男「安価でモンスター娘のハーレムを作る」

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625 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/09(水) 22:23:12.45 ID:KVmCQ2ct0
金龍娘『我の真名は、ナギだ。古き意味で、「静かなる者」という意味だ』

男「ナギ、な。まあ、口を開いたら可愛い声だもんな」

金龍娘『んん?』ジトォ……

男「すまん」

リザード娘「じゃあいくだよ、ナギ」

デュラハン娘「ああ、ナギ」

金龍娘『これから、よろしくな………カゲロウに、レイアに、我が主』コク

男「我が主か。いい響きだな」

金龍娘「きゅるるるん♡」

次のモンスター娘を決めます。
そろそろ最後なので、>>1としてはいかにも「モンスター!」という感じの子がででくれれば嬉しいですが、強制はしません。
好きなモンスター娘を書いて下さい。簡単な設定も有れば。安価下1〜4の中でコンマ最大
なお、ここでのモンスター娘とは>>1の趣味趣向により人語を理解する獣なども含む物とする。
626 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/09(水) 22:23:41.54 ID:tNIDx/PNO
デーモン娘

魔族の中でも貴族的な立ち位置に産まれたが人間の味方をして魔族や魔物を攻撃している
正体は初代勇者がTS 転生したモン娘
魔族用の強力なビキニアーマーに身を包んだモデル体型の美女 蛇腹剣を使う 悪魔の角と羽が生えている 紫肌で赤眼で銀髪
その容姿と戦果から人間内にファンやシンパが多い
627 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/09(水) 22:23:53.30 ID:5ZSsrD1DO
>>423 好感度は既にMAX
628 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/09(水) 22:24:51.78 ID:9kmIhBZJO
>>192
629 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/09(水) 22:25:46.07 ID:VQ4zLzXa0
冒涜娘

おぞましい見た目をした生物で一言で表すなら銀色の凶悪なイカの様なもの、正し20を超える触手を身体からはやし、凶悪な牙を持つ
擬人化するとワカメヘアーの銀の肌な10代半ばごろの少女になる(全裸)

モンスターらしいってこんな感じでいいですか?
630 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/09(水) 22:27:31.31 ID:KVmCQ2ct0
>>629そんな子も好き。
残り一人。
631 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/09(水) 22:29:33.55 ID:KVmCQ2ct0
あ、もう決定していました。
スライムナイト娘………む、難しいっ………
頑張ります。
632 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/09(水) 22:32:34.35 ID:9kmIhBZJO
やっぱり難しいですか。
難しい様なら2番手の>>626でもいいですよ面白そうなので。次の安価もうちょい考えマス。
633 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/09(水) 22:56:00.36 ID:KVmCQ2ct0
>>632どうしてもスライムナイト娘だとスライムを操る能力がある人間になってしまうので……
悩みましたが、お言葉に甘えてデーモン娘にします。
初代勇者……こっちもこっちで難しい………!
634 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/09(水) 23:04:56.69 ID:9kmIhBZJO
お気になさらず、後、最後は安価の中から>>1が好みのものを選んでもいいと思いますよ

ちなみに>>192のスライムナイトは違いますがドラクエのスライムナイトは媒体によってはスライムから生えてくるらしいです
635 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/09(水) 23:14:55.33 ID:KVmCQ2ct0
>>634小説だとそうですよね。スライムナイトのナイトはスライムの寄生虫で、ナイトの成長には激痛と長い時間を伴い、ぶよぶよした人型の肉塊に成長しきったらスライムの目線が上のナイトに移るっていう。ゲームだとスライムを思う心優しい魔物です。
最後は>>1選択、ですか………考えてみます。
636 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/10(木) 00:42:06.00 ID:WN6YLxVCo
勇者片付いた後に第二部的な感じでまたハーレムメンバー探しに冒険してほしいわ
ハーレムメンバーの活躍を見れて楽しいし、後人外要素強めのキャラもう少し加えたいし
637 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/10(木) 01:04:31.61 ID:IL8xCl39o
いっそ世界観リセットして新しくやる手もあるかも
でも今のキャラ達のワイワイも見たいし
うーん悩む(勿論決めるのは>>1だけど)
638 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/10(木) 08:05:19.91 ID:1UQ7JlmI0
あー、もう一周やる予定はありません。
ですが、第二部はやるかもしれません。
639 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/10(木) 09:23:37.21 ID:qASb8VNm0


男「それ重く無いのか?」

金龍娘『ああ。金は我の血であり肉であり我の歩んだ軌跡であり我の人生そのものである。持って行かぬ訳にはいかないからな。しかし………重い』ズッシリ

リザード娘「まあ数百年分だかぁな。いくらか持つだよ?」

金龍娘『いや、いい。有難いが、お主らが持てる量の金が減ったところであまり変わらないのだ………』

リザード娘「あ、そやそだぁ…………」

デュラハン娘「まあ龍だからな…………」

男「力になれなくてすまない。一度魔王城に帰っても良いんだが、本当にこのまま次のモンスター娘を探しに行っても良いか?」

金龍娘『ああ。我の私情で我が主に迷惑をかけたく無いからな。それに、重いと言っても背負って歩けないほどでは無い』

男「そうか。すまない」

金龍娘『我が主は優しいなぁ♡』



男「一度魔族が住む村を通るぞ。ナギは……少し目立つが、まあ地母龍だし怖がらせない限り恐れられる事は無いだろう。フレンドリーにしておいてくれ」

金龍娘『ああ。分かった』

デュラハン娘「魔族か………人間を守る過程で何人か殺した事があるんだが、そんな拙者が魔族の村に行っても良いのだろうか………?」

男「まあ、それに抵抗感は持つだろうが、それについてレイアが変に負い目を持つ必要は無いだろう。レイアが殺した魔族は、悪事を働いていたんだろう?」

デュラハン娘「あ、ああ………人間を虐殺して回ったり、強姦したりしていた極悪人だ。し、しかし、拙者が殺した事には………」

男「俺も魔族なんだが、別に何とも思わない。むしろ今は嫁なんだが………人間にだって、極悪人はいる。それを裁く人間もいるし、殺す人間もいる。そいつらは、犯罪者では無く英雄と呼ばれている。魔族だろうが何だろうが、悪い奴は悪い。人間は悪い同族が殺されたとしても、別に何とも思わない。むしろ喜ばしく思う。だから、レイアがした事は間違っていない。そもそも、魔族と人間との違いなんて、ほとんど無いのにな。同じ種族の、少し違う人種として扱えば良いのにな」

リザード娘「んだんだ」

金龍娘『我が主はそんな考え方を持っているのか………魔族と人間の間に上下は無い。誇り高い上層部の人間が聞いたら、激昂するだろうなぁ』

男「自分達と違う物は一纏めにして見る。まあ、人間の悪いところだな………お、そろそろ着くぞ」

リザード娘「ん? なんか鉄の匂いがするだよ?」

デュラハン娘「…………え?」

640 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/10(木) 09:46:26.90 ID:qASb8VNm0


魔族1「ひいっ、や、やめてくれ、お、俺は何も………!」

悪魔娘「殺された家族の気持ちを思い知りやがれっ!」ブンッ! ジャラララララッ!

魔族1「あげ…………っ」ブジャッ!

魔族2「あなたぁっ………な、何で……………」

魔族3「おぁあ……! おぁあっ……! おぎゃぁあっ………!」

悪魔娘「これは報いだ。お前たちが幸せな家族の未来を奪ったんだ」ジャキ………!

魔族2「そ、そんなっ………! わ、私達は知りません………! ど、どうか、どうかこの子の命だけは………っ!」ギュウッ………!

魔族3「おぁあっ、おぁっ、ぉぎゃぁぁっ!」

魔族4「かあちゃんにてをだすなー!」ブンッ!

悪魔娘「ふん。棒きれで立ち向かってくるか。勇気は良いが、守るには力が無きゃあ………ダメだっ!」ブッ!

魔族4「あ…………」ズバンッ! ズルッ、ビジャアッ!

魔族2「あぁああああぁああああっ!? あ、あああ………ぅわあああぁあぁあああぁあっ………!」

魔族3「おぎゃぁあぁあっ! おっぎゃぁあぁあ!」

悪魔娘「じゃあな。地獄であの家族に報いろ」ヒュッ!

魔族2「あ、ぁぁ…………」ジワ………

ギィンッ!

悪魔娘「なっ………! 誰だお前は?!」ギリギリギリギリ

男「お前こそ誰だよ。ていうか何ジェノサイドしてくれてるんだ?」

魔族2「あ、あぁぁぁ………………」ボロボロ………!

タッタッタッタッ

デュラハン娘「主、ダメだった……………数人を残して全滅だ…………!」

リザード娘「こっちも酷い有り様だぁよ………………!」

悪魔娘「まだいたか………! おらあっ!」ギィンッ! ジャララララララッ!

男「しまっ…………!」

デュラハン娘「なっ……………」

デュラハン娘(頭)「あっ」ズパーン!

デュラハン娘(身体)「………………」ドサッ

男「レイアアアアアアアアアッ!」

男(まあ生きているが)

デュラハン娘(頭)「……………………」パチッ(ウインク)

リザード娘「れいあああああああああ。うわー、どうしてだー(棒)」

男(…………………カゲロウは下手くそだな……………)

悪魔娘「お前ら全員魔族か…………実力はあるようだが、これで一人減ったな。まあ生き残りが居ることも分かったし、感謝するぜ」チャキッ!

男(この悪魔っ娘………………相当強いな。あの変に伸びる剣も厄介そうだ。狙われていたのがカゲロウだと、終わっていたな…………さて……………)チラッ

魔族2「ひ、ひぃぃぃ………………!」

魔族3「おぎゃっ、おぎゃあぁぁっ!」

男(この二人も守りながら、この悪魔っ娘をどうにかしないとな…………それにしても、悪魔っ『娘』か………………………事情は分からないが、この村の民を虐殺したことに、レイアを殺そうとしたこと……………お仕置きが必要だ………………!)ジャキッ…………!

どうしますか?安価下。
641 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/10(木) 09:54:55.02 ID:dYgCCLNaO
ハーレムメンバーを一時的に全員呼び出して心を折るまで全員でフルボッコにする
642 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/10(木) 09:56:08.58 ID:AJ9bxJGWo
まずは男とカゲロウが二人がかりで悪魔娘と戦うが、初代勇者の転生体という肩書きは伊達ではなく二人がかりだというのに悪戦苦闘
死んだ振りをしていたレイアも不意打ち気味に交戦して何とか五分五分まで持っていき、得意の媚薬で発情させようとさせるが、悪魔ボディには媚薬が効かず
仕方がないのでナギに悪魔娘を押さえることを任せて、男達は大規模魔術……悪魔との強制契約を果たす魔術を唱えて悪魔娘と契約、男の物とする
643 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/10(木) 09:59:54.16 ID:SxT5qAIVO
好き放題攻めさせて優越感マックスにして
目的をしゃべらせる
義憤を理由と知った時点で強者は何しても良いと
言質をとってから自信を喪失させるレベルで完封
心が折れかけているのを見たところで子供の泣き声や
死体の山を直視させて次はお前だなと皆で迫り
命乞いさせるレベルでマウントをとってあげる
644 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/10(木) 10:12:41.15 ID:qASb8VNm0
>>641連絡法も無くすぐ呼び寄せることは不可能なので、>>642を使ってもよろしいですか…………?
ごめんなさい…………
645 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/10(木) 10:19:42.29 ID:19MMbNOYo
>>1が書く上で難しいのなら気にせずズラしていいと思います
646 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/10(木) 10:34:37.58 ID:dYgCCLNaO
いいっすよ
647 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/10(木) 10:36:27.55 ID:SxT5qAIVO
でも皆で性的にボコる展開はちょっと面白そう
648 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/10(木) 10:52:17.13 ID:TwqWMjlG0
本音を言うとちょっと14人分書くのはきつくて…………
しばらくお待ちください。
649 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/10(木) 11:31:14.71 ID:TwqWMjlG0
採用するのは>>642です。
650 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/10(木) 13:22:18.49 ID:k3SppwS+0
男(悪魔っ娘はレイアを死んだものと思っている。レイアは切り札だ。それまでじっとしててくれ)チラッ

デュラハン娘「…………」コク

男「カゲロウ、いくぞ! 奥さんは今の内に逃げろ!」バッ!

魔族2「はっ、はぁっ、はいっ…………!」ヨタ、ヨタ…………タッタッタッ…………!

悪魔娘「あっ! 逃がさねえよ!」ジャラララララララ!

魔族2「あっ…………」

リザード娘「危ないだっ!」ギリリリッ…………シュッ! ギインッ!

悪魔娘「ああん?」

魔族2「はぁっ、あぁっ…………!」

男「いいから早く行けっ!」

魔族2「は、はぃっ………!」

悪魔娘「ちっ…………!」ジャラッ………

リザード娘「させないだよ!」ギリギリギリッ………! ドシュシュシュシュシュシュ!

悪魔娘「ぐっ………!」キンッ! ギキキキキキンッ!

男「ふんっ!」ギャラッ!

悪魔娘「ウザってぇなぁ!」ギィンッ!

男(よし…………今の所善戦だ…………! しかし一撃もダメージを与えられていない上、まだまだ余裕がありそうだ……………!)ギャギャギャギャギャ!

悪魔娘「つっ…………! 喰らいやがれっ!」バチッ、バチバチバチバチッ!

男「雷っ…………!? カゲロウ、避けろ!」

悪魔娘「天雷・斬っ!」ジャラララララララッ! バヂバヂッ、ドゴオオオオオッ!

リザード娘「うおわああああああっ!?」

男「どおおおおおおっ!?」

悪魔娘「はっ………! 今のを避けられるなんてな……………! 俺もここからは本気で行かせて貰うぜぇええぇええっ!」バリバリバリッ!

男(雷の魔法なんて、相当使い手が少ない筈だ……………そんなのを易々と使うなんて、やっぱただの悪魔じゃねぇ!)

悪魔娘「おらおらおらおらおらおらおらおらおらぁっ!」ドドドドドドドドドッ!

男「雷マシンガンとかふざけるなぁっ! ぐあっ!」バヂンッ!

リザード娘「旦那さんっ! ふっ!」ギリッ! ビシュンッ!

悪魔娘「ふん! ぅぅうぅ…………らぁあああっ!」ギインッ! ググググ…………ドガシャアアアアアァァアァンッ!

リザード娘「ぐは、ぁあっ…………!」ドカァンッ!

男(右手の魔力、増強……………そして、殴るっ!)ドゥッ!

悪魔娘「なっ、ぐっ……………なんてぇ魔力だ………よ!」ギキイイイインッ!

男「が、はぁ、はぁ…………! カゲロウ、大丈夫か!?」

リザード娘「ちょ、ちょっどかすっだだげだ…………! ぐぅう…………!」ギリリリッ、ドドドドドッ!

悪魔娘「ふっ、はっ、ほっ!」ギンギンギンギンギン!
651 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/10(木) 13:24:41.21 ID:k3SppwS+0
デュラハン娘(身体)「………………」ムクッ

悪魔娘「喰らえ……………雷神……………」ギュルルルル…………

デュラハン娘(身体)「……………!」ドスッ!

悪魔娘「っだっ!? だ、あっ!? なん、は!?」ババッ!

デュラハン娘(頭)「仕留め切れなかったか……………っ!」

デュラハン娘(身体)「…………………!」ダダッ、ヒョイッ

デュラハン娘「ふうっ…………!」ガポッ!

悪魔娘「デュラハンだなんて聞いてねぇぞ……………! クソ…………!」ドクドク……………!

男「よくやった!」

デュラハン娘「主! 一気に畳かけるぞ! グラビティッ!」ズンッ!

悪魔娘「なっ…………ぐぅ、らあああああっ! 万方雷電っ!」バリバリバリバリバリッ!

リザード娘「あばばばばばばばばばばっ!?」

デュラハン娘「痛っ………………あっ…………!」

男「ぐっ、うおおおおおおおおおっ!」ギャリィンッ!

悪魔娘「突っ込んで来やがったぁっ! 雷明っ!」ガギィンッ!

男「ふぅぅぅぅぅぅ…………………!」ギィィィィィィィ…………!

悪魔娘「く、ぐううううううっ…………………!」ギリギリギリギリギリ………………!

男「っ、喰らえっ!」バシャッ!

悪魔娘「っぷぁ!?」

男(っし、喰らわせたぞ! これであいつも……………!)

悪魔娘「なんだこれ、媚薬か…………? 残念だったな…………俺には効かねえよっ!」バリバリバリッ!

男「マジかよぉおおぉおおっ!」バババッ!

リザード娘「ぶ、くぅぅ………………気合い入れるだよぉっ!」ブスブスブス…………ブルブルブルッ!

デュラハン娘「あ、ああ! グラビティッ!」ドドッ!

リザード娘「はっ!」ドシュシュシュシュ! バシュンッ!

悪魔娘「ぐっ…………! はぁっ!」バッ、バババババッ!

悪魔娘「はぁ…………はぁ…………! クソ、てめぇら俺を怒らせたな…………! はぁ…………はぁ……………! もう許さねぇ…………!」

男「そろそろ呼んでもよさそうだな……………今なら、行ける…………! すぅー…………………ナギイイイイイイイイッ!」

悪魔娘「クソ、次こそぶっ殺して…………………ん?」

………………ドドドドドドドドドドドドドドッ!

金龍娘『我が、主いいいいいいっ!』ドドドドドドドドドドドドドド!

悪魔娘「なんっ!? ら、雷神…………」ギャルルルルル…………

男「させるか!」ギャイッ!

リザード娘「ふん!」ビシュ! ビシュシュシュシュシュ!

デュラハン娘「グラビドンッ!」ドォッ!

悪魔娘「がはぁああぁあっ!?」ドガッ! ズザザザザザ……………!

金龍娘『ふん!』ズンッ!

悪魔娘「あがああああああっ!?」プチッ!
652 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/10(木) 13:25:13.13 ID:k3SppwS+0
男「よし、ナギ! そのまま押さえつけておいてくれ!」

金龍娘『ああ』グリグリグリ

悪魔娘「ぐあああっ、ぐっ……………! ぬおおおおおおおおっ………………!」グググググググ……………!

金龍娘『な、なに!? こ、こやつ、我の身体を…………!』

男(あまり時間は無さそうだな……………! 効くかどうかは分からないが、人間の街で手に入れたこの悪魔契約の書……………! いつか悪魔っ娘を手に入れるだろうと持ち歩いていたことは無駄では無かった!)パラパラパラパラッ!

悪魔娘「お、おい……………その、書はっ!?」ズズズズッ………!

金龍『静かにしているがいい!』ズンッ!

悪魔娘「がはっ!?」メギッ!

男(あの焦りようは本物だったみたいだな。ここに、俺のありったけの魔力を注ぎ込む…………! 例えあれだけ強くても、俺の全魔力による契約は弾けないだろう……………!)バララララララララッ!

悪魔娘「や、やめ………………!」

男(しかし一方的な契約と言っても、最終的には俺の嫁にする予定だからあまり縛りすぎは良くないな……………そこら辺も考慮して………………!)バンッ!

悪魔娘「やめろおおおおおおおおっ!!!」

男「契約…………………!」カッ!

契約内容を決めてください。安価下1。
また、契約した後どうしますか?安価下2。
653 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/10(木) 13:31:58.97 ID:rIfjsfUfo
悪魔娘はその生涯を男の肉便器嫁と過ごし、また男が許可した相手以外を傷つけることはでない。
傷つけようとした場合、一時的にあらゆる能力が失われる。
また男の命令には絶対遵守であり、どのような命令だろうと逆らうことはできない。
654 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2019/10/10(木) 13:35:46.81 ID:BPggjcGiO
感度を数倍にして調教セックス
身体を操作してフェラチオやパイずりも教え込む
最後は人間達の前で敗北&隷属宣言しながら絶頂の背面座位セックス
655 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/10(木) 13:43:28.53 ID:k3SppwS+0
肉便器嫁と過ごし→肉便器嫁として過ごし
ですか?
656 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/10(木) 13:45:11.39 ID:k3SppwS+0
契約した後
@セックス
A人間の街で公開堕ち
でよろしいですか?
657 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/10(木) 13:45:25.89 ID:6WTo6Fv1o
問題ありません。外出した為、ID変わってるので本人確認出来ない場合、ズラしてください。
658 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/10(木) 13:51:58.34 ID:k3SppwS+0
>>657大丈夫です。
659 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/10(木) 14:17:09.44 ID:BPggjcGiO
オッケーでーす
660 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/10(木) 15:16:55.66 ID:9pObwYVf0
男(っぐ…………! 凄い量の魔力が吸われる……………!)

男「一つ、汝はその生涯を我の肉便器嫁として過ごし、また我が許可した者以外傷付ける事を禁ず……………!」

悪魔娘「は、はぁっ!? ふざけんなっ! やめ、ろぉぉぉぉぉぉ……………!」ググググググゥ…………!

金龍娘『こ、こやつ、まだ押し返して……………!』グググググググ…………!

リザード娘「えい」ブスッ

悪魔娘「いだあああああっ!?」ペシャッ

リザード娘「次また押し返したら二本刺すだよ」シャキン!

悪魔娘「こ、殺してやるううううっ……………!」

男「一つ、我の許可無く他者を傷付けようとした時には、一時的にあらゆる力が失われる……………!」

悪魔娘「ま、まだ…………! まだ契約は確定していない筈だ…………! い、いまならああああああぁあぁっ…………!」ギギギギギギギギギィッ!

金龍娘『また押し返して来た……………こやつも懲りないな。頼む』

デュラハン娘「だからダメだと言っているのに…………カゲロウ。矢を」

リザード娘「ほいだ」スッ

デュラハン娘「こんどは羽の方で……………」

悪魔娘「な、何を……………」

デュラハン娘「……………………」コチョコチョコチョコチョ…………

悪魔娘「だっ、はっ……………がっ!?」クチャッ

デュラハン娘「そろそろ終わる。もう諦めて大人しくしたらどうだ?」

悪魔娘「い、嫌だ…………お、俺は………………」

男「一つ、汝への我が命令は絶対遵守であり、汝が逆らうことを禁ず……………!」

悪魔娘「俺は勇者なんだぞおおおおおおおおおおおっ!」ドォンッ!

金龍娘『何っ!?』グラ…………!

悪魔娘「お前らみたいな魔族に負ける筈がねええええんだよおおおおおおああああああああああああああっ!」ドゥッ!

リザード娘「やっ、ヤバいだ! 旦那さんの方に…………!」

デュラハン娘「主っ!」

男「………………我、ここに示す……………」チラッ…………

悪魔娘「死ねえええええぇえええぇええええっ! らいじぃいぃいいんんんんんんっ……………!」バリッ! バリバリバリリリリリリッ! バリリリリリリリリリリッ!

男「けえぇえぇえぇぇえぇぇぇえぇっ(結)!」バンッ! ガカッ!

悪魔娘「あ………………」フッ…………

ドガシャアアアアアアンッ! ガランッ、カラカラ……………

男「…………………終わった」

リザード娘「旦那さーん!」

金龍娘『うーむ、酷い有り様だな……………』

デュラハン娘「拙者は、怪我人を一カ所に集めてくる…………死体も、な………………くぅっ………………」

男「俺も手伝う……………はぁ………………疲れたな…………………」チラ

男(さて、この悪魔っ娘にはこれからお仕置きの時間だ……………さっき勇者、とか言っていた事についても聞かなくてはな……………)

悪魔娘「…………………………」ピク………………ピクピク……………………

男(………………そして結局一度も発動されなかった雷神から始まる必殺技らしき技よ………………哀れだ……………)

661 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/10(木) 21:14:29.28 ID:AqxMuC/t0


デュラハン娘「死者46名、内女性26名、子供11名。生存者14名、内重傷者7名、意識不明3名、精神に異常をきたしている者4名……………こんなの、無い……………!」グググッ…………!

リザード娘「うぅ……………」

男「ありがとうな、レイア、カゲロウ、ナギ………………」

金龍娘『地上というのは、こんな虐殺がよくある所なのか? 我が知っている地上より幾ばくか殺伐としているのだが……………』

男「いや、こんな虐殺はまれだ。というか、ほぼ無い。あの悪魔の娘が、特別なだけだ」

金龍娘『ほーん…………』

デュラハン娘「あんな奴でも、ハーレムに入れるか……………? あんな、虐殺者でも、この剣を抜いてその首に突き立てることは叶わないのか……………?」

男「……………俺だって、許すと言っている訳じゃない。あいつには、相応の報いを受けてもらう」

デュラハン娘「…………たとえ報いを受けても、拙者は共に主のそばにいれる事は容認出来ない……………あやつがハーレムに入るのなら、拙者は主のそばを離れる」

リザード娘「な、レイアっ!?」

男「……………いい、カゲロウ」

デュラハン娘「…………主………………そういう事だ。考えてくれ………………」ザッザッザッ………………

男「…………………」

金龍娘『………………どうするんだ我が主?』

男「とりあえず、魔王城に帰る。あの悪魔っ娘は命令によりもうしばらくは目覚めないからな。さっき言ったとおり、生存者を全員ナギの上に乗せて、魔王城に帰るまで治療にあたる。考えるのは、それからだ………………」

金龍娘『……………………』



魔王「おかえり。ってどうしたんだ?」

男「魔王様。かくかくしかじかでございまして、治療班のゴブリン達をお借りしたく」

魔王「何…………? 分かった。すぐに用意しよう。治療班! 治療班ここへ!」



デュラハン娘「主……………また、一人が死んだ。傷が深すぎて、間に合わなかった……………」

男「そうか……………スーラ特製のポーションの効力はどうだ?」

デュラハン娘「ああ、抜群だ…………まだ生きている奴は全員命の危機を逃れた………………」

男「それは、良かった………………」

デュラハン娘「……………………主、あの娘は、どうするんだ?」

男「………………ああ……………これから話を聞く。君も、同席してくれるか? レイア……………」

デュラハン娘「……………………分かった……………」



悪魔娘「すぅ…………すぅ……………」

デュラハン娘「こいつ……………!」

男「すまない、我慢してくれ………さて…………起きろ」ベチベチ

悪魔娘「………ん、んぅ………あと五分……………」

男「起きろって」バチッ!

悪魔娘「痛ぁ………? うーん…………はっ………!」パチッ……!

悪魔娘「お、お前っ……? な、なんだこれ、解けよ、解けって!」ガシャッ! ガシャンッ!

男「目が覚めたな。なんでこうなっているか、思い出してみろ」

悪魔娘「お、俺………あ…………あ、ぁぁぁぁぁあぁ…………!」カタカタカタカタ………!

デュラハン娘「………………」

男「話をしようか…………悪魔ちゃん?」

悪魔娘に話を聞きます。何について聞きますか?もしくは話しますか?安価下1〜3
662 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/10(木) 21:18:15.48 ID:8DTFaQ3E0
勇者というのはどういう意味だ?
663 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/10(木) 21:20:31.97 ID:3uidwQGYO
素性は調べさせてもらった、貴族の悪魔のようだが何故こんな事をする?家族はどうした?と聞く
664 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/10(木) 21:31:39.67 ID:WjCkAagAo
話を全て聞いた上で相応の罰は受けてもらう、もしかしたら死ぬ以上に辛い目に合うかもしれんが覚悟しておけといっておく
665 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/11(金) 13:07:12.69 ID:Zq92gH8o0
悪魔娘の容姿は、>>626そのままです。
年齢は20くらいです。



デュラハン娘「……………………………」

男「これから質問をする。……………俺が質問をしたら、正直に答えろ。これは『命令』だ」ギロッ

悪魔娘「わ、分かった……………しょ、正直に答える…………!」カタカタ……

男「はぁ…………………まず、先ほど君が言っていた勇者、とはどういう意味だ?」

悪魔娘「ゆ、勇者………………そ、それは……………………」キョドキョド…………

男「答えろ」

悪魔娘「ひっ………………お、俺は、お、お前達が言う所の初代勇者なんだ………………同じく初代である魔王と、相討ちになって、そ、それから数百年経った現代にこの魔族の身体に転生したんだ………………!」

男「なるほどな。だから、『俺は勇者だ』と言ったのか………………」

悪魔娘「そ、そうだ………………!」

男(まあ、心から思い込んでいたらそれは嘘と認識されなくなってしまうが……………あの実力を見るにそれは無いだろう……………)

男「次の質問だ。君の素性について調べさせて貰った。貴族の悪魔の家に生まれたようだな。まあその正体は勇者だった訳だが…………勇者よ。なぜあの村の魔族を虐殺した? 生まれた家庭はどうした?」

悪魔娘「べ、べつに好き好んで虐殺している訳じゃないんだ。と、とある人間の一家が魔族に虐殺されたからその報復で………………」

デュラハン娘「報復だと!?」

悪魔娘「ひ……………!」ビクッ!

男「落ち着けレイア。…………順序を追って話せ。君がなぜ人間の一家が虐殺されたからといって魔族の一族を虐殺するような事になったか」

悪魔娘「ま、魔族の一家に生まれて、し、しばらくは自分が元勇者だった事を知らなかったんだ。ご、五歳ぐらいになった頃、初代勇者と初代魔王の闘いの本をたまた見つけて、その時に、ぜ、全部思い出したんだ。お、俺は勇者だ、魔族は敵だ、って事を。俺は家を飛び出して、俺が生前隠したあの邪剣『ウロボロス』を手に入れたんだ。そ、それから人間側についた。せ、生前が勇者だと言うことは名乗らず、アイドルとして、ヒーローとして人間を害する魔獣や魔族を倒していったんだ。こ、今回だって、人間の貴族の一家が魔族に虐殺されたから、その魔族を処刑した後人間の安全の為に危険因子として出身の村を潰しただけなんだ。お、俺は……………」

男「……………いいぞ、レイア」

悪魔娘「え…………お、おい、待て……………!」

デュラハン娘「……………っ!」グッ、バカンッ!

悪魔娘「がっ!? …………っ、あがっ……………!」ドザッ!

デュラハン娘「き、危険因子だと!? 報復だと!? いい加減にしろ人間め!」グイッ!

悪魔娘「なっ、お、俺は、俺はやられたからその仕返しをしただけだ! 先に手を出した奴が悪………」

デュラハン娘「ふんっ!」バキッ!

悪魔娘「がっ、ぶっ…………!」ガンッ!

デュラハン娘「確かにな、確かに悪事を働いた奴が悪いのは正しい! それは殺されても文句は言えない! 拙者だって以前は人間側につき悪事を働いた魔族を裁いて来た!」

悪魔娘「じゃ、じゃあお前も……………」

デュラハン娘「だが拙者と貴様は違う! 拙者は人間と同じように死ぬべき者に制裁を下した! 人間だって悪事を働いた者は何度かこの手で殺めた! だが命を奪ったのは死ぬべき者だけだ! 魔族でも、それ程悪く無い者はいくらか制裁を与えた後解放した! それに対して貴様はどうだ…………! 人間の為だ? 魔族のことはどう思っているのだ!? 貴様は人間が殺人を犯した時に村ごと焼き払うのか!? しないだろ!? なにが人間だ! なにが勇者だ! 貴様はただの殺人鬼だ!」

悪魔娘「ち、違、俺は、正義の為に……………」

デュラハン娘「それは誰が為の正義だ? 人間の為か?! 貴様の為か?! 殺された何の罪もない魔族が、子供を目の前で殺された魔族が、一人になった魔族が、貴様を正義だと思うわけがあるかぁっ!?」

悪魔娘「俺、は………………………」

デュラハン娘「はぁ……………はぁ……………………!」

デュラハン娘「もう…………………いい」カポッ

男「ん? レイア?」

デュラハン娘(身体)「……………………」スラァッ…………ジャキッ!

