男「安価でモンスター娘のハーレムを作る」

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819 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/18(金) 16:59:27.41 ID:UHl+sisPo
一ヶ月
後、連取りしてもいいですか?(流石に数多いし)
820 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/18(金) 17:12:38.94 ID:XHVmgfGiO
5ヶ月
821 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/18(金) 17:37:06.21 ID:/y03cL3w0
>>819最低2人分開けたら大丈夫です。
安価ずらし。
822 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/18(金) 17:39:18.07 ID:e1bLX+isO
10ヶ月
823 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/18(金) 17:45:33.55 ID:/y03cL3w0
>>822最大半年です。>>822は取り消しで安価ずらし。
824 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/18(金) 18:36:28.26 ID:e1bLX+isO
じゃあ半年
825 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/18(金) 18:39:43.23 ID:Op0yuL39o
二ヶ月
826 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/18(金) 18:44:06.77 ID:HsksQH9aO
サキュバスコンビが抜けてね?
827 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/18(金) 19:22:54.79 ID:/y03cL3w0
>>826入ってます。次はレイアです。安価ずらし。
828 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/18(金) 19:29:05.42 ID:HsksQH9aO
いや、前のプレゼントのターンの話
このレスは無効で
829 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/18(金) 19:37:54.25 ID:/y03cL3w0
>>828紛らわしくてごめんなさい。サルルとシシリアの願いは故郷と仲間の安全だったので、統率された淫婦街を作るという事になりました。
安価ずらし。
830 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/18(金) 20:17:26.92 ID:E5QPfCCYO
4か月
831 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/18(金) 20:40:28.94 ID:RVr+i93no
三ヶ月
832 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/18(金) 20:42:58.91 ID:TfVbWIp60
5か月
833 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/18(金) 20:44:28.27 ID:e1bLX+isO
半年
834 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/18(金) 20:44:30.24 ID:E5QPfCCYO
半年
835 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/18(金) 20:58:23.73 ID:TfVbWIp60
一ヶ月
836 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/18(金) 21:59:39.48 ID:Op0yuL39o
半年
837 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/19(土) 10:01:11.77 ID:ehAehXl40
スライム娘(スーラ)の子供の数、8人(孫世代2人)

スララの子供の数、6(孫世代1人)

乳牛娘(ミル)の妊娠期間、2ヶ月後、3ヶ月間(決戦不参加)

ゴブリン娘(オルク)の妊娠期間、1ヶ月後、1ヶ月間

ウサ娘(レイセ)の妊娠期間、4ヶ月後、5ヶ月間

吸血鬼娘(ルルノーベル)の妊娠期間、6ヶ月後、6ヶ月間

リザード娘(カゲロウ)の妊娠期間、3ヶ月後、2ヶ月間(決戦不参加)

デュラハン娘(レイア)の妊娠期間、2ヶ月後、4ヶ月間(決戦不参加)

サキュバス娘(サルル)の妊娠期間、4ヶ月後、3ヶ月間

サキュバス友(シシリア)の妊娠期間、1ヶ月後、5ヶ月間(決戦不参加)

金龍娘(ナギ)の妊娠期間、7ヶ月後、6ヶ月間

悪魔娘(カレル)の妊娠期間、4ヶ月後、6ヶ月間

人魚娘(アクア)の妊娠期間、3ヶ月後、1ヶ月間
838 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/19(土) 12:26:51.36 ID:su3V5m9b0
大勢に影響はしないんだろうけど
本来参加せなアカン奴が結構非参加になってるわね
839 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/19(土) 12:31:08.52 ID:ehAehXl40
>>838まあ仕方が無いですね。あとカレルも決戦の時はまだ改心(出産)していないので不参加です。
840 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/22(火) 19:57:46.96 ID:EeJ3DZrA0
もう片方を更新中か
待ってるで

シシリア以外にも女性陣がカレルを男の為に調教していると胸熱
・早く素直になって仲間になれば楽になるよ派
・男の為にこの娘を開発すれば男にご褒美貰えそう派
・カレルがいるせいで私の取り分が減る!腹いせにいじめちゃえ派
・単純に反応が面白くてついやっちゃうんだ派
・当初の悪行がやはり許せない派

勇者の文献とか当たって色々葛藤するも
とっくに体は調教開発完了しているとかだと良いです
841 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/23(水) 18:18:42.78 ID:Dbkd+MBm0
>>840良いですね。書いてみます。
それと、生存報告です。
842 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/23(水) 18:44:21.15 ID:Dbkd+MBm0
〜1週間後〜


ドドドドドドドドキュン! ゴボボボボボボボッ!
ドゴォオオンッ!


男「がぼぼぼぼぼぼぼ!」ゴボボボボボボボボ!


アクア母「きゃぁああぁあぁ!」


アクア父「うぉおおぉおおぉ!」


男「がぼがぼぼご!(静かにしててくれっ!)」


ドキュン! ドキュンドキュキュン!


アクア母「飛んできたぁああぁあ!」


アクア父「ふぁああぁああぁあぁ!」


人魚兵A「まて貴様ぁああぁああ!」ギュォオオオオオォオオォッ!


亀兵A「あ、あいつ魔族のくせに俺達と同じ速さで泳いでやがる………!」ズォオオオオォオォ………!


ナマコ兵A「囲め囲め! 敵は2人守っている状態だ! 多勢に無勢だあぁあぁ!」


男「ごぼっ!」バカン! ガゴゴゴゴゴゴ!


人魚兵A「ぐはぁっ!?」


亀兵A「ぬぁああぁ!」


タツノオトシゴ兵A「なんで水中でこんなっ、がぁっ……!」


マンタ兵A「ぐへっ……!」


ジイベイライダーA「ぬわぁっ……!」


ウミウシ兵A「わぁっ!」


カクレクマノミ兵A「きゃぁぁっ!」


男「ががががぼっ!(人魚の種類が思った以上に多いっ!)」


アクア母「あきゃあああああああ!」


アクア父「うひゃあああああああ!」


男「べばがごべごっ!」ギュォオオオォオオォォォォ!


843 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/23(水) 22:04:33.50 ID:Dbkd+MBm0


人魚王「なんだ、地上人一匹に何を手間取っている!?」

サバ兵A「ど、どうやら魔族のようで、ありえない力で我が軍は蹴散らされています………!」

人魚王「なぁんだと………! 海の中で我々が負けるはずが無いっ! 人魚族の誇りを持って殺せぇえええぇっ!」ガン!

サバ兵A「は、はいっ!」

人魚王「クソ………! 魚人王国に送った人魚も、魚人王国の王子もどこに消えたんだ…………! それに続けて今回の謎の襲撃………! 人魚王国の誇りが………!!!」

ガコォン………

人魚王子「はぁ…………はぁ……………」

人魚王「ん? どうした、我が息子よ。早く出陣して謎の襲撃者を殺しに…………」

人魚王子「ち、父上ぇ…………」カチカチカチ………

人魚王「………? どうしたのだ……?」

男「はぁ〜………ようやく空気があるところに出てきたか。息できるとはいえ、水中は息苦しくて敵わないな…………さて、貴方が人魚王国の王ですか?」グイッ

人魚王子「ひぃぃっ………!」

人魚王「な、なん………貴様っ………!? 誰だっ!?」

男「まあ、魔王様の手下、とだけ言っておきましょう」

人魚王「魔王だとぅ………?」

男「ああ、こう言ったほうがよろしいですね。アクアとその家族、そして魚人王国の王子とその手下の身柄を預かっている者です。あ、それとこれからこちらの人魚王国の王子の身柄も預からせて頂きます」

人魚王「なっ!? 貴様、何を………!」ガタ………!

男「おっと、動かないでください。殺しますよ?」キラリ

人魚王子「ひぃっ………!」ビクッ……!

人魚王「くっ……………分かった………何が目的だ…………金か………? 国か………?」

男「いいえ、ただ1人の幼馴染の為、とだけ言っておきましょう。話し合いの場を設けます。場所は………そうですね。地上に引き摺り出しては暗殺を疑われるので、ここにしましょう。三日後、同じ時間、魚人王国の王とその家来と一緒に、三カ国で『平和的に』話し合いましょう。私は一人で来ますが。襲おうとなど思いませんように。その瞬間、両国の王子の首が飛びますので、お気をつけて。では、また三日後に」

人魚王「三日後だと………!? それも敵対している魚人王国の奴等と、か……!? そんなの暴挙だ!」

男「ええ暴挙です。こちらにはそれを実行させる事が出来るほどのカードがありますから」グィッ

人魚王子「うゎぁ……!」

人魚王「わ、分かった………最善を尽くそう………し、しかし、魚人王国とは仲が悪くて………」

男「知っていますよ。頑張ってください国王陛下」

人魚王(そもそも魚人王国との友好のための結婚を破談にさせたのは貴様だろうがぁ………!)

男「では三日後に」

人魚王子「ち、父上ぇ………!」

人魚王「ま、まて! 貴様………!」

ドヒュゥンッ!

人魚王「…………行って、しまったか…………!」

マグロ兵A「……すいません、国王陛下……我々では手もヒレも出ませんでして…………」

人魚王「この役立たずめ! 言い訳を言っている暇があったら兵を集めろ! …………魚人王国に向かう…………!」

マグロ兵A「は、はい!」

844 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/24(木) 17:16:01.34 ID:mEcD8VHf0


人魚父「ああアクア! す、すまなかったアクア………!」ギュッ……!

人魚母「ごめんね、あんなところに勝手に嫁入りさせちゃって………!」ダキッ……!

人魚娘「お父さん、お母さん………! ううん、良いの………もう、大丈夫だから………」ギュゥゥ……!

男「これで両親の安全は確保したぞ」

人魚娘「ありがとう男くん…………本当にありがとう…………!」

男「ああ、お安い御用だ。また新しい指輪を魔王様に貰わないとな………」

人魚父「ところで、このお方は………? 地上人であるのに私たちを抱いたまま王国の兵を蹴散らかしていたが………」

人魚母「え、ええ。とても地上人とは思えませんでした……………」

人魚娘「ああ、そうだそうだ。えっとね、お父さん、お母さん。紹介するね。私の、夫です」

人魚父「………………んぬぇ?」

人魚母「…………………へっ?」

男「どうも。小さい頃よくお子さんに殺されかけた、男です。覚えていますでしょうか」

人魚父「…………………あ……………あ、あーっ!」

人魚母「あ思い出した………! 男クンじゃなーい! 子供の頃は本当にごめんねウチの娘が〜………………夫?」

人魚娘「うん。結婚したよ」キラリ

男「どうも、お義父さんお義母さん」キラリ

人魚父「お、おおぉ………お、おめでとう」

人魚母「まあアクアはねぇ、ウチに帰ったらずーっと男クン男クンって、男クンの話ばーっかりしていたからね〜。良かったわ〜」

人魚娘「ちょ、お母さん!」

人魚父「はっはっは。まあ、それは良かったんだがな………その、周りの女性達は?」

男「うん?」ズラッ

スライム娘「そりゃ気になりますよね…………」

人魚娘「えっとね、なんて言うか………お友達………じゃなくて、なんて言うか………」
845 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/24(木) 17:16:46.22 ID:mEcD8VHf0
男「全員俺の嫁です」

人魚娘「わーーーーっ!」

人魚父「……………ん? なんだって? 今あり得ない言葉が聞こえた気がするが?」

人魚母「……………お嫁さん………?」

人魚娘「はぁ………言っちゃった………」

男「ああ、心配はご無用です。全員大切にしているので」

人魚父「は、はは………ウチの娘と夫婦になるのはともかく、この場にいる全員が嫁、だと…………?」

男「あと数人います」

人魚母「あらー…………」

人魚父「きっ…………貴様みたいなクズに娘はやらーーーーん!!!!!」

男(テンプレのセリフ頂きました)



