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【安価】勇者「ゆうしゃは いえから でない!」

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104 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/10(月) 00:24:12.89 ID:qj5mQQwio
癖のある赤毛
小柄で身体はそれなり
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/10(月) 00:24:29.23 ID:QrugI1Oc0
赤毛のポニテ
美少女だけどどこか垢ぬけない
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/10(月) 00:27:57.58 ID:L219KZKQO
胸や尻は発展途上
育てられれば大きく育つ可能性を秘めている
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/10(月) 00:28:25.80 ID:KeDBCckDO
茶髪のセミロングで健康的に引き締まったスレンダーな体をしている
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/06/10(月) 07:42:40.97 ID:1D3dSRbv0
美少女だが小柄で身体は発展途上
癖のある赤髪をポニテにしている
どこか垢抜けない

全部ですね
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/06/10(月) 23:08:22.67 ID:1D3dSRbv0
【街】

村娘「食材も揃ったし帰るか?」

勇者「ああ」

村娘「む、あの建物……」

勇者「酒場だな。特に用事はないだろ」

村娘「お前知らないのか? 勇者は酒場で仲間を集めるって決まってんだよ」

勇者「知らなかったな。いっそのことお前が勇者になれよ」

村娘「できたらやってる。ほら行くぞ」

勇者「チッ……」
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/06/10(月) 23:10:42.09 ID:1D3dSRbv0
【酒場】

店主「いらっしゃい!」

村娘「へえ、昼間なのに繁盛してるな」

勇者「帰ろうぜ」

村娘「何言ってんだよ」

勇者(こいつわりと頑固者だよな。さて、どう乗り切る……111」
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/10(月) 23:11:35.33 ID:DmCzKFdj0
早くお前の飯が食べたいとかいうか
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/10(月) 23:12:20.37 ID:DmCzKFdj0
出来たら()ありで
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/06/12(水) 22:34:44.92 ID:RGl0ZmbR0
()あり?
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/06/12(水) 23:00:44.76 ID:RGl0ZmbR0
勇者「早くお前の飯が食いたい」

勇者(これでいいか……)

村娘「わ、わかったよ///」

勇者「よしっ」

村娘「みんなー! みんなの中に勇者と魔王倒してくれる人はいるかー?!」

勇者「おいっ! 何言ってんだよ! は、早く行くぞ!」

村娘「駄々っ子みたいなこと言うなよ。あとで飯ならいくらでも作ってやるから」

勇者(やりやがったな……!)

行動>>116
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/06/12(水) 23:01:38.32 ID:RGl0ZmbR0
理解が至らず申し訳ありません
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/06/12(水) 23:02:00.93 ID:eEduuZVs0
村娘の顔面ぶんなぐって全力で逃げる
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/12(水) 23:03:42.07 ID:uCPfd/cQ0
迷子を見つけたため親を探すことに
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/06/12(水) 23:27:42.31 ID:RGl0ZmbR0
勇者(クソッ! 心は痛むが仕方ない。汚れ仕事は得意技だ)

勇者「ハアッ!!」ゴッ

村娘「うがっ」

勇者「……よいしょっと。あ、荷物も持って」ダダダッ

119 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/06/12(水) 23:30:53.54 ID:RGl0ZmbR0
【勇者の家】

勇者「何やってんだ俺は」

村娘「んぅ……」

勇者「こいつには回復魔法と催眠魔法をかけた。傷も痛みもないし殴られたこと……いや、酒場に寄ったことすら覚えていないかもな」

村娘「……はっ!」ガバッ

勇者「やっと起きたか」

村娘「あれ、なんで寝てんだ……?」

勇者「それほど疲れていたんだろ。早く飯にしてくれ」
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/06/12(水) 23:36:24.70 ID:RGl0ZmbR0
村娘「ほら、できたぞー」

勇者「はーい」

村娘「なんだその『はーい』って」

勇者「かわいいだろ」

村娘「気持ち悪い」

勇者「チッ」
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/06/12(水) 23:38:05.46 ID:RGl0ZmbR0
勇者「ごちそうさま」

村娘「お前、うまそうに食うよな」

勇者「実際うまいから」

村娘「気に入ってもらえてよかった」

勇者「こりゃいい嫁さんになるな。性格と身体が成長したら」

村娘「あぁ?」

勇者「魔物より怖いわ」
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/06/13(木) 23:10:58.74 ID:9Kqu4CTA0
勇者「いい加減寝るか。疲れた」

