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【安価とコンマ】剣と魔法の世界で生き延びる その11

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172 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/04(水) 00:40:22.83 ID:BoezqB7QO
おつおつ!
しかし母体ってまさか白帝竜ってメスだったの!?
強力な竜を捕らえて、野望の戦力のために戦闘竜産ませるって聞くと脳内イメージがイドゥンに…
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/04(水) 09:05:31.00 ID:avH0AKPjO
竜の力を与えられたスミレが男装ボクっ娘だし両性も普通にあり得そう。あと

白帝竜「……キュッキュルー」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…

ここのせいで白帝さんが某まっちょしぃにしか見えなくなってきた
174 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/04(水) 09:12:19.66 ID:yKjUPiHA0
【悲報】フィーアさん、お忍びの視察でうっかり王国や世界の将来に関わる重大な案件を解決してしまう

腐敗貴族の領地はそれこそ神が予見していたかのように
過去の災害時に領土を人々や復興の為に分け与えて結果葉っぱ生活に陥ってる貴族がいるんだよなあ

白帝竜も敵意が無いことが周知された後暫くはここでパトラ両親と一緒に住むのが良いんじゃないか
パトラ両親がお人好し暴走させそうなのを止めることもできそうだし
フィーアのリーナと並ぶ異国の友達に遊びに行く理由になるし
クラウスと白帝竜が仲良いことが知れ渡れば反乱勢力への抑止力になるし
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/04(水) 21:52:36.13 ID:Kc+mhVG+0
それにしてもこういう魔法関係の問題はキアラの冒険編でやると思っていた
そしてキアラは聖国方面に行くのかな?
176 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/09/04(水) 23:15:49.44 ID:9XlJ08780
こんばんはー
それでは冒険の後始末からちょっとだけ再開です
177 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/09/04(水) 23:17:04.57 ID:9XlJ08780
――


腐敗貴族「」ピクピク


白帝竜「キュルゥゥ……!」スゥゥ…!

アーシャ「……とどめは、刺さないでもらえますか?」

白帝竜「……キュ?」

アーシャ「私が想像していた以上に、この男の野心は大きかった……」

アーシャ「この男が首魁なら良し。ですがその上か或いは同等の仲間がいる可能性も否定できません」

アーシャ「同じ事件を避けるためにも、ここは捕縛後の厳罰で我慢して貰えませんか?」

白帝竜「キュル……キュッ……」スッ…

フィーア「わかってくれたみたいです!」

フィーア「私も、あなたの言葉がわかればいいのになぁ……」

白帝竜「キュ?」

アーシャ「さて……それではこの腐敗貴族の一味は全員縛り上げておいて、王城に向かいましょう」

白帝竜「…………」

白帝竜「キュキュー」クイ!

アーシャ「え?」

白帝竜「キュキュ、キュールル」クイクイ!

フィーア「あ、これは私もわかります! 乗っていいよ、です!」ピョンピョン!

アーシャ「た、確かに迅速な報告ができると思うけど……だ、大丈夫なのかしら?」

アーシャ(事情を知らない人が見れば、白帝竜が王城一直線に突撃をしかけているようにしか……)

アーシャ(でも……)

フィーア「わぁぁ……竜の背中に乗って移動だなんて、本当に本の中の世界みたいです!」キラキラ!

アーシャ(曇らせたくない、この笑顔……!)

アーシャ(…………後で、クラウス様達には念入りに謝罪をしておきましょう)

アーシャ「わかりました。それでは、お願いできますか?」

白帝竜「キュキューン!」バサァ!


ガラガラガラ…!


バサァ! バサァ!






……
178 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/09/04(水) 23:17:50.01 ID:9XlJ08780
――


【王国・王城】



アーシャ「本当に、申し訳ありません!」フカブカ…

フィーア「申し訳ありません!」フカブカ…

白帝竜「キュ……」


クラウス「い、いや顔をあげてくれ。むしろこちらが頭を下げなければならない」フカブカ

王国兵「いやぁ、流石に白帝竜がこっちに飛んできたのは天使の襲撃くらいひやりとしたけど……」ブルブル…

スカーレット「まさか、まだここまで腐った貴族が潜んでいたということに寒気を感じますわ」

スカーレット「やはり、警邏の騎士団の人数を増やし、より調査を徹底するべきですわね!」

スカーレット「そして――この連中も躾け直してやりましょう……」パシン!

王国兵「しかし、やはり流石だな……」

王国兵「フィーア皇女にアーシャさん、たった二人で腐敗貴族の野望を断ったばかりか、白帝竜すら手懐けるなんて……」

アーシャ「本当にたまたま偶然、お忍びの予定だったんですよ?」

フィーア「あと、手懐けたわけではないですよ? この子が力を貸してくれたんです!」

スカーレット「……本当に、あなた達は見習うべきところがたくさんありますわね」

王国兵「はい。私達も、もっと強く勇敢になって、こういった連中を自力で止められるようにならねば!」

クラウス「そうだな……」

クラウス「改めて、礼を言わせて頂きたい。王国はまた、助けられた……!」

スカーレット「返すべき恩が雪だるま式に膨れ上がっていますが、ワタクシの名にかけて必ずお返しはいたしますわ」

アーシャ「お気になさらないでください。私達も、幾度も助けられていますから」

フィーア「はい! 悪い人がいたのは残念ですけれど、今日は改めて王国がいい国だとわかって嬉しかったです!」

クラウス「……おそらく、潜伏している野心家はこの男だけではないだろう」

クラウス「しかし、必ず。時間はかかるかもしれないが、必ず王国を、正しく導いて見せよう……!」


――
179 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/09/04(水) 23:19:35.12 ID:9XlJ08780
――




クラウス「ところで、なのだが……」

フィーア「はい?」

クラウス「……その白帝竜はどうしたものか」



白帝竜「キュ?」



クラウス「捕われるまで何があったかは知らないが、様子を見る限りでは我々にいますぐ危害を加える気はないように見える」

クラウス「……元はと言えば、我が国の愚かな実験の末に生まれた、いわば白帝竜も犠牲者と言える」

クラウス「国王の立場上、人を襲わないという条件をつけることになってしまうが、野に帰すのがやはりいいのだろうか?」

アーシャ「……その条件をつけるのであれば、もう一つ手はあります」

アーシャ「この白帝竜は聡き者……私達の言葉は、完全に理解しているものと思われます」

アーシャ「そして、一度遭っただけの私を、変装した状態でも感知しているようでした」

アーシャ「この点から、記憶力と探知能力も高いと言えるでしょう。そして言わずもがな、戦闘能力も」

アーシャ「騎士団の顔を覚えさせ、王城に配備すれば……以後の腐敗貴族に対する抑止力にもなるのではないでしょうか?」

フィーア「……私は、この子の意思を尊重したいです」

フィーア「造られて、封印されて、従わされて、捕まって……今度こそ、この子の自由にさせてあげたいんです」

白帝竜「キュ……」



※解き放たれた白帝竜、どうしよう?

