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【安価】クロエ「リリウム魔法学校へ! 2学期よ!」【百合】

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207 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/04(火) 19:16:41.96 ID:3+5LtxDRo
はい
208 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/04(火) 19:17:19.78 ID:UqCDVzN1O
ていや
209 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/04(火) 19:18:43.81 ID:UqCDVzN1O
晶&ティア
楓&イオ
は確定か
210 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/04(火) 19:21:36.39 ID:ZnN4HTZ+O
211 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/04(火) 19:22:23.52 ID:ZnN4HTZ+O
もう一個
212 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/04(火) 19:24:41.08 ID:RNi+Dmh6O
結構多いし、今決まってる組以外は部屋割りの時みたいなコンマ方式でも良さげかも?
213 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/04(火) 19:25:22.28 ID:3+5LtxDR0
むん
214 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/04(火) 19:28:08.43 ID:jISrn/RM0
215 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2019/06/04(火) 19:28:53.18 ID:1YqWWGlWo
>>212
そうですね、そうした方が簡単に決まりそうなので変更させてもらいます
グダってすみません
216 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2019/06/04(火) 19:32:43.80 ID:1YqWWGlWo
1.晶、ティア
2.楓、イオ
3.嵐、モミジ
4.アルシェ、ローラ
5.レナ、???

ここまで決まっているので、レナのペアから決めます
↓コンマ
01〜20 クロエ
21〜40 ヒカリ
41〜60 凜華
61〜80 ナミネ
81〜00 デン
217 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/04(火) 19:35:21.87 ID:JjNAMUOl0
218 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2019/06/04(火) 19:48:29.51 ID:1YqWWGlWo
二人埋まるまで↓コンマ
01〜25 クロエ
26〜50 ヒカリ
51〜75 凜華
76〜00 ナミネ
219 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/04(火) 19:51:22.06 ID:3+5LtxDRo
ほい
220 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/04(火) 19:54:19.41 ID:jISrn/RM0
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/04(火) 19:56:21.57 ID:RNi+Dmh6O
部屋割りの時といい『クロエ×ヒカリ(ヒカリ×クロエ)を見せろ』というコンマ神の鉄の意思を感じる
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/04(火) 19:56:43.26 ID:pbvKMwIe0
うーむ出来れば部屋割りが同室の子と被らないでほしかったがコンマだししょうがないか
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/04(火) 20:00:19.42 ID:qIObBFPJO
まぁこういう被りもコンマの醍醐味さ。
てか楓(最薄)&イオ(最強クラス?)って楓を[ピーーー]気かw
224 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2019/06/04(火) 21:44:53.69 ID:1YqWWGlWo
晶「アタシと……」


ティア【はい】サッ


アルシェ「……」モヤッ


楓「2番は誰だー?」


イオ「あ、は、はい」ボイーン


楓「……」ストーン


嵐「俺は……モミジとか」


モミジ「よ、よろしくお願いします」ペコリ


嵐「おう」


ローラ「あ、アルシェちゃん私と一緒だね」


アルシェ「……」ジー


ローラ「あ、アルシェちゃん……? こっち見てほしいかなー……」


レナ「……5番」


デン「……あ、私か。こんな面白いイベント考えてくれたのに私がいるだけで場の雰囲気が悪くなるもんな、はは、死にたい。レナさんも私と組むなんてごめんなさいとしか言いようが」


レナ「うるさい」


デン「……はい」シュン


クロエ「6番……」


ヒカリ「……ボクだ」


クロエ「あまり顔なじみと組むのは趣旨に合わないんだけど……まあ仕方ないわ」


凜華「最後が私達だね」


ナミネ「よろしくお願いしますね〜」


凜華「ああ、よろしく」
225 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2019/06/04(火) 21:49:08.16 ID:1YqWWGlWo
ラピス「さ、私達とはバレない程度に脅かしますよ〜」


クリア「きゅ〜♪」


ーーーーー


晶「じゃ、早速行くか!」


ティア【はい】サッ


道中起きたこと 安価↓
小屋のお題箱から引いたお題(二人でなんらかのアクションをするもの) 安価↓↓

道中ラピス達が脅かすことも可能です
全くラピス達が関係ないハプニングでも構いません
226 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/04(火) 21:55:02.38 ID:5ylUw4M8O
ティアの背中に一枚の葉っぱが入り込む。
突然のことに驚き晶に抱きつくティア(葉っぱは晶に取ってもらった)
227 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2019/06/04(火) 21:58:14.64 ID:VDHVZIyNo
二人で手を繋いで帰る
228 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2019/06/05(水) 17:59:27.34 ID:FgiozndXo
ティア「雰囲気ありますね……」テクテク


晶「そうだなー。てか紙に文字書かなくていいのか?」テクテク


ティア「この暗さだと書いても見えませんから」テクテク


晶「それもそうか」テクテク


ひらっ……


ティア「ひゃっ!!!」ビクッ!

ティア「い、いやっ! なに!?」ギュウッ


晶「ど、どうした? 何かいたか?」


ティア「せ、背中! 背中になにか……!」ワタワタ


晶「落ち着け、ティア!」ガシッ

晶「手突っ込むぞ。いいな?」


ティア「ひゃ、は、はい……!」


ずぼっ


ティア「ううっ……!」


さわさわ さわさわ


ティア「ひう……!」モジッ


晶「お」パシッ

晶「……葉っぱだ。葉っぱが取れたぞ」


ティア「そ、それだけですか?」


晶「ああ。まだ何かある感じするか?」


ティア「いえ……」


晶「なら大丈夫だ。動けるか?」


ティア「はい」スクッ


晶「よし、じゃあ行こうか」


ーーーーー

ーーー

229 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2019/06/05(水) 18:00:01.96 ID:FgiozndXo
小屋ーー


晶「お題箱は……これか。引くか?」


ティア【どうぞ引いてください】


晶「んじゃ遠慮なく……」ガサガサ

晶「これだな」ピラッ


[二人で手を繋いで帰る]


晶「おおぅ……」


ティア【こういうのですか】


晶「あー……じゃあ帰るか」


ティア【はい】


ぎゅっ てくてくてく……


ーーーーー

ーーー




晶「帰ったぞー」


アルシェ「!!!!!」


晶「お題は[二人で手を繋いで帰る]だったからな。これでオッケーか?」


クロエ「ええ。さ、次よ」


アルシェ「……」テテテテッ ギュッ


ティア「……? どうかしましたか?」


アルシェ「……」フルフル


楓「よし、行こうか」ボインッ


クロエ(あ、ずるい! デンに大きくしてもらってる!)


楓(こうでもしなきゃ精神的にやられるんだって!)