村娘「えー、せっかくだから色々聞きたかった」

勇者「どうせ毎日来てるだろ。いつでも話せる」

村娘「つまらねー。そういえば私、どこで寝ればいいんだよ」

勇者「さっきは俺のベッドで寝ていたが、そうだな……」

どうする?>>123
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/13(木) 23:11:42.20 ID:alId57s3o
隣で寝れば?
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/06/13(木) 23:32:35.97 ID:9Kqu4CTA0
勇者「隣で寝れば?」

村娘「い、いいの?」

勇者「何が?」

村娘「変なコトするなよ」ジトッ

勇者「しねーよ」

村娘「そう……ほら、先に入れよ」

勇者「おう」

村娘「それじゃ、失礼して……」
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/06/13(木) 23:37:03.08 ID:9Kqu4CTA0
勇者「もうちょっとこっち来いよ。ただでさえ狭いんだ」

村娘「い、いいんだよっ。それと触ったらエロだからな!」

勇者「なんだよそれ……」

村娘「……」

勇者「……」

村娘「……寝た?」

勇者「さあな」

村娘「起きてんじゃん」

勇者「どうした?」

村娘「……何か話してよ」

勇者「>>126
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/13(木) 23:38:44.68 ID:qn2wKI/A0
睫毛長いなお前
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/13(木) 23:39:04.71 ID:zUu6vtNx0
じゃあ、なんで俺が魔王倒しに行かないか話そうか
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/06/15(土) 18:48:35.13 ID:+o66JAKx0
勇者「睫毛長いなお前」

村娘「なっ……こっち見んな///」

勇者(こいつ言葉遣いはともかく見てくれは良いんだよな)

村娘「なあ、なんでお前は……」

勇者「急にどうした……?」

村娘「見た目も実力も……認められてるはずなのに」

村娘「とてもそんな感じじゃないから」

勇者「俺はこの仕事に向いていないんだ。もう寝るぞ」

村娘「……うん」
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/06/15(土) 18:54:09.23 ID:+o66JAKx0
【翌朝】

勇者「……」

勇者「朝か」

勇者「ん? 村娘がいないな。……これは」

『朝飯は作ってある。また明日来るからな! 』

勇者「あいつ……」

130 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/06/15(土) 18:57:22.46 ID:+o66JAKx0
勇者「ごちそうさま」

勇者「さてと」

勇者「>>131する」
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2019/06/15(土) 18:58:18.15 ID:FF7EVzn/0
村娘の元へ感謝を述べに行く
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/06/15(土) 19:24:46.44 ID:+o66JAKx0
【村娘の家の前】

勇者「なっ、あいつの家こんなに大きいのか」

勇者「よし、入るか」

コンコンッ

勇者「勇者だ。村娘はいるかー?」

勇者「……返事がないな」

行動>>133
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/15(土) 19:28:15.52 ID:eeAvW6ua0
村娘がどこに行ったのか探してみる
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/06/15(土) 22:20:01.40 ID:+o66JAKx0
勇者「村娘がどこに行ったか探してみるか」

勇者「……あいつが行きそうな場所なんてわからないな」

『お困りですか? 勇者様』

勇者「ん……?」



声をかけてきた人>>136
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/15(土) 22:20:40.32 ID:El9ybfMao
シスターさん
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/15(土) 22:24:02.13 ID:7rXVsRK40
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/06/15(土) 23:06:09.57 ID:+o66JAKx0
勇者「ああシスター、人を探している」

シスター「神のお告げです。『一緒に探しなさい』と」

勇者(……随分と胡散臭いというのは黙っておこう)

勇者「感謝するよシスター。赤の癖っ毛の子だ。髪を後ろで1つにまとめている」

シスター「わかりました」

勇者「それじゃあまずは街に行こう」
138 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/06/15(土) 23:19:44.90 ID:+o66JAKx0
【街】

勇者「さて、街についたが」

シスター「手分けして探した方が良さそうですね」

勇者「そうだな。その子、背は低いが態度は大きいから失礼なこと言われるかもな」

シスター「ふふ、大丈夫ですよ。私も神もそれは慣れっこです」

勇者「そうか。それじゃあシスターは向こうの店を頼む」
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/06/16(日) 00:47:39.07 ID:oDu9947W0
勇者「どうだった?」

