【安価】漁る勇者

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304 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/09/30(月) 19:48:49.54 ID:eg35hH990
女戦士「実は私、戦士もやってまして」

シスター「意外ですね」

女戦士「その武具と、ブラジャー......はまぁ普通のデザインでKカップ」

司書「!?」

女戦士「なんでか母乳も出るので母乳パッドもつけていたのですがそれも......あとはパンツです」

シスター「デザインは?」

女戦士「縞々のやつです」
305 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/09/30(月) 20:12:12.90 ID:eg35hH990
シスター「ふむふむ、分かりました。それではあなた宛に注文しておきましょう」

司書「勇者さーん!そろそろいいですよ」

勇者「あっ、ああ、うん。今行く」


勇者の様子がおかしい


シスター「......盗み聞きできる距離ではなかったはずですが......」

勇者「盗み聞き?そんなことするわけないですよ。はははは」

司書「?」

勇者(水晶玉で見ちゃったなんて言えないなぁ)
306 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/01(火) 00:00:04.01 ID:tBMH1J6l0
勇者「あの、女戦士さん」

女戦士「はい」

勇者「差し支えない範囲で良いのですが、何があったか教えて下さい」

女戦士「......あるものを盗まれました」

勇者「そうですか、いやぁそうですか。実は昨日怪しげな盗人を見つけてとっちめたんですよ」

女戦士「ならお願いします。私のものを盗った人を探して下さい」

勇者「良いですよ。折角ですし、昨日取り返したものは差し上げます」


そう誤魔化して勇者は魔法空間を開く
そして中から下着類を召喚する


女戦士「あっ!それ......」

勇者「どうかしましたか?」

女戦士「>>308
307 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/01(火) 00:01:09.90 ID:VlhF7av+0
もしかして犯人は……
308 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/01(火) 00:03:31.58 ID:eqEIjZt+O
私の下着!
貴方様に差し上げます!と土下座
309 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/01(火) 20:34:16.52 ID:tBMH1J6l0
女戦士「私の下着!」

勇者「えっそうなの!?(すっとぼけ)返すよ!」

女戦士「それは貴方様に差し上げます!」


女戦士は土下座をする
あまりに予想外な行動に、勇者も一瞬怯む


勇者「......ええ?」

女戦士「いいんです。勇者様が相手とあれば寄付します」

勇者「は、はぁ。じゃあ貰っておきます」

女戦士(これを勇者様が持っているだけで興奮してくる)
310 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/01(火) 20:43:48.00 ID:VlhF7av+0
これなら盗んだのが勇者でも興奮して許しそうだな
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/01(火) 22:26:29.76 ID:tBMH1J6l0
勇者「ではありがとうございました。これは有意義に使わさせていただきます」

シスター「......何を言っているんですか?」

司書「勇者さん......その言い方は流石に」

勇者「あ、ごめん。ともかくありがたく受け取っておくよ」

女戦士「はっ、はい!」


かくして、勇者一行は去っていった
使途は思い付かないが......いや、あるにはあるが、貰っておくことになった
そして残された女戦士はいつまでもその背中を見送った
_____興奮の為シャツに母乳を滲ませながら_____
312 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/01(火) 23:06:34.67 ID:tBMH1J6l0
主に女性二人が名残惜しそうにしながらも、町を出た
どこまでも整備された街道を歩く


司書「......そういえばシスターさん、気になることがあるのですが」

シスター「なんですか?」

司書「どうやったらそんなに胸が大きくなるんですか?」

シスター「>>314
313 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/01(火) 23:07:55.90 ID:JJphKjqro
kskst
314 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/01(火) 23:14:07.14 ID:VlhF7av+0
さあ、いつの間にかここまで、大きく……もしかしたらエッチなことしていたからからも///

司書さんは魔法で胸を大きくできないんですか?今でも結構あると思いますが……
315 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/01(火) 23:50:41.30 ID:mEQJ+6ALO
女剣士も隠れながら付いてこいよ!
316 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/02(水) 22:21:06.97 ID:cyRqhV7c0
シスター「さあ、いつの間にかここまで、大きく......」

司書「不明ですか」

シスター「もしかしたらエッチなことしていたからかも///」

司書「......それなら、私も大きくなっている気もしますが......何か違うんでしょうね」

シスター「司書さんは魔法で胸を大きくできないんですか?今でも結構あると思いますが......」


司書はしばし沈黙し、それを破り言う


司書「いい質問ですねぇ。結果から申し上げれば可能です」

シスター「でしたら」

司書「シスターさん。巨乳を見るとどう感じますか?」

シスター「エロいですね」

司書「そうです!胸はエロの為にあります」
317 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/02(水) 22:30:20.87 ID:cyRqhV7c0
シスター「はい、存じ上げております!」

