このスレッドは1000レスを超えています。もう書き込みはできません。次スレを建ててください

穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『18』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

444 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/07/29(月) 23:51:06.56 ID:l1VdShoT0
はい
445 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/07/29(月) 23:52:59.46 ID:l1VdShoT0
30分に1回の判定だからあと10分何かできそう そのあと転移石かな? 安価下
446 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/07/30(火) 00:28:09.41 ID:TGQIx62b0
▽結果『56』成功!!






           真姫「…分かったわ!希、ちょっとこっちに来て」


            希「?」テクテク



           真姫「本をいったん閉じて横にするでしょ、それで真横つまり"小口"の部分を見なさい」


            希「…どれどれ」


            希「んんっ?なんか小さな線が入っとる」


           真姫「同じような物が背、天、地の部分にあるわ」ピラッ






▽真姫は一枚の自分の荷物から手帳を取り出し開く、そこに各所に入った小さな線を描きだしていく




            希「… あぁっ!?」


           真姫「ふふ、気が付いたわね…エリーにも分からないのは当然よ」



          穂乃果「えっ、何々!?どういうことなの」
           絵里「そ、そうよ!教えなさいよ!」



           真姫「ふふっ!いいわ、まず…陣術によってロックが掛けられていた、でも希はそれが分からなかった」

           真姫「なぜなら通常の形とは全く異なっていたからよ」



          穂乃果「???」


           真姫「ルービックキューブってあるわよね?6面体で色を揃える立方体のパズル」

          穂乃果「うん」


           真姫「本体を無理矢理歪めて回転させると壊れて部品がバラバラになるってやったことあるかしら?」

          穂乃果「えっ、それは…うーん、無いかな」


           真姫「元々、ちゃんとした立方体のパズルだったモノを、ワザと分解して更に難解にしたってもの」

           真姫「簡単に言うと、この陣術の本質はそこね、元々6面体のパズルなのが"普通"なのに
               それを砕いて傍から見たら6面体だったとすらわからない全く異なった形にしていた、だから希が陣だと認識できなかった」





          真姫「ほら、穂乃果も絵里もこっちに来てみてみなさい」スッ

447 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/07/30(火) 00:43:40.30 ID:TGQIx62b0




   真姫「紙を山積みにするとできる層があるわ、分厚い図鑑や国語辞書なんかでもよく見かけると思うけど」



       __________
    r´ ´\                \
    (    \                \
     \     \              \
      \     \                 \
        \     \                 \
          \    \                 \
          \    \_________\
                \   r´=========r´
                 \ 《 三三三三三三三三三=l  ← ※この部分
                ヽゝ==========ゝ



   真姫「真横の部分が『小口』他にも下が『地』上の面が『天』
          本のタイトルが書かれている側面が『背』で栞代わりに使える紐の名称が『スピン』」


   真姫「この各所に線が入ってるのよ」



    絵里「…本当だわ」





▽勉強嫌いな低学年の子供が授業中に鉛筆で斬り込むように書いた出鱈目な線、ミミズがのったようなヒョロヒョロっとした線だ




  真姫「例えばこんな感じで、各部位にパッと見ラクガキにしか見えない棒線があるとして…そうね」


  真姫「それぞれ  『 ┐ 』  【「】 『+』 【L】 『」』  こんな感じの悪戯書きがあったとする」


  真姫「でもこれを"1つのパーツ"として見て、こうやってつなげれば」


 
┐ 」
 +
「 L

 ↓

 卍





  穂乃果「あっ、なんかどっかで見たようなマークになったね」


   真姫「これはあくまで一例よ、こんな感じで本来は普通の陣だったんだけど
        パーツがバラバラで本の後ろだの角だの、滅茶苦茶な位置にあるから認識できなかったのよ、六角形もバラせば元が箱とは気が付かない」



448 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/07/30(火) 00:55:09.04 ID:TGQIx62b0



    希「おぉ…えらい凝っとるなぁ」ジーッ


    希「あっ、待ってよ、じゃあのこの部分は」カキカキ

   真姫「そう!流石希ね話が早くて助かるわ――――それでここに書かれてるのはコレと繋ぎ合わせて恐らく」



    希「うっわ!?こんなとこにも部品あるやん!気づいてみたら単純な問題なのに、なんでわからんかったんやろ」

   真姫「むしろシンプルだからこそじゃない?目の錯覚や人間心理、手品師のあるはずの物を無いように見せる印象操作とか、単純だからこそよ」




   穂乃果「すごい…すごい、すごい!やっぱり真姫ちゃんも希ちゃんも凄いねっ!」グッ



            / ̄゛ヽ‐ 、
        /⌒ へ  , -冫-、_
       /   _, -⌒` __ __ Y
      /    ノ _ -‐´      ` ヽ 、
      |    > '             ` 、
      1  /       | {  、  \    `、
      {  /     / '^ 1 :ト、 `、   、    ヽ
      1 /     /   ヘ ヽ \\   ヽ    Y
      1Y    / - ´ ̄ヽl  \ヽ   l    l
      ,' |1   |  _ -- `ヽ  _-‐`ー-   1
      丿 11   1 ,ィl/ニミ`  `  イニミ、)   ノ
     /  lゝ  ヘ ヘ 込ン      込ソ ノノ  /
  --彡/    `ヽ、 ヘ 、           // //
     /     ヽ_`ー\      `   ∠イ|  ぽけー
    l/|      │:ヘ ̄    /´ヽ    /l |
    |l |      /./ ヽ_   ` - ′ / /1'、
    〈 ヽ  、 、( (   ヘ へ 、 _ -‐l´、 | ):)
      ` l い `、 / l^ヽ _   丿 l ぃ /′
        ゛  ゙ゝ 丿−- ― ィVヘ_ -‐ヘl
         _/ 丿´ 1    { |   /` へ _
       / l  /   \   ∧  /     \


 絵里「…えっ、あぁ、うん…そうね」

 絵里(結局、活躍できなかったわね…)




☆『10番の設計図』を手に入れた!!改修に掛かる時間が本来の半分で済むぞ!あと、空飛ぶ乗り物としても使えるようになるぞ!



▽時間が10分過ぎ去った 『 1 8 : 1 0 』


× 『 写 真 』(入手済み 愚者攻略完了)

A 『白妙の日記 チャレンジ』(10分消費 ゲット率01〜70)

B 『 物 色 』(20分消費)

C 『 仲間と話す 』(10分消費)

D 『 この部屋を去る 』


直下
449 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/07/30(火) 01:24:50.15 ID:fV/7REYT0
C 『 仲間と話す 』(10分消費)
450 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/07/30(火) 01:33:10.22 ID:TGQIx62b0
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


       今回はここまで!次回は火曜日

       7月30日 夜22時00分頃の予定


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
451 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/07/30(火) 01:45:39.78 ID:fV/7REYT0
>>1乙 ここ限定の会話とかあるんだろうか りんぱなが誰かに優しくしてもらった記憶がある
っていってたのが気にかかる
452 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/07/30(火) 22:19:59.90 ID:TGQIx62b0
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
[ログイン・ボーナス]+知識値300


    少々遅れてしまい申し訳ありませんがげぇむを再開します


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』4620/5000

『知識値』10600+300=10900

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100
453 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/07/30(火) 22:28:41.48 ID:TGQIx62b0
▽C『仲間と話す』を選択






     穂乃果(タネ明かしをされてしまったマジックはいともたやすく解けちゃうもので…)

     穂乃果(あれほど皆で開けれないと騒いでいたページはあのドタバタは一体なんだったのってくらいに簡単に捲れた)





     穂乃果(一枚の図面みたいなのが入っていて
           それを見て血相を変えた真姫ちゃんが『これは10番の設計図だわ』って部屋全体に響く声をあげたのがついさっきのこと)



     穂乃果(そして、現在――――)





     穂乃果(私の隣に居るのが)






@ 花陽

A 凛

B にこ

C 絵里

D ことり

E 希

F 海未

G 真姫

直下
454 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/07/30(火) 22:48:31.78 ID:fV/7REYT0
@ 花陽
455 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/07/30(火) 23:17:08.25 ID:TGQIx62b0
▽@花陽を選択



           __
       >        > 、
     /            ヽ
    ,'  ,'   λ 、     \  \
    ,  /   / ヘ ヘ、     ヽ  ヽ
    | i   ,,' __/ 、ヘ ` ミ  ̄ヽ  Y
    | |   |, x==ミ \   x==ミヽ iり
    | |   |〃 _)ハ`  ` ' _)ハ ヽリリ っ
   ∧ 冫、 ヘ弋:::少    弋:ツ ノノノ っ
    ヽ {  \ヘ  ̄       ̄ イ {
     |へ   ` ""      "" ノ从 
    ノ i ∧ ` 、    rっ   <从\
   ノ レ ヘ从 >、--- イ ´>--ヘ
        , - ' |ヘ \  リ  i ヘ  ヽ
      /     | ヘ__`V r--、 l     ヽ


 花陽「よくわからないけど、設計図…?が見つかったことで改修時間が短縮されそうなんだよね?真姫ちゃん凄く輝いてるけど」


 穂乃果「あはは…喜んでるならいいことなんじゃないかなぁ〜」



▽若干暴走気味な気がしなくもないが、一時的なモノだろうと捉えることにした…一時的だよね?







 花陽「それにしても…」


 穂乃果「うん?」



 花陽「…ここが、私達の産まれた場所なんだなって、誰に言われたわけでもないのに、初めて訪れた瞬間、目で見た瞬間に本能的わかっちゃったんだよね」


 穂乃果(…そう告げる花陽ちゃんの横顔は、言葉で表しづらいモノだった)

 穂乃果(悲しそうとも違う、けど喜びの感情でも無ければ、怒りでもない……
          ただ事実を受けきれず茫然としている、ようにも受け入れて悟りを開いているようにも)








 穂乃果(人って、感情が一定の波を越えると脳が処理に追いつかなくなるって何かで知った気がする)

 穂乃果(それが本だったのか、テレビ番組か、元の世界で希ちゃんや海未ちゃん、真姫ちゃんから聴いた話かはもう思い出せないけれど)


 穂乃果(心の底からどういう感情を表現すればいいのかポカンと抜けてただボーっと呆けちゃうんだって)



 穂乃果(それに近いのかもしれない)

 穂乃果(私は声を掛けたんだ、花陽ちゃんに言った言葉は―――――)



@ 実際来てみて想像と違った?

A ありえないかもしれないけど、白妙の―――ううん、ツバサさんが育ての親、とか?

B 穂乃果にできることなんて高が知れてるかもしれないよ、でも傍にいるくらいはできるから

C 一番、どんな気持ちが大きいの?私に話してみてくれないかな

D 内容自由(知識値消費)

直下
456 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/07/30(火) 23:38:56.99 ID:fV/7REYT0
C 一番、どんな気持ちが大きいの?私に話してみてくれないかな
457 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/07/30(火) 23:40:44.41 ID:fV/7REYT0
ファンブルが怖い 愚者の夜だし安価下
458 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/07/31(水) 00:05:55.47 ID:1HDiN6Dp0
▽Cを選択


    穂乃果「その、さ…一番、どんな気持ちが大きいの?できれば私に―――」

     花陽「えっ?」





▽気が付けば、彼女はそう声に出していた…小泉花陽の横顔を見て自然と口から出た内容だった







    穂乃果「あっ!その…、ごめん、言いたくないならそれは言わなくて良いから」




▽完全に無意識の状態で発した言葉だった、声に出してからハッとしたが無神経過ぎただろうかと慌てて手を振った





     花陽「ふふっ、大丈夫だよ…ありがとう」

     花陽「…気持ちかぁ、実のところね胸の奥にぽっかりと穴が開いてて喪失感みたいなのがある感じなのかな?」


     花陽「"なのかな?"って自分でも疑問形なのがおかしな話だけど」


     花陽「なんだろうね、どこかで自分の生まれた土地があって、両親にあたる魔物や人間が居てって、そういう考えから始まって」

     花陽「こうして前に話してくれた人造魔物娘の話だけじゃなくこの場所で産まれたんだって実感できる物も見て」


     花陽「ひとつだけ、旅の目的が無くなっちゃった感じ」

     花陽「でも悲しいとかそういう気持ちじゃないよ、なんだろう胸の奥に穴が開いたけど、胸の中がスッキリした気分」



     花陽「長年の謎が解けてモヤモヤは晴れたのに、謎を解決するって"目標"を失っちゃって――えっとぉ、燃え尽き症候群(?)って言うの?」




▽彼女なりに明確な答えが出しづらい感情を、言葉を選ぶ様に紡いでいく、最後はやっぱり自信なさげに首を傾げて

▽言わんとしていることは、大体わかる



     穂乃果「そっか…。」


      花陽「うん…、ごめんね結局私自身が分からないの、自分のことなのに」

     穂乃果「ううん、こっちこそ答えてくれてありがとう」



▽特に花陽との会話を楽しんだ!