イオ「は、はい。よろしくお願いします」


道中起きたこと 安価↓
小屋のお題箱から引いたお題(二人でなんらかのアクションをするもの) 安価↓↓
230 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/05(水) 18:08:06.66 ID:NEtIlmpA0
臆病なイオがささいなことにもビビり反応してしがみついてくるので色んな所にイオの胸の感触を押し付けられることになる楓
231 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/05(水) 18:10:49.63 ID:dPXUd5qzO
草むらが突然大きく揺れた(※クリアがやった)のに驚き、思わず楓に抱きついてしまったイオ。
232 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/05(水) 18:14:20.05 ID:1EEGf7wcO
二人でツーショット写真を撮る(よく見るとラピスがこっそり透明化を駆使して極々わずかに写って心霊っぽくなってる)
233 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2019/06/05(水) 19:20:43.56 ID:FgiozndXo
イオ「あ、ああああの、手を握ってもよ、よろしいでしょうか」ブルブル


楓「怖いの? ほれ」ギュッ


イオ「うう、面目ありません……」ギュウッ


楓(胸に腕が挟まれる……なんだこの感触)


ガサッ!


イオ「っっぴゃあああああああああ!!!」ムッギュウウウ


楓(圧が! 圧がああああああああ!)

楓「大丈夫だから! 何もいないから! 落ち着いて!」


イオ「ほ、ほんとですか……?」ギュウウ…


楓「ほ、ほんとほんと。ほら、早く行こう?」


イオ「ううう……」


ーーーーー


クリア「きゅー♪」クスクス


ーーーーー

ーーー

234 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2019/06/05(水) 19:22:32.51 ID:FgiozndXo
小屋ーー


楓「ついたよー」


イオ「ほんとですか? 目を開けても大丈夫ですか?」


楓「大丈夫大丈夫」


イオ「……」パチッ


楓「わっ!」


イオ「わあああっ!!? なんですか!? なんなんですか!?」ドキドキドキッ


楓「あははっ、いやーいい反応してくれそうだったからついねー。それよりほら、くじ引いて!」


イオ「うう……」ガサガサ ピラッ


[二人でツーショット写真を撮る]


イオ「写真……」


楓「あ、簡単そうだね。じゃあぱぱっと撮って戻ろうか」スッ

楓「ほら、近づいて」グイッ


イオ「ひゃっ」


パシャッ


楓「おし、撮れた。見てみる?」


イオ「……あの、ここに映ってるこれ……なんですか?」スッ


楓「ん?」マジマジ


イオ「幽霊みたいな……まさか楓さん、また脅かそうとーー」


楓「ひ、い、いやああああああ!」ブンッ


イオ「えええっ!?」


楓「おば、おばけ、おばけええ!」ムリムリ


イオ「か、楓さんのイタズラじゃないんですか!?」


楓「違うよ! 本物! 怖いよー!」


イオ「え? え!? ど、ど、どうしましょう、どうしたら……!」アワアワ


ーーーーー


ラピス(どうしましょうはこっちもです……。あんなに怖がってしまうなんて……)


ーーーーー

ーーー

235 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2019/06/05(水) 19:23:04.79 ID:FgiozndXo
クロエ「遅いわね……次の組、行くついでに楓達がどうなったか見てきてもらえる? もしかしたら道に迷ってるかもだし……」


嵐「そうだな……。もし小屋につくまでに楓達とすれ違わなかったらさすがに連絡するよ。よし、モミジ行こう」


モミジ「は、はいっ」

モミジ(イオさん大丈夫かな……)


道中起きたこと 安価↓
小屋のお題箱から引いたお題(二人でなんらかのアクションをするもの) 安価↓↓
236 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/05(水) 19:27:08.51 ID:I3lIxwLmO
心霊写真に驚き猛ダッシュしてくる楓とイオとすれ違う(向こうは狂乱してて嵐達には気付かず)。
その剣幕に押されて避けようとした拍子に思わず抱き合ってしまう嵐とモミジ。
237 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/05(水) 19:36:28.52 ID:i/azEDJ2O
お互いに相手の良いところを可能な限り言って褒める。
相手が照れても続ける。
238 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2019/06/06(木) 19:17:32.23 ID:z0nOCeT6o
嵐「楓ーいたら返事しろー!」テクテク


モミジ「イオさーん!」テクテク


いやあああああああ……


嵐「ん? 声?」


楓「いやあああああああ!」ドドドドッ


イオ「待って! おいてかないでー!」テテテテーッ


嵐「うお!? なんだ!?」


モミジ「こ、こっち来る……!」


楓「早く、イオ、早く逃げるよ!」ハッハッ


イオ「ひーん!」テッテケテー


嵐「おーい、楓ー!」


どどどどどっ!


嵐「うおっ!?」ヒョイッ ギュッ


モミジ「きゃっ!?」ササッ ギュッ


どどどどどっ……


イオ「待って、楓さっ、手、手繋いでくださいっ」ゼエゼエ


たたたたたたっ……


嵐「な、なんだったんだ……無事だったみたいだけど」ギュー


モミジ「あ、あの嵐さん……?」ギュー


嵐「ん?」ギュー


モミジ「その、離れませんか……?///」ギュー


嵐「あ、ああ! 悪い!」パッ


モミジ「///」テレテレ


嵐「い、行こうか」ドギマギ


モミジ「は、はい」モジモジ


嵐(……柔らかかった……)


ーーーーー

ーーー

239 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2019/06/06(木) 19:18:00.86 ID:z0nOCeT6o
小屋ーー


嵐「お、あれだな。机の上に箱が乗ってる。引いていいぞ」


モミジ「はい」

モミジ(背が低いから引きにくいのかな……)ガサガサ ピラッ


[お互いに相手の良いところを可能な限り言って褒める。
 相手が照れても続ける。]


モミジ「ええっ?」


嵐「ほ、褒めるのか……」

嵐「そうだな……。あ、モミジはマホリオの時に防御も攻撃のサポートもできてたよな、あれすごいと思うぞ」


モミジ「そ、そうかな。それなら嵐さんだってすごく強かったよ。楓さんたちとも息ぴったりだったし、純粋に魔力もあるし……」


嵐「て、照れるな。でも照れても続行って書いてるし……続けるか」

嵐「マホリオ中にクロエを元気づける度胸があるとか」


モミジ「あ、あれは必死だったからで……! うう……///」

モミジ「か、楓さんのためにいつも考えて動いてあげてる!」


嵐「それは幼馴染の腐れ縁だから! アイツはほっとくと危ないし……」


モミジ「優しいんだね、嵐さん」


嵐「う、うるせー!」

嵐「そ、そんなこと言ったらな、さっきモミジを抱きしめたときすごく柔らかかったぞ!」


モミジ「ふええっ!?」


嵐「ふわふわしてて女の子ーって感じだった!」


モミジ「ま、待って待って! さすがに恥ずかしいよお!」
240 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2019/06/06(木) 19:18:38.59 ID:z0nOCeT6o
嵐「……てか待て」


モミジ「うう……。どうしたの?」


嵐「これ、いつ終わるんだ」


モミジ「あっ……」


嵐「誰が終了のジャッジをするんだ」


モミジ「……」


嵐「……」


モミジ「……」


嵐「……帰るか」


モミジ「……そうだね」


嵐(くっそ恥ずい……)


モミジ(顔あっつい……)


