言ってごめんね?息子と娘が、どうしても他の提督……僕と同じ仕事をしている友人に会いたいと聞かなくて」

4周目提督「い、いえ……大丈夫、です……!」アセアセ

川内「いつでも遊びに来て良いよ!提督の友達なら大歓迎!」

ショタ提督「……ありがとう」

息子「ねぇ、こっちの春風お姉ちゃん達に会いに行こっか!」

娘「うんっ!」

タタタ…!

ショタ提督「あっ、ダメだよ?あまり人の鎮守府を走り回るのは……!」

タッタッタ…

4周目提督「………」

川内「……47周目提督さん、顔にあざがあったよね」

4周目提督「……はい」

川内「あれって、やっぱり……?」

4周目提督「………」コクリ

川内「……本当に最低だね、47周目提督さんの奥さんって」

4周目提督「………」

4周目提督(今のところ……息子君と、娘ちゃんは……虐待、されていないみたいだけど……)

4周目提督(このまま、47周目提督さんだけじゃなく……あの2人にまで、虐待されちゃったら……)

4周目提督「……っ」ゾクッ

川内「………」ナデ…

4周目提督「……!」

川内「大丈夫。提督のことは、何があっても私が守るから」ナデナデ

4周目提督「……川内、さん」ギュッ

川内「………」ナデナデ

川内(提督は、47周目提督さんのあざを見て……虐待を受けていた頃のことを、思い出しちゃったのかな……)

川内(でも、実際にあのあざは酷い。第三者の私達が見ても、すぐに気がつくくらいだし……)


↓1浜波のコンマ 好感度:66/100
↓2霧島のコンマ 好感度:59/100
↓3伊168のコンマ 好感度:57.5/100
↓4春風のコンマ 好感度:71/100

反転コンマが最大の艦娘が行動します
617 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/24(金) 00:51:13.79 ID:+G7feLTTo
今周こそは捲って刺し切れよ浜波
618 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/24(金) 00:52:55.04 ID:yuK6O7bDO
はい
619 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/24(金) 00:53:58.98 ID:eKp+CRvzO
620 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/24(金) 00:54:28.77 ID:4Yx8XeIcO
えい
621 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/24(金) 01:00:54.06 ID:C2xcKFY20
今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
執筆速度が遅くて申し訳ありません。頭が回る時はすぐに展開を思いつくのですが、頭が回らない時は本当に時間がかかってしまいます……
それではまた次回の更新でお会いしましょう。
622 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/24(金) 01:01:27.85 ID:+G7feLTTo
おつおつ
自分の速度でいいのよ
623 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/24(金) 01:09:53.33 ID:T9MsmprhO
乙やで
624 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/24(金) 01:18:46.15 ID:hsVgwQpHO

普通はこんな感じでバランス良く伸びていくよな。序盤から誰か1人が突出したりしないよな(前週から目をそらしつつ
625 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/24(金) 07:34:47.25 ID:f1Ib2mEb0
遅くまで乙
626 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/24(金) 07:45:19.17 ID:Oyhive3oO
ただ今回のパターンはできれば早めに
決着つくべきではあるんだよな
嫁がレッドゾーン越えるような振る舞い
やりだす可能性もあるし(ネタパターン的に)
何よりこの週で万が一失恋とかマジでどうなってしまうのか
627 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/24(金) 16:58:00.98 ID:C2xcKFY20
22:00〜23:00頃開始予定です。
628 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/24(金) 22:35:34.45 ID:C2xcKFY20
始めます。
629 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/24(金) 22:37:10.22 ID:C2xcKFY20
夕雲「提督、今日も顔にあざが……」

浜波「……また、嫁さんに……?」

夕雲「恐らく、いえ、確実に。ただ、それでも……提督は、嫁さんにやられたとは言わないのよね……」

浜波「……やっぱり、脅されてる……のかな……」

夕雲「その可能性もあるけど、提督の普段の言動を考えると……彼自身が、嫁さんを庇っているようにも思えるわ」

浜波「………」

夕雲「私達から見ても、提督は凄く責任感が強い人。だからこそ、どれだけ酷い扱いを受けても……」

浜波「……嫁さんを、愛そうとして……」

夕雲「……本音を言えば、今すぐでも離婚してほしいけど。このままだと、提督はいつか……心労で倒れてしまうわ」

浜波「………」

浜波(夕雲姉さんの、言う通り……司令、あんな人のことなんて……見捨てても、良いのに……)

浜波(……でも、そう簡単に出来ないのも……事実。だからこそ、司令は苦労して……)



ショタ提督は……

直下
630 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/24(金) 22:47:55.63 ID:IABToDi6O
書類の山に押しつぶされそうになっている
631 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/24(金) 23:03:23.47 ID:C2xcKFY20
浜波「………」スタスタ…

浜波(司令は、良い人……だからこそ、あんな人に……引っかかったのかもしれない……)

浜波(それに加えて、司令は……26歳とは思えないほど、幼い外見……)

浜波(だからこそ、あの人から舐められて……虐げられて……)

ズデッ!

バサバサァッ!

