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曜「内浦がゾンビだらけに...」
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2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 20:29:50.31 ID:XfsUBm1I0
特別編3
ダイヤ「・・・・・・」
『ダイヤ「貴方が、悪の道に進むというのならば、私は止めなければなりません」』
ダイヤ「すぅぅーーー・・・」
『ダイヤ「貴方が、悪の手を借りて平和を手に入れるというのならば、私は正義の名の元に平和を勝ち取って見せます」』
ダイヤ「はぁぁーーー・・・」
『ダイヤ「いずれ貴方と敵対し、憎しみながら殺し合うのならば、今、楽にしてあげます」』
ダイヤ「ええ。そう」
ダイヤ「全てわたくしが終わらせます」
ダイヤ「鞠莉さん、また後で。落ち着いたときに埋葬いたします」
ダイヤ「・・・っ!」
ガンッ!!
3 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 20:31:02.76 ID:XfsUBm1I0
ゾンビ「アッ!?」
ゾンビ「グゥゥ・・・」
ダイヤ「右に3、左に1・・・!」
ダイヤ「・・・っ!」タッタッタッ 左へ
ゾンビ「グアウ!」ゾンビ「アアア!!」
ダイヤ「っっ!!?」
ゾンビ「ウウウ!」
ゾンビ「グワアアア!!」
ダイヤ「・・・っ!・・・っ!」
ダイヤ(右へ・・・!3体なら・・・やるしかない!!)
ダイヤ「はああぁぁ!!」
理事長室から持ち出した椅子を武器にタックルをかます!
ゴスゴスダンッ!!
ゾンビ「ウワァウ!?」
ダイヤ「あっぅ!」倒れたゾンビを飛び越える!
ズダッ!ザッ!
ダイヤ「はぁ!はぁ!はぁ!」
タッタッタッ
4 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 20:31:43.02 ID:XfsUBm1I0
浦女校舎
ゾンビ「アァァ」ゾンビ「カアア」
ダイヤ(密度はさっきよりも少ない・・・諦めてくれたんですわね・・・)
ダイヤ「・・・!」タッタッタッ
ゾンビ「アアア!!」
ダイヤ(しかし、さっきよりは少ないとはいえ・・・!)チラッ
ゾンビ「ガア!!!」
ダイヤ「っっぅ!!?」
パァン!!
ゾンビ「ホゲッ!!?」
ダイヤ「はっ!はっ!あぶな・・・!」
ゾンビ「グアア!!」ゾンビ「アァァアア!!」ゾンビ「アアア!!」
ダイヤ「くっ・・・!音に反応する・・・!」
ダダダダ!
ゾンビ「グワアオ!!」
ダイヤ「はぁ!はぁ!」
5 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 20:32:44.06 ID:XfsUBm1I0
ダイヤ(まずい・・・数が・・・!)
ゾンビ「ガアアアア!!」
ダイヤ「・・・っっ!」
ダイヤ「ぅっ、どうする!?どうする!?」
ダイヤ(っ!うちの車・・・!)
ダイヤ(運転の仕方は・・・わからない、いや、鞠莉さんの運転を見たから何となく・・・!)
ガチャ! バタン!
ゾンビ「グアアア!!」ゾンビ「グアアア!!」
ガンガン!
ダイヤ「きゃっ!邪魔をしないで・・・!」
クンッ!クンッ!アクセル!
ダイヤ「あれ・・・!?なんで走らないんですの・・・!?」
ダイヤ「思い出して!鞠莉さんは最初に何をした!?」
ダイヤ「黒服さんたちはどうやって運転してた!?」
ゴンゴン!ガンガン!
ダイヤ「急いで!急いで!!」
6 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 20:33:55.08 ID:XfsUBm1I0
ガチャ
ゾンビ「グワアア!!」
ダイヤ「うぅっ!!?」
パァンパァン!!パァンパァン!!カチッ!
バタン!
ダイヤ「か、鍵を閉めないと!」
ガチャ!
ダイヤ「はぁ!はぁ!はぁ!」
ダイヤ「弾が・・・!」
ゾンビ「アアアアア!!」
ガンガン!
ダイヤ「鍵・・・そうだ鍵!キーを回していましたわ!」
ダイヤ「えっと・・・!えっと・・・!」
キュキュキュキュキュ!キュキュキュキュキュ!
ダイヤ「なんで!?なんでブオオンってならない!?」
ダイヤ「故障なの!?お願い動いて!!」
キュキュキュキュキュ!
7 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 20:34:32.08 ID:XfsUBm1I0
ピィィーーー!!
ピィィーーー!!
ダイヤ「・・・!?」
ダイヤ「笛の音・・・?誰かいるんですか!?」
ピィィーーー!!
ゾンビ「アア!?」
ゾンビ「グゥゥ!!?」
ダイヤ「ゾンビが・・・笛に誘われてる・・・」
ダイヤ「救世主・・・なの・・・?」
8 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 20:35:39.89 ID:XfsUBm1I0
ピィィーーー!!
ゾンビ「アアアァ!」
操縦士「よし、いい調子」
志満「ありさちゃん、気を付けてね。後で十千万でね」
操縦士「うん。志満姉、美渡姉、必ず助け出してきてね」
美渡「任せな!」
ゾンビ「ゴアアア!」ゾンビ「クワアアア!」
ピィィーーー!!
操縦士「よし。あとは、有酸素運動!」
タッタッタッ
ピッピッピィー!
ゾンビ「グアアア!!!」
志満「・・・!」コクッ
美渡「・・・!」コクッ
ダダダダ!
9 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 20:36:18.80 ID:XfsUBm1I0
ダイヤ「あれは・・・志満さん、美渡さん・・・?」
ゾンビ「グアア!!」
ダダッ!
志満と美渡はゾンビを飛び越え、車の上に飛び移る!
ダンッ!
ダイヤ「っっ!?」
車の上の志満と美渡に、ゾンビたちは届かない手で襲い掛かる!
そのゾンビたちに対し、バットで攻撃!
ゴンッ!!ゴンッ!!ガンッ!!
ゾンビ「バッ!!?」ゾンビ「ワッ!!?」
ゴシャ!!
ダイヤ「き、きゃっ・・・」
ゴンッ!!ガンッ!!ガンッ!!
無傷でゾンビを倒し続ける志満と美渡
・・・
志満「ふぅ・・・」
周囲のゾンビを倒し切り、一時の休息を得る
10 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 20:37:28.21 ID:XfsUBm1I0
コンコン
ガチャ
志満「! ダイヤちゃんだったんだ、大丈夫、ケガはない?」
ダイヤ「志満さん・・・」
ダイヤ「ありがとうございます・・・助かりました、ありがとう」
志満「ううん、助けられてよかった」
美渡「わっ、珍しい、泣いてんの?」
ダイヤ「美渡さん、ありがとうございます・・・もうダメかと・・・」
美渡「ほら!泣いてる暇なんかないよ!」
ダイヤ「そういえば、もう一人・・・」
志満「ありさちゃんだよ。ゾンビを引き寄せてもらってる。助けに行かないと」
ダイヤ「ありさって・・・Aqoursの?」
志満「うん。この車乗って大丈夫?」
ダイヤ「ええ、でも、故障してて・・・」
志満「故障?」
キュキュキュ ブオオン!
志満「・・・?あー、マニュアルだしね。運転なんかしたことないでしょ?」
ダイヤ「・・・後で教えてください」
ダイヤ「・・・そういえば」
落としたショットガンを回収する
志満「それ・・・」
ダイヤ「・・・少し、訳ありですわ」
ダイヤ「でも不用意に使えないことが分かりました。ゾンビは音に反応する」
ダイヤ「それでは、運転お願いできますか?」
11 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 20:39:09.47 ID:XfsUBm1I0
ブウウン!
志満「ダイヤちゃん、一人?」
ダイヤ「・・・ええ。事件後、初めて会った『人』はお二人」
志満「そっか・・・」
美渡「千歌が居ないんだ。家も、学校も、曜ちゃん家もいった」
志満「ありさちゃんと3人で街を探索してたの。一応十千万が私たちの拠点になってる」
志満「ありさちゃんはそこで待ってると思う。とりあえず十千万に向かうね」
ダイヤ「はい・・・」
志満「・・・ルビィちゃんは?」
ダイヤ「・・・・・・」フリフリ
志満「・・・・・・」
美渡「でも、とりあえずダイヤちゃんを助けられてよかった」
美渡「きっとみんなどこかに隠れてる。諦めずにとにかく人を集めよう。ね?」
ダイヤ「はい・・・!」
12 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 20:41:28.61 ID:XfsUBm1I0
十千万
ブウウウン キー
志満「門を閉めて」
美渡「おーよ」
ガラガラ ガシャン!
志満「うちの中は安全よ」
美渡「ありさ!」
志満「ありさちゃん!」
志満「うそ・・・戻ってない」
美渡「マジか・・・そんな・・・」
ダイヤ「戻ってない?」
志満「うん・・・ありさちゃん、でも結構な数引き連れてたから、もしかして・・・」
ダイヤ「そんな・・・わたくしが・・・」
志満「ゾンビが海に入れないのは知ってる?」
美渡「もしも、マジでヤバかったときは淡島に逃げるように伝えてあるんだ」
美渡「あそこならそもそも人口が少ないし比較的安全だと思ったから」
ダイヤ「淡島に・・・?」
13 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 20:42:01.81 ID:XfsUBm1I0
ダイヤ「・・・私が行きます」
ダイヤ「ちょうど淡島に用があります」
ダイヤ「わたくしのせいでありささんが危険な目に合ってるなんて・・・私が助けに行きます」
志満「大丈夫、ダイヤちゃん?」
ダイヤ「お二人はここで待っていてください。行き違ってしまっては大変ですわ」
志満「それじゃあ・・・任せるよ。絶対に無事で帰ってきてね」
美渡「武器は・・・大丈夫か、それなら」
ダイヤ「ええ。待っていてください」ジャコッ!
14 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 20:43:26.05 ID:XfsUBm1I0
ダイヤ(また果南さんのジェットスキーを借りて淡島へ)
ブオオオオ!
ダイヤ「・・・・・・」
ダイヤ(あの時・・・)
『鞠莉「っ・・・だ、、ダイヤ・・・・・・うちに・・・・・・」』
ダイヤ(鞠莉さんはわたくしに何かを伝えようとした)
ダイヤ(それが何なのか・・・)
ダイヤ(きっと、『答え』に近づける・・・)
ブオオオオ!
15 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 20:44:22.11 ID:XfsUBm1I0
淡島に着きました。早速ホテルへ向かいます
淡島ホテル エントランス
ダイヤ「・・・っ」
人が・・・
先ほど私たちを襲った黒装束の人造人間たち
鉤爪で裂かれたホテルの従業員さんたちが・・・
ダイヤ「・・・・・・」ポンポン
メイド「」グラッ
ダイヤ「っ!・・・」
ダイヤ「みんな・・・殺されて・・・」
ダイヤ(ありささん・・・ここにいるの・・・?)