悪魔娘「おいっ、待てっ………! こ、殺さないんじゃ無かったのかよ!?」

デュラハン娘(頭)「………………………あの時貴様に殺された魔族の気持ち…………今こそ思い知れ」

デュラハン娘(身体)「…………………………っ!」ブォンッ!

悪魔娘「う、うぁっ………………」
666 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/11(金) 13:08:57.55 ID:Zq92gH8o0
ギィイィィィィィン………………!

デュラハン娘(身体)「…………………………」ビリビリビリ…………

男「……………………」ギリギリギリギリ………………

デュラハン娘(頭)「……………………主……………どうして……………」

男「レイア。君はもう休んでいろ。こいつの処罰は俺がする」

デュラハン娘(頭)「……………了解した………………」ガポッ

コツ、コツ、コツ、コツ、コツ……………

悪魔娘「あ、ぁ…………はぁっ……………ぁ………………」チョロロロロロ……………

男「あの勇者がお漏らしとはな……………なあ、死にたく無いだろう?」

悪魔娘「し、死にたく、無い……………た、助けて、くれ……………!」

男「ああ。殺しはしない……………君は君の、人間の正義という物を実行しただけだ………………だが………………」ニコッ

男「相応の罰は受けてもらう。もしかしたら死ぬよりも辛い目に合うかもしれないが、覚悟しておけ」

悪魔娘「ひぃ、や、やめてくれ……………! そ、それなら、そ、そうだ! こ、殺してくれ! し、死んで………死んで報いる! だから……………!」

男「君の死に死んだ村人47人と家族を失った村人の悲しみと怒り以上の価値があると?」

悪魔娘「ぁ…………………」

男「君がどんな目に会おうと、もうそれは彼らの価値には及ばない。だから………………出来るだけ、苦しんで貰うぞ」

悪魔娘「ひ……………あ………………」カチカチカチカチ……………!

男「今まで使ったことは無かったが、この屋敷の地下にはお仕置き部屋がある……………そこで、じっくり楽しもうか」

667 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/11(金) 13:11:04.55 ID:Zq92gH8o0
>>654を実行しますが、苦しんで貰うため少し盛ります。
668 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/11(金) 17:52:47.56 ID:AlvewUW3O
曲がりなりにも妻にして他のメンバーに受け入れさせるわけだからねえ
屈服は当然として心の底から反省や後悔引き出さんと
少なくともレイアが納得するレベルが必要だし

子供孕ませて母性や命の重さに目覚めさせて
ようやく指輪がはまるまでは肉奴隷兼
皆より格が落ちる小間使いに従事させるとか
669 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/11(金) 17:58:02.47 ID:LZ3YRrAu0
>>668まあそうですよね。
とりあえず今執筆でこれでもかと言うほど痛みつけています。
670 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/11(金) 19:45:28.54 ID:LZ3YRrAu0
〜地下・お仕置き部屋〜

悪魔娘「はぁ……………はぁ………………」カタカタカタカタ…………!

男「じゃあ、始めよう」

悪魔娘「っ……………………!」ピクッ…………!

男「まず手始めに……………『命令』、十倍の快楽を感じろ」

悪魔娘「…………へっ………………?」ゾクゾク……………!

悪魔娘「え、あ、何を………………?」

男「さて、効いたかどうか……………………?」パチンッ、パチッ、ガランッ…………!

悪魔娘「く………………ぅう……………!」

悪魔娘(ビキニアーマーを脱がして……………むまりは、性的な罰か……………ふっ…………こんなもの、どうにでもなる。俺は元男だぞ? 女の身体なんかで感じられるもんか…………!)

男(ふむ……………やはり体つきはとてもいいな……………まずは乳首……………)サワ…………

悪魔娘「あひぃっ!?」ビクンッ

男「ほぉ……………どうやら、こんな命令でも聞くみたいだな………………まあ罰だし前戯はいらないな」カチャカチャ

悪魔娘(えっ………い、今のは、俺の、声、か……………? いや、そんな筈は………………)

悪魔娘「お、俺の身体に、何をした……………?」

男「ああ、なに。ただ通常時の時の十倍感じれるようにしただけだ」カチャカチャ……………ボロンッ!

悪魔娘「え、や、やめろ、やめてくれ、なん、え?」

男「驚いているか? それにしても、君の肉付きのいい身体を見たら、興奮してきてしまった。責任取ってくれるな?」ビク…………ビククッ……………ビクッ、ビクッ、バキッ、バキキキッ!

悪魔娘「あ、ああ、う、うそだ、そんな、え、お、俺じゃ、無いよな?」

男「君以外誰もいないじゃないか?」キュポッ、トロォォォォォ……………

悪魔娘「あああっ、ああああっ…………!」ガシャンッ! ガシャッ!

男(前世が勇者と言えど、俺に攻撃してきて力を失った今の悪魔娘の力では、この鎖は絶対に破れないだろう。スーラ特製の媚薬ローションを俺のチンコに垂らす。流石に滑りが無ければ俺のチンコが痛いからな)キュッ

男「歯を食いしばっとけよ」ピト

悪魔娘「やめろ、やめてく………」ガタガタガタ…………!

男(いつものモンスター娘みたいに優しくする気は無い……………膣口につけて、一気に根元まで………………!)グワッ…………!

悪魔娘「あっ………………」フワァッ…………

男「ふん!」ドブヂュボゴォッ!

悪魔娘「おげ………………」ボゴッ!
671 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/11(金) 19:46:34.14 ID:LZ3YRrAu0
男「ふぅぅぅ………………意外と全部一気に入るもんだな…………っ…………まあ、腹はヤバい事になってるが……………」

悪魔娘「あ、お、おぉっ♡? ぁえ、ぎ……………♡? うぷっ、ぶっ、おげええぇえぇえええぇぇぇっ…………!」ビヂャビヂャビチャッ!

男「ふう…………はぁ………………どうだ? こんなのでも気持ちいいだろう?」

悪魔娘「ごぶっ、ごぶえっ、ええぇぇっ、げぇっ♡ げぼっ、げほっ……………はぁ…………はぁ……………く、苦じぃっ…………ぬ、抜いでぐれぇっ……………♡」ビチャッ、ポタポタ…………ツゥ……………

男「血が流れてきたな…………処女か。まあ、そうじゃなくてもどこかしら怪我してるかもしれないがな。動くぞ」ズズズ…………

悪魔娘「ま、待っで、ぐれ…………おげっ……………た、頼む、からっ……………♡」ビグンッ、ビグッ…………!

男「ふんっ!」ドボヂュンッ♡

悪魔娘「おぇええぇえぇえっ♡」バチャバチャバチャッ! ビヂャヂャッ!

悪魔娘「あ、げぶっ、え、えっ……………く、狂う、狂うがら…………♡ やめで、ぐれっ……くださいっ……………♡」ビグンッ、ビグッ、ビグンッ♡

男「はぁ……………はぁ……………ふ………………!」ズヂュウウゥゥゥウゥ…………………

悪魔娘「あ、も、ぇ♡」

男「はぁっ……………!」ゴリュブッ!

悪魔娘「お、ぉ、げほっ、おおおおっ、お、ぇぇ♡ ゆ、許しでっ、あぉ♡」

男「ふっ、ふぅっ、ぐぅっ!」ドッ! ズドッ! ドズッ!

悪魔娘「え、ぇえぉお♡ げぶっ、はぁ♡ うぁあぁあああっ♡」

男(………相当慣れてきたみたいだな。吐くものも無くなったみたいだな………だが、気持ちいいだけじゃ終わらせない。これは、罰だ)

男「『命令』、先程の命令を取り消す。そして十倍の苦痛を感じろ」

悪魔娘「え………え?」ゾク、ゾグググッ……!
672 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/11(金) 19:47:50.16 ID:LZ3YRrAu0
悪魔娘「あ゛っ……? あ、あぁああああああぁああぁあぁあああっ!? がぁああああああっ!」

男「ふ、ふぅっ、くっ!」ボヂュンッ! ドスッ! ボゴッ!

悪魔娘「痛いっ! いだいぃいぃいいいっ! なんでぇ!? あがぁあぁあっ!?」

男「はぁ、はぁ………言った、だろう……? っふ………! ……これは罰だ……! 君を気持ちよくさせるだけじゃ無いんだっ……!」バヂュ! ドゴンッ! ドォッ!

悪魔娘「あ、あが………え…………」フゥッ………

男「『命令』、気絶するなっ……!」

悪魔娘「あっ、ああああぁあぁああっ!? やべ、許しでぇっ、あぁ、がぁぁあっ…………」ポロッ、ポロポロポロッ………

男「泣いても許さ無いぞ!」ゴッ! ドゴッ! ズンッ!

悪魔娘「ああああぁあああぁ………! ぐぁああぁああ………! うごぇ……!」カクンッ、カクンッ………

男「これで終わりじゃ無いぞ………『命令』! 先程の命令を取り消す! そして十倍の快楽を感じろ!」

悪魔娘「ああっ、ああああぁあぁあああああああああ♡ あはぁあぁああ♡ あぐっ、ぁあああぁああああ♡」

男「『命令』切替!」

悪魔娘「ぅあああぁあああああっ! やべで、本当にやべでええええぇえぇえぐぇえぇっ……! ぐああ、ぁああぁあっ!」

男「『命令』切替ぇえぇっ!」

悪魔娘「っづぁああぁあああああああっ♡ ぅあああぁあああああぁあぁ♡ ひぐぅううううぅううぅうううっ♡」ブシャッ、ブシャァアァ♡

男「『命令』、っ切替!」

悪魔娘「ぉおおおぉおおおぁあぁあぁあっ! ぐうっ、ああああぁあぁあっ………やめ、いやああぁあぁあぁあ、あぐぁあぁあぁっ………!」

男(ふぅっ………く……! そろそろ、出そうだ………! トドメだ…………!)

男「ぐぅぅ………! 『命、令』ぃいっ……! 千倍の快楽を感じろぉおおおおぉっ!!!!」ゴヂュゥウッ! ドヂュゥウッ! ボゴォンッ!

悪魔娘「ぴ♡」ガクンッ

男「うぅうぅうらぁあああっ!」ドボビュウウウウウゥウウッ♡ ボルルルルルルリュリュウウゥウウゥウウウッ♡

悪魔娘「えへ、へ、え、ぴぇ♡ えひゃぁぁぁぁあぁあぁ♡ えへへ、えへぇ♡」ガクンッ♡ ガクガクッ♡

男「ふっ………! ふぅううぅうぅ………!」ビュッグゥウゥウウゥウウ♡ ドビュゥウウウゥッ♡

悪魔娘「えへへ、えへへへへへえへへへへえへ♡ ひゃぁあぁあぁぁぁぁああぁあ♡」

男「ふぅ…………!」ユサ、ユッサユッサ………ドブンッ………

悪魔娘「あー………♡ あーあーあー………♡」ビチャビチャ……ジョロロロロロ………♡

男「……………っ!」ズルルルル………ズボンッ!

悪魔娘「あぇ。ぇっ、ぅえ。えへ♡ ひゃぺ♡」ダラァン………

男「ふぅ………全ての『命令』を取り消す………『命令』、意識と正気を戻せ」

悪魔娘「はっ………あっ………あ………」カクンッ

男(気絶したな…………さて、この悪魔っ娘の名誉と戦歴を踏みにじるか)

悪魔娘「ひぇひ……………♡」ドボォッ

673 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/11(金) 19:48:33.74 ID:LZ3YRrAu0


ザワザワ………

町民1「おいなんだありゃ………」

町民2「奴隷の見せつけか?」

町民3「みてあの男の……なんて立派なだんこぉん♡」

町民4「うっせオカマ」

町民3「あ゛あ゛ん?」

町民5「ちょ、とりあえず子供に見せないで! 子供を中に入れて!」

町民6「あんなところで公開セックスしてるな。興奮してきたな」

覆面「ふっ、ふん……! ふん………!」バン! バヂュン! ドヂュ!

悪魔娘「へ、へぇっ♡ んぁ、んぇぁ♡」カク、カクンッ♡

覆面(と言うわけで俺だ。人間の街に降りて悪魔っ娘を公開レイプしている。俺はこのように麻袋で覆面しているが、悪魔っ娘はエロい格好のまま顔も角も翼も大公開中だ)

悪魔娘の生前の名前(勇者の名前)。安価下1。
悪魔娘の世間に知れ渡っている名前(前世と同じなら同じで)。安価下2。
674 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/11(金) 19:52:01.68 ID:LZ3YRrAu0
あ、あと悪魔娘はどう男の事を呼んでいますか?もしくはどう呼ばせていますか?安価下。
675 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/11(金) 19:52:47.79 ID:LZ3YRrAu0
ごめんなさい。
悪魔娘の生前の名前(勇者の名前)。安価下1。 悪魔娘の世間に知れ渡っている名前(前世と同じなら同じで)。安価下2。
悪魔娘はどう男の事を呼んでいますか?もしくはどう呼ばせていますか?安価下3。
676 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/11(金) 19:55:17.35 ID:AlvewUW3O
カール
677 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/11(金) 19:57:32.52 ID:K29F52too
カレル
678 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/11(金) 19:57:36.63 ID:09Mk4l5A0
ヘルローズ
679 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/11(金) 19:58:45.69 ID:09Mk4l5A0
被ったかサーセン
呼び方はオマエ
680 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/11(金) 19:59:10.33 ID:Zj4pPQkxO
男がいるところでは契約により「御主人様」
いないところでは呼び捨て
681 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/11(金) 20:00:02.22 ID:LZ3YRrAu0
>>679三人称も教えてください(例えばアイツ)。
682 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/11(金) 20:00:48.12 ID:09Mk4l5A0
男が敢えて反抗的な様やその態度を見せつけて
皆に酷い目に遇わせてる状況や理由を納得させる意味合いで

この先堕ちたら別の呼び方に変更も有りかなと
683 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/11(金) 20:01:47.54 ID:LZ3YRrAu0
>>682堕ちたらそうですね。呼び方とか考えます。
684 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/11(金) 20:02:59.70 ID:09Mk4l5A0
>>681
三人称はご提案あったアイツで
男呼び捨ても良いけど文体だと微妙になりそうなのが惜しい
685 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/11(金) 20:03:55.31 ID:Zj4pPQkxO
カレルって男性名じゃない?
686 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/11(金) 20:07:10.32 ID:AlvewUW3O
元男という側面からいけば良いんじゃね
敢えて男っぽい名前で惑わそうとする魂胆も含むとか
687 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/11(金) 20:18:20.56 ID:09Mk4l5A0
折角ならオマエと呼ぶ度にクリ辺りに電流が走る呪いとかかけるのも良いかも
悪魔娘は意地でも止めずに反面体が自業自得で開発されていくみたいな
688 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/11(金) 20:37:02.17 ID:AHu7dFrr0
割とシシリア(サキュバス友)がブチ切れそうな相手な気がする
力を振りかざして好き勝手する元男とか

男にやられて悪態付いてるのを見て
旦那が本気で怒って止めたのに許せない
今のお前なんて私にも倒せるとトラウマ呼び起こして
正気に戻るか男やサルルが止めるまで全力で性的にいたぶり続ける展開とか想像した
689 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/11(金) 20:49:04.78 ID:oyAl38EX0
勇者としての正義感と悪魔としての残忍性(?)みたいなのが混ざって暴走状態の様にも見える
690 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/11(金) 21:43:45.70 ID:LZ3YRrAu0
色々アイディアありがとうございます。色々使ってみます。
あとナギの『中出ししたら超爆乳化』の設定完全に忘れていましたごめんなさい。
691 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/12(土) 17:54:01.50 ID:MrGcwX300
町民2「………ちょ、ちょっといいかおっさん」ギラギラ……

覆面「なんだ? 輪姦は受け付けていないぞ」

町民2「そ、そうか。残念だ」

町民1「お前バカじゃねえの」

町民2「そりゃ言うだろ。だってあんないい身体見せつけられたらよ……!」ギンッ、ギンッ……

町民1「まあな。見て楽しめ」

町民7「悪魔のコスプレか、あれ。マニアックだなぁ」

町民8「超興奮する」ビキン、ビキン……

町民3「あんらぁ〜? ねえねえ、あの掘られてる女の子………どっかで見たことなぁい?」

町民4「ん………? そういえば…………」

覆面(そろそろ町民達も気づき始めてるな。頃合いか)バチュ、バチュンッ、ドヂュ、パチュッ♡

覆面「さて、そろそろ人間の皆さんに自己紹介してやれ。『命令』だ」グイッ!

悪魔娘「は、はひぃい♡ はへっ、はへっ♡」

悪魔娘(あ、あああ………嫌だ、嫌だ………こんな、こんな事で、俺の今までの人生が………!)

悪魔娘「あ…………ひっ…………♡」

悪魔娘(抗え、抗え、抗え………! 俺は、俺は勇者なんだ………! 人類の、光……)

男「………『男』の名において命ず。皆さんにさっき教えた通り自己紹介しろ」ボソッ………

悪魔娘「はぁ〜い♡ 皆さぁん♡ こぉんにちわぁ♡ 知ってる人もいると思いますが、私、みんなの戦うヒロイン、カレルでぇ〜っす♡ えへへへ〜♡」

町民1「な、何!? カレルって、あのカレルか………!?」

町民4「そ、そうだ! 思い出した! 第二の勇者カレルだ! 見た目もどこかで見たと思ったら……! な、なんであんな事に………!?」

町民8「そんな、ウソだ! あんなビッチがボクのカレルちゃんなわけが無い!」スコスコスコ……!

悪魔娘「えへへ〜♡ 人間の皆さんごめんなさ〜い♡ 私カレルはぁ、この魔族のご主人様の肉便器嫁になりました〜♡ 堕ちちゃったの〜、ごめんなさ〜い♡ あんっ、あん、んぁ、ああぁっ♡」

町民2「ま、魔族だって!?」

町民3「あらビックリだわぁ」

憲兵「おい、貴様ら、街のど真ん中で何をしている! 早々に立ち去……」

覆面「ほい」ベチッ

憲兵「ぐっはぁあぁあぁああああっ!?」ドガッシャァアァアンッ!

覆面「邪魔しないで貰おうか」

町民5「あ、あの力っ……! 本物の魔族よ!」

町民7「うわぁああぁあ!」

覆面「心配するな、危害は与えない。さあカレル、続けろ」

悪魔娘「そういうわけで〜、人間の為に魔物とか魔族を殺していた私は〜♡ もう魔族のご主人様に落とされてしまいました〜♡ あひ、あひぃっ、んぉおおおぉっ♡」

町民6「なにか、そいつがカレルという証拠はあるのか?」

町民3「そうだわねえ。似ている子っていう可能性もあるし」

覆面「ほら、人間様に証拠を見せてやれ」

悪魔娘「ひゃいいぃ♡ これですこれぇ♡」ジャララッ!

町民8「あ、あれはぁあっ! カレルちゃんの武器ウロボロスッ!?」

町民6「マジかよ、じゃ、じゃあ本物……!?」

町民9「で、でも似ている剣っていう可能性も………」

町民8「いやあれは本物だッ………! ウロボロスは世界に一振りしか存在しないしっ、あんな形容の剣他にあったとしても扱えるハズが無いっ! それにあの特有の瘴気は他にない………邪剣の物だっ!」スコスコスコ……

町民9「じゃあ、マジで本物のカレル様………!?」

町民2「ってお前汚いから! いい加減それしまえ!」

町民8「うぉぉぉおっ! ボクの、ボクのカレルちゃんが汚されてるぅっ! うっ…………!」ドピュ!
692 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/12(土) 17:55:07.26 ID:MrGcwX300
悪魔娘「えへっ♡ ちなみにもっと言っちゃうとぉ、私初代勇者のカールの転生体なんです〜♡ だから魔族なのに魔族を殺すし、初代勇者しか隠し場所を知らない筈のウロボロスも持っているんです〜♡」

ザワッ………!

町民1「おいおいあんなことまで言い出したぞ…………」

町民2「堕ちたヒロインってのは分かるが、流石にそれはねぇだろ」

町民10「流石にないわ………」

町民11「初代勇者様の名を汚すな!」

町民12「そうだ! お前みたいなビッチが勇者を名乗るな!」

悪魔娘「当たり前ですが皆さん信じませんね〜♡ ちゃあんと証拠はありますよ〜♡ 旅の仲間だった魔法使いは✕✕✕✕✕✕✕の✕✕✕✕✕でしたし〜♡ 戦士は✕✕✕✕の✕✕✕✕✕✕でした〜♡ 僧侶は実は教会の✕✕✕を偽って✕✕✕✕✕✕を✕✕✕✕で✕✕✕✕✕してました〜♡ ✕✕✕✕✕王国の王様は村娘を✕✕✕✕して✕✕✕✕✕✕を✕✕✕✕✕✕✕✕✕してたんです〜♡ 今も子孫の方々がおんなじ事やってると思いますよ〜♡ 他にも✕✕✕✕✕王国は地下に大人数の✕✕✕✕✕✕を✕✕✕✕✕して✕✕✕の儀式をしてましたし、✕✕✕✕✕帝国は✕✕✕✕✕✕✕✕✕の貴族が✕✕✕✕✕✕✕してて〜、✕✕✕✕王国は戦争にかこつけて✕✕✕を✕✕✕✕✕✕して〜、ル✕✕✕神殿は✕✕ゥ✕✕神話の✕ャ✕✕✕ホ✕✕プを悪用して全国民の✕✕✕値✕✕してたんです〜♡ ぜ〜んぶ勇者カールなら知ってますよ〜♡ 見せてくれたんですからね〜♡」

町民6「おい、あの情報って世に出てもいい物なのか?」

町民13「いや、マズいですね!」

町民6「マジか。興奮してきたな」

覆面「この情報は世界各地の闇のトップシークレット。勇者しか知り得ない情報だ。世界有数の王国の王都の広場でこれを暴露したらどうなるだろうな? はぁっ………はぁっ…………」パンッ! バヂュンッ! ゴッ! ドゴッ!

悪魔娘「あへ、あへっ♡ おぎぃ♡ えふぅ♡」

町民11「し、しかし、その情報が本物だという証拠には…………」

覆面「信じないなら良い。でも、楽しみにしてろよ…………明日、世界は大混乱になるだろうよ」

シィーン…………

覆面「ふっ、ふっ、ふぅっ、ぐぅぅっ……………!」バゴッ、ドッ、ゴヂュンッ!

悪魔娘「ぁっ、あああっ、ぅあ♡ ご主人様のチンポぉぉ♡ 膨らんでえぇぇえっ♡」ボコッ! ボゴッ、ボゴォッ♡

覆面「ふんっ!」ドボビュグウゥゥゥゥゥウゥウウッ♡ ビュグルルルルルルルルゥウゥゥゥゥ♡

悪魔娘「おごおおおおぉぉおおぉぉっ♡ おぇっ、えおぉおぉぉぉぉおっ♡」ビチャビチャビチャビチャビャビチャッ♡

覆面「ふぅぅぅぅぅ………………」ゴブンッ! ドボッ! ボグリュッ! ゴボブゥッ……………♡

悪魔娘「ぉ、ぉぉぉぉぉ……………………♡」ボゴッ、ボグッ………♡

覆面「…………はぁ……………素敵なステージを、感謝する……………さらばだ……………」ドンッ!

町民1「うぉっ!?」ゴォッ!

町民2「と、飛んでいきやがった……………つーか繋がったまま跳んでった…………どんな脚力だよ……………」

町民3「凄い射精量だったわねん…………濡れる♡」

町民4「どこが?」

町民3「あ゛あ゛ん?」

町民9「…………そーいやーヤってるんだった…………」

町民10「衝撃情報過ぎて忘れてたぜ…………」

町民13「私は新聞記者………! これはビッグニュース! 明日の新聞に間に合わせますよぉっ!」

町民8「いえ憲兵さん、ボクは決して変質者では、あの、あっ、ちょっ………」

693 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/12(土) 17:55:42.33 ID:MrGcwX300
〜翌日・男の屋敷・お仕置き部屋〜

ガチャッ

悪魔娘「ひっ………あっ…………んぐっ…………!」ヴヴヴヴヴヴヴヴヴ…………

男「調子はどうだ?」カチッ

悪魔娘「はぁ………はぁ……………良いわけ、ないだろ……………!」ヴヴゥゥゥン…………

男「ほら、人間が作った今朝の新聞だ」パサッ

悪魔娘「そ、そうだ………! お、俺の事は………………!」ガササッ……!

『転生勇者カール衝撃の暴露! 世界各国大混乱!』『元初代勇者、みんなのアイドルカレン、魔族の奴隷へと堕つ!』

悪魔娘「…………そんな………俺の、俺の人生……………俺の、勇者としての人生も…………あ、あああああ……………………」ワナワナワナ…………

男「まあ、自業自得だな」

悪魔娘「ぜんぶっ、全部オマエのせいだ…………! 返せよ………返してくれよ! 俺の、俺の人生いぃいぃいいっ!」ガシャアンッ! ガシャッ!

男「じゃあ君も返してやれよ。殺された魔族の人生を。残された家族の未来を」

悪魔娘「ぅ……………………」

男「それが出来ないなら、俺も返せる訳がない。こうなったのは、全部、君のせいだ。なるべくして、なったんだ」

悪魔娘「俺は………俺は………………俺の………………ぅ、ううっ、ぐうううううっ……………! がああああああああああっ……………………!」ボタタッ、ボロボロッ…………!

男「しっかり反省してろ」カチッ

悪魔娘「かっ………あぁ……………! ぅあ…………あぁぁっ……………♡ くぅっ………………!」ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ…………

694 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/12(土) 17:56:43.70 ID:MrGcwX300


ガチャッ

サキュバス友「飯」カチャ………

悪魔娘「フーッ…………フーッ……………!」ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ…………

サキュバス友「はぁー……………」

悪魔娘「んっ………んだよ、その目は………………!」ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ…………

サキュバス友「いや、なんでも無いし。じゃあね」コツ、コツ、コツ、コツ…………

悪魔娘「クソ…………俺は、俺は勇者なんだぞ…………あんなクズ………契約さえ無ければブッ殺して……………!」カチャ………モグモグ……………

サキュバス友「……………………」ピクッ…………

サキュバス友「…………………は?」

悪魔娘「あ………? んだよ………んく………………くぅ……………!」ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ………

サキュバス友「あんた、マジ…………? マジでまだ反省してないの?」

悪魔娘「は? お前には関係無いだろうが…………ビッチのサキュバスの癖に話しかけてくんな!」

サキュバス友「……………………………」(#^ω^)ビキッ

サキュバス友「…………あんなに旦那ちゃんにお仕置きされて、まだ反省してないの?」

悪魔娘「……………………」プィッ、モグモグモグモグ…………

サキュバス友「……………………………」(#^ω^)(^ω^#)ビキビキッ

サキュバス友「あんた、旦那ちゃんブッ殺すって言ったね」

悪魔娘「それが………んっ………どうした」ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ………

サキュバス友「あんたみたいなクズには無理だし。あんたなんて、今のあたしより弱い…………たとえ契約が無くてもね」

悪魔娘「……………喧嘩売ってんのか?」ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ………

悪魔娘「はっ、手ぇ出すなって言われてるんだろ………? っ、くぅ……………俺を傷つけだらどんなにあいつに怒られるか…………」ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ…………

サキュバス友「あんたはあたしを怒らせた………そう言うだけで旦那ちゃんは許してくれる。あんたは今、あたしたちの奴隷よ。身の程をわきまえるし」スッ…………

悪魔娘「なっ、何を………」

サキュバス友「えいっ」ズボォッ!

悪魔娘「ひぎぃいぃいっ!?」ビグンッ!

サキュバス友「旦那ちゃんもやっぱりぬるいねー。バイブ放置なんて」ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ…………

悪魔娘「お、お前、な、何を……………!」

サキュバス友「お前じゃない、シシリアちゃん」グヂュッ!

悪魔娘「あぐっ…………!」ビグッ!

サキュバス友「オンナノコ同士の気持ちよさ…………教え込んでア・ゲ・ル………………♡」

〜12時間後〜

男「あの悪魔っ娘はいつか心の底から反省して指輪がはまるまではお仕置き部屋か小間使いだ。子を産み、命の大切さを知りでもしない限りは、そうはならないだろう。レイアも、そういうことなら納得だろう?」

デュラハン娘「ああ………色々と、考えてくれてありがとう。私も、そこまでいけば許せそうだ。まあ、奴の心次第、だけどな…………」

男「そうだな…………それまでは嫁ではなく、本当の意味での肉奴隷だ。愛の無いただの仕置として犯す。まだ指輪もはまっていないし、嫁でもないが、念の為明日魔王様に報告に行こう。指輪がはまっているのは、シシリアも合わせれば15人にはなったからな」

デュラハン娘「そうだな」

男「……………………ところでシシリアはどこだ?」

デュラハン娘「そう言われてみれば、見ていない気がするな…………?」

スライム娘「朝あのカレンちゃん? にご飯持ってってから……………見て無いね?」

男「…………まさか、あいつが何か…………!」ガタッ!

デュラハン娘「拙者も行く………………!」

695 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/12(土) 17:57:22.72 ID:MrGcwX300


バァンッ!

デュラハン娘「シシリアァッ!」

男「シシリア! ……………って、シシリア?」

サキュバス友「ん〜? どしたの旦那ちゃん…………ん、れろっ……………♡」ツヤツヤ

悪魔娘「あ〜〜〜…………♡ あ………………♡ あへっ………………………えっ…………………♡」ピク……………ピクピク………………♡

デュラハン娘「なんだ………心配したんだぞ?」

サキュバス友「ごめんねレイアちゃん♡」

男「………………まさか、朝からずっとか?」

サキュバス友「うん。こいつが旦那ちゃんにナマイキな事言ってたからねー。全力でオシオキしちゃったぁ♡」

男「……………はぁ〜……………サキュバスの全力って……………」

サキュバス友「ダイジョーブ。ちゃーんと殺さない程度にしたしさ♡」

男「……………まあ、許す」

サキュバス友「うふふっ♡」

悪魔娘「………………………えひっ…………………♡」ビグンッ
696 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/12(土) 18:31:40.43 ID:MrGcwX300
〜魔王城〜

魔王「村人たちは全員完治したぞ。まだ心の傷は癒えていない者もいるけどな………」

男「ありがとうございます」

魔王「くるしゅうない。して、今日はなんのようだ? 何か願いがあると言っていたが………」

男「はい。実は、ハーレムの内の一人にドラゴンがいまして」

魔王「ドラゴン? それはたしか……この前のロッソという者か?」

男「いいえ。ドラゴニュートではなく、純粋なドラゴンです」

魔王「なんと。お主行くとこまで行ったな」

男「まあ、はい」

魔王「で、どうしたいんだ? 出来ることなら聞いてやるぞ」

男「はい。実は、そのドラゴンが地龍でして、地下に寝床を作りたいと言ってまして…………魔王様から頂いたあの異空間屋敷のクリスタルには入れる事は入れるのですが、あのクリスタルでは地中の下限が浅く、またマグマも部屋に欲しいと言うことで、本当の地面を彼女の寝床に使わせたいのです」

魔王「地龍か。それなら、相当デカイな」

男「はい。そこで魔王様にお願いがあるのですが………この魔王城の地下を使わせてはもらえ無いでしょうか?」

魔王「ここの地下? うーん…………地龍、と言うことは地面を掘るのだろう? それは、大丈夫なのか? 地殻とか、地盤とか……………」

男「はい。彼女は数百年生きてますので、そこら辺は完璧に周知しているとの事です」

魔王「なるほど………しかしな…………」

男「なお、彼女は地下空間を好きにしても良いのなら、一年にこれだけの家賃を支払うと言っております」ドスンッ! キンキラキラリィィン!