▽時間が10分過ぎ去った 『 1 8 : 2 0 』


× 『 写 真 』(入手済み 愚者攻略完了)

A 『白妙の日記 チャレンジ』(10分消費 ゲット率01〜70)

B 『 物 色 』(20分消費)

C 『 仲間と話す 』(10分消費)

D 『 この部屋を去る 』

直下
459 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2019/07/31(水) 00:31:29.85 ID:DEPERWR9O
3、>>440見る限り地下3階は敵来なさそうだから
460 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/07/31(水) 00:38:38.45 ID:1HDiN6Dp0
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


          今回はここまで!

    次回は土曜日 8月3日 夜21時30分頃再開予定


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
461 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/07/31(水) 00:52:47.02 ID:u/MvJqxQ0
>>1乙 次回はほの誕 魔物の血判定は怖いけど見合ったいいものでるといいな 倉庫も広がってるだろうし
462 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2019/07/31(水) 01:06:57.04 ID:DEPERWR9O
おつー
463 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/08/03(土) 19:00:03.13 ID:4yDqSajC0
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


                  >---、
                /     \
              人       /
          -==、"  ヽ   / ̄: : . . .、
       /    \   >:´: : : : : : : : : : : :`: 、
      /  /    >:´: : : : : : : : : : : : : ー^: : : :\
      ,         /: /: : : : : : : : : : : : : `: : : : : : : :\
      、     /: : :/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :r ⌒、:ヽ
       ヽ、_/ /: : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ  ヽ、
      /: : : : : /: : /: : : : : : : : : : : :/_}: : : : : : : : : : i  `ヽ 、
      /: : : : : ,':: : :i: : : : : : : : : : : :/´ |: :λ: : : : : : /    ヽ
     /: : : : : : ;;;; : ::i: : : : : : : :∧: :/   : :i i: : : : : /     i
  z==/: : : : : :/; ;;i: : i: : : : : : ::i  、/   V  、: : : /    _ リ
  (  {: : : : ∧; ; ;ノ  }: : : : : : :i   =======`ヽ/     ==}
  `ー、: : : / ヽ: :{  i: : : : : : :,'                /
    、_:_:/  ーヽ i: : : : : : :', 〃 ̄ヽ       _   (,'、
      `ー----{/i:、_:_:,、: : :、 `ー‐ '    i ̄  /  /  ヽ
           /: ::: ̄ \: }        乂_、 ノ /,   ヽ
          {/     ヽ` 、 .....     ...,`' ´`*、_....ノ
           、 __ ノ      ̄ ̄

          HJNN穂乃果「誕生日だよっ!」


                /^\/;^\/;^\
              /^ヽ∴:/^ヽ∴:/^ヽ:∴/^ヽ
            w(∴ )w(∴ )w(∴ )w(∴ )w
          ,/^\∴,/^\∴,/^\∴,/^\∴,/^\
        ≧(∴∴);(∴∴)(∴∴);(∴∴);(∴∴)≦
         /⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒ヽ
         (__/^^!/^`!_/^!_/^!_/^^!_!/^`!_/^!_/^!_/^!_)
         |===============================|
         |:・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・:・::|
       ☆^^~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~^^☆
        ¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨

  高坂穂乃果お誕生日記念として特別ログインボーナスの贈り物がございます


☆以下から先に3票入ったモノをお贈りします、票はいつでも好きな時にどうぞ



@ 【金貨♢ 好きな系統を1up】

A 【聖杯♡ pt+800】

B 【杖♧  全エネルギーをMAX200状態にする】

C 【剣♤ 一回だけ消費なし+失敗(精神崩壊)判定無しで使える】

D 【自由安価(可能な範囲で好きなこと、内容は票が入り終えた後で決める)】




▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
464 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/08/03(土) 21:30:50.85 ID:TpoRmVCIO
2
465 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/08/03(土) 21:53:43.65 ID:4yDqSajC0
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
[誕生日特別ログインボーナス]+知識値300&―――


    失礼、少々遅れてしまいましたが開幕致します


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』4620/5000

『知識値』10900+300=11200

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100

466 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/08/03(土) 22:05:40.47 ID:4yDqSajC0
▽『物色』を選択




   穂乃果「一通り調べ終えたかな、設計図や写真…etc、あと他に使えそうなモノは、っと」



   穂乃果(ツバサさんが居た所なら、たぶん簡単には手に入らないような凄い物が見つかるかもしれないって思うんだけど)


    絵里「そうね、ここはセオリー?を突いてみるのはどうかしら?」


   穂乃果「セオリー?」


    絵里「何か大事な物を隠すなら金庫とか、隠し扉の奥なんてよく言うじゃない、そこで隠しものの定番ベッドの下を覗くのよ」キリッ


     凛「前々分かってたけど絵里ちゃんって偶に賢い時とそうでないときの差が激しいにゃ〜」

    絵里「ちょ、どういう意味よ!!」





   穂乃果「ま、まぁまぁ!とにかく見るだけ見て見ようよ…」スッ





       判定


01〜21 月刻の破片

23〜43 アルケミストの天秤

45〜65 黒百合<ブラック・サレナ>のカフス

67〜87 理想郷開拓者の地図

89〜98 ハズレ(飴玉 メロン味)

ゾロ目 白妙の鎌


直下
467 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/08/03(土) 22:16:50.78 ID:Ox5sV/COo
はぁい
468 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/08/03(土) 22:28:38.32 ID:4yDqSajC0
▽結果『78』



                  ____
              〃´   . 7ヽ,
              /     /   .}
                /     /   . /
            /     /   . /
               / ,rィ天ヽ  ./
           /  .〈7<ラ<) . /
             /    ''‐r '' /
         /     /   . /
           /     /   . /
          ./     /   . /
        / ._ .__/   . /
      〃ィ7三ミヾ  ./
      {l「({{句j刈}}./
      ヾ弋沁少ィjリ
       ヾ=一"'


           ――――コロッ



 穂乃果「まさか、本当にベッドの下に何か落ちてたなんて」


  絵里「まったく、だから言ったでしょ、大事な物を隠すならベッドの下って言われてるのよ」

   凛「それ男子中学生レベルの発想じゃないかにゃ?」



 穂乃果「と、とにかく広げてみよう?普通に丸まった羊皮紙って感じだけど、『地図の切れ端』ともなんだか違う感じだし」




  シュルシュル…!



              r'"⌒'i                               i'"⌒':,
              |    |ー‐v一-r‐‐-、,,_             _,,, -‐一'''"´|    i
             |    |           ̄""'' ー--一 ''´ ̄`~       |    |
            |  .::|                                |:  |
            |   :|                               |'  |
           |  .:|                                   | ;   |
           |   |                                 |   |
          |  :|                               |:  |
          | , |                               |:  |
           |   |                                 |   |
           |  |                                  |   |
            |   :|                              |  |
             |    |                                |:   |
              |   |                                 |    |
              if"⌒)                                 !'⌒゙iノ
              ゙ゝ-‐‐-===、_,,,__                    _,.-〜'^ー一'′
                       ̄""'' ー---―一 ''゙~´ ̄`~



  穂乃果「んー?何も書かれてない、ね…」

  ことり「待って、これって…まさか!!」


  ことり「希ちゃん!こっち来て!これってもしかして『理想郷開拓者の地図』じゃないかな!?」


    希「おぉっ!?…いやぁ、音に聞いたことはあったけどまさか実物にお目に掛かれるとは思わんかったなぁ」

   にこ「理想郷開拓者の地図ですって!?」バッ!
   海未「これが…」


ザワザワ… ザワザワ… ヤザワザワ


 穂乃果「えっ、な、なに?これってそんなに凄いの?」
469 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/08/03(土) 22:44:30.48 ID:4yDqSajC0


 にこ「そりゃ凄いわよ、アンタこの世界の住人じゃないから知らないでしょうけど私達の間じゃお宝よコレ」

 真姫「ええ、覇権戦争やってた頃もこれがあれば…ってくらい影響力あったわよね」





 穂乃果「もうっ!勿体ぶってないで教えてよー!気になるでしょ!」



  花陽「あのね、これは簡単に言っちゃうと土属性の<ギミック・アーツ>なんだけどコレの凄い所は"自分が開示した土地を好きに作り変えることができる"の」


  花陽「例えば、作物が育たない砂漠の真ん中に、『森』って書いてその地図の上に貼り付ければ、砂漠の真ん中に森林が出来て」


  希「寒くて凍えそうな雪山地帯に『熱帯雨林』って書いて貼ればあら不思議、極寒の地の真っ只中にヤシの実と温泉が出てくるジャングルが」




  にこ「溶岩地帯の中に『湖』ってやれば、普通に冷水の流れる水源地帯にもなる……文字通り自分が想うままの『理想郷』に世界を開拓していけるのよ」


  にこ「尤も、そんなもんは滅多にお目に掛かれないから眉唾モノの噂としか言われてない、本物見るのは初めてだわ」ジーッ




  海未「それがあれば『A-4』のすぐ傍に果樹園や漁猟ができる湖だって出来たでしょうからね」

  絵里「いう間でもないけど、一度変えたら、その土地は以後ずっとそのままよ」




  穂乃果「な、なんかスケールの大きい話になったね…」




▽『理想郷開拓者の地図』を入手!

大地そのものを作り変える『土属性』最大クラスの<ギミック・アーツ>

※ただし施設は変えれない、『茨』を取り払うことはできない… 元から『街道(↑、→、↓、←)』がある場所は変えても10番を呼ぶことができる
 あと街道を創ることもできる


▽アイテムはにこに持たせました

▽時間20分過ぎ去った 『 1 8 : 4 0 』

▼血の判定
 直下レスが01〜32で魔物の血が強まる



× 『 写 真 』(入手済み 愚者攻略完了)

A 『白妙の日記 チャレンジ』(10分消費 ゲット率01〜70)

B 『 物 色 』(20分消費)

C 『 仲間と話す 』(10分消費)

D 『 この部屋を去る 』

直下
470 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/08/03(土) 23:06:47.98 ID:TpoRmVCIO
3
471 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/08/03(土) 23:20:43.64 ID:4yDqSajC0
▽Bを選択




    穂乃果「他に怪しそうな所は無い?」


          ⌒ヾ¨ヽ
          /   rく⌒≧==--   _
        , /   rく /          `ヽ
.      / / |  ゝ/ '  /  /{i|、
    /  イ j/ i}∧{ /   /_ り \   ハ
    ' /〃}/   ノ′ V   /x=ミー  _ヽ   i|
   {/  {{i/ / |{  r{   {くヒり ゙  r=ミV i|
      / /   八 圦 从       ヒツ/| 从
    〃 /     V| ∧ ヽ  _ ' / リ′
    {イ         }ト. 〉:\  ゝ.ノ ′
     {   x==ミーく V〉  〕ト イ
       /    \i┐V〉::{人 |i |
        { .:/     :| |::::}リミ{}¬}リー 、
         〉   r 、 |_|__:::}/} \::} ∧
.        /    \{ r ヽ\jハ }::\,∧
        { ___八 L{_r }::::::::::V::::::::ヽ }
        乂___‘,   \ ,ノ` 、:::::}::::::::::::}i}
            }:.    :.\   \., '"⌒ヽ
            |:∧   `¨¨¨¨¨´  ,,く  }
            |::::∧      .,s≦   V
          ノ:::::::::ゝ _.,s≦::::::゚'*。   }
        _/ : : : : : : : : : : : : : :/  `¨¨´

     絵里「そうね、私の勘だと枕の下とかが怪しいかしらね」


     にこ「寝具縛りでもしてんの?他にももっと広く捜査するべき範囲があるでしょ」


     絵里「むー、スパイ映画とかだと伝説のスパイは枕の下に拳銃を入れて寝るくらいなのよ…」




▽何処ぞの二度死ぬ英国スパイか、そんなツッコミはさておき自分達なりに綺羅ツバサが何かを保管してそうな場所を探してみることにした…その結果





       判定

01〜32 転移の魔石

34〜65 表情<カオ>の無い仮面

67〜98 虹色の雫

ゾロ目 白妙の記憶


直下
472 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/08/03(土) 23:26:52.56 ID:s3exPJkO0
はい
473 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/08/03(土) 23:38:27.99 ID:s3exPJkO0
ほの誕(めでたい)はD 【自由安価(可能な範囲で好きなこと、内容は票が入り終えた後で決める)】 に1票で
474 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/08/03(土) 23:44:04.11 ID:4yDqSajC0
▽結果『56』…『表情<カオ>の無い仮面』






      凛「むぐぐ…」





               /^l    .l^\
            ∧ ,i'  〈,     ,〉  'i, ∧
           へ| Y   \ /   Y |へ
          <         V         >
          )                 .(
          < :~'=ー- 、.,_     _,.、 -一='~: >
          \ `ー- ‐^  :::  ^‐ -ー´ /
           }       :  :       .{
           (       :;    ;:       )
           \    :,     ,:      /
             `L    \,/     」´
              \.'ー- ..,_,.. -‐'/
               }   ._ _.  {,
               f/ヽ、 "'"  ノヽ|
                 `'‐-‐'´


   表情<カオ>の無い仮面【    】ズーン!