ガラガラ!キシャー!
ダイヤ「!!?」
ダイヤ(今、聞き覚えのある・・・)
ダイヤ(地下の方から・・・急がなきゃ!)
ダダダッ!
16 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 20:45:01.24 ID:XfsUBm1I0
淡島ホテル 地下
キシャアア!!
ダイヤ(さっきの・・・!黒装束の声・・・!!)
ダダダッ!
ダイヤ(扉の前に!)
ダイヤ「ありささん!!」
操縦士「・・・っ・・・っ」
扉の前に立ち尽くす操縦士!
ダイヤ(扉の奥に!!)
黒装束「キシャアアアア!!!」
ダイヤ(三体!!間に合え!!)
17 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 20:46:21.82 ID:XfsUBm1I0
ザッ!!
ダイヤ「っっ!!」
ダァァンン!!!
黒装束「ガバッッ!!」
1体目は5メートル先!
ダイヤ「ぁっっ!!」
1体目の射撃から0.3秒で二体目へ!距離2メートル!
ダァァンン!!!
黒装束「ガバッッ!!」
ダイヤ(あと一体!!)
銃を構える!だが黒装束はすでに目の前、鉤爪を振り上げている!!
ダイヤ(間に合わ・・・!!!)
ガチィン!!
18 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 20:46:50.87 ID:XfsUBm1I0
ダイヤ「うぅっっく!!」
なんとか銃で身を守るダイヤ!
黒装束「ガアアア!!!」
ギチギチギチ!! 銃が歪む!!
ダイヤ(なんて・・・力・・・!!)
グググ!!
ダイヤ「うぅぅ!!」
ダイヤ(勝てな・・・!!)
19 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 20:47:56.55 ID:XfsUBm1I0
操縦士「・・・ぁああ!!」
ズガン!!
黒装束「ブブッ!!」
ドサッ!ズダッ!
操縦士「はぁ!はぁ!」
ダイヤ「はぁはぁ!ありささん!」
操縦士「ダイヤ・・・!久しぶり・・・!」
ダイヤ「ええ・・・!無事ですわね・・・?」
操縦士「うん・・・!」
黒装束「キシャアア!!」
操縦士「ダイヤは右手を抑えて」
ダイヤ「右手を・・・?わかりましたわ」
操縦士「あっ、違う左手だった」
ダイヤ「えっ」
操縦士「いや、うん右手右手」
ダイヤ「向かって左!?」
黒装束「シャアアアア!!!」
20 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 20:48:56.04 ID:XfsUBm1I0
左右の鉤爪で黒装束は襲い掛かる!
ダイヤと操縦士は互いに向かって左の右鉤爪を抑えにかかる!
ガギィン!!衝撃で銃を落とすダイヤ!!
ダイヤ「なっ・・・!うんっ!!」
すかさずダイヤは向かって右の左腕に飛びつき抑えかかる!!
ドサッ!
倒れかかるダイヤと黒装束の左半身!
ダイヤ「ありささん!!」
操縦士「・・・っ!!」
ダイヤの落とした銃を拾い黒装束に構える!!
操縦士「死ね!」
ボガアアン!!
操縦士「あっっ!!?」
黒装束「キーーーー!!!」
ダイヤ「ありさ!!」
銃身が曲がりコンディションが最悪の状態だったショットガン
発砲と同時に爆発が起こる!
21 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 20:49:46.30 ID:XfsUBm1I0
操縦士「っって・・・てて・・・」
ダイヤ「ありさ・・・!」
ダイヤ(だけど、右腕を破壊した!)
黒装束「シャアアアアア!!!」
黒装束は決死の抵抗を続ける!
ダイヤ(とはいえ、このまま、でもどうすれば!?)
黒装束「キャアアアアア!!!」
ブンッ!!
ダイヤ「・・・っ!!」
ブンッ!!
ダイヤ「あっ!」
ズサーッ 振りほどかれる
黒装束「シャアアアア!!」
すぐさまダイヤに攻撃を仕掛ける黒装束!
ダイヤ「うっっ!!」
ズザッ!!
ダイヤ「あうぅ!!」
背中を・・・直前に回避行動を取ったため何とか致命傷は免れた
ドサッ!
22 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 20:50:25.62 ID:XfsUBm1I0
ダイヤ「あっ!」
黒装束「キシャアアア!!」
ダイヤ(やられる!!)
操縦士「ダイヤあああーーーー!!!」
ブンッ!!
ダイヤ「っ!!」
操縦士が投げたのは・・・刀!!
パシッ!
ダイヤ「っっっ!!!」
ガギィィンン!!
ダイヤ「はああぁぁ!!」
シャキン!!
黒装束「!!!??」
ポロポロポロ カランカラーン 鉤爪を切り落とす!
23 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 20:51:26.29 ID:XfsUBm1I0
ダイヤ「覚悟」
ダイヤは黒装束に向かい疾走する
ザッ!!
ダイヤ「っ!!!」
居合術
スパァッッッ!!!
ダイヤ「・・・・・・」
ダイヤ「・・・・・・はぁ」
ダイヤ「はぁ・・・はぁ・・・」
ズルッ
ドシャ!グシャ!
ダイヤ「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
ダイヤ「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
24 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 20:52:54.47 ID:XfsUBm1I0
操縦士「ダイヤ・・・」
ダイヤ「ありさ・・・さん・・・」
操縦士「また、ちょっとおっきくなったね、ダイヤ」
ダイヤ「・・・そうですか?」
操縦士「うん。すごくかっこいい」
ダイヤ「ふふ・・・ありがとう」
ダイヤ「ありささん、腕は?」
操縦士「あー、平気だよ。ちょっとヤケドしちゃっただけ」
操縦士「それよりダイヤ!背中、これ大変だって!」
ダイヤ「いえ、なんとかかすり傷で済みましたから」
操縦士「いやいや大変だよ!」
操縦士「ちょっとばんそーこー持ってくるからここで待ってて!」
タタタタッ
ダイヤ「あっ、ありささん!」
ダイヤ「行っちゃった」
ダイヤ「・・・ふふ、かわいいですわ」
25 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 20:54:37.02 ID:XfsUBm1I0
トコ・・・トコ・・・
ダイヤ「ふぅ・・・ふぅ・・・」
ダイヤ「これ・・・」
ダイヤ「もう・・・修復不可能ですわね・・・」
ダイヤ(おそらく、これが鞠莉さんが親鳥製薬から盗み出した人造人間技術)
ダイヤ(黒装束の者達はこれと、鞠莉さんの命を狙っていたんでしょうね)
ダイヤ(鞠莉さんがわたくしに託そうとしたのは、この技術・・・?)
ダイヤ「・・・・・・ふぅ・・・・・・」
ダイヤ(先ほどの三体とはまた別の三体・・・)
ダイヤ(わたくしとありささんも、親鳥製薬の標的になってしまったそうですわね)
操縦士「ダイヤ」
ダイヤ「・・・!」
操縦士「ねぇ・・・来て、ダイヤ」
26 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 20:55:42.77 ID:XfsUBm1I0
ホテルオハラの倉庫
そこには想像を絶する量の銃火器が保管されていました
鞠莉さんは混乱を予想していたんでしょうね
ダイヤ「これなら町を・・・みんなを救える・・・」
ホテルオハラは壊滅しています
グループの残した戦力を我々はお借りすることにしました
ダイヤ「あ、ありささん・・・!あなた、ヘリコプターの操縦なんて・・・!」
操縦士「ちょっと待って、なんかよくわかんないけど多分出来る」
ダイヤ「ひぅぅ・・・!本気ですの・・・!?」
そして、知りました
親鳥製薬の真実
『鞠莉さんの』辿り着いた真相
ダイヤ「親鳥製薬へ向かいます」
ダイヤ「わたくしはそこで・・・『答え』を伺ってきます」
志満「危険・・・なんじゃないの・・・?」
ダイヤ「きっと・・・でも、止まるわけにはいかないんです」
ダイヤ「お二人とも、お留守番、お願い致します」
27 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 20:56:24.66 ID:XfsUBm1I0
バタバタバタバタ!!
ダイヤ「どうですか?大丈夫?」
操縦士「うん、もう慣れた」
ダイヤ「・・・流石ですわ。きっとセンスを持ってるんですわね」
操縦士「ありがと」
操縦士「見えてきたよ」
ダイヤ「ええ」
バタバタバタバタ!!