1:本来のあるべき姿。野に帰す

2:抑止の象徴。王国の守護者に

3:万一暴れても大丈夫。帝国で引き取る

4:その他自由安価


↓1〜5多数決コンマ



180 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/04(水) 23:22:38.04 ID:PatH6+dpO
4
自由の身にするが前段階として
フィーアの友達になってもらう
181 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/04(水) 23:25:00.44 ID:Kr8pxuwpO
悩むなぁ……
でもいつでもフィーアと遊べるって意味だと3の帝国かな?
182 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/04(水) 23:25:50.02 ID:IxwZXpqbO
1+4
フィーアの友達になってもらい、住処を教えてもらっていつでもフィーアが遊びに行けるように。
183 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/04(水) 23:32:33.22 ID:yKjUPiHA0
1寄りの4かなあ
いつでもフィーアが遊びに行ったりもしくは白帝竜が気が向いたら遊びに来れるよう約束して自由の身に

そのまま野に放つと又捕まってしまうリスクが怖いのよね
184 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/04(水) 23:37:08.71 ID:TaUv2zXYO
ちょっと複合的だけど1+3+4
帝国近郊の野山のような帝国に近い土地に自由に住んでもらい安全を把握しやすく&フィーアが遊びに行けるようにしてもらう。
185 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/04(水) 23:43:58.70 ID:PatH6+dpO
そして当たり前のように偶数ゾロ複数とか
全力で白帝竜の幸せ(を願うフィーアの意思)を
コンマ神が支持しているようにしか見えない
186 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/04(水) 23:59:05.00 ID:vGKhijRDO
まだ埋まってなかったのに気付いた。
とりあえず他と同じく1+4、フィーアと友達になってもらう&自由にしつつ居場所を教えてもらってフィーアがいつでも遊びに行けるようにしてもらう。
187 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/09/05(木) 00:01:18.51 ID:9zRJVm6f0
票数的にばらけていますが、総括すると『自由だけどフィーアと仲良く遊びたい時に遊べるように』
なので、184さんの複合型を採用させていただきます
――


白帝竜「……キュ……」チラ…


――ああ、広がる青空のなんと美しきことか――

――今度こそ、自由に飛べるのだ――

――でも……――


白帝竜「……キュル……」チラ…

フィーア「?」


――未遂、とはいえ一度帝国を襲った自分を……――

――見返りを求めず助けてくれて、我が身のようにこの自由を喜んでくれたこの子を……――


白帝竜「キュ、キュゥ……」


クラウス「これは、悩んでいるのか……?」

アーシャ「フィーアちゃんと、空を見比べて……」

フィーア「だ、大丈夫ですよ!? 助けたんだから、帝国の軍門に下れなんて言いませんよ!?」アセアセ

白帝竜「キュ……」

クラウス「……ふむ」

クラウス「フィーア皇女、どうやら君は、相当に白帝竜からの信頼を勝ち得たようだね」

フィーア「え?」

クラウス「……白帝竜の迷いはおそらく、自由と皇女。ならばそれを両立してみてはどうだろうか?」

白帝竜「キュルン?」

クラウス「……帝国の領土が厳しいことはわかっているが、どこか帝国領内で自由になってもらうのだ」

アーシャ「!!」

クラウス「そうすれば、白帝竜は自由を謳歌できるし、フィーア皇女とも会える」

クラウス「……我々の手に余る、そううけとられても仕方がないが……どうだろうか?」

白帝竜「……キュル?」カシゲ

フィーア「これは……」

アーシャ「……『いいの?』じゃないかしら?」クスリ

フィーア「!!」パアァ!

フィーア「はい! 私は全然いいです! でも、あなたは……?」

白帝竜「キュルルーン!」コクリ!



フィーア「……わーいっ!!!」ピョーン!



188 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/09/05(木) 00:03:18.37 ID:9zRJVm6f0
クラウス「ふっ……」

アーシャ「クラウス様、よろしかったのですか?」

クラウス「ああ。おそらく、彼女の心からの優しさに触れて白帝竜も思うところがあったのだろう」

クラウス「確かに王国の護りについてくれればありがたいが、我々の力が劣る以上また利用しているようだしな……」

クラウス「それにまた同じような貴族の罠に嵌められ捕われてしまわないとも言い切れない」

クラウス「それならば、皇女の傍が一番かと思ってね」

スカーレット「国防の面はお気になさらず。――あなた達! 今すぐ一から鍛錬のし直しですわよ!」

王国兵「「はっ!!!」」バッ!



フィーア「わーいわーい!」ピョンピョン!

白帝竜「キュルーン!」バサバサ!



王国兵「「うおおおおお突風があああぁぁぁぁ!?」」ゴロロロ…!



クラウス「……アベル皇子達への説明は、お願いできるかな?」

アーシャ「ええ、お任せください」


――
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/05(木) 00:06:11.22 ID:OKrGYg4mO
末妹・末娘が竜を手懐けて帰って来たことについて親や兄姉はどんな反応を示すのだろうか
190 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/09/05(木) 00:10:29.94 ID:9zRJVm6f0
最後のしめが残っていますが今日はここまで
帝国は山岳地帯の為、白帝竜の住処的には困らないでしょう
そして魔が差して暴れても、単騎で白帝竜のレベルを凌駕するギルバート、ノワール、アベル、エリス
がいるため、帝国民的にも安全

ちなみに本来の予定(腐敗レベルが15を下回らなかった場合)では貴族をちゃっちゃと通報し、
軍施設で謎の魔物出現の話を聞いて森の白帝竜と対面予定でした。うん、プロットは砕け散るもの!

さて、お忍び旅が大事になりましたが次は姉皇女。
ちょっとまだ展開練り切れていませんが、先に同行者の有無を決めておきましょう(行先は聖国予定)
↓1〜5あたりまでキアラの同行者(無しも可)を多数決コンマで(なお、アベル・アドルラン・カイン・ローズは多忙のため不可)

本日もありがとうございました!
191 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/05(木) 00:10:34.75 ID:h9NprVbA0
力を合わせて討伐する←分かる
タイマンで倒す←まあパパンだし分かる




助けて仲良くなる←ファッ!?
192 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/05(木) 00:14:35.21 ID:h9NprVbA0
乙です
アホなこと書いてたら安価指定範囲踏んでたすんません
同行はマックスとシアで
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/05(木) 00:16:21.64 ID:OKrGYg4mO
おつおつ。
キアラは護衛兼ねて定番と化しつつあるマックスかな?
フィーアと違って逃走系技能無いから万が一のために単独は危なそうだし。
194 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/05(木) 00:19:56.88 ID:t3iz1pk+O
乙でした
フィーアとアーシャがお土産買う機会も
ご褒美兼ねてあればと思うがまあどっちでも良いか
キアラ同行はマックスはまあ確定として
天使兵に関する知識に長けてるルーシェも連れていきたいな
195 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/05(木) 00:21:12.42 ID:H9i25Jd60
あえて単独一人旅も見てみたい
196 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/05(木) 00:22:41.10 ID:R6V+HOLhO
おつおつ!
妹はアサシンかと思ったらドラゴンマスターにクラスチェンジしていた……な、何を(ry
でも各ヒロイン達見てると
アベル→ダークナイト、エリス→メイド
アーシャ→神軍師、ロウル→スナイパー、シア→バトルシスター
パトラ→パラディン、キアラ→賢者、ママン→アサシン
ぽいし、ドラマスも悪く無いかも?
安価はルーシェで。聖国だし、魔法の知識ある子同士気が合いそうだし
197 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/05(木) 00:23:33.03 ID:9UUwWjODO
乙でした
マックスとで
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/05(木) 00:32:47.02 ID:ZxhllYUs0
あれ同行者って複数選べるの?
フィーア(>>46>>50)のときは単独や同行者1人の安価だったからキアラの時もそうだと思ったけど
199 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/05(木) 00:44:27.90 ID:t3iz1pk+O
個人的にはマックス一人同行だと兄貴達やローズさんが
許可しなさそうなイメージだったのでルーシェも挙げてみました
200 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/05(木) 01:15:23.51 ID:TgOCI2oXO
風花雪月で例えると
アベル:ダークナイト
エリス:エピタフ
アーシャ:ニルヴァーナ(神軍師的なのが無いので導く=師のイメージから)
ロウル:スナイパー
シア:ビショップ
パトラ:ホーリーナイト
キアラ:グレモリィ
ギルバート:カイゼリン
ノワール:アサシンorエピタフ
フローレン:グレモリィ
かな。
そうなるとフィーアにはドラゴン+アサシン素質(=弓も使えそう)ってことでドラゴンロードっていうピッタリなクラスががが(白目)
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/05(木) 12:55:10.94 ID:Ro+PPiZ60
白帝竜の魔が差して暴れそうな可能性や要因となると