司書「しかし魔法には集中が不可欠なのです。つまり行為に熱中し過ぎると......」

シスター「......萎えますね」

司書「想像通り、まやかしは霧散します」

シスター「だから聞いたんですね.....あ!いいこと思い付いちゃいました」


シスターの閃きは何かと役立つので、司書は興味を示した


司書「なんですか!?」

シスター「私が行為の時に司書さんの胸に回復魔法を使います!HPが増えるように司書さんの胸もきっと」

司書「夢がありますね。是非ともお願いしたいです」
318 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/02(水) 22:35:57.65 ID:cyRqhV7c0
勇者「......聞こえてるんだよねぇ......」

シスター「何か言いました?」

勇者「いや......っ!気を付けて!遠くから『何か』がこっちに突っ込んでくる!!」

司書「たしかに『何か』見えるわ」


遠くから高速で勇者一行に突進する『何か』
その正体は、>>320

319 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/02(水) 22:38:07.68 ID:etdp0og/0
前の町にいたの女戦士
320 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/02(水) 23:45:15.93 ID:OB/78RTYO
ライバルの魔法少女
321 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/03(木) 22:55:10.33 ID:pbE2ltpo0
魔法少女「待ちなさあぁぁぁい!!」

勇者「魔法少女!?」


彼女は魔法のロッドに跨がり、突貫してくる
そう思われたが、衝突の寸前で急停止


魔法少女「......ふぅ、数日ぶり」

勇者「そうだね。して、何の用だい?」
322 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/03(木) 23:07:19.48 ID:pbE2ltpo0
魔法少女「用?うーん、特に用ってこともないわ」

勇者「じゃあなんであの勢いで突っ込んで来たの?」

魔法少女「偶然ここを通りかかったら貴方が二人も女を侍らせているもんだから幻覚かと思ってね」

勇者「侍らせてるっていうか......仲間だよ」

魔法少女「へぇ、そうなの?そこのお二方」

シスター「はい!そうですよ!それ以上の関係でもありますが」

司書「私も彼に同行させて貰っています。関係は持っていますが」


勇者としては否定されたほうが話は早く終わるのだが
二人とも関係をアピールしてしまった為に、魔法少女の冷ややかな視線を浴びることになる


魔法少女「いいご身分だこと」

勇者「う......」
323 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/03(木) 23:15:28.23 ID:pbE2ltpo0
シスター「そういえば、貴女は一体どういった関係なんですか?」

魔法少女「ああ、申し遅れました。私は魔法少女。彼とはライバルでした」

勇者「でしたって......もう勝ったつもりなの?」

魔法少女「私の勝ち?貴方がその妙な剣を持っているのに私がそんなことを言えるとでも?」


憎らしく剣を睨む
驚いたことに、この剣について知っているらしい


司書「知識はあるようですね。さぞ修練を積まれた事と存じます」

魔法少女「ありがとうございます。あ、勇者。借りを返しなさいよ。服の分」

勇者「むぅ......金ならあるけど?」

魔法少女「そうね......>>325
324 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/03(木) 23:17:25.70 ID:B0mBpJ6w0
あんたの旅に同行させなさい
325 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/03(木) 23:26:49.02 ID:0MQnkwQrO
私もライバル以上の関係にさせて(遠回りにエッチの誘い)
326 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/04(金) 23:11:59.45 ID:3zT0GOhj0
魔法少女「私もライバル以上の関係にさせて」

勇者「......ふーん。興味あるんだ」

魔法少女「なっ...///」

勇者「いいよ。断る理由もない」

司書「英雄色を好むとはよくいったものですね」

シスター「節操がないとも言いますがね」

勇者「色を好んでるのはみんなであって僕じゃないよ!?」
327 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/04(金) 23:39:14.52 ID:3zT0GOhj0
シスター「その割には勇者様もノリノリじゃないですか」

勇者「あんな熱っぽい視線で見られたらそうもなるよ」

司書「早速次の町が見えてきましたよ」

勇者「お?......本当だ」

魔法少女「平和な町だと良いんだけど」

勇者「そればっかりは祈って」


>>329...どこに到着した?
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/04(金) 23:43:35.66 ID:E0eItFcT0
ふみぃ
329 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/10/04(金) 23:44:02.71 ID:egnd1oKH0
天空都市への巨大階段。
330 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/04(金) 23:44:39.25 ID:DGUWmoZEO
妖艶な雰囲気を放つ性欲溢れる科学都市
331 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/05(土) 20:53:00.76 ID:/Yk6M+dl0
最初は、それが壁と誤解した
近付くにつれ陰影を増すそれが壁ではないと気付くのは容易だった
その先には荘厳な天空都市がある......のだが
目の前の問題はそこに続く階段である。あまりに巨大で、果てのあることのみが分かる