ーーーーー

ーーー




クロエ「戻ってきたわね」


モミジ「た、ただいま」


嵐「おう。あ、楓お前なー、走ってくるなよ。ぶつかるとこだったぞ?」


楓「それどころじゃないよ! あの小屋幽霊いるんだって!」


嵐「はあ?」


クロエ「こっちの仕掛けよ。その様子だと写真にはしっかり写ったみたいね」


楓「し、仕掛け?」


クロエ「当たり前じゃない。肝試しだもの」


イオ「な、なんだあ……良かった……」ホッ


楓「せこい! クロエのときはなんかすごいお題になれ!」ムムム


ローラ「それじゃあ次は私達だね。行こうか、アルシェちゃん」


アルシェ「……」コクン


道中起きたこと 安価↓
小屋のお題箱から引いたお題(二人でなんらかのアクションをするもの) 安価↓↓
241 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/06(木) 20:10:26.46 ID:FQ49RvdA0
アルシェの気をひく意味も兼ねてローラがルームメイトとしてのティアの事を話して話題作り
242 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/06(木) 20:12:39.26 ID:ESL2HqQOo
自分の好きな人をカミングアウトする
243 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/06(木) 20:13:40.63 ID:fXiyzsfx0
次の組を全力で驚かす
244 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2019/06/07(金) 21:51:35.45 ID:g2aYlgyyo
てくてく てくてく


ローラ「アルシェちゃん、今日のご飯美味しかったね。バーベキューなんて久しぶりにやったけど、楽しかったなあ」


アルシェ「……」コクン


ローラ「そういえばこの後ってどうするんだろうね。もう寝るだけかな?」


アルシェ「……」


ローラ(うう……会話が弾まないよう……。……そうだ)

ローラ「ね、アルシェちゃん。お部屋でのティアちゃんの話聞きたい?」


アルシェ「っ」コクッ


ローラ「えっとね、ティアちゃんって寝るとき結構丸まって寝るんだ。赤ちゃんみたいな感じ」


アルシェ「……」コクコクッ


ローラ「今日は確か一緒に寝るんだもんね? お布団取られないようにね」


アルシェ「ん」コクッ


ローラ「あとはそうだなー……結構甘いものとかよく食べてるかも。お菓子とかあげると喜ぶよ」


アルシェ「お菓子……」


ローラ「一緒に食べたらもっと楽しいかも」


アルシェ「! そうするっ」


ローラ(よかった、結構話せたかな)


ーーーーー

ーーー

245 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2019/06/07(金) 21:52:35.17 ID:g2aYlgyyo
小屋ーー


ローラ「この箱かな? はい、どーぞ」


アルシェ「……」ガサガサ ピラッ


[自分の好きな人をカミングアウトする]


ローラ「ん、んー……?」


アルシェ「好きな人……」


ローラ「いない……ってだめなのかな。まだそういうのよく分からないし……」


アルシェ「アルシェも分かんない」


ローラ「アルシェちゃんは……ティアちゃんとか?」


アルシェ「んー……?」


ローラ「ティアちゃんといてドキドキしたりとかしない?」


アルシェ「……分かんない」プイッ


ローラ「どうしよう、引き直そっか?」


アルシェ「……二人とも「分かんない」でいいと思う……。早く帰ろう……」


ローラ「そうだね」

ローラ(好きな人かあ……。この間クロエちゃんと寝たときドキッとしたけど……あれは成長に驚いただけだもんね)


アルシェ(ドキドキするのが好きな人なら……アルシェは……)


ーーーーー

ーーー

246 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2019/06/07(金) 21:53:05.58 ID:g2aYlgyyo
ローラ「ただいまー」


クロエ「おかえりなさい、ローラ」


レナ「次は私達ね」


デン「やっぱり私なんか来るべきじゃなかったんだ。あからさまに不機嫌だしさっさと終わらせる気満々だし。あ、ここから逃げ出せば丸く収まるかも」


レナ「行くわよ」グイッ


デン「ぐえっ」


クロエ「……レナって最初はクールな人かと思ってたけど、意外とアクティブよね」


道中起きたこと 安価↓
小屋のお題箱から引いたお題(二人でなんらかのアクションをするもの) 安価↓↓
247 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2019/06/07(金) 22:30:55.38 ID:HdU9f8zW0
gkbrデンちゃん、これ以上怖い思いするくらいなら死んだ方がマシと言い出す
248 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/07(金) 22:31:33.08 ID:CgyhxJyFO
>>243
249 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2019/06/08(土) 14:12:31.36 ID:5JTEwrYlo
てくてく てくてく


レナ「……」スタスタ


デン「ひいっ……ひょえっ……」ギュー


レナ「裾引っ張らないで。伸びる」スタスタ


デン「あ、あ、歩くの早、いいっ!?」ビクッ


レナ「風が吹いただけでしょ……」

レナ「それよりなに、怖いの?」


デン「よ、夜に外出たことない……これ以上怖い思いするくらいならもう死にたい……」


レナ「はー……」

レナ「ならさっさと終わらせて戻るわよ。何か出たら私が魔法で守るからキビキビ歩きなさい」


デン「わ、分かっ……」


ガサガサッ


デン「たぅわああああ!?」


レナ「うるさい……」
250 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2019/06/08(土) 14:12:58.50 ID:5JTEwrYlo
小屋ーー


レナ「……」ガサガサ


デン「ち、躊躇ないっすね……」ビクビク


レナ「さっさと帰るんでしょ。なら無駄な時間を使う意味もないわ」ピラッ


[次の組を全力で驚かす]


レナ「……へえ」


デン「え、なに、何が出たの」


レナ「悪いわね、デン。ここで待機するわよ」


デン「えええ!? こんな小屋の中で……怖い……死にたい……」


レナ「どうせ待ってたら次の組がくるでしょ。それを驚かせって指示よ」


デン「早く来て……」


レナ「次の組は……ふふ、クロエ、楽しみね……」


ーーーーー

ーーー

251 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2019/06/08(土) 14:14:09.40 ID:5JTEwrYlo
クロエ「……」


ヒカリ「遅いね……」


クロエ「そうね……。そろそろ出発した方がいいかも」


楓「意外と怖いからな! クロエちびんなよ! あとなんかエグいお題引け!」


クロエ「はいはい」


道中起きたこと 安価↓
小屋のお題箱から引いたお題(二人でなんらかのアクションをするもの) 安価↓↓
252 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/08(土) 14:49:13.02 ID:L4GSKkdDO
デンとレナに全力で驚かされ、互いに抱きついてしまう
253 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/08(土) 15:11:19.29 ID:VOUJizVAO
お互いに相手にキスする(※キスする場所の指定は無し)
254 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/08(土) 15:11:34.09 ID:ilYXFIr50
二人の服を交換
255 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/08(土) 15:13:54.29 ID:VOUJizVAO
書いてから思ったけどこれ冗談とかの範疇越えてるかな……?(楓がエグめのってあったからちょっと踏み込んだのにしたんだけども)

もしもあれだったらずらしでも大丈夫です。
256 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/08(土) 15:34:35.89 ID:ilYXFIr50
服交換もキャラ次第でエグい中味だと思うぜい

特にクロエや楓の組だと
257 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/08(土) 15:52:24.28 ID:pjaqb3fA0
>>256
楓の組は絶対にイオが着れないな。胸元のボタンとかあったら弾け飛びそう。
258 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2019/06/08(土) 20:48:55.87 ID:5JTEwrYlo
クロエ「中々暗いわね……」


ヒカリ「そうだね……」


ガサッ


ヒカリ「っ」ビクッ

ヒカリ「な、なに……?」


クロエ「ただ鳥が木に飛び乗っただけよ」


ヒカリ「そ、そっか」ホッ


ざりっ…… ざりっ……


クロエ「……ヒカリ、そこに入るわよね?」テクテク


ヒカリ「うん、いるよ」テクテク


クロエ「足音多くないかしら……」テクテク


ざりっ…… ざりっ……


ヒカリ「……は、走ろうっ」タタタッ


ざっざっざっざっ!