・ふと兄への思いを寂しそうに語るのを聞く→「フィーアちゃんの思いに応えず悲しい思いをさせるのは貴様かアベル皇子ィィィ!あの娘を悲しませるのだけはいくら兄でも許さんぞおォォ」→頭に大きなたんこぶこさえるレベルで鎮圧
・姉や一部兄嫁のようなスタイルがほしいと愚痴るのを聞く→暴走→頭に大きな(ry
・パパンの鍛練の流れ弾やフローレンの悪巧みの被害を受ける→暴走→鎮圧しつつ元凶ともども擁護同情込みのお説教

単独で竜に勝てる人材が何人もいるのはおかしい(真理)
202 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/05(木) 13:34:14.02 ID:0xZT2eFt0
作者も悩んでいるみたいだけどキアラの冒険のストーリーがどうなるか読めないな
フィーアと同じ流れなら狂信者集団が王国から奪った魔物の生き残りや四天復活で暗躍するのを阻止するとかになるのだろうか?
出来ればフィーアの白帝竜みたく、キアラにも新たな友達枠というかペット枠が欲しいところ
203 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/05(木) 16:07:54.35 ID:h9NprVbA0
・王国から奪った魔物
・ロックス隊のような狼藉者の存在
・リーヴみたいに突然変異で自我や自身の命を持ってしまった天使兵
・聖国の敗北やシュタイナーの死を受け入れられない一派
・うっかり何かの手違いで遅れて復活してしまった炎帝


敵役になれそうなのはこの辺か
ギニューやポルナレフみたいに何か魂の器を新たに得たシュタイナーがここぞで存在感魅せるのも有りかもな
204 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/09/05(木) 23:00:37.80 ID:9zRJVm6f0
こんばんはー
キアラの同行者はすみません、一人の予定でしたが説明していなかった私の落ち度ですね……
コンマ偶数ゾロのため、今回はマックスとルーシェになります

フィーア達の帰還描写後、キアラの冒険をゆるゆる始めていきます
205 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/09/05(木) 23:01:11.32 ID:9zRJVm6f0
――


アーシャ「さて、すぐに戻ろうと思いましたが……」

王国兵「流石に陛下の部屋の直通魔法陣は使えませんよ?」

王国兵「王城もアベル皇子の城塞も、白帝竜が転移してきた瞬間崩れますって」

アーシャ「そうなんですよね……」

聖国協力者「今から外に陣を用意しようにも、そもそも質量の大きな物を転移させるには莫大な魔力を使います」

聖国協力者「聖王様ならともかく、我々程度の魔力ではとても……」

フィーア「うう、盲点でした……」ガクリ

白帝竜「キュキュ、キュキュルー」バサ!

アーシャ「……また、乗せてくれると? しかしそれでも、数日はかかるでしょう?」

白帝竜「キュッキュー……キュ!」クイ!

フィーア「飛んで、降りて……休憩して安全に?」

白帝竜「キュルル」

フィーア「これは……荷物を載せてもいいよ、かな?」

白帝竜「キュ!」コクン!


王国兵「すごい……竜と意思疎通を……」

聖国協力者「これこそが、神の望まれる真の平和なのでしょうか……」

アーシャ「うーん、空路を楽しみつつ帰るというのは、私も興味ありますけど……」

アーシャ「予定よりも長く城塞を空けてしまうこと、アベルになんて言えばいいかしら?」

王国兵「あ、それなら自分が簡単に報告しておきます! ……白帝竜のことは伏せて、ですけど」

アーシャ「な、何故もっとも大事な部分を伏せるんです?」

王国兵「いやだって……これ、実際に見ないと絶対に理解できませんよ? あとびっくりお土産をお届けする意味もあります」

アーシャ「……確かに、私も言葉だけでアベル達に理解させる自身はないですね」

フィーア「あ、そうだ! 折角の王国ですし、またお土産を買っておきましょう!」ポン!

フィーア「さっきのいい貴族の人のお茶の葉とか、ローズさんが喜びそうですし!」

白帝竜「キュキューン!」クイ!

アーシャ「……お土産も、載せていいよ。でしょうか?」

王国兵「この巨体なら、家具も載せれそうですね」

王国兵「それでは、自分はアベル皇子の報告に早速!」ダッ!

フィーア「ありがとうございます! ふふ、アベル兄様、どれくらい驚くかなぁ?」ワクワク

アーシャ(間違いなく、アベル以外のみんなも驚くと思いますよ?)

アーシャ(でも――アベルには申し訳ないけど空の旅は、ちょっと楽しみですね)ワクワク



――
206 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/09/05(木) 23:02:54.86 ID:9zRJVm6f0
――


……


【帝国・アベルの城塞】




王国兵「――というわけで、フィーア皇女とアーシャさんにはまた厄介ごとを解決して頂きまして」

王国兵「つきましては、アベル皇子にも改めてお礼を……」フカブカ

アベル「いや、フィーア達が頑張ったのならばそれは彼女達の功績だ。俺にまでする必要はないだろう」

アベル「ところで、帰りが遅くなる程の厄介ごととは、まさか負傷でも……」ハラハラ…

王国兵「いえいえ! その厄介ごとの事後処理の関係でといいますか。とにかく、お二人とも元気ですよ!」

アベル「そ、そうか。それならばいいんだが……」

キアラ「ところで、その厄介ごとというのはどのような……?」

王国兵「……うーん、少々説明が難しくてですね。お二人が戻られてからお話を伺うのが確実だと思います」

キアラ「そう、ですか……」

王国兵「それでは、自分も事後処理に戻りますので失礼致します!」バッ!




キアラ(フィーアちゃんとアーシャさんが無事だったのはよかったけど……)



キアラ(――やっぱり、戦争が終わってもまだ問題は残っているんだね……)


キアラ(そうなると――聖国も?)
207 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/09/05(木) 23:03:44.82 ID:9zRJVm6f0


――おまけEXイベント2−2――


【戦いを終えて〜〜帝国第一皇女の冒険〜〜】




208 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/09/05(木) 23:04:29.13 ID:9zRJVm6f0
――


……



アベル「何!? キアラまで、視察に向かいたいだと……!?」ガタ!

キアラ「は、はい……」

キアラ「まさか私も、フィーアちゃんの視察で王国の厄介ごとが見つかるなんて思ってなかったけど……」

キアラ「やっぱり平穏に戻ったようで、戻れていないんだと思います。どこの国も……」

アベル「……」

キアラ「アベル兄様達も、そしてフィーアちゃんも頑張っているのに、私だけ部屋で本を読んでいるなんてできません!」グッ!

キアラ「アベル兄様、どうかお願いします……!」ペコリ!