魔王「いいよ」

男「ありがとうございます」

〜新・ナギの部屋〜

金龍娘『うーむ、やはり予想した通りだ。ここは良い』

男「良かったな」

金龍娘『感謝する、我が主。寝心地も良いし、人間に見つかる可能性も無い。マグマもいい具合に通っているし………何より、広大な金の鉱脈がある。なんか、騙したようだな』

男「まあな。一年であれだけ取られても、これなら十分プラスだろう?」

金龍娘『ああ。どれだけ少なく見積もっても、あと数十年は取れ続けるだろう。ああ、本当に、幸せだ…………♡』ウットリ…………♡

男「まあ部屋は用意してやったが、なるべく引き籠らないようにな。俺もナギと一緒に過ごしたいし」

金龍娘『それは分かっている。我も同じだ。ここはたまに訪れる特別な部屋にする。それ以外は、我が主と共に………♡』

男「ああ、ナギ。愛しているさ」

金龍娘『我も、だ。我が、主………♡』

金龍娘『して、我が主…………二人きりで密室にいるせいか、少しムラムラして来てしまってな…………子種を植え付けてはもらえ無いだろうか…………?』クパッ、クパッ♡

男「はは……………良いぞ、ナギ。その大きくキレイな身体。堪能させてくれ…………」ビキッ! ビキンッ!

金龍娘『はぁ………♡ 抱えきれない黄金と、我が主…………♡ 我は、幸せ者だ………♡』キュウンッ………♡
697 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/12(土) 18:38:46.86 ID:MrGcwX300
15人目、最後の一人を決めます(勇者とサキュバス友を入れると16人目ですが。今のところ指輪をしているのは勇者以外の14人です)
最後の一人は、恐縮ながら>>1が決めさせて頂きます。
では、次のモンスター娘を決めます。
最後ですので、何やっても構いません。
好きなモンスター娘を書いて下さい。簡単な設定も有れば。安価下1〜10の中で>>1の好み。
698 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/12(土) 18:41:48.87 ID:kGAYtNWMo
馬頭鬼
地獄の兵卒とも呼ばれる魔物
馬の頭に、馬が二足歩行しているような姿をしており、また馬とは違い乳は一組しかない
雌は種族的に爆乳爆尻ばかりであり、その気がない者が見ても欲情してしまうほど
また蹄であるが故に指がなく、武器や防具、服を使う習慣がなく常に全裸であり肉弾戦闘を好む
699 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/12(土) 18:43:27.74 ID:MrGcwX300
安価下1〜10を外れても、あ、良いな、と思ったらその子にします。
つまり実質安価下1〜∞です。
ですが流石に多すぎると困るので、どこかで打ち止めて下さい。
700 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/12(土) 18:44:11.25 ID:MrGcwX300
あと当たり前ですがお一人様一つまでとなっております。
701 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/12(土) 18:46:46.17 ID:gUlcB43PO
ケルベロス

三つ首の黒い巨犬
首はそれぞれ個性があり、右はいじめっこ、真ん中はアホの子、左はいじめられっこ、メインは真ん中のアホの子
魔法で擬人化する事も可能だがその場合、右手と左手がそれぞれデフォルメされた犬の頭になる(その為、左右の首は擬人化が苦手)
普段はのんびりと旅をしている。人間の村に立ち寄って山賊退治の代わりに食料をもらっている。食べ物の好みで喧嘩する
702 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/12(土) 18:48:46.34 ID:6iUN3gYOo
ダークエルフ
銀髪赤眼低身長貧乳。一族の者はみな巨乳で、妹にすら胸の大きさで負けているのがコンプレックスらしい
性格はザ・中二病。「大いなる闇の暗殺者」を自称しクールな一匹狼を気取っているが、本当は寂しがり屋で優しい性格

ちなみに彼女自身は気付いていないが、本物の呪眼の持ち主であり
他者を強く凝視すれば足止めくらいは現時点でも可能。恐らく本格的に鍛えれば呪殺も可能になると思われる
703 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/12(土) 19:22:02.15 ID:Uu8TYK14o
首無し騎士
デュラハンの亜種とも呼ばれるアンデッド
誇り高い性格をしており、人間魔族関係なく悪である存在を決して許さない
だが頭がない為、意思疏通も儘ならず、悪を罰したとしても首無し騎士が悪いことになることが大半
鎧を脱げば豊満な体が姿を現し、雄を欲情させる
704 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/12(土) 19:27:04.23 ID:D89SybQj0
冒涜娘

おぞましい見た目をした生物で一言で表すなら銀色の凶悪なイカの様なもの、正し20を超える触手を身体からはやし、凶悪な牙を持ち、大きさは人間の数倍
親は邪神で初代勇者を面白そうだからと悪魔娘に転生させた張本人、その際に色々といじった模様 
これまた面白そうだからと親の邪神に捨てられたのちに現魔王が拾って娘代わりに育てた(後継者にするつもりはなかった)
擬人化するとワカメヘアーの銀の肌を持つ10代半ばごろの少女になる(全裸) カタコトで喋る 普段は深海の自分の家で暮らしている
無口・無表情だが、様々な知識を一瞬で得る権能を持つ。彼女以外の存在(親の邪神除く)がこの権能を使用すると情報量の多さに脳がパンクする
705 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/12(土) 19:28:56.97 ID:uHNSAWgOO
>>627
706 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/12(土) 19:35:18.58 ID:HHaxWya1o
セイレーン(半人半鳥)
スレンダーだが起伏のある上半身、人鳥の境目が際どく露出した下半身
伝説上の生物が元のせいか生殖知識や本能が薄く、魅了を本分とするわりに清純な雰囲気
707 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/12(土) 19:59:44.92 ID:QmC6oaxnO
空や陸はいるから海の担当が欲しいわね
リヴァイア娘
外見はネッシーのごとき恐竜なんだけど
亀の甲羅みたいな部分で本体は儚げな人魚
妖力で本体動かすためのエネルギーを
恐竜の部分から取り込んでいる(本人意識してないが大災害や厄災の原因)
性格は自由奔放で悪く言えば世間知らずの身勝手
708 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/12(土) 20:19:25.34 ID:QmC6oaxnO
最後の嫁が当初敵に回るか味方に回るかはまだ分からんけど
悪魔翌勇者を嫁にするには好機だな
元々前世で転生目論んだのが私利私欲目的で勇者が悪魔になるよう仕向けて
現状勇者としての意識か悪魔としての本能かが無意識に争っていて
今回徳積んだら英雄としての魂持ち合わせた混沌司る大悪魔に進化しつつ
男に感謝して身も心も捧げ出すとか
ハーレムが混沌ということや元英雄だから夜も強敵に生まれ変わるみたいな
709 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/12(土) 21:39:31.44 ID:YjPFXrIGo
堕天使

かつて熾天使まで登り詰めたが、魔物にも自分達と同じ様に命が有り営みが有ると知り、魔物というだけで討伐する事に疑問を抱き、その事を神に問うて天界を追いやられた
その際、怒りや悲しみから堕天したが、持ち前の優しさから踏み止まって右半身は白い翼に金髪碧眼、左半身は黒い翼に濡羽色灼眼となった
現在は種族を問わない孤児院の様な施設を営んでいる

胸はD〜E程度だが、元が細いので思いの外、大きく見える
性行為に対して知識は持っているが、自慰等はした事が無い
だが、した事がないだけでとても感じ易い体質

戦闘能力は高く、短剣から長剣、槍等の近接武器、弓矢や投擲等の遠距離武器まで何でも使いこなす
魔法も得意で、天使時代は光、水、風の魔法だけだったが、堕天した際に闇、火、土の魔法も使える様になった
710 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/12(土) 22:05:11.30 ID:D89SybQj0
10出たしもういいのでは?
711 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/10/12(土) 22:25:16.86 ID:MrGcwX300
てすと。
スマホだとなぜか>>691以降が見れません。
712 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/12(土) 22:31:27.49 ID:Uu8TYK14o
私は問題ないなぁ
スマホ用の専ブラ入れてるからかも知れんけど
713 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/13(日) 00:13:18.04 ID:NqJPdbA40
突然見れるようになりました。
714 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/13(日) 00:16:26.30 ID:NqJPdbA40
>>698>>701->>707>>709
あと一つです。
715 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 00:23:16.21 ID:eT69HJKjo
ヘルハウンド
獣人型の魔物
頭部と腹部、胸部は人間に近いが、肌に相当する部分が灰色であり、また頭には狼の耳が、腰には尻尾が生えている
また四肢は狼の足であるにも関わらず二足歩行
動物的な生活を送っている為か服を着る習慣がなく、また食事をする際も調理などせずに直接獲物に齧り付く

雌が強い社会構成であり、また雌の性欲は無限と言ってもいいほど強く、種付けが終わるか雄が自分の物になるまで交尾は終わらない
716 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 00:45:25.61 ID:O4pjG8n+O
玄武娘

聖獣の一人で大きな亀 人型は 無口・無愛想・無表情のシルクハットに黒いスーツを着た幼女
かなりの長生きで本来の実力は白虎(ハチカ)を数秒で倒せる位には強い
初代勇者とも知り合いだが悪魔娘になった初代勇者を見て「こんな人だったかな」と首を傾げる(傍目にはわからない程度だが)
現在は何もしていないのに先先代の勇者に強襲されて敗北した後、とある国に契約で力を使えないようにされて実験動物扱いを受けている(先先代の勇者は外道だった 初代勇者とは違う)
玄武娘を不憫に思った人間の女科学者が魔王に情報を流した事で現場を知る
717 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 00:51:06.58 ID:6RB7FzH/O
ここまでかな?
718 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/13(日) 08:02:23.70 ID:NqJPdbA40
冒涜娘や玄武娘など、色々とストーリーに結びつけやすい子はいますが………
にんにょ娘にします。
やはり、陸、空、と来て海というのもありますし、何よりキャラが好みだったので。
719 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/13(日) 08:18:24.95 ID:NqJPdbA40
〜1週間後〜

サキュバス娘「うん、んれろぉ。ろぉいやダーリン、あとどれぐらい女の子侍らすろぉ?」ピチャ、ペチャペチャ、ジュルウゥ♡

男「一応、次で最後の一人にするつもりだ。ふぅ………そろそろ、水場のモンスター娘が欲しいと思ったところだ。次は、海に向かおうと思う…………んっ、はぁっ……………二人とも………で、出るぞっ………!」

サキュバス友「んー、出しちゃいな出しちゃいなぁ♡」チュルル、ジュルンッ♡ ペチャァア♡

サキュバス娘「はぁっ、あ、ぅんっ♡ ダーリン、ダーリィン………♡」ジュプルルッ、レロオォォ♡

男「ふっ………ぐぅっ!」ボグビュウウウゥウゥゥッ! ビュルルルルルルッ♡ バビュウウウゥウゥウッ♡

サキュバス娘「あはっ、あはぁっ♡ んくっ、んこくっ、んくっ♡」ビチャチャァッ! パタタタッ、バチャッ♡

サキュバス友「精子のシャワーだー♡ ああ、んれろっ、んろぉっ♡」バチャバチャ、ピチチチチッ♡ ピチャッ♡

男「ふぅ…………んっ、はぁっ……………」ボビュグ………ドボッ……………♡

サキュバス娘「はぁ〜…………♡ んぁぁあ…………シ、シシリア、ちゃん………♡」チュッ………♡

サキュバス友「サルルぅ♡ んちゅっ、むちゅっ♡」チュッ、チュウウッ♡ ペチャッ♡

サキュバス娘「あっ♡ んあ♡ やっ、あああっ♡ んむっ♡」ペロォッ、ペチュ♡ レロロッ♡

男「じゃあ、出発するか…………………」

メンバーを二人決めてください(カゲロウとレイア以外。カレルとナギは可)。
安価下。
720 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/13(日) 08:22:04.50 ID:NqJPdbA40
安価下1と安価下2です。
721 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 08:24:12.20 ID:jLP9D6NPo
ドラゴン娘(ロッソ)と金龍娘(ナギ)の二人で
どっちか片方ならロッソでお願いします
722 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 08:31:01.19 ID:7Q+l/m2vo
ゴブリン娘
723 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 08:58:53.25 ID:K6SJCqDR0
ハーレム以外の助言役とかで出しやすいキャラがあれば出すのも手
724 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/13(日) 09:00:47.91 ID:NqJPdbA40
助言役?
どういう立ち位置か詳しく。
725 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 09:10:11.74 ID:K6SJCqDR0
>>718でストーリーに絡めやすそうと言ってたから
ゲームでいうところのスポット参戦キャラとかサブキャラとかの立ち位置で出して、ハーレムメンバーの設定の肉付けにする
……というか悪魔娘、色々と難しそうだし出た安価の中に使いやすそうなのあれば拾ってちょっとだけ顔出しみたいな感じで悪魔娘について男に助言する、みたいな
冒涜娘は親が原因で何か色々したのを知ってそうだからそこから口出ししたり、玄武娘は実際の初代勇者を知ってるのでその違和感を男やハチカに伝えたりとか

……長々とすいません

726 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 10:06:51.18 ID:hF+LhADA0
そもそも2人連れていく際に
片方戦闘の相方で片方参謀サポート役と考えるべきじゃね
ロッソとゴブで十分やろ

まあ最後だし吸血鬼か悪魔辺りも出番与えてみたい気はするが
727 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/13(日) 10:20:56.63 ID:NqJPdbA40
>>725あー、あんまりそう言う立ち位置では出したく無いんですよね………
まあ、サキュバス友は途中で私が「あ、これハーレムに入れてもいいな」と思ったので入れてみたのですが。
あと連れて行く二人はサポートの他、男や新参との会話役という意味合いが大きいです。
728 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 10:27:24.21 ID:HWlPeFTM0
既存のキャラはまだしも
採用外になったキャラを無理に絡めさせようとするのは
少なくともここでは止めておくべきやね
作者の負担も増えるし
729 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/13(日) 12:52:23.32 ID:NqJPdbA40
>>728そうですね。ただでさえ初期より文章量が増えているのでちょっとキツいです………
旅のメンバーはロッソとオルクです。
730 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/13(日) 13:05:12.65 ID:NqJPdbA40
男「さて。今日からの旅だが、ついて来るのは……………」

スライム娘「私も久し振りに行ってみたいですねー」

スララ「おれ! おれ!」

ドラゴン娘「私も行きたいぞ………………♡」

乳牛娘「私まだ一回も行ったこと無いです…………」

ウサ娘「お姉ちゃんもだよぉ…………キャラが立って無いのかなぁ…………?」

狐娘「ボク! ボクもまたチカお姉ちゃんと行きたい!」

虎娘「わ………………私も………………ココハと……………♡」

ゴブリン娘「兄ちゃんについて行きたいぎゃー!」

吸血鬼娘「妾もその旅とやらに行ってみたいのう」

リザード娘「オラ達は休みだぁな」

デュラハン娘「まあ、この前行ったばっかりだしな」

サキュバス娘「私達を……………♡」

サキュバス友「スキにしてっ……………♡」

金龍娘『さあ我を連れて行くが良い……………そして、この前のように淫らに……………♡』

金龍娘「きゅ〜ん……………♡」

悪魔娘(嫁になるまでメイド服&バイブの刑)「ぐ、くぅぅぅう……………………!」ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ……………

男「よし。じゃあ、ロッソとオルク。行こう」

ドラゴン娘「…………………ふっ」ニヨニヨ…………

ゴブリン娘「やったぎゃー! しかもロッソ姉ちゃんと一緒ぎゃー!」

ウサ娘「ふぇ〜ん、ミルちゃ〜ん。私達また連れて行かれなかったよぉ…………どうせ良い扱いされるのは初登場の時だけだよぉ…………」ムギュウ、モミモミィ………

乳牛娘「まあまあ、ゆっくり行きましょうよぉ」ノホホォン…………ナデナデ………

男「本当にすまないと思っている…………」

男「とりあえず、行ってくるぞ」

一同「「「「「「「「「「いってらっしゃーい!」」」」」」」」」」

ウサ娘「…………………とうとういってらっしゃいの挨拶が一同でまとめられたよぉ……………」シクシク………

乳牛娘「それに関しては本当に仕方がないかと…………」ナデナデ………

男「14人分の挨拶書くのがめんどくなったらしい。すまん」

悪魔娘「はぁっ……………ぐっ………………!」ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ………

731 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 13:07:51.34 ID:jLP9D6NPo
……そういえばウサ娘とか乳牛娘とかいたなぁ、今度はそっち優先してみるか
732 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 13:41:33.87 ID:hF+LhADA0
明らかに冒険向きでない非戦闘員だとどうしても
優先順位下がっちゃうよね……こればっかりはしゃーない
拠点でのライフライン豊かにしたり家事とか頑張ってそうだし
そこは作者がそういう描写でフォローすれば良いよね(暴論)
733 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 13:44:15.39 ID:K6SJCqDR0
……いや、別に冒険物じゃないんだから好きに選べばいいのでは?
734 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/13(日) 18:42:23.85 ID:NqJPdbA40
〜まだ少し続く屋敷パート〜

>>732について。

ウサ娘「ま、まさかの戦力外通告ですぅ……………!」

乳牛娘「それについてはちょっと納得行きませんね〜」

男「まあな。確かに、ロッソも強い事は強いが、戦力外といえばレイセやミルよりスララやオルクが弱い」

スララ「むぐぐ…………!」

ゴブリン娘「オレ訓練してるぎゃよ!」

男「ああ、分かってる。偉い偉い」ナデナデ

ゴブリン娘「きゃぎゃぁん♡」ポワァ

乳牛娘「まあレイセちゃんはともかくとして、私は魔法で竜巻ぐらい作れますからねぇ…………」ヒュオォォォ…………

ウサ娘「お姉ちゃんはともかくって! お姉ちゃんだって、お姉ちゃんだって、そ、そのぉ、えっと、穴掘れるし! 野菜育てられるし! 身体能力高いし!」

乳牛娘「私だってミルクが出ますよぉ」

ウサ娘「ぐぬぬぬぬ……………! おっぱいは私の方が大きいのにぃっ!」

男「ほら、喧嘩するな…………まあ、結論としては、だ。レイセも、ミルも、充分旅の上では戦力になるって事だ。レイセの身体能力も、俺の指輪の加護でそこら辺の野良ドラゴンよりも強くなっているだろう」

ウサ娘「そうなんですよ! お姉ちゃんだって強いんですからね!」

乳牛娘「それでも選ばれないのは…………まあ、キャラでしょうねぇ」

ウサ娘「越えられない壁!」

男「二人揃って獣人で、特にこれといった過去も無し…………そこだろうなあ」

ウサ娘「弟くんも酷い!」

男「とりあえず、全員分の出来ることリストだ。参考までに見ておいてくれ」
735 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/13(日) 18:43:24.95 ID:NqJPdbA40
スライム娘(スーラ)
攻撃手段:無し
特技:媚薬を作れる。媚薬と言うなら何でも良く、とても汎用性が高い。

スララ
攻撃手段:無し
特技:スーラを喘がせる程強力な媚薬を作れるが、汎用性が無くまだ媚薬ローションや媚薬ポーション、霧状の媚薬などは作れない。

ドラゴン娘(ロッソ)
攻撃手段:炎を纏った攻撃、火炎放射、etc.
特技:龍化、角と翼と尾は隠せない。

乳牛娘(ミル)
攻撃手段:風魔法、地魔法
特技:栄養満点の乳が出る。昼寝。

狐娘(ココハ)
攻撃手段:火魔法
特技:特になし

ゴブリン娘(オルク)
攻撃手段:混紡
特技:男のチンコが全部入る。

ウサ娘(レイセ)
攻撃手段:無し
特技:穴掘り、野菜栽培、料理。

虎娘(ハチカ)
攻撃手段:牙、爪、氷魔法
特技:獣化。

吸血鬼娘(ルルノーベル)
攻撃手段:チェス兵召喚、鎖魔法、チャーム
特技:チェス兵の使役、吸血。

リザード娘(カゲロウ)
攻撃手段:弓
特技:多彩な弓攻撃。

デュラハン娘(レイア)
攻撃手段:剣、重力魔法。
特技:首外し。

サキュバス娘(サルル)
攻撃手段:チャーム
特技:搾精。

サキュバス友(シシリア)
攻撃手段:チャーム
特技:搾精。

金龍娘(ナギ)
攻撃手段:身体(突進、踏みつけ、その他)
特技:金操作(攻撃には使えない)

悪魔娘(カレル)
攻撃手段:邪剣
特技:特に無し
736 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/13(日) 21:05:35.48 ID:NqJPdbA40
人魚娘の名前を決めます。安価下1。
737 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/10/13(日) 21:10:05.08 ID:xn0w3o/M0
アリア
738 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/13(日) 21:21:22.63 ID:NqJPdbA40
ごめんなさい、よく考えたらアクアという名前がありました。
739 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/14(月) 07:11:21.24 ID:ZUzfRnhd0


男「じゃあ、今度こそ行ってくる」

一同「「「「「「「いってらっしゃーい!」」」」」」」

ドラゴン娘「行ってくる」

ゴブリン娘「行ってくるぎゃー!」



ザザザザザザ………………ズザザザザザザザ………………

男「水周りのモンスター娘を求めて、海に来た」

ゴブリン娘「ぎゃー! 水が行ったり来たりしてるぎゃー❤」バチャバチャバチャ!

ドラゴン娘「男、こ、この服は………」モジモジ…………

男「せっかくの海だしな。近くの街でハーレム全員分の水着を買ったおいたんだ」

男:ブーメランパンツ。男の象徴めちゃモッコリ

ゴブリン娘:フリフリピンクの子供水着

ロッソ:小紫の少し過激な水着。人妻感ムンムン

他は登場時に発表します。

ドラゴン娘「す、少し過激すぎやしないか…………?」

男「いや過激て…………いつもロッソが着ていたようなビキニアーマーのほうが布面積が狭くないか?」

ドラゴン娘「で、デザインが違うだろう!? これは、あまりにも、その、エロチックだ!」

男「まあな。それを選んだからな」

ドラゴン娘「くっ……………!」

男「まあ、遊ぼうじゃないかロッソ。ほら、オルクも誘ってるぞ」

ゴブリン娘「はやくくるぎゃよー!」

ドラゴン娘「う、ううう……………ああ、もうっ!」バシャバシャバシャ!



ゴブリン娘「ぎゃはははは❤ ほらほらぎゃー❤」バシャッ! バシャッ!

ドラゴン娘「お、オルク、ちょ、まっ、オルク! 上の水着がどっかにいって……………!」バルンッバルンッ

男「おーおー女々しいこと。胸がバルンバルンしておる」

ゴブリン娘「ぎゃぎゃー!」バッシャアンッ!

ドラゴン娘「うぼわぁ」

ドラゴン娘「反撃だあああああっ!」ドパアアアァアァンッ!

ゴブリン娘「がぼぼぼぼぼぼ」

男「よし、俺も参加するか」

男「はーっはっはっはっはっはっは!」ザバババババババババ!

ドラゴン娘「ちょっ、なんだそれ!? うわああぁ!?」

ゴブリン娘「あばばばばばばばば」

740 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/14(月) 07:13:17.02 ID:ZUzfRnhd0


男「見つかったぞ、ロッソの水着」

ドラゴン娘「すまない、ありがとう………………」

ゴブリン娘「あー疲れたぎゃー……………」

男「よし、じゃあそろそろ陸に戻るか………………」

???「おーとこ君っ♪」

ドラゴン娘「ん?」

ゴブリン娘「ぎゃ?」

男「え?」

ドラゴン娘「に、人間の女……………? なぜこんな危険な海域に……………? それになぜ男の名前を……………」

???「ひさしぶりー!」チャポン

男「お、おまえ…………もしかしてアクア、か?」

???「そうだよ! アクアちゃんだよ! きゃー! こんなとこで男くんと再会できるなんてっ!」バシャンッ!

男「おばぁっ!」

???「何年ぶりかな? えっとー、たしか小学校ぐらいのとき一緒だったからー…………いーち、にー…………」

男「がぼぼ、がぼぼぼぼぼぼ!(どけ! 溺れる!)」

ドラゴン娘「貴様! 知り合いだかなんだか知らないが、そこをどけ!」

???「えー、ってあなたこそ誰よ。アクアは男くんの幼馴染だよ?」

男「がぼ…………!(この…………!)」ガシ、ガシッ……!

???「え?」グルンッ

男「ど天然殺人鬼がっ!」セオイナゲッ!

???「ふんぎゃーっ!?」ザバアァアンッ!

741 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/14(月) 07:14:07.19 ID:ZUzfRnhd0
〜陸〜

人魚娘「うえーん、海面に叩きつけられた背中が痛いよぉ」

ゴブリン娘「自業自得ぎゃ」

ドラゴン娘「で、男。この人魚とはどういう関係なんだ?」

男「まあ、俺とこいつは幼馴染っちゃあ幼馴染なんだが、いい思い出が無いんだ…………」

人魚娘「えー、いい思い出しか無いじゃん。えっとー、アクアと男くんで海底散歩行ったりー、あと海のリゾートで釣りしたりー」

男「あのなぁ………! 俺がなんっかい死にかけたと!? 海の中で呼吸出来ないのに無理やり海底に連れ出されては死にかけるわ、海のリゾートだ!? 絶海の孤島だったじゃねぇか! お前が俺を忘れて一ヶ月、釣った魚で食い繋いでイカダ作り上げてなんとか生還したんだぞ!? 俺じゃなきゃ死んでいたんだからな!?」

人魚娘「あれーそうだっけ?」

ドラゴン娘「あの………なんというか……………大変だったな」

ゴブリン娘「凄まじいおさなななじみぎゃ」

ドラゴン娘「なんか多いぞ」

人魚娘「いやー、それにしてもこんなところで会えるなんてね! ラッキーラッキー!」

男「アンラッキー……………」

人魚娘「ね! ね! またアクア前みたいに遊びたいよ! せっかく再会したんだしさ!」

男「遊ぶ、か……………」

ゴブリン娘「ぎゃぎゃ、兄ちゃん…………」ボソボソ………

男「ん、なんだ?」ボソボソ………

ゴブリン娘「ごちゅごちゅあんあんはやらないぎゃ?」ボソボソ………

男「ん…………うーむ……………いや、確かに水を扱えるモンスター娘を嫁にしたいとは行ったが……………アクアはなんというか………………」

人魚娘「んー? どしたー?」

男「どちらかというときょうだいに近い感じだったからな…………まあ、無自覚に殺しには来ていたが…………」

ゴブリン娘「じゃあ、ヤラないぎゃ?」

人魚娘「あ、きれいな巻き貝」

男「…………………いや………………………ヤろう」

どう犯しますか?(例:絶対に快楽堕ちさせるほど激しく。恋人のように優しく)二人も参加出来ます。媚薬も所持。安価下。
742 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/14(月) 07:28:27.68 ID:WBtvn5YqO
思いに応える様に男だけで恋人の様に優しく抱く
ロッソ達には席を外してもらう
743 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/14(月) 07:30:45.80 ID:zremvURYO
普通に同行の二人と仲良くなってから
人魚の本能による虜にしてからの逆レを食らいかける
人魚がやっぱりこんなのはやだと本能と理性で葛藤しだしたところを
改めて見たらめっちゃ良い体してるしメロメロに堕としてやる
744 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2019/10/14(月) 07:35:31.24 ID:eMiUelEpO
魔王からもらった水中呼吸の指輪(使い捨て)を使って水中セックス
ディープキスから始まってシックスナインと対面座位セックスも行う
745 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/14(月) 13:30:18.49 ID:ZUzfRnhd0
またストーリー盛り盛りしました。
ごめんなさい。
746 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/14(月) 13:31:11.34 ID:ZUzfRnhd0
人間娘の容姿は、上半身人間で下半身魚。指の間に水かきがあり、首から肩にかけていくつか切れ目のような筋が入っており、そこがエラになる。耳にヒレのような物も付いている。配色は全体的に青とピンク。
サンゴのブラジャーをしている。



男(…………幼馴染だ。流石に無理矢理はしない…………)

男「とりあえず、久し振りに会って色々話してみたい。ロッソとオルクは外してくれ」

ゴブリン娘「……わかったぎゃ! ロッソ姉ちゃん行こうぎゃ!」

ドラゴン娘「ああ、今度こそ負けないぞ!」

バシャバシャバシャバシャ………

人魚娘「いやー、何年も経ってるけどお互いあんまり変わんないねー」

男「君も驚くほど変わらないな」

人魚娘「ねえねえ、何話す? 何話す?」

男「………そうだな。最近、どうなんだ?」

人魚娘「最近? えっとね、お母さんもお父さんもあんまり変わらないよ。あ、そうそう。最近、私結婚する事になったんだ」

男「結婚?」

人魚娘「うん! 魚人の人とね。ちょっと家系の関係でいろいろあって両親だけで決められてね。まだ数回しか会ったこと無い人だけれど、いい人って聞いてるんだ」

男(………結婚、か。じゃあ俺が手を出す事は出来ないな………)

男「ほーん。それ以外は?」

人魚娘「あ、えっとね。他には友達が…………」



人魚娘「……………で、男くんは? アクアが全部話したんだから、次は男くんの番だよ」

男「俺か? うーん、そうだな。最近、というか数年も前から魔王様の手下として働いている」

人魚娘「えー、すごい! あの魔王の?」

男「ああ。それに手下の中で一番偉い」

人魚娘「すっごーい! で、で?」

男「それでな、魔王様から最近、魔王様を殺そうとする勇者を倒して反省文を書かせろという命令を頂いたんだ」

人魚娘「あ、あの勇者を!? それ、大丈夫なの……?」

男「まあな。多分だが、大丈夫だ」

人魚娘「わわぁ………気をつけてね、男くん………」

男「ああ、ありがとう」

人魚娘「うん………」

男「……………」

人魚娘「……………」

男「………他に、何か聞く事は無いか?」

人魚娘「え、んっ? 特に無いよ?」

男「そうか……」

人魚娘「あ、ヤドカリ。見て見てー、可愛いー♡ ぱくっ」ポリポリ

男(驚くほど触れてこない部分があるな)

男(……『あの光景』に付いて)

バチャバチャ キャーキャー アハハハ

男「なあ、アクア」

人魚娘「なーに?」
747 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/14(月) 13:32:13.17 ID:ZUzfRnhd0
男「あの二人に付いてなんだが………」

人魚娘「あ、うっ、うん…………えっと、あの二人って、その………男くんにとって、何? と、ともだ、ち………?」

男(妙に歯切れが悪いな)

男「いや、友達じゃない。嫁だ」

人魚娘「ひぇっ、お、お嫁さん………? あの、大きい人の方………?」

男「いや、二人とも」

人魚娘「二人ともっ!? へ、へー………もう、結婚してるんだ………」

男「まあそんな感じだな。あと、あの2人の他に12人いる」

人魚娘「じゃうににん!? じゅうさん、じゅうよん………!? ふ、不倫!? 浮気!?」

男「いや、全員妻だ。浮気では無い。全員と一緒に住んでいるぞ」

人魚娘「す、凄いね………うん…………」

人魚娘「……………」

男「嫌か?」

人魚娘「い、嫌って?」

男「いや、人魚は一夫多妻じゃ無いだろ。それで不快に思っていないかと思ってな」

人魚娘「うーん、い、いやぁ、それは自由だからね………別に、何とも」

男「そうか」

人魚娘「…………」

ザバァ……

ドラゴン娘「ん?」

ゴブリン娘「ぎゃ?」

ザバババババババババ……

男「なんだ、あの軍団………魚人?」

人魚娘「…………っ………」

魚人兵A「どけ」

ドラゴン娘「な、なんだ………?」

ゴブリン娘「戦うぎゃ………?」

ドラゴン娘「………いや、素直にどこう……」

魚人兵A「素直でよろしい」

ザバッ、ザバッ、ザバッ、ザバッ、ザバッ、ザック、ザック、ザック、ザック、ザック………

男「おおうなんだなんだなんだ? こっち来るぞ? まさかアクアの関係者か?」

人魚娘「………うん………」ギュッ……

ザック、ザック、ザック……ザザッ!