     凛「火がついてない料理竈の奥の方に最初は炭か何かかと思ったけど…この黒塗りした木彫りのお面」スッ



     凛「なんかやたらと縁があり過ぎじゃないかにゃ?」


   ことり「ある意味そうなのかな…それって誰かに変身して何かを真似する仮面なんだよね?」


     凛「むぅ…物真似が使える凛だから御縁がありますよーってこと?なんかヤダな〜」


     凛「せめてもっと可愛いお面とか、猫ちゃんの仮面だったら喜んだのに」う〜ん




▽ことりに持たせました




▽時間20分過ぎ去った 『 1 9 : 0 0 』

▼血の判定
 直下レスが01〜32で魔物の血が強まる

▽魔物遭遇判定 "愚者"…地下3階には誰も来られない、が上の階層は魔女の鍋をひっくり返したような騒ぎとなる
80〜90  40〜50   10〜20で札付き扉から先は敵が常にいる 直下

× 『 写 真 』(入手済み 愚者攻略完了)

A 『白妙の日記 チャレンジ』(10分消費 ゲット率01〜70)

B 『 物 色 』(20分消費)

C 『 仲間と話す 』(10分消費)

D 『 この部屋を去る 』

直下
475 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/08/03(土) 23:51:13.72 ID:tT3GCprNo
4 真姫ちゃんに改めて色々聞きたい
476 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/08/04(日) 00:06:16.58 ID:uyjQs26k0
▽Cを選択>西木野真姫



          /ニニニ、ニニニニニニニニニニニニ
            {ニニ<  >ニニニニニニニニニニニ
         ニニニレ、/ニニニニニニニニニ三ニニ
         }三ニニニニ≧: : : : : : :} \: : : : : :≦ニニ
        〈三ニ≧ /: : : : : : : : : } :}   ヽ: : : : : : :\))
         }/: : : : ,': : : : : /: /::/__ノ、: : : : : : : }j
          j: : : : :,': : : ::/:/ // =ニニ   ヽ}: : : : : j
         ,'{: : : : {: : /⌒  ノ    芹芍示マ: : : : : :
          { }: : : :ハ'"  _彡       乂少 / : : : /: {
         { }: : : : ハ´ ̄ ̄         ̄ /イ : ノ: : :|
          乂 : : : : :ヽ  '''     ,   '''   イ/: : : : ヽ
       /: :ヽ: \: :\`            イ: /: : : : : ヽ
      ,:/: : : : `: : : :`: 、ー   ´ `   イ: : : : : : : : :ヽ: ヽ
      { {: : : : : : : : : : : : :> 、    イ彡: : : : : : : : : : :)、: }
      ヽ ヽ: \: : : : : \: : : :}--、¨==/: : : : : : ://: / )ノ
         `ー`ー- : : :ヽ:: :}// | |/((: :/: : : : : : イ
        z====ニ ヽ/}//}//| |/ヽ/////  `ー--- 、
       /        ` /: : ヽ/| | /: : :(: イ'"        ヽ
        {       //从ノ人):| | (人: :)//へ

   真姫「話したいこと?」


          /ヽ _ ...-──- ..._
    /⌒>─<>.イ´          >、
     l  ヽ. /    /             \
     | < У    /     ヽ__.ィヽ  ヽ :.
     | :: V〃 .' |ハ.|    |~^''ヾヽ  ゙.:.
     | :: ,'  | |:| l! |   |l  |     |   | !l
     |  |   | ハ| ヽ|   |l /    | || !|
     |l   !   |/´l ̄`ヽ  | リ´ ̄ ̄`| ||l|
     |l | |l   |、_rfチミxヽ リ'ィ斧ぅzx ! ハ,' リ
     |从 li|   K 乂zり` \〃乂zりヾ>/ /, {
     リ リハ l ハ` `"´      `"´ /イ∠! |
    | : : :∧l lハ ""   :!     "" /'/ィ^)}|
    | : :.,' V、\ヽ    、_ _,    /ノ:/! |
    V:./  ト、\>     -      .イ`~: | |ハ
     ヽ\ ノイ |: : : ≧:..._   .. イ: : |: : :.:| |へ:、
       `ヽ |ハ从: : :,⊥   ̄  |: : :| : : リ从  \
          ヽ\:._ノ  ≧-r、r' V:リ: : ノ |/
      __.. -≦| ヽ    ||lヽ_|≧z、 ノ
  γ´ ̄      |   >ァ' ̄木T{ / / |≧-..._
  ,'   ゙.       !  ∨ / /ヘ_|≧-</ ヽ   ≧、
  /     ゙.     .|    \/!.  |!二二二> |   /|

  穂乃果「改めて聞いてみたいこととか色々あるんだ」



   真姫「改めて、ね…」


   真姫「ここで手に入れた写真や道具のことかしら?それとも私自身のこと?」


   



  穂乃果「それは―――――」



 @ 写真のことなんだけど

 A 設計図のことだけどさ

 B 真姫ちゃん自身はここに来て良かったと思う?

 C ツバサさんのことをどう思ってるのか

 D 内容自由(知識値消費)

直下
477 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/08/04(日) 00:16:27.67 ID:mg6ewF3I0
D 内容自由(知識値消費) 【健全な同人誌】を使用して
A@BCの優先順位で聞ける範囲で全部聞く
478 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/08/04(日) 00:45:38.02 ID:uyjQs26k0
▽D 知識値消費…はアイテム使用で無し>複合A@BC聞ける範囲…多すぎてあまり聞けそうにない





  穂乃果「ちょっと長くなるけどいい?」

   真姫「暇じゃないのよ、10分くらいならいいけど、それ以上は探索の時間が減っちゃうから…」



  穂乃果「んと、じゃあ設計図なんだけど…」

   真姫「あら、それを一番に聞くの?」ニッコリ







▽科学者や発明家だのといった知識人は人に自分の持つ何かを伝えたくて仕方ない性分だ

▽口角が上がって、目を細めた真姫を見て「あれぇ、もしかしてスイッチ入れちゃったかな〜?」と冷汗を流し始めた






    真姫「今まで構造の分からなかった所が事細かく書いてあるのよ、これがあればアレをいつでもどこにいても呼び出し可能にできる上に
        <アルカナ・アーツ>の助力が無くても無からパンや水を精製できて、元々数百人単位の人間を乗せる運用が前提だったために――――」


   穂乃果「あ、あの…その設計図で改修期間が短くなるとかそういうとこだけお願いします!!」ペコッ


    真姫「…ここから盛り上がるとこなのに、まぁ良いわ、まず簡単な設定ができるようになるから、一度中に入って設定を弄れば
        真夜中の姿を消すあの期間をどうにかすることも可能ね
        それがなくともそもそも改修にかかる時間が半減するのだから使わないかもしれないけど」



   真姫「それと、さっきも言ったけど、何処にいても呼び出し可能だから
         拠点みたいに何処かに一旦着地させて出掛けたら徒歩で帰るなんてこともなく、"呼べば来る"ようになるわ」


   真姫「あと、数百人規模の人数が収容可能になるけど、正直それに関してはどうするか考えてるのよね」


   真姫「別に無くても困らないというか、私達9人しか乗らないでしょ?」











   真姫「"この施設に居る人造魔物娘全員"を乗せれそうなくらいのスペースなんてあっても困らないわ」



   穂乃果「じゃあ、その部分はやらない?」


   真姫「まさか!私を誰だと思ってるの?天才真姫ちゃんよ!仕事は完璧に熟してこそよ!どうせ作るなら100%にしなくちゃ」



  穂乃果「そ、そうなんだ…えっとぉ、話は変わるけど写真の事で」


▽若干気圧され気味の穂乃果は話題を変えることにした


479 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/08/04(日) 00:58:58.28 ID:uyjQs26k0



  真姫「写真ね、そうね……」

  真姫「正直言って白妙の魔物がそんな写真を大事そうにしてたなんてのは意外だったわ」


  真姫「もしも、それを使う時があるというなら"アイツと出会ってすぐ"でしょうね」


  真姫「面白い物が見つかったんだし此処に来た事は全くの無意味じゃなかったってことね」





  穂乃果「…。」


  穂乃果「真姫ちゃん自身はここに来て良かったって思う?」


  真姫「私自身?」


  真姫「…。」


  真姫「まぁ、悪くは無かったわね」

 穂乃果「そっか、悪くは無かったんだ」




▽悪くは無かった、良かったとは言わないが、マイナスではなかった




  真姫「…ぼんやりと、誰かが自分を抱きしめてくれたような気がするし、また別の誰かも自分を愛してくれてたような気がするのよね」


 穂乃果「えっ、それって」

  真姫「でも、それも刷り込まれた嘘の記憶なのかもしれないわ」フッ

  真姫「だって私達はそこの無機質な機械から産まれたのよ…
      見てて安心する、そんな冷たい金属の物体をよ――こんなのと人間でいうトコの"ママのお腹"を一緒にする癖に誰かに愛して貰っただなんて」




  真姫「どこの誰だって話よ、馬鹿馬鹿しい」




▽少しだけ自嘲が入った笑いを見てチクリとした、聞かなければ良かったか…



  真姫「なんとなく、二人くらい別々で人が居た気がした…指輪をくれたり、温かい温もりをくれたり」

  真姫「その人とは別で愛を向けてくれた人とか…ね、でも現実は違ったってワケよ」

  真姫「それで他に聞きたいことは?別に怒ってないからあるなら言いなさい」



 穂乃果「あ、うん…えっと」




▽無神経な事聞いて怒ってはいない、とは言われたものの言って良い物か悩み、言い淀んだ

▽次に口に出そうとしたのは白妙の魔物こと綺羅ツバサの事なのだ、機嫌の悪い時の上官に悪いニュースを届ける古代ギリシャ兵の気持ちになった気分だ




▽とは言え、真姫の性格上ここで謂わずに有耶無耶にすればそれはそれで機嫌を損ねるという…
480 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/08/04(日) 01:14:45.04 ID:uyjQs26k0



  穂乃果「えっとね…」


  穂乃果「ツバサさんのこと、なんだけど」




  真姫「…」



  穂乃果(うわぁ、嫌そうな顔…)


  真姫「そうね、しっかりと聞いてあげるから続けなさい」



  穂乃果「ツバサさんは何を想ってこんな大掛かりなことしたんだろうって」

  真姫「さぁ?私は彼女じゃないし彼女の発想なんて理解できないわ」プイッ



  穂乃果「そ、そっかぁ、ごめんね…」

   真姫「別に…」




▽会話こそしたが、特に何も変動はなかった…

▽時間10分過ぎ去った 『 1 9 : 1 0 』


× 『 写 真 』(入手済み 愚者攻略完了)

A 『白妙の日記 チャレンジ』(10分消費 ゲット率01〜70)

B 『 物 色 』(20分消費)

C 『 仲間と話す 』(10分消費)

D 『 この部屋を去る 』

直下
481 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/08/04(日) 01:25:51.20 ID:mg6ewF3I0
そういえばA 『白妙の日記 チャレンジ』(10分消費 ゲット率01〜70) は
白妙の記憶ではなく 白雪の日記でもなく 白妙の日記なのでしょうか(それならやる価値あるかも)
安価下
482 :このレスは判定に含めない [saga]:2019/08/04(日) 01:30:05.44 ID:uyjQs26k0
>>481
日記、だと確かに紛らわしいものでしたね…日記から記憶を入手するという、要するに『白妙の記憶』です
483 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/08/04(日) 01:34:47.39 ID:pp+jSMV8O
2
484 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/08/04(日) 01:48:02.34 ID:uyjQs26k0
▽Aを選択