『痛っ!?あっ、しまっ……!?』

浜波「……?」

浜波(今の声、司令……?執務室から聞こえたけど……)ソーッ

ショタ提督「うぐぐ……」

ショタ提督(折角、順番通りに並べておいたのに……僕が転んだせいで、辺り一面に……)

ショタ提督(しかも、その拍子に机に整理しておいた書類まで……)

ショタ提督(お陰で書類の山に押し潰される形に……うぅ……)

浜波「………」

浜波(司令……書類に埋もれてる……これ、もしかしなくても……あの、あざのせい……だよね……)

浜波(きっと、殴られた箇所が痛くて……運んでいる書類を、床に落としちゃって……)

ショタ提督「……っ!」ズキッ

ショタ提督(転んで打ったところと、嫁ちゃんに殴られたところが……いや、痛みに悶えている場合じゃない……)ムクリ…

ショタ提督(早く書類を整理し直して、早く処理しないと……僕のせいで、皆に迷惑をかける訳には……)ヨロヨロ…

ショタ提督「………」つ書類 ヒョイ…ヒョイ…

浜波「………」

浜波(……それでも、書類に八つ当たりもしないどころか……嫁さんへの文句も言わずに……黙々と、書類を片付けて……)



浜波の行動

直下
632 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/24(金) 23:07:50.18 ID:aNbcAB/4O
動ける姉妹を呼んで
協力して片付けと応急処置
633 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/24(金) 23:33:27.42 ID:C2xcKFY20
浜波(何とかしなきゃ……でも、ここで私1人が……司令に手を貸したとしても……やっぱり、時間がかかるよね……)

浜波(……他の姉妹を呼んで、手伝ってもらわないと……!確か、さっき話した夕雲姉さんはもちろん……他にも、非番の人が……)ダッ

――

夕雲「まぁ、そんなことが……?」

浜波「………」コクリ

高波「じゃ、じゃあ……早く、助けなきゃ……!」アセアセ

岸波「それに、あざと転倒による怪我も治療しないと……」

清霜「え、え〜っと、救急箱ってどこだったっけ……」アセアセ

浜波「………」

浜波(他の皆は遠征……でも、せめて今動ける人に来てもらわないと……!)

――

ショタ提督「……っ」ズキズキ

ショタ提督(頬と足が痛い……でも、そんな弱音を吐くのはダメなんだ……)

ショタ提督(元はと言えば、嫁ちゃんに嫌な思いをさせてしまった……僕のせいなんだから……)

浜波「し、司令……!」

ショタ提督「……え?」

夕雲「お手伝いに参りました」

高波「だ、大丈夫……ですか……?」

岸波(床一面が書類だらけ……これは私達が駆け付けて正解だったかも)

ショタ提督「浜波ちゃん……それに皆も……」

ショタ提督(どうして……あっ、そういえば、さっき派手に音を立てたから……それで、この状況に気づいて……)

清霜「司令官!書類は私達で集めるから、まずは怪我の手当てをしないと!」つ救急箱 スッ

ショタ提督「いや、でも……僕の失敗なのに、皆を巻き込む訳には……」

浜波「良いから、司令は手当て受けて……!」グイッ

ショタ提督「……!」

夕雲「ただでさえ疲れている提督に無理をさせる訳にはいきません!」

岸波「書類は私と夕姉、清ちゃんで何とかします。その間に、提督は浜姉の治療を受けて下さい」

清霜「浜波姉様も、治療が終わり次第書類集めに回ってね!」

浜波「……分かってる。司令……今、お薬を塗るから……ズボン、少しだけまくって……?」

ショタ提督「……うん」


反転コンマ判定:提督の反応は?

01〜49:申し訳なくて謝り続ける
好感度上昇:小 ×1.0
50〜98:申し訳ないと思いつつ、しっかりお礼を言う
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:浜波達の優しさに……
好感度上昇:大 ×2.0

直下
634 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/24(金) 23:35:07.26 ID:aVia+wMhO
635 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/24(金) 23:46:50.64 ID:C2xcKFY20
26→62:ありがたや〜


浜波「……ちょっと、擦り剥いてる」

ショタ提督(……さっき転んだ時の傷、か。道理で痛い訳だよ……)

浜波「ちょっと、染みるよ……?」ヌリヌリ

ショタ提督「うっ……!」ズキッ

浜波「あっ、ご、ごめんなさい……」アセアセ

ショタ提督「い、いや……大丈夫だから……」

浜波「後、頬にはこれを……」

ショタ提督「……氷袋?」

浜波「あざが出来るほどの傷なら、冷やしておいた方が……良いと思って……」

ショタ提督「………」チラッ

夕雲「既に終えてる書類と、まだ片付いてない書類は分けて回収して下さい!」つ書類 ヒョイヒョイ

岸波「はい!」つ書類 ヒョイヒョイ

清霜「もちろん!」つ書類 ヒョイヒョイ

ショタ提督「………」

ショタ提督(皆、僕の為に……それに、僕の失敗のせいなのに……手伝ってくれたり、怪我を治療してくれるなんて……)

浜波「……どう?楽に……なった?」

ショタ提督「……うん。ありがとう、浜波ちゃん」

浜波「……ううん。司令には、いつも……お世話になってるから……」

ショタ提督「……夕雲ちゃんと岸波ちゃん、清霜ちゃんも……ありがとう」

夕雲「いえいえ。お役に立てて何よりです」

岸波「むしろ提督は1人で抱え込み過ぎですよ」

清霜「そうそう!困った時は、いつでも私達を頼ってね!」

ショタ提督「皆……」

浜波(司令はこれで良し……私も、書類集めに加わらないと……)スッ

ショタ提督「あ、僕も書類を……」

浜波達「司令(提督)(司令官)は安静に!」

ショタ提督「……はい」


ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.5 上昇

直下
636 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/24(金) 23:48:38.31 ID:yuK6O7bDO
はい
637 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/24(金) 23:57:46.62 ID:C2xcKFY20
1×1.5=1.5 66+1.5=67.5/100