勇者「おいおい、何の冗談だ?」

シスター「うわぁ......」

司書「これは何か乗り物が欲しいですね」

魔法少女「......こっち見ないで!?」


皆一様に彼女のロッドを見る
だが、明らかに四人を乗せたら動かないであろうサイズだ
332 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/05(土) 21:20:16.22 ID:/Yk6M+dl0
魔法少女「そ、そうね......じゃあ、約束を果たしてもらうとするわ!」

勇者「おわっ!?」


魔法少女は勇者の手を引きロッドで階段を登りだす
最初は弾き飛ばされそうだった勇者もしばらくしてロッドに跨がり、安定した姿勢をとる


シスター「......行きましたね」

司書「最近蔑ろにされている気がしないでもないです」

シスター「それは毎日セックスしたい人の意見ですから参考にはなりません」

司書「失敬な」

シスター「ぶち犯しますよ」

司書「トゥンク...」

シスター「そういうとこですよ」
333 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/05(土) 21:50:43.07 ID:/Yk6M+dl0
純白の階段で登り、遂に天空都市に辿り着く
そこには普通の町と同じように多くの人が住み、賑わっていた


勇者「良い場所じゃないか。空気が旨い」

魔法少女「そうね」

勇者「そういえばここ、宿あるの?態々階段を登ってくる奴なんていないと思うけど」

魔法少女「確かに宿はないかもね。でもラブホはあるでしょ?」
334 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/05(土) 21:55:38.44 ID:/Yk6M+dl0
結局宿はあった
世界宿屋協会が義務付けているとかなんとかだそうで
店主も意外そうだった


勇者「眺めのいい宿だ」

魔法少女「確かに、こんな美しい眺望の宿は世界にないわ。そんなことより......」

勇者「......する、のか?」

魔法少女「当たり前よ」


>>336...どんなプレイ?
335 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/05(土) 22:00:08.78 ID:+YVTGwTtO
乳首、クリトリスを責めながらひたすらアナル中出しセックス
お腹がザーメンでタポタポになろうが魔法少女が泣き叫びながら許しを求めようが一切お構いなしに犯しまくり魔法少女自ら勝手に肉便器宣言をするまで犯し尽くす
336 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/05(土) 22:00:30.68 ID:WjiwDPop0
あまあま新婚さんプレイ
337 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/05(土) 22:00:36.16 ID:EbpkKGS5O
338 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/05(土) 22:18:53.72 ID:/Yk6M+dl0
魔法少女「今から貴方は私の婿よ」

勇者「婿?つまりお前」

魔法少女「うるさい!そういうんじゃない!」

勇者「......ま、どうあれ婿ならたっぷり愛してやらないとね」

魔法少女「......ごくり」
339 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/07(月) 00:40:53.47 ID:y0wQ2Z/e0
すると、勇者は不意討ちでキスをする
真っ直ぐ彼女の目を見つめ、舌を絡ませる


勇者「んっ......」

魔法少女「ぷはっ......」

勇者「かわいいよ、魔法少女ちゃん」

魔法少女「むむ......子供扱いしないでよ」

勇者「そうだね。じゃあ____」


勇者は彼女をベッドに押し倒し、ベッドに壁ドンをする


勇者「これからは、大人の時間だね?......魔法少女」

魔法少女「ぅ......//////」

勇者「安心して身を委ねてよ。優しくしてあげるからね」
340 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/07(月) 00:41:55.82 ID:y0wQ2Z/e0
彼は衣服を脱がし、その裸体をまじまじとなめ回すように観賞する
比較的小柄な体つきで胸も尻も主張していないが、どこか悔しそうに恥じらう彼女が何より美しい


魔法少女「こんな体を見つめないで//////」

勇者「それはできない。だって君は、僕のモノだろう?」

魔法少女「......ズルいよ、そんなの......//////」


勇者の指が、狭い膣内に入り込む
じっくりと手前から解していく


勇者「キツいね。リラックスしてくれないか?」

魔法少女「いや、どうしても力が......」

勇者「ふーむ......」


勇者は目敏くクリトリスを見つけ、素早く刺激する
恐らくは、これによって脱力するはずだ


魔法少女「ひゃぁ♡」

勇者「やはりここが弱点」
341 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/07(月) 00:43:10.45 ID:y0wQ2Z/e0
一瞬、締まりが最高潮に達するが、すぐに脱力する
すかさず指を奥まで挿れ、膣内を広げる
するとじわりと愛液が漏れだす