             . . . . -―-. . _
           /: : : : : : : : : : : : : : `: .、
           /: : : : /: : : : : : : : : : : : : :\
        〃 : : : /: :/: : : : : : 、: : : : : : : ヽ
       //: : : : : :/: : : : :/: /:/ヽ : : : : : : ヽ
       //: : : : /: : : : :/: /:/   ヽ: : : : : :ハ
      ,'/|: : : |/: : : 彡/イ メ __ ヽ}: :}: : ::
      {{ |: : : |ニニ、/   ノ  __   :}: :} : : :}
      {}λ: : |《 ̄笊`    彡气茨、}: /: : : |
      /: ヽ: :ヽ 匕ン     匕ン ,:/: /: :/
     〃/: :}: \\          /イ: /: : {
    /:/{: : :}: :∧      '     /イ: /: : :λ
    // { 、_ヽ : へ    _     ノ::/: : : }: ヘ
    {(  ゞ/ 二⊃/::>、     イ:/:/ : : : リ}: :}
      Y  </ /: :/ヽ ー  彡:/: : : : / }: リ
     / 、`ヽ} //_/ ∧V∧__/:/: : : / ノイ
     { _、ヽ}' ){ニ}/ /`ー'" /{: {: :/ニ`ー-、_
     {  ` ' /ニニ} / ̄{/ ̄\ {:/ニ}ニニニニニヽ
     /ヽ_ / /ニ/ }  } }{_ /ヽ{ニ、ニニニイニ }
    /ニヽ ∧ヽニ、 }  } ∧__ノニノニニイニニソ
    /ニヽ\_ノ}ヽニヽ_/ {_ /ニ〃ニ/ニニニニ
   /ニニニ、∧ニ、ニゞ | /ニ/⊂⊃{/ニニニ

   真姫「…そんなに白妙が気になるなら」スッ







    白妙の日記(鍵付き)【   】




  真姫「あそこにある日記帳でも読んでみるっていうのはどうかしら?」


  真姫「特に魔術関連の鍵も施されていない普通の鍵だからね、やろうと思えば人間の力でも開けられるわ」

  真姫「いつでもやれるだろうから他の皆も後回しにしてるけれどね」



  穂乃果「ツバサさんの日記…」






▽判定

01〜70で成功

直下
485 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/08/04(日) 01:51:52.11 ID:mg6ewF3I0
はい
486 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/08/04(日) 02:00:02.67 ID:uyjQs26k0
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


           今回はここまで!

      次回は8月4日 日曜日の夜21時30分頃の予定


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
487 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/08/04(日) 02:40:57.30 ID:mg6ewF3I0
>>1乙 HJNNの沼は深い 白妙の記憶はまた恋人ドーム内で読むことになるんだろうか
ドロップ表に何度も出てきてた『理想郷開拓者の地図』は一マスだけの使い捨てかな? 
488 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/08/04(日) 20:46:01.20 ID:RnHstx/KO
穂乃果誕生日のログボは1で
489 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/08/04(日) 21:30:20.99 ID:uyjQs26k0
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
[再現コラム]+知識値300




      愛は愚者の知恵、そして賢者の狂気



<サミュエル・ジョンソン
         イングランド詩人 文献学者 1709〜1784>

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』4620/5000

『知識値』11200+300=11500

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100
490 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/08/04(日) 21:39:55.57 ID:uyjQs26k0
▽結果『11』成功!




    || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|⌒i
    || _乂 ̄ ̄ ̄乂_ | 【】
    || |l        l| |=|
    || |l        l| |  |
   {三三三三三三三三三}:
    || |l        l| |  |
    || |l        l| |=|
    || 乂_____乂 | 【】
    ||_______|  |
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄




  穂乃果「普通の鍵付きか〜…」


  穂乃果「…。」




  穂乃果「金貨よ!!」カッ!パァァァ…!





  金貨『』チャリンッ☆…ぐにゃぐにゃ…!


  金貨だったもの『針金になったよ!』




  穂乃果(冷静に考えたら私ってみんなに頼りっ切りなんだよね)


  穂乃果(重たい石の扉とか花陽ちゃんが軽々と開けてくれたり)

  穂乃果(小舟を漕ぐのだって私一人の力じゃない、探索だってみんなの力の方が強い)





  穂乃果(鍵を普通に開けるって、二次元の怪盗キャラがやるみたいなピッキング能力なんて普通は持ってないもんね)スッ



  カチャリ!


  元金貨の針金『鍵穴に刺さったよ』グリグリ…

  針金『形状変化するよっ!この鍵穴ピッタリになるよー!』






  ガチャッ!



  穂乃果「『<アルカナ・アーツ>』持って無いと本当詰みだよね、私…」パサッ


   パァァァ!!



  穂乃果「っ!?日記帳が突然光って―――ーわっ!?」


491 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/08/04(日) 21:52:09.76 ID:uyjQs26k0
=====ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三

: : :|: : : : : : |: : : : :|: : :/   {:.|  |: : : :|: : : :/ } /     ____∨:: : : : : : |: :|: : : : |
: : :|: : : : : : |: : : : :|: :/ ̄ ¨¨l |¨¨|: : : :|: : :/ `//ー‐ ´ ̄     `V.: : : : : :|: :|: : : : l
: : :|: : l : : : |: : : :/|: ′  __リ  |: : : :l : / //   ______     1.: : : : : |: :| : : : ,
: : :|: : l : : : |: : : :l |/ ,. ≠气ミト、:、: : }:/ ,:    x=≠气ミト、   | : : : : : |: :l : : :,
: : :|: : l : : : |: : : :| __〃__,)o...ハ  \ }i{/     / .__,)o...ハ ‘,__ j: : : : : :.| /: : : ′
: : :|: : l : : : |: : : :|.r《 |i...{//}...i|    \       |i...{//}...i| 》t .: : : : : : :, :. : : /
: : :|: : l : : : |: : : :|  `.乂ー―ノ               乂ー―ノ '′ ′: : : : /:.: : :/
: : :|: : l : : : l: : : :{     '¨¨¨⌒ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::⌒¨¨¨`   //:.:.:.:.:.:/、:.: /{
八:|v: l、:.:.:.:.:.:.、:.:.、 /::/::/::/::::::::::::::::::'::::::::::::::::::/::/::/::/::://:.:.:.:.:.: 、 j:イ ,
  l| lvハ:\:.:.:.:.\:.\                     // :.:.:./ } |: :./
=====ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三


                      .‥  ¨¨  ‥ .
                       。 .゚    弋__ノ O゚ 。
                    。゚ .....::::::::::::::::::::::::::..     。
                   ゚ ..::::::::::::::::::::::::::::::::       ゚。
                    ゚ .:::::::::::::::::::::::::::: ...:::::::::::::..    。
                 ゚ :::::::::::::::::::::::: ...:::::::::::::::::::::::::.   。
                   ゚ ::::r‐ 、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::    。
                ゚。 :::{ _」l:::::::::::/f⌒l::::::γ=',:   。
                l ゚。,'  l:::::::::::l  ̄l:::::::l└ l  .f´ l
                l /  l::::::::::::l   l:::::::l  l ィl  l
=====ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三




  穂乃果「今の強い光は一体…って!私が持ってた日記帳が!…水晶玉みたいなものに変わってる!?」













=====ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三
                _....---...._
              ..::´::::::::::::::... `ヽ
             ,.:::::::::::::::::::::::::::::::...   :.
            ,:::::::::::::::::::::::::................  :.
          _⊥ -―   ̄`}:::::::::::.... }
       ,  ´       _,.....::´::::::::::::::::::,
     /        <::::::::::::::::::::::::::::::/〉
/`ヽ ´            \:::::::::::::::::::/〉'
    \             ` ー- ´ /
      \  、__      __,..... ´
       \´    ` ̄¨¨ ´
          }
          |
          |
       /
=====ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三



   穂乃果「…これまで何度か見かけた白妙の記憶の形、これを使えってこと?」






▽白妙の記憶Last を手に入れた!! 穂乃果に持たせておきます

▽時間10分過ぎ去った 『 1 9 : 1 0 』

× 『 写 真 』(入手済み 愚者攻略完了)
×『白妙の日記 チャレンジ』

B 『 物 色 』(20分消費)

C 『 仲間と話す 』(10分消費)

D 『 この部屋を去る 』

直下
492 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/08/04(日) 22:05:51.09 ID:RlR8338F0
誕生日は聖杯

安価なら下
493 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/08/04(日) 22:29:37.56 ID:mg6ewF3I0
C 『 仲間と話す 』(10分消費)
全員にここでやり残したことはないか聞くのは無理かな?
494 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/08/04(日) 22:51:03.59 ID:uyjQs26k0
▽Cを選択>全員




  手の中の水晶『』キラキラ

 にこ「じゃあこれで最後の白妙の記憶が手に入ったわけね」


 花陽「んー、私達は本当に一番最初の方からこれの入手を見てきたから」
  凛「感慨深い?」

 花陽「そう、それ!」


 絵里「今ここで見る?」チラッ

 穂乃果「いや、これは…もうちょっと落ち着いた場所で見た方がいいかなって」



 真姫「そうね、真実や知らない事を知るというのは決して悪いことじゃないけれど、時として心に影を落とすことがあるわ」

 真姫「自分の城でならいざ知らず、いつ敵が来るか分からない道中や目的地に向かう最中にコンディションを悪くするのは良くないわね」


 絵里「あら?経験者は語るってヤツかしら?」


 真姫「ぐっ、え、ええ、そうよ…認めるわ、認めるわよ!人造魔物娘の事始めて知ってちょっとだけ塞ぎこんだわよっ!!」

 真姫「まったく…エリーは」ブツブツ




     ことり「んー、一応は目的って果たしてるんだよね?」




 海未「目的…ですか」




 ことり「そうそう、写真に記憶、あと設計図でしょ?ここでしか取れなさそうな事はもう無いだろうし…」

 ことり「正直、もうやることないよね?」

  希「そうやな、地下3階に到達して色々調べ廻ったけどもうやることなんてあらへんし、あるとしたら…うーん?」


  希「…上の階?」


 ことり「地下2階で行ってない所とかは確かにありそうだけど、そこは別に絶対に行かなきゃいけないワケじゃないよね」

 ことり「なんだろう、穂乃果ちゃんの世界にある冒険ファンタジーゲームで言うなればメインストーリー終わっちゃったダンジョン?」

 ことり「もうここからは完全に個人の趣味でどうぞ!っていう…」



 にこ「確かに別に行く必要ない気がするわ…大体行って何する気よ? 上の階に居る"他の人造魔物娘と友人になりに行く"なんて言いだす気?」



 穂乃果「ん〜、—————−」


@ (人物指定)は個人的にどう思う?

A この世界の壁とか真実を知らない子に色々教えてみるとか?

B それもそっか、特に何も無いよね

C 宝探ししてみるとか?珍しいアイテムはまだありそうだし

D 気になったらまた来てみたい、くらいかな

E 内容自由(知識値消費)

直下
495 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/08/04(日) 23:23:59.02 ID:mg6ewF3I0
E 内容自由(知識値消費)
バイオタイド関連室を調べたらツバサさんの今つけてるような欲望を抑える装備がうまく作れるようになるかな


(この部屋でやり残しなさそうでほっとしました)
496 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/08/04(日) 23:36:37.71 ID:uyjQs26k0
▽Eを選択>消費知識値…あまり重要でもないので最低値の300




  穂乃果「確かにあまりやることはないかもしれないけど、だったら上の方にあるバイオタイド関連室に行ってみない?」

  穂乃果「欲望を抑える装置に関して何かわかるかもしれないし、確か2階にあったよね」






  真姫「…一理あるけど、それなら月にいって書類を見たらどうかしら?」

  穂乃果「う、まぁ…そうなんだけどね、月の所長…さん?が此処に来たのなら何かしら研究成果みたいなのがあるかなー…なんて」あはは…





▽特に好感度等変動はありませんでした







▽時間10分過ぎ去った 『 1 9 : 1 0 』

× 『 写 真 』(入手済み 愚者攻略完了)
×『白妙の日記 チャレンジ』

B 『 物 色 』(20分消費)

C 『 仲間と話す 』(10分消費)

D 『 この部屋を去る 』

直下
497 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/08/04(日) 23:55:57.62 ID:mg6ewF3I0
転移の魔石1個使って拠点へ
498 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/08/05(月) 00:12:41.72 ID:hkTvxGEg0
▽『転移の魔石』使用!


穂乃果『転移の魔石×3』→『転移の魔石×2』






  穂乃果「まずは一度引き上げよう、みんな、こっちに集まって」スッ


        _ -‐  ̄ ̄ ̄ ‐- _
      /             \
     /                \
    /\                   /丶
.   /:::::l .>  _         _ < l:::::::::ヘ
  /:::::::l   / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヘ\   l:::::::::::ヘ
  \::::l /  /::::\   /:::::::ヘ \ _ l<::/
    \`丶、/:::::::::::::\/:::::::::::::::ヘ<   /
     \:::::::ヘ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/    /
       \::::ヘ:::::::::::::::..   /  ./
        \::ヘ:::::::::::.  /  /
          \ヘ:::::::.  / ./
           \:::: //
             \/
―――
――


  シュンッ!