シスター「残念ながら……」

勇者「今日は特に賑わってる気がするな。よし、2人で周ろうか」

シスター「はい!」

140 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/06/16(日) 00:59:15.90 ID:oDu9947W0
村娘「むっ、あれは……!」

────

勇者「どうだった?」

シスター「駄目ですね。次はあちらのお店を見ましょう!」

勇者「よし、行こう」

────

村娘「ッ……!」ダダダッ

村娘(なんだこれ……? 声かければ良いだろ……? いや、でもなんで)ウルウル
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/06/16(日) 01:25:28.83 ID:oDu9947W0
「これは面白……まずいことになったな」

「勇者に教えるべきだろうか」

「もう少し様子を見てみようか」

「……悩むな」
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/06/16(日) 10:56:05.87 ID:oDu9947W0
【数十分後】

勇者「いないな。先に家に戻ったのか……。そもそも街に出かけていたわけじゃなかったか?」

シスター「お役に立てず申し訳ありません」

勇者「いいや、助かったよシスター」

143 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/06/16(日) 14:58:17.72 ID:oDu9947W0
シスターの容姿や特徴など

>>144->>146の中から
144 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/16(日) 15:01:44.73 ID:QOBH807k0
黒色の服のシスター服に金色のロング髪にエメラルドの目
見た目は少し幼い感じを出しつつ、美人
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/16(日) 15:02:02.60 ID:ArA4ce04O
薄い青の長い髪、比較的長身で大きめの胸と尻
、優しく微笑んでる美人
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/16(日) 15:06:54.96 ID:OBufma6s0
黒色のシスター服 白髪ロング
小柄で小動物気味
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/06/16(日) 15:50:13.22 ID:oDu9947W0
黒のシスター服と>>145
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/06/16(日) 16:04:08.57 ID:oDu9947W0
【村娘の家】

勇者「扉が開いている……?」

勇者「おーい、村娘! いるのかー?」

勇者「勝手に入るのも良くないよな」

女忍者「2階の奥の部屋にいる」

勇者「うおっ。お前……」

女忍者「久しいな、勇者」

勇者「こっちに来てたんだな。それで、今なんて……」

女忍者「勇者が探している少女は2階にいる、と言ったのだ」

勇者「……どうして知ってるんだ」

女忍者「偶然だ。とにかく行ってやれ。私はここで待っている」
149 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/06/16(日) 17:45:48.77 ID:oDu9947W0
【村娘の部屋】

勇者「おーい」

村娘「え……? なんで……?」

勇者「泣いてるのか?」

村娘「ちがっ……見るなっ!」バサッ

勇者(……何かあったのだろうか。>>150する)
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/16(日) 17:48:50.77 ID:JkEC0dm7o
よーく顔を見る
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/06/16(日) 20:26:45.61 ID:oDu9947W0
勇者「なあ、どうしたんだよ。らしくないな」ガバッ

村娘「やめ……おいっ……」

勇者「……」ジーッ

村娘「何なんだよ……」

勇者「嫌なことでもあったのか?」

村娘「……」ウルウル

勇者(えぇ……。どうしよ>>152
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/16(日) 20:27:29.34 ID:bR3v9H+TO
抱きしめて落ち着かせるために頭ナデナデ
153 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/06/16(日) 20:39:55.76 ID:oDu9947W0
勇者「はぁ……泣くなよ」ギュッ

村娘「……!?」

勇者「飯、ありがとうな。美味かったよ」ナデナデ

村娘「……ばか」

勇者「その調子だ。いつもの村娘っぽくなってきた」

村娘「訳わかんない」ギュ

勇者「何かあったら言ってくれよ。飯の分くらいは働くからさ」

村娘「……いいよ。でも、1つだけ」

勇者「ん……?」

村娘「もう少し、こうしてていいかな」

勇者「ああ……」
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/06/16(日) 20:44:59.29 ID:oDu9947W0
女忍者「……」

女忍者「…………」

女忍者「………………」

女忍者「遅いな」

女忍者「ふぁぁ……」

女忍者「……」
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/06/16(日) 21:11:17.80 ID:oDu9947W0
村娘「……なんだか落ち着いた」