人魚娘「まあまあ私幸せだから」

人魚父「し、しかし、こんな、こんなクズなんかとっ………!」

人魚母「私もびっくりしたけど、まあいろんな幸せの形があるしね〜」

男「まあお義父さんに断られてもアクアは俺が魚人の王子から奪って俺の物にしたので渡す気はありませんけどね」

人魚娘「お、男くん………………♡」

人魚父「なんだと!?」

男「ん? どうしましたかお義父さん? 俺がやったように力で奪い返しますか?」

人魚父「………ぐ…………」

人魚母「まぁ良いじゃ無いの。お嫁さん1人の為に二カ国を敵に回すようなお婿さんなんて、相当見つからないわよ」

人魚娘「ねー♡」

人魚父「その嫁が複数いるのが問題なんだ!」

男「すぐに孫の顔を見せますので」

人魚母「楽しみね〜」

人魚父「ぐ、ぐぅぅっ………! だが楽しみだぁぁぁ………!」
846 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/24(木) 17:41:50.84 ID:mEcD8VHf0
〜魔王城〜

男「人魚王国の王子を連れてきました」

人魚王子「はぁ………はぁ…………」カチカチカチカチ………

魔王「魚人の王子に続いて凄すぎるでしょ」

男「そうですか。では褒美を……」

魔王「あげないよ。だってワシ頼んで無いもん」

男「まあ分かっていました。取り敢えず3日後にまた人魚王国に潜りたいのですが、あの指輪をまた貰えませんか?」

魔王「うん、良いぞ。ほら」ポイ

男「ありがとうございます。では、この王子も魚人王国の王子と同じ地下牢に入れておきます」

魔王「分かった。任せたぞ」

人魚王子「はっ………ま、待て………あんな国の王子とか………!? い、嫌だ! あんな汚くてヌルヌルした魚人なんかと同じ牢屋に入りたく無い!」

男「そんな汚くてヌルヌルした王国にアクアを嫁がせようとしたのは誰だ?」ギロ……

人魚王子「ひっ………!」

男「では魔王様。また後日」

魔王「うむ。期待しているぞ、次代魔王」

男「はい」ズルズルズルズル……

人魚王子「うわあああぁぁぁぁぁぁぁ…………!」

魔王「…………海洋二大王国と敵対して、大丈夫かなぁ。ワシの部下がヤバい」



ガシャン!

男「じゃあ仲良くしてろよ」

カツ、コツ、カツ、コツ………

魚人王子「ごぼがぼ………お前ダレだ? パッと見人魚王国の奴だな?」

人魚王子「…………うるさい、魚人の分際で話しかけてくるな…………」

魚人王子「がぼぼぼ、魚人の分際だとぉ? お前こそ人魚の分際でなに言ってんだぁ?」

人魚王子「はぁ? るせえ下等海洋生物………!」

魚人王子「がぼぼ。お前今の状況分かってるのかぁ? 今ここに下等も上等も無いだろうが。一人で退屈してたんだ。人質にとられている同士仲良くしようぜえ」

人魚王子「誰がするか!」

魚人王子「それは残念だなぁ。がぼぼ、がぼごぼごぼ………」

人魚王子「クソぉ、気持ち悪いよぉ………親父ぃ………早く助けに来てくれよぉ…………!」

847 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/24(木) 19:49:17.50 ID:mEcD8VHf0
〜次の日〜

男「手紙、ですか?」

魔王「うむ。人魚王国からだ。使者が届けに来たぞ」

翼トビウオ「す、すいません………」オドオド、バッサバッサ………

男「ありがとうございます………どれどれ………」カサ……

魔王「まあ王子を拐っていれば手紙もくるだろうな………なんて書いてあった?」

男「はい。えーっと………要約すると、『魚人王国との話し合い三日じゃ無理orz。お願いだから三週間に延ばして。お願いします』だそうです」

魔王「どうする?」

男「そうですね……では了承しましょう。一応世界平和を目指していますし、仲がよじれによじれているのは私のせいでもありますしね。しかし、三週間後までにお誘いの手紙がなければ両国王子の首を飛ばすとしましょう」サラサラ……

翼トビウオ「ひっ、ひぃっ……!」

魔王「容赦ないな」

男「まあ一応敵国ですし。では、使者の翼トビウオさん。こちらの手紙を人魚王国の陛下に送り届けてください」ス……

翼トビウオ「は、はいい……!」

男「では。行って良いですよ」

翼トビウオ「し、失礼しましたぁ!」ドヒュン!

魔王「ふむ。騒がしい使者だっだな。ところで、そろそろスーラとスララの子が生まれる時期では無いか?」

男「そうですね、もう核もほとんど二つに分かれていますし、ここ2、3日でしょう。図らずとも話し合い延期はこちらとしても都合が良かったですね」

魔王「もし産まれたら、また見せに来てくれ。なんだか孫が産まれるみたいで嬉しいのだ」

男「もちろんです。産まれたら真っ先に見せにきます」

魔王「頼んだぞ」

848 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [sage saga]:2019/10/24(木) 20:16:35.30 ID:mEcD8VHf0
>>828今気づきました。サキュバス二人の願い事、書いたつもりでしたがメモからコピペし忘れていました。
すいませんでした。
849 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [sage saga]:2019/10/24(木) 21:40:32.25 ID:mEcD8VHf0
魔王「よし、じゃあ次はサルルだ。欲しい物を」

サキュバス娘「あたしは欲しい物って言うか〜………」

サキュバス友「あたしたちの願い、だねー。元々いた森にはあたし達以外にもサキュバスがいる訳なんだけどー、あたし達と同じくオスの精液を栄養源にしてるワケよ。なんだけど、もしあたしみたいな目にあったら嫌だから………」

サキュバス娘「そう……。故郷の他の子がシシリアちゃん見たいな目に遭わないように守って欲しい、ってワケ」

魔王「なるほど、故郷と仲間の安全確保、が願いか…………うむ、分かった。そういう事なら考えがある」

サキュバス娘「マジ? ありがとう!」

サキュバス友「うれしー………!」

魔王「うむ、もっと褒めよ。さて、で、その考えなんだが。ゴブリンやオークを使役して、あの森一帯を開発しようと思う。もちろん、自然には配慮する」

サキュバス娘「ゴブリンやオークぅ………?」

魔王「もちろん労働力としてだけだ。開発内容は、淫婦街を作ろうと思っている。そこでのインフラの整備や警備はゴブリンやオークに任せ、サキュバスには淫婦としてそこで安全、安心、均等に働いてもらう、なんてのはどうだ?」

サキュバス友「いーじゃんそれ! 楽しみも増えるし!」

サキュバス娘「じゃ、じゃあそれでお願い出来る……?」

魔王「うむ。街を作る、という事だから時間はかかるが、サキュバスにとっても男にとっても、天国のような場所にして見せようぞ」

サキュバス友「マジ感謝!」

サキュバス娘「感謝だし………!」
850 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/24(木) 21:41:59.98 ID:mEcD8VHf0
>>849>>808>>809の間に入れる予定だった部分です。失礼しました。
851 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/24(木) 22:17:31.17 ID:mEcD8VHf0
〜二日後〜

スーラ子「ぴーぴー」

スララ子「ぴっぴ。ちゅ、ちゅぱちゅぱ………」

男「まさか二人一緒に分裂するとは………」

スライム娘「ほら、スララ。あなたの妹よ………♡」

スララ「えへへ〜………♡ こちもかちゃんのまごだよー♡ おぱいよくのむねー♡」

スライム娘「スララも元々はこんなに小さかったんだよ………♡」

男「かーわいーいなー♡」

ドラゴン娘「やっぱり良いな。子供、というのは………♡」ポコッ……♡

ウサ娘「良いですねー♡」

乳牛娘「可愛い〜………♡」

虎娘「わ、私も赤ちゃん………♡」ポコッ……サスサス………♡

狐娘「ボクはもうちょっとだねー♡」ポッコリ♡

ゴブリン娘「かわいーぎゃねー♡」

吸血鬼娘「ほれほれ、ほっぺぷにぷにじゃのう♡」

デュラハン娘「スララの子、体色がスライムの青色では無く、主の血が濃くなったのか少しピンク色だな」

金龍娘『スライムは環境に適応する生物だからな………性欲の強い我が主の遺伝子を色濃く引き継いだのだろう』

サキュバス娘「ってことは………世代を重ねるごとに淫乱になって来るってワケ?」

サキュバス友「まあ旦那ちゃんの子供だし、そりゃそうなるでしょうね〜♡」

男「おいおい淫乱とか言うなよ。エロくはなるだろうが、そうは育てるつもりは無いぞ」

悪魔娘「………子供…………フン……」

スライム娘「ところで、旦那様。この後、少しよろしいですか?」

スララ「いーい?」

男「ああ、良いぞ………なんだ二人揃ってそんな神妙な顔で」

スライム娘「ふふ………お楽しみですよ…………♡」

スララ「おたのしみー………♡」

男(絶対エロい事だ)

852 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/25(金) 17:57:16.49 ID:gJ3smsuD0


コンコン、ギィ〜………

男「で、なんだ、また部屋に呼び出して………」

スライム娘「はい。実はお願いがありまして…………」

スララ「おねがい…………♡」

スーラ子「ぴー、ぴぴ」

スララ子「ぴっぴきゅ」

男「子供達も………? 言ってみろ」

スライム娘「はい………私やスララだけでなく、子供達も孕ませては貰えないでしょうか…………?」

スララ「ねー、いいでしょ………♡」

男「………良いぞ。もうスララと言う前例がいるしな………俺とスーラの子孫は、全て俺の娘にしよう…………」

スライム娘「あ、ありがとうございます………!」

スララ「やたー♡」

男「…………それで、寝室に呼んだからには何か理由があるんだろう? セックスするのか?」

スライム娘「はい、します。ですが、相手は私でもスララでもありません」

男「君でもスララでも無い………じゃあ、誰と………………まさか………?」

スララ「そだよ。とちゃん…………このこたちにたねづけ、してあげて………♡」クイ………♡

スララ子「ぴぃ………?」クパァ……

スライム娘「よろしく、お願いします」クチュ………♡

スーラ子「ぴー、ぴー?」クパッ……

男「………………はっ!?」
853 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/25(金) 17:59:17.22 ID:gJ3smsuD0
因みに、スライム娘の幼生の見た目は幼く小さいスライム娘のように見えるが、下半身や雰囲気がポ◯モンのヌ◯ラのような感じ。成体と違い足は無くて、どちらかと言うとナメクジっぽい。大きさ的には丁度オナホとして使えそうな大きさ。

男「そ、その子達にか………!? まだ手のひらサイズじゃないか………!?」

スライム娘「そうですが、確かスライムは生まれた時から生殖機能を持っていると言っていませんでしたか………?」

男「言ったが………」

スライム娘「なので種付けをして貰おうと………」

スララ「かわいいし、おれとせくすしたんだからできるでしょ?」

スーラ子「ぴーぴー」ニジリニジリ

スララ子「ぴー」ネチャァ

男「う、うーん………可愛いな………」ナデナデ

スーラ子「ぴー………♡」

スララ子「ぴるる………♡」

スライム娘「あらあら。やっぱり父親だと分かるんですね〜♡」

スララ「このままいけそうだね」

男「…………あーあ………生後0日の我が子だってのに………そう言われると興奮してしまうじゃ無いか………」ムク………ムクムク………

スライム娘「さあ、子供達、お父さんのここを弄ってあげなさい………♡」

スーラ子「ぴぃ………」

男「そうは言っても分からないだろう。俺がリードするよ」クニ……
854 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/25(金) 18:00:36.19 ID:gJ3smsuD0
スララ子「ぴ………っ」

スララ「おねがいね、とちゃん………♡」

男「ああ…………まだ名前どころか性別も決まっていない俺の娘達………産まれたこの日から、愛してやる………」プニ、プニィ………

スーラ子「ぴい、ぴいぃ………? ぴぃっ…………!」

スララ子「ぴ、ぴぃいいぃ………! ぴーっ…………!」

スライム娘「大丈夫よ、大丈夫だからね………♡」

スララ「とちゃんがきもちよくしてくれるからねー♡」

男「それにしても乳児に快楽が理解出来るか分からないけどな………一応、二人一緒に股らしき辺りをいじくり回してみるか………」クニ、クニュクニュ………

スーラ子「ぴぴっ………!? ぴ………ぴぃきゅぅっ…………!」ピクピクッ……!