浜波「えっと……この書類は……」

夕雲「こっちは集め終わったわ!」

岸波「こちらも粗方は!」

清霜「も、もうちょっと待って!」

高波「後少しかも、です……!」

ショタ提督「………」

ショタ提督(ここの皆は……何か失敗をしたとしても、すぐにフォローしてくれる。それだけでなく、優しい言葉をかけてくれる……)

ショタ提督(特に浜波ちゃんは……あざの理由を聞かず、静かに……治療してくれた。転倒で擦り剥いた傷も……)

ショタ提督(……どうして皆は、僕の為に……ううん、僕のような、情けない奴の為に……)

浜波「……司令」

ショタ提督「……!」

夕雲「書類、集め終えました」

岸波「処理済みのものと、未処理のものもしっかり分別しておきました」

高波「1枚残らず、全て回収しました……!」

ショタ提督「……ありがとう。そして、ごめんなさい。皆に、迷惑をかけちゃって……」

清霜「だから気にしなくて良いんだってば!」

ショタ提督「でも……」

浜波「………」

浜波(司令は、頑張り過ぎ……本当は、もっと……休んでほしいのに……)

浜波(あの人から、DVに近いことをされていても……私達に、相談することもなく……)

浜波(……司令。お願い……無理だけは、しないで……?私達は……ううん、私達と、息子君や娘ちゃんは……司令の味方、だから……!)
638 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/25(土) 00:16:17.25 ID:wYBoQhR20
3ヶ月目:中旬


息子「お父さん!あのね、今日は体育のドッジボールで大活躍したんだ!」

ショタ提督「そうなんだ。凄いなぁ」ナデナデ

息子「えへへ……♪」ニコニコ

娘「お父さん!私も、漢字テストで100点だったよ!」

ショタ提督「100点!?頑張って勉強したんだね?よしよし……」ナデナデ

娘「んふぅ……♪」ニコニコ

香取「………」※秘書艦

香取(息子君と娘ちゃんは、この鎮守府に……頻繁に遊びに来ます)

香取(学校から鎮守府が近いこともありますが……理由は大きく分けて2つ。1つは……)

娘「……どうしても、鎮守府に泊まっちゃダメなの?」

息子「……我儘はダメだってば、娘」

ショタ提督「うん。ここはあくまでも、お父さんの仕事場だからね。それに、家でお母さんが待ってるから……」

娘「……うん、分かった」シュン

ショタ提督「……ごめんね?」ナデナデ

娘「ん……」

香取(極力、嫁さんと同じ空間に居たくない……だからこそ、ここでギリギリまで時間を潰したいのでしょう。そしてもう1つは……)

息子「……一生懸命お仕事してるお父さん、凄くカッコ良いよ」

ショタ提督「急にどうしたの?」

息子「だって、お母さんはお父さんを悪く言うけど……お父さんは、お姉ちゃん達の為に……ずっと机でお仕事して……」

息子「それに、お休みの日はお母さんの為にお掃除したりご飯を作ってくれるし……」

ショタ提督「……息子」

息子「だから、その……僕と娘は、お父さんのこと……カッコ良いって、思ってるから!」

娘「私も!お母さんより、お父さんの方が好きだもん!」

ショタ提督「……ありがとう、2人共」ナデナデ

息子「えへ……♪」

娘「ふわぁ……♪」

香取「………」ニコッ

香取(息子君も娘ちゃんも、明らかに嫁さんより提督に懐いていて……出来る限り、一緒に過ごしたいのかもしれません)

香取(実際、話に聞く分には……嫁さんは、かなり乱暴で優しさの欠片も無い方みたいですし……)

香取(そんな状態なら、必然的に……父親である提督に、家族としての……親としての愛を、求めることになってもおかしくありません)

香取(増して、提督が普段から真面目に執務に取り組む姿を見ていれば……好感を抱くのも当然と言えます)


↓1浜波のコンマ 好感度:67.5/100
↓2霧島のコンマ 好感度:59/100
↓3伊168のコンマ 好感度:57.5/100
↓4春風のコンマ 好感度:71/100

反転コンマが最大の艦娘が行動します
639 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/25(土) 00:16:39.29 ID:3IJigERKO
640 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/25(土) 00:19:57.14 ID:uquDz/BxO
こい
641 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/25(土) 00:20:40.22 ID:2W1CyDJq0
642 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/25(土) 00:20:45.23 ID:aJE48xeyO
643 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/25(土) 00:21:22.44 ID:JwB0sgS00
644 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/25(土) 00:27:16.16 ID:wYBoQhR20
浜波「今まで出番が無かった分、ここで稼がないと……!」

春風「1位の座は譲りません!」


霧島(……ちょっと待って下さい。私達、もしかして……)←現在、出番が1回のみ

伊168(浜波ちゃんと春風ちゃんに、置いてかれてる……?)←同上


今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
それではまた次回の更新でお会いしましょう。
645 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/25(土) 00:38:26.09 ID:XUha63zDO
乙です
646 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/25(土) 01:16:39.65 ID:dAUQNde/o
おつです
皆がんばって
647 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/26(日) 16:00:51.28 ID:94G5rUWj0
17:30〜18:30頃開始予定です。途中で休憩を挟むと思います。
648 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/26(日) 18:01:20.41 ID:94G5rUWj0
始めます。
649 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/26(日) 18:03:12.84 ID:94G5rUWj0
浜波「……息子君と娘ちゃん、司令と嬉しそうに……お喋り、してた……」