勇者「そりゃよかった」

勇者「そういえば、今日どこ行ってたんだ? 探したんだぞ」

村娘「買い物だよ。明日も何か持って行ってやろうと思って」

勇者「街にいたのか?」

村娘「ああ。買い物だからな」

勇者「そうか。……けっこう探したんだぞ」

村娘「探した……?」

勇者「シスターも手伝ってくれたんだ」

村娘「そ、それ……本当?」

勇者「本当だとも。お前は見つからなかったけどな」

村娘「そっか。そうだよな。あははは、ばっかみたい!」

勇者「なんだよ、急に笑いだして」

村娘「なんでもない。元気でた。ありがとな。それと明日、楽しみにしとけよ」

勇者「ああ、そうするよ」
156 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/06/16(日) 21:18:19.60 ID:oDu9947W0
【村娘の家の前】

勇者「待たせたな」

女忍者「……」スゥゥ

勇者「おーい」

女忍者「……ん? おお、出てきたか」

勇者「寝てた?」

女忍者「寝てない」

勇者「……そうか」

女忍者「あの子は?」

勇者「疲れたから寝るってさ。不用心なやつだ」

女忍者「心配ないだろう。この街は平和だ」

勇者「それはそうだが……。今までどこにいたんだ?」

女忍者「歩きながら話そう」
157 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/06/16(日) 21:24:29.04 ID:oDu9947W0
女忍者「勇者と別れてから皆、散り散りになった」

勇者「そのようだな」

女忍者「私は故郷に戻ったよ」

勇者「極東の国だったな」

女忍者「うむ。ちょっとした休暇だ。飽きたからこっちに来た」

勇者「……なるほど」

勇者(他に何か話すか? >>158
158 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/16(日) 21:32:04.29 ID:C2Z+1ndD0
これから女忍者はどうするんだ?しばらくここにいるのか?
159 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/06/16(日) 21:53:24.54 ID:oDu9947W0
勇者「これから女忍者はどうするんだ? しばらくここにいるのか?」

女忍者「まだわからない。ここに私の出来そうな仕事は無さそうだし」

勇者「もしよかったら、決まるまで俺の家に来ないか?」

女忍者「いいのか?」

勇者「場所も資金も余裕はあるからな」

女忍者「そうか。それじゃあ頼む」

勇者「決まりだな」

勇者(帰る前にどこか寄るか? >>160
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/16(日) 21:54:28.26 ID:QOBH807k0
女騎士の所
ないなら酒場で情報収集
161 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/06/17(月) 07:40:10.32 ID:9MapxQQW0
【修練場】

勇者「お、いたいた」

女騎士「勇者様……! そちらは?」

女忍者「女忍者だ」

勇者「古い仲間だな。それよりここに仕事はあるか?」

女忍者「待て勇者。私は騎士団には入らないぞ」

勇者「というわけだ。何かやることがあれば助かる」

女騎士「……わかりました。探してみます!」
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/06/17(月) 23:11:36.42 ID:9MapxQQW0
【勇者の家】

女忍者「なにが『というわけだ』だ。何度も言うが騎士団には入らないぞ」

勇者「大丈夫だ。きっと上手いこと仕事を見つけてくるよ」

女忍者「まったく、適当なことばかり言うんだな」

勇者「昔からだろ、そんなの」

女忍者「いいや、1人で暮らし始めたせいか酷くなっている。これじゃあしばらく私はここを離れられないな」

勇者「なんだよそれ。お母さんかよお前は」

女忍者「何を言う。私はまだ処女だぞ? 母になどなれる訳がない」

勇者「……」

女忍者「……? 聞こえなかったか? 私はまだ……」

勇者「あーあー! わかった! わかったから! ごめんね、なんか適当な態度とってたね。悪かったから、本当にさ」

女忍者「うわっ、急に大きな声出すな。びっくりした」

勇者(びっくりしたのはこっちの方だ!)
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/06/17(月) 23:19:47.15 ID:9MapxQQW0
勇者「……飯がない」