スララ子「ぴ………ぴぃんっ………ぴー………ぴぁ………♡」ビクンッ、ピクッ…………トロォ………

男「……スララの子が既に反応しているな」トロ………チュプ………クニュクニュ、ツプ………

スライム娘「よしよし………♡」ナデナデ……

スララ「がんばてねー………♡」キュッ………♡

スーラ子「ぴっ、ぴぃいぃぃぃぃぃいぃ………!」ポロポロポロ………

スララ子「ぴっ、ぴぃひっ……♡ ぴひぃ♡ ぴきゅ♡」トロォォン………♡ ピックン、ピクッ♡

男「泣き出してしまった…………スララの子にはやはりまだ早かったらしな………しかし、ちょっとずつ濡れていっているな………」トロ………クニクニ、ツプ………

スーラ子「ぴっく、ぴきゅっ………ぴぃっ…………ぴぁ………!? んぴ…………」ビグ! トロン………

スララ子「ぴー、ぴぃいー♡ ぴんぃ♡ ぴゅぁ♡」ピクンッ! ビク、ビクビク………♡

男「二人ともメスの顔になってきたな…………」クチュ、クチュ、クチュ………

スーラ子「ぴひっ…………ぴっ…………んぴゅ……………」ピクッ、ピク、ピク………

スララ子「ぴぃあ、んぴー♡ ぴっ……………ぴぃい♡♡」ドロォッ♡

スライム娘「…………♡」

スララ「がんばーれ…………♡」

男「ふぅ……………そろそろ慣れてきた頃だろうし、核を…………」ツプ………クニュッ…………♡

スーラ子「ぴあっ!?」ビックン! トロォ………♡

スララ子「ぴひゃぁあぁぁぁ…………♡ あ…………はぁ………♡」トロトロトロォ…………♡

男「ふ………良い反応だ……………可愛いなぁ…………」

スライム娘「そうですねぇ…………♡」

スララ「ああ、なんかおれもこうふんしてきちゃたぁ…………♡」トロォ………♡

男「さて………核でイけたし、中もトロトロにほぐれてきたな………さて、じゃあどっちにしようか…………」ボロンッ! ビキッ! ビキッ!

スーラ子「ぴ………ぴぇ…………?」ポカーン………

スララ子「ぴい………ぴぃん…………♡ すーはー…………♡」キュン、キュン…………♡

どっちに入れますか?>>安価下
855 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/25(金) 18:15:34.05 ID:wjuQ/DORO
スララ子と見せかけてスララを犯す
娘なのに牝で母親にされてガッツリ堕とされた様子や
あなたたちもこうなることが運命であり幸せであると
本能に教え込ませてからスララ子をまず犯す
856 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/25(金) 18:24:08.32 ID:wjuQ/DORO
あ、無理ならば普通にスララ子の方からでよろです
857 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/25(金) 20:36:11.78 ID:gJ3smsuD0
>>856大丈夫です。
858 : ◆sxIrLvdf9bOM [saga]:2019/10/26(土) 09:35:39.22 ID:SCOPX/QZ0
男「よし、じゃあさっきから本能を丸出しにしているスララの子に…………」ビキンッ! ビキッ……♡

スララ子「ぴぃ、ぴぃ…………♡ すーはー…………♡」

男「と見せかけて」グイッ

スララ「え」ズルッ

スライム娘「えっ………」

男「スララだ」ドゴチュッ!

スララ「あ、あげ………あひっ?」ドビクンッ♡

スララ子「ぴ、ぴい……………♡」ドキドキ…………♡

スーラ子「ぴぴ………ぴ、ぴぃい………?」タジ………

スライム娘「あ、旦那様………スララだけ、ずるいです…………」ブー………。

男「あとでスララも抱いてやるからな。親子四人………まとめて孕ませてやる。子供達も、しっかり見てろよ………って言っても、もう釘付けだな。君達も、こうなる事が運命であり、幸せであると本能に教え込んでからしっかり抱いてやるから…………なっ!」ドバチュンッ!

スララ「あへぇ…………♡」ガクンッ♡

スーラ子「ぴっ………ぴぃ………」ジー………

スララ子「ぴひゅ………ぴぅ…………♡」クチュクチュ………♡

男「ほお、もうオナニーを覚えたか。流石はスララの子だな………」グニュグニュ……

スララ「あえ、いっ………♡ ひぃ…………♡ かくぅ…………♡」ビク、ビクッ………♡

男「動くぞ………っん……!」ジュルルルル、ドチュッ♡ ズル〜………バチュン!

スララ「ぉおおぉっ♡ ん、んー…………っ! ふっ、えぇあっ♡ おへっ♡」ドロッ、ドロドロドロ………トロォォオォン………♡

男「ふっ、ふぅっ、はっ………ふん………くぅっ………!」バヂュ! ドヂュ! バヂュルッ! バヂュンッ♡

スーラ子「ぴー………ぴ、ぴい……………? ん、ぴ…………♡」トロトロ………

スララ子「ぴきゅ♡ ん、ぴっ、ぴっ、ぴぃっ…………♡」クチュ、クチュゥッ、トロォッ………♡

男「はぁっ、ふっ、はぁあっ………! はぁっ…!」ドバン! ダパンッ! パッチュン♡

スララ「は、んあ♡ とちゃ、はぁっ♡ んっぁあぁああ♡」ガクッ、カクンッ、ビグンッ♡

スライム娘「こうするのよ…………」ツプ………♡

スーラ子「ぴっ♡ ぴ、ぃ………? ぴー…………ぴっ………ぴぃ………///」ピクピク………

スライム娘「そうそう。それを自分の手でやってみなさい………♡」

スーラ子「ぴゅふー………ぴゅふー………ぴぃ、ぴー…………♡」クチュ…………クチュクチュ………♡

スララ子「ぴ、んっ…………♡」ビクゥッ!

男「くぅ、出すぞスララ………! 分裂したての核に、注ぐぞっ……………!」バチュ! ドバチュン! バヂュゥッ♡

スララ「あん、ぁああ♡ とちゃん♡ とちゃぁあん♡」

男「二人目を、孕め、ぇぇえぇっ…………!」ボビュグゥウウゥゥゥウウゥゥゥゥッ♡ ドボンッ♡ ビュビュビュビュビュビュゥウゥゥッ♡

スララ「ぁああぁあああっ♡ あへっ♡ あ♡ んぁあぁぁぁぁぁっ♡」ドクン♡ ドックン♡ ゴクッ、ゴクッ、ゴクッ…………♡

スーラ子「ぴゅ、ぴぴ…………♡」ドキドキ………♡

スララ子「ぴー………ぴぃぃ…………♡」ドロ………トロトロ………♡

スライム娘「うふふ……………♡」

スララ「はー…………っ♡ あ、ぉ………♡ おれのからだ、ぜんぶとちゃんに、なてぇ………♡ へぇ………♡」ピクッ………ピクピクッ…………♡

男「ふ、ぅぅ…………!」ドピュゥゥウゥ………♡ ドプルルルルルル…………♡

男「はぁ……はぁ…………ふぅ………っ」ドビュ、ビュ……………ズ、ルルルル…………ズボンッ♡

スララ「いぁっ………♡」ガクンッ♡ ドボォ………♡

男「これで、二人目もしっかり産んでくれよ…………さて………二人とも、しっかり見ていたな?」ビキッ♡ ギンッ、ギンッ♡

スーラ子「ぴゅるるるるるる…………ぴぃぃいぃぃぃぃ………♡」キュンッ♡ キュンッ♡

スララ子「ぴーっ♡ ぴぃいぃん♡ ぴっ♡ ぴぃぃっ♡」ドキンッ♡ ドキンッ♡

男「ははっ………このエロ娘達め…………その経験の少ないウブな核にしっかり精子突き刺してやるよ…………!」ビンッ、ビキッ♡ ビギンッ♡
859 : ◆sxIrLvdf9bOM [saga]:2019/10/26(土) 12:24:38.78 ID:SCOPX/QZ0
男「さて…………」ヒョイ

スライム娘「

スララ子「ぴ………♡」

スーラ子「ぴー………」ショボン……

男「分かってる。君は次だ………うん………もうしっかりドロドロになっているな。スライムだし、イケるだろう。………挿れるぞ」ズブ………

スララ子「ぴぃ……ぴ!? ぴっ………! ぴー…………っ!」ピクッ………ピクンッ……!

男(少し怖がっているが、このまま核に俺の亀頭をディープキスさせて…………)ズプププ………プチュッ♡

スララ子「ぴっ………? ぴ…………ぴぃぃ………………ぴ………♡」カクンッ………♡

男「ふぅ………ん……………!」チュププ………コリッ♡

スララ子「ぴー…………ぴ、ぴぃんっ…………♡」トロトロ…………♡

スーラ子「ぴひゅ…………♡ ぴー………♡」クチュクチュ………クチュゥ…………♡

スライム娘「ほら、よく見てなさい…………♡ 私も弄ってあますから…………♡」プニプニ……

男「はぁ………はぁ…………全部は無理だが………流石はスライム、凄い包容力だ…………!」チュルルル…………プチュ♡ ズニュ………トチュンッ♡

スララ子「ぴ…………♡ んぴー…………♡」ピクン♡ ピクゥ♡

男「ふぅ…………ん………はぁ…………!」プチュゥ……♡ クニュゥ………♡ ツチュゥウ……♡

スララ子「ぴっ…………きゃ…………♡」カクンッ、カク…………♡

男「はぁ………ふぅ……………………もう、はぁ…………出そう、だ…………!」トチュゥゥ………ズニュゥ………ズズズッ………チュッ♡

スライム娘「はい、注いであげてください………♡ 旦那様……♡」

スララ「はぁ………はぁ………とちゃん…………♡」

スララ子「ぴ、ぴぃ…………♡ ぴぃいいいん……………♡ ぴー………♡」カク、ガク………♡

男「はぁ………んちゅ…………♡」チュルル………チュプ………♡

スララ子「ん、んぷ………ぴゅあ♡ ぴゅぅぷまぁ………♡」ビビク………♡

男(口、小せぇ…………舌も………こんな、小さい実の娘に………! は、ぁぁ………もう、もう出る………!)チュプ、チュウ、コチュゥ………!

男「ん………ん、ふぅ………! んちゅっ………くぅっ……! ぅっ、はぁあっ!」ドビュウウウウゥウウゥゥウウゥッ♡ ボッビュグルルルルルッ♡ ドグン! ドグンッ♡

スララ子「ぴっ? ぴぁ、っぃ♡ あぼっ、ぴぁあぉおおおっ♡」ドポドポドポッ♡

男(りょ、量が多すぎて口から逆流しっ………!?)ドビュルルルルルルッ♡ ビュゥゥウゥ♡

男「だ、大丈夫かっ!?」ズボォッ!