 穂乃果「おっとっと…!」ザッ!


 凛「とぉっ!」クルッ、シュタッ

 凛「華麗に着地!10点にゃ!!」バッ


 絵里「甘いわね、もっと回転に力を入れないと芸術点は入らないわよ」フフンッ




 にこ「いや、何を競ってるのよアンタ等は…」




▽アイテム消費の為、時間消費無し

@ 『おしゃべりする』 時間消費 10

A 『家の中を物色』 時間消費 20

× 『一時的に此処を出る』 (今帰って来たばかりです)

C 『拠点替え 此処を捨てる』

D 『本格的な睡眠』

E 『食事(調理も可)』

F 『魔物の欲を満たさせる』

G 『もう一回お風呂に入る』

H 『MAP<アーツ>』 ※転移陣等

I 『アイテム(使用orアイテムを倉庫に保管)』

J 『戦術:隊列変更』

× 『書斎(空っぽ)』

K 『アルカナ・アーツの修行』

L 『アルパカ貯金箱に知識値を入れる』

M 『拠点 発進ッ!』

直下
499 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/08/05(月) 00:35:07.47 ID:sUlO2E/e0
E 『食事(調理も可)』
『鮫のすりみ団子醤油鍋煮(空腹値30(+醤油分10)回復&喰人欲 1名のみ20減少)』を希に渡してから食事すれば
希の欲望値が下がるかな?
500 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/08/05(月) 00:39:40.51 ID:sUlO2E/e0
>>491 >>496今19時20分かな 倉庫が広がってるけど何入れよう 安価下
501 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/08/05(月) 00:44:48.42 ID:hkTvxGEg0
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
>>500
 失礼しました『19時20分』です。


           今回はここまで


     次回は土曜日 8月10日 夜21時00分 頃再開の予定



▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
502 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/08/05(月) 01:04:00.06 ID:sUlO2E/e0
>>1乙 裏ボスの夢魔宮の前の戦力増強は恋人の武器・CJの道場・灯台で補充くらいだろうか
個人的には教会の00時の合わせ鏡が気になる
503 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/08/10(土) 21:00:00.68 ID:OMuztmTP0
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
[ログイン・ボーナスコラム]+知識値300

誕生日ログボ票
1
22
5



      優れた能力も機会が与えられなければ意味がない。



<ナポレオン・ボナパルト フランス皇帝 1769〜1821>

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』4620/5000

『知識値』11200+300=11500

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100
504 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/08/10(土) 21:21:01.63 ID:OMuztmTP0
>>499
別に渡す必要はありません

▽『食事』



▽鮫のすり身から漂う香りが腹の虫を鳴かせる今日この頃、移動要塞と化した我が家の食卓で全員が箸で摘まんでそれを口に運びました



▽魔石による、瞬間移動もとい瞬間帰宅だったから凍える様な寒さの外を歩いて生きたワケではないのですが、しばし留守にしていた拠点は
 外気に晒されて肌寒さを覚えるくらいには冷えていた


▽だから温め直した煮物は有難味が増していた、柔らな肉を歯で噛むとダシの染みこんだ肉汁が溢れ、火傷しそうで口を忙しなくはふはふとさせる





 凛「暑い日は暑い部屋でアイス、寒い日は寒い日に温かいお料理が最高の贅沢っていうよね」

 希「うんうん、今噛みしめてるのはそれやなぁ」





▽空腹という名のスパイスは余程の不味さでない限りどんな料理でも旨味を引き出す、環境も同じである



▽室温を最適に整えようとする空調機が稼働し始めてまだ丁度良いとは言えない今日この頃、湯気立つ煮物は熱というスパイスが掛かっていた





▽全員の空腹値が解消された!希の欲望値が20下がった!

【食人欲:30 小】→【食人欲:10 小】


『19時30分』

@ 『おしゃべりする』 時間消費 10

A 『家の中を物色』 時間消費 20

B 『一時的に此処を出る』 (今帰って来たばかりです)

C 『拠点替え 此処を捨てる』

D 『本格的な睡眠』

E 『食事(調理も可)』

F 『魔物の欲を満たさせる』

G 『もう一回お風呂に入る』

H 『MAP<アーツ>』 ※転移陣等

I 『アイテム(使用orアイテムを倉庫に保管)』

J 『戦術:隊列変更』

× 『書斎(空っぽ)』

K 『アルカナ・アーツの修行』

L 『アルパカ貯金箱に知識値を入れる』

M 『拠点 発進ッ!』

直下
505 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 22:08:29.37 ID:l7xKSIN+O
拠点発進
K9
506 :書き忘れですが血の判定 01〜32 は『37』でセーフ [saga]:2019/08/10(土) 22:28:13.19 ID:OMuztmTP0
▽Mを選択>『K-9』虚ろなる街




  ズゴゴゴゴゴ…!



▽雪煙を巻き上げて、お高い一軒家が空を飛ぶ
 雲より高い場所に上がり、ぼんやりとした月の光浴びてツギハギだらけの街へ向かう―――






   海未「進路はこのまま『K-9』地点ですね、10分程徒歩で北上すれば鍛冶屋、並び立つ様に闘技場が見えますが?」


  穂乃果「OK!問題無さそうだね!」

   海未「あの、『J-9』地点でなくて良かったのですか?」

  穂乃果「ん〜?」



   海未「単純に鍛冶屋を目指すだけなら東側に行けばいいですし、西側の恋人通りにも近いと思われますが」

  穂乃果「あぁ、良いの良いの!ちょっと気になってることがあるんだ」


   海未「…まぁ、理由があるなら良いのですが」

   海未「降りてやっぱり何もありませんでした!などと言うのはナシですよ?」


  穂乃果「わかってるって」


『19時30分』


※よくよく考えて見たら19時の3時間判定まだだった

▼この世界で3時間が経過した!穂乃果の希望値が削れてい…!
 知識値を500消費して希望値500の減少を防ぎますか

YES/NO
↓1



@ 『おしゃべりする』 時間消費 10

A 『家の中を物色』 時間消費 20

B 『一時的に此処を出る』

C 『拠点替え 此処を捨てる』

D 『本格的な睡眠』

E 『食事(調理も可)』

F 『魔物の欲を満たさせる』

G 『もう一回お風呂に入る』

H 『MAP<アーツ>』 ※転移陣等

I 『アイテム(使用orアイテムを倉庫に保管)』

J 『戦術:隊列変更』

× 『書斎(空っぽ)』

K 『アルカナ・アーツの修行』

L 『アルパカ貯金箱に知識値を入れる』

× 『拠点 発進ッ!』 (今降り立ったばかりです)

↓2
507 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 22:45:55.43 ID:H1yR1yQ9O
知識を使う
508 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 23:12:16.34 ID:H1yR1yQ9O
一時的に出る
509 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/08/10(土) 23:34:01.47 ID:OMuztmTP0
▽Bを選択!

▽知識値消費!

01■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
02□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
03■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
04□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
05■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
06□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
07■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
08□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
09■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
10□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
11■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
12□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
13■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
14□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
15■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
16□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

▽『19時30分』『虚ろなる街』


 穂乃果「この位置からだと…」地図パサァ…

 穂乃果「…」



 にこ「うおっほんっ!」


 穂乃果「…あはは、そうだよねぇ、真っ暗で読めないよね、ははは」




『アイテム』
『その場で休む』留まる
『適当な民家から物色』
『MAP<アーツ>』

× 『拠点へ』

『移動』


▼南は見えない!
▼北は見えない!
▼西は見えない!
▼東は見えない!

直下
510 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 23:36:34.58 ID:ddbAb8qy0
さてどこにいこうか 魔導ポテチの際は持ち主が最大魔翌力UPしてたけど
全員で食べてるから効果先指定すればOKなのかも 安価下
511 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 23:42:37.27 ID:kI51NcPZO
設計図あるし普通に真姫ちゃんに改修頼んで片手間で何かやるために降り立ったんだけどね
安価下
512 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 23:45:15.22 ID:kI51NcPZO
さっきから回線変わっちゃうけど>>505>>511
513 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 23:47:59.46 ID:ddbAb8qy0
にこに灯りをつけてもらう
514 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 23:49:09.66 ID:ddbAb8qy0
ってことは転移石真姫に渡しといた方がよさそう 安価下
515 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/08/11(日) 00:03:12.72 ID:Hq4081hU0
▽『MAPアーツ』使用!


ボォォォォ!



 にこ「ほら、明りつけてやったわよ」

 穂乃果「助かったぁ〜、方角はなんとなーくわかるんだけどこうも真っ暗だとね」あはは

 にこ「そりゃそうでしょーよ、恋人通りとかある程度方角が分かりそうな光源はあるから大まかな位置は把握できるわ」

 にこ「まっ、夜目が利かないアンタはドジ踏んで変な方向行っちゃうかもしれないけどね!」


 穂乃果「むぅ、私だってそこまでドジじゃ――――…ないと良いなぁ」


 にこ「いやいやいや、そこは『あー!そんなこといって私だってやればできるもん!』くらい言いなさいよね!」ビシッ

 にこ「まっ…アンタが仮にヘマ踏んだとしてもその為に私達がついててやるわけだしね、どんなことが起きても、アンタを守ってやるわよ」

 にこ「大船に乗った気でいなさい」グッ!


 穂乃果「うんっ!」


◇ⒶⒷⒸⒹⒺⒻⒼⒽⒾⒿⓀⓁⓂⓃⓄⓅⓆⓇⓈⓉⓊⓋⓌⓍⓎ
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■熱■□熱□熱熱火火火火■□■□■
03氷氷P■雪森□森原@熱■熱熱熱■火火火火火■□■砂
04氷氷氷氷雪原森原原原熱□熱熱■□■火火火火火火砂砂
05氷氷□■雪B□■森森森■熱■森H熱熱火■□■□■砂
06氷氷雪雪雪□原□→→→□→↓森森森□熱火砂□砂□砂
07氷■□■□雪原↑街街F街街↓森■森L森荒19砂砂砂砂
08氷A氷氷雪雪D↑E街G街街↓森原森森■□砂砂砂□砂
09氷氷□■□雪原↑街街☆街街↓原K原■□■砂砂砂砂砂
10氷氷18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂砂
11氷■□■□■□14森森湖N原原□原荒■丘丘□■砂J砂
12氷□■□■□■□湖湖湖湖湖原原原森□■丘■□■□砂
13□■□■氷0-湖■□湖湖湖湖湖森森森■□■□■□■砂
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖湖湖C森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖湖湖S原湖湖湖湖湖□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□湖原原船湖湖湖湖湖湖森森森荒砂砂砂




『アイテム』
『その場で休む』留まる
『適当な民家から物色』
『MAP<アーツ>』

× 『拠点へ』

『移動』


▽南は…?車輪の後のようなモノが視える
▽北は和風の物件があり、煙が立ち上る
▽西は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない
▽東は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない

直下
516 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/08/11(日) 00:13:31.86 ID:S7zn7NvXO
南へ1マス
517 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/08/11(日) 00:30:36.11 ID:Hq4081hU0
▽南へ1マス移動!『K-9』から【K-10】へ…!

01■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
02□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
03■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
04□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
05■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
06□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
07■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
08□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
09■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
10□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
11■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
12□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
13■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
14□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
15■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
16□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

▽『…!朧げな街道(←)』時間を10分消費『19時40分』



 穂乃果「ありゃ…?」キョロキョロ


▽明りに照らされてはいる、だが視界を遮る物は確かにあった、それは黒ではなく白だ




 にこ「なによこれ、随分と濃い霧ね…」




▽夜の闇とは違う、霧が辺りを覆い尽くす


 花陽「いたっ!」ドテッ!


 花陽「あたた…街道の横に置いてあった歯車に躓いたみたい」

 絵里「気をつけた方がいいわね、みんな!もうちょっと一か所に集まる様に寄って!にこは先頭に立ってもう少し足元を照らして!」



 にこ「了解、ほら行くわよ」

 穂乃果「うん」





『アイテム』
『その場で休む』留まる
『適当な民家から物色』
『MAP<アーツ>』

『10分消費して Iを待つ』

『移動 1マスor2マス』

▼南は見えない!
▼北は見えない!
▼西は見えない!
▼東は見えない!

直下
518 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/08/11(日) 00:40:47.49 ID:IgK/tx090
『10分消費して Iを待つ』
519 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/08/11(日) 01:03:47.77 ID:Hq4081hU0
▽『10分消費して Iを待つ』を選択



 階段『』


コツッコツッ! ガッ!!