アベル「む、むうぅ……」

キアラ「フィーアちゃんが王国に向かったので、私は聖国をと考えています」

キアラ「魔法の知識は、少しはあるつもりですし……」

アベル「……わかった。ただし、フィーアと同じく一人では動かないように。誰か手の空いている者を連れて行くんだ」

キアラ「ありがとうございます、兄様!」

アベル(聖国には、アルフォートにリーナ、マークス神父もいる。多分、大丈夫だとは思うが……)



――
209 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/09/05(木) 23:05:44.63 ID:9zRJVm6f0
――


……



アベル「……で、しばらく悩んだ末の答えがそれなのかキアラ?」

キアラ「はい」

ルーシェ「……」ドキドキ

マックス「……」ドキドキ

アベル「一応、理由を聞いてもいいか?」

キアラ「ルーシェさんは、魔力の扱いに長けていらっしゃいます」

キアラ「それに天使の作成や、雷火天使の捕縛もできます。万が一、命令が生きている天使がいても安全かと思いました」

ルーシェ「せ、精一杯、キアラ様、お守りします……!」グッ!

アベル「キアラの考えはもっともだが、よかったのかルーシェ? アドルラン兄様は……」

ルーシェ「……海で、やっとちょっと進展あったって、興奮したヒバリさんがお仕事持って行っちゃいます……」ガックリ…

ルーシェ「アドルラン様のお部屋、お掃除したら、もうやること、ないんです……」ズーン…

アベル「そ、それはなんというか……」

ルーシェ「ですので、大丈夫、です!」

キアラ「そしてマックスさんは……何故でしょう?」カシゲ

マックス「あれぇ!?」ガーン!

キアラ「なんだか……一緒にいたら、心強いかも? そう、思ったからでしょうか?」

マックス「キ、キアラちゃん……!?///」

キアラ「そしてやはり、聖国の現状を知るからには王国の人にも同時に知ってもらった方がいいと思いまして」

アベル「なるほど、それは確かにな」

マックス(そっちがメインかー……)ガッカリ…

アベル「パトラはここ最近、貧民街の子供達にあちこち連れ回されているからなぁ……」



アベル「それでは……急な話ですまないがマックス、ルーシェ、頼めるか?」

マックス「え、ええ! どーんと任せてくださいよ!」

ルーシェ「はい……!」


――



210 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/05(木) 23:08:53.97 ID:jOQnGiCV0
マックスは何だかんだモブから強くなったから期待してる
211 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/09/05(木) 23:11:42.64 ID:9zRJVm6f0
――そして……




【聖国・聖都】




キアラ「よっと……リーナさん、しっかり転移陣を用意してくれていたんですね」

マックス「しかもこっちはちゃんと首都の入り口……」

マックス「前は状況が状況だったから気にする余裕なかったけど……」キョロキョロ

ルーシェ「……綺麗」

マックス「ああ、王国とは違うけど……なんだろうな、とにかく綺麗って感じがするぞ!」

キアラ「白を基調にして落ち着いているからかな? 帝国でも、ちょっと見てみたいかも……」キョロキョロ

ルーシェ「……ところで、キアラ様?」

キアラ「は、はい!?」

ルーシェ「私は、聖国初めて、です。でも、キアラ様と、マックスさん……前に、聖国攻めてます」

ルーシェ「へ、変装とか、した方が、よかったかも……?」ビクビク

キアラ「う……フィーアちゃんがいないと、上手く変装できる自信が……」

マックス「まあ、大丈夫だと思うけどなぁ」

ルーシェ「?」

マックス「……俺の部隊とキアラちゃんの部隊。聖国民に遭遇しない超進軍だったからなぁ」

ルーシェ「」

マックス「思い返しても、異常な進軍だったと思うぜ……ま、それでアベル皇子の助けになれたならいいんだけどな!」

キアラ「私も、右手を打ち砕いたのはかなり遠距離だったから気がつかれて、ないかな?」

ルーシェ「」



ルーシェ(一体、聖国戦で何が……)ブルブル…


――
212 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/09/05(木) 23:15:05.60 ID:9zRJVm6f0
――


マックス「さて、この様子なら大丈夫そうにも思えるけど……」

マックス「どうする? どこか美味しいお店でも探してうろついてみる?」

ルーシェ「……マックスさん、それ、ただの観光です……」ソワソワ

キアラ「ご、ごめんなさい二人とも。それはもうちょっと後で……」

キアラ「今はまず、聖国の状況を知らないと!」

キアラ「まずは……」




1:教会

2:神々しく見える建物

3:市場

4:軍設備

5:その他自由安価


↓1〜3多数決コンマ
213 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/05(木) 23:15:29.26 ID:t/fvzRnp0
1
214 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/05(木) 23:16:09.60 ID:9UUwWjODO
1
215 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/05(木) 23:17:23.94 ID:R6V+HOLhO
教会
216 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/05(木) 23:20:57.44 ID:WxxP56zDO
キアラ側:キアラ&フィーア『そぉい!!!』アルフォート「」
マックス側:アーシャ・ロウル・パトラ・マックス『ヒャッハー!進軍だー!!』
アベル側:嫁(四人目)のお家で義両親とお茶飲んでました
だったもんなぁ(白目)
217 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/09/05(木) 23:24:55.29 ID:9zRJVm6f0
1:教会


――


キアラ「あそこから、様子をうかがってみましょう」

マックス「あそこって……」

ルーシェ「教会……?」

キアラ「はい。シアさんも、マークスさんも、元は教会で働かれていたようですから」

キアラ「恵まれない人に食事や寝床を提供する場所でもあるそうで、聖国を象徴しているとも言えます」

マックス「……正直、天使には色々思うところがあるけどさ」

マックス「恵まれない人にも手を差し伸べるっていう聖国の精神は、嫌いじゃないんだ」

ルーシェ「……」コクコク

マックス「どんな様子なのか気になるし、さっそく行ってみるか!」

キアラ「はい!」タタタ!



……



【聖国・一般教会】


キアラ「これが……」

マックス「聖国の教会……」

ルーシェ「な、なんだか、つい、背筋伸びます……」



シスター「あら? どなたかしら?」



キアラ「あ、突然お邪魔してしまい、申し訳ありません!」ペコリ

マックス「その、俺達……王国と、帝国の者なんですが……」

ルーシェ「……」ドキドキ

シスター「……」



特殊判定
↓1コンマ二桁
218 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/05(木) 23:25:52.13 ID:9UUwWjODO
はい
219 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/09/05(木) 23:40:29.46 ID:9zRJVm6f0
教会(一般聖国民)の他国への敵意