親鳥製薬
ここに何が待っているでしょう
操縦士「屋上に誰かいるよ。誘導されてるみたい」
操縦士「警戒されてるね。銃を向けられてる」
ダイヤ「・・・」
ダイヤ『私は黒澤ダイヤと申します。お話があって参りました』
『屋上に降りて。不審な動きをしたら・・・こちらには武器がある』
ダイヤ『かしこまりました』
操縦士「・・・」コクッ
バタバタバタバタ!!着陸
28 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 20:58:07.11 ID:XfsUBm1I0
ダイヤ「両手を頭の後ろに回して、敵対の意思がないことが伝わるはずですわ」
操縦士「うん」
ガラッ スタッ
ダイヤ「初めまして。私は黒澤ダイヤと申します」
ダイヤ「敵対の意思はありません。親鳥製薬さんとお話がしたく参りました」
ことり「初めまして。親鳥製薬の南ことりです」
操縦士「・・・!」
ことり「小原家のヘリ・・・ですよね?」
ダイヤ「・・・その事情も含めお話をさせて頂きたい」
ことり「ボディチェックをさせてください」
ダイヤ「構いませんわ」
ダイヤ「ヘリコプターの中に武器がありますが、あなた方と戦うために準備したものではありません」
ダイヤ「そちらの方に我々のヘリコプターを監視していただいてもかまいません」
ことり「・・・」コクッ
親鳥製薬兵隊「はっ!」
ことり「じゃあ、失礼します」
ポンポン さわさわ
ダイヤ「ひぅっ」
ことり「?」
ダイヤ「す、すみません・・・」
ダイヤ(そんなところまで触られるのね・・・ボディチェックって・・・)
ことり「うん、平気そう」
ことり「みなさん銃を下ろしてください」
ダイヤ「・・・」ホッ
ことり「では、こちらへどうぞ」
29 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 20:59:20.63 ID:XfsUBm1I0
応接室
ことり「どうぞ」
ダイヤ「失礼します」
操縦士「ねぇ」
ダイヤ「んっ?」
操縦士「あの・・・南ことりさんですよね?μ'sの」
ことり「あっ、えへへ・・・一応」
操縦士「すごーい!へー本物初めて見た〜。ねぇダイヤ凄いよ」
ダイヤ「えっ、、えっ」
ことり「あはは、恥ずかしいな〜・・・」
操縦士「私ぃ、Wonderful Rushが大好きでぇ〜、あんちゃんとカラオケ行くと絶対歌うんです」
ことり「そうなの?ありがと〜♪私もね、あの曲歌うと元気になれるの」
操縦士「えーすごいサイン貰っていいですか?」
ことり「いいよ♪サイン書くの久しぶり〜」
操縦士「ダイヤも書いてもらいなよ」
ダイヤ「いや、あの・・・ありささん・・・!」
ダイヤ「なんて自由なんですのあなた・・・」
操縦士「だってホントに凄いんだよ?まぁまぁ、本題本題」
ダイヤ「貴方が・・・まぁ、本題」
親鳥製薬との対談は、ありささんのおかげで和やかに始めることができました
30 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 21:00:48.27 ID:XfsUBm1I0
ダイヤ「単刀直入に」
ダイヤ「このゾンビウイルスが拡散された原因は親鳥製薬だと伺いました」
ダイヤ「真実は?」
ことり「一つ、それは鞠莉ちゃんから聞いた情報かな?」
ダイヤ「・・・ええ」
ことり「わかった。真実を伝えるよ」
ことり「確かに、ウイルスは親鳥製薬内で開発されたもの」
ことり「ただ、開発したのも拡散したのも全て真姫ちゃん、西木野真姫が実行したんだ」
操縦士「μ'sの・・・?」
ことり「うん。私を知ってるならわかるよね」
ことり「真姫ちゃんは高校在学中からすでに親鳥製薬と連携してた」
ことり「親鳥製薬は彼女の天才的な頭脳を買い研究所を与えた。このビルの地下なんだけどね」
ことり「真姫ちゃんが作ろうとしている薬は最初から、ただ一つだけだった」
ことり「それは、このゾンビウイルスの元凶となった『死』を克服できる薬」
ことり「ゾンビ化はこの薬の副作用だったんだ」
ことり「今思えば、真姫ちゃんはゾンビ化のために薬を開発してたんだろうね」
ことり「真姫ちゃんは、人を殺すために薬を開発した」
31 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 21:01:35.78 ID:XfsUBm1I0
ダイヤ「なぜ・・・?」
ことり「・・・真姫ちゃんから聞いた話では」
ことり「真姫ちゃんは『死』を知っている」
ことり「『死』こそが救いだと考えている」
ことり「真姫ちゃんにとっては、人殺しのためじゃない」
ことり「人を救うための薬・・・なんだって」
ダイヤ「・・・・・・」
ことり「・・・証拠を見せるよ」
ことり「薬が何者かによってすべて盗み出された映像」
ことり「改竄によりお母さんが開発したことにされたサンプルμ、通称ゾンビウイルス」
ことり「どれも真姫ちゃんの手によって親鳥製薬の責任になるよう不正アクセスされた事実」
ことり「そして、全てを持ち去り真姫ちゃんは超ヤマト戦艦と呼ばれる軍艦に逃げ込んだこと」
ことり「その軍艦でヤマト隊なる組織を指揮し、人を殺すために活動していること」
ダイヤ「ヤマト隊・・・」
32 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 21:04:12.65 ID:XfsUBm1I0
ことり「ゾンビは水辺が苦手なの。あの目じゃきっと水を認識できないんだろうね」
ことり「合わせて、ヤマト隊は大量の武器を抱えてる。それこそ、戦争が出来るくらいに」
ことり「行き場をなくした人たちを救い、親鳥製薬に対する嘘の情報を伝え、自らの兵器として扱う」
ことり「ヤマト隊は、そのために組織された」
ことり「結成当初、隊員は真姫ちゃんとあと一人だけだった」
ことり「もう一人は、『南あやり』」
ことり「ダイヤちゃん、鞠莉ちゃんと連携を取ってるのなら、人造人間技術は知ってるかな?」
ダイヤ「・・・ええ・・・」
ことり「その技術で製造された、私のクローン」
ことり「あやりは真姫ちゃんから嘘の情報を教えられて、私と決別して真姫ちゃんに付いて行った・・・」
ことり「以前、真姫ちゃんとあやりがここに襲撃に来たんだ」
ことり「何とか耐えしのいだんだけど・・・もはやヤマト隊の勢力が私たちにはわからないから迂闊に手を出せない」
ことり「きっと今もどこかで力を伸ばしてるんだと思う」
ダイヤ「なんてこと・・・」
ことり「・・・私もね、ヤマト隊に勧誘されたの」
ダイヤ「・・・っ!」
ことり「断ったよ・・・私は、真姫ちゃんの理念を理解できなかった」
ことり「だって、死んじゃったら何もできないんだよ・・・!」
ことり「遊ぶのも、ご飯食べるのも、歌うことだってなんにもできなくなっちゃうんだよ・・・!」
ことり「もうμ'sのみんなは帰ってこないんだよ・・・!」
操縦士「・・・・・・まさか・・・」
ことり「μ'sのメンバーは私以外、全員真姫ちゃんに殺された」
ダイヤ「・・・!!!?」
33 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 21:05:01.36 ID:XfsUBm1I0
ことり「悔しかった・・・止めれなかったの・・・私が気付いた時にはもう・・・」
ことり「・・・それから真姫ちゃんとは、一度だけ話した」
ことり「ただ一言・・・『どうして理解してくれないの?』」
ことり「許せなかった・・・私は真姫ちゃんに、私にとっての平和を奪われた」
ことり「真姫ちゃんの独りよがりの平和が許せない」
ことり「自分の欲を人に押し付け、命まで奪う・・・」
ことり「そんな真姫ちゃんの子供じみた『呪い』を、私は必ず終わらせる」
ことり「親鳥製薬は、ヤマト隊と敵対した」
ことり「・・・そんなところかな」
ダイヤ「・・・・・・」
ことり「驚くことばっかりだよね」
34 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 21:07:30.73 ID:XfsUBm1I0
ことり「鞠莉ちゃんはこの真実を知らなかった」
ことり「何よりも自警のために、お母さんの人造人間技術をいち早く盗み出した」
ダイヤ「ええ、鞠莉さんは、戦争は避けられないとおっしゃっていました」
ダイヤ「鞠莉さんは・・・今は力をなくしました」
ダイヤ「ホテルオハラの人造人間技術は、あの黒装束の者達によって破壊されました」
ダイヤ「我々が敵対する必要はない。襲撃を止めて頂けませんか?」
ことり「ごめんね、あれはお母さんの独断だったんだ」
ことり「前回送り込んだ分・・・二人が破壊した3体が技術の破壊を確認したからもう襲撃はしない」
ことり「巻き込まれて・・・随分迷惑をかけちゃったみたいだね」
ダイヤ「・・・もう勘弁願いたいですわ・・・」
操縦士「私ダイヤが居なかったら多分死んでた」
ダイヤ「それは・・・お互い様ですわ」
ことり「ふふ・・・不謹慎だけど、少し面白かったのがさ」
ことり「黒装束の標的対象が鞠莉ちゃんとダイヤちゃんの二人だけだったの」
ことり「多分ダイヤちゃんとありさちゃん顔が似てるから、同一人物として機械が処理してたんだと思う」
操縦士「へぇ〜やっぱり顔似てるもんね私とダイヤ。ほくろの位置しか違わないもんね」
ダイヤ「いや・・・もうちょっと違うでしょ、鼻とか・・・」
ことり「ふふふ、仲良いんだね二人とも」
操縦士「はい。ふふ」
ダイヤ「な・・・なんか恥ずかしいですわ・・・」
35 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 21:08:48.86 ID:XfsUBm1I0
ことり「さて、ダイヤちゃん」
ことり「今までの話は、全部嘘かもしれない」
ことり「これからどうするの?」
ことり「私を信じて協力してくれるのか」
ことり「それとも、元凶の可能性があるお母さんを殺す?」
ダイヤ「わたくしは・・・」
ダイヤ「人を救います。人を殺しません」
ダイヤ「あなた方が戦いで平和を手に入れようと言うのなら・・・」
ダイヤ「わたくしは、誰の血も流さず、平和を取り戻して見せます」
ダイヤ「町のみんなを救い・・・ヤマト隊とは違う、本当の意味での安全を人々に提供します」
ダイヤ「それが・・・鞠莉さんに誓ったことだから・・・」ポロポロ
ことり「・・・!」
操縦士「ダイヤ・・・?」
ダイヤ「・・・グスッ、ふふ・・・」
ダイヤ「なんだか・・・ふぅ、落ち着いて気が緩んでしまったんでしょうか」
ダイヤ「ことりさん、ありささん」
ダイヤ「誰にも話したことのない、私の後悔を聞いていただけませんか?」
36 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 21:10:23.77 ID:XfsUBm1I0
私は・・・鞠莉さんを殺したこと
振り返ってみればなぜあんなことをしたのかわからない
時が巻き戻るのなら巻き戻したい
意思の弱い私の、子供じみた後悔を二人に話しました
ことり「・・・・・・」
操縦士「・・・・・・」
ダイヤ「・・・・・・」
ことり「・・・ダイヤちゃん」
ことり「『人は過ちを繰り返す』」
ことり「この言葉を、覚えておいて」
ことり「私たちは、この言葉に答えを出さなければならない」
操縦士「じゃあ私は、ダイヤの過ちをフォローするよ」
操縦士「ダイヤがそれを過ちだと感じているなら、それ以上の事をして返せばいいだけ」
操縦士「みんなを救い出そうよ。そうすれば、鞠莉も許してくれる」
ダイヤ「・・・どうやら私は・・・大人にならなければならないようですわね」
ダイヤ「ことりさん、ありささん・・・わたくしに、少しでも力を分けて頂けませんか?」
37 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 21:14:54.47 ID:XfsUBm1I0
こうして、私は親鳥製薬、ことりさんと協定を結びました
そして、ことりさんに誓ったこと、ありささんに誓ったこと、鞠莉さんに誓ったことを貫き通します
ダァンダァン!!パンパンパン!!
ダイヤ「進んで!!絶対に離れないで!!」
鞠莉さんの遺産をお借りして、内浦のゾンビを一掃しました
食料も、寝床もある。我々の浦女を拠点として人命救助に尽力しました
FKT「助けてーー!!」
ダイヤ「走って!!」
ヤマト隊との交流はできませんでしたが、隊員を数名、我々の元に保護しました
世話係「貴方達には、命を救ってもらった・・・」
ダイヤ「真実をお伝えします。私たちは戦う必要なんてない」
ゆっくりだけど、確実に人を増やしていきました
このまま皆が安全に、争わず、平和に生きていけるために
操縦士「ねーねー、なんかグループ名とか欲しくない?」
志満「いいかも!名前が広がればみんなが集まるきっかけにもなるものね!」
美渡「よっしゃ!リーダーのダイヤ!かっこいい名前で頼むよ!」
ダイヤ「え、わたくしが決めるんですの!?」
操縦士「わくわく」
志満「わくわく」
美渡「かっこいいのね」
ダイヤ「え、えぇぇっっと・・・」
ダイヤ「じゃあ、えー、我々は・・・」
黒澤一派と名乗りましょうか
38 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 21:16:57.14 ID:XfsUBm1I0
・・・しばらく日が経ちました
ゾンビとなってしまった人たちはみな校庭に埋葬いたしました
みなはそこにお花の種を埋め、芽を出すのを心待ちにしています
お庭では野菜を育て、みな贅沢は出来ませんがしっかり食べ、楽しく生活しています
毎日町を探索し、きっとこの田舎のおかげでしょう、町は安全になったと言えるでしょう
・・・・・・
・・・友人を亡くした人もいます
・・・家族を亡くした人もいます
・・・・・・
ルビィ
ルビィ、貴方はどこにいるの?