スライム娘「だ、大丈夫っ………?」

スーラ子「ぴゅ…………ぴぴぴ………♡」ゾクゾクゾク………♡

スララ子「がぼぼっ♡ ぴゅげっ、ぴゅぅ………♡ げぽ、こぽっ………♡ ぴぃ〜…………♡」ドボロォ………♡ ドロォ、ボドボド………♡

スライム娘「ああ………だ、大丈夫みたいです」

男「よ、良かった………」

スライム娘「スライムは溺れても命に別状はありませんし、このまま私の子も同じように犯してください………♡」

男「ああ、分かった………すまなかったな」サスサス……

スララ子「ぴゅ……けぽっ、けぽけぽ………ぴゅー…………ぴゅー…………♡」

男「よし………じゃあ次はスーラの子だ………おいで」ポスポス

スーラ子「ぴー………♡」ズル、ズル………ペチャ………♡

男「良い子だ………良い、メス顔だ………」

男「犯して………孕ませてやる…………俺の、大切な娘………♡」ビンッ♡ ビンッ♡

スーラ子「ぴー…………♡」キュン、キュン………♡
860 : ◆sxIrLvdf9bOM [saga]:2019/10/26(土) 12:42:13.13 ID:SCOPX/QZ0
一旦ここまでです。
数時間くらい空きます。
861 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/26(土) 12:47:47.99 ID:osFf41RA0

スララやその娘達の形状や容姿とか
男の本能や能力が遺伝やらセクロスの影響やらで
より強くなってたりエロさが増してたりするとグッとくる
862 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/28(月) 11:16:15.28 ID:FYO5EbHH0
そう言えば忘れていましたが、スララは犯されている最中はトコロテンしてました。

男「ん…………行くぞ………」プチュゥ………

スーラ子「ぴっ、んぴ…………!」ピクンッ………

男「怖くない………怖くないぞ…………」ツプ………チュ、ププププ………♡

スライム娘「怖くないよ………♡」

スーラ子「ぴっ、ぴぃっ………! ぴぃっ、ぃいいぃっ………!」ピクピクンッ………!

男「よし、良い子だ………このまま、核に…………」ツプツプ………コリュゥ………♡

スーラ子「ぴ、ぴぴぴぃっ………っ! っ……ぅぴぃ…………♡」ガクン♡ カクッ、ピクッ………♡

男「はぁ………はぁ…………ふ、ぅ………くぅ………!」ズニュルルル………クニュッ、トチュッ♡ クチュチュゥ………コチュンッ♡

スーラ子「ぴゃぃっ!? ぴぃっ♡ ぴっ、ぴぴっ………♡ ぴぃんっ♡」トロトロ、トロッ♡ ピクッ♡ ピクンッ♡

スララ子「ぴぃ………♡ ぴ、ぴー………ぴーぃ………♡」キュンキュン………♡

スララ「はぁ、はぁ………あとでまたとちゃんにだいてほしーな………♡」キュゥンッ………♡

男「分かってる、って…………! は、はぁ………ああ、可愛い………はぁ、く………!」チュルニュニュ、コチュン♡ ジュプゥ……コッ♡ コリコリッ♡

スーラ子「ぴー♡ ぴぴっ、ぴぃー♡ ぃいぴっ♡」ピピピクンッ♡ ビグッ♡

男「くふっ………ふぅ………口、開けろ………ん、んちゅぅ………ちゅるっ………♡」チュプ、チュルルルッ………♡ コチュン、コリュッ♡ 

スーラ子「んぷっ、ぷぅ♡ ぴゅぅぅ♡ ぷぅ♡ んんんんんっ♡」カクン、カクン♡ トッロォッ♡

男「ふぅっ、ふぅっ………♡ はぁ、はふ………んむ…………!」ジュルッ、コチュルッ♡ グニグニ、グニュイッ♡

スーラ子「ぷー♡ んぷ♡ んぷぷぷぴゅぷっ♡♡♡」ピクン! ピキュゥッ♡ トロンッ♡

男「くぅ、はぁっ………! 遠慮しないで、思いっきり出すぞ………! 受け取れえぇっ!」グニュ! コリュゥウゥ♡

スーラ子「ぴいぃいいぃっ♡ ぴ、ぴぃいいぃいぃいぃいんっ♡」ガクゥッ♡

男「ぐぅうっ!」ドボビュッ、バビュグッ! ドバンッ♡ バッボビュゥウウゥッ♡

スーラ子「ごぼぷ、ぺぴゅっ♡ ばごごっ、ぱごっ♡ びぴ♡ ぺがごごが♡」ガボガボガボガボッ♡ ドグンッ♡ ドグンッ♡

男「ふぅっ! ふ、ううぅ……! くっ………! ぅぐっ……!」ビュゴッ♡ ビュゴ〜〜〜〜〜〜ッ♡ ドボンッ♡ ドボゴゴッ♡

スーラ子「がぽぽ、げぽ、ぽが…………がぶ、ぼぉっ、ぽぉ………♡」ドボォ…………ボ………カクンッ………♡

スライム娘「ほ、本当に凄い量………………♡」

スララ子「ぴっ、ぴぃぃい……………♡」

スララ「おぼれてるよ………………♡」

男「ふっ……………ふぅぅっ……………はぁぁ…………………」ドクンッ、ドクンッ……………ドク…………ズルルル、ズルッ、ズポッ♡

スーラ子「ぴ…………ぉぽ…っ…………ごぽ、けぽぉ…………♡」カクンッ♡ ドポドポドポ……………♡

男「…………………流石に、出しすぎたな。やはり、スララの子だからか賢者タイムに入ってしまったな…………」クニャン…………

スライム娘「ああ、そんな…………私まだなのに……………」

男「なに、心配するな。すぐに戻る。それまで、スーラ、スララ、そして二人の子達。四人で掃除フェラしてくれ」

スライム娘「ふふ……………はい♡」ペロ…………♡

スララ「んぅ、んむ……………♡」チュルル……………♡

スララ子「ぴー…………♡」ピチャ、ピチャァ…………♡

スーラ子「けぽぽ……………けぷ………………ぴ、ぴぃ……………♡」チュルン、チュルルル………♡

男(ああ、大小の舌が気持ちいい……………こんな家族に囲まれて、俺は幸せ者だ………………)

863 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/28(月) 16:29:25.47 ID:Tybpvubz0
〜同日・魔王城〜

男「産まれました」

スーラ子「ぴぃ……………♡」キラリ

スララ子「ぴぴ……………♡」キラリ

魔王「うむ。元気そうないい子じゃないか」

男「ありがとうございます」

魔王「うむ……………ところで指輪がついているのだが、まさかまだ致してはいないだろうな? まさか生後0日の我が子と致すわけが無いよな?」

男「いえ、既に致し私の嫁になりました」

スーラ子「ぴぃん………♡」

スララ子「ぴゅい………♡」

魔王「ほんとどうなってんのお主。まあ既にスララがいるから今更だけども……………まあ、とりあえず見せに来てくれてありがとうな」

男「はい。また産まれたら連れて来ます」

魔王「うむ」

864 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/28(月) 16:30:00.45 ID:Tybpvubz0
〜同日・地下牢〜

人魚王子「……………………今、何時だ?」

魚人王子「ごぼぼ、多分昼くらいだな。もう少しで昼飯がくるはずだ」

カツ、コツ、カツ、コツ………

人魚王子「…………本当だ」

ゴブリン「昼飯だ」カチャン

カツ、コツ、カツ、コツ………

人魚王子「なんで分かるんだ? 太陽も見えないのに…………」

魚人王子「がぼっ、がぼぼ! ボクの種族を忘れたのか? 魚人だぞ? がぼご。どっかの種族に日の当たる海から追い出された魚人王国には日の光なんて無いんだぞ。がぼっ。だから日の光なんて無くても、正確に時間がはかれるんだ。まあとりあえず食べなよ。冷めるよ。がぼぼぼ」カチャカチャ…………

人魚王子「……………ああ」カチャ…………

魚人王子「もぐもぐもぐもぐ…………」

人魚王子「…………………」モクモク…………



人魚王子「なあ…………なんでそんなに落ち着いて居られるんだ?」

魚人王子「かぼ? ボクか?」

人魚王子「そうだ…………だって、いつ殺されるか分からないんだぞ…………お前だって、婚約者をあの男に奪われたんだろ? 憤りとか、怒りとかあるだろ…………!」

魚人王子「がぼがぼがぼ……………そうだなぁ。確かに婚約者は奪われたけど、もともとアクアちゃんはボクの物じゃ無かったらしいしなぁ。全然嫌がって無いように見えていたのは、ボクだけだったらしいしなぁ。ごぼがぼ。あんな男に奪われちゃ取り返しようもないし、アクアちゃんも奪われて幸せそうだったから、もうきっぱり諦めたんだ。がばごごっ」

人魚王子「お、おう…………見た目の割に清いな」

魚人王子「見た目の割に、はよけいだけどね。がばばご。いつ殺されるか分からない恐怖については…………まあ、そんな事考えたって仕方ないしね。がべご。確かに怖くはあるけど、恐がり続けて残りの人生を恐怖で塗りつぶしたくはない。がぼぼ。だから、もしかしたら死ぬなんて、今は考えるだけ無駄さ。生き残ったらどうしよう、って楽しいことを考えようよ。がぼぼっ!」

人魚王子「………………お前は、良いな。俺は……………そうは考えられない………………ただ、死ぬのがひたすら怖い……………! はぁ…………はぁ………………あと、あと三週間……………親父が、俺の為だけにあの男の提案に乗ってくれるかも分からない……………怖い、怖い……………!」ガタガタ………!

魚人王子「………………君がどう思うかは勝手だけど、ここにはボクもいる。がぼぼぉ。いくらでも、話してね。それで君の恐怖が和らぐなら」

人魚王子「ふぅ……………ふぅ……………はぁ………………たす、かる………………その…………………最初に、気持ち悪いとか言って、すまなかった……………………」

魚人王子「いいよ。がぼぼ。これからしばらく一緒の牢にいる仲だ。仲良くしよう。がぼぼぼ」

人魚王子「あ、ああ………………」

865 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/29(火) 21:47:49.85 ID:jQmkJMUR0
〜二週間と少し後・とある森・夜〜

男「さて………そろそろ返事が来ても良い頃だが………来ないな。俺は首なんて飛ばしたく無いんだがなぁ………」

サキュバスA「あ、おにーさんおにーさん。どー? ウチの身体、今なら100だよー?」ペラ………♡

男「ああ、その身なりは淫婦街のサキュバスか。すまないな、今日はその目的で来たんじゃ無いんだ。連れもいるしな」

サキュバス娘「はぁい♡」

サキュバス友「初めまして、だね」

サキュバスA「えー、残念。………って二人ともサキュバスなんだね。じゃあおにーさんなんの為にここに来たの?」

男「ちょっと淫婦街に行きたくてな。案内してくれるか?」

サキュバスA「う、うーん? い、いいケド……こっちだよ」



サキュバスA「ここだよ」

男「ふむ。割と出来上がっているな。まばらだが、客がいる。二週間でこれとは、やはりゴブリンやオークがあれだけいてくれると心強いな。魔王様の指揮も、素晴らしい。案内してくれたチップだ」

サキュバスA「え、5000も!? ………まあ、ウチはオカネよりせーえきがほしーんだけどさ。まだあんまりお客さんも来てないしね」

男「まあ、頑張って客寄せしてくれ。オスが気持ち良くなればなるほどこの街は発展するからな」

サキュバスA「…………? おにーさん、何者?」

男「まあ、『男』、とだけ、名乗っておこう。ありがとうな」

サキュバスA「ばいばーい。………………え、男? 男………男って、あの男………!? ちょ、ちょっと待ってぇえぇぇ!」



男「うぉぉおおぉぉおおぉっ!」ズダダダダダダダ!