魔法少女「はぁ......っ♡」

勇者「ねえ、僕の子を産んでくれるかい?」

魔法少女「しょ、しょうがないわね♡感謝しなさい♡」

勇者「ありがと。それじゃあ......」


勇者は口付けをする
そのまま己のモノを挿入する
彼女の中に、じんわりと恍惚を広がっていく


魔法少女「ん......♡いぃ......♡♡」

勇者「痛くない?」

魔法少女「うん」

勇者「......好きだよ。愛している」
342 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/07(月) 00:44:00.68 ID:y0wQ2Z/e0
魔法少女「わ、わわ......私も、だよ?」


感極まったのか、勇者は腰を遣い始める
いつもは獣のように激しく、己の遺伝子を叩き込むことに専念する彼だが、今日は違う
慈愛に満ちた腰遣い、そして甘いキス責めで溶かすように翻弄する


勇者「ねぇ、今日はこのままナカに射精してもいいかな」

魔法少女「耳元は卑怯よぉ......もう抵抗できない♡」

勇者「なら遠慮なくイくよ」

魔法少女「うん♡来て♡♡」


彼は緩やかに、とっぷりと射精した
彼女はすっかり全身から力を抜き、いつもの強気さの欠片もないだらしない顔だ
にやにやと笑みをこぼし、寝てしまった
343 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/07(月) 20:29:37.95 ID:y0wQ2Z/e0
気分転換に、勇者は宿から出た
すると丁度大階段を司書とシスターが登ってきたところだった


勇者「お疲れ」

シスター「恨みますよ」

司書「祟りますよ」

勇者「アレは不可抗力だ。もう事は済ませた」
344 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/07(月) 20:37:38.27 ID:y0wQ2Z/e0
勇者「それじゃ、町を探索しようか」

シスター「足が限界です」

勇者「うーん......じゃあ、交互におんぶしてあげよう」

司書「しょうがないですね。じゃあ私から」

シスター「む、私ですよ」

勇者「もめるな。あっ、そうだ!こういうのはどうだ?」


勇者の提案するままに体を組み合わせる
そして、態勢が完成した。これは勇者にのみ負担を集結した最適の型だ
シスターをおんぶし、司書を肩車するという珍妙なスタイルであることを除けば完全無欠だ
345 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/07(月) 21:01:57.78 ID:y0wQ2Z/e0
こうして、勇者達は天空都市を散策し始めた


勇者「......シスター」

シスター「ふぁい」

勇者「頬擦りをやめてくれ。あと凄くデカイのが当たる」

シスター「デカイのは当ててます。頬擦りはいい匂いがするのでやってます」

勇者「司書」

司書「如何されました?」

勇者「髪を弄りすぎないでくれ。あと股を後頭部に擦り付けるな」

司書「髪質が柔らかいので、弄りたくなるんですよ。股は気のせいです」

勇者「......まぁいいか。どこに行こう?」


>>347...
1.魔導サーバー
2.占いの館
3.この土地の長の家
346 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/07(月) 21:03:32.41 ID:YTHEefsV0
1
347 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/07(月) 21:09:21.66 ID:LWo1cfR70
348 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/07(月) 22:42:16.28 ID:y0wQ2Z/e0
魔導サーバーにやってきた


司書「雲を掴むような話、とはどのような意味?」

勇者「不確定不明瞭空想って感じの話」

司書「そう。でもこの天空都市においては、至極真っ当で理にかなった話という意味になるの」

シスター「確かに、雲はすぐそこにありますね」


というような話をしていると、ローブを纏った女が話しかけてくる


ローブ女「その通り。私達にとって雲は身近な存在なのです」

勇者「あなたは?」
349 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/07(月) 22:47:29.80 ID:y0wQ2Z/e0
ローブ女「私はこの魔導サーバーの管理をしています」


彼女が指し示す魔導サーバーは、虚空であった
つまり見えないのだ。というか無いようにしか見えない


勇者「......?」

ローブ女「あぁ、別にここが一番よく繋がるというだけですよ」

ローブ女「『クラウド』サーバーですから」

司書「......いつ聞いてもくだらない洒落だけど、実際それでこの都市は潤っているの」

シスター「確かに、面を合わせなければ洒落を言う機会は減りますもんね」
350 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/07(月) 22:50:13.83 ID:y0wQ2Z/e0
ローブ女「黙っていれば酷い扱いですね」

勇者「黙ってないから酷い扱いなんじゃないですか?」

ローブ女「うるさいですね!こうなったらぎゃふんと言わせてやります!」

シスター「どうやって?」

ローブ女「>>352で勝負よ!」
351 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/07(月) 22:52:52.11 ID:LWo1cfR70
エッチ
352 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/07(月) 23:00:06.55 ID:kJ03w9iZO
超面白い大爆笑ダジャレ対決
(負けたらなんでも言うこと聞く)
353 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/08(火) 20:46:47.04 ID:2E2cyJCX0
ローブ女「超面白い大爆笑ダジャレ対決よ!」