13(憎しみに囚われてはいけません。全ての人に手を差し伸べることこそ、神の願い)<50


※基準値を下回り、聖国の民は穏やかな心を取り戻しているようです

※帝国と王国の者であっても、手を差し伸べてくれるでしょう

――


シスター「あらあら、あなた達も大変だったでしょう?」

シスター「もしかしてお腹が空いているのかしら?」

シスター「ちょっと待っててね。今、あなた達にもパンとシチューを用意するから……」

キアラ「あ、まってください!?」

マックス「その……いいんですか? 俺達……」

シスター「良いのです。確かに、これまで辛い戦争があった事実は消えませんが……」

シスター「それにばかり囚われていてはなりません」

シスター「辛いのは皆同じ……今為すべきことは、お互いが手を取り合って争わぬ道を築き上げることではありませんか?」フフ…

ルーシェ「……神様の、教え?」

シスター「ええ。そして……私個人の、願いでもありますよ」

キアラ「シスター……」

シスター「もし、これから辛いことがあればここに来なさい」

シスター「神と私達は、いつでも待っていますからね?」




……



マックス「……なんだか、すごく印象が違ったよ」

マックス「あれだけ、断罪だ断罪だって天使に言われて……」

ルーシェ「……国の上層部の、意見が、そのまま国民の、総意じゃない、ということです」

キアラ「帝国も、兄様もそうでしたからね……」

マックス「あー、それを言うと王国もそうか。結局、俺達は国が違うだけで同じ人間なんだもんなぁ……」

ルーシェ「はい……。でも、思っていた以上の好感触、です……」ホクホク

キアラ「うん。私も、ちょっと嬉しかったな……」

マックス「とはいえ……あそこだけで全てを判断するのも危ないか。次はどうしようか?」

キアラ「えーっと……」



1:神々しく見える建物

2:市場

3:軍設備

4:その他自由安価


↓1〜3多数決コンマ
220 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/05(木) 23:42:23.22 ID:t/fvzRnp0
1
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/05(木) 23:43:33.82 ID:R6V+HOLhO
軍設備
やばそうなのは元々ここらへんだし
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/05(木) 23:43:55.57 ID:9UUwWjODO
2
223 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/09/05(木) 23:54:34.50 ID:9zRJVm6f0
※コンマ偶数ゾロ目のため、優先

1:神々しく見える建物


――



キアラ「……実は、あそこが気になって」




神々しく見える建物「……」ズドーン!



マックス「あ、やっぱりキアラちゃんも気になったんだ?」

ルーシェ「……あれは、嫌でも、気になります……」ウンウン

キアラ「なんだろう……さっきの教会も独特の空気があったけれど……」

キアラ「それよりもさらに神々しいというか、なんて言えばいいのかな?」ウーン…

マックス「俺はどっちかと言うと、恐れ多いって感じかなぁ……」

ルーシェ「……近寄りがたい?」

キアラ「あれだけ凄い建物、きっと誰かいると思うし……行ってみませんか?」

マックス「俺とルーシェちゃんは、キアラちゃんのお供だぜ? キアラちゃんが行くって言うなら、当然ついていくさ!」

ルーシェ「はい、です。早速、あそこに、行きましょう」タタタ…




……




【聖国・司教の館】


ズズズズズ…


キアラ「近くによると、ますます気圧されちゃうね……」

マックス「すっげぇ……たぶん、この彫刻の威圧感も手伝ってるんだろうけど……」ブルブル

ルーシェ「……聖国、魔法以外、建築技術も、進んでいるかもです?」


信徒「……」スタスタ…


マックス「あ、ここの人かな?」

信徒「おや?」クルリ

キアラ「突然すみません、実は……」



ルーシェ(……いつでも、動けるように、しておきます)ヒュオ…



特殊判定
↓1〜2コンマ二桁
224 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/05(木) 23:54:54.55 ID:t/fvzRnp0
225 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/05(木) 23:55:58.26 ID:O6CPJkby0
えい
226 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/05(木) 23:56:47.39 ID:jOQnGiCV0
ゾロ目だけどどうなるか?
227 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/09/05(木) 23:57:21.73 ID:9zRJVm6f0
ま゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!?(臓器破裂)
え、なんでそこで奇数ゾロ出るの!?

しょ、少々お待ちください……
228 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/05(木) 23:58:14.88 ID:jOQnGiCV0
またピンポイントでプロットを破壊したか……
229 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/05(木) 23:59:51.18 ID:R6V+HOLhO
しかもいつもよりダメージでかいってこれやばいか?
230 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/06(金) 00:02:12.22 ID:F9DDZ7faO
本編が終わってもゾロ目のよく出るスレだ
231 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/09/06(金) 00:10:28.36 ID:gwgi83sW0
1聖国(上層部)の他国への敵意

>50

奇数ゾロ:???


※特殊条件を満たしてしまった為、展開Exに入ります

※2の判定が確定でルーシェ警戒に変化します


2ルーシェの警戒待機

50−20(Ex補正)>26

※基準値を下回った為、ルーシェの警戒は万全かつ相手に気がつかれていません


――



信徒「――ああ、帝国と王国の方でしたか!」

信徒「あなた達も、我らが神の教えに興味がおありなのですね?」

マックス「あ、いやその……いいんですか?」

信徒「勿論! 神は全ての者に等しく愛を注いでくださるお方ですから」

信徒「むしろ、神の教えに背いてしまった聖王のせいであなた方には本当に申し訳ないことを……」

キアラ「いえ……」

信徒「彼には、神の鉄槌が必ずや下ることでしょう。民を先導した愚か者には、当然の報いです!」

キアラ「……っ!」

マックス(なんだ、この感じは……)

信徒「ああ、しかしあなた方にはやはり神の祝福があるようですね」

信徒「先の戦で大司教のマラート様が亡くなられたそうですが……彼の教えは不十分であった」

信徒「しかしこの聖堂におられる司教様は、他の司教とは違う……本当に神の教えを説いてくださる救い主なのです!」

信徒「さあさ、どうぞ中へ!」グイグイ!

信徒「どうか司教様のお話だけでも、聞いて行ってください!」グイグイ!

キアラ「きゃ!?」

マックス「うおっ!?」

ルーシェ「……っ!」
232 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/09/06(金) 00:19:15.03 ID:gwgi83sW0
――


【司教の館・内部】




信徒達「「「「おお、新しき同志か!?」」」」ズラッ!




キアラ「!?」

マックス「な、なんだこの人数!?」

ルーシェ「……」スッ…

キアラ(ルーシェさん? あ、背中に、文字を……?)



――『危険です。警戒、お願いします』――


キアラ「……!」

マックス「……!」

ルーシェ(…………)ヒュオ…



信徒「――司教様! 帝国と王国から、神の教えを乞いたいという者が現れました!」



???「――ほう?」


???「それは、素晴らしいことだね……」


???「やはり――聖王シュタイナーの考えは間違っていた」


???「彼らは異教徒ではなく、同志なのです……」



へリング「――私の名はへリング。歓迎しましょう、同志よ……」




ルーシェ「……!」



――
233 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/09/06(金) 00:24:15.61 ID:gwgi83sW0
とまさかの事態になってしまったあたりで今日はここまで
うん、なんで姉妹揃って軽い視察が最上級の問題に発展するのかな!?
しかもキアラの方は奇数ゾロ限定にしとくかと設定すれば綺麗に射抜かれたよ!
おまけイベントの聖国においての奇数ゾロということで、かつて出そうと思ったけど結局出さなかった人がまさかの登場です

不幸中の幸いなのは、ルーシェの魔法技能の汎用性の高さと警戒判定を切り抜けたことでしょう
今後も判定は出ますが、ルーシェが有利となります

本日もありがとうございました!
234 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2019/09/06(金) 00:26:23.47 ID:Sm8q5rsjO
おつおつ。
『誰?』と思って過去スレ漁ったら1スレ目のこいつか!