サキュバスB「男様〜!」

サキュバスA「あ、あの人! 追って追って!」

サキュバスC「マジで!? あたしも行く!」

サキュバス娘「何これどういうこと〜っ!?」

客A「なんだなんだ?」

客B「あの男、すごい追われてるぞ……羨ましいな」

客A「バカ。あんなサキュバスに貪られてみろ。枯れ葉よりも無惨な姿になるぞ………」

サキュバスD「せーしちょうだーい!」

サキュバスE「きゃー♡」

サキュバス友「なーるほどね……旦那ちゃん、有名人っぽいね」

男「ああ分かってるよ! 分かってるから二人とも俺の腕に掴まってないで自分で走ってくれ!」

サキュバス娘&友「「あ、運転手さん、次の角を右に」」

男「誰がタクシーだっ!」

866 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/29(火) 21:49:41.16 ID:jQmkJMUR0


バタン!

キャー、アケテー♡

男「はぁ、はぁ………」

サキュバス娘「ダーリン、マジ凄かったね〜」

サキュバス友「ねー……」

男「人事だと思って…………」

男「そんな事より………取り敢えず、着いたな。ここが他のサキュバスが言っていた遊女長の屋敷だな。勢いで入ってしまったが…………」

カツ、コツ、カツ、コツ………

???「おんや、客人ですかい?」キンラキラキラ……

サキュバス娘「煌びやか〜………」

サキュバス友「サキュバスとしても、相当強そうだし………」

男「あ、すまない。勝手に入ってしまって………君が、サキュバスの長、だな?」

遊女長「ええ、そうでありんす………あちきがこの街のサキュバスを統べる遊女長であり名前付き(ネームド)のサキュバス、スズノミでありんす。………それにしても、外が騒がしいでありんすねえ」ガラガラッ!

遊女長「こぉらあんたら! 散るでありんすっ! ほら! しっ、しっ!」

エー、ヒドーイ。ユウジョチョウダケズルーイ!

遊女長「ずるい? 訳わかんない事言っていないで散るでありんす!」

ブーブー

遊女長「はぁ………なんなんでありんすか………ところで、あんたらは? どこのどなたでありんす?」

男「ああ、俺は男という者だ。こっちはシシリアとサルル。俺の嫁のサキュバス達だ」

サキュバス娘「どうも」

サキュバス友「こんにちは」

遊女長「男ぉ………? ああ、男、でありんすね。なるほど。だからさっきのサキュバス達もあんたを追っていたでありんすね」

男「俺、そんなにサキュバスの間で有名なのか………?」

遊女長「そりゃあそうでありんすよ。この街を作り出そうと言ったのはあんたらしいでありんすしね」

男「まあ、確かに言い出しっぺは俺だが、作っているのは魔王様とその部下達だけどな」

遊女長「ふふ………それに、男というオスは15人もの嫁を持ち、嫁1人に1リットル以上のぶりっぶりの濃いい精子を、全員に連続で注ぐ事が出来る、なんて噂があるでありんすからねぇ。まあ流石に尾ひれはひれが付いていると思うでありんすけどねえ。そんな事でサキュバスの中では伝説になってるんでありんすよ………♡」キュン………♡

男「ああ、うん、なるほど………」

サキュバス娘「あはは! 何そのウワサー?」

サキュバス友「誰が流したしー!」

遊女長「ほうほう。流石にウソだったでありんすね。まああんなウワサなんて本気にするもんじゃないでありんすねー………」ガッカリ……

サキュバス娘「うんうん、そのウワサ全部ウソもウソ!」

サキュバス友「だってね〜………全部少ないし」

遊女長「…………え?」
867 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/29(火) 21:50:16.97 ID:jQmkJMUR0
サキュバス娘「だってー、ダーリンのお嫁さんはあのスライムちゃん達を入れたら15人以上いるしー?」

サキュバス友「全員への連続中出しはもちろん、1リットルどころじゃ無くて………あれどれくらい? 4、5リットル?」

サキュバス娘「多分」

サキュバス友「それぐらいの精子を、何度も、なぁんども煮詰めたぐらいに濃くてあっつぅい精子を、全員に注げるし♡」

遊女長「え………え…………? え、本当でありんすか?」

男「あー………ああ、本当だ」

遊女長「ああ………ふふ………♡ やっぱり、ウワサなんて信じられない物でありんすねぇ…………あ、あの、あんた………あちしの身体を抱く気は無いでありんすか………?」ゾクゾク………♡

男「いや、やめておく。君はサキュバスの中でも一番人気だから遊女長の座についてるんだろう?」

遊女長「そ、そうでありんすが………どうして………?」

男「俺の身体で感じてしまえば、もう他の男では満足出来なくなってしまうだろう。だからやめておいた方がいい。俺としても君にはもっと男を呼び寄せて欲しいから、抱かないでおく。それに、俺は今日はその目的で来たんじゃ無い。嫁もいるしな。そういう関係になるのはやめよう」

遊女長「うーん………そう自身ありげに言われると少しサキュバスとしてのプライドが傷付くでありんすが、そういう事ならやめておくでありんす。………で、用事があるみたいでありんすが、なんでありんす?」

男「ああ。今のところのこの街の発展と様子についてだ。良いか?」

遊女長「なるほど、そういう事でありんすねぇ。上がるでありんす。床の間でゆっくり話すでありんすよ」

868 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/29(火) 21:51:08.29 ID:jQmkJMUR0


男「………この調子なら、すぐにサキュバスにとっても、客にとっても良い淫婦街に成長するだろうな」

遊女長「そうでありんすねえ。サキュバス達も良く働いてくれるし、少しずつ客足や名声も多くなって来ているでありんすしねぇ」

サキュバス娘「このチョーシなら、サキュバス達は全然安心だねー」

サキュバス友「ねー」

男「様子が知れて良かった。今日はありがとう」

遊女長「うん。こっちも、あんたと話せて良かったでありんす。………ねえ、あちしの身体本当に気持ちいいでありんすよ……? どうしても抱く気は無いでありんすか………?」

男「ああ、すまないな。君は君で、サキュバスらしくしていてくれ」

遊女長「はぁ〜………分かったでありんす。じゃあ、また会うのを楽しみにしてるでありんすよ」

サキュバス友「じゃあね!」

サキュバス娘「またあおー!」

男「またな」

869 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/29(火) 22:05:12.34 ID:jQmkJMUR0
今日は落ちます。
870 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/29(火) 23:06:00.20 ID:Yj9I2a7Go
おつー
871 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/30(水) 00:04:54.23 ID:k+ftv+Ox0
〜同日・地下牢〜

人魚王子「………あと、何日だ………?」

魚人王子「あと三日だな。がぼぼ………あと三日で、ボク達の運命は決まるね。あの男に、ボク達の国からの返事は来たのかな?」

人魚王子「………怖い…………」カチカチカチ………

魚人王子「………大丈夫か?」

人魚王子「………し、死ぬかもしれないん、だぞ………? それが、怖くて怖くて、仕方ないんだ………! お前の言う通り、なるべくボジティブに考えようとしたけど、無理だったんだ…………! はぁ………はぁ……………!」

魚人王子「がぼっ、ほ、本当に大丈夫か………!? み、水飲むか………!?」

人魚王子「あ、あぁあっ………! ぁああぁあああああああ………!」メキッ、メキキッ………! メキィッ…………!

魚人王子「が、がぼぉっ!?」

872 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/30(水) 01:35:15.04 ID:k+ftv+Ox0
〜魔王城〜

男「まだ来ていないのですか?」

魔王「ああ……そろそろ来ても良いはずだが、まだ来ていない。まさか、両国は自国の王子達を見殺しにするつもりか………?」

男「いえ、それは無いと思うんですが…………何か、嫌な予感がしますね」

魔王「うぅむ…………」

………ダッダッダッダッダ!

ゴブリン「た、大変です! 魔王様! あ、お、男様も! 早く! 治療班も……! 急げ! 地下牢だ!」

男「………ん?」

魔王「なんだ………?」

ゴブリン「ひ、人質の、人魚の王子が………!」

男「…………王子が………?」



………ドタドタドタドタドタ!

魚人王子「あ、がぼっ、き、来た! い、急いで! 早く!」

人魚王子?「あ、ぁっ………! はぁっ、はぁっ………!」

男「なんだ! 何があった!?」

ゴブリン「お、王子の様子がおかしいと……!」

魚人王子「み、見てくれ! 急に叫び出して、身体が萎んだと思ったら出っ張って………!」

魔王「どうだ、見せてみろ………」

人魚王子?「はぁ、あぁ…………」パサ………

魔王「どれ………………こ、これは………!?」

男「これは、噂で聞いた事があるが…………」

ゴブリン「ど、どうですか?」

魔王「念の為待機していてくれ。それと、古い人魚の書物を持って来てくれ。………原因が分かった。これは…………」

人魚姫「ふぇ…………?」

魔王「…………性転換だ」

〜数時間後〜

男「……………………」パラパラパラパラ……

魔王「……………………」パラパラパラパラ……

ゴブリン「……………………」パラパラパラパラ……

男「………性転換、人魚の中でも既に忘れ去られている身体の仕組みらしいですね。多種族の人魚の血が混じりに混ざった為、クマノミの人魚も、既にそういう仕組みは無いらしいです」

魔王「そうだな、こっちでも見つけた。一応命に別状は無いらしかったから、医療班は引かせといたぞ」

ゴブリン「それで、なんで性転換したかという原因なんですが………いくつか条件があるらしいです。まず、命の危険にさらされる事。そして…………番(つがい)がいること………?」

男「番………?」

魔王「番って………オス?」

ゴブリン「近くにいるオスって言ったら………あの魚人の王子ぐらいじゃ…………え?」

男「…………今、誰かあの二人を見ていますか?」

魔王「………いや、数時間前から二人っきりだ。医療班は引き上げさせているし、他の人質の牢屋とは離れているし…………」

男「………今すぐ行きましょう。場合によっては………」

873 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/30(水) 02:43:45.79 ID:k+ftv+Ox0
また落ちます。
874 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/30(水) 02:49:24.69 ID:k+ftv+Ox0
〜数時間前〜

魔王「一回引き上げだ。書物の整理を手伝ってくれ」

ゴブリン医師「あ、はい。じゃあ、何かあったら呼んでくださいね」

魚人王子「がぼ……うん、分かった」

人魚姫「はぁ…………はぁ……………」

カツ、コツ、カツ、コツ………

人魚姫「…………ち、近くにいてくれ……………」

魚人王子「うん…………がぼぼ…………」

人魚姫「…………怖い…………」

魚人王子「…………本当に、どうしたんだ、お前の身体…………?」

人魚姫「………分からない……………で、でも………女になった………って事は分かる……………」

魚人王子「女、か…………」

人魚姫「………………と、ところで……………ど、どう、なんだ………その、俺の身体…………」

魚人王子「え、ど、どうって? がぼっ………」

人魚姫「あ、いや………何でもない…………」

魚人王子「ごぼ……………」

人魚姫「……………」ムラッ………

魚人王子「……………」ムラッ………

魚人王子(な、なんだか…………こいつを見てると…………いや、そんな……この三週間、とても仲良くなったんだ………友達、なんだ………)モジ………

人魚姫(な、なんだ………俺の身体………なんで…………友達に、なったんだ………敵対している王国の王子なのに、せっかく友達になったんだ………なのに………)カァ………

魚人王子「……………ごぼっ…………」

人魚姫「…………はぁ…………」

875 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/30(水) 02:50:45.24 ID:k+ftv+Ox0
〜数時間後〜

ゴブリン「因みに、性転換した後なんですけど、どうやらフェロモンも出るらしく………」

男「それを最初に言って欲しかった………急ぎましょう」

魔王「ああ」
876 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/30(水) 02:51:33.61 ID:k+ftv+Ox0
〜数時間前〜