女忍者「何もないのか、勇者」

勇者「うん」

女忍者「それは困ったな」グゥゥ

勇者「えぇ……めちゃくちゃ腹ペコじゃん」

女忍者「そのようだ。お腹が鳴っている」

勇者「よし、食べに行くか!」

女忍者「おお! もちろん奢りだよな、勇者!」

勇者「おう! 任せろ!」

勇者(街に繰り出すか、誰かを頼るか……? >>164
164 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/17(月) 23:22:10.14 ID:08Bhnkt70
村娘の件も話したいのでシスターに頼る
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/17(月) 23:22:29.89 ID:QgsRAvRu0
シスターを頼る
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/06/24(月) 00:46:30.09 ID:bA+qnRKD0
【修道院】

シスター「あら勇者様、こんばんは」

勇者「こんばんは、シスター。相談したいことがあって寄ったんだ」

女忍者(飯屋ではないのか……)グゥゥ

シスター「食事は摂りましたか?」

勇者「いや、まだだ」

シスター「ちょうど良かった。ご一緒しましょう」

女忍者「勇者、勇者……!」グイグイ

勇者「すまない、よろしく頼むよ」
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/06/30(日) 00:16:33.00 ID:NFX+tm750
聖女「……」

勇者「……」

女忍者「……」

聖女「祈りと感謝を込めて、いただきます」

勇者「いただきます」

女忍者「いただきます」

勇者(郷に入っては、か)

勇者「シスター、子供達は?」

シスター「食事はすでに済んでいるので、各々の部屋に戻りましたよ」

勇者「そうか。……紹介が遅れたな。こいつは女忍者」

女忍者「よろしく」

シスター「よろしくお願いします。……こど」

女忍者「子供ではない。東の果ての国の女は若く見られる傾向にある。私にもそれが当てはまるのだと思う」

勇者(間違ってはいないが……指摘したらキレるよなこいつ)

シスター「なるほど。失礼しました」

女忍者「気にしてない」
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/06/30(日) 22:32:57.17 ID:NFX+tm750
シスター「泣いていた、ということですか?」

勇者「ああ。理由はわからないがな」

勇者「残念ながら俺はその辺に疎い。年頃の女の子の気持ちなどわからん」

女忍者「むっ、勇者!!」

勇者「ど、どうした?」

女忍者「このスープは初めて食べる。しっかり覚えて家でも作って欲しい!」

勇者「……わかった」

シスター「ふふ、あとでレシピをお教えしましょう」

勇者「助かるよ」

シスター「さて、村娘さんでしたか。その子が泣いていた理由はわかりませんが、勇者様がそばにいてあげれば何らかの効果があるのかもしれません」

シスター「つまり、彼女を慰めつつ原因を探るのが良いかと」

勇者「なるほど、わかった」

169 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/06/30(日) 22:39:13.77 ID:Ty63PsRh0
エロはまだか
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/06/30(日) 23:17:47.53 ID:NFX+tm750
勇者「今日は本当に助かった。また来るよ」

女忍者「ご馳走になった」

シスター「いいんですよ。今度は子供達のいる時間帯にでも。みんな喜びます」

勇者「そうだな。それじゃ」
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/06/30(日) 23:22:33.82 ID:NFX+tm750
女忍者「明日は何をするんだ、勇者」

勇者「村娘が来る」

女忍者「うむ。それでは私は職探しでもしようかな」

勇者「……? お前も一緒に」

女忍者「いや、いい。それはまた今度にしておこう」

172 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/06/30(日) 23:28:56.54 ID:NFX+tm750
【修道院のとある一室】

「なー、昨日の夜なんだけど」

「なんだよ、もう寝なきゃ」

「いいから聞けよ! ちょうど今くらいの時間に」

「うん」

「お姉様の部屋から」

「……」

「変な声とか音が聴こえて」

「えー、何かあったのかな?」

「さあ? お姉様の様子もいつも通りだった」

「わかんねー! 寝ようよ」

「そうだな」
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/06/30(日) 23:31:48.01 ID:NFX+tm750
【勇者の家】

勇者「風呂入っていいぞ」

女忍者「いや、勇者が先に入れ」

勇者「俺は他にやることがあるから後だ」

女忍者「わかった」

174 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/07/02(火) 22:50:49.91 ID:Dv8OxsM90
【風呂場】