【名前】ヘリング
【年齢】23
【性別】男
【所属】聖国
【外見】銀髪の顔の整った長身の青年。白の背広を着ていて、外見だけ見ればおおよそ聖職者には見えない。
【性格】表向きは思いやりのある好青年を演じる。裏では他人を都合のいい道具としか考えず、都合の悪い者は徹底的に排除しようとする。
【情報】若くして大量の信者を纏め上げて高い地位を得た優秀な聖職者。存在を広く知られるようになったのはつい最近の出来事で、聖国の有力者が帝国への反撃の一手として期待されている。
その真実は彼の洗脳魔術によるもので、彼には奇跡とも言える洗脳魔術の才能があった。その力は彼と数秒目を合わせただけで瞬く間に支配されてしまう程で、彼はその力で大量の民衆と聖国の有力者を支配してきた。一応他の魔術で洗脳には抵抗出来る為、必ずしも無敵という訳ではない。洗脳魔術の存在は本人以外誰も知らない為、彼以外の人物は皆彼の非常に優れたカリスマの力だと思っている。
【その他備考など】聖国の力が弱まった所で、聖国の王を支配して聖国を自身の思うように操ろうと計画している。その為敢えて帝国や王国に、聖国を追い詰めさせている。
235 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/06(金) 00:27:59.38 ID:3gRoQoSt0
おつです

おやと思って1スレ目見直してきたがこいつぁやばいですね(確信)
236 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/06(金) 00:37:57.47 ID:0e74ckWoO
おつおつ!まさかの1スレ目キャラって見たら思考と能力やばすぎぃ!?
シュタイナーが倒れて動き出すって意味では確かにこれ以上ない適役だが、天使や貴族がマシに見える……
237 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/06(金) 04:10:11.85 ID:/vShOqWzO
乙です
おまけイベントの筈が
本編ばりのゾロ目の応酬繰り広げられててビビる
238 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/06(金) 08:56:48.37 ID:SXBpAj2A0
ヘリングは作品や世界観によっては主人公張れそうな奴やなこれ

しかしキアラも結構な修羅場巻き込まれ気質だよな
天使兵の襲撃受けたり実母に襲われかけたり(なお鋼メンタル化)
エリスにヴァーミリオン投げたら跳ね返されたり今回も下手に単独で赴いてたら洗脳されてRな展開も有り得たような
239 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/06(金) 14:02:47.87 ID:69Ou0vE0O
シュタイナーもやばかったが、少なくとも自分が支配者になろうって欲は無かったんだよな
そういった意味ではヘリングはシュタイナーより性質悪いか
クリア後の姉妹のほほん日和かと思えば、クリア後の隠しボスラッシュになってるでござる……
こうなると帝国にもなんかヤバイ奴いそう
240 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/06(金) 15:06:59.77 ID:tb04FVOdO
>>239
帝国だと1スレ目に一応こんなキャラがいた

【名前】ルーシオ
【年齢】13
【性別】男
【所属】帝国
【外見】薄い紫色をしたおかっぱ頭に黒いローブ、禍々しいデザインの杖を装備している。見た目はなかなかの美少年
【性格】子供特有の残酷さに加え、狡猾で陰湿な一面を持つ
【情報】弱冠13歳の少年でありながら、天才的な魔法の才能を持ち実力で帝国の将にまで成り上がった
中でも闇属性の魔法の才に恵まれており、彼と魔法でやり合える者は例え聖国においてもそうはいない
また歳の割に性欲も非常に強い
特に胸の大きな女性を好み、幼気な少年を装って相手が油断した所で本性を現し、犯すという手口をよく使う
基本的には年相応の少年らしい口調で話すものの、その端々にはどこか狂気的な部分が垣間見える
【その他備考など】
元は聖国の出身で、魔法が得意なのはそのためである
しかし闇魔法の使い手は不吉だとされ、周りの人間からいじめられ、両親に捨てられて帝国に行きついた
そのため、聖国への復讐に燃えている

……あれ、聖国+巨乳ってティアヤバくね?
241 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/06(金) 18:37:10.76 ID:A5Nv14Oa0
ルーシェ始めメンバーへの警戒が無いとなると
ヘリングからすれば大人しそうな若い少女2人とどこにでもいそうな若者1人
格好の手駒がやってきたって感じだろうな

コンマ次第ではあるが上手いこと解決したいな
242 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/09/06(金) 22:21:25.01 ID:gwgi83sW0
こんばんはー
それではちょっとだけですが再開していきます

なお、帝国の危険因子は今のところ考えていません
Exギルバートとアベル達の戦闘はこの世界では異常なレベルですし、それを見てまだ野心を持つのはまず無理でしょうし
243 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/09/06(金) 22:22:02.25 ID:gwgi83sW0
――



へリング「そう身を固くしなくてもいい」

へリング「神は、信ずる者には必ずや祝福をもたらしてくれる」

へリング「……帝国と王国の状況は、私も伝聞でだが理解しています」

へリング「辛かっただろう? 苦しかっただろう? だがもう安心するんだ」

へリング「私達も神も、君達を蔑むようなことはしない」

へリング「共に、神に仕えようではありませんか……!」


キアラ「……っ」

ルーシェ「……私達、神様、ほとんど、知りません」

ルーシェ「聖国が、ここが、どういうところなのかも……」

マックス「そ、そうだな! まずはそこから知らないと!」

へリング「おぉ、私としたことが。そうですね、ではまずは神とこの聖国について少しお話しましょう」

へリング「信徒の皆さんは既に頭に刷り込まれていると思いますが、しばし御静聴を」

信徒達「「いいえ! へリング様のお話は何時何度聞いても素晴らしい物ですっ!!!」」

ルーシェ(この、感じ……)

キアラ(なんでしょう、すごく……もやもやする……)

マックス「?」

へリング「それではまず、我らが偉大なる神についてですが――」


……


へリング「――というわけです。どうです、神がいかに素晴らしい方かお分かりになったでしょう?」


信徒達「「うう、流石はへリング様! 感動致しました!」」ダバー!

キアラ「……」

ルーシェ「……」



特殊判定
↓1〜2コンマ二桁
244 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/06(金) 22:24:05.21 ID:3bOLVU7d0
245 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/06(金) 22:24:18.60 ID:kJ92KjCDO
はい
246 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/09/06(金) 22:38:12.41 ID:gwgi83sW0
キアラの感知+ルーシェ

1キアラ
50−20(警戒補正)>21

※基準値を下回った為、違和感に気が付けず

2ルーシェ
50−20<60

※基準値を上回った為、違和感察知

※へリングに疑念を抱きます

――

ルーシェ(この人……もしかして……?)




ルーシェ「はい、とっても感動しました! 『へリング様』!」パァ!

キアラ「!?」

マックス「!??」

へリング「おお、そうですか。やはり神の偉大さを知るのに国の違いなど些細なことのようですね」

ルーシェ「はい、『へリング様』のお話のおかげです!」ヒュオ…

キアラ(後ろ手に、魔力糸で……? ……!)

――『真似をして』――

キアラ「……わ、私もこんないいお話がきけるだなんて、思っていませんでした」

キアラ「ありがとうございます『へリング様』」

マックス(……ふ、二人とも急にどうしたんだろう?)

マックス(でも多分、ここは二人の流れに沿うべきだよな!)グッ!



マックス「うおおおおおぉぉぉぉぉ! 『へリング様』ばんざああぁぁぁぁい!!!」バッ!