早霜「それはそうでしょう。私だって、横暴な母親と心優しい父親なら……後者と一緒に過ごすと思います」

浜波「……だよね」

早霜「それに、息子君達は司令官だけでなく……嬉しいことに、私達にも懐いてくれています」

浜波「うん……私にとっても、弟と妹みたいな感じ……」

早霜「……皮肉ですね」

浜波「……え?」

早霜「本来、親である嫁さんが息子君達に温もりを与えないといけないのに……」

早霜「艦娘である私達が、嫁さんの代わり……とまでは言いませんが……」

早霜「……それに近い温もりを与えてあげているのが現状、と言えるでしょう」

浜波「……!」

早霜「実際、息子君達は平日の多くをここで過ごしていますし……司令官と一緒に家に帰る時も、悲しげにしています」

浜波「………」

浜波(それって……あの子達にとっては、それだけ……嫁さんのことを、母親と思えないってことだよね……)

浜波「………」



ショタ提督は……

直下
650 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/26(日) 18:06:30.27 ID:1MyGGHpv0
息子と娘と一緒に釣りをしている
651 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/26(日) 18:22:49.02 ID:94G5rUWj0
浜波「………」

浜波(執務室にいない……まさか、また嫁さんに呼び出されたんじゃ……)

由良「提督さんなら、息子君達と一緒に釣りに行ったわよ?」

浜波「……釣り?」


浜辺

息子「どんなお魚さんが連れるかな〜?」ワクワク

娘「楽しみ〜!」ワクワク

ショタ提督「あ、釣竿は無暗に動かしちゃダメ。落ち着いて、ゆっくり待つんだよ?」

息子娘「は〜い!」

浜波「………」

浜波(そういえば、司令はたまに……息子君達にせがまれて、こうして……釣りをすることも、あったっけ……)

息子「……♪」ワクワク

娘「……♪」ワクワク

ショタ提督「……ふぅ」

浜波「………」

浜波(静かに時間が過ぎていく……司令、きっと……こうして、息子君達と遊ぶことで……家での辛さを忘れようとして……)

息子「………」

娘「………」

浜波(……あ、息子君と娘ちゃんの表情が、どんどん曇ってきてる……)

息子「……お父さん」

ショタ提督「どうしたの?」

娘「いつになったら釣れるの?」

ショタ提督「あー……それは分からないんだ。運次第なところもあるからね。だから、もう少し待ってみて?」

息子娘「……は〜い」

ショタ提督(のんびり待つのも釣りの醍醐味……と言っても、2人にとってはバンバン釣れないと面白くない、か……)

ショタ提督(こればかりは、僕が何とかしてあげることも出来ないし……運良く、いっぱい釣れることを祈るしかないな……)

浜波「………」

浜波(確かに、釣りは運が強く関わる遊び……出来ることなら、司令達には……沢山の魚を釣って欲しいけど……う〜ん……)


浜波の行動

直下
652 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/26(日) 18:40:43.66 ID:FocYBAxDO
釣れやすい場所や釣竿の動かしかたや魚が引っ掛かった時の対処などをアドバイスしてみる
653 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/26(日) 18:54:14.05 ID:94G5rUWj0
浜波「………」つスマホ スッ

浜波(こういう時は、経験者に相談するしかない……)ポチッ

浜波「………」トゥルルルル… 

5周目提督『もしもし。こちら5周目鎮守府です』

浜波「ご、5周目提督さん……えっと、47周目鎮守府の浜波です……」

5周目提督『お、浜波か。どうしたんだ?』

浜波「実は……その、聞きたいことがあって……」


息子「……んぁ〜!全然釣れないよ〜!」

娘「うぅ、私も……ねぇ、お父さん。ここって、お魚さんがいないんじゃない?」

ショタ提督「う〜ん……この前はそこそこ釣れたから、いないってことは無いはずなんだけど……」

浜波「……し、司令」

ショタ提督「……あれ、浜波ちゃん?」

息子娘「あっ!浜波お姉ちゃん!」

ショタ提督「どうしたの?もしかして、何か僕に急用が……」

浜波「う、ううん。そうじゃなくて……その、釣り……」

ショタ提督「あ、これ?時間があったから、子供と釣りをしてたんだけど……」

浜波「……苦戦してるみたい、だったから……5周目提督さんに、コツを聞いてきたの……」

ショタ提督「……!」

浜波「司令に息子君や、娘ちゃんが……ずっと待ちぼうけなのは、いたたまれなかったから……」

ショタ提督「あー……気を遣わせちゃったみたいで、ごめんね?」

浜波「う、ううん……じゃあ、5周目提督さんの受け売りだけど……アドバイス、します……!」

ショタ提督「ありがとう。息子、娘。もしかしたら、お魚が釣れるかも」

息子娘「本当!?やったぁ!」

浜波「………」

浜波(ちょっと、プレッシャーだけど……経験者からのアドバイスだから……何とかなる、はず……!)


反転コンマ判定:浜波からの助言を聞いた提督達の釣りの成果は?