女忍者「はぁ……。やはり、あのことを知っているのは私だけなのか」

女忍者「最初は面白半分で見ていたが」ゴシゴシ

女忍者「まさか勇者と顔なじみの娘だったとはな」アワアワ

女忍者「しかし広いな。さすが勇者の家だ」

女忍者(……もう風呂でようかな? >>175する)
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/07/02(火) 23:00:06.97 ID:TEdzdX/M0
ちょっと勇者のやつをからかってみることに
176 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/07/03(水) 21:35:45.80 ID:lKtQZvRe0
女忍者「よし……。背中を流させるか、何も着ずに飛び出してやるか……!」

女忍者「>>177だ!」
177 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/07/03(水) 21:36:44.40 ID:4BtEsX1j0
背中を流させる
178 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/07/03(水) 22:46:17.02 ID:lKtQZvRe0
女忍者「おーい勇者ー!」

勇者「なんだー?」

女忍者「どこを見ているんだ? 私はこっちだぞ」

勇者「そ、そう言われてもな……。タオルとか巻いてるのか?」

女忍者「変わったことを聞くな。タオル巻いてたら背中流せないだろう」

勇者「背中……?!」

女忍者(ふふ、これくらいにしてやるか)


勇者の行動>>179
179 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/07/03(水) 22:49:00.26 ID:fge2r/6c0
背中流す
180 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/07/03(水) 23:01:50.03 ID:lKtQZvRe0
勇者「よし……。薄目だから大丈夫だ」

女忍者「え……?」

勇者「いくぞッ……」ペタッ

女忍者「ひゃっ?! お、おい勇者っ!」

勇者「女忍者、悪いが薄目だと湯気でよくわからん。ちゃんとできてるか?」

女忍者「あ、ああ。問題ないぞ、勇者」

女忍者(問題あるっ! 私は今、何をされているのだ!? まさか本当にこうなるとは思わなかった! ど、どうしたら……っ)

女忍者「んっ……///」

勇者「どうした?!」

女忍者「気に……するなっ。少しくすぐったあぁ///」

女忍者(まずい、まずいぞ! 変な声が出てしまうっ!!)

勇者の行動>>181
181 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/07/03(水) 23:07:24.23 ID:ZoKHMTOKO
気にせずしっかり洗う
182 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/07/03(水) 23:07:43.51 ID:cX/oW9PhO
嫌らしい気持ちはないが、女忍者の体を色々触る(ラキスケあり)
183 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2019/07/04(木) 00:15:50.32 ID:l9OWWmto0
心を無にして真剣に洗う
184 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/07/15(月) 22:12:55.55 ID:uHE4Ty+a0
女忍者「んっ……んん///」

勇者「……」ゴシゴシ

女忍者「あぁぁっ……ちょっとっ……」ビクッ

女忍者(なんで勇者は止まらないんだッ! 恥ずかしすぎる……)

勇者「……」ゴシゴシ

女忍者(こんなに変な声出てるのにやめないのか……! やはり私は勇者に女として見られていないのではないか?!)

女忍者(身体も小さいし……)

女忍者(そんなことより現状をどうにかしないと。恥ずかしすぎて死ぬんじゃないか?)

女忍者(……>>185する)
185 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/07/15(月) 22:16:12.15 ID:UlVwItni0
自分も勇者の体を洗うと言うと
186 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/07/15(月) 22:39:25.67 ID:uHE4Ty+a0
女忍者「勇者よ」

勇者「んー? どうしたー?」

女忍者「お返しに勇者の身体を洗う」

勇者「え?」

女忍者「洗ってやると言ったんだ。ふ、服を脱ぐんだ」

勇者「そ、そうか……」

勇者「今日の女忍者、なんだかおかしくないか? どうしたんだよ」

女忍者「ど、どうもしてないぞ? 普段からこんな感じだ」
187 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/07/15(月) 22:45:47.77 ID:uHE4Ty+a0
勇者「脱いだぞ……」

女忍者「そのタオルは何だ……?! 私なんか一枚もつけてないのだぞ!」

勇者「くっ、おかげさまで目を開けられないんだ! それとタオルはその、勘弁してください」

女忍者(私ばかり恥ずかしい思いをしている!)