ルーシェ「!?」

キアラ「!?」


へリング「くっ、ははは! こらこら、私の話をそこまで評価してくれるのは嬉しいが……」

へリング「大切なのは神ですよ? そこはお間違え無く」

マックス「す、すみません!?」

ルーシェ「……それだけ、『へリング様』が素晴らしかった、です」

ルーシェ「……」

ルーシェ「実は、まだ外に何人か、仲間、います」

ルーシェ「ここに、連れてきても、いいですか……?」

へリング「! ああ、勿論。誰であろうと受け入れるよ」

キアラ「……そ、それでは一度、失礼致します!」


――
247 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/06(金) 22:40:55.76 ID:iQ9tNHXAO
マックス草
248 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/06(金) 22:45:17.60 ID:UkRS/yLsO
察せられるから馬鹿ではないけど、演技は下手だなおいwww
そしてやはりしっかり仕事をこなすことに定評のあるルーシェ
249 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/09/06(金) 22:52:43.85 ID:gwgi83sW0
――




【聖国・街道】



マックス「――あの司教さんと信徒が、怪しいって?」

ルーシェ「はい……」

ルーシェ「聖国の人……前のリーナさんや、アルフォートさんのお話を、聞く限り……」

ルーシェ「一に神様、二に聖王様、三にその親族……様付けまでするの、ここぐらい、です……」

ルーシェ「でも、さっきの人達、神様のお話なのに……へリング様って、司教の方に、様をつけてばかり……」

キアラ「……! そうだ、それですよ! なんだかもやもやしたのは……!」

キアラ「あの人たち、まるで神様じゃなくてへリングさんを崇拝しているような……」

マックス「うーん……お国柄で、そうなっているだけかもしれないぜ?」

キアラ「……それはそれで、大変かもしれません」

マックス「え?」

ルーシェ「……前の聖王シュタイナー、人望ありました」

ルーシェ「それに同調した兵が、協力し、天使の作成も補佐した……」

キアラ「信仰が行き過ぎれば、また戦争が起きてしまうかもしれません……」

マックス「ま、まじかよ……」

ルーシェ「……戻らないと、怪しまれます」

ルーシェ「こちらが怪しまれないうちに、怪しいあっち、調べるべき、です……!」

キアラ「うん。私もさっきからなんだか胸がざわつくの……」

キアラ「何か、よからぬことが起きるんじゃないかって……」


――
250 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/09/06(金) 23:05:21.37 ID:gwgi83sW0
――




【司教の私室】


へリング「……」

へリング「……」


へリング「……クククク」

へリング「まさか、帝国と王国の連中が来るとは」

へリング「それもいかにも意志の弱そうな娘二人に、単純馬鹿そうな男……」

へリング「案の定、私が本気を出さずともあっさりと洗脳魔法にかかってくれたようだ」

へリング「クク、特にあの王国の男……あんなにかかりやすい奴は見たことが無いな」

へリング「無駄な労力を使わずに駒が手に入るのは、実に気分がいいな」

へリング「あの様子では雑兵レベルだろうが……帝国と王国の情報を抜き出すには十分だ」

へリング「予定は狂ったが……やはり、この国の支配者は私が相応しい……」

へリング「……忌々しいシュタイナーの奴め。ざまあみるがいい! 死んだのは貴様の方だ!」

へリング「ちょっと私よりも魔力に優れるからといって、あんな態度をとるからさ……!」



〜〜
251 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/06(金) 23:07:13.05 ID:9BvQIw81O
……なんかこのヘリングの様子、めっちゃお兄ちゃんに見せてあげたい(黒歴史的な意味で)
252 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/09/06(金) 23:20:18.46 ID:gwgi83sW0
〜〜


へリング「聖王様! 何故、何故私を軍に加えてはくれないのですか!?」

シュタイナー「……へリング司教。あなたの噂はよく聞いていますよ」

シュタイナー「若くして多くの信者を纏める頼れる存在。他の司教も、あなたの軍部への推薦をしているのは事実」

へリング「では!」

シュタイナー「――ですが私は許可しません」

へリング「なっ!?」

シュタイナー「へリング司教。あなたは軍に入り何をなさるおつもりですか?」

へリング「もちろん、この聖国とあなたを守るために――」

シュタイナー「……どうして、なのでしょうね。そうやって必死になるあなたを見ても尚……信用ができないのは」

シュタイナー「――あなたの信徒が、神ではなくあなたを崇拝しているように見えるのが原因でしょうか?」

シュタイナー「それともあなたの持つ神の像の手入れが、いつ見ても不真面目なものだからでしょうか?」

シュタイナー「あなたは……本当に心から、神を信じていますか?」

へリング「ぐっ!?」

シュタイナー「何か、それがわからないのがもどかしいですが、あなたは私に何か隠し事をしている……それは間違いないでしょう」

シュタイナー「ありきたりなものならば、私の聖王の地位を狙っているとかでしょうか?」

シュタイナー「ええ、私よりも神への想いを語れ、民を導けるならば喜んで譲り渡しますよ?」

へリング(こいつっ……! 護衛が来る危険もあるが、もう我慢ならん……!)

へリング「そ、そんなことはありません! 聖王様、どうか私を信じてください! どうか、私の目をよく見て――」

シュタイナー「……目、ですか」


ピカアァァァァァァ!!!


へリング「う、うあああああぁぁぁぁぁっ!!? め、目が! 目があああぁぁぁぁぁぁ!?」ジュウウゥ…

シュタイナー「……本当の神の威光はこの程度ではありませんよ」カアァァァ!

シュタイナー「心にやましいことが無ければ、いつか神の御姿を拝見したいと思うならば、この程度の光は耐えられる筈です」

へリング「うあああぁぁぁ!」ゴロゴロ!

シュタイナー「まだまだ信心不足……そういうことにしておきましょう」

シュタイナー「……いつかあなたが私を超える敬虔な信者となることを願いますが、これだけは憶えておきなさい」

シュタイナー「たとえ私や民を騙せたとして。神はあなたの行いを全てみておられるのです」

シュタイナー「そのことを、努々お忘れなく……」スタスタ…

へリング「ぐ……!」


〜〜
253 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/09/06(金) 23:34:58.68 ID:gwgi83sW0
〜〜




へリング「……あの光雷魔法の前でだけは、我が洗脳魔法も通じなかったが……」

へリング「その魔法を過信しすぎた結果、奴は帝国軍に敗れて死んだ……!」

へリング「この手で始末できなかったことだけは残念だが、おかげで私の計画は順調だ!」

へリング「聖国はアルフォンスとエカチェリーナが帰還したものの、戦後の混乱は収まりきっていない」

へリング「王国はシュタイナーの持ち出した兵器で半壊、おそるるに足らぬ相手」

へリング「気がかりだった帝国の皇帝ギルバートも倒れたと聞く……」

へリング「三国が弱っている中、私だけがこうして次々に手駒を手にできている……!」

へリング「もうすぐだ……もうすぐ、私がこの世界の本当の神となるのだ……!」


へリング「はははははははははははは!」


――


……


キアラ「えっとそれじゃあ……」

キアラ「外に仲間を呼びに行ったけど、全員から馬鹿にされて結局三人だけで戻ってきた。これでいいかな?」

マックス「うーん……そもそも戻らなくても大丈夫じゃないか?」

マックス「キアラちゃんとルーシェちゃんの勘を信じるなら、相手は今の聖国にも危険なんだろ?」

マックス「だったらまずはアルフォートさんとかに相談した方がよくないか?」

ルーシェ「……戻るのは、必須、です。今はまだ、多分、警戒されていない……」

ルーシェ「何か、尻尾、見せるかも、です。……でも、確かにマックスさんの言うことも、その通り……」

キアラ「……危ないかもしれないけど、戻る人と報告に向かう人を、わけるとか?」

キアラ「どうしようかな……」



※感じたへリングへの疑念。どうしようか


1:3人でへリングの館に戻る

2:3人で聖王宮に向かう(判定有)

3:班を分け、1と2を同時に行う(人物記載も)