魚人王子「…………………」スリ……

人魚姫「ひゃ…………」ピク………

魚人王子「あ、ごめん…………がぼぼ…………」

人魚姫「…………」

魚人王子「あの、なんか、ボク…………ごぼ………ごぼ…………」

人魚姫「……………どう、したんだ…………? はぁ……はぁ………」

魚人王子「………ごめん」トサッ

人魚姫「……………ぁ………♡」

魚人王子「ボク…………も、う………♡」
877 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/10/30(水) 02:58:28.37 ID:k+ftv+Ox0
〜数時間後〜

男「…………………」

魔王「…………………」

ゴブリン「…………………」

人魚姫「あ、ああぁあ♡ あっ♡ んぅ、ぇう♡」ビチ、ビチッ♡

魚人王子「はぁ、んごぼぉ♡ ごぼぼっ、ふぁあぁっ♡ がぼっ、がぼぉっ♡」バチュンッ♡ ドヂュン、バヂュルッ♡

男「…………やはり、こうなってしまいましたか…………途中はスレ主が長くなりそうと思ったためカットしたらしいですが」

ゴブリン「ウソぉ………」

魔王「どうするの、あれ。お主の嫌な予感がなんにせよ、もう元の状態では返せないぞ」

男「うーん………まあ、幸せそうだから良くないですか?」

魔王「絶対良く無い………」

男「それに………なんか唐突にくっつけたくなったらしいですしね」

魔王「誰が何を?」

男「スレ主が、あの二人を」

魚人王子「んごぼっ、ごぼぉぉぉおおぉぉっ♡」コプッ♡ コプゥウゥッ♡ トップゥウゥ♡

人魚姫「あっ、ぁあぁあぁぁぁぁあっ♡」ビクンッ♡ ビチビチッ♡

魚人王子の名前>>安価下1。人魚姫(元王子)の名前>>安価下2。
878 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/30(水) 04:42:10.55 ID:FB5qGRHpO
まさかの展開w
このスレで男に名前をつける時が来ようとは……

セリックで
879 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/30(水) 05:31:57.33 ID:bG5SVSlKO
ララ
元の名前が必要な場合はローレンス
880 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/30(水) 13:21:29.70 ID:FZQt1qPA0
魔王軍の意に反することで要人が捕まる
魔王軍に従うことで形はどうあれ国や民の安全と不可侵は保証

男さんがこんな感じに丸くおさめれば万事解決やね(適当)
881 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/11/01(金) 12:18:34.59 ID:v/EXVK8w0
〜三日後〜

男「さて……………期限ギリギリでやっと返事が来ましたか……………」

翼トビウオ「ご、ごめんなさい………………!」

魔王「魚人王国と人魚王国はようやく手を組んでくれたようだな。まったく…………ヒヤヒヤしたぞ」

男「ふむ……………………」サラサラサラ…………

男「返事だ。しっかり届けてくれよ」

翼トビウオ「は、はいっ!」ドヒュン!

男「……………まあ、あれだけイチャイチャしている二人を殺すような事はしませんけどね。殺さないと言うことは二人にも伝えておきました。今頃、安心してイチャイチャしていると思います」

〜地下牢〜

人魚姫「あ……………♡ ああ………………♡ セリック、セリックぅ………………♡」ピチッ、ピチッ…………♡

魚人王子「ごぼ、ごぼぉ……………♡ ローレンス…………いや、ララっ♡ 好きだぁ♡ 好きだぁあ♡」パチュン♡ ドチュン♡

人魚姫「もうっ、王子の座なんて、どうでも良いっ♡ 結婚してくれっ♡ はぁっ♡ セリックっ♡」ピチンッ♡ ピチィッ♡

魚人王子「うんっ、ララっ♡ ごぼっ、結婚しようっ♡ 許されなかったら逃げよう…………! 一緒に、駆け落ちしよう♡ ごぼぼぉ♡」ドチュ! ドチュル、パチュッ♡

人魚姫「するっ、するぅっ♡ はぁっ、あぁああああっ……………♡」ピチッ、ビクッ♡

魚人王子「ごぼっ、ララ…………あっ、出る……………っがぼぉっ♡」ゴポポビュプゥウッ♡ ピュルルルルルッ♡ ビューッ♡

人魚姫「んぁああぁぁぁぁあーッ♡」ビググンッ♡



男「では、返事も来たので今日はまた人魚の王国に出向きます」

魔王「ああ、気をつけてな」

男「はい」

〜男の屋敷〜

人魚父「気をつけてくださいね……………!」

人魚母「死んじゃったらアクアも、お嫁さん達も悲しむからね…………」

人魚娘「もー、お父さんもお母さんも。男くんは死なないって。ねー、男くん」

男「ああ。俺は強いからな。行ってくる」

人魚娘「いってらっしゃい!」

882 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/11/01(金) 12:20:02.71 ID:v/EXVK8w0
〜数時間後〜

男「描写が面倒になったので端折りました」

魔王「最近少し端折りすぎでは無いか……………?」

男「しょうがないですよ。スレもそろそろ終盤にさしかかって来ましたし、>>1だって書きたいところと書くのが面倒くさい所があるんですから」

魔王「まあなあ。で、話し合いの結果はどうだったんだ?」

男「はい、報告します。簡潔に言えば、人魚王国と魚人王国は仲良しになり、人質は全員返す事になりました。ついでに、両国が我々の配下につきました」

魔王「……………………………はっ!?」

男「と言うわけで地下牢を開けますが……………」

魔王「ちょっと待て待て待て…………………結果だけじゃなくて、途中で何があったかを教えてくれ!」

男「分かりました。では箇条書きでお教えします。

@男が人魚王国に行ったところ結託した人魚軍と魚人軍に囲まれ、殺されかける。どうやら王子達の命よりも男という共通の敵を潰すことにしたらしい。

Aもちろん蹴散らし、壊滅状態にした上で降伏勧告、あえなく降伏。

B男超有利の状態で話し合い開始。

C先に戦争を仕掛けてきたのは王国なので、話し合いは強制的に全てのこちらの条件を飲んでもらう形に。

D条件は人魚王国と魚人王国の仲直り、魔王の配下に付くこと、不戦条約の締結、アクアの家族には絶対に手を出さない事、その他もろもろ。最後に、魔王に忠誠を誓うこと。

E男の方は無事に王子らの人質達を返す事(性転換のことはまだ秘密にしている)、不可侵も保証。また、魚人王国、人魚王国が危機に晒された場合は援助する。

Fそれらを男と王二人の間で破るとペナルティのある血の条約で約束し、帰ってきた。

と言うことです」

魔王「すごいな………………え、じゃあ今ワシの配下にゴブリンとオークと……………人魚王国と魚人王国がいるって事?」

男「はい。そう言うことです」

魔王「……………やっぱり、お主が次の魔王に相応しいな」

男「有り難き幸せです」

883 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/11/01(金) 12:20:40.81 ID:v/EXVK8w0
〜地下牢〜

ゴブリン「………………と言うことで、あなた達は明日に解放され王国に送還されます。以上」

魚人兵A「そんな、人魚王国と結託したにも関わらずあの男に負けたのか……………!?」

魚人兵B「人魚王国と仲良く…………俺たち、そんなことが出来るのか…………?」

蟹甲兵A「おい、嘘かも知れないだろ…………!」

魔蛸兵A「でも、そんな嘘普通つくか? 俺たちを解放する、なんて…………」

蟹甲兵A「だってセリック様の婚約者を奪った男だぞ!? そんなヤツの言葉なんて……………」

男「今ゴブリンが言ったことは全て事実だ」

魔蛸兵B「! お、お前は………………!」

魚人兵B「セリック様は、無事なんだろうな……………」

男「ああ、無事だ。ビンビンしてる」

蟹甲兵B「ビンビン…………?」

男「いや、こっちの話だ。とりあえず、元気だぞ。見ての通り、な」スッ………

魚人王子「…………あー、がぼぼっ…………心配かけたね」

兵達「「「「「「王子!」」」」」」

魚人兵C「な、何か変なことはされませんでしたか!?」

魚人王子「ああ、それは全然大丈夫だよ。がぼっ。それで、みんなに言わなきゃいけない事があるんだ」

魚人兵長「なんでしょうか?」

魚人王子「ほら、がぼ。出ておいで」

人魚姫「………………/////」モジ…………

魚人兵長「えっと、セリック様…………その人魚の娘は…………?」

魚人王子「えっとだなぁ。ごぼごぼ………新しく、ボクの婚約者になった、ララだ」

魔蛸兵C「なんと麗しい…………し、しかし、お二人はどちらでお出会いに…………? 王子はずっと幽閉されていたのでは…………?」

魚人王子「ああ、それがね……………がぼ……………言って良い?」

男「ああ、良いぞ」

人魚姫「…………………」コク………

魚人王子「えっと、ララはね、がぼご…………性転換した人魚王国の王子、ローレンスなんだ」

兵達「「「「「「…………………………ファッ?」」」」」」

884 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/11/01(金) 12:27:01.93 ID:v/EXVK8w0
〜次の日・人魚王国・竜宮城〜

男(結局また魔王様に指輪を借りる事になってしまった)

人魚王「私達は仲良くしている…………だから、約束通り王子達を返してくれ……………」

男「ほぉ。ところで、一つ気にはなっていたのですが、あなた達は私を一度襲いましたね…………なぜ、王子達の首が危ないと知っていながら、私に戦争を仕掛けたのですか?」

魚人王「ぐっ…………そ、それは、あなたが怖かったからだ……………がぼ…………だから、私達は焦ってしまった。泣く泣く王子達の命を手放し、脅威であるあなたを殺さなければ、と…………」

男「なるほど。まさか全て話してくれるとは…………まあ、それに関しては良いでしょう。あなた方が攻撃してきたお陰でこうしてこちらが優位に立てていますしね。むしろ感謝していますよ」

人魚王「っ……………!」

魚人王「ほ、本当に、がぼっ、申し訳なかった………………」

男「いえいえ…………では、お二方。とりあえず王子二人と人質達をお返しします」

人魚王「ああ……………」

男「ケルピー馬車のみなさん。もう出てきてよろしいですよ」ゴンゴン

魚人王子「も、もう良いのか? ぼご…………」ヒソヒソ

男「はい」

人魚姫「き、緊張する……………」ヒソヒソ

人魚王(……………………? 女の声?)

魚人王子「じゃ、じゃあ出るよ……………」ギィィィィ……………

兵「こ、ここが人魚の王国か…………」

兵「綺麗な所だな……………」

魚人王「すまなかった、我が息子よ…………」

魚人王子「パパ………………ううん、良いよ……………」

人魚王「……………ちょっと待て。これで、全員なのか?」

男「はい。そうですが、何か?」

人魚王「は…………!? ふざけるな! 我が息子、ローレンスはどこだ!?」

魚人王「ど、どういうことだ……………?」

魚人王子「ああ、パパ。えっと、がば、実は色々あってね……………」

男「あなた様の息子ですか? それなら、もういませんよ」

人魚王「ま、まさか死んだのか…………!? それなら、どうして貴様は契約のペナルティで死んでいない…………!?」

男「いえ、死んでいませんよ。それに、無事に人質を返すという契約は既に果たしましたしね」

人魚王「どっ、どういう………………?」

人魚姫「あ、あの………………」

人魚王「ん……………? そ、そういえば、この人魚は誰だ……………? 私は見覚えが無いぞ……………!」

男「誰も何も、あなた様の息子『だった』方ですよ。ほら、面影があるでしょう?」

人魚姫「その……………俺だ、父上。中庭のサンゴの木、子供の頃に一緒に植えたの覚えているか…………?」

人魚王「な、え? ………………っえ?」

男「それと、二人から報告があるそうだ」

魚人王子「ごぼ、パパ、人魚王様…………!」ガシッ…………

人魚姫「俺達、結婚する事になった!」ギュッ♡

人魚王「…………………………」ドター!