勇者は勝ちを確信した


ローブ女「負けたらなんでも言うことを聞いてもらうわ!」

勇者「良いですよ。審判は誰にしますか?」

シスター「神の名の下に、公平なジャッジをします!」

司書「では、思い付いた方からどうぞ」
354 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/08(火) 20:50:57.46 ID:gQWMfivs0
安価?
355 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/08(火) 21:04:08.76 ID:2E2cyJCX0
ローブ女「はい!」

シスター「どうぞ」

ローブ女「私は体を魔力にしてクラウドサーバー内に身を隠せるわ」

司書「はい」

ローブ女「これぞ『雲隠れ』!!」

勇者「僕もいいかな?」

シスター「どうぞ」

勇者「お前は、ゴキブリの動きぶりをまだ知らない」

司書「それではシスターさん、採点をどうぞ!」

シスター「むむむ」


>>356...ローブ女の点数
>>357...勇者の点数
356 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/08(火) 21:07:25.74 ID:/SJYNfXBO
0点
357 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/08(火) 21:12:02.46 ID:jJuaGOL+0
このレスのコンマ
358 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/08(火) 22:10:11.18 ID:2E2cyJCX0
シスター「ローブ女さんは0点です」

ローブ女「そんな!」

シスター「勇者さんは46点です」

勇者「......低いね」

シスター「ネタの取捨選択は悪くありませんが、見せ方に工夫が感じられません」


優しいシスターにしては手厳しい評価に反省する
だが、ダジャレを反省することに意味はあるのか?


勇者「くっ......だが勝ちは勝ちだ」
359 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/08(火) 22:18:33.89 ID:2E2cyJCX0
ローブ女「そう......ね。約束は約束」

勇者「さて、何をさせたもんかな......ちょっとタイム」


勇者一行は作戦会議を始めた
全員で様々な案を出し、意見が煮詰まった頃には結論を出す動きが出ていた
迅速な会議により、要求は確定した


ローブ女「決まった?」

勇者「うん。>>361
360 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/08(火) 22:30:40.58 ID:jJuaGOL+0
仲間になって
361 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/09(水) 01:32:16.13 ID:zJ7eGWBA0
362 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/09(水) 22:13:21.38 ID:H0V+sScg0
勇者「仲間になって」

ローブ女「......えぇ!?」

勇者「言うことを聞くんだろう?」

ローブ女「その前に、貴方達の素性を教えて欲しいわ」

勇者「良いよ。それでは紹介します!まずは司書!」

司書「......え?私からですか?」


困惑する彼女をよそに、紹介を始める


勇者「彼女はですね、なんと伝説の賢者なんです」

ローブ女「そうなんですか!?」

勇者「はい。もれなくド変態です」

司書「それは言わなくても良いんですよ?」
363 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/09(水) 22:17:47.96 ID:H0V+sScg0
勇者「ネクスト!シスター!」

シスター「はぁい!」

勇者「彼女はですね、すごく位の高い聖職者です」

ローブ女「そんな方でも旅をするんですね」

勇者「はい!そしてド変態です!」

シスター「ち、違いますよ//////」
364 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/09(水) 22:35:53.75 ID:H0V+sScg0
勇者「そして僕が勇者です」

ローブ女「え、勇者なんですか?」

勇者「うん」

ローブ女「良いでしょう。喜んで同行します。ただ、私は変態ではありません」

勇者「別に変態を集めた訳じゃないよ!?」
365 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/10(木) 20:57:17.59 ID:ylfW7TGp0
勇者「しまった!」

シスター「どうしましたか?」

勇者「日の沈みが早い!」

ローブ女「......あ、そういえばそうでしたねぇ」

司書「では、宿に向かいましょう」
366 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/10(木) 21:07:57.53 ID:ylfW7TGp0
宿に帰り、疲れから寝ることになった
ここで問題が生じる
いつもの流れで部屋を用意してもらったため、ベッドが一つしかない
5人もベッドで寝れる訳がないのだ


勇者「しょうがあるまい。僕が床で寝ることにしよう。耐久性に優れているからね」

シスター「そうは」

司書「させませんよ」

勇者「なぬっ」

魔法少女「みんな!勇者を捕獲しましょう!」

ローブ女「行きますよ!」
367 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/10(木) 21:15:25.41 ID:ylfW7TGp0
四人が勇者に飛びかかり、勇者を拘束する
彼の力なら振りほどくのは容易だが、まだコントロールできておらず傷つける恐れがあった