01〜49:坊主……ではなく、ちょびっとだけ釣れた
好感度上昇:小 ×1.0
50〜98:そこそこ釣れた!
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:腰を抜かすくらいの量と大物が釣れた!!
好感度上昇:大 ×2.0

直下
654 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/26(日) 18:54:55.35 ID:1MyGGHpv0
655 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/26(日) 19:06:12.80 ID:94G5rUWj0
35→53:5周目提督球磨多摩「伊達に小ネタで釣りしてない(クマ)(にゃ)!」


浜波「まずは海面を見て……そこに、魚が見える……?」

ショタ提督「えっと……あっ、そこそこいるみたいだね」

浜波「ただ釣竿を海に落とすだけじゃダメ……最初は浅いところを探ってみて、反応が無かったら……深いところまで沈めてみて……?」

息子「え〜っと、こう?」

浜波「うん。後は……魚が餌におびき出されるのを待つだけ……」

娘「さっきとやってることがあんまり変わってないような……」

浜波「……結局は、魚が餌に引っかかるかだから。あ、でも……魚が餌に引っかかっても、慌てないで……」

浜波「落ち着いてリールを巻いて、水面まで見えたら……釣竿をヒョイって持ち上げて……!」

息子「あっ!僕の釣竿、何かクイクイされてる!」

ショタ提督「もしかして、魚が……!」

浜波「すぐに釣竿を持ち上げちゃダメ……!今言った通り、リールを巻いて……!」

息子「こ、こう?」キュリキュリキュリ

娘「頑張って!お兄ちゃん!」

ショタ提督「あっ、見えてきた!息子!釣竿を上げて!」

息子「え、えいっ!」

ザバァッ!

魚「」ピチピチ

息子娘「やったぁ!」

ショタ提督「やっと1匹釣れた……!ありがとう浜波ちゃん!君のお陰だよ!」

息子娘「お姉ちゃん!ありがとう!」

浜波「……うんっ」

浜波(良かった……アドバイスが、役に立って……後で5周目提督さんにも、改めてお礼を言っておかないと……)








――この後そこそこ魚を釣った


ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.5 上昇

直下
656 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/26(日) 19:07:56.27 ID:dIZDgu08O
657 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/26(日) 19:20:12.10 ID:94G5rUWj0
7×1.5=10.5 67.5+10.5=78/100


息子「えへへ〜♪」

娘「結構釣れたね〜♪」

ショタ提督「ふふっ。帰ったらお母さんに焼いてもらおっか?」

息子「………」

娘「………」

ショタ提督「……やっぱり、お休みの日に僕が焼こうか?」

息子娘「うんっ!」

浜波「………」

浜波(今、一瞬だけ息子君と娘ちゃんが嫌そうな顔に……やっぱり、嫁さんとは一緒にご飯も食べたくないのかな……)

息子娘(お母さんだったら、折角釣ったお魚を焦がして食べられなくしちゃいそうだし……)

ショタ提督「……ふふっ」

浜波「……司令?」

ショタ提督「……浜波ちゃん。本当にありがとう」ニコッ

浜波「……!」

ショタ提督「君のお陰で、息子と娘にも……喜んでもらえたよ」

浜波「いや、その……」

ショタ提督「………」

ショタ提督(……この前だって、僕が自分でしでかしてしまったミスなのに……浜波ちゃんは、夕雲ちゃん達を連れて駆け付けてくれた)

ショタ提督(それだけじゃない。嫁ちゃんに殴られた時と転んだ時の傷も、出来る限りの手当をしてくれた……)

ショタ提督(……そう。嫁ちゃんよりも、優しく……僕のことを労わってくれて……)

ショタ提督「……っ!」フルフル

浜波「……!」

ショタ提督(い、いけない……僕は今、何を考えて……!春風ちゃんと同じように、浜波ちゃんだって……信頼してる部下に過ぎないのに……!)

浜波「………」

浜波(司令、今……一瞬、私の方を見て……でも、顔を振って……どうしたのかな……?)


――提督が浜波を少し意識し始めたようです。
658 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/26(日) 19:45:03.71 ID:94G5rUWj0
3ヶ月目:下旬


居酒屋鳳翔

ショタ提督「……ふぅ」

瑞鳳「……お疲れ様、提督」つ玉子焼き コトッ

ショタ提督「あ……瑞鳳さん」

瑞鳳「提督、ちゃんと休んでる?家に帰るのが辛かったら、鎮守府に泊まり込んでも……」

ショタ提督「………」フルフル

鳳翔「……そういう訳にはいかないんですね?」

ショタ提督「はい。嫁ちゃんに帰って来いと言われていまして……」

瑞鳳「……っ」

龍鳳「……提督」ナデ…

ショタ提督「……!」

龍鳳「こういう時くらいは、公私混同しても……良いんですよ?」

ショタ提督「……龍鳳さん」

鳳翔「……はい。お酒のせいというと聞こえが悪いですが……この場では、辛い気持ちを吐き出して下さいませんか?」

瑞鳳「私達は、提督が色々と追い詰められないか心配で……」

龍鳳「……私達は、貴方の味方です。愚痴でも何でも受け止めますから、ね?」ナデナデ

ショタ提督「……っ」ジワッ

ショタ提督(鳳翔さん、瑞鳳さん……龍鳳さんも……)ウルウル

ショタ提督「……!」グシグシ

鳳翔「あ……」

ショタ提督「……ありがとうございます。でも、僕なら……大丈夫ですから」

瑞鳳「……提督」

龍鳳(……無理、してるよね。でも……私達の立場からじゃ、こうして……支えてあげることしか……)

ショタ提督「………」

ショタ提督(……温かい。家では絶対に味わえない、この感覚……でも、僕はこの温もりを与えられる資格は無い)

ショタ提督(元はと言えば、僕のせいで……あの時、辛い思いをしたのは……嫁ちゃんなんだ……!)グッ…


↓1浜波のコンマ 好感度:78/100
↓2霧島のコンマ 好感度:59/100
↓3伊168のコンマ 好感度:57.5/100
↓4春風のコンマ 好感度:71/100