  穂乃果「わわっ!」

   海未「穂乃果!」ガシッ



  穂乃果「あ、危なかったぁ…」


   海未「まったく、気を付けてくださいよ石段を登ってる最中に前のめりで転ぶなんて冗談にもなりませんよ」



▽濃い霧の中、髑髏顔の列車とも何とも形容しがたい乗り物がやってくるプラットホームにあたる場所には長らく火が灯る事の無い錆びたランタンがあった
 風に揺られてギィギィと音が鳴っていたから視界不良の中でも場所に目星をつけれた



▽先行したにこが上から足元を照らす様に明りをつけてはくれたのだが、それでも見辛い物は見辛い、爪先を引っ掛けて転びかけた彼女の腕を
 すぐ傍に居た園田海未が掴み転倒を防いだことで事なきを得たのであった






                 __  _  ──   _
               _/: : \: : : : : : : : : : : : .
              /: : :. :. :. :.ヽ: : : : : : : : : : : :\
            /: : : : : : : : : :.∧: : : : : : : : : : : : :ヽ
              /: : : :.,、: : : : : : :.∧: : : : : : : : : : : : :
            ': : : : / ∨: : : : : : l: : : : : : : : : : : : : |
           l: : : : ' ─∨: : : :. :.|: : : : : : : : : : : : : |
             : : ! ‘. ≠x、: : : :. :.l`i: : : : : : : : : : : :.|
           \\:i 弋ソ l: : : : :.' }: : :. :.i: : : : : : :
               ` /   // : : / ‐': : : : :.| : : : : : : |
                ヽ   u : :/ |: : : : : : |: : : : : : :
               ー  /   .!: : : : : : !: : : : : :.|
                ヘ.  _... 、 |: : : : : : '.: : :. :. :.l
                  ´   ├ |: : : : : :.∧: : : : :
                 ,   ̄` '¨¨∨: : : :. :.∧: : : :|
              /         ∨: : : : : ∧ : : |
                         i: : : :. :. :.∧: :.l、
              |   /        |: : : : : : : :∧∧\
              l /    .i   l: : :. :. :. :. :.∧∧ .i



   海未「上までこうやって手を繋いでいきますよ?ほらしっかりついて来てください」ギュッ


  穂乃果「こ、こう?」ギュッ


   海未「ええ、では参りましょうか」コツコツ…





―――
――



  絵里「…羨ましいわね」

  真姫「手を繋いで歩くくらいで大袈裟ね」カミノケ クルクル

  絵里「手をつなぐ、じゃないわよ…ああして、"離れず傍に居れる"ことがよ」


520 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/08/11(日) 01:23:34.06 ID:Hq4081hU0

  真姫「? ちょっと意図が分かりかねるのだけど」

  絵里「そうね、んー、手を握ることそのものじゃなくて、お姫様と騎士的な立ち位置に良いなぁって思ったとでも言えば分かるかしら?」

  絵里「意中の人が、ああやって傍に居るだけで安心して、信頼できて…、見てて分かるもの、安堵の顔してるなぁって」

  絵里「ちょっぴり妬けるわよ」


  真姫「前々思ってたけど結構重いわよね、エリーって」ハァ…

  絵里「前々って…貴女ねぇ」


  真姫(そりゃあ、妹さんの件で街滅ぼそうとするくらいだし、寧ろそんな顔されても…)ペラッ



  絵里「信頼とか抜きにしても、その…好きな人の傍に居れるっていうのはそれだけで心が弾むものよ」

  絵里「離れたり、居なくなった時に大事な人や好きな人が傍に居たことがどれだけ大事に時間だったかって――何読んでるの?」


  真姫「設計図、さっき手に入れた奴よ、白妙のトコでね」

  絵里「あぁ……それを見て改修する気?」

  真姫「まっ、穂乃果がここに進路を定めてたってことはそういう事でしょ、私の出番よ」



  絵里「……」



  絵里「一人でみんなから離れるって辛くならない?」

  絵里「今も言ったけど、好きな人に限らず、自分が大事だって思える人と離れると切なくなったり寂しくて心細くて、どれだけ大事だったのかって…」



  真姫「くどいわよ、…言いたい事はわかるけどこうも考えられるわ、信頼してるからこそその場を任せられる、任せて貰えるってね」

  絵里「…なるほど、そういう考えもあるのね」手ポン!



  真姫「ハァ…やれやれだわ、こんな話してる間にほら目当ての物が来たみたいよ」スッ


:;:;:;:;:;:;:;::;:;:;:;:;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;'''   '';:;:;:;:;:;:;:;:;:;:,.,
;:;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;:;:;:;:;:;:;:;;:;'''      :;::;:::;:;;:;:;;:;:;:、
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:''      〈゙゙''''───'''´〉
 '''''';;;'':;':;':;':;:';':;':;'';';';';'''        |  ___ .|
                    __.| .i`i───i |
` ヽ 、 _  ,,,_    ,,,,, ─‐---,i | .i i i'´⌒ヽ.j |
   //  ̄  .ニ=‐''´.      i | .i i ヽ___丿.i |
ヽ / /     i` ヽ 、       ,,,-‐‐''''''''''''''''''‐'--.、
  i i` ヽ 、  .i    ` ヽ 、 /            `ヽ、
  i i    `.ヽi       /               ヽ
  i i /⌒i  i  i'`i /ヽ /                  ヽ
  i i j  j  .i  i、j ヽノ/  ヽ                 ヽi
  i i `-‐´  j    i/      ,,,,,,,,、         ,,,,,,,,、.ヽi
_ゝ i      i    i      /:::::::::::::::ヽ      /:::::::::::::ヽ j
─i i\‐、   iヽ_i i     /:::::::::::::::::::::ヽ    j':::::::::::::::ヽ.i
 二ヽi /゙'''ヽヽ ヽヽ ̄ ̄ヽ j':::::::::::::::::::::::ノ   __ ヽ::::::::::::::::j i
  ─\i  i ヽヽヽ   ヽ iヽ:::::::::::::::::/  /  ヽ `゙゙゙゙゙゙´ヽ
   ニニ\ノヽ >、ヽ__i i   ̄ ̄   / /:::::::ヽ ヽ    ヽ
    ─ヽi i i  i/ヽ\  i /     /-‐‐‐-ゝ ヽ   .j
     二ヽヽ、i  ii .i ,,-ヽj        /       ヽ  .j
      ─ヽ ヽ/i .i i  ヽ \ゞ、,,-,_/_____ ヽ /
       二二ヽヽDj、   j  ヾ/j77_/_/i ii ii ii ii iiヾヾ\ ヽ‐
        ──ヽ ヽ ヽ  i   ヾi、i、i,,i_i_i''゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ヽiゝ ヽ
        二二ニ.ヽ ヽ__ノj j `ヾjj j j j/7i-i‐i-i-i‐i77   iニ
         ───ヽヽ i ヽ  /   \i__i__i__i__iフ/ヽ ヽ─
          二二二ニヽヽi i i / /ヽ ヽ  i iヽ ヽ ヽ ヽiニニ
          ────ヽヽ i / / i i i  ヽ  \ ヽ ヽ ヽ──
           二二二二i/ / / i i i i ヽ ヽ  ヽ ヽ   /二二二
                 ヽ‐--く‐- _  ヽ ヽ  ヽ ゝ//\\_____
              ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\\__ ̄'''''‐-、二 ヽ _/   \ \_
521 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/08/11(日) 01:27:18.73 ID:Hq4081hU0



          _  ,、_
       , :´: : : : : :`ヾ,,`、
.       /:, : : : : : : : : : :i:: :l
      |l.:l: : : : : : : : : ::,':: :|
.       !l:{,l: : :::::: : : :::::l::::: 、
.      `゙l,': :::: ::::::::::: :.',',::ノゝ
        '゙ヾ:、..: :::::: : ;|′
.        , ‐´、、ヽ'`、,ノ、
       l   i.i     `,、
      ノ__  lノ     l. !
      〈´l`ヾl       l _!
      `|  |  ヽ     ,'´|
      ,:'  l.   ヽ  .{ . |
      / , ´      l. |
     / ,.,'        ヽ,'
..   /. , ' ,′        、
..  / ,' 〈-‐ 二二二二二i
  / /  |´ .l  |   |  | i
  巛《   .| | .|  |   |  | l


  穂乃果「…、相変わらずアレだね」

  穂乃果「夜だと、目の部分がライトになってるから巨大な顔が眼玉を光らせながら夜道を走って来るっていう…」


  凛「子供が見たら泣くにゃ、トラウマ物にゃ」



  


- 10-運命の輪(Wheel of Fortune)-
【 永遠に廻り続ける存在 】



行先

・1 悪魔像の祠(到着時間 あなたが望む じかん)
・2 昼夜を見据える節制の天使像(到着時間 あなたが望む じかん)
・3 【H-8】"恋人通り<ラヴァーズ・ストリート>"&司祭亡き協会(到着時間 あなたが望む じかん)
・4 力に溺れた刀鍛冶&古戦場<チャリオット・ホール>前(到着時間 あなたが望む じかん)
・5 施設としてのI番に乗り込む(内部での行動)


直下
522 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/08/11(日) 01:44:27.45 ID:IgK/tx090
・5 施設としてのI番に乗り込む(内部での行動)
523 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/08/11(日) 01:49:02.40 ID:IgK/tx090
6-574 9-952を見るに白妙さんは10番を脱出装置として計画していて
改修関連は12-884 13-138-178 15-564 17-62 17-162  11-142の条件がやっと達成される
4時間が半分で2時間になるとしてその間他のメンバーは何しよう 安価下
524 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/08/11(日) 02:08:27.78 ID:Hq4081hU0
: : :| | |_>───      | ̄ー __________________________┌───────
: : :| | | Y´ :/ /⌒ヽ `¨¨¨¨¨¨ |   |¨¨¨¨:|_______________|__[[]]____
: : :| | | :|  :|  |ニ二|     ( ̄ ̄ ̄)  :| ̄ j>'゙ ̄_ ̄-‐==¬¬==c。 ` '<⌒) \  |  |
: : :| |叭 乂込 乂__ノ         ̄ ̄ ̄   :|, '゜ _、rf〔>''"´ ̄  |::|  ̄` '<≧s。 `'<二\_|_|__
_:| |  ', ゝ`¨¨¨¨´  _>''「 ̄`7ー┰‐ ァ┘,.イ>''∨》    辷|::|ニi  ___《∨'<〕h、  寸二二/
:: : | |::.. ゝ `¨¨¨ノ「「 ̄ | L|_,/  []/  ,イシ゜___∨》>  /l |::| |<__《∨__} `'<ミik \,>∧/
::::: | |::::::::::::..  ̄  乂_,ノ∨   /__/ ̄√`ト─- .   ∨》  {  ̄|::|:¨|\_《∨| |___/xヘ沁, 〈 { }/
::: : | |:::::::::/ニ=-   \_/  /))   /   :|    \ ̄∨》 ̄}   |::| | ̄《∨ ̄// ̄ヤ「 ̄ ̄冂 /
::::: :| |::::::////:|_|_jI=- 7\_/了√ ̄「 ̄:|:|     | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄//「
::: :: | |:::///>{i_/____/ /_| |_|   :|   |:|    _|______________,.ニ=-‐i爪( ̄
_:: | |////{ { {_/___/ /_\__⊥二⊥、、-┘ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄__,.二二ニニ
_|:::l l'///,{ 廴廴乂,/ /     :|   |     |─-ミ---─… ¬宀冖 '''   ̄ ̄ ̄ ̄
: : :::::| |///'{:::  }  / /     :|   | (())  Y⌒Y>)             _______二二二
: ::::::::| |'/'/,{__}_/ /)____ _|   |    /弋_ソ>-‐‐… 弋'' “¨ア ̄「「二二二二二「ニニニi}  j{
:::::::::::| |///{ 人_,/ /'⌒Y´ ̄ { ̄{¨|   ,/¨¨¨¨´   /込 `¨¨´  人 \ `¨¨¨¨¨/ニニニリ  j{
::::::::::::l l///{ 乂ニ/ /ニニ⊃  '/,  V    |      // _《うぅTTi爪 ∧\\    ./ニニニ/  √
:::::::::::/, い∧__(⌒) 〉_ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∧((_,))|ニ‐  //<,《∨二:|::::|ニ∨》, \\ /ニニニア  /──
`'<:::::乂乂__><_ノ ̄ ̄ ̄ ̄ マ” 寸彡ニー//___,《∨_____|::::|__∨》,_\,イニニニ:ア  ,:゜
__≧s。[]_`'<⌒乂__,/ ̄ ̄ヘ   寸ニ//、   |,《∨    |::::|/ ∨》'^アニニニア  ,:゜-----
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ //`¨¨¨¨777ZZZZZム  \/  `` -《∨‐--ー|::::|  ,/∨》'ニニニア  .イニニ⊃
ニニニニニニ//ニニニニア⌒マニニニニニニニ\  \ニ=- _《∨_   __,,.|::::|≦ニニ∨ニニニア゜ ,.:゙ニニニニニニニ
        { {       乂__ノ        丶、 `丶、 ,《∨  ̄   .|::::|  /ニニニ>'゙ /
 ̄ ̄ ̄ ̄{_{ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 〕iト  `' <_ ̄ ̄ |::::| ̄」ニ=‐   ィi〔 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                            ⌒≧s。., _ ̄ ̄ ̄  _,.。s≦⌒
二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二

________________________________________


ガシュッ! ―――ガタンッ!ゴトンッ! ガタンゴトンッ!