魚人兵長「姫さま、迎えに上がりました」ギョロッ!

男「ひ、姫?」

人魚娘「……………」

魚人兵長「おいそこの男。そこの御方は我らが王国の姫になるのである。間違いがあってはならぬ。今すぐ離れろ」

男「お、おお………」
748 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/14(月) 13:34:34.07 ID:ZUzfRnhd0
男(なんか、神輿みたいなところから王子っぽいゴージャスな魚人が降りてきた…………いかにも、何というか、あれな感じだ………)

魚人王子「ごぼぼ、ごぼぼぼぼ………アクアちゃん………♡ 旦那様がお迎えに上がりましたよ………♡ ああボクのアクアちゃん……大丈夫かなぁ♡ 汚されてないかなぁ?」サワサワヌルヌル

人魚娘「ぅ、ぅっ…………!」ビク………!

魚人王子「ごぼぼぼ………じゃあ帰ろうか。帰ろ帰ろ。ボクらの愛の巣に帰ろ。アクアちゃぁあん♡」

人魚娘「あ、ご、ごめんなさい。ちょっとまって、ください………」

魚人王子「ん〜?」

人魚娘「ちょっとだけでいいので、お別れの挨拶を………」

魚人王子「ああ、あの男にねぇ。良いよ。どうせ二度と会えなくなるんだから」

男(……ん? 二度と?)

人魚娘「えっと、ごめんね、男くん。もう、帰らなきゃ行けないみたい。今日から深海の魚人族の国に行くから、会えなくなっちゃうんだ。魚人族の国は出入りが厳しいからね。特に、姫様である私はね………だから、さようなら。最後に男くんと太陽の下で話せて、本当に良かった………」

男「………ああ。見に行ければ、結婚式には行くよ」

人魚娘「………ごめん………嬉しいけど、それもだめ。結婚式は、無いの。ただ、契りがあるだけ………で、でも大丈夫! アクア、大丈夫だから………幸せ、だから。王族になって、子供産んで、家族の役に立てるなら………いつかまた、挨拶に来るから。ちょっと先になっちゃうと思うけど、またここで、会えれば、会おう………」ジワ………

男「……………良いのか?」

人魚娘「え…………?」

男「本当に、それで良いのか?」

人魚娘「……………うん。大丈夫…………じゃあ、ね……」

魚人王子「ごぼぼぼっごぼぼっ! 時間切れだ! アクアちゃん他のオトコと話しすぎだぞ! 引き離せ!」

魚人兵A「はっ!」

魚人兵B「姫様、こちらへ………!」グイッ……!

人魚娘「あっ………」

人魚娘「…………………さよ、なら………」ニコッ……ボロボロッ、ボロッ………!

ザック、ザック、ザック、ザック………

男(笑いながら泣くなよ………一言言えば良いじゃ無いか。助けてくれって………)
749 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/14(月) 13:35:33.80 ID:ZUzfRnhd0
男「はぁ〜…………」

ザッザッザッザッザッザッザッザ!

ドラゴン娘「な、なんだ? なにがあったんだ?」

ゴブリン娘「なんか連れていかれてるぎゃよ?」

男「………ごめんな、二人とも。俺、暴れるわ」

ドラゴン娘「…………え?」

ゴブリン娘「…………ぎゅ?」

男「はぁっ……!」ドッ!

ドラゴン娘「っ……!? 男が消え……」

魚人兵A「うわぁああぁあっ!?」ドカァンッ!

魚人兵B「さ、さっきの男……うわぁっ!?」ドスンッ!

人魚娘「え……お、男くん……?」

魚人王子「な、なにをしている!? は、早く殺せぇっ! 殺せぇえぇ!」

魚人兵長「は、はぁっ!」

魚人兵D~M「うおおおおぉおおぉ!」

男「どっこいしょ!」ドオォッ!

魚人兵D~M「ぐはぁあぁあ!?」ドシャッ! ドスドスッ!

男(国相手だからな……殺しては面倒だ。全員気絶させる……!)ドカッ! ドカドカドカ!

魚人王子「ごぼぼっ!? な、何をしている! 蟹甲兵っ! 切り刻めぇっ!」

蟹甲兵A~I「ぶるぁああぁあ!」ジャキン! ジャキジャキン!

男「やーれん!」バキャンッ!

蟹甲兵A~I「うぎゃぁあ!」ガシャーン! ドガシャーンッ!

魚人王子「ま、魔蛸兵っ!」

魔蛸兵A~E「ふぉおおおぉおおお!」ゴポポポポ………!

男「そーらん!」ドッ!

魔蛸兵A~E「ふぁあああぁあああ!」ベチャッ、ベチャベチャ!

魚人兵長「く、クソ! どいつもこいつも………! 私が最後の砦……!」ブオン、ブオン、ブォンブォンブォンブォンブブブブブブブブブブッ!

魚人兵長「我が槍を喰ら……」グオッ!

男「………」パシッ

魚人兵長「へ?」スカーッ

男「どっこいしょ」バカンッ!

魚人兵長「ぎゃへっ………」ドターッ!

魚人王子「ひ、ひいいぃっ!? お、お前らあっ! た、立て! 立てぇっ!」

男「ふん………」ザクザクザク……

魚人王子「く、来るなぁあ! ごぼおおおおっ!?」

男「バカかお前は」ガシッ! ギリギリギリ……!

魚人王子「ぐ、ぐげええぇぇぇ………!」ジタバタジタバタ……!

男「結婚は両方が幸せじゃなきゃいけねえだろうが。嫁は孕む為にいるんじゃねえんだよ」ギュゥウゥゥゥゥ………!

魚人王子「げ、げえっ……! お、お前え……! ぼ、ボクにこんな事をしてタダで済むと………!」

男「ああ。タダで済むとは思ってねえよ。お前をぶっ飛ばした事で人魚国と魚人国両方を敵に回す事になるだろうな。………だから、お前は人質だ。二ヶ国を黙らせる為のな」

魚人王子「ひ、ひぃぃぃ………がくっ………」ブクブクブクブク………

男「…………ふん」ドサッ
750 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/14(月) 13:36:22.09 ID:ZUzfRnhd0
男「迷惑だったらごめんなアクア。君の故郷、敵に回しちまった」

人魚娘「お、男くん…………♡」キュン………♡ キラリ………♡

男(………まあ、その指に光る指輪を見れば心配の必要は無さそうだな)ザク、ザク、ザク……クイッ………

人魚娘「え、あの、男く………」

男「んむっ…………」チュッ……

人魚娘「ん、んん………!? ん………ん、ぐ………んむ…………♡」トロォン…………

男「ちゅ、れろ………んちゅぅ…………ん………♡」ギュッ………

人魚娘「ふぅっ………ん、んんんんっ………♡ んっ、んぅうぅぅぅぅ………♡」ゾクゾクゾクッ………♡

男「………んっ………ふぅ………」キュポッ………

人魚娘「あ……………ん………え………? え、なに、今の………? え、男、くん………? お嫁さん達、見てるけど………?」

ドラゴン娘「ほぉーん………なんとなく事情は分かったぞ」ニヤニヤ……

ゴブリン娘「最初っからああすれば良かったぎゃー」ニヤニヤ……

男「アクア………君を、俺の物にしたい」

人魚娘「え……そん………だって………え…………?」キョドキョド……

男「すまないが、ロッソ、オルク。こいつらを全員縛っておいてくれ。身体を乾かさないようにな」

ドラゴン娘「分かった」

ゴブリン娘「了解ぎゃー!」ビシ!

魚人王子「ごぼごぼごぼ………」ズルズルズルズル………

男「さて………二人きりだな」

人魚娘「ま、待って………状況が飲み込めない………え、なん……え?」

男「………さっきは唐突で済まなかった。ほら、ヒーローだってヒロインを助けたら口付けするだろう?」

人魚娘「う、うん。そ、そうなんだけど、えっと………? 王子、縛っちゃって…………」

男「まあ、後処理は面倒くさくなるだろうな。でも、君を手に入れる為なら、そんな事どうでも良い。………君さえ良ければな………」

人魚娘「あっ………え…………ぅえ………うえっ………ひぐっ………! …………男くぅぅうぅうぅぅん…………!」ポロッ、ポロボロボロッ、ボロォッ♡

男「………………」ナデナデ……

人魚娘「あ、あの王子気持ち悪くてぇぇぇ………! いつも、いつもぬるぬるべたべたしててぇぇぇ…………! ひぐ、ぐすっ………! ぅ、ぅぅうぅ…………!」ギュ………!

男「汚されたか?」ナデナデ……

人魚娘「う、うぅう………」フリフリ……

男「良かった………さて」ヒョイッ

人魚娘「あ………お、男くん………?」キョトン……

男「岩陰に行こうか。砂場では余りにもザラつく」ザッ、ザッ、ザッ………

人魚娘「ま、まって、ねえ、な、何するつもり………?」

男「ん? ビーチの岩陰でする事と言ったら一つだけだろう?」

人魚娘「え……………………ええぇええぇえええぇ!? あ、待って、本当に待ってぇえぇえぇぇ!」

751 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/14(月) 13:36:49.78 ID:ZUzfRnhd0
〜岩陰〜

男「ここで良いな………」スッ………トサ………

人魚娘「あ、あぁ………お、男くん………あ、アクア達、ほら、きょうだいみたいな物だったじゃん………? ね、ほら………」

男「だからどうした?」

人魚娘「うう…………こ、こういうのって、お、お互いのことをよく知ってから…………」

男「知らなくても出来るだろう? ………それに、やってからの方が知り合える事も多い」

人魚娘「ぁ…………で、でも……………」

男「まあ前は殺されかけた事もあるし全然意識していなかったが、とても綺麗に成長したな、アクア。俺の女になってくれ」

人魚娘「そ、そん、え…………」キュン………♡

男「好きだ、アクア。結婚してくれ」

人魚娘「……………お、男くん………♡」

人魚娘「え、えっと、ね……………実は、アクアも男くんのこと前から好きだったの………子供の時から良いなって思ってて………あ、そ、その時殺しかけちゃったのは、本当にごめんね………一緒に遊べるってだけで、嬉しくて舞い上がっちゃってたの………またいつか会えるかなって思ってたけど、いつの間にかに結婚が決まっちゃって…………そんな時、最後に太陽を見ようと思ったら、男くんを見つけて…………話せて嬉しいなって思ってたけど、まさか助けてくれるなんて………本物に…………男くんは、アクアのヒーローだよ…………♡」

男「そうか………さっき俺が嫁がいると言ったら、悲しそうな顔をしたな?」

人魚娘「ああ……あれは、好きだった男くんが結婚してるって聞いて、ちょっと悲しくなっちゃって…………でも、男くん………あ、アクアをお嫁さんにしてくれるの………?」

男「ああ。15人目で良いと言うのならな。でも、俺は嫁達は平等に愛する。分割じゃない。倍増だ」

人魚娘「う、うん…………分かった………男くんのお嫁さんになれるなら………♡ アクア、男くん、大好き………♡」

男「アクア……これから、愛するぞ………良いな………?」

人魚娘「うん………♡ いっぱい、愛して………♡ 男くん………♡」
752 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/14(月) 13:43:30.03 ID:eMiUelEpO
深海の国かぁ、安価が取れてれば冒涜娘と絡めそうだったな
753 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/14(月) 15:42:40.45 ID:ZUzfRnhd0
>>752ですね。まあ、深海の国という設定は>>742以降に思いついたんですが。
754 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/15(火) 06:26:46.10 ID:IgtJcUOt0
男「アクア…………」

人魚娘「男くん…………♡」

男(さて………昔はやんちゃなド天然だったアクア。それは今も余り変わっていないみたいだな………だが、とても可愛い…………いや、あのドジさに打ち消されていただけで昔から可愛くはあったのか………身体もよく見れば、凄く良い身体しているじゃないか………)

人魚娘「ん………んぅ………?」ムチッ………♡

男「愛を尽くそう、アクア………ん、ちゅ…………」

人魚娘「はぁ、はぁ………んぁ……んむ、むぅ………♡ ん、んんん…………♡ ん〜っ………♡」ピクンッ、ピクッ………♡

男(キスをしながら、このサンゴのブラジャー(?)を外す………これどうやってくっついているんだ………?)ペラ………

人魚娘「あ………んぁ………♡ はぁ………ん…………♡」チュ、チュル……ピクッ……♡

男(胸をゆっくり、円を描くように…………)グニ……ムニュゥゥ…………♡

人魚娘「あ、ぁ………んむ……♡ むんんっ………! い、痛っ………」ビクンッ

男「あ、すまない………」

人魚娘「はぁ………はぁ……………だ、大丈夫…………ちょっと、びっくりしただけ………続けて、男くん…………はぁ………ん…………」

男「分かった…………」ムニュ………クニ………♡

人魚娘「んっ………! んんっ………ぅ………あ………♡ はぁ…………♡」ピチピチ………♡

男(魚の部分が痙攣している………新鮮ピチピチだ………)ムニ、クニュ………クリッ……♡

人魚娘「あ……ぁっ♡ ぅあっ♡ 男くんっ♡ っふ………♡」ピチッ………ピチチッ………♡

男「ん、んちゅ………むちゅ……………」チュッ、チュルル………

人魚娘「んむっ、んんぅ…………んぁっ………♡ んむ………んんんっ………♡」ピチンッ、ピチッ♡

男「ふ……ふぅ………ぁっ………♡ ぅ…………むぅっ………♡」モミ、ムニュ………♡ チュゥウゥ………♡ モミ、モミィ………♡

人魚娘「んっ、んんっ……! んんん〜っ♡」ビチビチビチッ♡ ビチッ♡

男「はぁっ………し、下も触るぞ………」モミュ、クリ………ミニ、モニィ………♡

人魚娘「ん、ぅん………♡」コク……♡ ピチピチ………♡

男(人魚はエロいよな。なんで下は何も履いていないんだろう………この人肌近くの鱗に…………)クチュ………

人魚娘「ひう……!?」

男「って、探す必要も無かったな………思い切り濡れてるじゃないか………」

人魚娘「ぬ、濡れる…………?」

男「そうか………普通のセックスは海中だから人魚は濡れるって言う概念が無いんだな。というか、ただ知らないのか………要は、エロい気持ちになったらここが濡れるんだ。人魚も濡れるもんなんだな………」クパァ………

人魚娘「ひっ、ぃい…………♡」ピクッ………♡

男「ふぅ………ふ、ん………はぁ、はぁ………んれろ……」ペロ、ペチャ、クチュ………♡

人魚娘「あっ、んあ……♡ はぁあっ♡ あっ、お、おっぱいとアソコ同時に弄っちゃ、ぁ……♡ んぅうっ♡」ピチッ! ビチチッ♡ ビクンッ♡

男「ふ……ん………んん………っ」クチュ、クチュクチュ………♡ ペロォ……♡ クチュッ!

人魚娘「んぁぁぁぁぁああ♡」ビチーッ♡ ブシャァッ♡

男「ん………ふぅっ…………イッたな………」ベチャァ………

人魚娘「ぁ、ぁぁ………♡ お、男くん、好き………♡ 男くんの手、気持ちいい………♡」ピチンッ………♡

男「まあ、何度も嫁達を抱いているからな………技術は熟練だ」

人魚娘「う、うん…………♡」ピチッ…………ピチチッ…………♡

男「さて………本番に行くぞ………」

人魚娘「はぁ………はぁ……………♡ う、うん…………♡ お、男くんの、卵産みたい………♡」クパァ………♡

男「分かった………」カチャカチャ…………バルンッ!

人魚娘「ひゃっ…………?」パタタッ
755 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/15(火) 06:27:35.73 ID:IgtJcUOt0
人魚娘「え…………ナマコ………?」

男「生殖器だ。流石に分かるだろう?」ビコンッ、ビコンッ!

人魚娘「ひ、え………? だ、だってこんなの、ナマコじゃん………嘘………」

男「大丈夫だ、アクア。全部俺がリードしてやる………最後までな」ピトッ………

人魚娘「あ、ぁ……………」ビクンッ……

男「肩の力を抜け………ゆっくり行くぞ…………」ズプ………

人魚娘「あ………♡ んんぁ……………♡ ぁっ、ああっ………♡」ビチッ………♡

男「アクア…………アクア…………!」ズニュ、ニュルルルル…………

人魚娘「あっ、おにゃかっ、おあ……………♡ はっ、ぁあっ………♡」ピチッ、ピチッ……!

男「ふ………少し、痛むぞ………!」プチ………ブチチッ…………!

人魚娘「男、くんっ、はぁっ………♡ あ、んんんっ………!」ビチンッ………! ギュウゥゥゥゥ………!

男「………好きなだけ抱きついて良いぞ………! あと、少しだ………!」ブヂ………ブヅヅッ………!

人魚娘「あぁあぁ♡ あっ、あぁぁぁ…………♡ あっ♡ ん、んんんんっ………!」ギュゥウゥゥゥゥ…………!

男「ふ………ぅっ……!」ブヅッ!

人魚娘「あ、は……はぁっ………はぁぁ…………!」ピチンッ、ビチチッ………ビチッ………!

男「はぁ………ん…………アクア…………つぅ…………」ナデ、ナデナデ………

人魚娘「あぁ………アクア、男くんと繋がれて嬉しい…………♡ 男くん………♡」ピチピチ………♡

男「ん………ふぅ………す、好きだ………好きだアクア………」

人魚娘「あ、アクアも………♡ す、すきぃ…………♡」キュゥン…………♡

男「う、動くぞ………アクア………」

人魚娘「ふ、ふぅ………♡ 男くぅん………♡」ピチピチ……

男「ふぅ………ん、んん…………!」ズズズ、ズニュウゥゥ………!

人魚娘「ぁ、んあ……♡ ぁあぁぁぁあぁ………♡ ぉあ………♡」ビチンッ♡

男「ん………!」ズルルッコツンッ♡

人魚娘「っあぁ♡」ビヂヂンッ♡

男「ふ、ぅぅ……んっ…………はぁ……! ふ……………はぁぁ………!」ズニュルルル……ズチュン……♡ ズルルル、コチュンッ……♡

人魚娘「あっ、あ♡ ふぁ………♡ ん………ぁあぁ♡」ピチッ、ピチッ♡

男「ん、ん………アクア、顔………んちゅ、んは………れろ………ん………!」レルウ、チュル、ジュプ………♡

人魚娘「むちゅ、んむちゅ……♡ あ、んは♡ はぁぁ……♡」チュル、チュッ、チュチュッ♡ ピチ、ピチ♡

男「はぁ、はっ……あ、アクア…………! 愛してる……!」ズヂュゥウゥ、コツン♡ ズルルルッ、チュゥウッ♡

人魚娘「ぁ、んあっ♡ 男くん♡ 好きっ♡ んぁあぁあ♡ ずっと、ずっと好きぃっ♡ んぁぁ♡」ビチンッ♡ ビチーンッ♡ ビククッ♡

男「はぁ、ん……! はぁぁ………! だ、出す、ぞぉ………!」ズルゥ……ブチュゥ♡ コリッ、コリッ………コリュンッ♡

人魚娘「ぅあ♡ 男くぅん♡ はっ、ふぁっ……♡ 出してぇっ♡ 好き♡ ん、ぁあぁぁ♡」ビチビチ♡ ピチチッ♡ ゾクゾクゾクゾクゥ♡

男「ん、んむっ……」チュッ……

人魚娘「んふっ………♡ んむぅ………♡」ビククンッ………♡

男(溜めて、溜めて……叩きつけるように、子宮に直接………!)ズルゥゥゥゥッ……!

男「ふっ、ふぅっ…………!」ゴボヂュッ! ドボビュゥウウゥウゥウゥウウウゥッ♡ ビュッ、ビュビュビュルゥウゥウゥウウウウッ♡

人魚娘「ふっ!? むっ、むぅぅぅぅぅぅぅぅぅ♡ ん、んむっ、んぅううううう♡」ビチチッ…………!!! ビタンッ♡ ビタンッ♡
756 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/15(火) 06:29:02.49 ID:IgtJcUOt0
男「はぁ、はぁ………んっ、むっ…………!」ギュゥッ………! ドブルルルルルッ……♡ ビュグンッ♡ ドッブンッ♡

人魚娘「んんんん…………♡ んぅ、んぁぅ…………♡ んぉ………んぅぅ…………むぅ……♡ ん………♡」ビク………! ビクゥ…………♡

男「ふぅぅ………ふぅっ、ふぅ…………んっ………!」グリッ、グリリッ……! ドボッ………♡ ボビュグッ………♡

人魚娘「ん〜〜〜〜〜………っ♡ ん…………♡ んふっ………♡」ピク………ピクッ…………

男「ふぅ………ぷはぁっ………はぁ………はぁ………ア、クア………はぁ………」ズ、ズルルルル………ドロォッ……♡

人魚娘「は、はー……♡ ぁ、す、ごい………♡ 絶対孕むぅ……男くんの卵ぉ…………♡」ドプ……ドロォ………♡ ピチ………ピチ…………♡

男「アクア……俺の、幼馴染………俺の、家族になってくれ………」ギュゥ………♡

人魚娘「うん………♡ アクア、だ・い・す・きぃ………♡ ぜーったい、元気な子供産むから、ね………♡」ギュゥッ………♡

男「ああ………」ビキッ、ビギッ……!

人魚娘「…………えっと、ムード…………」

男「………自分で言うのはなんだが、まあ絶倫だからな…………」ビギギッ……!

人魚娘「ばか…………♡」

人魚娘「………もっと、えっちして…………♡

男「はぁ……分かっているよ………俺の可愛い、アクア………」

757 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/15(火) 06:29:36.40 ID:IgtJcUOt0
ドラゴン娘「1992! 1993! 1994!」ブゥンッ! ブゥンッ! ブゥンッ!

ゴブリン娘「ぎゃ! ぎゃ……! ぎゃ、ぎゃぁっ!」ブン! ブン! ブン!

ドラゴン娘「………2000っ!」ビュゴッ!

ゴブリン娘「ぎゃあああっ!」ブオンッ!

ゴブリン娘「うぎゃぁぁぁ………」ドタァ

ドラゴン娘「よし、今日のノルマ達成! よくやった!」

ゴブリン娘「ぁぁぁぁ………疲れたぎゃぁぁぁ………」ゴロゴロ……

ドラゴン娘「見ろ、オルク。夕日が綺麗だぞ」

ゴブリン娘「あー、そうぎゃね〜………めーっちゃ赤いぎゃー。上も下も真っ赤ぎゃー………」

ドラゴン娘「………そろそろ帰ってくるだろう。出発の準備をしておけ」

ゴブリン娘「ぎゃ!」ビシ!

魚人王子「ごぼぉぉぉ………この縄をとけぇぇぇ………お、王子であるボクにこんな事をしてぇぇぇ…………!」

魚人兵長「王子様ぁ………」

ドラゴン娘「黙れ。これから貴様らは人質だ。役に立って貰うからな。ほら、水だ」バシャンッ!

魚人王子「ひ、ひぃぃぃ………!」ビチャビチャ………



男「と言うわけで、新しく嫁になったアクアだ」

人魚娘「よろしくお願い、ね………♡ 男くんとは幼馴染だよ♡」

ドラゴン(娘)「よろしくな」

ゴブリン娘「ぜはー、ぜはー………よ、よろしくぎゃ〜………」

人魚娘「えっと………なんか一人大きくなってるけど………?」

ドラゴン(娘)「ああ。こいつらを運ばなければいけないからな」

魚人王子「ぼ、ボクのアクアちゃぁん! ごぼぼぼぼ……! た、助けてぇ……!」グルグル

その他魚人「ウワータスケテー」

人魚娘「…………ボクの。確かに、ついさっきまではそうでしたね。………いや、そうだったね」

魚人王子「ごぼっ……? あ、アクアちゃん………?」

人魚娘「もう、アクアあなたの物じゃ無いから。ふふっ。もうアクア、男くんの物だから。男くんと契り交わしちゃったから………♡」キュンッ………♡

魚人王子「ち、契り………? そ、そんなっ、そんなぁああぁあああぁあああっ! アクアちゃぁああぁあああんっ!」ビチビチビチビチ!

ドラゴン(娘)「おい背中の上でビチビチするな気持ち悪い」

人魚娘「帰ろー、オ・ト・コ・ク・ン………♡」

男「そうだな。ロッソ、出発するぞ」ダキッ、ダキッ、ピョンッ!

人魚娘「ひゃぁぁぁ!?」

ゴブリン娘「うわぁぁぁぁ!?」

男「着地」トスッ

ドラゴン娘「では行くぞ男」バッサ……!

魚人王子「き、貴様ぁぁぁぁ! ぼ、ボクのアクアちゃんをぉぉぉ……!」

男「何が『ボクの〜』、だ。最初っから誰の物でもねえよ。俺の物とは言ってるが、アクアはアクアの物だ。なー、アクア」

人魚娘「ねー、男くーん♡」

魚人王子「うぼぁぁぁぁあぁあぁ!」ビチビチビチッ!