例:館・キアラ。王宮・ルーシェ&マックス

4:そもそも聖国から出る

5:軍設備に向かってみる


↓1〜5多数決コンマ
254 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/06(金) 23:38:13.23 ID:UkRS/yLsO
3
ヘリングのところにルーシェ
王城にキアラとマックス
さっきの様子見る限り一番警戒強いのルーシェだし
255 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/06(金) 23:39:40.70 ID:iQ9tNHXAO
3でマックスを王宮へ、館にキアラ&ルーシェ
王宮にキアラはリーナさんの反応が不安だ
256 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/06(金) 23:40:18.35 ID:3gRoQoSt0
3で館にキアラとルーシェ、王宮にマックスかな…
257 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/06(金) 23:40:20.61 ID:1PvKCeuu0
3館キアラルーシェ
王宮マックス
258 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/06(金) 23:42:42.91 ID:QGlNOYx3O
女性陣館のマックス王宮で
259 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/06(金) 23:48:46.69 ID:SXBpAj2A0
マックス的には不本意かもしれんがマックスのヘルプには
肉体派神父が二つ返事で駆け付けてくれる筈
260 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/09/06(金) 23:54:28.60 ID:gwgi83sW0
館・キアラ&ルーシェ
王宮・マックス


――


ルーシェ「……それなら、マックスさん、王宮、お願いできますか?」

マックス「俺が? ってことは二人が館に戻るんだろうけど……大丈夫か?」ハラハラ

ルーシェ「……まず、私……聖王宮への道、知らないです」ガクーン…

マックス「あ、そうか」

キアラ「マックスさん、私達は大丈夫です」

キアラ「さっきの嫌な気配、魔力の気配も感じたし……」

ルーシェ「いざという時、は、私とキアラ様も、魔力で、抵抗します」

マックス「……やっぱり心配だけど、魔力絡みなら確かに二人の方が俺よりも圧倒的に上だもんな」

マックス「わかった! でも絶対に無茶はやめてくれよな!?」

キアラ「それは、勿論です。マックスさんも、気をつけてくださいね?」

マックス「こっちこそ大丈夫だって! すぐにアルフォートさん達と、マークス神父も呼んで来るさ!」タタタ!





ルーシェ「……キアラ様、私達も」

キアラ「はい。杞憂であれば、それが一番なのだけれど……」


ルーシェ(神以上に司教を、盲信する、信徒達……)

キアラ(何か、特別な魔法……?)


……


――
261 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/09/07(土) 00:07:54.35 ID:yeYwMQNj0
――



【へリングの館】


ルーシェ「……キアラ様は、ここで隠れてもう少し、待っていて下さい」

キアラ「え?」

ルーシェ「まずは、私が……様子、見ます」

ルーシェ「危ないと、思ったら、逃げて、下さい……」

キアラ「そ、そんな!? だったら、私が先に!」

ルーシェ「……司教の力、まだわかりません」

ルーシェ「キアラ様、私よりも、ずっと強い、です……」

ルーシェ「いざという時の、ため、です」

キアラ「!! ……わかり、ました……」グッ…

ルーシェ「……大丈夫、です。少し、さっきので……あたりは、ついています」



……



へリング「おや、お友達はどうされたのですか?」

ルーシェ「……へリング様のお話をしたら……」

ルーシェ「外で、待たせてた子……私達を馬鹿にしました……」

ルーシェ「それで、喧嘩になって……さっきの二人も馬鹿にした子達を追いました……」ウツムキ…

へリング「なんと……」

ルーシェ「へリング様のお話は、本当に、素晴らしかったのに……」



へリング(クク……見た目通り、実に扱いやすい娘だ)

へリング(もう十分効いているようだが、念入りに洗脳してさらに忠実な駒にしておくか……)

へリング(片目がずっと髪で隠れているしな。洗脳が不完全な可能性は排除せねば)



へリング「そう落ち込まなくていい」クイ

ルーシェ「あっ……」

へリング「君の心は清らかだ。その瞳には偽りが無い……」

へリング「ほら、髪で隠れてしまっている瞳もよく見せてくれ」ファサ…

ルーシェ「……!」




へリング「――ああ、両の瞳とも、とっても綺麗な青色じゃないか。思わず吸い込まれそうで、目が離せないよ」ジッ…!

へリング「――君も、私の瞳を見るんだ」

ルーシェ「……!」


特殊判定
↓1コンマ二桁
262 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/07(土) 00:08:16.21 ID:pgVZkaYI0
263 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/07(土) 00:09:55.95 ID:sCAWRAqdO
あれ、ルーシェオッドアイじゃなかった?
264 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/07(土) 00:10:24.28 ID:qufSB1jkO
265 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/09/07(土) 00:24:41.96 ID:yeYwMQNj0
ルーシェへの洗脳魔法効果

21−20(警戒補正)<40

=01(洗脳なにそれ美味しいの?全く効かないです)


――



へリング「さあ……!!!」ジー……!

ルーシェ「……!!!」

へリング「もっと私に身を委ねなさい……!」ジー……!


――『ハイパーゲイズ』発動――


へリング「私に、全てを曝け出すのだ……!」ジー…………!





ルーシェ(……ろ、露骨、です)

ルーシェ(ここまで視線を合わせることに集中しているとなると……)

ルーシェ(目から魔力を相手の体内に植え付けて信じさせる魔法……?)

ルーシェ(とりあえず……嫌だけど、かかったふり、です……)



……


へリング「……気分はどうかな?」ニヤリ

ルーシェ「はい……とってもいい気分ですへリング様!」

ルーシェ「でもなんだか、へリング様の顔を直視できないくらい顔が熱くて……!」

へリング「ふふ、恥じることは無いんですよ。それが普通のことなんですから」

ルーシェ「ちょ、ちょっと顔を洗ってきます……!」タタタ…!


パタン…


へリング「クク……これでまた一人……」

へリング「次は、もう一人の娘を狙うか。身体つきは、断然あちらの方が好みだからな……」


――


ルーシェ「……ふぅ」



ポト…



ルーシェ「……警戒して、私の魔力で作った薄い障壁、目に被せておいて、正解でした」

ルーシェ「これなら、キアラ様とマックスさんも大丈夫……!」グッ!


――

※ルーシェがへリングの洗脳を完全ガードしました

※へリングにばれずにガード成功したため、キアラとマックスの判定も消滅します
266 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/07(土) 00:27:18.20 ID:+nhFU4IpO
流石信頼と実績のがんばルーシェ
267 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/09/07(土) 00:28:21.74 ID:yeYwMQNj0
切り札不発&まだ警戒できていないへリングぼっこ間近なあたりで今日はここまで
ルーシェのディフェンス力が高い……
なお回避されていましたが、キアラ達を庇うように館にマックス単体乗り込みが一番危険だったりします

本日もありがとうございました!
268 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/07(土) 00:28:31.60 ID:fGSk6nRJO
コンマさん「NTR?なにそれ美味しいの?」
269 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/07(土) 00:30:50.94 ID:pgVZkaYI0

しかし一応キアラの冒険編なのにルーシェメイン回になってるのう
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/07(土) 00:34:27.07 ID:sCAWRAqdO
乙!
なるほどルーシェの目の色はそういう理由か
シュタイナーからは目潰光で封殺されてたし、意外と洗脳攻撃もかわせるもんだな
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/07(土) 00:39:10.26 ID:+nhFU4IpO
本作では魔翌力に大きく依存しているみたいだし
そういう意味では高位の術者には通用しないのだろうな
あるいはシンプルな信念の強さなんかも絡むか

しかしルーシェ追加判定差し引くと
結構キアラ危ないことになっていたかもな
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