=====ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三





  ことり「動き出した、みたいだね」

   海未「そのようですね…」





 希「なぁ、真姫ちゃん…本当にええの?」

 真姫「なんのことかしら?」

 希「いや、ウチ今、絵の具もっとらんからここに陣も描けへんし」

 真姫「別に必要ないわよ、設計図があれば時間は大幅に短縮できる、0時までには作業も終わるわ」



 穂乃果「…あの!私も一緒に―――」

 真姫「いいの、それ以上言わないで―――でも、そうね、その気持ちだけでも十分嬉しいわ」ニコッ




@食堂  (物色が主)

A寝室  (寝れます)

B機関室 (改修等)

×施設探索終了して降りる地点を決める 乗ったばかりです

直下
525 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/08/11(日) 02:24:12.26 ID:IgK/tx090
B機関室 (改修等)
526 :今回はここまで [saga]:2019/08/11(日) 02:45:09.03 ID:Hq4081hU0
▽Bを選択

三三三三三三三三三三三三 ,.=-、 γ⌒ヽ三~`'ー-.、_三三三三三三三三三三三三
三三三三三三三三三 ,,..ィ''"。{ / } }弋___ノ,,=、(( ))三 `ヽ、三三三三三三三三三三
`丶 、三三三三三,,:r''" 三三 >ニ'丿 `ー-ー.゛="*三*三三三 `ヽ、三三三三三三三
三三 `ヾ 、三,.ィ"三三三/ニ-ー^ヽヽノ ノ__ノ三三三三三三γ⌒ヾ=、、=三三,,.. ''"
三三 ((ヾ <、三三三// n 三rー`ー' ⊃王三三 n 三三三{*}三三,>''"三三三
三三三ヾ三三三三三{ {三 TT//二ヨ三ヨr= 三 TT三三 f i三三''"三三_,..-
~゛'' ‐-_||__(丶))(丶))fニh三//三||三 `i三‖三三 | |三三f ̄¨|三三f'"~
    [・[ヨ .Ett三jjF三ヨ//| | 三.tto三|.◎|三◎ ヨ |三三fffr=ミ三ヨ|
    |王| .E゛ミ"三,//.三TT三 ◎三三三三三 TT三三tt{{》《}}三.||
   ..[・[ヨ .|⊂ニ,-ー'オソE三 ∪三三三三三三三三∪三三\゛="三ヨ|
     || ├―┐| `="j 三三三三(三)ニニニ三三三三三ヨ l |三ヨ|
     || ..|( )|||.三||ヨ|三三三三三三rニニi三(三)三三三.ヨ l |三三~゛'' ‐- ..,,_
     ||_,." ̄ ̄|||三||ヨ|三三三三三三/∧三三三三三三三| l |三三三三三三三
_,..-‐'''" _γ⌒ーーーr⊂⊃三三三γ三≧三≦三 |.r'三三三ヨ l |三三三三三三三三
三 o,=ニ二__゚__,oク i..ミ三彡|三三f三γij=ij ヽニ⊃三三三三| l |三三三三三三三三
三三三三三三γ. 三三三彡|三三{三E o o  }=i.|=三三三ヨ l |三三三三三三三三
三三三三三三{|三三三三彡|三三弋モ o o  ノ=i.l=三三三.ヨ l |三三三三三三三三
三三三三三三t|三三三三彡|三三三≧__≦ ニ⊃三三三 ヨ l |三三三三三三三三
=====ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三



                    ,z=====/{_ __
                  //////} / ////、
                 ム-、-、/⌒Yヽ-////<†> 、
                ( ( Y ) )ヽ米人ノ/ /┼┼┴┴ミ
                ( (ー彡ノノ/////'┼┘: :}: : : : :ヽ┼、
                /`ー=//> "┼/: : : :/∧: : : : : ヽ┼、
                `ー―彡 /: : :ノ: : 彡" // ヽ: : : : :ハ┼}
                /}}: : : : : :{z==ミ、` /' -― }: : : :}}┼}}
                 /┼: : : : : :{`弋r少    z==ァ}: : : /}┼}}   _ _ __  _
              〃+/: : : : :ヽヽ ¨¨    弋少"/:/ /┼+リ、  ヽ ヽし/し--、
              /┼: : : ヽヽ: : :ヽ      ,  ¨¨/:イ/┼+/`ー`ー/う::::::::ヽ`ー`
            /┼{: {: : : :ヽ: ヽ: : ヽ  、 _    '/:)) ヽ┼/{     、::::::::::::::Y (ヽ)
          /┼┼{: {、: : : : :\: :ヽ ',  ` ´  ノ: : : : ハヽ {+ヽ    ヽ::::::::::{  ヽ)
         /┼┼┼ ヽ、ヽ: 、: : : :ヽ: :、> 、_ ∩´: : : : : :ノ:}+}}{┼ヽ    /:::::::::::ヽノノ
       /┼┼┼┼┼┼`ー、: : : :ヽ:}⌒y⌒| |: /: : :ノ:ノ+ノ:ヽ: :z-= y`ー●--'"=== 、
       〃┼┼┼┼┼┼┼-、'"ヽ: : :リ`ー―'| |__ (、 \////// `ー八ー彳ヘ////へ
     /┼┼┼┼┼┼+/  `)ヽ ヽノ``' `マ}::::::---'  ) /z==、z==、x-/::::ハz-ノ--、}----ヘ
    /┼┼┼┼┼┼┼ .,    )} }`ノ ヽヽヽハ:::::::::、_ノノ_)/   \r、  / 》ー《 }
   /┼┼┼┼┼┼┼}┼i     }}  _  ヽーハ}:::::::::}}ー (、     〈〉////}{//へ 〈〉
  †┼┼┼┼┼┼┼オ┼、    ヽ/\/ }ニニ/:::::::::/ 〉、/::ヽ、    }甘甘甘甘甘甘}
  /┼┼┼┼┼┼┼ノ┼ハ    、\/ヘ <:::::::::::(/:::::ヽム::ヽ> 、 }}XXXX||XXXX{{
 ,┼┼┼┼┼>┼┼┼┼ハ    マ:::::::::::/、_ノ::::ノ::::::::::::} }::::}┼┼ }XXXX||XXXX{
 {┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼、    マ:::::/   /::::::::::::::::::} }::/ 、┼┼}XXX ||XXX{{
  `ー 、┼┼┼┼┼┼┼┼┼、    ヽ"    /:::::-、-、⌒`フ   ',┼/'VXXX||XXX{

 真姫「それじゃ、早速作業に入ろうかしらね」


             /: : : : : : : : /\
            /: : : : / ̄ ̄} } z===ー―. . .
            {: : : : :入   /: : : : : : : : : : : : : : :>、
            /イ/〈  ‘/: : : : :/: :/: : : : : : : : : : \
          //: : : :ヽ_/: : : : : :/: :/: : : : : : : : : : : : : : :ヽ
         //: : : : : :/: : : : : :/{: / ,': : : : : : :/ー、_ : : : : :ヽ
         / {: : : : ::/ / : : : // { / {: : : : :/: ,   そ: : : : : : ,
         /  {: : : : / /: : : :/ {`十ー : : : : /{:/    ヽ: : : : : }
           ): : :/ /: : : :/z七气ミ {: {: :/ {{\    } : : : : }
           )/: :{/: : : : :{ `乂rソ ヽ{ /  {_ \  /: : : : /
         --、.-: : : {: : : : {  ー   ヽ  イ勺笊  /: : :/:/
      /    `ー=ヽ: :\{ '''       乂rン 〉/: : :/:/
     /        ⌒( ハ `     '     ー /: :/ /
   /         }  }} へ           彡:/ {: /
  〃         } :|=}}=ヽヽ  ⌒      、. . . イ: {
 /          }  |  }} _ヽ ` ー――= ´ ' : : : }: :{
〃           ノ   ̄ ̄ }}  }/⌒/       }/:ノ:从
{_____/⌒ヽ' ヽ´ヽ\  ミニニ彡{_____/.ヽ⌒ヽ'ヽ'ヽ-、
         `ー`ー`ー` '  ̄ ̄ ̄ ̄         ̄ `ー`ー'ー'


 穂乃果「…」

  真姫「あら、何か言いたそうな顔ね?」


▽※ただいまより改修工事に入ります、2時間後まで真姫はパーティーから抜けてここに居ますのでその点お忘れなく

▽穂乃果から真姫に対しての行動or発言(知識値消費無し)  お仕事がんばって!でも、やっぱり止めて私達と帰ろうでもなんでも可

直下
527 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/08/11(日) 03:11:22.61 ID:IgK/tx090
転移石×1を手渡しつつ 「意識の集中しすぎないか心配だから
せめて絵里ちゃんかことりちゃんの使い魔をそばにおいてくれないかな」と聞く
528 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/08/11(日) 03:15:39.73 ID:IgK/tx090
真姫ちゃんは基本的には今はゾンビの眷属をつかえなかったような
数百人のスペースとか改修は白妙さんの計画から外れることだから襲われないか不安が残る 安価下
529 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/08/11(日) 03:21:45.54 ID:Hq4081hU0
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


            今回はここまで

       次回は日曜日…ではなく月曜日の夜


       8月12日 21時00分頃からとなります


 1週間ほどお暇を頂けそうなので
 急な予定が入らない限りほぼ7日連日再開になるかと…

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
530 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/08/11(日) 03:26:40.63 ID:qSevgfx1O

一週間再開マジか
531 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/08/11(日) 03:49:52.55 ID:IgK/tx090
>>1乙 BIGな盆休み もしこの世界の魔物娘全員でこの世界を脱出したとしても欲望が抑えきれない以上
2-268【雑談】の軍団で侵略してきたぞバージョンになるだろうから 欲望抑制の首輪?量産か全員ルーツ当て+永久化が
要りそうだけどそう考えるとほの誕のC剣は破格になるかもしれない
532 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/08/12(月) 19:31:01.88 ID:5gIs3smH0
誕生日プレゼントまだ決まってないか
A
533 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/08/12(月) 21:06:50.21 ID:uH/QXdF20
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
[ログイン・ボーナスコラム]+知識値300




      これよりげぇむを再開致します、なお

  穂乃果誕生日のログイン・ボーナスが3票入り



  聖杯の6380ptに800加算して7180ptとなります


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』4620/5000

『知識値』11500+300=11800

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100
534 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/08/12(月) 21:35:18.34 ID:uH/QXdF20
▽転移石1つ手渡し+使い魔




 穂乃果「真姫ちゃん、終わったらこれを…」つ『転移の魔石』


  真姫「転移の魔石ですぐに拠点へ戻れってことね」

 穂乃果「お仕事が終わったらそのまま帰れるから、何か想定外の問題とかが起きても大丈夫かなって」





▽例えば、白妙の魔物だったり、あの奇妙な兎やらが来ないとも限らない…緊急離脱の手段も兼ねて渡しておきたいのだ




  真姫「有難く使わせてもらうとするわ」フフッ


 穂乃果「んー、本当に大丈夫?なんかのめり込み過ぎてそのまま時間オーバーしてでも何かアレンジしようとしたりしない?」

  真姫「あら、どういう意味かしら?」


  絵里「わかる様な気もするわね、良くも悪くも一つの事に集中し過ぎてそのまま時間を忘れるってざらだったものね」

  真姫「え、エリーまで…」




  ことり「だったら、私か絵里ちゃんがぬいぐるみさんか蝙蝠のどっちか
       配置しておくっていうのはどうかな?時間が来たら真姫ちゃんに伝えるってコトで」



  真姫「ちょ、ちょっと!ちょっと!そこまでする!?私ってそこまで心配されるキャラなの!?」ガーン



  真姫「いくら何でも過保護過ぎでしょーが!!」






 穂乃果「いやぁ、備えあれば憂いなしって――」
  真姫「あり過ぎ!!海未じゃあるまいし心配し過ぎでしょ!」


 海未「えっ」




  真姫「心配してくれるのはいいけど、度が過ぎるのは逆に考えモノよ!」

 穂乃果「ご、ごめん…」



 海未「あ、あのー…私ってそんなに心配し過ぎなんですか?」


  真姫「さ!わかったら早く行きなさい!」


 海未「あ、あのぉ…」


▽真姫に転移の魔石を渡しました!