勇者「もぎゃー!」


あえなく縄で縛られてしまった
だが常識的な方法ではベッドに5人など不可能だ


ローブ女「私に案があります」


勇者はベッドの中心に寝かされた
そしてその両サイドにシスターと司書が寝ている
さらに組体操のように勇者と両サイドの二人の間に魔法少女とローブ女が寝てくる


勇者「正気ですか!?」

魔法少女「うるさいわね。ごちゃごちゃ言わず寝なさい」

勇者「......はい......」


>>369...寝ている間に何かあった?
368 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/10(木) 21:19:29.49 ID:AqxMuC/t0
天空都市にフライイングクラーケンの襲撃。
全体的にぬるぬるしてて、本人(クラーケン)はそんな気は無いが、その液体は気化して人間が吸うとえっちい気持ちになる。
369 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/10(木) 21:25:09.92 ID:dNk6njJzO
魔法少女が寝ている勇者に土下座して大声で雌奴隷宣言
370 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/11(金) 20:05:32.81 ID:Ial2HwD/0
夜は深まり、勇者はすやすやと眠っていた
しかし、そんな眠りを脅かす爆音が


魔法少女「勇者!!」

勇者「......な、な......?」

魔法少女「私はっ!!」


彼女はベッドから降り、土下座する
あまりのことに勇者が困惑していると


魔法少女「勇者の雌奴隷になることをここに宣言する!!」

勇者「......うるさい雌奴隷。さっさと寝たまえ。犯してやらないぞ」
371 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/11(金) 20:13:09.52 ID:Ial2HwD/0
翌朝


勇者「良い朝だ」

魔法少女「む......」

勇者「あ、魔法少女。昨日寝ぼけてただろ」

魔法少女「?いや、寝ぼけてなんかないわ」

勇者「いや、変な宣言してたぞ」


魔法少女は暫く思案する
そして脳内の課題が解決したのだろうか、言い放つ


魔法少女「このアホ勇者。私はあのとき、寝ぼけてなんかないわ」

勇者「......え?あれは本気で言ってたの?」

魔法少女「そうよ」
372 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/12(土) 00:18:57.41 ID:ID0qXYIT0
勇者「どうしてまたそんなことを?」

魔法少女「ほら、勇者は今セフレやら雌奴隷やらと旅をしてるじゃない?」

勇者「できれば仲間と呼んで欲しいが、否定はできない」

魔法少女「だったら、仲間外れは嫌だなと思って」

勇者「何?嫉妬?」

魔法少女「なっ、違っ!ただ勇者の......その、ペニスが気に入っただけだし......ニヤニヤすんの止めて!」
373 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/12(土) 00:23:17.35 ID:ID0qXYIT0
宿を出る
今は晴れているが、いつ天気が変わるか分からない


勇者「ふと考えたんだけどさ」

司書「はい」

勇者「こんだけ人数いると馬車欲しくないですか?」

ローブ女「確かに」

勇者「馬車売ってるかな?」
374 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/12(土) 00:27:28.30 ID:ID0qXYIT0
こうして、大きな商店へとやって来た


勇者「馬車売ってますか?」

店主「はい。まぁ......でも馬がこいつしかいなくて」


店主が指し示したのは確かに馬だ
しかしその毛並みは波打つように滑らか
鮮やかなグラデーションが彩る幻獣、ペガサスだった


ペガサス「汝、我が主となるを所望か」

勇者「そうとも」

ペガサス「ならば>>376せよ」
375 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/12(土) 00:28:54.62 ID:kUqw4/xc0
フミィ
376 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/12(土) 00:29:16.84 ID:k0wTmSoWO
是非我を使い潰してください
377 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/12(土) 22:06:05.94 ID:ID0qXYIT0
ペガサス「是非我を使い潰してください」

勇者「店主さん。何か厄介者のようにしていましたが、いい馬じゃないですか」

店主「いえ、その......使い潰す勢いで使わないと満足しないドM馬なんです」

魔法少女「変態め」

ペガサス「もっと罵って!」


天駆ける幻獣は、身を震わせて悦んでいる
確かにこれは相当だ
378 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/12(土) 22:14:38.64 ID:ID0qXYIT0
こうして、馬を手に入れた
荷台も買い、ペガサスには翔んで貰うことになった


司書「ペガサス。あなたには六人を乗せて翔んでもらう」

ペガサス「良いのですか!?」

ローブ女「いいからさっさと翔びなさいこの駄馬」

ペガサス「ヒヒーン!!」


ペガサスは凄まじい速度で翔び始めた
その軌跡には虹がかかり、幻想的だ
379 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/12(土) 22:22:04.37 ID:ID0qXYIT0
シスター「うーん......私には馬さんを罵倒するのは心苦しいところがあります」