ドラゴン(娘)「キモい」

ゴブリン娘「キモいぎゃ」

758 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/15(火) 06:30:47.57 ID:IgtJcUOt0
〜魔王城〜

人魚娘(アクア)の服
ぴっちりした青いウェットスーツのようなキラキラした通気性の良い服。青いヴェールのようなマントも。

男「………とまあ色々ありまして。人魚国と魚人国に喧嘩を売ることになりました」

魚人王子「…………」ショボン………

魔王「何やってんの!? いや、マジでなにやってんの!?」

男「女一人の為に世界を相手にする。そんな覚悟でやっておりますので」

人魚娘「ん〜♡ 幼馴染のアクアでーす♡」

魔王「リア爆!」

男「心配せずとも、この尻拭いは私が自身でいたしますので。とりあえず、今度の旅で新しく嫁になった5人とまだ強情を張っている1人です。左からデュラハンのレイア、サキュバスのサルル、サキュバスのシシリア、悪魔のカレル、人魚のアクア、そして城に入り切らなかったので外で待機して貰っている地龍のナギです」

デュラハン娘「どうも」

サキュバス娘「よろしくー!」

サキュバス友「あれがまおー………」

悪魔娘「くっ………ぅっ……………はぁ…………はぁ………………」ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ………

人魚娘「改めてアクアだよー♡」

金龍娘『我だけ寂しい……………』

魔王「ふむふむ。元勇者のカレル以外は全員指輪が付いている、と。そういえば人間の新聞読んだぞ。何あれ。『世界各国大混乱』って」

男「私の仕業です。カレルに最大限の罰を与える為に暴露させました」

悪魔娘「オマエの、せいで…………!」ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ………

魔王「そうか。じゃあ良い。勇者カールの事は置いといて……何? 金を纏う地龍?」

男「はい。どうやら一部で地母龍と崇められていたそうです」

魔王「あ、聞いた事ある。確か地を守りし母なる神だったような。え、じゃあ神って言われてたと言うことか?」

男「はい。神です。まあ実際のところは母どころか処女だったんですがね」

金龍娘『いらん事言うなッ!』

男「あと鳴き声が可愛いです」

金龍娘『言うなと言ってるだろうが!』ドスドス

魔王「やめてくれ魔王城揺れてる。………はぁ〜……お主はつくづくエグいな………」

男「ありがたき幸せ………あ、それと15人になったのでご褒美ください」

魔王「唐突! いや、たしかにさ、一応最終目標である15人になったらご褒美はあげようと思ってたんだけどな…………さて、何をあげようか…………」

魔王からのご褒美(割となんでもありですが、無茶苦茶すぎるのはずらします)>>下1~4の中からコンマ最大
759 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/15(火) 06:33:38.20 ID:y3SDfJBoO
初代勇者について書かれた記録書
760 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/15(火) 07:43:21.99 ID:+02pwTWOO
ハーレムの女達が欲しいもの
761 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/15(火) 08:05:28.36 ID:EBrgWnT50
>>760もうこれですね。これにします。
762 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/15(火) 08:24:35.28 ID:EBrgWnT50
魔王「ふむ…………よし、最後だから奮発してしまおう。せっかくハーレムも揃ったことだし、全員分ご褒美あげてしまおう」

スライム娘「ほ、本当にですか?」

スララ「やったー!」

男「ありがとうございます…………!」

魔王「よし、一人ずつ欲しいものを言うが良い。出来る範囲で叶えて見せよう」

と言うわけで全員分の願いです。


スライム娘(スーラ)の欲しいもの安価下1

スララの欲しいもの安価下2

ドラゴン娘(ロッソ)の欲しいもの安価下3

乳牛娘(ミル)の欲しいもの安価下4

狐娘(ココハ)の欲しいもの安価下5

ゴブリン娘(オルク)の欲しいもの安価下6

ウサ娘(レイセ)の欲しいもの安価下7

虎娘(ハチカ)の欲しいもの安価下8

吸血鬼娘(ルルノーベル)の欲しいもの安価下9

リザード娘(カゲロウ)の欲しいもの安価下10

デュラハン娘(レイア)の欲しいもの安価下11

サキュバス娘(サルル)の欲しいもの安価下12

サキュバス友(シシリア)の欲しいもの安価下13

金龍娘(ナギ)の欲しいもの(金以外)安価下14

悪魔娘(カレル)の欲しいもの(自由以外)安価下15

人魚娘(アクア)の欲しいもの安価下16

長くてごめんなさい。
また二人以上離れたモンスター娘の願い事は連取りと扱わないので、どんどん埋めていってください。
あと、断られるかも、というような願い事は、念のため第二希望を出しておいてください。
763 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/15(火) 08:31:15.34 ID:EBrgWnT50
夜まで待っても埋まらなかったら、こちらで適当に決めます。
安価下。
764 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/15(火) 08:56:55.57 ID:y3SDfJBoO
新しい服
765 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/15(火) 09:42:19.72 ID:EBrgWnT50
スーラ:新しい服。
他のモンスター娘の願いは>>762の順番じゃ無くても良いので、早い者勝ちで
名前:欲しいもの
と埋めていってください。
766 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/15(火) 10:24:00.67 ID:6Z8AjVXco
ナギ
自分が住めるくらい大きく、広い新しい家
767 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/15(火) 10:27:32.51 ID:rRJnwBLr0
ココハ&ハチカ
元の世界と行き来できる手段か手がかり
768 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/15(火) 10:39:36.72 ID:f1BejbqAo
カレル 男……ご主人様への忠誠心の増幅(そうすれば今よりも楽になると思って)、またご主人様好みの爆乳爆尻ドスケベボディにもなりたい
769 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/15(火) 11:23:29.36 ID:/eSSEW49O
カレル
初代勇者について書かれた全ての本
770 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/15(火) 11:38:46.29 ID:76p+xrLbo
ルルノーベル
男や自分達(妻)に仕える従者(男でも女でも無機物でも可)
771 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/15(火) 12:07:49.27 ID:b12Cowvvo
レイア
新しい鎧、出来れば性能が高い方がいい(等と言ったら渡されたのは高性能なビキニアーマー)
772 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/15(火) 12:55:43.39 ID:3W1HWHCI0
アクア
両親の安全
773 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/15(火) 13:17:32.58 ID:rRJnwBLr0
カゲロウ
気候や気温の変化に対応できるインナー
男に欲情させて破かせる用途も見越して多目に
774 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/15(火) 17:42:59.30 ID:+02pwTWOO
レイセ
質のいい農具
775 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/15(火) 18:54:18.67 ID:bgLqEGMSO
狐と虎の姉弟は現代の前世で既にロストしていて
こっちで身に付けた魔翌力で当時の大事故の際の
他の犠牲者や両親家族を助ける代わりに戻れなくなって
男にこっちで吹っ切るために正式な嫁および母親にしてもらうとかも有りかな
776 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/15(火) 18:57:04.29 ID:CWlEmVtY0
ロッソ
前の夫や娘のための墓
777 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/15(火) 18:59:46.00 ID:rRJnwBLr0
カレルは>>769の他に現代の人間側の
勇者や英雄に関する情報や書物も男と共に読ませたいかな
人間側の英雄が魔王側で雌奴隷って割と複雑な事情や背景ありそうだし
778 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/15(火) 19:04:04.92 ID:xAViNKtA0
サキュバスコンビ
故郷や仲間の安全保証
779 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/15(火) 23:19:33.87 ID:GlmYLlToO
オルク

強いこん棒
780 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/16(水) 07:50:31.77 ID:RbqeyBNN0
ミル 搾乳機
781 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/16(水) 09:25:16.91 ID:Kz7BsxFb0
頃合いなので締め切ります。


スライム娘(スーラ)の欲しいもの:新しい服

スララの欲しいもの:>>1におまかせ。

ドラゴン娘(ロッソ)の欲しいもの:前の夫や娘のための墓

乳牛娘(ミル)の欲しいもの:搾乳機

狐娘(ココハ)の欲しいもの:元の世界と行き来できる手段か手がかり

虎娘(ハチカ)の欲しいもの:元の世界と行き来できる手段か手がかり

ゴブリン娘(オルク)の欲しいもの:強いこん棒

ウサ娘(レイセ)の欲しいもの:質のいい農具

吸血鬼娘(ルルノーベル)の欲しいもの:男や自分達(妻)に仕える従者(男でも女でも無機物でも可)

リザード娘(カゲロウ)の欲しいもの:気候や気温の変化に対応できるインナー 。男に欲情させて破かせる用途も見越して多目に

デュラハン娘(レイア)の欲しいもの:性能の高い鎧

サキュバス娘(サルル)の欲しいもの:故郷や仲間の安全保証

サキュバス友(シシリア)の欲しいもの:故郷や仲間の安全保証

金龍娘(ナギ)の欲しいもの(金以外):広い家

悪魔娘(カレル)の欲しいもの(自由以外):男への忠誠心の増幅(そうすれば今よりも楽になると思って)、また男好みの爆乳爆尻ドスケベボディにもなりたい。

人魚娘(アクア)の欲しいもの:両親の安全
782 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/16(水) 11:22:41.33 ID:qiQIt3quO
・・・悪魔娘だけ何か変な感じ
今の状態でこれ望むとは思えない
783 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/16(水) 11:24:45.48 ID:IvsDV6mH0
 >>782思いました。
784 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/16(水) 11:37:44.88 ID:qiQIt3quO
>>1の裁量で合わないと思うのは変更してもいいんじゃない?
785 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/16(水) 11:47:41.59 ID:RbqeyBNN0
安価出した人のやりたいことはわかるけど、ちょっとねぇ
第2希望までって変えてあるし変えていいと思う
786 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/16(水) 13:23:36.46 ID:lyg8+R9bo
ぶっちゃけ難しそうならズラしていいと思います
このスレは>>1のスレですし、>>1が書きやすいの優先した方がいいかと
787 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/16(水) 15:04:23.73 ID:YlrEGzaI0
>>784-786すいません、では甘えさせてもらいます。
一応悪魔娘がデレるのは、子を産んで母性に目覚め命の尊さを知った後です。

と言うわけで、全部と言うのは難しいですが、>>777にします。
あと複雑な事情とか背景って…………拉致られて犯されただけな気が。
788 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/10/16(水) 16:36:03.37 ID:3g/fRrx90
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  `           ,': ,'l: . : . : l`ヽ、    , r' ,'  l: ',: ..l: . : . l ', ,'
          ,':.,'. l: . : . :,'   ', `=='´ ./_  l: .l: . |: . :. :l .l ,'
          ,':/  l: . : . ,', r‐=|      ',ヽl: .',: .i______:', |/
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        l´   l: . : / _ / `    ´  ',  ヽ、: ',    ',
        l    ,': ._, r '´,'          ',   ',:.l.    l
        l   ,',r'´  /    `',,'´    ヘ  ',:',    |',
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       /: l   /    ,'        l       ',   ',   l:.:',
        ,': : l  ,'     l       .l        l    ',  ,': ..ヘ
      ,': . :.l l    ,'        |        l    l l:',: . :'.,
     ,': . : ,', .l    ',       l        l   .,' .,':.l ',: . ',
      l: . : l ', ',    .',         .l    ι    l   ,' l: .l ',: . :ヘ
     .l: . :.,' ', ',   . l       |       l   / ,': . l .',: . : ',
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     l: . :.l  l  ヘ   ',    ,.r' `ゝ、    ,'  /  ,': . : .| ',: . : .:',
     |: . :.l  ',   ヘ  .',==='´      ` =‐'l  ./  l: : . : l. l: . : .

AA支援 ウサ娘のイメージ
789 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [sage saga]:2019/10/16(水) 16:52:11.13 ID:MhCpJW1U0
>>788めっちゃ嬉しいです。ありがとうございます!
ところでこういうAAって文字を一個一個打ち込んでる作っているんですか?
790 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/16(水) 17:16:24.91 ID:MhCpJW1U0
 あとスララの願い事だけ思いつかないので安価下。
791 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/16(水) 17:47:38.46 ID:B1qW1cIJ0
同い年くらいの友達
792 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/16(水) 18:47:41.72 ID:MhCpJW1U0
>>791同い年……生後二、三ヶ月………
ペットを飼う事にします。
793 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/16(水) 18:49:15.94 ID:M95WEtiwO
新しい属性の能力とか
打倒とーちゃん考えてるならば麻痺能力とかね
794 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/10/16(水) 20:02:33.20 ID:3g/fRrx90
新・マンガ総合AA保管庫
マンガ・アニメ・ゲームのAAをまとめたサイト
http://seesaawiki.jp/asciiart/


AAMZ Viewer
http://aa.yaruyomi.com/


こういうサイトからコピペしてるだけで自分で作ったわけじゃないよ
795 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/10/16(水) 21:24:44.11 ID:3g/fRrx90
乳牛娘ホルスタウロスのイメージ
http://kurobine.sakura.ne.jp/mamonogirllover/zukan/page/horusuta.jpg
796 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/10/16(水) 21:25:36.39 ID:3g/fRrx90
クロビネガ魔物娘図鑑
http://kurobine.sakura.ne.jp/mamonogirllover/zukan/index.html
797 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/17(木) 06:36:54.89 ID:mGKtcr7x0
>>794ああん、なるほど。
798 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/18(金) 13:04:06.00 ID:J+SkQsWg0
魔王「決まったか?」

男「はい。全員どうやら決まったようです」

魔王「うむ。念の為言うが、ワシに叶えられる範囲で、だぞ」

男「一応そのラインは守っているようです」

魔王「よし。じゃあ、スーラから順番に言うがよい」

スライム娘「はい。私は新しい服が欲しいです」

魔王「うむ。他には?」

スライム娘「…………………他? いえ、服だけで良いです」

魔王「え、マジ? 欲無さ過ぎだな。お主の旦那とは大違いじゃないか」

スライム娘「ふふっ」

男「いや、私はただ労働の対価を要求しているだけです」

魔王「それでも自分から言うのは違うと思うな。まあいい。で、どんな服を所望するか?」

スライム娘「夜の営みの際に着る服を」

魔王「だろうなと思ってしっかり用意しておいたぞ」

ゴブリン「はいはい」ガラガラガラガラ…………

スライム娘「あ……………凄いえっちです」

魔王「布地は胸と股だけのビキニのような感じで、ハートの形。赤いハートの周りには白いフリルが付いていて、とてもエロい。布地同士は赤い紐で繋げられていて、また下腹部の周りに巻いている紐は体温が高まっていくと共に締まり子宮を刺激し気持ちが良くなる」

男「こんなのどこで手に入れてきたんですか?」

魔王「一応魔道具だから、コレクションとして収集していた物だ。使える物は使わないとな」

男「ありがとうございます」

スライム娘「うわー………本当にありがとうございます♡」
799 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/18(金) 13:05:29.61 ID:J+SkQsWg0
魔王「よしよし。じゃあ次はスララ。好きな物言っていいぞ」

スララ「えとね、じゃおれはともだちがほしい!」

魔王「友達?」

男(友達、か………)

スララ「うん! えっとね、おれとおなじぐらいのねんれいのともだちがほしい!」

男「……………いや、スララ生まれて2ヶ月じゃないか」

スララ「………あ」

魔王「まあ、善処しよう。生まれたばかりの動物か卵でも探してみよう。それをペットとして、友達として育てるがいいだろう」

スララ「やったー!」
800 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/18(金) 13:08:31.35 ID:J+SkQsWg0
魔王「よし。じゃあ次はロッソだ。何が欲しいんだ?」

ドラゴン娘「私は、墓が欲しい」

魔王「墓、か………もしかして、夫と娘のか………?」

ドラゴン娘「ああ。一応ちゃんとした場所に埋葬はしたが、石を積んだだけだ。しっかりした墓石を置いてやりたい…………」

魔王「分かった………じゃあ作成に時間がかかるから、しばらく待ってくれ。デザインなどは話し合いの上決めよう」

ドラゴン娘「………感謝する」
801 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/18(金) 13:09:14.83 ID:J+SkQsWg0
魔王「………よし。次だ、ミル。何が欲しい?」

乳牛娘「えーっと、私はー、搾乳機が欲しいですねー」

魔王「搾乳機、か?」

男「毎日俺が搾って飲んでいるじゃないか」

乳牛娘「ええ……。そうなんですけど、最近お嫁さんが増えてダーリンが強くなったおかげで私も強くなったんですが、その影響かお乳の生産量も増えたのでダーリンに搾乳されるのじゃあ間に合わなくなって来ちゃったんです………それでおっぱいがちょっと痛くて………」ムニムニ……ジワ………

男「それは、気づかなくてすまない」

乳牛娘「いえ、良いんです………では、魔王様。お願いできますか?」

魔王「分かった。持っていないから取り寄せるのに時間が掛かるが、良いな?」

乳牛娘「ありがとうございます……! ああ、これで楽になりますー」
802 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/18(金) 13:10:59.08 ID:J+SkQsWg0
魔王「うむ。では次だ。ココハは何が欲しい?」

狐娘「えっと、ボクは、と言うかボク達の願いなんだけど………」

虎娘「私たち、元の世界に渡れる手段か手がかりが欲しいわ」

男「ま、まさか、帰りたくなったのか………?」

狐娘「そっ、そうじゃなくて………もうこの世界にずっといても良いんだけど、お母さんとかお父さんに会って男さんを紹介したりしたいなーって………」

虎娘「血の繋がる両親でもあるから、もう一度会いたくもあるしね」

男「そう言う事か………それなら、前から調査しているぞ」

魔王「うむ。世界を渡る、と言うのは余りにも難しくてな。手がかりはいくつか見つかっている。記述を探して見たところ、突然何もない村から新しく広まったリンゴとか言う果物なども、異世界から来た可能性が高いからな。だろ?」

虎娘「ああ、この前男がリンゴを持って来たのはそれだったのね………」

狐娘「あれ完っ全にリンゴだったね」

男「まあ、そう言う事で調査は着々と進んでる。他に何か願い事は無いか?」

虎娘「うーん……特に無いわね」

狐娘「じゃあ、赤ちゃん?」

男「もう二人とも妊娠してるだろう?」サスサス

虎娘「あ、うん………♡」ピクッ

狐娘「ねー………♡」

魔王「じゃあ、良いのか?」

虎娘「まあ、良いわね。誕生日プレゼント何欲しいって言われても難しいからね」

狐娘「男さんといれればいーかなー♡」

魔王「分かった。じゃあ適当なアクセサリーでもあげよう。氷属性と火属性の魔法を強化するバンクルだ」チャラ……

虎娘「あ……ありがとうございます」

狐娘「カッコいー!」
803 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/18(金) 13:11:26.71 ID:J+SkQsWg0
魔王「うむ。異世界に渡る方法は引き続き調べておくぞ。よし、じゃあ次だ……オルク、何か欲しいものを言ってみろ」

ゴブリン娘「オレの番ぎゃ? じゃあ、武器が欲しいぎゃ!」

魔王「武器か。それなら他の物よりもコレクションの種類があるから、どんな種類の武器が欲しい?」

ゴブリン娘「棍棒ぎゃ! つよーい棍棒が欲しいぎゃー!」

ドラゴン娘「棍棒か。確かにオルクの戦い方にはぴったりかもな」

ゴブリン娘「前から木刀だったからぎゃね。形はそのままの方がいいぎゃ」

魔王「強い棍棒か…………分かった。あれを持って来てくれ」

ゴブリン「はいはい」ス……

ゴブリン娘「ん? ぎゃ!? 何ぎゃこの棒………おっ、重いぎゃ………!」ズンッ! ググググ………!

魔王「それはアダマンタイトとオリハルコンとミスリルの合金の棍棒だ。ただの合金では無く、硬く、強く作られている。とてつもなく重いが、扱えるようになったらとても強くなるだろう」

ゴブリン娘「ぬ、ぬぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃ…………! む、むぅぅぅうぅ…………!」ググググ………ズシーン…………!

ドラゴン娘「それを持てるように、私と特訓だな」

ゴブリン娘「た、頼むぎゃ………!」
804 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/18(金) 13:11:52.60 ID:J+SkQsWg0
魔王「まあ、頑張ってくれ。次は、レイセだ」

ウサ娘「あ、お姉さん? お姉さんは農具が欲しいなぁ」

魔王「の、農具………?」

ウサ娘「うん。お姉さん農業が大好きだからねー。こう、良いクワとかがあったら良いなー」

魔王「うーん……ちょっと待ってくれ」カツカツカツ……

男「流石に無いんじゃ無いか?」

ウサ娘「そう? じゃあ他に何か考えとこうかなー」

ガサゴソガサゴソ

魔王「あったぞ」シャキン

男「あったんかい」

魔王「とても良いクワだ。ミスリル製で、どんな土もサクッ! と耕せる上に、土も良くなる。そんなクワだ」

ウサ娘「ありがとうございます! わー、軽ーい! やったー!」
805 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/18(金) 13:13:07.72 ID:J+SkQsWg0
魔王「ふむ。じゃあ次だ。ルルちゃん、何が欲しい?」

吸血鬼娘「妾は従者が欲しいのう。ほら、妾チェス兵持ってるじゃろ? あんな感じじゃ」

魔王「従者、か…………それなら良いのがあるぞ。持っていることには持っていたが、使えなくて困っていたやつだ。ルルちゃんなら使いこなせるかもな」ガラガラガラガラ…………

吸血鬼娘「うん? これは………なにかの? 入れ物…………?」ジャラジャラ……………

魔王「それはチェス兵と似たようなボード型のゴーレムだ。一体一体は弱いが、数があるため非常に強力だ。まあ言うことを聞かないのが玉に傷だがな……………」

吸血鬼娘「ふむ…………? 石、かの? ほう、チェスと同じように黒と白の二色あるのか」チャラ…………

吸血鬼娘「投げれば良いのじゃろ?」

魔王「ああ。黒、もしくは白、と呼んでやると出てくる」

吸血鬼娘「ではいくぞ…………でるのじゃ! 黒!」ポイッ!

ポムッ!

黒石「ひゃん! ひゃんひゃん!」トスッ!

スララ「あ、かわいー!」

ウサ娘「可愛いですねー!」

吸血鬼娘「ほう、子犬のゴーレムか。次は白じゃ!」ポイッ!

ポムッ!

白石「みー、みーみー」スタッ

スララ「こっちもかわいー!」

ウサ娘「なでなでしてあげたいですー!」

吸血鬼娘「ほう、子猫か! 良いじゃないか! 本当にこんな物をもろうて良いのかの?」

魔王「ああ。それぞれ五百ずつあるが、あまり多く一気に出さない方が……………」

吸血鬼娘「なるほどな。くーろーーー」ザーーーー

魔王「ルルちゃあん!? 話聞いてた!?」

吸血鬼娘「しーろーーー」ザーーーー

男「おいおい全部出したら……………」

ボボボボボボボンッ!

ひゃんひゃみーみーひゃみーひゃんひゃんみーみーみみーひゃんひゃひゃん

魔王「のわーっ!? 全部やりおった! こ、こんなに大量に出したら……………!」

吸血鬼娘「なに、可愛い物ではないか」

ひゃんひゃんひゃ、わん、わわん、わわわん…………

吸血鬼娘「……………ん?」

男「なんだか同じ色同士合体していっているように見えるが?」

みーみーみみー、にゃん、にゃあ、にゃにゃん…………

吸血鬼娘「…………少しずつ、大きくなっておるの」

魔王「ああ……………だからやめておけとあれほど……………」

わわん、わわ、ぐるるるる…………ぐるるるるるるる…………ぼぅっ、ぼうっ…………!

にゃにゃーん、にゃ、ぐるっ、ぐるるるるるる……………がぅ…………がおおぉぉおぉぉ…………!

吸血鬼娘「……………………巨大な犬と猫になりおった」

魔王「ワシしーらない」スタコラ
806 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/18(金) 13:14:40.95 ID:J+SkQsWg0
黒石集合体「グルルルルルルル……………! バゥゥゥゥ…………!」

白石集合体「ガルルルルルルル……………! フシャーッ…………!」

スライム娘「あわわわ……………! 完全に見合ってます……………!」

吸血鬼娘「ほら、お主等は今日から妾の使い魔じゃ。大人しく言うことを…………………」

黒石集合体「バォンッ!」

白石集合体「ブニャアアアアアアッ!」

ガギインッ! ギギギギギギ………………!

吸血鬼娘「ほら喧嘩するでない。妾の言うことを…………」

ギィンッ! ガギッ! ドゴッ!

吸血鬼娘「………………………」

黒石集合体「ガウッ! ガウウウウッ! バウッ! バォッ!」

白石集合体「ギャニャニャニャニャニャ! ブジャアアアアッ! ファーッ!」

ドドドッ! ゴッ! ギギギギィンッ! ガギッ! ゴッ!

吸血鬼娘「ん…………? うわぁっ!?」ベチーン!

男「ルルちゃんっ!」パシッ!

男「おい、大丈夫か?」

吸血鬼娘「…………………」

男「よし、俺がサクッと倒して来て……………」

吸血鬼娘「待て、主殿よ……………」

男「ん?」

吸血鬼娘「あやつら……………妾の頬に傷をつけおった…………」ツゥ………

吸血鬼娘「絶対に…………許さぬ…………………ふふっ……………」ニコォ…………

男「お、おう……………」

黒石集合体「ばうっ………?」ビクッ

白石集合体「がう………?」ゾクッ

吸血鬼娘「さあ、貴様ら。かかってくるがいい…………どちらが上か教え込んでやろう」

黒石集合体「ば、バウバウバウバウ!」

白石集合体「ブニャアアアアアアアアアアッ!」

〜1分後〜

吸血鬼娘「妾の言うことは聞く。良いな?」ジャラ

黒石達「くぅーん」ショボンヌ

白石達「みー」ショボンヌ

魔王「ほ、本当に手懐けた…………」

男「まあ今のルルちゃんの敵では無いでしょうね。それと、あれダメージを喰らいすぎると小さくなるんですね……………」

吸血鬼娘「よし…………では、チェス兵!」ピピピピン!

スタタタッ!

白黒ポーン「なんでしょうか!」

吸血鬼娘「こやつらの躾をしてやれ。子犬五百、子猫五百、占めて千匹だ。できるな?」

白黒ポーン「おおせのままに!」

吸血鬼娘「もし噛みつきでもしたら……………仕置きは任せるぞ……………?」ニコ

白黒ポーン「おおせのままに!」

黒石達「く、くぅぅぅん……………」ビクビク…………

白石達「み、みぃぃぃん……………」オドオド…………
807 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/18(金) 13:15:33.35 ID:J+SkQsWg0
魔王「よし、じゃあ次だ。カゲロウは何が欲しい?」

リザード娘「ん? おらだか? おらもふぐが欲しいだ」

魔王「お主も服か…………どんなのが欲しいんだ?」

リザード娘「おら暑いのどか寒いのどかにがでだがんな。対応できるふぐが十着ぐらい欲しいだ」

魔王「分かった。作ってみよう」

リザード娘「ありがだいだ」
808 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/18(金) 13:16:09.28 ID:J+SkQsWg0
魔王「ふむ…………では、レイア。お主は何が欲しい?」

デュラハン娘「拙者は強い鎧を欲します」

魔王「強い鎧か?」

デュラハン娘「はい。今の鎧も充分強いですが、魔王様ならこれよりも強い物を所持していると思いまして…………」

魔王「まあ、あるぞ。そこに更衣室を用意しているから着替えてこい」

デュラハン娘「は! 分かりました!」

〜十五分後〜

男「おーい、レイア?」

デュラハン娘「う、な、なんだ?」

男「まだ着替え終わっていないのか?」

デュラハン娘「着替え終わっている………! だ、だが、これはあまりに…………!」

男「なんだ終わっているのか」シャーッ

デュラハン娘「のわーーーっ!?」ババッ!

男「お、なんだ。可愛いじゃないか」

デュラハン娘「そ、そんっ、か、可愛い…………? あ、ありがたい…………♡ じゃなくて! こっ、この鎧……………!」

デュラハン娘「なぜこんなに守備範囲が少ない!?」バァーン!

男「まあ、ビキニアーマーだからじゃないか?」

デュラハン娘「こんなの鎧として機能していないじゃないか!?」

魔王「それが今ある鎧の中で最高の物だ」

デュラハン娘「そんなバカなっ!? ……………そっ、それに、胸が一切無い拙者にはこのような破廉恥な鎧は……………」

男「いや、とても似合っているぞ。とっても可愛いし、腹筋が見えてカッコいいし、エロい」

デュラハン娘「は、はえ……………? あ、あるじさまがそんなに言うのなら…………………♡」モジモジ…………♡

男「じゃあ普段も」

デュラハン娘「流石に無理だぞ!?」

男「残念だ」

魔王「それでいいな?」

デュラハン娘「あ…………はっ。ありがたく、いただきます」
809 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/18(金) 13:17:04.54 ID:J+SkQsWg0
魔王「うむ。では次はナギだ。そこにいてワシの声は聞こえるか?」

金龍娘(やっぱり入れなかったため城の外)『聞こえているぞ』

魔王「よし。欲しい物を言うが良い。金以外でな」

金龍娘『うむ、分かっているぞ。我は我が住めるほど広い家が欲しい。地下の寝床はとても寝心地が良いが、何せ外にでるのに手間がかかるからな』

魔王「なるほど。それなら、男が今使っている異空住居クリスタルを増築してナギの家を作れるようにしよう」

金龍娘『そんなことが出来るのか?』

魔王「ああ。我は魔王だぞ? 一応魔を統べるトップなのだから、アーティファクトを弄るくらいのことは出来る。まあ少し面倒で準備に半月ほどを費やすから、少し待ってくれ」

金龍娘『ふむ、とてもありがたい。頼んだぞ』
810 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/18(金) 13:17:46.54 ID:J+SkQsWg0
魔王「うむ。次にカレルだが…………本当に良いのか?」

男「はい。たまには褒美ぐらいはあげたいと思いましてね」

悪魔娘「…………………っ……………………………」ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ………

男「一度止めるぞ」カチッ

悪魔娘「っ…………はぁっ………………はぁ、はぁ………………っ…………!」キッ…………!

魔王「分かった。ではカレル。自由以外の願い事を言うが良い」

悪魔娘「…………はぁ……………じゃ、じゃあ俺は……………前世の俺、初代勇者カールに関する人間側の記録が欲しい……………本でも、なんでも…………ありったけだ…………」

魔王「うむ………………分かった。集めてみるが、とりあえず今ある分の写本を渡そう」

ゴブリン「はいはい」ガラガラガラガラ………

魔王「まずは二十七冊だ。好きにしろ」

悪魔娘「………………ああ……………」

男「ついでに、現在の初代勇者に限らない人間側の勇者や英雄の本や記録もあればください」

悪魔娘「…………? なんでお前が……………」

魔王「ああ、それならもっと沢山あるぞ。持って来よ」

ゴブリン「またですか」ガラガラガラガラ………

魔王「二百五十六冊だ。好きに呼んでおけ」ドッサリ

悪魔娘「……………まあ、良いか」

男「終わりましたか?」

魔王「ああ。カレルの番は終わりだ」

悪魔娘「あっ、まさか…………おまっ…………」

男「分かりました」カチッ

悪魔娘「ふっ、〜〜〜〜〜っ………………!」ガクッ、ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ…………
811 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/18(金) 13:43:55.45 ID:J+SkQsWg0
魔王「では最後だ。アクアは何が欲しい?」

人魚娘「えっとー……………アクアは、パパとママの安全が欲しいです…………それさえあれば…………」

男「アクア……………それは俺がなんとかするって」ナデナデ………

人魚娘「で、でも……………! アクアは人魚王国も魚人王国も敵に回して……………! パパとママが無事かどうか…………!」

男「いや、アクアの両親に危害が及ぶことは無いだろう。だって、君を連れて行こうとしたのはあんな強い軍隊だぞ? まあ俺にとってはそんなでも無かったが…………今のところ、王子が拉致られている情報は行ってないようだし、ただ帰りが遅いと思っているんだろう。海は広い。だが、アクア。約束しよう。その時は、君の家族の安全を第一に確保するって」

人魚娘「お、男くん…………………♡」キュン……………

男「まあ息が続くかは怪しい所だけどな……………」

魔王「む? なんだ、そんな事か。じゃあこれを渡そう」ポイッ

男「おわっと」パシッ

男「……………この指輪は…………?」キラキラ

魔王「それはサファイアのマジックリングだ。水中で息が出来る。まあ、12時間限定の使い捨てだけどな」

男「………………感謝します、魔王様。これで、息も確保できた…………必ず、アクアの家族を守り抜こう」

人魚娘「あ、ありがとー……………ぅ、うっ…………!」ポロポロポロ……………!