クロエ「お、追いかけてきてる!」


ヒカリ「なに、なんで!? 怖いよ!」


デン「……」


クロエ「あ、デン! 良かった……いや良くないわ、あなたも走って……」


デン「あ、ああ゛ー……」←目が落ち窪んで体の至るところが腐っている


ヒカリ「ひっ……!」


いやあああああああああああああ!!


ーーーーー

ーーー

259 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2019/06/08(土) 20:49:28.48 ID:5JTEwrYlo
レナ「あはははっ、傑作ねクロエ!」


クロエ「し、趣味悪いわよ……!」ヒシッ


デン「まさか私の魔法をこんな風に使わせるとは……」


ヒカリ「怖かったぁ……すごいクオリティだね、これ」ギュー


デン「いやあ、こんな人を怖がらせる魔法なんてクソだよ」


レナ「何よ、私の采配に文句あるのかしら」


デン「い、いえ」


レナ「とにかくこれで[次の組を全力で驚かす]は達成ね」


クロエ「ああ、それ引いたのね……ふう、よしっ」スクッ


ヒカリ「そろそろボクたちも行かないとね」


クロエ「ええ。レナ達も無事だって分かったし、早いところ小屋に向かいましょう」


ーーーーー


小屋ーー


クロエ「さてと……」ガサガサ

クロエ「よっ」ピラッ


[お互いに相手にキスする]


クロエ「………………」


ヒカリ「えっと……」


クロエ「これは冗談のつもりでいれたのよ。裏にも一応ほら、引き直し可って書いてあるし」


ヒカリ「ひ、引き直す?」


クロエ「……引き直す」ガサガサ ピラッ


[二人の服を交換]
260 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2019/06/08(土) 20:49:55.36 ID:5JTEwrYlo
ヒカリ「それならまあ……」


クロエ「これも中々恥ずかしけどね……」


ヒカリ「このカーテンってまさかこのお題用?」


クロエ「ええ。別に女同士だしいいかなとも思ったけど、恥ずかしがる人もいるかもだしね」シャーッ


ぬぎぬぎ


クロエ「……」

クロエ(これ、ヒカリ入らないわよね)←ゴシック柄物Tシャツ+黒ミニフレアスカート


ぬぎぬぎ


ヒカリ(これ絶対サイズ合わないな……)←白レースワンピース

ヒカリ「クロエ、これ……」


クロエ「え、ええ。こっちも、はい」


着込み着込み


クロエ「……」←胸の部分がぶかぶか


ヒカリ「……」←キツ過ぎて着れない


クロエ「これは……ダメね。着替え直しましょう」キコミキコミ


ヒカリ「ひ、引き直しは……」


クロエ「これは引き直しは想定してなかったわね……やるとなると先に引いた指示をやる、とかかしら」


ヒカリ「先に引いた指示って……」


[お互いに相手にキスする]
261 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2019/06/08(土) 20:50:22.25 ID:5JTEwrYlo
クロエ「あっ」


ヒカリ「し、したいの?」


クロエ「ち、違っ! 忘れてて……!」


ヒカリ「……いいよ」


クロエ「へ……」


ヒカリ「目、瞑ってるから……それで、やっちゃおう」


クロエ「え……ほんとに……?」


ヒカリ「……」コクッ


クロエ(な、え、なんで……なんでこうなったの……)グルグル


ヒカリ「……っ」ギュッ


クロエ「ヒカリ……」


どくんっ どくんっ


クロエ「……ちゅっ」


ヒカリ(うあ、腕に……!?)


クロエ「も、もういいわよ」


ヒカリ「う、うん……。じゃあ、クロエも目瞑って……」


クロエ「……」ギュッ


ヒカリ(ま、まずい……。ドキドキしすぎて……。早く終わらせなきゃ……)

ヒカリ「……ちゅう」


クロエ(か、髪に!? なんで!?)


ヒカリ「お、終わったよっ」ドキドキドキッ


クロエ「そ、そうねっ、帰るわよーっ」ドキドキドキッ


ーーーーー

ーーー

262 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2019/06/08(土) 20:50:55.44 ID:5JTEwrYlo
クロエ「た、た、た、ただいま!」


ローラ「おかえり、クロエちゃん、ヒカリさん」


凜華「じゃあ最後だ、私達の番だね」


ナミネ「は〜い」


道中起きたこと 安価↓
小屋のお題箱から引いたお題(二人でなんらかのアクションをするもの) 安価↓↓
263 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/08(土) 20:55:01.32 ID:pjaqb3fA0
最後の組なので水晶竜親子がかなり気合を入れて驚かしにくる。それで普段とは違う女の子らしい声を出してしまい、可愛い一面が見れたとナミネにからかわれ(面白がる感じで)恥ずかしがり秘密にしてと頼む凜華。
ナミネは水晶竜親子と会ったりクロエとも顔見知りだと知ってるのでだいたいの察しがついてて冷静
264 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/08(土) 21:20:22.70 ID:UTcoiyiLO
片方が相手に壁ドン
265 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2019/06/11(火) 06:16:46.69 ID:ngVQmN7No
てくてく てくてく


凜華「ナミネさん大丈夫かい? 暗いから足元気をつけてね」


ナミネ「大丈夫ですよ。お気づかいありがとうございます」


凜華「……しかし……」テクテク


ナミネ「ずっと同じところを歩いているように見えるのは……気のせいでしょうか」


凜華「奇遇だね、私にもそう見える」

凜華「……とにかく進もう」


てくてく てくてく


凜華(ダメだ……全く景色が変わらない……)ハアハア

凜華「ナミネさん、一度何か対策を……」


ひゅおおおお……


凜華「……ナミネさん?」

凜華(いなくなった……?)

凜華「ナミネさん、ナミネさん!」ダッ


クスクス クスクス


凜華「ひっ……!」

凜華「ナミネさん! いたら返事してくれ!」


はーい


凜華「! ナミネさん……!」ダダッ

凜華「きゃっ……!?」

凜華(道がない……崖……!?)


ドンッ!