会いたい
操縦士「ダイヤ」
ダイヤ「・・・ありささん・・・」
操縦士「なんか、ダイヤ最近泣き虫」
ダイヤ「・・・えぇ・・・」
ダイヤ「きっともう・・・ダメなんですわ、わたくし」
ダイヤ「今は・・・ルビィなんかより、全然泣き虫になってしまったんでしょうね」
39 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 21:19:09.99 ID:XfsUBm1I0
F「ねぇダイヤさん!南ことりって人から電話だよ!」
F「言えばわかるって言われたけど・・・」
ダイヤ「・・・!」
F「もしかして南ことりって・・・μ'sの?」
操縦士「そうだよ。あいあい憧れのμ'sさんと会話しちゃったじゃん」
F「えぇーマジーー!?マジーー!!?」
ダイヤ「もしもし?」
ことり『ダイヤちゃん?久しぶり』
ダイヤ「ええ、お久しぶりです、ことりさん」
ことり『ねぇダイヤちゃんってさ、妹さんいる?』
ダイヤ「えっ?ええ、いますが」
ことり『ふふっ・・・まぁそうだよね、黒澤にダイヤとルビィなんて名前ならそりゃそうか』
ダイヤ「ルビィ・・・?どうして・・・ことりさん、どういう・・・」
ことり『ダイヤちゃんお願いがある、聞いてほしい』
ことり『ヤマト隊の生存者を預かってる。黒澤一派でお世話してあげてほしいんだ』
ダイヤ「ヤマト隊の?」
ことり『ヤマト隊にとって親鳥製薬は究極の仇だからさ、それに・・・』
ダイヤ「・・・?」
40 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 21:20:50.85 ID:XfsUBm1I0
・・・
ダイヤ「ルビィィィーーー!!!」
ルビィ「お、おお、、」
ルビィ「おねぇぇちゃあああああ!!!!」
ダイヤ「ルビィィ!!!」
ギュッっっ!
ルビィ「ああぁぁぁ!!おぉぉねえちゃああ!!」
ダイヤ「ルビィ・・・!!ルビィ・・・!!」
ルビィ「ひぐっ!えぐっ!お、おねぇ・・・うわああああんんん」
ダイヤ「ルビィ・・・!」
ダイヤ「梨子さん、花丸さん、善子さん」
ダイヤ(見つからない訳ですわね。みんなヤマト隊に匿われていた)
ダイヤ「もう大丈夫です、みんな」
ダイヤ「もう大丈夫」
41 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 21:21:55.86 ID:XfsUBm1I0
ルビィを見つけ
ヤマト隊の、西木野真姫の呪いを知り
わたくしは改めて決意します
血は流さない
過ちを繰り返さない
黒澤一派は、どんな事情があれど平和と安全を求め続ける組織です
鞠莉さんへの誓いを、何があっても崩しはしません
42 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 21:28:48.95 ID:XfsUBm1I0
・・・・・・
志満「それじゃあみんな、いただきます」
美渡「いただきまーす!」
梨子「いただきます」
ルビィ「すごい!これ全部志満姉さんが作ったの?」
花丸「おいしいね!ほら善子ちゃんも、あーん」
善子「ありがと、あ〜ん」
操縦士(・・・ん?校庭の方に・・・)
操縦士「ななか?」
ササッ
操縦士「・・・!」
ダダッ!
ルビィ「ありさちゃん?行っちゃった」
ダダダダッ!
操縦士「はぁ・・・!はぁ・・・!」
ダイヤ「んっ?ありささん?どちらへ・・・」
ダイヤ「・・・・・・?」
43 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 21:29:56.90 ID:XfsUBm1I0
ダダダダッ!
操縦士「はぁはぁ!」
操縦士「ねぇ!ななか!ななか!!いるんでしょ!?」
ザザッ!
連絡係「・・・っ!」
操縦士「あっ・・・あんちゃん・・・!」
連絡係「ありさちゃん・・・」
操縦士「・・・久しぶりだね」
連絡係「・・・・・・」
操縦士「よかったよ・・・元気そうで、私も嬉しい」
連絡係「・・・・・・わかってるんでしょ?」
操縦士「・・・・・・なんのこと?」
連絡係「・・・わかってるんでしょ?『黒澤一派』のありさちゃん」
操縦士「・・・・・・あんちゃんが、『ヤマト隊』ってことは知ってるよ」
操縦士「でもそれ以上に、私は『Aqours』のあんちゃんを知ってる」
連絡係「・・・・・・」
44 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 21:32:05.70 ID:XfsUBm1I0
連絡係「ありさちゃんは、黒澤ダイヤを信じてるんだ」
操縦士「うん」
連絡係「どうして人殺しを信じられるの?」
操縦士「・・・確かに、ダイヤは罪を犯した」
操縦士「でも、ダイヤはそれが罪だと自覚してる」
操縦士「だからその罪を償おうと、黒澤一派を導いてるの」
操縦士「平和のために」
連絡係「・・・!」
連絡係「人殺しが望む平和って何?」
連絡係「この世界を、地獄に変えた、一端を担っておいてどの口が平和を語るの!?」
連絡係「お前らは人を殺しこの世から平和を奪い去った!この世界を見て、これが平和だっていうの!?」
操縦士「あんちゃん・・・」
45 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 21:34:03.01 ID:XfsUBm1I0
操縦士「・・・そっか」
操縦士「それが西木野真姫から教わったこと?」
操縦士「そうやって何の罪もない人を殺し続ける、ヤマト隊の平和ってなに?」
連絡係「真姫さんの悪口を言うな!!」
連絡係「私は真姫さんの理念に感動した!」
連絡係「真姫さんに命を救われた、衣食住を提供してもらった、訓練だってしてもらった!」
連絡係「それは全て!この世に平和を捧げるため!!」
連絡係「私は戦うよ!真姫さんの望む、平和のために!!」
操縦士「・・・西木野真姫のためなら」
操縦士「私に拳を向けるの?あんちゃん」
連絡係「・・・!・・・っ」
操縦士「あんちゃん・・・」
連絡係「・・・当然だよ・・・」
連絡係「黒澤一派は人殺しの組織だ」
連絡係「今回の目的は調査のみだったけど、この状況なら仕方ない」
連絡係「真姫さん誓います、平和のために」
46 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 21:36:25.31 ID:XfsUBm1I0
ザンッ!!
両手を前に、前腕部でクロスさせる
連絡係「すーーっ・・・」ユラユラ
操縦士「・・・・・・顔が変わったね・・・」
足を開く
連絡係「・・・・・・」
左足は前に
左手も前に構える
操縦士(すごい気迫・・・)
右手はへその高さに、『突き』を構える
連絡係「・・・・・・」ジリ ジリ
右足は多少遊ばせる
『蹴り』がすぐに発動できるように
操縦士「・・・綺麗な型だね・・・苦手、って言ってなかった?」
連絡係「・・・真姫さんの元で鍛えなおしたの」
操縦士「へぇ・・・」
47 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 21:38:28.28 ID:XfsUBm1I0
ビュオオオオォォォ
操縦士「・・・・・・」
連絡係「・・・・・・」
ザッ!!!
連絡係「はぁぁ!!!」
回し蹴りが・・・!!
操縦士「・・・っっ!!!」
ダンッッッ!!!
連絡係「っ!!?」
連絡係の右足の回し蹴りを左足一本で受け止めた操縦士!
操縦士(あんちゃんの空手なら何度か見た・・・!このくらい・・・!)
連絡係「っっぅ!!」
次は左足で蹴りを撃ち込む!
操縦士(見える!!)
受け止めた左足のまま、連絡係の左蹴りを蹴りで返す!!
バキッ!!
連絡係「んっっ!!」
48 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 21:40:31.28 ID:XfsUBm1I0
操縦士「あぁあっ!!」
蹴り返した左足のまま、連絡係の左頬にかかと蹴りをかます!!
ゴンッ!!
連絡係「ぶっほっ!!?」
よろけた連絡係の顔面へもう一発、左蹴りを撃ち込む!!
操縦士「はああぁぁ!!」
バギャアア!!!
連絡係「あんっっぐっ!!!」
ドサッ!
勢い余り操縦士に背を向ける形でうつ伏せに倒れる連絡係!
49 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 21:41:50.60 ID:XfsUBm1I0
操縦士(行ける・・・!!)
偶然、地面に落ちていた石を右手に持ち倒れた連絡係に殴りかかる!
ブンッ!
連絡係「っっ!!」ギロッ!
ブンッ!!
操縦士「!!??」
連絡係は相手に背を向けた体制から、腕と左足で起き上がる力を使い右足でかかと回し蹴りを繰り出す
操縦士の振りかぶった右腕と持ってる石、狙った顔面、全てまとめて蹴りぬく!!
ボッギャアアアア!!!!
操縦士「ぶあっっっ!!!?」
連絡係「っっっっ!!!」
操縦士「・・・・・・!!!!」
予想以上の動き、予想以上の攻撃力に苦痛の表情を浮かべ、回転しながら倒れる操縦士
ズルッ ドザッ
操縦士「ぶっ・・・!!?ふっ・・・!?!」
血が・・・!
連絡係「・・・!」
操縦士(・・・負けるわけには・・・!)
50 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 21:42:56.42 ID:XfsUBm1I0
ゴンッ!!!
連絡係「っっ!!??」
相手の顔面に特技の回し蹴りをかまし、確かに手応えを感じた連絡係
操縦士の戦意喪失を感じた所に、両足の脛(すね)に激痛が走る!
連絡係「うっ!!」
操縦士「・・・っ!」
仰向けに倒れた操縦士、まだ戦意は失っていなかった
人が出せる一番強い力は立ち上がるときの力、操縦士は両足を連絡係の脛に合わせ蹴りを入れていた
連絡係「・・・っ!!」グラッ
脛の痛みに前に倒れかかる連絡係
隙のできた腹に、強力なばねを活かしたボディキックを見舞う!!
操縦士「ああああ!!!!」
ボゴォォォ!!!
連絡係「っっんぶぅぁあ!!?!」
ザザッ! ドサッ!