ローブ女「馬頭だけに?」

司書「......今度、冷気魔法の稽古をしてあげます。きっと素晴らしい才能をお持ちでしょうから」

勇者「こんなところで冷気なんて撒き散らしたら雲ができちゃうよ」

ローブ女「おのれ......!」


ペガサスは依然高速で飛び続ける
大地を見下ろす勇者の目に、興味を惹くものが映った


勇者「ペガサス!あそこに降りて!」

ペガサス「何があるんです?」

勇者「>>381
380 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/12(土) 22:28:38.49 ID:BgNqcYs90
美しい城がある
381 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/12(土) 23:46:22.82 ID:fo/q8LHxo
ロリ巨乳な木の妖精達が裸になって湖で無邪気に水浴びしてる
382 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/13(日) 18:43:44.20 ID:vbCM7uS60
ペガサスは彗星の様に着地した


勇者「これは......」


そこは豊かな森にポツンとある小さな湖
この森に住む木の妖精達のオーラを感じて降りてきたのだが......


シスター「破廉恥ですよ」

司書「そういうのも趣味だったんですね?」


水浴びをする妖精の姿はどう見ても人間の少女だった
当然服を着ておらず、その胸はまるで豊かな実りを象徴するかのように豊満だ
383 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/13(日) 18:56:38.55 ID:vbCM7uS60
魔法少女「......ふーん......そういうのが好きなのね。節操がなさすぎ。さいてーです」

勇者「君達、これは誤解なんだ」

ローブ女「変態のリーダーが何を」

勇者「とにかく、僕は清い気持ちでここに来たんだ!」


騒いでいると、それに反応した妖精がやってくる


妖精「お客さんですかぁ?たくさん居て賑やかですね」

勇者「あぁ、どうも。僕は勇者。何か困っていることはないかい?」

妖精「>>385
384 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 19:00:24.49 ID:HqXG5lTjO
退屈なので新鮮な愉しみが欲しい
385 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 19:00:40.10 ID:i2F1+NTR0
悪い人たちを私達を捕まえようとしているんです
386 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 19:09:22.95 ID:i2F1+NTR0
>>385は「悪い人たちが」でした
387 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/13(日) 20:48:08.08 ID:vbCM7uS60
妖精「悪い人たちが私達を捕まえようとしているんです」

勇者「なんだって!?なら僕たちが守るよ」

妖精「いいんですか?」

ローブ女「私もかわいい女の子は守りたいわ」

妖精「ありがとうございますっ!」
388 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/13(日) 20:55:26.40 ID:vbCM7uS60
湖で待機していると、妖精が話しかけてきた


妖精「お礼と言ってはなんですが、これを」


妖精が渡してきたのはリンゴだった
一見するとただのリンゴだが、生命エネルギーに満ち溢れている
それを六つに分けて食べる


魔法少女「......美味しい......!」

ペガサス「実に美味。加えて活力も摂取できる」
389 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/13(日) 21:01:12.90 ID:vbCM7uS60
水浴びをしたり、リンゴの食レポをしたり
そんなこんなで時は流れて夜が来る
ひっそりとした闇に、気配を感じる


勇者「どうやら来たみたいだ」

シスター「いったい誰が......?」


不意に道端に落ちていたローブが持ち上がる


ローブ女「偵察してきました。この森は魔力化して移動しやすいです」

司書「この前のダジャレは本当のことだったの!?」

ローブ女「私は嘘をついたことがないので」

勇者「何がいたんだ?」

ローブ女「>>391
390 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 21:08:26.39 ID:i2F1+NTR0
盗賊でした。見た目が悪人の
391 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 21:11:54.80 ID:+H3lUgS1O
ヤリチンチャラ男の冒険者集団
392 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/14(月) 22:28:14.15 ID:tSbGmcSL0
ローブ女「ヤリチンチャラ男の冒険者集団です」

勇者「警戒しよう」


木立を抜けて男たちが姿を現す
確かにどう見てもヤリチンチャラ男だ


チャラ男A「アンタら、誰?」

勇者「勇者だ」

チャラ男B「ウソつけw勇者がお前みたいな陰キャな訳あるかってw」

魔法少女「......確かに陰キャかも」

チャラ男C「それなそれな」

チャラ男D「ウェーイwwwwww」
393 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/14(月) 23:04:11.45 ID:tSbGmcSL0
チャラ男A「そんなことより妖精をとっ捕まえて帰ろうぜ」