凜華(押され……)フラッ

凜華「きゃあああああああッ!?」


ずべしゃーっ


凜華「…………うう……あれ、落ちてない……?」ムクッ
266 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2019/06/11(火) 06:17:13.08 ID:ngVQmN7No
ナミネ「凜華さーん」タッタッタッ


凜華「な、ナミネさん……! よかった、いたんだ……」


ナミネ「ごめんなさい、驚かせ足りないって仕掛け人の方が……」


凜華「そういうことだったんだ。死ぬかと思ったよ……」


ナミネ「ほ、本当にごめんなさい! あそこまでやるとは思ってませんでした!」ガバッ


凜華「いいよいいよ、ほら、頭上げて。幸い小屋の前に来れたし、このまま入っちゃおう」


ナミネ「はい……あ」


凜華「?」


ナミネ「凜華さん、悲鳴可愛らしかったですよ」


凜華「き、聞かなかったことにしてくれると助かるな。私のイメージが崩れてしまう」


ナミネ「えー、王子様な凜華さんよりよっぽど親しみやすいですよ?」


凜華「いいからほらっ、早く行こう」


ナミネ「はーい」クスッ


ーーーーー


クリア「クスクス♪」


ラピス「やりすぎましたかね……。しかしナミネさんもなんていいタイミングで離れてくれたんでしょう」


クリア「きゅああ……」フワア


ラピス「あら、眠たくなってきましたか。そろそろ先に戻って寝てましょうか」


クリア「きゅう」コクッ
267 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2019/06/11(火) 06:17:39.66 ID:ngVQmN7No
小屋ーー


凜華「まったく……私が引くからね」ガサガサ


ナミネ「どうぞどうぞ」


凜華「これだ」ピラッ


[片方が相手に壁ドン]


凜華「壁ドン……」


ナミネ「?」


ドンッ


凜華「そういうのなら得意だよ」ジッ


ナミネ「わわっ、凜華さんのファンに怒られてしまいます」サッ


凜華「だめだよ」ドンッ

凜華「ナミネさんは私のファンになってくれないのかな……」クイッ


ナミネ「あわわ……///」

ナミネ(ほんとに綺麗な顔立ち……)ドキドキ

ナミネ「さっきのギャップと相まってもう……っ」


凜華「っ」ズルッ

凜華「さ、さっきのはもういいから」


ナミネ「うふふ、凜華さん可愛い」


凜華「あーもう、とりあえずお題はやったし帰ろう」


ナミネ「はい♪」


凜華「こんなハズじゃなかったのにな……」ブツブツ


ーーーーー

ーーー

268 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2019/06/11(火) 06:18:05.99 ID:ngVQmN7No
クロエ「お、帰ってきたわね」


凜華「ああ、ただいま」


クロエ「じゃーこれで肝試しはおしまい! 後は寝るなりなんなり好きにしていいわよ」


楓「とりあえず部屋戻るかー」


ぞろぞろ


クロエ「さてと……」

クロエ「デン、いやデン先生、いいかしら」


デン「な、なに?」


クロエ「楓にもしたなら……その、私にも」


デン「ははっ、私のクソみたいな魔法をみんなよく使おうと思うね。あ、わざわざ気にかけて声かけてくれたのかな。その優しさが辛い。死にたい」


クロエ「早くしなさい」


デン「はい」


ーーーーー


クロエ「おおお……!」ポヨンッ


デン「じ、じゃあ私はこれで……」ソソクサ


クロエ「あー、いい気分だわ。私ももう寝ようかしら♪」


ーーーーー

ーーー

269 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2019/06/11(火) 06:18:32.18 ID:ngVQmN7No
クロエとヒカリの部屋ーー


ヒカリ「おか……あ」


クロエ「ただいま、ヒカリ。私はもう寝るけど……」


ヒカリ「それ、またデンさんに頼んだの?」


クロエ「これ? ええそうよ。何度味わってもいい気分だわ」ボインッ


ヒカリ「そっか……」

ヒカリ(重いし邪魔なだけだけどな……)


クロエ「それより、ヒカリはどうするの? もう寝る?」


ヒカリ「うん。することもないし寝るよ」


クロエ「……じゃあ」ボフッ


ヒカリ「……」モゾモゾ


クロエ「ち、近いわね……」


ヒカリ「そうだね……でもベッドはこれしかないし……」


クロエ(……さ、さっきのキスが……)モンモン


ヒカリ(うう……ドキドキする……)ドキドキ


クロエ「ね、寝ましょう。明日もたくさん遊ぶんだからね」


ヒカリ「あ、うん……」


クロエ(1、3、5、7、11、13、17……)


ーーーーー

ーーー

270 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2019/06/11(火) 06:19:21.13 ID:ngVQmN7No
深夜ーー


クロエ「ん……」パチッ


ヒカリ「……」モゾッ


クロエ「っ!」ドキッ

クロエ(そ、そうだった。一緒に寝てたんだったわ。近くてビックリしちゃった)

クロエ「喉乾いたわね……水でも飲んでこようかしら」スクッ


てくてく てくてく


クロエ「……」

クロエ(月が綺麗ね……せっかくだし散歩にでも)テクテク


ガチャッ


ラピス「…………」バサアッ


クロエ「ーーっ」


ラピス「あら、クロエさん」


クロエ「びっ……くりした。食べられるかと思ったわ」


ラピス「これはこれは失礼しました。久々に羽根を伸ばそうと思いまして」


クロエ「いいの? 見つかったりしないかしら」


ラピス「皆さん寝てますよ。クロエさんが起きてきちゃっただけです」


クロエ「それもそうねー……」


ざざーん…… ざざーん……


ラピス「こんな平和な日が続けばいいんですがね……」


クロエ「そうもいかない?」


ラピス「はい、残念なことですが。さ、クロエさん、お屋敷に戻っていてください」


クロエ「?」


ラピス「ここはリリウムと違って結界がありませんから」


ずずず……


???「……」ドプンッ


クロエ「なにあれ……。黒い……魚?」
271 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2019/06/11(火) 06:19:47.81 ID:ngVQmN7No
ラピス「あれも闇の者です。さ、あれは私がなんとかしますから」ズンッ


クロエ「え、ええ。頼もしいわね」


ラピス「ふふっ。おやすみなさい、クロエさん」


クロエ「ええ。おやすみ」タタッ


???「……」ズオオッ


ラピス「クロエさん狙いですか? ダメですよ」プチッ


???「……」サラサラサラ…


ラピス「はい、おしまいです」


???「……」ドプンッ

???「……」バサッバサッ


ラピス「来ましたねー。ま、あなた達がいくら来ようと敵ではありませんが」バサアッ


ーーーーー

ーーー

272 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2019/06/11(火) 06:20:14.89 ID:ngVQmN7No
〜幕間
  ティアとアルシェの夜会話風景〜


アルシェ「……」ジー


ティア「……眠れませんか?」


アルシェ「……なんか、胸が苦しくて……」


ティア「え? 大丈夫ですか……?」


アルシェ「多分……大丈夫」


ティア「でも顔も赤いですし……。あっ、背中とか撫でたら楽になりますか?」ズイッ


アルシェ「ーーっ」ドキッ

アルシェ「ティアが近いと……苦しい」フイッ


ティア「え?」


アルシェ「胸が、どきどきって……。顔も熱くなるし……」

アルシェ「でもティアがいないときはなんともないから……大丈夫」


ティア「……私と別の部屋の方が良かったですか?」


アルシェ「んーん。そばにいると苦しいけど、暖かいかんじもするから、だから大丈夫」


ティア「それって……」


アルシェ「ティア?」


ティア(いえ、考え過ぎですね。アルシェが私のことを好きだなんて、さすがにそれは話が飛びすぎてます)