操縦士「はぁ・・・!はぁ・・・!」
連絡係「うぅ・・・はぁはぁ・・・」
痛みで起き上がれない連絡係
51 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 21:43:39.76 ID:XfsUBm1I0
操縦士「やめようよ・・・あんちゃん・・・」
連絡係「・・・!」
操縦士「私は・・・組織なんかどうでもいい・・・」
操縦士「あんちゃんが間違ってたって・・・私が間違ってたって、どうでもいいの・・・」
操縦士「私は・・・Aqoursを続けたい・・・」
操縦士「みんなで歌って、みんなでダンスして、みんなで食べて・・・」
操縦士「それがみんなの平和だった・・・」
連絡係「・・・っ」
操縦士「やり直せるって・・・わかってるから・・・」
52 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 21:45:13.31 ID:XfsUBm1I0
スッ
操縦士「あんちゃん。手を取って」
連絡係「・・・・・・」
操縦士「あいあいだって、りかこだってわかってくれた」
操縦士「あんちゃん・・・」
連絡係「・・・・・・っ」
操縦士「好きだよあんちゃん・・・戦いたくなんてないの」
連絡係「・・・っ!・・・っ」
操縦士「ずっと一緒に・・・Aqoursでいようよ」
53 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 21:47:17.73 ID:XfsUBm1I0
連絡係「・・・・・・」
スッ
操縦士「・・・!」
差し出された手を握り返そうとする
連絡係「・・・」
ポンッ
操縦士「!」
連絡係は操縦士の手ではなくお腹に右手を添える
連絡係「・・・・・・」
操縦士「あん・・・ちゃん・・・?」
連絡係「ありさちゃん・・・」
操縦士「あんちゃん・・・」
連絡係「・・・ごめん」
操縦士「・・・!?」
54 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 21:49:29.66 ID:XfsUBm1I0
それは、一瞬の出来事
操縦士からしても、ただ瞬きをした目が本気になったくらいにしか認識できなかった
第三者目線で見ても、連絡係が少し揺れただけ
ズボオオオアアアアアア!!!!!
操縦士「ぶおあっっっっはっっっ!!!!?!」
油断した操縦士の『真芯』を捉えた連絡係の最終奥義
右手の平に全神経を集中させ相手の臓器の動きを悟る
次に全身の力を右手の平一点に集め、発勁
見た目では右腕が震えただけ
だがその力で瓦10枚を貫通させるほどの威力
連絡係流空手最終奥義、『極・発勁一閃』
55 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 21:53:38.05 ID:XfsUBm1I0
操縦士「ごほっ!げほっげほっかほっ!」
操縦士「あっ!・・・あっ・・・ぁ・・・・・・ぁ・・・・・・」
操縦士「あ、あほっ!げほっ!げほっ!」
連絡係「・・・・・・」
ザッ
操縦士「あ、あん・・・!げほっ!あんちゃ・・・!」
連絡係「・・・!」
操縦士「こ・・・ころさないの・・・?」
連絡係「・・・やめてよ・・・」
操縦士「げほっっっげほっ!あ、あぁぁ・・・・・・ぁ・・・・・・」
操縦士「はぁはぁはぁ!・・・あぁぁ・・・くるし・・・・・・」
連絡係「やめてよありさちゃん・・・」
操縦士「はぁ・・・!はぁ・・・!」
連絡係「そんな目されたら・・・」
連絡係「何が正しいのか、わかんなくなっちゃう・・・」
連絡係「・・・っ!」
ダダダダッ!
操縦士「はぁ、はぁ、はぁ・・・」
操縦士「っっっあぁ、はぁ、はぁ・・・」
56 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 21:55:40.52 ID:XfsUBm1I0
ダイヤ「ありささん!」
操縦士「だいや・・・」
ダイヤ「ありささん・・・ありささん大丈夫!?」
操縦士「あぁ・・・くるしい・・・」
操縦士「あぁ、あぁぁぁ・・・・・・ぁ・・・・・・」
ダイヤ「ありささん!」
操縦士「あっ、はぁ・・・はぁ・・・いたい・・・」
ダイヤ「ありささん・・・ごめんなさいありささん・・・」
操縦士「え・・・?」
ダイヤ「彼女を・・・止められなかった・・・」
ダイヤ「彼女が・・・迷ってるように見えたから・・・」
操縦士「うん・・・ごめん・・・ごほっ!」
操縦士「私が説得できなかったから・・・ごめん・・・」
操縦士「・・・肩貸してよダイヤ・・・帰ろう・・・」
ダイヤ「えぇ・・・おんぶしますわ、乗って?」
操縦士「ホント?マジで助かる・・・」
ヨイショ
オモイ? オモクナイデスワ
ネムイ・・・ キットネレバラクニナリマスワ
57 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 21:58:18.00 ID:XfsUBm1I0
・・・
医療係「あんじゅ!?どうしたのその怪我!?」
連絡係「ちょっとね、へへ・・・やられちゃった・・・」
医療係「誰にやられたの!?許さない仕返しに行かなきゃ!」
連絡係「いいのしゅか!そんなの・・・」
監視員「とりあえずロケットランチャー持ってきといた」
ジャコッ!
連絡係「いいのいいの!ホントに大丈夫だから・・・」
医療係「・・・・・・あんじゅ?」
監視員「・・・・・・」
連絡係「・・・んっ?なんでもない!」
監視員「・・・・・・」ハグッ
連絡係「ん・・・ななか・・・」
連絡係「んん・・・グスッ・・・ひぐっ・・・」
連絡係「わたし・・・グズッ・・・わたし、どうすればよかったのかな・・・?」
医療係「・・・話して?なんでも聞いてあげるから・・・」
58 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 22:00:04.89 ID:XfsUBm1I0
・・・
志満「相当疲れてたんだと思う。ぐっすり眠ってるよ」
ダイヤ「そうですか・・・よかった」
ダイヤ「思えば、あれからずっと動きっぱなしですもんね・・・疲れますわよね」
志満「それはダイヤちゃんも同じでしょ?」
志満「今日はゆっくり寝てていいよ」
ダイヤ「志満さん・・・ありがとう」
ガラッ
ルビィ「お姉ちゃん・・・」
ダイヤ「ルビィ・・・」
操縦士「zz・・・んっ!んん・・・zzz・・・」
ルビィ「かわいそう・・・ずっとうなされてるの・・・」ナデナデ
ダイヤ「・・・・・・」
59 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 22:02:00.56 ID:XfsUBm1I0
ルビィ「ルビィ、真姫さんが許せない」
ルビィ「善子ちゃんも、ありさちゃんも大変な目にあって・・・」
ルビィ「人殺しに加担させられそうになって・・・」
ルビィ「みんながこんな大変な思いをしてるのに・・・」
ルビィ「真姫さんは、笑ってるだけなんだ」
ルビィ「人殺しの計画を立てて・・・人を駒に使って・・・」
ルビィ「真姫さんを止めないと・・・また人が死んじゃう・・・!」
ルビィ「真姫さんを殺さなきゃ・・・」
ダイヤ「ルビィ」
ルビィ「・・・!」
ダイヤ「ルビィ・・・」
ダイヤ「あなたは・・・わたくしのようになってはいけない」
ダイヤ「人は過ちを繰り返す・・・」
ダイヤ「黒澤一派は、私の過ちを繰り返してはいけないの」
ルビィ「でも・・・!」
ダイヤ「わたくしたちは、文明人なんですわよ」
ダイヤ「どんなことにだって、会話で決着を付けられる」
ダイヤ「牙を向けられたからって、牙を向き返してはダメなんです」
ダイヤ「そんなことしたら・・・人の心には、悪魔しか生まれない」
ルビィ「・・・・・・うん」
ダイヤ「・・・・・・」ポンポン
ダイヤ「ルビィはもう頑張った。ゆっくりしてていいの」
ダイヤ「お姉ちゃんが、ルビィを守るから・・・」
ルビィ「うん・・・・・・グスッ・・・」
ソーッ
梨子「・・・・・・」
60 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 22:03:02.20 ID:XfsUBm1I0
黒澤一派は、平和を求める組織です
力尽くで勝ち取る平和など、わたくしは信じません
武器を捨て、話し合いましょう
本当に平和を求めているのならわかってくれるはず
私たちは戦いません
特別編3 終わり
61 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 22:03:38.12 ID:XfsUBm1I0
本編 第三部
62 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 22:04:32.58 ID:XfsUBm1I0
千歌ちゃん
んっ?
私を信じる?
よーちゃん?
私は千歌ちゃんを信じてる
千歌ちゃんを愛すると誓う
千歌ちゃんと生きると誓う
千歌ちゃんを守ると誓う
よーちゃん・・・
千歌も、曜ちゃんを愛する
曜ちゃんと生きる
曜ちゃんを守る
曜ちゃんを信じるよ
うん
それじゃあ・・・
うん
?????????
じゃあ銃で止める!!?
千歌ちゃん!!
曜ちゃん!!
千歌ちゃん!!
曜ちゃん!!
あっ、ああああああ
あぶないあああいたいしぬ
ああああああああ
しぬ
63 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 22:05:44.33 ID:XfsUBm1I0
千歌「っ!!?」
水・・・!?
千歌「ご、ゴボゴボ・・・!!ガババ!」
千歌(息が!!できない・・・!あっ!)
いいわ。液を抜いて
はい
千歌(助けて!くるしいくるしい!)
ジャーーー
千歌(しぬ!しぬ!たすけて!)
千歌「ブルルル!!ンンン!!」
・・・開けてあげて
64 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 22:06:36.84 ID:XfsUBm1I0
ガチャン
バタッ!
千歌「ぶはぁっ!!はぁはぁ!?」
「千歌?千歌わかる?」
千歌「ひっ、はっ、しぬ、しぬ、はっはっ!」
「千歌落ち着いて?私の言うとおりにして」
「千歌、これみて」
千歌「まひさ・・・ゆひ・・・?」ポケー
真姫「はい、よく見て」
千歌「あーー、、」ジー
真姫「次は、これ何本?」
千歌「さん・・・」
真姫「私が誰かわかる?」
千歌「まひさん・・・」
真姫「・・・記憶はあるみたい、呂律が回ってないけど」
医療係「千歌ちゃん恥ずかしいでしょ?これ羽織って」
千歌「あ、、やっ、はだか・・・」
真姫「ベッドまで移動しましょう。歩ける?」
千歌「はい・・・べっど・・・」
65 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 22:07:15.11 ID:XfsUBm1I0
・・・
・・
・
落ち着いて?
