【安価】モノクマ「ドロドロした修羅場が見たいかー!」【短編集】

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96 : ◆1SKn6znVT2 [saga]:2019/06/03(月) 00:33:26.01 ID:NNH4kdbX0
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首筋に口付けようとした顔がピタリと止まる。見開かれた目に映るのはくっきりと浮かぶキスマーク。

「……っ」

付けた覚えのないそれを見た女は自然と歯を噛みしめる。誰がやったかは良く分かる。マーキングの心算だろう。余りにも露骨な挑発に火照った体が冷めていき、―――――――鎮火する前に一気に燃え上がった。貪りつく勢いで“そこ”目掛けて吸い付いた。

百田「っ」

男の身体が跳ねるが、覆いかぶさった女は力で抑え込む。唇がめり込む程のディープキス。
吸盤の如く貼り付いた唇が全力で吸い上げ、口腔に入り込んだ男の肉を唾液でべっとりと濡らしていく。舌先でつつき、こびりついた女の痕跡を自分のモノに変えていく。

百田「ま、て……こ」

たどたどしいのは快感の所為か。気持ちよさそうに体をくねらせる男に合わせ、屹立した彼の分身も左右に動く。奥まで貫くそれは膣にこすれて気持ちが良い。脈打つ感覚。そろそろ出そうなのだろう。
男の顔が見たくなった女は首筋から口を離す。
何時もと違ってコンドームは付けていない。故に抜くかどうか迷ったが、――――――茶柱転子は締め続けることにした。

茶柱「イイですよ、解斗さん」

女がにっこり笑って言った。


春川「何が良いのよ、馬鹿女」


直後、茶柱のわき腹につま先が突き刺さり、壁の方まで蹴り飛ばされた。

百田「んっぎいいいいいぃぃ!!?」

上がった悲鳴は二つ。蹴り飛ばされた女と中折れしかけた男。抑え込みから解放された百田はその場でのたうち回ろうとし、それよりも早く腰に跨られ、抑え込まれた。ただし、今度の女は春川魔姫だ。昨日の夜とほとんど同じ体勢。日に照らされる春川の顔は無表情。冷え切った目は百田の首筋に向けられていた。

折角付けた跡は変色していた。自分の跡を消そうとあの女が口を付けたのだ。
殺気立った目で横を見れば茶柱が伸びていた。蹴り応えは中々だった。ぴくぴく痙攣する彼女の口元からは涎。裏返った眼球を見れば意識が無いことは明白だった。どうやら上手くやれたらしい。百田の身体に跨ったままの春川はそんなことを考えながら服を脱いでいた。因みに上だけだ。百田の股間の前にある下半身は既に何も履いていない。

百田「ハルマ……っ!」

なにか言いだしそうな顔が小さく喘いだ。挿入させられたからだ。春川の秘所からしても乱暴な挿入だったが、幸いにも慣れ親しんだ肉竿だ。内心の荒れも関係なくすぐに濡れだし、擦れながらも迎え入れる。こびりついていた女の汁を洗い流すように愛液が漏れだす。

百田「うし……」
春川「うるさい。さっさと出しなよ」

言い訳に興味がない女は男の口を塞ごうと顔を近づけていく。
これまでにやってきた上書き作業と同じように。 


――――――違うのはすぐ傍に競争相手がいることだろう。
執念。失神していた筈の茶柱転子が震えながらも立ち上がったことに百田だけが気付いてしまった。 彼女の顔は数分前に見た春川と似たような表情をしていた。
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