アルシェ「……あのね、ティアといるとほわほわってなって、ティアが誰かといるとぎゅーってなるだけだから、別の部屋とかにはしないでほしい……」


ティア「わ、わかりました。ちゃんと一緒に寝ますから」


アルシェ「よかった」
273 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2019/06/11(火) 06:20:41.42 ID:ngVQmN7No
アルシェ「……そういえば」ウトウト


ティア「はい」


アルシェ「肝試しのお題で、好きな人を言うって……」


ティア「誰かいるんですか?」

ティア(なんだかドキドキしますね……)


アルシェ「んーん……分かんないから言わなかった……」

アルシェ「でも……ティアといるとドキドキするし、しあわせーってなる……」

アルシェ「これって……好き……なのかなあ……」ポフンッ


ティア「え……あ……!」


アルシェ「すー……すー……」


ティア「ね、寝る間際になんてことを言うんですか……!///」

ティア(え、うそ、アルシェが……いやでも……)


結局ティアはその後しばらく眠ることはできなかったという……。
274 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2019/06/11(火) 06:21:07.98 ID:ngVQmN7No
ーーーーー


クロエ「こうして屋敷の中から外を見る限りでは何も起きてないのよね。ラピスの透明化のおかげかしら……」


???「あ、クロエ」テクテク


クロエ「あら、あなたも目が覚めたの?」


誰が起きてきたか 安価↓
夜会話の内容(何について話すか) 安価↓↓
275 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2019/06/11(火) 06:25:32.60 ID:ngVQmN7No
あ、最後の「ラピスの〜」は「ラピスさんの〜」です
人称間違えました
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/11(火) 06:30:49.72 ID:noT+Ko2DO
ローラ
277 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/11(火) 06:50:46.51 ID:sasyBks/O
島について話す(場所を提供してくれたお礼とかここがどんな島なのかとか詳しく)。
278 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2019/06/11(火) 12:41:27.13 ID:mA42RSvto
ローラ「うん。クロエちゃんも?」


クロエ「ええ」

クロエ「そうだローラ。ありがとうね」


ローラ「?」


クロエ「この島を使わせてくれたこともだけど、旅行の提案をしてくれたのが嬉しかったから。お礼も言ってなかったなと思って」


ローラ「ううん、私も楽しいからおあいこだよ。ありがとう、クロエちゃん」


クロエ「照れるわね。……そうだ、この島って他にどんなところがあるの?」


ローラ「他に……。屋敷と離れの小屋と砂浜と……あ、離れの小屋に行く途中、森に入っていけるはずだよ。危険だからあまり行くなって言われてるけど……」

ローラ「それと、森を横断する川と、奥には山とか滝とかあるって。地図ももらってきてるよ」


クロエ「へー。探検とかしてみてもいいかもしれないわね」


ローラ「魔獣が出てくるかもだから、あんまりバラバラになると危ないけどね」


クロエ「魔獣……ローラのペットの子もいるって言ってたわよね」


ローラ「うん。この島の何匹かはお友達だよ」


クロエ「そういうのと触れ合うのも楽しいかも」


ローラ「もし遊んでみたかったら言ってね。すぐ呼んであげるから」


クロエ「ええ」
279 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2019/06/11(火) 12:41:53.80 ID:mA42RSvto
ローラ「ふあ……」


クロエ「そろそろ戻りましょうか」


ローラ「うん」


クロエ「凜華とはどう?」テクテク


ローラ「私よりミトラの方が気に入ったみたい。今も真ん中にミトラを挟んで寝てたんだ」テクテク


クロエ「ふふ。凜華って意外と可愛いところあるわよね」


ローラ「うん。ミトラも凜華さんのこと気に入ってるし、良かったよ」


クロエ「あ、ここね。そーっと……」チラッ


凜華「ん……」ギュウ


ミトラ「わぅ……」モフ…


クロエ「ふふ、仲良しね」


ローラ「うん。起こさないようにしないと……。それじゃあね、クロエちゃん」


クロエ「ええ。おやすみなさい」


ローラ「うん。おやすみなさい」


ーーーーー

ーーー

280 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2019/06/11(火) 12:42:20.61 ID:mA42RSvto
朝ーー


むくっ


ヒカリ「ふわ……」グイーッ


クロエ「んー……」モゾッ


ヒカリ「クロエ、朝だよ。起きて」ユサユサ


クロエ「んん……」パチッ

クロエ「おはよう、ヒカリ……」


ヒカリ「おはよう、クロエ」

ヒカリ「今日の予定はどうなってるのかな」


クロエ「あんまり考えてないわ……。昼過ぎに島の探検でもしようかしら……」


現在の目標
・楽しく遊ぶ

安価↓〜↓5自由行動安価
二日目朝〜昼の行動を指定してください
281 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/11(火) 14:17:06.63 ID:baGq4OpA0
ローラに島の魔獣達を呼んでもらい遊ぶ。ちゃっかりその中に混じっているクリアに焦るがエアロの仲間の珍しい種類として事情を知ってる面子が何とか話を合わせる。なお夜中戦っていた保護者は仮眠中でクリアが勝手に出てきた。
282 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/11(火) 15:06:51.23 ID:V3pkEtYiO
朝食の時間。昨夜のことを思い出し悶々としていたティア。
そこにアルシェが(単純に食い意地から)ティアの頬に付いたご飯粒をひょいぱく。
いきなりのことに動揺し、顔を真っ赤にして文字書きが盛大にバグを起こすティア。
283 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/11(火) 15:45:58.82 ID:YPQEeG5T0
スキューバタイミングを楽しむことにしたクロエたちだったが、途中で巨大なイカ・タコ・イソギンチャクに襲われ触手攻めにされてしまう
…とおもいきや彼(女?)らもローラの友達の魔獣であり、ただじゃれついていただけだった
284 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/11(火) 17:10:09.93 ID:1dEaV4DjO
イオと仲良さげに接している晶。
どうやら昨夜、部屋でイオの爆発魔法のことを聞き自分の炎魔法と親近感が沸いたらしい。
イオの方もまだ自分の魔法への恐怖はあるが、晶のそんな様子&コミュ力に一日目よりはいくらか打ち解けたそうな。
285 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2019/06/11(火) 18:07:19.75 ID:FbKepsJRO
『陽キャのオーラに殺される』と必死に逃げ回るデン。
魔法と同じく類い稀な身体能力を発揮して水陸逃げ回るデンをどうにか捕まえ、昨日の魔法も含めてせめてもっと自信を持つように言い聞かせるレナ。
286 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/11(火) 18:10:11.56 ID:ZPTF9T470
>>285のお詫びとして自分たちの足や触手をプレゼントする。どうやらそれらはかなりの美味のようでそれらを含めた海鮮バーベキューで昼食を楽しむことに
(なお足や触手は2、3日で新しく生え変わる)
287 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/11(火) 18:10:57.94 ID:ZPTF9T470
間違えた。>>285ではなく>>283だった。
288 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/12(水) 21:41:11.81 ID:JVf7FfROO
そういえばクリアもいずれ擬人化出来るのかもしれないけど、ラピスって>>1的にどんな外見イメージ?(髪や眼の色・体型など)
確かローラが『すごい美人さん』って思ってたぐらいしか外見描写無かったし。
289 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2019/06/13(木) 21:04:40.72 ID:sxudXsM3o
>>288
髪色は透明感のある空色で、サラサラのロングヘア
身長は出てきているキャラの中ではトップクラスに大きい
体型はスタイルは良い方だが、バインバインではない
人形態でも動けるので、見た目には分かりにくいが筋肉もある