落ち着いて
コンコン ガラッ
真姫「千歌?」
千歌「うっ、うむ、くんっ・・・」
千歌「ま、まきさん」
真姫「よくできました」
真姫「千歌、混乱してるわよね」
真姫「私の目を見て?」
千歌「はい・・・」
真姫「・・・」
千歌「・・・・・・」ジー
千歌「・・・んあっ」パチクリ
真姫「いいのよ千歌。落ち着くの」
66 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 22:08:23.18 ID:XfsUBm1I0
真姫「いろいろ聞きたいことがあると思う」
真姫「でも、ゆっくり、一つ一つ疑問をなくしていきましょう。それでいい?」
千歌「はい・・・」
真姫「よし、じゃあ記憶を辿っていきましょう」
真姫「果南が帰ってきたのは覚えてる?」
千歌「はい・・・果南ちゃんがヤマトに戻ってきて・・・」
千歌「それで・・・果南ちゃん、果南ちゃん・・・!!」
真姫「千歌!」
千歌「っっ!」
真姫「千歌、順番よ。順番に思い出すの、いい?」
千歌「順番・・・順番・・・」
千歌「果南ちゃんと、曜ちゃんと、ボートでことりさんから逃げて・・・」
真姫「ことり?」
千歌「え・・・?」
真姫「あなたたちを追ったのはあやりよ」
千歌「あやり・・・?あやり・・・」
67 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 22:09:13.74 ID:XfsUBm1I0
千歌「曜ちゃんが撃たれて、淡島ホテルまで頑張って逃げたんです」
千歌「それで、曜ちゃんが倒れて、千歌が足を・・・そうだ、二階から飛び降りて足挫いたんです」
千歌「それで、千歌と果南ちゃんで一緒に逃げたんだけど、屋上で戦いに、果南ちゃんが行って」
千歌「千歌なにもできなくて、果南ちゃんが頑張ってあやりさんを倒して」
千歌「そしたら、ピンクのヘリでダイヤさんが来て、志満姉と美渡姉と曜ちゃんが生きてて・・・」
真姫「ヘリでは何があったの?」
千歌「あっ・・・えと・・・あ・・・」
真姫「・・・黒澤ダイヤから言われたことは何となく予想できる。いいのよ、教えて?」
千歌「・・・はい・・・」
千歌「・・・・・・真姫さんが、ウイルスを開発したって」
真姫「やっぱりね」
真姫「親鳥製薬が味方を作るときに必ず使う文句よ。映像も見せられたんじゃない?」
千歌「!、はい。不正アクセスされてたけど、なんとかホントの映像をって・・・」
真姫「それこそ加工された映像よ。奴らが我々を陥れるために用意した」
真姫「梨子たちもそれを見せられて奴らに協力したんでしょうね」
真姫「まぁルビィの影響もあるんでしょうけど・・・効果はてき面ってことね」
68 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 22:11:53.74 ID:XfsUBm1I0
千歌「・・・果南ちゃんが・・・美渡姉から銃を奪って・・・」
千歌「それで・・・ダイヤさんが・・・でも、ホントは志満姉が果南ちゃんを撃って・・・」
千歌「でも、でも果南ちゃん凄かったんです・・・!ダイヤさんたちを倒すために、爆弾起動して・・・」
千歌「それで、このままじゃ死んじゃうから・・・曜ちゃんと一緒に・・・」
真姫「・・・なるほどね。流れはわかった」
千歌「それで、ヘリから二人で飛び降りて・・・海に溺れたんです」
千歌「息が出来なくて、苦しくて、でも真姫さんが助けてくれて・・・」
真姫「その辺は落下先での記憶ではないわ。ついさっき、ヤマトでの出来事」
真姫「まぁ流石に・・・落下時の記憶はないでしょうね・・・」
千歌「・・・っ・・・っ」
真姫「聞きたいでしょうね。みんなの事・・・」
千歌「はい・・・!教えてください・・・!」
千歌「みんな・・・果南ちゃんに曜ちゃん・・・二人は無事なんですか!?」
真姫「・・・・・・」
千歌「ぁっ・・・・・・」
真姫「・・・・・・」
69 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 22:16:21.66 ID:XfsUBm1I0
真姫「ヘリの爆破を見て、私とことりで確認に向かった」
真姫「・・・残骸の山だった」
真姫「広範囲に散らばってたからね、調べるのは苦労したわ」
千歌「・・・・・・」
真姫「・・・血の跡や、肉片も確認できた」
千歌「っっ!!・・・・・・」
真姫「・・・ふぅ・・・」
真姫「果南のDNAと一致したもの」
真姫「千歌と血の繋がったDNAが二種」
真姫「ルビィと血の繋がったDNA」
真姫「あと一つは判別できなかった」
真姫「果南と、黒澤ダイヤ、千歌の姉の高海志満、高海美渡、あとヘリの操縦士と言ったところかしら」
真姫「・・・・・・」
千歌「・・・・・・」
ボフッ
千歌「んんん・・・っっ!グスッ」ポロポロ
千歌「ぅぅぅ・・・!えぐっ、ひぐっ・・・ぅぅ・・・!」ポロポロ
真姫「・・・・・・」
70 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 22:17:04.31 ID:XfsUBm1I0
よーちゃん
千歌「よーちゃんは・・・?」
千歌「千歌が・・・生きてるんだもん・・・!曜ちゃんは!?」
真姫「・・・・・・」
真姫「ねぇ、、千歌」
真姫「千歌、あなたは・・・」
真姫「どんな曜でも愛せる?」
千歌「えっ・・・?」
真姫「・・・曜のところへ行きましょう」
千歌「・・・?・・・?」
71 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 22:17:43.19 ID:XfsUBm1I0
カラカラ・・・
真姫「・・・・・・」
千歌「・・・・・・」
医療係「・・・・・・」
だって、千歌が大丈夫なんだもん
曜ちゃんは強いし、かっこいいんだよ。絶対に大丈夫だもん
医療係「・・・曜ちゃん、入るよ」コンコン
「はーい」
千歌「・・・!」
やっぱり、大丈夫なんだよ!よーちゃんは生きてるんだよ!
ガラッ
72 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 22:19:07.35 ID:XfsUBm1I0
曜「しゅか・・・千歌ちゃん」
曜「千歌ちゃん・・・!!」
千歌「よーちゃん!!」
タタッ
曜「千歌ちゃん!」
千歌「よーちゃん!!」
ギュッ!
違う
千歌「!!!?!?!?」
ガバッ!
千歌「へっ、、へっ、えぇ・・・!??」
曜「やっ、え、千歌ちゃん・・・?」
千歌「よ・・・よー・・・ちゃん・・・?」
千歌「ちがう・・・ちがう、よーちゃんじゃない・・・」
曜「え・・・・・・」
73 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 22:21:43.94 ID:XfsUBm1I0
真姫「すごいわね、千歌」
真姫「その通り、彼女は『本物』の渡辺曜じゃない」
真姫「彼女は親鳥製薬から盗み出した技術で製造した、曜の見た目の借りた人造人間」
真姫「彼女の『渡辺曜』の部分は・・・心臓だけ」
千歌「心臓・・・?」
真姫「墜落現場であなたは意識不明の重体を負いながらも、微かながらに息をしてた、なぜだと思う?」
千歌「・・・よーちゃん・・・?」
真姫「ええ。あなたは曜に・・・曜の肉片に包み込まれるように倒れていた」
真姫「自らがクッションになり、あなたを救おうとしたんでしょうね」
真姫「それでもあなたが死ななかったのは奇跡としか言いようがない。医学誌に投稿もんよ」
千歌「曜ちゃん・・・」
真姫「唯一、彼女の肉片の中に、まだ活動してる魂があった」
真姫「あなたを守りたいっていう、本当に強い意志なんでしょうね」
真姫「『それ』は、曜の記憶に曜の心臓を持った人造人間」
真姫「千歌、彼女を、愛してあげられる?」
千歌「・・・・・・」
74 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 22:22:41.11 ID:XfsUBm1I0
曜「あはは・・・ごめん千歌ちゃん・・・」
曜「わ、わたし、なんかずっと寝てたみたいでさ!しばらくお風呂とか入ってなかったみたいだから」
曜「臭かったよね!ごめんね!すぐシャワー浴びてくる」
千歌「曜ちゃん」
曜「千歌ちゃん?」
ハグッ
曜「あっ・・・ち、千歌ちゃん臭いでしょ?臭い移っちゃうよ?」
千歌「よーちゃん・・・!!」
ギュウウウ
曜「あっ・・・えへへ、千歌ちゃん・・・」
千歌「よーちゃん・・・!」
曜「なぁに?千歌ちゃん」
千歌「曜ちゃんを、愛するって」
曜「えっ!?」
千歌「曜ちゃんと生きるって」
千歌「曜ちゃんを守るって・・・誓う」
曜「千歌ちゃん・・・」
曜「うん、私も・・・ずっと親友だよ千歌ちゃん」
千歌「うん・・・!」
真姫「・・・・・・」
75 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 22:24:23.11 ID:XfsUBm1I0
jうぇふぉあんpw02gな3w
前日 ヘリの墜落現場
ことり「この辺だね」
真姫「ことり」
ことり「うん」
・・・
ルビィ「・・・・・・」
梨子「ルビィちゃん・・・」
ことり「動くな」
梨子「ひっ!」
梨子「こ、ことりさん・・・!お久し・・・」
ダァン!!