@ 本人もああ言ってるし任せて立ち去る

A それでも押し切って使い魔配置(ことりor絵里 選択して魔力消費300)

直下
535 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/08/12(月) 23:18:11.20 ID:nUvto+eD0
A それでも押し切って使い魔配置 絵里


警戒用途なら索敵の絵里なのかな
536 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/08/12(月) 23:36:21.44 ID:uH/QXdF20
▽Aを選択 絵里の魔力値を消費して蝙蝠を配備


 穂乃果「それでも、ね?」チラッ


 絵里「」コクコク


 絵里「すぅぅ…」

 絵里「はいっ!」PON☆




___              /|
`ヽ.__ \       / ; l
 `ヽ. "ー\    /  { /
   }/~`i|  ノ''_".二ブ^
   `ヽ   l| rN''/n'' ̄
     } 〈´ヾ}.r)' !
    / ,. "" V。`{
  tv,==、__,..-'’"~ <キィー
   `´ ̄






 バッサバッサ!







                      /.: : : : : :. :./.: : : : : : : : : : : : : : :.\
                      /.: : : : : :. :./.: : : : : : : : : : : : : : :.|: : : : \
                    /.: : : :. :. :. :./ : : : : : : : : : : : : : : : : : |.: :. :. :. :.\
                      /.: : : :. :. :. :./ : : : : : : : : : : : : : : : : : : }.: : : :. :. :. :.ヽ
                  /.: : : :: :: :. :./.: : : : : : : : : : : : : : : :./: :./ : : : : : : : : : }
                    /.: : : :. :. :. :./.: : : : : : : : : : : :. :. :./}.:.:/ ∨: : : : : : : : |
                {: : : : : : : : :.{: : : : : : : : : : : > ´ //   ∨.: : : :. :. :.|
                |: : : : : : : : :.|.: : : :. :.──一   /      ∨.: : :. :. :.|
                |: : : : : : : : :.| ̄ ̄´       / \_    i.: :. :. :. :.|
                |: : : : : : : : :.| 芹云≧ミ            }.: : : :./.:.|
                |: : : : : : : : :.|  ゞニツ       芹云≧ミ /: : : /: :/
                /∨: : : : : : : |  ` ̄         ゞニツ ノ /: : :./: :/
                  /: : ∨: : : : : : ト           ,         /: :/{: :/
              /: : : : ∨.:: :: ::.∧              /:/.:..:.|:/
                /.:.:/.: :. :.∨.:: :. .:.∧              / : : : : |
            /.:.:/{: : : : : ∨.:: :. .:.∧     ̄`      /.: : : : :.人
               {:i{:.| .|.: : :. :. :.∨.:. :. .:.∧、_        / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
               |八{.人.:.\.:. .:.∨.:. :. .:.∧ >ー=≦:.//             ∨
                \ \ \.:.:∨ 、: : :.∧    ノh ∨ / / /___ ,     ∨、
                > ´/个<\.:..:.} 、  /  }.:.∨.〈 〈: :/  }: :.∧    /}
        r───── ´   /  |    }:ノ  ∨∧ .|: : :.ヽマ }´  ///∧ /  マ}
       /           /   .| 厂 ̄ ̄\_}_冫ヘ: :.//∧_〉 / ./  У   /∧
.      /           /   ∨     ∧ __乂/  ヽ   〈 ̄´   ./   ∧


   真姫「…」


   真姫「…」

   真姫「どーも、ありがとー」(棒読み)



▽眷属蝙蝠を真姫の元に配備した!『19時50分』から二時間後の『21時50分』になったら自動的に真姫が拠点へ魔石を使って帰ります!




▽穂乃果の真姫に対する依存度が少し上がった

▽真姫の穂乃果に対する好感度と依存度が少し下がった

537 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/08/12(月) 23:52:42.02 ID:uH/QXdF20

01■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
02□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
03■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
04□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
05■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
06□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
07■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
08□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
09■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
10□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
11■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
12□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
13■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
14□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
15■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
16□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

▽『…!朧げな街道(←)』『19時50分』




▽厳つい髑髏顔の中に西木野真姫を残し、一行は霧満ちるプラットホームへと再び足をつける

▽和洋中、なんでもござれな和洋折衷思想をそのままに体現したようなツギハギの街ゆえか
  こうして濃い霧に包まれた駅に居ると産業革命期の英国にでも迷い込んだ気分にさせられるものだ



▽2時間後、何の異常もなければ―――いや、有事が起きても起きなくても蝙蝠が絵里の元へ知らせには来る手筈だ



▽問題はその間をどう過ごすか?時間は無限だが、ある意味においては有限である



  花陽「これからどうするの?まだ行ったことのない未踏の地を調べて見たりする?」

   希「空飛べるし砂漠の真ん中に降りて歩くのもありかもしれへんし、なんなら裁判所とかで新しく家具の発注したり、星を見に行ったりとか」


   凛「4番ってまだ試練乗り越えてない人もいるにゃ、あと11番とかも行ってないよー」




  にこ(…真姫が居ない状態で塔に突入するのは流石に無謀かしらね?なんか割と今ならやれそうな気もするけど)





   海未「K-9に着陸したのは真姫に改修をしてもらうのが目的だったんですね、ではこの後の予定も当然?」スタスタ

  穂乃果「うん、まずは――――」スタスタ




『アイテム』
『その場で休む』留まる
『適当な民家から物色』
『MAP<アーツ>』

×『10分消費して Iを待つ』 (今降りたばかりです)

『移動 1マスor2マス』

▼南は見えない!
▼北は見えない!
▼西は見えない!
▼東は見えない!

直下
538 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/08/13(火) 00:09:45.44 ID:i928PUPV0
にこに灯りをつけてもらう
539 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/08/13(火) 00:20:09.22 ID:Wg4KwJsE0
▽にこに灯りを灯して貰った!




  にこ「はいはい、アンタ達こっから先の事で話し込むのもいいけど真っ暗闇の中でお喋りってのも気分がよくないでしょう」




ボォォォ!

    /::::,, ⌒Y:::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{/ ̄:.:.:.:\::::::ヽ
     {/:.:.:.:.:.:.:/ ::::::::::::::::/}::::|:::::::::::::::: |::::::::::::::::::::::::::}.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\:::i
    |⌒ヽ:.:.:. ′::::::::|:::: ゜1 ::|::::::::|:::|::::|::::::::::::::::::::::::::{ .:.:.:.:,,-‐…ヾ
    /:.:.:.:.\{ ::::::::::::|::::| |:::j|::::::::|:::|:::::、:::::::::::::::::::::::∨:./.:.:.:.:.:.:.:.:\
   ー― 、:.:.:.|:::::::::::/|::::|  :::i|::::::::|:::|\:\::::::: |::::::::i:: ∨.:.:.:./ ̄厂
     :, :::\:{:::::::::::|゙|::::ト .,Yv:::::|{ノ __,.斗\:::|::::::::|:::::i∨ィ:::::::::::′
      |:::::::::::゚,:::::::::| Y! −リ ∨{  −  \ヾ} ::::::|::::,{::::::::::::::::::i
      |:::::::::::::i::::::::| リ===ミ     x======ミ::::::::}:/ i ::::::::::::::::|
      |:::::::::::::|::::::::|〈 乂辷ツ     乂辷ツ /:::::/ } |:::::::::::::::::|
      |:::::::::::::|::::::::|:,             厶イ )/ .ノ{ ::::i:::::::::|
     ,:::::::::::::::|::::::::トヘ .:.:.:.:.:    ′  :.:.:.:.:.: __/ .〃1 : i::::::|ハ
      /:::::::::::::::ハ:::::::}  、           ,. ´   i{ |:::::i::::::| ぃ
    .::::{:::::::::::i |::::::::、 `  ..,   ´ `   .ィ      || |:::::i::::::| }:i
    | ::|::::i::::::| |::::::小    rf>-- ´ __}i、       l| |:::::i::::::| |:i
    | ::|::::i::::::| |::{:::::| \// ヽ r<  :|i\    { ノハji :::リ |:i
    | ::| ; {y=ニ{ニ\}ニr‐ /- ハ/-ヘ ―┴┐ヽ二二ニニニヽ{  j/
     乂{ ∨ニ|ニニニニ/{ :.:.:.:.:.:.:.「|_:.:.:.:.:.:.:.:./ニニ\ニニニニ/ニ∧/
      /ニニ|ニニニ〈ニニ},,:.:.'⌒|」、:.:. ̄:.`ヾニ二二>ニニ/ニニ∧


  にこ「相変わらず深い霧の所為で"朧げ"にしか見えないけど」


  にこ「それでも…こっから先の地形が悪くなることはある程度防げると思うわ」



  海未「助かります」

  穂乃果「いつもありがとうね!」



  にこ「いいってことよ」



01■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
02□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
03■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
04□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
05■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
06□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
07■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
08□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
09■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
10□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
11■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
12□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
13■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
14□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
15■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
16□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

▽『…!朧げな街道(←)』『MAP<アーツ>』使用!時間消費無し『19時50分』



『アイテム』
『その場で休む』留まる
『適当な民家から物色』
『MAP<アーツ>』

×『10分消費して Iを待つ』 (今降りたばかりです)

『移動 1マスor2マス』

▼南は見えない!
▼北は見えない!
▼西は見えない!
▼東は見えない!

直下
540 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/08/13(火) 00:38:21.34 ID:i928PUPV0
北1マス
541 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/08/13(火) 00:58:48.26 ID:Wg4KwJsE0
▽北へ1マス移動!『K-10』から【K-9】へ…!


◇ⒶⒷⒸⒹⒺⒻⒼⒽⒾⒿⓀⓁⓂⓃⓄⓅⓆⓇⓈⓉⓊⓋⓌⓍⓎ
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■熱■□熱□熱熱火火火火■□■□■
03氷氷P■雪森□森原@熱■熱熱熱■火火火火火■□■砂
04氷氷氷氷雪原森原原原熱□熱熱■□■火火火火火火砂砂
05氷氷□■雪B□■森森森■熱■森H熱熱火■□■□■砂
06氷氷雪雪雪□原□→→→□→↓森森森□熱火砂□砂□砂
07氷■□■□雪原↑街街F街街↓森■森L森荒19砂砂砂砂
08氷A氷氷雪雪D↑E街G街街↓森原森森■□砂砂砂□砂
09氷氷□■□雪原↑街街☆街街↓原K原■□■砂砂砂砂砂
10氷氷18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂砂
11氷■□■□■□14森森湖N原原□原荒■丘丘□■砂J砂
12氷□■□■□■□湖湖湖湖湖原原原森□■丘■□■□砂
13□■□■氷0-湖■□湖湖湖湖湖森森森■□■□■□■砂
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖湖湖C森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖湖湖S原湖湖湖湖湖□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□湖原原船湖湖湖湖湖湖森森森荒砂砂砂

▽『…!移ろいの街』時間を10分消費『20時00分』

▼血の判定!
 直下レスが01〜32で魔物の欲望値が上がってしまう


▼魔物遭遇判定
 直下レスがゾロ目で敵がこの場に現れる…もしくは




 にこ「ふう…、やっと霧を抜けたみたいね」

 ことり「この辺りは視界が良いみたい」



▽街の中心地に近いからか、一区画跨いだ先は驚く程に空気が澄んでいた
  特に大通りに通ずる道に出たからか、『K-10』地点に居た時と比べて一目瞭然…一度大通りに出れば迷路じみた小路を通らずとも

▽目的地まで一直線に駆け抜けられることは当然と言えよう



『アイテム』
『その場で休む』留まる
『適当な民家から物色』
『MAP<アーツ>』

『拠点へ』

※移ろい効果
『移動 時間消費なしで1マス  10分だけ消費して2マス』


▽南は…?車輪の後のようなモノが視える
▽北は和風の物件があり、煙が立ち上る
▽西は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない
▽東は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない

直下
542 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/08/13(火) 01:09:53.46 ID:X9JXQtTCO
拠点へ
543 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/08/13(火) 01:23:48.27 ID:i928PUPV0
真姫ちゃん判定が何気に増えてますな 大きく時間を使ってCとか恋人ゲーセンとかのどこかに出かけるか
星で炭坑探しとか拠点で会話や希に陣を完成させたり街を歩いて絵の具探しとかこまごまと時間を使うか
安価下
1192.07 KB Speed:0.5   VIP Service SS速報R 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 続きを読む

スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)