みたいな感じで書いてました
ナミネをスタイリッシュな大人にした感じ?
290 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2019/06/13(木) 21:05:13.93 ID:sxudXsM3o
大部屋ーー


ナミネ「はい、簡単なものですが朝食ですよ〜」


楓「うまそー。いただきまーす!」


嵐「すごいな。バゲットにサラダにスープまで……」


晶「イオ、ご飯入るか?」


イオ「はい、大丈夫ですよ」


晶「食細そうだけど杞憂だったか。今日もたくさん動くからな、たくさん食べとけよ」


イオ「はい!」


クロエ「あら、そこは仲良くなったの?」


晶「まあな。魔法がアタシと似てて親近感湧いてさ。それにせっかく同室なんだし仲良くしたかったから」


クロエ「そのコミュ力は尊敬するわ……」

クロエ(ティアといいイオといい、意外と晶って人気者ね)


ティア【いただきます】


ローラ「あ、ティアちゃんは和食なんだね」


ティア【頼んだらつくってくれました】


凜華「私も和食にしたけど……パンも美味しそうだね」


ナミネ「明日はバイキング形式にでもしましょうか」


ヒカリ「大変じゃない?」


ナミネ「いえいえ。たくさん用意するのも楽しいものですよ」
291 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2019/06/13(木) 21:05:40.86 ID:sxudXsM3o
ティア(しかし昨日のあれはなんだったんでしょう……)モグモグ

ティア(アルシェが私のことを好き……?)モグモグ

ティア(うう……なんでこんなに意識してしまうんでしょう……)モグモグ


アルシェ「ティア」


ティア(私もアルシェのことは好きですが、それは友達としてで……)


アルシェ「ティア、ついてる」


ティア(つ、付き合うとかもよく分かりませんし、どうすべきか……)


アルシェ「……」


ひょいっ ぱくっ


ティア「っ!!」ガタタン!


晶「ど、どうしたティア! 大丈夫か!?」


ティア【たいじよつふて゛す】


晶「そ、そうか……?」


ティア【さゅうになにを】


アルシェ(さゅうに……? きゅうに、かな……?)

アルシェ「ご飯粒ついてたから……」


ティア【そつてすカ丶】


アルシェ(バグってる……)
292 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2019/06/13(木) 21:06:14.79 ID:sxudXsM3o
レナ「ごちそうさま。美味しかったわ」


ナミネ「お粗末様です」


レナ「デンは?」


ナミネ「お部屋で後で食べると……」


レナ「ったく……」スタスタ


クロエ「?」


ーーーーー


ナミネとデンの部屋ーー


こんこんっ


レナ「デン、はいるわよ」ガチャッ


デン「あ、れ、レナさん。どうかした?」


レナ「朝ごはん食べに来なさい」


デン「い、いや私はいいよ。私がいたら空気不味くなるし、みんな朝から嫌な気分でご飯食べたくないでしょ」


レナ「あのねえ、せっかくナミネさんが用意してくれたご飯が冷めるでしょうが」

レナ「それに誰かいない方が気分悪いわよ。みんな集まってるんだからみんなで食べた方がいいに決まってるじゃない」


デン「よ、陽キャのオーラに殺されるから……」


レナ「陽キャとかよく分かんないけど……誰もあんたの敵じゃないわよ」


デン「と、とにかく私はご飯はいいから。普段から朝飯抜いてるからっ」スクッ

デン「だからほっといてくれえええええっ!」ビュン!


レナ「あ、こら!」
293 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2019/06/13(木) 21:06:48.62 ID:sxudXsM3o
レナ「箒で外に逃げるって……」パシッ


ぎゅんっ!


レナ「本気すぎでしょう……!」ビュン!


デン「なんで追っかけてくんの!」ギューン


レナ「あんたが逃げるからでしょうが!」ギュン!


嵐「うわっ、なんだなんだ!?」


レナ「このっ……! 魔弾【シュート】!」ドシュッ


デン「ひいっ!」ギュン!


レナ(よし、スピードが落ちた!)

レナ「捕まえ……たっ!」ガシッ!


デン「は、離せよお……!」


レナ「あなた……なんでそんなに自分が嫌いなのよ」ゼエゼエ


デン「な、なんでって……好かれるはずないから……」


レナ「自分に自信がないの?」


デン「……それもある」


レナ「あっそ。あんたが自分に自信がないのはいいわ。ただ、あんたの目の前にあんたの魔法をすごいと思った奴が一人いるっていうのは知っときなさい」ペシッ


デン「いてっ」


レナ「魔法もそうだし魔力もそう。一人の魔法使いとして羨ましく思ってる」


デン「……」


レナ「あーもー、こんな説教するはずじゃなかったのに……!」

レナ「とにかく、まず朝ごはん食べるわよ!」グイッ


デン「わ、分かった……!」タタッ
294 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2019/06/13(木) 21:07:51.96 ID:sxudXsM3o
ーーーーー


クロエ「さて、みんな準備はいいわね!」


ヒカリ「風魔法を圧縮して水中に潜るんだよね……ドキドキするな」


ローラ「準備できた人から海に入っていいよー」


晶「よしじゃあ一番乗りだぜ!」ザボン


楓「あ、ずるい! あたしも!」ザブン


ざぼん ざぼん!


クロエ「ぶくぶくぶく」

クロエ(おおー)キョロキョロ

クロエ(みんなもう海に入ったかしら)


ゆら……


クロエ「ごぼっ!」

クロエ(なにあれ!? 一旦海上に……!)

クロエ「ぷあっ! みんな! ボートに戻って!」


しゅるしゅるしゅる!


大ダコ「♪」


ヒカリ「な、なに!?」ニュルニュル


大イカ「♪」


イオ「い、いやあっ! にゅるにゅる!」ニュルニュル


大イソギンチャク「……」


晶「イカか!? 燃やしてやる!」ニュルニュル


ローラ「ま、待って! ストップ!」


晶「ローラ!? そんなこと言ってる場合じゃ……」


ローラ「みんなのこと降ろして!」


しゅるしゅる……


イオ「へ……あれ……?」ストン


ローラ「ごめんねみんな……この子達私の友達で、楽しそうだったから出てきちゃったみたい」


楓「な、なんだあ……ローラの友達かあ……」ホッ
295 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2019/06/13(木) 21:08:21.56 ID:sxudXsM3o
タコイカギンチャク「……」ペコリ


晶「あー、謝ってる……のか? アタシもいきなり燃やそうとして悪かったな」


ナミネ「ローラさん、この子達も交えて沖で遊べませんか?」


ローラ「大丈夫だけど……みんな、変なことしたらだめだからね?」


タコイカギンチャク「……」ハーイ


ーーーーー


凜華「ローラさん、どうせならみんなも……」ソワソワ


ローラ「うん。おいでみんな!」


ぽぽぽぽんっ!