男「泣くなって………………」ナデナデ…………

魔王「ああ、あとアクアにはこれを渡そう」ゴソゴソ………

人魚娘「えっ! こ、これ以上貰うわけには…………」

魔王「遠慮しなくて良い。アクアにはこれだ」

人魚娘「こ、これは……………?」

魔王「人魚には地上が歩きづらかろう。だから、人魚用の浮き輪だ。空気を入れるととても軽くなり、人間一人を浮かす事が出来るほどの浮力を発生させる。浮力は体重にあわせて調節してくれ。また操作には訓練がいるが、使いこなせるようになったらとても良いものだ。もらっておいてくれ」

人魚娘「あ、ありがとうございます………………!」
812 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/18(金) 13:44:19.26 ID:J+SkQsWg0
魔王「うむ。これで、全員に行き渡ったな。まあ、まだ時間がかかる物もあるけどな」

男「はい。ありがとうございます魔王様。こんなに沢山貰ってしまって」

魔王「うむ。お主は次の魔王になる男だからな。これくらいはプレゼントしなくては」

男「……………! ありがたき幸せ……………!」

魔王「うむ!」

813 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/18(金) 14:20:19.24 ID:J+SkQsWg0
一応これでほとんどのイベントは終わりです。勇者決戦まで5ヶ月と少しです。
あと少ししたらスーラとスララの子供が産まれます。
今のところロッソ、ココハ、ハチカが妊娠しています。
後はスーラとスララの出産(今から少し後、決戦まで5ヶ月)、ハチカの出産(決戦まで3ヶ月)、ココハとロッソの出産(決戦まで一週間切)のタイミングのみんなの様子を描写します。
この三人は決戦までには出産が間に合いますが、他のモンスター娘が妊娠した場合臨月とその前の月が決戦日が被ると決戦には参加出来なくなります。
モンスター娘は(コンマ下一桁)ヶ月後に(最大9ヶ月後)何ヶ月の妊娠期間(安価で決定。最大6ヶ月)に入る。
合計値が5か6ヶ月の場合は参加できない。

08:24:35.22
3ヶ月

この場合は2ヶ月後に3ヶ月の妊娠に入り臨月と決戦日が被るので不参加決定。
悪魔娘は産まれてからでないとどちらにしろ不参加。
また、スーラとスララの生まれてくる子供の数もコンマ(一週間後の出産は含まない)。
0は10計算。
下一桁×2(コンマが3以上になったら孫世代も孕む)

スライム娘(スーラ)の子供の数、安価下1

スララの子供の数、安価下2

乳牛娘(ミル)の妊娠期間、安価下3

ゴブリン娘(オルク)の妊娠期間、安価下4

ウサ娘(レイセ)の妊娠期間、安価下5

吸血鬼娘(ルルノーベル)の妊娠期間、安価下6

リザード娘(カゲロウ)の妊娠期間、安価下7

デュラハン娘(レイア)の妊娠期間、安価下8

サキュバス娘(サルル)の妊娠期間、安価下9

サキュバス友(シシリア)の妊娠期間、安価下10

金龍娘(ナギ)の妊娠期間、安価下11

悪魔娘(カレル)の妊娠期間、安価下12

人魚娘(アクア)の妊娠期間、安価下13
814 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/18(金) 14:25:54.34 ID:BdgviI9Uo
はい
815 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/18(金) 15:02:25.23 ID:fpU1fYjXO
ほい
816 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/10/18(金) 15:40:31.05 ID:ulcaKgyx0
a
817 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/18(金) 15:55:43.09 ID:lEEFUZ1V0
>>816ミルから下は妊娠期間込みで入れてください。
と言うわけでずらします。
>>818からミル、>>819オルク、………
818 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/18(金) 16:57:16.12 ID:4ghGxtKAo
3ヵ月
819 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/18(金) 16:59:27.41 ID:UHl+sisPo
一ヶ月
後、連取りしてもいいですか?(流石に数多いし)
820 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/18(金) 17:12:38.94 ID:XHVmgfGiO
5ヶ月
821 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/18(金) 17:37:06.21 ID:/y03cL3w0
>>819最低2人分開けたら大丈夫です。
安価ずらし。
822 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/18(金) 17:39:18.07 ID:e1bLX+isO
10ヶ月
823 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/18(金) 17:45:33.55 ID:/y03cL3w0
>>822最大半年です。>>822は取り消しで安価ずらし。
824 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/18(金) 18:36:28.26 ID:e1bLX+isO
じゃあ半年
825 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/18(金) 18:39:43.23 ID:Op0yuL39o
二ヶ月
826 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/18(金) 18:44:06.77 ID:HsksQH9aO
サキュバスコンビが抜けてね?
827 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/18(金) 19:22:54.79 ID:/y03cL3w0
>>826入ってます。次はレイアです。安価ずらし。
828 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/18(金) 19:29:05.42 ID:HsksQH9aO
いや、前のプレゼントのターンの話
このレスは無効で
829 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/18(金) 19:37:54.25 ID:/y03cL3w0
>>828紛らわしくてごめんなさい。サルルとシシリアの願いは故郷と仲間の安全だったので、統率された淫婦街を作るという事になりました。
安価ずらし。
830 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/18(金) 20:17:26.92 ID:E5QPfCCYO
4か月
831 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/18(金) 20:40:28.94 ID:RVr+i93no
三ヶ月
832 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/18(金) 20:42:58.91 ID:TfVbWIp60
5か月
833 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/18(金) 20:44:28.27 ID:e1bLX+isO
半年
834 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/18(金) 20:44:30.24 ID:E5QPfCCYO
半年
835 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/18(金) 20:58:23.73 ID:TfVbWIp60
一ヶ月
836 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/18(金) 21:59:39.48 ID:Op0yuL39o
半年
837 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/19(土) 10:01:11.77 ID:ehAehXl40
スライム娘(スーラ)の子供の数、8人(孫世代2人)

スララの子供の数、6(孫世代1人)

乳牛娘(ミル)の妊娠期間、2ヶ月後、3ヶ月間(決戦不参加)

ゴブリン娘(オルク)の妊娠期間、1ヶ月後、1ヶ月間

ウサ娘(レイセ)の妊娠期間、4ヶ月後、5ヶ月間

吸血鬼娘(ルルノーベル)の妊娠期間、6ヶ月後、6ヶ月間

リザード娘(カゲロウ)の妊娠期間、3ヶ月後、2ヶ月間(決戦不参加)

デュラハン娘(レイア)の妊娠期間、2ヶ月後、4ヶ月間(決戦不参加)

サキュバス娘(サルル)の妊娠期間、4ヶ月後、3ヶ月間

サキュバス友(シシリア)の妊娠期間、1ヶ月後、5ヶ月間(決戦不参加)

金龍娘(ナギ)の妊娠期間、7ヶ月後、6ヶ月間

悪魔娘(カレル)の妊娠期間、4ヶ月後、6ヶ月間

人魚娘(アクア)の妊娠期間、3ヶ月後、1ヶ月間
838 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/19(土) 12:26:51.36 ID:su3V5m9b0
大勢に影響はしないんだろうけど
本来参加せなアカン奴が結構非参加になってるわね
839 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/19(土) 12:31:08.52 ID:ehAehXl40
>>838まあ仕方が無いですね。あとカレルも決戦の時はまだ改心(出産)していないので不参加です。
840 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/22(火) 19:57:46.96 ID:EeJ3DZrA0
もう片方を更新中か
待ってるで

シシリア以外にも女性陣がカレルを男の為に調教していると胸熱
・早く素直になって仲間になれば楽になるよ派
・男の為にこの娘を開発すれば男にご褒美貰えそう派
・カレルがいるせいで私の取り分が減る!腹いせにいじめちゃえ派
・単純に反応が面白くてついやっちゃうんだ派
・当初の悪行がやはり許せない派

勇者の文献とか当たって色々葛藤するも
とっくに体は調教開発完了しているとかだと良いです
841 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/23(水) 18:18:42.78 ID:Dbkd+MBm0
>>840良いですね。書いてみます。
それと、生存報告です。
842 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/23(水) 18:44:21.15 ID:Dbkd+MBm0
〜1週間後〜


ドドドドドドドドキュン! ゴボボボボボボボッ!
ドゴォオオンッ!


男「がぼぼぼぼぼぼぼ!」ゴボボボボボボボボ!


アクア母「きゃぁああぁあぁ!」


アクア父「うぉおおぉおおぉ!」


男「がぼがぼぼご!(静かにしててくれっ!)」


ドキュン! ドキュンドキュキュン!


アクア母「飛んできたぁああぁあ!」


アクア父「ふぁああぁああぁあぁ!」


人魚兵A「まて貴様ぁああぁああ!」ギュォオオオオオォオオォッ!


亀兵A「あ、あいつ魔族のくせに俺達と同じ速さで泳いでやがる………!」ズォオオオオォオォ………!


ナマコ兵A「囲め囲め! 敵は2人守っている状態だ! 多勢に無勢だあぁあぁ!」


男「ごぼっ!」バカン! ガゴゴゴゴゴゴ!


人魚兵A「ぐはぁっ!?」


亀兵A「ぬぁああぁ!」


タツノオトシゴ兵A「なんで水中でこんなっ、がぁっ……!」


マンタ兵A「ぐへっ……!」


ジイベイライダーA「ぬわぁっ……!」


ウミウシ兵A「わぁっ!」


カクレクマノミ兵A「きゃぁぁっ!」


男「ががががぼっ!(人魚の種類が思った以上に多いっ!)」


アクア母「あきゃあああああああ!」


アクア父「うひゃあああああああ!」


男「べばがごべごっ!」ギュォオオオォオオォォォォ!


843 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/23(水) 22:04:33.50 ID:Dbkd+MBm0


人魚王「なんだ、地上人一匹に何を手間取っている!?」

サバ兵A「ど、どうやら魔族のようで、ありえない力で我が軍は蹴散らされています………!」

人魚王「なぁんだと………! 海の中で我々が負けるはずが無いっ! 人魚族の誇りを持って殺せぇえええぇっ!」ガン!

サバ兵A「は、はいっ!」

人魚王「クソ………! 魚人王国に送った人魚も、魚人王国の王子もどこに消えたんだ…………! それに続けて今回の謎の襲撃………! 人魚王国の誇りが………!!!」

ガコォン………

人魚王子「はぁ…………はぁ……………」

人魚王「ん? どうした、我が息子よ。早く出陣して謎の襲撃者を殺しに…………」

人魚王子「ち、父上ぇ…………」カチカチカチ………

人魚王「………? どうしたのだ……?」

男「はぁ〜………ようやく空気があるところに出てきたか。息できるとはいえ、水中は息苦しくて敵わないな…………さて、貴方が人魚王国の王ですか?」グイッ

人魚王子「ひぃぃっ………!」

人魚王「な、なん………貴様っ………!? 誰だっ!?」

男「まあ、魔王様の手下、とだけ言っておきましょう」

人魚王「魔王だとぅ………?」

男「ああ、こう言ったほうがよろしいですね。アクアとその家族、そして魚人王国の王子とその手下の身柄を預かっている者です。あ、それとこれからこちらの人魚王国の王子の身柄も預からせて頂きます」

人魚王「なっ!? 貴様、何を………!」ガタ………!

男「おっと、動かないでください。殺しますよ?」キラリ

人魚王子「ひぃっ………!」ビクッ……!

人魚王「くっ……………分かった………何が目的だ…………金か………? 国か………?」

男「いいえ、ただ1人の幼馴染の為、とだけ言っておきましょう。話し合いの場を設けます。場所は………そうですね。地上に引き摺り出しては暗殺を疑われるので、ここにしましょう。三日後、同じ時間、魚人王国の王とその家来と一緒に、三カ国で『平和的に』話し合いましょう。私は一人で来ますが。襲おうとなど思いませんように。その瞬間、両国の王子の首が飛びますので、お気をつけて。では、また三日後に」

人魚王「三日後だと………!? それも敵対している魚人王国の奴等と、か……!? そんなの暴挙だ!」

男「ええ暴挙です。こちらにはそれを実行させる事が出来るほどのカードがありますから」グィッ

人魚王子「うゎぁ……!」

人魚王「わ、分かった………最善を尽くそう………し、しかし、魚人王国とは仲が悪くて………」

男「知っていますよ。頑張ってください国王陛下」

人魚王(そもそも魚人王国との友好のための結婚を破談にさせたのは貴様だろうがぁ………!)

男「では三日後に」

人魚王子「ち、父上ぇ………!」

人魚王「ま、まて! 貴様………!」

ドヒュゥンッ!

人魚王「…………行って、しまったか…………!」

マグロ兵A「……すいません、国王陛下……我々では手もヒレも出ませんでして…………」

人魚王「この役立たずめ! 言い訳を言っている暇があったら兵を集めろ! …………魚人王国に向かう…………!」

マグロ兵A「は、はい!」

844 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/24(木) 17:16:01.34 ID:mEcD8VHf0


人魚父「ああアクア! す、すまなかったアクア………!」ギュッ……!

人魚母「ごめんね、あんなところに勝手に嫁入りさせちゃって………!」ダキッ……!

人魚娘「お父さん、お母さん………! ううん、良いの………もう、大丈夫だから………」ギュゥゥ……!

男「これで両親の安全は確保したぞ」

人魚娘「ありがとう男くん…………本当にありがとう…………!」

男「ああ、お安い御用だ。また新しい指輪を魔王様に貰わないとな………」

人魚父「ところで、このお方は………? 地上人であるのに私たちを抱いたまま王国の兵を蹴散らかしていたが………」

人魚母「え、ええ。とても地上人とは思えませんでした……………」

人魚娘「ああ、そうだそうだ。えっとね、お父さん、お母さん。紹介するね。私の、夫です」

人魚父「………………んぬぇ?」

人魚母「…………………へっ?」

男「どうも。小さい頃よくお子さんに殺されかけた、男です。覚えていますでしょうか」

人魚父「…………………あ……………あ、あーっ!」

人魚母「あ思い出した………! 男クンじゃなーい! 子供の頃は本当にごめんねウチの娘が〜………………夫?」

人魚娘「うん。結婚したよ」キラリ

男「どうも、お義父さんお義母さん」キラリ

人魚父「お、おおぉ………お、おめでとう」

人魚母「まあアクアはねぇ、ウチに帰ったらずーっと男クン男クンって、男クンの話ばーっかりしていたからね〜。良かったわ〜」

人魚娘「ちょ、お母さん!」

人魚父「はっはっは。まあ、それは良かったんだがな………その、周りの女性達は?」

男「うん?」ズラッ

スライム娘「そりゃ気になりますよね…………」

人魚娘「えっとね、なんて言うか………お友達………じゃなくて、なんて言うか………」
845 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/24(木) 17:16:46.22 ID:mEcD8VHf0
男「全員俺の嫁です」

人魚娘「わーーーーっ!」

人魚父「……………ん? なんだって? 今あり得ない言葉が聞こえた気がするが?」

人魚母「……………お嫁さん………?」

人魚娘「はぁ………言っちゃった………」

男「ああ、心配はご無用です。全員大切にしているので」

人魚父「は、はは………ウチの娘と夫婦になるのはともかく、この場にいる全員が嫁、だと…………?」

男「あと数人います」

人魚母「あらー…………」

人魚父「きっ…………貴様みたいなクズに娘はやらーーーーん!!!!!」

男(テンプレのセリフ頂きました)



人魚娘「まあまあ私幸せだから」

人魚父「し、しかし、こんな、こんなクズなんかとっ………!」

人魚母「私もびっくりしたけど、まあいろんな幸せの形があるしね〜」

男「まあお義父さんに断られてもアクアは俺が魚人の王子から奪って俺の物にしたので渡す気はありませんけどね」

人魚娘「お、男くん………………♡」

人魚父「なんだと!?」

男「ん? どうしましたかお義父さん? 俺がやったように力で奪い返しますか?」

人魚父「………ぐ…………」

人魚母「まぁ良いじゃ無いの。お嫁さん1人の為に二カ国を敵に回すようなお婿さんなんて、相当見つからないわよ」

人魚娘「ねー♡」

人魚父「その嫁が複数いるのが問題なんだ!」

男「すぐに孫の顔を見せますので」

人魚母「楽しみね〜」

人魚父「ぐ、ぐぅぅっ………! だが楽しみだぁぁぁ………!」
846 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/24(木) 17:41:50.84 ID:mEcD8VHf0
〜魔王城〜

男「人魚王国の王子を連れてきました」

人魚王子「はぁ………はぁ…………」カチカチカチカチ………

魔王「魚人の王子に続いて凄すぎるでしょ」

男「そうですか。では褒美を……」

魔王「あげないよ。だってワシ頼んで無いもん」

男「まあ分かっていました。取り敢えず3日後にまた人魚王国に潜りたいのですが、あの指輪をまた貰えませんか?」

魔王「うん、良いぞ。ほら」ポイ

男「ありがとうございます。では、この王子も魚人王国の王子と同じ地下牢に入れておきます」

魔王「分かった。任せたぞ」

人魚王子「はっ………ま、待て………あんな国の王子とか………!? い、嫌だ! あんな汚くてヌルヌルした魚人なんかと同じ牢屋に入りたく無い!」

男「そんな汚くてヌルヌルした王国にアクアを嫁がせようとしたのは誰だ?」ギロ……

人魚王子「ひっ………!」

男「では魔王様。また後日」

魔王「うむ。期待しているぞ、次代魔王」

男「はい」ズルズルズルズル……

人魚王子「うわあああぁぁぁぁぁぁぁ…………!」

魔王「…………海洋二大王国と敵対して、大丈夫かなぁ。ワシの部下がヤバい」



ガシャン!

男「じゃあ仲良くしてろよ」

カツ、コツ、カツ、コツ………

魚人王子「ごぼがぼ………お前ダレだ? パッと見人魚王国の奴だな?」

人魚王子「…………うるさい、魚人の分際で話しかけてくるな…………」

魚人王子「がぼぼぼ、魚人の分際だとぉ? お前こそ人魚の分際でなに言ってんだぁ?」

人魚王子「はぁ? るせえ下等海洋生物………!」

魚人王子「がぼぼ。お前今の状況分かってるのかぁ? 今ここに下等も上等も無いだろうが。一人で退屈してたんだ。人質にとられている同士仲良くしようぜえ」

人魚王子「誰がするか!」

魚人王子「それは残念だなぁ。がぼぼ、がぼごぼごぼ………」

人魚王子「クソぉ、気持ち悪いよぉ………親父ぃ………早く助けに来てくれよぉ…………!」

847 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/24(木) 19:49:17.50 ID:mEcD8VHf0
〜次の日〜

男「手紙、ですか?」

魔王「うむ。人魚王国からだ。使者が届けに来たぞ」

翼トビウオ「す、すいません………」オドオド、バッサバッサ………

男「ありがとうございます………どれどれ………」カサ……

魔王「まあ王子を拐っていれば手紙もくるだろうな………なんて書いてあった?」

男「はい。えーっと………要約すると、『魚人王国との話し合い三日じゃ無理orz。お願いだから三週間に延ばして。お願いします』だそうです」

魔王「どうする?」

男「そうですね……では了承しましょう。一応世界平和を目指していますし、仲がよじれによじれているのは私のせいでもありますしね。しかし、三週間後までにお誘いの手紙がなければ両国王子の首を飛ばすとしましょう」サラサラ……

翼トビウオ「ひっ、ひぃっ……!」

魔王「容赦ないな」

男「まあ一応敵国ですし。では、使者の翼トビウオさん。こちらの手紙を人魚王国の陛下に送り届けてください」ス……

翼トビウオ「は、はいい……!」

男「では。行って良いですよ」

翼トビウオ「し、失礼しましたぁ!」ドヒュン!

魔王「ふむ。騒がしい使者だっだな。ところで、そろそろスーラとスララの子が生まれる時期では無いか?」

男「そうですね、もう核もほとんど二つに分かれていますし、ここ2、3日でしょう。図らずとも話し合い延期はこちらとしても都合が良かったですね」

魔王「もし産まれたら、また見せに来てくれ。なんだか孫が産まれるみたいで嬉しいのだ」

男「もちろんです。産まれたら真っ先に見せにきます」

魔王「頼んだぞ」

848 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [sage saga]:2019/10/24(木) 20:16:35.30 ID:mEcD8VHf0
>>828今気づきました。サキュバス二人の願い事、書いたつもりでしたがメモからコピペし忘れていました。
すいませんでした。
849 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [sage saga]:2019/10/24(木) 21:40:32.25 ID:mEcD8VHf0
魔王「よし、じゃあ次はサルルだ。欲しい物を」

サキュバス娘「あたしは欲しい物って言うか〜………」

サキュバス友「あたしたちの願い、だねー。元々いた森にはあたし達以外にもサキュバスがいる訳なんだけどー、あたし達と同じくオスの精液を栄養源にしてるワケよ。なんだけど、もしあたしみたいな目にあったら嫌だから………」

サキュバス娘「そう……。故郷の他の子がシシリアちゃん見たいな目に遭わないように守って欲しい、ってワケ」

魔王「なるほど、故郷と仲間の安全確保、が願いか…………うむ、分かった。そういう事なら考えがある」

サキュバス娘「マジ? ありがとう!」

サキュバス友「うれしー………!」

魔王「うむ、もっと褒めよ。さて、で、その考えなんだが。ゴブリンやオークを使役して、あの森一帯を開発しようと思う。もちろん、自然には配慮する」

サキュバス娘「ゴブリンやオークぅ………?」

魔王「もちろん労働力としてだけだ。開発内容は、淫婦街を作ろうと思っている。そこでのインフラの整備や警備はゴブリンやオークに任せ、サキュバスには淫婦としてそこで安全、安心、均等に働いてもらう、なんてのはどうだ?」

サキュバス友「いーじゃんそれ! 楽しみも増えるし!」

サキュバス娘「じゃ、じゃあそれでお願い出来る……?」

魔王「うむ。街を作る、という事だから時間はかかるが、サキュバスにとっても男にとっても、天国のような場所にして見せようぞ」

サキュバス友「マジ感謝!」

サキュバス娘「感謝だし………!」
850 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/24(木) 21:41:59.98 ID:mEcD8VHf0
>>849>>808>>809の間に入れる予定だった部分です。失礼しました。
851 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/24(木) 22:17:31.17 ID:mEcD8VHf0
〜二日後〜

スーラ子「ぴーぴー」

スララ子「ぴっぴ。ちゅ、ちゅぱちゅぱ………」

男「まさか二人一緒に分裂するとは………」

スライム娘「ほら、スララ。あなたの妹よ………♡」

スララ「えへへ〜………♡ こちもかちゃんのまごだよー♡ おぱいよくのむねー♡」

スライム娘「スララも元々はこんなに小さかったんだよ………♡」

男「かーわいーいなー♡」

ドラゴン娘「やっぱり良いな。子供、というのは………♡」ポコッ……♡

ウサ娘「良いですねー♡」

乳牛娘「可愛い〜………♡」

虎娘「わ、私も赤ちゃん………♡」ポコッ……サスサス………♡

狐娘「ボクはもうちょっとだねー♡」ポッコリ♡

ゴブリン娘「かわいーぎゃねー♡」

吸血鬼娘「ほれほれ、ほっぺぷにぷにじゃのう♡」

デュラハン娘「スララの子、体色がスライムの青色では無く、主の血が濃くなったのか少しピンク色だな」

金龍娘『スライムは環境に適応する生物だからな………性欲の強い我が主の遺伝子を色濃く引き継いだのだろう』

サキュバス娘「ってことは………世代を重ねるごとに淫乱になって来るってワケ?」

サキュバス友「まあ旦那ちゃんの子供だし、そりゃそうなるでしょうね〜♡」

男「おいおい淫乱とか言うなよ。エロくはなるだろうが、そうは育てるつもりは無いぞ」

悪魔娘「………子供…………フン……」

スライム娘「ところで、旦那様。この後、少しよろしいですか?」

スララ「いーい?」

男「ああ、良いぞ………なんだ二人揃ってそんな神妙な顔で」

スライム娘「ふふ………お楽しみですよ…………♡」

スララ「おたのしみー………♡」

男(絶対エロい事だ)

852 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/25(金) 17:57:16.49 ID:gJ3smsuD0


コンコン、ギィ〜………

男「で、なんだ、また部屋に呼び出して………」

スライム娘「はい。実はお願いがありまして…………」

スララ「おねがい…………♡」

スーラ子「ぴー、ぴぴ」

スララ子「ぴっぴきゅ」

男「子供達も………? 言ってみろ」

スライム娘「はい………私やスララだけでなく、子供達も孕ませては貰えないでしょうか…………?」

スララ「ねー、いいでしょ………♡」

男「………良いぞ。もうスララと言う前例がいるしな………俺とスーラの子孫は、全て俺の娘にしよう…………」

スライム娘「あ、ありがとうございます………!」

スララ「やたー♡」

男「…………それで、寝室に呼んだからには何か理由があるんだろう? セックスするのか?」

スライム娘「はい、します。ですが、相手は私でもスララでもありません」

男「君でもスララでも無い………じゃあ、誰と………………まさか………?」

スララ「そだよ。とちゃん…………このこたちにたねづけ、してあげて………♡」クイ………♡

スララ子「ぴぃ………?」クパァ……

スライム娘「よろしく、お願いします」クチュ………♡

スーラ子「ぴー、ぴー?」クパッ……

男「………………はっ!?」
853 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/25(金) 17:59:17.22 ID:gJ3smsuD0
因みに、スライム娘の幼生の見た目は幼く小さいスライム娘のように見えるが、下半身や雰囲気がポ◯モンのヌ◯ラのような感じ。成体と違い足は無くて、どちらかと言うとナメクジっぽい。大きさ的には丁度オナホとして使えそうな大きさ。

男「そ、その子達にか………!? まだ手のひらサイズじゃないか………!?」

スライム娘「そうですが、確かスライムは生まれた時から生殖機能を持っていると言っていませんでしたか………?」

男「言ったが………」

スライム娘「なので種付けをして貰おうと………」

スララ「かわいいし、おれとせくすしたんだからできるでしょ?」

スーラ子「ぴーぴー」ニジリニジリ

スララ子「ぴー」ネチャァ

男「う、うーん………可愛いな………」ナデナデ

スーラ子「ぴー………♡」

スララ子「ぴるる………♡」

スライム娘「あらあら。やっぱり父親だと分かるんですね〜♡」

スララ「このままいけそうだね」

男「…………あーあ………生後0日の我が子だってのに………そう言われると興奮してしまうじゃ無いか………」ムク………ムクムク………

スライム娘「さあ、子供達、お父さんのここを弄ってあげなさい………♡」

スーラ子「ぴぃ………」

男「そうは言っても分からないだろう。俺がリードするよ」クニ……
854 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/25(金) 18:00:36.19 ID:gJ3smsuD0
スララ子「ぴ………っ」

スララ「おねがいね、とちゃん………♡」

男「ああ…………まだ名前どころか性別も決まっていない俺の娘達………産まれたこの日から、愛してやる………」プニ、プニィ………

スーラ子「ぴい、ぴいぃ………? ぴぃっ…………!」

スララ子「ぴ、ぴぃいいぃ………! ぴーっ…………!」

スライム娘「大丈夫よ、大丈夫だからね………♡」

スララ「とちゃんがきもちよくしてくれるからねー♡」

男「それにしても乳児に快楽が理解出来るか分からないけどな………一応、二人一緒に股らしき辺りをいじくり回してみるか………」クニ、クニュクニュ………

スーラ子「ぴぴっ………!? ぴ………ぴぃきゅぅっ…………!」ピクピクッ……!

スララ子「ぴ………ぴぃんっ………ぴー………ぴぁ………♡」ビクンッ、ピクッ…………トロォ………

男「……スララの子が既に反応しているな」トロ………チュプ………クニュクニュ、ツプ………

スライム娘「よしよし………♡」ナデナデ……

スララ「がんばてねー………♡」キュッ………♡

スーラ子「ぴっ、ぴぃいぃぃぃぃぃいぃ………!」ポロポロポロ………

スララ子「ぴっ、ぴぃひっ……♡ ぴひぃ♡ ぴきゅ♡」トロォォン………♡ ピックン、ピクッ♡

男「泣き出してしまった…………スララの子にはやはりまだ早かったらしな………しかし、ちょっとずつ濡れていっているな………」トロ………クニクニ、ツプ………

スーラ子「ぴっく、ぴきゅっ………ぴぃっ…………ぴぁ………!? んぴ…………」ビグ! トロン………

スララ子「ぴー、ぴぃいー♡ ぴんぃ♡ ぴゅぁ♡」ピクンッ! ビク、ビクビク………♡

男「二人ともメスの顔になってきたな…………」クチュ、クチュ、クチュ………

スーラ子「ぴひっ…………ぴっ…………んぴゅ……………」ピクッ、ピク、ピク………

スララ子「ぴぃあ、んぴー♡ ぴっ……………ぴぃい♡♡」ドロォッ♡

スライム娘「…………♡」

スララ「がんばーれ…………♡」

男「ふぅ……………そろそろ慣れてきた頃だろうし、核を…………」ツプ………クニュッ…………♡

スーラ子「ぴあっ!?」ビックン! トロォ………♡

スララ子「ぴひゃぁあぁぁぁ…………♡ あ…………はぁ………♡」トロトロトロォ…………♡

男「ふ………良い反応だ……………可愛いなぁ…………」

スライム娘「そうですねぇ…………♡」

スララ「ああ、なんかおれもこうふんしてきちゃたぁ…………♡」トロォ………♡

男「さて………核でイけたし、中もトロトロにほぐれてきたな………さて、じゃあどっちにしようか…………」ボロンッ! ビキッ! ビキッ!

スーラ子「ぴ………ぴぇ…………?」ポカーン………

スララ子「ぴい………ぴぃん…………♡ すーはー…………♡」キュン、キュン…………♡

どっちに入れますか?>>安価下
855 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/25(金) 18:15:34.05 ID:wjuQ/DORO
スララ子と見せかけてスララを犯す
娘なのに牝で母親にされてガッツリ堕とされた様子や
あなたたちもこうなることが運命であり幸せであると
本能に教え込ませてからスララ子をまず犯す
856 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/25(金) 18:24:08.32 ID:wjuQ/DORO
あ、無理ならば普通にスララ子の方からでよろです
857 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/25(金) 20:36:11.78 ID:gJ3smsuD0
>>856大丈夫です。
858 : ◆sxIrLvdf9bOM [saga]:2019/10/26(土) 09:35:39.22 ID:SCOPX/QZ0
男「よし、じゃあさっきから本能を丸出しにしているスララの子に…………」ビキンッ! ビキッ……♡

スララ子「ぴぃ、ぴぃ…………♡ すーはー…………♡」

男「と見せかけて」グイッ

スララ「え」ズルッ

スライム娘「えっ………」

男「スララだ」ドゴチュッ!

スララ「あ、あげ………あひっ?」ドビクンッ♡

スララ子「ぴ、ぴい……………♡」ドキドキ…………♡

スーラ子「ぴぴ………ぴ、ぴぃい………?」タジ………

スライム娘「あ、旦那様………スララだけ、ずるいです…………」ブー………。

男「あとでスララも抱いてやるからな。親子四人………まとめて孕ませてやる。子供達も、しっかり見てろよ………って言っても、もう釘付けだな。君達も、こうなる事が運命であり、幸せであると本能に教え込んでからしっかり抱いてやるから…………なっ!」ドバチュンッ!

スララ「あへぇ…………♡」ガクンッ♡

スーラ子「ぴっ………ぴぃ………」ジー………

スララ子「ぴひゅ………ぴぅ…………♡」クチュクチュ………♡

男「ほお、もうオナニーを覚えたか。流石はスララの子だな………」グニュグニュ……

スララ「あえ、いっ………♡ ひぃ…………♡ かくぅ…………♡」ビク、ビクッ………♡

男「動くぞ………っん……!」ジュルルルル、ドチュッ♡ ズル〜………バチュン!

スララ「ぉおおぉっ♡ ん、んー…………っ! ふっ、えぇあっ♡ おへっ♡」ドロッ、ドロドロドロ………トロォォオォン………♡

男「ふっ、ふぅっ、はっ………ふん………くぅっ………!」バヂュ! ドヂュ! バヂュルッ! バヂュンッ♡

スーラ子「ぴー………ぴ、ぴい……………? ん、ぴ…………♡」トロトロ………

スララ子「ぴきゅ♡ ん、ぴっ、ぴっ、ぴぃっ…………♡」クチュ、クチュゥッ、トロォッ………♡

男「はぁっ、ふっ、はぁあっ………! はぁっ…!」ドバン! ダパンッ! パッチュン♡

スララ「は、んあ♡ とちゃ、はぁっ♡ んっぁあぁああ♡」ガクッ、カクンッ、ビグンッ♡

スライム娘「こうするのよ…………」ツプ………♡

スーラ子「ぴっ♡ ぴ、ぃ………? ぴー…………ぴっ………ぴぃ………///」ピクピク………

スライム娘「そうそう。それを自分の手でやってみなさい………♡」

スーラ子「ぴゅふー………ぴゅふー………ぴぃ、ぴー…………♡」クチュ…………クチュクチュ………♡

スララ子「ぴ、んっ…………♡」ビクゥッ!