勇者「そうはさせない!」

チャラ男B「粋がってんじゃねぇぞ!俺らの金儲けの邪魔すんな!」

シスター「神の意思に背くつもりですか?」

チャラ男C「魔王亡き今怖いモンなんてねぇ!」

チャラ男D「ウェーイwwwwwwww」


遂に戦いになってしまった
394 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/14(月) 23:38:32.42 ID:hjQR4MsHO
小島よしおが混ざってるな
395 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/15(火) 00:07:43.29 ID:I68+3DqX0
勇者「*吸魂*」

チャラ男A「なっ......ぐぅっ」


勇者は容易に魂を吸い出して見せる


司書「玩具魔術」


司書が魔法を唱えると、チャラ男Bは姿を変える
なんと彼はだるま落としになってしまった


勇者「自然の素晴らしさを感じることだな」


勇者は近くの大樹に魂を入れる
うるさい木霊が誕生した


司書「適当に遊びます」


司書は何度かだるま落としで遊んだ
だるまの頭頂部に刺さったハンマーで何度も遊んでいる
その内、もとの並びを忘れたので適当に戻して飽きたのでハンマーを捨てた
集中力が切れたので、魔法も解除される


チャラ男B「あ......え?」


彼の体のパーツはぐちゃぐちゃに再配置されている
生命への冒涜をその身で体現したような姿は見る者に恐怖を与える
そしてハンマーを抜かれたため、脊髄が首から下で機能を停止した
忌むべき異形は、死を待つばかりである
きっと養分にはなるだろう
396 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/15(火) 00:15:57.28 ID:I68+3DqX0
魔法少女「覚悟しなさい」

チャラ男C「......くそっ!」

シスター「きゃっ!?」


チャラ男Cはシスターを人質にとる


魔法少女「卑怯者め......それだから流行に乗ることしかできない脳死野郎なんだ」

チャラ男C「何とでもいいやがれ!」

シスター「あ......ぁ......」

チャラ男C「へへ、恐怖で口をパクパクさせてるぜ」

魔法少女「あっやば」


魔法少女は素早くその場を離れた


シスター「*極大消滅呪文*」


かなりの広範囲が消滅した
幸運にも犠牲者はあのチャラ男だけだ


シスター「す、すみません!怖くてやり過ぎました!」

魔法少女「こ、これからは加減しましょう?」
397 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/15(火) 22:38:14.37 ID:I68+3DqX0
チャラ男D「ウェーイwwwwww」

ローブ女「なかなかできる。実力ならこの中で一番でしょうね」

チャラ男D「ウェーイwwwwwww」


チャラ男Dは素早い短剣さばきでローブ女を追い詰める
動きの一つ一つで彼女の次の動きをつぶす容赦ない戦法だ


ローブ女「......手加減していますね。なんのつもりですか?何を示しているんです?」

チャラ男D「waaaaaaaay!」

ローブ女「ふむ......何者か分かりませんが、私を試すということでしょうか」
398 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/15(火) 22:43:49.24 ID:I68+3DqX0
チャラ男D「ウェーイwwwwww」

ローブ女「ならばこの私の新たな必殺技を食らって沈みなさい」

チャラ男D「ウェイウェイ」


彼女は短く精神統一をする
目を見開き、構え言い放つ


ローブ女「これが私の必殺技!>>400
399 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/15(火) 22:47:21.74 ID:EVf1h7RgO
氷結魔法
400 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/15(火) 22:54:07.99 ID:/07fio7B0
アナルブレイクパンチ
男のケツ穴に超高速のパンチをめり込ませ前立腺を直撃する
喰らった男は前立腺直撃の衝撃で強制的にイカされ大量射精を撒き散らしアナル破壊&屈辱に心を砕かれ廃人となる
401 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/16(水) 06:50:37.67 ID:jSIkFLd2O
>>400
それってさローブの奴も深刻なダメージ受けるよな…パンチ繰り出した手めっちゃ汚い
402 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/16(水) 21:27:40.51 ID:SeROcRXv0
ローブ女「アナルブレイクパンチ!!」

チャラ男D「ウィ......」


ローブ女はあえて大袈裟に構えた
それにより彼の集中は大きな動きへの反応にシフトした
しかし彼女はこっそり魔力で地面を伝い腕を移動させていた
まさに意表を突いた効果的な一撃


チャラ男D「ウェイ!!!!!!!!」


彼は秘めたありったけの精子を撒き散らした
また、その激痛と屈辱から倒れこんでしまう
完全に気力を失ったようだ
403 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/16(水) 21:32:10.50 ID:SeROcRXv0
ペガサス「......やや。普通に汚くない?」

ローブ女「安心してください。私の手は魔力でコーティングしてあります」

ペガサス「納得致した」

ローブ女「そこは『あー、なるほど』って言って下さいよ。アナルだけに」


チャラ男Dは寒さで全身が千切れてしまった
もはや戦闘を続けるものはいないだろう
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