ミトラ「わんっ!」


凜華「ミトラ、おいでっ」


クリア「きゅー♪」テッコテッコ


晶「お、なんだこいつ? これもローラの友達か?」


ローラ「!? ちょ、ちょっと……!」


クリア「きゅう?」


ローラ「ラピスさんは?」コショコショ


クリア「きゅー……」


ローラ「寝てるの? 寝ててつまんなかったから来た……そっか」


クロエ「そ、それはあれよ。ローラの友達で、珍しいトカゲの仲間とかよ」


晶「へー」


ナミネ「そ、それよりほら、他の子とも遊んであげましょう?」


楓「おらー!」ビュオオ


エアロ「かうー!」バササー


クロエ(あそこは変な息の合い方してるし……)

クロエ(うーん、私はどうしようかしら)


誰と何をするか安価↓
相手は複数人でも、魔獣でもいいです
296 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/13(木) 21:11:56.19 ID:Yemk1MHiO
これシチュエーションは沖限定?それとも浜辺とかも可?
297 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2019/06/13(木) 21:20:33.21 ID:sxudXsM3o
不自然じゃなければどんなものでも大丈夫です
一休みのために屋敷に一人で戻るとかも可
298 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2019/06/13(木) 21:30:06.69 ID:e99nNZIWO
ヒカリ・イオ・モミジ・ナミネが触手組と戯れていた(何の因果が全員巨乳組)。
曰く『慣れれば見た目とは裏腹に意外に心地よい』とのことでクロエも試してみると適度なくすぐったさが良い感じに。
ただし端から見ると完全にR-18な薄いブックなようにも見えたりも(一応触手組は際どいところはしっかり避けている)。

なおその触手組を見たアルシェが涎を垂らしたらしく、触手組は寒気を感じたとか何とか。
299 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2019/06/15(土) 10:34:29.24 ID:Ukq6JTSWo
大イカ「♪」


モミジ「ひゃっ、ふふっ、くすぐったい」


イオ「わっわっ、ぬるぬる」


大ダコ「♪」


ヒカリ「これは……なかなかクセになる」


大イソギンチャク「♪」


ナミネ「おおおっ、ぬるぬるが……ひゃー♪」


クロエ「……なにしてんのよ」


ヒカリ「あ、クロエ。この子達の触り心地が思ったより気持ちよくってさ」


クロエ「そう?」ブニブニ

クロエ「おお……ぷにぷにでにゅるにゅる……」


ヒカリ「クロエも混ざったら?」


クロエ「やってみようかしら……」ソーッ


にゅるんっ!


クロエ「きゃっ!?」


大ダコ「♪」


にゅるにゅる……


クロエ「ああ、なるほどこれは気持ちいい……」


にゅるにゅる……


アルシェ「じゅるり」


タコイカギンチャク「っ」ゾクッ


ティア【食べたらダメですよ】


アルシェ「食べない。よだれが出ただけ」


タコイカギンチャク「……」ホッ


現在の目標
・楽しく遊ぶ

安価↓〜↓5自由行動安価
二日目昼〜夕方の行動を指定してください
300 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/15(土) 11:21:37.72 ID:Qe20Eb89O
ローラの魔獣やシンクロしたローラの案内で島の中(肝試しでは行けなかったところ含めて)を探検する。
301 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/15(土) 11:26:14.30 ID:cv7pUckzO
浜辺で遊んでいたら突然大きな波が。
幸い皆無事だったが、何人かの水着が外れて流されてしまった(あとでちゃんと水棲の魔獣に回収された)
302 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/15(土) 11:28:49.80 ID:eh5kgkm8O
沖から島に戻ってきたところ、昼寝から起きたらクリア含めてみんないなくなっててテンパっていたラピスがいた
303 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/15(土) 11:33:40.31 ID:6zu8adoA0
山の方へ向けて島の探検をする。服の下に水着を着ておき川遊び等も予定。
集まると何故か引率役としてメイド服を着たラピスがいる。ローラに聞くと寝てる間にクリアは遊んだのに自分だけ我慢なんてずるいと駄々をこねたのでお付きのメイドという立場で連れて行くことにしたらしい。皆の前では立ち振る舞いはさすがで美人メイドとしてとても様になっていた。
304 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/15(土) 11:41:36.11 ID:j/YGwVQw0
探検中に古びた金貨を発見
もしかして昔に埋められたお宝が…と盛り上がる
305 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2019/06/16(日) 20:10:28.54 ID:eqjbzJETo
ぷかぷか


クロエ「そろそろ島の探検でも行ってみましょうか」


楓「おお、探検! 楽しそう!」


モミジ「あ、危なくないかな」


ローラ「大丈夫だよ。安全なルートで行くし、友達の魔獣にも助けてもらうから」


モミジ「そ、そっか」


クリア「きゅー♪」パシャパシャ


クロエ「ほら、クリアもそろそろ陸に戻るわよ」ヒョイッ


ざあ……っ!


晶「ん?」


ヒカリ「うわっ、な、波が……!」


ざぶうううううん!


嵐「うえっ、ぺっぺっ! しょっぱー……」


イオ「うう、最後の最後にすごい波来ましたね……」ビッショリ


楓「うわああ!?」バシャッ


嵐「ど、どうした楓!」ザブザブ


楓「み、水着持ってかれた……!」


きゃあああああああ……


嵐「……他にもいるみたいだな」


ーーーーー


嵐「水着が流されたやつらはここで少し待ってろ。もしかしたらまだ近くにあるかもしれないから探してくる」


楓「はーい……」


クロエ「は、早く頼むわね」


ティア「……/// 」


大イソギンチャク「……」ザブーン


嵐「お? あ、ああ! 水着だ!」


クロエ「拾ってくれたの?」


大イソギンチャク「……」コクン


クロエ「た、助かったわ……」
306 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2019/06/16(日) 20:10:55.76 ID:eqjbzJETo
浜辺ーー


クロエ「さて、着替えたらまた集合して……」


ラピス「……」オタオタ


凜華「人?」


レナ「ちょっと、まさか敵じゃないでしょうね」


ローラ「あ、あー! あー! あの人ね、メイドさん! こっそりついてくるって約束だったんだけどなー!」


クロエ(分かりやすくうろたえてる……)


クリア「きゅー!」テトテト


ラピス「ああクリア! よかった……」ギュッ


晶「メイドさんかー。あんまメイドっぽくないけどな」


ローラ「極秘だったから、動きやすさ重視……みたいな?」

ローラ「なんでラピスさんまで出てくるんですか!」コショコショ


ラピス「だって起きたらみなさんいなくて……! びっくりしたんですよ!」コショコショ


ローラ「と、とにかく、この場は私のメイドさんということで話を合わせてください……!」コショコショ


ラピス「りょ、了解です……」コショコショ


ローラ「じゃあ改めて紹介するね。メイドのラピスさん」


ラピス「ラピスといいます。お見知りおきを」ペコリ


楓「美人さんだー」


ラピス「ありがとうございます」フフッ
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