反転コンマが最大の艦娘が行動します
659 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/26(日) 19:46:06.34 ID:1MyGGHpv0
660 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/26(日) 19:46:26.21 ID:FocYBAxDO
はい
661 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/26(日) 19:47:03.38 ID:8dShgi/y0
662 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/26(日) 19:48:16.46 ID:UzUNxmqC0
はい
663 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/26(日) 19:56:16.69 ID:94G5rUWj0
夜ご飯食べてきます。21:00〜22:00頃再開予定です。著しく遅れそうな場合は再度連絡致します。
664 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/26(日) 21:01:51.50 ID:94G5rUWj0
再開します。
665 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/26(日) 21:04:36.99 ID:94G5rUWj0
伊19「……提督、鳳翔さんのお店で涙目になってたの」

伊168「……え、どういうこと?」

伊19「分からないけど、多分……鳳翔さん達に、優しい言葉をかけてもらって……」

伊168「あー……」

伊19「……でもこれって、本来は奥さんの役目なのね」

伊168「そうよね……尤も、嫁さんは司令官に優しくするつもりは全く無いみたいだけど」

伊19「息子君や娘ちゃんからのお話はもちろん、浜波の証言から裏は取れてるしね!」

伊168「はぁ……それでも、司令官はお酒を飲んだ時しか……何というか、弱さを見せないのよね」

伊19「イク達に心配をかけたくないんだろうけど……はっきり言って、いつも顔に出てるの」

伊168「………」

伊168(司令官が一言言ってくれれば、いつでも甘えてもらう準備は出来てるんだけど……)



ショタ提督は……

直下
666 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/26(日) 21:07:59.38 ID:BaQW6LfHO
鬼嫁からの鬼lineに仕事の邪魔されている
667 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/26(日) 21:20:02.16 ID:94G5rUWj0
ショタ提督「………」つスマホ スッスッ

伊168「………」

伊168(書きかけの書類……急いでスマホを弄る司令官……もう大体予想出来たわ)

ショタ提督「……ふぅ」カキカキ

スマホ「」ティロリン♪

ショタ提督「っ!」ビクッ

ショタ提督(さ、さっきから嫁ちゃんからの連絡が止まらない……)つスマホ スッスッ

伊168「………」

ショタ提督「……よし。これでやっと仕事に集中……」

スマホ「」ティロリン♪

ショタ提督「………」

伊168(普通なら、司令官に『今はLINEより仕事に専念したら?』と言えば良いんだけど……生憎、司令官の奥さんは……)

ショタ提督「……ごめんね、嫁ちゃん。先に書類を片付けて……」カキカキ

スマホ「」ティロリン♪

ショタ提督「………」カキカキ

スマホ「」ティロリンティロリンティロリンティロリン♪

ショタ提督「………」カキカキ

スマホ「」ティロリンティロリンティロリンティロリンティロリンティロリンティロリンティロリン♪

ショタ提督「……っ」つスマホ スッスッ

ショタ提督(マナーモードや電源OFFにしたら、後で大暴れするし……また、息子と娘に辛い思いをさせちゃう……)

ショタ提督(だけど、仕事も疎かに出来ない……何とか、LINEを続けながら書類を片付けるしか……厳しいけど、やるしかない……)カキカキ

伊168(こんな風に、LINEを無視したら返事が来るまで嵐のように通知が入ってくるのよね……)

伊168(かといって、それを無視すれば帰宅してからが悲惨なことに……)

伊168(それでも、定時までに仕事を終わらせているということは……司令官、かなり無理をして……)



伊168の行動

直下
668 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/26(日) 21:25:49.79 ID:COel86RuO
イムヤ特製自動返信ツールを作ってあげる
669 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/26(日) 21:44:21.35 ID:94G5rUWj0
伊168(いっそbotにでも任せられれば、司令官も仕事に集中出来るのに……)

伊168(……ん?ちょっと待って。bot……そうか。その手があったわ!)ダッ

――

伊168(これをあぁして、文面を自動的に読み取る機能を付けて、後は司令官の文体を再現する機能を……)つPC カタカタカタカタ

伊19「突然部屋に戻って来たと思ったら何してるの?」

伊168「アプリ作りよ!」カタカタカタカタ

伊19「あ、アプリ?でも、そーゆーのって専門知識や技術が無いと……」

伊168「伊達にいつもスマホ弄ってないわ!これくらい私にかかれば……!」カタカタカタカタ

伊168(何より、いつも辛そうな司令官の為だと思えば……多少分からない所があったって、強引にプログラムを組めちゃう……!)

――

ショタ提督「………」カキカキ

スマホ「」ティロリンティロインティロリンティロリン♪

ショタ提督「……」つスマホ スッスッ

ショタ提督(これじゃ、効率が悪すぎて……書類1枚を終わらせるだけでも、かなりの時間が……)

伊168「司令官!」バタン!

ショタ提督「……イムヤちゃん」

伊168「今すぐこのアプリをダウンロードして!」つスマホ スッ

ショタ提督「え?えっと……“LINE自動返信bot”?」

伊168「私が作ったの!このアプリを使えば、送られてくるLINEに自動で返信してくれるわ!」

伊168「それだけじゃない。返信するLINEに違和感が無いよう、スマホを使ってる人が過去に送ったLINEの文体や文の内容も分析して、本人さながらのLINEを返信してくれるの!」

ショタ提督「そ、そんな凄いアプリを作ったの!?いつの間に……」

伊168「司令官、いつも嫁さんからのLINEに時間を取られてるみたいだったから……何とかしてあげたいと思って」

ショタ提督「……!」

ショタ提督(……イムヤちゃん。僕の為にそこまで……)

ショタ提督「……ありがとう。じゃ、早速ダウンロードするね?えっと、ダウンロードページは……」つスマホ スッスッ

伊168「………」

伊168(ただ、私もアプリなんて初めて作ったから……もしかすると、嫁さんのLINEの送る速度と量が凄まじかったりしたら……)

伊168(流石に急ごしらえのアプリだと、返信が追いつかないかもしれない……こればかりは、やってみないと分からないけど……)


反転コンマ判定:アプリの性能は?