女忍者「それじゃあ洗ってやるからな」

女忍者(どこからにしようかな。>>188
188 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/07/15(月) 22:48:16.13 ID:1ZweVBVKo
胸板
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/07/15(月) 22:48:23.08 ID:T7LFaOYwO
頭から徐々に下(最終的にはちんこ)を
190 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/07/15(月) 23:02:12.43 ID:uHE4Ty+a0
女忍者「いくぞ……!」ドキドキ

勇者「ひっ……」

女忍者「ふふ……勇者の身体、やはりたくましいな」ペタペタ

勇者「そうか……」

女忍者(勇者もドキドキしてるのかな。鼓動が伝わってくる)

勇者(これはどういう状況だ? 目を閉じて裸になって女忍者に身体を触られているというのか)

勇者(……我慢だ)

女忍者「ついでに腹も。少し太ったんじゃないか? 以前の方が締まって見えたぞ」

女忍者(次は>>191
191 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/07/15(月) 23:02:57.17 ID:UlVwItni0
あ、あそこだ…///
192 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/07/15(月) 23:04:04.25 ID:UlVwItni0
出来たら「ち、ちんこだ…/// 」に変更で
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/07/15(月) 23:21:33.42 ID:uHE4Ty+a0
女忍者(次は……ち、ちんこだ///)

女忍者(手を下腹部の方に……!)

勇者「……?! な、なあ女忍者。そこで手を止められるとくすぐったいんだが」

女忍者(タオルが巻かれているが……少し形が浮き出ているな。……しっかり見るのは初めてだが、こんな感じなのか?)

女忍者(タオルの上からさわってみようか? >>194
194 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/07/15(月) 23:22:46.30 ID:Y453Yvxg0
優しく触る
195 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/07/15(月) 23:23:03.22 ID:sNZ36uDLo
直接は見ないけどタオルの下に手を潜らせるように、はあり?
196 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/07/16(火) 23:52:37.42 ID:EFg98CuR0
女忍者「なあ勇者。次はここを洗うぞ」

勇者「ここ……? どこだ?」

女忍者「……」ゴクリ

勇者「え……?」

女忍者「……」ムニッ

勇者(ま、まさか……! 俺は今、女忍者に……!)

女忍者「痛くはないか?」ナデナデ

勇者「あ、ああ」

勇者(タオルの上から撫でられている?! それも優しく丁寧に)

勇者(女忍者、なんでこんなことを……!)
197 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/07/17(水) 22:44:41.44 ID:RHJf3Q0O0
女忍者(ふふ、勇者のやつ。顔を赤くしてるな)

女忍者「次いくぞ……」ヌルッ

勇者「ッ……?!」

勇者(じ、直で……!!)

勇者「お、おい! 何してるんだ?!」

女忍者「何って、見たらわかるだろ?」

勇者「見れねえよ!」

女忍者(ちょっと怒ってる……? どうしよう>>198
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2019/07/17(水) 22:46:34.69 ID:iSL8p31p0
強引にタオルをとって驚いたすきをついて触ってやる
199 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/07/17(水) 23:19:13.53 ID:RHJf3Q0O0
勇者「ていうか見なくてもわか……」

女忍者「……」バサッ

勇者「オイッ!!」

女忍者(これがお姉さんの余裕だ……!)ギュ

女忍者「あれ……? さっきと違……?」

勇者「いや、これは不可抗力というかだな」

女忍者「硬くて熱くて……」フラフラ

勇者「お、おい?」

女忍者「うぅ……」ステン

勇者「大丈夫か?! おい、女忍者!」

女忍者「大したことはない。泡で滑って転んだのだ」

勇者「のぼせたのかと思った」

女忍者「それより勇者。見たな、私の裸」

勇者(ツルペタ……! と言えば絶対殺される!)

勇者「>>200
200 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 23:20:28.41 ID:l5eza+yfO
綺麗だ……
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/07/17(水) 23:44:13.78 ID:RHJf3Q0O0
勇者「綺麗だ……」

女忍者「……ありがとう」ニコッ

女忍者(無理して褒められてるのかな。こんな身体だし)

勇者(どうせ私は女として見てもらってない、とか考えてるんだろうなー。面倒な奴め)

勇者(どうしようか。>>202
202 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2019/07/17(水) 23:45:37.41 ID:iSL8p31p0
「俺だけ触られて不平等だ!」と言って女忍者のあそこを触るか
203 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2019/07/18(木) 03:26:47.05 ID:ai7To8y80
美しい……(セクスィ……)
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