兵「こ、国王様が倒れた!?」

兵「救護班、救護班を呼べ!」

魚人王「えーっと……………………これは、何が起きているんだ?」
885 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/11/01(金) 16:26:02.67 ID:5n2iBHCt0
〜魔王城〜

男「まあそれから色々ありまして……………結局二人の結婚を両国王が認め、丸く収まりました」

魔王「認めた、というより認めさせたんだろう?」

男「まあ、そうですね。これで、めでたしめでたし、です。因みに、王子達と一緒にアクアの両親も戻して来ました」

魔王「ふむ。ご苦労であった。…………なんか海洋二国もワシの配下に付いたし。後で褒美を遣わそう」

男「ははぁ………………!」

魔王「ああ、そう言えば。ナギとスララの分のご褒美が用意出来たから、渡す事にしよう。ナギとスララを連れてきてくれ。あと、異空住居クリスタルもな」

男「分かりました」

886 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/11/01(金) 16:26:48.95 ID:5n2iBHCt0


男「連れて来ました」ゴトッ

スララ「よーしよしよし♡」ユーラユラ…………

スララ子「ぴぃん……………」

金龍娘『相変わらず我は城の外だがな』

魔王「さて、ではまずナギの方から………………拡張異空住居クリスタル〜」テッテテーン

男「ドラ○もんは止めて下さい」

魔王「これがナギ用の住居の入ったクリスタルだ。ついでに小高い丘もサービスでつけたぞ」

男「ありがとうございます。おお………………これは、良いですね」

魔王「そうだろうそうだろう? さて、そちらのクリスタルをよこしてくれ」

男「はい。まだ入っている状態でも大丈夫でしたよね?」ゴトッ

魔王「うむ。危険は無いからな」

〜内部〜

吸血鬼娘「楽しみじゃのう。あやつの魔法、久しく見てなかったからのぅ」

スライム娘「どうなるんでしょうね」

スーラ子「ぴー」

ドラゴン娘「楽しみだな」ポコッ

乳牛娘「大きくなると〜、お昼寝の場所も増えますね〜………」

狐娘「ふぁーぁ…………」ポッコリ

虎娘「自分で異空間を作っちゃうなんて……………流石は魔王、ね」ポコッ

ゴブリン娘「こんな時間も特訓特訓ぎゃ!」ブン! ブン!

リザード娘「まだ特訓してるだ? ちょっとは休んでも良が無いが?」

ゴブリン娘「いいんぎゃ、カゲロウ姉ちゃん。鍛えれば鍛えるだけ強くなるぎゃよ!」ムキッ

リザード娘「はえー。頑張るだよ。応援しているだ」

ウサ娘「わくわく……………!」

デュラハン娘「少し怖い…………」

サキュバス娘「あたし達もわくわくするねー」

サキュバス友「そだねー」

人魚娘「ナギちゃんのお家って、大きそうだね」

887 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/11/01(金) 16:27:54.14 ID:5n2iBHCt0


魔王「では繋げるぞ………………ふむ………………!」カチッ、ズ、ズズズズ……………!

男(以外に力技なんだな)



人魚姫「な、なんかびりびり来たよ…………!」

狐娘「な、なんか空間がっ……………!?」

虎娘「歪んで、何か向こう側に……………?」

ズゥゥゥゥゥ……………!

吸血鬼娘「なるほどのぉ」



魔王「ふんぬ!」ガキィィン!



スライム「わっ……………!」

スララ子「ぴーっ……………!」

ウサ娘「お、大きい家が……………」

ドラゴン娘「現れた、な……………」

乳牛娘「あー、丘がありますよ〜。私早速試し寝して来ますね〜」タッタッタッタッ

サキュバス娘「あー! ちょっと待って、あたしも行くし〜」

サキュバス友「あたしも〜」

デュラハン娘「ちょっと待てー! まだ安全の確認も出来ていないのに!」ダダダダダ!

ドラゴン娘「騒がしいな……………」



魔王「さて、これで、繋がったぞ……………はぁ、はぁ…………………これにナギを入れて見てくれ」

男「分かりました。ナギ、入るように念じて見ろ」

金龍娘『うむ、我が』ヒュ

男「さて、俺も行くか……………」



ヒュ

金龍娘『…………主っ………うぉおぉう!?』

ドラゴン娘「お、ナギが来たか」

男「っしょ」ヒュ

金龍娘『おお、我が主』

男「さて、どんな感じだ? …………なるほど、倉庫のような感じだな。ナギ的にはどうだ?」

金龍娘『うむ! とても良いぞ我が主! 我が要望した通りの形になっている! 中は……………』ガラガラガラ…………

金龍娘『おっほほ! とても、とても良いぞっ! 夢に見た我サイズのクッションだ! おほっ!』ボフン!

男「喜んで貰えたようで良かった」

金龍娘「きゃう、きゃぅぅぅ………………♡」

金龍娘『ああ、感謝するぅ……………♡』

男「良かった」ヒュ

888 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/11/01(金) 16:28:23.58 ID:5n2iBHCt0


男「おいしょっと」ヒュ

魔王「どうだった?」

男「どうやらご満悦のようです。おっほほとか言ってました」

魔王「うむ、それは良かった。さて、じゃあ次はスララだ。これが、約束の卵だ。産まれたら子供達と一緒に遊んであげるのも良いだろう」ゴト

スララ「ありがとー! えと、なんのたまご?」

魔王「この卵は……………」

なんの卵ですか? 卵からはモンスター娘ではなく、明確なモンスターが産まれてきます。
……………ただし、モンスターにも穴はあります。魔獣、幻獣、神獣、好きなモンスターを書いてください(ただし、神獣クラスになると魔王は「何が生まれてくるか分からない卵」と言います)。簡単な設定や卵の見た目も。性別はメス固定です。>>下1〜4の中でコンマ最大。
889 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/01(金) 16:41:27.64 ID:NsajWTIF0
魔獣ケルベロス
成長すれば魔法で擬人化する事も可能だがその場合、右手と左手がそれぞれデフォルメされた犬の頭になる
890 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/01(金) 19:58:34.09 ID:eyZkKVl+O
神獣・ショゴス
邪神がわざと魔王の前においた卵
転生する時に奪った勇者カールの善性より作られた(意識は無い)
その為見た目に反して善よりの性格
891 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/01(金) 20:15:51.63 ID:uzynQ5AkO
>>890
892 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/01(金) 21:00:31.83 ID:fXDtz+gY0
>>890
893 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/11/01(金) 21:13:09.23 ID:KXTVKXQk0
四種類欲しいです。確かにショゴスも魅力的ですが、あまりこう二択になってしまうと…………
ショゴスが06なので、ケルベロスの64と>>下2つのコンマを足し、合計値の下二桁で決定します。

01〜25 ケルベロス
26〜50 ショゴス
51〜75 >>下1
76〜00 >>下2

すいません、あと二つです。
894 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/11/01(金) 21:13:43.91 ID:KXTVKXQk0
ショゴス09でした。安価ずらし。
895 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/01(金) 21:19:08.83 ID:fXDtz+gY0
じゃあ
幻獣・ユニコーン
珍しい雌のユニコーン。雄とは好むものが違い、非処女で非童貞を好み童貞や処女を嫌う
一番好きなのは男も女もしってるもので、ココハやカレルが該当する
896 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/01(金) 21:31:38.77 ID:uzynQ5AkO
霊亀
勇者カールの知り合いである玄武が産んだ卵から孵化する
力ある霊亀(有精卵)はモンスター娘の玄武になるが力が弱い(無精)とただの霊亀というモンスターになる
とはいえ、玄武の記憶や知識は継承しているので並大抵のモンスターではない
カールの現状を知った玄武がカレルの為に産み落とした
897 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/11/01(金) 22:48:34.02 ID:KXTVKXQk0
64+09+83+77=233なので、ショゴスです。ショゴスが生まれます。
898 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/11/04(月) 09:56:54.51 ID:4BbvhPOE0
魔王「実はワシもよく分からなくてな」

スララ「え」

男「それは……………大丈夫なのですか?」

魔王「まあ少々オーラも禍々しくはあるが、何が生まれてくるか分からない、という楽しみがあるだろう?」

スララ「なにがうまれてくるか分からない、かー。あ、とちゃん。このたまご、ちょとぐにぐにしてるよ」グニグニ

男「ぐにぐに…………本当だ。少し弾力がある」グニグニ

魔王「じゃあ、可愛がってやるのだぞ?」

スララ「うん! がんばてあためるよ!」

スララ子「ぴーぴー」グニグニ

男「何が生まれてくるか…………文字通り、鬼が出るか、蛇が出るか、と言ったところですね……………」

男(見た目は黒くつるっとした球状のこの卵…………普通の卵に見えて、明らかにただものではないオーラを漂わせている。生まれそうになったら警戒しなくてはな……………)

男「ありがとうございました、魔王様」

魔王「うむ、よいよい。勇者退治………………期待しておるぞ」

男「は…………!」



スララ「よーしよし、よーしよし」ユーラユーラ………

スララ子「あぴゅ〜♪」

卵「」

スライム娘「……………それは、暖めてるの?」

スララ「そだよー」

スライム娘「なんというか……………私たちがそうやると食べてるようにしか見えないと言うか………………取り込んでるというか…………」

スララ「しょーかしないように、きをつけてるからだいじょぶだよ!」

スライム娘「ふふ……………子供と卵、二人分の子育て頑張ってね」

スララ「うん!」

899 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/11/04(月) 15:42:44.36 ID:6NIaXfpY0
〜それから2ヶ月後・ココハとオルクが産気づいた〜

狐娘「はぁっ、はぁっ………………っぁああぁあああっ……………! はぁっ、はあぁっ………………! おとこ、さんっ…………!」ギュッ

ゴブリン娘「んぎ、ぎっ……………! ん、んんんんんっ………………! にぃちゃぁぁぁぁん…………………」ギュッ

男「大丈夫だ……………俺がいる。俺がいるぞ……………がんばれ、がんばれ……………!」ギュギュッ……………

男(俺は今二人の手を握っている。産経婦であるロッソやゴブリンの看護士(もちろん男)等の助けを借りながら、俺はココハとオルク、二人の出産に立ち会ってる。オルクはゴブリンだからか妊娠から出産までが早く、妊娠が発覚してから1ヶ月足らずでお腹が大きくなっていった。スーラとスララはそもそも産道が存在しないためなんの痛みもなくプリュンと生むことが出来るが、他の嫁はそうは行かない。媚薬で痛みを和らげてはいるが、胎児に刺激を与えないようにするためあまり多くは使えず、二人は痛みに悶えている。俺は、こうしてそんな二人の手を握って見守るしかない……………!)

ドラゴン娘「がんばれ、ココハ、オルク……………!」

ゴブリン看護士「頭見えてきましたよー」

男(無事に、生まれてくれっ……………!)