男「くぅ、出すぞスララ………! 分裂したての核に、注ぐぞっ……………!」バチュ! ドバチュン! バヂュゥッ♡

スララ「あん、ぁああ♡ とちゃん♡ とちゃぁあん♡」

男「二人目を、孕め、ぇぇえぇっ…………!」ボビュグゥウウゥゥゥウウゥゥゥゥッ♡ ドボンッ♡ ビュビュビュビュビュビュゥウゥゥッ♡

スララ「ぁああぁあああっ♡ あへっ♡ あ♡ んぁあぁぁぁぁぁっ♡」ドクン♡ ドックン♡ ゴクッ、ゴクッ、ゴクッ…………♡

スーラ子「ぴゅ、ぴぴ…………♡」ドキドキ………♡

スララ子「ぴー………ぴぃぃ…………♡」ドロ………トロトロ………♡

スライム娘「うふふ……………♡」

スララ「はー…………っ♡ あ、ぉ………♡ おれのからだ、ぜんぶとちゃんに、なてぇ………♡ へぇ………♡」ピクッ………ピクピクッ…………♡

男「ふ、ぅぅ…………!」ドピュゥゥウゥ………♡ ドプルルルルルル…………♡

男「はぁ……はぁ…………ふぅ………っ」ドビュ、ビュ……………ズ、ルルルル…………ズボンッ♡

スララ「いぁっ………♡」ガクンッ♡ ドボォ………♡

男「これで、二人目もしっかり産んでくれよ…………さて………二人とも、しっかり見ていたな?」ビキッ♡ ギンッ、ギンッ♡

スーラ子「ぴゅるるるるるる…………ぴぃぃいぃぃぃぃ………♡」キュンッ♡ キュンッ♡

スララ子「ぴーっ♡ ぴぃいぃん♡ ぴっ♡ ぴぃぃっ♡」ドキンッ♡ ドキンッ♡

男「ははっ………このエロ娘達め…………その経験の少ないウブな核にしっかり精子突き刺してやるよ…………!」ビンッ、ビキッ♡ ビギンッ♡
859 : ◆sxIrLvdf9bOM [saga]:2019/10/26(土) 12:24:38.78 ID:SCOPX/QZ0
男「さて…………」ヒョイ

スライム娘「

スララ子「ぴ………♡」

スーラ子「ぴー………」ショボン……

男「分かってる。君は次だ………うん………もうしっかりドロドロになっているな。スライムだし、イケるだろう。………挿れるぞ」ズブ………

スララ子「ぴぃ……ぴ!? ぴっ………! ぴー…………っ!」ピクッ………ピクンッ……!

男(少し怖がっているが、このまま核に俺の亀頭をディープキスさせて…………)ズプププ………プチュッ♡

スララ子「ぴっ………? ぴ…………ぴぃぃ………………ぴ………♡」カクンッ………♡

男「ふぅ………ん……………!」チュププ………コリッ♡

スララ子「ぴー…………ぴ、ぴぃんっ…………♡」トロトロ…………♡

スーラ子「ぴひゅ…………♡ ぴー………♡」クチュクチュ………クチュゥ…………♡

スライム娘「ほら、よく見てなさい…………♡ 私も弄ってあますから…………♡」プニプニ……

男「はぁ………はぁ…………全部は無理だが………流石はスライム、凄い包容力だ…………!」チュルルル…………プチュ♡ ズニュ………トチュンッ♡

スララ子「ぴ…………♡ んぴー…………♡」ピクン♡ ピクゥ♡

男「ふぅ…………ん………はぁ…………!」プチュゥ……♡ クニュゥ………♡ ツチュゥウ……♡

スララ子「ぴっ…………きゃ…………♡」カクンッ、カク…………♡

男「はぁ………ふぅ……………………もう、はぁ…………出そう、だ…………!」トチュゥゥ………ズニュゥ………ズズズッ………チュッ♡

スライム娘「はい、注いであげてください………♡ 旦那様……♡」

スララ「はぁ………はぁ………とちゃん…………♡」

スララ子「ぴ、ぴぃ…………♡ ぴぃいいいん……………♡ ぴー………♡」カク、ガク………♡

男「はぁ………んちゅ…………♡」チュルル………チュプ………♡

スララ子「ん、んぷ………ぴゅあ♡ ぴゅぅぷまぁ………♡」ビビク………♡

男(口、小せぇ…………舌も………こんな、小さい実の娘に………! は、ぁぁ………もう、もう出る………!)チュプ、チュウ、コチュゥ………!

男「ん………ん、ふぅ………! んちゅっ………くぅっ……! ぅっ、はぁあっ!」ドビュウウウウゥウウゥゥウウゥッ♡ ボッビュグルルルルルッ♡ ドグン! ドグンッ♡

スララ子「ぴっ? ぴぁ、っぃ♡ あぼっ、ぴぁあぉおおおっ♡」ドポドポドポッ♡

男(りょ、量が多すぎて口から逆流しっ………!?)ドビュルルルルルルッ♡ ビュゥゥウゥ♡

男「だ、大丈夫かっ!?」ズボォッ!

スライム娘「だ、大丈夫っ………?」

スーラ子「ぴゅ…………ぴぴぴ………♡」ゾクゾクゾク………♡

スララ子「がぼぼっ♡ ぴゅげっ、ぴゅぅ………♡ げぽ、こぽっ………♡ ぴぃ〜…………♡」ドボロォ………♡ ドロォ、ボドボド………♡

スライム娘「ああ………だ、大丈夫みたいです」

男「よ、良かった………」

スライム娘「スライムは溺れても命に別状はありませんし、このまま私の子も同じように犯してください………♡」

男「ああ、分かった………すまなかったな」サスサス……

スララ子「ぴゅ……けぽっ、けぽけぽ………ぴゅー…………ぴゅー…………♡」

男「よし………じゃあ次はスーラの子だ………おいで」ポスポス

スーラ子「ぴー………♡」ズル、ズル………ペチャ………♡

男「良い子だ………良い、メス顔だ………」

男「犯して………孕ませてやる…………俺の、大切な娘………♡」ビンッ♡ ビンッ♡

スーラ子「ぴー…………♡」キュン、キュン………♡
860 : ◆sxIrLvdf9bOM [saga]:2019/10/26(土) 12:42:13.13 ID:SCOPX/QZ0
一旦ここまでです。
数時間くらい空きます。
861 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/26(土) 12:47:47.99 ID:osFf41RA0

スララやその娘達の形状や容姿とか
男の本能や能力が遺伝やらセクロスの影響やらで
より強くなってたりエロさが増してたりするとグッとくる
862 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/28(月) 11:16:15.28 ID:FYO5EbHH0
そう言えば忘れていましたが、スララは犯されている最中はトコロテンしてました。

男「ん…………行くぞ………」プチュゥ………

スーラ子「ぴっ、んぴ…………!」ピクンッ………

男「怖くない………怖くないぞ…………」ツプ………チュ、ププププ………♡

スライム娘「怖くないよ………♡」

スーラ子「ぴっ、ぴぃっ………! ぴぃっ、ぃいいぃっ………!」ピクピクンッ………!

男「よし、良い子だ………このまま、核に…………」ツプツプ………コリュゥ………♡

スーラ子「ぴ、ぴぴぴぃっ………っ! っ……ぅぴぃ…………♡」ガクン♡ カクッ、ピクッ………♡

男「はぁ………はぁ…………ふ、ぅ………くぅ………!」ズニュルルル………クニュッ、トチュッ♡ クチュチュゥ………コチュンッ♡

スーラ子「ぴゃぃっ!? ぴぃっ♡ ぴっ、ぴぴっ………♡ ぴぃんっ♡」トロトロ、トロッ♡ ピクッ♡ ピクンッ♡

スララ子「ぴぃ………♡ ぴ、ぴー………ぴーぃ………♡」キュンキュン………♡

スララ「はぁ、はぁ………あとでまたとちゃんにだいてほしーな………♡」キュゥンッ………♡

男「分かってる、って…………! は、はぁ………ああ、可愛い………はぁ、く………!」チュルニュニュ、コチュン♡ ジュプゥ……コッ♡ コリコリッ♡

スーラ子「ぴー♡ ぴぴっ、ぴぃー♡ ぃいぴっ♡」ピピピクンッ♡ ビグッ♡

男「くふっ………ふぅ………口、開けろ………ん、んちゅぅ………ちゅるっ………♡」チュプ、チュルルルッ………♡ コチュン、コリュッ♡ 

スーラ子「んぷっ、ぷぅ♡ ぴゅぅぅ♡ ぷぅ♡ んんんんんっ♡」カクン、カクン♡ トッロォッ♡

男「ふぅっ、ふぅっ………♡ はぁ、はふ………んむ…………!」ジュルッ、コチュルッ♡ グニグニ、グニュイッ♡

スーラ子「ぷー♡ んぷ♡ んぷぷぷぴゅぷっ♡♡♡」ピクン! ピキュゥッ♡ トロンッ♡

男「くぅ、はぁっ………! 遠慮しないで、思いっきり出すぞ………! 受け取れえぇっ!」グニュ! コリュゥウゥ♡

スーラ子「ぴいぃいいぃっ♡ ぴ、ぴぃいいぃいぃいぃいんっ♡」ガクゥッ♡

男「ぐぅうっ!」ドボビュッ、バビュグッ! ドバンッ♡ バッボビュゥウウゥッ♡

スーラ子「ごぼぷ、ぺぴゅっ♡ ばごごっ、ぱごっ♡ びぴ♡ ぺがごごが♡」ガボガボガボガボッ♡ ドグンッ♡ ドグンッ♡

男「ふぅっ! ふ、ううぅ……! くっ………! ぅぐっ……!」ビュゴッ♡ ビュゴ〜〜〜〜〜〜ッ♡ ドボンッ♡ ドボゴゴッ♡

スーラ子「がぽぽ、げぽ、ぽが…………がぶ、ぼぉっ、ぽぉ………♡」ドボォ…………ボ………カクンッ………♡

スライム娘「ほ、本当に凄い量………………♡」

スララ子「ぴっ、ぴぃぃい……………♡」

スララ「おぼれてるよ………………♡」

男「ふっ……………ふぅぅっ……………はぁぁ…………………」ドクンッ、ドクンッ……………ドク…………ズルルル、ズルッ、ズポッ♡

スーラ子「ぴ…………ぉぽ…っ…………ごぽ、けぽぉ…………♡」カクンッ♡ ドポドポドポ……………♡

男「…………………流石に、出しすぎたな。やはり、スララの子だからか賢者タイムに入ってしまったな…………」クニャン…………

スライム娘「ああ、そんな…………私まだなのに……………」

男「なに、心配するな。すぐに戻る。それまで、スーラ、スララ、そして二人の子達。四人で掃除フェラしてくれ」

スライム娘「ふふ……………はい♡」ペロ…………♡

スララ「んぅ、んむ……………♡」チュルル……………♡

スララ子「ぴー…………♡」ピチャ、ピチャァ…………♡

スーラ子「けぽぽ……………けぷ………………ぴ、ぴぃ……………♡」チュルン、チュルルル………♡

男(ああ、大小の舌が気持ちいい……………こんな家族に囲まれて、俺は幸せ者だ………………)

863 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/28(月) 16:29:25.47 ID:Tybpvubz0
〜同日・魔王城〜

男「産まれました」

スーラ子「ぴぃ……………♡」キラリ

スララ子「ぴぴ……………♡」キラリ

魔王「うむ。元気そうないい子じゃないか」

男「ありがとうございます」

魔王「うむ……………ところで指輪がついているのだが、まさかまだ致してはいないだろうな? まさか生後0日の我が子と致すわけが無いよな?」

男「いえ、既に致し私の嫁になりました」

スーラ子「ぴぃん………♡」

スララ子「ぴゅい………♡」

魔王「ほんとどうなってんのお主。まあ既にスララがいるから今更だけども……………まあ、とりあえず見せに来てくれてありがとうな」

男「はい。また産まれたら連れて来ます」

魔王「うむ」

864 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/28(月) 16:30:00.45 ID:Tybpvubz0
〜同日・地下牢〜

人魚王子「……………………今、何時だ?」

魚人王子「ごぼぼ、多分昼くらいだな。もう少しで昼飯がくるはずだ」

カツ、コツ、カツ、コツ………

人魚王子「…………本当だ」

ゴブリン「昼飯だ」カチャン

カツ、コツ、カツ、コツ………

人魚王子「なんで分かるんだ? 太陽も見えないのに…………」

魚人王子「がぼっ、がぼぼ! ボクの種族を忘れたのか? 魚人だぞ? がぼご。どっかの種族に日の当たる海から追い出された魚人王国には日の光なんて無いんだぞ。がぼっ。だから日の光なんて無くても、正確に時間がはかれるんだ。まあとりあえず食べなよ。冷めるよ。がぼぼぼ」カチャカチャ…………

人魚王子「……………ああ」カチャ…………

魚人王子「もぐもぐもぐもぐ…………」

人魚王子「…………………」モクモク…………



人魚王子「なあ…………なんでそんなに落ち着いて居られるんだ?」

魚人王子「かぼ? ボクか?」

人魚王子「そうだ…………だって、いつ殺されるか分からないんだぞ…………お前だって、婚約者をあの男に奪われたんだろ? 憤りとか、怒りとかあるだろ…………!」

魚人王子「がぼがぼがぼ……………そうだなぁ。確かに婚約者は奪われたけど、もともとアクアちゃんはボクの物じゃ無かったらしいしなぁ。全然嫌がって無いように見えていたのは、ボクだけだったらしいしなぁ。ごぼがぼ。あんな男に奪われちゃ取り返しようもないし、アクアちゃんも奪われて幸せそうだったから、もうきっぱり諦めたんだ。がばごごっ」

人魚王子「お、おう…………見た目の割に清いな」

魚人王子「見た目の割に、はよけいだけどね。がばばご。いつ殺されるか分からない恐怖については…………まあ、そんな事考えたって仕方ないしね。がべご。確かに怖くはあるけど、恐がり続けて残りの人生を恐怖で塗りつぶしたくはない。がぼぼ。だから、もしかしたら死ぬなんて、今は考えるだけ無駄さ。生き残ったらどうしよう、って楽しいことを考えようよ。がぼぼっ!」

人魚王子「………………お前は、良いな。俺は……………そうは考えられない………………ただ、死ぬのがひたすら怖い……………! はぁ…………はぁ………………あと、あと三週間……………親父が、俺の為だけにあの男の提案に乗ってくれるかも分からない……………怖い、怖い……………!」ガタガタ………!

魚人王子「………………君がどう思うかは勝手だけど、ここにはボクもいる。がぼぼぉ。いくらでも、話してね。それで君の恐怖が和らぐなら」

人魚王子「ふぅ……………ふぅ……………はぁ………………たす、かる………………その…………………最初に、気持ち悪いとか言って、すまなかった……………………」

魚人王子「いいよ。がぼぼ。これからしばらく一緒の牢にいる仲だ。仲良くしよう。がぼぼぼ」

人魚王子「あ、ああ………………」

865 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/29(火) 21:47:49.85 ID:jQmkJMUR0
〜二週間と少し後・とある森・夜〜

男「さて………そろそろ返事が来ても良い頃だが………来ないな。俺は首なんて飛ばしたく無いんだがなぁ………」

サキュバスA「あ、おにーさんおにーさん。どー? ウチの身体、今なら100だよー?」ペラ………♡

男「ああ、その身なりは淫婦街のサキュバスか。すまないな、今日はその目的で来たんじゃ無いんだ。連れもいるしな」

サキュバス娘「はぁい♡」

サキュバス友「初めまして、だね」

サキュバスA「えー、残念。………って二人ともサキュバスなんだね。じゃあおにーさんなんの為にここに来たの?」

男「ちょっと淫婦街に行きたくてな。案内してくれるか?」

サキュバスA「う、うーん? い、いいケド……こっちだよ」



サキュバスA「ここだよ」

男「ふむ。割と出来上がっているな。まばらだが、客がいる。二週間でこれとは、やはりゴブリンやオークがあれだけいてくれると心強いな。魔王様の指揮も、素晴らしい。案内してくれたチップだ」

サキュバスA「え、5000も!? ………まあ、ウチはオカネよりせーえきがほしーんだけどさ。まだあんまりお客さんも来てないしね」

男「まあ、頑張って客寄せしてくれ。オスが気持ち良くなればなるほどこの街は発展するからな」

サキュバスA「…………? おにーさん、何者?」

男「まあ、『男』、とだけ、名乗っておこう。ありがとうな」

サキュバスA「ばいばーい。………………え、男? 男………男って、あの男………!? ちょ、ちょっと待ってぇえぇぇ!」



男「うぉぉおおぉぉおおぉっ!」ズダダダダダダダ!

サキュバスB「男様〜!」

サキュバスA「あ、あの人! 追って追って!」

サキュバスC「マジで!? あたしも行く!」

サキュバス娘「何これどういうこと〜っ!?」

客A「なんだなんだ?」

客B「あの男、すごい追われてるぞ……羨ましいな」

客A「バカ。あんなサキュバスに貪られてみろ。枯れ葉よりも無惨な姿になるぞ………」

サキュバスD「せーしちょうだーい!」

サキュバスE「きゃー♡」

サキュバス友「なーるほどね……旦那ちゃん、有名人っぽいね」

男「ああ分かってるよ! 分かってるから二人とも俺の腕に掴まってないで自分で走ってくれ!」

サキュバス娘&友「「あ、運転手さん、次の角を右に」」

男「誰がタクシーだっ!」

866 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/29(火) 21:49:41.16 ID:jQmkJMUR0


バタン!

キャー、アケテー♡

男「はぁ、はぁ………」

サキュバス娘「ダーリン、マジ凄かったね〜」

サキュバス友「ねー……」

男「人事だと思って…………」

男「そんな事より………取り敢えず、着いたな。ここが他のサキュバスが言っていた遊女長の屋敷だな。勢いで入ってしまったが…………」

カツ、コツ、カツ、コツ………

???「おんや、客人ですかい?」キンラキラキラ……

サキュバス娘「煌びやか〜………」

サキュバス友「サキュバスとしても、相当強そうだし………」

男「あ、すまない。勝手に入ってしまって………君が、サキュバスの長、だな?」

遊女長「ええ、そうでありんす………あちきがこの街のサキュバスを統べる遊女長であり名前付き(ネームド)のサキュバス、スズノミでありんす。………それにしても、外が騒がしいでありんすねえ」ガラガラッ!

遊女長「こぉらあんたら! 散るでありんすっ! ほら! しっ、しっ!」

エー、ヒドーイ。ユウジョチョウダケズルーイ!

遊女長「ずるい? 訳わかんない事言っていないで散るでありんす!」

ブーブー

遊女長「はぁ………なんなんでありんすか………ところで、あんたらは? どこのどなたでありんす?」

男「ああ、俺は男という者だ。こっちはシシリアとサルル。俺の嫁のサキュバス達だ」

サキュバス娘「どうも」

サキュバス友「こんにちは」

遊女長「男ぉ………? ああ、男、でありんすね。なるほど。だからさっきのサキュバス達もあんたを追っていたでありんすね」

男「俺、そんなにサキュバスの間で有名なのか………?」

遊女長「そりゃあそうでありんすよ。この街を作り出そうと言ったのはあんたらしいでありんすしね」

男「まあ、確かに言い出しっぺは俺だが、作っているのは魔王様とその部下達だけどな」

遊女長「ふふ………それに、男というオスは15人もの嫁を持ち、嫁1人に1リットル以上のぶりっぶりの濃いい精子を、全員に連続で注ぐ事が出来る、なんて噂があるでありんすからねぇ。まあ流石に尾ひれはひれが付いていると思うでありんすけどねえ。そんな事でサキュバスの中では伝説になってるんでありんすよ………♡」キュン………♡

男「ああ、うん、なるほど………」

サキュバス娘「あはは! 何そのウワサー?」

サキュバス友「誰が流したしー!」

遊女長「ほうほう。流石にウソだったでありんすね。まああんなウワサなんて本気にするもんじゃないでありんすねー………」ガッカリ……

サキュバス娘「うんうん、そのウワサ全部ウソもウソ!」

サキュバス友「だってね〜………全部少ないし」

遊女長「…………え?」
867 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/29(火) 21:50:16.97 ID:jQmkJMUR0
サキュバス娘「だってー、ダーリンのお嫁さんはあのスライムちゃん達を入れたら15人以上いるしー?」

サキュバス友「全員への連続中出しはもちろん、1リットルどころじゃ無くて………あれどれくらい? 4、5リットル?」

サキュバス娘「多分」

サキュバス友「それぐらいの精子を、何度も、なぁんども煮詰めたぐらいに濃くてあっつぅい精子を、全員に注げるし♡」

遊女長「え………え…………? え、本当でありんすか?」

男「あー………ああ、本当だ」

遊女長「ああ………ふふ………♡ やっぱり、ウワサなんて信じられない物でありんすねぇ…………あ、あの、あんた………あちしの身体を抱く気は無いでありんすか………?」ゾクゾク………♡

男「いや、やめておく。君はサキュバスの中でも一番人気だから遊女長の座についてるんだろう?」

遊女長「そ、そうでありんすが………どうして………?」

男「俺の身体で感じてしまえば、もう他の男では満足出来なくなってしまうだろう。だからやめておいた方がいい。俺としても君にはもっと男を呼び寄せて欲しいから、抱かないでおく。それに、俺は今日はその目的で来たんじゃ無い。嫁もいるしな。そういう関係になるのはやめよう」

遊女長「うーん………そう自身ありげに言われると少しサキュバスとしてのプライドが傷付くでありんすが、そういう事ならやめておくでありんす。………で、用事があるみたいでありんすが、なんでありんす?」

男「ああ。今のところのこの街の発展と様子についてだ。良いか?」

遊女長「なるほど、そういう事でありんすねぇ。上がるでありんす。床の間でゆっくり話すでありんすよ」

868 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/29(火) 21:51:08.29 ID:jQmkJMUR0


男「………この調子なら、すぐにサキュバスにとっても、客にとっても良い淫婦街に成長するだろうな」

遊女長「そうでありんすねえ。サキュバス達も良く働いてくれるし、少しずつ客足や名声も多くなって来ているでありんすしねぇ」

サキュバス娘「このチョーシなら、サキュバス達は全然安心だねー」

サキュバス友「ねー」

男「様子が知れて良かった。今日はありがとう」

遊女長「うん。こっちも、あんたと話せて良かったでありんす。………ねえ、あちしの身体本当に気持ちいいでありんすよ……? どうしても抱く気は無いでありんすか………?」

男「ああ、すまないな。君は君で、サキュバスらしくしていてくれ」

遊女長「はぁ〜………分かったでありんす。じゃあ、また会うのを楽しみにしてるでありんすよ」

サキュバス友「じゃあね!」

サキュバス娘「またあおー!」

男「またな」

869 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/29(火) 22:05:12.34 ID:jQmkJMUR0
今日は落ちます。
870 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/29(火) 23:06:00.20 ID:Yj9I2a7Go
おつー
871 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/30(水) 00:04:54.23 ID:k+ftv+Ox0
〜同日・地下牢〜

人魚王子「………あと、何日だ………?」

魚人王子「あと三日だな。がぼぼ………あと三日で、ボク達の運命は決まるね。あの男に、ボク達の国からの返事は来たのかな?」

人魚王子「………怖い…………」カチカチカチ………

魚人王子「………大丈夫か?」

人魚王子「………し、死ぬかもしれないん、だぞ………? それが、怖くて怖くて、仕方ないんだ………! お前の言う通り、なるべくボジティブに考えようとしたけど、無理だったんだ…………! はぁ………はぁ……………!」

魚人王子「がぼっ、ほ、本当に大丈夫か………!? み、水飲むか………!?」

人魚王子「あ、あぁあっ………! ぁああぁあああああああ………!」メキッ、メキキッ………! メキィッ…………!

魚人王子「が、がぼぉっ!?」

872 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/30(水) 01:35:15.04 ID:k+ftv+Ox0
〜魔王城〜

男「まだ来ていないのですか?」

魔王「ああ……そろそろ来ても良いはずだが、まだ来ていない。まさか、両国は自国の王子達を見殺しにするつもりか………?」

男「いえ、それは無いと思うんですが…………何か、嫌な予感がしますね」

魔王「うぅむ…………」

………ダッダッダッダッダ!

ゴブリン「た、大変です! 魔王様! あ、お、男様も! 早く! 治療班も……! 急げ! 地下牢だ!」

男「………ん?」

魔王「なんだ………?」

ゴブリン「ひ、人質の、人魚の王子が………!」

男「…………王子が………?」



………ドタドタドタドタドタ!

魚人王子「あ、がぼっ、き、来た! い、急いで! 早く!」

人魚王子?「あ、ぁっ………! はぁっ、はぁっ………!」

男「なんだ! 何があった!?」

ゴブリン「お、王子の様子がおかしいと……!」

魚人王子「み、見てくれ! 急に叫び出して、身体が萎んだと思ったら出っ張って………!」

魔王「どうだ、見せてみろ………」

人魚王子?「はぁ、あぁ…………」パサ………

魔王「どれ………………こ、これは………!?」

男「これは、噂で聞いた事があるが…………」

ゴブリン「ど、どうですか?」

魔王「念の為待機していてくれ。それと、古い人魚の書物を持って来てくれ。………原因が分かった。これは…………」

人魚姫「ふぇ…………?」

魔王「…………性転換だ」

〜数時間後〜

男「……………………」パラパラパラパラ……

魔王「……………………」パラパラパラパラ……

ゴブリン「……………………」パラパラパラパラ……

男「………性転換、人魚の中でも既に忘れ去られている身体の仕組みらしいですね。多種族の人魚の血が混じりに混ざった為、クマノミの人魚も、既にそういう仕組みは無いらしいです」

魔王「そうだな、こっちでも見つけた。一応命に別状は無いらしかったから、医療班は引かせといたぞ」

ゴブリン「それで、なんで性転換したかという原因なんですが………いくつか条件があるらしいです。まず、命の危険にさらされる事。そして…………番(つがい)がいること………?」

男「番………?」

魔王「番って………オス?」

ゴブリン「近くにいるオスって言ったら………あの魚人の王子ぐらいじゃ…………え?」

男「…………今、誰かあの二人を見ていますか?」

魔王「………いや、数時間前から二人っきりだ。医療班は引き上げさせているし、他の人質の牢屋とは離れているし…………」

男「………今すぐ行きましょう。場合によっては………」

873 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/30(水) 02:43:45.79 ID:k+ftv+Ox0
また落ちます。
874 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/30(水) 02:49:24.69 ID:k+ftv+Ox0
〜数時間前〜

魔王「一回引き上げだ。書物の整理を手伝ってくれ」

ゴブリン医師「あ、はい。じゃあ、何かあったら呼んでくださいね」

魚人王子「がぼ……うん、分かった」

人魚姫「はぁ…………はぁ……………」

カツ、コツ、カツ、コツ………

人魚姫「…………ち、近くにいてくれ……………」

魚人王子「うん…………がぼぼ…………」

人魚姫「…………怖い…………」

魚人王子「…………本当に、どうしたんだ、お前の身体…………?」

人魚姫「………分からない……………で、でも………女になった………って事は分かる……………」

魚人王子「女、か…………」

人魚姫「………………と、ところで……………ど、どう、なんだ………その、俺の身体…………」

魚人王子「え、ど、どうって? がぼっ………」

人魚姫「あ、いや………何でもない…………」

魚人王子「ごぼ……………」

人魚姫「……………」ムラッ………

魚人王子「……………」ムラッ………

魚人王子(な、なんだか…………こいつを見てると…………いや、そんな……この三週間、とても仲良くなったんだ………友達、なんだ………)モジ………

人魚姫(な、なんだ………俺の身体………なんで…………友達に、なったんだ………敵対している王国の王子なのに、せっかく友達になったんだ………なのに………)カァ………

魚人王子「……………ごぼっ…………」

人魚姫「…………はぁ…………」

875 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/30(水) 02:50:45.24 ID:k+ftv+Ox0
〜数時間後〜

ゴブリン「因みに、性転換した後なんですけど、どうやらフェロモンも出るらしく………」

男「それを最初に言って欲しかった………急ぎましょう」

魔王「ああ」
876 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/30(水) 02:51:33.61 ID:k+ftv+Ox0
〜数時間前〜

魚人王子「…………………」スリ……

人魚姫「ひゃ…………」ピク………

魚人王子「あ、ごめん…………がぼぼ…………」

人魚姫「…………」

魚人王子「あの、なんか、ボク…………ごぼ………ごぼ…………」

人魚姫「……………どう、したんだ…………? はぁ……はぁ………」

魚人王子「………ごめん」トサッ

人魚姫「……………ぁ………♡」

魚人王子「ボク…………も、う………♡」
877 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/30(水) 02:58:28.37 ID:k+ftv+Ox0
〜数時間後〜

男「…………………」

魔王「…………………」

ゴブリン「…………………」

人魚姫「あ、ああぁあ♡ あっ♡ んぅ、ぇう♡」ビチ、ビチッ♡

魚人王子「はぁ、んごぼぉ♡ ごぼぼっ、ふぁあぁっ♡ がぼっ、がぼぉっ♡」バチュンッ♡ ドヂュン、バヂュルッ♡

男「…………やはり、こうなってしまいましたか…………途中はスレ主が長くなりそうと思ったためカットしたらしいですが」

ゴブリン「ウソぉ………」

魔王「どうするの、あれ。お主の嫌な予感がなんにせよ、もう元の状態では返せないぞ」

男「うーん………まあ、幸せそうだから良くないですか?」

魔王「絶対良く無い………」

男「それに………なんか唐突にくっつけたくなったらしいですしね」

魔王「誰が何を?」

男「スレ主が、あの二人を」

魚人王子「んごぼっ、ごぼぉぉぉおおぉぉっ♡」コプッ♡ コプゥウゥッ♡ トップゥウゥ♡

人魚姫「あっ、ぁあぁあぁぁぁぁあっ♡」ビクンッ♡ ビチビチッ♡

魚人王子の名前>>安価下1。人魚姫(元王子)の名前>>安価下2。
878 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/30(水) 04:42:10.55 ID:FB5qGRHpO
まさかの展開w
このスレで男に名前をつける時が来ようとは……

セリックで
879 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/30(水) 05:31:57.33 ID:bG5SVSlKO
ララ
元の名前が必要な場合はローレンス
880 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/30(水) 13:21:29.70 ID:FZQt1qPA0
魔王軍の意に反することで要人が捕まる
魔王軍に従うことで形はどうあれ国や民の安全と不可侵は保証

男さんがこんな感じに丸くおさめれば万事解決やね(適当)
881 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/11/01(金) 12:18:34.59 ID:v/EXVK8w0
〜三日後〜

男「さて……………期限ギリギリでやっと返事が来ましたか……………」

翼トビウオ「ご、ごめんなさい………………!」

魔王「魚人王国と人魚王国はようやく手を組んでくれたようだな。まったく…………ヒヤヒヤしたぞ」

男「ふむ……………………」サラサラサラ…………

男「返事だ。しっかり届けてくれよ」

翼トビウオ「は、はいっ!」ドヒュン!