01〜49:多少のLINEならすぐに返信出来るが、次第に嫁が送って来るLINEに返信が追いつかなくなっていく
好感度上昇:小 ×1.0
50〜98:ほとんどのLINEを迅速に処理。しかし嫁のLINEが頻繁過ぎるせいで、時折返信しきれないことも
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:どれほど頻繁なLINEでも瞬時に処理。嫁からのお邪魔攻撃を完全シャットアウト!
好感度上昇:大 ×2.0

直下
670 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/26(日) 21:48:45.44 ID:FocYBAxDO
はい
671 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/26(日) 21:49:36.06 ID:BaQW6LfHO
ゾロ
672 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/26(日) 21:51:07.18 ID:x9nLcUvo0
168追い上げなるか
673 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/26(日) 21:55:40.55 ID:HnyNfh6jo
今週やるなぁみんな
674 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/26(日) 21:57:36.07 ID:l2yyqowS0
しおいを思い出すな
これを機にアプリ開発の天才に…?
675 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/26(日) 22:05:27.63 ID:94G5rUWj0
44:アプリ職人伊168


ショタ提督「……じゃあ、お願いします」

伊168「任せて。私がアプリの動作を確認しておくから、司令官は書類をお願い」

ショタ提督「うん。今の内に、残りの書類を終わらせるよ。ようし……!」カキカキ

伊168「………」チラッ

スマホ「」シーン…

伊168(スマホはあえてマナーモードにしておいた。これで司令官はLINE通知を気にすることなく仕事に集中出来る)

伊168(後はアプリがちゃんと返信してくれるかどうかだけど……)

スマホ「」ヴヴヴヴヴ

伊168「……!」

伊168(早速来たわね。どれどれ……おっ、早速来た通知に返信してる)

スマホ「」ヴヴヴヴヴ

伊168(かと思ったら、また嫁さんからの通知が……あ、でもアプリも負けじとすぐに返信してる……)

ショタ提督「……大丈夫?」

伊168「バッチリよ!嫁さんから通知が来たら、すかさずアプリが司令官になり切って返信してくれてるわ!」

ショタ提督「……分かった。なら、もっと書類処理のペースを上げて……!」カキカキカキカキ

伊168「……ふふん♪」

伊168(どうやら、向こうの鬼LINEよりアプリの方が遥かに優秀だったみたいね♪私、アプリ作りの才能あるんじゃないかしら♪)

伊168「………」チラッ

ショタ提督「……!」カキカキ

伊168(……司令官、安心して。これからは、アプリが全部返信してくれるから……あんな奴からのLINEに怯える心配は無いからね?)ニコッ


ショタ提督の好感度 コンマ一の位×2.0 上昇

直下
676 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/26(日) 22:06:24.36 ID:CPwqoUa3O
677 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/26(日) 22:06:34.80 ID:x9nLcUvo0
さてどうなる
678 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/26(日) 22:22:41.03 ID:94G5rUWj0
6×2.0=12 57.5+12=69.5/100


自宅

嫁「……今日はちゃんと返信してくれたわね」

ショタ提督「う、うん……仕事に余裕があったからね」

嫁「はぁ……いつもこうだったら、私も怒らなくて済むのに」ジトッ

ショタ提督「あはは……」

嫁「この調子で明日からも返信しなさいよ?少しでも遅れたら……」ギロッ

ショタ提督「も、もちろんだよ……」

嫁「ったく……」バタン…

ショタ提督「……ふぅ」

ショタ提督(イムヤちゃんのアプリ、本当に凄いなぁ……後で確認してみたら、あれだけのLINEを完璧に裁いてたから……)

ショタ提督(お陰で嫁ちゃんに怒られずに済んだよ。改めて、イムヤちゃんにはお礼しないと……!)

息子「………」

娘「………」

息子(お父さん、今日はお母さんに怒られなくて良かった……)ホッ

娘(お父さんがお母さんに叩かれてるところを見ると、凄く悲しくなっちゃうから……)ホッ

ショタ提督「……情けないところを見せてごめんね?息子、娘……」

息子「……そんなこと、ないよ」

娘「お父さんは、情けなくなんかないよ……」

ショタ提督「……ありがとう」

ショタ提督(その言葉だけでも、凄く救われる……)

息子「ところで、ずっとスマホ握りしめてどうしたの?」

ショタ提督「え?あ、これ?イムヤちゃんが……」

息子娘「イムヤお姉ちゃん?」

ショタ提督(……いや、ここで話すのはやめておいた方が良いかも。嫁ちゃんにバレると、何を言われるか……)

ショタ提督(って、これじゃ嫁ちゃんにやましいことがあるみたいじゃないか。でも……う〜ん……)