梨子「きゃあ!」
ことり「動くなって」
梨子「ぶ、ぶ武器は持っていません!」
ことり「・・・ルビィちゃん、撃つよ?」
ルビィ「やめようよ」
梨子「ルビィ・・・ちゃん・・・」
ことり「・・・・・・」
ルビィ「今は・・・・・・やめようよ・・・」
真姫「・・・ことり・・・」
ことり「・・・うん・・・」
76 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 22:25:02.06 ID:XfsUBm1I0
ルビィ「・・・・・・」
梨子「ルビィちゃん・・・戻ろ・・・?」
ルビィ「・・・・・・」
梨子「ルビィちゃん・・・」
真姫「久しぶりね梨子。元気にしてる?」
梨子「・・・はい、みんな、どうにか・・・」
真姫「・・・・・・」
梨子「・・・・・・」
梨子「私は・・・平和を望んでいます・・・」
真姫「・・・・・・」
梨子「黒澤一派は、平和のために生まれた組織です」
梨子「私たちは、争いを望んでいない」
真姫「・・・・・・」
77 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 22:26:30.20 ID:XfsUBm1I0
梨子「りかこさん!かなこさん!」
世話係「はーーい」
T「なんかあった〜?ってうわあ!!?」
世話係「ヤバいヤバいヤバい!梨子逃げて!」
真姫「・・・・・・」
梨子「いいの!いいの大丈夫だから・・・」
梨子「千歌ちゃんを・・・」
T「えっ・・・?」
梨子「連れて・・・来てもらえませんか・・・?」
世話係「・・・・・・」
・・・
K「うぃぃぃーー・・・!重たい・・・」
T「もうちょっと・・・!」
梨子「ありがとう・・・」
梨子「真姫さん・・・」
真姫「・・・・・・」
梨子「・・・微かに息はある・・・でも、私たちじゃどうにもできません」
梨子「ヤマトの設備なら・・・彼女を助けられるかもしれません・・・」
真姫「・・・いいの?」
梨子「・・・死んじゃうくらいなら・・・!」
真姫「・・・・・・」
78 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 22:27:17.24 ID:XfsUBm1I0
梨子「それと・・・あいさん!」
F「ほいよ〜っ!」
F「って、えっ?マジなのこれ大丈夫?」
梨子「うん、大丈夫です」
梨子「ケースを貸して・・・」
F「うん、はい」
梨子「千歌ちゃんの周りには、千歌ちゃんを包み込むようにして肉片が散らばっていました」
梨子「もう何も判別できないくらいだったけど・・・これだけは、魂が宿っていました」
梨子「曜ちゃんの心臓です」
真姫「・・・心臓・・・」
梨子「千歌ちゃんと曜ちゃんは一緒のほうがいいと思うから・・・」
真姫「・・・そう・・・」
79 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 22:29:51.80 ID:XfsUBm1I0
梨子「ルビィちゃん、戻ろっか」
ルビィ「あっ・・・」
梨子「ルビィちゃん?」
ルビィ「これ・・・お姉ちゃんの持ってた銃だ・・・」
梨子「ルビィちゃん・・・」
梨子「ルビィちゃん、行こう」ギュ
ルビィ「りこちゃん・・・」
梨子「ねっ?ルビィちゃん・・・」
ルビィ「・・・うん・・・」
梨子「みんなも、戻りましょう」
「はーい」
梨子「・・・・・・」
梨子「ダイヤさんとの約束、覚えていますか?」
梨子「ダイヤさんは・・・死んじゃったけど、まだ黒澤一派は約束を忘れていません」
梨子「約束の日は明日です。浦女で待っています」
梨子「私たちは・・・平和を望んでます」
真姫「・・・・・・」
ふぃ3Wんヴぉう3QGJ」Q「
80 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 22:35:34.87 ID:XfsUBm1I0
超ヤマト戦艦 広間
千歌「高海千歌、戻りました!」
「「おかえりなさい!」」
連絡係「ちか〜〜よかったよ〜〜!」
千歌「あんちゃん!ただいま、心配かけちゃってごめんなさい」
監視員「おかえり〜」
千歌「ななかちゃん!無事だったんだ・・・!」
監視員「うむ。果南のおかげで」
千歌「あっ・・・うん・・・」
監視員「果南の事は聞いたよ」
監視員「・・・果南は親友だし、命の恩人」
千歌「ななかちゃん・・・」
監視員「医療機器のトラブルで理亞ちゃんは死んじゃったんだ」
千歌「えっ・・・?トラブルって・・・?」
監視員「わからない。点滴が遮断されちゃってたみたいで」
監視員「でも私は無事だった。多分ね、果南が守ってくれたんだと思う」
監視員「・・・果南のために、この身を捧げると誓うよ」
千歌「うん・・・」
81 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 22:40:13.84 ID:XfsUBm1I0
曜「私も、戻りました」
「「おかえりなさい!」」
医療係「曜ちゃんもう大丈夫?なんかだるくなったりしてない?」
曜「うん!もうすっかり元気だよ!」
連絡係「曜ちゃんには活躍してもらわないとなんだから〜♪」
曜「うん!頑張るであります!ヨーソロー♪」
連絡係「あ、曜ちゃん、謝らないといけないことがあるの」
曜「ん?」
医療係「理亞ちゃん・・・ほら、果南ちゃんが連れてきた」
医療係「原因は分かってないけど、彼女の医療装置の電源がいつの間にか落ちてたみたいで・・・」
医療係「・・・気付いた時には遅かった」
監視員「すぐ隣だった私は、何故か無事だった」
監視員「多分、果南が守ってくれたんだよね」
千歌「・・・みんな、生きてる・・・!今は生きてる!」
曜「もう誰も失わない。みんなで必ず生きて・・・!平和のために」
千歌「うん、平和のために」
「「「平和のために」」」
ことり「真姫ちゃん」
真姫「んっ?」
ことり「みんなには曜ちゃんの事、言ってないの?」
真姫「うん」
真姫「いずれ気付くかもしれないけど、そのことがマイナスになるかもしれないでしょ?」
ことり「そーだね」
監視員「っ!真姫さん!ヘリが向かってきます!小原家・・・黒澤一派のヘリです!」
真姫「!!」
82 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 22:41:35.35 ID:XfsUBm1I0
バタバタバタバタ!!
監視員「善子と・・・!マルが乗ってます!」
善子『真姫さん!ダイヤと梨子との約束はどうしたのよ!?』
真姫「ちっ・・・攻めてくるとは・・・」
千歌「真姫さん!約束って前の・・・!?」
真姫「ええ。殺されに来ないから向こうから殺しに来たみたいよ」
千歌「・・・っ」
千歌「・・・でも、マルちゃんと善子ちゃんは・・・」
真姫「敵に寝返った裏切者よ」
真姫「いい千歌?奴らは敵よ。私たちを殺すために来たの」
真姫「戦わなきゃ、死ぬ!いい!?」
千歌「っっ・・・はい・・・」
83 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 22:45:16.10 ID:XfsUBm1I0
真姫「奴らはヤマトの構造を知ってる。そのうえで襲撃にきた」
真姫「ななかちゃん!しゅか!動力室を守って!」
真姫「あそこさえ守ればどうにかなる。絶対に守り抜いて!」
監視員・医療係「はい!」
真姫「あんじゅと、ほかのみんなは甲板へ出て、奴らを迎え撃つのよ」
真姫「裏切者を近づけさせるな!」
連絡係・隊員「はい!」
真姫「私とことり、千歌、曜は浦女に攻め込む」
真姫「奴らは総力を出してきた。陣地は手薄になっているはずよ」
真姫「チャンスは・・・今しかない!!」
ことようちか「はい!」
84 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 22:46:56.44 ID:XfsUBm1I0
タタタタッ!!
ジャギッ!!ジャギッ!!ジャギッ!!
花丸「っっ!善子ちゃん・・・!」
善子「くそっ・・・あいつら本気で・・・!」
善子『戦う気はない!話し合いをしたいだけなの!』
真姫「裏切者の話なんて興味ないわね!」
善子『裏切りじゃない!私たちは平和のために活動してるの!』
真姫「なにが平和のためよ!あんた達の歪んだ平和に騙されない!」
善子『みんなを騙してるのは真姫さんでしょ!!』
真姫「構わん撃ち殺せ!!!」
ダダダダ!!ダダダダダ!!
善子『きゃああ!!』
真姫「あんじゅ!しゅか!ななかちゃん!ここは任せた!」
連絡係『はい!任せてください!』
医療係「いってらっしゃい!」
監視員「必ず守ります!真姫さんと、果南と、平和のために!」
真姫「ことり、ボートを出して。決着を付けに行くわよ!」
ことり「うん!」
千歌「・・・はい!」
曜「はい!」
85 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 22:47:58.80 ID:XfsUBm1I0
・・・
ブォォォォ!
真姫「浦女前まで自動操縦でいいでしょう。設定して」
曜「はい!」
真姫「急だったわね・・・ことり、武器は?」
ことり「安心して。有り余るほど持ってきたよ」
真姫「流石」
千歌「・・・・・・」
曜「千歌ちゃん・・・心配だよね」
真姫「ほら!二人も支度して。着くのはすぐよ」
86 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 22:48:41.38 ID:XfsUBm1I0
・・・
ダダダダ!!パンパン!!
花丸「善子ちゃん・・・!もう・・・!」
善子「くぅぅ・・・!!」
パキュン!!
花丸「きゃっ!」
善子「くそ・・・もう・・・!」
善子「ずら丸!!もうやるしかない!!」
花丸「善子ちゃん・・・!」
花丸「うん・・・覚悟はできてるもん!!」
善子「行くわよ!!」
花丸「うん!!」
善子「降臨!!」
ガバッ!
87 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 22:49:13.92 ID:XfsUBm1I0
連絡係「落ちてきた!!」
二人は体を合わせ、善子が下、花丸の盾になるように飛び降りる
ダダダダ!! ダダダダダ!! パンパンパン!!
善子「うううぅぅああああああああ!!!!!」
ブスブスブス!!!グスグス!!
花丸「善子ちゃん!!!」
善子「花丸!!!」
ダダダダダ!! ダダダダダ!!
花丸「善子ちゃーん!!!」
善子「ま・・・まる・・・!!!」
花丸「善子ちゃん・・・!!!」
善子ちゃん・・・!!
88 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 22:49:46.73 ID:XfsUBm1I0
fwjくぁはwじゃ9@:な
花丸「真姫さんは、絶対に来ない」
善子「来たとしてもうちを壊滅させるため、戦いに来るでしょうね」
梨子「・・・そうだよね」
花丸「どうしよう・・・約束の日、このままだらだら引き延ばしても良い事はないよね」
善子「・・・ダイヤなら、どうしてたのかな?」
「・・・・・・」
ルビィ「・・・・・・」
89 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 22:51:53.11 ID:XfsUBm1I0
ルビィ「真姫さんにはもう何を言ってもダメだよ」
ルビィ「真姫さんの呪いを解くためには真姫さんを倒すしかない」
ルビィ「ルビィたちはヤマトの構造を知ってる。このまま待ってても数と武器で勝ち目はない」
ルビィ「攻め込むしかない」
花丸「・・・」
ルビィ「あっ、違うの!ちょっと考えただけっていうか・・・」
梨子「ふふ、それしかないよね」
梨子「ルビィちゃんに一票」
花丸「マルも、ルビィちゃんに一票」
善子「右に同じく、それしかない」
ルビィ「ダメだよ!危険すぎる!」
ルビィ「ルビィたちは、、一度失敗したんだよ!」
花丸「このままじゃあみんな殺されちゃうもん!」
花丸「何もできずに負けるなんてマルやだもん!」
花丸「ルビィちゃんの作戦しかないの・・・勝つには・・・!」
花丸「ダイヤさんのために!美渡姉や志満姉のために!」
花丸「平和のために!!」
ルビィ「マル・・・ちゃん・・・」
90 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 22:54:01.35 ID:XfsUBm1I0
善子「でも、全員で行く必要はないわよね。大人数だと逆に行動しずらいかも」
梨子「動力室までたどり着ければいいんだよね・・・」
花丸「そうずらね〜・・・上からでは的になるのは確実だし、船で行っても・・・」
ダメ・・・ダメだよ・・・
善子「多分生きては帰れない」
花丸「逆に、犠牲を前提に動力室までの事だけを考えればいいんだよ」
梨子「そうだね。動力室内で自爆をすればヤマトは木端微塵」
絶対に犠牲が出る
花丸「相手に見つかれば、たぶん真姫さんには私たちの意図が分かると思う」
梨子「手薄になった浦女に攻め込んでくる部隊も出てくるかもだね」
善子「でも、それでも真姫さんが倒せれば・・・」
そんなのダメ これ以上みんなが死ぬなんて絶対・・・!