男「……………まあ、あれだけイチャイチャしている二人を殺すような事はしませんけどね。殺さないと言うことは二人にも伝えておきました。今頃、安心してイチャイチャしていると思います」

〜地下牢〜

人魚姫「あ……………♡ ああ………………♡ セリック、セリックぅ………………♡」ピチッ、ピチッ…………♡

魚人王子「ごぼ、ごぼぉ……………♡ ローレンス…………いや、ララっ♡ 好きだぁ♡ 好きだぁあ♡」パチュン♡ ドチュン♡

人魚姫「もうっ、王子の座なんて、どうでも良いっ♡ 結婚してくれっ♡ はぁっ♡ セリックっ♡」ピチンッ♡ ピチィッ♡

魚人王子「うんっ、ララっ♡ ごぼっ、結婚しようっ♡ 許されなかったら逃げよう…………! 一緒に、駆け落ちしよう♡ ごぼぼぉ♡」ドチュ! ドチュル、パチュッ♡

人魚姫「するっ、するぅっ♡ はぁっ、あぁああああっ……………♡」ピチッ、ビクッ♡

魚人王子「ごぼっ、ララ…………あっ、出る……………っがぼぉっ♡」ゴポポビュプゥウッ♡ ピュルルルルルッ♡ ビューッ♡

人魚姫「んぁああぁぁぁぁあーッ♡」ビググンッ♡



男「では、返事も来たので今日はまた人魚の王国に出向きます」

魔王「ああ、気をつけてな」

男「はい」

〜男の屋敷〜

人魚父「気をつけてくださいね……………!」

人魚母「死んじゃったらアクアも、お嫁さん達も悲しむからね…………」

人魚娘「もー、お父さんもお母さんも。男くんは死なないって。ねー、男くん」

男「ああ。俺は強いからな。行ってくる」

人魚娘「いってらっしゃい!」

882 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/11/01(金) 12:20:02.71 ID:v/EXVK8w0
〜数時間後〜

男「描写が面倒になったので端折りました」

魔王「最近少し端折りすぎでは無いか……………?」

男「しょうがないですよ。スレもそろそろ終盤にさしかかって来ましたし、>>1だって書きたいところと書くのが面倒くさい所があるんですから」

魔王「まあなあ。で、話し合いの結果はどうだったんだ?」

男「はい、報告します。簡潔に言えば、人魚王国と魚人王国は仲良しになり、人質は全員返す事になりました。ついでに、両国が我々の配下につきました」

魔王「……………………………はっ!?」

男「と言うわけで地下牢を開けますが……………」

魔王「ちょっと待て待て待て…………………結果だけじゃなくて、途中で何があったかを教えてくれ!」

男「分かりました。では箇条書きでお教えします。

@男が人魚王国に行ったところ結託した人魚軍と魚人軍に囲まれ、殺されかける。どうやら王子達の命よりも男という共通の敵を潰すことにしたらしい。

Aもちろん蹴散らし、壊滅状態にした上で降伏勧告、あえなく降伏。

B男超有利の状態で話し合い開始。

C先に戦争を仕掛けてきたのは王国なので、話し合いは強制的に全てのこちらの条件を飲んでもらう形に。

D条件は人魚王国と魚人王国の仲直り、魔王の配下に付くこと、不戦条約の締結、アクアの家族には絶対に手を出さない事、その他もろもろ。最後に、魔王に忠誠を誓うこと。

E男の方は無事に王子らの人質達を返す事(性転換のことはまだ秘密にしている)、不可侵も保証。また、魚人王国、人魚王国が危機に晒された場合は援助する。

Fそれらを男と王二人の間で破るとペナルティのある血の条約で約束し、帰ってきた。

と言うことです」

魔王「すごいな………………え、じゃあ今ワシの配下にゴブリンとオークと……………人魚王国と魚人王国がいるって事?」

男「はい。そう言うことです」

魔王「……………やっぱり、お主が次の魔王に相応しいな」

男「有り難き幸せです」

883 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/11/01(金) 12:20:40.81 ID:v/EXVK8w0
〜地下牢〜

ゴブリン「………………と言うことで、あなた達は明日に解放され王国に送還されます。以上」

魚人兵A「そんな、人魚王国と結託したにも関わらずあの男に負けたのか……………!?」

魚人兵B「人魚王国と仲良く…………俺たち、そんなことが出来るのか…………?」

蟹甲兵A「おい、嘘かも知れないだろ…………!」

魔蛸兵A「でも、そんな嘘普通つくか? 俺たちを解放する、なんて…………」

蟹甲兵A「だってセリック様の婚約者を奪った男だぞ!? そんなヤツの言葉なんて……………」

男「今ゴブリンが言ったことは全て事実だ」

魔蛸兵B「! お、お前は………………!」

魚人兵B「セリック様は、無事なんだろうな……………」

男「ああ、無事だ。ビンビンしてる」

蟹甲兵B「ビンビン…………?」

男「いや、こっちの話だ。とりあえず、元気だぞ。見ての通り、な」スッ………

魚人王子「…………あー、がぼぼっ…………心配かけたね」

兵達「「「「「「王子!」」」」」」

魚人兵C「な、何か変なことはされませんでしたか!?」

魚人王子「ああ、それは全然大丈夫だよ。がぼっ。それで、みんなに言わなきゃいけない事があるんだ」

魚人兵長「なんでしょうか?」

魚人王子「ほら、がぼ。出ておいで」

人魚姫「………………/////」モジ…………

魚人兵長「えっと、セリック様…………その人魚の娘は…………?」

魚人王子「えっとだなぁ。ごぼごぼ………新しく、ボクの婚約者になった、ララだ」

魔蛸兵C「なんと麗しい…………し、しかし、お二人はどちらでお出会いに…………? 王子はずっと幽閉されていたのでは…………?」

魚人王子「ああ、それがね……………がぼ……………言って良い?」

男「ああ、良いぞ」

人魚姫「…………………」コク………

魚人王子「えっと、ララはね、がぼご…………性転換した人魚王国の王子、ローレンスなんだ」

兵達「「「「「「…………………………ファッ?」」」」」」

884 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/11/01(金) 12:27:01.93 ID:v/EXVK8w0
〜次の日・人魚王国・竜宮城〜

男(結局また魔王様に指輪を借りる事になってしまった)

人魚王「私達は仲良くしている…………だから、約束通り王子達を返してくれ……………」

男「ほぉ。ところで、一つ気にはなっていたのですが、あなた達は私を一度襲いましたね…………なぜ、王子達の首が危ないと知っていながら、私に戦争を仕掛けたのですか?」

魚人王「ぐっ…………そ、それは、あなたが怖かったからだ……………がぼ…………だから、私達は焦ってしまった。泣く泣く王子達の命を手放し、脅威であるあなたを殺さなければ、と…………」

男「なるほど。まさか全て話してくれるとは…………まあ、それに関しては良いでしょう。あなた方が攻撃してきたお陰でこうしてこちらが優位に立てていますしね。むしろ感謝していますよ」

人魚王「っ……………!」

魚人王「ほ、本当に、がぼっ、申し訳なかった………………」

男「いえいえ…………では、お二方。とりあえず王子二人と人質達をお返しします」

人魚王「ああ……………」

男「ケルピー馬車のみなさん。もう出てきてよろしいですよ」ゴンゴン

魚人王子「も、もう良いのか? ぼご…………」ヒソヒソ

男「はい」

人魚姫「き、緊張する……………」ヒソヒソ

人魚王(……………………? 女の声?)

魚人王子「じゃ、じゃあ出るよ……………」ギィィィィ……………

兵「こ、ここが人魚の王国か…………」

兵「綺麗な所だな……………」

魚人王「すまなかった、我が息子よ…………」

魚人王子「パパ………………ううん、良いよ……………」

人魚王「……………ちょっと待て。これで、全員なのか?」

男「はい。そうですが、何か?」

人魚王「は…………!? ふざけるな! 我が息子、ローレンスはどこだ!?」

魚人王「ど、どういうことだ……………?」

魚人王子「ああ、パパ。えっと、がば、実は色々あってね……………」

男「あなた様の息子ですか? それなら、もういませんよ」

人魚王「ま、まさか死んだのか…………!? それなら、どうして貴様は契約のペナルティで死んでいない…………!?」

男「いえ、死んでいませんよ。それに、無事に人質を返すという契約は既に果たしましたしね」

人魚王「どっ、どういう………………?」

人魚姫「あ、あの………………」

人魚王「ん……………? そ、そういえば、この人魚は誰だ……………? 私は見覚えが無いぞ……………!」

男「誰も何も、あなた様の息子『だった』方ですよ。ほら、面影があるでしょう?」

人魚姫「その……………俺だ、父上。中庭のサンゴの木、子供の頃に一緒に植えたの覚えているか…………?」

人魚王「な、え? ………………っえ?」

男「それと、二人から報告があるそうだ」

魚人王子「ごぼ、パパ、人魚王様…………!」ガシッ…………

人魚姫「俺達、結婚する事になった!」ギュッ♡

人魚王「…………………………」ドター!

兵「こ、国王様が倒れた!?」

兵「救護班、救護班を呼べ!」

魚人王「えーっと……………………これは、何が起きているんだ?」
885 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/11/01(金) 16:26:02.67 ID:5n2iBHCt0
〜魔王城〜

男「まあそれから色々ありまして……………結局二人の結婚を両国王が認め、丸く収まりました」

魔王「認めた、というより認めさせたんだろう?」

男「まあ、そうですね。これで、めでたしめでたし、です。因みに、王子達と一緒にアクアの両親も戻して来ました」

魔王「ふむ。ご苦労であった。…………なんか海洋二国もワシの配下に付いたし。後で褒美を遣わそう」

男「ははぁ………………!」

魔王「ああ、そう言えば。ナギとスララの分のご褒美が用意出来たから、渡す事にしよう。ナギとスララを連れてきてくれ。あと、異空住居クリスタルもな」

男「分かりました」

886 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/11/01(金) 16:26:48.95 ID:5n2iBHCt0


男「連れて来ました」ゴトッ

スララ「よーしよしよし♡」ユーラユラ…………

スララ子「ぴぃん……………」

金龍娘『相変わらず我は城の外だがな』

魔王「さて、ではまずナギの方から………………拡張異空住居クリスタル〜」テッテテーン

男「ドラ○もんは止めて下さい」

魔王「これがナギ用の住居の入ったクリスタルだ。ついでに小高い丘もサービスでつけたぞ」

男「ありがとうございます。おお………………これは、良いですね」

魔王「そうだろうそうだろう? さて、そちらのクリスタルをよこしてくれ」

男「はい。まだ入っている状態でも大丈夫でしたよね?」ゴトッ

魔王「うむ。危険は無いからな」

〜内部〜

吸血鬼娘「楽しみじゃのう。あやつの魔法、久しく見てなかったからのぅ」

スライム娘「どうなるんでしょうね」

スーラ子「ぴー」

ドラゴン娘「楽しみだな」ポコッ

乳牛娘「大きくなると〜、お昼寝の場所も増えますね〜………」

狐娘「ふぁーぁ…………」ポッコリ

虎娘「自分で異空間を作っちゃうなんて……………流石は魔王、ね」ポコッ

ゴブリン娘「こんな時間も特訓特訓ぎゃ!」ブン! ブン!

リザード娘「まだ特訓してるだ? ちょっとは休んでも良が無いが?」

ゴブリン娘「いいんぎゃ、カゲロウ姉ちゃん。鍛えれば鍛えるだけ強くなるぎゃよ!」ムキッ

リザード娘「はえー。頑張るだよ。応援しているだ」

ウサ娘「わくわく……………!」

デュラハン娘「少し怖い…………」

サキュバス娘「あたし達もわくわくするねー」

サキュバス友「そだねー」

人魚娘「ナギちゃんのお家って、大きそうだね」

887 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/11/01(金) 16:27:54.14 ID:5n2iBHCt0


魔王「では繋げるぞ………………ふむ………………!」カチッ、ズ、ズズズズ……………!

男(以外に力技なんだな)



人魚姫「な、なんかびりびり来たよ…………!」

狐娘「な、なんか空間がっ……………!?」

虎娘「歪んで、何か向こう側に……………?」

ズゥゥゥゥゥ……………!

吸血鬼娘「なるほどのぉ」



魔王「ふんぬ!」ガキィィン!



スライム「わっ……………!」

スララ子「ぴーっ……………!」

ウサ娘「お、大きい家が……………」

ドラゴン娘「現れた、な……………」

乳牛娘「あー、丘がありますよ〜。私早速試し寝して来ますね〜」タッタッタッタッ

サキュバス娘「あー! ちょっと待って、あたしも行くし〜」

サキュバス友「あたしも〜」

デュラハン娘「ちょっと待てー! まだ安全の確認も出来ていないのに!」ダダダダダ!

ドラゴン娘「騒がしいな……………」



魔王「さて、これで、繋がったぞ……………はぁ、はぁ…………………これにナギを入れて見てくれ」

男「分かりました。ナギ、入るように念じて見ろ」

金龍娘『うむ、我が』ヒュ

男「さて、俺も行くか……………」



ヒュ

金龍娘『…………主っ………うぉおぉう!?』

ドラゴン娘「お、ナギが来たか」

男「っしょ」ヒュ

金龍娘『おお、我が主』

男「さて、どんな感じだ? …………なるほど、倉庫のような感じだな。ナギ的にはどうだ?」

金龍娘『うむ! とても良いぞ我が主! 我が要望した通りの形になっている! 中は……………』ガラガラガラ…………

金龍娘『おっほほ! とても、とても良いぞっ! 夢に見た我サイズのクッションだ! おほっ!』ボフン!

男「喜んで貰えたようで良かった」

金龍娘「きゃう、きゃぅぅぅ………………♡」

金龍娘『ああ、感謝するぅ……………♡』

男「良かった」ヒュ

888 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/11/01(金) 16:28:23.58 ID:5n2iBHCt0


男「おいしょっと」ヒュ

魔王「どうだった?」

男「どうやらご満悦のようです。おっほほとか言ってました」

魔王「うむ、それは良かった。さて、じゃあ次はスララだ。これが、約束の卵だ。産まれたら子供達と一緒に遊んであげるのも良いだろう」ゴト

スララ「ありがとー! えと、なんのたまご?」

魔王「この卵は……………」

なんの卵ですか? 卵からはモンスター娘ではなく、明確なモンスターが産まれてきます。
……………ただし、モンスターにも穴はあります。魔獣、幻獣、神獣、好きなモンスターを書いてください(ただし、神獣クラスになると魔王は「何が生まれてくるか分からない卵」と言います)。簡単な設定や卵の見た目も。性別はメス固定です。>>下1〜4の中でコンマ最大。
889 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/01(金) 16:41:27.64 ID:NsajWTIF0
魔獣ケルベロス
成長すれば魔法で擬人化する事も可能だがその場合、右手と左手がそれぞれデフォルメされた犬の頭になる
890 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/01(金) 19:58:34.09 ID:eyZkKVl+O
神獣・ショゴス
邪神がわざと魔王の前においた卵
転生する時に奪った勇者カールの善性より作られた(意識は無い)
その為見た目に反して善よりの性格
891 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/01(金) 20:15:51.63 ID:uzynQ5AkO
>>890
892 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/01(金) 21:00:31.83 ID:fXDtz+gY0
>>890
893 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/11/01(金) 21:13:09.23 ID:KXTVKXQk0
四種類欲しいです。確かにショゴスも魅力的ですが、あまりこう二択になってしまうと…………
ショゴスが06なので、ケルベロスの64と>>下2つのコンマを足し、合計値の下二桁で決定します。

01〜25 ケルベロス
26〜50 ショゴス
51〜75 >>下1
76〜00 >>下2

すいません、あと二つです。
894 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/11/01(金) 21:13:43.91 ID:KXTVKXQk0
ショゴス09でした。安価ずらし。
895 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/01(金) 21:19:08.83 ID:fXDtz+gY0
じゃあ
幻獣・ユニコーン
珍しい雌のユニコーン。雄とは好むものが違い、非処女で非童貞を好み童貞や処女を嫌う
一番好きなのは男も女もしってるもので、ココハやカレルが該当する
896 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/01(金) 21:31:38.77 ID:uzynQ5AkO
霊亀
勇者カールの知り合いである玄武が産んだ卵から孵化する
力ある霊亀(有精卵)はモンスター娘の玄武になるが力が弱い(無精)とただの霊亀というモンスターになる
とはいえ、玄武の記憶や知識は継承しているので並大抵のモンスターではない
カールの現状を知った玄武がカレルの為に産み落とした
897 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/11/01(金) 22:48:34.02 ID:KXTVKXQk0
64+09+83+77=233なので、ショゴスです。ショゴスが生まれます。
898 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/11/04(月) 09:56:54.51 ID:4BbvhPOE0
魔王「実はワシもよく分からなくてな」

スララ「え」

男「それは……………大丈夫なのですか?」

魔王「まあ少々オーラも禍々しくはあるが、何が生まれてくるか分からない、という楽しみがあるだろう?」

スララ「なにがうまれてくるか分からない、かー。あ、とちゃん。このたまご、ちょとぐにぐにしてるよ」グニグニ

男「ぐにぐに…………本当だ。少し弾力がある」グニグニ

魔王「じゃあ、可愛がってやるのだぞ?」

スララ「うん! がんばてあためるよ!」

スララ子「ぴーぴー」グニグニ

男「何が生まれてくるか…………文字通り、鬼が出るか、蛇が出るか、と言ったところですね……………」

男(見た目は黒くつるっとした球状のこの卵…………普通の卵に見えて、明らかにただものではないオーラを漂わせている。生まれそうになったら警戒しなくてはな……………)

男「ありがとうございました、魔王様」

魔王「うむ、よいよい。勇者退治………………期待しておるぞ」

男「は…………!」



スララ「よーしよし、よーしよし」ユーラユーラ………

スララ子「あぴゅ〜♪」

卵「」

スライム娘「……………それは、暖めてるの?」

スララ「そだよー」

スライム娘「なんというか……………私たちがそうやると食べてるようにしか見えないと言うか………………取り込んでるというか…………」

スララ「しょーかしないように、きをつけてるからだいじょぶだよ!」

スライム娘「ふふ……………子供と卵、二人分の子育て頑張ってね」

スララ「うん!」

899 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/11/04(月) 15:42:44.36 ID:6NIaXfpY0
〜それから2ヶ月後・ココハとオルクが産気づいた〜

狐娘「はぁっ、はぁっ………………っぁああぁあああっ……………! はぁっ、はあぁっ………………! おとこ、さんっ…………!」ギュッ

ゴブリン娘「んぎ、ぎっ……………! ん、んんんんんっ………………! にぃちゃぁぁぁぁん…………………」ギュッ

男「大丈夫だ……………俺がいる。俺がいるぞ……………がんばれ、がんばれ……………!」ギュギュッ……………

男(俺は今二人の手を握っている。産経婦であるロッソやゴブリンの看護士(もちろん男)等の助けを借りながら、俺はココハとオルク、二人の出産に立ち会ってる。オルクはゴブリンだからか妊娠から出産までが早く、妊娠が発覚してから1ヶ月足らずでお腹が大きくなっていった。スーラとスララはそもそも産道が存在しないためなんの痛みもなくプリュンと生むことが出来るが、他の嫁はそうは行かない。媚薬で痛みを和らげてはいるが、胎児に刺激を与えないようにするためあまり多くは使えず、二人は痛みに悶えている。俺は、こうしてそんな二人の手を握って見守るしかない……………!)

ドラゴン娘「がんばれ、ココハ、オルク……………!」

ゴブリン看護士「頭見えてきましたよー」

男(無事に、生まれてくれっ……………!)



狐娘「はぁ………………はぁ………………………♡」ゲッソリ…………

ココハ子「んく…………んくっ…………………」モミモミ、チュパチュパ…………

ゴブリン娘「んぎやぁ……………♡」ゲッソリ…………

オルク子「きゅ……………んぎゅ………………………」スヤァ…………

男「よかっ、た……………………」ゲソォッ…………

狐娘「ほら…………………男さん…………………みて……………おっぱい飲んでるよ…………………かわいい、ね………………♡」

ゴブリン娘「オレの子もみてぎゃぁ………………♡ かわいく寝てる、ぎゃよぉ……………………♡」

男(二人とも、まあ色々大変だったが、安産だった。ココハの子は動物の子狐のような見た目で、骨格が人間という獣寄りの獣人のようだ。尻尾は数えたところ、母であるココハと同じ九本あった。オルクの子は少しゴブリンの要素が薄れたようなゴブリンの子だった。オルクにとても似ており、それでいて女の子だ。歴史上二匹目のゴブリンのメスだ。ココハの子も、ゴブリンの子も、どちらも可愛い)

男「ああ、天使だ……………とても可愛いよ。二人とも、いや、子供達も……………よく、頑張ってくれた……………」ナデナデ…………

狐娘「えへへへ〜……………♡」

ゴブリン娘「んきゃぁ……………♡」

男(他に、今のところ妊娠が確定しているのはシシリアとミルとレイアだ。決戦まで残り3ヶ月…………決戦と臨月が被ったら仕方が無いが、その時は残念ながら決戦は不参加だな……………)

900 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/11/04(月) 15:45:49.12 ID:6NIaXfpY0


男「ああ………………どっと疲れたぁ…………………!」ドサッ

スララ「おつかれとちゃん」ユーラユラ

スララ子1「ぴー、ぴぴーぃん♡」

スララ子2「ぴーぴー……………」スヤァ…………

男「そう言えば、スララ。卵の具合はどうだ?」

スララ「たまごねー、なんかあさからこつんこつんいてるよ」

男「マジっ!?」

スララ「とちゃんあさからココハねちゃんとオルクねちゃんのことでいぱいいぱいだたから、なかなかいえなかたの」

男「どれ、見せて見ろ」

スララ「ん、ちょとまてね……………はい」ゴロン

卵「」コツンッ、コツッ……………コツツッ

男「本当だ…………もう生まれそうだな」

スララ「がんばーれ!」

卵「」パキッ

男「っ!」

スララ「あ…………………!」

卵「………………て、け…………りりっ!」パキャァッ!

スララ「うまれたっ!」

男「生まれた………………が………………どういう生命体だこれは……………」

男(不定形の身体に、タールのような艶のある体表。体表には所々触手や目玉や口のような物が多数見受けられる。スライムに似ていなくもないが…………)

???「てけりりぃ、てけりりぃてけりりぃ」モジョモジョモジョ

スララ「ふしぎ…………さわていい?」

男「ちょっと待て……………」プニッ

???「てけりっ…………」ピクッ

男「………………」プニョプニョプニョ…………

???「てけっ、てけりりっ? てけりっ……………てけぇっ………♡」ビクンッ

男(触った感じはスライムよりも弾力があり、湿り気は無いな……………)

男「ああ、触って良いぞ。一応毒とかの心配は無さそうだ」

スララ「わかた。おいでー、よーしよしよし♡」ヒョイッ、ナデナデナデ…………

???「てけりっ!? てけっ……………てけりりぃ……………てけりぃん…………♡」ピクピク………スリスリ……………♡

男「どうやらその生物はスララの事が気に入ったみたいだな」

スララ「うん!」ナデナデ

???「てけりりり、てけりりり…………」
901 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/11/04(月) 15:46:18.79 ID:6NIaXfpY0
スララ子1「ぴー! ぴっ、ぴぃ!」ペチペチ

スララ子2「ぴぇえぇぇぇえぇん!」

男「それより二人にも構ってやれ。ほら、お母さんその子ばっかり可愛がらないでって言ってるぞ」

スララ「あああ、ごめんねごめんね。あー、なんかひとりあかちゃんがふえたみたい………………♡」ユラユラ………

スララ子1「ぴぃー………………」スヤァ………

スララ子2「ぴぃー、ぴー」

???「てけりりりりりり…………………」スヤァ………

男「この子も、一緒に育てていこうな」

スララ「ん♡」チュッ

男「おう……………お返しだ……………」チュッ♡

スララ「んぁ……………とちゃんたら……………♡」

男(……………少し後でこの生物…………この子について調べてみるか)

???「てけりてけりりりりりり……………」スヤァ………

スララ命名ショゴスの名前>>下
902 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/04(月) 15:48:49.12 ID:MemiHrFt0
カルル
903 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/04(月) 15:59:54.78 ID:mQp1DjnOO
カレン
904 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/11/08(金) 07:09:52.08 ID:oQPvJ+u70
生存報告です。
905 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/11/14(木) 21:47:49.84 ID:Cd8JMMNO0
〜数日後〜

スララ「かるる〜」

カルル「てけりり、てけりっ!」ユヌヌヌヌヌ

サキュバス娘「………………なんか凄いあたしに似た名前が聞こえたんだけど。いや、まあ別に良いんだけどね」

サキュバス友「子供ってやっぱりかわいーね。あたしももうちょっとだしねー………………♡」サスサス

サキュバス娘「うう……………シシリアちゃんに先を越されちゃった……………」

サキュバス友「大丈夫大丈夫、あんだけ出されてりゃサルルもその内孕むって」

カルル「てけりり?」ユヌヌヌ

サキュバス友「あんたでは無いかな。サルルってこの子の事だよー」

カルル「てけり?」

サキュバス娘「あたしがサルル」

カルル「てけりり」

サキュバス友「あんたはカルル」

カルル「てけりりっ!」

サキュバス娘「あー、これ自分の名前を理解してるねちゃんと」

スララ「えへへー、ちゃんと教えたからねー。よーしよしよし」ナデナデナデ

スララ子1「ぴゅぷぷ♪」

スララ子2「ぴー、ぴゅっ♪」

カルル「てけりりてけりり♪」

乳牛娘「あ、みなさーん。失礼しますー。みんなかわいーですよねー……………♡」

サキュバス友「あ、ミルちゃん。ねー、かわいいよねー♡」

カルル「てけっ、りりっ!」

906 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/11/14(木) 21:48:55.85 ID:Cd8JMMNO0
〜とある部屋〜

悪魔娘「……………………」サッ、サッ、サッ…………

悪魔娘(俺はなんでこんな事をしてるんだ……………俺は勇者だぞ……………前世ではやったこともない、やりたくもない掃除も洗濯も皿洗いも、全部強制的に教え込まれて………………全部完璧にこなせるようになっちまった……………)

悪魔娘「……………………」ゴシゴシ、キュッ、キュキュッ…………

悪魔娘(でも、こんな掃除とか洗濯なんて、苦痛にもならない…………もっと辛いのは…………………)

ガチャッ

悪魔娘「………………!」

ウサ娘「おねーさんが来たよー、カレルちゃーん」ヴィンヴィンヴィン

悪魔娘(そう……………気まぐれにやってくる、あいつの嫁達だ……………)

ウサ娘「農業が一段落したからね、イジメに来たよ」ヴィンヴィンヴィン

悪魔娘(俺は、あいつの命令で誰にも逆らえない。俺が捕まってから3ヶ月……………地下のお仕置き部屋からは解放された物のこの異空間からは出られず、ずっとバイブを突っ込まれ、あいつにも、女達にも、ほぼ毎日犯されている…………しかも、命令で慣れる事も出来ない………………)

悪魔娘「ば、場所だけ変えてくれ……………今、掃除したばかりなんだ………………」

ウサ娘「いいよー」

〜風呂場〜

悪魔娘「ふん………んっ、んんっ……………! あ゛っ……………♡」ビクッ、ビクンッ♡ ビク、ビク……………♡

ウサ娘「もー、カレルちゃんったら…………はぁ…………♡ 早く素直になって弟くんのお嫁さんになれば楽なのに…………ぺったぺったぺったぺった意地ばっかり張ってるから…………♡」ジュポッ、ジュポッ、ジュボ、ジュポン♡

悪魔娘(こうして、俺は屈辱をっ…………! 受けて、いるぅ…………♡ こんな、女に犯されてっ…………! 理由は、様々、らしい…………っぁ…………♡ このレイセという獣人みたいに、早くラクになれと言う奴…………っく……………俺を調教してあの男に、ご褒美を貰おうとしているっ………奴っ…………♡ 俺のせいで自分の取り分が減ったと言う、奴……………はぁっ…………俺の反応をおもしろがって、いるっ、奴っ………んぁっ…………♡ 俺の悪行を未だ許さないと言う、奴………………そうして、俺は犯されている……………っあっ♡)

悪魔娘「あぐ、うっ、んぁあぁっ……………っ♡」ブシャァッ♡ パチャチャチャチャ…………♡

ウサ娘「いったねー♡ じゃ、終わりにしよっか……………♡」グ、グリリッ…………ジュポンッ♡

悪魔娘「あ、んおぉおおぉぉぉっ♡」ブシャシャッ♡ ベチャッ……………♡

ウサ娘「じゃーねー♡」バタン

悪魔娘「はぁっ……………………あぉっ……………♡」ガクンッ、ガクッ………………♡

悪魔娘(で………………でも…………………気持ち、良い、し…………肉奴隷生活も……………悪くないかも、しれな…………………)

悪魔娘「っ!?」ガバッ!

悪魔娘「お、俺は何を考えてっ………………? そ、そんな訳、無い……………こ、こんな生活は異常、なんだ…………………な、慣れちゃダメだ……………慣れちゃダメなんだ…………………!」

悪魔娘「…………………………」クチュクチュクチュクチュ……………

悪魔娘「…………………………っぁあっ………………♡」プシッ…………♡

907 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/15(金) 00:30:44.70 ID:dayx0etA0
再開乙やで
カレル凌辱パート毎回楽しみ
908 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [sage]:2019/11/24(日) 14:27:17.42 ID:3kuxxTQy0
ひっそりと生存報告です
909 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/24(日) 14:55:35.66 ID:MytFn/I8o
助かる
910 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/24(日) 15:47:21.77 ID:6CuIzYDTO

続き待ってるで
911 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [sage]:2019/11/30(土) 20:32:35.29 ID:lc7lF1uC0
もう12月ですね……………
生存報告です。
ごめんなさい、最近ずっと別の趣味のことをやってて時間が無いんです…………
いつか再開したいです。
912 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/30(土) 20:34:42.21 ID:6+dKleL5o
待つ
913 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/12/05(木) 14:56:35.38 ID:amG+Cwwm0
とりあえず次スレを立てる事にしました。
男「安価でモンスター娘のハーレムを作る」スライム娘「その2です」
多分すぐ完結しますが、念のため。
こっちは感想欄にしておきます。
ご迷惑おかけします。

(ところでss速報スマホサービスの方から新スレ作るのってどうすれば可能ですか?)
914 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 16:27:51.76 ID:Id1Xssra0
カルルとカレルが合体して前世の善人勇者(の人格)が一時的に復活して協力してくれる展開にならないかな
915 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [!美鳥_res saga]:2019/12/07(土) 23:45:30.04 ID:jTWKCF/O0
新スレ立てました。
これからもよろしくお願いします。
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1575729708/
ところでこのVIP板でアプリやURLを介さずに直接ここに安全に画像を貼る方法ってどなたか分かりますか?
スーラとかを絵で描いたら貼りたいです………(とても上手いと言えるものではありませんが)
916 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 07:54:40.71 ID:3/yBz267O
新スレ乙
とりあえずあっちに前スレのリンクや
大まかなあらすじやらキャラ紹介やらは
載せておいた方が良いよ
管理人が仕事しないから落ちる心配は無いとはいえ
一応最低限のことはやっておいた方が良いかも
917 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [sage]:2019/12/28(土) 21:23:44.53 ID:Yl/z3qyB0
ageておきます。
918 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/12/28(土) 21:24:24.85 ID:Yl/z3qyB0
今度こそageておきます。
919 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW :2020/02/17(月) 20:29:30.63 ID:ahmTYxY70
(´∀`∩)↑age↑ておきます。
920 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2020/03/15(日) 16:57:45.04 ID:hn0USl5h0
ageです。
921 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2020/06/22(月) 20:35:35.50 ID:BXjFbuV40
ageておきます。
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