息子「……あっ!もしかして、イムヤお姉ちゃんにメールで愛の告白をされちゃったとか?」

娘「なるほど〜!お父さん、お姉ちゃん達と仲良しだもんね!」

ショタ提督「えっ!?い、いや、違うよ!」アセアセ

息子娘「な〜んだ」

ショタ提督「第一、僕にはお母さんがいるんだよ?冗談でもそういうことは言っちゃダメだからね?」

息子娘「はーい」

ショタ提督「………」

ショタ提督(……愛の告白云々はともかく、確かにイムヤ(69.5/100)ちゃんには……凄く感謝している)

ショタ提督(そして、霧島さん(59/100)も……普段から僕のことを気遣ってくれているみたいで、ありがたいと思ってる)

ショタ提督(だけど……それ以上に、浜波ちゃんと春風(71/100)には……かなりお世話になっている気がする……)

ショタ提督(特に浜波ちゃん(78/100)は、この前の釣りのこともあるし……僕なんかの為に、そこまでしてくれるのは……)

ショタ提督(……本当に、申し訳無いよ。本来なら、僕が浜波ちゃん達のことを労わらないといけない立場なのに……)

息子娘「………」

息子娘(慌てて否定するところが怪しい……お父さん、段々とお姉ちゃん達を好きになってくれてるのかな……?)


――『3ヶ月目』時点では、浜波と春風をやや意識しているようですが、やはり基本的にはヒロイン達にLike以上の感情を抱いてはいないようです
679 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/26(日) 22:29:43.36 ID:BaQW6LfHO
イムヤのbotアプリ返信の一文字めを続けて読むと
嫁ちゃんへの皮肉とか仕込まれててほしいw
680 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/26(日) 22:43:06.86 ID:94G5rUWj0
4ヶ月目:上旬


嫁「そうなんですか。ウチの夫がご迷惑をおかけして申し訳ございません」ペコリ

大淀「……いえ」

大淀(私達にとって、何より提督にとって1番迷惑なのは、貴女の存在ですけどね……)ジトッ

嫁「ですが貴方。これからも艦娘の皆様の為に、頑張って下さいね?」

ショタ提督「……うん、もちろんだよ」

大淀(私達の前では猫を被っているつもりでしょうけど、既に貴女の本性は分かっているんですよ……?)

大淀(どうせ今日ここに来たのも、提督を監視する為に……!提督は、貴方の奴隷じゃないのに……!)


大潮「………」

朝潮「………」

大潮「……あいつ、気持ち悪いくらい演技してるね」

朝潮「……えぇ。息子君達からの愚痴が無ければ、彼女の本当の性格が分からないほどにね」

大潮「悔しいなぁ……もしあいつが単なる一般人なら、横からでも『今すぐ司令官と離婚しろー!』って言えるんだけど……」

朝潮「………」

朝潮(彼女……嫁さんのご両親は、私達にとっては不幸なことに……海軍でも、かなり偉い立場にいるのよね……)

朝潮(詳しくは分からないけど……かつて36周目提督さんを陥れようとした、コネ提督の両親と同等の地位……)

朝潮(だからこそ、私達は迂闊に彼女を刺激することが出来ない……本当に、悔しくてたまらないけど……)ギリッ

朝潮(それだけじゃない。司令官も、そのことは理解している……そのせいで……)

朝潮「……っ」

朝潮(いや、司令官のことだから……仮に彼女がそのような立場にいなかったとしても、責任を取ろうとするはず……)

朝潮(そう考えると、今の司令官は……彼女からの重圧に、心が押し潰されそうになって……!)


ショタ提督「………」

ショタ提督(本当に、嫁ちゃんは礼儀正しい振る舞いが上手いな……これも両親から学んで……)

ショタ提督(いや、でも……嫁ちゃん自身は、かなり溺愛されて育てられたみたいだし……じゃあ、才能……?)

嫁「……あなた?」

ショタ提督「っ!」ビクッ

嫁「これからも、“私や”艦娘の皆様のことを……頼みますよ?」ニッコリ

ショタ提督「………」コクリ

ショタ提督(……この笑顔はダメだ。下手なことを言うと、後で怒られちゃう……余計なことを考えないようにしないと……)

ショタ提督(幸い、嫁ちゃんは堪忍袋の緒が切れない限りは、艦娘の皆に両親の権力を振りかざすようなことはしない……と思う)

ショタ提督(だけど、僕のせいで皆に迷惑がかかるようなことは……絶対にあっちゃいけない。僕がしっかりしないと……!)


↓1浜波のコンマ 好感度:78/100
↓2霧島のコンマ 好感度:59/100
↓3伊168のコンマ 好感度:69.5/100
↓4春風のコンマ 好感度:71/100

反転コンマが最大の艦娘が行動します
681 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/26(日) 22:43:59.40 ID:x9nLcUvo0
さて
682 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/26(日) 22:44:19.54 ID:FocYBAxDO
はい
683 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/26(日) 22:44:55.93 ID:vxjxTB3L0
684 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/26(日) 22:47:54.48 ID:Tdb4Yb9B0
685 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/05/26(日) 22:58:40.18 ID:94G5rUWj0
今回はここまでです。長い時間お付き合いいただきありがとうございました!
少し余裕がありますので、小ネタ安価を取って終了したいと思います。今回は少し長めの内容でも大丈夫です。
ただ、今回はR-18(正確には提督とヒロインの性行為)系の安価は申し訳ありませんが安価下とさせていただきます。R-18G、R-15くらい(その手の描写はカット、あるいは簡略化など)の内容はOKです。

小ネタ安価
↓1〜↓5で反転コンマが最大の安価採用
686 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/26(日) 23:02:19.21 ID:qlcfjkZuO
42週目の138億2000万年の旅
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