狐娘「はぁ………………はぁ………………………♡」ゲッソリ…………

ココハ子「んく…………んくっ…………………」モミモミ、チュパチュパ…………

ゴブリン娘「んぎやぁ……………♡」ゲッソリ…………

オルク子「きゅ……………んぎゅ………………………」スヤァ…………

男「よかっ、た……………………」ゲソォッ…………

狐娘「ほら…………………男さん…………………みて……………おっぱい飲んでるよ…………………かわいい、ね………………♡」

ゴブリン娘「オレの子もみてぎゃぁ………………♡ かわいく寝てる、ぎゃよぉ……………………♡」

男(二人とも、まあ色々大変だったが、安産だった。ココハの子は動物の子狐のような見た目で、骨格が人間という獣寄りの獣人のようだ。尻尾は数えたところ、母であるココハと同じ九本あった。オルクの子は少しゴブリンの要素が薄れたようなゴブリンの子だった。オルクにとても似ており、それでいて女の子だ。歴史上二匹目のゴブリンのメスだ。ココハの子も、ゴブリンの子も、どちらも可愛い)

男「ああ、天使だ……………とても可愛いよ。二人とも、いや、子供達も……………よく、頑張ってくれた……………」ナデナデ…………

狐娘「えへへへ〜……………♡」

ゴブリン娘「んきゃぁ……………♡」

男(他に、今のところ妊娠が確定しているのはシシリアとミルとレイアだ。決戦まで残り3ヶ月…………決戦と臨月が被ったら仕方が無いが、その時は残念ながら決戦は不参加だな……………)

900 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/11/04(月) 15:45:49.12 ID:6NIaXfpY0


男「ああ………………どっと疲れたぁ…………………!」ドサッ

スララ「おつかれとちゃん」ユーラユラ

スララ子1「ぴー、ぴぴーぃん♡」

スララ子2「ぴーぴー……………」スヤァ…………

男「そう言えば、スララ。卵の具合はどうだ?」

スララ「たまごねー、なんかあさからこつんこつんいてるよ」

男「マジっ!?」

スララ「とちゃんあさからココハねちゃんとオルクねちゃんのことでいぱいいぱいだたから、なかなかいえなかたの」

男「どれ、見せて見ろ」

スララ「ん、ちょとまてね……………はい」ゴロン

卵「」コツンッ、コツッ……………コツツッ

男「本当だ…………もう生まれそうだな」

スララ「がんばーれ!」

卵「」パキッ

男「っ!」

スララ「あ…………………!」

卵「………………て、け…………りりっ!」パキャァッ!

スララ「うまれたっ!」

男「生まれた………………が………………どういう生命体だこれは……………」

男(不定形の身体に、タールのような艶のある体表。体表には所々触手や目玉や口のような物が多数見受けられる。スライムに似ていなくもないが…………)

???「てけりりぃ、てけりりぃてけりりぃ」モジョモジョモジョ

スララ「ふしぎ…………さわていい?」

男「ちょっと待て……………」プニッ

???「てけりっ…………」ピクッ

男「………………」プニョプニョプニョ…………

???「てけっ、てけりりっ? てけりっ……………てけぇっ………♡」ビクンッ

男(触った感じはスライムよりも弾力があり、湿り気は無いな……………)

男「ああ、触って良いぞ。一応毒とかの心配は無さそうだ」

スララ「わかた。おいでー、よーしよしよし♡」ヒョイッ、ナデナデナデ…………

???「てけりっ!? てけっ……………てけりりぃ……………てけりぃん…………♡」ピクピク………スリスリ……………♡

男「どうやらその生物はスララの事が気に入ったみたいだな」

スララ「うん!」ナデナデ

???「てけりりり、てけりりり…………」
901 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/11/04(月) 15:46:18.79 ID:6NIaXfpY0
スララ子1「ぴー! ぴっ、ぴぃ!」ペチペチ

スララ子2「ぴぇえぇぇぇえぇん!」

男「それより二人にも構ってやれ。ほら、お母さんその子ばっかり可愛がらないでって言ってるぞ」

スララ「あああ、ごめんねごめんね。あー、なんかひとりあかちゃんがふえたみたい………………♡」ユラユラ………

スララ子1「ぴぃー………………」スヤァ………

スララ子2「ぴぃー、ぴー」

???「てけりりりりりり…………………」スヤァ………

男「この子も、一緒に育てていこうな」

スララ「ん♡」チュッ

男「おう……………お返しだ……………」チュッ♡

スララ「んぁ……………とちゃんたら……………♡」

男(……………少し後でこの生物…………この子について調べてみるか)

???「てけりてけりりりりりり……………」スヤァ………

スララ命名ショゴスの名前>>下
902 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/04(月) 15:48:49.12 ID:MemiHrFt0
カルル
903 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/04(月) 15:59:54.78 ID:mQp1DjnOO
カレン
904 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/11/08(金) 07:09:52.08 ID:oQPvJ+u70
生存報告です。
905 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/11/14(木) 21:47:49.84 ID:Cd8JMMNO0
〜数日後〜

スララ「かるる〜」

カルル「てけりり、てけりっ!」ユヌヌヌヌヌ

サキュバス娘「………………なんか凄いあたしに似た名前が聞こえたんだけど。いや、まあ別に良いんだけどね」

サキュバス友「子供ってやっぱりかわいーね。あたしももうちょっとだしねー………………♡」サスサス

サキュバス娘「うう……………シシリアちゃんに先を越されちゃった……………」

サキュバス友「大丈夫大丈夫、あんだけ出されてりゃサルルもその内孕むって」

カルル「てけりり?」ユヌヌヌ

サキュバス友「あんたでは無いかな。サルルってこの子の事だよー」

カルル「てけり?」

サキュバス娘「あたしがサルル」

カルル「てけりり」

サキュバス友「あんたはカルル」

カルル「てけりりっ!」

サキュバス娘「あー、これ自分の名前を理解してるねちゃんと」

スララ「えへへー、ちゃんと教えたからねー。よーしよしよし」ナデナデナデ

スララ子1「ぴゅぷぷ♪」

スララ子2「ぴー、ぴゅっ♪」

カルル「てけりりてけりり♪」

乳牛娘「あ、みなさーん。失礼しますー。みんなかわいーですよねー……………♡」

サキュバス友「あ、ミルちゃん。ねー、かわいいよねー♡」

カルル「てけっ、りりっ!」

906 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/11/14(木) 21:48:55.85 ID:Cd8JMMNO0
〜とある部屋〜

悪魔娘「……………………」サッ、サッ、サッ…………

悪魔娘(俺はなんでこんな事をしてるんだ……………俺は勇者だぞ……………前世ではやったこともない、やりたくもない掃除も洗濯も皿洗いも、全部強制的に教え込まれて………………全部完璧にこなせるようになっちまった……………)

悪魔娘「……………………」ゴシゴシ、キュッ、キュキュッ…………

悪魔娘(でも、こんな掃除とか洗濯なんて、苦痛にもならない…………もっと辛いのは…………………)

ガチャッ

悪魔娘「………………!」

ウサ娘「おねーさんが来たよー、カレルちゃーん」ヴィンヴィンヴィン

悪魔娘(そう……………気まぐれにやってくる、あいつの嫁達だ……………)

ウサ娘「農業が一段落したからね、イジメに来たよ」ヴィンヴィンヴィン

悪魔娘(俺は、あいつの命令で誰にも逆らえない。俺が捕まってから3ヶ月……………地下のお仕置き部屋からは解放された物のこの異空間からは出られず、ずっとバイブを突っ込まれ、あいつにも、女達にも、ほぼ毎日犯されている…………しかも、命令で慣れる事も出来ない………………)

悪魔娘「ば、場所だけ変えてくれ……………今、掃除したばかりなんだ………………」

ウサ娘「いいよー」

〜風呂場〜

悪魔娘「ふん………んっ、んんっ……………! あ゛っ……………♡」ビクッ、ビクンッ♡ ビク、ビク……………♡

ウサ娘「もー、カレルちゃんったら…………はぁ…………♡ 早く素直になって弟くんのお嫁さんになれば楽なのに…………ぺったぺったぺったぺった意地ばっかり張ってるから…………♡」ジュポッ、ジュポッ、ジュボ、ジュポン♡

悪魔娘(こうして、俺は屈辱をっ…………! 受けて、いるぅ…………♡ こんな、女に犯されてっ…………! 理由は、様々、らしい…………っぁ…………♡ このレイセという獣人みたいに、早くラクになれと言う奴…………っく……………俺を調教してあの男に、ご褒美を貰おうとしているっ………奴っ…………♡ 俺のせいで自分の取り分が減ったと言う、奴……………はぁっ…………俺の反応をおもしろがって、いるっ、奴っ………んぁっ…………♡ 俺の悪行を未だ許さないと言う、奴………………そうして、俺は犯されている……………っあっ♡)

悪魔娘「あぐ、うっ、んぁあぁっ……………っ♡」ブシャァッ♡ パチャチャチャチャ…………♡

ウサ娘「いったねー♡ じゃ、終わりにしよっか……………♡」グ、グリリッ…………ジュポンッ♡

悪魔娘「あ、んおぉおおぉぉぉっ♡」ブシャシャッ♡ ベチャッ……………♡

ウサ娘「じゃーねー♡」バタン

悪魔娘「はぁっ……………………あぉっ……………♡」ガクンッ、ガクッ………………♡

悪魔娘(で………………でも…………………気持ち、良い、し…………肉奴隷生活も……………悪くないかも、しれな…………………)

悪魔娘「っ!?」ガバッ!

悪魔娘「お、俺は何を考えてっ………………? そ、そんな訳、無い……………こ、こんな生活は異常、なんだ…………………な、慣れちゃダメだ……………慣れちゃダメなんだ…………………!」

悪魔娘「…………………………」クチュクチュクチュクチュ……………

悪魔娘「…………………………っぁあっ………………♡」プシッ…………♡

907 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/15(金) 00:30:44.70 ID:dayx0etA0
再開乙やで
カレル凌辱パート毎回楽しみ
908 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [sage]:2019/11/24(日) 14:27:17.42 ID:3kuxxTQy0
ひっそりと生存報告です
909 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/24(日) 14:55:35.66 ID:MytFn/I8o
助かる
910 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/24(日) 15:47:21.77 ID:6CuIzYDTO

続き待ってるで
911 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [sage]:2019/11/30(土) 20:32:35.29 ID:lc7lF1uC0
もう12月ですね……………
生存報告です。
ごめんなさい、最近ずっと別の趣味のことをやってて時間が無いんです…………
いつか再開したいです。
912 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/30(土) 20:34:42.21 ID:6+dKleL5o
待つ
913 :あばんぎゃると ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/12/05(木) 14:56:35.38 ID:amG+Cwwm0
とりあえず次スレを立てる事にしました。
男「安価でモンスター娘のハーレムを作る」スライム娘「その2です」
多分すぐ完結しますが、念のため。
こっちは感想欄にしておきます。
ご迷惑おかけします。

(ところでss速報スマホサービスの方から新スレ作るのってどうすれば可能ですか?)
914 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 16:27:51.76 ID:Id1Xssra0
カルルとカレルが合体して前世の善人勇者(の人格)が一時的に復活して協力してくれる展開にならないかな
915 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [!美鳥_res saga]:2019/12/07(土) 23:45:30.04 ID:jTWKCF/O0
新スレ立てました。
これからもよろしくお願いします。
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1575729708/
ところでこのVIP板でアプリやURLを介さずに直接ここに安全に画像を貼る方法ってどなたか分かりますか?
スーラとかを絵で描いたら貼りたいです………(とても上手いと言えるものではありませんが)
916 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 07:54:40.71 ID:3/yBz267O
新スレ乙
とりあえずあっちに前スレのリンクや
大まかなあらすじやらキャラ紹介やらは
載せておいた方が良いよ
管理人が仕事しないから落ちる心配は無いとはいえ
一応最低限のことはやっておいた方が良いかも
917 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [sage]:2019/12/28(土) 21:23:44.53 ID:Yl/z3qyB0
ageておきます。
918 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2019/12/28(土) 21:24:24.85 ID:Yl/z3qyB0
今度こそageておきます。
919 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW :2020/02/17(月) 20:29:30.63 ID:ahmTYxY70
(´∀`∩)↑age↑ておきます。
920 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2020/03/15(日) 16:57:45.04 ID:hn0USl5h0
ageです。
921 :あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW [saga]:2020/06/22(月) 20:35:35.50 ID:BXjFbuV40
ageておきます。
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