91 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 22:55:38.23 ID:XfsUBm1I0
花丸「よし、じゃあもうあみだくじで決めちゃおう!」
花丸「誰がやるなんて考えても決まらないずら。ここは一つ運試しで・・・」
善子「なっ、不利な気がしてきた」
花丸「すらすら〜♪よし!マルはここ!」
善子「書いときながら一番乗りってずるいわよ!」
梨子「じゃあ私はここ」
花丸「ルビィちゃん枠なくなっちゃうよ?」
ルビィ「だめ・・・みんな考え直して」
善子「余り物で外れるくらいなら!」
梨子「あっ、じゃあルビィちゃんは余ったここだね」
花丸「さぁ!だ〜れに〜なる〜ずら〜」
マル→〇
りこ→×
ヨハネ→×
ルビィちゃん→×
花丸「あっ・・・あっ、ま、マルか・・・」
善子「マル・・・」
花丸「あ、あはは・・・うん、そうだよね。だってマルが言い出しっぺだもん」
92 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 22:57:31.44 ID:XfsUBm1I0
花丸「マル・・・出来るよ・・・かくれんぼ、得意だもん」
善子「・・・私も行く」
花丸「善子ちゃん・・・」
善子「しょーじき!ずら丸一人じゃ心配で仕方ないし」
善子「この・・・指が疼いてるの。もう、ね・・・」
梨子「善子ちゃん・・・」
善子「・・・耐えきれない・・・!」
花丸「・・・・・・」ギュッ
善子「マル・・・」
花丸「二人で行くずら。ルビィちゃんと梨子ちゃんはここに残って」
ルビィ「マルちゃん・・・行かないで」
花丸「ルビィちゃん」
花丸「ルビィちゃんには、黒澤一派を導いてほしいずら」
花丸「真姫さんとの戦いは避けられない。鉄砲玉はね、必ず必要なんだ」
花丸「マルは、ルビィちゃんのためにこの身を捧げるよ」
花丸「平和のために」
善子「黒澤一派って言うくらいだしね!しょうがないけどリーダーの座は譲ってあげる」
ルビィ「ルビィには・・・そんな力ないよ」
花丸「ううん。ダイヤさんの意思を一番受け継いでるのは、間違いなくルビィちゃんずら」
梨子「それに、私もついてるよ」
梨子「ダイヤさんみたいにはなれない。でも、ルビィちゃんが望むなら、お姉ちゃんになってあげるよ」
ルビィ「みんな・・・」
93 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 23:05:57.26 ID:XfsUBm1I0
花丸「ふふっ・・・いいな〜ルビィちゃん、優しいお姉ちゃんが二人も居て」
梨子「うふっ、花丸ちゃんも私に甘えてもいいんだよ?」
梨子「ハグ、しよ?」
花丸「梨子・・・お姉ちゃん!」ハグッ
梨子「よしよし・・・♪」
ルビィ「マルちゃん・・・梨子お姉ちゃぁ!」ハグッ
梨子「みんな、いい子いい子」
善子「な、なな混ぜなさいよ!」ハグッ
梨子「ふふふ、善子ちゃんもよしよし♪」
善子「・・・・・・絶対に」
花丸「成功させるずら」
梨子「ルビィちゃんを守って見せるよ」
ルビィ「・・・お姉ちゃんの名の元に、この戦いを必ず終わらせる」
「「「「平和のために」」」」
えおいわんb@03qvん@0q3
94 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 23:07:10.65 ID:XfsUBm1I0
上空
ブオオオオオ!!
パンパン!! ヒュンヒュン!!
花丸「っっ!!っっ!!」
花丸「善子ちゃん!!」
善子「」
花丸「善子ちゃん!!?善子ちゃん!!善子ちゃん!!!」
善子「」
花丸「あああぁぁぅぅ!!ずらぁぁあああ!!」
善子を切り離した花丸。善子は地面に急降下する!
連絡係「避けて!!」
バーーーンンン!!!
モワモワモワ
善子の死体から出た白い煙が周囲に充満する
連絡係「っ!?・・・なに・・・?」
隊員「視界が・・・」
連絡係「マルちゃんは・・・?みんなマルちゃんがどこ行ったか分かる!?」
隊員「いたい・・・痛い痛い痛い!!」
「きゃあああ!!!」「痛い痛い!!」
連絡係「みんな!!?・・・つっ!?」
ドロッ・・・
連絡係「や、、、やっ!爪が・・・!」
連絡係「これ・・・・・・硫酸だ・・・」
あああああああああ!!!!!!!!きゃあああああああああああああ!!!!!!
95 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 23:08:10.59 ID:XfsUBm1I0
ツーツー
医療係「あんじゅからだ!」
監視員「・・・!」
ガチャ
医療係「もしもしあんじゅ!?」
連絡係『いたいいたい!!ああああああああ!!!!』
医療係「あんじゅ!!?あんじゅどうしたの!!?」
連絡係『だめ!!ああああきちゃだめしゅか!!!あああああああ!!!』
医療係「あんじゅ!!?あんじゅ!!!」
連絡係『マルちゃんが居ない!!!ううううあああああ!!!!!』
監視員「あんじゅ・・・!?」
連絡係『マルが!!!いない!!!ああぁぁぁ!!!ああぁ!はあぁぁ!』
医療係「あんじゅしっかりして!!何があったの!!?」
連絡係『マルが・・・!!いない・・・!!マル・・・!がっ・・・』ドサッ!
連絡係『マル・・・マル・・・・・・マル・・・・・・』
医療係「あんじゅ!!あんじゅ!!あんじゅぅ!!!」
監視員「しゅか・・・!!」
連絡係『』
医療係「あんじゅ!あんじゅ・・・!!」
監視員「しゅか・・・」
医療係「マル・・・マルちゃんを探さなきゃ・・・!」
監視員「うん・・・!」
96 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 23:08:42.18 ID:XfsUBm1I0
動力室周辺
監視員「マルー?」
監視員「マル?どこにいるの?」
監視員「・・・」ドクドク
監視員「戦いたくない・・・」
監視員「マル・・・出てきて?」
・・・
花丸「・・・・・・」
花丸(大丈夫、バレてない)
花丸(真姫さんの呪縛を解き放つんだ)
花丸(出来る・・・マルは出来る)
花丸(ルビィちゃんのため、梨子ちゃんのため、ダイヤさんの、善子ちゃんの、みんなの・・・)
97 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 23:09:34.40 ID:XfsUBm1I0
監視員「あっ」
花丸「!!?」
監視員「マル・・・」
花丸「・・・っ!っ!!」
監視員「い、いた
ザンッ!!
監視員「んっ!!?むぐっ!」
花丸「ななかちゃん・・・!」
監視員「ん、ん・・・!んっ!」
花丸「叫ばないで」
花丸「お腹、痛いよね。ごめんねななかちゃん、でも・・・」
花丸「もう、こうするしかないんだ。平和のために」
花丸「ななかちゃんは何も悪くないよ。すぐに楽にしてあげるからね」
グリッ!!
監視員「んんっ!!ん・・・んん・・・!」
ドサッ!
花丸「・・・はぁっ・・・!はぁっ・・・!はぁっ・・・!」
監視員「」
花丸「もう・・・戻れないんだよ・・・そんなことわかってるもん」
98 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 23:10:15.47 ID:XfsUBm1I0
医療係「まるー!?マルどこにいるの!?」
医療係「お願い返事して!話し合いたいんだ!」
医療係「戦いたくなんてないんだ!友達だったよね私たち!」
医療係「っ!!?あれ、ななか!!?」
医療係「ななかななか!!」
監視員「」
医療係「お腹・・・酷い、どうしてこんな・・・」
医療係「マル・・・!お願い出てきて!!話し合おうよ!!」
医療係「マルの事信じてるもん!!こんなことする子じゃないって知ってるもん!!」
医療係「もうやだよ!死んじゃうなんて悲しいじゃん!!」
医療係「こんなことやめようよ!!お願い出てきて!!お願い!!」
花丸「・・・・・・」
99 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 23:11:25.61 ID:XfsUBm1I0
花丸「しゅかちゃん・・・」
医療係「マル・・・!」
ピー ピー
医療係「なに・・・それ・・・?」
花丸「小型の核弾頭だよ・・・これならヤマトを破壊できるずら」
医療係「マル・・・どうして・・・」
花丸「もうこれしかないんだ」
花丸「血を流したくない」
花丸「だけど何もせず待ってたら、何もせずに殺されちゃう」
花丸「マルも・・・マルの大事なお友達も」
花丸「この戦いを終わらせるために来た。マルの、この手で」
医療係「マル・・・!マルやめて!」
花丸「・・・!!!」
花丸「マルは誓います!!」
花丸「悪の根源を倒し!!この国に平和をもたらすことを!!」
花丸「仲間のために!!ルビィちゃんのためにこの身を捧げつくすことを!!」
花丸「日本と!!世界と!!平和のために!!!!」
医療係「マル!!やめてマルーー!!!!」
花丸「ずらあああああああああああ!!!!!!!
ピ
100 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 23:12:13.94 ID:XfsUBm1I0
ズゥゥゥウウウウウアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!
ダアアアアアアアアアダアアアダアアアダアアアアアアアア!!!!!!!!
ドッッッッッッガアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!
ダアアアン!!!!キン!キーーーーーーーーー
キーーーーーーーーーーー
・・・
・・
・
バシャン
バシャンカラカラ
メラメラメラメラ
ガン!ガラガラ
101 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 23:13:36.20 ID:XfsUBm1I0
・・・・・・
千歌「みんな・・・大丈夫かな・・・?」
真姫「・・・花丸と善子相手なら、あんじゅ一人で勝てるはずよ」
真姫「それに、数はこちらが圧倒的に勝ってる。しくじりさえしなければ・・・」
ことり「大丈夫だよ千歌ちゃん、あんちゃんは私が認める強さだからね♪」
千歌「・・・・・・うん・・・」
曜「・・・!」
曜「・・・やっぱり・・・、戦ってるん・・・ですか・・・?」
真姫「・・・・・・」
ことり「裏切ったのは向こう。ケンカ売ってきたのも向こう」
ことり「もう花丸ちゃんたちは、私たちの知ってる人じゃないんだよ」
千歌「・・・・・・」
千歌「マルちゃんのことは、小さい頃から知っていました」
千歌「引っ込み思案で、だけど友達想いで、ルビィちゃんと・・・」
曜「見て!ヤマトの方!」
千歌「っ!?」
ことり「あれっ・・・」
千歌「うそ・・・爆発して・・・」
真姫「っ!掴まって!みんな掴まれ!!」
ザバアアアアーーーーーー!!!!!
曜「うっ!!」
バシャーーン!!!バシャーーン!!!
ボシャアア!!バシャアアア!!!
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